2013.10.31 Thursday
大山@わんこ席
大山@わんこ席
今日は台風の影響で急に仕事が無くなりました。
空は晴れていますが一日暇になってしまい、美味しいものが食べたくなります。
ところがそんな時に限って、ランチに行ったお店が大外れ。
世の中なかなか上手くは行きませんね。
それはさておき、夜の帳が降りれば、話は別です。
気分ばらしに一杯引っかけに行きましょう。
そんなわけで向かった先は、お久しぶりの「大山」さんです。
最近ブログでも元気がないようですが、大丈夫かな。
131016_1739~0001 posted by (C)電気がま
お店の前に着きますと、新しくこんなシートができていました。
「わんこ席」
お犬さんを連れたお客さんがここで飲むんでしょうかね。
まあ、私には全く関係ありませんからお店の中に入ります。
「いらっしゃいませ」
早い時間ですが、先客がお一人です。
年輩の男性一人客で、カウンターの右端に座っています。
私はいつもの左端席に座ります。
「ホッピー下さい」
「白か黒か」と聞かれないのは嬉しいです。
ここでは普通のやつしか注文したことはありませんので、分かってくれているんでしょう。
ショーチューも十分入っていますから安心です。
131016_1741~0001 posted by (C)電気がま
まずは半分ほどで濃いめのホッピーを作って、一人乾杯です。
この席はちょうど頭の上にテレビがあるので、首を曲げないと見えないのが難点です。
まあ、音だけ聞こえれば十分です。
131016_1741~0002 posted by (C)電気がま
お通し(200円)はナスの揚げ浸しでした。
これがしっかり冷えていました。
冷蔵庫から出したばかりだという感じでどうもお箸が進みません。
最近お通しにはいつもやられっぱなしです。
131016_1748~0001 posted by (C)電気がま
気を取り直して、「ズリポン(400円)」です。
これは砂肝を揚げてポン酢おろしを掛けたものですが、たぶん初めての注文でしょうか。
これが意外に美味しくて一安心です。
「ナカ、お代わり下さい」
131016_1752~0001 posted by (C)電気がま
早くもナカのお代わりです。
持参の本を眺めながら、のんびりと時の流れを楽しみます。
するとお隣にまたもや年輩の一人客です。
こちらさんは初めてのようでした。
その方がすぐ右手のカウンター席に座りますが、もの凄い勢いで注文し始めました。
そのうちに常連さんらしいカップルが入ってきてお店の中は一気に賑やかになりました。
(意外に賑わっているんだなあ)
実は先日の夜に覗いたら、早めに閉まっていたんで、心配していましたが、この具合では大丈夫のようです。
ところが困ったことに、つまみを注文するタイミングを逸してしまいました。
いつもの手羽先を食べようと思っていましたが、連続しての注文が入って御主人は忙しそうです。
まあ今回はこれでも良いか。
131016_1811~0001 posted by (C)電気がま
そこでドリンクのお代わりです。
気になっていた、「しそサワー(450円)」をいただきました。
これは甘くなくて飲みやすいです。
お隣のお客さんはあっという間に飲み終えてお会計です。
「領収書下さい」
お支払いの時にそう請求していました。
何だか不思議なお客さんでした。
私は結局このままお会計することにしました。
わざわざ出てきておつまみ一品だけというのも気が利きませんが、ご近所ですとこういうこともできます。
もうちょっとだけ安いと使いやすいんですが、経営も難しいんでしょう。
小一時間の滞在でお会計は1800円でした。
どうもごちそうさま。
2013.10.30 Wednesday
J@鷹匠
J@鷹匠
鷹匠の路地裏にある、とろろで有名なお店です。
食べログには、「11時半開店」と書いてあったので、お店には11時45分ほどに到着しました。
ところがまだ準備中の札が掛かっています。
今日はお休みなのかなと思ってしばらく待っていると、ちょうど中から女性が出てきました。
「今日はお休みなんですか」
と聞くと
「うちは12時からやっています」
とのことでした。
仕方がないので引き返そうとすると、お店の中で待っていても良いとのことです。
これは親切だなあと嬉しくなって、開店前のお店に入りました。
あとから考えると、どうもこれがまずかったようです。
靴を脱いで座敷席に上がります。
ここで準備ができるまで、10分ほど待つことになりました。
そのまま静かに待っていますが、そこに調理場から聞こえてくる声は、準備で忙しいのに客が入ってきて困ってしまうという内容で、全く肩身が狭かったです。
