2013.11.30 Saturday
吉野家@牛丼抜き
吉野家@牛丼抜き
今日はいよいよ壮大なプロジェクトの決行日です。
これについては長い間検討を重ねてきました。
その常軌を逸したテーマとは何か。
それは、「吉野家で牛丼を食べない」というものです。
どうです、驚いたでしょう。
「吉野家」さんといえば、牛丼。
その専門店で看板の牛丼を食べないというんですから破天荒な試みです。
なに、「どうせカレーでも食べるんだろう」
いや違います。
言い方を変えますと、「吉野家さんで、食事をしない」ということになります。
牛丼はおろか、ぶた丼もカレーも、定食も食べないんです。
じゃあ何をしに行くのか。
決まってます。
酒飲みにです。
というわけで、今回は吉野家さんで酒を飲むの巻です。
131127_1712~0001 posted by (C)電気がま
静岡市街の吉野家さんに入ったのは、午後4時半です。
さすがにこの時間は空いていてお客さんは二、三人だけでした。
これは好都合と、カウンターの外れに座りましたが、あとで後悔することになります。
というのはこの席の隣が、「テイクアウトの受付場所」なんで、そのお客さんが良く来るんです。
まあそれはともかく、胸を張って注文です。
「ビールに牛皿下さい」
店員さんは復唱して、注文を確認します。
全く問題なく瓶ビールが出てきました。
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銘柄は指定できなくて、サントリーのモルツだけです。
これを「吉野家グラス」に注いで乾杯です。
このグラス記念に欲しいですね。
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続いては「牛皿(並240円)」です。
これは何かと言いますと、牛丼の具だけを皿に乗せたものですね。
仕方のないことではありますが、これだけですと寂しいものがあります。
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そこで彩りに紅ショウガを乗せてみました。
七味も振って、見事な一品の完成です。
何しろここでした食べられませんから貴重です。
「牛皿」をつまみにビールをいただきます。
念願の牛皿は思ったよりも塩っぱく、良いつまみになりました。
でも、やっぱりご飯が欲しくなりますね。
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さて、どうしてこんなチャレンジをしたのかといいますと、ただ今ビールフェアで400円のビールが320円というサービスなんです。
これにつられてしまったというのが本音なんですが、写真の牛皿は少し多めに見えますね。
131127_1651~0001 posted by (C)電気がま
当然中瓶1本では飲み足らず、二本目のお代わりです。
そしてつまみも注文することにしました。
とはいえ居酒屋さんではないので品物は限定されます。
少し考えて、「ポテトサラダ(120円)」にしました。
「ドレッシングは塩とゴマが選べますが」
「ゴマでお願いします」
何と120円という値段なのにドレッシングまで選べるとは嬉しいサービスでした。
もちろんあっという間に出てきます。
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出てきましたポテトサラダは、千切りキャベツの上にポテトが乗っているスタイルでした。
ここに上からゴマのドレッシングを掛けていただきます。
ほう、これはなかなかいけますね。
居酒屋さんでお通しとしたならあっさり400円ぐらいは取られそうな良い出来でした。
早い時間のせいもあってか、他にお酒を飲んでいるお客さんはいらっしゃいませんし、回転も速いです。
みなさん牛丼を食べてそのままお帰りというケースが多かったです。
意外にサイドメニューは人気がないようでした。
それでも私に影響されたのか、お一人だけ牛丼にビールという方がいました。
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結局は30分ほどでビール二本を片づけて終了です。
お会計はピッタリ千円でした。
今回一番気に入ったのはもちろん、「ポテトサラダ」です。
これだけでビールというのも良いかな。
短い時間のつなぎに、軽く一杯という使い方もできそうです。
牛丼抜きの吉野家さん、これもなかなか良いものでした。
さて、次のお店に行きましょうか。
2013.11.29 Friday
喜楽@辛味ラーメン
喜楽@辛味ラーメン
さて、今日のラーメンはどこに行こうか。
静岡の街中で大流行しているのは豚骨ラーメンですが、そこはどうも気が乗りません。
やっぱりラーメンはあっさり系が好みです。
そこで思い出したのは中華の名店、「喜楽」さんです。
お久しぶりですが、行ってみましょうか。
のんびりと自転車を飛ばして神明町に向かいました。
こちらのお店は午前11半から午後1時半までの2時間だけという短い営業です。
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入り口の引き戸を開けると、すでにお客さんが4人いらっしゃいました。
私はちょうど空いていたカウンターの端席に座ります。
お冷やがすぐに来て注文は、「辛味ラーメン(600円)」にしました。
こちらは始めていただくことになります。
このお店は「携帯電話の使用禁止」ですから、今回も写真は無しです。
撮影禁止ということではないんですが、李下に冠を正すこともありません。
奥の厨房では、野菜を炒める気持ちの良い音が響き出しました。
自分の料理が出来上がってくると思うと、期待に胸が弾みますね。
「おまちどうさまでした」
出てきました辛味ラーメンはなかなか美味しそうなものでした。
どんなものかといいますと、モヤシを中心にした野菜炒めに豆板醤で辛めの味付けをしたものです。
あんかけではなく、上には香ばしいゴマが掛けられていました。
特徴としては、味の付いた挽肉が入っていることでしょうか。
辛さはそれほどでもありませんが、スープを飲むとじんわりと浸みてきます。
まず良いのは、野菜炒めです。
絶妙の炒め具合で、野菜がシャキシャキとしています。
さりとて生ではありません。
面白いのは挽肉でして、これがいいアクセントになっています。
野菜だけですとどうしてもコクがないですから、この挽肉は貴重です。
スープは良い出汁の出た塩味で、相変わらずの美味さでした。
さらには麺です。
細麺のストレートで、この歯応えはなかなかのものです。
中華やさんでは柔い麺を使っているお店が多いですが、ここは固めなので最後まで美味しく食べられます。
麺と具を食べ終わって、最後にスープを飲む時、細かい挽肉が引っかかって来るのもまた楽しみです。
これでついスープを飲みすぎてしまいました。
テーブル席のお客さんは、年輩のご夫婦で和やかに会話をされています。
私よりも先にお会計をして帰りましたが、カウンターまで器を返していました。
このあたりは常連さんなんでしょうね。
お会計はお二人で1900円でしたが、缶ビールを二本空けていましたから、お二人ともビールにラーメンというセットだと思います。
私も早くここでビールが飲めるようになりたいものです。
さて、メニューを見て新しい発見がありました。
こちらのお店には何と、「ワンタン(500円)」がありました。
よし、今度はワンタンに挑戦しよう。
いや、「ワンタンメン600円」も魅力ですね。
こちらのお店は相変わらず人気のようで、ご近所の方が続々と入ってきました。
ここのラーメンはいつ食べてもほっとします。
お会計をして外に出ますが、まだ体はポカポカしていました。
どうもごちそうさまでした。
2013.11.28 Thursday
やきとん酒場勇@三杯目
やきとん酒場勇@三杯目
今夜は久しぶりの草薙です。
ここには静鉄の電車で行きますが、その電車代を払ってでも行きたいお店があります。
今日は「もつカレー煮込み」が食べたくなって、「やきとん酒場勇」さんにやってきました。
静鉄電車を降りたのは開店の5時にもうすぐという時間でした。
しばらくあたりを散策しますが、草薙駅の近くもだんだん新店ができてきたようです。
大きなマンションもそろそろ建つそうですから、これからは賑わってくるのかな。
そうこうしているうちにようやく5時になってチャイムが鳴るのを合図に、勇さんののれんが下がりました。
ではさっそくお店に入りましょうか。
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「こんにちは」
もちろん一番乗りでした。
カウンターの正面に座っておしぼりをいただきます。
「もつカレーのセット(800円)を下さい」
セットのドリンクは、通常発泡酒かサワー類ですが、今日は特別な計らいでホッピーにしていただきました。
ところが出てきたホッピーを見てびっくりです。
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これはグラスが大きすぎます。
ホッピーは飲みきりですが、これだけでかいグラスは初めて見ました。
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持参した「とりマニア」の本と比べるとその大きさが分かるかと思います。
これはお値打ちです。
グイッと一口飲むと、アルコールも濃いめに入っていることが分かります。
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まずはセットの枝豆です。
こちらをつまみながらホッピーを楽しみます。
一人だけなので御主人とあれこれ会話も楽しみましょう。
こちらのお店は二階もあって、宴会ができるようです。
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続いて焼きトンです。
レバーにハツで、私好みのタレ焼きでした。
ここのタレの具合もなかなか気に入っています。
脇に付けた辛味噌もいいアクセントですね。
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そして、待っていました、念願の「もつカレー」登場です。
これが食べたかったんですね。
相変わらずスパイシーで良い感じのもつカレーです。
これは旨いなあ。
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ホッピーが空いて、二杯目はレモンサワーです。
このドリンクがハッピーアワーのサービスで1杯200円ですから嬉しいこと限りないです。
このサービスだけでも電車代がペイできますね。
この時間は御主人が一人だけで回していて、6時前になってバイトのお兄さんが加わるようです。
私がいる間は結局他にお客さんがいらっしゃいませんでしたから、早い時間はまだまだ出足が悪いようです。
いいお店なんだけど、やはり場所柄でしょうか。
