2013.09.30 Monday
すぎ多@両替町新店
すぎ多@両替町新店
今日のランチはお久しぶりのラーメンです。
静岡市の繁華街に新しくできたラーメン店にやってきました。
お店の名前は、「すぎ多」さんで、静岡での2店目になります。
しかも繁華街のど真ん中ですから大したものです。
130924_1133~0001 posted by (C)電気がま
両替町のスクランブル交差点の角にお店を見つけました。
この場所は良くお店が変わりますが、今度はラーメン屋さんですね。
130924_1133~0002 posted by (C)電気がま
お店の前には目立つ大きな看板です。
「元祖こっさり 静岡豚骨」
これは1軒目のお店と変わらないようです。
「いらっしゃいませ」
開店は午後11時半。
数分後の入店でしたがすでにお客さんがお一人いらっしゃいました。
やはり場所が良いんですね。
まずは入り口左手の自動券売機で食券を購入します。
かたわらに店員さんがいて
「ただいまの時間は大盛りが無料になっていますので、お申し付け下さい」
丁寧に説明してくれます。
前回は名前の付いた、「すぎ多ラーメン」をいただきましたので、今回は一番スタンダードな、「豚骨ラーメン(600円)」にしました。
お冷やはセルフだそうですが、今は手が空いているので店員さんが汲んでくれました。
席について、店員さんに食券を渡します。
「大盛りにしますか?」
「普通で良いです」
いくら無料でも、無理をすることはありません。
のんびりと出来上がりを待ちますが、卓上には色々な調味料が乗っています。
コショーに、すり胡麻、紅生姜にニラの唐辛子漬け。
味に飽きてきたらこれを入れて、変化を楽しむことにしましょう。
130924_1138~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
正面から丼が出できました。
お皿に乗った良い感じの豚骨ラーメンです。
130924_1138~0002 posted by (C)電気がま
具には一枚のチャーシューにキクラゲだけという潔いものです。
麺は細麺のストレートで、茹でかげんはピッタリです。
スープは上品めの豚骨スープで、飲みやすいものでした。
これなら大盛りでも良かったかもしれません。
隣の若いサラリーマンさんは、もちろん大盛りで、さらには「マグロ丼(200円)」まで注文しています。
それが先に出てきましたが、これがなかなか美味しそうでした。
マグロもどっさり乗っていて、これで200円はお得ですね。
次回はかなりお腹を減らして置いてからチャレンジするのもよろしいかと思いました。
店員さんがサービスカードをくれて、10回スタンプをもらうと1杯サービスだそうです。
このカードにはさらにグレードアップする特典もあるようですが、まず私には無理です。
最近は豚骨ラーメンのお店が多くなっていますが、これも時代の流れでしょうか。
どうもごちそうさまでした。
2013.09.28 Saturday
ナンプレワイド
ナンプレワイド
130923_1139~0001 posted by (C)電気がま
懲りもせずにまたまた、新しいナンプレ本です。
この手の雑誌は書店のパズル本コーナーにうずたかく積まれています。
たまにそれを覗いていますが、今回はこの本を購入してしまいました。
私の中の「ナンプレブーム」もようやく下火になって、以前ほどはやらなくなりました。
というのも、「当たらない」からです。
パズルを一生懸命解いてはがきで応募していましたが、まる5年ほど音沙汰がありません。
某書店では、「懸賞に対しての不正操作」があったようですが、この手の懸賞はなかなか当たらないものですね。
そこで購入する雑誌を替えて、あれこれチャレンジしてみました。
すると面白いことに、応募しなくても気にならなくなってきました。
単純にナンプレを楽しめばそれだけで良いんでしょう。
すると気が楽になって、締め切りが過ぎてものんびりと楽しめるようになりました。
ただし、購入するペースは大幅ダウンです。
最近では半年に1冊ほどですから経済的でもあります。
さて、今回購入したのは新刊です。
新しく創刊した雑誌だそうですが、この手の本はわりと簡単に作れるようですし、内容はほとんど変わりありません。
新鮮味はないですが、今回ものんびりと解いてみようかと思います。
現在は秋の夜長をパズルで過ごす日々です。
欠点はお酒が飲めないことでして、休肝日限定の楽しみになっています。
2013.09.27 Friday
半兵ヱ@両替町
半兵ヱ@両替町
130922_1653~0001 posted by (C)電気がま
両替町は玄南通りの角に新しくできたお店です。
何といってもお店の正面に設置してある大きな看板が目を引きます。
130922_1654~0002 posted by (C)電気がま
「青い山脈」
吉永小百合さんの笑顔がお客さんを誘います。
お店の名前は、「半兵ヱ」さんです。
全国的なチェーン店で、たしか上野にもお店がありました。
130922_1654~0001 posted by (C)電気がま
お店の正面にも賑やかな看板が所狭しと貼り付けられています。
「昭和の頃のあの酒場」
じつに良い雰囲気です。
貼り出してあるメニューもかなり安いお値段です。
130922_1757~0001 posted by (C)電気がま
時間調整は無事終了して、午後6時頃にお店に入ります。
「いらっしゃいませ」
お店は意外にも空いていました。
誰もいないカウンターの一番端に案内されます。
お店の一角には駄菓子の置いてあるコーナーもあって、レトロな雰囲気で満ちています。
最近流行の、「昭和レトロ」がテーマのお店なんでしょうね。
最初に女性の店員さんがなんやかんやの説明をしてくれましたが、早口で私にはよく分かりませんでした。
130922_1759~0001 posted by (C)電気がま
まずはお通しのキャベツです。
これが税抜きで380円、税込みでは399円です。
キャベツはあまり好きではありませんから、ほとんど食べませんでしたが、高いお通しです。
130922_1759~0002 posted by (C)電気がま
ファーストドリンクは、「宙ハイ(230円)税抜き」です。
これはまあまあのお値段でした。
先ほどのお店が濃いめだったので、これはスイスイといただけます。
さて、期待のおつまみです。
「イカ刺し(190円)税抜き」
「しめ鯖(190円)税抜き」
お値段を見て安いと思っての注文です。
130922_1805~0001 posted by (C)電気がま
出てきて思わず納得です。
この一皿で税込み価格はほぼ400円。
これが、「お刺身二点盛り400円」でしたら、ごく普通のお値段だと思います。
「値段は安いが、それ相当の量」
という当たり前の内容でした。
130922_1811~0001 posted by (C)電気がま
ドリンクのお代わりは、「ホッピーセット(390円)税抜き」です。
先ほどのお店とほとんど変わらないお値段ですが、ホッピーが小さくなっています。
これは「扇屋」さんに軍配が上がります。
さて、ここで本日のメインエベントです。
最初にメニューを見た時から気になっていたものを注文します。
こちらは串焼きや揚げ物がかなり安い値段に設定されていて驚きます。
ほとんどが100円以下でした。
なかでも目を引いた、「レバー生刺し(70円税抜き)」を二本注文しました。
「レバーは湯通ししたもので生ではありませんがよろしいでしょうか」
まあ、完全に生ということはないとは感じていましたが、これは仕方ないでしょう。
そしてすぐに出てきた、「レバー生刺し」です。
130922_1812~0001 posted by (C)電気がま
まずはこの小さな串にびっくり。
まあ1本73円ほどですから、二本で普通の串と同じということでしょう。
それにしても二切れとは泣けます。
さらにはこの串、まったく生ではありません。
レバーを茹でたもので、中まで完全に火が通っています。
しかも冷たい。
冷蔵庫から出てきたばかりという状態の串がそのままお皿に乗っていました。
130922_1832~0001 posted by (C)電気がま
一串いただきますが、これでもうすっかり気が済みました。
そうだ、「スープ無料」と書いてあったっけ。
せっかくだからその無料のスープをいただいてみることにしましょう。
「すいません、スープ下さい」
「熱いですから気をつけてください」
すぐにスープが出てきました。
130922_1819~0001 posted by (C)電気がま
これは特に目立つことはないあっさりとしたスープでした。
やりきれなくて、「ナカ(230円税抜き)」のお代わりです。
130922_1823~0001 posted by (C)電気がま
これがチューハイと同じ値段というのも不思議な感じがします。
私が飲んでいる間に男性の一人客が数人入ってきましたが、みなさん一様にきょとんとした感じですぐお帰りになっていました。
要するに使い方しだいというわけでしょうが、もう一回ぐらいは探検してみたい気持ちもあります。
お会計をすると、1800円少しでした。
やはりお通しが余分だったようです。
お土産に飴をいただきましたが、これはまあ良いかな。
130923_0708~0001 posted by (C)電気がま
2013.09.26 Thursday
備長扇屋@玄南通り店
備長扇屋@玄南通り店
今日は久しぶりに繁華街での新店開発です。
まずは「ラーメン店」です。
130922_1656~0001 posted by (C)電気がま
まだ看板だけのようですが、こんなものを発見しました。
静岡市の繁華街にも、ラーメン店が増えてきましたね。
目指すお店に到着しました。
「半兵ヱ」さんです。
9月17日オープンだといいますから、まだ1週間ほどしか経っていません。
チェーン店のようですが、どんなもんでしょうか期待が高まってきます。
開店時間の午後5時にはまだ少し間がありますが、のれんが掛かりましたから大丈夫でしょう。
お店に入ってみます。
130922_1658~0001 posted by (C)電気がま
「すいませんまだ準備中です」
あっさり断られてしまいました。
ほんの二三分ですが、アルバイトの店員さんは断りますね。
個人経営でこういうことはありません。
まあそれは仕方のないことですから、先にもう1軒回ってみましょうか。
と、向かった先はお馴染みの、「備長扇屋」さんです。
ここで少し時間を稼ぐことにしました。
130922_1704~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
このお店ですが、以前は午後4時の開店でした。
ところがお客さんが少ないらしく、いつの間にか午後5時開店に変わっていました。
まあ、歩いているうちに5時を過ぎましたから問題はありません。