ともかく12時になって、お茶とメニューが出てきました。
「とろろ定食(1800円)」を二つ注文しました。
ランチタイムの品目は少なく、四五品だけでした。
夜の部では色々と出せるようなので、居酒屋使いはどうかなと思い、じっくりメニューを見ていたらいきなり怒鳴られました。
「お料理は良いけど、メニューの写真はダメ」
「昔から目で盗むというけど、頭の中に入れるもんだ」
これは携帯を出さなくてよかったです。
そこまで言われると、もうこれ以上見ることはできません。
メニューは引ったくるようにして下げられました。
出された温いお茶をいただきながら、出来上がりを待ちますが、座敷はどうも寒いです。
10月とはいえ最近は暑い陽気が続きますが、いくら何でもエアコンに扇風機は涼しすぎます。
エアコンに表示してある設定温度は25度で、こちらにリモコンはありません。
風が直接当たるので、弱くしてもらおうと声を掛けました。
何しろお客さんは私たちだけですから、とくに問題はないと思います。
これも気に障られたようで、扇風機を止め、設定も上げてくれましたが
「今は良いけどお客さんが入ってくるとここは暑くなるから、寒いぐらいがちょうどいいんだよね」
また怒られてしまいました。
なお、最後まで座敷席のお客さんは私たちだけでした。
床の間には無造作にアケビが置いてあり、なかなか風流です。
ふたりでそのアケビの話をしていると、これも聞こえたようで奥から飛んできました。
女将さんは大きなお皿を持ってきてそこにアケビを入れて、形を作ります。
「裏の庭からとってきたばかりだから」
まあ、準備中に入ってきたお客さんのせいで、無造作になっていただけです。
しばらくして注文の「とろろ定食」が出てきました。
開口一番
「うちのご飯は麦飯じゃあないよ、他の定食もあるから分けて炊くのは大変だからね」
私は麦飯よりも普通の白米のほうが好きですから、全く問題ありません。
このお店は昔県立美術館のあたりにあって、一度食べに行ったことがあります。
同じ方なのかと思い、聞いてみますとたしかにそうでしたが
「うちは鷹匠で15年やっていますから」
誇らしくそう言うので、話の糸口がつかめません。
「とろろ定食」は、小さめのおひつにたっぷりのご飯、とろろ汁、おでんの盛り合わせ、冷や奴、お新香、デザートでした。
とろろ汁はお味噌汁でのばしたタイプではなく、鰹出汁でのばしたものです。
濃いめで、丁子屋さんよりも粘度が高いです。
量が多いので、多めに掛けても最後まで十分美味しくいただけました。
後半は薬味のネギがもう少し欲しくなりました。
声を掛ければ追加で出してくれたんでしょうが、とてもそんな雰囲気ではありませんから、仕方がありません。
食べ終わった頃にお代わりのお茶が急須で出されます。
これはいいタイミングでした。
お茶はやはり温めで、緑色の加工茶でした。
お会計をして帰り際にも
「うちはお昼は12時から2時まで、夜は5時から9時までになっています」
と念を押されました。
表の看板に書いておけばよろしいんではないでしょうかと言いたかったですが、そこはこらえてお店を後にしました。
家に帰るとすぐに「食べログ」の営業時間を修正したのは言うまでもありません。
2013.10.29 Tuesday
サルバトーレ@シメピザ
サルバトーレ@シメピザ
「あおいヤ」さんを出て、今日はもう1軒行きましょうか。
飲んだ後のシメといえば「ラーメン」ですが、最近のトレンドは「シメピザ」ですね。
いや、これは私が勝手に作ったものですが、ラーメンよりもヘルシーな気がします。
やって来ましたのは、お馴染みパルコの二階「サルバトーレ」さんです。
こちら、平日は大混雑ですが日曜日は不思議に空いているんです。
二階に上り、入り口でご挨拶すると、すぐ近くのカウンターに案内されました。
131013_1935~0001 posted by (C)電気がま
まずはハイボールで乾杯です。
もう少し濃いめですと万全ですが、180円のハイボールに文句を言ってはいけません。
のんびりと酔い覚ましにもちょうど良いです。
131013_1943~0001 posted by (C)電気がま
こちらは何といっても眺めが最高です。
下界をセコセコ歩いている静岡市民のみなさん、お元気ですかあ。
つまみはまたしてもパルミジャーノです。
300円分きっちり計って削ってくれました。
131013_1945~0001 posted by (C)電気がま
しばらくして注文のピザが出てきました。
毎回同じもので申し訳ないですが、普通のこれが一番いいです。
六等分されているので分け合って三人で二切れずつ。
ちょうど良いシメの量でした。
