2012.03.31 Saturday
中華食堂武蔵(たけぞう)@ネギ味噌チャーシューメン
中華食道武蔵(たけぞう)@ネギ味噌チャーシューメン
今日のランチは昭府町です。
一年ほど前に開店したお店、「中華食堂武蔵(たけぞう)」さんにいってきました。
訪問は今回で二回目ですが、さてどう変化したでしょうか。
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午後1時過ぎにお店に行きますと、先客はお一人だけでのんびりしていました。
カウンター席に座って、「とびポン」のチケットを渡します。
今回の注文は、「辛味噌ネギチャーシューメン(定価850円」です。
「太麺細麺選べますが」
「細麺でお願いします
お冷やを飲みながら出来上がりを待ちます。
卓上のメニューを見ますと、去年開店早々に行った時と比べて、お値段が安くなっていました。
「醤油ラーメン」が確か600円でしたが、今日は500円の表示です。
静岡市もこのあたりまで下ってきますと、それなりの値段にしないと難しいんでしょうね。
何せ直ぐ近くにはスマル亭さんもあるし、マクドナルドもありますから。
全体的にそれぞれ100円ほどお安くなっていました。
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しかしこのお店はラーメン屋さんというよりも、夕方からは飲み屋さんに変わるようで、そちらに力を入れているようにも思えます。
といっても昼間しか来ていませんから、よくは分かりませんが。
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「おまちどうさまでした」
これがやってきたラーメンです。
見るとかなりのボリュームですね。
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具にはメンマに半分のゆで卵とノリ、そして際だつのは大きく切ったチャーシューで、かなりの厚みです。
これが5枚もあって大満足です。
さらにはたっぷりのネギに、糸唐辛子も乗っています。
第一印象は、申し訳ないですが、スープが温いです。
これではかなりの損をしています。
春とはいえまだ気温は低いですから、スープは熱くしておかなくてはいけません。
第一印象は大切ですから、考えていただきたいです。
スープの味はそれほど味噌が主張していないで、美味しかったです。
麺も適度の腰があって、これはなかなか良かったです。
そしてやっぱり看板のチャーシューが凄かったです。
じっくりと柔らかく仕上げたもので、食べ応えがありました。
おかげで腹持ちもよく、夜までお腹が空きませんでした。
その大きなチャーシューが5枚も乗っていますからチャーシューメンとしてはお買い得だと思いました。
後は温度だけですね。
考えてみるとチャーシューメンを久しぶりにいただきました。
昔に比べて、肉に対する執着心が無くなってきたのはやっぱり年のせいですね。
ごちそうさまでした。
2012.03.30 Friday
ぼら鳥@瀬名
ぼら鳥@瀬名
今日は飲み会。
しかしながらずいぶんと遠くになってしまいました。
友人のご紹介で、はるばると瀬名まで歩いてやって来ました。
しかし現場についてびっくり、今週はずっと短大に出かけているんですが、その通り道にあるお店でした。
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お店の名前は、「ぼら鳥」さん。
なんでもボラッチョというのは別の意味があるそうですが、語学に弱いので分かりません。
お店は意外に広いです
お客さんもまずまず入っていますが、その一角にある広いテーブルを三人で占領してしまいました。
さあ飲むぞ。
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まずはお通しの、キャベツと枝豆です。
最近キャベツを出すお店が増えたと思いませんか?
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アジのお造りです。
本日のお刺身類はこれで売り切れだそうです。
人気があるんですね。
繁華街とは違って、おつまみ類のお値段は安めで嬉しいです。
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乾杯は生ビールです。
レーベンブロイは久しぶりに飲みましたが、良く管理されていて美味しかったです。
生ビールはやはり管理が大切です。
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イカゲソのピリ唐揚げ。
それほどは辛くなく、いくらでもいただけそうです。
調子に乗ってガンガンおつまみを頼んでしまったので次々と出てきます。
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ハンペンフライにタマネギフライです。
ここは揚げ物が看板らしく、その都度揚げ立てを出してくれます。
なお、注文は専用の紙に書いて渡す形式でした。
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焼き鳥です。
どうもレンズが曇ったようでして、何枚かぼやけた写真がありますが悪しからず。
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カキフライに串カツです。
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ドリンクをレモンハイに変えます。
確かこの手のドリンクは1杯300円でした。
まだ曇っていますね。
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これは、もつ煮と書いてあったので注文しましたが、煮込みではなくホルモン焼きでした。
シロをタレで焼いたものです。
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これは湯豆腐でした。
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レモンハイをお代わりです。
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ポテトサラダは量も十分でした。
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焼きとんはレバーとカシラです。
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こちらは油揚げ。
思いついた物をどんどん書いてしまうのでつまみがテーブルに溢れています。
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手羽先は一人前二個の物を二皿です。
少し大きめですが、味付けはシンプルでした。
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ジャガイモのなんとかでしたが、名前は失念しました
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こちらは友人が注文したアルコールです。
純度が100パーセント近いそうで、まさにホットでした。
間違いなく体に悪いです。
喉から食道にかけて、思いっきり刺激が走ります。
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そしてトドメはこれ、オニオンリングでした。
タワー上に盛られた物に、日の丸の小旗が添えられています。
これはまさに東京スカイツリー。
よく崩れなかったですね。
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マヨネーズとケチャップでいただきますが、まあそれなりのお味でした。
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ここでお酒です。
嬉しいことに磯自慢がありました。
こちらをぬる燗でいただきます。
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さらには鶏の唐揚げ。
まだ食べるんかい。
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やっぱりさっぱり系で、レモンサワーのお代わりです。
こういうクセのないドリンクが飲み飽きません。
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なんやかんやで2時間以上も飲み食いしてしまいました。
お会計は一人あたり4千円弱でした。
安くて美味しい、良いお店でしたが、やはり遠いです。
短大の近くなので学生さんで賑わうようで、お客さんは若い方ばかりでした。
どうもごちそうさま。
2012.03.29 Thursday
清美そば@定番です
清見そば@定番です
120325_1210~0001 posted by (C)電気がま
今日のランチは久しぶりに、「清見そば本店」さんです。
久しぶりにあの美味しいラーメンが食べられると思うと、わくわくしますね。
では暖簾をくぐってお店に入りましょうか。
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「いらっしゃいませ」
いつも思いますが、こちらのお店の店員さんは実に気持ちが良いです。
声ははっきりしているし動きは素早く適切です。
ちょうどうまい具合に席が空いていて、4人掛けのテーブルに一人で座ります。
今日は日曜日なのでお客さんが少ないんでしょうか。
直ぐにお冷やを持ってきてくれたオネエサンに注文です。
「ラーメン(450円)に小ライス(100円)お願いします」
厨房に向かって通る声で
「ラーメン小ご飯ねー」
注文を通します。
少し前に入ったオジサンは昼間だというのに瓶ビールのご注文です。
あれ、ここはビールも飲めるんだったか。
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あっという間に、温かいお茶とお漬け物が出てきます。
ここはなんでも出てくるのが素早くてびっくりします。
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さらには小ご飯です。
もちろん量は少な目ですが、ラーメンと合わせますから全く問題ない量です。
まとめて持ってくるのではなく出来たと同時に出すという、手間を惜しまない接客が心地よいです。
120325_1213~0001 posted by (C)電気がま
そしてメインのラーメンです。
相変わらず良い味出していますね。
ここまでの時間はわずか3分ほど。
静岡市内に数多くのラーメンを出すお店がありますが、注文から出てくるまでの速さと言えば、ここは間違いなくナンバーワンですね。
具には、珍しく大きめのチャーシューが二枚付いていました。
さっそくコショーを掛けていただきます。
ラーメンをすすって、その間にご飯をいただきます。
そのご飯をラーメンのスープで流し込むと、ラーメンとご飯が一体化して見事なコンビネーションです。
この少ししょっぱめの和風ダシが、ご飯と良く合うんですね。
キュウリのお漬け物と、タクワンがこれまた良い塩梅です。
たまにはバリエーションを求めて、麺をご飯に乗せて食べてみたりと、変化も楽しめます。
このご飯が軟らかめに炊けていて、美味しいんですね。
それこそあっという間に食べ終わってしまいました。
お客さんの注文を見ますと、ラーメンに丼ものといった組み合わせが多いです。
ラーメンに親子丼とか、ラーメンにカレーライスなど、セットで割安になることはないんですが、皆さんあれこれといただきたいようです。
何しろ注文から出てくるまでが早いですから、お客さんの回転もかなりの効率化です。
厨房も忙しいんでしょうが、これが老舗の老舗たる所以でしょうね。
お茶をぐっと飲み干してお会計です。
「どうもごちそうさまでした」
帰りに気になるお店を見つけましたが、夜間の営業ですからいつ行けるかなあ。
120325_1220~0001 posted by (C)電気がま
2012.03.28 Wednesday
たこ八@春近し
たこ八@春近し
毎度お馴染みたこ八です。
