2011.09.30 Friday
安兵衛@大須
安兵衛@大須
駅に戻って地下鉄で大須まで向かいました。
まずはここで観音様にお参りです。
今日も健康でお酒が飲めますように。
110924_1201~0001 posted by (C)電気がま
そこからしばらく歩いてお店を探しますが、今回もまた苦労しました。
どうも持参の雑誌に出ている地図がいいかげんなようです。
これはこの後でも苦しめられました。
110924_1213~0002 posted by (C)電気がま
ともかく探し当てたお店がこの、「安兵衛」さんです。
さあ、入ってみましょう。
110924_1213~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
元気な掛け声と共におばちゃんたちが出迎えてくれます。
入って左手が調理場で、そこにカウンター席が並んでいます。
そして右手には4人掛けから6人掛けのテーブル席です。
ただ今の時間は正午を15分ほど過ぎたぐらいですが、幸いにもテーブルが一つ空いていました。
その4人掛けのテーブルに座ります。
システムが分からずにまごまごしていると、すかさずオバチャンから注意が飛んできました。
入り口すぐ左に冷蔵のケースがあって、そこから好きなものを勝手に取っていく。
また、カウンターの前には大皿が並んでいて、そこから気に入ったものも注文出来るようです。
さらにフライものなどはべつに注文するようでした。
110924_1215~0004 posted by (C)電気がま
私たちは食事ではなく、酒飲みですからまずは瓶ビールを注文します。
「銘柄は」
「キリンでお願いします」
110924_1215~0001 posted by (C)電気がま
冷蔵ケースからまずは、「まぐろ刺身」を出してきました。
お皿にはそれぞれきちんとラップをしてあります。
刺身関係のお皿を取ると、オバチャンがお醤油を入れた小皿を出してくれます。
うん、このお醤油はたまり醤油ですね。
卓上にはお醤油の瓶もありますが、お刺身は別扱いのようでした。
110924_1215~0002 posted by (C)電気がま
こちらは友人が頼んだ、「鰯の煮付け」です。
甘辛く、いかにもお総菜という味付けでした。
これはご飯が進むでしょうね。
お客さんは、一人客ですとカウンター席、二人以上はテーブルとしっかり手配されていて、テーブルは相席もできていました。
お客さんの半分ほどがビールなどのお酒を飲んでいます。
でもお酒だけというお客さんは私たち以外にはなく、大体が締めにご飯を注文していました。
それにしても皆さんたくさん食べますねえ。
110924_1215~0003 posted by (C)電気がま
こちらも友人の取ってきた、「板わさ」です。
お皿の形で分かるんでしょうか、お会計は最後にまとめてします。
ビールをお代わりして、気になるものを注文しました。
110924_1217~0001 posted by (C)電気がま
それがこの、「どて煮(300円)」です。
注文すると、一人前しかないよと言って出してくれました。
これはまた凄いボリュームです。
よく煮込まれていて区別が付きませんが、牛スジ肉にコンニャクそして大根でした。
味は名古屋名物の赤みそでして、甘めですが大阪ほどではありませんでした。
これが一番気に入りました。
このどて煮だけでビール一本は軽くいけそうですが、そうも行きませんからもうひと皿です。
110924_1232~0001 posted by (C)電気がま
友人選択の酢の物ですが、蟹カマボコだと言います。
もちろん私は手も出せません。
それにしてもお客さんの回転が速く、ささっと食べては出ていきます。
そのお値段も安いですしおかずもボリュームがあります。
これは大人気なのもうなずけますね。
結局瓶ビールを三本飲み干して終了しました。
お会計は一人千円弱です。
後で考えると、やはりお昼時は避けた方がよかったですね。
次は三時頃に来て、のんびり飲むことを決めました。
110924_1233~0001 posted by (C)電気がま
おまけは一味唐辛子を入れる瓶です。
うーん、しみじみいいデザインだなあ。
名古屋にはまだこんな良いお店があるんですね。
2011.09.29 Thursday
総本家えびすや本店@名古屋
総本家えびすや本店@名古屋市中区錦
今日は連休を利用して、一泊二日の名古屋旅行です。
名古屋には8月に二回行きましたがいずれも短い時間でしたし、回ったお店も限られました。
今回はゆっくりと時間を気にせずに飲めそうですが、さてどうなりますか。
110924_0925~0001 posted by (C)電気がま
時間通りに新幹線の指定席で出発です。
恒例の乾杯ですが、今回は角ハイボールにしてみました。
缶ビールよりも安いというのが嬉しいです。
チビチビ飲むには、こちらのほうが適していますしね。
名古屋駅に着いて地下鉄に乗り換えます。
この時に利用したのが、「ドニチエコきっぷ」です。
これは土曜と日曜のみの限定版で、600円払って購入すると、バス・地下鉄全線が一日乗り放題というものです。
初めは自動券売機で探したんですが、書いてあるお値段が違う。
そこで駅員さんに聞くと、窓口での販売だそうです。
いや、危うく間違えるところでした。
何しろ名古屋の地下鉄は初乗りが200円ですから、三階で元が取れる計算です。
いちいち切符を買う手間も省けますから、これは便利ですね。
地下鉄を乗り継いで進み、駅からお目当てのお店を探します。
地下鉄の無便な点は、出口によって方向が変わるので、間違いやすいことですね。
地図を片手に何とかお店を見つけました。
110924_1114~0001 posted by (C)電気がま
こちらが、「総本家えびすや本店」さんです。
110924_1114~0002 posted by (C)電気がま
さっそく中に入りましょうか。
まだ開店早々のせいかお店は空いていてどこでも座り放題でした。
細長い造りですが、席はゆったりとしています。
座って一番にするのは、やっぱりこれですね。
110924_1119~0001 posted by (C)電気がま
お店の名前と同じ、「エビスビール(600円)」で乾杯です。
110924_1123~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたのは、名古屋名物といえばこれという、「きしめん(750円)」です。
そういえばいつも駅のホームで食べるばかりでして、ちゃんとしたお店で座って食べるのはかなりのお久しぶりです。
110924_1123~0002 posted by (C)電気がま
具はシンプルで、甘辛く煮た油揚げが二枚入っているだけでした。
それに、大量の花鰹が踊っています。
この量もずいぶん多いですね。
一味唐辛子をたっぷり振りかけていただきます。
110924_1125~0001 posted by (C)電気がま
麺はもちろんきしめんですが、かなり幅広のものです。
もちもちっとして、独特の食感ですね。
やっぱりきしめんは名古屋に限るだがや。
麺の量も意外にあってこれ一杯で十分お腹が膨れました。
汁は辛口でしたが、ダシもよく出ていて美味しかったです。
そんなわけで、まずは名古屋名物の一つを征服し、旅は順調に進んでいます。
まだまだお昼前。
次に行きましょう。
2011.09.28 Wednesday
ナカミヤ@心配ですが
ナカミヤ@心配ですが
今日は今月初めてのナカミヤさんです。
この夏は東京遠征を何回かやりましたが、一度も「レバ刺し」に巡り会いませんでした。
しつこく探せばあったんでしょうが、メニューには書いてあっても実際には販売していないというお店が多かったです。
「牛生レバー」の問題については、そろそろ規制が始まるらしく、私なんぞはどうなるものかと震えています。
いよいよということになったら、ブログにも書けませんし、いっそ地下に潜ろうかとも考えています。
そんなわけで、モツ中毒も限界ですから、ここは手短にナカミヤさんで補給しましょう。
「こんばんは」
今日は早い時間とあって、お客さんもなくのんびりとしています。
「ホッピー、氷入れて」
この日は暑かったので、氷で行きました。
いつもながらホッピーは旨いなあ。
110914_1739~0001 posted by (C)電気がま
御主人といろいろお話をしますが、これからどうなるのかは全く分からないそうです。
法的に問題となるのは、「牛肉のユッケ」関係の肉ですから、正確にはこのお店とは扱いが違います。
しかし、それに準じた扱いが、どこまで関係してくるのか分かりません。
最悪、生ものは全面中止になるかもしれないとのお話でした。
ひょっとすると食べ納めになってしまうかもしれないですから、食べられるときには食べておきたいです。
110914_1739~0002 posted by (C)電気がま
レバーペーストは大丈夫ですが、それ以外にレバーを使うといっても、焼き物を扱っていませんから難しいでしょうか。
煮込み専門でも良いでしょうが、やはり二枚看板ですから外せません。
まあ私が心配してもどうにもならないんですが。
110914_1743~0001 posted by (C)電気がま
いつもながらの、「刺し盛り」です。
何度いただいてもこれは絶品ですね。
いつまでもこの美しい姿が見られますように祈っています。
110914_1754~0001 posted by (C)電気がま
今日は、ナカをお代わりして30分ほどで終了でした。
念願のモツ切れ補充も無事終了。
ごちそうさまでした。
2011.09.27 Tuesday
空飛ぶ豚@両替町
空飛ぶ豚@両替町
静岡市内でラーメンをいただくのはほとんどがランチタイムです。
お店の中には夜間のみの営業というところもありますから、そこはハードルが高くなります。
何か機会がないと回れませんから、難しいんですね。
今回のラーメン屋さんもその、「夜間営業」というお店です。
はしご酒を楽しむため今回は晩ご飯を食べてきませんでした。
つまみでもお腹が膨れますが、やはり物足りない気分は否めません。
普段、「締めのラーメン」はほとんど食べないんですが、今日は少し欲張ってみました。
こちら、青葉通りにあるお店、「空飛ぶ豚」さんです。
110910_2116~0001 posted by (C)電気がま
時間は午後9時を過ぎたばかりでまだ宵の口です。
さっそくお店を覗いてみましょうか。
110910_2117~0001 posted by (C)電気がま
カウンターだけのお店で、先客はお一人だけでした。
入り口右手に自動券売機がありますが、今日はかねて用意のクーポンで注文です。
このクーポンでは、豚骨と、あっさり醤油が選べますが、もちろん私は醤油でいきました。
110910_2121~0001 posted by (C)電気がま
卓上には紅ショウガの入れ物が置いてあり、さすがに豚骨ラーメンが看板のお店らしいですね。
110910_2122~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたラーメンですが、なるほどあっさり系ですね。
丼の形も今風で、気品が高く感じられます。
具には、大きめのチャーシューが一枚に、メンマ、あしらいはトウミョウかな。
スープはダシがほどよく利いた和風のあっさり味で、これがなかなか気に入りました。
(和風もいけるんじゃないの)
麺がまた私好みの細麺ストレートで、スルスル食べられます。
110910_2121~0003 posted by (C)電気がま
ここでは以前豚骨ラーメンをいただきましたが、これは豚骨よりも好みですね。
ついうっかりとスープまで完食してしまいそうになりました。
このお店めったにないことですが、飲んだ後の締めとして、また行きたくなりますね。
いやあ予想以上の美味しさでした。
どうもごちそうさまでした。
110910_2128~0001 posted by (C)電気がま
2011.09.26 Monday
静岡DEはしご酒
静岡DEはしご酒
今日、9月10日土曜日は恒例の、「第6回静岡DEはしご酒」に参加してきました。
このイベントは静岡の居酒屋さんが、地酒の酒元さんとタイアップして行うものです。