嬉しいセットですが、私のペースではつまみはこれでほとんど間に合ってしまうのが残念ですね。
まあお酒だけ飲んでいても間に合ってしまうんで、普段からつまみはいただきません。
そんなわけで三杯目もレモンサワーです。
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このレモンサワーもボリュームがありますから、飲みでがあってうれしいです。
ホッピーを含めた三杯でけっこう酔いが回ってきました。
それにしても200円は安いです。
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申し訳ないので焼き物を注文しました。
こちらは、「ナンコツ タレ(1本150円)」です。
ナンコツも色々な部位がありますが、こういう切り方は面白いですね。
肉が沢山付いていて骨が少なく、何か得した気分でした。
さて、御主人とお話しをして驚いたことがあります。
持参の「とりマニア」に出ていた、「ウズラ卵の串焼き」をやったことがあるというんです。
これはどういうものかといいますと、生のまま殻ごとウズラの卵を串刺しにして焼いてしまうというものです。
そしてそれを殻ごといただく。
珍しいのでお話ししたところ、実際にやったことがあると聞いてびっくりしました。
今度はぜひメニューに入れてもらいたいですね。
私は本で見ただけで、食べたことはありませんから興味津々です。
結局1時間と少しでお店を後にしました。お会計は何と1500円ポッキリ。
安くて申し訳ないくらいです。
これから寒くなると煮込みが美味しくなりますが、また行かなくちゃあいけませんね。
どうもごちそうさまでした。
2013.11.27 Wednesday
大庄水産@ランチ
大庄水産@ランチ
先日の、「昼酒ツアー」でも好評だったのが、「大庄水産」さんです。
何といっても、刺身盛り合わせのボリュームが大評判でした。
ところでお刺身というものはお酒のつまみには最適ですが、ご飯のお相手としても最高です。
先日訪問した時にも、お店はランチをいただいているお客さんで賑わっていました。
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そこで、今日はランチタイムに行ってみることにしました。
開店すぐの11時40分頃にお店に着きましたが、もうだいぶお客さんが入っていますね。
こちらのお店は必ず、「禁煙か喫煙か?」と聞いてくれます。
何しろお店が広いので、ゆったりと過ごせるのがいいです。
131120_1142~0001 posted by (C)電気がま
テーブル席に座ってメニューをながめます。
一番安いもので、「どんぶり」が580円でした。
これは日替わりのようで、今日は「まぐろ切り落としとしらす丼」でした。
こちらにはアラ汁とお新香が付くようです。
悩みましたが、「焼き魚定食」680円に、「おまかせ刺身定食」880円を選びました。
ご飯とあら汁はお代わり無料だそうです。
回りを見ますと、「日替わり定食」680円も人気でした。
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それほど待たずに定食が出てきました。
ランチタイムはこのスピードというものが大切です。
まずは私の、「おまかせ刺身定食」です。
内容はお刺身の盛り合わせに、ご飯アラ汁お新香に小鉢です。
まずはお刺身からチェックしてみましょう。
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鮪赤身、カツオ、白身、サーモン、タコ、ママカリ、しめ鯖、ハマチという8点盛りでした。
これはなかなか豪勢ですね。
この大庄水産さんはやはり鮮魚が看板だけあります。
ついビールを一杯やりたくなりますが、ここはぐっと控えます。
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小鉢は、「マカロニサラダ」です。
これは想像ですが、居酒屋で使う場合はこちらがお通しになるのかもしれません。
ご飯のおかずとしては少し弱いかな。
131120_1146~0001 posted by (C)電気がま
アラ汁と書いてはありましたが、お椀の中身は大きく切った大根だけです。
まあダシを魚のアラで取るんでしょうね。
お新香は白菜でした。
131120_1146~0002 posted by (C)電気がま
さっそくご飯をいただきますが、このお刺身の量ですから調整しないとご飯が足りません。
もちろんお代わりができるんですが、それではお腹の許容量を超えてしまいます。
やはりこれにビールを1本付けるぐらいが最適でしょうか。
とにかくお刺身はご飯が進みます。
131120_1147~0001 posted by (C)電気がま
こちらは相方の、「トロカレイ黒酢あんかけ定食」です。
焼き魚のはずが、あんかけになっているのはご愛敬です。
こちらも同じ定食のセットが付いています。
そうこうしているうちに、お客さんがどんどん入ってきました。
今日は平日なので、さすがにお酒をいただいている方はほとんどいらっしゃいませんでしたが、これだけ人が入れば立派です。
このお店のいいところは板前さんが多いので、料理の出が早いことですね。
そしてお店も広いので、すんなりゆったりと座れるところも高ポイントです。
さらには内容もしっかりしていますから、人気も出てくるんでしょう。
結局お代わりはしないで十分お腹一杯になりました。
若い方なら、ご飯とあら汁の両方をお代わりしても美味しくいただけると思います。
昼酒もいいですが、ランチもなかなかのものでした。
どうもごちそうさま。
131120_1201~0001 posted by (C)電気がま
2013.11.26 Tuesday
心粋@山崎
心粋@山崎
今日ははるばる自転車に乗ってのラーメン放浪記です。
静岡市は安西の通りをひたすらに進み、工事中の安西橋をわたります。
ここで最初のトラブルです。
坂道でペダルが進みません。
まあ、ママチャリですから上り坂には弱いんです。
仕方なく途中からは自転車を降りて、押しながら進みます。
さらには橋の上ではもの凄い向かい風で、ここでもなかなか進みません。
しかも道は狭いですから緊張感はかなり高いです。
後で分かったことですが、反対側の歩行者道はかなり広くて走りやすかったです。
最初からこちらを走れば良かったですが、まあそれは仕方がありません。
ともかく無事に橋を渡りきり、さらに進んでお店に着きました。
もう少しで開店時間なのでまだのれんは掛かっていません。
すぐ近くにはもう開店している中華料理店もありました。
ここはまだ知らなかったのでチェックを入れておきます。
すぐに開店の11時半になってのれんが掛かりました。
131119_1129~0001 posted by (C)電気がま
今日のお店はここ、山崎の「心粋」さんです。
さっそくお店に入りましょう。
「いらっしゃいませ、お好きな席にどうぞ」
ラーメン専門店で混み合うお店は端から詰めさせることがありますが、こちらは自由なようです。
それでも図々しくど真ん中に座ることはできませんから一番端のカウンター席に座ります。
すぐに店員の女性が、お冷やとおしぼりを持ってきてくれます。
こちらのお店は夜は居酒屋さんなので、お冷やのグラスも大きなショーチュー割りのグラスでした。
しっかりしたおしぼりを出してくれるのはありがたいです。
「ご注文は」
「カレーラーメン(700円)下さい」
「麺は手打ちの縮れ麺と、細麺が選べますがどうしますか」
「細麺でお願いします」
実は注文をどれにするか悩んでいましたが、すぐ目の前の厨房に美味しそうなカレーの鍋があって、これに即決です。
こういう本格的なカレーラーメンは珍しいですからね。
もちろん一番乗りですからお店には私だけです。
注文を受けて御主人がカレーソースをお玉に取ります。
小鍋に入れて火に掛け、スープでのばします。
小皿にとって味見をしているのを見ますと、期待感が徐々に上がってきました。
次には麺を袋から出して、手で丁寧にもんでいます。
細麺ですから茹であがりは早く、湯切りした麺をカレーの入った丼に投入して箸で整えます。
その上に具を乗せてカレーラーメンの完成です。
仕上げに海苔まで飾ってくれました。
131119_1136~0002 posted by (C)電気がま
「前から失礼します」
カウンター越しにラーメンを受け取ります。
ほうこれはまた良い香りです。
131119_1136~0003 posted by (C)電気がま
具には厚切りのチャーシューが一枚に、食べ始めてから分かりましたが、細切れのチャーシューも入っています。
メンマにナルト、そして海苔です。
最初はシャキッとした葱が、カレースープに漬かるとすぐにしんなりとしてしまうのも面白いです。
まずはスープを一口、辛すぎないですがしっかりとしたカレーです。
これはこくのあるカレーでなかなか良いですね。
このカレースープに細麺が良く絡みます。
そしてお楽しみはこれ以外にもまだあります。
スープの中にはカレーの牛肉がけっこう入っています。
これが時々網に掛かってうち上がってきますから、いきなり大物を釣り上げた気分で実に嬉しい。
じっくりと煮込まれた牛肉で、崩れていくほど柔らかいです。
このお肉もいいですねえ。
ここで面白いことに気が付きました。
後から来たお客さんの注文ですが、初めの2人は、「カレーラーメンに、カレーつけ麺と小ライス」次のお二人は2人とも、「カレーつけ麺に小ライス」でした。
つまり私を含めて5人全員がカレーでした。
このカレーつけ麺に小ライスというのは、食べ終わった漬け汁にライスを投入してカレーにしてしまおうという算段でしょう。
これはなかなか良い選択だと思います。
このお店隠れたカレーの名店なのかもしれません。
それにしても美味しいカレーラーメンで、すぐに麺はなくなってしまいました。
私もここにライスを投入して食べたかったですが、次はお腹を空かせて挑戦する価値はありそうです。
絶品のカレーラーメン、あなたもいかがですか。
帰りの安西橋は追い風になって、快適に走れました。
人生楽ありゃ苦もあるさ。
苦労して漕いできたかいもあるというものです。
2013.11.25 Monday
たこ八@超満員で
たこ八@超満員で
「こんばんは」
いつも通りに仕事帰りのたこ八さんです。
ところが引き戸を開けてビックリ、これは満員です。
するとオカアサンが
「大丈夫だよそこ詰めてあげて」
嬉しいことに声を掛けてくださいました。
席を詰めていただきカウンターの角の場所に座り込むことができました。
「今晩は、お久しぶり」
左隣はなんと「美人人妻」のRチャンです。
今夜も相変わらずお美しいですね。
いつものように瓶ビールで一人乾杯ですが、この時間で満席は珍しいですね。
カウンターの右端から、年輩のご夫婦と別に若い新規のカップル。
間に私とRチャンを挟み、左手には30がらみの男性サラリーマンが2人、奥には中年の男性サラリーマン三人組です。