一人だと告げると、カウンターの一番端席に案内されました。
ここなら落ち着いて良いです。
「ホッピー(399円)下さい」
これはすぐに出てきましたが、何かおかしいようです。
130922_1707~0001 posted by (C)電気がま
どう見てもショーチューが少ないです。
これが標準でしょうか、いや入れ忘れか。
130922_1706~0001 posted by (C)電気がま
どうしようかしばらく考えましたが、開店早々で店長さんがお一人だけという忙しい状況でした。
なかなかこちらの方面に来てくれません。
やがて、バイトの男性がやってきて少し落ち着いたようです。
待つこと10数分、ようやく注文した「つくねタレ焼き(1本124円)」が出てきました。
130922_1719~0001 posted by (C)電気がま
「すいません、どうもホッピーにショーチューが入っていないようですが」
「あ、すいません」
驚くほどあっさりと、コップに入ったショーチューが出てきました。
それなら早く言っておけばよかった。
130922_1719~0002 posted by (C)電気がま
今度は大盛り過ぎてかなりの濃さになりましたが、私は大満足です。
このお店では、ポンプ式の器具でペットボトルからショーチューを注いでいて、それが空になる寸前だったようでした。
「ゴボゴボ」と音が立っていましたから、ショーチューが少ししか入らなかったんでしょう。
たぶん、ポンプを押す回数で入れる量を決めているんでしょう。
130922_1727~0001 posted by (C)電気がま
「熱いですからお気を付け下さい」
グツグツと煮えている、「扇屋の煮込み(336円)」です。
これは少し味が濃かったですが、美味しい煮込みでした。
お店は意外に混み合っていて注文も多いようです。
これを店長さんとバイトのお二人でこなしていますが、なかなか忙しい様子が見て取れました。
繁盛していることがよく分かりました。
130922_1733~0001 posted by (C)電気がま
何とかホッピーを飲み干して、「ナカ(210円)」のお代わりです。
最初のものと比較しても明らかに量が違いますね。
これは出てきてすぐなので氷は溶ける前ですが、最初の写真は少し溶けたぐらいですから、やはり入れたつもりでも少なかったんでしょう。
まあ、おかげで多めにいただけましたから文句はありません。
130922_1742~0001 posted by (C)電気がま
おつまみのお代わりは、「マカロニサラダ(189円)」です。
素朴なおつまみですが、こういうのも好みです。
ウスターソースがあればもっと良かったんですがあいにく見つかりませんでした。
店長さん文句を言ってごめんなさいね。
そんなわけで小一時間の滞在でした。
お会計を済ませて、目的のお店に戻ります。
どうもごちそうさまでした。
2013.09.25 Wednesday
寿司鐵おおしお@ヒレ酒
寿司鐵おおしお@ヒレ酒
今日は浅間町の、「寿司鐵おおしお」さんでの宴会です。
こちらにお邪魔するのもお久しぶりになりますね。
130921_1927~0002 posted by (C)電気がま
席について、まずは生ビールで乾杯です。
やはり仕事終わりの1杯は格別です。
130921_1927~0001 posted by (C)電気がま
まずは「生シラス」です。
こちらは新鮮さが命ですが、さすがにピンとした生シラスでした。
噛んだ時の感触が良い感じでした。
130921_1928~0001 posted by (C)電気がま
お造りです。
マグロにイカとタイで、小鉢にはからすみが掛かっていました。
こういうものもお洒落で良いです。
130921_1931~0001 posted by (C)電気がま
茶碗蒸しです。
熱いうちが命ですから、さっさといただいてしまいます。
ほどよい量で、あっさりといただけました。
130921_1937~0001 posted by (C)電気がま
こちらは、米ナスの田楽に黒はんぺんのフライです。
食べやすく切ってあるのも良いです。
黒はんぺんは大きい方が味わいがある感じがします。
ここでビールが空いてお酒のお代わりです。
珍しい物をと、「ふぐのヒレ酒」をいただくことにしました。
もちろんこちらは熱燗です。
ふたを開けると良い香りがこぼれてきました。
130921_1940~0001 posted by (C)電気がま
一口啜ると、これは良いです。
寒い時の熱燗も良いですが、涼しくなりかけの時もまたよし。
日本酒はついつい早飲みしてしまいがちなんですが、熱燗ですとゆっくり目になります。
ヒレの香ばしさを味わいながら、のんびりとお酒を楽しみます。
130921_1940~0002 posted by (C)電気がま
たまに、「ヒレ酒」とは名ばかりで、わずかなヒレしか入っていないお店もありますが、こちらは間違いないです。
多すぎて、二杯目ぐらいが一番良いのかもしれません。
130921_1958~0001 posted by (C)電気がま
もちろん1杯で済むわけもなく、「追酒」です。
湯飲みを返してもう1杯熱燗でこしらえていただきます。
こうして何回も楽しめるので、お買い得になります。
やはりこのかげんが最高になりました。
130921_1958~0002 posted by (C)電気がま
焼き物です。
季節に合わせて、栗がドンと乗っていました。
柿のように見えるのはウズラの卵です。
ただし柿のへたは食べられませんでした。
130921_2019~0001 posted by (C)電気がま
もちろん最後の締めはお寿司です。
これぐらいがちょうど良い量で、すっかり満腹になりました。
良く見えませんが、海老は小付けにしてあります。
130921_2031~0001 posted by (C)電気がま
赤だしです。
お寿司やさんのお味噌汁はどうしてこんなに美味しいのか不思議です。
最後に汁物をいただくと、何となく体に良いような気持ちになります。
130921_2031~0002 posted by (C)電気がま
上がりもいただいてくつろぎ。
130921_2037~0001 posted by (C)電気がま
最後の締めはデザートです。
マスカットですが、ジュレが掛かっているところなどはお寿司やさん離れしていますね。
こちらのお店は近場なんですが、なかなか行けません。
これを機会にたまには顔を出すように心がけましょう。
どうもごちそうさまでした。
2013.09.24 Tuesday
オフ会のお知らせ
オフ会のお知らせ
突然ですが、9月度のオフ会を開催致します。
9月29日日曜日
午後5時からの開催です。
場所及び予算は未定ですが、3000円程度を予定しています。
参加ご希望の方はお早めに、コメント等でお願いします。
なお当日は青葉通りで、「ラーメンフェスタ」を開催していますので、早めに来てラーメンでもいただきながら歓談するというプランもあります。
詳しくは参加人数によって決めたいと思います。
みなさんのご参加をお待ちしていますので、よろしくお願い致します。
2013.09.24 Tuesday
ナカミヤ@三珍盛り再び
ナカミヤ@三珍盛り再び
今日はまたまた街中に出没です。
お気に入りの「勇」さんが閉店してしまい、「時歩」さんもありませんから、モツをいただくお店も少なくなってきました。
手頃なお値段で、しかも一人で気楽に入れるお店って、静岡にはなかなか無いんですね。
そこで結局はいつものお店、「ナカミヤ」さんに行くことになります。
だいたい月イチのペースで顔を出している計算になります。
こちらは早い時間に空いていることが多いのも魅力です。
お店に入りますと、先客はお二人だけですが、あいにくのカウンター端席でした。
以前も書きましたがここがこのお店のベストポジションなんです。
私は反対側の角に席を取ります。
130918_1753~0001 posted by (C)電気がま
「ホッピー、氷入れてお願いします」
これも最近はワンパターンになりました。
モツにはホッピーが良く合いますね。
130918_1754~0001 posted by (C)電気がま
あっという間にホッピーとお通しのレバーペーストが出てきました。
アルバイトのお嬢さんもすっかり慣れていて、手際もかなり良くなりました。
濃いめに作って、最初の一口です。
130918_1800~0001 posted by (C)電気がま
そしておつまみにはもちろん定番の、「三珍盛り」です。
前回はレバ刺しに浮気しましたが、結局元のさやに収まるという平和な解決です。
やっぱりレバーはニンニクですね。
「徳久利屋」さんのレバ刺しも最高でしたが、ナカミヤさんも負けてはいません。
御主人はお店をお休みにして沖縄へ旅行に行ったようで、そのお話をお聞きします。
上手く天気を選んで回ったようでして、これは運が良かった。
しかしのんきですねえ。
ここで、カウンターのお客さんがタバコに火を付けました。
危惧していた通りでやはりその煙が回ってきました。
まあお一人だけでしたから良かったですが、こちらの場所は良くないですね。
ナカのお代わりです。
先日の東京遠征のご報告と、情報交換をしていきます。
静岡の街中にも、新しいお店ができてきたようですが、まだまだ活気が戻るには早いでしょうか。
私も新しいお店を開発しなくちゃいけないですね。
40分ほどの滞在で、お店を後にしました。
季節はもう秋ですからしだいに涼しくなってきて、帰り道は快適です。
どうもごちそうさまでした。
2013.09.23 Monday
朝から家@瀬名川
朝から家@瀬名川
今日は静岡市内では珍しい、「朝ラー」の食べられるお店にやってきました。
といってもお店に行ったのはお昼過ぎですが、どんなラーメンなのか楽しみです。
お店の場所は瀬名川、北街道沿いにあって、黄色い屋根がよく目立ちます。
すぐそばにある駐車場に車を止めて、お店に入ります。
130918_1251~0001 posted by (C)電気がま
お店には大きく、「朝ラーメン」とともに「朝カレー」の文字も書かれていました。
カウンター席が並ぶこじんまりとしたお店で、ちょうど先客が三人いらっしゃいました。
私はカウンターの一番端に座ります。
お冷やが出てきて注文です。
「温かいラーメン下さい」
「並でよろしいですか」
「はい、お願いします」
130918_1252~0001 posted by (C)電気がま
メニューを見てみると、「温かいラーメン」が普通で450円という安めの価格設定になっています。
大は550円、チャーシューメンは650円でした。
「一押しメニュー」として、「かつラーメン(700円)」というのもありましたが、こちらはまたの機会にしておきましょう。
何といってもこちらのお店の特徴は、「冷たいラーメン」です。
「志太系ラーメン 冷」が550円からになっていました。
