2015.03.14 Saturday
静岡ワンタン放浪記10@久松
静岡ワンタン放浪記10@久松
気分を変えて、「静岡ワンタン放浪記」第10段です。
何とか10店まで行きましたが、この企画はあくまでも「ワンタン」に限ります。
ワンタンメンではダメで、純粋にワンタンをいただく事に決めてスタートしました。
しかしこれがなかなかうまくいきません。
というのも静岡市内にワンタンを出しているお店が少ないからです。
言い換えればそれほどワンタンがマイナーな存在になっているということでもあります。
今や失われつつある「ワンタン文化」に一筋の灯をともそうという壮大な計画がこの「静岡ワンタン放浪記」なのです。
さらにはもう一つ進まない理由があって、ワンタンと同時にお酒も飲んでしまおうという欲張りな規則もあります。
したがってあまり遠いお店には行けなくなりました。
まあこれは絶対的な規則ではないので、そのうちにワンタンだけというお店も出てくるでしょう。
今日は何回か行ったことのあるお馴染みのお店、「久松」さんにやってきました。
お馴染みの緑色ののれんが強い風になびいています。
今日は風が強いですね。
150311_1712~0001 posted by (C)電気がま
引き戸を開けてお店に入ると、先客は一人客がお二人だけでした。
午後5時過ぎという半端な時間ですから、まだまだ空いています。
私は空いているのを幸いに、左手のテーブル席に座ってしまいます。
今日は変則的ですが、お酒を飲む前にワンタンで腹ごしらえです。
150311_1715~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「瓶ビール」です。
これがなければ始まりません。
一番搾りの中瓶で、お値段は450円でした。
こちらをいただきながらワンタン登場をひたすら待ちます。
150311_1715~0002 posted by (C)電気がま
暇つぶしにメニューをながめます。
消費税の値上げに伴って価格も少し上がったようでした。
それでも、「ラーメン」「ワンタン」はいずれも500円ですから安いものですね。
150311_1717~0002 posted by (C)電気がま
そうこうしているとワンタンが出てきました。
具にはチャーシューが1枚にメンマとナルトです。
ラーメンと全く同じ具ですからぱっと見ではラーメンかワンタンか分かりにくいです。
ではコショーを掛けてスープからいただきます。
150311_1717~0001 posted by (C)電気がま
ワンタンの具は挽肉だけで、あっさりとしたものでした。
皮は餃子と同じで厚みのあるものを使っています。
これでスープがもう少し熱いと盤石ですが、それが少し惜しかったです。
ナルトを見ていて思い出しましたが、昔はこれを「のの字」と呼んでいました。
几帳面な私はこれが裏返しになっているとどうも座りが悪い。
しっかりと割り箸で向きを変えてからいただくことにしています。
150311_1719~0001 posted by (C)電気がま
どうです、こちらの方が何倍も美味しそうに見えるでしょう。
ところでナルトをこんな風に斜め切りすると、必ず端の方が余るはずです。
しかし其の端っこが出てくることは見たことがありません。
あれって一体どうなるんでしょうか?
