2012.12.30 Sunday
大村バー本店@忘年会
大村バー@忘年会
2012年も残りあとわずかになりました。
今日はブログ仲間の忘年会です。
場所はお馴染み人宿町の老舗居酒屋、「大村バー本店」さんです。
こちらは1階が一般席ですが、宴会場は別になっていて、同じ建物ですが3階になります。
入り口が違うので、気をつけないと間違えますね。
皆さん時間通りにきちんと集まって、宴会のスタートです。
店員さんから説明があって、まずは瓶ビールで乾杯です。
今日のコースは飲み放題ですが、生ビールのみセルフサービスになっていて、その注ぎ方の解説でした。
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まずはお造りです。
これはもう定番ですね。
マグロ、ハマチ、タコの3点盛りでした。
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前菜の盛り合わせです。
個人的には卵焼きが美味しかったです。
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山芋の酢の物です。
この3皿がテーブルにセットされていて、残りは頃合いを見計らっての登場になります。
さて、瓶ビールで乾杯。
宴会のスタートです。
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一通り飲み終わったところで、揚げ物のお皿が出てきました。
海老フライに串カツ、あれ、もう一つは何だったっけ。
こちらはソースでいただきますが、さりげなく添えられたマカロニサラダが意外と美味しかったりします。
こういう何でもないところに出てくるのが老舗の実力でしょうか。
すでに瓶ビールは飲み干してしまい、めいめいがショーチューのお茶割りなどで飲み続けます。
意外に生ビールの方は少なかったですが、面倒でしたか。
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さて、テーブルの中央には本日のメインである寄せ鍋がドカンと置いてあります。
参加人数は10人ですから、鍋は二つかと思っていましたが、三つ出ていました。
これはうまい配分が必要です。
まあこのあたりは皆さん紳士ですから、何となく分け合っていただき問題はなかったです。
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私のお代わりは、烏龍茶割りにしました。
ショーチューの割り方にも色々ありますが、私は炭酸があれば炭酸割り、無ければこの烏龍茶割りというのが多いです。
少し濃いめに作っていただきます。
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野菜サラダが出てきました。
皆さんお話に夢中なのか、なかなかお皿が空きません。
テーブルの上が一杯なので、まずは片づけて新しいお皿を置きます。
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そしてお鍋が煮えてきました。
めいめい取り分けていただきますが、なかなか減らないですね。
そして、追加のお酒は日本酒をぬる燗でいただきました。
「お酒下さい」
「何本ぐらいですか」
「とりあえず5本」
5本全部私のところに来ました。
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いや、決して私が欲張ったわけではありません。
皆さんご遠慮しているらしいです。
まあ沢山あるにこしたことはありません。
こちらの3階は個室になっていてゆったりとくつろげます。
宴会のお客さんは私たちともう一組だけでした。
広い部屋でして、テーブルのスペースが半分ほど、残りがお酒の置き場です。
専門の担当男性がお一人いて、色々と便を図ってくれますから、快適でした。
何しろ遠慮がいらないというのが良いです。
鍋の締めにはうどんが出てきました。
ところがスープがほとんど無い状態でしたので、追加していただきます。
こういうところも手慣れたもので、スムーズにうどんが仕上がりました。
それで締めて終了というわけではなく、このあたりで声が掛かります。
「8時で終了ですので、オーダーはそこで終わりです」
何と、ギリギリちょうどまでオーダーは良いんですね。
しかもその後は30分間ゆっくりとしていてもかまいませんとのことでした。
30分前にお酒の受付終了で、終わり次第退席というお店も多いですから、これは嬉しいです。
もちろんしっかりと時間いっぱいまで飲みまくりました。
8時半になって無事終了でした。
皆さんお疲れさまでした。
当ブログはこれを持ちまして本年度分終了です。
来年度は1月4日より再開しますので、よろしくお願い致します。
みなさん良いお年を。
2012.12.29 Saturday
ナカミヤ@レバ刺し納め
ナカミヤ@レバ刺し納め
浜松の最終講義を終え、寄り道をせずに静岡帰還です。
とはいえ、新幹線の車中ではしっかりとチューハイのロング缶をいただいてしまいました。
それはセブンのオリジナルブランドということで、けっこうお安かったです。
毎度不思議に思うんですが、浜松の市街地にあるコンビニは、静岡市内と違ってすべて酒類を置いていますね。
これは旅行者にはありがたいです。
さて、無事静岡に着き、やり残したことを片づけます。
それは、「レバ刺し納め」です。
本年度最後のレバ刺しをいただいてみようという心づもりなんですね。
何しろ年末年始は出物がありませんから、食べられる時に行っておかなくてはいけません。
「こんばんは」
遅い時間でしたから混んでいるかと危惧しましたが、お客さんは一組3人だけで一安心です。
例によって、カウンターの一番端の席に座ります。
「ホッピー氷入れて」
やはりこちらはホッピーです。
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121221_2127~0001 posted by (C)電気がま
今回もすんなりと出てきました。
やはりホッピーは美味いなあ。
そして、今回もワンパターンの「三珍盛り」です。
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あれ、ニンニクがない。
「すいません、ニンニクお願いします」
しばらく行かないとこういう事になりますね。
まあ、わがままな私が悪いんです。
いつもと変わらないレバ刺し、タン刺し、ハツ刺しは最高の味です。
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ナカをお代わりして、残りのホッピーをいただきます。
お客さんが二組み入ってきてお店は急に忙しくなってきました。
御主人も忙しそうです。
今日はどうもお客さんとの間が合わないようで、御主人苦労されています。
まあこちらの御主人もがんこですから、これは仕方がないですね。
さて、お店の営業日をお伺いしましたのでお知らせします。
今年は29日までですが、もちろん生ものは売り切れ終いですから、最後は期待しない方が良いでしょう。
新年は1月4日からの営業ですが、生ものはありません。
生がいただけるのは1月7日からですからご注意下さい。
もちろん煮込みが目当ての方は大丈夫です。
賑やかになったところで私はご退散です。
サクッとホッピー2杯で30分。
ごちそうさまでした。
2012.12.28 Friday
大王@浜松
大王@浜松
今シーズン最後の浜松行きです。
繁華街にあるラーメン店でまだ入ったことのないお店を見つけました。
今日はこのお店にしましょうか。
赤い看板が目立つお店の名前は、「大王」さんです。
121221_1703~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
店長さんらしい男性と、若い店員さんのお二人でした。
正面右手が調理場で、それに面して8席ほどのカウンター、左手にはテーブル席があります。
ただいまの時間帯は先客がお二人で、ともに若い男性でした。
私はちょうどまん中あたりに席を取ります。
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すぐにおしぼりとお冷やが出されます。
メニューを見ますと、良さそうなものを見つけました。
「名物 鶏そば550円」
ではこれにしましょう。
後で来たお客さんが、「ラーメン」と注文していたら、「普通のラーメンですか?」と聞かれていましたので、ここでは結構人気のメニューなんでしょう。
のんびりと出来上がりを待ちますが、左隣のお兄さんがしきりにタバコを吹かしているため、どうも気になります。
まあラーメン店で禁煙というお店はめったにありませんから仕方の無いことです。
何とか早めに出ていってくれたのでまずはひと安心でした。
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「前から失礼します」
これが名物鶏そばですか。
あれ、どこかで見たことがあります。
たしか以前、浜松駅の南側にあるお店でも「鶏そば」というものをいただいた記憶がありますが、ひょっとしたら同じ系列のお店でしょうか。
121221_1709~0002 posted by (C)電気がま
「名物鶏そば」の具は、細切りの鶏肉にメンマ、水菜というものでした。
特徴はあっさりとした塩味のスープでしょうか。
上には薄く鶏の脂が泳いでいますが、非常にあっさりとしています。
面は中細の縮れ麺で、固めの透き通ったタイプです。
さっそくコショーを掛けていただきます。
うんこれはなかなか良いぞ。
看板にあるように、あっさりなのにコクがある、出汁のしっかりと出たスープでした。
やはり私はこういうあっさり系のラーメンが好みですね。
量もちょうど良い感じでスルスルといただけました。
すると突然男性が飛び込んできてお店の方となにやら話しています。
私の方までは聞こえませんでしたが、どうも携帯をお店に忘れたお客さんのようです。
忘れ物入れから無事発見して渡され、お客さんは喜んでお帰りになりました。
何となくこちらも一安心です。
メニューには気になる、「雲呑餃子」とか、ビールに餃子の付いた「サービスセット」がありましたが、今日は食べられません。
次回は仕事終わりにでも寄れそうですが、やはり全般にアルコールのお値段は高めでした。
浜松の繁華街でドリンクメニューが高めなのは、長っ尻のお客さんが多いせいなのかとも思いますが、私のようなハイペースの飲兵衛には少し辛いものがあります。
やはり大学が一番ですか。
すんなりと食べ終わってお会計です。
550円というお値段も安めでよろしいですね。
浜松回りも今日でお終いですが、また来年は面白そうなお店を探してみたいと思います。
またよろしくね。
2012.12.27 Thursday
ラーメン花月嵐@新静岡セノバ
ラーメン花月嵐@セノバ
お久しぶりのラーメン放浪記です。
とはいえチェーン店ですが、まあこんな時もありますのでご了承下さい。
映画を鑑賞した後、久しぶりにセノバのフードコートに行ってみました。
前回は、「チャブトン」さんで、ラーメンをいただいたんですが、すでに撤退してしまいました。
それにしても早いもんです。
121218_1550~0001 posted by (C)電気がま
同じ場所に入ったラーメン店は、「ラーメン花月嵐」さんです。
こちらも久しぶりですし、実は気になる新商品があるんです。
以前に出したラーメン本にも載っていたので、これは気になりますね。
何でも石神氏と花月嵐のコラボした、第6のスープなんだそうです。