たこ八さんに定員はありませんが、ギリギリ詰めて12人入ります。
今日は11人ですからまだぎゅうぎゅうとは言えません。
おでんや焼き物もよく出ていくので、オカアサンも機嫌がいいですね。
その中でも一番人気は、「サツマイモのフライ」でした。
旬のサツマイモらしく、Rチャンも二本食べてしまったようです。
Rチャンによりますと、普段はつまみを食べないアラチャンも珍しく二本いただいたそうです。
それなのに私が手を出した時にはもう無くなっていました。
それならとこれもよくいただく、「焼きレンコン」で復讐です。
この歯応えが最高ですね。
さて、先ほどから気になっていることがありました。
それは左隣のサラリーマンです。
どこかの二次会でやって来たようですが、これはかなり酔っぱらっていますね。
しかもつまみは全く注文せずにショーチューだけを追加しています。
吸っているタバコを振り回すので、すこぶる危ないです。
終いには注意したRチャンにまで矛先を向けていきました。
決して絡むお酒ではないんですが、これはどうも危なさそうです。
それでもしばらく我慢していましたが、30分ほどしてオカアサンがついに切れました。
「だいぶお酔いの様子ですからそろそろお勘定をお願いします」
ぴしっとひと言。
実は奥にいらっしゃるお客さんの連れが、席が空くのを待っているようでした。
狭いお店ですから混み合ってきたら譲り合うのがお決まりです。
何とかお帰りになって、お店も静かになりました。
といっても待っていたお客さんが入ってきましたから混雑は変わりません。
結局追加でお客さんが入り、今度は12名になってしまいました。
こうなると身動きができない状態です。
これは良かったような悪かったような。
満員のまま時間はそろそろ10時です。
それではとRチャンもお帰りです。
いつもはこれからはしご酒というのが定番だそうですが、珍しく今日はそのまま帰宅。
今度はカラオケでも行こうと意見が一致しました。
それでもまだお店は混んだままですから、私も後に続くことにしました。
いつもよりは早い時間ですが、みなさんごゆっくりどうぞ。
おまけはたまった写真です。
イカ焼き
130923_1845~0001 posted by (C)電気がま
ブドウも少々
130923_1934~0001 posted by (C)電気がま
グリーンアスパラ
130930_2118~0001 posted by (C)電気がま
ギンナンも美味しいですね。
131009_1930~0001 posted by (C)電気がま
お土産のお裾分け
131009_1931~0001 posted by (C)電気がま
シシトウ焼き
131009_2007~0001 posted by (C)電気がま
ごちそうさまでした。
2013.11.24 Sunday
2013忘年会のお知らせ
2013 忘年会のお知らせ
色々とありましたが、2013年もあとわずかになりました。
今年も恒例の忘年会を企画しましたので、皆さんふるってご参加のほどをよろしくお願いいたします。
ブログでの募集は初めてになりますが、初めての方もぜひご参加下さい。
日時 平成25年12月15日 日曜日 午後5時開始
場所 「わたみん家」静岡御幸町店
会費 3600円 3時間飲み放題コースです
今回は3時間のコースですので、早めのスタートになりました。
参加出来る方は、私までお早めのご連絡をお願いいたします。
途中からのご参加や、中途のご帰還もかまいません。
なお勝手ながら、参加のご連絡は12月7日までにお送りいただきますようお願いいたします。
お問い合わせなどありましたら私までご連絡下さい。
2013.11.23 Saturday
フロマージュミナミ@常盤町
フロマージュミナミ@常盤町
かぶら屋さんを出ると、雨がポツポツ降り出してきました。
心配していましたが、やはり天気予報は当たったようです。
本降りになる前にお店に入りましょう。
5人組が向かった先は、「フロマージュミナミ」さんです。
今度は美味しいワインを飲みまくりましょうか。
お店に着くと、お客さんがちらほらと入っていますが、何とかど真ん中の席を確保していただきました。
131117_1636~0001 posted by (C)電気がま
相変わらずお店は良い雰囲気です。
ここでは注文はできませんから、もちろんおまかせです。
131117_1640~0001 posted by (C)電気がま
まずはいつもの巨大なグラスが出てきました。
これで飲むと同じワインでも二倍は美味しく感じられます。
一家に一脚欲しいグラスですが、私ですとすぐに割ってしまうでしょう。
131117_1640~0002 posted by (C)電気がま
赤ワインの写真です。
たぶん能書きの説明があったようですが、全く忘れています。
もちろんお勧めのワインですから美味しいに決まっています。
131117_1647~0001 posted by (C)電気がま
おつまみにはカマンベールです。
さすがはミナミさん、チーズの盛りが違いますね。
この一年で最大量のチーズをいただきました。
やっぱり赤ワインにはチーズだよねえ。
131117_1647~0002 posted by (C)電気がま
こちらはサラミにウォッシュタイプのチーズです。
これもたっぷりの量がありますから、もちろん食べ切れません。
外はいよいよ本格的な雨になったようです。
まあちょうど良いタイミングで入ったことになります。
131117_1702~0002 posted by (C)電気がま
あっという間にボトルは空になって、二本目です。
今度は違う銘柄でした。
ここへ来て最後にワインですから、やはりお酒の回りは早くなってきました。
131117_1702~0001 posted by (C)電気がま
1時間ほどで二本のワインを飲みきって終了です。
さあ、もう1軒行こうかと誘いますが、話し合いの結果ここで終了ということになりました。
まあこれが限界ということです。
決して酔っぱらってはいけませんから、いい頃合いでしょう。
せっかくなので壁にサインでもしておこうかと申し出ましたら、しっかり社長に断られました。
私のサインは価値があるんだけどなあ。
まあ借用書だけですけどね。
社長様、どうもごちそうさまでした。
参加された皆様お疲れさまでした。
また機会がありましたら募集致しますのでよろしくお願いします。
2013.11.22 Friday
かぶら屋@7人で
かぶら屋@7人で
さて、午後3時を過ぎて、「かぶら屋」さんも開店する時間です。
今日は夕方から雨という予報でしたが、今のところは大丈夫、早く行って席を確保しましょうか。
こちらも歩いて数分の距離です。
131117_1514~0001 posted by (C)電気がま
「七名ですがいいですか?」
「少しお待ち下さい」
初めは奥の特別席でしたが狭いらしく、テーブルを移動して席をこしらえてくださいました。
そこに七名がずらりと並んで座ります。
まずはドリンク。
端から順番にお好みで注文します。
こういう時はまとめない方が分かりやすいんですね。
私はもちろんプレーンのチューハイです。
131117_1521~0001 posted by (C)電気がま
続いては焼き物の注文。
各自二本ずつをまとめて注文します。
こうしておけば誰がどれを食べるか決まりますから、無駄がないです。
まずはタレから出てきました。
131117_1527~0001 posted by (C)電気がま
131117_1527~0002 posted by (C)電気がま
こうして後から見ていると、なかなか区別が付きません。
私はテッポーを二本いただきました。
やっぱりテッポーはタレが一番ですね。
131117_1531~0001 posted by (C)電気がま
こちらは塩です。
それでも中には引取先が不明の串も数本出てきますが、そこは成り行きで配分されました。
やはりやきとり屋さんは話が弾みますね。
131117_1534~0001 posted by (C)電気がま
こちらは、「パリパリキャベツ」です。
味噌やマヨネーズを付けていただきます。
一人では持てあましますが、大勢ですとすぐに無くなってしまいます。
131117_1546~0001 posted by (C)電気がま
ペースはゆっくり目になって、30分ほどで二杯目の注文です。
私はレモンサワーをいただきました。
お店はそれほど混み合ってはいなく、やはり昼酒はまだまだ発展途上でしょうか。
131117_1548~0001 posted by (C)電気がま
私のは安いレモンサワーですが、70円ほど高い「生レモンサワー」もあります。
不届き者が自慢しています。
131117_1552~0001 posted by (C)電気がま
こちらは珍しい、「パリパリカブ」です。
こちらも同じで、生のカブを四つ割りにしただけです。
同じく味噌やマヨネーズでいただくようです。
もちろんカブの味そのものです。
131117_1552~0002 posted by (C)電気がま
健康野菜といえばやっぱりトマト。
しかしなぜかトマトだけは、「冷やし」という形容詞が欠かせません。
特に冷たいわけではないんですが、美味しそうなイメージでしょうか。
131117_1553~0001 posted by (C)電気がま
ここで揚げ物をまとめての注文です。
まとめて注文しておけばお店のほうもやりやすいかと思います。
私はニンニク揚げをいただきました。
もちろんお仲間も増やしておきました。
131117_1555~0001 posted by (C)電気がま
その揚げ物がどさっと出てきました。
注文したものはしっかり片づけておきましょうね。
131117_1559~0001 posted by (C)電気がま
中にはコロッケもありました。
ただしこれはソースを掛けた後のものです。
そんなこんなで1時間半ほどの宴会でした。
お会計はここでも一人あたり千円少々です。
さすがはかぶら屋さんで、かなりの安上がりでした。
ここでお二人がお帰りになって残りは5名、まだまだ飲み歩きは続きます。
さあ、行くぞ。
2013.11.21 Thursday
香香飯店@3軒目
香香飯店@三軒目
131117_1359~0001 posted by (C)電気がま
「大庄水産」さんを出て、三軒目のお店は歩いてすぐの「香香飯店」さんです。
実はこの1時から3時という時間帯が、「昼酒魔の時間帯」でして、落ち着いてお酒が飲めるお店が少ないんですね。
しかも今回は7人という大人数ですから、自ずと入れるお店は限られます。
131117_1359~0002 posted by (C)電気がま
赤い看板が目立つ「香香飯店」さんですが、だいじょうぶ席は空いていました。
時間はちょうど午後2時、まだまだ明るいですし、今日は暖かです。
奥のテーブルを二つ並べて無事全員が揃いました。
まずはドリンクです。
131117_1413~0001 posted by (C)電気がま
私はウーロン割りを注文しました。
各自揃ったところで乾杯です。
