2011.06.30 Thursday
らーめん駿河@南町
らーめん駿河@南町
110628_1129~0002 posted by (C)電気がま
今日のランチタイムは駅南の、「らーめん駿河」さんに行ってきました。
以前は、「桜小判」があった場所で、同じチェーン店ではないかと思われます。
開店からしばらく経ちましたので、そろそろ落ち着いてきた時分でしょうか。
110628_1129~0001 posted by (C)電気がま
お店の前には
「特選黄金スープと炭焼き燻しチャーシューの店」
と大きく張り出してあります。
では入ってみましょうか。
まずは入り口すぐにある自動券売機で食券を買います。
迷ったのが、「特選醤油ラーメン(680円)」と「駿河塩ラーメン(680円)」
どちらにしようか迷っていると、その下に「ランチセット(750円)」がありました。
これが、そのどちらかのラーメンに半チャーハンが付いて750円ですから、かなりお得になっています。
お腹が大丈夫か心配でしたが、どうせならいってみようとこちらのボタンを押します。
駿河塩ラーメンの説明にはこう書かれています。
駿河湾産の桜えびと駿河産の鶏ガラ、野菜をじっくり煮込んだ秘伝のスープが奥行きのある味わいの秘密です。
お店はお客さんらしい年輩の男性が一人いるだけで、見事に空いていました。
奥のテーブル席に一人で座ります。
お冷やを出してくれた若い女性の店員さんに食券を渡し、出来上がりを待ちます。
店員さんはこの方と、調理をする男性のお二人でやっていらっしゃるようです。
110628_1133~0001 posted by (C)電気がま
出来上がりを待っているんですが、この男性がよく喋ること喋ること。
ご主人も暇なのか、内輪話が弾んでします。
お客さんではなく仕事関係なのかな。
世間話をしながらラーメンが出来上がるのかと思うと、待たされている方はどうも釈然としませんね。
110628_1136~0001 posted by (C)電気がま
それでも5分ほどでランチセットが出てきました。
なるほど、普通のラーメンでは安すぎると思いましたが、チャーシューが一枚減っていて、ノリも付いていないようです。
もちろんこれは仕方がありませんし、文句もありません。
ではいただきましょうか。
110628_1136~0002 posted by (C)電気がま
まずは塩ラーメンです。
チャーシューが一枚に、メンマという具で実にシンプルです。
麺は腰のある中太の縮れめんで、意外にいけますね。
スープは黄金色の澄んだスープで、上には香油が浮かんでいます。
この香りが強く、最初はバターでも乗せているのかと思いました。
これはなかなか個性的なスープです。
チャーシューが意外にいけました。
けっして柔らかくはありませんが、食べ応えのある印象的なチャーシューに出会いました。
こういうチャーシューは好みですね。
スープも熱々で最後まで美味しくいただけました。
これなら醤油ラーメンも期待出来そうです。
110628_1137~0001 posted by (C)電気がま
続いては半チャーハンです。
これがしっとり系で食べやすく、嬉しいことにチャーシューのぶつ切りが多めに入っていました。
チャーシューが入っているとチャーハンの値打ちが三割り増しですね。
これも期待を裏切る美味しさでした。
あえて文句を言えば、私には少し油が多すぎた感じですが、普通の方には問題ないでしょう。
単品はともかく、セットで750円なら十分でしょう。
食べ終わるとお腹は一杯になりました。
がっちり食べたい時には良いランチセットですね。
どうもごちそうさまでした。
今日も猛暑日、暑い道路に出ていきます。
2011.06.29 Wednesday
たこ八@今年のトウモロコシ
たこ八@今年のトウモロコシ
「こんばんは」
ナカミヤさんを出て、その足でたこ八さんに向かいます。
今日は水曜日、たこ八さんにトウモロコシが届く日です。
毎年この時期になると、常連のジンちゃんが手回しをして取れたての「鈴木さんちのトウモロコシ」をサービスしてくれます。
そのご相伴に預かれるのも恒例のお楽しみですからこの機会を逃せるわけがありません。
お店に着くと、偶然にもその送り主であるジンちゃんがお店の前にいます。
ちょうどお帰りになるお客さんを待っていたところだとか。
それでは一緒に入りましょうか。
110622_1837~0001 posted by (C)電気がま
例によって、瓶ビールで乾杯です。
今日も蒸し暑いので、あまりおでんの売れ行きは良くないようですね。
私もこの日は結局、葉ショウガを二本いただいただけでした。
と言うのも、トウモロコシが美味しいんですね。
まず一つ。
オカアサンが朝取りのトウモロコシの皮を剥いで、炭火でじっくりと焼き上げ、そこに醤油を掛けてはもうひと炙りして出来上がりです。
それを4、5本の輪切りにして出してくれますが、固いらしくて切るのにかなり苦労している様子でした。
これを何本も焼いてくれるんですから、手間がかかりますね。
110622_1847~0001 posted by (C)電気がま
炭焼きのトウモロコシは、甘く香ばしい、見事な美味しさでした。
この味には毎年唸らされます。
ジンちゃんどうもごちそうさまでした。
この後も何度かに分けてトウモロコシは焼かれ、私も合わせて1本になるぐらいいただきました。
オカアサンもお疲れさまでした。
なお、このトウモロコシは29日も届けられるそうです。
もちろん私も行きますよ。
2011.06.28 Tuesday
ハナミズキ
ハナミズキ
一青窈さんの名曲です。
最近よく聞くようになりました。
あらためて見てみますと、歌詞もなかなか良いですね。
そのうちカラオケで歌えるようになるかもしれません。(笑)
2011.06.27 Monday
ナカミヤ@名古屋にも
ナカミヤ@名古屋にも
「こんばんは」
今月二回目のナカミヤさんです。
6月も後半に入って、急に暑さが増してきました。
暑い時にはやっぱりお酒です。
今日は、氷を入れて冷やしたホッピーでスタートしましょう。
110622_1746~0001 posted by (C)電気がま
時間は5時半過ぎということで、私が初客でした。
カウンター端のいつもの席に座って、つまみはいつものやつです。
すぐに出てきたホッピーを十分に冷やしてグイッといただきます。
半分ほどしか入りませんから濃いめですが、よく冷えているのですうっと喉を通っていきます。
ビールも良いけど、ホッピーもまた良しです。
御主人とお話をして、嬉しいニュースがありました。
レバ刺し用に持参していた、「おろしニンニク」ですが、ついにお店でキープしてくださることとなりました。
これで忘れることはなくなりましたから、安心して注文出来ます。
みなさまもぜひご使用下さい。
110622_1746~0002 posted by (C)電気がま
お馴染みのレバーペーストです。
居酒屋さんのお通しは当たりが少ないですが、こういう気の利いたものであればまた別です。
まあ、飲兵衛はワガママですからお許し下さい。
こんな美味しいレバーペーストが百円ですから、涙が出ます。
110622_1752~0001 posted by (C)電気がま
そしてもはや定番の刺し盛りです。
なんやかんやと言っても結局これになってしまうんですから、究極のワンパターンですね。
もちろんニンニクでいただきました。
ユッケ騒動も何のその、きちんとしたお店でいただけば問題ないです。
御主人からのお話で、名古屋にも、「ナカミヤ」さんというお店があるんだとか。
名古屋から来た方に、「支店ですか?」と聞かれたそうです。
もちろん何の関係もないとのことですが、今度行く機会があったら調べてみたいですね。
ネットで見たらそれらしいお店がありました。
早い時間ですし、他にお客さんもいらっしゃらないので話が弾みます。
中国人の印象についてのお話は面白かったですが、これはまたの機会に。
グループのお客さんが見えたので私はナカをお代わりして終了です。
さて、「たこ八」さんで締めましょうか。
どうもごちそうさまでした。
2011.06.25 Saturday
大盛館@安東
大盛館@安東
110623_1132~0001 posted by (C)電気がま
今日のランチは熊野神社のすぐそばにある「大盛館」さんにやってきました。
このお店も久しぶりの訪問になります。
入り口では愛嬌のある狸さんがお出迎えしてくれます。
「こんにちは、お世話になります」