その名前は、「薬膳火鍋ラーメン」
2種類ありますが、そのうちの、「天紅」をいただくことにしました。
スープの表面に広がる赤はラー油の色。
見た目ほど辛さは強くなく生薬の香りを程良く抑えている。
麺は中太ストレート麺で150グラム。
使われている生薬は、血行促進や滋養強壮につながるサポニンを含む「高麗人参」、美肌や鎮静作用が期待できる「ナツメ」、消化を助ける「クミン」のほか「リュウガン」「田七人参」「クローブ」「カルダモン」「コリアンダー」。
きりりと心地よい香りに元気が出る。
こんな風に書かれていると、一度は食べてみたい気持ちが湧いてきます。
どんなもんでしょうか。
お店に行きますが、ちょうどお食事の休憩らしく、若い男性店員さんがお一人だけでした。
しかも一生懸命ラーメンを作っている最中です。
したがって区切りが付くまで待つことになりました。
このあたりは気になりましたが、まあ間の悪いこともあります。
2、3分ほど待って、ようやく注文ができました。
代金をお支払いして、ブザーを渡されます。
テーブル席に座って、出来上がりを待ちます。
フードコートには、賑やかなおばちゃんたちが、喫茶店代わりに四方山話の真っ最中でした。
そうかここなら只だし、暖房も効いていますね。
結局10分ほどでブザーが振動しました。
お店の受け渡し場所までもらいに行きます。
さあ、どんな薬膳ラーメンでしょうか。
121218_1559~0003 posted by (C)電気がま
これが、「薬膳火鍋ラーメン・天紅」です。
真っ赤なスープで、かなり辛そうです。
具については、かなりの種類のものが入っています。
白菜、キクラゲ、ピーマン、フクロタケ、クコの実まで散らしてあります。
中央には糸唐辛子が飾ってありました。
121218_1559~0001 posted by (C)電気がま
まずはスープです。
これが意外に美味しいです。
いやいやチェーン店だといって軽く見ていましたが、これは大したものですね。
逆にいうとチェーン店で大量に作るから、これだけの種類のものが使えるんだと思います。
辛さも程良い感じで、じんわりと体が熱くなります。
121218_1600~0001 posted by (C)電気がま
これなら体にも良い感じですし、お値段もリーズナブルだと感じました。
一般のお店で作るには少し大変だと思いますが、これもありかな。
ものの数分でするっと完食でした。
なるほどという後味でした。
121218_1559~0002 posted by (C)電気がま
なおこちらは相方の、「ニンニクげんこつラーメン」です。
最近いただいていませんが、これも良さそうです。
セノバのラーメン店は入れ替わりがあるのか分かりませんが、できれば定着してもらいたいものです。
どうもごちそうさまでした。
2012.12.26 Wednesday
ホビット 思いがけない冒険
ホビット
思いがけない冒険
121218_1542~0001 posted by (C)電気がま
久しぶりに映画を見に出かけてきました。
私は初めて入ったんですが、セノバの9階にある映画館です。
最近では何でも自動化でして、切符を買うのも券売機で、席の指定も機械です。
これは慣れないと戸惑うでしょうが、まあ慣れれば大丈夫でしょう。
エスカレーターで9階に上り、無事入場です。
コンパクトな造りで、昔の映画館のイメージからすると狭いですが、最近はみなこういう作りですね。
席はゆったりしていますから、快適です。
すぐに予告が終わり映画のスタートです。
今回の映画は言わずと知れた名作、「ロードオブザリング」のもとになっている作品です。
私はもちろん原作「ホビットの冒険」を読んでいますが、もう30年ばかり前のことですから、かなり忘れています。
わくわくしながら見終わりました。
見終わった感想ですが、まずは「引き延ばしすぎ」という感じでした。
面白い作品ですが、これを三部作にするには無理があると思いました。
「指輪物語」は長い原作ですし、エピソードも多いですから三部にしたことは正しいです。
しかしこちらは元々が1冊になっているテーマですから、切れ目がはっきりしない。
第2作を見る時には、印象が薄れてしまうかと思いました。
迫力はありますし登場人物も魅力的に書かれていますが、いかんせん戦闘のシーンが多すぎます。
セット、いやCGかなに、もの凄い手間が掛かっているのは分かりますが、アクションだけになっている感もあります。
私は大ファンですから問題なく次作も見ますが、一般的にはヒットしない予感がしました。
柳の下のドジョウを狙って、大失敗というよくあるはなしでしょうか。
そういえば、日本のドジョウもやめてしまいましたが。
ともかく次回に期待しましょう。
文句は言いましたが、迫力は十分です。
アクションが好きな方はぜひご覧下さい。
121218_1246~0001 posted by (C)電気がま
2012.12.25 Tuesday
餃子の王将@ビールで
餃子の王将@ビールで
さて、二軒目のお店です。
日曜日とあって街中は賑わっていますね。
まだ入ったことが無いという方のリクエストで、こちらに決まりました。
「餃子の王将」呉服町店です。
今さらチェーン店でもないんですが、グループでないと注文しにくいものもありますから入ってみましょう。
121216_1837~0001 posted by (C)電気がま
入り口で3人だと告げると、二階席に案内されました。
タイミングが良かったのか、席もしっかり空いています。
このお店は1階が一人客用で、グループには2階席を割り振っているようです。
席は4人掛けと6人掛けのテーブル席ですが、どこに座っても良いとのことで、カップルが2人で6人掛けのテーブルを独占している光景も目にしました。
121216_1838~0001 posted by (C)電気がま
まずは瓶ビールで乾杯です。
ビールは意外に安かったですが、これなら一人飲みでも使えそうです。
でも1階はせわしないですから、のんびりと飲むわけには行きませんが。
1階はまずまずの混み具合でしたが、2階はほぼ満席でした。
開店からだいぶ経ちましたが、お店の人気も定着されたようです。
121216_1848~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「野菜炒め」です。
そういえば先ほどは野菜を取っていませんでしたから、ここらへんで埋め合わせをしようという、情けない酒飲みの自己弁護です。
もう少しシャキッとしていると万全ですが、チェーン店ですからこんなもんでしょう。
121216_1849~0001 posted by (C)電気がま
そしてお店の看板商品、「餃子」です。
これはいついただいても美味しいです。
このお店で、餃子で1杯というのはお勧めです。
やはりビールには餃子が良く合います。
121216_1851~0001 posted by (C)電気がま
そして気になっていた、「レバニラ炒め」です。
これもまた想像通りの味でした。
中華やさんとはいまいち感覚が違いますが、いわゆる一般大衆的な味でしょうか。
まあこれで気が済んだという感じもします。
121217_0841~0001 posted by (C)電気がま
お会計をすると、次回のサービス券をいただきました。
これでビールが100円引きなら、また出かける口実ができたと言うものです。
もちろん1月末までに、もう一度リピートするでしょうね。
このお店、こういうサービスがなかなか心憎いです。
まんまと引っかかってしまう、単純な私でした。
どうもごちそうさま。
2012.12.24 Monday
2013年新春飲んだくれツアー
2013年新春飲んだくれツアー
来年度も、恒例の飲んだくれツアーを開催致します。
ご同行できる方を募集しますので、よろしければご連絡をお願い致します。
日時 2013年1月6日 日曜日
午前8時静岡駅を出発予定
帰りは、静岡駅に午後10時ごろの到着になります。
会費 青春18切符が必要です。
各自ご自分の分を手配してください。
通常の切符でも大丈夫ですが、かなり割高になります。
旅行中の飲食費は、相当分のご負担をお願いします。
高級店は予定していませんので、合計5千円程度を目安として下さい。
内容 昼食は有名ラーメン店。
その後は東京各地を巡る飲み歩きツアーになります。
終了後、午後6時半ごろに東京駅を出る予定です。
途中参加や、部分参加も可能ですのでお問い合わせ下さい。
2012.12.24 Monday
OHESO@呉服町
OHESO@呉服町
今日の飲み会は、珍しくお洒落なお店です。
いい年したオヤジ軍団では場違いな気もしますが、まあ図々しく行きましょう。
開店の5時よりも少し前に着いたら、まだお店の灯りが付いていなくて、通り過ぎてしまいました。
121216_1828~0001 posted by (C)電気がま
まあ何とか見つけてお店に入ります。
予約してあったので広い二階席に案内されました。
その席の中から掘りごたつ形式の席に座ります。
メニューも洒落ていて目移りしますが、まずはビールで乾杯です。
121216_1700~0001 posted by (C)電気がま
ビールがグラスで出てきました。
今どきはジョッキよりもこちらのほうがお洒落なんでしょう。
きめ細かい泡で、まずまず美味しいビールでした。
さあつまみは何にしましょうか。
121216_1710~0001 posted by (C)電気がま
「牛肉のデミソース煮込み」です。
柔らかく煮込んだ牛肉は絶品ですね。
これをパンに付けていただきます。
このパンもまた良い具合でした。
お洒落に英字のペーパーが引いてあるのは、しっかり英語の勉強をしろとの謎かも知れません。
121216_1717~0001 posted by (C)電気がま
「薫製ソーセージ盛り合わせ」です。
最初に注文すると
「三種類が2本ずつでセットですが、お三人さんなので3本にしましょうか?」
こう聞いてくれました。
いやあ、若いのに気がつくお兄さんです。
こういう接客の気配りは嬉しいですね。
121216_1720~0002 posted by (C)電気がま
「すいません、マスタード下さい」
ソーセージのボリュームがありますからどうしてもアクセントが欲しくなります。
このマスタードが付くと、ソーセージの味がますます良くなります。
薫製の程度もまた良し、これは良い出来です。
121216_1720~0001 posted by (C)電気がま
ここでお酒に代えます。
ぬる燗二合が1000円でした。
お猪口はもう少し大きい方が使いやすいですが、まあ回数が増えるだけですから問題はないです。
121216_1733~0001 posted by (C)電気がま
すぐに空になってもう1本追加です。
そうだ、お刺身を注文しましょうか。
「お刺身の舟盛り」お願いします。
これがなかなか出来上がりに時間が掛かりました。
私がせっかちなせいもありますが、注文の出が鈍いところだけ玉に瑕でした。
とはいえのんびり呑んでいれば問題はありません。
お話好きな方には十分だと思います。
お酒は出てくるのが早いですから、まあ良いでしょう。
121216_1756~0001 posted by (C)電気がま
そして出てきました舟盛りです。
プラスティックの船に盛ってありますが、これは普通のお皿でも良いかな。
ボリュームもありますからこれも良いですね。
お醤油の付け皿が二つに分かれているのも好感が持てました。
121216_1752~0001 posted by (C)電気がま
「ビワミン割り」です。
健康に良さそうだと敢えて注文しましたが、やはり少しばかり甘かったです。