お店はやはり空いていて、気楽に過ごすことができました。
座ったのは奥のあたりの席ですが、途中私たちだけの時間帯もありました。
131117_1418~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「空芯菜の炒め物」です。
注文は銘々が自分の好きなものを一品ずつ選ぶことにしました。
金額はまちまちですが、全員で分けて少しずついただくことにします。
空芯菜は真っ赤な唐辛子が印象的です。
131117_1419~0001 posted by (C)電気がま
こちらはピータンです。
八切れありますと、一人だけ余計に食べられる計算ですが、それほどきっちりと分けるわけではありません。
131117_1422~0001 posted by (C)電気がま
こちらは湯葉の炒め物です。
131117_1420~0001 posted by (C)電気がま
そして何だか忘れましたが、ピリッと辛い前菜です。
131117_1422~0002 posted by (C)電気がま
さらにはこんなものも出てきました。
写真だけ撮って、名前をメモするのを忘れました。
中華の炒め物は外れがありません。
131117_1422~0003 posted by (C)電気がま
定番の海老チリです。
これは出来たて熱々で美味しかったですね。
こちらのシェフはみなさん本場の方でして、調理には定評があります。
ただし油断をしていると中に激辛のものがありますので、気をつけましょう。
131117_1426~0001 posted by (C)電気がま
お米大好きという方がいらして、チャーハンです。
このチャーハンはボリュームがありました。
全員で分けても十分なぐらいでした。
これで7品全部が揃いました。
テーブルにお皿が沢山ありますとリッチな気分になります。
お値段からすれば大したことはないんですが、大勢で囲むのは楽しいですね。
131117_1435~0001 posted by (C)電気がま
お話しも弾んで、二杯目のドリンクの注文です。
全員のペースを統一するために、お代わりは揃っての注文です。
私はハイボールをいただくことにしました。
のんびりくつろいで1時間ほどの昼酒タイムでした。
お支払いは一人あたり千円と少しですが、残りはプールして置いて次に備えます。
時間はまだまだ三時、お天道様の下を4軒目のお店へと向かいます。
ごちそうさまでした。
2013.11.20 Wednesday
大庄水産@7人揃って
大庄水産@7人揃って
「久松」さんからのんびり歩いてたどり着いたのは、御幸町の「大庄水産」さんです。
入り口から覗いてみますと、これはかなりの繁盛ぶりです。
「すいません、7人ですが」
「しばらくお待ち下さい」
131117_1242~0001a posted by (C)電気がま
広いお店ですが、店員さんが多いのでそれほどは待たせません。
「喫煙席でしたらご案内できますが」
「それでお願いします」
奥の座敷席で懸命に片づけをしています。
入り口でしばらく待ちましたが、無事席に案内されました。
靴を脱いで席に向かいますが、これは6人掛けのテーブル席が二つ用意されていました。
堀ごたつ形式ですから、のんびりとくつろげます。
これは最初からリラックスできそうです。
131117_1257~0001 posted by (C)電気がま
銘々ドリンクを注文しますが、私は「ホッピーセット(472円)」です。
やっぱりホッピーが一番ですね。
みなさん揃って乾杯です。
131117_1257~0002 posted by (C)電気がま
お通しはホタテでした。
上にイクラが載っていると、何となく高級品に見えます。
こういう工夫がよろしいです。
さて、ここでひと問答です。
今回の目玉商品で、「昼限定刺し盛り12点 2362円が半額」というクーポンを使おうと、注文をしました。
すると、「1グループで一品限定」だといいます。
何だか腑に落ちない感じでしたが、それではと別会計にしました。
3人と4人に分かれてテーブルに着いていましたから、そのまま二組ということで進行します。
これはまた悪いようなよかったような、不思議な感じでしたが、とりあえず注文はできました。
今回の目的の一つはこれでしたから、とりあえず注文できましたから安心です。
131117_1301~0001 posted by (C)電気がま
そして出てきました、豪華な盛り合わせです。
鯛、イカ、タコ、鮪、鰹、サーモン、しめ鯖、ホタテ、生桜えび、ハマチ、ママカリ、もう1種は忘れました。
どれも三切れずつありますから、三人前ということでしょうか。
私のグループは三人なのでちょうど良かったですが、4人グループでは血なまぐさい争いが始まったようでした。
131117_1301~0002 posted by (C)電気がま
いや、それは冗談。
みなさん仲良く分け合っていただいていました。
三人で分けたとして一人あたり400円相当ですから実にお得な盛り合わせです。
このお店で昼飲みをする時はこのクーポンは必須でしょう。
131117_1314~0001 posted by (C)電気がま
お話しは弾んで、ナカのお代わり(262円)です。
こちらでは新しいグラスで出してくれます。
昼間の宴会というものもできるようで、座敷席が仕切られています。
グループでしたら予約をしておけば万全ですね。
お話しも弾んで1時間少しの滞在になりました。
結局おつまみはこのお刺身セットだけで済んでしまいました。
それだけボリュームがあったということです。
昼時限定というのが残念ですが、機会があったらまた使ってみたいと思いました。
131117_1357~0001 posted by (C)電気がま
各グループでお会計をして、次のお店に向かいます。
まだまだ外は明るいですね。
どうもごちそうさまでした。
2013.11.19 Tuesday
久松@常盤町
久松@常盤町
今日は初めての開催となる、「静岡昼酒ツアー」です。
参加者は常連新人含めて総勢7名、時間通りに全員集合してさあ出発です。
さて昼酒ツアーとは銘打ちましたが、「ラーメン放浪記」ですからやっぱりラーメンを食べなくては始まりません。
徒歩で向かった先は、中華の老舗「久松」さんです。
131117_1204~0001 posted by (C)電気がま
紺色ののれんが映えるお店ですが、席は空いているでしょうか。
「こんにちは」
先客は一組だけで大丈夫でした。
私たちは二組に分かれてテーブル席に座ります。
131117_1208~0001 posted by (C)電気がま
まずは「瓶ビール(450円)」でスタートです。
私の好みのキリン一番搾りでした。
こちらのお店は広くて席も多く、のんびり座れます。
全員で旅の無事を祈って乾杯します。
131117_1212~0002 posted by (C)電気がま
喉が潤ったやいなや、「ラーメン(450円)」の登場です。
これは実にオーソドックスなラーメンでした。
1杯ごとに割り箸が乗せてあるのも面白いです。
コショーを掛けていただきます。
131117_1212~0001 posted by (C)電気がま
具には柔らかいチャーシューが一枚に、メンマにナルトです。
麺は細麺のストレートで、これも悪くありません。
スープは和風のあっさり系で、シンプルな醤油味です。
軽めの味付けなので、毎日いただいても飽きないタイプですね。
麺の量もしっかりあって、これ1杯でしっかりお腹が膨れました。
飲む前にはまず腹ごしらえ。
このラーメンがお腹に入っていれば悪酔いはしないでしょう。
メンマも柔らかく優しい味付けでした。
131117_1213~0001 posted by (C)電気がま
白いレンゲにはきちんと「久松」の文字が描かれています。
昔は良くありましたが、今ではこんな風に書いてあるお店は少なくなりました。
こういうのを見ると昔が懐かしく感じられます。
10分ほどでラーメンは食べ終え、ビールも空になりました。
お会計をしてお店を後にします。
それではいよいよ昼酒ツアー本番のスタートです。
1軒目のお店を目指してのんびりと歩きます。
2013.11.18 Monday
かわむら@伝馬町
かわむら@伝馬町
131115_2133~0001 posted by (C)電気がま
久しぶりの新店巡りです。
今夜は伝馬町の老舗居酒屋、「かわむら」さんにやってきました。
大きな赤い提灯が目を引きますね。
さっそく引き戸を開けて中に入ります。
あれ、カウンターにお客さんはいらっしゃいません。
「まだ大丈夫ですか?」
「いらっしゃいませ、どうぞ」
それではとカウンターに腰を下ろします。
こちらのお店は正面左側にカウンター席があって、右側は広い座敷席があります。
こちらからは見えませんが座敷の奥にはお客さんが居て、話し声が聞こえます。
「お飲物は」
「瓶ビール下さい」
131115_2134~0001 posted by (C)電気がま
男性の店員さんがすぐにビールを持ってきてくれます。
こちらはアサヒですね。
お店はかなり古い感じの造りで、そのあたりを見ながらビールを飲みます。
奥には手筒花火の筒が置いてありました。
店員さんに聞くと、御主人が譲り受けたものだそうです。
これも含めて、店内はいかにも昭和の居酒屋という感じです。
131115_2136~0001 posted by (C)電気がま
「お通し(300円)です」
こちらはポテトサラダでした。
もちろんキャベツよりはだいぶいいです。
こちらにソースを掛けますと、じつに良いつまみになります。
131115_2141~0001 posted by (C)電気がま
メニューにお勧めと書かれていたので、「マグロ剥き身(500円)」を注文しました。
出てきた剥き身には、海苔が添えられています。
「こちらで巻いてお召し上がり下さい」
なるほどこれは面白い食べ方です。
131115_2141~0002 posted by (C)電気がま
さっそく剥き身を少し取り、ワサビ醤油につけてから海苔でくるんでいただきます。
これはなかなかいけますね。
先に巻いてから、お寿司のように付けてもいいかもしれませんが、それだとお醤油がうまく回らない感じがします。
まあ好きずきですが。
店員さんは他にお客さんが居ないせいか、良く話しかけてくれます。
初めはビジネス客だと思われていたようですが、地元だと知って喜んでくださいました。
テキパキしていてじつに親切な店員さんでした。
私の座ったカウンター席はちょうど目の前に熱帯魚の水槽があるところでした。
したがって、空気を送るポンプの振動がテーブルを伝わってきます。
普通にしている時は問題ないんですが、カウンターに手を付くとそれが感じられます。
まあ、うるさい訳ではないので問題ないですが、最初はびっくりしました。
ビールが空いて、お代わりは何にしようか悩みましたが、「日本酒二合(600円)」をぬる燗でお願いしました。
「温すぎたら言ってください」
なかなか気配りのできる店員さんです。