相変わらず週に二回のペースで通っていますが、どうしたわけか記事は1ヶ月のご無沙汰でした。
常連の方にも時々注意されますが、それほどの目新しいこともなく過ぎていきます。
今までは割合に暇でして、早い時間に出かけたこともありましたが、いよいよシーズンインで忙しくなりました。
しばらくは定時の、「9時9分」で落ち着きそうです。
「こんばんは」
暖簾をくぐると今日は常連さんばかりです。
「遅いじゃあないか」
だいぶ飲んだくれた声が聞こえてきました。
その主は、Oちゃんで、今日もホッピーを三本空けて上機嫌です。
「早く来ないから酔っぱらっちゃったよ」
まあ彼に会わせて来るわけではありませんから、これは仕方がありません。
今日も元気で大騒ぎしていたようですが、すでにお勘定を済ませていて、帰宅間際という状態でした。
いやいや君子危うきに近寄らずです。
しばらくもめていましたが今日は、Oちゃんおとなしくお帰りになりました。
今日は美人人妻のRチャンもいらして、場が華やいでいますね。
例によって、瓶ビールで一人乾杯です。
最近ではキリンのラガーが多いですね。
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そこへお母さんが出してくれたのはこれです。
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なんと珍しいことに太刀魚の塩焼きでした。
これは嬉しい。
少し塩が利いていましたが、炭火でじっくりと焼いた太刀魚は良いつまみになります。
申し訳ないことにこれだけで他のつまみはいらないぐらいでした。
また売り上げに協力しないお客でしたが、まあご勘弁下さい。
「いよいよ暖かくなりますね」
お店の中では春を待ちかねた会話が始まります。
今年は静岡まつりも再開されますし、オカアサンの地元浜松もお祭りで賑わうでしょう。
たこ八名物の、「牡蠣」も先日で終了しました。
こちらでは牡蠣は春分の日までの取り扱いです。
今日は珍しく色々な方とお話が出来ました。
よく見かける常連さんですが、あまり会話をしなかった方が何人かいらっしゃいます。
話の流れでそんな方と色々とお話し出来るのも居酒屋の楽しみです。
たこ八さんは一人客が多いんでそんな場面が良くあります。
そのお一人は私のブログをよく見てくださるそうですが、最近たこ八の記事が少ないとお叱りを受けました。
あれこれありすぎて、すっかり忘れてしまったりするんですね。
これからは注意しますのでご了承下さい。
ジンちゃんも無事退院されたそうで、元気な姿を見せてくれるのも間近でしょうか。
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そこで、前回「アメ横」で購入してきた「揚げにんにく」をプレゼントです。
単純に丸ごとのにんにくを揚げたもので、カリカリしていて良いつまみになります。
これ、食べてもにおわないんですが、何しろ量が多いんです。
買ったは良いがとても一人では食べ切れませんから、こちらに持ってきました。
Rチャンは、「とても食べられないわ」といいながらごっそりゲットしていました。
これで朝までは大丈夫でしょう。
さて、おまけですが、しばらく撮りだめたおつまみの数々です。
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こちらは、「ふきのとう」です。
ほろ苦い味が春を感じさせますね。
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串を外した糸コンニャク。
オカアサンの糸コンニャク巻きは伝説の秘技でして、国宝級の素晴らしさですが、お見せ出来ないのが残念です。
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こちらはおでんには珍しい、「新タケノコ」です。
もちろん新物ですが、この時期だけしか食べられないんですね。
運が良ければこんな物に出会うことが出来ます。
なお、現時点であるかどうかは保証出来ませんので、ご注意下さい。
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大好物のレバー塩焼きです。
この日はかなり大ぶりに切ってくれました。
こちらでいただく時は、塩焼きにカラシを付けて食べることが多いです。
今日も定量でたこ八さんを後にします。
いつもごちそうさまです。
2012.03.27 Tuesday
吉宗@銀座
吉宗@銀座
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今日は銀座8丁目にある、長崎料理のお店「吉宗(よっそう)」さんに行ってきました。
分かりやすい場所なんですが、相変わらず迷ってしまって、裏通りに入ってしまいました。
お店の裏口にたどり着いてしまい、もと来た道を引き返します。
入り口は銀座通りに面していて、はっきり分かりやすいんですが、地図が悪いんですね。
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なんとか入り口の看板を見つけて、地下にあるお店に進みます。
割合に広いお店ですが、休日の午後1時という時間もあってかほぼ満員のご盛況です。
入り口のお兄さんが席に案内してくれます。
お店はさすがに老舗らしく、店員さんもテキパキとしていて良く動きますし、仕切が際だっています。
すぐに年輩の女性店員さんがお茶を運んできてくれます。
ここは銀座という場所柄もあるのか、お客さんは観光客や買い物帰りなど種々雑多です。
そこで初めてという方が多いらしく、注文もなかなか決まりません。
イライラしても当然でしょうが、店員さんは丁寧に説明してくれます。
こういう基本がしっかりしているお店は料理にも期待が持てます。
とはいえまずはビールをいただきます。
「グラスはいくつでしょうか」
「二つお願いします」
すると当然のようにお通しが二つ出てきました。
しまった一つにすれば良かった。
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お通しは甘めの酢の物でした。
というのも、料理のボリュームが多くて最後は持てあまし気味でした。
まあ銀座まで来てセコいことを言っているんじゃあいけませんね。
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さて、しばらくして注文の料理が出てきました。
こちらはお店の看板商品でもある、「夫婦蒸し」です。
茶碗蒸しと蒸しずしのセットです。
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もう一つは、「吉宗ランチ」です。
同じものを二つというのも能がないので変えてみましたが、皿うどんの方が良かったかもしれません。
両方とも名物の茶碗蒸しが付いています。
ランチのほうは「蒸しずし」が小振りになっています。
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茶碗蒸しは巨大なものでしかも出来たて熱々です。
ダシがしっかり利いていて美味しいです。
具は、二色のカマボコ、生麩、タケノコ、ギンナン、キクラゲ、白身魚、焼き穴子、鶏肉、シイタケだったと思いますが、違っていたらごめんなさい。
何しろ巨大ですからお吸い物代わりにも楽しめます。
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蒸しずしも熱々で、出来たてです。
この手のお寿司はあまり見かけませんから面白いですね。
でんぶを久しぶりにいただく気がしましたが、よく見ると少し違いました。
これは海老のおぼろで、黄色いのは錦糸玉子、茶色は穴子です。
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セットに付いているものですが、まずは「鶏の長崎天ぷら」です。
シシトウに鶏肉ですが、一風変わった天ぷらです。
こちらは塩でいただきます。
しっとりしたタイプの天ぷらでした。
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もう一つの小鉢は南蛮漬けでした。
こちらも甘口です。
全体に甘辛いはっきりとした味付けですが、これが長崎の特徴なのかもしれません。
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最後に付いてきたのは浅漬けです。
さっぱりしていてこちらはいい口直しになりました。
蒸しずしも美味しかったですが、やはり茶碗蒸しです。
これは旨いですね。
酒のつまみにもピッタリな感じがしました。
今度はこれで日本酒をチビチビといただいてみたいです。
いやあ美味しかった。
どうもごちそうさまでした。
2012.03.26 Monday
銀座の猫
銀座の猫
春分の日に東京に行って来ました。
そこで見かけたものをいくつか書いてみます。
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一つは路線の名前が変更されたこと。
東武伊勢崎線が、「東武スカイツリーライン」になっていました。
「業平橋」という趣のある駅も「とうきょうスカイツリー」駅に名前が変わってしまいました。
まあ、私みたいな地方の人間にはどちらでも変わりはありませんが地元の方はどうなのかな。
これも時代の流れなんですね。
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もう一つは銀座での風景です。
銀座通りを5丁目あたりまで進みますと、なにやら長い行列を発見しました。
おお、これが話題の「ユニクロ」ですか。
行列には誘導員が付いていて、きちんと整列されています。
長く100メートルほども並んでいましたが、途中に道路が挟まれていると、しっかりここで切って次の歩道に並ばせています。
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売り場面積が世界最大だそうですが、さすがは銀座です。
それに驚いているとなんとまたまた人だかりを発見しました。
近づいてみますと、見えてきたのがこれです。
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銀座6丁目の看板にちょこんと座っているのは三匹の猫ちゃん。
怖がっているのか堂々としているのか、狭い看板の上にじっと座っています。
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まわりは沢山の人だかりです。
取り囲んだ群衆が、携帯を取り出してシャッターを押しまくっていました。
女性が多かったですが、皆さんに大人気でした。
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私は猫よりも人間のほうに興味がありましたが、さすがは銀座です。
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実はその少し前のことです。
新橋の駅に向かおうとしていたんですが、銀座通りから新橋に向かうと、通りの真正面に線路が見えます。
何気なくそちらを見ますと、不思議なことに新幹線が止まっていました。
(え、止まってるって)
停車信号でも出ているんでしょうか、それにしても停車時間が長いような気がしました。
もちろんこんな光景はあまり見ませんから、詳しいことは分かりませんが、直ぐ後で事実が分かりました。
実は東海道新幹線で事故があり、最大で110分もの遅れが発生していたんですね。
何となく見かけた風景が深刻な事態になるという、奇妙な体験をしました。
といってもそれに気が付いたのは東京駅でしたからのんきなものです。
幸いにしてなんとか動いてくれたので無事帰れましたが、東京駅は大混乱でした。
交通網はトラブルに弱いですね。
2012.03.24 Saturday
らーめん勢@相生町
らーめん勢@相生町
今日の夕食はラーメン。
これは珍しいことです。
というのも、今日は休肝日なので、お酒を飲まないでラーメンだけなんですね。
私は大体お昼にラーメンをいただきます。
夜にラーメンを食べるのはほとんど飲んだ後のシメですが、今日はメインのお酒抜きでラーメンだけという、考えてみれば寂しい晩ご飯です。
というのには理由があって、紺屋町に新しくラーメン店が出来ました。