121216_1753~0001 posted by (C)電気がま
おまけは友人の、「緑茶割り」に「烏龍茶割り」です。
さすがにホッピーは置いてなかったですね。
内装も洒落ていて、なるほど今どき若い方に人気のお店とは、こういうお店なんだなあと感心させられました。
たまにはこういうお店も良いもんですね。
121216_1828~0002 posted by (C)電気がま
お会計を済ませて、もちろんもう1軒です。
2012.12.22 Saturday
呑喜@本郷
呑喜@本郷
大塚の駅に戻って、そこから山手線で駒込に向かいます。
今日のメインは本郷ですから、ここからメトロに乗り換えて、「東大前」で降ります。
お店の開店時間は午後4時と書いてありましたので、少し遅れはしますがまあ満員ということはないでしょうから大丈夫でしょう。
そして今回もあっさりとお店を見つけました。
しかしお店はまだ開いていません。
張り紙には
「一七時より営業致します」
121214_1623~0001 posted by (C)電気がま
どうも時間が変更になったようです。
まだ40分ほどありますからどこかで時間つぶしでもしなければいけませんが、これは困りました。
(そういえば近くに、角打ちのお店があったはず)
メモの番地を頼りにお店を探しますが、なかなか見つかりません。
結局ぶらぶらと歩いただけで、お店の開店を待つことになりました。
酔っぱらって歩くのはなかなか疲れますね。
ようやく時間が来てお店の開店です。
121214_1658~0001 posted by (C)電気がま
ここはおでんの名店、「呑喜」さんです。
たまには、「東京おでん」も良いものですね。
121214_1658~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
右手に調理場、いやおでんの鍋があり、そこを囲むカウンター席。
左手にはテーブル席がありますが、私は一人ですからカウンターの奥に座ります。
ちょうど同じくらいに中年の男女2人組が入ってきて、反対側のカウンターに腰掛けました。
一人だけだと気まずいので、これはよかったです。
121214_1703~0001 posted by (C)電気がま
「瓶ビール下さい」
「銘柄は」
「キリンでお願いします」
今日はこれで最後ですからのんびりといけます。
121214_1700~0001 posted by (C)電気がま
「つみれに袋と大根お願いします」
「つみれは少し時間が掛かります」
まずは大根と袋です。
121214_1701~0001 posted by (C)電気がま
これはよく煮えていて美味しそうな大根ですね。
カウンターには容器に入れた練りカラシが置いてあって、それを添えてあるバターナイフ状のものでお皿に取ります。
もちろん静岡おでんではないので、ダシ粉はありません。
うん、東京のおでんも美味いや。
121214_1704~0001 posted by (C)電気がま
食べかけで行儀が悪いですが、この「袋」は色々な具が入っていて楽しいですね。
糸コンニャクやシイタケがぎっしりと詰まっています。
他の具もいい色に染まっていますのでこれは間違いがないでしょう。
121214_1708~0001 posted by (C)電気がま
「つみれです」
これは二つがセットになっているんでしょうか。
たぶんイワシの団子でしょうが、あらかじめ煮えているものを、注文を受けてから鍋に入れて温めたものです。
具によって煮詰まってしまうものはその都度仕上げるんですね。
121214_1711~0001 posted by (C)電気がま
「すいません、お豆腐下さい」
追加でお豆腐のおでんです。
シンプルな豆腐だけにおでん出汁の塩梅がはっきり分かります。
これもまた美味しいですね。
ビールが空いてさてどうしましょうか。
あとで考えると、まだまだいただいていない名物がありました。
「がんもどき」に「茶めし」です。
ところがどうもお腹が一杯になってしまって、これ以上は入らないようです。
はるばる来たのに情けないですが、今回は早めのお会計にしました。
ホントに最近は胃袋が小さいですね。
お会計は1270円。
東京の老舗おでんやさんは結構なお値段のお店もありますが、こちらは学生さんの見方です。
さあこれで今回は終了です。
帰り道は飯田橋経由で東京に着きました。
どうもごちそうさまでした。
2012.12.21 Friday
立飲みコーナー大つか@大塚
立飲みコーナー大つか@大塚
池袋から山手線で大塚に向かいます。
本日の三軒目は駅のそばにある立ち飲みのお店です。
こちらはすんなりと到着して、お店に入ります。
お店の前にはテーブルも出してありますから、夏場は外での立ち飲みもできるようですね。
121214_1517~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
細長い造りで、右手に調理場とそこに向かっての細長いカウンターです。
奥の方に若い男性の一人客がいて、盛んにタバコを吹かしていました。
それを避けて、私は入り口すぐのあたりに着きます。
もちろん立ち飲みですから椅子はありませんが、鞄をテーブルの下に置いて確保です。
「何になさいますか?」
「ホッピー(350円)下さい」
「白黒ありますが」
「白でお願いします」
121214_1519~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたホッピーはショーチューの量もたっぷりで経済的ですね。
ナカが半分も入りませんからこれはもうお代わりを想定して飲み始めます。
さておつまみは何にしましょうか。
お店は中年の女性が一人でやっていました。
後でどうも御主人らしい方が入ってきましたから、ご夫婦での経営でしょうか。
カウンターには出来上がったお総菜がいくつか並んでいますのでそちらを見ていると、面白いものがありました。
すり鉢に入ったままのとろろ汁です。
「これはどうやっていただくんですか?」
山かけに使うのかなと思って聞きます。
「これはとろろで、もちろん出汁で割ってあってそのまま出します」
「じゃあそれをお願いします」
121214_1521~0001 posted by (C)電気がま
お玉で適量をすくい、それに青のりを掛けた上で、ワサビまで添えてありました。
このとろろというのもお酒のつまみには良いもんですね。
実は液体系のおつまみは好物です。
茶碗蒸しとか、つみれ汁、お吸い物なんかは特に日本酒に合いますね。
こちらは味が付いているのでそのままいただくことになります。
うん、なかなかいけますね。
しばらくすると中央でタバコを吹かしていたお兄さんがお帰りになりましたので、申し訳ないが快適な環境になりました。
どうしても冬場は換気が悪くなりますから、嫌煙家にはきついですね。
なおこちらはキャッシュオンデリバリーでして、注文の都度に現金でお会計です
お釣りの小銭は専用の木製小皿に置いて下さいます。
121214_1535~0001 posted by (C)電気がま
「ナカお代わり(220円)」をいただきます。
ホッピーのお値段に比べると少し割り高ですが、標準よりは安めでしょうね。
なお、つまみは190円均一だと書いてありました。
奥にあるテレビを見ながら、今後の計画を立てます。
実は私はこう見えても几帳面な性格なので、分刻みで計画を立てているんですね。
池袋で時間を使ったため、予定よりも少し遅れていますから、修正をしなくてはいけません。
呑んだくれタイムも後半になったので、無理は禁物です。
とりあえずおつまみの追加をしましょうか。
121214_1544~0001 posted by (C)電気がま
「お新香(190円)お願いします」
「味の素は掛けますか?」
「もちろん掛けてください」
まさかそう聞かれるとは思いませんでした。
出てきたのがこれ。
蕪とキュウリのぬか漬けです。
これが最高でした。
お漬け物というと一夜漬けのようなものか、あるいは既製品で済ます居酒屋さんも多いですが、ここはしっかり自家製のぬか漬けでした。
お酒のアテにはここにお醤油を少し掛けてしまうんですが、漬かり具合が絶妙でいいもんでした。
このお店も、またまたの大当たりだったようです。
結局最後まで他のお客さんは入ってきませんでしたから、私一人でのんびりできました。
こちらも小一時間で950円のお支払いでした。
さらに次のお店に進みます。
2012.12.20 Thursday
清龍本店@池袋
清龍本店@池袋
二軒目の前に、池袋エチカでお土産の調達です。
ところがこちらも、お目当てのお店がなかなか見つかりません。
どうも地下街は苦手ですね。
うろうろしているとすぐに方角が分からなくなってしまいます。
121214_1504~0001 posted by (C)電気がま
それでも何とか目的を達成して、二軒目のお店に向かいます。
実はここでも勘違いをしていて、目指すお店は1軒目に行った、「近江屋」さんのすぐそばでした。
池袋駅の反対側だと間違えていたわけでして、それならお買い物は後回しにするべきでした。
思わぬところで20分ほどタイムロスをして、お店に入ります。
121214_1423~0001 posted by (C)電気がま
こちらが、「蔵本居酒屋」の「清龍本店」さんです。
池袋を中心に10店ほども支店を構える老舗の居酒屋さんとして有名です。
お店の開店時間は午後2時。
まだ開店から20分しか経っていませんが、けっこう入っていますね。
「いらっしゃいませ」
若い店員さんが声を掛けてくれます。
お店は4人掛けや6人掛けのテーブルがずらりと並んでいます。
どうやら1階は一人客向けらしく、一つのテーブルにお一人ずつ座っていました。
タイミング良くちょうど一番奥のテーブルが空いていて、そこに座ることができました。
さらに奥にもテーブルが三脚ほどありますが、そこには「予約席」の札が立てられています。
あまり散らばると接客がしにくいんで混み合うまではこうしているんでしょうね。
なお団体さんは二階に案内されているようでした。
お客さんは、ほぼ全員が一人客で、オヤジ率100%です。
間違いなく全員が60才以上だとお見受けしました。
121214_1424~0001 posted by (C)電気がま
まずは「お通し(150円)」です。
レンコンとワラビなどの煮物ですね。
懐かしい味でいかにも老舗居酒屋風です。
「燗酒とわらさ刺し下さい」
「お酒は升ですか、徳利ですか?」
「徳利でお願いします」
121214_1425~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきた徳利(248円)です。
ここでは、ほぼ1合が、「升酒(168円)」でこちらはコップのまま出されます。
量が倍になるとこの徳利で、お値段も少し割安になると言う分かりやすいシステムでした。
さあ、蔵本直送のお酒をいただきましょう。
なるほどこれは辛口で飲み飽きない、良いお酒ですね。
まあ、単に安いお酒が好きなだけですが。
121214_1429~0001 posted by (C)電気がま
本日のサービス品、「わらさ刺し(284円)」です。
こちらのお店では日替わりでサービスの一品があるようです。
きちんとしたお刺身で、とてもこのお値段とは思えません。
ワサビもしっかりと本ワサビが添えられてあります。
一切れつまんでいただきますが、脂もしっかり乗っていて美味しいわらさでした。
そうこうしているうちに、お客さんも増えてきました。
初めは4人掛けのテーブルにお一人ずつでしたが、そこに相席となります。
店員さんもお客さんも心得ていて、皆さんすんなりと席を譲り合っています。
