2011.05.09 Monday
大村バー@満員で
大村バー@満員で
ナカミヤさんの次は、たこ八さんを目指しましたが、さすがにこの時間帯では満員で入れませんでした。
そこで予定を変更して向かったのは、「大村バー」さんです。
この午後7時を過ぎた時間帯というのはゴールデンタイムですからどこの居酒屋さんも満員御礼です。
そして、「大村バー」さんもやっぱり満員でがっくりでした。
諦めて他を探そうと歩いていると、御主人が追いかけてきてくださいました。
ちょうどお帰りになるお客さんができたと言うことで、少し待てば入れるとのことです。
素早くかたず毛をしていただいて座敷に上がり込みます。
お店はもちろん超満員でして、実に賑やかですが、適度なざわめきでして心地よいぐらいです。
お店の構造にもよるんでしょうが、隣客がうるさく感じられないお店とそうでないお店があります。
五月蠅いと賑やかとは大違いで、そのままお酒の味にも影響を与えますが、こちらのお酒は美味しく飲めそうです。
110504_1928~0001 posted by (C)電気がま
二軒目と言うことでお酒はもちろん「磯自慢」をぬる燗で2合徳利二本としました。
お燗をつけるのもしっかりとしかも素早くしてくれますからありがたいです。
このお店の老舗たる所以は、何しろテキパキと素早く正確なところです。
注文の通りは早いし、出てくる時間も短いですから、文句のつけようがありません。
110504_1931~0001 posted by (C)電気がま
最初のおつまみは、全員に一つずつの「湯豆腐」です。
ここに来たらこれをいただかないと始まらないぐらいの大名物です。
相変わらずの良いあんかけです。
これでお腹も膨れました。
お店は変則的な造りで、一部がカウンター形式の構造になっています。
昔はこれが、「バー」というかラウンジのような形式だったんですね。
トイレに行くにはその後ろ側を通り抜けていくことになりますが、その反対側には鯉が泳いでいる池があったりして楽しめます。
こういうむかし懐かしいような風景がまた、このお店の魅力でもあります。
110504_1933~0001 posted by (C)電気がま
こちらは「山かけ」です。
きちんとした味が付いているところが静岡風でしょうか。
日本酒にはやはり和風になりますね。
110504_1939~0001 posted by (C)電気がま
たこ八さんで食べようと期待していた、「ハンペンフライ」です。
静岡人なら当たり前のハンペンフライですが、今日は静岡が初めての方がいらっしゃいますので、こればかりは欠かせません。
110504_1944~0001 posted by (C)電気がま
トマトのベーコン巻きですね。
こういう焼きものも当たり外れがないところは、さすがです。
調理場の方の人数も多く、分業がされていてかつみなさんベテランですからしっかりしています。
お店は戦場のような喧噪で、店員さんの掛け声が飛び交いますが、ぶらぶらしている方は一人もなく、見事なコンビレーションです。
こういう風景がまた良い肴にもなります。
110504_1949~0001 posted by (C)電気がま
「鰹お造り」です。
静岡ではこの時期のお魚といえばやはり鰹ですから、こちらも忘れずにお願いしました。
そんなこんなで一時間ほどを過ごし、無事本日は終了です。
大村さんどうもありがとうございました。
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Comments
大村バー、なつかしいですね
35年位前でしょうか新静岡駅裏手にありました
老舗と言うからには今だにあの場所、あの建物でしょうか?
湯豆腐です、キッパリ!あのころから最初は湯豆腐
写真では分かりませんが上にかけたアンカケが実に美味かった
特に寒い真冬のそれは絶品でした。
帰静して8年が経ちますが友人も少なくなり外で飲む習慣は全く無くなりました。
それにしてもなつかしいですなぁ大村バーの湯豆腐!
