2015.03.31 Tuesday
大露地@新橋
大露地@新橋
飲み歩きも後半になってくると、足元が怪しくなります。
それは毎度のことですが、ここ新橋でもお店が見つかりません。
千鳥足で歩いていると、途中でこんなお店も見つけました。
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大統領さんといえば上野が有名ですが、こちらのお店も関係があるのでしょうか。
ともかく番地を頼りに何度も彷徨った末に、何とかお店を見つけることができました。
こちらが「大露地」さんです。
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私は二回目になるんですが、もうすっかり忘れていました。
ではお店に入りましょうか。
迷走したおかげで開店から少したっての入店でしたが、お店はまだ空いていて先客は二組ほどでしたからゆったりと席を取れました。
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まずはお通しが出てきました。
茹でたモヤシで、さっぱりとした口当たりです。
さて何をいただきましょうか。
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歩き疲れて渇いた喉にプレーンチューハイが染みわたります。
この何も入っていないチューハイが妙に美味しいです。
「ミックスでお願いします」
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こちらが名物の、メンチカツとハムカツの盛り合わせです。
ちゃんと切ってくれてあるので食べやすいですし、複数でいただくのにも向いていますね。
このハムカツはかなり厚みがあります。
そういえばハムカツも久しぶりにいただきました。
150318_1621~0001(2) posted by (C)電気がま
もう一皿はオムレツです。
中には挽肉の炒めたものが入っていて、これも食べ応えがありました。
大露地さんはボリュームのあるつまみが多く、お値段も安いので人気のお店ですが、店員さんの対応もちゃんとしていて気持ちが良いです。
しかし困ったことに酔った勢いでいつもよりも余計に歩いたのが仇になりました。
経済的ではありますが、酒を飲んで激しく動くと早く酔えます。
今回は予定以上にしっかり酔いが回ってきたようです。
とは言ってもまだもう1軒回る予定のお店があります。
そこでせっかく来たお店ですが、ここは1杯だけで退散することにしました。
本来ならもう1品はつまみたいところでしたが、いさぎよい撤退です。
お店を出て、いよいよラストの名店です。
今度は迷うことはありません。
ごちそうさまでした。
2015.03.30 Monday
立呑屋@新橋
立呑屋@新橋
上野駅から山手線で次の目的地新橋に向かいます。
時間はまだまだ明るい午後3時、新橋1軒目のお店はすぐに見つかりました。
ちょうど開店したばかりのお店、「立呑屋」さんに入りましょう。
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「こんにちは」
もちろん一番乗りですから席は選び放題です。
まあ、席といっても椅子のない立ち飲みですから大したことはありませんが、冷蔵ケースの良く見える好ポジションをキープできました。
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まずは二人そろって「ホッピーセット(420円)」です。
グラスを見てびっくり、これはもの凄い大盛りのナカです。
ホッピーが三分の一ほどしか入りません。
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これをグイグイやっていたら、次のお店に進めなくなりますから慎重に飲み進めました。
店員さんは男性がお二人で、ただいまは仕込みの真っ最中です。
「お通しはこちらから好きなだけ取って下さい」
150318_1511~0001(2) posted by (C)電気がま
カウンターの端にはキャベツやキュウリがてんこ盛りになっているお皿があります。
ここから好きなだけ取って横にあるドレッシングを掛けていただきます。
それではとお皿を取って、二人分を乗せることにしました。
150318_1512~0001(2) posted by (C)電気がま
キュウリを多めにとって来ましたが、たしか人参もあったようでした。
ドレッシングは胡麻風味の自家製でしたが、なかなか良いです。
しかし立ち飲みでお通しがあるというお店は珍しいですね。
また、こちらは後会計でした。
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おつまみには、「タコブツ(280円)」です。
量もあって美味しいタコが280円で食べられるとは嬉しいものです。
しかし濃いめのホッピーがガツンと来ますね。
半分ほど飲んではソトを足していき、薄めていただきました。
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もう一品は、エノキダケを豚肉で巻いたものです。
1本150円ですが、これが上品で良い歯応えでした。
こちらのお店は立ち飲みには見えないしっかりした料理を出されます。
ここで相方はまさかの、「ナカおかわり(260円)」でした。
追加のナカも同じくらいの量ですから、驚きました。
私はおとなしく1杯だけで我慢します。
実はこのあとのお店を探す時に、場所が分からなくてかなり迷いました。
その原因はこのホッピーにあるんではないかと、いま気が付いた次第です。
大盛りのホッピーはナビを狂わせることがよく分かりました。
結局最後まで他のお客さんは入らず、私たちだけで40分ほどの滞在になりました。
一人あたり1010円でしたが、ちゃんとレシートを出してくれるので、内容がよく分かって親切です。
それによりますとお通しの生野菜は一人前170円でした。
これも良心的な価格ですね。
まだまだ予定がありますからこのへんでお店を出ました。
次は放浪の末にたどり着いた、絶品のお店です。
ごちそうさまでした。
2015.03.28 Saturday
たきおか@まずはここで
たきおか@まずはここで
西日暮里から上野に戻って、まずはアメ横をぶらぶら歩きます。
相変わらず毎日やっている「閉店セール」のお店や、トルコ屋台を冷やかしながら見物していきます。
今日は平日のせいか、売り子のお兄さんも元気がないようでした。
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上野には居酒屋さんも数多くあり、平日の昼下がりといえどもかなりの賑わいです。
その中から今回は「たきおか」さんを選びました。
お店の中に進むと、意外に空いていて一安心、テーブル席の一つに向かいます。
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まずは定番のチューハイでスタートです。
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こちらは相棒の生ビールです。
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キャッシュオンですから、千円札と引き換えに硬貨がジャラリとテーブルの上に置かれました。
相変わらず品物の出は早いです。
グラスを合わせてカンパーイ。
さてつまみは何を頼もうかな。
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ふと見ると前の厨房で煮物が出来上がったところでした。
これはいいなと、「厚揚げ煮」を注文します。
出来たて熱々の厚揚げ煮は最高の出来でした。
これはまたラッキー。
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こちらは相方のチョイスで焼きとんです。
そういえば私はここで串ものを注文したことがありません。
何となく珍しい気分です。
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おつまみの追加で、「まぐろ刺し」です。
すでに酔いが回ってきたせいか、初めの写真を取り忘れてしまいました。
囓りかけで汚れていますが、気が付いて取り置きました。
たきおかさんは生ものも充実しています。
お店は活気があって、良い雰囲気です。
特に店員のオネエサンが気持ちが良いぐらい良く動いています。
手が空くとビールのケースを運んだりする力仕事もこなしていて、男性顔負けの働きですね。
注文の受け答えもテキパキとしていて、頼みやすいです。
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ドリンクのお代わりは「梅サワー」にしましたが、これは大失敗でした。
出てきたのはこれです。
どうも梅酒を割ったもののようでして、甘さがかなり残りました。
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もう1品、ゲソから揚げです。
これはもう外れようがないです。
上野はいつ来ても楽しめるお店が開いていますから、つい寄りたくなります。
今日は前回よりも空いていて、快適に過ごせました。
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30分ほどでお店を後にしましたが、そろそろ足が疲れてきたようです。
立ち飲みツアーは足が疲れるのが欠点ですが、そこは移動の電車で座ることにします。
貴重な腰掛けタイムということですね。
上野駅に戻って次のお店に向かいました。
2015.03.27 Friday
平澤かまぼこ@王子
平澤かまぼこ@王子
鶯谷から目指した駅は「王子」です。
ところが困ったことに今の時間は京浜東北線が、鶯谷を素通りしてしまうんですね。
上野に引き返して乗った方が早いのかそれとも先まで行くのか。
迷った末にとりあえず山手線で田端まで進みます。
そこで乗り換えて無事王子の駅で降りました。
しかしここでもまたトラブルです。
駅を出た改札口が悪く、かなりの大回りをしてしまいました。
地図で見るとすぐ近くなのに、20分近くタイムロスをしてしまいました。
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それでも何とか目的のお店に着いて一安心です。
こちらがしばらくぶりの訪問になる「平澤かまぼこ」さんです。
中に入ろうとしてびっくり、これは満員です。
こちらはカウンターだけの立ち飲みですが、すでに8人ほどが入っていて満員でした。
しかし反対側にも小さなテーブルが出ていて、そこに向かって席が取れるようになっています。
私たち二人だけは反対向きで奥に入りました。
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本日のスタートは、瓶ビールです。
銘柄を聞かれたので迷わずキリンにしました。
しばらく歩きましたから冷たいビールが美味しいですね。
これはビールで大正解でした。
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するとオバチャンからサービスの小鉢が続々と出てきました。
まずは大根のお新香です。
浅漬けで良い感じの仕上がりですね。
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次は切り干し大根です。
二品もサービスが続くと申し訳ない気分になって来ますが、これは店内全てのお客さんに出てきます。
まずは友人の注文したしめ鯖と合わせてキャッシュオンでのお会計です。
