2009.01.28 Wednesday
北京菜館@川合
北京菜館@川合
自転車の油もだいぶ回ってきて、そろそろ遠出の気分です。
昨年末に「もんじゅ」さんへ行く道筋、気になっていたラーメン屋さんが「誠ラーメン」です。
今日はそれを目指して北街道をまっしぐらに下ってゆきます。。
我が家からですとだいたい25分ほど、そろそろ息が苦しくなってくるかと言う時にお店に着きました。
電光掲示板には「月曜定休」などとあり、開店の11時半にもうすぐという時間です。
目立つ黄色い看板に赤い文字で「誠らあめん」と大きく書いてあります。
でも、なんだか様子が変だぞ。
さらに近づいて行きます。
「日替わりランチ 500円」
しかしお店には人影がありません。
そして入り口にはこんな張り紙です。
なんと今日は休業のようです。
見るとお店の入り口には新聞の山ができています。
ということは少なくとも数日はお休みをしているようです。
そういえばしばらくの間お休みをしていて、また復活したと聞きましたが、まだ体調が不十分なんでしょうか、残念です。
気を取り直して、踵を返し、二番手のお店に向かいましょう。
そこから遠回りをして、約15分ほど、川合にある「北京菜館」にたどり着きました。
事前調査では12時開店とありましたが、今は11時40分なのにのれんが出ています。
これはラッキーと、さっそく中に入ります。
入り口には3種類のランチの看板が出ていますが、残念ながらラーメン関連のランチはないようです。
「いらっしゃいませ」
当然初客で、中には店員の男性が二人でした。
カウンターにテーブル席が4組で、意外に広いお店ですね。
ショーチューのボトルがずらりと並んでいるのは、居酒屋としての営業がメインなんでしょうか。
メニューの中からオーソドックスに「醤油ラーメン(600円)」を注文しました。
暖かいおしぼりを出してくれて、お冷やはテーブルの上からセルフサービスです。
「ラーメンです」
出てきましたのはなかなかシンプルなラーメンですね。
美味しそうに湯気が立っています。
ついでにコショーも持ってきてくれました。
金色に輝く透明なスープが目を引きますね。
上置きの具は、モヤシに水菜、そしてチャーシュー1枚です。
分かりにくいと思いますが、モヤシはていねいに仕事がしてあります。
スープを一口いただきますが、あっさりとしたしょうゆ味で、上品ですね。
後で気が付いたんですが、スープの底には挽肉や輪切りの唐辛子が沈んでいましたので、モヤシ炒めだったのかもしれません。
麺は細麺の縮れ麺です。
一般な中華やさんのラーメンとはかなり違っていますね。
実に高級感あふれる、上品なラーメンです。
スープが美味しいですので、危うく飲み干すところでした。
チャーシューも変わっていて、脂の美味しい本格派です。
今日はだいぶ走り回りましたが、それだけの価値はあったかな。
美味しいラーメンに満足してお店を後にしました。
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Comments
また、お休みでしたか。
ここのところ行ってなかったので報告できなくてすみません。
味は本当にオススメですし、繁盛していたので、
マスターの体調不良という可能性が強いですね。
残念です。
再開を切に希望します。
こまめに覗いてみてご報告しますね。
Comments
>Jay Bee さん
よくあることですのでお気になさらずに。
それにしても、満を持して赴いたのに残念でした。
ラーメン店という仕事も重労働ですから大変ですね。
早くご回復されることをお祈りいたします。
Comments
「誠らあめん」、マスターが復帰して再開です!
たった今、食べてきました。
お客さんも家族連れでテーブル席はいっぱいでした。
マスターは脚を怪我されたようで、引きずりながらの調理でした。
でも、味は変わらず美味しかった。
帰り際、「お大事に」と声をかけると、
いつもの恥ずかしそうな笑顔が返ってきました。
Comments
>Jay Bee さん
情報ありがとうございます。
「誠らあめん」さん復活おめでとうございます。
まだ本調子ではないということですが、足のお怪我、早く全快されるといいですね。
私もまた機会がありましたら訪ねてみたいと思います。
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