131115_2151~0001 posted by (C)電気がま
手酌で一口放り込むと、これはなかなか良いです。
銘柄を聞くのを忘れましたが、甘すぎず辛すぎずで美味しいお酒でした。
もちろん燗の具合もよろしかったです。
上に掛かっている液晶テレビを見ながらお酒を傾けていると、店員さんがやってきてリモコンを差し出しました。
お好きな番組にどうぞというわけです。
これはカウンター貸し切りですからできる技です。
ただ、情けないことに操作が分からないので、結局は店員さんに差し出してやっていただきましたが。
今回はカウンターに一人だけということもあって、どうも緊張していたようです。
というのはかなりのハイペースで飲んでしまいました。
二合のお酒もすぐに飲み干してしまい、結局40分ほどでお会計です。
お通しと一品にお酒二杯で2100円でした。
「またよろしくお願いします」
もう少し早く来ておけば良かったなの思わせる良い雰囲気のお店でした。
これは裏を返しに行かなくては。
2013.11.16 Saturday
ワンタンの丸かじり
ワンタンの丸かじり
(すいません、パクリました)
131110_1852~0001 posted by (C)電気がま
お酒を飲んだ後のシメは、ラーメンというのが多いですが、それほど余裕のない時もあります。
そんな時に良いのが、「ワンタン」ですね。
これなら軽いのでスルスルと入っていきます。
後で胃にもたれないのがまたよろしい。
ただ、最近はメニューにワンタンが無いお店が多くなっています。
「ワンタンメン」はあるのに、「ワンタン」は無いんです。
昔の中華やさんでは、「ラーメン」「タンメン」「ワンタン」というのは三種の神器で、メニューには必ず書いてありましたが、気が付くとだいぶ少なくなってきました。
その原因ははっきりしていて、あまり売れないからだと思います。
それに単品のワンタンは意外に高いこともあります。
ラーメンと同じ価格というお店が多いと思います。
品物が出ないのに、わざわざ用意しておくのもロスですから、メニューから外すお店が多くなったんでしょう。
でも、たまには食べたくなりますね。
そうは言いますが、私が単品のワンタンを食べるお店はほぼここだけです。
すいません、正直に言います。
他のお店で単品のワンタンを食べたのはもう数年も前になります。
ここはもちろん、「第二美濃屋」さんです。
ここでたまにいただくシメのワンタンがまた美味しいんだなあ。
今月の例会もまたそうでした。
もちろんこれにもコショーを掛けていただきます。
餃子とは違って、ワンタンはこの薄い皮の感覚が良いんですね。
中の具がぎっしり入っているタイプもありますが、私はほんの少しでかまいません。
もともと皮の感覚をいただくものですから、中身はいいんです。
浜松の「みやひろ」さんなんか、ワンタンメンのワンタンには具が無いタイプですから。
この美味しいワンタン。
来月も食べられますように祈っています。
2013.11.15 Friday
駅麺@浜松
駅麺@浜松
今日のラーメンは浜松駅から一番近いラーメン屋さんです。
つまり浜松の駅ビルにあるラーメン屋さんです。
正式名称は、「らーめん酒家 驛麺」と書いてありました。
灯台もと暗し、今回が初めての訪問になります。
131113_1654~0001 posted by (C)電気がま
浜松駅の改札口を出て数十秒、無事お店に到着しました。
ただ今の時間は午後5時少し前、これからお店が忙しくなる頃です。
「いらっしゃいませ」
まだまだ空いている店内ですが、どこでも良いようなので、私は入り口すぐそばの2人掛けテーブルに座りました。
131113_1702~0001 posted by (C)電気がま
「ラーメン餃子セット(850円)下さい」
「ラーメンはどれにしますか」
「豚骨醤油でお願いします」
「ライスは大中小とありますが」
「小で」
最初はラーメンだけにする予定でしたが、お得なセットがあったのでこれにしました。
普通のラーメンですと650円から700円ですが、こちらは餃子にライスまで付いてこのお値段です。
ラーメンを待っている間に暇つぶしでメニューを見ます。
するとこんなものが目に入りました。
131113_1701~0002 posted by (C)電気がま
「ちょい飲みセット 600円」
これはお好みのアルコールの二品の簡単なおつまみが付いているセットです。
枝豆と冷や奴ですから外れることはないでしょう。
次回はこれもやってみたいと思います。
アルコール類は400円程度で、浜松では標準でしょうが、何しろ駅から近いですから安心して飲めます。
良いお店でも駅から遠いと気になりますから、その点では安心です。
時間調整には最適です。
131113_1703~0001 posted by (C)電気がま
さて、待つことしばし、ラーメンセットが出てきました。
これはなかなか良い風貌ですね。
なるほどライスはたしかに小ライスです。
もちろんお値段はみな一緒です。
131113_1704~0001 posted by (C)電気がま
まずはラーメンです。
具には薄いですがチャーシューが二枚に、メンマです。
スープは豚骨醤油で、意外にあっさりしていて食べやすいです。
なかでも麺が一番気に入りました。
腰のある細麺の縮れ麺で、この食感は良いですね。
はっきり言って、あまり期待はしていなかったんですが良い意味で裏切られました。
特徴のある麺で、これはいいです。
メンマも適度の味付けで、良い箸休めになりました。
チェーン店と侮ってはいけませんね。
ライスを大盛りにしてこれでいただくという荒技もできそうです。
これなら若い方でも満足できると思います。
131113_1704~0002 posted by (C)電気がま
続いては餃子です。
普通サイズの餃子が6個も付いていました。
さらには浜松餃子の特徴でもある、茹でたモヤシまで添えられています。
さっそくタレに付けていただきます。
これはまあ普通の餃子でしたが、十分満足できました。
いわゆる浜松餃子とは少し違うタイプでした。
餃子ライスとしても、餃子ラーメンとしても楽しめます。
ラーメンをいただいていると、お客さんがどんどん入ってきました。
やはり地の利は重要なようです。
一見旅行者のようなバッグを持った方から、地元の高校生まで、幅広い利用客で賑わっていました。
この早い時間でこれだけ埋まっていれば大繁盛でしょう。
お腹一杯になってお会計です。
どうもごちそうさまでした。
2013.11.14 Thursday
100均煎餅コレクション10
100均煎餅コレクション10
29 しゃりせん 好感度A
131104_1600~0001 posted by (C)電気がま
久しぶりに見つけた、「100均煎餅」の新作です。
いや昔からあるんでしょうが、私が見つけたのがつい最近だと言うことです。
このシリーズもようやく更新できました。
こちらはじつにユニークなお煎餅です。
一円玉ほどの小さな円形のお煎餅で、割れせんと名前が付いてはいますが、割れたものはほとんど入っていません。
これはたぶん半端者を集めたせいだと思います。
ということは本来の物と変わらないわけですから、お買い得なものだと言えます。
131109_0909~0001 posted by (C)電気がま
さて、このお煎餅の特徴ですが、じつに面白い構造をしています。
お煎餅の中に透明なお米の形を残した部分があって、そこはかなり硬いです。
それを奥歯でガリガリと噛み砕くのがまた良い感じです。
これほど噛み砕く気分が多いお煎餅は他にはないでしょう。
そして、この味付けがまた素晴らしいです。
魚介エキスがまぶされているようで、美味しいんです。
これには感心しました。
暇な時に一粒ずつバリバリ食べると、時間の経過も忘れます。
できることなら正規商品の名前も知りたいものですが、「しゃりせん」は変わったネーミングで良いです。
半年ぶりの新商品紹介でしたが、次はいつになるでしょうか。
2013.11.13 Wednesday
コボちゃん
コボちゃん
131110_1558~0001 posted by (C)電気がま
ついに、「電子ブックリーダー」を買ってしまいました。
それというのも、「楽天優勝フェアー」で半額になっていたからです。
前から気になっていましたが、4千円ほどならまあ良いかなと思って即注文です。
ところが品物がなかなか来ない。
やはり大好評のセールですから発送するのにも時間が掛かるんでしょう。
やきもきしながらじっと待ちます。
それでも1週間たって、ようやく手に入れました。
さっそく取り出して初めて触れた感想は、「意外と重い」でした。
良い方に言い換えますと、「重量感がある」ですか。
まあ普通の文庫本より少し重いぐらいですから、こんなもんでしょう。
まずは説明書を見ますが、これがまた簡単なんですね。
その簡単な操作が上手くできないから腹が立つ。
何せこちとら、いまだにガラケー一筋でして、スマホなどは触ったこともありません。
だからこの画面の操作が全く上手く行かない。
それでも何とかスタートできたのは良かったですが、思っていたものとはだいぶ違いました。
まずは、モノクロなので、カラー版の書籍はかなり読みづらいです。
これはそういう仕様ではないので仕方がないことですが、初めて購入した本が「おとなの週末」ですから影響は大きいです。
次は、購入する本の価格が、紙の物と変わらないこと。
少しぐらいは安くなるのかと思っていましたが、全く変わらないお値段でした。
単行本なら人にあげられたりしますが、こちらはデーターだけですから、高いような感じもします。
さらには読める本の種類が意外に少ないこともあります。
まあこれは私が検索不得手なだけかも知れませんが、読みたい本になかなか出会えません。
とりあえず操作ができないと何にもできないので今はページをめくる練習です。
この、「ページをめくる」操作にも苦労している状態ですから、しょうがないですね。
今回つくづくと、まだスマホは無理ということが分かりました。
いや、こんなことではますます世間と遅れていくばかりですから、まず練習ですか。
2013.11.12 Tuesday
丸屋@川越町
丸屋@川越町
今日のランチはお蕎麦やさんのラーメンです。
岩井屋さんを始め、静岡市内のお蕎麦やさんでは美味しいラーメンを出してくれるお店が多いですが、ここはどうでしょうか。
自転車で本通りをひたすら走り、目指すお店に到着しました。
131105_1128~0001 posted by (C)電気がま
こちらが老舗のお蕎麦や、「丸屋」さんです。
鮮やかな緑ののれんが揺れています。
さっそく引き戸を開けてお店に入ります。
「いらっしゃいませ」
先客は地元の方らしいふたり連れだけで、お店はゆったりしています。
席は全てテーブル席で、4人掛けと2人掛けが並んでいました。
一人ですから2人掛けの席に座ると
「広いお席にどうぞ」
親切にそう勧めてくれました。
お礼を言って、4人掛けのテーブル席に移動します。
お冷やが出て、「ラーメン(550円)」を注文します。
ランチタイムはセット物がお得ですが、今回は単純にラーメンだけとしました。