新しいお店なので客寄せを考えたんでしょう。
そのラーメン店が開店の一日前の日限定で、タダで「試食」をさせるというんです。
変なところからそのご招待を受けて、仕事終わりの午後8時に寄ってみることにしました。
そしてお店に着くと。
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何とまあとんでもなく長い行列です。
間違いなく100人以上は並んでいます。
「タダでご試食」ですから皆さん目の色が違いますね。
思わず苦笑いして、踵を返します。
お金を払っての行列なら仕方がないですが、タダめし食いに行列はする気が起きません。
とはいえ今日は晩御飯抜きですから困りました。
せっかくですから、これも先日近くに出来たラーメン店に行ってみましょうか。
自転車で鷹匠方面に向かいます。
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ほんの5分ほどでお店を見つけました。
場所は相生町、以前は「均星」さんという中華やさんがあった場所です。
お店の名前は、「らーめん勢(いきおい)」といいます。
さて入ってみましょうか。
「いらっしゃいませ」
店員さんは若い男女一人ずつで、男性が調理、女性が接客です。
まずは入り口右手の大きな自動券売機で食券を購入します。
私は、「醤油ラーメン(680円)」をいただくことにします。
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先客は年輩の男性がお一人だけでした。
カウンターとテーブル席がありますが、広さは普通のタイプです。
案内されてカウンターに座ります。
まだ開店間もないせいか、きっちりとタイマーで麺を茹でる時間を計っています。
カウンターにずらりと紙おしぼりが並んでいましたが、あまり良いと感じませんでした。
120315_2016~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
女性が丼を運んできてくれます。
丼を持ち上げてその軽さにドッキリしました。
これは陶器ではなく塗り物ですね。
詳しく調べたわけではないのでよく分かりませんでしたが、まさかプラスティックではないと思います。
通常の重い丼に慣れているので、軽いとどうも落ち着きません。
120315_2016~0001 posted by (C)電気がま
具にはチャーシューが一枚、メンマにノリ、そして珍しくウズラの卵が二個乗っています。
チャーシューの上には糸唐辛子があしらってあります。
麺は細麺のストレートで、茹でかげんもなかなか良いです。
スープは和風醤油味ですが、これは平凡かな。
レンゲがありませんからそのまま丼に口を付けてスープをいただきます。
そこでカウンターの上の位置に置いてあるレンゲに気が付きました。
しかし私の嫌いな民芸調の大きなしゃもじ型でしたから使いませんでした。
まあそれほどスープは飲みませんから問題ないです。
私が来た時は空いていましたが、途中から新規らしいお客さんが入ってきました。
この時間帯ですから一人客がほとんどです。
場所としてはそれほど良いとは思えませんから、何か特徴を出さないと苦しいのではないかと案じられます。
今後は集客力が課題になりそうなお店でした。
2012.03.23 Friday
大山@お通しが
大山@お通しが
水曜日は定番でいつものたこ八巡りですが、帰り道に少し回り道をして、「大山」さんに顔を出してきました。
実は時々覗いてみるんですが、なかなかの繁盛ぶりです。
私自身も混雑は嫌いなのでずっとパスでした。
今日もそれとなく伺ってみると、珍しいことにお客さんがゼロです。
せっかくですから寄り道してみましょう。
「こんばんは」
今日はバイトが若いお兄さんでした。
そういえば今までずっと月曜日に行っていましたから、曜日によって変わるのかな。
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喉が渇いたので「中生(300円)」からスタートです。
120314_1937~0002 posted by (C)電気がま
「お通しです」
お、このお店では初めてとなる魚介系のお通しです。
今まではずっと野菜でしたが、今回は鮪のヅケと烏賊の糀漬けです。
飲兵衛にはこういうのが良いですね。
4回目で初めて気に入りましたが、こんな風に酒飲みはわがままなものです。
テレビではサッカーの中継をしていて、それがちょうど私の左真上にあるんで落ち着きません。
やはり気になるんですね。
120314_1948~0001 posted by (C)電気がま
おつまみの第一弾は、このお店で一番気に入っている、「手羽先唐揚げ」です。
何しろ大きいし食べ応えがあります。
味付けも好みでして、毎回頼んでいますね。
御主人は物静かで、まず話しかけることはありません。
無愛粗なようですが、私はこれでいいと思います。
4回行って、話しかけられたのはひと言だけです。
いやけっして私が危ない雰囲気を醸し出しているせいではありません。
120314_1953~0001 posted by (C)電気がま
直ぐにジョッキが空いて、やっぱりホッピーです。
ナカもたっぷり入っていて300円ですから、お買い得そのものです。
そういえばこちらは毎回注文しています。
ようやくお客さんが2人入ってきて、賑やかになりました。
それにしてもこのお店のお客さんは若い方が多いです。
120314_1957~0001 posted by (C)電気がま
今回は焼き物を、「鳥皮」にしました。
表看板の焼き鳥ですが、私にはどうも上品すぎてあまり気が乗りません。
もちろんしっかり美味しかったですが、「宇ち多」さんのようなぶっきらぼうなやつが大好きです。
120314_2011~0001 posted by (C)電気がま
そしていつも通りにナカのお代わりです。
面白いもので大体似たような時間で飲みきってしまうことになります。
体がペースを覚えているんでしょうか。
「ごちそうさまでした」
今日も大満足でお会計です。
これで終われば良いんですが、この後コンビニに寄ってつまみを仕入れ、家でサッカー観戦をしながら、また追加してしまいました。
後で反省しますが、最後の一杯だけが余計なんですね。
2012.03.22 Thursday
満堂紅@紺屋町
満堂紅@両替町
珍しくビール1本でたこ八さんを出たわけは、最後の締めに向かうお店があったからです。
最近時々使う、「とびポン」で見つけた、「夜の定食」をいただきにやってきました。
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120312_2009~0002 posted by (C)電気がま
こちらが、「満堂紅」さんです。
赤い派手な飾りが目立ちますが、例の「赤い中華」シリーズではありません。
さっそくお店に入ります。
120312_1951~0001 posted by (C)電気がま
こちらも空いていて、先客は若い女性の2人組だけでした。
私はテーブル席を独占して座ります。
おしぼりが出て、チケットを渡すと、メニューから選ぶようになっています。
「とりあえず日本酒をぬるめの燗でお願いします」
よせばいいのにまた注文してしまいました。
定食の中から目に付いた、「麻婆豆腐」を選んだんですが、店員さんが行ってしまってから後悔しました。
よく見ると、「ラーメンと半チャーハン」があるんです。
どうせならこれにすればよかったのに、まったくもって残念です。
なぜ気が付かなかったんでしょうか。
120312_2004~0001 posted by (C)電気がま
120312_1951~0002 posted by (C)電気がま
そして今よく見ますと、ドリンクの「タイムサービス」もありました。
時間も20時前ですからこれが使えたはずです。
そういえば店員さんが何だか言っていたような気がしました。
今さら仕方がないですが、夜にここで定食をいただく機会はまずないですから惜しかった。
120312_1953~0001 posted by (C)電気がま
とはいえ直ぐに出てきた日本酒で出来上がりを待ちます。
紹興酒と思わせるように、お猪口がガラス製というのがいかにも中華系らしいです。
お酒はごく普通でした。
120312_1956~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
お目当ての麻婆豆腐定食が出てきました。
麻婆豆腐にご飯とスープ、小鉢になんとデザートの杏仁豆腐まで付いています。
あ、杏仁豆腐で思い出しましたが、私が別に嫌いだというわけではありません。
こちらの方が見た目も良いですね。
120312_1956~0002 posted by (C)電気がま
麻婆豆腐は辛さ控えめで、食べやすい日本人向けの味付けでした。
これはご飯と良く合うおかずですね。
初めは食べきれるか不安でしたが、あっさりと完食です。
もちろんデザートもしっかりいただいて満腹になりました。
ところで、このお店は接客が良かったです。
「とびポン」のようなクーポンをどう使うかはお店の考え方次第ですが、いかにも下手なお店があります。
クーポンで半額というのは、「お試し」のお客さんですから、そこで好印象を与えなければ意味がありません。
それなのにいかにも、サービスで安くしてやっているんだという接客のお店が見受けられました。
これではかえって逆効果になってしまいます。
リピートしてくださるお客さんが大切ですから、そのためのクーポンでしょう。
もちろん、内容そのものに上げ底的なものがあるなどは論外です。
こちらのお店はきちんとした対応で好感が持てました。
120312_2009~0001 posted by (C)電気がま
お店の外には、「ラーメン580円」の看板です。
夜間の580円は安価で、締めにちょうどいいように思います。
やっぱりラーメン食べておけば良かった。
残念!
2012.03.21 Wednesday
ナカミヤ@新商品
ナカミヤ@新商品
「焼きとん酒場勇」さんを出て、昭和通りを渡り、お馴染みのたこ八さんに向かいます。
ところがまたもや満員でした。
最近は運が悪いなあ。
仕方なくもと来た道を引き返して、ナカミヤさんに向かいます。
最近はモツを十分補充していますが、そのご報告も兼ねてのご来店です。
「こんばんは」
うって変わってこちらは初客でした。
どうも最近は暇な日が多いと御主人が愚痴っていました。
いつもの指定席に座り、ダウンを掛けます。
120312_1743~0001 posted by (C)電気がま
「ホッピー氷を入れて」
先ほどもいただいたホッピーですが、ここに来るとほとんど最初の一杯はこれですね。
どうも最近の飲み方はワンパターンが多いです。
年を取ると考えるのが面倒になってくるせいかな。
120312_1745~0001 posted by (C)電気がま
「新商品です」
オネエサンが出してくれたのがこれです。
(あれ、いつものレバーペーストじゃない)
今日はお試しとして、こんなものを出してくださいました。
ナカミヤさんは意外と新商品がありませんが、ついに開発成功というわけですね。
これは切ってありますから、実際にはどうなって出てくるのか分かりませんが、商品名はこれでした。
120312_1746~0001 posted by (C)電気がま
「パテ・ド・カンパーニュ」
いや和名は、「お肉のパテ」です。
480円ですからお手頃です。
さっそくいただくことにします。
うん、なかなか美味しいです。
少しマスタードを添えても良いかな。
120312_1750~0001 posted by (C)電気がま
フランスパンと一緒にいただくのも面白いですが、実際にどんな形になるのかは聞きそびれました。
興味のある方はぜひ探求してみてください。
120312_1751~0002 posted by (C)電気がま
おつまみはもちろんワンパターンの刺し盛りです。
今日のタンはいつもより大きいような気がします。
御主人に東京のホルモン事情をあれこれレクチャーします。
静岡と違って東京はたいしたもんだという結論でしたが、4月にはどうなっているのか不安になります。
ナカのお代わりです。
今日は二軒目なので回りが早いです。
なぜか東京ではしご酒をしてもそれほど回らないのに、静岡ですと酔いが早いような気がします。
やっぱりリラックスするからなんでしょうか、不思議ですね。
お客さんも入ってきて賑やかになりました。
時計を見ますと、そろそろいい時間でたこ八さんも空いたでしょうから、今回もこれで終了です。