たぶんお客さんは皆さん常連さんなんでしょうね。
つまみの注文はこのサービス品と鍋物がよく出ていました。
一人鍋というのも良いもんですが、ここではそれが安価で楽しめますから、人気なんでしょう。
もう一つのサービス品は、「エビ天」でして、これが海老3本付いて315円ですから、立派でした。
こちらも頼みたくなりましたが、後を考えてじっとこらえます。
121214_1450~0001 posted by (C)電気がま
日本酒が空いて、次のお酒は、「レモンサワー(242円)」です。
どうしても日本酒だけですと喉が渇くんで、サワー類が欲しくなりますね。
隣のお客さんが注文した、「ナポリタン」が出てきてびっくりです。
こちらのお店はお食事ものも充実していると聞きましたが、それに間違いないですね。
昔懐かしいタイプのナポリタンで、これはうまそうです。
お値段も税抜きで380円と破格値ですから、一杯飲んだ締めには最適ですね。
店員さんもテキパキとしていて、注文もすぐ通りますから気分がいいです。
さらにはお客さんの質が良い。
一人客だということもあるでしょうが、皆さん深酒をせず、一二杯のほろ酔いでお帰りになります。
私もそろそろほろ酔いかげんですからお会計にしましょうか。
「968円です」
まさに、「センベロ」のお店が軒を並べる池袋でした。
さて、場所を変えましょう。
2012.12.19 Wednesday
近江屋@池袋
近江屋@池袋
アメ横でお買い物を済ませて、本日の1軒目は池袋です。
上野駅から山手線に乗りますが、日暮里の駅で電車が止まってしまいました。
「東京駅で線路内に人が転落したため、救護で後続の電車が7分遅れています」
何と、時間調整でストップでした。
まあ急ぐ旅ではありませんから、動き出せば大丈夫です。
121214_1306~0001 posted by (C)電気がま
ともかく池袋に着き、徒歩で目指すお店を探します。
無事お店を発見してまずは一安心です。
お店を覗いてみると、なんとお客さんは誰もいらっしゃいませんでした。
ランチタイムが終わった端境期だったんでしょう。
121214_1306~0002 posted by (C)電気がま
「やってますか」
「はい大丈夫です」
中央にテーブル席が並んでいて、奥に調理場とそれを囲むU字形のカウンターです。
右手奥の、ちょうどテレビが見える場所に向かいます。
お店は立ち飲みですから、もちろん椅子の類はありません。
121214_1307~0001 posted by (C)電気がま
「お通しです」
キャベツ(100円、外税以下同様)が出てきました。
こちらは串揚げとおでんが看板のお店だそうです。
やはり串揚げにはキャベツでしょうか。
ざっくばらんな感じですが、100円ですから問題ありません。
「酎ハイと煮込み下さい」
121214_1308~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきた、「チューハイ(180円)」です。
プレーンなタイプで、ショーチューもしっかりと入っています。
さあ本日の飲んだくれツアーのスタートです。
お店の方は仕込みに一生懸命で、全くかまってくれませんが、そのほうがかえって落ち着きますから良いんですね。
121214_1309~0001 posted by (C)電気がま
「煮込み(200円)」が出てきました。
豚のシロやガツを醤油味で煮込んだもので、大根にコンニャクも入っていますが、モツの比率は高いです。
しっかりとした味付けでして、これだけのボリュームなら200円はお安いものです。
最初から大当たりを引き当てた感じでしょうか。
メニューを見ますが、どれもこれも激安です。
串揚げやおでんは30円からの価格設定で、50円が中心価格帯です。
ランチタイムには、「煮込み定食(350円)なんてものもありました。
赤羽に劣らず、ここ池袋も激安居酒屋の宝庫です。
121214_1320~0001 posted by (C)電気がま
すぐにお代わりのチューハイです。
この時点でお客さんは私ただ一人で、広い店内はテレビの声だけが響きます。
店員さんは三人で、奥に引っ込んで仕込みに掛かっていますから、声を掛けないと気づいてくれません。
おかげでゆったりとくつろげます。
121214_1339~0001 posted by (C)電気がま
ドリンク類も激安ですし、種類も多いです。
それにしてもお客さんがいないというのが不思議です。
いや、逆にこんな時間から呑んでいる私がおかしいのかも知れませんが。
すると若い学生風の男性がやって来ました。
店員さんに挨拶している様子から、どうも夜間のアルバイトの方のようです。
早めに顔を出してランチの定食をご馳走になろうというちゃっかりしたやつですね。
お店の方も、笑いながら大盛りめしで対応していました。
こういう和やかな雰囲気は、いいお店だと感じさせます。
「串揚げ頼んでも良いですか」
「ええ、もちろん」
せっかく来たんですから看板の串揚げをいただかなくてはいけません。
おでんのほうは今日のメインが残されているんで、ここではパスすることになります。
メニューをながめながら、4本だけ注文しました。
121214_1341~0001 posted by (C)電気がま
左から、「はんぺんチーズ(80えん)」「紅生姜(60円)」「玉葱(50円)」「イカ(50円)」です。
中でも一番左の、「はんぺんチーズ」が最高でした。
ふだんあまりいただかないものほど美味しいですね。
121214_1342~0002 posted by (C)電気がま
「二度漬け厳禁」の特製ソースに付けていただきます。
その時には多めに付けて、それをお皿のキャベツに落としてから、キャベツと一緒にいただくというのが正式な食べ方でしょうか。
いや、これは私が思い付いただけですから信用しないでください。
揚げ立て熱々の串揚げが、美味しくないはずがありません。
121214_1342~0001 posted by (C)電気がま
三杯目のドリンクは、「ホイスサワー(180円)」をいただきました。
静岡では見かけないものですが、まあエキスの入ったチューハイみたいなものです。
お店にはもう一人若い男性のお客さんが入って来て、こちらは「煮込み定食」のオーダーです。
その煮込み定食もまた凄いボリュームで、これはびっくりでした。
お財布の寂しい方には強い味方のお店です。
そんなこんなで、小一時間が経過しました。
お会計は税込みで1134円でした。
またまた行きたくなるお店が増えましたね。
のんびりと次のお店に向かいます。
2012.12.18 Tuesday
東京チカラめし@神田
東京チカラめし@神田
121214_1207~0001 posted by (C)電気がま
さて、今シーズン最初の東京遠征です。
今回は東海道線で、何もなく無事に東京駅に着きました。
まずは手始めのランチです。
決めていたお店があって、神田まで進みます。
ところが、東京駅で山手線のホームに着いたと同時に、列車が出てしまいました。
まあ次の列車を待っても5分ほどでしょうから待てば良かったんですが、同じホームに京浜東北線がやってきました。
(まあこれでもいいか)と乗り込んだのが大間違いです。
この時間は急行でした。
東京駅のすぐ隣である、神田駅には止まらないんですね。
慌てて降りようとしましたがもう遅い。
急げば間に合いましたが、無理はしませんでした。
結局は秋葉原で降りてUターンです。
まあ時間は有り余っていますから問題ないでしょう。
しかしそれからが大苦戦でした。
予定していたお店がないんですね。
まさか閉店されたのか、私の探し方が悪いのか。
地図を片手にぐるぐる回り、結局諦めました。
というか面白いお店を見つけたんで急遽変更しました。
121214_1153~0001 posted by (C)電気がま
それがこのお店です。
「東京チカラめし」さんで、今や牛丼会ではトップに迫る勢いで出店を伸ばしていると言います。
うわさには聞きましたが、まだ食べたことはなかったので、この機会に試してみましょうか。
それにしてもそろそろナビが必要なボケ具合になってきました。
でも、スマホを買っても使いこなせそうもないんで、困りましたね。
平日の正午前という時間ですが、お店は8分ほどの入りで繁盛しています。
入り口横の券売機で食券を購入します。
これがしゃべる券売機でして、ずうっと賑やかでした。
奥の席に腰掛けて、店員さんに食券を渡します。
店員さんは半分が中華系の方でした。
121214_1154~0001 posted by (C)電気がま
なお、お冷やはセルフサービスです。
ちょうど調理場が奥に見える席だったので、出来上がりを見学します。
ここは、「焼き牛丼」というだけあって、お店で肉を焼いているんですね。
大きな網に挟んだ牛肉を男性の店員さんが一生懸命に焼いています。
お味噌汁は専用の機械で、ボタンを押すごとにサービスされます。
次から次へと、焼き牛丼が出来上がっていきますが、サイドメニューが賑やかなのもあって、割合に時間が掛かっています。
どうしても丼にタレが付くようで、それを1杯1杯タオルで拭き取っているのが面白いです。
それにしても吉野家さんとは大違いで時間がかかります。
121214_1202~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
結局出来上がりには8分ほど掛かりました。
お昼休みの短いサラリーマンさんには気になるでしょうが、手焼きですから仕方がないんでしょうね。
「焼き牛丼・並(290円)」はサービスのお味噌汁付きです。
121214_1202~0002 posted by (C)電気がま
さっそくいただきますが、これは牛丼というよりも、「焼肉丼」といった感じでした。
甘口のタレを付けた牛肉を網焼きにして、どんぶり飯に乗せたものですね。
意外にお肉も多めでして、食べ応えがあります。
薄切りですので固さは気になりません。
121214_1203~0001 posted by (C)電気がま
口直しに、ショウガの甘酢漬けが置いてあります。
牛丼には紅しょうがですが、こちらはガリですか。
まあタレが甘口なので、それには合いそうな気がします。
タレはかなり甘口なのでこれは好みが分かれるところでしょうか。
どうも注文が重なっているらしく、お客さんの中からクレームの声が出ていました。
つまり、「俺より前のやつが出ているのに、何で俺のは遅いんだ」
ということです。
注文の順番は、ボードにマグネットで貼っているんですが、さては間違えたんでしょうか。
まだまだオペレーションは開発途上らしいです。
ものの数分で無事完食でした。
これなら十分いけますね。
さすがに東京、いろんなお店があります。
神田駅に戻って御徒町に向かい、まずはアメ横でお買い物です。
するとこのお店を発見。
121214_1218~0001 posted by (C)電気がま
何と、まだ「完全閉店セール」をやっていました。
修学旅行らしい高校生が争って高級時計を奪い合っていました。
また誘惑されそうになったので危うく逃げましたが、うまい商売だねえ。
2012.12.17 Monday
とんこつ大学ハイボール学部@三杯目
とんこつ大学ハイボール学部@三杯目
人間という生物はまことに習慣性を重んじるものでして、何回も同じ事を行うという習性があります。
学校の行き帰りには必ず同じ道を通りますし、階段を駆け上がる時にはほとんど同じ足から踏み出します。
居酒屋さんにしてもそうでして、どうしても行きつけのお店に足繁く通うことになります。
まあ、私がたこ八さんから離れられないのもそのせいですが。
