2011.02.28 Monday
今年もついに
今年もついに
今年もついにやってきました。
先日、2月25日金曜日です。
朝からぽかぽかぽか陽気で、気温は20度を超えるという暖かさ。
この日は確定申告の日でもあり、午前中からいそいそとお出かけしていたわけですが、自転車で往復二回走った影響がもろに出ました。
合計で40分ほどでしたが、充満している花粉を浴びた状態で、症状が一気に出ました。
毎年初回の症状はひどいんですが今年は桁外れです。
昨日一日でテイッシュ半分が無くなりました。
仕事中もくしゃみばかりで、聞いている方も迷惑だったでしょう。
それというのも昨年の十倍以上という飛散量ですから、頭が痛いです。
しばらくは昼間のお出かけも控えめになりますし、朝のお散歩も中断です。
過去の経験からすると4月中旬になれば一息つくんですが、はたして今年はどうなるんでしょうか。
18切符のシーズンも始まるし、仕事も忙しくなるのに、参ったなあ。
春の訪れは嬉しくもあり、また悩ましくもあります。
2011.02.26 Saturday
momoya@紺屋町
momoya@紺屋町
110223_1800~0002 posted by (C)電気がま
正式名称は、「Dining Bar momoya」が正しいんでしょうか。
今日はこのお店で宴会です。
前から気になっていたお店なんですが、友人のご紹介で初めて行くことが出来ました。
110223_1800~0001 posted by (C)電気がま
お店の開店は午後6時。
時間ピッタリに到着しました。
創作料理のお店だそうですが、なるほど洒落たデザインです。
階段を上がって、お店はビルの二階にあります。
110223_1800~0003 posted by (C)電気がま
今日のコースはお任せ飲み放題で、お一人4500円というもの。
どんな料理が出てくるのか楽しみです。
さっそく、乾杯をしますが、これはエビスの生ですね。
110223_1803~0001 posted by (C)電気がま
「とりあえずビール」なんて戯けたことをいう無粋人もいますが、お酒が好きじゃないんでしょう。
渇いたのどに染み渡るビールの旨さはこれでなくては味わえません。
宴会のスタートは唯一無二の生ビールです。
ああ、美味しいなあ。
110223_1803~0002 posted by (C)電気がま
お通しは自家製だという、「からすみ」です。
最初からこれではもったいないほどですが、ありがたくいただきます。
ねっとりと巻き付く濃厚な味わいにビールも進みますね。
110223_1804~0001 posted by (C)電気がま
まずは本日最初のお料理ですが、意表を突いて鍋です。
鍋の蓋を取ると、そこには野菜が薄めのダシでグツグツと煮られています。
(あれ、これだけ?)
もちろんそんなことはなく、続いて登場したこの一皿が主役です。
110223_1805~0001 posted by (C)電気がま
スタートから白子鍋ですか。
これはなかなか面白そうです。
アラスカ産だというたらの白子は、軽めに上げてポン酢と大根おろしでいただきます。
「生で食っちゃおうかなあ」
といったら、さすがにそれには静止がかかりましたが、半生ぐらいが最高ですね。
110223_1807~0001 posted by (C)電気がま
何しろスタートですから皆さんのお箸がずんずん伸びて、あっという間に鍋は空になりました。
ひとまずこれは下げて、最後に雑炊を作ってくださるとのことです。
この時間差攻撃もまた面白いですし、楽しみです。
110223_1813~0001 posted by (C)電気がま
お造りは、今朝取れたばかりという鰺に、タコです。
このあたりは和風ですが、もちろん創作料理ですからこればかりではありません。
110223_1820~0001 posted by (C)電気がま
すぐにビールは空いて、お代わりのお酒は燗酒をお願いしました。
徳利もガラスのもので、変わっていますね。
後から考えると、お猪口はグラスにしてもらえばよかったです。
何しろ注ぐのに面倒ですから。
110223_1816~0001 posted by (C)電気がま
そして、目を見張ったのがこれです。
実に見事な金目鯛の煮付けですね。
恥ずかしながら久しぶりにこんな立派な煮付けをいただきました。
値段が怖くて小心者の私では、まず注文できませんから。
昔は家庭料理でもよくでてきましたが、今ではキンメも高級品で、なかなか食べられません。
肉厚の身に思わず笑みがこぼれます。
この味付けがまた、昔懐かしい甘塩っぱい121.205.246.185いはっきりした味で良いんですね。
まさに骨までしゃぶるほどの美味しさです。
残った煮汁を白いご飯に掛けてそのままかきこみたい気分になりました。
これは大満足です。
110223_1840~0002 posted by (C)電気がま
110223_1840~0001 posted by (C)電気がま
参考までに、ドリンクメニューです。
110223_1846~0001 posted by (C)電気がま
さっぱりしてくださいと口直しのサラダです。
110223_1848~0001 posted by (C)電気がま
なぜかここでガーリックトーストです。
このあたりが創作料理ですね。
110223_1849~0001 posted by (C)電気がま
そして肉料理のメインはもちろん牛ステーキです。
和風のソースが掛かっていて、傍らにはワサビが付いています。
このお肉がまた柔らかくて、脂の乗った贅沢な味わいでした。
魚の煮付けと、ビフテキが同時に味わえるというのが、モモヤマジックですね。
110223_1852~0001 posted by (C)電気がま
これで料理が一段落したので、あとはガンガン飲むことになります。
忙しいので何杯飲んだのかは覚えていません。
110223_1852~0002 posted by (C)電気がま
飲んだお酒のラベルだけでも記念にと撮してみましたが。
最初は、「男山」です。
そういえば、昔レスラーで、「マンマウンテン マイク」というおデブちゃんがいたなあ。
今頃どうしているかしら。
110223_1910~0001 posted by (C)電気がま
次は、お馴染みのお酒で、「初亀」です。
このお酒は久しぶりに飲みましたが、もちろんやっとかめではありません。
110223_1918~0001 posted by (C)電気がま
そうこうしているうちにシメの雑炊がやってきました。
上品な味付けで、胃にも優しそうです。
やはりお酒には汁ものかな。
もちろんまだまだお酒は続きます。
110223_1923~0001 posted by (C)電気がま
ぬる燗で続けてきましたが、面倒になって常温に替えていただきます。
いわゆる「冷酒」というお酒を冷やして飲むのは好みませんので、燗を付けなければ常温でいただくことが多いです。
真夏の暑い時期ならともかく、通常の季節にわざわざお酒を冷やして飲むというのには、どうも馴染みませんが、ひと好きずきですから文句は言いません。
110223_1923~0002 posted by (C)電気がま
こちらは、「分福」だそうです。
こうしてみると、いろいろと出していただいたようです。
110223_1935~0001 posted by (C)電気がま
そしてようやくシメになります。
口直しにイチゴを囓って無事宴会は終了です。
今日はお客さんが少なく貸し切り状態でしたが、こんな良いお店なのにもったいないです。
皆さんぜひおいで下さいませ。
2011.02.25 Friday
アイダ王女の小さな月
アイダ王女の小さな月
ピアズ・アンソニイ 著
110220_1409~0001 posted by (C)電気がま
お馴染み、「魔法の国ザンス」シリーズ21作目です。
サンダル木の精霊フォーンのフォレストは、ある日友人の木靴木のフォーンが失踪してしまったことを知る。
守護精霊を失った木靴木は、このままではおぞましいマンダニアの木と同じになってしまう!
