2008.06.18 Wednesday
学校裏サイト
学校裏サイト
下田博次 著
副題は「ケータイ無法地帯から子供を救う方法」とある。
この本は、「思春期の子供らにインターネットを好き勝手に使わせて良いのだろうか」
「特に携帯電話からインターネットを使わせると危ないのではないか」と考える親御さんや大人の方に向けて
「あなたの問題意識は正しい」と応援する本です。
著者は「いつでもどこでも便利におもしろく使える」携帯電話の、子供への売り方、与え方には大きな問題があると感じています。
インターネットというメディアの利用には、大人には良くても子供には悪いというケースが多々あるのです。
その結論では、子供らがほしがる携帯電話という商品は、これまでのところ、子育て教育の助けにはならず、むしろ妨げになっていると断定しています。
本書ではその理由を子供たちが夢中になっているインターネットサービスの利用実態から説明してくれます。
子供たちの2ちゃんねる遊びとも言うべき「学校裏サイト」と呼ばれるインターネット遊び。
それは子供たちによるわいせつ情報や誹謗中傷など、有害情報の発信基地になっているとのことです。
本書ではこの「学校裏サイト」の現状と対策を解説しています。
さらに、世界中で日本の子供たちだけが行っている、というよりも、業者に踊らされている、危ないインターネット遊びの全体像を説明しています。
読み終わっての感想はといいますと、あまりにもひどいものです。
親が気楽に子供に与えている携帯電話。
それが子供たちの世界ではどのように使われているのか。
まさに親の知らないところで、数々の犯罪に引き込まれてゆく子供たち。
何でも欲しがるから与える、というのは間違った考え方だと認識する必要があります。
こんな世界が広がってゆくようでは、規制を掛けると言うことが必要になるでしょう。
自由をはき違えた人間が増えてゆく社会ですが、自由の蔭に潜む危険性について、じっくりと考えなければいけません。
これが大人なら自己責任で仕方無いですが、子供はまた違います。
携帯の今後については、しっかりと議論していく必要があるでしょう。
それにしても恐ろしいものです。
思春期の子供に携帯を与えている親は、この本を読んで、状況を把握する必要があると思います。

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Comments
早速探して読んでみたいと思います。
本当に安易に持たせてはいけないと私も思います。
Comments
>みぃみ* さん
図書館でご予約されますと、ひょっとして私の読んだ本が回ってくるかもしれませんね。
図書館ではこの手の本は人気がないようです。
今まで知らなかった、ケータイの怖さが伝わってくると思います。
子供を食い物にしてゆく業者について、厳しく取り締まらなければいけません。
自由という名前に隠れて、悪者がはびこっているのが現状ですね。
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