2011.11.30 Wednesday
岩井屋@忘年会
岩井屋@忘年会
予定時間に少し遅れて泉町の岩井屋さんに到着です。
本日のメンバーはオカアサンを含めて10人ですが、まだ半分しか集まっていませんね。
最終的には全員そろいましたが、このあたりで見切り発車の宴会開始です。
111127_1807~0001 posted by (C)電気がま
テーブルにずらりと並んでいるのは料理の小皿です。
こちらは鶏肉とタケノコの煮物に鮪の剥き身。
生ものがひと品あると心が和みます。
今日の席は岩井屋さんの二回で、広い一間を貸し切りです。
他に誰もお客さんはいませんからのんびりとくつろげますね。
といっても皆さん大人ですから騒ぐような方はいません。
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もうひと皿は口取りのあれこれです。
面白い形のお皿です。
衣かつぎに、しらすおろし、野菜の煮物でした。
111127_1810~0001 posted by (C)電気がま
まずは乾杯の音頭を取ります。
今年一年を振り返って、あれこれとまとめようとしたら、長すぎたようで途中で静止されました。
まあ、とにかく乾杯です。
追加のビールは勝手に冷蔵庫から引き出してきていただきます。
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そして料理のメインは鴨鍋です。
コンロに火を付けて、煮えてきたところで野菜や鴨肉を入れます。
このだし汁が、お蕎麦やさんらしい甘口の醤油味でして、鴨に良く合っています。
ダシも飲み干してしまいたい気分でした。
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私はといいますと、0次会が効いていて、しばらくはビール専門で行きます。
まあどうせすぐグダグダになるんでしょうが。
111127_1813~0001 posted by (C)電気がま
出来たての豚キムチです。
こちらは大皿で、そこから取り分けていただきます。
オカアサンは珍しくビールを半分ほど飲み干してしまい、ほろ酔いかげんでした。
あまり飲みすぎないでくださいね。
111127_1822~0001 posted by (C)電気がま
こちらはホタテ焼きです。
ホタテはあまり得意ではないんですが、眼を瞑っていればいただけます。
貝類は苦手ですが、酔ったついでに食べてしまいました。
111127_1822~0002 posted by (C)電気がま
なぜかこんなタイミングで枝豆です。
初めからあったのかもしれませんが、定番ですからビールには最適です。
場は盛り上がっていき、鍋もどんどん少なくなっていきました。
111127_1919~0001 posted by (C)電気がま
最後の締めは鍋にうどんを入れていただきます。
これはもうお蕎麦やさんですから間違いない美味しさです。
もちろんここまでには、野菜やお肉を追加していますし、最後にスープも増量してくださいました。
後半になってきたので、日本酒を少しいただきました。
今日は磯自慢が切れていたのが残念ですが、一升瓶から手酌でグイグイといきます。
111127_1952~0001 posted by (C)電気がま
その後でショーチューの烏龍茶割りです。
このウーロン割りはなぜか落ち着きます。
たこ八さんでも、私はこれ専門ですからたぶん好きなんでしょう。
111127_2003~0001 posted by (C)電気がま
そして、開始から2時間が過ぎてそろそろ終わりの時間です。
最後に出てきたのが、岩井屋さん自慢のお蕎麦です。
この蕎麦がまた絶妙でした。
腰のある蕎麦に甘めの汁が絡んで、お腹一杯だったはずがどんどんと入ってしまいました。
やっぱりお蕎麦が一番です。
予定時間を少しオーバーして無事宴会は終了です。
その後の二次会はお決まりのカラオケでした。
去年のSは一人5千円も取られて大顰蹙だったので、今回は別のお店を予約していきました。
飲み放題で2時間1980円。
部屋も広くてのんびりとカラオケ三昧を楽しみ、今年の忘年会も終了です。
皆さんお疲れさまでした。
111127_2100~0001 posted by (C)電気がま
2011.11.29 Tuesday
かぶら屋@0次会
かぶら屋@0次会
今日はたこ八の忘年会です。
開始時間は午後6時。
日曜日なのでお休みですから、そこまで待っているのが長いこと長いこと。
待ちきれずに0次会を「かぶら屋」さんでやってしまいましょう。
幸いにも、Kさんがかぶら屋さんの紺屋町店で飲んでいるという連絡を受けて、遅ればせながら駆け付けます。
お店に着きますが、中を見回しても見つかりません。
その時点で気が付けばよかったんですが、ついフラフラと中に入ってしまいます。
日曜の早い時間だというのに、お客さんはけっこう入っていますね。
カウンターの角席に座ります。
「チューハイ下さい」
ここへ来たら間違いなくチューハイですね。
111127_1723~0001 posted by (C)電気がま
何も入れないプレーンなアルコールが喉に染み渡ります。
つまみには悩みましたが、「テッポー」をタレで二本お願いしました。
(おかしいなあ、トイレにでもいるのか)
数分して気が付きました。
(ここは紺屋町店ではないぞ)
私の勘違いで、お店を間違えました。
そりゃあ待っていても見つけられるはずはありません。
慌ててメールを打つとすぐに返事が来ました。
待たせちゃってごめんなさいね。
しかもこちらまで来てくださるとか。
全く申し訳ない限りです。
111127_1731~0001 posted by (C)電気がま
そんなわけで、焼けてきたのが「テッポー」です。
久しぶりに食べましたが、以前よりもタレの味が良くなっているような気がしました。
時間があればもう二三本は食べたいところですが、今日は後も控えていますからじっと我慢します。
そこへ、Kさんがやってきて、私がお詫びをします。
これもよく考えてみますと、反対方向ですから私が行くべきでした。
111127_1739~0001 posted by (C)電気がま
時間が中途半端になってしまい、お代わりの酎ハイを二人で一杯ずつ飲み干して終了です。
結局は開始の時間にも遅れてしまうし、改めて段取りの悪さが目に付きましたが、まあこういうものでしょうか。
さあ、忘年会本番です。
2011.11.28 Monday
講談宮本武蔵
講談 宮本武蔵
111125_1303~0001 posted by (C)電気がま
先日読んでみて面白いなあと感じた、「宮本武蔵」ですが、同じ名前のものを図書館で発見しました。
どうせ同じ内容だろうと思ってぱらぱらめくってみますと、これが全然違うんですね。
これはびっくりしました。
奥付を見てみると、本書は昭和4年に大日本雄弁会講談社(現・講談社)から発行された「講談全集 第5巻」に収録されている「宮本武蔵(伊東陵潮・演)」を現代かなづかいに改めたものだそうです。
前回読んだ武蔵も、「吉川英治版」と大きく違いましたが、今回もまたがらりと違っていて驚くばかりです。
まあ、宮本武蔵という人物そのものがはっきりとしていないものですから、作者によって千変万化するのも無理はないんでしょうが、面白いですね。
両者に共通するのは、武蔵の実父が佐々木岸柳に鉄砲で闇討ちされての仇討ちぐらいですから、ほとんどが作者の創造でしょう。
でもそれなりに面白く読ませるところが講談のよいところです。
そんなさまざまな物語を作らせてしまう宮本武蔵という人物は、大きな魅力を持つ人物だと言えるでしょうか。
これを機会に吉川英治版もまた読みたくなりました。
2011.11.26 Saturday
長城飯店@東千代田
長城飯店@東千代田
111125_1157~0001 posted by (C)電気がま
今日のランチは東千代田にある「長城飯店」さんです。
場所は大通り沿いですが、駐車場がないので車で行くには少し不便しょうか。
もちろん私は自転車ですから問題ありません。
赤い看板に誘われてお店に入ります。
111125_1156~0001 posted by (C)電気がま
お店は正面左手が調理場で、そこを囲むカウンター席が7席ほど。
右手にはテーブル席が3組あります。
正午すぐ前の時間ですが、先客はテーブルにご夫婦らしき二人と、カウンターの奥に女性一人でした。
全員が常連のお客さんらしく、私一人だけアウェイ状態ですが、これはよくあることですから気にはなりません。
「いらっしゃいませ」
奥さんがお冷やを持ってきてくれます。
「あんかけ麺(800円)」お願いします。
メニューの一番先頭に乗っているのはこのお店の名物で、「長城麺」とも言います。
久しぶりに来たんですから今日はこちらにしてみました。
テレビを見ながら出来上がりを待ちますが、これはタイミングが悪かったようです。
御主人がまず作り始めたのは、ご夫婦に向けたチャーハンでした。
見ていると非常に丁寧に作っていることが分かります。
一つ一つ細かい手順を踏んでチャーハンが出来上がっていきます。
特別ではない普通のチャーハンのようでしたが、何段階もの行程を経ていることがよく分かります。
そうこうしてチャーハンが出来上がる前に、これもじっくりと焼かれていた餃子がお皿に乗せられました。
これは二人分で、ご夫婦と、もうひと皿はカウンターの女性向けでした。
さて、そろそろ私の番かな。
鍋にあれを入れこれを足してと、なかなか難しそうな塩梅です。
所々で味見をしながら、何種類もの具や調味料で味を調えます。
丼に茹であがった麺を入れて、そこに具を盛りつけたら完成です。
でも何となく様子が違うなと思ったらやっぱりテーブル方面に行ってしまいました。
うーん残念です。
よし今度こそ私の出番だ。
もう一つの鍋の調理は進み、卵が入れられましたから、まず間違いないでしょう。
でも、もしかしてカウンターの女性が同じ注文と言うことがあるかもしれませんから気が抜けません。
そしてようやく出来上がったと思ったら、まだ終わりません。
最後に御主人が冷蔵庫から出した野菜は。
何とキュウリです。
そのキュウリを水洗いして薄切りにすること十数枚。
さてどうなるのか。
じつはこのキュウリが最後のアクセントになります。
彩りが終わりようやく、「あんかけ麺」が完成しました。
111125_1219~0002 posted by (C)電気がま
「おまたせしました」
どうですかこの風貌は。
静岡広しといえども、こんな感じのラーメンは珍しいと思います。
中身はといいますと、戻した干しシイタケ、タケノコ、キクラゲ、ユリ、豚肉を特製の醤油味で煮込み、玉子とじにしてとろみまでつけた麺です。
味付けはニンニクやショウガが利いていて、さすがに大陸的な香りがしますね。
111125_1221~0001 posted by (C)電気がま
麺はかなりの太麺平打ちです。
これはスープいやアンがよく絡みます。
そしてあんかけなので熱々です。
それだけに食べるには苦労しますが、最後まで美味しく食べられるというわけでもありますね。
111125_1219~0001 posted by (C)電気がま
これだけ丁寧に作られていると、混雑しているときは大変だろうと思いますが、それだけ期待が出来るというものですから、楽しみに待つことも必要ですね。
そこへまた新しく女性のお客さんがやってきました。