実は私、初参加になります。
6軒ある居酒屋さんで、それぞれ自慢の地酒一杯に特製のおつまみを付けて千円。
これを三軒回れば記念品がいただけるというイベントです。
残念ながら私は7時までお仕事で、それが終わってから駆け付けました。
したがって友人たちとは巡り会えず、一人飲みのはしご酒になりました。
まずは一軒目です。
駅南の、「湧登」さんです。
お店の前には受付の方がいて、千円お支払いするとお印の参加証をくれます。
ここにサインをもらって、これが三つで記念品です。
さて、お店に入って御主人にご挨拶です。
ちょうど空いてきた時分らしく、カウンターに座れました。
110910_1911~0001 posted by (C)電気がま
まずは冷酒です。
銘柄は忘れました。
軽く八勺ほどで、気を付けないとすぐに無くなります。
110910_1911~0002 posted by (C)電気がま
こちらは山ちゃん特製のおつまみです。
リゾットというのが変化球で、意外に美味しかったです。
今日は大忙しらしく、あまり話してくれませんでしたが、料理する目は真剣です。
110910_1925~0001 posted by (C)電気がま
あっという間にお酒は空になってしまいました。
「なんでも良いからお酒無いの」
「今日はセット以外はダメです」
「じゃあ、水くれ、水」
残ったつまみは水で流し込みます。
これはイベントですから仕方がありませんね。
お客さんもすぐに入れ替わるので、一人客はどうも落ち着きませんね。
お水も飲み干してしまい、15分で次のお店に向かいます。
まあはしご酒ですから良いか。
次は、「たがた」さんです。
こちらは大勢のお客さんで賑わっています。
千円払って、お店の中に入ります。
110910_1940~0001 posted by (C)電気がま
こちらのつまみは、「そばがき」でした。
ダシが利いていてこいつは嬉しい。
さすがはお蕎麦やさんです。
日本酒にも良く合うし、思わずにんまりしました。
110910_1940~0002 posted by (C)電気がま
しかもお酒がまた素晴らしい。
なんとこちらで、「磯自慢」が出てきました。
実は、この磯自慢を発見するまでは、すべて探さなくてはいけないと思っていましたが、これで目標達成です。
磯自慢はあいかわらず良い風味でした。
酒元の方がみえていたので、あれこれとお話をしました。
こういうのもこのイベントの良いところですね。
しかしそれにしても混み合っています。
こちらではお酒に水がrちゃんと付いてセットになっていました。
日本酒は喉が渇きますから、お水がセットでちょうど良い具合になります。
しかしこちらも同じ具合で、独り者としてはお酒が無くなると間が持ちません。
しかも電波の具合が悪いせいか友人たちとの連絡もなかなか付かない。
結局こちらも15分ほどで諦め、潔くリタイアです。
三軒目は、お馴染みの「たこ八」さんに行き、結局はいつものようにそこで定量になったんでした。
あれ、もう一軒行けば記念品だったのに、残念。
110911_0739~0001 posted by (C)電気がま
2011.09.24 Saturday
もつ焼きマーちゃん@品川
もつ焼きマーちゃん@品川
110907_1628~0001 posted by (C)電気がま
さて本日最後のお店は品川です。
新橋の駅から品川に戻って、お店を探します。
このお店が狭い路地裏にあって、探すのに苦労しました。
もちろん酔いが回っているせいでもあります。
それでもなんとか見つけることができました。
110907_1716~0001 posted by (C)電気がま
「もつ焼き マーちゃん」
お店の開店時間は午後5時30分ですからまだ15分ほど時間が空いています。
そこでとりあえずあたりをぶらぶらと散策します。
110907_1717~0001 posted by (C)電気がま
こちらも気になっていた中華やさんの、「天華」さんを発見しました。
もしも胃袋に余裕があれば最後に行きたいところですが、まず無理でしょう。
110907_1737~0002 posted by (C)電気がま
まもなく時間が来て開店です。
もちろん一番乗りでした。
奥のテーブル席についてメニューをながめます。
お値段は安めの設定で、これは大衆酒場の典型ですね。
110907_1737~0001 posted by (C)電気がま
その中から選んだつまみは、もちろんお店の看板商品でもある「煮込み」です。
こちらは珍しく、小さなアルミの鍋に入って出てきます。
豚のシロにコンニャクが主体の味噌煮込みですね。
110907_1739~0001 posted by (C)電気がま
そしてこの煮込みには大きな特徴があります。
なんと中に、ジャガイモが入っているんです。
110907_1747~0001 posted by (C)電気がま
何となく肉じゃがを彷彿とされる、面白い煮込みです。
このジャガイモは煮込みの邪魔をしないで、なかなか良いものでした。
110907_1739~0002 posted by (C)電気がま
ドリンクはお馴染みのチューハイです。
スライスしたレモンが乗って、何となくお洒落な雰囲気でした。
チューハイのスタイルもいろいろと変わっていてそれを比較するのもまた楽しみです。
110907_1744~0001 posted by (C)電気がま
こちらは、「ガツ刺し」です。
千切りのものかと思いましたが思ったよりも大ぶりに切られていました。
カラシと共にかき混ぜていただきます。
これは鼻にツーンときますね。
地元のサラリーマンさんに愛されているお店のようで、私たちが飲んでいるうちにも二階にどんどんと団体のお客さんが上がっていきました。
店員さんも活気がありますね。
110907_1747~0002 posted by (C)電気がま
そしてやきとりも注文です。
タマネギが挟まれているところがお店の特徴でしょう。
タレの味も申し分なかったです。
110907_1748~0001 posted by (C)電気がま
こちらはつくねです。
添えられたカラシの感じがいいです。
110907_1753~0001 posted by (C)電気がま
お代わりは、変わったところで、「ウーロンハイ」にしました。
たこ八さんではもっぱらこちらが専門ですが、他ではあんまり飲まないんですね。
ウーロンハイはどこでも当たり外れがないように思います。
そんなわけでこちらも無事終了して、帰路に着きました。
青春18切符もめでたくすべて使い終わりました。
今回東京に5回行きましたが、すべて違うメンバーだったので、行き帰りの時間ともに楽しかったです。
さあ次は年末の計画を立てるぞ。
110908_0715~0001 posted by (C)電気がま
2011.09.23 Friday
へそ@新橋
へそ@新橋
110907_1526~0001 posted by (C)電気がま
続いてのお店は、「オヤジの聖地」新橋です。
新橋の駅前にある大きなビル、「新橋駅前ビル」の地下に潜ります。
このビルは一号館、二号館と二つ並んでいて、いずれの地下にも数多くの飲食店が建ち並んでいます。
まずはこちらの一号館に入りましょう。
110907_1527~0001 posted by (C)電気がま
ところがお目当てのお店はまだ開店していない様子でした。
待っていると店長らしき女性が来たので聞いてみましたが、まだ早いとのことでして潔く諦めました。
あちこちとお店を探します。
何しろ選り取りみどりですから、これは迷いますね。
しばらく探し回って、良さそうなお店を発見しました。
こちらが、「へそ」さんです。
110907_1534~0001 posted by (C)電気がま
カウンターが主体の立ち飲みで、早い時間ですがお客さんもボチボチと入っています。
私たちは入り口すぐ前の一等地に席を取ります。
110907_1537~0001 posted by (C)電気がま
ファーストドリンクは、もちろん「チューハイ」です。
量もたっぷりで嬉しいですね。
店員さんは男性の店長さんと中華系の女性で、こちらのコンビネーションもよかったです。
まだ三時半なのに、お客さんのほとんどは年輩のサラリーマンさんでした。
さすがは新橋です。
110907_1538~0001 posted by (C)電気がま
つまみには、「ミミガー」をいただきました。
何かと言いますと、豚の耳です。
細切りにして味付けしてあります。
こんなのもまた良いつまみになります。
110907_1559~0001 posted by (C)電気がま
歩いたせいか喉が渇き、すぐにお代わりしてしまいました。
こちらは、「レモンハイ」です。
お店は串揚げがメインのようですが、もちろんそれ以外のものも充実しています。
110907_1602~0001 posted by (C)電気がま
といえばもちろんキャベツは欠かせません。
これで100円ですから、注文して置かなくては大損です。
最近よくキャベツを食べるような気がします。
まさか前世は芋虫じゃないでしょうが。
110907_1604~0001 posted by (C)電気がま
ということで少ないですが串揚げもいただきました。
エリンギと紅ショウガです。
なぜか紅ショウガはつい頼んでしまいます。
けっして美味しいわけではないんですが、食べたくなるんですね。
こちらも店内は静かですし、良い雰囲気でした。
新橋のお店はどれも外れがないように感じます。
しかも安いし、安心できる。
まだまだ行きたいお店が満載ですが、今日はこれで最後のお店に向かいます。
2011.09.22 Thursday
鳥園@新宿
鳥園@新宿
本日の二軒目は新宿に行きました。
西口すずらん通りを少し行った場所にあるお店、「鳥園(とりえん)」さんです。
このお店は入り口が二つあって、右手が座り飲み、左手が立ち飲みです。
私たちは左手の入り口から入ります。
110907_1405~0001 posted by (C)電気がま
「お飲物は」
悩んだ結果、「生ビール中(450円)」にしました。
同じ値段で、発泡酒ですと大ジョッキになります。
110907_1408~0001 posted by (C)電気がま
こちらはキャッシュオンデリバリーで、卓上に千円札を出しておくと、それを取ってお釣りの硬貨を置いてくれます。
110907_1415~0001 posted by (C)電気がま
つまみには、「鳥皮ポン酢」を選びました。
たっぷりとノリが掛かっていて、いかにも美味しそうです。
ポン酢のかげんも良い具合で、これは大正解でした。
置いてあるテレビを眺めながら、昼下がりのひとときを楽しみます。
110907_1418~0001 posted by (C)電気がま
友人はなんと、「焼きそば」でした。
まあべつに悪くはないんですが、スタートのつまみとしてはねえ。
でも、意外に美味しくて、少しは見直しました。
濃いめの味付けなんでビールによく合います。
110907_1422~0001 posted by (C)電気がま
メニューを見ますと、「ばくだんハイボール300円」というのが気になりました。
どんなものか聞いてみましたが、あまり気が向かなかったのでこちらはパスです。
後から考えたら、ダメ元で試しておけばよかったです。
110907_1425~0001 posted by (C)電気がま
そして二杯目はまたチューハイに戻しました。
どうもこちらが飲みやすくて、こればっかりになってしまいがちです。
そこに男性サラリーマン風の団体が入ってきました。
こちらの注文はお得な晩酌セットです。
ここでまたもや反省です。
セットのドリンクはホッピーでもよかったんだ。
今日はホッピーを飲んでいないので、こちらで行けばよかったなあ。
次回は絶対にホッピーのセットにしようと心に誓うのでありました。
110907_1429~0001 posted by (C)電気がま
壁のメニューには、「牛レバ刺し(550円)」とありましたが、聞いてみると販売はしていないとのことでした。
今回も何軒か回って調べてみましたが、ほとんどのお店でレバ刺しは販売中止でした。
このまま消えてしまうのかとても気がかりです。