木を助けるには、新たな守護精霊になるフォーンを見つけるしかない。
よき魔法使いハンフリーの助言に従い、フォレストは夢馬のインブリとともに、アイダ王女の顔のまわりをまわる不思議な世界−プテロへと旅立つが・・・。
あらすじはこうですが、たぶんほとんどの方がちんぷんかんぷんでしょう。
「サンダル木」
サンダルがなる木のことです。
魔法の国ザンスにはこういう不思議な木が存在するんです。
「プテロ」
ザンスの王女であるアイダ。
彼女の顔の周りを回っている小さな月があります。
それがプテロです。
今回の冒険はその小さな月へと向かうわけですが、期待を裏切らない面白さです。
どうやったらそんな小さな月までいけるのか、とかそもそもなぜ月が回っているのかという当然の疑問はさておき、アンソニイの不思議な世界が広がっていきます。
このシリーズも長いですから、過去に登場したさまざまなキャラクターがいたるとことに出てきて懐かしくもあります。
定価千円という分厚い文庫本ですから読み応えがあります。
まだお読みでない方は、シリーズの第1作 「カメレオンの呪文」をお勧めします。
ファンタジーはいいですよ。
2011.02.24 Thursday
丸源商店@麻辣坦々麺
丸源商店@麻辣坦々麺
先月クーポン券を使って、「丸源商店」の「丸源肉そば」をいただきました。
それも美味しかったんですが、もう一つ気になるメニューが残っています。
それは季節限定の、「麻辣坦々麺(819円)」です。
冬場限定の商品で、提供期間は今月2月末までですから急がないと乗り遅れます。
110222_0823~0001 posted by (C)電気がま
何しろクーポン券がありますからこれを利用して100円引きが出来ます。
肉そばのサービスに比べると割引の具合が違いますが、これは仕方ありません。
お店の開店時間11時に少し遅れての入店ですが、平日にもかかわらずお客の入りはいいようです。
一人だと告げると、すぐに空いたカウンター席に案内されました。
このお店、店員さんもきっちりしていて好感が持てます。
気の利かないお店ですと、空いているのに端から詰めて座らされることがありますが、こちらでは初めは間を空けておき、混み合ってくるとそこに誘導するといった、融通を聞かせた手配をします。
そのあたりの教育もしっかり出来ているんですね。
お冷やを出してくれた若い女性店員さんが
「坦々麺がお勧めです」
そういうので、待ってましたとばかり
「あ、それお願いします」
いかにも今決めたような素振りで注文しました。
今日は演技がピッタリと決まって、店員さんの嬉しそうな顔が見られました。
坦々麺には三種類あって、「白胡麻坦々麺(714円)」、「麻辣坦々麺(819円)」、「汁なし坦々麺(924円)」です。
その中でもお勧めのような、「麻辣坦々麺」に期待します。
「麻」は香りと深みの中国花山椒「花椒」、「辣」は辛さと甘みを引き出す、三種類の「唐辛子」
そんな説明書きがありました。
110222_1122~0001 posted by (C)電気がま
「お待ちどうさまです」
男性の店員さんが、お皿に乗った丼を運んできてくれます。
「肉味噌を混ぜてお召し上がり下さい」
これはなかなか綺麗な姿ですね。
110222_1121~0001 posted by (C)電気がま
胡麻が利いたスープの上には、白髪ネギとニラ、そして挽肉が乗っています。
赤いのはラー油でしょうか。
唐辛子が丸ごと一本乗っていますが、これは飾りでしょうね。
さっそく混ぜてスープからいただきます。
一口すすると、かなり辛いです。
辛いけれどクセになる味で、胡麻の風味も良く、これは麺が進みますね。
麺は細麺の縮れ麺で、伸びもせずに最後まで美味しくいただけます。
この類の麺は慌てて一度のどに引っかけてしまうと、あとが大変なことになりますから、慎重にスープをいただきます。
そこに沈んだ挽肉も美味しいし、これはライスが欲しくなりますね。
やはり「小ライス」をいただいて、残った汁にぶっこんで食べるべきでした。
辛さも中和されますし、これがお勧めですね。
それほど時間も掛からずペロリと平らげてしまいましたが、激辛というほどではありませんから、辛いものが苦手な方でも何とかなると思います。
汗もそれほど出ませんでしたから、香辛料も抑えてあるんでしょう。
チェーン店とは思えないほど美味くできた坦々麺でした。
あと少しで終了ですが、また来年も楽しみにしたいですね。
2011.02.23 Wednesday
願望の対価
願望の対価
「タダほど高いものはない」
というのは私たちが経験則から学んだ、確からしいうわさです。
「濡れ手で粟」
世の中うまい話がそうゴロゴロ転がっているというのも、不思議なものですが、欲に目がくらんでいるといずれ道を誤ることになります。
すべからく願望には対価が必要となって初めてバランスが取れます。
逆にいえばそれが制限となっているので踏みとどまれることもあります。
美味しいものをいつでも腹一杯食べたい。
実行するのはそれほど難しくありませんが、間違いなく太りますし、健康にも良くない。
暴食とダイエットの繰り返しというのも、ばからしいお話です。
可愛い女性にちやほやされたい。
男性なら皆そう期待しますし、それなりの料金をお支払いすれば、なんとかなります。
でも、毎日となれば経済が許しません。
挙げ句の果てには悪事の道に走ることになって、社会から消えていった方が沢山あります。
人間の興奮システムは上手くできていて、習慣性があります。
最初はもの凄く興奮しているものの、何回も繰り返されることによって、感覚が麻痺してしまい、それほど面白くなくなる。
それでも止められないのが習慣性ですが、たいていは元に戻ることが出来ます。
でも、麻薬や覚醒剤は難しいんですね。
分かっているはずなのに再犯への道に後戻りしてしまうという報道は、人間の弱さをよく表しています。
お酒の飲み方でも、心に刻んでおかなくてはいけないことがあります。
私が思うのは、酒を目的にしないことです。
お酒をいただくというのは自分自身と向き合うことですから、精神状態が不安定な時は飲まない方がいいです。
「悲しい酒」「憂さ晴らしの酒」というのはダメの最たるものです。
逆に楽しい時もほどほどにしておいた方がよろしいです。
と偉そうなことを書いていますが、過去にお酒で失敗した経験なら原稿用紙に何十枚も書けますから、間違いないですね。
「週に三日の休肝日」というのも、慣れてしまえばどうってことはありません。
やはり物事には制限があった方が楽しいように思います。
願望には対価が必要だというのは、意外に根本的な原理なのかもしれません。
2011.02.22 Tuesday
どんな数が入るかな
どんな数が入るかな?