刻んでチャーハンの具にでも使うのかな。
気になると夜も眠れません。
誰か教えていただきたいものです。
そんな妄想をしているうちに、ワンタンはすっかり無くなってしまいました。
このワンタンの場合は残ったスープも良いおつまみになってくれます。
しかし今日はこの後でたこ八さんに行く予定ですから、ビールは1本だけです。
お会計は950円で、準備完了お店を後にしました。
どうもごちそうさまでした。
2015.01.21 Wednesday
静岡ワンタン放浪記9@美濃屋安西店
静岡ワンタン放浪記9@美濃屋安西店
150118_1223~0001 posted by (C)電気がま
ワンタン求めて西東、今年初めてのワンタン放浪記です。
今回は安西の大通り沿いにある、「美濃屋安西店」さんにやってきました。
こちらのお店も静岡では老舗ですから、美味しいワンタンが期待できそうです。
150118_1206~0001 posted by (C)電気がま
今回は日曜日の正午過ぎにお店に着きました。
中に入りますと先客は年輩の男性がお一人ですが、奥にもいらっしゃったようです。
「一人です」
そう告げると先客のお隣にある2人掛けのテーブル席に案内されました。
すぐにお冷やとメニューが出されましたが、それを見ることもなく
「ビール(520円)とワンタン(520円)下さい」
決めていた注文です。
店員さんもベテランらしくさあっとメニューを下げて奥に告げます。
150118_1209~0001 posted by (C)電気がま
冷蔵ケースから瓶ビールを出して栓を抜き、おつまみとともにビールがやってきました。
銘柄の記載はありませんでしたが、私好みのキリンでした。
中瓶ですが、お昼ですからこれぐらいで十分です。
おまけの小皿にはビーノが添えられています。
150118_1211~0001 posted by (C)電気がま
ビールを半分ほども飲んだところに、お待ちかねの「ワンタン」登場です。
湯気が立ち上っていて、これは美味しそうですね。
さっそくコショーを掛けていただきます。
ところで皆さんはワンタンをいただく時に、何を使いますか。
レンゲで上品に食べる方が多いかと思いますが、私はお箸でつまんでいただきます。
こちらの方がしっかりとキープできて安定しますね。
ワンタンをスープに落とすとそのとばっちりが結構なダメージになりますから。
150118_1212~0001 posted by (C)電気がま
さて、このワンタンですがいさぎよいことに丼の中にはネギ以外のものは入っていません。
まさに正真正銘のワンタンです。
具は挽肉が主体ですが、意外に柔らかめでした。
特筆すべきはこのワンタンの皮の大きさです。
一般のお店に比べると3割方大きめの皮を使っています。
したがって、これはかなりの食べ応えがあるワンタンでした。
しかも柔らかなワンタンですからスープを吸って、良い感じのつまみになります。
スープはあっさりした醤油味で、飽きることなくいただける味です。
そしてワンタンの量ですが、これがなかなか多くて食べるのに時間が掛かりました。
ボリュームとすればラーメンと同じぐらいはありそうでした。
これはワンタンで大正解。
このころになるとお客さんも次々と入ってきました。
ご夫婦や労働者風の二人組など、地元の方が多いと感じました。
注文はやっぱりラーメンの方が多かったです。
150118_1220~0001 posted by (C)電気がま
美味しいワンタンを食べ終えてお会計です。
ともに520円ですから合わせて1040円でした。
どうもごちそうさま。
2014.12.19 Friday
静岡ワンタン放浪記8@康華飯店
静岡ワンタン放浪記8@康華飯店
お待たせしました、「静岡ワンタン放浪記」最新版です。
静岡市内のお店で、今や絶滅寸前の「ワンタン」を食べるという空前絶後の大計画ですが、これがなかなか進みません。
今回はリクエストに応えて、葵区新富町の「康華飯店」さんにやってきました。
141214_1121~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
一人ですがというと、奥のテーブル席に案内されました。
嬉しいことにそこを一人で独占です。
まだ早い時間だったのが幸いしました。
141214_1129~0001 posted by (C)電気がま
「瓶ビール(600円)にワンタン(520円)をお願いします」
若いお兄ちゃんに告げると、その通りを調理場に言っています。
ところが調理場では心配だったようで、「ワンタン?ワンタンメンじゃないの?」
「いえ、ワンタンです」
どうやら単品でワンタンという注文は珍しいようで、何回も確認していました。