こちらも常連さんのようでして、仲良くご挨拶をしています。
実は手助けをする奥さんが買い物に出てしまっていて、時間が掛かるのもそのせいがありました。
その辺の細かい事情は分かりません。
すると驚くことに、御主人がモヤシの袋を出してカウンター席に置きます。
これをお客さんの女性二人が手に取って、なんと下処理をはじめました。
近ごろのお店ではモヤシの手入れをしないままで使うお店も多いですが、こちらはしっかりやっているんですね。
それが間に合わないので自分の食べる分をお客さんが手助けしたというのがこの真相です。
こういう風景もなかなか良いもんです。
御主人それに甘えてもう二袋あまりも出してきました。
よほど親しいお客さんなんでしょう。
もちろん作業中に注文の、「野菜ラーメン」を作っていました。
私はしっかり食べ終えてお会計です。
「840円です」
あ、消費税分を忘れていました。
メニューに書いてあったのは税抜きのお値段でしたか。
これは私の見落としのようです。
美味しい暖かなあんかけ麺で、身も心も温まりました。
2011.11.25 Friday
たこ八@忘年会前の
たこ八@忘年会前の
「こんばんは」
今日は久しぶりに、月曜日のたこ八です。
というのも毎週月曜日は浜松で仕事なので、その帰りに飲む場合が多く、たこ八さんには寄らない日がほとんどでした。
しかしもう11月も下旬でして、次の日曜日はたこ八さんの忘年会です。
そのうち合わせや調整もありますから、顔を出しておく必要があります。
今日も、Oちゃんがゴキゲンで飲んでいました。
珍しく今日は正装ですね。
日ごろの行いが良く表彰されたそうです。
美人人妻のRチャンがそっと新聞の切り抜きを見せてくれました。
おお、これは素晴らしいです。
そのせいか今日は非常に大人しいです。
このまま性格も表彰されると最高ですが、少し拍子抜けです。
私は相変わらずの定番ビールです。
さて、忘年会の詰めですが、今年はどうも日の回りが悪いせいか、出席出来ない方が続出でした。
例年ですと20人近くの出席ですが、今年は何と9人。
まあ色々とありましたから仕方がない部分もあります。
一年間を反省してお酒が飲めるだけでも幸せ者ですから、文句を言ってはばちが当たります。
ようやく冬将軍がやってきて、今日は冷え込みました。
それなのに若いRチャンは半袖で頑張っています。
私は逆に今日ベストを出しましたから、その若さを少しでも分けていただきたいものです。
忘年会の開始時刻で食い違いがありましたが、多数決で6時開始に決まりました。
ともかくこれで一安心です。
そこへやって来たのが先輩の、「OMさん」
ちょうどいいから一人増やしてしまおうと声を掛けますと、Rチャンの色気に誘惑されたのか、快く参加していただけることになりました。
これで切りよく10人、何とか格好は付きそうになりました。
いやあ誘って見るものです。
オカアサンから見せていただいたのは、静岡新聞社から新しく出された雑誌で、「静岡の居酒屋」特集です。
もちろんこの「たこ八」さんも出ているんですが、その写真にはジンちゃんの元気な姿がチャンと写っていました。
これは偶然ですが、早くまた復帰してくれることをみんなで祈っています。
病院も替わって、今はリハビリの真っ最中だということですが、頑張ってくださいね。
今日はおまけで、写真のあれこれです。
111029_1957~0001 posted by (C)電気がま
まずは新しくなった「たこ八」さんの赤提灯です。
以前のものと微妙に違うことに気が付かれたでしょうか。
次はおつまみのあれこれ。
111103_1923~0001 posted by (C)電気がま
名物の、「鰯の天ぷら」
揚げ立て熱々に塩か醤油でいただきます。
これは複数で来たときのつまみですね。
大勢で分け合って、サクッと素早く食べきってしまうのが一番です。
カリッとした鰯は最高です。
111103_1949~0001 posted by (C)電気がま
「レンコン塩焼き」
何の変哲もない焼いただけのレンコンがどんなに美味しいことか。
この良さが分かればあなたも酒通です。
111116_1904~0001 posted by (C)電気がま
「ちくわぶのおでん」
前にも書きましたが、静岡おでんで「ちくわぶ」が食べられるのはここだけです。
たこ八さんは静岡おでん一番の老舗ですが、こういう冒険も快くやって下さるところが嬉しいんですね。
他では絶対に食べられないでしょうね。
今夜もごちそうさまでした。
2011.11.24 Thursday
吉野家@ついつい誘われ
吉野家@ついつい誘われ
浜松駅周辺のラーメン屋さんも大体は行き尽くして、今回は駅の南口方面を回ってきました。
ところが開店時間が遅いお店が多いようで、予定していたお店もまだでした。
これはもう最後の奥の手、「駅麺」しかないかと思い、浜松駅に戻ります。
111121_1705~0002 posted by (C)電気がま
111121_1705~0001 posted by (C)電気がま
そこで目立つのぼりに遭遇したわけですね。
「牛丼並盛り270円」
ただ今期間限定での割引セールを開催中です。
そう言えば牛丼も久しぶりです。
せっかくのフェアーですから、ここに飛び込んでみましょう。
111121_1706~0001 posted by (C)電気がま
この牛丼という物も、相対的に安くなりました。
通常の値段でも、最高値の吉野家さんですら400円以下ですから、間違いなくラーメンよりも安いです。
遠い昔、私が初めて牛丼をいただいたときには、確かラーメンの二倍近くしていた物ですが、この大逆転現象は信じられない物があります。
今ではマクドナルドのセットよりも安いんですから時代の流れは分かりません。
111121_1706~0002 posted by (C)電気がま
カウンターの席に座って、注文は「牛丼並盛り(270円)」に「Aセット(110円)」です。
これはコールスローとお味噌汁のセットですね。
吉野家のコールスローは意外に好物だったりします。
中途半端な時間帯とあって、お客さんはちらほらという状態です。
111121_1707~0001 posted by (C)電気がま
すぐに牛丼セットが出てきました。
これで380円の定食はお値打ちですね。
もちろん牛丼には紅ショウガを盛っていただきます。
今では牛丼のチェーン店も沢山ありますが、やはり元祖と言えばこの吉野家さんです。
私はここで牛丼の味を覚えましたから、その思いは格別の物があります。
やはりこの味は一番ですね。
いや、そう断言できるほど色々食べ比べてはいませんが、吉野家さんは好きな味です。
111121_1707~0002 posted by (C)電気がま
並盛りですが、ご飯の量も十分で、私の胃袋には多いぐらいでした。
こういうセールの時にしかお店に行かないわがままなお客ですが、やはり牛丼は旨いです。
いつも思っているんですが、吉野家の究極の選択である、牛皿つまみに一人飲み。
なかなか決行出来ませんが、このつまみにコールスローも入れてみたくなりました。
24時間営業ですから、いつでも決行出来ますね。
うーん、やっぱり相棒を募集しようかな。
2011.11.23 Wednesday
マルちゃん「正麺」
マルちゃん「正麺」
111118_1429~0001 posted by (C)電気がま
今回は珍しくインスタントラーメンの話題です。
お馴染みマルちゃんの東洋水産から、新作のインスタントラーメンが発売されました。
その名前は、「正麺(せいめん)」と言います。
とにかく星の数ほどもある即席麺業界ですから、毎月さまざまな新製品が出来てきますし無くなりもします。
そんなわけで新製品が出来てもそれほどの関心もありませんでした。
ところが今回だけはたまたまというか、テレビのコマーシャルで気になったので試してみました。
何でも従来のインスタントラーメンとは全く違っていて
乾燥麺でありながら、生の麺本来の味と食感が楽しめる商品が新登場!
と言うキャッチフレーズです。
この商品は麺にその特徴があるそうです。
さっそく購入してきましたが、新製品だけあって特売品の二倍ほどしました。
まあ、それでもお店で食べるラーメンに比べれば安いですし、いわゆる「高級品」の即席麺ほどですから割高感はありません。
今回は醤油味をいただいてみました。
さて、麺をいただいてみますが、なるほどこれは上手く作ってあります。
さすがに生麺ほどではありませんが、かなり良い食感でした。
スルスルとしていてのど越しも良いし、これは今までの即席麺とは大きく違いますね。
久しぶりに即席麺のヒット商品だと言えますね。
スープに関してはそれほどの進展はありませんが、このラーメンは麺が命です。
実によく出来た麺だと言えるでしょう。
これからまた改良が加えられるんでしょうが、即席麺の世界も色々進歩していることを強く感じました。
お近くのスーパーで見かけたら、ぜひお試し下さい。
意外といけますよ。
2011.11.22 Tuesday
無事終了
無事終了
11月18日金曜日、SBSラジオ出演は無事終了しました。
今回は急な出演依頼だったのでとまどいましたが、何とか終わって一安心です。
というのもSBSラジオのディレクターさんから電話が掛かってきたのが、その前の土曜日ですから、1週間もありませんでした。
その日は出演の確認だけで、詳細はメールでの連絡です。
前もって質問事項を送っていただき、こちらも準備をします。
しかしそれだけなんですね。
打ち合わせもないし、注文も無し。
わりとあっさりしたものです。
そして当日。
放送の40分ほど前にスタジオに行きます。
SBS本社ビルの受付でゲストのタグをいただきエレベーターで6階へ。
そのまま生放送のスタジオ前に行きます。
担当のディレクターさんが出迎えてくれ、詳しくうち合わせ・・・と思っていたら。
別段何もないんですね。
何しろご本人の國本さんや原田さんはもうすでに本番の最中ですから、ご挨拶すら出来ません。
広いスタジオ前のテーブルで一人お茶を飲みながら時間をつぶします。
111118_1337~0001 posted by (C)電気がま
スタジオ見学に来た小学生の集団がどやどやと入ってきました。
その中の数人が、わたしをSBSの関係者と思ったのか、珍しそうに見ています。
部屋の中には私しかいないんで、変なオジサンだと思ったのかもしれません。
大勢の小学生にジロジロ見られるのは落ち着きませんが、かといって一発芸をやるほどの度胸はありません。
沼津からはるばる来た小学生たちで、二組が見学していきました。
そしていよいよ本番です。
初めは緊張しましたが、國本さんに助けられて無事終了しました。
内容はと言いますと、まあ素人ですからこんなものでしょう。
最後にホームページに乗せる記念写真を撮っていただきました。
111119_0844~0001 posted by (C)電気がま
お土産に放送の録音されたCDと記念品をいただいて帰宅しました。
本当にあっと言うまでしたが、楽しい経験になりました。
なお、前もって送られていた質問とお答えを乗せて置きますので、お聞き逃した方はご参考にどうぞ。
情報5つ星のコーナーです。
団塊の世代の人、これから何か趣味を見つけてみようという人達へのヒントになるよう、「SBSトムソーヤ倶楽部」の会員のみなさんに、様々な趣味や活動を紹介していただきます。
さて第83回の今日お話していただくのは「ラーメンの食べ歩き」です。
いい情報が聞けるかもしれませんね!