donnakazuga posted by (C)電気がま
小学生にこんな問題を出されて。
「はは、軽い軽い」
考えていたら、なかなか出てきません。
危うく権威が失墜してしまうところでした。
皆さんも暇つぶしに挑戦してみてはいかがでしょうか。
でも、普通に考えてもつまりませんから、レベルを三段階に分けてみましょう。
レベル1 小学生レベル
問題文の通りに解いてください。
レベル2 中学生レベル
レベル1に加えて、それ以外に答えがないことを証明してください。
レベル3 大学生レベル
1から9までの数字を全て一つずつ使って完成できるかチャレンジしてください。
二けた、三けたの数字を作ってもかまわないというルールです。
完成できた方は、天才?と認定します。
2011.02.21 Monday
カフェ イスタンブール
カフェ イスタンブール @上足洗
今日は上足洗の閑静な住宅街にある「トルコ料理」の「カフェ・イスタンブール」さんでランチです。
実は夕食に行こうかと計画していたんですが、このお店静岡には珍しく、「アルコールメニューがない」お店でした。
それではせっかくのディナーも楽しめませんから、予定を変更して昼時にしました。
110217_1139~0001 posted by (C)電気がま
お店の前にはメニューが掲示されています。
トルコ料理はほとんどいただいたことがないので、これは楽しみですね。
ではお店に入りましょうか。
110217_1139~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
若い女性がお出迎えしてくれました。
先客は一組だけでゆったりとした室内です。
奥のテーブル席に案内され、メニューを見ます。
料理についてはよく分からないので、お店では人気があるという、「Cランチ(1300円)と、Dランチ(1400円)」にしました。
こういう時に素人は悩まなくていいので助かります。
スープに、メインが一皿とライスまたはパン、そしてデザートのセットです。
110217_1142~0001 posted by (C)電気がま
まずはスープが出てきました。
レンズ豆のスープです。
上品な味で、さらっとして美味しいですね。
110217_1148~0001 posted by (C)電気がま
まずは、相方の選んだ「ムサッカ」(ナスの煮込み)です。
盛り付けに品格があるように感じます。
細かいところにも気配りがされているところがまた嬉しいです。
110217_1148~0002 posted by (C)電気がま
こちらにはバターライスが付いています。
少な目に見えますが、これで十分な量でした。
110217_1151~0001 posted by (C)電気がま
こちらが私の、ほうれん草と挽肉の煮込み卵とヨーグルト添えです。
白い固まりがヨーグルトです。
これを混ぜていただきますが、薄味のようで奥深い味わいでした。
110217_1148~0003 posted by (C)電気がま
こちらはトルコパンが付いています。
このパンが美味しかったですね。
モッチリしていて、何枚でも食べられそうなかんじです。
いずれも味付けは薄めでしたがスパイスがしっかり利いていて、なるほど思わされました。
110217_1158~0001 posted by (C)電気がま
食べ終わってシメのデザートです。
トルコ風のパイだそうですが、これはかなり甘かったです。
中には松の実のような餡が挟まれています。
実はこのコースには紅茶、コーヒーなどの飲み物は含まれていません。
私たちはうっかりしていて注文しなかったんですね。
あとで気が付きましたが時間が中途半端で断念しました。
しっかりメニューを見ておけば良かったですね。
静岡では珍しいトルコ料理専門店、気になる方はぜひいらっしゃってみてください。
2011.02.19 Saturday
まんとら@御幸町
まんとら@御幸町
110216_2031~0002 posted by (C)電気がま
少しばかり消化不良な気分を胸に、もう一軒気になっていたお店を探します。
場所は御幸町の「伊駄天」さんの横です。
前は「100均居酒屋」さんがあった場所ですが、昨年末に変わられたようで、前を通りかかると何か引かれるものがありました。
さっそくお店に入ってみましょうか。
110216_2031~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
店員さんはいずれも20代の若い方で、女性一人男性二人でした。
この規模にしては多いように感じましたが、いずれお客さんも多くなるんでしょう。
正面左手が調理場で、それを囲むカウンター席が6席ほど。
奥には何脚かのテーブル席があり、そこには男女の先客が一組たこ焼きをつついていました。
私はカウンターの一番奥の席に座ります。
110216_2016~0001 posted by (C)電気がま
洒落たバー風のカウンター席で、足の短い私には椅子が高すぎますが、若い方ならノープロブレムでしょう。
もう少し酔っていたら、間違いなく転げ落ちますね。
110216_2017~0002 posted by (C)電気がま
まずはドリンクで、ここでは「角ハイボール(320円)」をいただきました。
椅子に座れて、先ほどよりも安いですから、これは嬉しいです。
そこでつまみですが、もちろん看板商品の「たこ焼き」をいただくことにします。
110216_2017~0001 posted by (C)電気がま
メニューを見ますが、いろいろな種類があるので初めて入ったお客さん(私です)は迷います。
そこで店員さんにお勧めを聞きましたが、ピンと来るものがなかったので結局は「プレーン(4個230円)」にしました。
110216_2019~0001 posted by (C)電気がま
焼きたてのたこ焼きが出てきました。
上にはトッピングの揚げ玉まで散らしてあります。
三角形のはタコ煎でしょうか。
お洒落な感じで新鮮ですね。
一つ口に放り込むと、熱々でハフハフしてしまいます。
あまり期待はしていなかったんですが、これが意外にいけました。
もちろん大きめのタコが外れなく入っていますし、甘辛のソースがハイボールに合います。
1個60円ぐらいですからさっきの串揚げよりも安いですしね。
ところで店名の「まんとら」というのがどういう意味なのか気になって、店員さんに尋ねてみました。
「あ、店長に聞かないと分かりません」
軽くあしらわれてしまいました。
まあ、あまり深い意味はないんでしょうが、次回の課題に記憶しておきます。
たこ焼きが美味しかったので、お土産にもう一つ買っていくことにしました。
8個入りだと少し割安の420円ですから、お手頃な値段だと思います。
自宅に帰ってからいただきましたが評判は良かったです。
これはお土産の定番になるかな。
たこ焼きで一杯という面白いお店でした。
2011.02.18 Friday
わだや@南町
わだや@南町
昨晩いつものように「たこ八」さんで一杯やっていますと、オカアサンが珍しく新規開店するお店の話をしてくれました。
ビックリしたのはそのお店、奇しくも私が前日に前を通りかかって目撃していたいたものでした。
なんといってもその場所というのが、シンチャンのお店の隣ですから気になります。
そんなわけでたこ八さんの帰りに、かなり回り道をして駅南方面に回ってみました。
目当てのお店前に着きますと、なるほど本日開店でした。
しかも中はかなりの混雑です。
さっそく入ってみましょうか。
110216_1945~0001 posted by (C)電気がま
引き戸を開けて中に入りますと、中央が調理場でそれをU字形に囲むカウンターのお店です。
全て立ち飲みで、キャパとしては詰めても12名ぐらいでしょうか。
先客は10人ほども入っていて満員ですが、その中のお一人が調理場の中に入っていきました。
その空いた場所に勧められます。
荷物を置いて、あたりを見回します。
よく見ると引っ込んだ人はどうも店長さんらしいですが、開店初日からお客さんと飲んでいるとは驚きました。
とりあえず飲み物は、「チューハイ(400円)」を注文しました。
そこでお客さんの様子をしばらく見ていると、不思議なことに気が付きました。
何と私以外の8人ほど全員が開店祝いの顔なじみ、招待客らしいんですね。
全て注文も聞かないで、あれこれとサービスしていました。
開店の裏話やこれからの計画などを皆さんで談笑していますが、唯一の他人である私一人が浮きまくっています。
賑やかなのはいいですが、他人事ながら少し心配になりました。
110216_1949~0002 posted by (C)電気がま
メニューを見てみますが、立ち飲みにしてはお値段が高めですね。
このお店は看板が串揚げで、一串70円からですが、それ以外は普通の居酒屋さんと同じぐらいです。