110623_1132~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
今回も一番乗りでした。
店員さんはおばちゃんがお一人で、もう一人いた別のオバチャンはお客さんのようでもあり、そうでもなさそうで、よく分かりませんでしたが、テレビの韓国ドラマを見るのに夢中でした。
お冷やをいただいて注文は、「ラーメン(450円)」にしました。
ここはセットものが看板ですが、体調と合わせるととても食べ切れませんから無難なところでいきましょう。
後で確認すると、ラーメンにライスと餃子で700円というセットもありました。
名前の通りに「大盛り」が目玉のようです。
お店の正面に飾ってあるサンプルの品々も懐かしい中華食堂のそれですし、静岡市内では大分数が少なくなった中華やさんの典型的なお店でもあります。
昔はこういうお店がほとんどだったんですが、時代は変わるものです。
110623_1138~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
出てきました、ラーメンです。
これは450円とは思えないほど充実しています。
具にはチャーシューが二枚にメンマ、ナルトにノリです。
表面には仕上げに胡麻が振りかけられています。
さっそくコショーを振りかけていただきます。
110623_1138~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺でよくある中華麺のタイプです。
スープはといいますと、これはかなり薄味のスープでした。
私の血圧が高いことをなぜ知っているんでしょうか。
しかしスープの温度はきわめて熱く、こちらは高評価でした。
薄味ということは、丼もののお相手に良さそうなラーメンです。
麺は柔らかめで食べやすく、最後まで美味しく食べられました。
まだ正午前なのでお客さんはいませんでしたが、これから混み合ってくるんでしょう。
静岡市内でも少し脇道に入ると、まだ昔懐かしいラーメンを出してくるお店が沢山あります。
こういう普通のラーメンをいただくと心が和みますね。
それにしてもあのオバチャンはやけにドラマに詳しくて、いろいろ解説をしているんですが、毎日やって来るお客さんなのかな。
そんなどうでも良いことが気になってしまう、不思議なお店でした。
どうもごちそうさまでした。
2011.06.24 Friday
自転車やさん
自転車やさん
町を歩いているといろいろな看板が目に付きます。
今回は懐かしい自転車やさんの看板を探してみました。
今や、自転車やさんで自転車を買うことはめったになくなってしまいましたが、昔は近くの自転車やさんが当たり前でした。
静岡市は自転車が多く乗られている町ですから、どの町内にも何軒か自転車やさんがあって賑わったものです。
自転車の購入からパンクの修理、お店の軒先では無料でタイヤに空気を入れてもらったりしたことを覚えています。
それが自転車を量販店で売り出すようになって一変しました。
何しろ安いんですから、大衆車に関しては小売店では歯が立ちません。
沢山あった自転車やさんも、次々と姿を消していきます。
大体が跡継ぎ不足で、高齢化による閉店というのが多いパターンですね。
私の町内でも、昔からあった自転車やさんが閉店しましたし、もう一軒は休業したままです。
直すよりも買い換えた方が早いという、大消費時代を迎えて企業形態が変化してきた影響でもあります。
生き残っているのは高級店か、専門店だけですね。
110622_0914~0001 posted by (C)電気がま
さて、町で見かけたこちらの看板は、「ツバメ自転車」です。
かつてはいろいろな自転車メーカーさんがあって、それぞれオリジナルな自転車を開発していたんですね。
昔は自転車の価格も高く、一台買ったら長く乗り続けたものでした。
110622_0916~0001 posted by (C)電気がま
そして懐かしかったのはこの看板です。
「ツノダの自転車」
くわしいことは忘れましたが、テレビでコマーシャルをやっていたのを思い出しました。
「つつんつツノダ、つつんつツノダ、自転車ツノダのてーゆーごー」
「T・U号」と書いて
「てーゆーごう」と読むのがまたユニークでした。
この会社は今も営業されているそうです。
もちろんそれがどんな自転車だったのかは記憶にありません。
また変わった看板を探してみたいと思います。
2011.06.23 Thursday
たこ八@郷土研究部
たこ八@郷土研究部
さて今週もたこ八さん通いです。
月曜日は朝から雨が降っていて、これは行けないのかなと思っていましたが、不思議なことに夜には止んでいました。
これは天の助けですから、もちろんお店の暖簾をくぐってきました。
今日もなかなかの混み具合ですが、友人と一緒のSさんがいらして、その横に座らせていただきます。
たこ八さんは一人客の割合が多く、団体客はなじみませんが、今日も二人客は二組だけでそれ以外は全て一人客です。
お店が狭いせいもありますが、やはり一人でも気楽に入れる雰囲気が良いんですね。
いつものようにビールをいただこうと思っていると、オカアサンがそれよりも早くこんな資料を見せてくださいました。
110620_2109~0001 posted by (C)電気がま
「静岡おでん」に関する調査
これは静岡高校の郷土研究部が市内のお店に繰り込んで調査をし、その結果をまとめたものだそうです。
たこ八さんにも調査の依頼が来て、そのお礼にまとめたものを送ってきたということでした。
これは後で時間がある時にじっくり見たいものです。
でもとりあえず汚れないようにお返ししておきました。
最近は高校生にも、「B級グルメ」ブームがきたのかな。
地元のことをいろいろ考えることは良いことだと思います。
110620_2120~0001 posted by (C)電気がま
目の前にあったレバーが気になって、思わずタレ焼きで頼みました。
連続のレバタレ攻勢です。
するとS先輩から、「鰯の天ぷら」が差し入れです。
どうもごちそうさまです。
実は最近座骨神経痛がでてきて、どうも体調が良くありません。
それならお酒も控えればいいのにというご忠告もあるでしょうが、実は痛み止めでもあります。
とにかく寝ている時に痛むので、これはいけませんね。
そんな愚痴をこぼしていると、いつもよりも元気なS先輩が絶好調でした。
何しろこの郷土研究部の大先輩ですから、意気上がることこの上ありません。
「いよーっ大先輩」
そう言うと
「いやあそんな大それたもんじゃないよ」
「じゃあ、小先輩」
「小はないだろうが」
「中を取って、中の上先輩でどうですか?」
「鰻丼かよ!」
S先輩と、オカアサンの間で議論になっているのが、懐メロの歌手です。
両方とも自分が正しいと言い合っているんですが、古い話でして周りにいる人みんな知らないんで、応援のしようがありません。
違うといっても名前がでてこないので、これはどうしようもないんですね。
後で調べてみましたが、「僕は泣いちっち」を歌っているのは、守屋浩さんでした。
まあ、すっかり忘れているでしょうが。
110615_1732~0001 posted by (C)電気がま
今日のおまけは、「長いも酢」です。
この酸っぱさがお酒を進ませます。
夏場はさっぱりしたものがよろしいようです。
110615_1744~0001 posted by (C)電気がま
次は鰯のみりん干し。
並べてみると大したものを食べていないのが分かって恥ずかしいですが、その分飲んでますから良いか。
どうもごちそうさまでした。
2011.06.22 Wednesday
雨を見たかい
雨を見たかい
有名な、「CCR」 の名曲です。
梅雨時とあってかこの季節は時々耳にするのですが、先日こんな事実を初めて知りました。
何とこの曲は反戦歌だというんですね。
「雨」とはベトナム戦争で使用された、「ナパーム弾」のことを表しているんだそうです。
アメリカではこの曲が当時販売禁止になったといいます。
この曲は出された当時から聞いていますが、どうして今まで知らなかったのか不思議です。
そう思って久しぶりに歌詞を読み直してみますと、なるほどそうだったんですか。
110622_0739~0001 posted by (C)電気がま
時間が経つと分かってくることがあります。
改めてそんな気持ちでこの曲を聴くと、今まで想像していた雰囲気が全く変わってきました。
でも、良い曲だということには変わりはありません。
Have You Ever Seen The Rain?