私ははっきりとワンタンと言いましたし、お兄ちゃんもしっかり聞いているので間違いないんですが、言われてお兄ちゃんが確認に来ました。
「ワンタンですね」
「そう、ワンタンです」
お兄ちゃんは安心して帰ってい行きましたが、これほどワンタンはマイナーな状態になってきているんですね。
やはりワンタンの復権をしっかりやらなくてはいけません。
お兄ちゃんが素手で小皿になにやら移しているのが鏡に映って気になります。
こちらの席では面白いことに、前面が鏡になっています。
そこに店内の光景が移って見えるんですが、振り返らなくても様子が分かります。
そしてさらに興味深いのは、鏡に映った状態です。
通常鏡に映った文字は左右が反転して見えます。
私が今見ている左側の鏡はそうなっています。
ところが右側の鏡に写った文字は、正常な状態で見えるんです。
なぜかと言いますと、この景色はもう1枚の鏡に映ったものが反射しているからですね。
つまり、二回反射してもとの状態に戻っているからです。
理科の実験が中華料理屋さんで出来るわけですから素晴らしいものです。
興味のある方はぜひ、「康華飯店」さんで確認してみてください。
141214_1124~0001 posted by (C)電気がま
そんなことを考えているとビールにおつまみが出てきました。
ビールはアサヒでした。
コップが大きめで気に入りました。
上品なグラスはビールが飲みにくいですからね。
141214_1124~0002 posted by (C)電気がま
そして先ほど苦労して移していたおつまみは「柿ピー」でした。
ポリポリつまみながらワンタンの出来上がりを待ちます。
しばらく待ってようやく出てきましたよ。
141214_1129~0002 posted by (C)電気がま
お待ちかねのワンタン登場です。
たっぷりのワンタンに、チャーシューが一枚、それに海苔も乗せてありました。
さっそくコショーを掛けていただきます。
141214_1130~0001 posted by (C)電気がま
スープは正統派の和風あっさり系。
このスープも良いつまみになります。
さて、ワンタンをいただきましょう。
141214_1131~0001 posted by (C)電気がま
一つレンゲですくってみますと。
おお、これは大きいサイズです。
これはかなり具が多いワンタンですね。
しかも大きいだけでなくしっかりと具が作られています。
ワンタンの皮もチュルチュルで、喉をするっと通っていきます。
これは美味いや。
今年のワンタン放浪記ナンバーワンです。
さらにはワンタンの数も多く、食べ応えも十分あります。
141214_1134~0001 posted by (C)電気がま
この叉焼もまた良かったです。
しっかりとした歯応えを残すもも肉で、ワンタンの合間には最適でした。
ワンタンつまみにビールがどんどん消えていきます。
日本酒でも追加注文したくなりましたが、まだ理性が残っていて、止めました。
正午に近くなって、お客さんも増えてきました。
地元の方がほとんどで、「お土産餃子」がよく売れていました。
このお店だったら餃子も美味しいでしょうね。
次回は餃子で1杯というのも良いでしょう。
ワンタンでお腹も膨れ、今日のランチはこれだけで十分でした。
お会計をしてお店を後にします。
どうもごちそうさまでした。
2014.04.11 Friday
静岡ワンタン放浪記7@白鷹
静岡ワンタン放浪記7@白鷹
今日はお休みなので、お浅間さんにお参りついでのお散歩です。
桜の花もそろそろ満開に近くなりました。
昔は「静岡まつり」となると浅間通りは賑わったものですが、今は露店も少なくなって寂しいものです。
さて、そろそろワンタンのリクエストにも応えなくてはいけません。
前回臨時休業で振られた、三番町の「白鷹」さんにやってきました。
大丈夫、今日は営業されていました。
140402_1128~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
先客はお一人だけで、まだ空いています。
私はまん中あたりの2人掛けテーブルに座ります。
「ビールにワンタン下さい」
「ワンタンで、よろしいですね」
「はい」
140402_1130~0001 posted by (C)電気がま
すぐに瓶ビール(550円)が出てきました。
麒麟のクラシックでした。
昼間のビールは実に美味しいですね。
140402_1130~0002 posted by (C)電気がま
サービスのメンマです。
「ワンタン」にはメンマが付いていませんので、嬉しいです。
このメンマが甘口の味付けでして、思わず昔懐かしくなりました。
これでビールが半分いけます。
140402_1135~0001 posted by (C)電気がま
そして「ワンタン(400円)」です。
これは凄いですね。