ご紹介いただくのは、静岡市にお住まいの「電気がま」さんです。
よろしくお願いします!
(年齢や職業などフリートーク)
Q.「電気がま」さんの趣味は「ラーメンの食べ歩き」ということですが、ラーメン屋さんをめぐり始めたきっかけから教えて下さい。
(「ベストオブラーメン」という本に出会ったことなど)
Q.その本に載っている店、全部制覇したんですか!?
Q.いろんな店を回ってみて、どんなことを思いましたか?
(本当においしくない店は一軒もなかったのか、それとも・・・?)
Q.その後、静岡だけでなく県外でもラーメン屋さん巡りは続いているんですよね?
どんなところに行かれましたか?
Q.どれくらいのペースで?
Q.お1人でですか?それとも仲間がいらっしゃるんででしょうか?
Q.印象に残っているお店のエピソードがあったら教えて下さい?
Q.店を訪ねたときは、どんなところをチェックするんでしょうか。
「電気がま」さんなりのチェックポイントを教えて下さい。
Q.ラーメン屋さんに行った記録はどのように残しているんですか?
Q.「電気がま」さんの好みのラーメンはどんなラーメンですか?
Q.せっかくですから、「電気がま」さん独自の視点で結構ですので、県内にあるラーメン屋さんの「ベストオブラーメン」を教えてほしいんです!東部・中部・西部で1件ずつ教えて下さい。
Q.今後、チャレンジしてみたいこと、夢を教えて下さい。
「電気がま」さん、ありがとうございました!以上、情報5つ星でした。(最大50:40まで)
(予定していた回答)
1 今から25年ほど前の昭和61年ですが、「ベストオブラーメン」という本に出会いました。
その本には日本全国選りすぐりのラーメン100杯が写真で紹介されていました。
もともとラーメン好きでしたが、この本に刺激されて、そのラーメン100杯を全部食べてやろうと思い立ったのがきっかけです。
2 本の出版から25年も過ぎてしまいましたので、残念ながら閉店されたお店も数多いです。
しかし、東京や横浜のお店はすべて訪問しました。
京都、大阪、九州、喜多方までは行きましたが、北海道など遠方のお店はいまだに行けないままです。
偶然ですが、トムソーヤ倶楽部のプレゼントで海外旅行が当たり、「台湾旅行」に行って、これも本に載っているお店を二軒回ってきました。
3 ラーメンを食べたお店のことは、ブログに書いています。
実は本当に美味しくないと感じたお店が何軒かありましたが、その時はブログには書きません。
たまたま体調が悪かったりして美味しく感じられないこともありますから、一回の訪問でまずいと書くことはできません。
4 青春18切符の季節には必ず東京方面中心にラーメン屋さん巡りをしています。
ちなみに今年の夏は、8回行きました。
東京4回、横浜1回、名古屋に3回です。
5 交通費節約のため、遠征はほとんど、青春18切符の季節です。
一年に3シーズンありますが、それぞれ3回から5回ほど行きます。
6 一人で行くことが多いですが、夏のシーズンや年末年始は友人と行くこともあります。
とくに夏休みの旅行は、友人と4人から8人ぐらいのグループで行き、今年で10年目になります。
また、ネットで知り合ったラーメン仲間と出かけたりもします。
7 東京は神田神保町にある、「半チャンラーメン」の元祖と言われる名店、「さぶちゃん」です。
長い行列に並んで、ようやく7席ほどのカウンター席に座れました。
そして、目の前に置いてある先客の食べた丼を片づけようと手を伸ばしたその時です。
「お終いになっちゃうよ」
御主人のさぶちゃんが大声で怒鳴りつけました。
驚いて硬直している私にこんこんと説教の嵐が飛びます。
つまりお客さんが勝手に食器を動かして、万一それが落ちてスープに入ったりすると商売にならない。
だから勝手に触っちゃあ行けないと言うんです。
もちろん親切心から手を出したので、カチンと来ましたが言われてみればもっともです。
しかし、お店の中はピリピリした空気が張りつめて、あれほど緊張したラーメンを食べたことはありませんでした。
8 以前はあれこれ点数を付けて楽しんでいたときもありましたが、今はラーメンの評価をすることはありません。
したがって、チェックするポイントもないです。
9 ブログを初めて七年になりますが、それ以後いただいたラーメンはすべてブログに書いてあります。
10 私の好きなラーメンですが、麺は細麺のストレート、スープは和風のあっさり醤油味です。
どちらかというと昔風の「支那そば」風のラーメンが好きです。
11 東部は少ししかお店を知りませんのであてになりませんが、熱海の「わんたんや」さんが美味しかったです。
中部は逆に沢山あり過ぎて困りますが、一つだけと言えば、馬場町の「第二美濃屋」さんです。
西部は最近毎週食べていますが、「濱龍」さんがお勧めです。
12 やはり北海道旅行をして食べ残したラーメンをすべて食べ尽くすことです。
あと、鹿児島と熊本にも行きたいですね。
2011.11.21 Monday
ちょこっと浜松屋@浜松
ちょこっと浜松屋@浜松
浜松駅のすぐそばですが、イルミネーションが綺麗です。
111114_2106~0001 posted by (C)電気がま
111114_2111~0002 posted by (C)電気がま
続いて浜松の二軒目はこちらも気になっていた立ち飲みのお店に向かいます。
こちらも駅のすぐそばです。
一軒家のような建物で、黄色い看板には「串カツ・ハイボール酒場」と書いてありました。
ガラス張りで外からは良く見えます。
オープンな雰囲気で入りやすいお店ですね。
111114_2111~0001 posted by (C)電気がま
それでは中に入ってみましょうか。
111114_2125~0001 posted by (C)電気がま
まずは入り口すぐにある「コイン交換機」で、専用のコインを購入します。
このお店は支払いをすべてコインでするシステムです。
ワンコインが百円相当で、メニューはすべてそのコイン数で書かれていました。
コインの価格は一枚で百円ですが、千円分をまとめて買うと11枚のおまけになります。
初めてですから千円分を購入してみました。
111114_2112~0001 posted by (C)電気がま
千円入れると受け皿にジャラジャラとコインが出てきました。
後で気が付きましたが、中から一枚が跳ねて飛び出してしまいました。
幸いにも私のすぐ後で購入した友人が見つけてくれてそのまま回収出来ましたが、慣れないとトラブルはありそうです。
111114_2114~0001 posted by (C)電気がま
ファーストドリンクは看板の「角ハイボール」です。
これは3コインでした。
おおよそ3百円ですから、安めですね。
なおこのハイボールを作るときの様子が面白いです。
まずは氷を入れたグラスに串切りのレモンを搾り入れ、残ったレモンも入れてしまいます。
そこへ専用のサーバーからハイボールを注ぎ入れて完成です。
何でもそのサーバーは自動でソーダ水を作ると同時にウイスキーを混ぜてハイボールにする機能があるそうです。
ですからまさに作りたてで、しかも正確な分量のハイボールが出来上がるんですね。
女性の店員さんが丁寧にサーブしてくれるのも好感が持てました。
これは大当たりだったようです。
しかもセコイですが量もたっぷりめです。
なお、生ビールを注ぐときにもきちんと手順を踏んでいましたから間違いないです。
席は全て立ち飲みで、L字形のカウンターに、窓際の席もあります。
111114_2126~0001 posted by (C)電気がま
おつまみは、4コインと高価な部に入る「牛煮込み」をいただきました。
どうもこれは煮込みと言うよりも「ビーフシチュー」でした。
うーん、フランスパンが欲しい。
111114_2126~0002 posted by (C)電気がま
こちらは友人の「串カツ」です。
お値段は1コインでした。
さすが看板商品だけ合って、揚げ立て熱々の美味しい串カツでした。
これはごちそうさまでした。
ハイボールのお代わりをして暫しくつろぎます。
お店の中も和やかな雰囲気で、これは客層が良いせいか、はたまた立ち飲みなので団体がいないせいか、いずれにせよ騒がしくなくてよかったです。
111114_2144~0001 posted by (C)電気がま
追加のおつまみは、「山芋短冊」です。
カツオブシがかかっているところにお醤油を差していただきます。
量は少ないですが、1コインですからね。
111114_2147~0001 posted by (C)電気がま
そして「チーズフライ」です。
こちらは2コインでした。
このまま何も付けずにいただきます。
するとまたお客さんが入ってきました。
「10時でオーダーストップです」
え、そんなに早く終うんですか。
やはり駅の近くでも客の流れは少ないんですね。
二杯目のハイボールが空き、ちょうど二人ともコインを使い切ってお店を出ます。
こちらもまた使い良さそうなお店でした。
どうもごちそうさまでした。
2011.11.19 Saturday
山西刀削麺@ビールセット
山西刀削麺@ビールセット
さて本日の浜松居酒屋探訪は、前回ラーメンをいただいたお店、「山西刀削麺」さんです。
その時に見つけて気になっていたセットメニューを試してみようと言う魂胆です。
と言うのも今日は友人と二人ですので、色々な種類が試せるんですね。
111031_1733~0002 posted by (C)電気がま
仕事も無事終わり、お店に到着です。
ただ今の時間は午後8時半ほどですが、先客はお一人だけという寂しさでした。
浜松市の中心部はひっそりとしていて、人通りも少ないし静かです。
二人でゆったりと4人掛けのテーブル席に座ります。
店員の女性は中国の方らしく、注文は日本語で伝わりましたが厨房への連絡は中国語でした。
もちろんはじめに選んだのは二人とも、「ビールセット(880円)」です。
111107_1708~0002 posted by (C)電気がま
このビールセットというのは、モルツの中生に小皿のつまみが三品付いたセットです。
中生の単価が480円ですから、つまみ三品で400円に相当します。
もちろん量は少ないですが、初めてのお店であれこれ試せるのはいいことです。
しかも今日は二人なので合わせて6品も食べられます。
さて、どんな品物が出て来るでしょうか。
111114_2027~0001 posted by (C)電気がま
まずは中生で乾杯です。
仕事終わりのビールは喉に染み渡って美味しいですねえ。
お店は駅のすぐそばで広い通り沿いですから、外から覗いている方もいますが、入りにくいんでしょうか。
それでも数人が入店して賑わってきました。
