2013.06.27 Thursday
大隕石衝突の現実
大隕石 衝突の現実
日本スペースガード協会 著
130619_1347~0001 posted by (C)電気がま
2013年2月15日
まばゆい閃光と激しい衝撃波を伴って、ロシアに隕石が落下しました。
直径17メートルの小惑星が、秒速18キロメートルという猛スピードで地球に衝突したのです。
さらに翌日には、直径45メートルという小惑星が、静止衛星軌道農地側という至近距離にまで地球に大接近しました。
もし、少しでも大きな小惑星が地球に衝突したら、一体どんなことが起きるのでしょうか。
人類に破滅的な被害をもたらしうる小惑星の衝突を、あらかじめ察知することはできるのでしょうか。
地球に接近しうる小惑星を巡る最新の科学情報をまとめた一冊です。
本文にも書いてありますが、中生代に地上の王者となった恐竜たちが絶滅した原因は、巨大な小惑星の衝突だというのが定説です。
たった一つの小惑星が衝突しただけで、地球上には恐ろしいほどの変化が起こるそうです。
もちろんその確率はきわめて少ないですが、ゼロではありません。
それを防ぐには、どうしたらいいのか。
結論から言いますと現状では神に祈るしかないようですが、まずは観測です。
地震、津波、さまざまな自然災害がありますが、思いがけない危険というものも存在するんですね。
故事に、「杞憂」という言葉があります。
「杞人天を憂う」から来ていて、天が落ちてこないかと心配している人を笑っているのですが、現代では小惑星が落ちてくる心配も必要です。
安全は当たり前のものではないことをあらためて感じました。

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Comments
日常的通行人です。コメ失礼します。
Newton たまにしか読みませんが、おもしろいですね。
と言っても、ごく稀に図書館に出向き、バックナンバーをあさるばかりですが;;;;。
地味に生き延びて欲しい雑誌です。
Comments
>HIRO さん
科学にふれると言うこともまた大切なことで、日常から鍛えておかなくてはと思います。
根拠の希薄な風評被害というものも、知識不足から起きているわけでして、注意しなくてはいけませんね。
「NEWTON」はわかりやすく読みやすいところが良いです。
いざというときにあわてないよう、基礎知識だけは持っていたいと思います。
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