温かいのと冷たいのと言うセットですと、1000円になります。
これは割引というわけではなく、頃合いを見て出してくれるようです。
さらには、「カレー」が550円から出していますし、「小カレー」もありました。
これとセットというのも良さそうです。
さらには営業時間が朝の7時から昼の14時までという朝方営業のお店です。
これは静岡市では珍しいですね。
130918_1255~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまでした」
待つほどもなくラーメンが出てきました。
お椀のような丸い特徴のある丼です。
なるほど、「志太系」ですね。
130918_1255~0001 posted by (C)電気がま
具には、もも肉の叉焼が二枚半にメンマとノリです。
麺は平打ちで腰があるストレート麺でした。
このラーメンの特徴は何と言ってもこのスープでしょう。
脂っ気のない和風の醤油味でした。
一口飲み込むと、お蕎麦の出汁と変わらない印象でした。
これは面白い。
やや太めの麺にスープが良く合います。
お勧めにしたがって一味唐辛子を掛けていただきましたが、これもなかなか合いますね。
正直あまり期待してはいなかったんですが、良い意味で裏切られました。
これはなかなかに美味しいラーメンで感激です。
今度は冷たいラーメンも食べたくなりました。
お勧めにあるように両方をセットでいただくには、かなりお腹を減らしてからということになりますが、挑戦する価値はありそうです。
隣のお兄さんが食べていたカレーも良い香りでしたから、こちらとのセットも気になりました。
このスープはご飯とも合いそうですが、ライスは注文できないのかな。
「清見そば」さんのように、「ラーメン小ご飯」というのが頭に浮かびました。
店員さんは年輩の男性お二人で、かなり手慣れた感じでした。
130918_1301~0001 posted by (C)電気がま
「ごちそうさまでした」
食べ終えてお会計です。
なかなか機会がありませんが、そのうちには「朝ラー」にも挑戦してみたいですね。
2013.09.21 Saturday
たこ八@台風一過
たこ八@台風一過
「こんばんは」
「やあ、ちょうどよかったね」
台風一過のたこ八さんでこんな声がかかりました。
今日は祝日ですから6時にお邪魔したんですが、お店は空いていて先客はいずれも常連の三人さんだけでした。
ところがちょっと前までは満員で座れない位の混みようだったそうです。
「新幹線が遅れて、時間つぶしのお客さんが団体で入ってね」
そういえば先程まで私は「SBSラジオ」を聞いていたんですが、そこでラジオに出ていた劇団員の皆さんらしいです。
遅れた新幹線待ちで、ついでに「静岡おでん」を食べようと寄り道したようです。
大人数でしかも荷物があるので、お店は貸し切り状態になりました。
中に入れなかった常連さんのお一人は外で立ち飲みして待ったそうです。
その団体さんがお帰りになって、すぐに私が来たということです。
これはちょうどいいタイミングでした。
空いた椅子にのんびりと腰をかけて、いつもの瓶ビールで乾杯です。
「お豆腐ください」
「ごめんなさい、今日は品切れです」
台風の影響でしょうか、休日でもあって今日はまったく品物が入ってきていないようです。
こんな日もたまにはあります。
今日はおでんとフライでのんびりと過ごします。
ところがどうしたことか、私が入ってからお客さんがさっぱりと途切れてしまいました。
これは貧乏神に変身してしまったようです。
やはり台風明けですからお客さんも早く帰りたいんでしょう。
常連さんもひとりふたりと帰っていって、お店には私ともう一人だけという状態になってしまいました。
今日のお客さんは高校の大先輩で、普段はほとんどお話ししませんが、この状態では他にお相手がいません。
縁合って、珍しいお話をいくつか聞かせていただきました。
世の中色々なことがありますね。
「むぎコーン」までお呼ばれしてしまい、予定をはるかに越える長居でした。
いつもは小一時間の滞在ですが、今日は2時間も過ごしてしまいました。
これでもお支払いはいつも通りですから悪いお客です。
二軒目も諦めて今日はそのまま家路に帰りました。
どうもごちそうさまでした。
130823_2146~0001 posted by (C)電気がま
おつまみのおまけは「軟骨塩焼き」です。
運がいいとこんな豚軟骨に出会えますが、最近はなかなかないです。
これ一串でかなり歯が丈夫になる気がします。
筋肉トレーニングには一番ですね。
130719_2027~0001 posted by (C)電気がま
こちらは「いわしのてんぷら」です。
最近はめったに食べていませんが、たこ八さんの名物のひとつです。
一人ですと多すぎるので、グループで来たとき専用です。
130814_1821~0001 posted by (C)電気がま
こちらは定番の、「まぐろ串焼き」です。
これもあっさりしていておいしいつまみです。
130904_1806~0001 posted by (C)電気がま
そして、「新ショウガのてんぷら」です。
笹がきにして掻き揚げにしたものですが、さっぱりしていておいしいです。
すっかり涼しくなってようやく秋が来ましたね。
2013.09.20 Friday
つるかめ食堂@新宿
つるかめ食堂@新宿
今日は予定していたよりもかなり時間が掛かっています。
これは移動距離が長いせいもありますが、普段よりものんびりしたペースで回っているせいでもあります。
まあ、せっかくの旅ですからゆっくり行きましょうか。
錦糸町から総武線の各駅停車で新宿までやって来ました。
130908_1645~0001 posted by (C)電気がま
ところがここであいにくの雨です。
今日は何とか持ちそうだと楽観していましたが、ついに雨が降ってきました。
酔っぱらいに雨は難敵です。
とはいえ新宿の駅からすぐ近くのお店、「つるかめ食堂」さんに無事到着です。
ここは何回か振られていて、私は久しぶりになります。
「こんにちは」
お店は割合に空いていて、入り口近くのテーブル席に座ります。
まずはチューハイで乾杯です。
そういえば今日初めてのチューハイになりますね。
130908_1648~0001 posted by (C)電気がま
お店の一番奥のテーブルでは、たぶん地元の方なんでしょう、4、5名のグループが大盛り上がりです。
年輩の男女で、すっかり出来上がっている状態ですが、まあこれも居酒屋の日常です。
130908_1649~0001 posted by (C)電気がま
おつまみにはお店のホワイトボードにあった「本日のおすすめ」から選びました。
「まぐろ刺身(500円)」です。
これがまたお得な感じでした。
お店はもう若夫婦がメインになっていて、先代のオバチャンは手伝うでもなく微笑んで座っているだけです。
時代も変わったんだなあと感慨が浮かんできます。
お店のチープな作りは相変わらずで、私はこういう感じが大好きです。
130908_1650~0001 posted by (C)電気がま
やって来ました、「ソイの頭」です。
これは何かと言いますと、お店の名物である「ソイ丼」の具だけをお皿に乗せたものです。
挽肉と豆をゆっくりと煮込んだもので、昔はほうれん草などもあったような記憶がありますが、今回はこれだけでした。
ハムも昔は自家製だったように記憶しています。
でも、これは懐かしい味ですね。
他ではなかなか食べられませんからみなさん味わっていただいています。
相変わらず奥のテーブルは賑やかで、人数も増加しているような感じです。
さて、こちらの横丁ですが、雨降りとはいえなかなかの集客力で、けっこうお客さんが入っているのが不思議です。
新宿ということもあってか外人さんも目に付きます。
でも問題なのはこの雨で、いっこうに止む気配がしません。
本日の4軒目も新宿を予定しているんですが、困ったことにけっこう歩く距離にあります。
130908_1704~0001 posted by (C)電気がま
まあ、雨の中を歩くのも風流ではありますが、問題は帰りの電車です。
最近は良く電車が止まりますからそれに巻き込まれるのが心配になります。
とりあえず瓶ビールで場を繋ぎますが、5時を過ぎても相変わらず雨は降り続けています。
130908_1706~0001 posted by (C)電気がま
そこで今回は早めの撤収に決めました。
飲み足りない分は帰りの電車で飲んでしまおうという、予定外のプランに変更です。
新宿駅に戻って、帰りの電車を待ちます。
これが意外に空いていて安心しました。
まさか、立ったままお酒を飲むわけにも行きませんから良かったです。
130908_1842~0001 posted by (C)電気がま
そんなわけで余裕を持って静岡まで帰って来れました。
みなさんお疲れさまでした。
2013.09.19 Thursday
谷記(くき)@錦糸町
谷記(くき)@錦糸町
北千住の駅に戻り、そこからJR線を乗り継いでやって来たのは錦糸町です。
相変わらず駅前では右翼の宣伝が長々と繰り広げられていますが、そこは横目に見ながら駅の西側に進みます。
今日の二軒目はじつにユニークなお店だそうですが、さてどの辺でしょうか。
130908_1507~0001 posted by (C)電気がま
少し歩いただけですんなりと目指すお店を見つけました。
こちらは中華のお店で、「谷記(くき)」さんといいます。
ともかく中に入ってみましょう。
「三人ですが」
「奥にどうぞ」
中華系の若いお姉さんが案内してくれますが、意味が違ったようですぐに別の方向に行かされました。
入り口左手奥の4人掛けテーブルに案内されました。
130908_1512~0002 posted by (C)電気がま
130908_1512~0001 posted by (C)電気がま
こちらでのファーストドリンクは三人揃って「ホッピー」です。
一人だけ、「記念仕様」のジョッキできましたが、特に意味はないようです。
ホッピーはショーチューもたっぷりめに入っていて嬉しいものです。
130908_1516~0001 posted by (C)電気がま
銘々が好きなおつまみを注文します。
まずは、「腸詰め」です。
スライスした腸詰めに長葱ですね。
豆板醤が付いていますが、写真よりは少し控えめなボリュームです。
まあこんなものでしょうか。
130908_1519~0001 posted by (C)電気がま
次は私のチョイスで、定番の「麻婆豆腐」です。
これが大正解でした。
辛さもしっかりしていて、なかなか美味しい麻婆豆腐です。
130908_1520~0001 posted by (C)電気がま
三品目は、「ゴーヤと卵の塩炒め」です。
面白い組み合わせですが、なかなか美味しいです。
こちらをつまみにホッピーをいただきます。
さて、問題です。
こちらのお値段はいくらでしょうか?