110216_1949~0003 posted by (C)電気がま
お飲物もそれなりの価格で、立ち飲みで軽く一杯という居酒屋さんとは違うコンセプトかもしれません。
すぐにカウンターの中にいるオネエサンがチューハイを作ってくれました。
110216_1949~0001 posted by (C)電気がま
これはプレーンなやつではなく、薄甘い味が付いていました。
トニックウォーターでも割ったような感じでした。
110216_1951~0001 posted by (C)電気がま
手持ち無沙汰な顔をしていると、お通しが出てきました。
串揚げのお店ではよく出てくる、ちぎりキャベツにゴマ油をかけて塩昆布を散らしたものです。
私は立ち飲みでお通しが出るお店はどうも苦手です。
もちろんタダなら全く問題はありませんがあとで計算すると、これが250円相当になりました。
セコいようですが、立ち飲みに席料は馴染まないと思います。
時間つぶしにお酒だけ一杯引っかけたいという利用もありますからね。
まあ、初めて入ったんですからお店のシステム自体が分かりませんし、ここは文句を付ける場面ではありません。
そこで看板の串揚げを注文してみましょう。
「なす、赤ウインナー(各70円)、メンチカツ(90円)」を選びました。
もちろんそれぞれ1本ずつです。
それにしてもお店の中の私以外全員が顔見知りというのは、完全アウェーでして、どうも落ち着きませんね。
110216_2002~0001 posted by (C)電気がま
出てきました串揚げです。
左が赤ウインナーで、右が茄子です。
カウンターに下げてあるソース入れに串を浸していただきますが、これはカリッと揚がっていて美味しかったです。
なお、メンチは撮り忘れましたが、これも美味しかったことを付け加えておきます。
この大きさなら、一人で10本20本は軽くいけますね。
結局チューハイ1杯でお店を出ることにしました。
お会計は後払いで、880円でした。
少し飲み足りないので、もう一軒回ってみようかな。
どうもごちそうさまでした。
2011.02.17 Thursday
せきまき
せきまき
ある日の夜、テレビで某国営放送のニュース番組をのんびりと見ていました。
何らかのニュースで、メインの女性キャスターが
「○○をせきまきしました」
一瞬頭の中がパニック状態になりましたが、そこは百戦錬磨のオジサンですから、ポンと傍らのボタンを押して(いや押したつもりで)ツッコミます。
「そりゃ、席巻やないかい!!」
突然の罵声に傍らの家人も驚いていた様子ですが、さすがは年の功ですね。
隣にいらっしゃる年輩の男性キャスターさん、顔色も変えずにじっと読み終わりを待って、低い声で訂正します。
「席巻ですね」
その後は何事もなかったかのように番組が進行します。
こういう訂正は素早く、そして引っ張らないのが一番です。
間違いは誰にもありますから、問題にすることはありません。
見ていてなるほどと感心しました。
これがタイミングを外してしまうと、訂正することも出来ませんから見ている方では消化不良の時間が長く続いてしまいます。
かなり昔、イラクでの戦闘があった時分にラジオでこんなニュースを聞いたことがあります。イラクと親交のある国
「親イラク(しんいらく)国」
についての報道でしたが、若いアナウンサーが
「おやいらくこく」
と何回も叫ぶので、そのたびごとに、「オイオイ」と返していました。
生放送のニュースですからもちろん訂正が入るはずもなく、納得できない時間が長く続いたのはいうまでもありません。
まあ訂正することもないでしょうがね。
言葉は日々変わってゆきますから、いつの間にか読み方が変わっていたりすることもあるかもしれません。
ありきたりなニュースでも、たまにはこんなスリリングな場面があったりします。
2011.02.16 Wednesday
××@屋形町
××@屋形町
初めにお断りしておきますが、今回は差し障りがあるといけませんので、あえてお店の名前は伏せておきます。
さる方より、屋形町の「××」さんが限定曜日で営業されているというお話をお聞きしました。
じつはこのお店、私の「そば屋のラーメン四天王」の一角でして、お気に入りのお店だったんですが、閉店されてしまったんですね。
趣のある店舗と共に、ここでラーメンをいただくのが楽しみだったんですが、残念でした。
しかしなぜか復活しているというんですから、これはぜひとも行かなくてはなりません。
20110214 posted by (C)電気がま
月曜日のお昼前、お店に着きましたが、正面の扉は閉ざされたままです。
明かりは点いている様子ですが、ここからは入れないんでしょうか。
そこで奥にある裏口に向かいますと、こちらは開いていてちょうどお客さんがお一人出ていくところでした。
110214_1133~0001 posted by (C)電気がま
出ていくお客さんがいるということは入ってもいいんだと解釈してお店の中に入ります。
「すいません、入ってもいいでしょうか」
「はい、いらっしゃいませ」
見覚えのあるオバチャンが返事を返してくださいました。
お店の奥というか正面方向に進みますと、これはビックリです。
まだ正午前だというのにお客さんで一杯です。
それがみな顔なじみの方らしくて、お店の方は
「○○チャン、もう少し待ってね」
「そば湯はいいの?」
などと声を掛けています。
私は木製の大テーブルに座ります。
お茶とメニューを出してくれたので、注文を告げます。
「ラーメンお願いします」
「はい、ラーメンね」
あとでメニューをよく見ると、値段は書いてなく、品数も少ないです。
「かけそば」「たぬきそば」「ラーメン」「親子丼みに、みにみに」「たまごかけごはん」
この文字だけが書いてありました。
それにしても変わった形の営業ですね。
何かわけがあるんでしょうか。
しばらくしてオバチャンがラーメンを持ってきてくれました。
これこれ、懐かしい丸っこい丼です。
具には、チャーシューが二枚に、メンマだけです。
前はナルトが付いていましたが、これは消えてしまったようです。
110214_1143~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺のストレートで、いい腰がありますね。
そして何といってもこの和風ダシのスープです。
これが脂っ気の無い懐かしい味で、美味しいんですね。
やっぱりここのスープは良いです。
それにしてもなぜまた復活したんでしょうか、不思議です。
するするっとすぐに食べきってしまいましたが、ボリュームも十分で満足の一杯でした。
この先どうなるのか分かりませんが、気になるお店です。
なお、ラーメンのお値段は600円でした。
それ以外のものは分かりませんので悪しからず。
とりあえずまずは復活おめでとうございます。
2011.02.15 Tuesday
情熱酒場 空@焼津
情熱酒場 空@焼津
4時間にも及ぶという長い宴会を終えて、ようやく焼津駅まで戻ってきました。
もちろんこのまま帰れるはずがありません。
なぜかというと焼津の駅前には、こんな赤提灯が誘っているからです。
何となく良い雰囲気のお店ですね。
まだ終電まではしばらく時間がありますから、少し覗いてみましょうか。
110211_2129~0001 posted by (C)電気がま
奥のテーブルに向かっておしぼりでまずは少し酔いを醒まします。
最初の一杯は皆さん意見が一致して、ホッピーでした。
110211_2135~0001 posted by (C)電気がま
「お疲れさまー」
って、また疲れる元を飲んでいるんですけれどね。
お店の中は最近流行している、「昭和レトロ」の飾り付けです。
さて、何をいただきましょうか。
110211_2135~0002 posted by (C)電気がま
突き出しはさっぱりしたもので、オニオンスライスですね。
皆さんお腹は一杯ですからこんなあっさりしたものが一番です。
こういう簡単なつまみが、飲んだ後では不思議に美味しく感じられるんですね。
110211_2137~0001 posted by (C)電気がま
誰が注文したのかといいますと、もちろん私です。
メニューにあれば必ず頼んでしまう、「牛レバ刺し」です。
こちらはゴマ油と塩で味付けされています。
もうこれで思い残すことはありません。
酔っぱらっていてもレバ刺しだけは分かります。
110211_2140~0001 posted by (C)電気がま
このあたりで記憶が無くなったようです。
はて、何だったか。
110211_2140~0002 posted by (C)電気がま
こちらは分かりますね。
まぐろのお刺身です。
だんだん和風系に流れてきたようです。
110211_2220~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーの、「ナカ」をお代わりして、さすがにもうこれで一杯一杯でした。