サラリーマン風の二人連れは、やはり私たちと同じビールセットを注文です。
たぶん一番人気のセットなんでしょう。
111114_2029~0001 posted by (C)電気がま
最初は、「バンバンジー」です。
茹でた鶏肉に特製のソースを掛けたもので、もうお馴染みですね。
111114_2031~0001 posted by (C)電気がま
次は「ピータン」です。
ピータンの下には豆腐が置かれています
ねっとりとしたピータンをお豆腐と合わせていただくと、良いつまみに変身します。
味のかげんもなかなか良いです。
111114_2036~0001 posted by (C)電気がま
こちらは、「春巻き」です。
英語では、「スプリング・ロール」と言うそうですが、本当かなあ。
欲を言えばもう二切れ欲しいところですが、まあ仕方がありません。
こちらはごく普通の春巻きでした。
111114_2036~0002 posted by (C)電気がま
次は、「豚耳」と書いてあったひと品です。
どんな形で出てくるかと思いましたが、刻んでキュウリなどと和えてありました。
味付けがピリ辛で、これは本日一番のお勧めですね。
コリコリとした歯触りも楽しく、お酒が進むひと皿です。
小皿は一つずつ注文を受けてから作っているようで、温かいものがひと皿ずつ出てきます。
作り置きをチンするだけではないところに好感を覚えます。
テーブルの上が賑やかになるだけでも、場が盛り上がりますからいいですね。
111114_2038~0001 posted by (C)電気がま
次は、「手羽先唐揚げ」です。
春巻きは一本でしたがこちらは二本あります。
甘辛のタレで味付けされていて、中華と言うよりも名古屋風の手羽先です。
骨までしゃぶってしまうほどの美味しさでした。
いや多少誇張があります。
111114_2040~0002 posted by (C)電気がま
ここでお酒のお代わりです。
私は「烏龍茶割り(380円)」にしました。
見ているとグラスに氷とショーチューを入れて、奥から出てきた女性の店員さんがドリンクコーナーの烏龍茶で割っていました。
いただいてみますと、しっかりした濃さで嬉しかったです。
薄いウーロンハイはいけません。(キッパリ)
111114_2042~0001 posted by (C)電気がま
こちらは、「中華風キュウリ」です。
豆板醤を使った辛めのタレで和えてあります。
口直しには最適ですね。
これで6品ですからすべて出てきたわけですが、奥から男性がもうひと皿持ってきてくれました。
111114_2040~0001 posted by (C)電気がま
これはどうも「ゲソ唐揚げ」のようですが、どうしたものでしょうか。
サービスなのか、ひょっとしたら他のお客さんの物を間違えたのか。
しばらく待ちましたがなにもないので恐る恐る聞いてみました。
女性は奥に問い合わせています。
するとどうも間違えたようで、そのまま食べていただいてかまわないとのことでした。
もちろんこちらも喜んでいただきます。
このイカゲソも良い感じでしたから、また頼みたくなります。
そんな次第で40分ほどの滞在は一人1300円ほどでした。
このセットは割安で、ちょい飲みには良い感じです。
今回さすがに締めの麺までは行けませんでしたが、晩酌代わりという使い方もいいでしょう。
ともかくこれで一安心しました。
さて、次のお店に行きましょうか。
2011.11.18 Friday
細麺三太@浜松
細麺三太@浜松
今日のラーメンは浜松の繁華街、有楽街に新規開店したお店、「細麺三太」さんです。
浜松の町中のお店と言えば、「三太」さんが有名ですが、こちらはその姉妹店のようです。
名前の通り、「細麺」を使ったラーメンだそうですが、さっそく入ってみましょう。
111114_1708~0002 posted by (C)電気がま
11月も半ばになりますと日の暮れも早くなって、5時過ぎでも辺りは暗くなってきます。
その中に黄色く明かりが灯っているお店、こちらが細麺三太さんです。
場所は「みやひで」さんのすぐそばで、通り沿いにありますから分かりやすいです。
111114_1708~0001 posted by (C)電気がま
今日は開店二日目と言うことで、ラーメンは500円の大サービスでした。
うっかりして探し忘れてしまい、通常の価格はいくらか分かりませんでした。
夜の部の開店は午後5時ですから、ちょうど開店間もない時間です。
まずは入り口右手の券売機で食券を買います。
私はスタンダードに、「醤油ラーメン500円」を選びました。
すぐ横に店員さんが来ていて、券を渡します。
すでに先客が4名ほど入っていました。
空いていたカウンター一番奥に座って出来上がりを待ちます。
開店早々で整備が間に合わないのか、お店の方らしい一人が壁をガンガン叩いて何かを取り付けていました。
どのお店でも最初はトラブルがあるものですね。
セルフサービスのお冷やを汲んであたりの様子を見ます。
店員さんが6人ほどと意外に多かったです。
これは開店大安売りの大繁盛を見越してのことでしょうか。
ラーメン店も第一印象が大切ですから、これは当然です。
111114_1711~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
カウンター越しにラーメンが出てきました。
「熱いですからお気を付け下さい」
切立の丼でスッキリとした風貌です。
111114_1711~0003 posted by (C)電気がま
具にはチャーシューが一枚に、大判のノリが二枚だけです。
ネギが多めに乗っている感じですが、醤油と言うよりも豚骨醤油のイメージですね。
麺はもちろんお店の名前通りに「細麺」です。
私は細麺好みですからこれは大歓迎です。
111114_1711~0004 posted by (C)電気がま
まずはスープを一口。
これは実によく出来たスープですね。
豚骨なのにそれを表に出させすぎない。
じっくりと煮込んだ感じがよく生かされているまろやかなスープです。
これにはやっぱりコショーです。
コッテリとしてはいますが、醤油の加減が良いせいか、すうっと喉を通っていく感じです。
脂の具合も程良く、くどさは感じられません。
これはなかなか受けがよいスープでしょう。
細麺との絡みもよく、これは細麺で正解だと思います。
本家の、「三太」さんと同じスープなのかもしれませんが、私はこちらが好みですね。
なお替え玉が100円でいただけますが、私にはこれだけで十分でした。
他にはサイドメニューの丼物もあって、隣の方が「小チャーシュー丼」をいただいていましたが、お値段の割りに美味しそうでした。
新しいお店がどんどんと出てきますし、浜松の中心部も「ラーメン激戦区」になりそうです。
これからも新店から目が離せないですね。
どうもごちそうさまでした。
2011.11.17 Thursday
美濃屋@静岡競輪場
美濃屋@静岡競輪場
静岡競輪場の場内にあるお店、第二弾です。
今度は競輪場の東側にある店舗です。
こちらには何とお寿司やさんも入っていて、高級な握り寿司までいただくことが出来ます。
たぶん大穴でも当てて懐が暖かいお客さんが入るんでしょう。
とはいえ競輪場内は禁酒ですから、お酒は飲めません。
もっとも販売が出来ないだけですから持ち込もうと思えば大丈夫のようです。
実際に缶ビールを飲み干して、空き缶を捨てている男性を目撃しました。
でも、ギャンブルにお酒は大敵なんですね。
アルコールは判断力を鈍らせますから、お酒を飲むと勝負に勝てません。
もちろん負けたお客さんにやけ酒でも飲まれて、挙げ句の果てに大暴れでもされてはいけませんから主催者側の配慮があります。
東京でも競馬場の外には飲み屋さんが並んでいますから、憂さ晴らしは場外でと言うことです。
でも、販売しているおでんやフライなどはお酒のつまみに良く合うんですね。
これを持ち帰れないところが残念です。
いや、やろうと思えば出来るんでしょうが、どうしてもその場で食べないと美味しくないんです。
さて、お店の右から二軒目にある、「美濃屋」さんに入ります。
ここは食堂形式になっていて、テーブルに座ってゆっくりと食事が出来ます。
店頭販売だけのお店と、食堂形式のお店、二通りの形態があるんですね。
「いらっしゃいませ」
お店は空いていて、ゆったりと座れました。
「ラーメンお願いします」
「550円になります」
50円が半端なのでその分は現金で追加します。
ラーメンはこのお店だけが50円高くなっていますが、それだけの値打ちはありそうです。
111113_1237~0001 posted by (C)電気がま
代金は先払いで、引き替えに番号の書かれた紙片が置かれます。
このカード、何となく風情があります。
よし、次のレースは、3−3だ。
こちらはじっくりと作っているらしく、前のお店と違って出て来るには時間が掛かりました。
「おまちどうさまです」
出てきたラーメンにコショーを振りかけますが、勢い余って掛けすぎました。
こちらが出てきたラーメンです。
具にはチャーシューが一枚に、メンマ、ワカメです。
111113_1240~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺のストレートで、腰は柔らかめでした。
スープは先ほどのお店とは違ってしっかりとダシを取った、和風味のさっぱり醤油味です。
これはなかなか美味しい本格的なラーメンです。
やはりラーメンはしっかりしたお店でいただくものですね。
競輪場場内と言うことを割り引いても、美味しいラーメンでした。
せっかくですからそれ以外のお店も覗いてみます。
店頭売りのお店は大体同じような品揃えで、フライ物におでんがよく売れていました。
どれもみな100円ですから、買いやすいし、串に刺してあるから持ち運びも楽です。
その中から気になっていた、「フワのおでん」を購入しました。
もちろん100円です。
チャンと甘いお味噌をかけてくれて、スチロールのお皿にも乗せてくれます。
そこに自分でカラシを乗せ、ダシ粉まで掛けてしまいます。
この「フワ」という物は、牛の肺で、市場にはあまり出回らないものです。
これをぶつ切りにして下処理した物を煮込んでおでん種とします。
静岡以外ではあまり見かけませんが、柔らかく独特の風味があります。
111113_1250~0001 posted by (C)電気がま
それにしてもこのフワは大きいですねえ。
これはかなりの食べ応えがあります。
と言うか途中で苦しくなってきました。
まさにすごいボリュームです。
これを食べられるだけでもここに来たかいがありました。
そんなわけで、B級グルメも終了です。
競輪の開催期間でも入場料は50円ですから、これを食べるためだけに入っても面白そうです。