今日はひょんなことから少しだけワンパターンを回避することが出来ました。
期待通りにたこ八さんは席が空いていたので、なんとか座れました。
そこでビールを1本だけ楽しみ、もう一軒最後の締めに向かいます。
ホントに今日は飲み過ぎです。
結論から言いますと、おかげで火曜日に行く予定を回避してしまいました。
残りの18切符は来月まわしです。
2012.03.20 Tuesday
焼きとん酒場勇@定番で
焼きとん酒場勇@定番で
今日は久しぶりに早い時間からの静岡飲みです。
お仕事が4時過ぎに終了して、まだたこ八さんの開店時間には少し早い。
そこで向かったお店はお久しぶりになる、「焼きとん酒場 勇」さんです。
このお店は4時開店ですからまことに好都合です。
「いらっしゃいませ」
お店に入ると、やはり一番客でした。
まだ寒い中とはいえ、景気回復も長引いています。
一人だと指で合図してカウンターの端席に座ります。
このお店はいつでもここの席です。
120312_1724~0001 posted by (C)電気がま
そして注文はといいますと、定番になっている、「800円セット」です。
ここでは毎回これです。
「お飲物は?」
「レモンサワー下さい」
なぜかこれがお気に入りです。
120312_1629~0001 posted by (C)電気がま
直ぐに出てきたレモンサワーは、ナカソト別です。
これはスターターですから薄めに全部入れて作ります。
ああ、仕事終わりの一杯は美味しいです。
お店ではバイトらしい若い女性と店長さんらしい男性のお二人です。
まだ早い時間なので仕込みも合わせての準備中ですね。
120312_1631~0001 posted by (C)電気がま
「モツカレーです」
これがお目当てです。
モツの量も申し分ないし、今のところ静岡市内では最高点の煮込みです。
この味は好みだなあ。
また、生のタマネギが合うんですね。
120312_1633~0001 posted by (C)電気がま
次もセットの枝豆です。
冬場は豆腐でも良いんですが、これも一人前は十分にありますから、場が持ちます。
これはとりあえず後に取っておきます。
というのは、三杯は飲みたいですからつまみの配分をしておこうという算段です。
冷めると美味しくなくなるものはとりあえず先に片づけておきます。
120312_1640~0001 posted by (C)電気がま
こちらはおまかせの焼き鳥三本セットです。
今日は変わった部位が入っています。
毎回違うようですが、これも楽しみです。
以上の三品にアルコール一杯で800円。
あまりつまみを食べない私にはこれでもう十分になります。
120312_1645~0001 posted by (C)電気がま
15分ほどでサワーが空き、二杯目は黒ホッピーです。
普段はほとんど白ですが、たまに飲みたくなりますね。
この黒ホッピーは、恵比寿の「たつや」さんからリクエストがあって出来た商品だそうです。
独特の味わいがあってこれも美味しいですね。
それにしてもお客さんの出足は鈍く、他にお客さんはいませんでした。
このお店に来るのは今日で4回目ですが、いずれも早い時間帯でした。
そして大体空いているのが残念です。
もっと人気が出ても良さそうに思えますが、場所のせいでしょうか。
120312_1709~0001 posted by (C)電気がま
ナカをお代わりしてなんとかつまみを片づけました。
三杯飲んでちょうど良い量です。
難点は二軒目ですと食べきれない点でしょうか。
まあそれは私が悪いんですから仕方がないです。
サクッと45分で終了です。
そろそろたこ八さんの開店時刻ですから、そちらに向かいましょうか。
どうもごちそうさまでした。
2012.03.19 Monday
臚雷亭 (ろうらいてい)@大井町
臚雷亭 (ろうらいてい)@大井町
「肉のまえかわ」さんを出て、さすがに酔いが回ってきました。
何しろ本日はスタートの時間が早かったですから長丁場になってしまいました。
回ったお店もすでに5軒で、これは過去最多タイ記録です。
よしこうなったら記録更新です。
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そこで兼ねて目星をつけて置いた、「むら上」さんへと思ったのですが、ついふらふらっと紛れ込んでしまったのがこのお店です。
何しろオープンですから入りやすいし、名前が面白いんです。
臚雷亭
まず読めませんね。
「ろうらいてい」と読むそうです。
ワープロで変換しようとして諦めました。
これだけでも入る価値があるというものです。
さあ、新記録の6軒目です。
120307_1707~0001 posted by (C)電気がま
お店の開店は5時だそうで、すでにお客さんが入っていました。
こちらは珍しい、「中華立ち飲み」というお店です。
なんとつまみが本格派の中華料理で、しかも激安だと言うんですから嬉しくなります。
120307_1709~0001 posted by (C)電気がま
まずはこれも格安の、「ホッピーセット(300円)」です。
グラスが小さめだというのが気になりますが、これは濃いめで飲めというお達しなんでしょう。
ソトを半分ほど注いで、濃いめのホッピーをいただきます。
このお店で終了だと思うと、少し気が大きくなりますが、まだまだ帰り道が遠いですから気は抜けません。
このあたりが一人飲み歩きの辛いところです。
120307_1713~0001 posted by (C)電気がま
おつまみにはまさかの、「麻婆豆腐(250円)」です。
この量で手作りの麻婆豆腐が250円ですから良いですねえ。
もちろん料理人は中国の方でした。
これでお腹も膨れますから一石二鳥です。
人気のお店のようで、お客さんは多いです。
何しろ珍しいつまみの類が沢山ありますから、これは面白い。
お店の雰囲気を味わっているとすぐにグラスが空になって、「ナカ(150円)」をお代わりです。
120307_1724~0001 posted by (C)電気がま
他のお客さんも料理がお目当てらしく一人で何皿も注文している方が多かったです。
何しろ安いんで、あれこれ頼みたくなるのは当然です。
量も適量なので一人飲みでも十分楽しめるのが良いところです。
中華というと量が多いというイメージがありますが、安く小皿で出すというのはなかなか良いアイデアですね。
120307_1729~0001 posted by (C)電気がま
そこで二品目は、「ハチノス(200円)」にしました。
まさか200円でハチノスがいただけるとは思いませんでしたが、独特の歯応えで美味しかったです。
しかしさすがに6軒は限界に来たようで、後半の立ち飲み連続が応えてきました。
でも、酔った加減がすぐに分かるというのも立ち飲みの良い所なんですよ。
まだ時間に余裕はありますが、そろそろ帰り支度をしましょう。
お会計をしてお店を後にします。
ほぼ満員で、たいしたはんじょうぶりですが、それだけの理由はありました。
120307_1748~0001 posted by (C)電気がま
大井町の駅まで戻り、横浜まで進み、無事東海道線に接続です。
いやあよく飲みました。
2012.03.17 Saturday
紅とん 肉のまえかわ@大井町
紅とん、肉のまえかわ@大井町
4軒目のお店を求めて、御徒町から京浜東北線に乗ります。
目指す駅は大井町、本日のメインです。
駅から歩いてすぐ、「肉のまえかわ」さんを見つけました。
ただ今4時少し前ですが、まだ立ち飲みの営業はしていない様子です。
120307_1554~0001 posted by (C)電気がま
これはもちろん想定内ですからもう一軒を確認してきます。
すぐ近くのお店、「むら上」さんです。
120307_1557~0001 posted by (C)電気がま
120307_1557~0002 posted by (C)電気がま
こちらは4時30分の開店だそうです。
うーん、どちらかが4時開店ならちょうど良いんですが、まだ30分ほど時間が余りました。
120307_1604~0001 posted by (C)電気がま
そこでまたまた時間つぶし急遽の策です。
不思議なことにうまいところでお店が開いているから仕方がない。
さっそくすぐ近くの、「紅とん」さんに飛び込みます。
こちらはチェーン店ですね。
120307_1607~0001 posted by (C)電気がま
ドリンクは、「昔ながらのチューハイ(300円)」です。
プレーンではなく少しだけ甘口の味が付いています。
お客さんはあまりおらずのんびりしていますね。
このお店は私の嫌いな「お通し」がないですから、好感が持てます。
そういえば今日行った店は全てお通し無しでした。
120307_1609~0001 posted by (C)電気がま
つまみには、「ガツぽん(180円)」です。
小鉢ですがお安いですし、時間つなぎとしては申し分ないです。
これをチビチビとつまみながら開店時間を待ちます。
120307_1609~0002 posted by (C)電気がま
120307_1612~0001 posted by (C)電気がま
(はやくあかないかなあ)
などと不謹慎なことを考えながら、グラスを空けます。
120307_1625~0001 posted by (C)電気がま
そしてようやく時間になりました。
お会計を済まして、「肉のまえかわ」さんに向かいます。
すでに開店していて、先客は三人ほど、これは後れを取りました。
このお店はお肉やさんの一角を立ち飲み用に開放しているんですね。
ビール類は缶のみで、勝手に出してからお会計する方式です。
120307_1629~0003 posted by (C)電気がま
私は、「一番搾り」をいただきます。
350ミリで290円、発泡酒でも220円ですから、コンビニよりもやや高いぐらいのお値段ですが、こちらには絶好のおつまみがあります。
ショーケースのあるレジでお会計です。
120307_1629~0002 posted by (C)電気がま
つまみはビールの横にもラップがかかった状態でお皿が置いてあって、そこから好きなものを選ぶ方式と、揚げ物はケースから名指しで出してもらう形になります。
私は、「牛タタキ(690円)」を選びました。
120307_1629~0001 posted by (C)電気がま
なんと本日一番の高級つまみになりました。
よく見るとさすがに牛タタキを食べているお客さんはいらっしゃいませんでした。
あとで考えると、安い「鳥刺し(250円)」か、メンチカツやコロッケが様子見でよかったような気がしますが、何せ酔っぱらっていましたからいけませんね。
でも負け惜しみでなく言いますと、この牛タタキは最高でした。
とても立ち飲みのつまみとは思えません。
お客さんは皆中年のオジサンばかりで、会話もなく皆さん黙々とお酒につまみを楽しんでいます。
店員さんは2人で共に中国の方でした。
こちらもマイペースで、愛想のかけらもないのはアルバイト全としています。
まあ、立ち飲みですからそんなものは要りません。
お酒の追加は、オネエサンに頼んで作っていただきます。
ショーチュー関係は注文して受け取る形式でした。
それなら最初からこちらにすればよかったですが、まあ文句もなく小銭を出します。
「ウーロンハイ」は300円だったと思います。
120307_1643~0001 posted by (C)電気がま
時間待ちしたはずなのにこのお店は2杯30分で終了してしまいました。
なぜか興奮するとペースが速くなるんですね。
まあこれで気も済んだので満足です。
とはいえまだ時間は午後5時、まだ少し早いかなあ。
120307_1700~0001 posted by (C)電気がま
2012.03.16 Friday
一軒め酒場@御徒町
一軒め酒場@御徒町
浅草の駅に着いて、メトロで上野まで戻ります。
でもまだまだメインのお店が開店するまでは時間があります。
そこでアメ横をのんびりとお散歩します。
上野近辺の立ち飲みでもと思いましたが、今日はスタートから二軒連続の立ち飲みですから、少し疲れてきました。
やはり座り飲みで休憩しましょうか。
まずはアメ横です。
相変わらずの混雑ぶりですが、私が入ったお店は、「二木の菓子」です。
こちらを見ていると退屈しません。
でも玉に瑕なのは、面白そうなものが多くてつい買ってしまうことです。
見るだけなら良いんですが、いつも買いすぎてあとで後悔する羽目になります。
この日もその例外にあらず、しっかりと手荷物が増えることになりました。
120307_1419~0002 posted by (C)電気がま