しまった、しめ鯖の写真を取り忘れました。
お客さんが二人帰られて、私たちも正面のカウンター席に移動することができました。
オバチャンは丁寧に勧めてくれるので、一見さんでも気持ちよく過ごせます。
こういう雰囲気がまた良いんですね。
良いお店は良いお客さんで作られるということがよく分かります。
150318_1253~0001 posted by (C)電気がま
すぐにビールは空いて二本目です。
今度は「牛すじ煮込み」もいただきました。
この煮込みはあっさり味で食べやすいですね。
隣のお客さんとお話しする機会があったので、あれこれと聞いてみました。
こちらのお店は昼間の方が混んでいるようです。
その理由は昼しかいない「オカアサン」を見たいという事でした。
この雰囲気を体験したら間違いなくそう思いますね。
お客さんどうしの会話も弾んでいて、最初から最後まで和やかな雰囲気でした。
おでんを食べている方がほとんどいないというのが面白い感じです。
私たちもその類で、うっかり「はんぺん」を食べ損なってしまいました。
せっかく東京に来たんですから、「黒はんぺん」ではないはんぺんを食べておくべきだったとあとでいたく後悔しました。
二本目のビールもほどなく空きましたが、お店は以前として混んだままですから、新参者はそろそろ退散する事にしました。
こういう良い雰囲気のお店はなかなか無いですね。
どうもごちそうさまでした。
王子の駅に戻って、二軒目に向かいます。
2015.03.26 Thursday
河金@下谷
河金@下谷
春の東京ツアー第3弾は二人旅です。
しかも今回が初めてのコンビですから不安半分期待半分といった感じでしょうか。
とはいえ慣れた道中ですからまあ大丈夫でしょう。
例によって熱海駅をスタートしてからの乾杯です。
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今日も元気だ金麦がうまい。
桜の花びらも旅を祝福してくれているようです。
毎度お馴染み東海道線ですが、新しくなって「上野東京ライン」ですから熱海から上野まではノンストップです。
山手線で乗り換えて降りた駅は鶯谷、今日はここから歩いてお店を探します。
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150318_1147~0002 posted by (C)電気がま
プリントした地図とナビのどちらが早いか競争でしたが、まだまだ機械よりも紙の方がアテになるようです。
何とか探し当てたお店がここ、「河金」さんです。
今回は珍しくラーメンは止めて、トンカツで始まりました。
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暖簾をくぐってお店に入りました。
何と先客はおらず私たちだけでした。
2人掛けのテーブル席に座って、お茶が出されます。
注文はもちろん、「河金丼(750円)」です。
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お店はご夫婦で切り盛りされているようでした。
注文を受けて、奥の調理場では御主人が大きな豚肉の固まりを切り分けています。
こちらのお店では何と注文を受けてから始まるんですね。
とんとんと豚肉を叩く音がお店に響きます。
なにしろ私たちだけしかいませんから、作っているのは間違いなく私たちのものです。
カツを油で揚げる心地よい音が聞こえてきました。
これはなかなか期待が深まります。
初めは私たちだけでしたが、お客さんも入ってきてだんだん席が埋まってきました。
やはりお店の看板商品であるこの「河金丼」がよく出ていました。
そしてついに待望の丼が出てきました。
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「おまちどうさまです」
出てきたものがこれです。
「河金丼」とは、カツカレーの丼でした。
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香ばしくカリッと揚げたトンカツをキャベツ枕にしたどんぶり飯に乗せ、上にカレーを掛けたものです。
「カツカレー」ではなく丼だというのが下町らしくて良いですね。
赤い福神漬けも良いアクセントになっています。
さっそくお箸でいただきます。
お、このカツは柔らかいですね。
先ほど叩いていた理由が分かります。
しかも揚げたてですから、これは最高です。
カレーは普通の家庭のカレーのように、それほど辛さは感じられません。
トンカツに合わせるんですから、それほどスパイシーでない方がいいんでしょう。
なるほどこれが「元祖」の「カツカレー丼」ですか。
さてこの丼が誕生したのは大正7年だといいますから、もう少しすれば100歳という長寿丼です。
そして750円というお値段もたぶんここ25年ぐらいは上がっていないと思います。
(間違っていたらごめんなさい)
お店の方の努力はまさに頭の下がる思いです。
美味しい河金丼ですからお箸の休まる暇がありません。
あっという間に全て食べ終わってしまいました。
お茶を飲み干して大満足のランチタイムでした。
量もちょうど良い具合でした。
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テーブルの脇では二匹の猫ちゃんが客席を占領してのんびりと眠っています。
この日は20度を越える暖かさでしたが、お店の中ではストーブが点いていてポカポカしています。
その中で全く動かない猫ちゃんはまるで置物のようでした。
こういう雰囲気ものんびりしていて良いなあ。
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お会計をしてお店を後にします。
途中ですぐ近くにある、「鬼子母神」をお参りです。
思ったよりもシンプルなお寺で、こちらは都会の雰囲気を感じました。
いつしか「下谷七福神」もお参りしてみたいものです。
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150318_1206~0002 posted by (C)電気がま
鶯谷の駅に戻って、いよいよ酒飲みツアーの始まりです。
今日も飲むぞー。
2015.03.25 Wednesday
木々家@池袋
木々家@池袋
「でかんしょ」さんを出て、いよいよ最後のお店です。
あらかじめ場所を確認して置いた効果は著しく、すぐにたどり着きました。
まだまだ明るいので地形も分かりやすいわけです。
こちらが「木々家」さんです。
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名前の読み方は「はやしや」だそうですが、わざわざ分かりにくく三文字にしているのが面白いですね。
さっそくお店に入ります。
意外に広いお店で、開店早々ですがお客さんもしっかり入っていました。
私はひとりですのでカウンターに案内されました。
150315_1708~0001 posted by (C)電気がま
「お通しです(外税390円)」
出てきたお皿を見てびっくり。
何と、ネギが丸ごと1本です。
傍らには味噌が付いていて、これをつけてネギの丸かじりです。
まあ葱といっても一般的なネギではなく、辛味のないネギでした。
酔っていたのでしっかりとは分かりませんが、葉っぱの形からしていわゆるネギとは少し違うような気もします。
いやあこれには驚きましたね。
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そして最後の1杯も「ホッピー(490円)」です。
この日はそれほどハイペースではなかったんですが、つまみが多すぎてお腹が一杯になってしまいました。
このホッピーも、薄めに作ってのんびりと飲みました。
150315_1711~0001 posted by (C)電気がま
しかしお通しのネギがなかなか美味しかったのにはびっくりしました。
時代のトレンドはキャベツからネギに移っていくようです。
メニューを見ますが、こちらのお店はモツ系統が売り物のようですね。
150315_1719~0001 posted by (C)電気がま
そこでもちろんお目当ての「豚レバ刺し(490円)」です。
規制が掛かるのは目前になっていますから、食べられるうちに食べておかなくては。
新鮮なレバ刺しはとろける美味しさでした。
150315_1723~0001 posted by (C)電気がま
こちらのお店では、「生もの」も手広く扱っていて、メニューには「レバ刺し」をはじめ珍しいものまでたくさん書かれていました。
ハラミ刺し、タン刺し、チレ刺し、ブレンズ刺し、一部は限定品ですね。
次回は大勢できて色々な種類を試しても見たいですが、それまでに禁止になっていないことを祈るばかりです。
150315_1736~0002 posted by (C)電気がま
お店の前の看板にも、「生肉を扱っています」と書かれてありました。
よく見ると、「ご年配の方の入店をお断りさせていただいています」
とあります。
これはご年配になる前に行かなくてはなりませんね。
しかし何歳から「ご年配」になるんでしょう。
150315_1736~0001 posted by (C)電気がま
さて、念願のレバ刺しをいただきましたからもう大丈夫です。
今回は少し早めに引き上げることにしました。
お会計は税込みで1470円でした。
ごちそうさま
150315_1737~0001 posted by (C)電気がま
帰りは池袋から湘南新宿ラインで小田原まで戻っての東海道線でした。
静岡駅を出て、「鳥ぷろ」さんでお土産でも買おうと思っていたら、すでに閉店準備中でした。
そうか日曜日は早めに閉まるんだ。
久しぶりの日曜ツアーは無事終了でした。
2015.03.24 Tuesday
でかんしょ@池袋
でかんしょ@池袋
「魚金」さんを出て、二軒目のお店に向かいます。
といっても場所はすぐ近くでして、あっという間に付いてしまいました。
こちらは立ち飲みのお店で、「でかんしょ」さんと言います。
さっそく階段を上がって2階のお店に入ります。
150315_1612~0002 posted by (C)電気がま
開店間もない時間ですからお客さんはまだ少なく、のんびりした雰囲気でした。
適当な場所に席を取って、まずは「チューハイ(200円)」でスタートです。
すると若い女性の店員さんが、お得なチケットを勧めてくださいました。
これですと1000円分で1100円も飲めるということです。
150315_1615~0001 posted by (C)電気がま
もちろん快く受け入れてまずは千円分を購入しました。
50円券ですから使い勝手も良いです。
立ち飲みの店はこういうお店も多いですね。
チューハイと引き換えに50円のチケットが4枚引き取られました。
150315_1616~0001 posted by (C)電気がま
さて、おつまみの選択ですが面白いものを発見しました。
はるばる池袋まで来たんですから、こういうものを見逃しては行けません。
それで注文したのはこの一品です。
150315_1619~0001 posted by (C)電気がま
「とんび(300円)」です。
トンビと言っても鳥ではなく、「豚の尾」でした。
茹でて手頃に切った豚の尻尾をカラシ酢みそでいただくというものです。
煮込んだものはよく見かけますが、シンプルに茹でただけというのも面白いです。
中央が骨ですから、口の中で回りに付いたぷるぷるのコラーゲンをこそげ取っていただきます。
まあ、あまり食べる部分はありません。
豚足のミニ版といった感じでしょうか。
150315_1639~0001 posted by (C)電気がま
これをつまみにチューハイのお代わりです。
チケットが8枚余りました。