さらには静岡駅から無料の送迎バスもありますから、手軽なレジャーとしてもいいですね。
このB級グルメだけに来るのもありそうです。
ああ美味しかった。
2011.11.16 Wednesday
浜松屋@静岡競輪場
浜松屋@静岡競輪場
競輪場場内のため、お店の外形などは撮影出来ません。
静岡競輪場の西側に並んでいる売店の中で一番右端にあるお店です。
ここには4軒のお店が並んでいます。
どのお店も大体似たような品揃えですが、よく見るとこのお店だけという商品があって、それを探すのもまた面白いです。
私は競輪そのものが初めてですからこのお店ももちろん初めてです。
お店の前には串に刺したフライ物がずらりと並べられています。
お客さんはそこから勝手に串を取ってお会計をします。
お値段はほとんどが均一価格です。
フライやおでんなどの串物は100円です。
これは計算しやすいと言うこともあるんでしょうが、静岡市内の相場に比べても安いと感じさせます。
まずは、「イカフライ」を一ついただきました。
百円のチケットを渡して、フライを取って、そこにあるソースのパットにじゃぶりと付けます。
このじゃぶじゃぶ感がまた楽しいんですね。
ウスターソースがこれまた良い感じでして、これは旨い。
串の元のほうにはイカの身、そして先端にはゲソが刺してありました。
こうすると見た目も何となく美味しそうに見えます。
ボリュームもあって、美味しいこのイカフライが百円ですから、場所柄とはいえ驚きます。
たぶん市からの補助があるんでしょうね。
その横のお店「天寅」さんでいただいたものは、「焼きそば」です。
これが小大と二種類あって、「小」は驚きの100円でした。
もちろん半分ほどの量ですが、今どき100円の焼きそばはなかなか見つけられないでしょう。
私は200円の焼きそばをいただきましたが、もちろん肉は入っていませんでした。
具はキャベツだけですが、上に載せられた紅ショウガがいいアクセントになっていて飽きずに食べられました。
何のことはない普通の焼きそばなのに、ソースがいいんでしょうか。
素朴な味で、まさにB級グルメの心髄ですね。
この焼きそばが一番気に入りました。
さて、本題のラーメンです。
ここ「浜松屋」さんのラーメンは500円でした。
場内には数軒のお店がラーメンを出していますが、一軒を除いてみな500円というお値段でした。
お店の横にはテーブルがあって、そこでラーメンをいただきます。
ラーメンは恐ろしいほどのスピードで出てきます。
何しろ競輪場ですから急ぐお客さんが多いんでしょう。
発売の締め切りがありますから飲食に時間など掛けられないんで、素早く食べられるものが主体なんでしょう。
111113_1223~0001 posted by (C)電気がま
出てきたラーメンです。
具には小振りのチャーシューが一枚にメンマです。
麺は細麺のストレートで、腰は弱いです。
スープは平凡な醤油味で、失礼ながらダシの風味はあまり感じられませんでした。
これは普通の食堂のラーメンでした。
500円という価格は、他の食べ物と比較すると割高に感じられます。
いや、他の物が安すぎるんでしょうか。
それとも場所が必要なので高めになるのかな。
同じ並びの一番左端のお店、「小島屋」さんでは、三種類のサンドを購入しました。
いずれも細長いコッペパンに具を挟んだもので、かなり大きなパンです。
それは、ハムフライ、ポテトサラダ、焼きそばとコロッケ、この三種類です。
いずれも100円とは思えないボリュームで、具も沢山でした。
これが100円とは信じられません。
量が多いようですが、もちろん食べきれるはずもありませんから、ほとんどはお持ち帰りとなりました。
ちゃんとラップで包んでありますからこういう使い方も出来そうです。
ここで半分終了。
まだまだありますので続きは次回に。
2011.11.15 Tuesday
大人の社会見学
大人の社会見学
111113_1031~0001 posted by (C)電気がま
SBSラジオ土曜日の午後1時から放送される番組、「満開ラジオ 樹根爛漫」です。
その番組で色々なイベントが行われるんですが、今回そのひとつに参加してきました。
名前は、「樹根爛漫 大人の社会見学ツアー」です。
もちろん無料で一日楽しんできました。
今回のテーマは、「静岡競輪入門」です。
どんなものなのかそのご報告をいたします。
まずは事前に申し込みをします。
私はメールで申し込んだのですが、どういう手違いか前日になって返事が来ました。
危ないところで、ギリギリ参加出来ることになりました。
集合時間は午前10時半です。
待ち合わせ場所には、広く県外からも含めた参加者の方々が30名ほど集まりました。
そこから観光バスに乗り込んで、小鹿の「静岡競輪場」に向かいます。
バスの中でのガイドは「バスガイド」の衣装に身を固めた、樹根さん。
十数分という短い時間にもかかわらず、皆さんを退屈させない爆笑トークの連発です。
これだけでも参加したかいがありますね。
皆さん大いに和んでいます。
競輪場に到着してそこでバスを降ります。
私は初めて静岡競輪場に入りましたが、参加者のほとんどが初めてだったそうです。
競輪場は思ったよりもきれいでした。
お客さんはもちろんほぼ百パーセント男性で、年齢層はかなり高かったように感じました。
係りの方に先導されて、場内を色々と見学します。
今日は静岡でのレースはなく、四日市でのレースを場外発売しているそうです。
なお、そのため本日の入場料は無料です。
静岡で開催されるときは、入場料は50円になるそうですが安いですね。
現在は改修中なので、競輪のバンクには入れませんでしたが、一般の方は見ることが出来ない場所を案内してくれました。
111113_1139~0002 posted by (C)電気がま
111113_1139~0001 posted by (C)電気がま
ここは選手の宿舎です。
競輪が開催されると選手はすべてここにカンヅメです。
携帯電話もすべて預けて、外部との接触は禁止されます。
111113_1152~0001 posted by (C)電気がま
中にはトレーニングルームもあって、一人の選手が黙々とペダルをこいでいました。
さすがはプロで、ダッシュを掛けると凄まじい迫力でした。
111113_1154~0001 posted by (C)電気がま
宿泊施設は殺風景で、多ければ何千万という賞金を稼ぐ競輪選手も、競争の時はみな同じ待遇なんですね。
就寝場所も個室ではなく、4人が相部屋でした。
選手は意外と質素なんで驚きました。
そして、4階の貴賓席に行きます。
こちらの特別観覧席は2、3階にあって一日千円ほどの料金がかかるそうです。
その上にありますが貴賓席と言っても普通の会議室でした。
そこで午前の部は終了。
111113_1214~0001 posted by (C)電気がま
チケットを千円ぶんいただいて、場内にあるB級グルメを楽しみます。
なお、B級グルメ編は次回に報告します。
111113_1307~0001 posted by (C)電気がま
さて、午後の部は競輪入門です。
先ほどの貴賓席に戻って、まずは基本用語の説明です。
テーブルの上にはお土産が置いてありました。
只で色々もらえて嬉しいですね。
いやけっして物に釣られたわけではありませんよ。
111113_1424~0001 posted by (C)電気がま
競輪場の担当者やもと競輪の選手などがレース展開や予想のつぼを解説してくれます。
なお、法律上競輪の業務にあずかった方々は予想をしてはいけないそうです。
ここで予想してくれる方は別担当で、当然ながら予想しても大丈夫な方でした。
私はもちろん競輪は全くの初心者ですから、初めて知ることばかりでした。
競馬と違ってかなり複雑なんですね。
一通りの説明を受けた後で、実際に車券を購入してみることになります。
ただしこれは希望者だけですが、最初のレースは半分ほどの方が購入していました。
レースは面白いことに解説した通りの展開で、予想した車券が的中しました。
話半分で聞いていましたが、実際に的中するとなるほどと思いますね。
続いて第9レースです。
今度は最高金額の的中者には景品が出るということで、ほぼ全員が車券を購入です。
と言っても皆さん初心者ですから、百円単位でお遊び程度の金額です。
適当に買う人もいれば、予想どおりの方もいて、皆さんざわざわしています。
私も初めて車券を購入してみました。
マークシートにチェックを入れて機械に入れるだけ。
今は何でも機械化ですね。
レースが始まり、今回は本命が外れての中穴です。
配当は2千円ほどで、何とこれも予想の中にありました。
樹根さんも車券を当てて大喜びです。
私は一点買いで、もちろん外れました。
まあお昼代ぐらいはお支払いしなくてはいけません。
そしていよいよ最後の第10レースです。
これで本日のツアーは終了ですから、全員気合いが入ります。
ところが予想する方の元気がありません。
「これはまず間違いないでしょう」
車券は9−1で固いという予想でした。
配当も2倍程度で、あまり面白くないレースだそうです。
でも、外れるよりは当たった方が嬉しいですから、私は迷わずその大本命を2枚買いました。
皆さんはあれこれと迷っている方が多く、早くも競輪の魅力に取り憑かれたようです。
まあこうやってワイワイ言っているのが楽しいんですね。
まもなくレースが始まって、途中まで無難な展開です。
解説者が
「もうこうなったら本命で間違いないですよ」
太鼓判を押してくれましたが、本当にそうなるのか車券を握りしめて見守ります。
願った甲斐もあってか、最後に大本命が伸びてきてピッタリ当たりました。
でも、結果はほんの少しの差でしたから、それほどの堅さではなかったようにも思えました。
とはいえ最後に過半数の方が当たって、めでたく終了です。
私は最高点だったので、もう一人の女性とお二人で景品をいただきました。
ご祝儀を出したら逆にお土産までいただいたようなもので、何か申し訳ないです。
車券の払い戻しも同じ機械を使ってスムーズに出来ました。
なるほどこれは簡単でいいですね。
貴賓席だからでもあるでしょうが、それほど混んではいなく、快適に操作出来るのもいいところです。
111113_1549~0001 posted by (C)電気がま
最後にご挨拶があって、午後4時には無事終了です。
もちろん帰りにもお土産付きで、樹根さんの爆笑トークもありました。
おかげさまで一日楽しませていただきました。
これを機会に競輪場通い。
とはならないと思いますが、たまにはいいかな。
何と言っても、B級グルメがすごかったので、こちらはもう一度行きたいですね。
次はその、B級グルメ編です。