のんびりとテレビを見ながら出来上がりを待ちます。
131105_1131~0001 posted by (C)電気がま
しばらくしてラーメンが出てきました。
これはなかなか良い風貌です。
お箸が割り箸ではなく、箸置きに乗っているのも好印象です。
丼も大きめで良いです。
131105_1131~0002 posted by (C)電気がま
具には、もも肉のチャーシューが二枚にメンマです。
麺は細麺のストレートで良い腰がありました。
スープはあっさり系の醤油味で、思ったより甘さが無く、さっぱりした感じでした。
かたわらのコショーを掛けていただきます。
食べ始めて気が付きましたが、麺の量が多いです。
普通のお店に比べると二割増しくらいの量でしょうか。
これなら若い方も大歓迎でしょう。
さすがに後半は飽きが来ましたが、お腹は一杯になりました。
そこに入ってきた年輩の男性も常連さんらしいです。
定番らしく、注文する前に女将さんが「ラーメンでいいですね」と声を掛けていました。
お蕎麦やさんですが、こちらのお店ではどうもラーメンが人気のようです。
メンマは少ししょっぱめでしたが、チャーシューはよく煮込まれていて美味しかったです。
「ごちそうさまでした」
お会計をしてもと来た道を戻ります。
2013.11.11 Monday
レバ刺しの丸かじり
レバ刺しの丸かじり
東海林さだお 著
131030_1115~0001 posted by (C)電気がま
おなじみの「丸かじりシリーズ」35冊目です。
本書の白眉はもちろん表題の章です。
それは一番最後にありますが、ちょうど「レバ刺し禁止令」が出された時に掲載されたもの出した。
残念ながら東海林先生はレバ刺しが大好きというわけではなかったようです。
本書では、「レバ刺し」関連のものが二つ載っています。
初めの項では、「レバ刺しコンニャク」を食べた時の様子が出ています。
初めて食べた、コンニャクのレバ刺しは意外に美味しいと書いてありました。
そういえば私もこのレバ刺しコンニャクを食べたことがありますが、感想はいまいちでした。
ある居酒屋さんでもメニューにありましたが、評判は芳しくなかったようです。
「一度食べてやみつきになる」とはいきませんでした。
やはり模造品には難があるようです。
そして本書の一番最後の項です。
それは2012年6月30日を目前に書かれたもので、「週刊朝日」の7月13日号に掲載されたものだそうです。
その禁止令が発効される数日前に、東海林先生はレバ刺しを食べにお店に行ったそうです。
「逢いたい、レバ刺しに逢いたい」
一晩で三軒の店を駆け巡ったようです。
一件は焼肉屋、もう一軒はホルモン、三軒目はふつうの居酒屋さんでした。
最初の焼肉屋さんで念願のレバ刺しを久しぶりにいただくことができ、めでたくその感想を書いております。
まあ、特に思い入れはないような感じでした。
ご存じの通りに、規制された物は、「牛のレバ刺し」ですから、まだまだ「豚のレバ刺し」は大丈夫です。
それでも、また食中毒事件が出始めると規制ができることが考えられます。
これはもうそうならないことを祈るしかないです。
東海林先生は、ふぐの調理免許と同じで、「レバ刺しの調理免許」を作ってはどうだろうかと提案されていますが、それほどの高級品ではないから無理でしょうね。
最近は東京でも一部で、「豚レバ刺し」が復活している感があります。
牛は無理ですが、豚に関しては細々と継続されることを望みます。
それにしてもこのシリーズは長く続きますねえ。
2013.11.09 Saturday
てんま屋@タッチパネルで
てんま屋@タッチパネルで
131103_1913~0001 posted by (C)電気がま
131103_1913~0002 posted by (C)電気がま
さて、イタリアンの後は正統派の居酒屋さんです。
お店から歩いてすぐの「てんま屋」さんに向かいました。
というのもどうせ今夜は空いているだろうと言う見通しがあるからです。
相変わらずの、「生ビール税抜き190円」ですから安心です。
131103_1913~0003 posted by (C)電気がま
お店に着きましたが、予想どおりに空いていて一安心です。
一番奥のテーブル席に座りましたが、どうも様子が違っていました。
以前はあったメニュー表が見あたりません。
まず各テーブルの右手には大きな液晶テレビが置いてあって、これが見られるようになっています。
これはなかなか良いですね。
さらにはその下にタッチパネルがありました。
131103_1916~0001 posted by (C)電気がま
説明はなかったですが、どうやらこのお店もタッチパネル方式に変わったようです。
まだ開店してから間もないんですが大きく変化したようです。
まあ、このシステムにすれば人件費は大幅に節約できますからいいんでしょう。
131103_1918~0001 posted by (C)電気がま
とりあえず、「生ビール(税抜き190円)」で乾杯です。
量は少な目ですが、190円に文句を言ってはいけません。
131103_1918~0002 posted by (C)電気がま
お通しはワカメとキュウリの酢の物でした。
このお店の唯一の弱点がこれです。
お会計を見るとお通しと書かずに、「席料380円」と書かれていましたが、これは潔いです。
なるほど席料が高いだけで、お通しはサービスでした。
とはいえキャベツよりはましな気がします。
131103_1920~0001 posted by (C)電気がま
こちらは「手づかみ大盛り枝豆(390円)」です。
どうやら手づかみで取れるだけ盛るような説明でしたが、枝豆がもう少ないということでして、これで勘弁して下さいと言うことでした。
いやいやこれだけあれば十分です。
やってみるとタッチパネルの注文もスムーズで、これはなかなか使いやすいです。
スマホに慣れている若い方などにはこのほうが合っているんでしょうね。
文字も大きめで私にはありがたいです。
131103_1925~0001 posted by (C)電気がま
もう一品は、「しめ鯖(390円)」です。
後で分かったことですが、これが誤算でした。
とはいえこの時点では全く問題はなく、二杯目のビールを注文です。
お客さんは私たち以外にもう二組ほどで、静かな店内でした。
そういう私たちはテレビを見ることもなく、のんびりと会話を楽しみます。
131103_1937~0001 posted by (C)電気がま
結局二杯で終了でした。
ここでは生ビールを目一杯飲まないとつまらないですね。
店員さんも愛想が良く、のんびりと過ごせました。
さて、お会計ですが、ここでまたまた「アプリカード」の表示を発見してしまいました。
これはラッキー、さっそく提示して割り引いてもらいました。
「5パーセント引き」ですが、少しでも安くなれば大歓迎です。
前回は気が付きませんでしたから、最近加入したようです。
割引もあって一人千円少しのお会計でした。
気になるテレビ番組がある時など、この個室テレビは役に立つかもしれません。
どうもごちそうさまでした。
2013.11.08 Friday
オステリア・ティアロカ@鷹匠
オステリア・ティアロカ@鷹匠
今日の飲み会はイタリアンです。
鷹匠にあるお洒落なお店にやってきました。
お店の開店時間は午後6時、その直後に入店です。
131103_1802~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
何とすでにカップルさんが一組入っていました。
私たちは奥のカウンター席に座ります。
まずはイタリアンビールで乾杯です。
131103_1805~0001 posted by (C)電気がま
わりと飲みやすいタイプで、クリーミーな泡立ちでした。
御主人は若い方ですが、腕はたしかなようです。
きちんと調理をしているのが見えて、待ち時間も短く感じられます。
131103_1815~0001 posted by (C)電気がま
前菜の盛り合わせです。
これはふたり分。
少しずつあれこれと盛られていて、ウェイターさんが一品ごと説明してくれます。
これをチビチビつまんでいると、あっという間にビールは空になりました。
131103_1823~0001 posted by (C)電気がま
そこでワインです。
注文したワインが切れていて、お勧めの物にしました。
これはまあ無難なワインでした。
131103_1823~0002 posted by (C)電気がま
壁に掛けられた黒板にはメニューが書かれています。
それを見ながら品定めをするのも面白いです。
始めに書かれていた品物が切れると、テープを貼って、一部を書き換えたりしているのが面白いです。
131103_1828~0001 posted by (C)電気がま
面白そうなので、大麦とタコのサラダを選んでみました。
これは変わった食感で良かったです。
大麦がたっぷり入っているのでボリュームもあります。
たまにはこういうものも良いですね。
131103_1841~0001 posted by (C)電気がま
そして三品目は、「白子のグラタン」です。
白子がこれで切れたようで、私たちが注文した後すぐにメニューにテープが貼られました。
いつもは混み合っているというお店ですが、今日はのんびりしています。
それもそのはず、今夜は日本シリーズの最終戦でした。
レストランも野球には勝てませんね。
お店の方からお引っ越しの連絡です。
このお店は今年いっぱいで閉め、来年一月中旬には別の場所で新規オープンされるそうです。
それほど遠くはないですから、お客さんも大丈夫でしょう。
軽く1時間ほどの滞在でお会計です。
一人4000円ほどでのんびり楽しめました。
さあ、次に行きましょうか。
2013.11.07 Thursday
松屋@スパイシーカレー
松屋@スパイシーカレー
大手牛丼チェーン店の松屋さんですが、今回「松屋のカレーは旨い」という情報を耳にしました。
私、自慢じゃないが、カレーにはうるさくないです。
この手のお店でカレーか牛丼かと言われれば間違いなく牛丼を選びますね。
したがって、静岡市内にもある某有名カレーチェーン店もまだ行ったことがありません。
「カレーラーメン」や、「カレー南蛮」はそこそこ好きでして、たまに食べたくなりますが、「カレーライス」そのものはほとんど食べないんです。
ですからその味についても参考にはならないかと思いますが、ともかく興味を引かれました。
131031_1211~0001 posted by (C)電気がま
今日はちょうどお昼が空いて、駅前にランチです。
もちろん出かけた先は「松屋」さんです。
まずは入り口右手の券売機で食券を購入します。
こちらのお店は驚くほどメニューが多く、選ぶには苦労しますが、今日は大丈夫です。
すぐに「スパイシーカレー」のボタンを見つけて一安心です。
お値段は350円と安いですが、牛丼よりは高いというのもご愛敬です。
お店は半分ほどの入りで、カウンター席は8割ほども埋まっていました。
ちょうど空いた席に腰を下ろし、店員さんに食券を渡します。