なんとか復活出来ないのかなあ。
そんなわけでこちらのお店も軽く二杯で終了です。
駅に戻って山手線に乗り、次の目的地は親父の聖地新橋です。
2011.09.21 Wednesday
かめや@池袋
かめや@池袋
110907_1224~0001 posted by (C)電気がま
「うだつ食堂」さんを出て、あまりにも暑いことに気が付きました。
そこで帰りは、「都電荒川線」のチンチン電車を利用しました。
こちらは全線160円のワンマンカーです。
板橋駅で降り、JR山手線に乗り換えます。
本日の居酒屋巡りは4軒。
しかもいずれも駅が違います。
山手線を半周しての飲み歩きですが、最後まで行けるかどうか頑張りましょう。
まずは池袋からスタートです。
この街は昼間から営業されているお店が数多くあって、とても回り切れませんから少しずつでもこなしていきましょう。
110907_1258~0001 posted by (C)電気がま
駅のすぐそばにあるこのお店、「かめや」さんです。
看板には大きく、「昼から飲める店」と書いてありますね。
脇の細い階段を上って、二階のお店に向かいます。
「いらっしゃいませ」
なんと先客はカウンターに一人だけで拍子抜けしました。
カウンターの他にはテーブル席がずらりと並んでいて、意外に広いお店でした。
窓際の席に座ってメニューをながめます。
店員さんは調理場の男性がお一人に、配膳担当の女性が一人というお二人だけでしたが、共に手際が良く、テキパキと注文をこなしていました。
110907_1300~0001 posted by (C)電気がま
まず出てきましたのは、「お通し(200円税別以下略)」です。
お新香なら当たり外れはありません。
この日は大分暑かったので、冷房の効いた室内はまるで天国のようでした。
窓から見下ろす下界はいかにも暑そうでしたが、そこに面白い看板を発見しました。
110907_1335~0001 posted by (C)電気がま
110907_1301~0001 posted by (C)電気がま
ドリンクはもちろん定番の、「チューハイ(320円)」です。
スッキリ飲みやすいですが、なぜか静岡市内ではあまり見かけません。
うーん、生き返りますね。
110907_1304~0001 posted by (C)電気がま
メニューをながめてみます。
マスコットキャラクターの亀クンが可愛らしいですね。
その中からまずは、「まぐろぶつ(430円)」を選びました。
110907_1306~0001 posted by (C)電気がま
「味が付いていますからこのままお召し上がり下さい」
ワサビ醤油であえてあります。
こういうタイプも珍しいですね。
チューハイでお魚というのもいい組み合わせです。
110907_1309~0001 posted by (C)電気がま
串が焼けてきました。
「ギンナン(350円)」に「つくね(320円)」です。
共に塩であっさりといただきます。
ギンナンも時季外れですが、たまに食べるとこれが意外に美味しかったです。
今回のスタートはあっさり系でまとめた感じでした。
110907_1320~0001 posted by (C)電気がま
お酒のお代わりも同じチューハイにしました。
喉が渇いているので、ちょうどこのシンプルさが良いんですね。
お客さんもボチボチ入ってきて、適度に賑やかさがでてきました。
中年のご夫婦や、サラリーマン風の団体など、いろいろな人たちが思い思いにくつろいでいます。
ほろ酔いかげんで次の目的地に行きます。
このお店静かですし、時間つぶしにはいいお店だと思いました。
2011.09.20 Tuesday
うだつ食堂@早稲田
うだつ食堂@早稲田
今日はいよいよ青春18切符最後の旅です。
今シーズンは東京に合計5回行きましたが、不思議なことに単独を含めてすべて異なるメンバーでした。
名古屋も含めますと7回使いましたから、これは多分私の最高記録だと思います。
もちろん毎回同じ時間の電車でスタートします。
もう何十回となく乗っていますから、時間の塩梅も分かりますし安心出来るんですね。
熱海で乗り換えて、これも恒例の乾杯です。
いつもながら昼間の、いや午前中のビールは美味しいです。
110907_0942~0001 posted by (C)電気がま
今回は、高田馬場で降りて、そこから歩きました。
しかし曇り空とはいえ、けっこう暑いので苦労しました。
それでも20分ほど歩いて、早稲田大学の近くにあるお店に着きました。
それがここです。
110907_1159~0002 posted by (C)電気がま
「うだつ食堂」さんですね。
こちらは東京では珍しい、「徳島ラーメン」を出すお店です。
110907_1159~0001 posted by (C)電気がま
暖簾には大きく、「徳島中華そばは日本一です」と書かれています。
日本一がどんなものかさっそく確かめてみましょう。
110907_1159~0003 posted by (C)電気がま
お店の前にはあれこれとうたい文句が並んでいます。
まずは入り口すぐにある自動券売機で食券を購入します。
麺の種類は少なく、「中華そば(並・大)」が600円、それ以外は「青ネギそば」が700円、「肉そば」が800円、「全部入り上そば」が900円でした。
それ以外にはつけ麺があって、普通の麺よりも100円増しの設定です。
並でも大盛りでも同じ値段というサービスが、いかにも学生街らしいです。
ただし「特大」は100円増しになります。
ラーメン以外には、「めし(100円)」というのがあって、これはご飯にタクワンが付いたセットです。
私は当初の予定通りに「中華そば並」です。
時間は正午ちょうどぐらいですが、お店は空いていてゆったりと座れました。
食券を渡してテーブルに座ります。
110907_1204~0001 posted by (C)電気がま
まず出てきたのは友人の、「中華そば特大」です。
これは普通盛りの二倍の麺だというだけあって、かなり大きな丼でした。
これはかなりのボリュームですね。
110907_1204~0004 posted by (C)電気がま
続いて私の、「中華そば並」です。
大きさと共に丼の模様も違っています。
具は、豚肉の薄切りを醤油で煮込んだものが二三枚乗っていて、この甘しょっぱい味がなかなかよかったです。
さらには薄味のメンマに徳島から直送しているというモヤシです。
豆が違うんでしょうか、細長く食べやすいモヤシでした。
そしてネギも多めに盛られています。
このネギは普通のものよりも辛味が強いように感じました。
110907_1204~0003 posted by (C)電気がま
スープは白濁した豚骨醤油風で、これが徳島ラーメンの特徴です。
乳化しているせいか脂っこさはほとんど感じられませんでした。
なかなかクセになりそうなスープです。
これはご飯に合いそうな味ですね。
めんは普通の細麺で、軽くウエーブが掛かっています。
中華麺というよりもうどんに近い食感でした。
徳島ではナンバーワンというふれこみですが、なるほど個性的なラーメンで美味しかったです。
お腹に余裕があれば「めし」を一緒にいただきたかったですが、これだけが心残りでした。
日本にはまだまだいろいろなラーメンがありそうです。
ラーメンでの全国巡りもまた面白そうです。
いやあなかなか美味しい一杯でした。
どうもごちそうさまでした。
2011.09.19 Monday
オトナの怒り方
オトナの怒り方
石原壮一郎 著
110821_0725~0001 posted by (C)電気がま
本書では全部で80のシチュエーションについて、やっかいな状況を打開する「オトナの怒り方」を紹介しています。
上手く怒ることはなかなか難しいですが、この本を参考にして私も上手に怒りたいものです。
ではその中から一つだけご紹介します。
その47番目
「何も考えずに無神経なことを口にする友人」
遠くの地方で自然災害が起きて、たくさんの犠牲者が出た。
友達がしたり顔で「神様が人間に怒っているのかもね」と言っているが、罪のない犠牲者にきわめて失礼である。
(己の愚かさに気づいてくれる度)
85%
「もしそうだとしたら、今そんなひどいことを言っているお前にこそ、神様の怒りがぶつけられていいと思うよ」
45%
「だとしたら、ずいぶん不公平な神様だな。どういうつもりであの地域を直撃して、どうして俺たちは大丈夫だったんだ?」
20%
「なに適当なまとめかたしてんだよ!失礼だろ!」
なるほど、難しいものですね。
私などはまだまだ修行が足りません。
本書のコラムもまた面白く、参考になります。
こちらも一つだけご紹介します。
以下は抜粋です。
誰かに怒りを覚えたり、行動や発言に憤りを感じたりすることには、その気持ちをバネに事態を改善する意外にも、便利でありがたい効能があります。
そのせいで、自分でも気づかないうちに「怒る」という甘い誘惑に身をゆだねてしまうケースが後を絶ちません。
いちばんわかりやすい例が、政治に対する怒り。
「政府はケシカラン!」と口にしたり思ったりするだけで、あら不思議、たちまち自分は「世の中のことを真剣に心配している良識にあふれた人」になれます。
もちろん、それは錯覚以外の何ものでもありません。
飲み屋やテレビの前で政府に憤って正義のヒーロー気分を味わっているヒマがあったら、近所のドブ掃除でもしたほうがよっぽど世の中のため人のためです。
しかし、怒るというお手軽な方法で自分を満足させるのがクセになっている人はそんな面倒なことはしません。
相手が政府ではなく、上司や同僚、あるいは友人や家族の場合も、同じような甘い誘惑と落とし穴が待ちかまえています。
腹を立てているうちは、自分の落ち度や至らなさから目をそらして相手を自動的に悪者にできるし、相手に優越感を覚えたってかまいません。
実際はとくに何もしていないのに、自分なりに頑張っている気にもなれます。
怒りを抱いたときには、「もしかしたら自分は、甘い誘惑に身をゆだねているのではないのか・・・」と疑ってみましょう。
どうですか、私は少しばかりドキッとしました。
正しく怒るのもまた、難しいことですね。
2011.09.17 Saturday
八千代@呉服町
八千代@呉服町
「鹿島屋」さんを出て本日の二軒目はこちらも老舗の、「八千代」さんです。
私はかなり久しぶりの訪問になります。
お店に入りますがあいにくカウンターしか空きがありません。
とりあえず三人座って、瓶ビールで乾杯です。
銘柄を聞かれたので、「一番搾り」と言ったんですが、出てきたのはラガーでした。
110905_1947~0001 posted by (C)電気がま
まあそれほどこだわってはいませんので、大丈夫です。
注文を済ませてしばらくすると奥のテーブルが空いたので、こちらに移動します。
きちんとお客さんのことを見ていてくれるのはやはり老舗ですね。
110905_1954~0001 posted by (C)電気がま
最初に出てきたのは揚げ物ですね。
ハンペンフライに、タマネギフライ。
静岡ではどちらも定番です。
110905_1954~0002 posted by (C)電気がま
続いて焼き物も出てきました。
すると
「あっ、ちょっと待って 忘れ物」
110905_1955~0001 posted by (C)電気がま
何かと思ったら、パセリが乗せられました。
ほんの少しのことで見映えがぐっとよくなりますね。
写真右側が、「鳥モツ」です。
そして左側はというと、忘れました。
お代わりのビールは間違いなく、「一番搾り」です。
110905_1955~0002 posted by (C)電気がま
「お酒二本下さい」
「はいよー。」
110905_2010~0001 posted by (C)電気がま
110905_2011~0001 posted by (C)電気がま
ガラスの一合瓶がお猪口をかぶって登場です。
二本並べると、何だか人形のようです。
110905_2011~0002 posted by (C)電気がま
お酒の銘柄は、「新婚」でした。
なるほど甘口ですね。
110905_2014~0001 posted by (C)電気がま
イカ焼きも頼んでしまいました。
110905_2017~0001 posted by (C)電気がま
そしてこちらはなんだったか?