実は全品同一価格です。
ドリンクとおつまみがセットで、全品税込み577円でした。
これはかなり安いと思います。
通常のお店ではホッピーだけでも400円から500円ほどしますから、その差額でこの本格中華のつまみがいただけるというのはかなりお得でしょう。
仮にホッピーが400円だとすると、つまみは全て177円だということになります。
最初のうちは、隣のテーブルのお兄ちゃんたちがタバコを吹かすは、声が大きいわで往生しましたが、お帰りになってくつろげました。
そこでホッピーの「ナカ」はいくらだろうかという話になりました。
安いお店だから150円ぐらいで大丈夫なんだろうかと、オネエサンに聞いてみます。
「ああ、ナカは1杯サービスね」
こともなげにそういいます。
これホントに通じてるんでしょうかね。
わからなそうだと丁寧に説明してくださいましたが、こちらは狐につままれた気分です。
130908_1535~0001 posted by (C)電気がま
まあとにかくいただいてみようと、全員がナカのお代わりです。
ジョッキを出して、そこにショーチューを追加してもらいました。
これでしっかり二杯のホッピーがいただけました。
半信半疑だったので後でレシートを確認しましたが、間違いなくセットの代金のみでした。
ホッピーとナカをいただいてさらにしっかりしたつまみまで付いて、577円。
これはかなりお得なセットですね。
こちらのお店は午前中から日曜も営業で、まさに使い勝手の良いお店だと思います。
130908_1542~0001 posted by (C)電気がま
壁にずらりと貼られている「飲み物セット」は種類も豊富で、見ても楽しめます。
ただしものによってはかなり違うものもあるようなので、このあたりは経験するしかないでしょう。
130908_1552~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーも飲み終えて、もうワンセット追加しました。
今度は瓶ビールでのセットです。
秋味の瓶が出て来ました。
130908_1554~0001 posted by (C)電気がま
そしてつまみは、「ハチノスの和え物」です。
珍しいのでこちらにしました。
辛みも利いていて美味しいつまみでした。
3人でこれだけ飲んでお会計は2308円でした。
これは間違いない、4セット分ですからやはりナカはサービスでした。
一人で2セット飲めばかなりベロベロになれそうです。
錦糸町は面白いお店が多いんで、悩みますね。
駅に戻って次のお店に向かいます。
どうもごちそうさまでした。
2013.09.18 Wednesday
伊勢末酒店@大師前
伊勢末酒店@大師前
北千住から東武線で西新井まで進みます。
そこで乗り換えたのが、「大師線」です。
この線はたった一駅だけの短い路線ですが、それでも10分に1本は稼働しています。
面白いことに駅には改札口がないのでここで切符が回収されます。
130908_1324~0001 posted by (C)電気がま
すぐに電車が来て終点の大師前駅で降りました。
まずは御大師様にお参りしましょうか。
日曜日だというのに閑散としていて静かなものですね。
まあ、これも落ち着いて良いものです。
西新井大師の門を出て、本日1軒目のお店に向かいます。
これがまた良い風貌のお店だそうですが、見つかりますでしょうか。
お寺さんを回ったので方向が怪しくなってきました。
でも、憂うことはなく、すぐにお店を発見です。
これは良い感じになっています。
こちらが本日最初のお店、「伊勢末酒店」さんです。
130908_1333~0001 posted by (C)電気がま
良いでしょう。
今どきなかなかこういう雰囲気のお店はありません。
はるばるとここまで来たかいがあったというものです。
ではさっそく中に入りましょう。
右手のお店に入りますと、先客は年輩の女性がお一人でした。
細長い鰻の寝床のようなお店で、壁に沿った付け置きのベンチが付くカウンターだけのお店です。
席は七八人ほど座れる広さですが、、出る時には苦労します。
私たちは一番奥から詰めて座ります。
「瓶ビール(500円)二本下さい」
「アサヒとサッポロがありますが」
サッポロのラガーをお願いしました。
130908_1335~0001 posted by (C)電気がま
ここでハプニング発生です。
御主人はこれも年輩の女性ですが、ビールの栓を抜くときに手が滑ってしまい、危うく落とすところでした。
どうも手に水が付きすぎたようです。
ともかくビールが出て、乾杯です。
130908_1339~0001 posted by (C)電気がま
つまみには、お隣さんが食べていて美味しそうだった、「お新香(200円)」にしました。
キュウリのお新香で、良い感じに漬かっています。
昭和の私たちは、これにお醤油を掛けてしまいます。
130908_1343~0001 posted by (C)電気がま
続いては、「ウインナー炒め(400円)」です。
注文を受けて、ガスレンジに置いてあるフライパンを温めて、ウインナを投入します。
キャベツを敷いたところに並べて完成。
こういう素朴なおつまみが一番です。
今日は日曜日なのにあまり人通りがないんですが、それを疑問に尋ねると
「最近はこんなモンだねえ」
「大師さんの日だけしか人は来ないね」
「その時なら煮込みもあるんだがねえ」
などと寂しい返事でした。
130908_1344~0001 posted by (C)電気がま
二本目のビールに差しかかる時、おまけで漬け物を乗せてくれました。
これは茎ワカメの柴漬けでしょうか。
何か気さくな感じのオネエサンでした。
最近の話題では、「ビトたけし」が近所で騒いでいたということです。
残念ながら今日は見かけませんでした。
テレビではちょうど「アタック25」の放映中でした。
雑談をしながらビールをチビチビやっていると、お店の前を年輩の男性が自転車で通りかかります。
それをお客の女性が呼び止めて、強引にお店の中に誘い込みました。
どうやらこの方も常連さんらしいです。
さっそくビール瓶の栓が抜かれて、お仲間入りということになりました。
私たちは二本目のビールを飲み干してここでお会計です。
もう少しのんびりしても良いんですが今日は色々とトラブルがあって、予定よりも時間が押していますので、このぐらいで替えることにします。
明朗会計で、1600円ちょうどでした。
帰りも同じ大師線で、北千住に向かいます。
ごちそうさまでした。
2013.09.17 Tuesday
マタドール@北千住
マタドール@北千住
さて、今シーズン最後の東京遠征です。
洗練されたメンバーは三名、意気揚々と静岡駅に集合しますが、初っぱなからトラブル発生です。
何と早朝の豪雨で東海道線が島田のあたりで止まり、大幅に遅れています。
当初の乗車予定である列車は、どうも運行が中止になったようです。
それでも何とか静岡止まりの下り列車を振り替えて、上りの便が手配されました。
ともかく行くしかありませんから慌ててその列車に乗車することにします。
ところが悪いことは重なるもので、この電車は三両編成しかなく、待っていた場所からは数十メートルも先のドアに向かいます。
たぶん座れないだろうと諦めていましたが、何とか優先席の一角に座ることができました。
あたりに年輩の方はいませんでしたから、落ち着いて座れます。
そこで発車を待ちますが、これが予定時間を過ぎてもなかなか動いてくれません。
「ただいま車掌が到着するのを待っていて遅れています」
急な変更で車掌さんの手配が遅れている様子です。
そこで待つこと10分、ようやく列車は静岡駅を出発しました。
しかし通常の祝日とは思えないほどの混みようでした。
これは電車が遅れていることと、本来の電車よりも短い車両のせいでしょうね。
おかげで終点の熱海駅まで、車両に空席はできないほどでした。
5分ほど遅れて熱海駅に着き、東京行きに乗り換えです。
何とかボックス席を確保してほっと一息つきました。
申し訳ないことに一人だけ見知らぬ方が巻き込まれてしまいましたが、旅は道連れですからお許し下さい。
130908_0942~0002 posted by (C)電気がま
無事熱海駅を出て、恒例の乾杯です。
昼酒は格別の味わいです。
つまみも洒落ていて美味しかったですね。
130908_0942~0001 posted by (C)電気がま
東京駅から電車を乗り継いで、到着したのは北千住です。
今日のラーメン店はここ。
なかなか面白いラーメンが食べられるそうですから期待しましょう。
130908_1211~0001 posted by (C)電気がま
北千住の駅から歩いて数分、無事お店に到着しました。
しかし人気店らしくお店の前には行列ができていました。
とりあえずその最後尾に並びます。
閑静な住宅街の一角にあるお店ですが、ラーメン好きが多いんでしょうね。
130908_1223~0001 posted by (C)電気がま
お店の前には色々と写真が出ています。
どうやら雑誌で賞をもらったようです。
お店の名前は、「マタドール」さんといいます。
ラーメンでは珍しい、「牛骨スープ」のラーメンだそうです。
それにしてもなかなか列が進みません。
待っているお客さんは私たち以外は全て男女2人組のカップルでした。
このお店は若い方に人気なんでしょうか。
それでもじりじりと列は進み、何とか30分ほどでお店に入ることができました。
130908_1227~0001a posted by (C)電気がま
まずは入り口すぐ右手の自動券売機で、食券を買います。
迷いましたが私は一番お勧めの、「贅沢焼牛らぁ麺(1000円)」にしました。
普段はまず食べない千円のラーメンですから、少し手が震えたのはナイショです。
お店の中で少し待って、何とか席に座ることができました。
こちらはカウンターだけ10席ほどのこじんまりとしたお店です。
130908_1246~0001 posted by (C)電気がま
まずは箸置きに塗り箸がセットされます。
この出だしから、美味しそうな予感がしてきました。
しばらくして、あっけないほどすぐにラーメンが出てきました。
調理に時間が掛かるのかと思いましたが、作業はテキパキとしているようです。
130908_1246~0003 posted by (C)電気がま
これは美味しそうなラーメンです。
具には何と、大きく切り分けたローストビーフが二枚贅沢に並んでいます。
写真では見えませんが、この下にはフレーク状の牛肉も乗っています。
さらには細切りのタケノコと煮玉子です。
130908_1246~0002 posted by (C)電気がま
このスープがまた美味しかったです。
看板通りに牛の出汁がしっかりと感じられる良いスープで、醤油ともしっかり合っています。
麺は細麺で、適度の腰がある上質の麺でした。
ただ、私のお腹では煮玉子の分だけ多かったです。
なお、お冷やはセルフサービスでした。
さて、どうしてこんなに待たされたのかを考えてみましたが、これはお客さんのせいですね。
男女2人のカップルが隣り合ってラーメンを食べると、驚くほど時間が掛かります。
せっかく行列までして食べるんだからゆっくり食べてやろうという意識なんでしょうが、どうなのかな。
まあ、それはさておき、私たちオヤジ軍団三名は、ものの5分で全てラーメンを食べ終えてお店を後にしました。
前に入ったカップル二組をごぼう抜きにして、さっさとお店を後にします。
どうもごちそうさまでした。
2013.09.16 Monday
バーミヤン@一番人気
バーミヤン@一番人気
本日の二軒目はどこにしようか?