2011.11.14 Monday
SBSラジオ出演
SBSラジオ出演のお知らせ
今週の金曜日、11月18日のSBSラジオの放送に生で出演します。
たぶんラーメン屋さん巡りのあれこれをご披露することになると思います。
平日の昼間ですから難しいかもしれませんが、おひまな方はぜひ聞いてみてください。
とはいえなにぶんにも生放送ですから、どうなるのかは私にも分かりません。
今から緊張しています。
SBSラジオ 「ラブラジ金曜日」
午後1時40分
から50分までのコーナー
(予定なので、多少変更になることもあります)
情報五つ星
トム・ソーヤたちの世界
です。
2011.11.12 Saturday
宮本武蔵
立川文庫 宮本武蔵
111106_0938~0001 posted by (C)電気がま
著者は、玉田玉秀斎さんです。
「宮本武蔵」と言えば、吉川英治さんのものが広く人口に膾炙していて有名です。
私たちが武蔵というとほぼこの小説に出ているイメージで語られるかと思います。
しかしその吉川英治さんの前にもすでにいくつかの武蔵本が書かれていました。
この本はそんな、「宮本武蔵」を講談から記述本にしたものです。
かの吉川英治さんも少年時代にこの本を読んだことがあったのかもしれません。
著者の、玉田玉秀斎さんは1856年生まれで、明治大正時代の講談師です。
講談にもとを得たさまざまな「速記講談本」を出版しました。
彼を主とする作家集団が形成され、その著作は「立川文庫」としてシリーズ化されています。
本書はその復刻版です。
111110_1603~0001 posted by (C)電気がま
何しろ表紙からして古風ですし、活字もすべて出版当時のものをそのまま正確に復刻しています。
初めは読むのに苦労しましたが、慣れてしまうとスムーズに読めました。
これは面白い。
思わず引き込まれます。
当然吉川版とは大きく違っていて、武蔵の姿さえ異なります。
小倉の親元を離れて、江戸に武者修行に出た武蔵。
しかし、親が「佐々木岸柳」の卑怯な銃弾によって横死したため、その仇討ちに向かうというのが大体のストーリーです。
そしてこの武蔵がまた強いこと強いこと。
もちろん剣は当たり前ですが、素手でも強いというのがすごいところです。
この強さはスーパーマン並で、軽く放り投げただけで高い松の枝に男を引っかけるとか、一撃で目の玉が飛び出すほどのノックアウトなど、まさに講談の世界です。
武蔵一人でならず者三十人をちぎっては投げちぎっては投げ、あっという間に片づけてしまう。
はては、「化け猫」まで退治してしまうほどの荒唐無稽な強さです。
中には現代にそぐわないような表現もありますが、のどかな時代だったんでしょう。
このシリーズなかなか面白いです。
まだまだ沢山ありそうなので図書館で探してみようかな。
秋の夜長に、こんな本はいかがでしょうか。
111110_1603~0002 posted by (C)電気がま
2011.11.11 Friday
松竹@巴町
松竹@巴町
今日のランチタイムは、静岡市の北街道沿いにある老舗のお店、「松竹」さんにやってきました。
このお店は静岡で初めて、「焼きそば」を販売した(らしい)ことで有名です。
その焼きそばも個性的で美味しいんですが、もちろん私はラーメンです。
111108_1145~0001 posted by (C)電気がま
お店には真っ赤な暖簾が下がっています。
これは美しいですね。
昔懐かしい引き戸を開けると、左手が調理場で、そこに並ぶカウンター。
右手にはテーブル席が並んでいます。
先客は年輩の男性がお一人でした。
まん中あたりに座って、注文はひと言。
「ラーメン(500円)下さい」
出してくれたお冷やをいただきながら、出来上がりを待ちます。
奥さんが今作っているのは先客の焼きそばでしょうね。
その美味しそうな匂いがあたりに漂ってきます。
うーん、焼きそばも美味しそうだなあ。
胃袋に余裕があればせっかくですから両方いただきたいですが、もちろんそうは行きません。
後から出てきた息子さんが、私のラーメンを作ってくれます。
お店には来れも名物の、「黄金饅頭(110円)」を予約で注文するお客さんも訪れてきます。
111108_1138~0002 posted by (C)電気がま
「お待ちどうさまです」
きちんと後ろを回って、ラーメンが出てきました。
こうしてしっかりとおいてくれるのは嬉しいです。
丼も熱いですから、手渡しというのはどうもしっくり来ません。
111108_1138~0001 posted by (C)電気がま
さて、ラーメンです。
具にはもも肉のチャーシューが二枚に、メンマ、ナルト、ノリです。
チャーシューは緻密で、食べ応えがありました。
これ、なかなか美味しいです。
ノリも香りがよく、良いものを使っていますね。
スープはかなり熱いです。
これで好感度20パーセントアップですね。
あっさりとした醤油味で、昔懐かしいラーメンです。
麺は細麺のストレート。
これも私の好みでした。
今どきの個性的なラーメンに比べると見劣りするように見えますが、毎日でも食べられる、優しいラーメンという印象でした。
年々こういうラーメンが美味しいように感じてきます。
隣のお客さんが、お持ち帰りで「黄金饅頭2個」と言ったので、私も真似をして同じお土産を購入しました。
甘いものはほとんど食べませんが、つい食べたくなりました。
111108_1234~0001 posted by (C)電気がま
家に帰って、袋を開けると、懐かしい黄金饅頭が入っています。
子どものころにはよく食べましたが、もう何十年ぶりでしょうか。
甘さは控えめで、昔懐かしい味でした。
2011.11.10 Thursday
九壱円(キューイチマル)@浜松
九壱円(キューイチマル)@浜松
今日の居酒屋さんは、別のお店を予定していたんですが、何と満席で入れず。
そこでちょうど駅のすぐ近くに目星を付けていたお店に変更しました。
111107_2033~0001 posted by (C)電気がま
こちらがそのお店で、赤い看板が目立つ、「九壱円(キューイチマル)」さんです。
111107_2033~0002 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
あれ、全く応答がありません。
お店は正面右手が調理場でそれに面したカウンターが7席ほど。
奥にはテーブル席がいくつかありますがここからは見えません。
左手にはお客さんが入って談笑しています。
「こんばんは」
どうも御主人は片づけに集中しているようです。
カウンターの席には前のお客さんのお皿やグラスがそのまま放置してありました。
しかも一つ置きに三人分です。
さてはかなり忙しかったんでしょうか。
それにしても、お皿ぐらい下げておいて欲しいものですが。
「あ、どうぞお好きな席に」
入り口すぐの一番端に座りました。
手伝いのおばちゃんが一人いましたが、こちらの動きが悪いようで、御主人が孤軍奮闘しています。
これは忙しいだろうなあ。
111107_2036~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「酎ハイレモン」です。
大きめのグラスにたっぷり入っていて420円でした。
これはすぐに出てきました。
その後の料理もどんどんとでてきて手際は良かったんですが、どうして片づかないのかは不思議でした。
最近は生ビールでスタートするよりもチューハイの方が多いですね。
111107_2036~0002 posted by (C)電気がま
こちらは多分お通しの枝豆ですね。
というのは、カウンターに置いてあるすべての残り皿にこれがありましたから。
枝豆は普通に美味しいです。
111107_2038~0001 posted by (C)電気がま
そして、「ホルモン煮込み」です。
豚のシロにガツなどを味噌味で煮込んだものですが、コンニャクやゴボウなどの野菜類もたっぷり入っています。
これが意外に美味しかったです。
煮込みの旨いお店に悪いお店はありません。
つい汁まで飲んでしまいました。
111107_2056~0001 posted by (C)電気がま
私が入ってきてからはそれほど注文があるわけでもなく、忙しいとは思えなかったんですが、カウンターの席が片づいたのはずいぶん後でした。
やはり散らかっているのは気になるのでスムーズに下げていただきたいです。
111107_2056~0002 posted by (C)電気がま
そこに数人の団体さんが入ってきました。
どうも常連さんらしく、店内は急に賑やかになってきました。
というか、どうも二軒目らしくかなりの大声でした。
一番奥の私からは見えない場所ですが、ここまで騒音が伝わってきます。
まあ私は一見客ですから、文句はありません。
111107_2047~0001 posted by (C)電気がま
二杯目は、今や居酒屋のスタンダードになってきた感のある、「角ハイボール」です。
ハイボールブームも当分止みそうにありません。
時代の流れとは不思議なもので、私も最近はこれに違和感を感じなくなりました。
少し早めですが今日はこれでお愛想をしていただきます。
111107_2105~0001 posted by (C)電気がま
少し早めに駅に着き、まだ飲み足らない気持ちを、お馴染みの缶酎ハイで収めました。
何かこちらも定番になりそうです。
どうもごちそうさまでした。
2011.11.09 Wednesday
山西刀削麺@浜松
山西刀削麺@浜松
111031_1733~0001 posted by (C)電気がま
今日の浜松は以前通りかかって気になっていたお店です。
浜松駅からすぐ近くの板屋町にあって、赤い看板が目に付きます。
お店の名前は、「山西刀削麺」といいます。
これは珍しい、「刀削麺(トウショウメン)」のお店なんですね。
普通の中華やさんではなかなかいただけませんからこれは入ってみる価値があります。
111031_1733~0002 posted by (C)電気がま
夜の部の開店は午後5時です。
その開店直後に入ったので、当然ながら一番乗りになりました。
「いらっしゃいませ」
店員はどうやら中国の方のようでした。
111107_1708~0001 posted by (C)電気がま
メニューを見ましたが、お値段は安めに設定されていますね。
静岡で繁殖している赤い看板のお店が頭に浮かんできましたが、それとは少し違うようでした。
111107_1721~0001 posted by (C)電気がま
看板の、「マーラートウショウメン」が550円ですから、もちろんこちらを注文しました。
でも「豚骨トウショウメン」はどうかなあ?