ゲソのフライでしょうか。
すっかり記憶にありません。
と言うのもこの後で、もう一軒たこ八さんまではしごをしてしまったせいです。
やはり二軒目で止めておけばよかったと、反省です。
どうもごちそうさまでした。
2011.09.16 Friday
鹿島屋@23年夏
鹿島屋@23年夏
今日の飲み会は上石町の「鹿島屋」さんです。
静岡には老舗の居酒屋さんがいくつかありますが、その中でも安心して通えるお店がこの鹿島屋さんです。
奥の席を予約して、時間よりも早めに集合しました。
110905_1824~0001 posted by (C)電気がま
お通しは鰺です。
ちゃんと下味が付いていてこのままいただけます。
居酒屋さんのお通しもさまざまですが、きちんと手を掛けたお通しなら大歓迎です。
ちなみに、好みでないお通しが出た場合、こちらのお店では替えていただきます。
110905_1825~0001 posted by (C)電気がま
乾杯は生ビールです。
もちろんきちんと管理されていますから、スッキリと美味しい生です。
さて、何を食べようかな。
以前メニューに、「鰯の団子汁」があったときは迷わずにこれでしたが、最近はいつでも悩んでしまいます。
悩んだ末に、「牛じゃが煮」を選びました。
出てきたものはこれでした。
これはいわゆる肉じゃがですね。
あまりにも思った通りで拍子抜けしました。
まあその通りの家庭の味でした。
110905_1837~0001 posted by (C)電気がま
こちらは友人のネギぬたです。
海鮮がいろいろ入っていて、面白いですね。
東京の居酒屋さんですと、赤みそであえたりしたものが多いですが、静岡は大体が白みそですね。
110905_1837~0002 posted by (C)電気がま
お店の名物、「鹿島豆腐」です。
こちらはもう定番ですね。
110905_1843~0001 posted by (C)電気がま
すぐにビールが空いて、追加はもちろん、「磯自慢」をぬる燗で二合いただきます。
鹿島屋さんで飲む場合、ほとんどがこのパターンです。
通い慣れたお店ですとどうしても同じものの繰り返しになってしまうんですね。
全く進歩が無いといわれればその通りですが、磯自慢が美味しく飲めるお店も意外に少ないんで、仕方がないんです。
110905_1852~0001 posted by (C)電気がま
こちらは新商品のようです。
貝が口を開けている時点で私には興味がなかったので、名前すら覚えていません。
記念に写真だけです。
110905_1901~0001 posted by (C)電気がま
お銚子のお代わりです。
調理場では、(またあのお客さんか)と思ってるんでしょうね。
110905_1911~0001 posted by (C)電気がま
そろそろ頃合いだと思われますと、サービスの「お新香」が出てきます。
あまりつまみを頼まないお客さんですから、引き際が分かるんでしょう。
お新香の美味しい居酒屋さんに悪いお店はありません。
お新香で日本酒、良い取り合わせで、身も心も洗われます。
110905_1919~0001 posted by (C)電気がま
やっぱり追加でもう一本です。
一人あたり二合半ほどで、ほろ酔いかげんになりました。
さて、お会計で次のお店です。
2011.09.15 Thursday
魚○本店@有楽町
魚○本店@有楽町
110904_1707~0001 posted by (C)電気がま
ホテルを出て有楽町の駅で待ち合わせですが、いきなり雨が降ってきました。
この時は台風がまだ居座っていたものですから、天候が安定していなかったんですね。
幸いにもすぐに止んで、一安心でした。
ここで総勢4人になりました。
110904_1726~0001 posted by (C)電気がま
そして期待のバー、「R」さんに向かいますが、残念満員でお断りされてしまいました。
仕方なくその界隈をぶらぶらしていて見つけたのがこのお店です。
110904_1731~0001 posted by (C)電気がま
「魚○本店」さんですね。
ではお店に入りましょう。
混んではいましたが、広いお店なので十分に席はありました。
奥の席に座ります。
110904_1740~0001 posted by (C)電気がま
ここでもファーストドリンクはチューハイです。
駅も近いですからのんびりと飲めますね。
110904_1745~0001 posted by (C)電気がま
お店は漁船をテーマにしていて、いろいろな飾りが満載でした。
定番の大漁旗からはじまり、傍らにはテトラポッドまで置いてあります。
いろいろと探してみるのもまた面白いですね。
110904_1747~0001 posted by (C)電気がま
最初に出てきたつまみは、「骨せんべい」です。
これは新鮮なものでないといけませんが、パリパリと香ばしく揚げられています。
生臭くもなく、美味しくいただけました。
あまり見かけないおつまみですが、こういうものもたまには良いですね。
110904_1752~0001 posted by (C)電気がま
こちらは、秋刀魚のお造りかな。
海鮮のお店ですからやはりお刺身関係は必須でしょう。
もちろん間違いない美味しさで新鮮なお造りでした。
110904_1754~0001 posted by (C)電気がま
110904_1754~0003 posted by (C)電気がま
なんと、生キャベツです。
確か、「キャベツ味噌」でしたか。
これに特製の味噌だれを付けていただきます。
最近この手のおつまみはよく見かけますね。
110904_1754~0002 posted by (C)電気がま
こちらは、「鰺のなめろう」だったと思います。
叩いて味噌と混ぜた鰺を添え付けられたのりで巻いていただくものです。
この食べ方もまた面白いですね。
110904_1806~0001 posted by (C)電気がま
こちらは海老のかき揚げですね。
各自好みのものをあれこれと注文します。
110904_1808~0001 posted by (C)電気がま
そして飲み過ぎても大丈夫なようにと、こんなものまでいただきました。
これでまだまだ飲めそうですが、残念ながらこのお店で最後になります。
110904_1809~0001 posted by (C)電気がま
そんなわけで酎ハイのお代わりをしました。
名残は惜しいですがそろそろ帰りの時間です。
お店は活気があって、良い雰囲気でした。
広めなのが落ち着いていて良いところです。
110904_1815~0001 posted by (C)電気がま
そうしたら誰かが締めに、焼きうどんを注文しました。
これがあっという間になくなりますから恐ろしいものです。
いやぁごちそうさまでした。
さあ帰りましょうか。
110904_1835~0001 posted by (C)電気がま
ところが帰りの電車が遅れて、小田原で足止めを食らったのは最初に書いた通りです。
それでもなんとか30分ぐらいの遅れで済みましたから、よかったです。
次回はいよいよ最後の東京遠征です。
2011.09.14 Wednesday
八重洲富士屋ホテル@ホリデーブランチ
八重洲富士屋ホテル@ホリデーブランチ
さて、池袋を出てどちらに向かったのかといいますと、そこは東京駅です。
次の目的地は、なんとホテルなんですね。
たまには優雅にホテルで一杯という、スペシャル企画です。
八重洲口で降りて、しばらく歩くと目指すホテルに着きました。
今日はここ、「八重洲富士屋ホテル」でのホリデーブランチです。
まずは受付で案内を待ちます。
「静岡から来た○○だが、いつもの席を」
「お待ち申し上げておりました」
「おう、あいかわらず元気そうだね」
「支配人が後でご挨拶に伺いたいと申しておりますが」
「いや、それには及ばぬ」
というようなやりとりがあって、席に案内されます。
ちょうど窓際の、外が良く見える席にゆったりと座ります。
今日はこちらの、「ホリデーブランチ(1800円)」に「スパークリングワイン飲み放題(1000円)」を付けての注文です。
110904_1534~0001 posted by (C)電気がま
まずは軽く前菜をいただきます。
いろいろとひと品ずつ取ってきました。
しかしここで重要なことに気が付きました。
お腹が一杯でほとんど入らないんですね。
せっかくの食べ放題が、全く意味をなさないことになります。
これなら普通のオードブルで十分でした。
110904_1534~0002 posted by (C)電気がま
でも、高級感だけでも味わったから良いか。
テーブルにはナイフやフォークがセットされていますが、田舎者は礼儀正しく割り箸でいただきます。
だって、日本人だもの。
「にほんじんがさ 西洋のまねすることねんだよなあ」
110904_1536~0001 posted by (C)電気がま
でもこちらは真似をしても良いんです。
スパークリングワインはフルートグラスで優雅にいただきます。
誰だ、一気に飲んじゃったやつは。
「おネーちゃんお代わり」
110904_1546~0001 posted by (C)電気がま
回りはお若い女性ばかりでして、目のやり場に困りました。
こんな時にうっかりお皿でも落としたりしたら、一気に注目の的になりますから気を付けなくてはいけません。
うむ、なかなかよいワインじゃ。
110904_1555~0001 posted by (C)電気がま
まあせっかくですからスープもいただいてみました。
私がふだん家で飲んでいるものよりも、少し落ちるぐらいの、良いお味でした。
後でチーフに注意しておかなくては。
110904_1605~0001 posted by (C)電気がま
サラダにパンも一つだけいただきました。
日曜日の半端な時間というせいかお客さんも割合に少なく、のんびりとくつろぐことができます。
店員さんが皆さん若くお綺麗な女性なので、アルコールの回りも早いようです。
せめてアルコールで元を取ろうと考えていましたが、ようやくの三杯目です。
110904_1605~0002 posted by (C)電気がま
こういうなにもしない時間というのが、一番お酒には合うんですね。
のんびりと過ぎてゆく時間を楽しむ実に優雅な時間でした。
110904_1605~0003 posted by (C)電気がま
お、バナナがある。
これはお土産に持ち出したら、ぐちゃぐちゃになってしまい、後で大反省しました。
そんなバナナ。
110904_1627~0001 posted by (C)電気がま
結局4杯で終了しました。
まあリッチな私ですから、全く惜しいなどとは思いません。
でも、できれば氷を入れてジョッキで飲みたいです。
いわゆるチューハイですね。
110904_1635~0001 posted by (C)電気がま
最後の締めはデザートです。
これで無事終了しました。
お会計のときにボーイさんにチップを渡そうとしたら、丁寧に断られましたが、ひょっとしたら間違えて名刺をあげ損なったのかもしれません。
いや、これは冗談。
若いのに客あたりのよい立派な若者でした。
思わず抱きしめてやりたくなりましたが、もちろん分別のある私ですから、握手だけで許してあげたことは言うまでもありません。
110904_1644~0001 posted by (C)電気がま
予定よりも少し長くなりましたが、こちらも無事終了です。
どうもごちそうさまでした。
110904_1652~0001 posted by (C)電気がま
2011.09.13 Tuesday
ふくろ@池袋23年
ふくろ@池袋23年
110904_1446~0001 posted by (C)電気がま
池袋での二軒目は、予定していたお店が発見出来ないため、前回入れなかったこちらに決めました。
駅前で昼間から営業されている、「ふくろ」さんです。
こちらはまだ3時前だという時間ですがかなり混んでいます。
それでも何とか席を確保して座ります。
1階ではすべてカウンターの席がコの字形に並び、それが二つに分かれていて、それぞれに担当のオネエサンがいます。
このオネエサンがまた手際よく、いつもほれぼれしますね。