お店での滞在は小一時間ほどで、かなりのペースダウンでしたが、もう終電が近いですからこれで終了です。
110211_2238~0001 posted by (C)電気がま
何とか電車に乗り込み、長い一日が終わりました。
皆さんお疲れさまでした。
2011.02.14 Monday
粋蓮@鍋と魔王と
粋蓮@鍋と魔王と
今日は焼津の粋蓮さんで、鍋を囲んでの飲み会です。
このお店、夜の部の開店は午後5時半ですが、無理矢理5時にスタートをお願いしたそうです。
というのも、その週のテレビ放送でお店が紹介されたそうで、大変な混雑だったといいます。
今日は祝日ですからかなり混むことを予想しての早いスタートですが、それなら別の日にすればいいのにと思うのが普通の解釈ですね。
110211_1653~0001 posted by (C)電気がま
焼津駅から徒歩でお店に向かい、まだ準備中のところに上がり込みます。
110211_1700~0001 posted by (C)電気がま
今日のメインは、この「魔王」です。
コイツを退治にやってきました。
110211_1702~0001 posted by (C)電気がま
最初の1杯はオンザロックです。
クイッと喉に放り込むと芳醇なアルコールの香りが、脳天まで突き抜けてきます。
これは美味すぎて危険な香りがします。
それを察した私は二杯目から水割りに切り替えました。
110211_1709~0001 posted by (C)電気がま
まずはお通しの、「鰹の角煮」です。
さすがに鰹は本場の焼津ですから、美味しいですね。
これがあればつまみは何もいらないぐらいですが、そうもいかないのでまずは名物の一つでもある餃子をいただきましょう。
110211_1720~0001 posted by (C)電気がま
綺麗な円形に並べられた餃子はお箸を付けるのがためらわれるほどですが、もちろんあっという間に全て胃袋に消えてゆきました。
30分ほどでウォーミングアップはすみ、メインの鍋が出てきました。
今日は豚のしゃぶしゃぶ鍋だそうです。
110211_1736~0002 posted by (C)電気がま
110211_1736~0001 posted by (C)電気がま
まずは煮立った鍋のダシに、薄切りの豚肉をしゃぶしゃぶさせていただきます。
この時のポン酢も香りが立って美味しいものでした。
110211_1736~0003 posted by (C)電気がま
肉を食い尽くすと、次は野菜を入れて楽しみます。
かさばる野菜も茹でてしまうとコンパクトになりますからいくらでも食べられそうです。
110211_1738~0001 posted by (C)電気がま
続いて本体の具が出てきました。
これはもう全部を入れてしまってガンガン行きます。
110211_1737~0001 posted by (C)電気がま
具の中に一つだけこんな可愛いカマボコが入っていました。
これはお店からの粋なプレゼントです。
誰がこのハートを射止めたのかは秘密です。
110211_1921~0001 posted by (C)電気がま
鍋だけでは飽きるだろうと、チャーシューのネギ和えを出していただきました。
実は番組で取り上げられたのが、「チャーシューメン」だったせいでチャーシューが大人気。
それこそ飛ぶように売れてしまい、御主人も驚いていたといいます。
そのおこぼれがこちらに舞い込んできました。
これも良い感じですね。
110211_1754~0001 posted by (C)電気がま
それにしても、テレビの効果は凄まじく、お店は大繁盛です。
後から後からひっきりなしに詰めかけてきて、冷たい雨の降る中を外で待つ方もいらっしゃいました。
そんな中で長っ尻の私たちは、なかなかの強心臓ですね。
それでも開始から3時間も過ぎるとそろそろシメの時間になってきます。
この「粋蓮」さんはラーメンが美味しいので当然鍋にもラーメンを入れてしまいます。
110211_2015~0001 posted by (C)電気がま
110211_2016~0001 posted by (C)電気がま
鍋でラーメンもしゃぶしゃぶ風に温め、特製のつけだれでいただきます。
これもまた美味しいですね。
110211_2021~0002 posted by (C)電気がま
これで最後と思ったら、何とシメのシメ、温かいラーメンまで出てきました。
しかも三種類の味比べです。
110211_2030~0001 posted by (C)電気がま
110211_2027~0001 posted by (C)電気がま
110211_2030~0002 posted by (C)電気がま
さすがはラーメン好きの面々で、全て残さず平らげてゆきました。
皆さんよく食べますねえ。
そんなわけで3時間半の大宴会も無事終了。
お店の皆さんありがとうございました。
2011.02.12 Saturday
たこ八@梅もほころぶ
たこ八@梅もほころぶ
「こんばんは」
今日はいつもよりも早い時間のたこ八訪問です。
さすがに早い時間は混んでいて、お店の奥から暖簾をかき分けてみますとほぼ満員でした。
ところが間がいいというかちょうどお二人のお客さんがお会計をするところでした。
外でしばらく待ちますと、そのお客さんが出てきたので入れ違いに中に入ります。
今日は空いている向かって一番右端の席に座ります。
一人客ですからどこでもいいんですが、後から来られるお客さんのためにもなるべく端の席に座ることにしています。
開口一番オカアサンが
「梅が咲いたわよ」
嬉しそうに教えてくれました。
110209_1931~0001 posted by (C)電気がま
実は十日ほど前に持ってきた我が家の梅の一枝がほころんで、白い小花が咲き始めたというんですね。
このところの暖かさでようやく遅咲きの梅も開花を始めたらしいです。
でも、我が家の庭の梅はまだまだつぼみが堅く、咲く気は微塵も見せていません。
面白いもので、たこ八さんに持ってくるとすぐに花が開きます。
このお店は暖かさが違うんですね。
いつものように麒麟の大瓶から飲み始めますが、今日もお店は賑やかです。
するとすぐに二人組のお客さんが来て、またまた満席になりました。
席がおでんの鍋からは遠いので、しばらくじっとしているとオカアサンがジンちゃんのお土産だというシュウマイを揚げて出してくれました。
今日はまだおでんを一串も食べていないので、申し訳ないですがありがたくいただきました。
しばらくしてまたお客さんの出入りがあり、アラチャンやOちゃんそして風邪がまだ治らないのにお酒だけは全開だという美人人妻のRチャンもやって来ました。
ちょうどお店の反対側の列は、いつの間にか常連さんで埋まってきました。
久しぶりに賑やかな雰囲気になってきました。
110209_1927~0001 posted by (C)電気がま
追加の差し入れで、ロースハムも出てきました。
今日は差し入れの方が多いんで、おでんはあまり食べられませんね。
そこで、「レンコン塩焼き」でもいただきましょうか。
110209_1929~0001 posted by (C)電気がま
普通に焼いただけですが、こういうつまみは大好きです。
上から醤油をさっと掛けていただきますが、これだけでお酒が何杯も飲めそうな勢いです。
110207_2140~0001 posted by (C)電気がま
おまけは別の日に出していただいた金目鯛の干物でして、お客さんが少ない時はこんなものに巡り会える時もあります。
皆さんがそろったので今日は名残惜しいですが、あいにく定量になってしまったので潔くお暇することにします。
私の場合たこ八さんでの時間は大体1時間少しで、ほとんどが瓶ビールを1本にショーチューを二杯です。
もう何年も前からこの飲み方が身に付いてしまって、これを飲み終わるとそのまま帰ります。
飲み足りない分は家に帰ってから飲んだり、もう一軒回ったりしますが、最近は夜更かしはしませんからずいぶん品行方正になったものです。
「どうもごちそうさまでした」
来週にはもう梅も満開でしょうか。
少し風も弱まった青葉通りに出て行きます。
2011.02.11 Friday
猪出没中
猪出没中
110209_0934~0002 posted by (C)電気がま
毎朝近所の神社までお散歩するのが日課になっています。
大体朝の6時半ごろですね。
最近はようやく明るくなってきましたが、少し前ですとほの暗い時分でした。
正面の本殿に向かってお祈りして、その後は奥にある石段を登ります。
110209_0934~0003 posted by (C)電気がま
ある日その百段を上りきると、こんな看板がありました。
見て驚きです。
110209_0934~0001 posted by (C)電気がま
猪出没中
要注意!!