400円のお値段を見てそれほど期待はしていませんでしたが良い意味で大外れです。
このボリュームは見事です。
140402_1135~0002 posted by (C)電気がま
具には、厚めの叉焼が一枚にナルトと海苔です。
ワンタンは薄い皮の上級品がこれでもかと入っていました。
たぶんワンタン放浪記史上最大の数になるでしょう。
この大盛りワンタンが400円ですから、信じられません。
訪問した日は4月2日で、消費税が上がったばかりですが、こちらのお店では値上げはされないようです。
ただでさえ安いのに、これで大丈夫でしょうか。
スープは熱々で、表面にはうっすらと脂の層が浮いています。
このスープもまた良いダシ出てますね。
汁物のつまみは最高です。
さらにはこのチャーシューがバカウマですから、たまりません。
ところでこちらのお店では何とラーメンが400円です。
それに半チャーハンの付いたセットでも600円、それ以外にもお得で安いセットが目白押しでした。
「ワンタンメン」を注文しているお客さんが居ましたが、これでも500円ですからね。
さらにはお兄さんの接客も良いし、出てくるのも早いと来ていますから文句の付けようがありません。
ボリュームのあるワンタンでお腹は満タンになりました。
これはまた来なくちゃいけないですね。
どうもごちそうさまでした。
140402_1144~0001 posted by (C)電気がま
2014.04.03 Thursday
静岡ワンタン放浪記6@香蘭
静岡ワンタン放浪記6@香蘭
静岡のお店ではもうすっかり珍しくなった、「ワンタン」
今では絶滅危惧種とも言われています。
そのワンタンを求めて、静岡の街をさすらう、「ワンタン放浪記」第6段です。
なお、本シリーズでは表題の通り純粋に「ワンタン」をいただきます。
コンセプトが全く違いますから、ワンタンメンはダメです。
さらにはお酒もいただくことにしました。
自分でハードルを上げることもないんですが、細かいことにも固執しようかと思います。
さて予想どおりになかなか番数が進みませんが、ひょんなことからもう一軒巡ることが出来ました。
静岡セノバさんの前の「村さ来」さんを出て、鷹匠の通りを下っていきます。
しばらく進んだ場所にある中華やさんでシメのワンタンをいただくことになしました。
地元ですから珍しく道に迷うことはありません。
すんなりとお店にたどり着きましたが、やっているかな。
「こんばんは、大丈夫ですか」
お客さんはいらっしゃいませんでしたが、大丈夫まだ火は落としてありません。
さっそくテーブル席に陣取ります。
「ワンタンに日本酒下さい」
ビールでも良かったんですが、何となく本日飲んでいない日本酒になりました。
こちらのほうがビールよりもお腹にたまりませんから良いんですね。
140328_2021~0001 posted by (C)電気がま
待つほどもなくコップ酒が出てきました。
嬉しいことにお新香がサービスのつまみで出てきました。
昔ながらの中華やさんにはこういうことが良くあります。
ところで、お新香はどうしていただきますか。
私のように古い年代の男性は、必ずこれにお醤油を掛けますね。
しょっぱくしてつまみ力を増やそうというのがその目的ですが、味の素があればそれも掛けてしまいたいぐらいです。
140328_2026~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
ワンタンの登場です。
おう、これは珍しいスタイルですね。
140328_2026~0001 posted by (C)電気がま
具にはナルトにメンマですが、上に飾ったノリが面白いですね。
4枚も散りばめられています。
ワンタンの皮はやや固めでした。
スープはあっさりとした醤油味で、私の感想ではもう少しコクが欲しかったですが、酔っぱらいですから当てにはなりません。
ワンタンなんかシメには寂しいだろうと言う方もあるでしょうが、このぐらいの軽さがちょうど良いんです。
何しろお腹にもたれません。
ワンタンをチュルチュルと食べながらお酒も飲み干して仕上げは完了です。
やっぱりワンタンは良いなあ。
今夜はめでたくこれで終了でした。
140328_2037~0001 posted by (C)電気がま
ごちそうさま
2014.03.19 Wednesday
静岡ワンタン放浪記5@松竹
静岡ワンタン放浪記5@松竹
さて、静岡ワンタン放浪記第5弾は、コメントでお勧めがあったお店「松竹」さんです。
「白鷹」さんが第一候補でしたが、たまたま休業中ですのでこちらに決めました。
下調べをして分かったことですが、こちらのお店終了時間が午後7時半と意外に早いんですね。
これでは通常のシメには無理ですから、今日が良いチャンスです。
140312_1831~0001 posted by (C)電気がま