131013_1947~0001 posted by (C)電気がま
喉が渇いたので、もう一杯追加したのはご愛敬です。
広い窓際席にお客さんは私たちともう一組だけ。
ゆったりと過ごせて快適でした。
このシメピザはクセになりそうです。
そういえば毎回同じ物をいただいていますが、たまには他のメニューにも挑戦してみたいですね。
お腹も膨れましたから、今日はこれで無事終了。
どうもごちそうさまでした。
2013.10.28 Monday
あおいヤ@両替町
あおいヤ@紺屋町
今日の飲み会は新店に行ってきました。
場所は両替町で、以前はたしか「昭和ホルモン」というお店があったと記憶しています。
ホットペッパーのクーポンで、「お一人500円引き」というものを見つけ、これが目当てで行くことに決めました。
131013_1705~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
開店から間もない時間ですが、意外にお店は混んでいました。
奥の席に案内されますが、細長いお店で見た目以上にお客さんがたくさん入りそうです。
さて、何を注文しましょうか。
131013_1705~0002 posted by (C)電気がま
とりあえず生ビールで乾杯です。
中生で580円という価格は、静岡の繁華街でも高めですね。
131013_1706~0001 posted by (C)電気がま
お通し(300円)です。
何だかよく分からない煮物でした。
冷蔵庫に入っていたもので、冷たいままです。
これをテーブルにドンと置かれますから、全く美味しそうには思えません。
131013_1716~0001 posted by (C)電気がま
こちらは、「本日の半額サービス品」ではんぺんフライです。
通常価格が420円のところを210円だというサービスです。
これはボリュームもあっていいですね。
このつまみで少し持ち直しました。
131013_1717~0001 posted by (C)電気がま
静岡おでん盛り合わせ(600円)です。
これはまあこんなものでしょうか。
実は久しぶりに静岡おでんを食べた私です。
131013_1720~0002 posted by (C)電気がま
二杯目のお酒は、「ホッピーセット(680円)」にしました。
これはずいぶん高いお値段です。
高いのには理由があって、ショーチューの量が180ミリリットルと書いてありました。
表示通りに別のグラスで出てきました。
131013_1721~0001 posted by (C)電気がま
きっちり180ミリあるのかは不明ですが、いやらしく計ってみる気にはなりません。
これを半分入れて、まずは通常ぐらいのホッピーができました。
追加して二杯分だと思えばまあまあのお値段でしょうか。
131013_1720~0001 posted by (C)電気がま
こちらもお勧め品から、「秋刀魚刺し身(680円)」です。
函館に比べると脂の乗りは落ちますが、申し分のない美味しさでした。
131013_1728~0001 posted by (C)電気がま
そしてこの日一番のヒット商品がこれです。
「鮪の尾(500円)」です。
鮪の尾の部分を筒切りにして煮たものです。
これは見た目も良いですが、食べてもまた良し。
このお店に行ったら必ず注文するべきですね。
131013_1802~0001 posted by (C)電気がま
ドリンクは日本酒に替えました。
「磯自慢」があったので、ぬる燗でお願いします。
オネエサンから、「これは冷や酒ですが温めるんですか?」
と確認がありましたが、もちろん温めるんです。
131013_1806~0001 posted by (C)電気がま
こちらは面白そうなので注文してみました。
「スルメ、いやさきいか」を抹茶をまぶして揚げたものです。
私は初めていただきましたが、少し反省しました。
これは想像通りの味です。
131013_1806~0002 posted by (C)電気がま
そして最後には鍋まで注文です。
「辛ホルモン鍋(1000円)」です。
テーブルにコンロがやってきて、富士山大噴火です。
このふたは面白くて盛り上がりますね。
131013_1821~0001 posted by (C)電気がま
鍋が煮え上がって、ふたを取るとこんな感じでした。
もう秋ですから、鍋も良いものです。
中央に辛味が乗っているので、これを混ぜて完成です。
それほど辛くもなく食べやすい鍋でした。
131013_1813~0001 posted by (C)電気がま
さっぱりしたものが欲しくて注文したのがこの「お新香(480円)」です。