こういうチケット制はお得な感じですが、上手く使いきれないと無駄になってしまいます。
今回も残りが出て、これはいつ使おうかと思案することになりました。
150315_1654~0001 posted by (C)電気がま
壁の掲示を見ますと、お客さんの中にはマナーの悪い方もいるんだという事でしょうか。
立ち飲みですから飲み過ぎないことが大切です。
今回は早い時間だということもあって、お店は最後まで空いたままでした。
したがって一人でのんびり快適に楽しめました。
150315_1656~0001 posted by (C)電気がま
「ごちそうさまでした」
残りのチケットをお財布に入れて、お店を後にします。
今日はもう1軒で終了の予定ですが、日が長くなったせいもあって通りはまだまだ明るいままでした。
最後のお店は下見をしてありますから大丈夫です。
2015.03.23 Monday
魚金@池袋
魚金@池袋
上野から山手線で池袋に回ります。
そういえば最近のツアーでは池袋に良く行きますね。
というのはもちろん面白そうな居酒屋さんが集まっているからで、今回もまた新しいお店の開拓を目指しています。
150315_1447~0001a posted by (C)電気がま
とはいえ予定よりも早めに着きましたからまずは開店前のお店を実地見聞です。
初めてのお店ですからあたりをつけておくのが賢明ですね。
こちらのお店は最後に予定しているので、場所をしっかり記憶して一安心です。
150315_1503~0001 posted by (C)電気がま
池袋の1軒目は、「魚金」さんです。
魚金さんと言えば新橋のお店が有名ですが、いよいよ池袋にも進出して大好評だということでした。
開店時間の午後3時には10分ほどありますが、お店の前に着きました。
するとどうしたことでしょうか、店の前には開店を待つ行列が並んでいました。
ここでしばらく悩みます。
ラーメン店ならともかく、居酒屋の開店待ち行列はどうも気分が乗りません。
そこで二軒目に予定しているお店を見てみることにしました。
こちらもしっかりと確認します。
開店時間を少し過ぎたたりで魚金さんに戻ると、行列はすでにお店に入ったようでした。
入り口から中を見ると、大丈夫席は十分に空いています。
それなら入ってみますか。
それでも5割ぐらいの入りでして、しっかりカウンターの空き席に座れました。
「ホッピーと三点盛り下さい」
座ると同時に注文をしてしまいます。
混雑しているお店ではとにかく最初の注文は手早くすることが肝心です。
150315_1506~0001 posted by (C)電気がま
まずは「お通し(税別390円)」が出てきました。
冷や奴にメンタイマヨネーズソースが掛かったもので、なかなか面白い味でした。
ただし結局半分ほどは残してしまいました。
その理由は後で分かります。
私がお店に入った時カウンターの空き席に入れられましたが、両隣は開店と同時に入った男性の一人客です。
それが三人同時にお通しだけ出てきましたから、お店も大忙しの時間だと言えるでしょう。
そして誰よりも早く私の「ホッピーセット(ナカソト各260円)」が出てきました。
お隣さんには申し訳ないですがお先に失礼していただくことにします。
150315_1509~0001 posted by (C)電気がま
こちらのホッピーは、「シャリ金」です。
キンミヤの焼酎を凍らせたものでして、氷は入っていません。
これにホッピーを注ぐとこんな感じになります。
見た目はナイスですが、これって意外に飲みにくいんですね。
150315_1510~0001 posted by (C)電気がま
普通のホッピーは、飲んで行くにつれて氷が溶けますから薄まります。
ところがこちらのシャリ金は溶けるのがアルコールですから、飲んでいくほどに濃くなるわけです。
ですから外を追加していかなくてはいけません。
その感覚が普通のホッピーと違うんで戸惑います。
150315_1512~0001 posted by (C)電気がま
「三点盛りです」
いきなりドカンと出てきました。
これはまた豪華な大皿です。
魚金名物の三点盛りは税別で1280円です。
「三点盛り」とは言いながら実際は7点盛りという、「逆水増し」状態です。
生牡蠣にタイラガイ、ハマチにアジに鮪に、あと二つはよく分かりません。
しかし一人でこれだけ食べられるかな。
そして恐縮なのは両脇の方で、お二人にはまだお通しだけしか出ていないのに、私には全部出てきたことでした。
お店のせいだとはいえ、これは居心地が悪いです。
しかも私の苦手な「生牡蠣」までドカンと鎮座ましましていらっしゃいます。
そこで、お隣さんにお酒が出てきたのを見計らって声を掛けました。
「すいません、生牡蠣は食べられないんで手伝って下さいませんか」
図々しくも左手の年輩男性にお願いしてみました。
できたお方でいやな顔すらせずに請け負って下さいましたから一安心です。
それをきっかけに会話も弾んで、楽しい居酒屋タイムになりました。
150315_1535~0001 posted by (C)電気がま
今回はホッピーのナカは追加しないで、お代わりには「日本酒(390円)」をいただきました。
銘柄はお馴染みの、「オゼノユキドケ」で、定番のぬる燗です。
やはりお刺身は日本酒に合いますね。
お店はグループ客が主体のようで、店員さんも大忙しという状態でした。
こちらのお店はつまみは最高ですが、接客にはかなりの難点があると感じました。
グループでのんびりと飲む方には良いでしょうが、一人客には優しくないタイプです。
お酒は大丈夫ですが、お刺身が残ったままでかなり苦労しました。
それでも小1時間で何とか食べ終わってお会計です。
外税が付いて、2780円でした。
もう当分お刺身は良いです。
150315_1611~0001a posted by (C)電気がま
大大大ごちそうさまでした。
2015.03.21 Saturday
カドクラ@上野
カドクラ@上野
西日暮里から上野に戻ります。
今日は予定よりも早めに進んでいるので、時間つぶしにアメ横をぶらつきます。
最近アメ横のお店も変わってきて、中華系の食べ物やさんが多くなったような気がしました。
日曜日なので普段よりも人通りが多いようです。
名物の、「チョコのたたき売り」を立ち見します。
こちらのお店で1回は買ってみたいんですが、荷物になるのがおっくうでなかなか踏ん切れません。
今回も迷っているうちに子供連れの若いお母さんに先を越されてしまいました。
まあ、いつかチャンスはあるはずです。
上野の立ち飲み店も最近はどんどん増えてきて、かなりの賑わいです。
その一角では老舗のお店は皆道路にテーブルを出していて、そこで飲ませています。
これはたぶん日曜日だけの許可でも取っているんだと思いますが、見事なほどの賑わいですね。
そのお店の中から、「カドクラ」さんを選んで中に入ります。
150315_1333~0001a posted by (C)電気がま
広いお店ですが、かなりの混雑ぶりで、中央ほどの場所に案内されました。
といっても立ち飲みですから椅子はありません。
「酎ハイ(250円)と煮込み(150円)下さい」
すかさず係りのオネエサンに注文です。
150315_1338~0001 posted by (C)電気がま
混んでいるせいで、普段より大分時間が掛かって品物が出てきました。
こちらはキャッシュオンですからあらかじめテーブルに出して置いた千円札が引かれてお釣りの600円が戻されます。
お馴染みのプレーンな酎ハイでのどを潤します。
150315_1338~0002 posted by (C)電気がま
こちらは名物の煮込みです。
今日は少しぬるめでしたが、しっかり煮込まれていて良いつまみになります。
私はこのシロだけの煮込みが一番好みです。
一味を掛けるとまた良い感じに仕上がりますね。
ところで私とほぼ同時にお店に入ったお客さんが、ちょうどお隣に席を取っています。
その方は私より少し注文が遅れたわけですが、不思議なことになかなか出てきません。
ともかくお酒が出てこないことには気分が上がりません。
そのせいか、出てくる前に二回ほど追加で注文を繰り返していらっしゃいました。
「今日は混んでますねえ」
思わず話しかけてしまいました。
「いやあ、日曜日なんで混むんでしょうね」
私と同じぐらいの年輩で、久しぶりに来たということでした。
すると、突然にその方の注文したものが連続して出てきました。
面白いものでさっきまで何もなかったテーブルがあっという間に埋まってきたわけです。
思わず二人で苦笑いでした。
150315_1354~0001 posted by (C)電気がま
私はチューハイのお代わりです。
実は先ほどのアジフライがずっしりとお腹にたまっていて、それほどつまみが欲しいとは思いません。
普段ならもう少しつまむんですが、これでも良い感じです。
しかし面白いもので、2時を過ぎると急にお店が空いてきました。
それでも結構な入りですが、これぐらいが適度な混み具合と言えるでしょう。
最近のお客さんは若い方が多くなったようで、グループのお客さんも多くなっていると感じました。
こういうオープンなお店は入りやすいんでしょうね。
まだ予定よりは早い時間ですが、ここは二杯で切り上げて次に向かうことを決めます。
お隣さんに軽く会釈をしてお店を後にしました。
どうもごちそうさま。
2015.03.20 Friday
はってん食堂@西日暮里
はってん食堂@西日暮里
本日の昼酒ツアー1軒目は最初町屋にあるお店を予定していました。
しかし実際に行ってみると、予想とは違っていたのでいさぎよく断念しました。
ちょうどお昼時ですし、大混雑だったわけです。
そこでとりあえず西日暮里に戻りました。
向かったのは二軒目に予定していたお店ですが、駅のすぐそばですから実に都合が良いんですね。
あっという間にお店に着きました。
こちらが「はってん食堂」さんです。
150315_1223~0001 posted by (C)電気がま
さっそくお店に入ってみますと、意外にも空いていました。
先客は三人でテーブルに男性一人、カウンターに二人いるのは若い女性の一人客でした。
奥のテーブル席が空いていたのでそこに荷物を置かせていただきます。
そこから入り口すぐの場所にある冷蔵ケースを見て、中を見つくろいます。
そこにはおかずやお刺身などがずらりと並んでいました。
イカ刺しや鮪刺しなどが並んでいますが、その中から「しめ鯖(150円)」を選びました。
とりあえずこれだけを持ち、カウンターのオネエサンに示します。
「瓶ビールとアジフライをお願いします」
「ビールはお持ちします」
セルフでお会計するシステムのようです。
なお、お会計は帰りにまとめてする事になります。
150315_1226~0002 posted by (C)電気がま
すぐに「瓶ビール(599円)」が出てきました。
これでまずは本日のスタートです。
冷えたビールが喉に染みわたります。
150315_1226~0001 posted by (C)電気がま
しめ鯖にはラップがかかったままですがこれは自分ではがしていただきます。
量は少ないですがこれで150円なら立派な一皿です。
小皿はないので、そのままお醤油を掛けていただきます。
もちろん市販品でしょうが、良いかげんのシメ具合でした。
「アジフライ(100円)です」
思わず目を疑いました。
この揚げたてで分厚いアジフライが何と100円ですよ。
しかも2枚セットになっています。
150315_1230~0001 posted by (C)電気がま
ついこの間、アジが不漁で値上がりしていると聞いたばかりですが、信じられません。
卓上のソースを掛けていただきますが、カリッと揚がったアジフライは最高の出来でした。
キャベツも付いてこれで100円とは全く申し訳ないぐらいです。
150315_1232~0001 posted by (C)電気がま
しかし予定ではもう一皿つまみをいただこうと思っていましたが、アジフライに圧倒されてしまいました。