お店に着くと、良かった灯りが付いています。
では中に入りましょうか。
「いらっしゃいませ」
なんとお客さんは無く、私一人だけです。
「瓶ビールとワンタン下さい」
「ビールは一緒にお出ししますか」
「先でお願いします」
140312_1832~0001 posted by (C)電気がま
まずは「瓶ビール(500円)」が出てきました。
嬉しいことにサービスでメンマが付いています。
こういうちょっとした心遣いが嬉しいんですね。
メンマをお供にビールをチビチビやります。
140312_1833~0001 posted by (C)電気がま
ついでにこちらの名物の焼きそばもと欲張り掛けましたが、私には無理ですから予定通りにワンタンだけです。
焼きそばの味も忘れかけている私です。
するとすぐにワンタンが出てきました。
140312_1836~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
うん、良い感じのワンタンです。
こちらでは焼きそばのお供にと、「ミニワンタン」もありますが、単独でワンタンという注文は珍しいんでしょうね。
140312_1835~0001 posted by (C)電気がま
具にはメンマにナルトです。
スープはラーメンと同じあっさり系の醤油味で、昔懐かしい感じでした。
ワンタンは大きめで、食べ応えがあります。
140312_1836~0002 posted by (C)電気がま
一個引っ張り出してみますと、こんな感じでした。
やはりワンタンのピロピロ感はいいですねえ。
美味しいししかも軽めですからお腹にももたれません。
すんなりと間食してお会計はジャスト千円でした。
寂しいのはお客さんが居ないことですが、通り沿いとはいえこのあたりでは暗くなると人通りが少なくなってくるんでしょうね。
次回こそは焼きそばをいただこうと心に決めて、お店を後にするのでした。
140312_1851~0001 posted by (C)電気がま
ごちそうさまでした。
2014.03.03 Monday
静岡ワンタン放浪記4@新京
静岡ワンタン放浪記4@新京
「お酒を飲んだ後、ワンタンで締める」をコンセプトに始まった「静岡ワンタン放浪記」ですが、なかなか思うようには行かないものです。
というのも、この「飲んだ後」というのがくせ者で、遠くのお店には行けないんですね。
さらには夜遅くも開いているお店が少ないです。
140226_1822~0001 posted by (C)電気がま
そこで4軒目はこの近くに決めました。
北街道を戻ってすぐのお店、「新京」さんです。
こちらは老舗の中華店ですからワンタンもあるはずです。
「こんばんは」
午後6時半の店内はお客さんが二組で、のんびりした雰囲気でした。
空いていたカウンターに座ると、女将さんがすぐにテーブルを片づけて、そちらに移動します。
「こちらのほうが広いですからどうぞ」
これは申し訳ないですね。
お勧めにしたがって、4人掛けのテーブル席に一人で移動しました。
140226_1826~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「瓶ビール(650円)」です。
すると嬉しいことにおつまみが出てきました。
叉焼にキュウリと葱を刻んだものです。
もちろんサービスですが、気が利いていますね。
140226_1826~0002 posted by (C)電気がま
こちらをつまみながら先ほどの日本酒で渇いた喉を潤します。
ワンタンですから出来上がるのはすぐなんですが、つなぎがあるのと無いのとでは大違いです。
待つことほんの数分でワンタン(600円)登場です。
140226_1831~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
ほう、これもスタンダードなワンタンですね。
具には、チャーシューが一枚に、ナルトと海苔で、メンマも入っています。
140226_1830~0001 posted by (C)電気がま
ワンタンは数え忘れましたが、たっぷり入っていたはずです。
スープが美味しくて、しっかりお腹も膨れました。
あっさりとした醤油味のスープはワンタン界の王道ですね。
美味しいワンタンで締めも完了。
ごちそうさまでした。
140226_1852~0001 posted by (C)電気がま
2014.02.24 Monday
静岡ワンタン放浪記その3@餃子の王将
静岡ワンタン放浪記その3@餃子の王将
大好評の「静岡ワンタン放浪記」ですが、このところなかなか更新ができないでいました。
看板倒れではないかとお待ちかねの皆様、ようやく新作ができました。
しかもそれは意外なお店です。