普通の麺も出来るようで、こちらは日本人に合わせているんでしょう。
出来上がりには少し時間が掛かりましたが、これは刀削麺がその場で作るものですから仕方がありません。
出来れば作っているところを見学したいです。
あの、金属の刃で麺を削って飛ばすところは、十分に見る価値があります。
111107_1708~0002 posted by (C)電気がま
暇つぶしにメニューを見ると、面白そうなセットがありました。
「ビールセット(880円)」です。
生ビールに、つまみが三品付いてのお値段ですから、これはお値打ちです。
次はこれを狙ってみたいと思いました。
色々と変わったつまみが楽しめて、お値打ちだと思いました。
111107_1714~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
出てきました真っ赤な、「マーラートウショウメン」の勇姿です。
これはいかにも辛そうです。
具は、挽肉とネギだけですが、何と言ってもすごいスープです。
111107_1714~0002 posted by (C)電気がま
さっそくレンゲでスープを飲みますが、これは利きますね。
辛さが、唐辛子と、中国山椒の両方をミックスした辛さで、これは強烈です。
以前「悠楽」さんでいただいた、「季節野菜入りピリ辛ラーメン」にも劣らないぐらいの激辛です。
山椒の硬貨で舌がピリピリと痺れますし、お冷やの味が変わりました。
111107_1714~0003 posted by (C)電気がま
麺はもちろん、「刀削麺」です。
このピロピロした食感が独特で良いんです。
とにかく旨いけれど辛い、でも辛いけれど旨いラーメンです。
なおスープは少し温めでした。
これは多分熱くするととても辛すぎて食べにくいからだと思います。
さらにこの麺はスープが飛び跳ねるので、気を付けて啜らないとシャツが真っ赤になります。
111107_1722~0001 posted by (C)電気がま
苦労しましたが何とか食べきりました。
残ったスープは真っ赤ですね。
もちろん少ししか飲むことができませんでした。
でもこの刀削麺、クセになりそうです。
今度は別の麺も食べてみたいなあ。
2011.11.08 Tuesday
第二美濃屋でワンタン
第二美濃屋でワンタン
今日は腰痛と、粗大ゴミの処理で一日つぶれましたので、更新が遅れました。
申し訳ないですがこれだけです。
日曜日にいつもの例会で、第二美濃屋さん。
あれこれいただいた後の締めは、やはりワンタンでした。
といってもミニサイズですが、これがあると思わず頬が緩みます。
111106_1831~0001 posted by (C)電気がま
不要品の処理も何とか山場を越えました。
明日から解体工事が始まります。
少し寂しい感じもありますが、まあこれからですね。
手抜きですいませんが、今日はこれでお終いです。
明日からはいつも通りに更新しますのでよろしくお願いします。
2011.11.07 Monday
みずほ@御幸町
みずほ@御幸町
御幸町、かぶら屋さんのお隣に出来た立ち食いのお寿司やさんです。
この「立ち食い」というスタイルは、静岡では珍しいと思います。
以前から気になっていましたが、ようやくの突入です。
111103_2030~0001 posted by (C)電気がま
時間は午後の8時半、そろそろ混み合ってくる時間ですが、繁華街でもこのあたりはあまり人通りがありません。
とくにすぐ脇のパチンコ店が工事中なので、よけいに寂しくなっています。
そんなわけでお店の中にもお客さんはお一人だけでした。
ではさっそく中に入りましょう。
「いらっしゃいませ」
御主人と手伝いの若い衆のお二人でした。
さっそくの注文です。
「ビール下さい」
111103_2033~0001 posted by (C)電気がま
出てきたのは何と小瓶でした。
いやに安いなあと思っていましたが、これは当たり前でした。
久しぶりに小瓶をいただきました。
休日ですから忙しかったでしょうと尋ねると、昼間は混んだものの夜はさっぱりだと答えてくださいました。
なかなか難しいですね。
111103_2035~0001 posted by (C)電気がま
まずはお酒のアテに、「焼き穴子」をいただきました。
にぎり寿司だけでなくおつまみ系統のメニューもいくつかありましたが、酔っていたせいであまり記憶がありません。
このお値段も失念しました。
111103_2037~0001 posted by (C)電気がま
握りは一貫75円からです。
まずはイカをいただきます。
注文は二貫からなので、ひと皿150円という勘定になります。
通常のネタは、みな一貫100円150円ぐらいですから、ちょいっとつまむにはいい頃合いです。
111103_2037~0002 posted by (C)電気がま
イカの横には鮪です。
もちろん注文を受けてから親方が握ってくれます。
カウンターに敷いた笹の葉に乗せてくれるのが新鮮に見えます。
111103_2042~0001 posted by (C)電気がま
かわりもので、納豆の軍艦巻き。
今日は相棒がいるので色々と食べられます。
多分私一人では間が持たないでしょうから、助かりました。
111103_2044~0001 posted by (C)電気がま
お次は鯖です。
これはつまみにもなりそうなぐらいでした。
空いているんなら、つまみを頼んで一杯という手もありかな。
ただし落ち着かないでしょうね。
111103_2045~0001 posted by (C)電気がま
お代わりは日本酒をぬる燗でいただきました。
今日はようやく最後になって日本酒にたどり着きました。
やはりお寿司には日本酒ですね。
111103_2049~0001 posted by (C)電気がま
左側はゲソですが、右は何か覚えていません。
ビンチョウだったか、それとも。
御主人の言ったとおりで、お客さんはあまり入ってきません。
やはり恥ずかしがり屋の静岡人には、このスタイルは敷居が高いのかな。
結局私たちがいる間、30分ほどは、年輩の男性が一人入ってきただけでした。
その方も冷やかしなのか二皿ほどですぐに出ていってしまいました。
111103_2057~0001 posted by (C)電気がま
さて、締めは鉄火巻きを二皿いただきました。
これは具も大きくて、つまみ代わりにいただけそうです。
というわけで立ち食い寿司デビューは無事終了です。
締めのラーメンよりも手軽な締めのにぎり寿司、という手もありかな。
隣がかぶら屋さんですから、今度はセットでも面白いですね。
2011.11.05 Saturday
ナカミヤ@今日は煮込みで
ナカミヤ@今日は煮込みで
続くときは続くもので、先週おじゃましたばかりのナカミヤさんに連訪です。
生肉を食べるのは初めてだという方を連れて行きました。
今日は祝日でありかつ、「大道芸ワールドカップ」の初日。
さぞかし町中は賑わっているだろうと危惧していましたが、意外にも空いていて拍子抜けでした。
それでもナカミヤさんは賑わっていて、先客は三組でしたが、十分席を取れました。
テーブル席に座ってまずはファーストオーダーです。
111103_1829~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーを氷無しでいただきます。
今日は後の予定も決めていますので、サクサクッと飲みたいんですね。
氷無しでソトを全部入れてしまうと、薄めで飲みやすいホッピーが出来上がりです。
111103_1836~0001 posted by (C)電気がま
もちろん最初につまみはお馴染みの刺し盛りです。
毎回毎回代わり映えしませんが、恒例ですのでご勘弁を。
これを、ニンニク、ショウガ、ゴマ油と三種類のタレでいただきますが、相方はニンニク醤油が一番だと言っていました。
初めて食べる人でも同じなんですね。
そして今回は二人なので、煮込みもいろいろと注文してみることにします。
前回に誓った通り、いつもワンパターンではいけません。
111103_1845~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「トマト味のハチノス」です。
これは私のオーダー率ナンバーワンです。
じっくりと煮込まれていますから、かなり柔らかいです。
ハチノス独特の歯応えがたまりませんね。
トマト味のスープも残さずいただきました。
111103_1850~0001 posted by (C)電気がま
次は牛スジのクリームソースです。
「冷めるると固まりますのでお早めにお召し上がり下さい」
まあそこまで遅くはなりませんから大丈夫です。
このクリームソースもクセになる味わいですね。
111103_1902~0001 posted by (C)電気がま
そして最後はかなり久しぶりになるひと皿です。
「牛バラ肉のチリソース味」
前の二つに比べるとそれほど個性的ではありませんでした。
チリソースをもう少し利かせた方が良いように感じましたが、これは好みかな。
どれもこれもすぐに食べ終わってしまいました。
やはり表看板の煮込みは絶品ですね。
今回は同じホッピーを氷無しでお代わりです。
ビールでも同じように見えますが、こちらのほうがお腹に来ないので良いんですね。
そんなこんなで今回も40分ほどで終了でした。
せっかちのようですが、私は居酒屋さんで長居するほど図々しくないので、出来るだけ早く席を空けるようにしています。
いや、今日はこの後「たこ八」さんに行く予定ですから、早めに行きたいというわけです。
二人で二杯ずつ飲んでお勘定は4千円ほど。
どうもごちそうさまでした。
2011.11.04 Friday
引っ越ししました
引っ越ししました
二年少しほど使っていた、「フレッツ光」でしたが、11月1日をもってもとの回線に変更しました。
というか電話そのものを廃止したわけです。
台風の影響で建物が損壊し、老朽化もあって壊すことに決めました。
そこでパソコンもお引っ越しです。
初めは回線そのものを引っ越そうかと思いましたが、やはり経費が無駄になるので節約です。
ところで、光に替えた理由はといいますと、業者さんから「安くなりますよ」と誘われたからです。
なるほど最初の三ヶ月は少し安くなりました。
ところがサービス期間が終わったら、かえって高くなるんですね。
見事に騙されました。
まあ、しっかり確認していない私が悪いんで、文句は言いません。
そんなわけで、この会社には不満があり、今回はきっぱりと手を切ることにしました。
そこで昔懐かしいモデムの取り付けです。
これがまた苦労しました。
自宅ではドアホーンを使っているんで、あれこれとノイズが入ってきてしまうんですね。
何のかんので二時間ほども掛かりました。
そして恐る恐るパソコンを繋ぎ、電源を入れますと。
何と、あっけなく開通しました。
まあ、設定が共通なんで当たり前と言えば当たり前ですが、光に替えたときは専門の担当者が来てあれこれ時間が掛かりましたから、拍子抜けです。
(もしも繋がらなかったらどうしようか)
パスワードはありますが、細かい設定などはすっかり忘れていますから不安でした。
