2008.10.23 Thursday
救急車を呼ぶ男
何故かこのところ救急車に良く出くわします。
この出くわすというのは、見かけるという意味ではなく、かなり身近で遭遇するという意味です。
最初は先月。
例の事件で携帯ショップに出かけていくと、お店の前に救急車が止まっている。
お店に入るとちょうどお取り込みの真っ最中で、従業員とおぼしき若い女性が担架で運ばれて行くところでした。
それを見守る同僚の女性は
「スイマセン見ての通りなので、しばらく後でまたおいで下さい」
当方も急いでいたが、これでは仕方がない。
諦めて別のお店に向かいました。
後でおうかがいすると、大事には至らなかったそうで、まあ安心しました。
次は今週の月曜日。
午後2時半ごろに仕事場のビルに入ろうとすると、その前に救急車が停まっている。
貧血でも起こしたんだろうか、若い女性が担架に乗せられている真っ最中だった。
国道沿いで、バスの停留所でもあり、けっこうな人だかりがしていました。
救命士の方が、毛布を広げて足元を隠していたのが印象的でした。
そんな具合でけっこう乗せるのに時間がかかっていて、この仕事もなかなか大変なんだと思いました。
仕事もあるので、すぐにビルに入りましたが、そこでまた不思議な邂逅があったわけです。
そして、その翌日の火曜日。
偶然とは重なるもので、またも救急車に遭遇しました。
今度はまさに身近ですね。
自転車で帰宅する途中に、渋滞気味の狭い通り「長谷通り」を進んでいました。
すると後方から救急車のサイレンが向かってきます。
車が混んでいるのでこちらも歩道に上がって停車します。
ちょうど目の前が道路工事の工事現場でした。
そこの細い通路を越えて通り過ぎるのを待っていると、何と救急車はそこでぴったり停まったわけです。
驚いてそのまま見ていると、まさにそこが現場だったわけですね。
後ろのドアが開けられて、担架が出てきます。
工事中に何か事故でも起きたのかは分かりませんが、誰かが乗せられて運ばれました。
ご近所からも人が出てきて見守っています。
しかしこうも続くと私の行くところ救急車がつきまとっているようで、薄気味悪くなります。
さすがにもう無いだろうねえ。

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Comments
救急車遭遇3連チャンですか…。
偶然とはいえ、あまり続くとあんまり気味の良いものではないですね。
救急車といえば、今日仕事先であるポスターを見かけて、いろいろと考えさせられました。
記事を書きましたので、TB送ります。
Comments
こんばんは。
電気がまさんがご無事で良かったです。
仕事をしていると何度もサイレンが聞こえる日もあります。
先日買い物したスーパーで事故がありかなりの出血で
私が応急処置をして救急車を呼びました。
名前を聞かれましたがいいですよとその場を去りましたが
あの時の女性は元気になったか心配です。
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>ゴリさん
級急車も余っているわけではないですから、(いや余っていてもだめか)いいかげんに使われてはいけません。
そういう輩には厳罰を下して欲しいものです。
「イザと言う時」に役に立たないのでは困りますから、お互いに助け合わなくてはいけませんね。
健康な私は、まだ救急車には乗ったことがありませんが(付き添いではあります)
パトカーには乗せていただいたことがあります。
(もちろん主役です)
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>みぃみ*さん
イザという時、頼りになる。
なかなか行動できない方が多いと思いますが、さすがはみぃみさん、お見事です。
まさに現代のナイチンゲールですね。
貴女の美しさに卒倒した時は、ぜひ優しく介抱してください。
いや、決して救急車はお呼びにならないようにお願いいたします。
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