まあ偶然といえば偶然ですが、たまにこんなこともあります。
仕事終わりの午後9時過ぎ、たまには餃子でビールでもと飛び込んだのが呉服町にある「餃子の王将」さんです。
お店に入りますが、遅い時間にもかかわらずほぼ満席の混み具合です。
「お好きな席にどうぞ」と店員さんに言われて奥のカウンターに向かいますが、空いている椅子にはごっそりと荷物が置いてあります。
このお店は荷物置き場がないんでお隣の席に置くんでしょうが、混んでいる時には困りますね。
わざわざどかせてくれと言うのもはばかられるんで、もとへと引き返します。
結局入り口近くの空き席に座りましたが、まあ空いていて良かったです。
気を取り直して、ビールと餃子の注文です。
「ビールは瓶ですか生ですか」
瓶ビールでお願いしました。
「ビールだけお先でよろしいでしょうか」
「もちろんです」
えらく丁寧な接客でしたが、それより席のほうに気を遣っていただきたかったです。
140221_2114~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたビールで乾杯です。
あたりを見渡すとさすがにお酒を飲んでいるのは私だけでした。
ほとんどがお食事の方で、チャーハンや餃子がよく出ていますね。
それも単品ではなくセットが多いので、厨房は大忙しです。
140221_2120~0001 posted by (C)電気がま
6分ほど遅れて餃子が到着しました。
これで税込み231円は安いものです。
私の座っているカウンターは男性の一人客ばかりで、サラリーマンが多いように感じました。
みなさん遅い晩ご飯を済ませている真っ最中です。
その中でただ一人、晩酌を楽しみながらこのあとの計画を立てます。
前回の一人飲みでは、「イカ唐揚げ」を注文してあまりの盛りだくさんに撃沈しましたから慎重にもなります。
140221_2141~0001 posted by (C)電気がま
そこでふと目に付いたのがこれです。
「ワンタンスープ294円」
何と、ここにもワンタンがあるじゃないですか。
ネタにもなるし、こりゃあ一粒で二度美味しい!
いやこれは不謹慎でしたが、急遽「ワンタン放浪記」に変更です。
「すいません、お酒とワンタンスープ下さい」
「お酒は冷酒と燗とありますが」
「燗酒でお願いします」
140221_2129~0001 posted by (C)電気がま
まずはお酒(336円)です。
適度のお燗で、出てきました。
王将さんで日本酒をいただくのはたぶん初めてですね。
銘柄は大関でした。
140221_2130~0001 posted by (C)電気がま
そして待望の、「ワンタン」がやって来ました。
我がワンタン放浪記に新しい一ベージが増えた、歴史的瞬間です。
うーん、やっぱり少し寂しい感じは否めないです。
140221_2129~0002 posted by (C)電気がま
小さいながらもちゃんと挽肉が入ったワンタンが5個入っています。
それ以外の具では、タケノコにキクラゲの千切りもありました。
スープの味は少し塩加減が濃いめですが、お酒の相棒にはこちらの方が良いです。
140221_2133~0001 posted by (C)電気がま
ユニークなのはこのタケノコです。
突然にこれが出てきたら何だろうかとびっくりしますね。
なお、スープはしっかり熱く整えられていました。
しかし残念だったのは、ワンタンの皮です。
たぶんあまり出ないせいで、専用のものではなく餃子の皮を代用しているんだと思います。
したがってワンタンの命であるあの、ピロピロ感が無いんです。
どちらかというと水餃子に近い感じでしょうか。
まあこの値段ですから文句は言えません。
ワンタンスープ294円、たまには良いかも。
お会計をしている方を見ると、「サービス券」を使っている方が多かったです。
これは一定の確率でレシートに当たりが出ると、次回の餃子が無料になるというイベントです。
140221_2136~0001 posted by (C)電気がま
かなりの方がこれを持っていましたから、良く当たるのかな。
もちろん私は外れてしまいましたが、リピート客が期待できるお得なサービスです。
オリジナル料理の、「大人のチャーハン」も大盛りで美味しそうでした。
次回はこれも食べてみたくなりましたが、お腹が持つかな。
140221_2147~0001 posted by (C)電気がま
最後までお客さんも多く、繁盛されていました。
活気のある良いお店だと思います。
どうもごちそうさま。
2014.02.10 Monday
静岡ワンタン放浪記番外編@第2美濃屋
静岡ワンタン放浪記 番外編
第2美濃屋@馬場町
140112_1810~0001 posted by (C)電気がま
静岡でワンタンと言えば忘れているお店が一つありました。