Comments
>瀬名川さん
「大村バー」さんは二軒あって、新静岡センターの裏手と、昭和通り沿いです。
今回の訪問は、後者の方でした。
どちらもメニューはそれほど変わらないと思います。
ここの湯豆腐はいついただいても美味しいですね。
寒い冬にはなおさらそのうまさが引き立ちます。
Comments
電気がま様
あたしの記憶は25〜20年前のものですが、赤地(あかちょうちん風ですか?)に縦書きで大きく「大村バー」という看板だったような。インパクトが強く、脳裏に焼きついています。
カツヲ、おいしそうですね!
生姜にんにくで?
しらす、桜えびなどはどうですか?
子供のころ、吉田港で釣りをしていたら、猟師さんが取れたてで釜揚げにする前のぴちぴちのしらすをくれ、踊り食いした思い出があります。
御前崎の磯で、潮干狩りをしたり、海のフィルターのなまこやウミウシで遊んだ子供時代。
実家では、珍味好きの父がたまになまこをもみじおろしとポン酢で食べていました。食感と磯の味がたまりません。
あ、話が大村バーのカツヲから大きく脱線してしまいました。ごめんなさい!
Comments
>Ypsilon さん
「大村バー」と書かれた大きな赤提灯は今でも健在です。
目立ちますし、昭和通りのランドマーク的な存在でしょうか。
鰹はアサツキにショウガでいただくことが多いですが、昔はカラシで食べることも多かったですね。
桜えびはなかなか回ってきませんが、昨日は生しらすをいただきました。
新鮮な地物が旬の時期に食べられるというのは幸せなことだと感謝しています。
Comments
電気がま様
あかちょうちんの看板、強烈なインパクトで、確かにランドマークですね!
鰹をカラシで食べたことがありません。実家ではなぜか生姜とにんにくでした。機会があったらチャレンジしたいと思います。山吹色のねり和辛子ですか?
あと、「トマトのベーコン巻き」は、ちょうど手元に「トマト」と「ベーコン」があるので、今晩パクリで作ってみます。バジリコもあるので、アレンジでトマトとベーコンの間にはさんでみます。
新鮮な旬の地物を食べられるということは、本当に幸せなことだと同感です。感謝をすると共に、大切にしたいと思います。
Comments
>Ypsilonさん
ごく普通の溶きがらしです。
なぜか昔はカラシが薬味に使われることが多く、冷や奴にもカラシが付いていました。
いや、かなり昔の思い出ですね。
安かったせいでしょうか。
旬の地物が一番で、何でもないようなシンプルなキュウリが最高に美味しかったりします。
静岡は5月に34度の最高温度を記録したりと、異常気象の気配が感じられます。
今年も暑くなりそうです。
Comments
電気がま様
練りカラシで冷奴もチャレンジしてみます!
きゅうり、ニッポンのきゅうり!
これは最高です。ドイツのきゅうりは法律で規定されていて、一律バケモノみたいに巨大(直径約3cm、長さ約30cm)で真っ直ぐなんです。きゅうりらしくないんです。温室栽培で、風味が大味で、味噌をつけて丸かじりにしたい!なんて間違っても思えません。
最近はミニきゅうりなど「エキゾチック野菜」が出回ってますが、なにかが違うんです。自然じゃないというか、アーティフィシャルというか。
5月に34度とは、、、こちらでは6〜7週間ほどまとまった雨がまったく降らず、この夏の農作物(特にパンとビールの主原料の麦)の収穫が危ぶまれています。
追伸:トマトのベーコン巻き、ビールにとても会いました!バジリコをはさむともう少しアクセントのある味で、これもなかなかおいしかったです。バジリコでなくても仲間の紫蘇でもいけるんじゃないかと思います。
あ、まもなく赤紫蘇と梅の季節ですね!
Comments
>Ypsilon さん
巨大キュウリですか!
見てみたい気持ちもありますが、丸かじりは難しそうですね。
ドイツではどうやっていただくんでしょうか興味があります。
意外な感じもしますが、焼いたトマトというのも美味しいものですね。
そういえば昔、家の父は冷やしたトマトにウスターソースを掛けて食べてました。
バジリコというのも良さそうなコンビでね。
やはりトマトは夏が似合う野菜です。
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