長い前フリでしたが、浜松の居酒屋さんもどうやら決まってしまったようです。
何しろ、「早い」「安い」「うまい」三拍子そろっていますから、間違いありません。
それに加えて、申し訳ないですが、空いているのも大きな理由です。
今夜もお仕事を終えて、このハイボール学部にやって来ました。
121212_2028~0001 posted by (C)電気がま
階段を上がって、ご挨拶をすると、案の定お客さんはいらっしゃいませんでした。
「いらっしゃいませ」
今日はお綺麗な女性が出迎えてくださいました。
「例のセットをよろしく」
もちろん、「トリハイ」とおつまみの500円セットです。
121212_2030~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「早い」ハイボールが出てきました。
相変わらず強炭酸でうまいですね。
何しろ新幹線待ちの1杯ですから、30分弱の時間しかありません。
その間に三杯呑もうという算段ですから、ペースは自ずから上がってきます。
「おつまみは餃子でしたね?」
「すいません、串揚げにしてください」
たまには変化球で行こうと、意地悪を言います。
全く困ったお客さんですね。
121212_2035~0001 posted by (C)電気がま
「できるまでこちらをどうぞ」
サービスのお通しです。
前回は意表をついての味玉でしたが、今回は前に戻ってえびせんでした。
妙齢の女性が出してくださると、気のせいか高級品に思えます。
やはり、ハイボールにはえびせんですね。
121212_2037~0001 posted by (C)電気がま
餃子よりも時間が掛からず、早めに串揚げが出てきました。
専用のカラシ入りソースでいただきますが、いやいやこれもいけます。
海老に串カツ、そしてレンコンですか。
これで200円は、「安い」です。
おや、お酒がない。
「お代わりお願いします」
121212_2038~0001 posted by (C)電気がま
「うまい」ハイボールが出てきました。
1杯に10分しか掛けられませんから、これは時間との戦いです。
とはいえ、今日は私一人だけなので、バイトのお嬢さんも暇らしく、しきりに話しかけてくれますから退屈はしませんでした。
アルコールが回って、ますます鼻の下が伸びた感じでしょうか。
調子に乗ったせいか少しペースが下がったので、時計を見ながら三杯目のお代わりです。
これは少しペースを上げないと乗り遅れそうです。
しかし何も無理して呑むことはないんですが、私のプライドが許しません。
121212_2053~0001 posted by (C)電気がま
最後のほうはグイッと飲み干す感じで無事終了でした。
お会計は前回と同じ1100円。
30分のドリンクタイムでは上々でしょう。
これで新幹線もほろ酔い気分で過ごせます。
危うく乗り過ごすところでしたが、早足で駅まで歩いたので、何とか間に合いました。
浜松も残すところあと一回だけです。
どうもごちそうさまでした。
2012.12.15 Saturday
フジヤマ55@浜松
フジヤマ55@浜松
121212_1702~0001 posted by (C)電気がま
今日のラーメンは、浜松です。
繁華街のど真ん中にあるお店で以前から気になっていた、「フジヤマ55」さんに入ってみました。
こちらは以前立ち飲みやさんがあったと思いますが、さすがに場所代が高そうなので続かなかったのでしょうか。
夕方の開店は午後5時でして、ちょうどぐらいの時間にお店に入りました。
「いらっしゃいませ」
まずは入り口の券売機で食券を買います。
こちらはつけ麺で有名なお店ですが、私は苦手なので「ラーメン(680円)」を選びました。
店員さんに食券を渡し、一番奥の席に案内されます。
太麺なので茹であがりに時間が掛かるようで、なかなか出てきません。
そこで暇つぶしに色々と見学です。
調味料も色々と置いてあります。
121212_1705~0001 posted by (C)電気がま
また、つけ麺で雑炊もできるようでして、そのヒーターが2人に一つの割合で置いてありますが、はっきり言って邪魔です。
アルコール類も置いてありますが、片手間の割合にしては高いですね。
まあ今日はお仕事の前ですからもちろん飲めませんが。
121212_1705~0002 posted by (C)電気がま
121212_1705~0003 posted by (C)電気がま
イラストで、「つけ麺の楽しみ方」まで書いてありました。
今回はラーメンなので全く関係ありません。
それにしてもお冷やぐらいは出してくれないのかな。
121212_1711~0001 posted by (C)電気がま
「おまたせしました」
8分ほどしてラーメンが出てきました。
「お冷やはどこですか?」
「すいませんすぐ持ってきますので」
冷水の入ったボトルを持ってきてくれました。
何だ忘れていたのか。
まあ夜の部の開店早々なのでうっかりしていたんでしょう。
121212_1710~0001 posted by (C)電気がま
さて、出てきたラーメンですが、これはびっくりのボリュームです。
具には、大きな厚切りのチャーシューが二枚ドンと乗っています。
そこに茹でたモヤシとキャベツ、ニンニクも傍らに付けられていました。
121212_1711~0002 posted by (C)電気がま
麺は極太のストレート麺です。
スープを一口いただいてびっくり、何と「魚介豚骨」でした。
豚骨のコッテリ感と、魚介出汁の甘さがミックスされた、面白いスープです。
これは意外に美味しかったです。
いや、意外は失礼でした。
ただし欠点も一つ。
豚骨の脂がコッテリどっさりと浮かんでいますから、太麺が滑って丸いお箸では掴みにくいです。
こちらは割り箸の方が良かったですね。
それにしてもこのスープはクセになる味です。
おかげで調味料はほとんど使いませんでした。
これなら白いご飯も良く合うんではないかと思います。
ランチタイムは小ライスと生卵が無料サービスだそうですから、若い方でも満腹になるでしょう。
私はこのラーメンだけですっかり満腹になりました。
いやあ、よかったよかった。
浜松のラーメン店もだいぶ回りましたが、まだまだ面白いお店がありますね。
外に出ると、やっぱり浜松は寒かったです。
さてお仕事お仕事。
2012.12.14 Friday
ラーメン大賞
ラーメン大賞
ブログタイトルに「ラーメン」と付けてあるにもかかわらず、ラーメンがお題に上ることは数少ないこのごろです。
今や、過半数が居酒屋ネタですからどうしようもありませんね。
そこでたまにはお勉強しなくてはと思って、本屋さんを覗いてみました。
121208_0731~0001 posted by (C)電気がま
そこで見つけた本がこれです。
ぱらぱらとめくってびっくり。
いやあ知らないお店ばっかりでした。
もちろん東京のラーメン屋さんばかりですから、仕方のないことはありますが、それにしても情けないなあ。
一念発起して購入しました。
これで下調べをして今期の東京遠征に生かそうと思いますが、はたして何回行けるのか。
本に載るほどのお店ですから大混雑も予想されますが、その分期待も膨らみます。
しかし、東京はいろんなお店があるものですね。
そして今日は今期最初の東京遠征です。
今から行ってきます。
2012.12.13 Thursday
たこ八@しんみりと
たこ八@しんみりと
「こんばんは」
たこ八さんの暖簾をくぐります。
今日はお店に入っていきなりびっくりしました。
いつもは奥に陣取っているオカアサンが、客席にいるじゃないですか。
「ちょうどお客さんが帰ったんで片づけしていたの」
他にお客さんは居ず、お店にはラジオの音だけが大きく聞こえています。
とりあえずコートを脱いで椅子に腰掛けます。
開口一番
「今日は寒いねえ」
最近では珍しく、お客さんの通りが鈍いですね。
「今日は寒いんで、お湯割りばっかり出てね」
それでも私は瓶ビールです。
オカアサンが焼いてくれたのは、「ネギ」でした。
浜松の東側では、砂地のためネギがよく採れるんだとか。
そういえば昔そんな話を聞いたことがありました。
あ、しまった、写真を取り忘れました。
せっかく出てきたネギなのに、これは残念。
今日は寒いので換気扇を切ってありますから、お店はポカポカです。
それでやけにラジオの音が大きく聞こえるんですね。
気になるのかオカアサンはボリュームを調整してくれました。
もう一品サービスで、「干し芋」が出てきました。
これは丸い干し芋で、ねっとりした歯応えは珍しいものでした。
干し芋でビールというのも、面白いですなあ。
ビールを飲み干していつものウーロン割りです。
何もいただかないというのも申し訳ないので、シイタケを焼いてもらいました。
ちゃんとお酒にお醤油で焼いてくれたものです。
こういう素朴なつまみが一番ですね。
それにしても今日は静かです。
121210_2146~0001 posted by (C)電気がま
オカアサンに年末年始の予定をお聞きします。
12月は29日土曜日までの営業、来年1月は4日金曜日から始めるとのことでした。
今年も例年と同じですね。
今日は最後まで他にお客さんが来ず、1時間も独占してしまいました。
最近はお店の閉店が早くなったようで、営業面では心配ですが、オカアサンの健康面を考えればこちらのほうが良いですね。
121126_2118~0001 posted by (C)電気がま
おまけは、先月いただいた、「生しらすのかき揚げ」です。
ネギとシラスのバランスが絶妙ですね。
それにしても、客足が鈍いのはボーナスが出て懐が暖かくなったからでしょうか。
横丁の他のお店もさっぱりでしたから、寂しいものです。
例によって、ショーチュー二杯で今夜も無事終了です。
今日はこれで閉店でしょうね。
どうもごちそうさまでした。
2012.12.12 Wednesday
大山@鯨ベーコン
大山@鯨ベーコン
「こんばんは」
今日の二軒目は地元の「大山」さんです。
お店の前に男性が人待ちをしていましたが、予約席があるのでこの方たちかな。
先客は女性がお二人だけで意外に空いていました。
今日は2人なので、テーブル席に座ります。
121207_1913~0001 posted by (C)電気がま
まずは定番の、「ホッピー」です。
こちらでは300円ですから間違いなくこれですね。
毎回
「白ですか、黒ですか?」
と聞かれますが、まだ顔が知れていない証拠です。
しかしホッピーの黒って、そんなに出るとは思えません。
私は黒が飲みたい時だけ、「黒で」と注文しています。
121207_1914~0001 posted by (C)電気がま
これはボケボケですね。
お通しの小鉢です。
苦手な帆立と、ミニトマトです。
お通しというのは苦手なものでもかまわず出てきますからこれも気に入らない点です。
眼をつぶって、帆立は飲み込んでしまいます。
121207_1923~0001 posted by (C)電気がま
「鯨ベーコン」を注文してみました。
このお店では初めてになります。
懐かしい味でたまに無性に食べたくなります。
貴重品ですから一切れずつ、味わっていただきます。
121207_1927~0001 posted by (C)電気がま
このお店一番のお勧め、「手羽先唐揚げ」です。
毎回これだけは欠かさず注文していますね。
今日も予想を裏切らない味でした。
その間にホッピーのナカをお代わりです。
121207_1943~0001 posted by (C)電気がま
「つくね」です。
これは前回よりもボリュームがアップした感じです。
前は小さめのものが4つ刺してありましたが、こちらのほうが数倍上です。
やっぱり焼き鳥はタレですね。
