2009.02.27 Friday
忠烈祠・故宮博物院
台湾旅行記4
忠烈祠・故宮博物院
まず初めにやってきたのは、「忠烈祠」です。
ここは日本の統治時代には「護国神社」があったところだそうです。
その後、国民党政権時代に「忠烈祠」となりました。
辛亥革命や日中戦争で命を落とした軍人たちの英霊が祀られています。
立っているのは本物の衛兵さんで、ぴくりとも動きません。
ここの名物は、衛兵の交代式で、ちょうど今からスタートするところです。
行進が始まると見物客がそろって追いかけます。
銃剣をぶつけての演技に皆さん見とれていました。
次に向かったのが、「故宮博物院」
台北旅行では絶対に外せない場所です。
ここは撮影禁止なので、写真はありません。
今日はガイドさんが付いての入館ですが、実は次の日にもまた出かけました。
フリーの方がのんびりと好きな物を見られますから、いいんですね。
二日目は「士林」の駅から、タクシーで行きました。
タクシーの運転手さんは、片言の日本語でも通じます。
まあ、行き先だけ告げれば良いんで、たいしたことはありません。
昔訪ねた某国と違って、ぼられることもなく、すべてメーター通りの良心的な営業でした。
入場券です。
料金は160元(432円)でした。
パンフレットは、「日本語」「中国語」「韓国語」と色別に分かれていて、その色を見るとお国が分かります。
見たところ中国人が多かったようです。
それにしても中国の方は声が大きくて、博物院なのにものすごい喧噪でした。
イヤーフォンの解説も、ボリュームを上げないといけません。
日本ではちょうど旅行の前の週の土曜日の「世界不思議発見」で、
たまたまこの展示物が紹介されていたので、興味深く見学できました。
有名な「白菜」や「肉石」もしっかり見てきました。
帰る時にタクシーを拾おうと手を挙げたら、その運転手さんが女性で
「私は予約が入っていて、お客さんを待っているから、別のタクシーを紹介してあげます」
と言って、後続のタクシーを探してくれました。
(実際は中国語で、そんな感じの会話です)
すばらしいですね。
こんな風な気配りがあれば、お客さんは安心して任せられます。
なお、タクシーの運賃は、行きが125元、帰りが安くて115元でしたから、日本の半分以下です。
見学を終えて、本日の昼食は期待のお店です。
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Comments
男4人旅でしたが
私も故宮博物院はガイドさんに連れて行ってもらった
翌日またタクシーで行き初日回りきれなかった、展示物見てきました。
えっ、、男4人で何しに行ったって?
ゴルフですけど、、、
機会あれば奈良の正倉院展お越し下さいね
Comments
>なにわじんさん
故宮博物院はとにかく展示物が多すぎて、足が疲れました。
好きな人は1週間通い詰めたといいますから、まだまだ素人です。
これだけは見てやろうと、ピックアップしておいたのに、展示していなかったものもあって、がっかりしました。
全部見ようとすると、季節を代えて何回か出向かなくては行けないようです。
(いや、何年かですね)
奈良の正倉院も、修学旅行以来ご無沙汰していますね。
Comments
衛兵交代、自分も見ました。
本当にぴくりとも動かないですが、どこが気に入らないのか、上司が角度を直したりしていました。
調子に乗って、横で自分も行進したりした想い出があります(笑)
故宮は凄いですね、時間が無くて、じっくりは見ることができませんでしたが、文化の違いを感じました。
Comments
私も見ました(笑)
actionsceneさんと同じで ものすごくしっかりしてるのに
誰かが(偉い人?)手の位置とか直しているのを見ました。
私はタクシーで色んな所移動したのですが
みんな運転が超乱暴で振り落とされる勢いでしたが
電気がまさんは大丈夫でしたか?(笑)
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>actionscene さん
ご返事遅れましてすいませんでした。
今ぐらいの気候ならまだいいですが、真夏の炎天下で立ち続けるのは大変でしょうね。
衛兵の行進が始まると、観光客がどっと走り出して、すごい騒ぎになりました。
アル意味でこちらの方が面白かったです。
故宮博物院は絵画を出している時期にまた行きたいですね。
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>みぃみ*さん
台北はバイクが多くてびっくりしました。
125CCが主流で、二人乗りは当たりまえ。
前に子供、後ろに奥さん、その背中にまた子供という4人乗りが珍しくないんですね。
さすがにヘルメットはかぶっていましたが、よく事故が起こらないものだと、感心しました。
タクシーの運転は恐ろしく怖かったです。
猛スピードで、急発進は当たり前。
さすがに急停止はありませんでしたが、スリルがありました。
ガイドさんの説明によると
「台湾の運転手は上手な人しかいない」
んだそうです。
なぜなら
「運転の下手な人は皆、病院に行ってしまった」
からだとか。
笑ってそういわれると、返す言葉がありませんでした。
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