しかも私が一番たくさんワンタンをいただいているお店です。
宴会のシメにみなさんがラーメンを注文しているところ、私だけわがままを言ってワンタンです。
最近ではメニューにも無くなったようで、品切れの時もあります。
本年度1回目の宴会では、嬉しいことにみなさんにワンタンがサービスされました。
毎回こうだといいな。
ハーフサイズのワンタンですが、私にはこれで十分です。
普通の中華スープに浮いたワンタンですが、皮のピロピロ感が何とも言えないです。
アルコールがワイン中心なのでどうしても喉が渇きますから、スープものは最適ですね。
ところで勢い込んで始めた、「ワンタン放浪記」ですが、なかなか更新できないでいます。
候補は色々あるんですが、静岡のお店は終わるのが早いんで、なかなか行く機会ができないでいます。
「ビールプラスワンタン」というのも意外と難関でした。
まあ、これからボチボチと新規開拓していきますのでよろしくお願い致します。
そういえば昔風の中華やさんも少なくなってきましたね。
今ではワンタン無しというお店も多くなってきました。
さて、今週と来週は久々のフル稼働週間になってしまいました。
飲み歩く暇もほとんどありませんので、ブログの更新やコメントのお返事も遅れがちになりそうですが、みなさんよろしくご了承下さい。
2013.12.16 Monday
静岡ワンタン放浪記2@福竜
ワンタン放浪記2@福竜
それは「多可能」で始まった。
前回老舗居酒屋の「多可能」さんでたまたまお隣に座った常連さんとのお話です。
美味しいお店の噺で盛り上がったわけですが、その時に話題に上がったのが、西門町の「福竜」さんでした。
そういえばここのお新香は旨かったなあ。
待てよ、たしかワンタンもあったはずだ。
「静岡ワンタン放浪記」第二幕はこちらのお店に決めました。
浜松から帰りの9時半ごろ、静岡駅からしばらく歩いた静かな住宅街のかたわらに、ポツンと明るいのれんが見えます。
良かった、今日も営業中でした。
このお店は夜間のみの営業ですから、なかなか行く機会がありません。
さっそく中に入ることにします。
131211_2129~0001 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
いやあ、予想はしていましたがやはり混んでいますね。
何とか空いているカウンターに席を取ります。
お隣のサラリーマン風男性は、美味しそうにラーメンを啜っています。
131211_2130~0001 posted by (C)電気がま
「ビール(550円)下さい」
まずはビールで乾杯です。
キリンが出てきたのは嬉しいですね。
そしてお目当てのこれがすうっと出てきました。
131211_2131~0001 posted by (C)電気がま
これこれ、このお新香がまたバカウマです。
白菜にカブとキュウリのぬか漬けで、間違いなく自家製でしょう。
良いかげんに漬かっていて、最高のおつまみになるんですね。
これはビールが進むなあ。
さらに嬉しいのはこのお新香がサービスだということです。
普通の居酒屋さんでこれ出されたら、少なくとも300円は取られますぜ。
お新香でビール、合わないようでこれがまた合うんです。
そしてもちろん、注文したのは「ワンタン(550円)」です。
御主人が手際よく作ってくれているのがよく見えます。
まだかなあ。
この時間のお客さんは二つのタイプに分けれます。
一つはお食事だけという方、もう一つはのんびりお酒を飲むタイプです。
お食事だけだと回転が良いんですが、のんびり居座るお客さんが多いとなかなか入れないことになります。
こちらのお店はつまみになるものも多いんで、ついのんびりと長居してしまうんでしょうが、一番奥のサラリーマンさんもそのタイプです。
すでにビールを何本か空けていて、三人で盛り上がっていました。
流れてくるタバコの煙が気になりますが、まあこれは仕方がないことです。
131211_2138~0001 posted by (C)電気がま
そして待望のワンタンが出てきました。
うん、これも良い感じです。
131211_2139~0001 posted by (C)電気がま
具にはメンマにほうれん草です。
スープはもちろんラーメンと同じ醤油味のあっさり系で、これがまた良いつまみにもなるという優れものです。
さっそくコショーを掛けていただきます。
131211_2139~0002 posted by (C)電気がま
こちらのワンタンは肉が少な目ですが、柔らかな皮の具合は絶妙でした。
もともとワンタンは皮が命ですから、餡は入っているだけで大丈夫です。
ワンタンチュルチュル、ビールをゴクゴク。
良いリズムでワンタンが消えていきます。
入れ替わり立ち代わりにお客さんが入ってきて、お店の賑わいはずうっと続いています。