こちらのお店ではただ今トンテキのセールをやっていて、この注文が多かったです。
こちらも美味しそうですが私にはボリュームが多すぎます。
かというとかたわらの年輩のサラリーマンさんは、小盛りでお願いしますと注文していましたから人さまざまですね。
カレーだからすぐ出てくるかと思っていましたが、意外に時間が掛かって私のスパイシーカレーが出てきました。
あれ、これは予想していたのとは少し違う風貌です。
131031_1206~0001 posted by (C)電気がま
大きなお皿に盛ったライスには福神漬けが添えられていますが、量はそれほど多くはありませんでした。
かたわらには器に入れられたカレーが添えられています。
そして松屋といえば定番のお味噌汁もセットになっています。
「松屋」さんは必ずこのお味噌汁が付いていて、お得な感じがします。
しかし最初は悩みますね。
これをどうやって食べるのが正解なのか。
松屋さんには、「普通のカレー」もあって、これは初めからルーが掛けられてあります。
しかしこちらはセパレートタイプで、しかもポットでなくお椀です。
しばし考えましたが、普通にスプーンでカレーをすくってライスに掛けていただきました。
そこでまずビックリです。
このカレーは具がありません。
いやかすかに煮込まれた肉の繊維が感じられますが、それ以外に固形物はないんですね。
なるほどこれが普通のカレーとの違いでしたか。
カレーを混ぜたご飯を口元に運びますが、これは良い香りです。
一口食べるとまさに名前通りのスパイスがしっかり感じられました。
これはなかなか良い感じです。
二口三口食べた後で、お味噌汁をいただきます。
こらがまたいい口直しになります。
カレーライスに味噌汁というのは邪道だと思いますが、一般大衆にはこれが合うんです。
お味噌汁の具はワカメに油揚げですが、油揚げは少し不満が残りました。
お皿が汚れるのもものかわ、カレーをどんどん掛けて食べ進みます。
じつにいいスパイスで、最後まで飽きずにあっさりと食べきってしまいました。
これは、酒のつまみにもなりそうです。
このスパイシーカレーに牛丼の具を少し乗せたタイプのメニューがあり、それならビールのつまみにも使えそうです。
私が食べている間に、お客さんがどんどん入ってきて、お店はほぼ満席になりました。
さすがにお昼の書き入れ時ですね。
テーブル席もほぼ相席で埋まってきました。
こちらは何しろ早く出てきて早く食べられますから、お客さんの回転も良好です。
お冷やをぐっと飲み干して本日のランチは終了です。
たまにはカレーも良いなあ。
2013.11.06 Wednesday
福竜@美味しい店
福竜@美味しい店
「ナカミヤ」さんから歩いてすぐ、やって来たのは西門町です。
繁華街を外れて市街地に入ると、ポツンと一つだけ浮かんだ灯りが目に付きました。
こちらが夜間営業限定の名店、「福竜」さんです。
131030_2211~0001 posted by (C)電気がま
鮮やかな赤いのれんに、「美味しい店」と書かれています。
以前来た時は超満員で入れませんでしたが、今日はどうでしょうか。
さっそく暖簾をくぐることにします。
「こんばんは」
何と珍しいjことに、お客さんはお一人だけでした。
カウンターでチャーハンにラーメンを食べている、会社員風の男性です。
私は右端の席に座ります。
「ラーメン(500円)下さい」
おしぼりとお冷やを持ってきてくれた店員さんに伝えます。
こちらはご夫婦での経営で、さっそく旦那さんが麺を鍋に投入しました。
ついうっかりとラーメンをコールしてしまいましたが、これは瓶ビールもあったかな。
こちらのお新香が美味しかったのを思いだして、少し後悔しました。
まあ二軒目ですから、ビールにラーメンは少し多いです。
テレビでは日本シリーズの中継をしています。
(そうか、これでお客さんも少ないのかな)
たぶんテレビの放送が終わった頃に混み出すんでしょうから、これは運が良かった。
すぐにラーメンが出来上がりました。
「おまちどうさまです」
131030_2216~0002 posted by (C)電気がま
これは昔懐かしいスタンダードなラーメンですね。
具にはチャーシューが一枚に、メンマとほうれん草です。
スープはあっさりした醤油味で、しっかりと熱いのが嬉しいですね。
131030_2216~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺の縮れ麺で意外と腰もあります。
胃袋にもたれないタイプで良い感じです。
コショーを掛けていただきます。
一口食べて思い出しました。
うん、これはまた懐かしい味です。
やっぱり福竜のラーメンはいいなあ。
その昔戯れに、「平成元年の静岡ラーメンベストテン」を選んだことがあります。
その時の福竜さんの順位は第9位でした。
あれから25年、今だ変わらず美味しいラーメンを提供されていることには感動こそ覚えます。
夜間限定でなければもう少し通えるんですが、混んでいるのが玉に瑕ですね。
いや、これは贅沢と言うものでしょうか。
あっさりとラーメンを完食してお会計です。
これで500円ですから立派なものです。
次回はやっぱりこちらで飲んでからのラーメンといきたいものですね。
どうもごちそうさまでした。
131030_2222~0001 posted by (C)電気がま
2013.11.05 Tuesday
ナカミヤ@今夜は
ナカミヤ@今夜は
「こんばんは」
今夜は浜松帰りの途中で寄ったナカミヤさんです。
水曜日の午後9時過ぎというお店は、ふたり組のお客さんが二組という、のんびりした状態でした。
とはいえ私には好都合で、いつものカウンター端席に座ります。
「ホッピー氷入れてお願いします」
三冷のホッピーも美味しいですが、対費用効率を考えるとこちらが勝りますね。
お通しのレバーペーストと一緒に、今日もあっという間に出てきました。
131030_2130~0001 posted by (C)電気がま
テーブル席の男性はタバコを吸っていますが、この特別席なら安心です。
久しぶりのナカミヤさんですが、この時間にしては空いていますね。
10月ももうすぐお終いで、これから寒くなるんでしょう。
131030_2134~0001 posted by (C)電気がま
酒の肴は相変わらずのワンパターンで、「三珍盛り」です。
ニンニクでいただくレバ刺しは、やはり最高ですね。
少し前に京都の焼肉店で牛の生レバーを出して食中毒を起こした事件がありましたが、こういうお店はいけませんね。
ナカミヤさんはきちんと管理されていますし、何よりも豚ですから大丈夫。
「もうすぐ大道芸だけど、週末は混むんじゃないの?」
「いや、このあたりになると、全く関係ないです」
大道芸イベントも居酒屋さんには関係ないようですね。
私もたまには見に行きましょうかね。
御主人に先日の新聞記事を見せると、割合あっさりと理解できたようで微笑んでいらっしゃいました。
悪い客ですね。
別テーブルのお客さんから注文が入りますが、アルバイトの女性は相変わらずテキパキとしていて好感が持てます。
頑張ってるなあ。
131030_2145~0001 posted by (C)電気がま
ナカのお代わりです。
毎回同じペースで飲んでいますが、今日は晩飯がまだなのでけっこうお酒の回りが早いです。
やはり空きっ腹には効きますね。
変わらないペースで二杯目を飲み干して、お皿も空になりました。
いつもはこのまま帰るんですが、今日は少し浮気をしてみたくなりました。
久しぶりに夜間営業だけというお店に行ってみましょうか。
お会計をしてお店を後にします。
2013.11.04 Monday
流れ星@浜松
流れ星@浜松
雨の浜松です。
浜松の中心部にラーメンの新店ができたという情報を得て、さっそくやってきました。
駅から歩いて数分、お店の場所はすぐに見つかりました。
わかりやすいところで、駅前の大通りに沿った一等地でした。
131025_1703~0001 posted by (C)電気がま
「元祖浜松流」
看板には大きく書かれてあります。
お店の名前は、「流れ星」さんといいます。
開店すぐの午後5時に入店です。
「いらっしゃいませ」
まずは入り口左手すぐにある自動券売機で食券を買います。
こちらのお店はラーメンとつけ麺が二枚看板ですが、無難に「醤油ラーメン(680円)」を選びました。
131025_1716~0001 posted by (C)電気がま
「こちらへどうぞ」
一番乗りなので、店員さんが待ちかまえていて、カウンターの一番端席に案内されました。
イスは引いてくれましたが、お冷やはセルフでした。
カウンターの前には珍しく宣伝用のマッチが置いてありました。
そういえば最近この手のマッチって見かけませんね。
131025_1706~0001 posted by (C)電気がま
店員さんは若い男性がお二人で、まだ仕込みの最中でした。
夜の居酒屋使いはどうかなとメニューを見ますが、アルコール類のお値段は高めで、そのようなタイプではありませんでした。
ラーメンが出てくる前に店員さんから、「お楽しみチケット」という物を一枚いただきました。
これは1枚で大盛りが無料、二枚でライス無料、10枚でもう1杯無料などのサービスが付いている物でした。
他のラーメン店でも使えて、三点の協同サービスだそうです。
131025_1709~0001 posted by (C)電気がま
すぐにラーメンが出てきました。
こちらも切立の丼です。
丼に書いたロゴが良い感じですね。
刻んだ長葱が新鮮です。
131025_1709~0001 posted by (C)電気がま
具には、大きなチャーシューが一枚ですが、薄切りです。
メンマにノリという定番の具です。
このメンマは良い味付けでよかったですが、ノリは薄いもので、すぐに溶けてしまいました。
スープはあっさり系の醤油味で、これはなかなか良かったです。
麺は腰の強い細麺で、食べ応えがあります。
この麺もスープに良く合っていました。
街中ということもあって、お値段は少し高めですが、飲んだ後のシメにもいいラーメンだと思います。
のんびりと食べ終わって雨の浜松市街に帰ります。
さて、余談ですが浜松市の歩道はひどいです。
今回ラーメン屋さんを探すのに雨の中を歩きましたが、100メートルも歩くと足元はびしょびしょになります。
その原因は歩道がすぐに水たまり化するからです。
浜松市では歩道を大きめのタイルで舗装されていますが、この水はけがすこぶる悪い。
したがって歩道のあちらこちらに水たまりができて雨靴でもないとすぐに浸水します。
静岡市内と比べると、全く違いますね。
この日も履いてきた靴はすぐに濡れてしまい往生しました。
地元の方は平気なのかなあ。
2013.11.03 Sunday
静岡昼酒ツアーのお知らせ
静岡昼酒ツアーのお知らせ
毎回東京で行っている、「飲んだくれツアー」の静岡版を実施することになりましたので参加者を募集します。
今回のツアーの良い点はといいますと
1 旅費が要らない
2 往復に時間が掛からない
3 飲みつぶれても大丈夫?