(john fogerty)
Producer for bonnie: jim steinman
Someone told me long ago
There’s a calm before the storm
I know, and it’s been coming for sometime
When it’s over so they say
It’ll bring a sunny day
I know, shining down like water
I wanna know, have you ever seen the rain
I wanna know, have you ever seen the rain
Coming down on a sunny day
Yesterday and days before
Sun is cold and rain is hot
I know, been that way for all my time
Till forever on it goes
Fill the circle fast and slow
I know, and I can’t stop my wonder
I wanna know, have you ever seen the rain
I wanna know, have you ever seen the rain
Coming down on a sunny day
Instrumental
I wanna know, have you ever seen the rain
I wanna know, have you ever seen the rain
Coming down on a sunny day
Have you ever seen the rain…repeat and fade
2011.06.21 Tuesday
香香飯店@麻辣麺
香香飯店@麻辣麺
日曜日のランチは二回目の訪問になる「香香飯店」さんに出かけてきました。
12時を40分ほど過ぎた時間で、休日ということもあって人出も多いですね。
お店の入り口ではしっかりとお客さんの呼び込みをしています。
何せ書き入れ時ですから、ここが勝負です。
お店に入るとカウンター席に案内されました。
こちらのお店のカウンターは椅子の間隔がゆったりしているので落ち着きますね。
お冷やと紙おしぼりがでて、メニューをながめます。
110619_1248~0001 posted by (C)電気がま
ランチセットメニューを見ますが、今日は激辛の気分なので迷わず三番のセット「麻辣麺(激辛四川風)+ご飯」にしました。
お客さんの注文は定食関係が多かったようです。
ご飯ものも美味しそうですね。
110619_1255~0001 posted by (C)電気がま
ランチのサイドメニューもありましたが、私にはセットだけでも多いぐらいですからこれはまたの機会にしましょう。
隣の男性にでてきた一番の半チャンラーメンのセットが美味しそうで少し後悔しました。
これは半チャーハンにラーメンだけかと思っていたら、それに鶏の唐揚げとザーサイ、デザートのアンニンドーフまで付いています。
これで780円ならお値打ちですね。
110619_1256~0001 posted by (C)電気がま
そして私のセットも出てきました。
予想した通りに、セットはご飯だけではありません。
110619_1257~0003 posted by (C)電気がま
見ただけで辛いと分かる真っ赤なラーメンに、白ご飯がお茶碗にたっぷり一杯。
110619_1257~0002 posted by (C)電気がま
鶏の唐揚げが二個と、ザーサイにアンニンドーフです。
これ全部食べられるのか不安になりました。
110619_1257~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「激辛」の麻辣麺です。
具にはチャーシューが二枚に、モヤシ、そして白菜が多めに入っています。
麺は細麺で適度のウェーブがかかっています。
まず一口麺を啜ると、これがまた驚くほどの辛さでした。
(か、辛い!)
私、辛さには大分自信がありますが、一口食べてその程度が分かりました。
スープの表面を覆う真っ赤な油は高濃度のラー油です。
見えませんが丼の底には唐辛子らしきものの残骸がごっそりと沈んでいます。
久々に激辛のラーメンをいただきました。
いつもならスープをいただくんですが、全て食べ終わった後で恐る恐る一口二口いただくのが精一杯でした。
まだ仕事の途中だったので差し控えたこともありますが、この「麻辣麺」かなり凶暴です。
その良い箸休めになるのが白ご飯と唐揚げです。
これがあるので何とか救われましたが、麻辣麺だけだったら間違いなく遭難していたと思います。
残った丼に認められる残渣はもちろん唐辛子です。
110619_1305~0001 posted by (C)電気がま
普通のラーメンならライスと一緒にスープを飲むのですが、今回は飲めなかったのでその分お腹が膨れなくて良かったです。
苦労しましたが無事完食出来ました。
店員さんも活気があって良いお店だと思います。
次は半チャンラーメンセットかな。
どうもごちそうさまでした。
2011.06.20 Monday
わたみん家@久しぶりで
わたみん家@久しぶりで
今日は小雨模様の土曜日、珍しく仕事の帰りに寄り道してきました。
「いらっしゃいませ」
おや、雨ですから空いているかと思いましたが、やはり週末ですからお店は賑やかです。
店員さんに案内されていつものカウンター席に向かいます。
端に座ろうとすると、手前に指定されましたが、これは混んできた時に二人客を入れられるスペースでしょう。
なかなか店員の教育が浸透しているようです
メニューをながめて注文を決めますが、忙しいようでなかなか店員さんを見つけられません。
まだまだ不景気が続きますが、こちらは大繁盛ですね。
どちらかというと若い年代のお客さんが多いです。
今日はそれほどうるさいお客さんもなく、のんびり飲めそうです。
110618_1911~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「瓶ビール(523円)」で乾杯です。
このお店、他のドリンクは普通ですが、なぜか瓶ビールは安いんですね。
110618_1911~0002 posted by (C)電気がま
「お通し(313円)です」
しまった、うっかり断るのを忘れていました。
でもこれが結果的には大正解でした。
注文したつまみが遅れていて、出るまでにこのひと皿を全部食べてしまいました。
ゴマ油と塩昆布を掛けたパリパリキャベツ、なぜか最近いたるところで見かけるような気がします。
まあお腹が空いている時はいいものです。
110618_1922~0001 posted by (C)電気がま
季節限定メニューから選んだのがこれです。
さてなんだと思いますか。
正解は、「ズッキーニ串揚げ(208円)」でした。
ズッキーニの串揚げって、間違いなく初めていただくと思います。
人生たまには冒険も必要ですから。
110618_1923~0001 posted by (C)電気がま
ひと囓りするとこんな断面でした。
何か分からない不思議な味わいでした。
110618_1932~0001 posted by (C)電気がま
次に出てきたのがこれです。
この正体は、「イカごろ七輪(418円)」
イカの身とワタをネギなどと一緒にアルミホイルでくるんであります。
一人用のコンロには炭火がおこっていて、これを焼いていただくんですが、この演出は外れでした。
まずは、焼き上がるのに時間がかかりすぎました。
出来上がりを持ってきてくれた方が、私は良いと思います。
110618_1935~0001 posted by (C)電気がま
迷いましたが瓶ビールのお代わりです。
いつもならばホッピーか日本酒に行くんですが、どうも出てくるのが遅そうなので無難なところで落ち着きました。
「ビールは生専門」という方もいますが、私は瓶ビールの方が安心して飲めます。
お値段も安いですし、マイペースでいただけますもの。
110618_1941~0001 posted by (C)電気がま
そしてまたもや冒険です。
これもはじめての注文になる、「いくら寿司(418円)」です。
まあそうではないかと薄々分かっていましたが、あからさまにメニューの写真とは違いますね。
110618_1941~0002 posted by (C)電気がま
もちろん釣られる私が悪いんです。
110618_1942~0001 posted by (C)電気がま
そして最近のお気に入り、「甘ったれ小僧玉三郎(208円)」です。
甘辛のタレで焼いたつくねに卵の黄身を付けていただくんですが、これは間違いなく美味しいですね。
ここに来ると必ず頼むひと品になっています。
ナンコツのコリコリ感もいいし、甘辛のタレもまた香ばしくて美味しいです。
110618_1949~0001 posted by (C)電気がま
するとようやくイカが焼けてきました。
それにしても待たせたなあ。
グツグツと美味しそうな匂いを立てています。
熱すぎてイカが取りにくいというのもまたマイナス点です。
味は良かったですから、それがなおさらでした。
110618_2001~0001 posted by (C)電気がま
そして最後にまた一悶着です。
炭が熾ったままの状態ですから、空だきになって焦げてしまいました。
まあこれは適当なところで下ろしておかない私のミスですが。
炭火のおこったままのコンロは、熱い状態のままですからこれもあつかいにくいです。
もちろん通りかかった店員さんに下げていただきました。
いつもはあまりつまみをいただかない私ですが、こちらに来るとつい気張ってしまいます。
でもこれだけいただいてお勘定は2600円ほどですからお安いものです。
さらに今日はサービス券もあるのでもちろん利用させていただきました。
「どうもごちそうさまでした」
一時間弱の滞在で、お店を後にしました。
2011.06.18 Saturday
どら息子
どら息子
三沢クイズです。
怠け者の放蕩息子のことを、俗に「どら息子」といいますが、その語源は何でしょうか?