さらに歩いていきますと、気になるお店が見えてきました。
これはしっかり調べて置いたのか、はたまた偶然なのか。
24時間営業のお店、「一軒め酒場」さんです。
もちろんこれは入るしかありません。
本日3軒目のお店になります。
120307_1419~0001 posted by (C)電気がま
入り口に掲げてある看板の、「酎ハイ・サワー各種190円」がたまりません。
このお店、なんと年中無休24時間営業という恐るべきお店なんです。
では中に入りましょうか。
「いらっしゃいませ」
「ひとりですが」
2人掛けのこじんまりとしたテーブルに案内されました。
居酒屋さんでは良くあるタイプです。
2人でも使えるし、省スペースで個人客にも良いという感じのものですね。
奥の方では4人組のお客さんが、盛り上がっていました。
とはいえ騒がしいというわけでもなく、ひとりでもノンビリと飲めそうです。
120307_1421~0001 posted by (C)電気がま
ここでもドリンクは「酎ハイ(200円)」です。
東京ではどこでも当たり前になってきた酎ハイですが、静岡ですとあまり見かけません。
作る方も楽で良いと思うんですが、見た目が地味なせいでしょうか。
120307_1423~0002 posted by (C)電気がま
120307_1423~0001 posted by (C)電気がま
テーブルのメニューを撮ってみました。
あまりメニューのご紹介はいたしませんが、こんな感じでどれもお安いですね。
つまみ関係も安いものです。
120307_1423~0003 posted by (C)電気がま
さっそく、「牛すじ煮込み(263円)」をいただきました。
牛すじの比率は少なかったんですが、これは仕方がないかな。
最近はモツの比率が多いものばかり当たっていましたから、これはこれで満足です。
お店には失礼ですが時間調整ですので、少しペースを落としてチビチビといただくことにします。
いつでもグイグイ行く飲兵衛ではないんですよ。
120307_1452~0001 posted by (C)電気がま
のんびりと一杯目を飲み干してお代わりは、「しそサワー(200円)」です。
味が付いているのにプレーンと同じ値段というのが面白いです。
これ、意外と美味しくて気に入りました。
次回からは定番にしようかな。
こちらも静岡ではあまり見かけませんから新鮮に思えたのかもしれません。
120307_1511~0001 posted by (C)電気がま
そして二品目のつまみは、「豚足焼き(210円)」です。
最近豚足を食べていなかったことに気が付きました。
このねっとりしたコラーゲンがたまりません。
もうお肌はどうでも良いんですが、何か役に立ちそうです。
120307_1504~0001 posted by (C)電気がま
しっかりと今後の計画を立てて、お店を後にします。
こちらは1時間ほどの滞在になりましたから、長めですね。
お会計をするとサービス券までいただきましたから、また行くこともありそうです。
何しろ24時間営業ですから時間調整にはもってこいです。
御徒町の駅に着いて電車を待ちます。
今度は青い方です。
2012.03.15 Thursday
のんきや@浅草
のんきや@浅草
本日の二軒目です。
このお店、実は昨年末に一度訪ねたのですが、運悪くその時には営業されていませんでした。
今日は大丈夫でしょうか。
浅草の裏通りを歩いていきますと、こじんまりとしたお店が見つかりました。
これは思ったよりも狭いです。
120307_1300~0001 posted by (C)電気がま
「こんにちは」
お店はカウンターだけで、詰めても5人ぐらいしか入れない立ち飲みのお店です。
先客には若い男性がお一人で、奥に詰めていただき、私は手前の席です。
「チューハイ下さい」
こちらもキャッシュオンで、290円でした。
120307_1304~0001 posted by (C)電気がま
お店をやっている方は何と若い女性でして、これはびっくりしました。
先客の若い男性とは顔なじみのようで親しげに会話をされています。
それにしても狭いお店で、二階があるようですがその階段が狭く、上り下りには苦労していました。
なお、お店の前にテーブルが出してあって、そこで四五人は立ち呑めます。
120307_1336~0001 posted by (C)電気がま
まだ仕込みの段階らしく、鍋に入れた煮込みの味付けをしていました。
私は持参のクーポンで、「牛すじ煮込み」をいただきますが、出来上がりにはまだ時間が掛かるとのことでした。
120307_1306~0001 posted by (C)電気がま
そこで、ホワイトボードに出ていた、「アジのなめろう(200円)」をいただきます。
これが200円だと軽く見ていたら結構なボリュームで驚きました。
味付けも良いし、これは良いアテです。
隣のお兄さんとあれこれお話をしますが、どうも飲食業の方だそうです。
面白いことに居酒屋については意見が合いました。
浅草は場所によって大きく違うというのも同意です。
そして私が、立ち飲みで一番は赤羽の、「いこい」さんだと言いますと。
「私そこで修行したことがあるんですよ」
これは驚きました。
何とこのお店をやっている女性も「いこい」さんで働いたことがあると言います。
やはりあそこで働くと良い勉強になるんでしょうね。
なにしろ手際は良いし、うまくシステム化されていますから、見事なものです。
色々とためになる情報を伺いましたが、偶然とは面白いものですね。
こんなことも居酒屋巡りの面白さだとあらためて感じました。
120307_1316~0001 posted by (C)電気がま
「牛すじ煮込み」が出てきました。
味付けは韓国風です。
そういえばこの女性も韓国風の気配がしますが、なかなかの美人でしたよ。
煮込みもボリュームがあって良かったです。
120307_1318~0001 posted by (C)電気がま
もちろんチューハイをお代わりです。
新しくお客さんが入ってきて、お店も賑やかになりました。
私はそろそろお暇することにします。
「ごちそうさまでした」
賑やかな通りの方向に帰り道を進みます。
居酒屋巡りではあまり長居はしませんが、それでも平均するとチューハイで二杯ぐらい飲んで40分ぐらいでしょうか。
つまみは一品か二品で、安いお店では千円以下で済みます。
今日は二軒目でまだ1時半ですから、まだまだ行けそうです。
さて何軒回れるか、ひょっとしたら新記録が出るかもしれませんので、ご期待下さい。
2012.03.14 Wednesday
古典酒場 11
古典酒場11
120313_0723~0001 posted by (C)電気がま
お馴染み居酒屋本の最新号が出ました。
3月12日発売で、もちろん当日に購入です。
仕事が終わって夕方静岡駅前の戸田書店に行ってみたら、しっかり山積みされていました。
昔は静岡での取り扱いが無く、ネットで取り寄せたものでしたが、便利になったものです。
さっそく本文を見回します。
まず、今回はお値段が上がりました。
それまでの刊は税込み1000円以下でしたが、今回は税別で1300円です。
もちろんその分厚みが増していますが、私は安い方が良いですね。
内容ですが、今回も盛りだくさんで、なかなか読ませます。
ただ、私の好みですが、ちょうど真ん中のページにある「昭和の風景」はいらないです。
その分居酒屋の紹介をしてもらいたいというのが本音ですね。
このコーナーは第一号から続いていますが、毎回無駄だと思っています。
編集長さん考えていただけないかなあ。
今回は老舗の居酒屋さんの、「絆」が全体のテーマでして、よく取材されています。
この本を読んでシーズン後半のツアーの計画を練ろうと思っています
うーん、また気になるお店が増えてしまった。
2012.03.13 Tuesday
安兵衛@浅草
安兵衛@浅草
飲み歩きの一軒目は浅草です。
山手線で品川駅から上野に回ります。
そこからメトロで浅草まで行きますが、順調すぎてまだ12時半です。
120307_1227~0001 posted by (C)電気がま
平日だというのに浅草は観光客でいっぱいですね。
その中でも最近目立つようになったのが、「人力車」です。
車夫は若い男性ばかりで、見るからに粋でいなせな感じがします。
お客さんはというと、若い女性グループや、男女のカップルがほとんどです。
十年ほど前にはなかった光景ですが、今ではそれが名物のようになっているのは時代の流れですね。
ここでとりあえずお土産を買います。
老舗の和菓子屋、「亀十」さんで名物のあれこれを購入しますが、いいお値段ですね。
まあとりあえず当初の目的は達成しました。
ぶらぶらと歩きながらお店を見つくろいますが、浅草という土地は面白いもので、観光客メインのお店と地元客相手のお店ではがらりと変わってきます。
その最たるものが入りやすさとお値段です。
私はもちろんお値段を取りますから裏通りの方面に向かいます。
本日の一軒目はここ、「安兵衛」さんです。
「地鶏立飲み 安兵衛」と書いてありますが、わけ合って、お店の写真は載せません。
カウンターとテーブル席のある立ち飲みのお店です。
「いらっしゃいませ」
お店に入りますが、先客は4人でゆったりとしています。
ところがここで困ったことになりました。
お客さんの一人がかなり酔っぱらっている様子なんですね。
120307_1241~0001 posted by (C)電気がま
私はとりあえず、「チューハイ(250円)」をいただきます。
店員さんは若い女性お二人で、中国の方かもしれません。
キャッシュオンのお店なので千円札を渡してお釣りをいただく、つもりが間違って5千円札を出してしまいました。
これは勘違いでよけいな手間を掛けさせてしまいました。
お札の両替は面倒ですからこういうお店ではできるだけしない方が良いです。
それでも笑顔でお釣りを返していただき、本日の1杯目をいただきます。
普通は同時におつまみも注文するものですが、何しろ泥酔者がいるんで躊躇します。
そのお客さんはかなりの常連らしくしっかりと背広を羽織ってはいますが、呂律が回りません。
70代の御年輩で、自分でも酔っぱらっているのは分かっているようですが、店員さんにちょっかいを出すは大声で叫ぶはで、傍若無人のふるまいでした。
何しろその場所が、厨房前のど真ん中ですから、店員さんに注文できないわけです。
ずうっと店員さんを前にしてわけの分からないお話を続けていますから、こちら新参者には付け入るすきがありません。
他に何人かいる年輩の方も顔見知りのようで、声は掛けますがたしなめることはしません。
まあこれも居酒屋の味と割り切ってグラスを傾けましょう。
120307_1249~0001 posted by (C)電気がま
おつまみには、「鯨ベーコン(350円)」をいただきました。
「ポン酢にしますかカラシにしますか」
「すいません、両方付けてください」
何しろ欲張りですから仕方がありません。
お皿は二つ要りますかといわれましたが、それは遠慮しました。
鯨ベーコンのしたには千切りの大根が妻として置かれています。
これを合いの手につまむのが、意外に良かったです。
本来なら焼き鳥をいただくべきでしょうが、何となく気後れしてしまいました。
120307_1251~0001 posted by (C)電気がま
すぐに二杯目をお代わりです。
時間を見るとこの間10分しか経っていませんね。
相変わらず酔っぱらいが騒いでいるので、どうしてもペースが速くなってしまいます。
東京の居酒屋さんで、悪酔いしている方を見るのはあまり無いんですが、今日は珍しくその時に当たりました。
ある意味でラッキーだと、前向きに考えましょうか。
そんなこんなで30分ほど。
相変わらず騒いでいるご老人をよそ目にお店を出ます。
さあ次のお店です。
2012.03.12 Monday
天華@品川
天華@品川
さて、今シーズン二回目の東京遠征です。
本日のラーメンはかなり変わっています。
その名前はといいますと、「コショーラーメン」といいます。
全国には色々なラーメンがありますが、多分ここ以外では見つけられないかと思うほどユニークなラーメンです。
お店の場所は品川ですから、ちょうど東海道線も停車しますし、場所も品川駅のすぐ近くですから便利は良いです。
駅前の狭い路地を進んでいくとお店がありました。
分かりにくい場所ですが、実は去年「もつ焼きマーちゃん」を訪ねた時に前を通ったので記憶にありました。
ですから探すのにそう時間はかからなかったわけですが、初めての人は時間が掛かると思います。