よく見るとドリンクメニューにはホッピーもありますからこれでも良かったですね。
ビールと揚げ物は良いコンビですがお腹が膨れてしまうのが難点です。
お店はお客さんがだんだんと入ってきて、賑やかになってきています。
男性の一人客が多く、皆さん慣れた感じでおかずを取っていきます。
これにご飯とお味噌汁をつけてのお食事というスタイルがほとんどで、ただいまお酒を飲んでいるのは私ただ一人でした。
目の前のテーブルに座ったお兄ちゃんなどは、荷物をそのままテーブルに置いて一人で席を独占しています。
傍らには電子レンジがあるので、これもセルフで温めていただくことができます。
お兄ちゃんはおかずを突っ込んでしっかり温めていました。
チンと音がしてお皿を受け取り、ラップがパンパンに膨らんだお皿を熱がりもせずにテーブルに置きます。
さてどうするのかと見ていたら、ラップにお箸を突き刺してパンと中央から破りました。
これはワイルドだなあ。
ボリュームのあるアジフライに手間取って30分ほどの滞在でしたが、ここでお会計です。
食べ終わった食器ェお返却口にセルフで持っていって、付いていた伝票をレジに出します。
こちらのお店は会計と配膳担当の若い女性が一人に、調理と洗い場専門の男性一人という構成でした。
したがって立て込んでくると時間が掛かりますが、お客さんも理解している様子でした。
お会計は内税で849円でしたが、どうしてビールだけこんな半端な金額なんでしょうか疑問が残りますね。
こちらのお店は場所も駅のそばで使い勝手が良さそうです。
時間調整にはなかなか良いと思いました。
お店を出て二軒目に向かいます。
150315_1253~0001 posted by (C)電気がま
2015.03.19 Thursday
がんこラーメン@町屋
がんこラーメン@町屋
「上野東京ライン」の列車を上野で降り、山手線で西日暮里に向かいます。
そこからメトロに乗り換えて一駅、町屋で降ります。
相変わらず地図が良く読めないで苦労しましたが、何とか目的のお店を見つけました。
150315_1152~0001 posted by (C)電気がま
目印になるのは、鉄の鎖でぶら下げられた牛骨。
そう、こちらが「宗家一条流」正統派の流れをくむお店「がんこラーメン」さんです。
面白いことに入り口の真正面には水牛の頭蓋骨まで飾ってあります。
150315_1152~0003 posted by (C)電気がま
赤提灯の「ラーメン」という文字も懐かしいですね。
お店の前の写真である程度目安をつけ、引き戸を開けて中に入ります。
カウンターだけのこじんまりとしたお店で、先客はお二人でした。
150315_1152~0002 posted by (C)電気がま
まずは入り口すぐ右手の券売機で食券を購入します。
店内は暗くて文字が良く見えないのが難点ですが、無難に「醤油ラーメン(750円)」を選びました。
カウンターの右端席に座って、カウンター越しに食券を渡します。
麺の堅さを聞かれたので、「普通で」お願いしました。
さらには、餃子がサービスで付けられると言うことなのでそれもお願いしました。
これはなかなか太っ腹なサービスですね。
さて、今のところ店員さんは若い女性がお一人だけでした。
あれっと思って見守っていると、途中で店長さんらしい男性が出てきて一安心でした。
冷たい烏龍茶はセルフサービスでいただきます。
壁にはこんな額が掛かっていました。
「今日も又 咲くか咲かぬか 我がスープ 咲かせて見せよう がんこ花」
150315_1155~0001 posted by (C)電気がま
これは本人が書いたものなのか、師匠の作品なのか分かりませんがなかなかの達筆ですね。
そうこうしているうちにラーメンが出てきました。
「スープが濃かったら言ってください」
150315_1157~0001 posted by (C)電気がま
たしかにがんこ系列のラーメンは塩気が効いていますが、まあ大丈夫でしょう。
これはかなり背脂が多いラーメンです。
少し迷いましたが、とりあえずコショーを掛けていただきます。
150315_1157~0002 posted by (C)電気がま
具には柔らかめのチャーシューが二枚に、メンマと海苔です。
麺は細麺の縮れで、黄色がかっていました。
そして一番の特徴はスープですね。
背脂が目一杯乗っていますが、見た目ほど脂っこくはありません。
さすがはがんこ系という感じの醤油ベースでしたが、これぐらいの塩加減なら全く問題ありません。
麺が細麺だということが効いています。
海苔も上質なものを使ってあり、好感が持てました。
150315_1200~0001 posted by (C)電気がま
半分ほど食べ終わった頃にサービスの餃子が出てきました。
小振りですが5個も付いています。
クセのないあっさりと食べられる餃子でした。
ちょうど手頃なサービスですね。
150315_1204~0001 posted by (C)電気がま
食べ終わった丼にはまだまだ背脂が残っていますが、ここまでが限度です。
日曜日のせいかお客さんはまばらで、お店は空いたままでした。
久しぶりにがんこのラーメンが食べられて大満足でした。
お店を出て町屋の駅に戻ります。
さあ、いよいよ飲み歩きのスタートです。
2015.03.18 Wednesday
2015春、東京ツアー2旅日記
2015春、東京ツアー2旅日記
今期二回目の東京遠征は、久しぶりの日曜コースになりました。
日曜日は道路も空いていて、自転車の高校生買い無いので快適です。
ところが私の目の前を走っている自転車の男性、右側通行はするは信号無視で飛び出すは斜め横断はするはで驚きました。
これほどあちこちをちょこまかちょこまか走っているのに、信号遵守の私とはほとんど変わらない速さになっています。
普通に走った方が安全ですし、いくら空いているとはいえ交通ルールは守らなくてはいけませんね。
それはともかく、国道1号線で信号待ちをしている時のことです。
駐輪場は国道を渡って右側にありますが、左側通行ですから渡ってすぐの信号で右折するコースを選びます。
遠回りですが、正規の交通ルールではこのルートで行かなくてはいけません。
ところが後ろから来た自転車二台がしっかり右側の歩道に乗り上げて信号待ちをしていました。
中年の男女でおそらく夫婦者と見ましたが、何となくいやな予感がします。
信号が変わって道路を横断しますが、予想どおりに最短コースのお二人が私の前に駐輪場に入りました。
仕方なくその後ろで待ちますが、少し損をした気分になりました。
まあ、それぐらい心の小さな私なんですが、これが思わぬ展開になりました。
こちらの駐輪所では自動券売機で駐車券を買うんですが、どういうわけかなかなか進みません。
ご夫婦の女性の方が二人分を買うつもりでお財布を出しますが、手袋をしているのでうまく行かないようでした。
こういうものは当人よりも待っている方が長く感じられるものです。
後から考えれば3分ほどでしたから大したことはないんですが、追い抜かれた恨みがあるせいかイライラしている私です。
とはいえ無事私も駐車券を購入して駅に向かいます。
心配していたのは電車に乗り遅れることでしたが、それでも全く大丈夫でした。
無事東海道線の三島行きに乗車です。
今日は日曜日だということもあって、電車はかなり空いていました。
珍しく静岡から座れて、やれやれ一安心。
と思っていたらあることに気が付きました。
(ゴーグルがない)
春の期間は花粉症のためにゴーグルを使っているんですが、これを落としたようです。
落ち着きを欠いていたため、ポケットに入れ忘れたのか、落としたのか。
今回はスタートからがっかりでした。
これは最後に分かったことですが、駐輪場で待っている時に自転車の前カゴに入れてしまったようです。
それを気が付かずにそのまま駐輪してしまったということでした。
幸いにも盗まれるということにはならず、帰りに発見してほっと一息つきました。
150315_0921~0001 posted by (C)電気がま
電車は順調に進んで、沼津駅での乗り換えを挟んで熱海に着きました。
そこから、ダイヤ改正で新しく走ることになった「上野東京ライン」の電車に乗り換えます。
実は初めから目指していたわけではなく、全くの偶然ですが運が良いものです。
駅には「取り鉄」のマニアさんが数人いて、皆さん写真を撮っていました。
150315_0921~0002 posted by (C)電気がま
こちらは「小金井行き」です。
東海道線を進んで終点の東京では止まらず、そのまま上野経由で赤羽、大宮、小金井と進んでいく新路線でした。
乗車する時には手動でボタンを押さないとドアが開きませんから、初めは戸惑いました。
それでも電車は空いていて、ボックス席に悠々と座れました。
150315_0923~0001 posted by (C)電気がま
この電車は大船で後続の湘南新宿ラインの電車に抜かれるんですが、赤羽以降はこちらが早く到着するということでした。
次回以降は赤羽行きの近道ができました。
帰り道もこれに乗れれば早く座れますから便利が良さそうです。
電車はその大船に停まって、後続の湘南新宿ラインが隣に停まりました。
ここでアナウンスです。
戸塚横浜間で電車に異音があり点検中で遅れますという内容でした。
これはせっかく早い時間に出たのに、そのかいがないかと思いましたが、待つより仕方がありません。
それでも運が良かったのか10分ほどの停車で列車は大船の駅を出ました。
今回は余計なことを書きすぎたせいで、長くなりすぎましたので、ラーメン編は次回に持ち越します。
2015.03.17 Tuesday
ファンブック2015
ファンブック2015
3月になっていよいよプロ野球のオープン戦が始まりました。
今年も我がタイガースの調整は順調なようで、期待をしています。
ところで、ABCラジオの番組で「おはようパーソナリティ道上洋三です」という長寿番組があります。
最近はパソコンで聞くことができますから、野球のシーズンの楽しみになっています。
そこでプレゼントのお知らせがあって、応募したところめでたく当選しました。
当選人数が多かったので期待はしていましたが、送られてきたのは嬉しかったですね。
150312_1338~0001 posted by (C)電気がま
その中身がこれです。
ボールペンにファンブックでした。
150312_1339~0001 posted by (C)電気がま
ボールペンには、我らが国歌である「六甲おろし」の歌詞が書かれています。
これを見ればもう間違えることはありません。
いや、もちろん私は全部暗記してます。
150312_1339~0002 posted by (C)電気がま
ファンブックには今年の試合日程も書いてあります。
ここに試合の結果を記入することもできますが、たぶんそれはやらないでしょう。
そういえばしばらく甲子園には行っていませんから、何とか調整したいものです。
ファンブック片手に、開幕が待ち遠しい今日この頃です。
今年も日本シリーズに出られると良いなあ。
2015.03.16 Monday
シヤクショ前@呉服町
シヤクショ前@呉服町
150311_1854~0001 posted by (C)電気がま
150311_1854~0002 posted by (C)電気がま
こちらは名前の通りで、「静岡市役所」の裏手にあるお店です。
開店から1年ほど経っていますが、以前から気になっていたお店でした。
今夜はこちらに行ってみましょう。
150311_1854~0003 posted by (C)電気がま
お店はビルの地下1階にあります。
階段を下っていくと、お店の入り口が見えました。
混んでいるかと心配しましたが、先客はテーブル席にいる4人組のグループだけでした。
私は奥のカウンター席に座ります。
150311_1858~0001 posted by (C)電気がま
まずはファーストドリンクで、「ウオッカトニック(400円)」をいただきました。