徳久利屋さんは中心街から少し離れていますので、とりあえず歩いて町中に向かいました。
アベノミクスで景気回復と前評判は高いですが、まだまだ人影はまばらですね。
迷った末に、前回と同じこのお店に来てしまいました。
七間町の角にある、「バーミヤン」さんです。
少し前にテレビで見た人気メニューが気になったんです。
相変わらずの混み具合でのんびり座れました。
席についてまずはいいちこのボトルを入れます。
130906_2029~0001 posted by (C)電気がま
これに「ドリンクバー」を付けてチューハイをいただくといういつものスタイルです。
さっぱりしたチューハイはなかなかのものです。
もちろんおつまみも注文しておきます。
130906_2030~0001 posted by (C)電気がま
まずは「青椒牛肉絲(628円)」です。
本格中華がお安くいただけますから人気のお店ですね。
今日は前回よりはお客さんが入っていました。
唯一の欠点は、毎回ドリンクバーに行かなくてはならないことですが、これぐらいは仕方ないですね。
130906_2037~0001 posted by (C)電気がま
「クラゲの前菜(418円)」です。
こちらも中華の前菜としては定番ですね。
こういうものが一皿あると、何となく場がなごみます。
130906_2038~0001 posted by (C)電気がま
こちらも定番の「餃子(199円)」です。
量が寂しいですがその分お安いですから、まったく問題ありません。
あの「餃子のO」さんよりも安いとは驚きです。
さてだいぶ落ち着きましたからそろそろお目当てのあれを注文しましょうか。
130906_2114~0001 posted by (C)電気がま
その気になるメニューというのはこれです。
まずは、「バーミヤンチャーハン(471円)」です。
某テレビ番組のランキングで、2位になったという人気商品です。
私は今まで一度もいただいたことがありませんから気になっていました。
念願のチャーハンのお味はどうでしょうか。
これがなかなか美味しくてびっくりしました。
分けていただくとちょうど良いぐらいの分量でした。
130906_2114~0002 posted by (C)電気がま
そして最後はもちろんラーメンです。
「バーミヤンラーメン(418円)」は、何とバーミヤンの中でも人気ナンバーワンだそうです。
これはごく普通のあっさり系ラーメンでした。
でも、しっかりと具にはチャーシューにメンマ、ノリが揃っていますし、麺も美味しかったです。
町中の怪しげなラーメン店に行くよりも、安心できるしのんびりいただけます。
クセのないシンプルなラーメンですから、これならお子さんでも大丈夫でしょう。
バーミヤンの人気ツートップをしっかりと制覇しました。
ボトルは半分ほど残って、またもやキープです。
これでお会計は一人あたり千円と少し。
景気の完全回復までは、まだまだ貴重なお店です。
みなさんお疲れさまでした。
2013.09.15 Sunday
産経新聞より
産経新聞より
130914_0929~0001 posted by (C)電気がま
9月14日付の産経新聞朝刊に興味深い記事が載っていたので紹介させていただきます。
筆者は教育に実績のある、向山洋一さんです。
学力テストの成績について色々と述べられていますが、その中で我が静岡県の惨状についてこう言っています。
静岡県の保護者など3000人にアンケートをとった結果をまとめてみた。
結論は
「先生が、教科書で基本をきちんと教えて、子供をほめる」
ことが不足しているということ。
以下本文より抜粋します
そしてもう一つ、静岡は重要な問題を抱えていた。
教材の選択をめぐって、退職校長会と版元が利益を独占する構造が長く続けられてきたのである。
静岡県の子供たちが使っている教材のレベルは低い。
というよりひどいと言った方がいい。
学校では教科書の他に、ワークテスト、ドリルなどの教材を使う。
全国で10近い出版社があり、新年度に学校に見本教材が届けられる。
新担任は、それらを検討して良いと判断した教材を採用する。
全国ほとんどで(四国の一部などを除いて)このように決める。
ところが、静岡では、管理職などから退職校長会で作った教材を使うように強制される。
しかも、それを決めるのは2月である。
4月に新しい担任になったとき、教材は決められている。
異常な決め方である。
退職校長会の利権とも言える教材で、静岡の子供たち、心ある多くの教師は苦しんでいるのである。
私は詳しい事情を知りませんが、全国紙にこう書かれているということは、静岡県の将来が不安になります。
はたして真相はどうなんでしょうか。
2013.09.14 Saturday
徳久利屋@車町
徳久利屋@車町
130906_1821~0001 posted by (C)電気がま
130906_1822~0002 posted by (C)電気がま
今日は久しぶりに車町の、「徳久利屋」さんでの宴会です。
日の沈むのも早くなって、明るい看板がよく目立ちます。
130906_1822~0001 posted by (C)電気がま
こののれんも風情があって良いですね。
最近はこういうのれんの掛かったお店が少なくなりましたが、いかにも居酒屋さんに入るという感じがして良いものです。
「いらっしゃいませ」
今日は予約をしてあるので奥の座敷に上がり込みます。
130906_1828~0001 posted by (C)電気がま
まずは生ビールで乾杯です。
きちんと管理されている生ビールはのど越しも最高です。
仕事終わりの1杯も美味しいけれど、休日のビールもまた良いですね。
130906_1830~0001 posted by (C)電気がま
お通しです。
実は「ツブ貝」だったんですが、苦手な私は交換していただきました。
「しらすおろし」はあっさりしていますし、ほのかな辛味も良いつまみになります。
さて、このお店メニューはないんですが、もう注文する品は決めています。
130906_1840~0001 posted by (C)電気がま
やって来ました、「豚レバ刺し」です。
こちらのお店では運が良いとこのメニューにありつけます。
曜日限定で、かつ数量限定ですから、今日は幸運でした。
私も前回来た時は品切れでしたからだいぶ久しぶりになります。
切り方も、食べやすいように薄切りで小さめになっています。
130906_1840~0002 posted by (C)電気がま
普通のお魚の刺身のように盛りつけてあるのもまた良いです。
きちんと大根に大葉のツマがお供をしています。
薬味はもちろんおろしニンニクです。
一切れつまんでいただきますと、レバーの甘さがたまりません。
これはお酒が進みますね。
130906_1849~0001 posted by (C)電気がま
ビールを飲み干して二杯目はホッピーです。
こちらではショーチューは別のグラスで出してくれます。
各自好みの濃さで割りますが、グループですと融通が利きますから便利ですね。
130906_1850~0001 posted by (C)電気がま
こちらはお刺身の盛り合わせです。
イカ、鰹、イワシの三種盛り合わせですが、どれも一人前ずつあります。
イカはもちろんワサビでいただきます。
130906_1913~0001 posted by (C)電気がま
さらにはおでんの盛り合わせです。
お店のほうで適当に盛りつけてくれました。
こちらのおでんには特徴があって、一般的な静岡おでんに比べると、甘口の味付けになっています。
130906_1933~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーも空になって、お代わりは日本酒のぬる燗です。
ちろりから直接コップに分けて飲んでしまいます。
お酒の銘柄は失念しましたが、悪くないです。
130906_1940~0001 posted by (C)電気がま
まだまだ食べられると、フライの盛り合わせをいただきました。
さすがに私は油ものが入らず、一部に参加しただけですが、揚げ立ては最高でした。
こちらのお店では看板にも書いてあるように、「おでん屋のラーメン」も有名です。
私もいただいたことがありますが、あっさりとしたラーメンで、締めにはいいものです。
ただし今日はまだ先がありますから、次回のお楽しみに残しておきましょう。
1時間半ほどの滞在で、お会計です。
これはまた行かなくちゃいけませんね。
どうもごちそうさまでした。
2013.09.13 Friday
立呑みえびす@追浜
立呑みえびす@追浜
130902_1527~0002 posted by (C)電気がま
横須賀中央駅から京急電車に乗って、着いた先は追浜です。
こちらに面白そうなお店があると聞き、寄り道を決意しました。
お店の名前は、「立呑みえびす」さんです。
ナビがよいせいか、3時半にはもうお店に着きました。
130902_1527~0001 posted by (C)電気がま
「安い! 旨い!」
テンションを揚げる言葉が大きめに書かれています。
さあ入りましょうか。
130902_1530~0001 posted by (C)電気がま
こちらのお店でもやはりホッピーでした。
この日はどうやらホッピーデイだったようです。
氷入りですが、ショーチューはしっかりと入っています。
130902_1532~0001 posted by (C)電気がま
こちらのお店もキャッシュオンのセルフサービスでした。
後半戦に入っての連続立ち飲みはだいぶ体力を消耗させます。
それにしてもこちらのお店はつまみがお安いです。
そして量もあるので、大したものです。
130902_1530~0002 posted by (C)電気がま
まずはマグロの剥き身。
しまった、お値段を忘れてしまいましたが、かなり安かったはずです。
こちらのお店は鮮魚を安く提供されるお店として有名なそうです。
今日のおつまみは魚介系が多かったですね。
130902_1530~0003 posted by (C)電気がま
そしてあるとついつい手にしてしまう、大好物の「鯨ベーコン」です。
今では高級品ですが、昔はそれこそ掃いて捨てるほどあって安かったです。
チープな練りカラシが最高に合います。
130902_1548~0001 posted by (C)電気がま
こちらはイカの塩辛でしょうか。
困ったことにこのあたりからだんだん記憶が無くなってきました。
かろうじて写真がありますから分かるんですが、これがなければまったくダメです。
130902_1556~0001 posted by (C)電気がま
そしてナカのお代わりです。
いくら酔っていてもこれだけは忘れません。
こちらもたっぷりめですな。
130902_1619~0001 posted by (C)電気がま
それでも何とか4時過ぎにはお店を出たようです。
そこからかなり時間を掛けて横浜に着きました。
130902_1713~0001 posted by (C)電気がま
最後のお店に入ったようですがもうダメです。
情けないことにまったく記憶がありません。
それでも数品をいただいたようですが、はたしてしっかりと食べられたのかどうか不安です。
130902_1718~0001 posted by (C)電気がま
130902_1720~0001 posted by (C)電気がま
今回は2人旅でしたから何とか帰って来れましたが、一人だったら危険でした。
横須賀恐るべし。
みなさんもご注意下さい。
帰りの電車では爆睡。
目が覚めたら静岡駅でした。
2013.09.12 Thursday
ヒトモト@横須賀
ヒトモト@横須賀
130902_1442~0001 posted by (C)電気がま
横須賀の三軒目は立ち飲みのお店です。
アルコールが回り始めてきた時に立ち飲みというのもつらいですが、まあ何とかなるでしょう。
天国さんを出て、徒歩で数分のお店にたどり着きました。
酒屋さんの横手にあるいわゆる、「角打ち」のお店ですね。
130902_1444~0001 posted by (C)電気がま
まずは、チューハイ」です。
この日はなぜかビールを飲みませんでした。
長丁場ではアルコール分の少ないビールが良いんですが、濃厚ホッピーからなぜかのチューハイです。
130902_1445~0001 posted by (C)電気がま
こののれんは味がありますね。
色々なお酒がずらりと並んでいます。
注文はキャッシュオンデリバリーで、受け取る時にお支払いします。
130902_1448~0001 posted by (C)電気がま
つまみにはつくね串です。
小皿に出してくれるのも嬉しいです。
お客さんも少ないので、初心者ですがあまり遠慮しないでくつろげます。
130902_1453~0001 posted by (C)電気がま
壁の張り紙には
「極上の日本酒を5杯飲んだら 1杯サービス」
こんな誘惑が書いてありました。
危うく挑戦しそうになりましたが、かろうじて理性が支えました。
まだまだ先があるんだ。
130902_1455~0001 posted by (C)電気がま
こちらは友人チョイスのアテです。
薫製ものもまた良いつまみになります。
3軒目になってようやく横須賀に打ち解けてきた気分です。