「いらっしゃいませ、もうすぐ交代なのでそこで締めさせていただきますから、よろしくお願いします」
110904_1356~0001 posted by (C)電気がま
まずは突き出しです。
切り干し大根を酢で漬けたものでしょうか。
「ふくろ」さんで唯一不満があるのがこれです。
理由は作り置きなんで、冷たくて保存臭があるんですね。
これ以外は最高なんですが、残念です。
110904_1357~0001 posted by (C)電気がま
お酒は、「瓶ビール」にしました。
後で考えるとホッピーにすればよかったんですが、こういうこともあります。
お店の中はあいかわらず和やかな雰囲気ですが、今日は日曜日ということもあってか、普段とは違ってご夫婦とか、友人通しというグループ客が多いです。
カウンターのみのお店ですから、グループ客は入りにくいんですが、それでも私たちの右隣には三人グループの若いお客さんが頑張っています。
平日ですと、大体が常連のしかも年輩の方々です。
そのまったりとした雰囲気も良いんですが、今の正統派居酒屋もまた捨てがたいです。
つまみには変わったものをいただきました。
110904_1400~0001 posted by (C)電気がま
こちらが、水茄子です。
軽く漬けたものを和辛子でいただきます。
夏はこういうさっぱりとしたつまみも良いですね。
お客さんは入れ替わり立ち替わり入ってきて、常にほとんどの席が埋まっています。
二人客には席を詰めてあげるというあうんの呼吸で、お客さん同士が譲り合っているのは何とも微笑ましくなります。
110904_1409~0001 posted by (C)電気がま
こちらは昔懐かしい、「ハムカツ」ですね。
薄切りのハムに衣を付けて揚げただけというシンプルなものですが、このチープさが良いんです。
もちろんソースをたっぷり掛けていただきます。
酒飲みには凝ったつまみよりもシンプルな直球勝負が一番です。
110904_1413~0001 posted by (C)電気がま
そこで瓶ビールもお代わりです。
回りを見ていますと、ここではやはりショーチューの割りものが多く注文されていました。
グリーンのボトルがあちこちに並んでいます。
アイスが無料なので他のお店よりも割安になるんですね。
池袋は居酒屋さんの間でも競争が激しいですから、お店によっていろいろと独自のシステムがあります。
その比較をするのもまた居酒屋巡りの楽しみでして、そのあたりが飽きないんですね。
そんなわけでこちらも1時間弱の滞在でした。
今回もまだまだ続きますが、次はあっと驚くような場所です。
たまにはこんな高級なところにも顔を出します。
2011.09.12 Monday
八丈島@池袋
八丈島@池袋
四谷を出て、今回の一番目は池袋です。
この池袋という街は非常に居酒屋の割合が多く、しかも昼間から開いているお店が当たり前だという酒飲み天国です。
その中から下調べをしておいたお店を探しますが、不思議なことになかなか見つかりません。
これは後で気が付いたんですが、どうも地図の場所が違っていたようでした。
暑い中を何度も歩き回って疲れたので、二軒目に予定していたお店に決めます。
110904_1313~0001 posted by (C)電気がま
こちらがビルの一階にある、「八丈島」さんです。
看板には、「帆立屋別館」とありますので、同じ系統なんですね。
営業も同じ、「年中無休、24時間営業」ですから、たいしたものです。
ではさっそく中に入りましょうか。
「いらっしゃいませ」
カウンターはなくテーブルだけでした。
私たちは一番奥のテーブルに入ります。
先客は二組で、左隣の若い二人のうちの一人はかなり出来上がっていて、呂律が回りません。
一生懸命に情熱を語っていますが、端で聞いていてもさっぱり分からないところがまた面白いです。
もうひと組はサラリーマン風の三人組で、こちらはのんびりとビールを流し込んでいました。
私たちもさっそくいただきましょう。
110904_1314~0001 posted by (C)電気がま
最初の一杯は、チューハイ(サービスで全品299円)です。
ただ今はサービスタイムでお酒がお安いんですね。
私の最近の好みは生ビールよりもチューハイですね。
渇いた喉にチューハイが染み込んでいきます。
110904_1315~0001 posted by (C)電気がま
こちらはお通し(280円)です。
サービスだといいんですが、そうはいきませんね。
まあのんびりとつまみながら待ちましょうか。
110904_1321~0001 posted by (C)電気がま
そして出てきたこのお皿は何か分かりますか。
何しろお店の名前が、「八丈島」ですからそれにちなんだものをいただかなくてはつまりません。
そしてそのスペシャルメニューの一番上に書いてあったものがこの、「あしたば天ぷら(630円)」です。
あしたばってはたしてどんなお味なのか気になりました。
「天つゆかお塩でお召し上がり下さい」
天つゆにショウガを落としてこちらで一枚いただきます。
これがまた大当たりでした。
からっと揚げられた明日葉はくせもなく、いい風味の天ぷらでした。
量もかなり多いので、これは二人で分けても十分ですね。
これだけでここに来たかいがありました。
110904_1326~0001 posted by (C)電気がま
続いてこちらも気になっていたひと品です。
さて何でしょうか?
餃子ではありますが、もちろん普通の餃子ではありません。
110904_1327~0001 posted by (C)電気がま
では、中を覗いてみましょう。
これが、「イカスミ餃子(580円)」です。
確かに中は真っ黒で、イカスミの風味がします。
ただ、それだけのインパクトで、食べた感覚ではそれほど変わった感じはしませんでした。
お値段も高めですし、これは気が済んだ感じでした。
110904_1327~0002 posted by (C)電気がま
お酒のお代わりも同じチューハイでした。
あまり炭酸が強くないところも、まあ気にしません。
お店の店員さんは動きがよく、テキパキとしていて気持ちが良いですね。
奥の天井からはモニターが下がっていて、二回の様子が分かるようになっています。
長時間の営業ですから、いろいろと工夫があるんですね。
それをあれこれと眺めながら退屈もせずお酒が進みます。
それで終了の予定でしたが、面白そうなものを発見したので、こちらで締めとします。
それがこれです。
さて、何でしょうか?
110904_1341~0001 posted by (C)電気がま
実は、「あしたばサワー」です。
あしたばの葉を使ったショーチュー割りで、ほとんど青臭さは感じません。
これを飲むと元気が湧いてくるような気がします。
あしたばって良いものですね。
サービス券があって、一割引のお会計は二人で3千円弱でした。
池袋での八丈島探検、大成功で終了しました。
さて、次のお店です。
2011.09.10 Saturday
四谷一条流がんこラーメン総本家@悪魔ラーメン
四谷一条流がんこラーメン総本家@悪魔ラーメン
またまたの東京遠征、今日も同じ電車で東京行きです。
前回と違って電車が混んでいるのは、台風の影響ですね。
この居座り台風は、長い雨を各地に降らせて甚大な被害をもたらしました。
おかげで私たちも電車は遅れますし、さらには帰りにも列車の運休などがあって大弱りでした。
110904_0941~0001 posted by (C)電気がま
ともかく列車は熱海に到着し、恒例の乾杯です。
熱海駅で乗り換えのときもかなり混み合っていましたが、やはり台風の影響でしょうか。
今回は湘南新宿ラインで進み、メトロに乗り換えののち、無事四谷三丁目の駅に着きました。
そこから徒歩で目指すお店を探します。
少し分かりにくい路地に沿って歩いていくと、バーなどの居酒屋さんが並んだビルに着きました。
その一階にあるお店が今日の目的地です。
110904_1142~0001 posted by (C)電気がま
お店の開店は正午ちょうどですが、20分ほど前の現在で6人ほどの行列が並んでいます。
私たちもその後ろに付きます。
先頭の方は常連さんらしく、結構な大声で騒いでいました。
しばらく待っていますと、お店の御主人である一条さんが出てきて、前のお客さんに試作品を出していました。
「今日のスープは最高だよ」
これは楽しみですね。
このお店は最近出来たというか引っ越してきたようです。
特徴は何と言ってもその料理人である一条さん。
この名人はラーメン界を代表する方でして、「がんこラーメン」として名を馳せています。
とにかくラーメンに掛ける情熱に関しては、並ぶものがないほどです。
その一条さんが、日曜日だけに作るという、「悪魔ラーメン」をいただこうという算段なんです。
本日のラーメンはダシを、「伊勢エビと鮟鱇」で取ったということです。
なるほどあたりに立ちこめる海老の香りはかなりのものです。
その香りにお腹を空かせながら、皆さんおとなしく開店を待ちます。
そしてようやくの開店です。
お店はカウンターが7席に、右手奥のテーブル席一つです。
皆さん一人客でして、先頭から順番にカウンターの奥から座っていきます。
私たちは二人ということもあって、後ろの青年に一つ譲って、テーブル席に向かいました。
110904_1202~0001 posted by (C)電気がま
こちらには靴を脱いで上がります。
詰めれば4人でも大丈夫でしょうが、ラーメンをいただくには少し狭い感じでした。
110904_1202~0002 posted by (C)電気がま
壁のメニューですが、平日はラーメンつけ麺が780円です。
今日は、「悪魔ラーメン」のみの提供でして、お値段は千円(普通盛り)でした。
ですから注文は並か大盛りかの二つだけになります。
意外にも皆さんが大盛りをいただいていました。
私と同行者はもちろんおとなしく普通盛りです。
110904_1207~0001 posted by (C)電気がま
ラーメンを作るのは名人と手伝いの中年男性というお二人です。
その男性から手渡されたのがこれです。
青唐辛子ですね。
気になったんで後で少し入れてみましたが、これはかなり辛かったです。
110904_1213~0001 posted by (C)電気がま
そして、厨房から手渡しで出されたのがこの、「悪魔ラーメン」でした。
これはまた凄い容貌ですね。
110904_1213~0002 posted by (C)電気がま
具には豚肉を甘辛く似たものが、三枚です。
そして、薄味のメンマにノリでした。
実にインパクトがあるラーメンですね。
110904_1214~0001 posted by (C)電気がま
麺は中太麺で、いい腰があります。
ではさっそくいただいてみましょう。
(し、塩っぱい)
これはかなりの塩分濃度でした。
こちらの、「がんこラーメン」といえばスープがしょっぱいので有名ですが、それにしてもこれは塩っ辛いです。
これで白ご飯が食べたくなりました。
さらには具の豚肉の味付けも濃いです。
あまりにも喉が渇くので、お水を二回お代わりしました。
そして肝心の特別製スープのお味はといいますと、正直言っていまいちよく分かりませんでした。
そこに思い切って唐辛子を入れたら、ますますもの凄いことになってしまいました。
これはまさに、ラーメンを越えたラーメンです。
もちろん少し時間は掛かりましたが、しっかり完食です。
高血圧に悩まされている私としては、できるだけスープを飲まないようにしていますが、看板であるスープを飲めないというのは、寂しい気もしました。
丼とコップを手渡しで下げ、お会計をします。
お店には一人食べ終わると、すぐに待ちかねたお客さんが入れ替わってきて、常に満席です。
お店の前の行列はざっと20人以上。
やはり家元の人気はすごいものなんだなあと、あらためて思いました。
いやはやいろいろな面で、空前絶後のラーメンです。
どうもごちそうさまでした。
110904_1224~0002 posted by (C)電気がま
110904_1224~0001 posted by (C)電気がま
2011.09.09 Friday