ま、まさか!
こんな市街地にまで猪さんが出てきたんでしょうか。
おそらくこの先にある山道で目撃でもされたんでしょうが、静岡にも猪が生息していたんだ。
2011.02.10 Thursday
出産記念日
出産記念日
SBSラジオで中村こずえさんが話されていたエピソードがいいお話だったので、ここに書いておきます。
こずえさんが珍しく 次男の方からプレゼントをもらったそうです。
それが不思議なことに、その日は「次男さんの お誕生日」でした。
その時のメッセージが洒落ています。
「出産記念日 おめでとう!!」
こずえさん、万感の思いでお酒をいただいたそうです。
美味しいお酒だったんでしょうね。
こういうお話を聞きますと、つくづく女性はいいなあと羨ましく思います。
父親は絶対に無理ですからね。
悔しいので一つ悪口でも書いておきますか。
落語名人志ん生さんの語る、「お直し」での名文句です。
女というものはむずかしいんですよ。
小言をいやあふくれるし、おだてりゃ図に乗るし、殴りゃ泣くし、殺しゃ化けて出る。
始末に悪いもんですな、女は。
あ、私が言ったんじゃありませんよ。
志ん生師匠がおっしゃったんですから、お間違えなく。
2011.02.09 Wednesday
麺匠たけや@七間町
麺匠たけや@七間町
静岡市葵区七間町に新しくできたラーメン店です。
ある日新聞にオープンを告げるチラシが入っていました。
110205_0902~0001 posted by (C)電気がま
「オープン記念で半額以下のサービス」
五日間だけは通常750円のラーメンが350円で食べられるといいますから、これは行ってみなくてはいけません。
といっても土日は混み合うでしょうから、月曜日の一番で行くことにしました。
110207_1127~0001 posted by (C)電気がま
110207_1127~0002 posted by (C)電気がま
開店時間は午前11時ですから、1分ほど遅れてお店の前に到着しました。
すると早くも前には7人もいらっしゃいました。
とりあえず列の一番最後に並びます。
お店はカウンターのみ10席です。
入り口には席待ち用の長椅子があって、そこに座って待つんですね。
カウンターには年輩の女性がお二人座っているだけでしたが、ここのシステムは入り口で注文をして料金を先払いします。
その後でようやく席に座れることになりますが、あまり見かけないスタイルですね。
待っているお客さんにメニューが配られて、それぞれ注文を受けます。
一人ずつ店員さんが説明をするので、意外に時間が掛かります。
先頭の三人組は若い男性で、めいめい違うメニューを注文していました。
さて、私の前の大柄のオバチャンにメニューの番が回ってきました。
メニューを見ながらあれこれ考えている様子です。
といっても、「石焼きつけ麺」「味噌ラーメン」「塩タンメン」の三種類しかありませんから、すぐ決まるだろうと見ていると、「石焼きつけ麺」を選んだようです。
ところが店員さんが、麺があれこれとかいろいろと説明をしているうちに
「アラ、つけ麺だったの、私つけ麺はどうもね」
(オイオイ、つけ麺が名物とちゃんと書いてあるでしょうが)
「あとはどんなのがあるのよ」
(メニューに書いてあるでしょう)
あれこれと店員さんに注文を付けて、しばらく悩んでいます。
「じゃあ味噌ラーメンでいいわ」
べつに私の注文が遅れるわけではありませんが、いろんな人がいますね。
110207_1106~0001 posted by (C)電気がま
私の番になって、素直に「石焼きつけめん(オリジナルミックス)」を注文します。
このつけ麺には三種類のタレがあって、醤油、魚介、そしてその中間のミックスです。
私はつけ麺はあまり好みではないんですが、このお店にフラッグシップですからまずは敬意を表しておきましょう。
注文が済むとカウンター席に座れます。
席はどこでもいいようですが、もちろん詰めて腰掛けます。
店員さんは5名と多く、厨房はそのうちの三名で回しています。
分業制らしく、一人がスープ担当、店長さんらしき方が麺の晒しとまとめ担当、そして若いお一人が麺茹で専門です。
麺を茹でる時間は種類によって違うようで、しっかりとタイマーで計っています。
お互いに声を掛けて、「何分で入れて」とか「上がりまで何分です」などと調整をしていました。
ただ、通常でもそうなのかは分かりませんが、開店間もないからでしょうがなかなかスムーズには行きません。
つけ麺は茹で時間が長いこともあるでしょうが、出てくるのには15分弱の時間が掛かりました。
厨房を見ていますが、作り方は面白いですね。
「石焼き」と銘打つだけあって、瀬戸物の容器にタレを入れてガスでグツグツと煮ています。
麺が仕上がるとこれを添えて出来上がりですが、もちろんタレは熱々でグツグツと沸騰している状態ですからインパクトがありますね。
味噌ラーメンや塩タンメンは野菜を炒めるのではなく、鍋に野菜とスープを入れて火に掛けるだけです。
塩タンメンはそれにとろみを付けているようでしたが、茹で上がった麺にそのまま掛けて完成でした。
まあこの作り方なら技量はいりませんから安全です。
110207_1119~0001 posted by (C)電気がま
「熱いのと重いですからお気を付け下さい」
カウンターの正面から私のつけ麺が出てきました。
110207_1120~0002 posted by (C)電気がま
付け汁の中央部が盛り上がっているのは、まさに沸騰している泡が残っているそのものです。
冷水でしめられた麺は太麺で、食べ応えがあります。
その上には茹でたモヤシと海苔が乗っています。
110207_1120~0001 posted by (C)電気がま
「取り皿をどうぞ」
熱いので一時この小皿に移しておいてからいただきます。
付け汁はどろっとしたタイプで、それほどしょっぱくもなく良い感じでした。
その中にはバラのチャーシューが多少入っていましたが、具としての存在感はほとんどありません。
麺との絡みは絶妙で、意外なほどスルスルと食べられました。
こういうつけ麺もまた良いなあ。
すぐに食べ終えてしまい、シメには「スープ割り」をお願いします。
これは食べ終えた付け汁に特製の「しょうがスープ」を入れていただくというものです。
「ショウガがきついですからご注意下さい」
いえいえショウガは大好きですからご心配なく。
こんな容器に入って出されました。
110207_1125~0001 posted by (C)電気がま
これをスープに加えていただきます。
なるほどおっしゃるだけあって、ショウガ風味が良く利いていますね。
そこに残ったチャーシューの残骸もすっかりいただきました。
これで仕上げも万全です。
「ごちそうさまでした」
私には久しぶりとなるつけ麺でしたが、意外にいけました。
何といっても350円ですから大満足です。
静岡では珍しいタイプのお店ですから、今後も頑張っていただきたいですね。
2011.02.08 Tuesday
光の干渉
光の干渉
先日自転車を走らせていた時の出来事です。
信号機で停止して、視線をちらりと投げかけた看板が虹色に輝いていました。
110204_1203~0001 posted by (C)電気がま
良く街角で見かける案内標識で、地上からは大分高いところに掲げてあります。
写真に撮ってみましたが、携帯ではあまりよく分かりませんね。
110204_1204~0001 posted by (C)電気がま
その看板が太陽の光を反射して、虹色にきらめいていました。
この現象は、光の干渉によるものです。
光は波としての性質を持っていて、そのために特有の現象が見られます。
そのひとつが、干渉です。
同様の現象は身近なところでもよく観察されます。
たとえば、CD(コンパクトディスク)にもこの虹色の模様が観察できます。
110206_0752~0001 posted by (C)電気がま
あるいは水たまりや道路に少量の油が漏れている時の模様もそうですし、シャボン玉に見られる模様も同じ原理です。
ではどうしてこのような現象が起こるのかということを説明します。
まず、太陽光線はさまざまな波長の光から構成されていることを思い出してください。