これは失敗しました。
種類が多ければいいということはないでしょう。
好みもありますが、明らかな既製品が入っていると、全体が安っぽく見えてしまいます。
131013_1833~0001 posted by (C)電気がま
最後にもう1杯、「レモンサワー」でシメです。
のんびりと2時間ほど過ごしてくつろぎました。
まあ悪くないお店だと思います。
意気揚々とクーポン券を持ってお会計です。
「すいません、この券は祝日前は使えないんです」
「ええー」
割引だと思って目一杯頼んだのに、老眼で細かい文字が読めなかったんです。
たしかにそう書いてありましたから仕方がありません。
がっくりと首をおろした先になにやら見慣れた掲示を発見しました。
これが、「アプリカード」の割り引きでした。
そこには神の啓示か
「20%割引」の文字が。
待てよ、たしか財布にこれが入っていたはず。
「ちょっとお会計待ってくださいね」
焦るとなかなか見つからないものですが、無事発見です。
「あ、これなら使えますね」
計算すると2千円以上の割引になりました。
まさに、災い転じて福となる。
いやあ、間違いなく良いお店です。
また行きますよ。
2013.10.26 Saturday
餃子の王将@富士山価格
餃子の王将@富士山メニュー
呉服町の「餃子の王将」さんでイベントをやっているという話を聞きました。
限定という言葉に弱い私ですから、さっそく行ってみることにしました。
席が空いていると良いなあ。
131011_2221~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
「一人ですが」
「お好きな席にお座り下さい」
良かった、半分ほどの入りで、十分座れました。
131011_2131~0001 posted by (C)電気がま
タイミング良く細長いカウンター席の一番奥が空き、そこに移動します。
本日の目玉商品はこれです。
「生ビール(中)」なんと税込み315円。
さっそくの注文です。
131011_2130~0003 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
生ビールが出てきました。
この生ビール(中)というのがくせ者で、お店によってかなりの量の差があります。
ひどいところでは、グラスビールと変わらないものもありますから、チェックは大切です。
こちらのお店は大丈夫でした。
131011_2134~0001 posted by (C)電気がま
ビールのお供といえばもちろん餃子です。
無料のサービス券を使えますので、これもお目当ての一つでした。
正価でも税込み231円ですから安いですね。
やっぱり王将の餃子は美味しいですし、ビールによく合います。
131011_2130~0001 posted by (C)電気がま
さて、もう一つのお目当ては、「富士山価格」というイベントです。
オリジナルのおつまみにデザートが全品税込み223円(フジサン)という記念イベントでした。
この中から、「いか唐揚げ」を注文します。
131011_2130~0002 posted by (C)電気がま
そして待つことしばし、出てきたのがこのいか唐揚げです。
まさにびっくりのボリュームでした。
これは参ったなあ。
131011_2135~0001 posted by (C)電気がま
横から見ますとその大盛りかげんが分かるかと思います。
まさにマウント富士。
富士山盛りの唐揚げ祭りでした。
これは一人では食べ切れません。
131011_2135~0002 posted by (C)電気がま
とりあえずビールを追加です。
唐揚げは美味しいことは美味しいですが、一人では持てあましてしまいます。
後で気が付きましたが、「お持ち帰り」という手もありました。
次回はそうしなくちゃいけませんね。
131011_2142~0001 posted by (C)電気がま
二杯のビールを飲み干しても唐揚げは半分以上残っています。
仕方なく、と言うか予定通りに三杯目の生ビールです。
目の前ではちょうど揚げ物のフライヤーがあって、担当の男性が調理中です。
こちらのお店は分業制で、担当が決まっているようです。
131011_2200~0001 posted by (C)電気がま
だったら私の唐揚げもここで揚げたのかといいますと、情けないことに気が付きませんでした。
と言うことはもう一つ揚げ場があると言うことかな。
割合にいいかげんな私です。
もう一度おつまみを振り返ってみますと、「富士山価格」のものは、枝豆、フライドポテト、いか唐揚げの三品でした。