サービスでナッツの小皿が付いているのは嬉しいです。
キャベツが出てこなくてよかったですね。
150311_1902~0001 posted by (C)電気がま
ナッツをポリポリ囓りながら、おつまみの算段をします。
あれこれとあって目移りしましたが、「チリビーンズ(500円)」に決めました。
150311_1906~0001 posted by (C)電気がま
長いカウンターには色々な本が立てかけてあって、どれも自由に読めるようになっていました。
これはなかなかおしゃれです。
150311_1905~0001 posted by (C)電気がま
すると意外に早くおつまみが出てきました。
フライドポテトやペンネにブロッコリー、ミートソースにはチーズが掛けられています。
味付けもしっかりしていて、良いつまみになります。
150311_1905~0002 posted by (C)電気がま
ところが良いことばかりではありませんでした。
それが先客の4人組です。
50代から60代ぐらいの年輩で、男女二人ずつのグループでした。
ご夫婦とは見えない感じでしたからたぶん高校の同級生の集まりというところでしょうか。
ただ今のところお店にはその4人と私だけです。
その4人グループがずうっと声高に騒いでいます。
こちらのお店は地下にあるせいかもしれませんが、その声がかなり響いてうるさかったです。
私の運が悪いのか、最近静岡で初めて入るお店は、うるさいお客さんにぶつかることが多いようです。
前にも書きましたが、東京でこの手のお客さんに出会うことはほとんどありません。
これは静岡で居酒屋の文化が育たない理由の一つではないでしょうか。
150311_1906~0002 posted by (C)電気がま
目の前に気になる本があったので、これでものんびり読もうかと思いましたが、なかなか集中できません。
良いお店ですが、たまたま運が悪かったようです。
そんなわけでそそくさとおつまみを片づけて帰ることにしました。
150311_1915~0001 posted by (C)電気がま
お会計は明朗会計で900円ピッタリ。
お客はともかくお店は気に入りましたから、また行ってみたいです。
今度はハズレでないことを祈ります。
ごちそうさまでした。
2015.03.14 Saturday
静岡ワンタン放浪記10@久松
静岡ワンタン放浪記10@久松
気分を変えて、「静岡ワンタン放浪記」第10段です。
何とか10店まで行きましたが、この企画はあくまでも「ワンタン」に限ります。
ワンタンメンではダメで、純粋にワンタンをいただく事に決めてスタートしました。
しかしこれがなかなかうまくいきません。
というのも静岡市内にワンタンを出しているお店が少ないからです。
言い換えればそれほどワンタンがマイナーな存在になっているということでもあります。
今や失われつつある「ワンタン文化」に一筋の灯をともそうという壮大な計画がこの「静岡ワンタン放浪記」なのです。
さらにはもう一つ進まない理由があって、ワンタンと同時にお酒も飲んでしまおうという欲張りな規則もあります。
したがってあまり遠いお店には行けなくなりました。
まあこれは絶対的な規則ではないので、そのうちにワンタンだけというお店も出てくるでしょう。
今日は何回か行ったことのあるお馴染みのお店、「久松」さんにやってきました。
お馴染みの緑色ののれんが強い風になびいています。
今日は風が強いですね。
150311_1712~0001 posted by (C)電気がま
引き戸を開けてお店に入ると、先客は一人客がお二人だけでした。
午後5時過ぎという半端な時間ですから、まだまだ空いています。
私は空いているのを幸いに、左手のテーブル席に座ってしまいます。
今日は変則的ですが、お酒を飲む前にワンタンで腹ごしらえです。
150311_1715~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「瓶ビール」です。
これがなければ始まりません。
一番搾りの中瓶で、お値段は450円でした。
こちらをいただきながらワンタン登場をひたすら待ちます。
150311_1715~0002 posted by (C)電気がま
暇つぶしにメニューをながめます。
消費税の値上げに伴って価格も少し上がったようでした。
それでも、「ラーメン」「ワンタン」はいずれも500円ですから安いものですね。
150311_1717~0002 posted by (C)電気がま
そうこうしているとワンタンが出てきました。
具にはチャーシューが1枚にメンマとナルトです。
ラーメンと全く同じ具ですからぱっと見ではラーメンかワンタンか分かりにくいです。
ではコショーを掛けてスープからいただきます。
150311_1717~0001 posted by (C)電気がま
ワンタンの具は挽肉だけで、あっさりとしたものでした。
皮は餃子と同じで厚みのあるものを使っています。
これでスープがもう少し熱いと盤石ですが、それが少し惜しかったです。
ナルトを見ていて思い出しましたが、昔はこれを「のの字」と呼んでいました。
几帳面な私はこれが裏返しになっているとどうも座りが悪い。
しっかりと割り箸で向きを変えてからいただくことにしています。
150311_1719~0001 posted by (C)電気がま
どうです、こちらの方が何倍も美味しそうに見えるでしょう。
ところでナルトをこんな風に斜め切りすると、必ず端の方が余るはずです。
しかし其の端っこが出てくることは見たことがありません。
あれって一体どうなるんでしょうか?
刻んでチャーハンの具にでも使うのかな。
気になると夜も眠れません。
誰か教えていただきたいものです。
そんな妄想をしているうちに、ワンタンはすっかり無くなってしまいました。
このワンタンの場合は残ったスープも良いおつまみになってくれます。
しかし今日はこの後でたこ八さんに行く予定ですから、ビールは1本だけです。
お会計は950円で、準備完了お店を後にしました。
どうもごちそうさまでした。
2015.03.13 Friday
清見そば八幡支店@八幡
清見そば八幡支店@八幡
またまた大好評の「お蕎麦やさんのラーメン」シリーズです。
今回は八幡にある「清見そば八幡支店」さんにやって来ました。
この日は風が強く、自転車がずいぶん揺れていたのを思い出します。
150311_1138~0001 posted by (C)電気がま
こちらは広い通り沿いのお店で駐車場も広いですね。
なかなか趣のあるのれんをかき分けて、お店に入ります。
左手に座敷席、右手は壁に向かって長いカウンター席が並んでいる造りでした。
先客はお二人と一組で、私は右手カウンター席の一番奥に座ります。
すぐにお冷やとおしぼりが出てきました。
まずはメニューを見て、「ラーメン(550円)」があることを確認します。
お値段の順に書かれているのが特徴で、かけそばは450円という安さです。
もちろんラーメンを注文して出来上がりを待ちます。
150311_1138~0002 posted by (C)電気がま
こちらのお店ではランチタイムの定食もあるようで、常連風の方はそれを注文されていました。
卓上にはふりかけも置いてあって、ご飯が最後まで美味しくいただけるようです。
私は「清見そば本店」ではほとんどラーメンに小ご飯を注文しますが、こちらは初めてなのでラーメンだけにしておきました。
150311_1138~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
しばらくしてラーメンが出てきました。
本家のラーメンはそれこそあっという間に出てきますが、こちらは少し時間が掛かりました。
150311_1142~0001 posted by (C)電気がま
具には小振りのチャーシューが1枚にメンマにナルトと海苔です。
ではコショーを掛けていただきます。
おや、このスープは鰹ダシが利いていますね。
もちろんあっさりした和風醤油味のスープですが、清見そば本店のスープに比べるとかなり和風のダシが濃いスープでした。
麺は本店と同じで細麺のストレートです。
この細さは私好みです。
太麺が好きな方もいらっしゃいますが、私は絶対細麺ですね。
お客さんは中年の男性一人客がほとんどで、車でいらっしゃる方が多いようでした。
皆さん慣れた感じでしたから常連さんなんでしょうか。
なおこちらのお店では清見そば本店と違って、お蕎麦を注文されるお客さんの方が多かったです。
150311_1146~0001 posted by (C)電気がま
美味しいスープなので、ついいつもよりも飲み過ぎてしまいました。
ふと見ると丼にはしっかり、「清見」の文字が浮かんでいます。
本店とはひと味違う清見そばのラーメン、なかなか良かったです。
どうもごちそうさまでした。
2015.03.12 Thursday
文福@武蔵小杉
文福@武蔵小杉
新宿からJRで向かった先は武蔵小杉です。
こちらは去年の暮れから二回通って二回ともお休みだったという因縁のお店、「文福」さんに3度目の挑戦です。
しかし各駅停車の電車が意外に遅く、予想以上に時間が掛かって駅に着きました。
記憶を頼りにお店を探しますが、二回も行ったのになぜか今回も見つかりません。
私は相当このお店と相性が悪いようです。
実はそれ以外にも理由があって、こちらの駅「武蔵小杉」はJRと東急線の二つの駅があるので、間違えやすいんです。
前回も前々回もそうだったことを、ようやく思い出しました。
そこで本店は諦め、駅のそばで分かりやすかった「南口店」に変更です。
150304_1746~0002 posted by (C)電気がま
今度は何とかお店を見つけて一安心です。
ところが、引き戸を開けて中に入ると、テーブルは空いているもののお店のカウンターはほぼ満員でした。
150304_1746~0001 posted by (C)電気がま
「すいません一人ですけど」
きりっとした出で立ちの女主人に尋ねると
「7時半までですがよろしいですか」
カウンターに空いた一席に案内されました。
もちろん小1時間の予定ですから一安心です。
四脚ほどあるテーブル席は二席が「予約済」の札で埋まっていましたから、私の席が最後だったようです。
お隣は年輩の男性の一人客、左手は若い男性サラリーマンお二人でした。
150304_1748~0001 posted by (C)電気がま
まずは「お通し(税抜き200円)」の大根おろしです。
梅がアクセントで、さっぱりとしています。
席はちょうど焼き台の真っ正面ですから調理しているのがよく見えて良いですね。
150304_1751~0001 posted by (C)電気がま
まずは「生ホッピー(490円)」でスタートします。
ホッピーもメジャーになりましたが、生ホッピーを出すお店は珍しいです。
お店がたて込んでいるので注文はまず1品だけ許可されました。
150304_1801~0001 posted by (C)電気がま
10分ほど待って出てきたのがこれです。
文福名物の、「カレー煮込み(450円)」です。
これが食べたくて三顧の礼を踏んだわけですから、大感激です。
さっそくお箸を伸ばすことにします。
150304_1812~0001 posted by (C)電気がま
おお、これはピリ辛でじっくり煮込まれた煮込みです。
申し訳ないんですが、酔っていたのか、煮込まれている肉の種類は全く分かりませんでした。
たぶんシロではないかと思われますが、自信はありません。
底には豆腐が隠れていて、これを混ぜると味がソフトになって美味しいです。
150304_1803~0001 posted by (C)電気がま
モツカレーといえば清水の「金の字」さんも有名ですが、それに比べるとこちらは本格的なカレー風味で辛さもしっかりしています。
このままご飯に掛けると普通のカレーライスになりそうなぐらい完成されたカレー煮込みでした。