130902_1504~0001 posted by (C)電気がま
しかし恐るべき横須賀の実力がしだいに出てきました。
どうも二杯目が進みません。
まだ三軒目だというのに、かなり酔いが回ってきました。
仕方なく、スローペースにダウンです。
130902_1500~0001 posted by (C)電気がま
こちらでしばらく酔いを醒まし、横須賀には別れを告げることにしました。
後は帰り道ですから何とかなるでしょう。
横須賀さん、お世話になりました。
また行きますよ。
2013.09.11 Wednesday
天国(てんくに)@横須賀
天国(てんくに)@横須賀
130902_1336~0001a posted by (C)電気がま
「中央酒場」さんを出て、横須賀の町並みを散策します。
気になったのはこちらの焼鳥屋さんで、行列ができていました。
かといっても、立ち飲みではなくテイクアウトの方や、その場で食べている方だけでした。
お酒を飲む方は横の店舗でいただくようですね。
130902_1338~0002a posted by (C)電気がま
そちらを横目に見ながら二軒目のお店に向かいます。
こちらは、「天国(てんくに)」さんです。
さっそく入ることにしましょう。
130902_1338~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
先ほどのお店とは違って、中はかなり空いていました。
中央をぐるりと囲むカウンター席が長く続くお店で、私たちはそのまん中あたりに座ります。
130902_1340~0001 posted by (C)電気がま
「ホッピー下さい」
「氷入れますか」
「お願いします」
先ほどが濃かったことを思い出して、今度は氷入りでお願いしました。
130902_1349~0001 posted by (C)電気がま
メニューには大きく「本日のおすすめ」が書かれてあります。
この中から二品、「鯖の塩焼き」と「手羽の唐揚げ」を注文しました。
店員さんは女性がお一人だけで、料理は奥の調理場で作られるようです。
こちらのホッピーも濃いめですね。
130902_1354~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「鯖の塩焼き」です。
もう少し脂が乗っているかと思いましたが、まあこれはそれなりの味でした。
店内二ヶ所にテレビがあって、ぼんやりとそれを眺めながら、ホッピーをいただきます。
130902_1354~0002 posted by (C)電気がま
続いて出てきた、「手羽の唐揚げ」は大ヒットでした。
これはかなりのボリュームですね。
私は「手羽先」だと勘違いしていましたが、これでは丸々半身あります。
鳥一羽の四分の一ほどの量が出てきました。
やはりチキンは揚げ立てですね。
冷めるのを待ちかねて、そのままかぶりつきますが、これはホッピーに合います。
とはいえしっかり自粛して、ナカのお代わりもゆっくり目です。
130902_1408~0001 posted by (C)電気がま
それにしても真っ昼間からの連続ホッピーは強烈です。
まだまだ時間は午後2時ですから余裕はありますが、そろそろ次に向かうことにします。
当初の予定では1軒でドリンクを二杯ずつ、5軒で10杯定量ということでしたが、横須賀の実力に足元が怪しくなってきました。
2013.09.10 Tuesday
中央酒場@横須賀
中央酒場@横須賀
石川町の駅に戻り、根岸線で「新杉田」まで下ります。
本日の1軒目は横須賀のお店ですが、京急線の沿線なので、この駅で下車します。
「新杉田」からしばらく歩いて、「京急杉田」の駅で京急線に乗り換えです。
たぶん横浜で乗り換えるよりは多少早いでしょう。
130902_1203~0001 posted by (C)電気がま
京急でずんずん進み、たどり着いたのが「横須賀中央」の駅です。
今日はこちらの周辺を回ろうという算段です。
そして最初のお店がここです。
白い暖簾が鮮やかにたなびく名店、「中央酒場」さんです。
ではさっそく中に入りましょうか。
130902_1245~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
お店は半分ほどの入りで、私たちは一番奥のテーブル席に座ります。
左手が長く並ぶカウンターで右手にテーブル席がある作りです。
お客さんはほとんどが常連さんらしい中年男性の一人客でした。
130902_1246~0001 posted by (C)電気がま
このお店に来たらまずは名物の、「ホッピー」です。
氷無しで目一杯ショーチューが入っています。
これが名物の、「横須賀ホッピー」ですね。
通常のものよりもかなり濃いですから、危険な飲み物です。
130902_1250~0001 posted by (C)電気がま
おつまみの第一品は、「まぐろブツ」です。
横須賀はマグロの名産地三崎港が近いので新鮮な鮪が入ります。
実は、「イワシの刺身」を食べたかったんですが、もう季節が終わったようです。
カウンターのお客さんが「シコは品切れです」と注文が断られていました。
130902_1252~0001 posted by (C)電気がま
こちらも名物の一つで、「ゲソ天」です。
大ぶりのイカの天ぷらですが、これは美味しかったです。
ゲソの根本とシシトウですが、これがまた抜群の食感でした。
天つゆの具合も良いし、量も多めですから2人で分け合ってちょうど良い分量でした。
すると酒屋のお兄さんがお店に入ってきて酒瓶の入れ替え作業を始めました。
興味半分にそれを見ていますが、その量に驚きました。
まずはホッピーの30本入りケースを6ケース運んできました。
冷蔵ケースの戸を開けてどんどん入れていきます。
1本ずつですからかなり時間が掛かります。
それを手際よくどんどん詰めていって、全て入りました。
すると今度はお店に積まれている空ビン入りのケースを回収していきます。
一ケース二ケース、うずたかく積み重ねて、帰っていきました。
130902_1257~0001 posted by (C)電気がま
さすがは繁盛店で、こんなに沢山ホッピーが売れるんですねえと、感心していたのもつかの間、お兄さんがまた帰ってきました。
しかも前とまったく同じホッピーケースを山盛りに持ってきました。
今度は外の空きスペースに箱を並べていきます。
同じくからビン入りのケースも回収ですが、どこにこれだけあったのかと驚くほどの量が出てきました。
合わせて400本ものホッピーが出る酒場はそうそう無いでしょう。
お兄さんは軽々とケースを運んで帰っていきましたが、しばらくするともう1回登場です。
今度は烏龍茶などの「割り材」の入ったケースを持ってきました。
これもまた大盛りです。
何日分なのかは分かりませんが、繁盛しているお店は違いますね。
お客さんも次々と入ってきて、午後1時の時点ではほぼ満員の入りになって来ました。
みなさん静かにお酒を嗜んでいらっしゃいます。
こういう落ち着いた雰囲気はさすがに老舗だと感じます。
130902_1307~0001 posted by (C)電気がま
さて、濃いめだからと気をつけてはいましたが、渇いた喉には逆らえず、あっという間にホッピーが空いてのお代わりです。
今度は、「焼酎ハイボール」にしました。
これも濃いめですが、氷が入る分だけ薄くなるはずです。
130902_1308~0001 posted by (C)電気がま
そして気になっていた「横須賀コロッケ」です。
ソースを掛けていただきますが、これが美味しくてびっくり。
ポテトも美味いし、入っている牛肉もまた良いです。
しかし困ったことになりました。
今日は後が長いのでできるだけスローペースで行こうと話し合っていましたが、最初から破綻しました。
しかもアルコールの濃度が濃いですから酔いも加速してきます。
これもまた暑さのせいでしょうか。
ともかく早めですがお店を後にします。
お会計は一人あたり1500円ほど。
まずは念願のお店を回れましたから、一安心でした。
さあ横須賀の二軒目に行きましょう。
2013.09.09 Monday
海南飯店@横浜
海南飯店@横浜
今日は九月最初の東京遠征です。
とは言ってもメインは横浜ですが、途中までの経路は同じ。
例によって車中での乾杯でスタートします。
この缶ビールは初めて飲みましたが、なかなかいけますね。
130902_0934~0001 posted by (C)電気がま
横浜で電車を乗り換え、石川町まで進みます。
中華街を歩いていって目指すお店を見つけました。
今日は順調にいきすぎていて、何と11時10分にお店に入ることができました。
実はこれが後半の伏線になっているんですが、まあこの時は気にもしませんでした。
130902_1110~0001 posted by (C)電気がま
お店の名前は、「海南飯店」さんです。
ではさっそく入ってみましょう。
「いらっしゃいませ」
先客はおらず、私たちが初客のようです。
「2人ですが」
「こちらにどうぞ」
入り口すぐの広い4人掛けテーブルに案内されました。
冷えた烏龍茶が出てきます。
130902_1111~0001 posted by (C)電気がま
メニューを渡されて迷っていると、ランチの定食は点心類が付かないだけだということでした。
それならと定食の「ネギそばと半チャーハン」を注文しました。
これが700円ですからお得だと思います。
あっという間にセットの、野菜サラダにザーサイです。
130902_1112~0001 posted by (C)電気がま
サラダはキャベツが主体で、醤油味のドレッシングが掛かっていました。
これをつまみながら出来上がりを待ちます。
セールで餃子がだいぶ安かったんですが、後のことを考えてこれだけにしました。
後から考えるとこれも良い判断でした。
130902_1117~0001 posted by (C)電気がま
まずはチャーハンです。
これがシンプルなチャーハンですが、なかなかのものでした。
具には角切りのチャーシューで、ネギが多めに入っています。
あっさりとした味付けですが、良い感じに仕上がっていて、やはり料理人の腕がいいんでしょうね。
130902_1118~0002 posted by (C)電気がま
続いて出てきたのは、「葱そば」です。
さすがはこのお店の名物だけあって、美味しいラーメンでした。
具には白髪葱と千切りのチャーシューがたっぷりと乗っています。
見た目も良い感じでした。
130902_1118~0001 posted by (C)電気がま
チャーシューはもちろん本物のチャーシューを刻んだもので、煮豚ではありません。
最近のラーメン屋さんはほとんどのお店が煮豚ですから、こういう正統派のチャーシューは見るだけで嬉しくなってしまいます。
スープは清湯系のあっさりしたもので、ほとんど脂っ気はありません。
麺は意外に腰がありました。
のど越しの良い美味しい麺でした。
炒飯とラーメンを交互に食べていくと、どんどんお箸が進んでいきます。
あっさり目の味付けが良いので、最後まで飽きることなくいただけました。
食事をしていると、お客さんが入り口付近にたたずんでいて、入ろうかどうか迷っています。
ふと気が付いたのは、敢えて窓に近い席を埋めて入りやすくしたのかということです。
ガラガラですと入りにくいですが、先客がいれば何となく安心できますから、敢えて広い席にしたのかもしれません。
それでもなかなか入ってこないお客さんを見かねて、店員さんが客引きです。
見事に4名さんの団体客をゲットしました。
こちらのお店も中華街らしく、厨房への伝達は中国語ですが、お客さんの対応はしっかりした日本語です。
たまに伝わりにくいこともありますがそれが中華街の面白さであり、良いところでもあります。
130902_1124~0001 posted by (C)電気がま
そろそろ食べ終わろうかという時分に、デザートが出てきました。
ミニですが立派な杏仁豆腐です。
デザートまで付いての定食だったとは気が付きませんでした。
これで700円とは、やっぱりお値打ちだと思います。
後から入ってきた女性のお二人客はあれこれと悩んでいましたが、回鍋肉のセットに、五目ラーメンでした。
私たちと同じセットが付いています。
五目ラーメンにもしっかりとご飯が付いていて、びっくりしていました。
これは女性には少し多めですね。
130902_1127~0001 posted by (C)電気がま
さて、何とか食べ終えすっかり満腹になってお会計です。
これからいよいよ居酒屋巡りですが、今回は強敵でした。
とりあえずは石川町の駅まで戻ります。
2013.09.07 Saturday
わたみん家@二本二品で
わたみん家@二本二品で
「和民」さんのクーポンをいただいたので、さっそく飲みに行ってきました。
午後9時過ぎの「わたみん家」さんですが、ほどほどに空いていて良い感じでした。
「一人ですが」
「カウンターでよろしいですか」
「もちろん」
いつものカウンター1番席に座ります。
「瓶ビールと玉三郎下さい、お通し無しで」
ここは瓶ビールが安いんで、一人飲みの時にはだいたいこれですね。
ホッピーでも良いんですが、お代わりをするのが面倒なので瓶が一番です。