120307_1132~0002 posted by (C)電気がま
お店の開店は午前11時半ですが、それとほとんど同時にたどり着きました。
いやあ今回の旅は順調です。
さっそく暖簾をくぐります。
120307_1132~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
お店は年輩のご夫婦で営業されているようです。
カウンターだけ10席ほどの造りで、先客はお一人。
いかにも常連といった感じで、スポーツ新聞を読んでいました。
私はL字形の角の部分に座ります。
「コショーそば(800円)下さい」
メニューも見ずに決めていた名前を口にします。
「コショー一つ」
オバチャンが御主人に告げます。
なお、お冷やはセルフサービスで、入り口近くの冷水器に汲みに行きます。
このお店は意外と張り紙が多く、席は白線からはみ出さないようにとか、食べ終わった容器は前に出して欲しいと、注意書きがありました。
また、調べて置いた値段では「コショーそば」は750円でしたが、お店にある短冊には値段が消されていて800円になっていました。
これはつい最近値上げされたようです。
他のメニューも少しずつ上がっていましたが、何か理由があるんでしょう。
お店の看板には、「四川料理」と書いてあるように、ここは四川風が売りなのだと思います。
メニューにも「しせん何々」というものが多かったです。
そこで先客の(多分)「野菜いため定食」が出てきましたが、これはかなりの盛りで驚きました。
うーん美味しそうだなあ。
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続いて、それほど時間も掛からずに私の、「コショーそば」が登場です。
カウンターの前からオバチャンが渡してくれます。
どうですかこのインパクト。
120307_1137~0001 posted by (C)電気がま
丼一面に掛けられたコショーが踊っています。
写真だけではよく分からないと思いますので簡単に解説します。
このコショーそばとは、白菜、豚バラ肉、モヤシを炒めた物に薄く塩味をつけ、あんかけにした具を麺に掛けたものです。
それだけでは何の面白味もありませんが、その上にこれでもかと掛けられているのが、「コショー」なんです。
これが半端無い量で、出された時はまだ生乾きでした。
しかし、辛すぎて食べられないというわけではなく、麺と混ぜていただくと普通に食べることが出来ます。
そして、このあんかけが、熱々でした。
写真でもお分かりのように、湯気が立ち上っています。
もちろんあんかけなので冷めにくく、ずっと熱いまま食べられました。
120307_1142~0001 posted by (C)電気がま
味付けは薄めの塩味で、しっかりとしたスープが取ってありますから最後まで飽きずにいただけました。
辛さは大丈夫でしたが、さすがはコショーで、体がポカポカしてきます。
麺は細麺の縮れ麺で、伸びることもなく美味しく食べられました。
後から入ってきたお客さんは全て男性の一人客でしたが、場所柄もあってファミリーや女性客はまず入りにくいんでしょうね。
もちろんスープは残しましたが、思ったよりもまっとうなラーメンで驚きました。
全般的にお値段は高めでしたが、長く続けられているお店ですからやはり光るものがあります。
元気だったら、次はタンタンメンも行ってみたいと思いましたが、さてどうなりますか。
「ごちそうさまでした」
まだ時間は正午前。
今日の居酒屋巡りは十分時間があります。
2012.03.10 Saturday
くら@小岩2012
くら@小岩
4人組が向かった先は小岩の駅前にある、「くら」さんです。
駅前の細い路地を入っていって、しばらく行った右手にあります。
「こんばんは」
よかった、空いていてテーブルが一つ空いていました。
120304_1704~0001 posted by (C)電気がま
このお店は立ち飲みですが、大きなテーブルが6台ほどあってゆったりしています。
運が悪いと各テーブルに一人ずつお客さんがいたりしますから、ちょうど良かったです。
テーブルを一つ占領して、そこに席を取ります。
まずは各自千円を徴収して、全てをチケットに替えます。
120304_1708~0001 posted by (C)電気がま
このお店はチケットがあって、50円を22枚、つまり1100円分が千円で購入出来ます。
キャッシュオンデリバリーのシステムですから、そのたびに手を煩わせるのも面倒ですし、お得ですからこれは便利ですね。
しかし悪い反面もあって、皆さん気が大きくなりますから、バンバン注文してしまいます。
120304_1708~0002 posted by (C)電気がま
私はまたもや、「チューハイ(150円)」です。
今日は安いお酒ばっかり飲んでるなあ。
あらためてみんなで乾杯です。
120304_1709~0001 posted by (C)電気がま
私のつまみは、「まぐろ刺し(300円)」です。
これで300円なら御の字でしょう。
このお店は三崎に仕入れ先があるそうで、鮪関係が充実しています。
120304_1709~0002 posted by (C)電気がま
こちらは友人の、「蛍烏賊佃煮」でしたか。
しっかりとした味で、お酒の良いアテになります。
120304_1711~0001 posted by (C)電気がま
そして珍しいのは、「魚卵刺し」です。
冷凍した魚卵をスライスしたもので、冷たいうちに食べないとバラバラになります。
これは面白いです。
120304_1712~0001 posted by (C)電気がま
三軒目だというのにここでもレバ刺しです。
あると頼んでしまうのはもう中毒としか言えませんね。
三軒目のレバ刺しは美味しゅうございました。
120304_1713~0001 posted by (C)電気がま
こちらは豚足です。
ボリュームもあって美味しそうです。
120304_1718~0001 posted by (C)電気がま
チューハイのお代わりですが、あれほど沢山あったチケットがもう残り後わずかになってきました。
言うなれば大人の駄菓子屋感覚ですね。
珍しいのでどんどん注文してしまう。
お店にとっては良いお客さんでしょう。
バイトの女性は、若い方でなかなかの美人でした。
もちろん色気は抜きですが、居酒屋に花があるのは良いことです。
120304_1720~0001 posted by (C)電気がま
これは鮪カツでしょうか。
もう私は手が出ません。
皆さんよく食べますね。
120304_1734~0001 posted by (C)電気がま
こちらは私のセレクトで、ゲソわさです。
やっぱりあっさり系が一番です。
120304_1735~0001 posted by (C)電気がま
もう一杯レモンサワーで締めです。
こちらは確か200円だったと思います。
お酒三杯で500円ですから、立ち飲みとはいえ安いものです。
120304_1737~0001 posted by (C)電気がま
こちらはカマ焼きでしょうか。
身がいっぱい付いていますが、ほじり出すのは手間が掛かりそうですので、おまかせです。
120304_1745~0001 posted by (C)電気がま
もう一皿は、皮の唐揚げでしたか。
つまみはこれで最後になったと思います。
これでチケットは全て完売し、飲み足りない方は自腹で追加になりました。
この後に数杯の注文があって、皆さん満足されたようです。
1時間ほどでしたが、本日も無事終了しました。
小岩の駅に戻って、秋葉原で乗り換え、無事東京駅に着きました。
運の良いことに伊東行きが出る少し前で、しかも席が空いています。
休日はこれがいいですね。
無事静岡まで帰ってきました。
皆さんお疲れさまでした。
2012.03.09 Friday
一力@小岩
一力@小岩
そこで思い浮かんだのが、小岩の「一力」さんです。
駅も近いし、早い時間からの営業ですから、今から行っても大丈夫です。
さっそくJRに乗って小岩に向かいます。
120304_1611~0001 posted by (C)電気がま
駅からしばらく歩いて、お店に到着しました。
白いのれんが出ていますから安心です。
ではお店に入りましょう。
お店の正面は焼き台になっていて、御主人が何本も置かれた焼きトンをさばいています。
後で分かりましたが、このお店はテイクアウトもしているのでその準備だったかもしれません。
1階はそれを囲んだコの字形のカウンター席で、12席ほどありました。
先客はお一人だけで、私たちは中央に4人そろって座ります。
グループの場合混んでいるお店では苦労しますからこれは良かったです。
120304_1615~0001 posted by (C)電気がま
ファーストドリンクはもちろんチューハイです。
今日はこれがほとんどですね。
腰を落ちつけてじっくり飲みましょうか。
120304_1618~0001 posted by (C)電気がま
つまみはといいますと、やっぱり「レバ刺し」を注文してしまいました。
メニューにあるとつい頼んでしまいます。
こちらのレバ刺しはタレを掛けたタイプで、特徴があります。
このタレは、醤油ににんにくを漬け込んだものでした。
120304_1639~0001 posted by (C)電気がま
よく探してみると中にはスライスしたにんにくのかけらが見受けられます。
120304_1618~0002 posted by (C)電気がま
こちらも懲りない、「煮込み」です。
前のお店とよく似ていますね。
こちらではこんなタイプが本流でしょうか。
もちろん私も好みですから、大歓迎です。
120304_1619~0001 posted by (C)電気がま
焼きトンは全てタレで二本ずついただきました。
まずは、カシラにシロです。
120304_1620~0001 posted by (C)電気がま
こちらはレバーとナンコツです。
120304_1620~0002 posted by (C)電気がま
最後にタンです。
こちらは全て1本90円均一ですから安いです。
しかもボリュームがありますからテイクアウトするお客さんが多いのも分かります。
120304_1635~0001 posted by (C)電気がま
チューハイのお代わりです。
飲みやすくて何にでも合いますね。
しかも安いですから言うことなしです。
焼き台の前には、外人さんが何か注文しています。
30代後半のアメリカ人風で、これは焼きトンのテイクアウトですね。
それはいいですがどうも会話が通じていない様子です。
間違いなく向こうは英語で、御主人は日本語でした。
しばらくして焼き上がったようで御主人が説明をすると、はたして何か食い違いがあったようです。
間違えたのか、それとも足りなかったのか、追加で焼き上げです。
それから数分。
何とか無事にテイクアウトして帰っていきましたが、御主人はまるで動ぜずという感じでした。
こういうのもよくあることなんでしょうね。
さらに飲み続けて小一時間経過です。
今日は予定の変更が続きましたから、もう少し余裕があります。
そこで小岩の駅前にいいお店があることを思い出しました。
よし、最後の締めをしましょう。
2012.03.08 Thursday
駒鳥@錦糸町
駒鳥@錦糸町
一行が向かったのは思い出横丁にある老舗有名店、「つるかめ食堂」です。
そのお店の前で待ち合わせをする約束でした。
今は携帯で連絡を取り合えますから便利ですね。
120304_1352~0001 posted by (C)電気がま
大通りを渡って、思い出横丁に向かいます。
しかし、何ということか、お店はまだ開いていません。
どうやら昼の営業を止めてしまったようです。
以前は昼夜通しての営業だったので油断していましたが、開店は3時だそうですから大幅なフライングです。
120304_1355~0001 posted by (C)電気がま
幸いにも現地集合の方とは無事出会えましたが、さあどうしましょうか。
最近はどうも日ごろ悪いことばかりしているせいか、神様が意地悪をなさるようです。
何しろ今日は振られるのも二軒目ですから、確率が高いです。
予定を一つ先送りして、錦糸町に向かいます。
新宿駅から総武線で1本、無事錦糸町に着きました。
相変わらず駅前は怪しい雰囲気です。
客引きのお兄さんに引っ張られそうになりましたが、今日は4人いますから大丈夫です。
駅から歩いてすぐのお店に飛び込みました。
120304_1432~0001 posted by (C)電気がま
こちらが、「もつ焼き 駒鳥」さんです。
お店は意外に広く、そこそこに入っています。