これは苦労したかいがありました。
150304_1804~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーが空いて二杯目は「チューハイ(340円)」です。
さて焼き台の後ろに電話があるんですが、これがひっきりなしに鳴っています。
受け答えを聞いてみると、席が空いているのかという問い合わせがほとんどでした。
店長さんは丁寧に満席だとお断りをしています。
しかしそのたびに仕事の手を休めることになりますから、作業効率は著しく落ちます。
中には予約の電話もあって、それはそれで手間も掛かっていました。
傍目に見てももう一人人数が欲しいと思いました。
ともかく少し手が空いたようで焼き物の注文を聞かれ、ようやくの注文です。
これは仕方のないことなのかもしれませんが、常連さんだったらそこのところはお店の都合を考えてあげたいですね。
繁盛店ですから、予約とはいえ長い時間テーブル席を空けたままにしておくというのももったいないような気がしました。
とにかく人気のお店のようで、私が入店してから、お店を覗いて満席だと断られて帰るお客さんが5人ほどもいました。
150304_1813~0002 posted by (C)電気がま
さて、焼き物が出てきました。
「ジャンボつくね)400円)」です。
限定品というのに釣られましたが、まあそれなりの味でした。
150304_1813~0001 posted by (C)電気がま
お店は混んでいますが、不思議なことに私の右隣の男性以外は誰も帰りません。
こちらのお店はじっくりと腰を下ろして飲む方が多いのか、それとも品物の出が鈍いので長くなるのか、どちらにしても回転率は悪くなります。
私もそろそろ待っている方に席を譲る時間ですからお会計をしました。
消費税が付いて2030円でした。
これで念願を果たして大満足です。
今回の東京ツアーも無事終了。
ごちそうさまでした。
150304_1823~0001 posted by (C)電気がま
なお帰りの電車は前の列車が遅れたことが幸いして予定よりも早く着きました。
飲み足りないので、「鳥ぷろ」さんでお土産を購入したのはナイショです。
2015.03.11 Wednesday
おおの屋@レバ刺しが
おおの屋@レバ刺しが
「ひなどり」さんを出て、2軒目のお店に向かいます。
ナビを見ながらとことこと歩いて10分ほど、今回も無事到着しました。
こちらのお店は「おおの屋」さんです。
私は3回目の訪問になりますが、間が空いているのでなかなかスムーズにはたどり着けませんね。
150304_1602~0001 posted by (C)電気がま
開店すぐですが、すでにお二人のお客さんが入っていて、テーブル席で飲んでいました。
といってもここは全て立ち飲みですから、椅子はありません。
私はカウンターの端に席を取って、「チューハイ(250円)」と「レバ刺し(300円)」の注文です。
150304_1604~0001 posted by (C)電気がま
すぐにチューハイが出てきて、渇いた喉を潤します。
少し歩いただけですが、間をおくとお酒が美味しくなりますね。
レバ刺しもすぐに出てきました。
150304_1604~0002 posted by (C)電気がま
これこれ、久しぶりにありついたレバ刺しです。
欲を言えばニンニクでいただきたいですが、まあゴマ油もたまには良いでしょう。
滑らかな舌触りで実に美味しいレバ刺しです。
これがもう少しすると食べられなくなるなんて、何と寂しいことでしょうか。
150304_1604~0003 posted by (C)電気がま
ところで、こちらはキャッシュオンですから注文と同時に卓上に千円札を出しておきます。
それを受け取ってお釣りの硬貨が返ってきました。
こちらではお客さんごとに専用の小皿を置いてくれますから残額が分かりやすいです。
150304_1608~0001 posted by (C)電気がま
二品目のおつまみは、「まぐろ刺し(250円)」です。
こちらはお店の入り口近くにある冷蔵ケースから勝手に持ってくるシステムのようです。
これを取ってきて店員さんに渡すと、ラップをはがして席まで持ってきてくれて、同時にお会計をすることになります。
出てきた鮪刺しは、「まぐろブツ」といった感じですが、これで250円ですから立派なものです。
こちらのお店は店長の大野さんと、バイトの若い男女二人で回していました。
その若いお兄ちゃんはお客さんも少ないので、ソースを詰め替えたりして下準備に邁進しています。
150304_1615~0001 posted by (C)電気がま
こちらでも二杯目の酎ハイです。
たまには焼きとんでも食べてみようと、ついでに焼き物を注文しました。
目の前で焼き上がりますから、見ているのも楽しみになります。
150304_1630~0001 posted by (C)電気がま
お会計にはもう一枚千円札を追加します。
小銭を数えますと680円ですから、今回は1320円という事になります。
これなら酔った頭で暗算をしなくても良いので一安心です。
150304_1623~0001 posted by (C)電気がま
そして焼き物が上がってきました。
テッポーにレバーとカシラです。
1本90円ですから気軽に頼めますね。
焼き上がりも適度で新鮮なモツでした。
さて、お酒も残り少なくなってきて、この後を考えます。
新宿でもう1軒行くか、場所を替えるか。
レバ刺しも食べたいなあ。
結局酔った勢いで決めたのは、最近二回連続で振られたお店でした。
私って意外にしつこい性格なんですね。
今度は迷わずに行けるでしょうから、再々チャレンジです。
150304_1635~0001 posted by (C)電気がま
キャッシュオンですからお会計はいらず、出ていくのは簡単です。
ちょうど時間はピッタリ。
お店を出て、新宿駅に戻ります。
ごちそうさま。
2015.03.10 Tuesday
立呑み ひなどり@新宿
立呑み ひなどり@新宿
ルミネを出て、西新宿の街を歩きます。
実は1軒目のお店の開店時間がはっきりしません。
それなら別のお店でも良いんですが、先ほど開いているお店の数が少ないことに気づきました。
お目当てのお店に着きましたが、まだシャッターは閉まったままです。
そこであたりにめぼしいお店はないかと探します。
こちらのお店は大丈夫なようですからここに入ろうかな。
150304_1528~0001 posted by (C)電気がま
と思っていると、閉まっていたシャッターが開いて、開店準備に掛かりました。
若い男性が一人で忙しく準備をしています。
これはちょうど開店時間に当たったようですから、諦めないで良かったです。
しばらく待って、どうやら支度が完了したあたりでお店に入ります。
150304_1530~0001 posted by (C)電気がま
こちらは「立ち呑ひなどり」さんです。
後で確認しましたが開店時間は午後3時30分だという事でした。
閉店は深夜の1時だという事ですから、かなり長い営業時間ですね。
お店は細長い造りでカウンターだけの立ち飲み店です。
150304_1532~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「チューハイ(350円)」です。
キャッシュオンですかと聞きますと、後払いだと返ってきました。
立ち飲みで後会計というのも良いですね。
プレーンチューハイはガッツリした味わいでした。
150304_1536~0001 posted by (C)電気がま
おつまみの「ニラ玉(300円)」ができてきました。
ニラ玉というイメージにはほど遠い、薄く丸く焼かれた卵焼きでした。
軽く塩味が付いていますが、これは意外にいけますね。
なお、荷物は足元にプラのケースを出してくれて、これに入れるので分かりやすいです。
150304_1536~0002 posted by (C)電気がま
お店は中華系のお兄さんとその母親?らしそうな方のお二人で仕込みをしていました。
今は忙しくなる前にあれこれと準備をしています。
お兄さんは焼き鳥をまとめて焼いていましたが、これもすぐ出せるようにしているんでしょう。
今日はスタートが遅いせいで、ペースが速くなっています。
10分も掛からずに1杯目が空いて、お代わりは「蕎麦茶割り(350円)」にしました。
これはたまに飲みますが、香りが良くて飲みやすいです。
150304_1541~0001 posted by (C)電気がま
お兄さんは焼き鳥を焼きながら、通りを歩くお客さんに向けてしきりに呼び込みをしますが、なかなかお客さんは入ってきません。
最後までお客さんは私一人だけでした。
やはり同じ新宿でもこのあたりはまだ早い時間なんでしょうか。
私はといいますと、2軒目に予定しているお店が4時開店ということもあって、長居は出来ません。
そこで2杯目の蕎麦茶割りもあっさり空にしてのお会計です。
明朗会計で、ピッタリ千円でした。
さて、次に行きましょう。
ごちそうさまでした。
2015.03.09 Monday
ルミネtheよしもと@久しぶりで
ルミネtheよしもと@お久しぶりで
代々木から新宿に向かいます。
今日は久しぶりに漫才の見物を予定しています。
場所は「ルミネtheよしもと」
こちらに来るのは7年ぶりほどになります。
吉本が東京に出て来てすぐの時ぐらいに2回見に行ったことがありますが、それ以来になります。
というのも入場料金が高くなったからです。
初め4000円だったのが4500円になって以来行く気にもなれませんでした。
ところが最近見てみるといつの間にか料金が2000円になっていました。
以前は漫才6本ぐらいに、「新喜劇」1時間という組み合わせでしたが、最近では漫才だけで開演しているようです。
時間も1時間10分と短縮されましたが、ちょうど良いぐらいの時間ですね。
それなら久しぶりに行ってみようと思い立ったわけです。
迷いもせずルミネの7階に行って、当日売りチケットの購入です。
これがけっこう待たされましたが、まずは購入できて一安心です。
しかしここまでが順調すぎて、マンザイの開場までにまだ1時間ほどもあります。
でもそこは抜かりのあるはずもなく、繁華街にちょい飲みでもしようとやって来ました。
150304_1236~0001 posted by (C)電気がま
まずは漫才を見た後で行く予定のお店を調べることにします。
シャッターは閉まっていますが、場所が確認できたので一安心です。
さて、居酒屋さんはどうかな。
150304_1241~0001 posted by (C)電気がま
すぐ近くに良さそうなお店を見つけました。
しかし中に入ってみるとまだやっていないとのことで、開店は4時からでした。
その後もあれこれとお店を探して歩きますが、昼酒を飲めるお店が見つかりません。
どうもこの西口3丁目あたりは昼間にお酒を飲めるお店はないようです。
150304_1241~0002 posted by (C)電気がま
居酒屋さんで開いているお店も昼間はランチ専門で、サラリーマンさんが並んでいました。
中にはお酒が飲めそうなお店もあるんですが、ランチで混雑しているところに割り込んで一人お酒を飲むというのも釣り合いません。
そこでいさぎよく諦めて、駅の反対側に向かいました。
150304_1257~0001 posted by (C)電気がま
そういえばこの近くに昼酒も飲める食堂があったはず。
記憶を頼りにたどり着いたのは、「長野屋」さんです。
しかしお店に着いてみると残念、シャッターが閉まっていることに気が付きました。
150304_1257~0002 posted by (C)電気がま
何とこちらの長野屋さんは、水曜定休でした。
これではもう万策付きましたので後はあたりのお店を冷やかしながら、開場まで待ちます。
さらに会場のルミネでもしばらく待って、1時半に無事入場ができました。