この中で選ぶとしたらやっぱりいか唐揚げになりますが、次回は大人しく枝豆あたりで我慢しましょうか。
なかなか気に入ったので、これから金曜日の夜が楽しみになりました。
おつまみの品目も代えてもらえたら最高ですが、居酒屋使いの王将さんもなかなか良いですね。
どうもごちそうさまでした。
2013.10.25 Friday
錦華楼有楽店@昔ながらのラーメン
錦華楼有楽店@昔ながらのラーメン
131011_1714~0001 posted by (C)電気がま
今日はお久しぶりに浜松でのラーメンです。
前回目星を付けて置いた、有楽の「錦華楼」さんに行ってきました。
看板には愛嬌のある豚さんが微笑んでいます。
お店の正面にはあれこれと魅力的なメニューが貼られています。
それを横目に見ながら、お店に入ります。
プッシュ方式の自動ドアで少し戸惑いましたが、まあ大丈夫です。
入り口右手の券売機に向かって、千円札を投入、「昔風ラーメン(500円)」を選びました。
色々なラーメンがありますが、こちらのラーメンはかなりのあっさり系だということです。
中央のカウンター席に向かい、一番調理場寄りのところに座ります。
お店は私一人で、すぐに店員さんがおしぼりと冷えたジャスミン茶を出してくれます。
ベテランらしい男性の店員さんがお一人で、すぐに奥で調理を開始しました。
131011_1713~0001 posted by (C)電気がま
暇つぶしに壁の張り紙を見ますが、こちらのお店もかなりの老舗のようです。
「ゴマみそラーメン」が看板ですが、それは次回のお楽しみです。
131011_1708~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
すぐにラーメンができてきました。
なるほどこれは昔懐かしいラーメンです。
131011_1708~0001 posted by (C)電気がま
具にはチャーシューが二枚にメンマ、ナルトにノリです。
麺は細麺の縮れ麺で、これは私好みですね。
スープは名前の通りにあっさりした醤油味で、これも良いです。
欲を言えばもう少し多めですと満点ですが、500円ですから無理は言えません。
麺をいただきますが、これはいい感じです。
最近流行の豚骨とは違って、毎日でもいただける美味しいラーメンでした。
これならお腹にももたれないし、飲んだ後のシメにでも良いと思いました。
数分で食べ終わってお店を後にします。
相変わらずお客さんは私だけで、店員さんは一生懸命仕込みを続けていました。
こののんびりした雰囲気も良いです。
131011_1714~0002 posted by (C)電気がま
お店を出て、看板をチェックします。
「晩酌セット 850円」というのが目立ちます。
これは、お好みのつまみにシューマイ2個と日替わり小鉢が生ビールとセットになったものでした。
値段からしてそれほどお得なようにも思えませんが、一度は試してみたい気もします。
私にはそれよりも下に書いてある、「夜チャーハン280円」が気になりました。
仕事終わりまで我慢してシメにチャーハンというプランもありそうです。
時間も21時までですから、間に合いそうです。
後はアルコールの内容だけですか。
しばらくは毎週浜松に行きますので、定席を研究したいと思います。
のんびりとお仕事に向かいます。
ごちそうさまでした。
2013.10.24 Thursday
はこエキ・バル ブォン・ヴィアッジュ@函館
はこエキ・バル ブォン・ヴィアッジュ@函館
131007_1143~0001 posted by (C)電気がま
函館駅横の地区は再開発が進んでいるようで、解体作業の真っ最中でした。
これからどんな風に変わっていくんでしょうか。
それを横目に見ながら函館駅に着きました。
131007_1222~0001 posted by (C)電気がま
空港に行くバスの時間にはまだまだありますから、ここで小休止です。
二階に上がって、いいお店を発見しました。
それがこのお店ですが、名前が分かりにくいのが欠点です。
何でこんなにめんどくさい名前にしたんでしょうか、残念ですね。
131007_1224~0001 posted by (C)電気がま
お店は空いていて、窓際のテーブル席に座ります。
メニューも何だか見にくいですが、お値段は安くなっています。
ここは無難に、ハイボール(350円)をいただくことにします。
131007_1226~0001 posted by (C)電気がま
するとサービスでおつまみまで出してくれました。
豆類の入った小袋が一人に二つずつです。
こういうちょっとしたサービスが旅人には嬉しいんです。
131007_1227~0001 posted by (C)電気がま