赤青黄色緑などというさまざまな色の光が混合されていて、それが無色に見えるわけです。
プリズムなどで光を分散させると綺麗に分かれて見えます。
次に、波の干渉現象です。
これは二つの波が重なった場合、山と山、谷と谷が重なれば強くなり(明るく見える)、山と谷が重なれば弱くなる(暗くなる)という性質です。
私が見た看板からは同じ場所から二つの光が出ていることになります。
一つは看板の表面で反射した光。
もう一つは表面の塗装膜を通過して、看板の本体によって反射された光です。
この二つの光が重なって見えるわけですが、反射した光はその分長い道のりを進んできますから、波の形がずれてきます。
それによって光の干渉がおこるわけです。
光の色によって、波長(一つの波の長さと考えればいいです)は違います。
赤い光は波長が長く、紫の光は波長が短くなります。
場所によってこの波のずれる程度が変わってくるわけです。
たまたま赤い光が重なって強くなった場所は赤く見え、少し離れると黄色の光の波が重なってこちらは黄色く見えます。
そんな具合で強く重なる色は順次ずれていきますから、ここに綺麗な虹色のグラデーションが出来上がるというわけです。
たかが看板とはいえ、綺麗なもので見ていても飽きません。
自然現象というのは面白いものですね。
2011.02.07 Monday
ラーメンすまいる@羽鳥
ラーメンすまいる@羽鳥
110204_1121~0001 posted by (C)電気がま
かつては老舗の中華やさん、「金泉軒」さんがあった場所ですが、息子さんが跡を継がれて新しくオープンされたお店です。
開店から一年ほど経って、順調に営業されている様子のお店を訪ねてきました。
110204_1131~0001 posted by (C)電気がま
開店は11時半ですが、その直後に入店しました。
もちろん一番乗りです。
カウンター席の端に座ってメニューを見ます。
110204_1133~0001 posted by (C)電気がま
正式名称は、「金泉軒・すまいる」 というらしいです。
全体的にお安い価格設定となっています。
その中から定番の「しょうゆラーメン(550円)」をいただきます。
店員さんが出してくれたお冷やをいただきながら出来上がりを待ちますが、開店直後とあってお湯が温まっていなかったのか、10分ほど待たされました。
まあ特に気にはなりません。
110204_1142~0001 posted by (C)電気がま
「しょうゆラーメンです」
トレイに乗ってラーメンが出てきました。
民芸調のスプーンは、ラーメンのスープを飲むには不便ですが、女性受けはするんでしょう。
さていただきましょうか。
110204_1142~0002 posted by (C)電気がま
具には柔らかいチャーシューが一枚で、塩っぱめの味付けですが悪くないです。
これも昔風の味がするメンマが多めに入り、飾りのノリが置かれています。
面は細麺のストレートで、自家製麺ということです。
スープは無化調ということですが、普通のあっさりとしたスープでした。
どうも開店当初とはメニューが変わったようで、地元に合った庶民的なお店として営業されているようです。
メニューの中では一年中やっているという、「冷し中華サラダめん」というのが気になりました。
通り沿いの便がいいお店ですから、これからも頑張っていただきたいものです。
2011.02.05 Saturday
Big カットよっちゃん
Big カットよっちゃん
110125_1058~0001 posted by (C)電気がま
この商品、正式名称がなんなのかは分かりませんが、とりあえず商品の正面にはこう書いてあります。
いわゆる、「よっちゃんの酢漬けイカ」ですが、こちらは食べやすく小型に切り分けてあります。
昔懐かしい駄菓子屋さんの味ですが、たまに食べると何気なく美味しいですね。
スーパーなどでは大袋で売っていたりもしますが、それを買ってしまうとなかなか食べきれないのであとで後悔します。
この手のはっきりした味は、すぐに飽きてしまいますから小袋が一番です。
このパックで内容量は30グラムですが、まず二日は十分掛かります。
袋を開けますとこんな感じでした。
四角いイカの切ったものと、もう一種類は「たらの加工品」です。
110125_1059~0001 posted by (C)電気がま
名称にも
「魚介乾製品」
「魚介ねり製品加工品」
そう併記されています。
見るからに毒々しいこの赤色が、駄菓子らしくて楽しくなります。
もっともこれは好き嫌いが激しい食べ物ですから、嫌いな方には何の関心もないと思います。
ひとかけら口に含むと、まずはこの酢の匂いがツーンと鼻に感じられます。
それを噛みますとイカの味が広がってきますが、大体は酢の味です。
ですからお酢が嫌いな方はまずダメですね。
私はお酒のおつまみが切れた時に、愛用しています。
何しろ少しで長持ちしますから、一袋置いておけばしばらく持ってしまいます。
そういえばこういう着色料でどぎつく色づけたお菓子って昔は沢山ありましたが、今ではあまり見かけなくなりました。
駄菓子もたまには良いものですね。
2011.02.04 Friday
ナカミヤ@持ち込みで
ナカミヤ@持ち込みで
今日は今年初めての訪問となるナカミヤさんです。
実はこっそりと胸に秘めたものがあるんですが、とりあえずたこ八さんに向かいます。
オカアサンに今年の梅をプレゼントして、例によってのフルコースで終了です。
今日は寒いせいかお客さんの入りが悪いようですね。
さて、ナカミヤさんに入りましょうか。
「こんばんは」
ナカミヤさんもゆったりしていて先客はカウンターにお二人だけでした。
私はいつも座る一番左端の席に向かいます。
このお店では大体ここに座ることが多いですね。
ちょうど御主人の前なのでつぶやき話もしやすい場所です。
「ホッピー氷を入れてお願いします」
今日は二軒目ですから濃い目に作ります。
110131_1946~0001 posted by (C)電気がま
これまた定番のレバーペーストが出てきました。
110131_1947~0001 posted by (C)電気がま
つまみには少し迷いましたが、ワンパターンでいつもの「刺し盛り」になりました。
全く進歩がないですね。
でも、今日はいわゆるエポックメイキングな企画があります。
「アレ、持ってきましたか?」
「もちろん」
御主人良く覚えていました。
実は前回、「持ち込み」で「おろしニンニク」のチューブを使っても良いというお許しをいただいていたんですね。
そこで今回はこっそり、ではなく堂々と大手を振って持ち込みました。
110131_1949~0001 posted by (C)電気がま
これこれ、どこのスーパーでも売っている安物ですが、一度これで「刺し盛り」を食べてみたかったんです。
上品なゴマ油に塩も良いですが、やはり下手(げて)な気分が好みなんです。
110131_1952~0001 posted by (C)電気がま
いつも通りに出てきました「刺し盛り」です。
110131_1953~0001 posted by (C)電気がま
そして小皿が一枚多くあります。
ここにチューブから生ニンニクを出して、ニンニク醤油でいただきます。
ここの醤油は合わせ醤油になっていて風味がさらに際だつんですね。
始めていただくニンニクダレのレバーは、何ともいえない味わいでした。
これはクセになりそうです。
ホッピーのナカをお代わりして、最後の一切れまで全てニンニクでいただきました。
このチューブ入りニンニクは、タイトルこそ生ニンニクですが、それほど臭みがないので、次の日に持ち越すことはめったにありません。
それがいまいち物足りない所以でもありますが、こうやっていただくぶんには十分です。
いやあ初めていただきましたが、これは良いです。
すっかり満足してお店を後にします。
これからは毎回こちらを持参で行かなくてはいけませんね。
どうもごちそうさまでした。
2011.02.03 Thursday
あじまき@鷹匠
あじまき@鷹匠
110130_1726~0001 posted by (C)電気がま
鷹匠町に昨年開店した焼肉のお店です。
焼き肉はあまり好きではないんですが、ホルモンが美味しいと聞いてやって来ました。