福一丸@昭府
福一丸@昭府
110831_1142~0001 posted by (C)電気がま
本日のランチはこの間テレビに出ていたのを思い出して、昭府町の「福一丸」さんに行ってみました。
お店の前に着いたのは開店からしばらくたった午前11時40分ほど。
待っているお客さんはいませんでしたから、これは大丈夫と思っていたのが大間違いでした。
入り口で立っていると店員さんがやってきて、ウエイティングボードにお名前を書いてお待ち下さいとの仰せでした。
110831_1142~0002 posted by (C)電気がま
まことにタイミングが悪いことで、ちょうど満席になってしまったようなんですね。
仕方なく入り口の前で座って待ちます。
店員さんがメニューを出してくれて、そこから品定めをします。
20分ほど待たされましたが、その間に来たお客さんは三組だけでした。
なおそのうちの二組は予約のお客さんで、私たちを飛び越えてゆきました。
それほど混んでもいないのに長く待たされたのは、やはり日ごろの心がけが悪かったんでしょう。
110831_1200~0001 posted by (C)電気がま
20分後に名前を呼ばれて、カウンター席に案内されます。
カウンターの向こうでは手慣れた若い料理人さんがお寿司を握っていますが、もちろん私たちのものではありません。
席は相席などはしなく、ゆったりと入れたり升からこれは時間が掛かるはずです。
さらにはドリンクバーが無料ですから、回転も悪くなっているんでしょう。
逆にのんびりとお食事を楽しみたい方には、いいお店だと言えるでしょう。
110831_1208~0001 posted by (C)電気がま
そうこうしているうちに、料理が出てきました。
こちらは相方の「レディースランチ」です。
お寿司がメインで、あれこれと彩りよく飾られています。
こちらにデザートが付くそうです。
110831_1208~0002 posted by (C)電気がま
そして私の、「鉄火丼」です。
ランチタイムのサービスで、茶碗蒸しが付きます。
110831_1208~0004 posted by (C)電気がま
すし飯に胡麻を軽くあしらった上にまぐろの切り身が並べられています。
キュウリにガリ、紅白のカマボコがワサビの台になっていますね。
小鉢にお味噌汁が脇を固めていますが、このお味噌汁がなかなかのものでした。
ダシをしっかりと取ってあるお味噌汁で、こういうところに手を抜かないというのが嬉しく思います。
まぐろは分厚く切られていて、このお店の看板商品だと言うことを強く主張していますね。
ワサビ醤油につけて寿司飯と一緒にいただきます。
握りもいいけれど、こういう丼もまた美味しいものです。
カウンターですがのんびりといただけるのがいいところです。
これで混み合わなければ使い勝手が最高なんですが、空きの多い割りに回転が悪いというのは、オペレーションに問題があるように感じました。
いや、接客が悪いわけではないんですが、どうも手際が良くない印象でした。
んだんもそれなりに手頃ですが、ちょっと贅沢をしたいときに行くお店なんでしょうね。
どうもごちそうさまでした。
110831_1858~0001 posted by (C)電気がま
おまけは最近はまっている、「バリ勝男クン」です。
これ以外と美味しく、お酒のつまみにピッタリです。
まだお試しでない方はぜひどうぞ。
2011.09.08 Thursday
千代乃家@浅草
千代乃家@浅草
110828_1559~0001 posted by (C)電気がま
徒歩で「上野御徒町」駅に到着し、そこから地下鉄で「門前仲町」に進みます。
予定では4時少し前に着くつもりでしたが、15分ほどオーバーしていますから、思わず急ぎ足になります。
110828_1619~0001 posted by (C)電気がま
110828_1618~0001 posted by (C)電気がま
地図を頼りにお店を探しますが、参りました。
張り紙があって、本日はお休みでした。
まあこんなこともよくあります。
気を取り直して、次善策を検討しましょう。
あれこれと鳩首会議の結果、浅草のお店に決まりました。
地下鉄で元に戻り、浅草の駅で下車します。
こちらのお店は間違いなくやっていました。
「炭火 もつ焼き 千代乃家」さんです。
入り口の前には暑さ避けに涼んでいるのか、年輩の男性がのんびりと腰掛けていました。
110828_1747~0002 posted by (C)電気がま
「すいません、3人ですが入れますか?」
「大丈夫でしょう、中で聞いてみて」
帰るときにもいらっしゃいましたから、多分お店の方なんでしょうね。
110828_1658~0001 posted by (C)電気がま
引き戸を開けてお店に入りますと、カウンターはほぼ満席でした。
どうしようかととまどっていると、ちょうど二人掛けのテーブルが空いていて、そこと合わせて三席で座ることができました。
これは変則ですが仕方がないですね。
110828_1702~0001 posted by (C)電気がま
まずは最初の一杯です。
こちらに来たらもちろん「レモンサワー」です。
もうこのお店で最後ですから、腰を据えて飲みましょう。
110828_1709~0001 posted by (C)電気がま
110828_1708~0001 posted by (C)電気がま
そしてつまみは、「煮込み」です。
今日は何杯煮込みをいただいたことでしょうか。
グループで飲むと、色々なつまみをいただけるのが嬉しいですね。
こちらの煮込みも素晴らしかったです。
110828_1712~0002 posted by (C)電気がま
続いてのつまみは、「タンのタタキ」です。
こちらはこのお店の名物らしいですが、これが絶品でした。
豚のタンを軽く炙ってスライスし、ゴマ油とネギであえたものです。
タンは柔らかく、適度の歯応えがあって、うまいのなんの。
時節がら生ものは扱いを中止していましたが、こちらは最高でした。
何しろこのお店は、「もつ焼き」という名称を初めて使った店として有名なんです。
いや、「そのお店でもつ焼きを食べない田舎者はダレだ!」
なんて言わないでください。
その時はすっかり忘れていましたから。
110828_1715~0001 posted by (C)電気がま
こちらはウインナー焼きかな。
粗挽き肉のウインナーは、思ったよりも新鮮な味わいでした。
こういう老舗のお店は、何をいただいても外れがない感じです。
お客さんはほとんどが常連さんで、和やかかつ静かにお酒を嗜んでいらっしゃいました。
そんな下町の風情を肌に感じながらいただくお酒ですから、心に染み混まないはずがありません。
110828_1717~0001 posted by (C)電気がま
お代わりも同じ「レモンサワー」にしました。
これがまた飲みやすく、美味しいです。
席が空いたので三人隣り合わせで歓談です。
今日はよく飲みましたが、間が空いているのでそれほど酔いが回っては来ませんでした。
最後のシメに、浅草寺をお参りしましょう。
110828_1747~0001 posted by (C)電気がま
日曜なのに浅草は意外と空いていました。
今回も予定通りに帰りの電車に乗り込みますが、意外にも空いていてびっくりです。
いつもなら満員の電車が、空席もあるほどのガラガラでした。
すんなりとボックス席に陣取ることができ、やっぱり最後の最後です。
110828_1830~0001 posted by (C)電気がま
かんぱーい。
2011.09.07 Wednesday
カドクラ@上野
カドクラ@上野
お店を出て有楽町から銀座方面に向かいます。
こちらでお土産を購入、もとの駅に戻って今度は上野です。
メインのお店の開店にはまだ間がありますから、ここで時間調整です。
この界隈はいろいろなお店があって、眺めながら歩いていても飽きが来ませんが、暑いですからお店に入りましょう。
110828_1522~0001 posted by (C)電気がま
こちらが立ち飲みのお店、「カドクラ」さんです。
ここでは何とビールの大瓶が350円です。
さっそく入ってみましょうか。
「いらっしゃいませ」
「三人ですが」
「ではこちらのテーブルにどうぞ」
ここでは一人客はカウンター、グループは空きがあればテーブル席に案内されます。
ただしテーブルといっても立ち飲みですから椅子はありません。
黄色いプラスチックの、ホッピーの空き瓶入れを積み重ねたものに丸い板を乗せただけのテーブルです。
ですからかなりぐらぐらしますが、それもご愛敬でしょうか。
各自めいめいドリンクの注文です。
110828_1525~0001 posted by (C)電気がま
私は「チューハイ」です。
キャッシュオンデリバリーでお支払いですが、とりあえず一人千円ずつでプールしておきます。
少し歩いたのでまたチューハイが美味しく感じられますね。
110828_1527~0001 posted by (C)電気がま
つまみの定番は煮込みでしょうね。
ここでも煮込みは欠かせません。
豚のシロをじっくり煮込んであります。
酎ハイと煮込みさあれば、他には何にもいりません。
110828_1536~0001 posted by (C)電気がま
とはいえたまには変わったものも食べてみたい年頃です。
こちらは、「ガツ刺し」ですが、韓国風の味噌ダレでいただきます。
想像したものとは違いましたが、一風変わった風味で美味しいですね。
110828_1536~0002 posted by (C)電気がま
こちらは珍しい、「ハチノス刺し」です。
ハチノスの由来がよくわかる断面ですね。
この正体は牛の胃袋ですが、下ごしらえがしっかりしているので、あっさりとしていて食べやすいです。
これも同じコチジャンダレでいただきます。
110828_1542~0001 posted by (C)電気がま
そろそろ行こうかと思っていたら、「スーパークールドライ」の看板が目に付きました。
そこでこちらを一杯ずついただくことになりました。
どうしても一人一杯では済まないんですね。
ビールもまた美味しいですねえ。
そんなわけで予定よりも少し遅れてしまいましたが、そこは急ぐ旅と違いますからのんびりしています。
お会計もキャッシュオンですから、好きなときにお店を出られます。
ほんの30分ほどで締めのお店に向かうことになりました。
さあ、上野御徒町の駅を探して出発です。
ごちそうさまでした。
2011.09.06 Tuesday
登運とん@有楽町
登運とん@有楽町
川崎の駅に戻り、京浜東北線で有楽町まで進みます。
そこで下車して、山手線のガード下を新橋方面に戻ります。
今日は日曜日ですからあまり人通りもないんですが、その一角になにやら賑わっているお店を発見しました。
さっそく入ってみましょう。
110828_1345~0001 posted by (C)電気がま
こちらはお昼前から営業されている老舗の居酒屋、「登運とん」さんです。
まだ開店間もないせいか、広いお店は空いていました。
店員さんに聞くと
「涼しいですからこちらへどうぞ」
通りに面した席に案内されました。
これは通りを行くお客さんに目立つようにという配慮で、なかなか商売が上手いです。
なおこのお店は全部オープンでして、ドアはありません。
110828_1347~0001 posted by (C)電気がま
さて座るとすぐに小鉢が出てきました。
その時は気が付きませんでしたが、よく見ると壁に書かれていました。
これは「8の付く日のサービス」なんですね。
110828_1348~0001 posted by (C)電気がま
最初の一杯は、「チューハイ」にしました。
この何にも味の付いていないプレーンな酎ハイが一番いいような気がします。
何しろ当たりこそありませんが、間違いなく大外れはありません。
これもほどよい濃さで美味しいですね。
110828_1348~0002 posted by (C)電気がま
このお店は歴史が古いらしく、いたるところに年季の入った張り紙があります。
「化石 つんぼ 年寄りの 登運とん」
これは注文がよく通らないということでしょうか?