121207_2002~0001 posted by (C)電気がま
もちろん1杯では済むはずもなく、ホッピーセットのお代わりです。
これが入ると止まりません。
冬場でもホッピーが一番。
121207_2005~0001 posted by (C)電気がま
何と締めに「たまごかけご飯」を食べるというお方がいらっしゃいました。
私は初めて見ましたね。
なるほどこういうものでしたか。
121207_2018~0001 posted by (C)電気がま
「出汁巻き卵」です。
これはどうも出来合いでしょうか。
初めは100円で出していたものと変わりない感じですが、お値段は二倍以上になりました。
まあ昔が安すぎたわけですが、複雑な気分です。
今日は予約の団体さんぐらいで、お店は空いていました。
今度は何時来れるかなあ。
ごちそうさまでした。
2012.12.11 Tuesday
かぶら屋@お土産
かぶら屋@お土産
今日は本番前の時間調整。
といっては失礼ですが、サクッと飲める便利なお店、「かぶら屋」さんに出かけてきました。
そういえば半年ぶりぐらいでしょうか、ずいぶんご無沙汰しています。
121207_1816~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
お店に入ると、これはかなり混んでいますね。
一人ですからカウンター席ですが、そちらも二つ三つぐらいしか空いていません。
ここは静岡では珍しく一人客が多いんですが、やはり人気なんでしょうか。
とりあえず入り口すぐの空いているカウンター席に座ります。
一番手前は若い男性で、その隣に私、そしてすぐ右手にはサラリーマン風の2人連れです。
もちろんファーストドリンクは、「チューハイ(280円)」です。
なお、お値段はすべて税抜きの価格です。
121207_1818~0001 posted by (C)電気がま
座ってすぐに気がつきました。
何と両隣のお客さんが共にタバコを吸っています。
間に挟まれている私はまさに煙のまん中でして、煙たいことこの上ないです。
これは場所を間違えました。
121207_1826~0001 posted by (C)電気がま
つまみには最近気に入っている、「テッポウタレ(1本80円)」を二本いただきました。
ここのテッポウはお気に入りの一つです。
香ばしさと、タレの甘さがなかなか良いです。
それにしても左手の若い男性が、気になります。
いや、暇ですから観察しているわけではないですが、こいつが友人らしいやつに電話を掛けているんですね。
酔っぱらっているんで声も大きくなりますから、これがまた良く耳に入るわけです。
居酒屋さんで携帯を長く使うというのはいかがなものかとも思いますが、そのお話というのがまた馬鹿馬鹿しい。
121207_1830~0001 posted by (C)電気がま
思わず酎ハイをお代わりしてしまいました。
そいつは何の用事もないのに、友達に携帯を掛けたわけです。
「昨日は暇だったんでパチンコに行って、4万8千円も負けた」
(なんだ負けた愚痴かい)
「ところが最後の4万9千円目で、ついに大当たり」
(お、それで取り返したって話か)
「何とか2万5千円返したんで負けが半分になった」
(まあ、その辺で我慢するのが一番だな)
「それで今日はお返しをしてやろうとまたパチンコやに行ったんだ」
(やめとけやめとけ)
「そうしたら千円でスロットが大当たり」
(この野郎、ついてるなあ)
「一箱出て、もう少しと欲張ったら、結局全部すってしまった」
(まあ、早々うまくは行かないって事だな)
「面白くないんで別のお店で今度はパチンコを打った」
(全く懲りないやつだな)
「そこで粘ってまさかの1万円目に大当たり」
(おいおい)
「それが連チャンして、バリバリドル箱小山積み」
(ほんとかいな)
「結局交換したら、ちょうど2万4千円の勝ちで、チャラになったんだ」
(なるほどね)
これだけのお話を10数分にわたって長々と話しているわけです。
まあ、それを聞いている私も相当の暇人ですが、聞かされている友人にはご同情申し上げます。
お話が終わったんでこちらも退散です。
まあいい時間つぶしにはなりましたが、相変わらず両側から煙が流れてくるんで、諦めました。
121208_0730~0001 posted by (C)電気がま
お会計をすると
「開店○周年記念でプレゼントです」
選り取りみどりの駄菓子が置いてありました。
その中から選んだのがこのノシイカです。
今日は良いお土産ができました。
なおお会計は端数をおまけしてくれてちょうど750円でした。
今日は損したような得したような、不思議な気分でしたが、まあ良いか。
121207_1857~0002 posted by (C)電気がま
帰り道に覗いてみましたが、こちらのお店も閉店されたようでした。
2012.12.10 Monday
日本丸@お土産
日本丸@お土産
本日の二軒目は、ほぼひと月ぶりになります鷹匠の「日本丸」さんです。
居酒屋さんではないんですが、前回大満足だったイカ刺しが食べたくなりました。
ただいま平日の6時過ぎですが、お店は静かですね。
まあ、こちらの通りはあまり人が通りませんから静かなんでしょう。
121205_1819~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
今回も貸し切りでした。
例によって一番奥のテーブルに一人で座ります。
どう見てもお店が広すぎるように思いますが、まあ悪くはありません。
121205_1823~0002 posted by (C)電気がま
すぐに御主人がほうじ茶を持ってきてくれます。
申し訳ないですが今回もお酒です。
「お酒とイカ刺しをお願いします」
「お燗をお付けしますか」
「お願いします」
121205_1823~0001 posted by (C)電気がま
今回は意外に早くお酒が出てきました。
前回と同じで、午後7時までは「ハッピーアワー」になっていますのでお酒が安いんですね。
熱かんは450円のところ、300円です。
早い時間なら空いてもいますから余計嬉しいです。
121205_1826~0001 posted by (C)電気がま
そしてお目当てのイカ刺しもすぐにやってきました。
これこれ、やはりここのイカ刺しは良いですね。
イカにも色々と種類がありますが、私はこちらのようなマイカやスルメイカの柔らかいお造りが好みです。
ここでは包丁も丁寧に入れてあって、食べやすいお刺身になっています。
121205_1840~0001 posted by (C)電気がま
すぐにお銚子も空いて熱かんのお代わりです。
今日は寒いので定番のぬる燗を避けて、普通の燗酒でいただきます。
お酒がすぐになくなってしまうのが難点です。
今日は二軒目ですからこれぐらいのペースがちょうど良い感じですね。
さて、今日はもう一つ別のお楽しみがあります。
前回、前々回と気にはなっていましたが手が出なかった、「いなり寿司」をお土産にしてしまおうという算段です。
このいなり寿司はもちろんお手製で、1個60円です。
8個480円をお土産にと注文してお会計です。
121205_1919~0001 posted by (C)電気がま
お家にかえって、さっそくお土産のご開帳です。
ちゃんと折りに入れて、綺麗な包装ですね。
121205_1919~0002 posted by (C)電気がま
中を開けると、ガリまで付いていました。
ひと口いただきますとほんのりとした甘さで、これは乙な味です。
これをアテにお酒もいけますね。
このお店は夜遅くまで営業されていますから、お土産の候補がまた一つ増えました。
少し遠回りになりますが、これも良いアイデアです。
大満足のお土産でした。
2012.12.08 Saturday
とり酢鳥冠@呉服町
とり酢鳥冠@呉服町
121205_1722~0001 posted by (C)電気がま
静岡市役所の裏通りに気になるお店を発見、前回覗いてみたところ閉店間際で断念しました。
今回は早めの時間に行ってみましょうか。
「こんばんは」
お店は細長い造りでカウンターだけの8席ぐらいでしょうか。
正面が焼き台で、右手中程に入り口があります。
奥にはテレビが据えてあるので、それが見やすいように三番目あたりの席に座ります。
御主人は若い男性で、良い体格ですね。
壁に貼り出してある、「サービスセット」というのが気になって、これを注文しました。
そのセットは、「トリスハイボール」にお店の名物「とり酢」が付いたもので、580円でした。
この、「とり酢」というものが気になったわけです。
さて、どんなもんでしょうか。
121205_1726~0001 posted by (C)電気がま
「トリハイです」
炭酸は弱めですね。
前回トリスハイボールをいただいた浜松のお店が、強炭酸だったのでつい比較してしまいます。
一口飲んでびっくり、これはレモンが利きすぎです。
そうか、お店の名前が、「とり酢」ですから、レモンを奢って、すっぱ目にしたんでしょう。
それにしてもこれは使いすぎだと感じました。
121205_1726~0002 posted by (C)電気がま
お通しのキャベツです。
お会計から逆算すると150円になりましたが、まあ税金みたいなものですから。
どこかのキャベツに比べれば、手間も掛かっていて良いものです。
私がお店に入った時は誰もいらっしゃいませんでしたが、その後で仕事のついでのような男性がお一人いらっしゃいました。
グラスのビールだけを飲んでお帰りになりましたが、エビスで1杯500円。
ドリンク類は大衆酒場に比べて少し高めの設定でした。
121205_1733~0001 posted by (C)電気がま
骨入れと共に、期待の名物、「とり酢」が出てきました。
これは何ものかと調べてみますと、鳥のいわゆる「ウイング」の唐揚げです。
しかしただ揚げただけではなく、そこに酢の利いたタレが掛かっています。
これがかなりすっぱ目でした。
なるほどこのお店は、「酢」が特徴なんですね。
単品では350円という価格ですがどうしてどうして、ボリュームがあります。
これにレタスの一枚も枕にして、トマトあたりを添えたら5、600円は下りませんよダンナ。
熱々のとり酢はおおいに食べ応えがありました。
これはお酒が進みますね。
121205_1738~0001 posted by (C)電気がま
もう一品焼き物を頼みました。
「つくね(130円)を二本、タレでお願いしました。
このつくねがなかなか良いです。
ボリュームがあって、タレも香ばしい。
最近のつくねは無理に上品ぶっているところが多いですが、ここはいかにも無骨な感じがして嬉しくなりました。
121205_1739~0001 posted by (C)電気がま
アルコールのお代わりは、「烏龍茶割り(400円)」にしました。
だってこれが一番安かったからです。
日本酒もありましたが、冷やで580円でした。
面白そうな銘柄がありましたので、次回はそれをいただいてみようかと思います。
さて、先ほどから気になっていたんですが、お店の壁に据え付けてあるテレビでは、プロレスの中継を流していました。
「これなんですか」
「この間やったプロレスのDVDなんです」
ほとんどが初めて見るレスラーでした。
日本人レスラー同士の戦いですが、これがなかなか面白いのでつい見とれてしまいました。
これはなかなか良いですね。
プロレスの雑誌も置いてあったので御主人もプロレスファンなんでしょう。
「ウーロン割りお代わり」
121205_1753~0001 posted by (C)電気がま
ネットで調べた時には、「日曜定休」と書いてありましたが、最近変更したようです。
ただし日曜日は午後8時までの営業でした。