1 どら は「銅鑼」を表し時を知らせる鐘を指す。
昔は放蕩息子といえば、遊郭でお金を使い果たして親に泣きついてきたものだった。
そこから、「金を尽く」を「鐘を撞く」に掛けて、「銅鑼息子」になった。
2 梵語で、「大切なもの」を意味する「ドウーラ」から来た。
元々は親の権力に支えられて、能力もないのに役職に恵まれ、仕事もせずにぶらぶらしている上流階級の息子を呼ぶ俗称だった。
貧者から見れば羨ましい限りであるが、それを甘やかしている親に対しての蔑称でもある。
3 単純に、「道楽息子」が省略されて、「どーらくむすこ」、「どら息子」になった。
さて正解はどれでしょう。
正解はこのあとすぐ
正解は1番でした。
補足ですが
「湯水のように金を使う」
と同じように
「鐘を撞くように金を遣う」
といういい方があったそうです。
また、この言葉には鐘の音から、「じゃんじゃんと金を遣う」という洒落も含まれているとか。
2011.06.17 Friday
テレフォン人生相談
テレフォン人生相談
自分自身のことって実は自分が一番分かっていないことが多いんですね。
問題があれば誰かに打ち明けると思わぬ解決の道が開けるかもしれません。
そっと打ち明けてみませんか。
お馴染みのこの言葉で始まる、「テレフォン人生相談」です。
昨日久しぶりにラジオでこの放送を耳にしました。
するとなんということでしょうか、今週は「児玉清さん」の特集です。
ご逝去から早いものでもう1ヶ月が経ちました。
お元気だった頃のしかも未放送分の録音を流してくださっているんですが、ラジオから流れてくる声を聞いて、思わず涙が流れました。
もちろん入院する前のものでしょうから、かなり病状も進行していた時だと思いますが、それを全く感じさせない落ち着いた語り口でした。
しかしその後ろには病魔が忍び寄っていたわけです。
今日のご相談は、50代女性からの夫の浮気相談。
何しろ初対面通しですから緊張しているんでしょうが、和やかな受け答えでスムーズに相談が進んでいきます。
相談される方も児玉さんのお顔が浮かんでくれば話しやすいんでしょうか。
弁護士の先生を交えての相談も、諭すようにじんわりと相談が終わりました。
聞いている方もほっと一息です。
今回も無事に心の悩みが解決されて放送が終了しました。
さて、番組担当のパーソナリティーさんは、それぞれ自分のキャッチフレーズを持っています。
冒頭に記したのは児玉さんのものですが、それ以外の方のものを調べてみました。
いずれもなるほどと思わされる名言です。
市川森一さん
「悩みのない人間はいません。語らいましょう。
1人で悩むより、語らっているうちに何かが見つかるかもしれません」
今井通子さん
「人にはなかなか言えない相談ってあるものですよね?
お電話を下されば、参考となる意見や心がほぐれる話ができるかもしれません。
あなたの相談は同じ悩みを持つ方々の支えになるはずです」
加藤諦三さん
(月曜日)「あなたが認めたくないものは何ですか?
どんなに辛くてもそれを認めれば、道は開けます」
(水曜日)「あなたの人生の物語を聞かせて下さい。
正直に話すことで悩みを解決する力が生まれます。
それは絶望が希望に変わる時です」
(金曜日)「変えられることは変える努力をしましょう。
変えられないことはそのまま受け入れましょう。
起きてしまったことを嘆いているよりも、これからできることを皆で一緒に考えましょう」
長寿番組ですが、それだけ人生に悩みは尽きないということでしょうか。
2011.06.16 Thursday
武蔵(takezou)@昭府町
武蔵(takezou)@昭府町
110615_1134~0001 posted by (C)電気がま
昭府町に新しくオープンしたラーメン屋さんです。
看板には、「らーめん・ギョーザ 中華食堂」と銘打ってありますから、ラーメンの専門店ではないようです。
場所は、以前「石の華」さんがあったところで、そのまま居抜きで経営者が変わったようです。
110519_1100~0001 posted by (C)電気がま
名前は、「むさし」でなく「たけぞう」と読むのが御主人のこだわりなんでしょうか。
平日のお昼にお店にうかがってみました。
今日は向かい風でしかものぼり坂。
自転車のペダルがことさらに重いです。
案内板がしばらく手前にもあって、宣伝にも力を入れているようでした。
何とかたどり着いたお店正面の黄色い看板はよく目立ちます。
110615_1134~0002 posted by (C)電気がま
店頭に立っているメニューを見ますと、定食類は700円からあるようです。
でもラーメンセットが900円というのは少し微妙な価格でしょうね。
この近辺はスマル亭さんもありますし、ホカホカ弁当のお店やマクドナルドも並んでいますから、値段で勝負するには苦しいでしょうね。
さっそくお店に入ります。
「いらっしゃいませ」
若い男性と、女性がお出迎えしてくれました。
カウンターの端に座りますと、お冷やとおしぼりを出してくれます。
お店の造りは以前の、「石の華」さんと全く同じでした。
メニューから、「醤油ラーメン(600円)」をいただきます。
お客さんは開店から30分という時間もあるのか、最後まで私一人だけでした。
最近はこういう展開が多いですが、やはり景気が悪いんでしょうか。
お店を独り占めするというのも悪くないですが、初めてのお店では緊張します。
初客ということもあってかお湯が沸いていなかったようで、出来上がりにはしばらく時間がかかりました。
110615_1142~0002 posted by (C)電気がま
「前から失礼します」
ラーメンが出てきました。
意外にも普通の透き通ったスープのラーメンでした。
110615_1142~0001 posted by (C)電気がま
具にはチャーシューが一枚、メンマにナルトです。
コショーを掛けてスープからいただきます。
麺はよくある普通の中華やさんの麺でした。
スープは意外なほどあっさりとしたもので、これも特徴はありませんでした。
名前からするとかなりの個性的なラーメンを想像しましたが、静岡の中華やさんで普通にあるラーメンです。
あえて特徴を探せばネギが多めというぐらいでしょうか。
悪くはないですが、静岡市でもこのあたりになると、人通りは少ないですからセールスポイントがないと苦しそうに思えます。
よく見かけるポイントカードをいただきました。
スタンプ20でラーメンが1杯無料になるそうです。
「ごちそうさまでした」
お勘定をして自転車で長い下り坂を進みます。
2011.06.15 Wednesday
たこ八@タレもまた良し
小龍飽のおたこ八@タレもまた良し
「こんばんは」
今夜もいつもどうりのたこ八通いです。
先客は6人でまずまずの混み具合。
私は空いていた入り口すぐの角に座ります。
一番奥には、S先輩、お隣はOさんです。
「この間はお世話になりました」
先月お店で無理に席を作っていただいたお礼をします。
Oさんは仕事終わりの一杯で、のんびりとアイフォンをいじっていらっしゃいます。
お仕事の都合なのか食事は一日二回だそうですが、慣れればどうってことはないということです。
そのOさんが先導して、話は女性のいるお店のあれこれに飛びました。
私はほとんど行かないので分かりませんが、思わず唸ってしまうぐらいにお詳しいですねえ。
お店のシステムから、アルバイトの女性の時給までしっかり調べていますから、やっぱり蛇の道は蛇です。
でも、お店を紹介するのに、「アルバイトサロンみたいなもんだよ」には爆笑でした。
さすがは古いです。
左隣の、Kちゃんが注文した、「レバータレ焼き」が美味しそうなので、思わず注文してしまいました。
だっていかにも美味しそうに食べるんですから、これは釣られます。
すると隣のOさんも便乗して注文、そしてお隣のS先輩もさらに便乗です。
一気に大量の注文が入ってオカアサンも大忙しです。
しかも今回の注文は、「タレ焼き」です。
たこ八さんでは、デフォルトが「塩焼き」でして何も言わなければこれが出てきます。