110828_1353~0001 posted by (C)電気がま
怪しい彫り物飾りに書かれているのは、「フーテンのおてる」
お店の方の名前なのかもしれませんが、よくわかりませんでした。
110828_1348~0003 posted by (C)電気がま
もちろん煮込みは外せません。
メニューに「煮込み(440円)」とあったら必ず注文してしまいます。
こちらは牛のモツで、ネギがたっぷりと乗せてあります。
110828_1349~0001 posted by (C)電気がま
面白いことを発見しました。
この煮込みに使っているコンニャクは、普通の黒いやつに白いものと、二種類がありました。
これはどういう理由で二種類なのか?
考えると夜も眠れなくなりそうです。
110828_1352~0001 posted by (C)電気がま
こちらはつくねです。
仲良く一人1本ずつ分けていただきます。
ほどよくカリカリに焼けていてタレの味もけっこうでした。
110828_1355~0001 posted by (C)電気がま
そして焼きトンの盛り合わせです。
カシラ、タン、ハツ、レバー、シロ、五種類の盛り合わせでした。
焼きトンはこういう露店がよく似合います。
110828_1403~0001 posted by (C)電気がま
お代わりをして二杯目は、「雷門(らいもん)サワー」です。
いや雷門(かみなりもん)ではありません。
ライムとレモンで、ライモンですね。
こちらは少し甘口ですが、飲みやすいです。
110828_1352~0002 posted by (C)電気がま
さて、最後に難問です。
お店の壁に書かれていたこの絵、はたして何を表すのでしょうか?
上の三つ、「富士山」「鷹」「なすび」はすぐにわかりましたが、その下の三つはどういう意味でしょうか。
お店の人に聞いたわけではありませんが私はどうにか意味がわかりました。
皆さんもチャレンジしてみてください。
110828_1433~0002 posted by (C)電気がま
通りを行き交う人の流れをさかなに、昼間からお酒をいただくのは何とも贅沢な楽しみです。
いやあいいお店だなあ。
一時間弱でお会計は3人で4千円ほど。
楽しいガード下タイムでした。
2011.09.05 Monday
丸大ホール@川崎
丸大ホール@川崎
110828_1216~0002 posted by (C)電気がま
尻手から川崎の駅に戻り、そこで駅を出ます。
川崎の駅すぐそばに、面白い居酒屋さんというか食堂があるというので、そちらを探しに行きましょう。
110828_1216~0001 posted by (C)電気がま
そしてすぐに探し当てました。
ここが「丸大ホール本店」さんです。
110828_1218~0002 posted by (C)電気がま
110828_1218~0001 posted by (C)電気がま
通りを挟んで向かい側には、こちらも魅力的な居酒屋さんが並んでいました。
機会があったら行ってみたいお店ですね。
110828_1217~0001 posted by (C)電気がま
ともかくお店に入りましょう。
「いらっしゃいませ」
賑やかなおばちゃん、いやオネエサンたちが迎えてくれます。
お店の中は、六人掛けの大テーブルが規則正しく並んでいます。
ざあっと見たところ空いているテーブルはありません。
「三人ですが」と言っても、案内してくれる気配がないので、こちらで適当に座ります。
幸いにお一人だけのテーブルがあって、そこに三人座ることができました。
相席の場合こちらから一方的に座るのも気が引けますから、お店の方に指示していただけるとありがたいんですが、どうやらこのお店は全くご遠慮無用なようでした。
先客の40代ぐらいの男性は、盛りそばをつまみに酎ハイらしき物を飲んでいます。
お店の中は雑然とした雰囲気で、ほとんどの方がアルコールをいただいています。
正午少し過ぎですから、お食事の方が多いかと思っていましたが、いえいえそんなことはなくお酒がメインでした。
皆さん顔なじみらしく、テーブルごとにのんびりとご歓談中です。
オネエサンがそばで待っているので、とりあえずお酒の注文です。
「瓶ビールお願いします」
「アサヒ、キリン?」
「キリンで」
「何本?」
「あ、二本お願いします」
110828_1221~0001 posted by (C)電気がま
どうも向こうのペースに乗せられています。
ともかく乾杯しましょう。
今日も暑いですから昼のビールは美味しいですねえ。
110828_1222~0001 posted by (C)電気がま
お通しもあっという間に出てきました。
こちらはサービスのようです。
その間に壁のメニューを見ながら注文を決めます。
オネエサンは伝票を持ってスタンバイしています。
「まぐろ刺しに、クジラ刺し、それと煮込み」
「ええ、それだけでいいの?」
「とりあえずこれでお願いします」
お値段はかなり安めで盛りも多く、これは大衆酒場の代表ですね。
ラーメンなんか400円ですからすごいです。
と言っているうちにまぐろ刺しが出てきました。
110828_1225~0001 posted by (C)電気がま
お値段は確か400円ほどだと思います。
ビールは600円でしたが、それ以外の値段はうろ覚えですので、多少違っているかもしれません。
なお、残りのつまみも大体300円から400円でした。
110828_1225~0002 posted by (C)電気がま
続いては、「クジラ刺し」です。
珍しいこともあって、私が注文しましたが、薬味はおろしニンニクでした。
今日はニンニクが付き物のようです。
これも400円ほどですからお安いですね。
クジラは柔らかくて美味しかったです。
110828_1229~0001 posted by (C)電気がま
そして驚くべきはこの煮込みです。
豚のシロを味噌味で煮込んだものですが、とんでもないボリュームでした。
変わっているのは、「タマネギ」が一緒に煮込まれていることです。
珍しいタマネギが意外に合っていてしかも美味しいんですね。
これにご飯とお新香お味噌汁を付けて、「煮込み定食」もありました。
この煮込みは嬉しい大当たりです。
110828_1230~0001 posted by (C)電気がま
ビールをもう一本お代わりして、オネエサンが不満そうだったので追加のつまみです。
「冷やしトマト」です。
やはり野菜も必要ですから、トマトは欠かせません。
こちらはまあ普通のトマトです。
こんなわけで30分ほどの滞在でしたが、お会計は三人で3300円でした。
最初から最後までお店は満員でしたが、それというのも皆さんけっこう長っ尻ですね。
のんびりとお酒を飲みながら昼下がりの時間を過ごしている、ご年輩の方がほとんどでした。
昔はこういう食堂形式のお店がいくつかありましたが、今ではほとんど見かけなくなりました。
家の近くに一軒合ったら、使い勝手がいいんですがねえ。
2011.09.03 Saturday
ニュータンタンメン本舗@尻手
ニュータンタンメン本舗@尻手
8月最後の東京遠征です。
今回はメンバー三人がそろって、颯爽と静岡駅を出発しました。
熱海駅で列車を乗り換えますが、ドアが開いたスタートでオバチャングループと席の奪い合いが発生。
タッチの差で我が軍に勝利が飛び込んできました。
この列車全く混んではいないんですが、なぜか好みが一致したようです。
仕方なく隣の車両に引き上げるオバチャンたちでしたが、そこにもちろん席は空いていまして、余裕で座れましたから安心です。
久しぶりに興奮しました。
110828_0940~0001 posted by (C)電気がま
無事に熱海駅を発車して、恒例の乾杯です。
午前中から飲むビールは美味しいですねえ。
110828_1126~0001 posted by (C)電気がま
無事川崎の駅に着き、そこから乗り換えて一駅目が「尻手」(しって)です。
その駅のすぐそばにあったのがこのお店でした。
「元祖ニュータンタンメン本舗」(尻手店)です。
何でも一風変わったラーメンを食べさせてくれるというのですが、はたしてどんなものでしょうか。
110828_1128~0002 posted by (C)電気がま
110828_1128~0003 posted by (C)電気がま
お店の前の看板にはあれこれと刺激的な文句が書かれています。
110828_1129~0001 posted by (C)電気がま
とはいえ順調に行きすぎて、まだ開店時間(11時半)の少し前でした。
まあわずかな時間ですからお店の前で待つことにしましょう。
110828_1128~0001 posted by (C)電気がま
すぐにお店が開いて中に入ります。
4人掛けのテーブル席に座り、メニューをながめます。
テーブルは中央にガス台が内蔵されたタイプで、ここを使って焼肉がメインのお店ですね。
夜は焼肉中心の居酒屋で、昼はラーメンという営業のようです。
110828_1132~0001 posted by (C)電気がま
そのランチメニューから、メンバー全員が「タンタンメン(700円)」を注文です。
辛さは5段階から選べるとのことでしたので、全員が二番目に辛い「大辛」にしました。
さあどんなタンタンメンでしょうか。
110828_1141~0002 posted by (C)電気がま
そしてついに出てきました、「タンタンメン」です。
これはまた個性的な風貌ですね。
110828_1141~0001 posted by (C)電気がま
作り方は、挽肉にニンニクをゴマ油で炒め、豆板醤で味付けします。
そこにスープを入れて、最後に溶き卵でとじてあります。
川崎地区では大繁盛の有名なタンタンメンなんだそうですが、私はもちろん初体験です。
ではさっそくいただいてみましょう。
110828_1141~0003 posted by (C)電気がま
麺は太麺です。
こちらにはそれほど個性はありませんでしたが、スープは面白いですね。
まず挽肉がごっそりと入っています。
それも固まった感じですから食べやすいですね。
そしてその中にはかなりの量の刻んだニンニクも含まれています。
このニンニクが半端ではないんで、不思議な食感になります。
110828_1133~0001 posted by (C)電気がま
辛さは、「大辛」でもさほどのことはありませんでした。
もちろん辛いことは辛いですが、普通の辛さと言えますね。
欲張って激辛でもたぶん大丈夫でしょう。
麺とスープそして具を交互にいただきますが、単調なのに飽きが来ない美味しさでした。
なるほどこういうのもありかな。
110828_1147~0001 posted by (C)電気がま
もちろん健康のためにスープは残しましたが、最後まで美味しく食べることができました。
これを「タンタンメン」と呼ぶのは少し無理があるような気もしますが、ニューだからいいか。
いやあいろいろな麺があるものですね。
ごちそうさまでした。
2011.09.02 Friday
ゆで卵の丸かじり
ゆで卵の丸かじり
東海林さだお 著
110808_1605~0001 posted by (C)電気がま
おなじみ「あれもたべたいこれもたべたい」からの「丸かじりシリーズ」の最新刊です。
図書館で見かけるとすぐに手が伸びます。
しかし本書は初っぱなから大波乱でした。
というのも、表紙をめくって一番目のお題がこうですから。
「ラーメンに海苔は必要か」
何と東海林さん、ラーメンの海苔が嫌いなんだそうです。
ともかく本文にはこう書いてあります。
ぼくはあれ邪魔です。迷惑です。
初めての店に行ってラーメンが出来上がって目の前に置かれる。
海苔がのっかっている。
「のっかってたか」
と急に沈んだ気持ちになる。
その海苔に「ナントカ軒」などの文字が印刷されていたりすると、ガクッと肩が落ちる。
さあ、これから先、どう食べていくか、丼の中の黒い一片が気になって気になってラーメンに身が入らなくなる。
中略
それにしてもいま目の前にしている下半分がスープにひたっているこの海苔、いまか、もう少しあとか、ずうっとあとか、それともいまか。
それともチャーシューのあとか、混乱は混乱を呼び、次第に半狂乱になっていくのだった。
これはショックでした。
ワタシ、ラーメンに入っているノリは大好きです。
もちろん湿っていてもかまいません。
脂っこいスープですと特にノリの爽やかさが良い口直しになります。
まあ、文字のプリントはいりませんが。
さらに、ノリの品質にもうるさいです。
スカスカの安っぽいノリですと、もちろんそこは腹が立ちます。
ところがたまに、ひどく高級な品質のノリを入れているお店なんかがあって、その時は思わずにんまりします。
いいノリはスープに浸されてもしっかりとしていますし、香りも飛びません。
べつにパリパリとしている必要はありません。
昔、荒木町の「一心ラーメン」さんで、「えりまきラーメン」という、丼のふちにぐるりとノリを飾ったラーメンがありましたが、これも好きでした。
まあそれほど沢山は必要ないと思いますが、あって困ることはありません。
麺と一緒に海苔をいただく瞬間はほっと一息付けるような気がします。
しかしそもそもラーメンに「海苔」を入れたのは誰なんでしょうか?