その代わりに早い時間からお店を開けていてかつ、「焼き鳥オール80円」というサービスだそうです。
これは行きたくなりますね。
私も日曜日の候補に上げておきます。
プロレスを見ているとあっという間に時間が経ってしまいます。
なかなか面白いお店だと感じました。
1時間弱の滞在で、お会計は1790円。
どうもごちそうさまでした。
2012.12.07 Friday
くら寿司@魚介醤油ラーメン
くら寿司@魚介醤油ラーメン
今日は寿司屋でラーメンです。
いや、決して間違いではありません。
「回転寿司」のチェーン店「くら寿司」さんで美味しいラーメンが食べられるそうですが、さてどんなもんでしょうか。
121204_1137~0001 posted by (C)電気がま
お昼前にお店に着きましたが、しっかりとラーメンの幟が立っているのを見つけて一安心です。
「魚介醤油らーめん」が税抜きで350円ですから、これは気になります。
ではお店に入りましょうか。
121204_1137~0002 posted by (C)電気がま
お店はまだ空いていて、広いテーブル席に案内されました。
平日ですからこんなもんでしょうが、広々していて気持ちが良いです。
まずはタッチパネルでラーメンの注文です。
待つこと数分、特設のレーンからラーメンの入った丼がやってきました。
お汁がこぼれないように丼ものはベルトを付けています。
121204_1143~0001 posted by (C)電気がま
それを外してみると、ふたの上にはちゃんと小袋に入ったコショーまで付いていました。
ではふたを開けてみましょう。
121204_1143~0002 posted by (C)電気がま
こんな感じでいたって普通のラーメンでした。
具にはチャーシューが二枚にゆで卵半分、そしてメンマも乗っています。
ネギもたっぷり乗っていますし、これはなかなか良いです。コショーを掛けていただきます。
スープはそれほど熱くはありませんが、熱すぎてはクレームが来ますからこれで十分でしょう。
そして「魚介系」の特製スープですが、これが意外に美味しかったんで驚きました。
麺は腰のあるタイプの中太縮れ麺で、悪くありません。
ただ、お寿司のサブメニューですから、量はハーフサイズですが、私にはこれで十分楽しめました。
足りない分はお寿司をつまんで満たします。
121204_1209~0001 posted by (C)電気がま
「くら寿司」さんでは、うどんや蕎麦といったサイドメニューが充実していて、これを注文しているお客さんが多かったです。
残ったスープをお吸い物代わりにいただくのも、変わった趣があって良いです。
それもお手頃なお値段ですから人気なんでしょうね。
121204_1207~0001 posted by (C)電気がま
最近の回転寿司は進化していて、回っているネタにはすべてプラスチックのカバーが掛けられています。
これをぱちっと外してお皿を取るわけですが、私も最初は面食らいました。
まあ慣れればどういう事はないですが、久しぶりで緊張しました。
121204_1146~0001 posted by (C)電気がま
さて、お寿司ですが、まずは「イカ」の握りです。
121204_1149~0001 posted by (C)電気がま
続いては鉄火巻き。
4個で105円というのはお買い得な気がしますが、実はこれが大好物でした。
121204_1154~0001 posted by (C)電気がま
「いくら」は仕方がないですね。
多くを望むこと自体が間違いです。
121204_1201~0001 posted by (C)電気がま
「しめさば」で終了でした。
これでほぼ満腹ですからお安いものです。
121204_1202~0001 posted by (C)電気がま
なお、チーズやデザートもあれこれありますからファミリーで来るには良いお店ですね。
寿司屋でラーメン。
大成功でした。
2012.12.06 Thursday
100均煎餅コレクション5
100均煎餅コレクション5
121112_1320~0001 posted by (C)電気がま
17 「えびうす焼き」 好感度B
#1の「うすえび」とほとんど同じようなお煎餅です。
ところが量目が200グラムというサービス品です。
よく見ると、割れ方が激しくて、細かいものばかり入っていました。
だからおまけしてあるんでしょうね。
いかにもお徳用割れせんです。
121112_1320~0002 posted by (C)電気がま
18 「にこやかチーズ」 好感度B
お馴染みの大ヒット商品、「○○ターン」の不揃い品です。
意外に大きいですが、よく見ると少し欠けたものばかりです。
甘しょっぱいお馴染みの味に、チーズが掛かっています。
これはやめられない止まらない味ですね。
121128_1434~0001 posted by (C)電気がま
19 「かちわり」 好感度A
これは久しぶりに発見しました。
めったに見かけないレアアイテムですね。
原料に、「モチ米」が書いてあるように、カリカリもちもちっとした歯応えです。
味付けもあっさり塩味で、これはいけます。
不思議なのはどれもみな、「割れせん」らしくない事です。
形が不合格なのかもしれませんが、正規品をぜひとも見てみたいものです。
2012.12.05 Wednesday
リストランテ・アッティモ@みなとみらい
リストランテ・アッティモ@みなとみらい
今回は静岡からはるばる横浜までやって来ました。
「みなとみらい」という駅は初めて降りましたが、さすがに新しい駅ですね。
静岡を出る時は暖かかったんですが、やはり横浜は寒かったです。
駅には豪華なクリスマスツリーが飾られてあって、記念撮影をする方で溢れていました。
121201_1059~0001 posted by (C)電気がま
121201_1059~0002 posted by (C)電気がま
もちろん私もそうしました。
121201_1111~0001 posted by (C)電気がま
そこから歩いてお店に向かいましたが、さっそく道を間違えて大きな遠回りをしたのはナイショです。
121201_1113~0002 posted by (C)電気がま
まあ何とか到着しましたから、これでめでたしめでたし。
121201_1113~0003 posted by (C)電気がま
ここからは海が良く見えますし、いい環境ですね。
無事イベントが終わって、さあお食事です。
121201_1333~0002 posted by (C)電気がま
121201_1333~0001 posted by (C)電気がま
「海の幸を包んだタスマニアサーモンのファゴティーニ」
飾り付けが素晴らしいですね。
サーモンは見事な出来でした。
エディブルフラワーはちょっぴり苦かったです。
121201_1334~0001 posted by (C)電気がま
もちろんビールは欠かせません。
チューハイがあるともっと素晴らしかったんですが、残念ながら出してくれませんでした。
いつかはチューハイでイタリアンという離れ業をやってみたいものです。
黙っていてもウエイトレスさんがビールを注いでくださいます。
121201_1350~0001 posted by (C)電気がま
121201_1350~0002 posted by (C)電気がま
「手打ちオレキエッテ 三浦地鶏と季節野菜のソース」
歯応えのあるパスタでした。
日本人なので、なにか「筑前煮」をイメージした味に思えました。
どうしても経験した味に結びつけてしまいますね。
121201_1351~0001 posted by (C)電気がま
「パン」です。
後で気がつきましたが、オリーブオイルを出してもらえば良かったかな。
121201_1358~0001 posted by (C)電気がま
ということでビールでは我慢できなくなって、赤ワインをいただくことにしました。
イタリアンにはやっぱりワインだよねえ。
これはホッピーの次にうまいワインです。
121201_1408~0001 posted by (C)電気がま
「パートカダイフをまとった真鯛のフリット 2色のソース」
こういう洒落た料理はシェフの腕が良く分かりますね。
もちろん衣に巻いてあるのはラーメンじゃあありません。
パリパリして後味爽やか、もう笑うしかありません。
121201_1413~0001 posted by (C)電気がま
ここで口直しです。
フルーツカクテルに、シャンパンを投入。
121201_1427~0001 posted by (C)電気がま
121201_1427~0002 posted by (C)電気がま
こんなんなって、泡立ちました。
121201_1430~0001 posted by (C)電気がま
それを分けていただきます。
うーん、私はシャンパンだけ欲しい。
なにか飲兵衛にはもったいないように感じます。
121201_1431~0001 posted by (C)電気がま
121201_1431~0002 posted by (C)電気がま
「真空調理した仔牛ロース肉 黒トリュフのソース」
真空調理というのが何なのか、たぶん柔らかさが違うんでしょうね。
もちろんここまでの間にワインは三回お代わりしてしまいました。
121201_1452~0002 posted by (C)電気がま
121201_1452~0001 posted by (C)電気がま
「ヴァニラ風味のババロア バラとラズベリーのソース」
デザートは苦手ですがこういうものなら大歓迎です。
久しぶりに甘味をいただきましたが、甘すぎず良い感じですね。
121201_1459~0001 posted by (C)電気がま
ケーキも出てきました。
121201_1512~0001 posted by (C)電気がま
こちらを渋めのコーヒーでいただいて締めです。
ああ美味しかった。
121201_1431~0003 posted by (C)電気がま
食べ終わって不覚にも涙が出てきました。
忘れられない味になるでしょう。
ごちそうさまでした。
2012.12.04 Tuesday
三京@北安東
三京@北安東
冬場になると食べたくなるラーメンってありますか。
寒い季節は温かいメニューが人気ですが、その最たるものがこれです。
今日は久しぶりに地元の中華やさん、「三京」さんに出かけてきました。
121130_1151~0001 posted by (C)電気がま
正午少し前にお店に着きましたが、ずらりと車が並んでいます。
ところがお店はそれほど混んでいるわけではなく、すんなりと席に座れました。
これはお車で来るお客さんが多いことと、一人客ばかりだったことが原因でしょうか。
それにしても不思議なものです。
とりあえずお店に入って、カウンター席に座ります。
お店のオネエサンに、「みそそば(600円)」の注文を告げます。
やはり冬場にこちらへ来たらこの看板商品ですね。
メニューを見ないで注文すると何となく常連らしく見えますが、もちろん私はそうではありません。
メニューを見ると、「ラーメン」が450円という安い価格で、それ以外のものもまちなかに比べて安い設定です。
考えてみるとこういう中華やさんって、だいぶ少なくなって来ましたが、昔はどこの街にもありました。
時代の流れでもありますが、寂しいものですね。
お冷やを飲みながら待っていると、オヤジさんが鍋を振るい始めて、すぐにでき上がりです。
121130_1155~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
出てきました、「みそそば」です。