ほとんどが年輩のオジサンで、一人客ばかりのように感じられます。
でもそれぞれが顔なじみのようで、和気あいあいとしています。
席は2人掛けのテーブルだけですが、向かい合わせの二席に座ります。
ビールのケースをひっくり返した物がテーブルやイスに使われているというのも面白いです。
飲食店に良くある4人掛けのテーブルが一つもないのは、一人客の割合が高いせいなんでしょう。
店員さんはもちろん中華系の方でした。
東京で昼から営業しているお店ではほとんどこんな感じです。
120304_1436~0001 posted by (C)電気がま
まずは乾杯ドリンクの「チューハイ(160円)」です。
皆さんあれこれと好きな物を注文します。
嬉しいことに生ものもそろっています。
120304_1442~0001 posted by (C)電気がま
「ガツ刺し」です。
すでにタレが掛けられてあります。
それぞれがお好みでショウガやニンニクをつけていただきます。
お値段は忘れまししたが、290円がほとんどでしたから安いです。
120304_1443~0001 posted by (C)電気がま
こちらは、「ハツ刺し」です。
あまり見かけませんが、これも問題なく出てきました。
どうも墨東方面は規制など問題にしていないようで安心しました。
同じ東京でも地域によってだいぶ差があるようです。
120304_1445~0001 posted by (C)電気がま
もちろんお目当ての、「レバ刺し」は欠かせません。
これも290円ですから嬉しい限りです。
牛のレバ刺しは久しぶりにいただきました。
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お代わりはホッピーにしました。
確か380円だったと思います。
ドリンクも安いし、酒飲み天国です。
テレビでは競輪中継の真っ最中で、オジサン連中はそれに見入っていますが、マナーはいいので大声を出すような方は一人としていません。
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こちらは友人の、「スカイサワー」ですが、どこがスカイツリーなのかは分かりません。
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もつ煮込みです。
これも290円です。
豚のシロに、豆腐だけという正統派の煮込みです。
ボリュームもあって、これは良いです。
120304_1504~0001 posted by (C)電気がま
こちらも友人のお代わりドリンクです。
名前は忘れてしまいました。
ドリンクも色々あって飽きないですね。
(ロビンハイだそうです)
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私は、「ナカ」のお代わりです。
120304_1517~0001 posted by (C)電気がま
次は、「牛すじ肉豆腐」です。
肉が替わっただけで後は同じようなものですが、値段も同じ290円ですからこちらがお得なのかな。
120304_1519~0001 posted by (C)電気がま
替わったもので、じゃがいも団子だそうです。
ジャガイモと合わせて団子のようにした物を丸めて焼き上げ、甘辛のタレを掛けてあります。
韓国ノリが面白いですね。
モッチリとしていていい食感でした。
やはり大勢だとあれこれ食べられますからいいものです。
120304_1523~0001 posted by (C)電気がま
「あん肝」も注文してみました。
こちらも一切れずつ分け合っていただきます。
この物足りない感じがいいもんです。
さて、本日のメインは門前仲町の、「だるま」さんですが、何か予感がしてきました。
そこで運の良さそうな方に電話を掛けていただくと、まさかの不在。
どうも「食べログ」の休日が間違っていたようです。
本当に今日は運が悪いです。
さあどうしようか。
ここでまたまたの予定変更です。
日曜日は空いているお店が少ないんで、探すのにも苦労しますね。
そこで頭に浮かんできたのはこのお店でした。
2012.03.07 Wednesday
丸港水産@新宿
丸港水産@新宿
高円寺を出て、初めの予定では中野に向かうつもりでしたが、順調すぎて時間が余りました。
目指すお店の開店時間は午後1時ですが、まだ30分ほどもあります。
そこで急遽予定変更で、そのまま新宿に行くと決めました。
ここにも午後1時開店のお店があったんです。
新宿駅から歩いてお店を探します、ところがなんだか様子がおかしいです。
どうやら日曜日はお休みになってしまったようです。
やはり、「食べログ」はあてになりませんね。
もちろん信じる私がいけないんです。
120304_1300~0001 posted by (C)電気がま
そこで、通り道で気になったお店に入ることにしました。
もちろん初めてのお店ですし、今まで調べたこともありませんが、こういうチャレンジも面白いものです。
120304_1306~0001 posted by (C)電気がま
お店の名前は、「丸港水産」です。
これも最近流行のスタイルで、海鮮物を主体にした品揃えです。
でもこっそり種明かしをしますと、入り口右側に書いてある看板の、「トリスハイボール100円」というのに目がくらんだのでした。
まあお馴染みの貧乏性でして、安い物にはつい手が出てしまいます。
120304_1307~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
お店に入るとだだっ広い席で、ガラガラに空いていました。
奥の席では若い女性のグループが生ビールのジョッキを豪快に空けていますが、その一組だけでした。
私たち三人はその手前の端、長いテーブルの一角に座ります。
テーブルの下には、プラスチックのカゴがあって、荷物が入れられるようになっています。
120304_1309~0001 posted by (C)電気がま
内装は賑やかで、短冊がそこ狭しと張られていて、照明は船のイメージです。
天井もむき出しの造りでして、内装にはお金は掛けていませんが、サザエを入れた水槽が無造作に置かれています。
120304_1310~0001 posted by (C)電気がま
さっそく、「トリスハイボール三杯」の注文です。
さあこれから飲みまくるぞ。
とはいえ今日は2時から、「つるかめ食堂」で待ち合わせなので、時間は30分ほどしかありません。
ハイボールは薄めで、あっという間に飲み干してしまいました。
120304_1310~0002 posted by (C)電気がま
お通しが出てきました。
魚の身をほぐして和えたもので、意外にボリュームがあります。
もちろんしっかりと料金は取られていて、お通し代は315円でした。
これだけでハイボール三杯飲めそうですから、合わせて615円なら激安ですが、もちろん大人ですからそうはできません。
120304_1319~0001 posted by (C)電気がま
トリスハイボールのお代わりです。
気のせいか一杯目よりも濃く感じます。
「これ薄めだなあ」と会話していたのが聞こえたのかもしれません。
なおサービスメニュー以外の価格は、普通かやや高めでした。
120304_1322~0001 posted by (C)電気がま
「おまたせしました」
最初に頼んでおいた、「丸港大漁盛り(1659円)」がやって来ました。
なかなかのボリュームに見えますが、じっくり観察すると食べる部分は少ないような気もします。
でも、場所が新宿ですからこれは大満足ですね。
鰹、サーモン、鮪に白身と甘エビが盛り合わせてあります。
目玉の生牡蠣は奪い合いになりました。
ちょうどイベントで、ご当地醤油の味比べという物をやっていて、私は鹿児島の醤油をいただきました。
これがかなり甘口で、大失敗でした。
お醤油にも色々あるんですね。
私には普通の安い醤油で十分です。
120304_1325~0001 posted by (C)電気がま
30分ほど楽しんでお会計です。
お酒にハイにおつまみのお刺身をいただいてのお会計は、一人千円ちょっとでした。
これはなかなかのウォーミングアップになりました。
ここで途中参加の方と合流するために、新宿駅方面に進みます。
2012.03.06 Tuesday
万福@高円寺
万福@高円寺
今日は今シーズン最初の東京遠征です。
定刻の静岡駅ホームに集まったのは三人。
いつもの東海道線熱海行きに乗り込んでいざ出発です。
今日は日曜日というせいもあって、列車は空いていますね。
熱海駅の前で、突然列車がストップ。
アナウンスも良く聞こえません。
割合に良くあることではありますが、最近ではどうも悪い方向に考えてしまいがちなので、トンネルの中は不安になります。
何か停車信号が点いていたような感じで別段トラブルもなく熱海駅に着きました。
ここで東京行きに乗り換えです。
ドアが開くとすかさずダッシュ。
緊張する一瞬ですが、今回はなんとかボックス席を確保して一安心です。
熱海駅を出て、恒例の乾杯です。
120304_0942~0001 posted by (C)電気がま
とにかくこれをやらないと旅行の気分になれませんから仕方がない。
各自持参したおつまみを片手に、缶ビールを空けます。
三人で話しているとあっという間に小田原駅に着きます。
そこで乗り換えて、新宿駅に到着。
中央線の各駅停車で高円寺まで行きます。
駅から歩いてたどり着いたお店が本日のラーメン店です。
120304_1153~0001 posted by (C)電気がま
ひときわ目立つ看板が出ている、「ラーメン万福」さんです。
さっそくお店の中に入りましょう。
120304_1154~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
年輩の御主人が迎えてくれました。
カウンターのみのお店で、開店早々でもあって先客はお一人だけでした。
その右端から三人そろって座ります。
メニューは盛りだくさんで、定食の種類が多く充実しているようです。
「淡麗とギョウザのセット」があって割引になっているのが面白かったですが、ここは正統派でラーメンだけにしておきます。
「牛乳ラーメン(550円)お願いします」
ここは珍しい牛乳ラーメンを看板にしているお店なんですね。
まずは、鍋に湯を沸かし、別の鍋ではスープを作っています。
お玉で計りながら牛乳を入れて、一煮立ちさせた物が牛乳ラーメンのスープになるようです。
三人分の麺を秤できちんと計っていますが、これはかなり量がありますね。
麺が茹であがってそれを丼に入れます。
その上に出来上がったスープを注いで具を盛りつけます。
チャーシューは作り置きではなくそのたびに固まりから切り分けていました。
一通り具を乗せたら出来上がりです。
120304_1205~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
カウンター越しに出てきた牛乳ラーメンの勇姿です。
真っ白なスープが印象的です。
具には、しっかりと作られたチャーシュー一枚。
多めに盛られたメンマに、ウズラの卵一つと、隠れていますがナルトもあります。
120304_1205~0002 posted by (C)電気がま
麺は中くらいの縮れ麺で、透明な腰の強いタイプでした。
この麺の量が意外に多く、私ではこれだけでお腹が一杯になります。
もちろんこのラーメンの目玉はスープです。
牛乳を加えてあるスープは、思いのほか美味しかったです。
牛乳と中華はなかなかのコンビネーションですね。
120304_1210~0001 posted by (C)電気がま
多めの麺でしたが最後まで飽きずに食べられました。
栄養価も高いし、このスープはクセになりますね。
ライスにも合いそうでしたが残念ながら今回はラーメンだけです。
120304_1214~0001 posted by (C)電気がま
「牛乳ラーメン」久しぶりにいただきましたが、美味しかったです。
静岡市内にも以前は二軒ほどこれを出してくれるお店がありましたが、現在は無くなってしまいました。
またどこかで復活して欲しいものですね。
さて、高円寺の駅に戻って、今度は居酒屋巡りの始まりです。
2012.03.05 Monday
順風楼@瀬名中央
順風楼@瀬名中央
120229_1216~0001 posted by (C)電気がま
今日のランチは常葉学園大学からの帰り道すぐの所にあるお店です。
前を通るたびに気になっていましたが、今日は半日で終了なので、ようやく寄ることが出来ました。