130828_2109~0001 posted by (C)電気がま
すぐに瓶ビールが出てきました。
仕事終わりの1杯は毎回美味しいです。
一人の時はいつもこの席でして、まず他のお客さんはいらっしゃいません。
したがってせいせい飲めるというのもよろしいです。
130828_2124~0001 posted by (C)電気がま
15分ほどしてお目当ての、「とりつくね玉三郎」です。
最近のお気に入りで毎回注文しています。
私はずぼらですから、気に入ったつまみがありますとほぼ毎回それで済ませてしまいます。
まあ、悩まなくて便利なんです。
つくねを外して、七味を振りかけ、卵の黄身にまぶしていただきます。
これだけでビール1本が十分に持ちます。
相変わらず美味いなあ。
「瓶ビールに、ニラ玉をお願いします」
まずは瓶ビールの二本目です。
1本目がまだ少し残っていますが、安全策を取って早めに手配しておきます。
130828_2125~0001 posted by (C)電気がま
ところが、しばらくすると店長さんが席に来て。
「すいません、ニラ玉はできないそうです」
「では、ナガイモ千切りでお願いします」
そういえば前回来た時も注文が通らなかったものがありました。
「売り切れ」が多いのは気になりますね。
130828_2134~0001 posted by (C)電気がま
しばらくしてその長芋が出てきました。
上から醤油を掛け回して混ぜていただきます。
たまにはさっぱり系も良いですね。
どちらかというと日本酒の方が合いそうですが、まあ良いでしょう。
45分ほどでお店を後にします。
ビール二本とつまみ二品、割引券を使って実質千円ほどのちょい飲みタイムでした。
サクッと飲むには良いお店ですね。
どうもごちそうさまでした。
2013.09.06 Friday
福みつ@浜松
福みつ@浜松
今日は浜松では今シーズン最後のランチタイムです。
まずは前回のリベンジで、振られたお店にまたまたやってきました。
しかし、しかし、危惧した通りに「休業」の張り紙がしてありました。
どうやらお店は長期休業中のようです。
残念ですが来期の復活に期待するしかないですね。
130826_1245~0001 posted by (C)電気がま
そこでどうしたのかといいますと、今日は涼しいことを頼りに、別のお店を目指して歩くことにしました。
普通だったら絶対に行かない距離ですが、このチャンスを逃していたら一生行けませんから頑張ってみましょう。
案内の看板を頼りに歩いていきますと、意外に早くお店を見つけました。
130826_1248~0001 posted by (C)電気がま
こちらが餃子の店、「福みつ」さんです。
空いていると良いんですがどうかなあ。
とにかくお店に入ることにします。
予想した通りでお店は満員でした。
椅子に座って待っているお客さんがお一人います。
店員さんからは何の声も掛かりませんが、そこに置いてあるゲストブックに気が付きました。
「お名前を記入の上お待ち下さい」
ではと、名前を書いてイスで座って待ちます。
週刊誌を読んでいると、思ったよりも早く名前を呼ばれました。
ちょうど混雑がピークを過ぎたあたりだったんでしょうか、これはラッキーでした。
席に案内されましたが、驚くことにそこは6人掛けのテーブルでした。
このお店には4人掛けと6人掛けのテーブルが多数ありますが、決して相席にはしないで、空いたテーブルから案内するようです。
満員のお店で一人だけ悠々と座っているのは、何か落ち着きません。
130826_1253~0001 posted by (C)電気がま
卓上には、お馴染みの酢、醤油、ラー油が並んでいます。
出されたお冷やを美味しく飲みながら出来上がりを待ちます。
こちらのお店のメニューは餃子だけで、数が違うだけです。
ただし多いからといって割安になるわけでもありません。
餃子だけのものとライスの付いた定食がありますが、私は餃子定食の小(餃子10個)にしました。
130826_1301~0001 posted by (C)電気がま
だいぶ待つのかと思っていましたが、割合とあっさり定食が出てきました。
「小定食です」
トレイに乗せたセットをお兄さんが持ってきてくれました。
これは美味しそうですね。
なお、「中」は餃子が15個、「大」は20個です。
130826_1301~0002 posted by (C)電気がま
カリッと揚げられた小振りの餃子が10個。
130826_1301~0003 posted by (C)電気がま
茶碗に盛られたご飯はちょうど良いぐらいの量でした。
130826_1302~0001 posted by (C)電気がま
それにダシの良く効いたお味噌汁です。
このお味噌汁は美味しかったです。
やっぱり定食で良かった。
130826_1302~0002 posted by (C)電気がま
最後にお新香です。
餃子だけですと飽きが来ますから、これがいい口直しになります。
お昼時ともあって、ほとんどの方がこの定食でした。
860円というお値段は高いようですが、このボリュームですから満足でしょう。
さっそくたれを作成して餃子をいただきます。
カリッとしていて美味しい餃子でした。
ひざしぶりに「浜松餃子」をいただきましたが、なかなか良いものですね。
わたしは「餃子ライス」はめったに食べないので、新鮮でした。
レジでは貫禄のある女将さんがどっしりと座って当番をしています。
見るからに威厳がありましたからこれがお店の御主人なんでしょう。
厨房で餃子を作り、配膳は若い男性がお二人でやっています。
バイトさんでしょうがテキパキとしていて良かったです。
130826_1311~0001 posted by (C)電気がま
少し苦戦しましたが何とか食べ終わりました。
やはり私には10個の「小」が適当でした。
帰りの時間を考えても十分間に合いますから、これで大丈夫です。
130826_1312~0001 posted by (C)電気がま
お会計をしてお店を後にしますが、何と来た時よりも長い待ち人数になっていました。
まだまだ混雑する時間が続くんでしょうか。
これは人気のお店ですね。
130826_1312~0002 posted by (C)電気がま
次回はできればビールで餃子をいただきたいものですが、まず無理でしょう。
久しぶりの浜松餃子は、やっぱり美味しかったです。
どうもごちそうさまでした。
2013.09.05 Thursday
壺屋@豊橋
壺屋@豊橋
豊橋での仕上げは、「きしめん」です。
といっても高級店ではなく、駅の中にある立ち食いでした。
何となく侘びしい気持ちもしますが、いやいやきしめんは立って食べるのが一番美味しいんです。
130821_1807~0001 posted by (C)電気がま
ほろ酔いかげんで豊橋駅にある、「壺屋」さんにやってきました。
どういう訳かのれんには大きく、「うどん」と書いてありますね。
うどんにも目が行きましたが、やはり初心貫徹できしめんを選びます。
券売機で食券を買いますが、300円の「きしめん」を選びます。
窓口に出してしばらく待ちますと、すぐに出てきました。
130821_1810~0001 posted by (C)電気がま
これは嬉しいですね。
ただの「素きしめん」でしたが、しっかりと具が乗っていました。
刻んだ油揚げがどっさりと乗っています。
そしてよく見るとカマボコまで乗っています。
きしめんの具といえば花鰹だと思っていましたが、大きな違いです。
さらにきしめんとはいうものの麺はかなり分厚く、ほとんどうどんと変わらないぐらいでした。
名古屋風のきしめんを予想していたのでこれには驚きましたが、噛みごたえもあって美味しかったです。
130821_1814~0001 posted by (C)電気がま
されに驚いたのは、汁の黒さです。
使っているお醤油が違うんでしょうか、かなり黒いスープになっています。
麺が白いので余計に目立つのかもしれませんが、これは面白いです。
同じ愛知県でも名古屋とはだいぶ違うようです。
いや、これはたまたまこのお店だけなのかもしれませんが。
お店を出てからふと思い付きました。
ひょっとして、券売機のボタンを押し間違えたのかもしれないな。
いやいやそんなことはないでしょうが、次回はうどんとの違いをきちんと確かめてみたいと思いました。
今年は暑さのせいもあって名古屋まで行けませんでしたが、来年はリベンジしたいものです。
130821_1822~0001 posted by (C)電気がま
2013.09.04 Wednesday
呑ちゃん@豊橋
呑ちゃん@豊橋
130821_1723~0001 posted by (C)電気がま
豊橋の2軒目は駅の反対側にあるお店です。
ただいまの時間は午後5時20分ほど、そろそろ居酒屋さんが本格的に稼働する時間帯です。
こちらも駅のすぐ近くですからすぐに見つけられました。
お店の名前は、「呑ちゃん」です。
では、入ってみましょう。
130821_1759~0001 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
正面右手が調理場でそれをL字形に囲むカウンターです。
驚くことにそのカウンターは満席でした。
これはどこに入ったらいいのか。
「こちらが空いてるよ}
カウンターの中にいる御主人が。左手奥を指差します。
向かってみると、そこにぽっこりとこじんまりとしたテーブル席が空いていました。
「そっちじゃなくて反対側に行って」
いわれるままに反対側に行きます。
「そっちの方が涼しいから良いよ」
どうもこちら側がクーラーの吹き出し口に近いようです。
これはありがたい。
「ホッピー下さい」
まずはドリンクです。
ここでも無難なホッピーにしました。
私から御主人まではかなり距離があります。
するとお客さんから手渡しでホッピーが出てきました。
なるほどこのお店はお客さんが皆常連さんなんでしょうね。
130821_1725~0001 posted by (C)電気がま
おつまみはどうしようかとあたりをきょろきょろ見ていると、御主人が下を見ろと指示します。
するとそこにはガラス越しに小鉢に入ったおつまみがずらりと並んでいました。
そうかここから選ぶんだ。
さっそくそのおつまみ軍団からイカ焼きを注文します。
130821_1727~0001 posted by (C)電気がま
レンジで温めて、すぐに手渡しのおつまみが出てきました。
それを受け取って、いただきます。
こちらは最後にお会計するシステムのようでしたから、お財布は出さなくても大丈夫です。
また、立ち飲みのようでしたが、カウンターのお客さんは全て折り畳みの椅子に座っていました。
私のいるテーブルには残念ながらその手のイスはなく、立ち飲みになっています。
これは有料というわけではないと思いますが、初心者の私には分かりません。
130821_1742~0001 posted by (C)電気がま
ナカのお代わりです。
空いたジョッキをこれもまた手渡しで送り、それがまた帰ってきました。
これでちょうどホッピーが無くなりました。
なおショーチューの盛りはあさひさんに軍配が上がります。
130821_1751~0001 posted by (C)電気がま
メニューで気になったので、「とん焼き」も二本注文しました。
出てきたものは、豚のシロでした。
名古屋圏ではこれをとん焼きやとんちゃんなどと呼ぶようです。
これが香ばしく焼けていて美味しかったです。
何しろ他は全て常連さんですから賑やかでした。
若い方も多く、全体的に明るい雰囲気の会話が弾んでいました。
これを全て御主人お一人で回しているわけですから、色々とローカルルールがあるんでしょうね。
二杯目のホッピーが無くなって、ここでお会計です。
このお店は駅のそばという好位置ですから、時間つぶしのちょい飲みにはピッタリだと思います。
お店を出て豊橋駅に向かいます。
2013.09.03 Tuesday
立呑あさひ@豊橋
立呑あさひ@豊橋
今年も恒例の愛知県探検です。
去年は名古屋まで足を伸ばしましたが、今年はこの暑さですから少し躊躇しました。
浜松でさえ暑いのに、名古屋はたぶんそれ以上でしょう。
そこで間を取って、豊橋に落ち着きました。
というのも、去年初めて行ったお店が素晴らしかったからですが、今年はどうでしょうか。
浜松から東海道線で豊橋まで向かいます。
この電車ですが、意外に混んでいて座るのに苦労しました。
短い区間ですが3両編成なので混み合うんですね。
豊橋の駅で降り、お目当てのお店まで歩いて向かいます。
何しろ去年も行っていますから大丈夫、土地勘はあります。
お店の隣の歩道が工事中で気になりましたが、大丈夫お店は営業していました。
さっそく中に入ります。
130821_1622~0001 posted by (C)電気がま
「こんにちは」
先客は中年の男性お一人だけで、空いています。
ちょうどカウンターのまん中あたりに席を取ります。
こちらは全て立ち飲み席のお店です。
「瓶ビール下さい」
「アサヒ、サッポロ、キリンとありますが」
「キリンでお願いします」
お店のオネエサンが瓶ビール(480円)を出してくれます。
130821_1623~0001 posted by (C)電気がま