今回も立ち見の席があって、行列には15人あたりが先に並んでいます。
150304_1357~0001 posted by (C)電気がま
入り口でオロナミンCをもらって席に座ります。
今回は購入が遅れたため端の席でしたが、前のほうでしたから良いとしましょう。
前説の若手が出てきてあれこれと場を盛り上げていくのはお馴染みです。
そして2時になっていよいよ開演です。
大拍手とともに登場したのは、「トレンディエンジェル」さん。
これが驚くほどの大人気でびっくりしました。
しかもかなりの出来で、場がすっかり盛り上がりました。
結局本日のメンバーの中では一番拍手が多かったようでした。
その後も
フルーツポンチ
カナリア
林家菊丸
チーモンチョーチュー
佐久間一行
ノンスタイル
笑い飯
と豪華な顔ぶれが続きました。
やっぱり生で観るのは迫力もあって良いですね。
観客は7割方が若い女性で、20代前後がほとんどでした。
笑うたびに席が揺れて、観客も一体化していました。
なおこちらは持ち込みが自由だということなので、缶酎ハイでも買っていけば良かったと後悔しました。
予定を少しオーバーして無事終了です。
いやあ面白かったですね。
ルミネを出て、いよいよ飲み歩きの始まりです。
今日も飲むぞー。
2015.03.07 Saturday
曽さんの店@代々木
曽さんの店@代々木
今日は今期初めての「東京ツアー」です。
例によって静岡駅を東海道線の鈍行でスタートです。
今回もまあまあの混み具合でしたが、すんなりと静岡駅で座ることができました。
今回は1本早くスタートしたので、沼津の駅で東京行きに乗り換えです。
これは幸先の良いスタートが切れました。
ところが熱海から乗車した年輩の男性が隣に座ってきました。
他にも空席がたっぷりあるのに、どうしたことか私の隣から移動しません
まあ誰にせよ人に好かれるのは悪いことではありませんが、問題はその後です。
ポカポカ陽気で暖房も効いていますからついうとうとしてきたようです。
コックリコックリするたびに私の方に頭が当たります。
これが若い女性だったら私も鬼じゃあありませんから、仕方なく我慢するんですが、オヤジの頭では違います。
10分も我慢はしましたが、つい肩を押してしまいました。
何となく向こうも気が付いたようで、それからは控えめになりましたが、すでに電車も混んできて席も移動できませんでした。
「偉そうなことを言うがお前だって疲れたら船を漕ぐ時もあるだろう」
という声が聞こえてきそうですが、もちろんその通りです。
まあお隣が若い女性ではなく私でしたから、しばらくはぐっすり休めたわけです。
その男性は平塚で、「どうもすいませんでした」と詫びながら下車していきました。
そんなこんなで品川駅に着きました。
山手線で乗り換え、原宿でお買い物をしてまた電車に乗ります。
降りたのは隣の「代々木」です。
今回は自慢のナビを駆使してお店を探すんですが、これが意外にうまく行きません。
やっぱり私には紙の地図が一番でしょうか。
お店は代々木駅のすぐそばだったんですが、けっこう手間取ってしまいました。
よく見るとこんな大きな赤い看板が出ていました。
150304_1145~0001 posted by (C)電気がま
「でっかい餃子」
こちらが本日のラーメン店です。
お店の名前は、「曽さんの店」です。
150304_1203~0001 posted by (C)電気がま
まずはお店の左にある自動券売機で食券を購入します。
券売機が外にあるお店は珍しいですね。
時々いたずらをされるようで、その注意書きが書いてあるのが面白いです。
メニューの中から、「台湾ラーメンと焼き餃子3個(830円)」のセットを選びました。
150304_1145~0002 posted by (C)電気がま
引き戸を開けてお店に入りますと、L字形のカウンターだけのお店でした。
半分ほども埋まっていて、私は右手奥から3番目の席に座ります。
壁にはフックがあり、そこに鞄を掛けておきます。
この椅子は高くて足が不安定になりますね。
お冷やが出て食券を渡します。
今は若い女性が一人で調理をしているようですが、しばらくすると二階から店長さんらしい男性が降りてきて引き継ぎました。
こちらのお店は餃子が評判のようで半分以上の方が餃子の定食でした。
150304_1152~0001 posted by (C)電気がま
しばらくして私の台湾ラーメンが出てきました。
これはシンプルな盛り付けです。
具には茹でたモヤシにメンマと生のニラ、そしてピリ辛の豚ミンチです。
150304_1152~0002 posted by (C)電気がま
麺は腰のある中太の縮れ麺で、スープはかなりあっさりしています。
味も薄めですが名前の通りでピリッとした辛さが効いていました。
しかし餃子は時間が掛かるようです。
私はラーメンとなると食べるのが早いですから、餃子が間に合うように少しペースを落としていただくことにしました。
餃子の作り方を見ていると、少し焼いた後でお湯を注しで蒸し焼きのようにして仕上げていました。
なるほどこれなら時間が掛かりますね。
150304_1159~0001 posted by (C)電気がま
結局7分ほど遅れて餃子が三個出てきました。
麺はすでに消えていますから、これだけでいただきます。
皮が厚い餃子で、台湾の屋台で売られていたものによく似ている感じです。
注意書きのように、「生きている」という感じはしませんでしたが、美味しい餃子でした。
ショーロンポーではないので、お汁が飛び出るということは無いです。
中の具では豚のミンチが良い味付けで良かったですね。
参考のために書きますが、「餃子セット」は610円で、焼き餃子6個にライス、スープ、ザーサイの付いたセットです。
最近は餃子も高くなりましたから、お手頃だといえますね。
しっかり食べ終わって、お店を後にします。
次はいよいよ本日のメイン会場です。
ごちそうさまでした。
2015.03.06 Friday
たこ八@道連れ誕生
たこ八@道連れ誕生
「こんばんは」
今夜もまた仕事終わりのたこ八さんです。
お客さんは3人だけで、落ち着いた雰囲気のお店でした。
私は最近の指定席になっている右端に座ります。
150302_2115~0001 posted by (C)電気がま
お決まりコースの瓶ビールで乾杯していると、さっそくオカアサンからこんなものが出てきました。
これはふきのとうの天ぷらですね。
今シーズン初めていただきますが、それほどほろ苦くはなくて食べやすいです。
まあ、苦みがあっても天ぷらにするとかなり緩和されますからそのせいでしょう。
「もう春ですねえ」
お店も暇なのでオカアサンとの会話も弾みます。
中央の席の若い男女お二人は、女性の方がたこ八デビューなようで、珍しそうにあれこれ食べていました。
私はふきのとうでビール1本持ちました。
150302_2140~0001 posted by (C)電気がま
ショーチューに代えて飲み進めていると今度は「鮭の塩焼き」です。
これはオカアサンが仕入れてきたもので、生鮭に塩が振られています。
昔はしょっぱい塩じゃけがおかずの定番でしたが、最近は塩も軽くなってきて食べやすいです。
そこへ入ってきたのは以前私のブログで話題が盛り上がったSさんです。
席は離れていますが軽く会釈して会話もスムーズです。
そのうちに若い二人連れは帰ってしまい、お客さんも二人だけになりました。
「今夜はこれくらいかねえ」
オカアサンもすっかり落ち着いた雰囲気のたこ八で、終了モードがただよいます。
「今週はまた東京に行くんですよ」
「良いですねえ私も行きたいなあ」
「うーん、来週の水曜日にも行くんで良かったらどうですか?」
そんな話をしていると、何とかその次の水曜日なら行けるんじゃないかという話になってきました。
私も一人よりは二人の方が安心なので、これは大歓迎です。
そこで急遽2回目の東京ツアーを第2水曜日から第3水曜日に変更しました。
まさかたこ八さんでツアーの道連れができるとは思いませんでしたが、嬉しいものですね。
こういうところで友人ができるというのもまた面白いものです。
さっそくどこに行こうか思案中ですが、リクエストによって今回は「立ち飲みや」さんを中心に回ってみたいと思います。
その後は居酒屋さんの話題で盛り上がって、たこ八さんの夜は更けていきました。
さて、「第2回東京ツアー」にはまだ2週間弱ありますので、まだまだ参加者募集中です。
興味のある方、よろしければお問い合わせ下さい。
できれば地図に強い方とお知り合いになりたいですが、彷徨うのもまた楽しいものです。
150216_2204~0001 posted by (C)電気がま
最後は今回もおまけで、「焼きシイタケ」です。
焼けたお醤油が香ばしくて大好きな一品です。
次回は今期最初の東京ツアーです。
2015.03.05 Thursday
三好屋平和店@平和
三好屋平和店@平和
なぜか最近連続している、「お蕎麦屋さんのラーメン」です。
私、旧静岡市内のラーメン店はかなりの割合で訪問しています。
まだ行ったことのないお店は、新しくできたお店かよほどの遠方ぐらいです。
ところが調べてみますと、「お蕎麦や」さんでラーメンも出すというお店が意外に多いんですね。
そこで最近はこのシリーズに励む事になりました。
全般にお蕎麦やさんのラーメンは胃に優しいし、安くて懐にも安心ですからいいものです。
150302_1134~0001 posted by (C)電気がま
今回は読者の方からお勧めのあったお店で、「三好屋平和店」さんに行ってきました。
我が家から自転車を飛ばして10分も掛かりませんから気軽に行けますね。
お店の前には車が停めてありますから、お客さんもいるようです。
では中に入ってみましょう。
お店の方は中に引っ込んでいるようで何の声も掛かりませんでした。
先客は一人客が二組と二人連れで、ちょうど空いていた2人掛けのテーブル席に座ります。
すぐに奥からオバチャンが出てきて熱いお茶を出してくれました。
150302_1140~0001 posted by (C)電気がま
「ラーメン下さい」
メニューで確認しての注文です。
お店によっては麺ラーメンと組み合わせたランチメニューを出しているところもありますが、こちらではお蕎麦やうどんだけのセットでした。
するとお隣の席に美味しそうなカレー南蛮蕎麦が出てきました。
いや、横目に見ただけですからこれは正確ではないんですが、見るからに良い感じでした。
あんかけが丼の端まで迫っていて、しかも粘度が高そうなものでした。
お客さんは中年の男性で、熱いのかこれを冷ましながら食べていました。
寒い時に熱々のカレー蕎麦は最高のランチですね。
そういえば最近カレー蕎麦を食べていないんで、今度食べたいですね。
150302_1144~0001 posted by (C)電気がま
そんなことを考えていると、すぐに私のラーメンが出てきました。
レンゲが小皿においてあるのは使いやすいです。
さっそく卓上のコショーを掛けていただきます。
150302_1145~0001 posted by (C)電気がま
具にはバラ肉のチャーシューが二枚に、メンマとナルトです。
スープはあっさりした醤油味で、ほとんど脂っ気はありません。
欲を言うともう少し熱いと万全ですが、たまたまでしょう。
良かったのはチャーシューです。
程良い厚みのバラ肉は脂が良い感じで入っていて、噛むたびにあふれてきました。
しかも二枚あるので、しっかり満足できますね。
麺は細麺のストレートで、これは普通です。
メンマはもう少し甘辛の味付けが好みでしたが、600円のラーメンとしては十分なバランスでした。
静岡市内のお蕎麦やさんのラーメンはレベルが高いですが、こちらのラーメンも美味しかったです。
3分で完食してお会計をします。
150302_1151~0001 posted by (C)電気がま
もう春も近いようで、ほんのりと汗をかきました。
どうもごちそうさまでした。
2015.03.04 Wednesday
