2010.07.15 Thursday
交通事故
交通事故
生まれて初めて、「救急車」で運ばれました。
これまで、付き添いで救急車に乗ったことはありますが、まさか自分が運ばれるとは思ってもいませんでした。
場所はT字路の交差点で、自転車で歩道から横断歩道を渡る途中に真横から左折するタクシーにぶつけられました。
幸いにスピードが出ていなかったため、衝撃も少なく軽い打撲で済みましたが、ぶつかる時はこんなもんでしょうね。
タクシーには乗客がいて、若い女性でしたが、その方がすぐに携帯で救急車を呼んでくださいました。
たまたまバイクで通りかかった女性も、近寄ってきて
「大丈夫ですか?一部始終を見ていたのでちゃんと証言します」
そう頼もしく言ってくれて、警察が来るまでずっと待っていてくださいました。
何の面識もない他人なのに、世の中には親切な人が多いんだなあと、あらためて感じました。
タクシーに乗っていた女性は、急いでいたんでしょうが代わりのタクシーにも乗らずに私が運ばれるまで付き添っていてくださいました。
こちらこそ迷惑を掛けたのに、何も言わずに労ってくれて、頭が下がりました。
たまたま小学校の近くだったので、通り過ぎる下校途中の小学生が
「だいじょうぶですか?」
何人も声を掛けてくれました。
かなり恥ずかしかったですが、こうなってはどうしようもありませんから
「大丈夫です」と小声で言うだけです。
すぐに救急車が来て、担架に乗せられてあえなく病院へ。
救急隊員の方は非常に親切でした。
大した怪我ではないのに基本からきちんと対応してくれて、万が一にも備えてくれました。
何しろ冷静なので、こちらも落ち着きます。
病院に運ばれて、採血され、レントゲンやらエコーやらを取られて一段落。
万が一の点滴も兼ねたらしい管を手首に通されて、それは不自由でした。
幸いに何も異常はなく、無事帰還できましたが、不幸中の幸いですね。
次の日、病院での再検査の結果は、「全治2週間の打撲」とのことで、安心しました。
壊れた自転車は購入してからまだひと月の新車です。
タクシー会社で新しい物に買い換えてくださるそうですが、それなら買い換える前の古い自転車でぶつかれば良かったと考える不届き者の私です。
しばらくは車に対する恐怖心が消えないと思いますから、自転車の運転も慎重になりますね。
皆さんも交通事故にご注意下さいませ。

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Comments
大事に至らなくてよかったですね。
自分も付き添いで乗ったことはありますが、
自分のことで乗ったことは有りません(今のところ)
話は違うんですが、先日一人で飲みに行ったときに
道でつまずいてころんだ時に、若いおにいちゃんに
「だいじょうぶですか?」といわれて恥ずかしいのと同時に
ちょっとうれしい気持ちになりました。
年齢に関係なくやさしい人はやさしいんですよね。
しばらく御養生してください。(笑)
Comments
「大丈夫かい?」って聞いても、大丈夫だからブログ更新だよな。
でも、やっぱり「大丈夫かい?」
細かいことは、会ってから。
「安全第一」 交通安全 人生安全
Comments
大丈夫ですか。
それでも、いい人たちに恵まれてそこは良かったですね。
いつ何が起きるかわからないから、気をつけないといけませんね。
Comments
大事に至らず、本当に良かったです。
そして、電気がまさんのそばに心優しい方々が
いてくれたことは、幸運だったと思います。
まだまだ、日本も捨てたもんじゃないですね。
実は私も、以前似たような経験をしました。
もっとも、私は体勢を無理やり立て直して
しまいましたので、車はサッサと立ち去るは
ナンバーを控える暇もないは…で、単なる
泣き寝入り状態になってしまいましたが。
お大事になさってください。
Comments
>おじまるさん
出来ることなら一生救急車には乗りたくないものですね。
私はもう免疫が出来た感じです。
けがをしたり病気になったりしてみると、世間の暖かさが身に染みます。