お客さんはほとんどがこれで、「タレ焼き」はめったに見かけません。
私も、「シロタレ焼き」ぐらいしかいただいたことがないので、レバーは楽しみですね。
110613_2121~0001 posted by (C)電気がま
「はいどうぞ」
焼きたてのレバーをいただきます。
七味でも振ろうかと身構えていると、Kちゃんが持参のチューブ入りワサビを渡してくれました。
「これが、タレには抜群に合うんだよ」
さっそく付けていただきました。
なるほどこんな食べ方も有りですね。
いつもは塩焼きでいただくレバーですが、タレ焼きも有りかな。
タレの焦げる匂いがつい食欲を刺激するんですね。
いやあ美味しかったです。
110608_2116~0001 posted by (C)電気がま
こちらは先日いただいた、「小鮎の唐揚げ」です。
かすかにほろ苦い鮎は、もう夏が近いことを教えてくれました。
今年は暑い夏になりそうですが、このレバーさえあれば何とか乗り切れそうです。
どうもごちそうさまでした。
2011.06.14 Tuesday
逝く者は斯くの如し
逝く者は斯くの如し
ゆくものはかくのごとし
蘇東坡先生の(先生付けで呼ぶのもおこがましいですが、他に適当なものが思い浮かびませんでした) 「前赤壁賦」からの名文です。
その後に、「未だ嘗て往かず」(いまだかつてゆかず)
と続きます。
意味は
去りゆくものは川の水のようだが、さりとてその水は逝ってしまったということはない。
もう少し趣のある表現をすると
逝く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
どこかで聞いたような気がします。
さて、私の勉強不足で、調べてみますとこの言葉は論語に出ているんですね。
もちろん年代からしてこちらが古いですから、そう書くべきでした。
ちなみに論語ではこう書いてあります。
逝く者は斯くの如きか。
昼夜を舎(お)かず。
意味としてはだいたい同じになると思います。
世の中というものはすべて川の流れのように、とどまることなく流れてゆきます。
人の生命もまた同じで、残されたものにはそこにとどまって悲しむことさえ許されない場合もあります。
いつの間にかあの大震災から三ヶ月が過ぎました。
色々な物が変わり、色々な物が変わりませんでした。
その中で必死に頑張っている方々もいれば、いまだに他人の非難と自分の利益のみに血道を上げている方々もいます。
積もった閉塞感を晴らすために人の悪口を言うのは、人間ですから責められませんが、それもほどほどにしていただきたいものです。
ラジオでは、災害に便乗した悪質商法が横行しているという注意までありました。
役所の職員を名乗る人が、お家まで義捐金を徴収に来たとか。
売り上げの一部を義捐金にすると偽って販売したり、断ると「地震の被害者を見て何とも思わないのか!」と恫喝したりするという実例もありました。
そんな嘆きや怒り、悲しみなど、全てを川の流れが消し去ってしまうことを、今はただ祈るばかりです。
今日は実にまとまりのない文章で申し訳ない。
2011.06.13 Monday
5万4千円でアジア大横断
5万4千円でアジア大横断
下川裕治 著
110610_0818~0001 posted by (C)電気がま
「バスに乗って日本橋からトルコまで行ってみよう」
51歳の旅行作家、40歳のカメラマン、30歳の料理人が意気投合し、アジアハイウェーをひたすら西へ向かう旅が始まった。
中国では二段ベッドの寝台バスで眠り、インドでは路線バスを乗り継ぎ、イラン兵士の厳しい監視が待ち受ける。
名所旧跡・世界遺産にはわき目もふらず、おんぼろバスに揺られて、ひたすら走った。
のべ27日間のうち、車中15泊という激安珍道中。
私、実はあまりバスが好きではありません。
普段の生活でも利用しませんし、どちらかといえば苦手な方です。
東京行きの東名バスはたぶん一回だけ乗ったことがありますが、それ以外で長距離バスに乗った経験はありません。
長い時間バスに揺られるのはどうもいけません。
ところが本書の「バス旅行」は凄まじいです。
5時間10時間は当たり前、酷い時には丸々一日乗りっぱなしの旅です。
バスの中で寝るというのも私には想像出来ませんが、それが15泊ともなればまさに別の世界の出来事です。
しかもそのバスというのがこれまた恐ろしい。
日本の整備されたバスと違って、リクライニングシートもないし、狭いし、空調もなくて砂埃が吹き込んでくる。
そんなバスに一日乗っていると、全身が真っ黒になり、シャワーを浴びるとどす黒い水が尽きることなく流れ落ちるといいます。
日本からまずは韓国へ、船で中国に行き。中国大陸を横断してベトナムに出る。
そこからラオスタイと渡って、危ないのでビルマは回路ですり抜けてバングラデシュに。
インドを縦断してパキスタンさらにはイランを抜けて、ようやく目的地のトルコにたどり着く。
道のりも長いですが、その行程全てがバスというとんでもない旅行ですからさぞ疲れたことでしょう。
運賃は締めて5万4千円。
よく分かりませんが、安いんでしょうね。
走行距離は一万七千二十キロ、かかった日数は27日間でした。
まさに、「お疲れさま」のひと言です。
2011.06.11 Saturday
ナカミヤ@風評被害で
ナカミヤ@風評被害で
例の、「O-111」騒動の影響は大きいもので、お店のメニューから生肉関係がすっかり消えてしまったそうです。
もちろんきちんとした管理は絶対にしなければいけませんが、ほとんどのお店では昔からあつかっていますから、事故もなく来たわけです。
それが今度の大事件ですから保健所の指導も力が入ることになり、お店も大変ですが、お客さんもそれを気にするようになります。
東京の居酒屋さんでも、メニューから「レバ刺し」が消えてしまったお店が多くあるそうです。
今年の夏は、探すのに苦労するのかもしれません。
以前のようなレバ刺し天国にはもうならないでしょうね。
さて、お馴染みのナカミヤさんも今回の影響を受けて苦戦しているそうですので、陣中見舞いに行って来ました。
いつもの水曜日、たこ八さんで定量を飲み干してそろそろお帰りの時間ですが、その後で顔を出してみました。
というのも先月に二回ほどナカミヤさんを覗いてみたんですが、そういう時に限って例の「おろし生ニンニク」を忘れてきていました。
実はニンニクは殺菌力もありますから、こういう時には強い味方になるんですね。
味良し健康に良しですから、最高の調味料です。
そんなわけで一ヶ月ほどご無沙汰していましたが、今日は大丈夫です。
「こんばんは」
お店に入りますと、やはりお客さんはいらっしゃいませんでした。
御主人とお話をしましたが、やはり影響は大きいそうです。
ナカミヤさんは飛び込みのお客さんが多いんで、風評の影響を受けやすいんですね。
カウンターの端席に座って、いつものようにホッピーと「刺し盛り」です。
110608_2218~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーは氷を入れて濃いめでいただきます。
そういえばホッピーも久しぶりになります。
110608_2224~0001 posted by (C)電気がま
そして、いつもの見事な参珍盛りです。
大騒動にもかかわらず、こちらはずっと変わりないルックスです。
これを持参のおろし生ニンニクに、特製のタレでいただきます。
うん、いつもと変わらない美味しさですね。
これが食べられなくなると大変ですから、しばらくはこまめに通わなくちゃいけないかな。
しっかり応援しますから御主人頑張ってくださいね。
そんなわけで今日は顔見せだけです。
時間も遅いですからホッピーのナカをお代わりして二杯目、ほんの40分ほどで終了でした。
今年の春はいろいろと大事件があって、居酒屋さんも皆苦労されているようです。
よし、日本のためにも頑張って飲みに繰り出しましょう。
居酒屋ファンの皆さん、ぜひともご協力を!