かぶら屋@シメは
かぶら屋@シメは
「じとっこ組合」を出ましたが、まだまだ飲み足りません。
そこで二軒目に行きます。
とはいえ明日も朝からお仕事ですから深酒は御法度。
そこで定番の「かぶら屋」さんです。
今回も手前の「紺屋町店」さんにおじゃましました。
入り口から中を覗くとどうやらお客さんで一杯の様子でした。
「入れますか?」
聞いては見ましたが、諦めて帰り掛けた時です。
「大丈夫ですよ」
女性の店員さんが声を掛けてくださいました。
いつもながらこちらの店員さんはしっかりしていて気持ちがいいですね。
単なるお運びさんではなく、あれこれとお客さんの動作を見ていることがよく分かります。
150228_2111~0001 posted by (C)電気がま
一番奥のカウンターが空いていて、そこに通されます。
まずはお決まりの「チューハイ(302円)」です。
こちらのチューハイはガツンとアルコールが効いています。
150228_2114~0001 posted by (C)電気がま
おつまみには定番のもつ煮込み(302円)です。
こちらの煮込みは野菜がたっぷりで、食べ応えがありますね。
150228_2122~0001 posted by (C)電気がま
焼き物も出てきました。
「シロ」と「レバー」です
1本86円という安いお値段だというのに、「タレ焼き」と「塩焼き」でお皿を分けて出すというこのサービス。
嬉しくなってまた焼き場のお兄ちゃんを褒めてしまいました。
150228_2122~0002 posted by (C)電気がま
「いやあこのお兄ちゃんは焼き鳥焼かせたら静岡で一番なんだよ」
たぶん褒められて育つ子だと思うんで、皆さんもぜひ褒めてやってください。
今夜も美味しい焼き鳥で大満足です。
150228_2131~0001 posted by (C)電気がま
20分ほどでチューハイのお代わりです。
これもスムーズに出てきますからイライラすることはありません。
しかも満員なのにうるさいということはありません。
こちらのお客さんも若い方が多くなっていますが、皆さんマナーが良いようです。
今夜のお客さんは女性の割合が多いのでびっくりしました。
中には女性だけのグループもあって、居酒屋も変わったものだとつくづく思います。
そうこうしているうちにどこかで見たようなお顔がお店に入ってきました。
帰りに確認するとやっぱり知り合いでしたからご挨拶です。
こういうお店で鉢合わせするとは思いませんでしたが、面白いものです。
これでお会計は一人千円にいきませんから、サク飲みには最適です。
でも安いからといって喫茶店代わりに長居をしてはいけませんよ。
(これはお隣の若い男性二人連れに対する心の叫びでした)
50分で1回もお代わりしないのはダメよダメダメ。
150228_2157~0001 posted by (C)電気がま
2015.03.03 Tuesday
じとっこ組合@両替町
じとっこ組合@両替町
150228_1943~0001 posted by (C)電気がま
今夜の飲み会は両替町の「じとっこ組合」さんにやってきました。
お店は地下にあって、階段を下って中に入ります。
白い提灯に書かれている「幻の地鶏焼」が期待を高めます。
150228_1943~0002 posted by (C)電気がま
こちらの看板には「宮崎県日南市じとっこ組合」と書かれていますから、出自は宮崎県なんですね。
私は初めてになりますが、なかなか面白そうなお店です。
土曜日とあってお店はかなり混んでいましたが、予約をしておいたのですんなりと席に案内されました。
ところが困ったことになかなか注文を取りにきてくれません。
店員さんは若い女性で、なかなか慣れた感じですが動きは鈍いようです。
そこで手を挙げて呼んでの注文です。
「まずは中生ビール(460円外税以下同じ)をお願いします。
出てくる間にあれこれ注文をまとめてスタンバイですが、見事に生ビールが出てきません。
やはり土曜日の夜なのでお客さんも多いし、店員さんも大変なんでしょうか。
待っているとお隣の騒がしいお客さんが気になって仕方がありません。
20代から30代ぐらいの若い男女が10名ぐらいでの宴会でした。
150228_1954~0001 posted by (C)電気がま
10分ほどしてようやくビールが出てきました。
ジョッキは凍っていてかなり冷たいです。
皆さんカンパーイ。
150228_1955~0001 posted by (C)電気がま
こちらはお通しの生野菜(一人330円)です。
3人分なのでキュウリは三本ありますが、キャベツは二切れでした。
これを卓上の味噌に付けていただきます。
キュウリはなかなか美味しく、あっという間に食べてしまいました。
150228_1955~0003 posted by (C)電気がま
こちらがその特製味噌だれです。
それほど辛くはなく、キュウリにはピッタリでした。
お通しは苦手な私ですが、これなら許せるかな。
150228_1955~0002 posted by (C)電気がま
次に出てきたのはお店の看板にもなっている、鳥刺しと地鶏焼きのセット(1890円)です。
鳥刺しは葱を巻いていただきますが、これも美味しかったです。
薄造りになっているのが良いですね。
なお味付けは生姜醤油でいただきました。
150228_1959~0001 posted by (C)電気がま
こちらは地鶏焼きです。
真っ黒になっているのが特徴ですね。
噛み応えのあるしっかりした鶏肉で、これは美味い。
ゆず胡椒も良いアクセントです。
さてお酒のお代わりがしたいんですが、これもなかなか注文が通りません。
「ウーロンハイ(400円)」を注文したんですが、かなり時間が掛かって届きました。
ところが一口飲んでびっくり。
(薄い)
150228_2014~0001 posted by (C)電気がま
まさかショーチューを入れ忘れたわけでもないんでしょうが、これは仕方がないです。
まあ烏龍茶が高級なので香りが高かったんでしょう。
それにしても困ったのは隣のグループの一番端に座っている若い女性です。
席がちょうど私の斜め前なのでいやでも視線に入ってしまいます。
その女性がかなりのヘビースモーカーで、ひっきりなしにタバコを吹かしています。
他にも喫煙者が数人にて、その煙がこちらに流れてきますから、かなり気になります。
そして相変わらず騒がしいままでした。
正面に座っている人と会話がうまくできないというのは辛いものです。
150228_2019~0001 posted by (C)電気がま
そこに届いたのは、「水炊き二人前(2500円)」です。
スープではなく煮こごり状態になったコラーゲンスープを添えてあるのが面白いです。
火をつけて出来上がるまでしばらく待ちます。
150228_2019~0002 posted by (C)電気がま
具には、鶏肉に鳥つくね、エノキダケに葱などの野菜あれこれでした。
150228_2027~0001 posted by (C)電気がま
しばらく経ちますとコラーゲンが溶けてスープになり、さらに野菜も煮えてきました。
しかしこのつくねはいただけません。
冷凍のままカチカチでして、温まるまでほぐせませんでした。
150228_2035~0002 posted by (C)電気がま
出来上がったものを取り分けていただきますが、この時も一悶着です。
何と「エノキダケ」が分けられていないので、全体が大きくひとかたまりになってしまいました。
これを全部一人でいただくのは大変なので分けようとしますが、なかなか切れないし時々スープが飛び散ります。
150228_2035~0001 posted by (C)電気がま
それでも3杯目はハイボールです。
これが380円ですから最後に福を引き当てた気分です。
最初からこれに決めておけば良かった。
150228_2052~0001 posted by (C)電気がま
するとお店から声が掛かって先ほど下げた「地鶏焼き」の鉄板を出してきました。
このスキの形をした鉄板に乗っているのは、「ガーリックライス」だそうです。
先ほどの地鶏焼きで滴った脂を使って作ったものだということです。
しかしすっかり冷えているのは出すのが遅れたのか、元々がそういうものなのか?
150228_2052~0002 posted by (C)電気がま
お店はずっと満席の状態が続いて良く繁盛されています。
お客さんはほとんどが若い方のグループでした。
今回の感想ですが、騒がしいのが気にならない方でしたらそれなりに楽しめるかと思いました。
さて、もう1軒行きましょうか。
2015.03.02 Monday
大村屋@片羽町
大村屋@片羽町
150225_1830~0001 posted by (C)電気がま
本日の二軒目はかなり遠いですが、帰り道なので苦になりません。
前々から気にはなっていましたが入る機会がなかったお店です。
こちらが片羽町の角にある、「大村屋」さんです。
老舗ですが「食べログ」には乗っていないという隠れた名店ということです。
150225_1830~0002 posted by (C)電気がま
暖簾をくぐってお店に入りますが、意外に空いていて先客は小上がりのグループ客とカウンター席にお一人だけでした。
私はカウンターの左端に席を取ります。
こちらでも最初の1杯は瓶ビールにしました。
150225_1831~0002 posted by (C)電気がま
先に出てきたのはお通しです。
千切りのキャベツの上に、黒はんぺんなどのフライが乗っています。
今日は揚げ物を食べていませんからちょうど良い量です。
さっそく上からソースを掛けていただきます。
150225_1831~0001 posted by (C)電気がま
思ったよりも広いお店で、L字形のカウンターと座敷席のある普通の居酒屋スタイルでした。
店員さんは男性がお二人で、きりっとした風貌です。
さて、何を頼みましょうか。
メニューの中に気になるものを発見しました。
それは、「あんかけ湯豆腐」です。
皆さんご存じでしょうが、老舗の「大村バー」さんには看板メニューの湯豆腐」があります。
このお店も同じ「大村」ですから何かつながりがあるんでしょうか。
もちろんこちらを注文してみました。
さて、どんなものが出てくるんでしょうか。
これが思ったよりも時間が掛かって登場しました。
150225_1838~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
期待のあんかけ湯豆腐が出てきました。
「大村バー」さんとは違って、お椀ではなく瀬戸物の器でした。
大村バーさんでは上に刻み海苔と鰹節が掛かっていますが、こちらはあんかけだけのようです。
お豆腐も切ってあって食べやすいです。
さっそくいただきますが、ダシの利いたしょうゆ味のあんかけで、それほど熱くなくて食べるには楽ですね。
このころになるとお客さんが続々と入ってきました。
これが全て年輩の一人客で、しかも顔なじみの様子でした。
皆さんのんびりとお酒を飲んでいます。
こういう雰囲気もまた良いもんですね。
2軒目とあってビールには時間が掛かりましたが、ようやく空になりました。
そこでもう一杯ドリンクの追加です。
今度はチューハイをプレーンでいただきました。
これが意外に濃いめで良かったですね。
150225_1903~0001 posted by (C)電気がま
「タイムサービス」で午後7時まではチューハイ関係が安いと書いてありましたが、出てきた時は1分過ぎていましたから時間切れだったかもしれません。
こちらにも1時間ほどの滞在でお会計でした。
メニューの価格は外税で計算しにくいですが、合わせて1810円でした。
こちらのお通しも300円ぐらいの計算になります。
これで今夜は無事終了。
のんびりと帰宅します。
ごちそうさまでした。
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