まだまだ世の中捨てたもんじゃありませんね。
私も今以上に他人を思いやる気持ちを持たねばと思いました。
Comments
>町屋庵さん
病院で診断書をもらい、警察まで出頭しました。
そうしたら途中で激しいにわか雨。
見事にびしょ濡れでした。
おかげさまで体の方は大丈夫でした。
たこ八さんに顔を出せる日もすぐ来ると思います。
またよろしくお願いしますね。
Comments
>actionscene さん
タクシーの方もスピードを出していなかったので、衝撃も少なく済みました。
横断歩道だからといって安心してはいけないと思いますが、だからといって止まって待っていると、いつまでも渡れませんから困ります。
世のなか助け合いで成り立っているんだとつくづく感じました。
次は私がお返しをする番ですね。
Comments
>Yoshibei さん
お見舞いありがとうございます。
事故を起こした場所はいつも通勤で選ぶ通学路です。
出来るだけ交通量の少ない道をと選んでいるんですが、運が悪いことはこんなものでしょうか。
打撲で済んで幸運でした。
「当て逃げ」状態では、腹が立ちますね。
車の運転もマナーというか常識の欠けている方をよく見かけます。
やはり自衛が大切ですね。
Comments
う〜ん、軽傷でよかった。
二度車に引かれた先輩より!
私にぶつかったワゴン車は前がへこんでいました。それ以来鉄人とよばれています。
Comments
御大
とっても驚きましたが、
大事に至らなかったようで何よりです。
私もよく自転車で危ない思いをし、大声を張り上げたりします。
おっかない世の中になったもんですね。
交通事故の怪我はあとあと響くことがあります。
くれぐれもご自愛ください。
Comments
>hidesan さん
車より堅いとはびっくりしました。
比べてみますと私なんぞはヤワなもんですね。
とっさに受け身でも出来れば良かったんですが、運動神経も鈍ってきているようです。
交通安全には自己防衛が一番大事だと、つくづく思いました。
Comments
>sue さん
今だから笑い話で済みますが、タクシーのスピードがいま少し出ていたら危ないところでした。
「自転車暴走族」にならないように、これからはもう少しのんびりと走るように気を付けたいと思います。
腰の痛みもだいぶ和らいできたので、もう大丈夫のようです。
Comments
御大、知らぬ間に大変な思いをしていらっしゃったのですね。でも、軽傷でなによりでした。
私も原付バイクで走行中、いきなり左折した車に突っ込んで、空中を5メートルほど飛んだことがありました。アスファルトに着地寸前、受け身ができて、ジーパンの損傷と全治2週間の軽傷で済んだことを、現場検証にきたお巡りさんが褒めてくれたことが印象的でした。
事故は加害者も被害者も不幸にしますからね。
Comments
御大」災難でしたね
事故慣れしてる私と違い 生まれてはじめての」ピーポーは
心に残るものがあったのではないかと思います。
こうやってブロウを更新しておられるということは
大丈夫だとおもいますが くれぐれもご自愛くださいませ。
やはりお盆月はきをつけるになぎりますね。
Comments
>スガピーさん
おお、ここにも強者がいらっしゃいましたか。
車に吹っ飛ばされても、颯爽と受け身を取れれば何でもないですね。
私はコツンと当てられただけなのに、目一杯ひっくり返ってしまいました。
ともかく軽い事故で良かったです。
それ以来ゆっくりと走るようにしていますが、時間が五割り増しぐらいかかりますね。(笑)
Comments
>室長さん
怪我は大小あれこれと経験していますが、交通事故の被害者になったのは久しぶりで、さらに救急車まで初体験でした。
救急医療の体制がきちんと作られていることに、あらためて感心しましたし、安心感も強くしました。
安全の陰には色々な人の地道な活動があることを忘れてはいけませんね。
室長さんも、バイクを使うことが多いと思いますが、ご注意下さいませ。
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