2009.02.10 Tuesday
アタック２５後編
後編
さて、いよいよ試験本番です。
アンケート用紙が回収されて、次に問題用紙が配られます。
裏返しになったまま、開始のコールを待ちます。
「始め」
用紙を表に返して、受験番号と名前を書きますが、緊張していて手が震えているのが分かります。
そういえばこんな風に試験を受けるのは、何十年ぶりでしょうかね。
最初の一問、二問と順調に答えていって、三問目に書き間違えた。
慌てて消しゴムで擦る、書き直すもまた書き間違えて、緊張してるなあ。
浮かんでこないのは飛ばして、半分終了して７割ほどの出来。
もう少し出来るのかと思っていましたがやはり難しいです。
続いて右側に進むと、最初の問題は「去年のＭ−１グランプリの覇者は？」
英語の綴りが思い浮かばず、カタカナで「ノンスタイル」と書く。
ところがここから一転して、次々と分からないものばかり出てきた。
後で解説してくださいましたが、左側が教養問題、右が最近の社会時事だそうです。
毎日、欠かさず新聞読んでいるのに、全然覚えていない自分が情けない。
右半分だけですと半分しかできません。
焦れば焦るほど思い出せなくて、時間ばかりが過ぎてゆきます。
「止めー」
あっという間に８分経過で、試験終了です。
終わった感想は
（だめだこりゃ）
併せて６割がやっとという有様です。
参加者は会場でそのまま結果の発表を待ちます。
２時２５分には採点が終了すると言うところを、５分オーバーして２時３０分。
「結果を発表します」
４０数名の中から１０人が２次予選通過。
続いてこの場所で面接をし、結果は郵送で通知するといいます。
もちろん落選者にははがきは来ませんし、合格しても必ず出場できるとは限りません。
「○○番の××さん」
一人ずつ名前を呼んでゆきます。
緊張する一瞬ですが、当然私の名前が呼ばれるはずもなく、さあ帰ろうかとコートをはおったその時。
「３４番、××さん」
（ホンマかいな？）
今日は皆さんの出来が悪かったようで、かろうじて滑り込みました。
両隣の若いお二人は残念でした。
通過者だけ残って、まずは二人組になって顔写真を撮ります。
そして席を組み替えて、３次試験の面接に移行しました。
集団面接で、受験番号順に前の方から順番に聞いてゆきます。
この面接時間が結構長いです。
次の試験開始が３時なので、間に合うのか心配になりますが、一人ずつていねいに質問してゆきます。
私は受験番号が一番大きいので、最後ということになります。
前の方の応対を聞くと、皆さんかなり勉強していることが分かります。
それに比べると、冷やかし半分の自分は大反省ですね。
面接官の適度な突っ込みを交えて、粛々と進んで行きますが、もう３時を過ぎてしまいました。
私の前の方になり、ここで試験管が時計をちらりと見ます。
（あれ、時間が過ぎてる）
そう思ったのか否か、急に面接が早くなりました。
今まで余分な突っ込みをしていたのに、軽めで終了です。
そして私の番。
「試験が出来なかったので諦めていましたが、面接に出していただき、ありがとうございます」
「私に感謝されても困りますよ」
ここぞとばかりにアピール・・・出来るはずもなく、さらりと終了。
「合格された方にははがきが届きますので、よろしく」
なかなか面白い経験でした。
今日から「アタック２５」毎週見て研究するぞ！
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御大、予選通過おめでとうございます。私は３年越しの４回目でやっと通過しました。
さて、おそらく朝日放送の番組編成部ではこれから各地の合格者のプロフィールを見ながら出場資格を与えるかどうかの判定会議に入ると思います。
御大の場合はおそらく「あなたは３月１日から１年間出場資格を有しました。」というはがきが来たらＯＫです。最近のアタックは年齢別の大会なので、かなり高い確率で選ばれるかも知れません。
７日の予選、１３：００からに１人と１５：００からの予選に１人私の同僚が参加しました。１５：００の予選に参加した後輩は予選通過しました。
はがきが来たら教えて下さいね。特別にレクチャーして差し上げますよ。
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大阪製作のｸｲｽﾞ番組は子供の頃からありましたね
ﾀﾞｲﾋﾞﾝｸﾞｸｲｽﾞ(お手付きすると滑り台の角度があがる)や
ｱｯﾌﾟﾀﾞｳﾝｸｲｽﾞなど私の従兄弟や知人がだ出場してます。
高校の時立たされ、先生が問題を出し正解したら
座れるｼｯﾂﾀﾞｳﾝｸｲｽﾞって授業中にあったのを思いだしました。
出場決まれば連絡下さい。
新世界やﾐﾅﾐ、鶴橋で前祝しましょう!
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＞スガピーさん
「前期高齢者大会」というやつで企画していただきたいものです。
昔はクイズ番組が好きで、よく見ていましたが、最近はあまり見ないです。
「珍回答」が看板になっているような感じなので、あまり面白くないんですね。
今回実際に試験を受けてみると、かなり緊張しましたね。
やはりお茶の間で見ているのとは違います。
あらためてスガピーさんを尊敬いたしました。
もしも奇跡が起こりましたら、その節はよろしくお願いいたします。（笑）
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＞なにわじんさん
昔はいろんなクイズ番組がありましたね。
それも視聴者参加型が多くて、結構面白かったです。
「ベルトクイズＱアンドＱ」なんてのも、テンポが良くて楽しめました。
最近の番組はみんな芸人ばかりで、つまらなくなりました。
＞出場決まれば連絡下さい。
新世界やﾐﾅﾐ、鶴橋で前祝しましょう!
残念会でも良いでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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電気がまさん、はじめまして。
マッハサンデーと申します。
「アタック２５予選会」をネットで検索していたところ、
偶然にも同じ静岡予選１：３０の部で
ペーパーテスト通過＆面接したという記事を見つけ
「あ！」と思わず言ってしまいました。
たしか最後のほうでブログの話をしていた方のことを
覚えておりましたので。
私もクイズゲーム関係のブログをやっております。
（面接の時には「クイズゲームをやってます」とだけ話しましたが）
２月１８日現在、まだハガキは来ておりません。
お互いに吉報が届きますように…。
では、本日はこの辺で失礼いたします。
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＞マッハサンデー さん
コメントありがとうございます。
まことに申し訳ありませんが、緊張していたせいか面接の時に他人を見る余裕はありませんでしたので、どの方なのかは記憶にありません。（汗）
ちょうど今旅行から帰ってきたばかりで、ご返事が遅れ申し訳ありませんでした。
ブログを拝見させていただきましたが、こちらの方も私にはよくわからないジャンルですね。
私ですが、本戦の方は、来るのか来ないのか、電話待ちの状態です。
マッハサンデーさんに吉報が届きますことをお祈り申し上げます。
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