メニューには、「ジャージャーメン」とも小さく書かれてありますが、こういうラーメンはよそではなかなか見かけません。
さあ食べるぞ。
この、「みそそば」とは何ものかといいますと、刻んだネギと、豚の挽肉を、ショウガを利かせた味噌味で炒め、あんかけにした具が乗ったラーメンです。
麺は細麺のストレートで、こちらも特徴的なものです。
121130_1155~0001 posted by (C)電気がま
特徴はと言いますと、とにかく暖まります。
あんかけの具は熱々ですし、ショウガの利いたネギ味噌は発熱効果抜群です。
注意して麺を啜らないと口の中を火傷しますね。
それでもふうふうしながら食べ進みます。
このお店はメニューも豊富ですから色々な注文がありました。
中でも面白かった組み合わせは30代くらいの男性で、「硬焼きそば」と「ライス」でした。
まあ他人に文句を付ける事はいけませんが、私には信じられない組み合わせでした。
しかもこの、「硬焼きそば」がもの凄いボリュームで驚きました。
よく食べられるなあ。
私の方はと言いますと、熱さに苦労しながらも、何とか完食でした。
お腹もすっかり膨れて、体も温まりました。
寒い冬にはこの「みそそば」が一番ですね。
なお、風邪気味の方にも良く効くそうですので、ぜひともお試し下さい。
121130_1205~0001 posted by (C)電気がま
2012.12.03 Monday
とんこつ大学ハイボール部@2杯目
とんこつ大学ハイボール学部@2杯目
「浜松まちなか居酒屋巡り」も終盤戦を迎え、お店選びも忙しくなってきました。
とりあえず目に付いたお店はチェックしておきます。
ここは明るくて入りやすそうです。
121128_1704~0002 posted by (C)電気がま
121128_1704~0001 posted by (C)電気がま
もう1軒明るいお店がありましたが、換気が悪いようでして、外にいてもタバコの煙でにおいました。
しかもかなり五月蠅い。
こういうお店は一人ではまず入る気がしません。
121128_1728~0001 posted by (C)電気がま
121128_1728~0002 posted by (C)電気がま
ちょうどなにかのイベントをしているようで、野外に色々な照明が展示されていました。
これを眺めながら歩いていきます。
さて、ここから本番のスタートです。
しかし今日は決めていたお店があるので迷わずそこに向かいました。
それは前回初めて行ったお店、「とんこつ大学・ハイボール学部」さんです。
こちらのハイボールがすこぶる美味しかったのを覚えているわけです。
「いらっしゃいませ」
例によって、1回のラーメン屋さんの威勢の良い掛け声を背にしながら、スチールの階段を登ります。
相変わらず今日も空いていて、先客は悪酔いしているような感じの中年男性がお一人でした。
おや、店員さんは顔を覚えていたようで、明るく声を掛けてくださいました。
「この間の安いセット下さい」
図々しく同じ注文です。
このサービスセットは、「トリスハイボール(300円)」に「おつまみ(300円)」が付いて500円になるものです。
100円安いのでお得なんですね。
いつもながら安いものには目がありません。
「トリスでしたね、おつまみは何になさいますか?」
「餃子をお願いします」
やはり浜松に来たら名物の浜松餃子です。
店長さんは注文を告げに1回まで降りて行きます。
今日のサブ店員さんは若い女性で、まだ初心者かな。
121128_2033~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出ていたトリスハイで一人乾杯です。
強炭酸なので1杯目でもすっきりと飲めます。
いやあこいつは美味いなあ。
ついゴクゴク飲んでしまいました。
121128_2033~0002 posted by (C)電気がま
するとこんな嬉しいお通しが出てきました。
半分の煮玉子に、厚切りのメンマ、そして青菜というトリオです。
前回はスナック菓子でしたが、これは大きな違いで嬉しい大サービスです。
もちろんタダですが、こういう時もあるんでしょうか。
夕方と連続の味玉でしたが、おつまみとなればまた別物です。
121128_2039~0001 posted by (C)電気がま
なんと5分でグラスが空いてしまいました。
もちろんお代わりです。
ここのハイボールは飲み口が良いのでついつい飲み過ぎてしまいますね。
今日は一人なので雑誌を読みながら、のんびりと時間の経過を楽しみます。
121128_2039~0002 posted by (C)電気がま
すると餃子が出てきました。
これが正価でも300円ですからお得ですね。
その安い餃子をさらに値引きさせている悪い私ですが、まあ固いことは抜きにしておきましょう。
適当にタレを作っていただきますが、これがまたハイボールに良く合うわ。
最後のモヤシがまた良いんですね。
前回色々とお話ししたことを店長さんが覚えていたらしく、あれこれとお話ししました。
こういう事もまた一人飲みの面白さです。
とはいえ今日は帰りの新幹線を決めているので、無限に飲み続けるわけにはいけません。
そうこうしているうちにまたグラスが空いて三杯目のお代わりです。
121128_2049~0001 posted by (C)電気がま
ここまで入店から15分ですからなかなかのペースですね。
お酒もすぐに出てきますから良いもんです。
「別の美味しいハイボールもありますがいかがですか?」
「うふ、ワタシ味にはうるさくないけど、値段にはうるさいの」
まあケチなお客ですが、その分沢山飲みますから勘弁して下さい。
店長さんとお話が弾んでペースが遅れたため、あっという間に帰りの時間になっていました。
とはいえ、まだまだ列車はありますが、駅で時間待ちするのもシャクですからこれでお会計です。
前回と同じく1100円のお会計。
電車の時間つなぎには最適ですね。
ペースが速い分新幹線の中でも酔いが継続します。
これは行きつけになりそうです。
お店を出て駅まで早足に向かいますが、これでまた酔いも加速しますからさらに経済的になりました。
なるほど世の中うまくできています。
どうもごちそうさまでした。
2012.12.01 Saturday
細麺三太@トリプルトッピング
細麺三太@トリプルトッピング
それは10月の最後の日でした。
例によって浜松で仕事を済ませ、ラーメンを1杯片づけた後で、浜松駅に向かいました。
すると通りにはお馴染みのビラ配りの方がお一人です。
ふだんはほとんど受け取らないんですが、この日はなぜか気が向いて、手を出しました。
それがこのチラシです。
121119_1839~0001 posted by (C)電気がま
「ラーメン三太」さんの大感謝祭というチラシでした。
残念ながら当日に浜松へ行く予定はありませんが、下に付いている「トリプルトッピング券」は使えそうですので、しまっておきました。
使用期間も迫ってきたので、今日の夕食はこれを使ってやろうと、お店に向かいます。
「三太」さんは浜松に二軒ありますが、その中の「細麺三太」さんに決めました。
121128_1706~0001 posted by (C)電気がま
浜松の繁華街を進んで行きますとすぐにお店を見つけました。
ここは開店すぐに1回行っただけですが、なかなか美味しかったことを記憶しています。
しかしお店の看板を見ますとどうやら値上げをしているようでした。
券売機にも書いてありましたが、チラシのセールを行った後で値上げに踏み切ったそうです。
以前は650円のところ690円となっています。
121128_1721~0001 posted by (C)電気がま
ともかくお店に入りますが、早い時間ですから空いていて、長いカウンター席に先客はお二人だけでした。
私はそのちょうどまん中あたりに座ります。
券売機で選んだのはスタンダードな「醤油ラーメン(690円)」です。
脇には店員さんが待ちかまえていてそのまま食券を渡します。
もちろんこのチラシを出してトリプルトッピングです。
「叉焼に、煮玉子、コーンをお願いします」
三種類の組み合わせは悩みますが、迷っても仕方がないので先に決めておきました。
セルフサービスのお冷やで、しばらく持たせます。
店員さんの動きも良くて、お店の雰囲気も良い感じでした。
お客さんが少ないと、店員さんがだらけているようなお店もありますが、そんなところは意外と目に付きます。
121128_1711~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
正面から丼が出て来ました。
うーんやっぱりこれだけトッピングされていると綺麗ですね。
デフォルトで乗っているのは、チャーシューが1枚にノリ2枚というもので、刻んだネギの青いところも乗せてあります。
メンマがないのは寂しいですが、とんこつでは使わないお店が多いですね。
それに加えてのトッピングです。
チャーシューは1枚追加されています。
煮玉子は丸々1個、そこにコーンで完成です。
さあいただきましょう。
121128_1711~0001 posted by (C)電気がま
スープは熱々で、もちろん好感度大幅アップです。
まずはチャーシューですが、これはあまりボリュームもなく少し肩すかしを食わされました。
まあ、私はチャーシューはそれほど好きではありませんから、これで十分でとしましょう。
それに比較して、煮玉子は味もしっかり浸みていた半熟状態で、食べ応えがありました。
これが一番のお値打ち品ですね。
そして意外に良かったのはコーンでした。
私はコーンの乗ったラーメンはあまりいただきませんし、ましてやトッピングで注文したことなど一度もありませんでした。
しかしここ三太のコッテリしたラーメンスープには、シャキッとしたコーンが良く合います。
これは良いトッピングでした。
ただしコーンには一つ致命的な欠点があって、どうしても最後には食べにくくなります。
スープまで飲み干す方なら良いですが、もちろん私には無理です。
お店の看板通りに麺は細麺ストレートで、しっかり腰があります。
同じ三太さんでも、私はこちらのほうが好きですね。
すると店員さんがこんな券を出してくれました。
121128_1720~0001 posted by (C)電気がま
「トッピングサービス券」が2枚です。
このお店では毎回このサービス券を下さいます。
1枚で1品のトッピングですが、1枚しか使えませんから余りが出ます。
10枚で餃子のサービスなので、10杯食べるとおまけの餃子が付いてくることになります。
私には何年先になるか分かりませんが、とりあえずストックしておきましょう。
さて、先ほどから気になるのはお隣の若い男性です。
ちょうど私の少し前に入店したようで、品物が出てきたのは私とほぼ同じころでした。
それが、「ラーメン」「ライス」「餃子」というゴールデントリオなんですね。
その食べっぷりもなかなか良かったです。
やはり食べる方は凄いですね。
これだけでも驚きなんですがおまけがありました。
喉が渇くのかスープの代わりなのか、何回もお冷やのお代わりをしています。
私が食べ終わる間になんと三回もお代わりです。
席を立っては冷水器にコップを当てて満タンにする繰り返しでした。
その満タン3杯のお冷やに、ラーメン、ライス、餃子、をペロリと平らげて、私よりも早くお店を出ていきましたから凄いハイペースでした。
いかにトッピングがあったからと言え、私もラーメンを食べるスピードでは自信がありますからびっくりしました。
世の中には凄い人がいるなあ。
デラックスなトリプルトッピングを完食して、お店を後にしました。
ごちそうさまでした。
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