入り口のガラス戸は明るくて中が分かりやすいので良い印象です。
では中に入りましょうか。
内装はシンプルで壁がむき出しになったような作りです。
最近はこんな感じのお店をよく見かけますね。
お店のモットーにも
「内装や食器にはお金をかけていませんが、新鮮さには自信があります」
としっかり言い切っていました。
110130_1812~0001 posted by (C)電気がま
半分ほどの入りで、私たちは空いているテーブル席に案内されました。
お客さんは若い方が多く、焼き肉を食べながら白いご飯をかっ込んでいるような感じです。
お酒を飲むよりも食事を取っている方が多かったように感じました。
110130_1727~0001 posted by (C)電気がま
テーブルの中央には炭の熾っている七輪が置いてあります。
このお店では初めから火が着いているんですね。
110130_1727~0002 posted by (C)電気がま
すぐに焼肉のタレとトングが出てきました。
まずは「生ビール(クーポンで99円)」をいただきます。
110130_1729~0001 posted by (C)電気がま
焼肉の方はお店のオススメでもある、「盛り合わせBセット(1980円)」をいただきました。
こちらは、ミノ・ハート・小腸・赤セン・センマイ・レバー・500g+ロース100g
というセットです。
他のメニューでは、ロースとカルビが共に790円でした。
お肉は全て黒毛和牛だそうですし、ホルモンも本場大阪から直送したという国産牛といいますから楽しみです。
110130_1730~0001 posted by (C)電気がま
そして、とにかく注文してしまうナンバーワン商品、「生レバー(780円)」です。
新鮮な牛レバーをゴマ油と塩で味付けしてあります。
こちらをいただきながら、お肉が出てくるのを待ちます。
110130_1734~0001 posted by (C)電気がま
そして盛り合わせセットが出てきましたが、これはかなりのボリュームですね。
今日は二人なんですが、これだけでもう十分なぐらいです。
さっそく焼き始めます。
七輪では火力が弱いのではないかと心配しましたが、ちょうど真上にダクトが付いていて、そこから勢いよく排気するので空気の流れが出来て、炭が良く燃えます。
これはうまく考えてありますね。
110130_1738~0001 posted by (C)電気がま
お酒のお代わりは「レモンサワー(350円)」にしました。
ドリンク類も手頃な値段で、これは使い勝手が良いお店です。
焼き上がったホルモンやお肉をつまみながら、サワーが進みます。
110130_1738~0002 posted by (C)電気がま
そしてもう一皿は、「焼き野菜(380円)」です。
あれこれと彩りよく野菜がのせられていますが、タマネギをもう少し増やしてくれれば最高です。
カボチャなどは薄く切られているので焼きやすいです。
110130_1757~0001 posted by (C)電気がま
次のお酒は、「ウーロンハイ(350円)」です。
油濃いものには烏龍茶が良くマッチします。
他のメニューでは、どぶろくや、日本酒、ハイボールも置いてありますから、お酒飲みにも安心です。
足りなければお肉を追加するつもりでしたが、二人ではセットの一皿で十分なボリュームでした。
そこで最後のシメは、「ビビンバ(630円)」にしました。
110130_1800~0001 posted by (C)電気がま
このビビンバも十分なボリュームで、美味しかったです。
焼肉やさんというと、安いようでいても結局は追加追加で高くなる場合が多いですが、ここなら安上がりで美味しいものがいただけますね。
大手のチェーン店とはひと味違った良いお店だと思います。
どうもごちそうさまでした。
2011.02.02 Wednesday
Gift あなたはマドンナ
Gift 〜あなたはマドンナ
最近気にいっている曲です。
なぜかメロディーが頭から離れないんですね。
つい最近まで、歌っている方も全く知りませんでした。
土岐麻子さんという方で、結構な美人です。
化粧品のコマーシャルで使われている曲だそうです。
落ち込んだ気分の時にこの曲をかけると、癒されて元気が湧いてきます。
2011.02.01 Tuesday
丸源ラーメン@肉そば
丸源ラーメン@肉そば
今日は長沼にある、「丸源商店」さんに行ってきました。
静岡市内にはに店舗を構えるチェーン店ですが、味もしっかりしているしサービスも十分という繁盛店です。
しかも今回はそれに加えてもう一つの特典があるんです。
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昨年のことですが、新聞に挟まれていたチラシにこんなクーポンが入っていました。
食べ物の割引クーポンも珍しくないですが、これはかなりの太っ腹です。
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何しろ通常は税込み682円の「丸源肉そば」が何と500円になるクーポンです。
今日はこれを手にしてお店に向かいました。
110130_1204~0001 posted by (C)電気がま
お店の開店は11時ですから早めですね。
しこも夜遅くまで営業されていますから、使い勝手もいいと思います。
まずは入り口を入りますと、店員さんに席まで案内されます。
もちろん一人ですからカウンター席です。
今のところはまだ空いていましたが、12時に近くなると満席になって外で待つお客さんが出てくるほどの繁盛ぶりです。
注文はもちろん「丸源肉そば」ですね。
セルフサービスのお冷やを手元に出来上がりを待ちます。
隣には若い男性客が「丸源肉そば」をいただいていましたが、おもむろに財布から私と同じクーポン券を取りだしたのにはビックリ。
これは集客効果抜群ですね。
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お客さんが入ってくるたびにお店の中には元気な掛け声が響きます。
店員さんは皆さん若い方ばかりで、元気溌剌さが嫌味でなく、私には好ましく感じられました。
ユニホームは黒いTシャツですが、その中にお一人だけ赤いシャツを着た女性がいらして、その背中には大きく、「看板娘」と書いてありました。
ジョークかもしれませんが、面白いですね。
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すぐに出てきました、「丸源肉そば」です。
相変わらずのユニークな表情です。
具には、甘辛く煮た豚のバラ肉で、「40パーセント増量」と書いてありましたが、それほどの量は感じられませんでした。
タマネギのスライスに、ノリ、そして柚子風味の紅葉おろしです。
コショーを振りかけてさっそくいただきます。
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このラーメンで一番の特徴はスープです。
自慢の醤油を使ったやや甘口のタレが実にいい味わいを醸し出しています。
麺は細麺のストレートで、これもしっかりしていて美味しいですね。
具の豚肉も軽めの味付けでいい相棒になっています。
以前は「フライドガーリック」がテーブルに置いてありましたが、今は注文しないと出てこないようです。
次はぜひこれを入れてみようかと思いました。
あっという間に全て平らげてしまいました。
危うくスープまで飲み干してしまうほどでしたが、チェーン店でこの安定した味と値段を守っているのは素晴らしいですね。
学生割引も行っているらしく、このあたりのサービス競争も手抜かりはありません。
ラーメン業界も大変ですね。
「ごちそうさまでした」
500円のお会計を済ませてお店を出ます。
席待ちの方はファミリーが多かったですが、対応が良いのでリラックスできますね。
まだまだクーポンは残っているので、また行く機会があるかと思いますが、満足感を与えてくれるお店です。
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