等々です。
静岡で昼酒を飲めるお店はなかなか少ないですし、ましてや一人酒となると度胸が要ります。
そんなあなたも大丈夫です。
休日をのんびりと、品良くはしご酒を楽しみましょう。
日時 11月17日 日曜日 12時からのスタートです。
スケジュール
まずは市内の名店にて、「ラーメン」をいただきます。
その後静岡市内の繁華街に移り、昼酒ツアーのスタートです。
のんびりとはしご酒を楽しみましょう。
何軒回れるかは気分次第、途中脱落もかまいません。
明るいうちに解散できることを目安とします。
なお飲み過ぎ、騒ぎすぎは厳禁です。
初めての方も大歓迎。
参加をご希望される方は、お早めにご連絡下さい。
2013.11.02 Saturday
テアトル@ラーメンランチ
テアトル@ラーメンランチ
今日のランチはラーメンと決めて、静岡の繁華街に向かいます。
途中で新店もチェック、新しい居酒屋さんも確認します。
「テアトル」さんの前を通り過ぎて、目指したのは新店の「十座」さんです。
開店時間の11時半ピッタリにたどり着きました。
131022_1132~0001 posted by (C)電気がま
するとお店から誰かが出てきて、通りの向かい側に歩いていきました。
ともかくお店に着くと、しっかり灯りが点いていて安心しました。
ところが、入り口のドアが開きません。
これは何か用事でもできて留守にしているんでしょうか。
少し待ちますが、気配もないので諦めて別のお店に向かうことにします。
先ほど通り過ぎた、「テアトル」さんが未訪でしたから、ここにしましょう。
お店の前には看板があります。
131022_1134~0001 posted by (C)電気がま
こちらのお店は以前、「あかつき屋」さんというラーメン店でしたが、居酒屋さんに業種変更しました。
しかし最近お昼限定でラーメンを出すようになったそうです。
あかつき屋さんのラーメンは評判がよかったですから、今回も期待が持てそうです。
131022_1134~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
お店に入りますと、先客は若い男性のふたり連れでした。
「お好きな席にどうぞ」
カウンターの一つ置いた隣に座ります。
131022_1136~0001 posted by (C)電気がま
メニューには、ラーメンとつけ麺の二種類だけです。
スタンダードのラーメンが750円からという強気の設定でした。
お冷やにおしぼりが出て、私は「出汁ラーメン(750円)」を注文しました。
御主人がお一人で厨房に立ち、接客は奥さんが専門で行っています。
131022_1142~0001 posted by (C)電気がま
しばらく待って出てきたラーメンですが、じつに綺麗な澄み切ったラーメンです。
「出汁にとことんこだわった」
と書いてある通りに出汁が自慢のラーメンのようです。
丼は相変わらずの個性的な切立です。
これ、後半はスープが飲みにくいんです。
131022_1142~0002 posted by (C)電気がま
具には大きめのチャーシューが一枚に、メンマ、ノリ、三つ葉です。
まずはレンゲでスープをいただきますが、煮干し系の出汁がしっかりと感じられて、看板に偽りはありません。
なるほどこれは最近流行の豚骨スープとは一線を画す、出汁の利いたラーメンですね。
麺は、透き通ったの縮れ麺で、腰のあるタイプです。
この麺もなかなか良いです。
何しろスープがスッキリしているので、最後まで飽きずに食べることができます。
豚骨ですとどうしても途中で飽きがきますから、私には大歓迎です。
さて、お客さんもボチボチと入ってきて、まあまあの混みようです。
満席にはなりませんがカウンターは7分の入りになりました。
昼限定のラーメンもしだいに広まってきたようです。
ところでお隣に座った、サラリーマンらしい男性のふたり組です。
メニューを見て注文した物は
「デジル つけ麺下さい」
それに応えて店員さんは
「ハイ、つけ麺ですね」
敢えて指摘しないのは大人の対応です。
思わずほっとしました。
お会計をしてお店を後にします。
やや高めですが、おいしい出汁(だし)を十分味わうことができました。
どうもごちそうさま。
2013.11.01 Friday
サルバトーレ@連続で
サルバトーレ@連続で
土曜日の夜です。
小雨に煙る静岡の繁華街は、それでも賑やかさに溢れています。
宴会の後の二次会、ふと見上げたこのお店にまたもや来てしまいました。
(土曜日だから混んでいそうだな)
その混み具合が、外から見ても分かるというのがこちらのお店のいいところです。
ちらりと見上げてみますと、どうやらお客さんは一組ぐらいのようです。
それでは上ってみますか。
「ふたりですが、立ち飲みで」
「こちらにどうぞ」
ボーイさんが案内してくれます。
こちらのお店は通常のテーブル席と、窓際の立ち飲み席とに分かれていて、テーブル席のほうはほぼ満席でした。
131019_2103~0001 posted by (C)電気がま
ところが立ち飲みの席は空いていて、外から見かけた一組さんだけでした。
下界はいい眺めですな。
若いうちなら、目の前のラーメン屋さんでシメのラーメンといくところですが、今日はやっぱりシメピザです。
131019_2105~0001 posted by (C)電気がま
まずはハートランドのビールで乾杯です。
1杯280円というサービス価格ですが、しっかり冷えたジョッキで出してくれます。
二週連続になってしまいましたが、こういうこともあります。
「かに道楽」さんの看板もよく見えますね。
131019_2111~0001 posted by (C)電気がま
今日は早めにピザを手配しておきます。
こちらではまだいただいていなかった、「ゴルゴンゾーラのピザ」にしました。
スリーサイズが同料金ですが、今回はMサイズにしました。
しばらくして出てきましたが、Lサイズとあまり変わりませんね。
131019_2113~0001 posted by (C)電気がま
タイトルに、「ゴルゴンゾーラと蜂蜜」と書いてあったのをうっかり忘れていました。
これは甘い。
ゴルゴンゾーラは好きですが、デザートピザのようになってしまいました。
まあたまには良いか。
131019_2133~0001 posted by (C)電気がま
白ワインも追加しました。
ワインは少し物足りませんが、180円ですから仕方がないです。
やっぱりチューハイが恋しいなあ。
131019_2134~0001 posted by (C)電気がま
おつまみは定番の、パルミジャーノです。
これは毎回注文していますが、つまみには一番です。
のんびりと下界を見下ろしていますと、なにやら怪しげな人物がいたりして、面白いですね。
実はこれが一番のつまみだったりします。
131019_2143~0001 posted by (C)電気がま
そんなわけで二週連続の立ち飲みとなってしまいました。
お会計は一人千円ほど。
131019_2148~0001 posted by (C)電気がま
まあ、そこで終われば良いんですが、その帰りにコンビニでつい買ってしまった物がありました。
何か気になっていたんですね。
131019_2206~0001 posted by (C)電気がま
こちらが1個100円の「ピザまん?」です。
色が真っ黒で、面白いなと思い、つい手に取ってしまいました。
いや手に取ったのは店員さんですが。
家に帰って、さっそく開けてみます。
131019_2207~0001 posted by (C)電気がま
なるほど真っ黒です。
中を割ってみました。
するとこんな具合でした。
131019_2207~0002 posted by (C)電気がま
良い色合いですね。
辛口だと書いてありましたが、辛さはほとんど無く、美味しかったです。
最近は変わったものが流行ってるんでしょうか。
面白いですね。
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