ブログ更新も出来ないし、その理由すら送れないかもしれないです。
こんな時のために携帯でやれるようにしておくんだったか。
そんな不安を吹き飛ばすようにあっさりと開通です。
まあ終わりよければすべて良しです。
もともとそれほど大きな容量を必要とするネットは開かないので、今のところ全く問題ありません。
考えてみればずいぶん無駄なことをしていたのかもしれませんが、まあ良い経験になりました。
最後になりましたが、不要になった、机や椅子、黒板、ホワイトボードなどがあります。
もし必要な方がおられましたら、無料でお引き渡ししますので、私までご連絡下さい。
2011.11.03 Thursday
伝兵衛@浜松
伝兵衛@浜松
さて、今日の浜松居酒屋探訪です。
先日前を通りかかったときに気になっていたお店、「伝兵衛」さんにおじゃまします。
場所は浜松駅北口すぐで、ビルの地下にあります。
111031_2026~0002 posted by (C)電気がま111031_2026~0001 posted by (C)電気がま
入り口には居酒屋感十分な赤提灯に看板があって、そこにはいろいろとメニューが書かれていますが、みな手ごろな価格です。
では階段を下りて地下に向かいます。
111031_2027~0001 posted by (C)電気がま
おや、途中にこんな看板がありました。
なかなか良い文句ですね。
お店の意気込みが伝わってきそうです。
さてどんなお店でしょうか。
「いらっしゃいませ」
女性の店員さんが出迎えてくれます。
「一人ですが」
そう言うと、ちょうどカウンター席は満員でしたが、一人荷物を置いてあった席を見つけます。
そこは女性二人連れの隣でしたが、置いてあった荷物と上着を置き場に移し、席を空けてくれました。
少し待ってその席に無事座ります。
さて何をいただきましょうか。
「焼き物は時間が掛かりますので、ご了承下さい」
「チューハイありますか?」
「はい」
「じゃ、チューハイに煮込みお願いします」
111031_2030~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたのはチューハイです。
これは純粋なプレーンタイプですね。
喉にスイーッと入っていきます。
あっという間に空っぽになりました。
111031_2030~0002 posted by (C)電気がま
「お通しです」
最近の居酒屋ではキャベツが流行っているんでしょうか。
これは単純にキャベツのみでした。
あとでメニューを見ると、このお通しはサービスのようです。
素っ気ないですがこれはこれなりに良いものでした。
111031_2031~0001 posted by (C)電気がま
「煮込みです」
これも意外に早く出てきました。
焼き物は時間が掛かると言いましたが、それ以外のものはかなりスピーディーに出てきました。
そしてこの煮込みですが、私の好みにピッタリでした。
モツの比率は少なく、豆腐やコンニャク、大根、人参ゴボウなどが入っています。
味噌味で、このダシが抜群に美味しいです。
結局最後はお汁まで残さず飲んでしまいました。
これが300円ほどですから見事なものです。
これだけでも来たかいがありました。
111031_2036~0001 posted by (C)電気がま
お酒のお代わりは、「ホッピー」です。
ここではナカソト別に出てきます。
まずは半分ほど入れて、濃いめに楽しみます。
これもまた良いなあ。
右隣の女性陣はおしゃべりに夢中で、お皿が動きませんでしたが、左手の男性二人客は、かなりのつまみを次々と平らげていました。
そのお皿がどれも美味しそうでしたので、次回はあれこれ品定めしてみたいと思います。
焼き物も、言うほどは遅くなかったです。
これなら早めに頼んでおけばよかった。
111031_2050~0001 posted by (C)電気がま
二品目は、「鳥皮ポン酢」にしました。
軽く炙った状態で出されます。
これも量は少ないですが洒落たつまみです。
このお店は全般に卒がない印象を受けました。
外回りの店員さんはみな女性で、きびきびとしていますから、よけい印象がよくなります。
111031_2051~0001 posted by (C)電気がま
そろそろ電車の時間が近づいてきたので、ナカをお代わりします。
別にその電車に乗らなくてはいけないのではないんですが、一度決めてしまうと気になります。
1本乗り過ごしても静岡着は20分遅れるだけなんですが、習慣にしてしまうとダメですね。
お会計をして、1400円ほどでした。
看板通りのいいお店で大満足です。
外に出て時計を見るとあまり余裕がありませんでした。
駅のすぐ前だと思っていましたが、新幹線の乗り場までは意外に距離があって、少し焦りました。
とはいえ余裕で滑り込んで終了です。
やれやれ。
2011.11.02 Wednesday
博多志どう@浜松
博多志どう@浜松
一週間ぶりの浜松です。
今日はどこのお店に行こうか迷ったあげく、久しぶりに、「べんがら横丁」に決めました。
このべんがら横丁は、飲食店が集まったもので、開店当時はあの元祖一条流の仙人もお店を出していました。
それこそもの凄い賑わいでしたが、さてどうなっているんでしょうか。
111031_1715~0001 posted by (C)電気がま
そして入り口に向かいますが、ここで驚きました。
これはすっかり寂れていますね。
開店当初は12、3店入っていたはずですが、櫛の歯を削るごとく抜け落ちていて、残るのは入り口近くの一角だけでした。
どうやらラーメン店が4店だけのようです。
開店当時の賑わいぶりを目にしている一員としては実に寂しいです。
その中からお店を選びますが、早い時間のせいもあってか、どのお店にも人影がありません。
そしてお値段が意外に高めなんですね。
普通のラーメンで700円800円するお店ばかりでした。
その中から、「博多志どう」さんを選びました。
まずは入り口前の通路に置いてある券売機で食券を購入します。
普通に、「とんこつラーメン(650円)」を選びました。
この4店の中では一番安い値段です。
111031_1718~0001 posted by (C)電気がま
すると中から若い店員さんがでてきて、すぐに食券をもぎ取りました。
暇なんで待っていたんでしょうか。
「麺の堅さはどうしますか?」
「普通でお願いします」
111031_1717~0001 posted by (C)電気がま
選びたい放題の席に座ると、すぐにお冷やを出してくれます。
そういえばこのブースは以前、「がんこ」があった場所でした。
何となく面影が感じられます。
うーん、懐かしいなあ。
111031_1720~0001 posted by (C)電気がま
「熱いのでお気を付け下さい」
すぐに出てきたラーメンです。
111031_1720~0002 posted by (C)電気がま
具には、薄めのチャーシューが一枚に、キクラゲ、ノリというもの。
麺は博多ラーメンらしい細麺のスチレートで、スープももちろん正統派のとんこつラーメンです。
コショーやゴマ、紅ショウガなどを少しのせていろいろと楽しみます。
これはまた予想どおりの味でした。
最近思うのは、年取ってだんだんとんこつ系が苦手になってきているようです。
昔はコテコテのラーメンも好きだったんですが、少し持てあまし気味になってきたかな。
いや、このラーメンのせいではないんですが、美味さを感じなくなってきました。
お店の名誉のために言っておきますが、このラーメンはきちんとしています。
「ごちそうさまでした」
店員さんがスタンプカードをくれました。
500円で1つ押してくれて、10回で500円のサービスです。
間違いなく使わないですが、いただいておきました。
浜松の市街はかなり苦しい状態なんですね。
他のお店は、お値段もかなり安めですから、やはり苦しいんでしょうか。
111031_1729~0001 posted by (C)電気がま
建物を出て、通りを歩きますが、気のせいか人通りも少なく感じられました。
2011.11.01 Tuesday
ナカミヤ@忘年会を
ナカミヤ@忘年会を
今日はジンちゃんをお見舞いする日です。
たこ八メンバーで待ち合わせて、こっそりと裏口から病院に潜入します。
途中警備員さんに注意されて、ペコリと頭を下げたのは内緒の話です。
ジンちゃんは意外と元気で、「タバコ吸いたい」なんてワガママ言い出しましたから、慌てて静止です。
あれこれ談話しましたが、これ以上は他の患者さんに迷惑ですから、30分ほどで引き上げました。
また来るからね。
その後はお馴染みのたこ八さんですが、もちろん土曜日のこの時間ですから満員です。
それでも根気よく並んで待っていると、何とか席が空きました。
この日は最後まで混んでいて、久々のハンケツ体勢で飲みましたね。
私は例によって定量でお終いです。
混んでいるときこそ譲り合い。
狭い居酒屋さんで長っ尻はいけません。
とはいえ、明日はお休みですからまだ飲み足りないので、次のお店に向かいます。
まあ、ワンパターンですが二軒目となればお店は当然、「ナカミヤ」さんです。
こちらは程良く空いていて、二人でカウンターに座ります。
生肉騒動で揺れましたが、変わりなく営業するということで一安心しました。
111029_2149~0001 posted by (C)電気がま
まずはホッピーで乾杯です。
111029_2151~0001 posted by (C)電気がま
おつまみには定番の、「刺し盛り」です。
今日は友人がいらっしゃるので、小皿は三種類付いています。
これをいただくと心が落ち着きますね。
相変わらずの新鮮なモツは、程よい甘みが口中に広がります。
111029_2151~0002 posted by (C)電気がま
「これなかなか良いお醤油ですねえ」
褒めたらこう返されました。
「スーパーで売ってる、普通の安いやつです」
へえ、それは知らなかった。
私の味覚も大したことはないですね。
111029_2158~0001 posted by (C)電気がま
こちらはクリーム煮込みです。
恥ずかしながら久しぶりの煮込みです。
もちろん間違いない美味しさでした。
さて、そろそろ年末の忘年会を準備しなくてはいけません。
毎年、お店を替えていたんですが、そろそろ私の持ち玉も尽きてきました。
そこで思い立って御主人に恐る恐るお伺いを立てます。
「日曜定休ですが、忘年会なら受けてくれるの?」
「あ、良いですよ」
何とあっさりオーケーが出てしまいました。
よし、今年の忘年会はナカミヤさんでやらせていただきますか。
そうと決まればあとは日にちだけ。
一つ荷物が外れて楽になりました。
そのうちお誘いの通知を差し上げますので、みなさましばらくお待ち下さい。
ホッピーのナカをお代わりして、今日は終了です。
実は今日は午前中からずっと仕事なので、さすがに疲れが出てきました。
でも、こうやって飛び回っているうちが花かな。
どうもごちそうさまでした。
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