お会計はメモに書き込んでいって、最後に精算するシステムです。
お店を切り盛りしているのは中年の男女で、去年お見かけした年輩の女性はいらっしゃいませんでした。
これは日によってあるいは時間で異なるのかもしれません。
何しろまだ二回目ですから詳しいことは分からないんですね。
暑い中を歩いてきたので苦みの利いたキリンが喉に染み渡ります。
やっぱり最初の1杯はキリンが良いですね。
最近は瓶ビールといえばキリンが定番になっています。
ラガーも良いけど一番搾りも良いですね。
130821_1624~0001 posted by (C)電気がま
そしておつまみが出てきました。
「イカぬた(300円)」です。
去年初めて来た時に注文して感動したことを覚えています。
この味噌の味付けが私の好みにピッタリです。
ネギの茹でかげんも良いし、イカもたっぷり入っています。
これは良いよなあ。
赤味噌の苦みがイカに良く合っています。
こういう気の利いたぬたが食べられるお店って、意外と少ないんです。
するとそこに女性の一人客が入ってきました。
この手のお店に女性は珍しいですから、店員さんも気を配っています。
常連さんではなく初めてのようですが、生ビールに冷や奴を注文でした。
ビールをサクッと飲み干して15分ほどでお会計をしていましたが、なかなかのものですね。
130821_1637~0001 posted by (C)電気がま
私は二杯目にホッピーを注文です。
前回はホッピーがあることにに気が付きませんでしたが、きちんと予習しましたから大丈夫です。
ホッピーをかき混ぜるマドラーがないので、お箸を1本拝借して代用です。
テレビでは東野英治郎さんの初代黄門様が大活躍していますが、こちらからは声がよく聞こえません。
そうこうしていると続々とお客さんが入ってきました。
それも全て中年の男性一人客です。
さらにつまみに注文するのはみなさん「イカぬた」でした。
これは人気の一品だったんですね。
二品目のおつまみには、「イワシ刺身(400円)」を選びました。
イワシも最近食べていませんでしたから、メニューを見て気になりました。
出てきたイワシは見事なボリュームでした。
お醤油は最初から小皿に入れてくれるのが面白いです。
130821_1647~0001 posted by (C)電気がま
このイワシが良いです。
脂が乗っていて生臭みもなく、さらっといただけます。
するとそこに入ってきたお客さんが注文したのは、「イカ刺し、生姜で」
あれ、生姜の人って実際にいるんだ。
まさか豊橋で出会うとは思いませんでした。
130821_1654~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーが空き、「中(180円)」のお代わりです。
このお店では初めからショーチューが二杯分ですと30円引きになるようですが、追加ですとこのお値段です。
次回は通らしい注文をしてみましょうか。
130821_1714~0001 posted by (C)電気がま
小一時間で無事終了です。
お会計をして外に出ます。
さてもう1軒行きましょうか。
2013.09.02 Monday
チキンたれかつ丼@文化芸術大学学食
チキンたれかつ丼@文化芸術大学学食
今日は浜松でお仕事です。
浜松といえば毎回頭を悩ませるのが、「お昼ご飯」です。
何しろ近くに昼食を食べる場所が少ないんです。
先週は予定していた中華料理店がまさかの臨時休業で、えらいことになりました。
今年は特に暑いですし、浜松と来ればさらに気温も上がります。
そこで現地調査をすると、今日はラッキーなことに学食が開いているようです。
もちろん行く前にしっかり現場を見てありますから大丈夫、でも時間が遅いんで心配ではあります。
ひょっとしたらここで初めてのラーメンが食べられるかもしれません。
お昼休みになって一目散に学食に向かいます。
大丈夫今日は営業されていました。
しかし残念なことに、「ラーメン」は売り切れでした。
やはり時間が遅かったせいでしょうね。
それでも食事ができるだけ幸せです。
さて、何を選ぼうか迷いましたが、売り切ればかりでもう数種類しかありません。
その中から選んだのは、「チキンたれかつ丼(400円)」です。
これは変わっていて面白そうです。
券売機にコインを入れて、食券を手に入れました。
130821_1253~0001 posted by (C)電気がま
厨房に向かい、券を差し出します。
ほとんどはスタンバイされていて、温めるだけのようでした。
かつ丼にソースというかたれをかけ、それで出来上がりでした。
小鉢にお味噌汁が付きます。
130821_1244~0001 posted by (C)電気がま
トレイに乗せて、適当な席に行きます。
全て並べるとこんな感じでした。
たれかつ丼には海苔も掛かっています。
チキンカツの下には茹でたキャベツが敷かれていました。
130821_1244~0002 posted by (C)電気がま
このチキンカツがなかなかのボリュームでした。
食べた感想は、こういうのもありかな。
ここで気が付きましたが、紅生姜も取っておけば良かった。
130821_1247~0001 posted by (C)電気がま
小鉢はポテトサラダで、業務用でしょうが、良い箸休めでした。
お味噌汁の具は、最近珍しい「お麩」です。
これは懐かしいです。
ボリュームもあって、学食らしい美味しい定食に満足しました。
食べ終わった食器を返却口に持っていって、本日のランチは無事終了です。
やはり学食はゆっくりいただけますから最適ですね。
外に出歩くとかなり暑さがこたえますから、これが一番です。
来週もう1回あるんですが、その時はラーメンが食べられることを祈りたいです。
いや、営業していることが前提ですね。
ランチタイム難民、今回は無事切り抜けました。
- ブログのお引っ越し (05/31)
- 弁慶@紺屋町 (05/30)
- ナカミヤ@さらばレバ刺し (05/29)
- レバ刺し禁止令 (05/28)
- らあめん花月嵐@中華そば竹食堂 (05/27)
- 豚龍@下島
⇒ 電気がま (11/30) - 豚龍@下島
⇒ いし (11/30) - 平成元年のベストテン その2
⇒ 電気がま (10/24) - 平成元年のベストテン その2
⇒ shake-jp (10/23) - 高揚@東中野
⇒ 電気がま (03/31) - 高揚@東中野
⇒ 原口 (03/31) - 天神屋には行かないぞ
⇒ 電気がま (08/10) - 天神屋には行かないぞ
⇒ ママ (08/09) - 三勝そば@川合
⇒ 電気がま (05/20) - 三勝そば@川合
⇒ 電気がま (05/20)
- ルミネtheよしもと@久しぶりで
⇒ https://www.newsbreak.com/news/3264401580966-chang-s-beach-maui-s-hidden-gem-featured-in-maui-now-gu (12/21) - 三好屋平和店@平和
⇒ 瀬名川通信 (03/05) - 駒形石ヶ谷@駒形通
⇒ 瀬名川通信 (01/17) - くさデカに第二美濃屋さんが登場
⇒ 瀬名川通信 (01/14) - みんみん@ワンタンメン
⇒ 瀬名川通信 (11/20) - 天下一@新伝馬
⇒ 瀬名川通信 (10/05) - 自転車はルールを守って
⇒ ごはんとさっかーとぐだぐだと (05/29) - 久松@瀬名川
⇒ 瀬名川通信 (03/07) - 紀尾井@宮ヶ崎町
⇒ 瀬名川通信 (02/01) - 清見そば本店@満員でも
⇒ Fat-Diary (01/18)
- May 2015 (27)
- April 2015 (27)
- March 2015 (26)
- February 2015 (24)
- January 2015 (25)
- December 2014 (27)
- November 2014 (26)
- October 2014 (27)
- September 2014 (27)
- August 2014 (31)
- July 2014 (28)
- June 2014 (26)
- May 2014 (27)
- April 2014 (26)
- March 2014 (26)
- February 2014 (23)
- January 2014 (26)
- December 2013 (27)
- November 2013 (28)
- October 2013 (27)
- September 2013 (27)
- August 2013 (28)
- July 2013 (27)
- June 2013 (24)
- May 2013 (27)
- April 2013 (27)
- March 2013 (26)
- February 2013 (24)
- January 2013 (24)
- December 2012 (27)
- November 2012 (26)
- October 2012 (27)
- September 2012 (25)
- August 2012 (27)
- July 2012 (26)
- June 2012 (26)
- May 2012 (29)
- April 2012 (25)
- March 2012 (27)
- February 2012 (23)
- January 2012 (24)
- December 2011 (27)
- November 2011 (26)
- October 2011 (26)
- September 2011 (26)
- August 2011 (27)
- July 2011 (26)
- June 2011 (26)
- May 2011 (27)
- April 2011 (26)
- March 2011 (14)
- February 2011 (24)
- January 2011 (24)
- December 2010 (27)
- November 2010 (26)
- October 2010 (27)
- September 2010 (26)
- August 2010 (26)
- July 2010 (27)
- June 2010 (26)
- May 2010 (26)
- April 2010 (26)
- March 2010 (27)
- February 2010 (24)
- January 2010 (24)
- December 2009 (27)
- November 2009 (25)
- October 2009 (27)
- September 2009 (26)
- August 2009 (25)
- July 2009 (28)
- June 2009 (22)
- May 2009 (20)
- April 2009 (26)
- March 2009 (26)
- February 2009 (21)
- January 2009 (25)
- December 2008 (26)
- November 2008 (25)
- October 2008 (28)
- September 2008 (26)
- August 2008 (24)
- July 2008 (27)
- June 2008 (25)
- May 2008 (27)
- April 2008 (26)
- March 2008 (23)
- February 2008 (23)
- January 2008 (23)
- December 2007 (23)
- November 2007 (24)
- October 2007 (27)
- September 2007 (21)
- August 2007 (24)
- July 2007 (24)
- June 2007 (25)
- May 2007 (24)
- April 2007 (27)
- March 2007 (27)
- February 2007 (28)
- January 2007 (28)
- December 2006 (27)
- November 2006 (29)
- October 2006 (30)
- September 2006 (29)
- August 2006 (28)
- July 2006 (30)
- June 2006 (29)
- May 2006 (30)
- April 2006 (25)
- March 2006 (11)
- December 2005 (1)
- November 2005 (3)
- October 2005 (3)
- September 2005 (6)
- August 2005 (4)
- July 2005 (4)
- June 2005 (4)
- May 2005 (5)
- April 2005 (4)
- March 2005 (5)
- February 2005 (4)
- January 2005 (2)
- December 2004 (4)
- November 2004 (5)
- August 2004 (1)