2011.06.10 Friday
ラーメン創房 玄 @ベイドリーム清水店
ラーメン創房 玄 @ベイドリーム清水店
110608_1103~0001 posted by (C)電気がま
今日は清水に出来た「ベイドリーム清水」に初めて行って来ました。
駐車場も広くて停めやすいです。
そこにあるラーメン屋さん、「ラーメン創房 玄」さんでランチです。
110608_1132~0002 posted by (C)電気がま
一階の広いスペースが食事の席で、その回りを販売する店舗がぐるりと囲んでいます。
ラーメン屋さんに、パスタやさん、はなまるうどんに丼もの、お寿司やさんと色とりどりです。
まずはお店に向かいますが、メニューは色々あって選ぶのも楽しいです。
お値段は安めですね。
110608_1132~0001 posted by (C)電気がま
その中から、「醤油ラーメン(630円)」に「赤玉(50円)」を選びました。
相方の「黒豚骨ラーメン」は480円という安さです。
カウンターで料金をお支払いして、呼び出しのブザーを受け取ります。
出来上がるとこいつが鳴って、窓口まで受け取りに行くシステムですね。
厨房はアルバイトのオバチャンらしき店員さんで、正直あまり慣れていない感じでしたが、まあチェーン店ですから研修はしっかりしているんでしょう。
お冷やは、グラスだけお店で受け取って、自分で給水器に行く方式でした。
しばらく待っているとブザーが鳴って出来上がりです。
丼はなぜか口が広く底が浅いタイプでした。
スープはあまり熱くなかったですが、セルフ方式なのであまり熱く出来ないんでしょう。
110608_1138~0001 posted by (C)電気がま
こちらが醤油ラーメンです。
具は、チャーシュー1枚に、ナルトメンマ岩のりです。
スープはあっさりとした醤油味で、これは標準です。
麺は中太の縮れ麺で、やや固めでした。
まあこの値段なら悪くはないと思います。
110608_1138~0002 posted by (C)電気がま
こちらは、「黒豚骨ラーメン」です。
黒っぽいのはマー油でしょうか。
わりとあっさりしたスープで麺は細麺です。
110608_1146~0001 posted by (C)電気がま
さて、醤油ラーメンを食べ始めましたが何となくインパクトに欠けると思って、追加した「赤玉」を入れます。
これは「特製辛味噌」だそうですが、正直見くびっていました。
110608_1142~0001 posted by (C)電気がま
一気に全部入れてしまったら、こんな感じになりました。
私は辛さには強い方だと自負していますがこれはかなりのものでした。
110608_1140~0001 posted by (C)電気がま
危うくむせかえるほどで、この辛さには感心しました。
初めて食べる人は一気に入れない方が良いです。
うーん、辛い。
でも気持ちの良い辛さで、美味しく最後まで食べられました。
これは、なかなか良いです。
でもスープは半分も飲めませんでした。
この施設はいろいろなお店があって時間がつぶせます。
ダイソーもありますし、また行ってきたいですね。
次は辛さダブルに挑戦だ。
2011.06.09 Thursday
放射線利用の基礎知識
放射線利用の基礎知識
東嶋和子 著
110605_0723~0001 posted by (C)電気がま
時節柄あれこれと原発や放射能関連の本を読んでいます。
これはもちろん私自身の知識不足に動機があります。
批判や解説をする前にはきちんとした正しい知識を持っている必要がありますから、せめて間違ったことを言わないように勉強する必要がありますね。
そんな中の一冊が本書です。
著者の、東嶋和子(とうじま わこ)さんはジャーナリストということで、非常に分かりやすい解説で読みやすい本です。
私も大変勉強になりました。
本書の中から、一部をご紹介しましょう。
それは話題になっている「単位」の解説です。
「ベクレル」Bq は単位時間内に壊変する原子の数です。
一秒間に一個の原子が崩壊して放射線を出すと、これが1ベクレルになります。
この場合の放射線は、アルファ線からガンマ線、中性子線などさまざまです。
新聞などで公表される数値は、「1キログラムあたりベクレル」のようです。
昔はキュリー(Ci)という単位が使われていました。
なお、ベクレルとは、ウランに放射能があることを発見したフランスの、アンリ・ベクレルの名前にちなんで付けられたものです。
この「ベクレル」は放射線を出す能力に関係しますから、いわゆる「放射能」のことになります。
続いて、「シーベルト」Sv は放射線が人間に与える影響の度合いを表す数値です。
「実効線量」とも呼ばれます。
放射線にはいろいろな種類があるので、それぞれが人体に与える影響にはかなりの差があります。
そこでこの影響を顧慮した数字を掛けて、計算したものが「シーベルト」です。
こちらは放射線防護の専門家であるスウェーデンの、ロルフ・マキシミリアン・シーベルトさんにちなんで付けられました。
原発の事故以来、いろいろな食品の放射線量測定が実施されています。
静岡県でもお茶に含まれる放射能の測定が問題になりました。
さて、それがどんなものなのか気になります。
調べてみますとこんなものがありました。
厚生労働省医薬食品局食品安全部長通知
平成23年3月17日に、全国の県知事や市長さんなどに出されたものです。
飲食物摂取制限に関する指標が掲げられており、その数字は以下の通りです。
放射性ヨウ素で
飲料水 牛乳 300ベクレル/キログラム(以下略)
野菜類(根菜除く) 2000
放射性セシウムで
飲料水 牛乳 200
野菜類、穀類、肉、卵、魚その他 500
追記として 100ベクレル/キログラムを超えるものは、乳幼児調製粉乳及び直接飲用に供する乳に使用しないよう指導すること。
現在問題になっているのは、この通知をオーバーする量が測定されたからですね。
ただこの数値というものの信頼性はなかなか難しいと思われます。
かなりの安全性を含んだ値ではないかと考えられるからです。
なお自然界にも微量の放射能は存在していて、正確ではないですが人間の体の放射能を測定すれば、トータルで千ベクレルくらいはあると思われます。
ちなみに、ある有名な「ラジウム温泉」では健康のために温泉の水が多くの方に飲まれているそうですが、その放射能は700ベクレル/キログラムほどだそうです。
地元の方の中には、体に良いとこれを毎日飲んでいる方もいらっしゃるといいます。
厚生労働省の基準値は、これを日常的に摂取し続けた時の影響を元に作られていますから、多めに設定されています。
もちろん少ないにこしたことはありませんが、異常に神経質になるのもいけません。
アレルギー症状と同じで、過度な風評被害が起こらないことを切に祈る次第です。
2011.06.08 Wednesday
ラーメンミックス@向敷地
ラーメンミックス@向敷地
110606_1124~0001 posted by (C)電気がま
今日のラーメンは、はるばる向敷地まで行って来ました。
梅雨の合間を縫って、照りつける日差しの中を自転車で安倍川横断です。
川の流れもいつもより速い感じで、釣り客もほとんどいませんでした。
このお店とにかく交通の便は悪いです。
道は狭いし一方通行が多いですから私のような二流運転手ではとても車を使えません。
まあ、市内のラーメン屋さんに行く時はほとんど自転車で行きますから、今回も少し距離が伸びたぐらいで特に問題はなく現地に着きました。
110606_1059~0001 posted by (C)電気がま
ところが、余裕を見て早く出過ぎてしまい、到着が開店ちょうどの11時でした。
もちろんまだお店はオープンしていませんでした。
そこでしばらくあたりをうろちょろしながら様子を見ます。
しばらくしてお客さんが二人お店に入ったのを機会に、私もその後に続きます。
「いらっしゃいませ」
元気な声で迎えてくれます。
カウンターの端、窓際の席に座ります。
このお店は若いご夫婦で経営されていて、へんぴなところにありながら評判が良いお店なんです。
110606_1107~0001 posted by (C)電気がま
さっそくメニューを見て、決めていた「ラーメンセット(850円)」を注文します。
お値段は全般的に安めだと思います。
110606_1107~0002 posted by (C)電気がま
カウンターの向こう側が調理場で、そこからは美味しそうな匂いが流れてきます。
置いてある漫画本を読みながら出来上がりを待ちます。
先に入ったお客さんは、若い男性二人でご近所の方らしいですね。
奥さんと和やかに会話をしていました。
アットホームな雰囲気のお店だと言うことがよく分かります。
110606_1114~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
まずは醤油ラーメンが出てきました。
これはなかなかのボリュームです。
何といっても大きなチャーシュー二枚が目を引きます。
もちろん厚みもしっかりあって食べ応えは十分です。
具は他にも、メンマ、ナルト、ノリと充実していて、水菜が彩りを添えています。
コショーの大きな缶が二つ置かれていて、そのうちの好みの方を掛けていただきます。
まずはスープを一口。
110606_1114~0001 posted by (C)電気がま
これははっきりとした魚介系の和風ダシです。
うーん、しみじみ美味しいなあ。