それをご夫婦のお二人だけでどんどん捌いていきますから、さすがの手並みです。
品物の出も早いのでお客さんもそれほど待ちません。
これが繁盛店の所以でもあるんでしょう。
ワンタンを食べ終わって、お会計です。
後のお客さんに席を譲って、お店を後にしました。
やっぱりワンタンは良いなあ。
ごちそうさまでした。
2013.12.09 Monday
静岡ワンタン放浪記その1@万里
静岡ワンタン放浪記その1@万里
みなさんお待ちかね、新しいシリーズのスタートです。
名付けて、「静岡ワンタン放浪記」
静岡市内のワンタンを探してみようというのがこのシリーズです。
さて、何杯食べられるでしょうか。
企画の概要ですが、お店に行ってワンタンだけというのも不粋ですから、ついでにお酒もいただくことにします。
軽く一杯引っかけてシメにワンタンというイメージで行きたいと思います。
では記念すべき一軒目のお店です。
131204_1825~0001 posted by (C)電気がま
こちらは一番町の、「万里」さんです。
かなりお久しぶりになりますが、ここにもたしかワンタンがあったはずです。
緊張の面もちで暖簾をくぐります。
「こんばんは」
時間は午後6時すぐ前ですが、先客は中年の男性客がお一人だけでした。
この方も瓶ビールを二本開けておられましたから、私と同じタイプですね。
テーブルを一人で占用して、まずはビールです。
131204_1748~0001 posted by (C)電気がま
この瓶ビール(大)が500円ですから安いなあ。
お店は年輩の男性がお一人でやっておられました。
ビールのグラスを傾けながら、おつまみができるのを待ちます。
「おまちどうさまでした」
出てきたのがこれです。
メニューには、「もつ煮(350円)」と書いてありましたが、なるほどこれはモツです。
131204_1751~0001 posted by (C)電気がま
ステンレスのお皿にたっぷり盛られているのは豚のシロでした。
所々に糸コンニャクが見えます。
味付けは薄めの醤油味で、煮込み加減は薄めです。
七味を振りかけていただきますが、これはなかなか良いです。
居酒屋の煮込みとは違った浅めの造りですが、かといって硬くはありません。
これは良いお酒のアテになりますね。
しかも安いですからすっかり気に入りました。
じつはこのお店も久しぶりに入りましたが、この煮込みは初めていただきます。
ランチメニューにもこのもつ煮が入っていましたから、今度はお昼時に行ってみようかと思いました。
でもやっぱりビールのお供かな。
131204_1809~0001 posted by (C)電気がま
メニューを見ますが、全般に安いですねえ。
ラーメンが400円、ワンタンも400円ですから、今どきのラーメン店の半額です。
お店の経営も大変なんでしょうね。
ビールが残り少なくなった頃合いを見計らって、いよいよワンタンの注文です。
注文はすんなり通りましたが、さてどんなワンタンが出てくるでしょうか。
「静岡ワンタン放浪記」最初のワンタンです。
131204_1813~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
出てきたそれは驚くほどのボリュームでした。
丼を見て思わず笑みがこぼれます。
131204_1813~0002 posted by (C)電気がま
あっさりとした醤油味のスープに浮かぶワンタン。
お供には、ナルト、メンマ、そして嬉しいことにチャーシューまでついていました。
何か得した気分です。
131204_1814~0001 posted by (C)電気がま
しかもこのワンタンは具が大きめです。
一つ取り上げて口に運びますが、期待した通りのピロピロ感です。
うーん、これこれ、これがワンタンです。
しかもワンタンの数がけっこう多めに入っていました。
これだけあればお腹も膨れること間違いなしです。
スープは薄めの味ですからどんどん食べられます。
気になるのはお客さんですが、いっこうに入ってくる様子はなく、帰るころには私だけでした。
お店のあたりはそれほど人通りもありませんから、これは寂しいですね。
これを機会に、たまには顔を出してみようかな。
あっという間にワンタンを食べ終わってお会計です。
合わせて1250円、実に庶民的なお値段でした。
ワンタンは軽めのシメですから、この後まだまだ飲めるというのも嬉しいですね。
どうもごちそうさまでした。
131204_1825~0002 posted by (C)電気がま
なお、当企画ではお勧めのワンタンを募集しています。
メニューにワンタンがあるお店、ぜひお知らせ下さい。
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