お店の前には、食べ放題の看板があって、何か怪しい予感がしますが、それは気にしないで行きましょう。
それにしても飾り付けはチープでけばけばしいです。
120229_1216~0002 posted by (C)電気がま
お店はなかなか広いです。
4人掛けのテーブルがずらりと並んでいて、席の間隔も広く取ってあります。
お客さんはぱらぱらと入っている程度でした。
私は一人でテーブル席を占領です。
店員さんはもちろんあちらの方で、料理人も全てそうでした。
ということはこのお店も近年増殖している、赤いタイプのお店ですね。
テーブルにはランチのメニューが無く、聞いたら後で出してくれました。
120229_1219~0001 posted by (C)電気がま
やはりこの手のお店らしく看板の「サービスセット」がありました。
ラーメンとご飯物で700円はお安いですね。
ところが最近の事情では、私にはとても食べられませんから、今回は麺だけにしました。
「台湾麺(600円)」下さい。
たったの100円アップで一人前のチャーハンや中華飯がつきますが、欲張りはいけません。
120229_1222~0002 posted by (C)電気がま
待つことしばし、出てきた「台湾麺」です。
醤油味のあっさりラーメンの上には、唐辛子をたっぷり利かせた挽肉の炒めが乗っていて、ニラも浮かべてあります。
120229_1222~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺の縮れ麺でこれはまあ平凡でした。
一口食べるとしっかりした辛さが伝わってきました。
じつはこの手のチェーン店では、何回か同じ台湾ラーメンを食べていますが、今回はどうも違う感じがします。
セットのラーメンよりも単独のラーメンのほうが具が多いのかな。
上の挽肉が多いせいか辛さもアップしますし、味わいも深くなっていると感じたのは気のせいでしょうか。
これなら単独でも食べる価値があります。
もちろん私の胃袋ではこの一杯で十分な量でした。
辛さも申し分なく、美味しい台湾ラーメンでした。
ただどうも接客がいまいちで、分かったような分からないような不思議な気分ですが、これもまた持ち味なのかもしれません。
というのは、テーブルに伝票が掛かっていましたがランチタイムは使わないようで、分かりにくかったです。
意外に美味しかった台湾ラーメンですが、次はセットで比較してみようかな。
もちろんしっかりお腹を空かせて行かなくてはいけませんが。
どうもごちそうさまでした。
120229_1229~0001 posted by (C)電気がま
2012.03.03 Saturday
ナカミヤ@今日は三杯
ナカミヤ@今日は三杯
ようやく確定申告が終わりました。
これで一安心です。
お仕事のほうも山場を乗り越えて、あと半分です。
今日は久しぶりに早い時間から飲み始めようと、「たこ八」さんに行きました。
ところがなんと満席です。
そうは言っても詰めれば入れますが、それでは味悪ですから少し時間つぶしをしてきましょう。
そこでまずは、「ナカミヤ」さんに顔を出すことにしました。
「こんばんは」
なんとこちらは誰もお客さんがいませんでした。
さっそくカウンターの端に座ります。
「ホッピーを氷無しでお願いします」
今日はまだ先がありますから軽めに作って一気に空けてしまいます。
120227_1831~0001 posted by (C)電気がま
お通しのレバーペーストがいつもより多めに持ってありましたが、これは私の気のせいかな。
他にお客さんがいないので御主人とあれこれお話をします。
今年は月に二回のペースで顔を出していますが、毎回代わり映えのしない注文です。
120227_1836~0001 posted by (C)電気がま
そう、「刺し盛り」です。
いつ来てもこの一皿だけしか食べないんですから、大したお客さんではありません。
でもしかたがない。
だって好きなんですから。
御主人のお話によりますと、いまだにお達しがないので、とりあえず三月末までは大丈夫なそうですが、その後は分からないと言うことです。
ニンニク醤油でレバ刺しをいただきながら、文庫本を読みます。
私は一人酒のお供に軽い本を読むことが多いですが、読書をしながら飲むホッピーも良いものです。
すると外を見ていた御主人が突然
「雨が降ってきたみたいですね」
なんと突然に小雨が到来です。
いやあこれは参ったなあ。
幸いにまだ小雨のようですが、帰りが心配ですから雨は苦手です。
「ホッピー、氷有りでお代わりお願いします」
雨模様とあっては、「たこ八」さんでゆっくりしている時間はありませんから、今日はここ一軒と決めました。
それなら早めに酔っぱらってしまった方が楽ですからペースを上げます。
120227_1848~0001 posted by (C)電気がま
今度は濃いめに作っていただきます。
本降りにならないといいんですが、大丈夫かな。
この氷ありもなしも、どちらも楽しめるのがホッピーの良いところです。
ホッピーの正しい飲み方は、「三冷」といって、グラスにショーチューホッピーと全部をギンギンに冷やして氷を入れずに飲むそうですが、まあこれは好きずきで良いんです。
120227_1912~0001 posted by (C)電気がま
最後にナカをお代わりして、約40分の滞在でした。
雨はなんとか小雨で済んでいます。
これ幸いと急いで家に帰ることにしました。
その途中で、マクドナルドに寄って「フライドポテト」をお土産です。
120227_1958~0001 posted by (C)電気がま
これをつまみに、家でのんびりと続きを飲みました。
安いんで二つ買ってしまったら、とても食べられませんでしたが、たまに食べるポテトもいいもんですね。
2012.03.02 Friday
かぶら屋御幸町店@にんにくも
かぶら屋御幸町店@にんにくも
「大福水産」さんを出て、まだ少し飲み足りないので、二軒目はかぶら屋さんです。
日曜日もやっていますし、開店時間も早いですから重宝します。
この路地の並びにはもと、「銀座会館」があったんですが今では見事に、「コンコルド」さんに変わっています。
初めて覗いてみましたが、これは繁盛していますね。
これでまた人の流れが戻れば良いんですが。
120226_1815~0001 posted by (C)電気がま
それはともかくお店に入りましょう。
まだ早い時間なので空いていました。
若いバイトの女性はまだ不慣れなようで、手順がぎこちなかったですがまあこれもご愛敬です。
120226_1817~0001 posted by (C)電気がま
カウンターに座って、まずは定番の「チューハイ(294円)」です。
最近ここではこればっかりを注文しています。
この単純なアルコールだけの風味が気に入っています。
120226_1822~0001 posted by (C)電気がま
これも良く注文する、「テッポー(84円)」二本です。
二本で168円ですから安いよなあ。
三人連れのお客さんが入ってきて席を探します。
このお店は一番の奥にやや広いテーブルがあるんですが、そこに座ろうとして店長さんに声を掛けられます。
「団体さんが入ったら替わっていただきますが、よろしいですか?」
「ああいいよ」
この席はいつも空けてありますが、なかなか思うようにお客さんは来ず、まず替わることはないでしょう。
このあたりはしっかりマニュアル化してあります。
私の二つ置いて隣のお兄ちゃんが、どうも怪しいです。
緑茶ハイをチビチビとなめるように飲みながら、文庫本の漫画を読んでいます。
そしておもむろに立ち上がると後ろの壁に掛かっているテレビが気になったのか、そのまま歩いてテレビの近くまで進み、立ったままテレビに注目しています。
これはお客さんのすぐ横ですから邪魔ですね。
椅子に座ったまま後ろを向けばいいのにと思いましたが、まあ何か理由があるんでしょう。
世の中には色々と不思議な行動をする方がいらっしゃいますから、面白いですね。
120226_1833~0001 posted by (C)電気がま
そこで酎ハイのお代わりです。
これもすぐに出てきます。
お客さんもあまり長居をせず、サクサクと酔っぱらう前に帰っていきます。
120226_1834~0001 posted by (C)電気がま
続いてのおつまみには、以前から気になっていた、「手羽先のおでん(84円)を注文しました。
まあこれはその通りの味で、お値段からしてこんなもんでしょう。
120226_1836~0001 posted by (C)電気がま
もう一つは、「にんにく揚げ(84円)」です。
もちろん揚げ立て熱々です。
ホクホクしていてこれは良かったですね。
次回からは定番になりそうですが、もちろんあまり沢山食べるものではありません。
そんなわけでサクッと30分でお店を後にします。
今年は初めてになるかぶら屋さんですが、いつも安心して飲めるところがいいです。
どうもごちそうさまでした。
2012.03.01 Thursday
大福水産@御幸町
大福水産@御幸町
120226_1719~0001 posted by (C)電気がま
今日は御幸町の、「大福水産」さんに行ってきました。
このお店の場所も入れ替わりが激しいところで、すでに何軒かが開店と閉店を繰り返しています。
居酒屋さんは競争相手も多いし大変ですね。
120226_1719~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
暖簾をくぐると男性の店員さんが出迎えてくれます。
一人だと告げると奥のカウンター席に案内されました。
これは一人客ばかりではなく、2人客もカウンターに通すようでした。
入り口近くにはテーブル席がいくつかありますが、予約が入っていたのか、特別なのかは分かりません。
120226_1744~0001 posted by (C)電気がま
カウンターはまだお客さんがおらず、私は端のあたりに座ります。
正面には冷蔵ショーケースがあって、寿司ネタが並んでいます。
こちらは握り専門のコーナーのようですが、お寿司やさんのようでして、少し落ち着きません。
120226_1722~0001 posted by (C)電気がま
「お飲物は」
「瓶ビール(525円)をお願いします」
これが意外に安かったんで注文してしまいました。
銘柄はモルツです。
目の前にはモバイル登録をすると390円割引と書いてありました。
120226_1722~0002 posted by (C)電気がま
お通し(315円)はキャベツです。
最近キャベツが大流行しているようですね。
ひとこと言いたいですが、まあ止めておきます。
目の前では、職人さんがお寿司を握っています。
その出来上がりを見物しながらのんびりとビールをいただきます。
このお店は海鮮が看板のようですが、お刺身類は盛り合わせしかないので、一人ではなかなか注文できません。
次回は複数で入りたいです。
120226_1724~0001 posted by (C)電気がま
そこで注文したのが、「あん肝旨煮(520円)」です。
これが予想外の大当たりでした。
ほんのり暖かくて、作りたてのようです。
その味付けが、甘辛くて良い塩梅でした。
思わず笑みがこぼれます。
これはお酒が進みます。
カウンターの反対側には、男女の中年カップルが座りました。
そのお二人が凄い勢いでお酒やおつまみを注文してきます。
比較されるとこちらは肩身が狭いです。
いやあ良い飲みっぷりです。
120226_1735~0001 posted by (C)電気がま
あっという間にビールが空いて、二本目の追加です。
これ以外のお酒は普通のお値段ですがなぜは瓶ビールだけ格安です。
追加のおつまみに悩みます。
小さめのお造りがあればちょうど良いんですが、どれも多そうで持てあましそうです。
悩んだ末に、「牛すじ煮込み(504円)」を選びました。
120226_1758~0001 posted by (C)電気がま
これがまた大きいです。
ざっくりと切り分けた赤身の多い牛すじに、大根、豆腐がこれも甘辛い醤油味で煮込まれています。
これは関西風の牛筋煮ですね。
鍋に入っているのは余分な感じもしますが、まあ良いでしょう。
満足出来る牛すじ煮込みでした。
このお店初めて入りましたが、料理は良いですね。
次は看板の海鮮をいただきたいです。
やはり何人かで出かけてあれこれと分け合うのが楽しいですね。
こういうところが一人飲みの弱点でもあります。
「ごちそうさま」
機会を見てまた行きたいお店だと思いました。
宴会も良いかな。
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