純粋な中華料理ならば、絶対に出会うはずかありません。
しかし、ラーメンは中国料理から発展して日本の料理に変わったものです。
そこでお蕎麦やさんの具が流用されて、ナルトや海苔が入ったと考えられます。
ということはこの海苔こそが、「日本ラーメン」の証拠とも言えそうです。
やっぱり海苔にはそれだけの歴史と風格があるんです。
お願い東海林さん。
海苔を嫌いにならないで下さい。
2011.09.01 Thursday
月さむ@瀬名川
月さむ@瀬名川
110826_1219~0002 posted by (C)電気がま
今日のランチは、瀬名川にある、「月さむ」さんにやってきました。
実は今月のお仕事が今日で一区切りするので、少し気が楽になったわけです。
そうするとやはりラーメンが欠かせません。
110826_1219~0001 posted by (C)電気がま
車を駐車場に止めて、お店に入ります。
「いらっしゃいませ」
嬉しいことにそれほど混んではいませんでした。
何せ先週は混み混みのお店ばかりでしたから、多少はアレルギー症状になってもいました。
落ち着いてカウンターの端に座ります。
お冷やをいただいて何にしようかと迷いましたが、セットものは多すぎるので、ここは謙虚に、「ラーメン(400円)」です。
じつはこのお店、「豚どん(650円)」という最終兵器があるんですが、私の小さな胃袋では入るはずもなく、もちろんそれをセットにした、「ぶた丼ラーメンセット(950円)」などは遠い波の彼方です。
隣のお客さんが、スタンダードの「ぶた丼」をいただいていましたが、それだけでも見事なボリュームでした。
110826_1224~0002 posted by (C)電気がま
待つほどもなくすぐにラーメンが出てきました。
ほうこれは美味しそうです。
さっそく胡椒をかけていただきます。
まずはスープが熱々で嬉しいです。
いくら夏だといってもラーメンのスープは別物です。
これがぬるくては価値が半減してしまいますからね。
110826_1224~0001 posted by (C)電気がま
具には、チャーシュー一枚に、メンマとナルトです。
このナルト、久しぶりにお会いしたように思います。
懐かしいなあ。
麺は細麺の縮れです。
適度に歯応えを残しており、良い食感ですね。
スープは切れのあるあっさりとした醤油味で、私の好みですね。
これが400円とは実に良心的なお値段です。
しかも出てくるのが早いですから、言うことはありません。
なんやかんや言ってはいても、こういうあっさりとしたラーメンが一番のような気もします。
でも、そのうち「ぶた丼」を食べてみたいですが、いつになるやら。
御主人の鍋さばきも迫力があって、見事でした。
料理人の手さばきが良いと料理の味も二割ほどアップしますね。
いや、これはラーメンではなくぶた丼のお話でした。
サクサクッと食べ終わってすぐにお会計です。
こういうラーメン、ありそうでなかなか無いですよね。
- ブログのお引っ越し (05/31)
- 弁慶@紺屋町 (05/30)
- ナカミヤ@さらばレバ刺し (05/29)
- レバ刺し禁止令 (05/28)
- らあめん花月嵐@中華そば竹食堂 (05/27)
- 豚龍@下島
⇒ 電気がま (11/30) - 豚龍@下島
⇒ いし (11/30) - 平成元年のベストテン その2
⇒ 電気がま (10/24) - 平成元年のベストテン その2
⇒ shake-jp (10/23) - 高揚@東中野
⇒ 電気がま (03/31) - 高揚@東中野
⇒ 原口 (03/31) - 天神屋には行かないぞ
⇒ 電気がま (08/10) - 天神屋には行かないぞ
⇒ ママ (08/09) - 三勝そば@川合
⇒ 電気がま (05/20) - 三勝そば@川合
⇒ 電気がま (05/20)
- ルミネtheよしもと@久しぶりで
⇒ https://www.newsbreak.com/news/3264401580966-chang-s-beach-maui-s-hidden-gem-featured-in-maui-now-gu (12/21) - 三好屋平和店@平和
⇒ 瀬名川通信 (03/05) - 駒形石ヶ谷@駒形通
⇒ 瀬名川通信 (01/17) - くさデカに第二美濃屋さんが登場
⇒ 瀬名川通信 (01/14) - みんみん@ワンタンメン
⇒ 瀬名川通信 (11/20) - 天下一@新伝馬
⇒ 瀬名川通信 (10/05) - 自転車はルールを守って
⇒ ごはんとさっかーとぐだぐだと (05/29) - 久松@瀬名川
⇒ 瀬名川通信 (03/07) - 紀尾井@宮ヶ崎町
⇒ 瀬名川通信 (02/01) - 清見そば本店@満員でも
⇒ Fat-Diary (01/18)
- May 2015 (27)
- April 2015 (27)
- March 2015 (26)
- February 2015 (24)
- January 2015 (25)
- December 2014 (27)
- November 2014 (26)
- October 2014 (27)
- September 2014 (27)
- August 2014 (31)
- July 2014 (28)
- June 2014 (26)
- May 2014 (27)
- April 2014 (26)
- March 2014 (26)
- February 2014 (23)
- January 2014 (26)
- December 2013 (27)
- November 2013 (28)
- October 2013 (27)
- September 2013 (27)
- August 2013 (28)
- July 2013 (27)
- June 2013 (24)
- May 2013 (27)
- April 2013 (27)
- March 2013 (26)
- February 2013 (24)
- January 2013 (24)
- December 2012 (27)
- November 2012 (26)
- October 2012 (27)
- September 2012 (25)
- August 2012 (27)
- July 2012 (26)
- June 2012 (26)
- May 2012 (29)
- April 2012 (25)
- March 2012 (27)
- February 2012 (23)
- January 2012 (24)
- December 2011 (27)
- November 2011 (26)
- October 2011 (26)
- September 2011 (26)
- August 2011 (27)
- July 2011 (26)
- June 2011 (26)
- May 2011 (27)
- April 2011 (26)
- March 2011 (14)
- February 2011 (24)
- January 2011 (24)
- December 2010 (27)
- November 2010 (26)
- October 2010 (27)
- September 2010 (26)
- August 2010 (26)
- July 2010 (27)
- June 2010 (26)
- May 2010 (26)
- April 2010 (26)
- March 2010 (27)
- February 2010 (24)
- January 2010 (24)
- December 2009 (27)
- November 2009 (25)
- October 2009 (27)
- September 2009 (26)
- August 2009 (25)
- July 2009 (28)
- June 2009 (22)
- May 2009 (20)
- April 2009 (26)
- March 2009 (26)
- February 2009 (21)
- January 2009 (25)
- December 2008 (26)
- November 2008 (25)
- October 2008 (28)
- September 2008 (26)
- August 2008 (24)
- July 2008 (27)
- June 2008 (25)
- May 2008 (27)
- April 2008 (26)
- March 2008 (23)
- February 2008 (23)
- January 2008 (23)
- December 2007 (23)
- November 2007 (24)
- October 2007 (27)
- September 2007 (21)
- August 2007 (24)
- July 2007 (24)
- June 2007 (25)
- May 2007 (24)
- April 2007 (27)
- March 2007 (27)
- February 2007 (28)
- January 2007 (28)
- December 2006 (27)
- November 2006 (29)
- October 2006 (30)
- September 2006 (29)
- August 2006 (28)
- July 2006 (30)
- June 2006 (29)
- May 2006 (30)
- April 2006 (25)
- March 2006 (11)
- December 2005 (1)
- November 2005 (3)
- October 2005 (3)
- September 2005 (6)
- August 2005 (4)
- July 2005 (4)
- June 2005 (4)
- May 2005 (5)
- April 2005 (4)
- March 2005 (5)
- February 2005 (4)
- January 2005 (2)
- December 2004 (4)
- November 2004 (5)
- August 2004 (1)