スープに力を入れていることがよく分かります。
しかし何の講釈もないというのがまた良いところです。
ウンチクや能書きがこれでもかと張り出されたラーメン屋さんはよくありますが、目で味わうわけでもないですから、味でしっかりとアピールしてもらいたいものです。
久しぶりに良いスープに出会いました。
麺は私好みの細麺ストレート。
腰も十分ですし、スープとのバランスもまた良いです。
そして大きなチャーシューは柔らかく仕上げてあって、お箸でちぎれるほどです。
普通のラーメンでこれですから、チャーシューメンなら食べきれないほどでしょうね。
それにしても良いスープです。
110606_1116~0001 posted by (C)電気がま
続いて、半チャーハンが出てきました。
嬉しいことにぬか漬けのお新香まで付いています。
このお新香がまたきちんと漬けられた自家製のようで、美味しいです。
セットの付属品ですから、既製品の流用でもかまわないわけですが、こんなところにも手を抜かないというのが嬉しいです。
キュウリと大根。
漬かり具合が最高でした。
110606_1116~0002 posted by (C)電気がま
もちろん半チャーハンも絶品です。
しっとりとしたタイプで、具も蟹の身とおぼしきものが贅沢に入っていて思わず笑みがこぼれます。
仕上げにゴマ油を掛けたのか、その香ばしい香りも食欲をそそりますね。
チャーハンを合いの手に、ラーメンをいただき、そのスープを啜る。
お新香と合わせて、その全てが標準以上の美味しさなので、お箸とレンゲが止まりません。
気が付くと全てお皿は空っぽになっていました。
いやあ大満足のセットでした。
近くにあるか、交通の便が良ければ、定期的に通いたいお店ですが、残念です。
ごちそうさまでした。
2011.06.07 Tuesday
節電
節電
節電を せよと便座に 教えられ
大ブームというよりも、今や常識とさえなってきた、「節電」です。
私のよく行くビルでも、照明を間引いていて薄暗い感じがします。
初めは不自然に感じましたが、慣れてしまえばどうってことはありません。
結局今までが使いすぎだったんでしょうね。
それでもあんまり節電という意識がなかったんですが、ついに思い知らされる時が来ました。
それが冒頭の川柳です。
久しぶりに腰を下ろして、その冷たさに思わず飛び上がり・・・はしませんでしたが、びっくりしました。
まあ苦しんでおられる方々に比べれば、私のお尻なんぞは埃以下のものですから全然大丈夫です。
これから夏本番に向かってますます電力需要が増加していく季節です。
文句を言わずにみんなで協力しなければいけませんね。
あらためて考えてみますと、私たちは実に無駄な電力を消費し続けていたことが分かります。
なんでも便利にすればいいというものでもないということを、もう一度考える良い機会なのかもしれません。
便座つながりで申し訳ありませんが、私が一番無駄だと思っているのが、この高級便座です。
人が近づくとセンサーで感知して、自動的にカバーが上がるという最高級の便座を見たことがありますが、こういうのを無駄の極致といいます。
便座ぐらい自分で上げろよ。
お尻ぐらい自分で拭きなさい。
そういえば先日男子トイレで変なものを見てしまいました。
いや、×××といった伏せ字で書かなくてはいけないものではありませんので、ご安心下さい。
私の右隣に入った若者(もちろん男性です)、何を思ったのか携帯を片手に小便器に向かいます。
そして驚くことに、そのままメールを打ちながら、小用をたしていました。
まさに両刀使い。
隣で見ていると、目をきょろきょろしているので、怪しいことこの上ありません。
こんな時に地震でも起きたらどうするんだろうか。
まあこれは余計なお節介でした。
いやはや最近の若者は分からんねえ!
2011.06.06 Monday
たこ八@今夜は花盛り
たこ八@今夜は花盛り
今年は梅雨入りが早く、静岡県も五月からの梅雨入りです。
雨が降りますと居酒屋さんへの足も遠ざかりますから、ご商売も受難の時期になりますね。
今日はいつも通りに仕事終わりからのたこ八です。
「こんばんは」
おや、今日は珍しく常連さんがそろっています。
アラチャンに、ジンちゃん、美人人妻のRチャンは珍しく暖かそうな格好をしています。
私は、S先輩の隣に座ります。
いつも通りに瓶ビールで乾杯。
皆さんに児玉さんのお悔やみを色々頂きました。
そんなわけであれこれと四方山話に花が咲きます。
そういえば最近はあまり常連さんが集まらず寂しかったですが、まあ大した話があるわけでもありません。
110530_2110~0001 posted by (C)電気がま
オカアサンから、ジンちゃんのお土産という餃子を揚げていただきました。
揚げ餃子も久しぶりにいただくと美味しいです。
110530_2111~0001 posted by (C)電気がま
そこでオカアサンから素敵なものを見せていただきました。
なんとバラの花束ですね。
綺麗なバラが今を盛りと咲き誇っています。
花があると殺風景な雰囲気が華やかに変化します。
ほんのりと香りさえ感じられて良いものです。
バラの花束を眺めながら、ビールのグラスを傾けるのもまた一興です。
110530_2127~0001 posted by (C)電気がま
「ゴボウを煮たから食べてみて」
こんなものも出てきました。
今日はいつもよりもかなりサービスがいいです。
やはり常連さんばかりなのでオカアサンものんびりしているせいでしょうね。
するとそこで事件が発生です。
私の左隣のS先輩が、突然鼻血を出して大騒ぎです。
ティッシュを出して拭っていますが、鼻に詰めてしばらく放っておけばなんでもないものを、酔っぱらっているせいで、すぐ抜いてしまいます。
あげくのはてには拭き取ろうとするので、それはなかなか止まらないはずです。
脇からは野次馬が、ああでも無いこうでも無いと大騒ぎするので余計混乱してしまいます。
ようやく収まったかなと思っているとすぐにちょっかいを出すので、いつまでも鼻血が止まらないままです。
回りはおもしろがっていますがこちらは気が気ではありません。
それでも10分ほど経つと、出る血も尽きたようでようやく収まりました。
やれやれ良かった。
110530_2146~0001 posted by (C)電気がま
そこでまたもやお裾分けです。
綺麗なプチトマトで、ほどよい甘さでした。
お酒のつまみならお塩をかけたいところですが、これはそのままのほうが美味しいようです。
梅雨時はそんなわけでたこ八さんも欠席することが多くなりますが今日は久しぶりに大笑いして、皆さん満足された様子でした。
あれこれと、「花盛り」のたこ八さん。
今日は赤いものに縁があったようでした。
どうもごちそうさまでした。
2011.06.04 Saturday
かぶら屋@紺屋町店
かぶら屋@紺屋町店
110529_2053~0001 posted by (C)電気がま
お馴染み、「かぶら屋」さんに静岡二号店が出来たと聞き、二次会はこちらを探検します。
場所は静岡パルコの裏手です。
こちらは、静岡紺屋町店になるそうです。
ではさっそく入ってみましょう。
110529_2053~0002 posted by (C)電気がま
お馴染みの看板で、赤い提灯も良い感じを出しています。
メニューは一号店と全く同じで、広さも変わらないほどでした。
さすがに今日は雨降りでお客さんも少なく、のんびりとした雰囲気ですが、お店の方は客引きに一生懸命です。
かぶら屋さんは店員の教育が良いですからあれこれと気配りをするんですね。
110529_2056~0001 posted by (C)電気がま
席について、まずはチューハイをいただきます。
しかし皆さんさだ吉さんで大分飲んでいますから、それほど進みません。
こちらの営業は本店と同じで、定休日無し。
開店時間は午後4時からです。
110529_2058~0001 posted by (C)電気がま
私は定番の煮込みをいただきました。
じっくり煮込まれていて、もちろん美味しいんですが、やはりスタミナが続きません。
110529_2102~0001 posted by (C)電気がま
やきとんはたぶんカシラだと思います。
二次会というよりも、酔い覚まし会になりかねない気分でなんとか30分でした。
ほんの冷やかしで失礼しましたが、どうもごちそうさまでした。
そんなわけで無事オフ会も終了です。
話題になった、興津のモツ焼きやさんも気になりますが、まずは生肉騒動がどうなるのか。
これから夏になって、いろいろと食べられなくなるものが増えそうです。
極端な自主規制だけは避けて欲しいものですが、どうなりますか心配です。
2011.06.03 Friday
するが家さだ吉@呉服町
するが家さだ吉@呉服町
110529_1755~0001 posted by (C)電気がま
今日は久々のオフ会です。
新しいお店が出来ると行ってみたくなるのが、静岡人の特性ですからこれは仕方がありません。
新しいもの好きの飽きっぽい性格、問題はありますがそこには眼を瞑って、良いところだけ見ましょう。
宴会のスタートは午後6時、スタートで少しばかり行き違いがありましたが、無事そろって席に向かいます。
今日のコースは開店記念だという、「飲み放題、料理8品」で2500円という格安のコースです。
しかも飲み放題の時間は十分すぎるぐらいの二時間半ですから、願ったりかなったりです。
お店では一番奥のテーブル席に案内されました。
席は少し狭いですが、問題になる程度ではありません。
出来たばかりの新しいお店は気持ちが良いですね。
110529_1806~0001 posted by (C)電気がま
まずはからっと揚がったえびせんです。
初めは良かったんですが、今日は雨模様とあって、宴会が終わる頃にはしんなりとしてきました。
これは早く食べない方が悪いんでして、お店に罪はありません。
110529_1806~0003 posted by (C)電気がま
もちろん最初の一杯は生ビールです。
仕事終わりの一杯は喉に染み通ります。
みなさん、ものの2,3分で飲み干してしまいました。
110529_1806~0002 posted by (C)電気がま
二品目は「お造り盛り合わせ」です。
全部で七種類ほどのお刺身が、しっかり各自一切れ以上付いています。
お刺身で侘びしいものは元気が無くなりますが、これは立派ですね。
これはスタートから良い予感がしてきました。
110529_1808~0001 posted by (C)電気がま
三品目は大根が主体の野菜サラダです。
これも四人前にはは十分な量で、争奪戦が起きることもありません。
なるほど今風のつまみです。
110529_1816~0001 posted by (C)電気がま
お酒の二杯目は、「酎ハイレモン」にしました。
それほど甘過ぎもせず、飲みやすい酎ハイです。
飲み放題ですからかまいませんが、もう少し量が欲しい気持ちもします。
110529_1814~0001 posted by (C)電気がま
四品目はガッツリと揚げ物が登場です。
鳥唐揚げにチクワ天でしょうか、食べ応えがありますね。
ただ、私にとってはひとかけらで十分でした。
110529_1817~0001 posted by (C)電気がま
五品目は、「やきとり盛り合わせ」です。
つくねと鶏肉で、味付けは塩です。
こちらはごく普通のやきとりでした。
レモンを軽く搾っていただきます。
110529_1829~0001 posted by (C)電気がま
同じ酎ハイレモンをお代わりです。
これなら何杯でも行けそうな雰囲気です。
ここまで30分で三杯ですから、まあまあのハイペースですね。
飲み放題のメニューは卓上に置いてあって、あれこれと悩むのもまた楽しみです。
ほとんどのドリンクがありましたから、あれこれと頼めて面白かったですね。
110529_1858~0001 posted by (C)電気がま
私の4杯目は、日本酒のぬる燗です。
結局こちらに落ち着くんですね。
お酒は申し分ないお味でした。
110529_1912~0001 posted by (C)電気がま
6品目に出てきたのは意表を突いたこのお皿です。
長い木製のお皿をテーブルのまん中にドカンと置きました。
乗っているのはなんと長いソーセージでした。
110529_1912~0002 posted by (C)電気がま
もちろん食べやすいようにナイフが入っていますから、そのままお箸でいただけます。
こういう演出も面白いですね。
味の方は普通のソーセージでした。
欲を言えばマスタードが欲しかったです。
110529_1914~0001 posted by (C)電気がま
また気が変わって、ハイボールをいただきました。
こちらもきちんとしたハイボールで飲みやすいです。
お代わりを注文するとすぐ出てくるところも好感が持てます。
開店間もないというのに、店員さんもテキパキとしていて良かったです。
110529_1917~0001 posted by (C)電気がま
7品目は、海老のマヨネーズ合えです。
大きな海老で、食べ応えは十分でした。
これもまた良いつまみですね。
110529_1959~0001 posted by (C)電気がま
そして最後のシメは、焼きおにぎりでした。
これできっちり8品、どれも手抜きはなく見事なお品ばかりでしたので、かなりの激安だと感じました。
開店祝いのサービス価格とのことですが、定番でやってくれないかなあ。
110529_2045~0001 posted by (C)電気がま
最後の一杯は原点に返ってお酒です。
やはり手元に徳利が一本無いと落ち着きません。
そんなわけでしっかり二時間半の飲み食いをして、お勘定はもちろんお一人2500円です。
このスペシャルプライスは6月もやって下さるそうですから、人数が集まればまた行ってみたいと思います。
いやあごちそうさまでした。
やっぱりもう一軒行きますかね。
2011.06.02 Thursday
清美そば@定番も
清見そば@定番も
今日のランチは久々の「清見そば」さんです。
雨の中を駅から歩いてお店に向かいます。
いつもながらの渋い引き戸を開けてお店に入ります。
110529_1207~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
今日は男性の店員さんが迎えてくださいました。
雨降りでもあり、お店は空いていました。
これなら一人でテーブル席を独占しても大丈夫です。
お冷やとお茶の二杯を持ってきてくれた店員さんに注文を告げます。
「ラーメン(450円)と小ライス(100円)お願いします」
「はーい、ラーメン小です」
即座に厨房へ通します。
このお店はいつは行っても店員さんがテキパキとしていて気持ちが良いです。
最近では店員さんが全員で大合唱するお店もありますが、何となくマニュアル通りという感じがうかがえてどうも好きになれません。
このお店の店員さんは実にさわやかで、しかも良く気が付きます。
たったラーメン一杯でも、お冷やとお茶を笑顔で出してくれる。
こんなお店のラーメンですからまずいはずがありません。
110529_1208~0001 posted by (C)電気がま
そしてもう一つの特徴はとにかく早いです。
ものの10秒でお新香が出てきました。
110529_1209~0001 posted by (C)電気がま
続いては、「小ご飯」です。
最近はほとんどこのセットをいただいていますが、ここのラーメンは白いご飯がとても良く合うんです。
さあ早く出てこい私のラーメンちゃん。
110529_1210~0001 posted by (C)電気がま
もちろんラーメンはあっという間に出てきました。
時間を見るとお店に入ってからこのラーメンが出てくるまで、なんと3分です。
立ち食いのお店を除けば、たぶん静岡最速、いやことによると世界最速かもしれません。
まさに「リニアラーメン」です。
110529_1210~0002 posted by (C)電気がま
ではさっそくいただくことにしましょう。
もちろんコショーを多めに掛けてまずは麺から啜ります。
ウン、相変わらずのあっさり和風ダシでこれはうまい。
しかも今日のチャーシューはいつもより厚切りでしたから、思わず笑みがこぼれます。
ラーメンの合間にお新香でライスをいただきます。
そしてその後はラーメン丼から直接スープを飲みます。
この混沌感がたまらないんですね。
ライスを食べると全ての味が洗い流されるような感じでリフレッシュされます。
すると同じラーメンでも最初の一口と同じ感動が味わえることになります。
その繰り返しですから、これはお箸が止まりません。
小ライスの物足りないぐらいが絶妙です。
しかし私の胃袋も小さくなったもので、昔は物足りないという感じのこのセットも、今ではお腹一杯になってしまいます。
これで550円ですから庶民には嬉しいお店ですね。
「ごちそうさまでした」
お会計をして雨の通りに出ていきます。
いやあ美味しかった。
2011.06.01 Wednesday
なまこ
なまこ
椎名誠 著
110518_1300~0001 posted by (C)電気がま
おすすめの椎名誠さんの新作本、ついに図書館で借りてきて読みました。
この本は毎回読んでいるエッセイではなく、小説です。
といっても椎名さんはその中でも小説家として出てきますから、違和感はありません。
主人公は居酒屋を経営している友人ですが、この友人と一緒に北海道に行くことから話が始まります。
そしてその行き先の知り合いが行っている漁業が、「ナマコ漁」です。
このナマコを巡っていろいろと問題が起きるわけですがいずれも妙にリアルです。
ナマコのウンチクがあれこれと書かれていて、私はほとんどナマコを食べないので分かりませんが、とても美味しそうに見えますね。
日本人はナマコというと、生でナマコ酢などが主ですが、中華料理は違います。
一度茹でたナマコをうまく天日干しして、乾燥ナマコに作り上げます。
すると元の数分の一程度に縮まった、カチンカチンの物体になりますが、保存性は良くなります。
料理にはそれを水で戻して使いますが、そうすると今度は元の大きさよりも格段に大きくかつ柔らかくなるそうです。
そのナマコの権限をめぐって、椎名さんご一行ははるばる香港まで交渉に向かいます。
この北海道産ナマコの取引先が中国企業なんですね。
そこで怪しげな人物との出会いや、麻雀などそのたびごとに何か裏があるんではないかと気を揉みますが、終わってみればめでたしめでたしという平和談でした。
いつものさらっと読める文体ですから、一日で読み切ってしまいました。
表紙の黄色も色鮮やかで見つけやすいです。
さすがに中華料理でのナマコ料理はお値段が高すぎますが、今度居酒屋のメニューで見つけたら一つ頼んでみましょうか。
椎名ファンには必読の一冊です。
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