131007_1226~0002 posted by (C)電気がま
ハイボールは薄めでしたが、場所代込みと考えれば安いものです。
列車待ちの方や、バスを待つ方などのちょっとした休憩にはちょうど良い場所だと思います。
先ほどの立ち飲み店に比べれば高いことは高いですが、座ってのんびりできますから使い勝手は良いですね。
131007_1239~0001 posted by (C)電気がま
お店は女性が一人で担当していますが、場所が広いのであちこち動き回るのが大変そうでした。
女性客のグループが二組入っていて、これはソフトドリンクでしたが、これも皆自分で作っています。
それに比べると私たちのほうはのんびりしたもので、だらだらお酒を飲んでいるだけです。
131007_1259~0001 posted by (C)電気がま
ハイボールのお代わりをします。
サービスで二杯目からは50円引きになります。
これも飲んべえには嬉しいサービスです。
三杯目が100円引きになればもっと嬉しいですが、そうなるとバスに乗り遅れますからいけません。
同じグラスを使って作るのかと思いましたが、新しいものに替えてくれました。
のんびり飲んでいるので全く酔いが回ってこない感じです。
いくら帰るだけとはいっても、まだまだ先がありますから飲み過ぎるのはいけません。
131007_1259~0002 posted by (C)電気がま
おつまみもいただきましょうか。
「いかチップス」という乾きものをいただきました。
こちらの袋で150円です。
とりあえず中身を出しておきます。
131007_1301~0001 posted by (C)電気がま
調理場はないようなのでほとんどがそのままかレンジでチンするものです。
一人で回していますから、それでも手一杯でしょうね。
1時間ほどくつろいでお店を後にしました。
これで函館とはお別れです。
色々なお店を回れて、良かったです。
また来るぜ、函館。
131007_1319~0001 posted by (C)電気がま
2013.10.23 Wednesday
星龍軒@函館
星龍軒@函館
131007_1059~0001 posted by (C)電気がま
今日のランチは函館最後のラーメンです。
現在地元では一番人気だというお店、「星龍軒」さんの前に着きました。
ところがお店の前には長い行列がありました。
これは月曜日だと思って油断しました。
131007_1113~0001a posted by (C)電気がま
行列の一番最後に並びますが、これでは一番目には入れなさそうです。
しばらくしてお店が開き、先頭から中に案内されます。
私たちはやっぱりこれにもれました。
もうほんの少し早めに着いていれば良かったんですが、まあ仕方のないことです。
131007_1114~0001 posted by (C)電気がま
とはいえ待つこと十数分で無事お店に入ることができました。
4人掛けのテーブル席で、まずは一安心です。
お客さんの中には観光タクシーで駆け付ける方もいて、有名店だと言うことが分かります。
食べ終わるまでタクシーが待っているとはびっくりでした。
131007_1125~0001 posted by (C)電気がま
注文はもちろん一番人気の塩ラーメンです。
餃子も一皿お願いしましたが、小皿は三つも出していただきました。
すでにたれが出ていて、カラシも付いてありました。
これも変わっています。
混んでいるからといって相席にはぜず、テーブルはしっかり分けてあります。
ですから初めの人数はあまり入らなかったんですね。
東京の繁盛店ですと、しっかりぎゅうぎゅうに詰めるところもありますが、食べるのはゆっくりしたいですから嬉しいです。
その代わりに調理のほうはテキパキとしていて、かなりの速さで品物が出てきます。
したがって行列もどんどん進んでいくということになりますから、待ち時間も短いです。
私たちの塩ラーメンもすぐに出てきました。
131007_1126~0001 posted by (C)電気がま
これは綺麗な姿の塩ラーメンです。
具には二枚のチャーシューにメンマ、そして三つ葉です。
透き通るスープはかすかに脂が浮いています。
もちろんあっさりとした塩味で、美味しいものでした。
131007_1127~0002 posted by (C)電気がま
麺は細麺のストレートで、茹でかげんは柔らかめでした。
スルスルとしたのど越しもまた好感度が持てます。
このラーメンもコショーが合いますね。
131007_1127~0001 posted by (C)電気がま
餃子は盛り付けが花形で、何となくほっとします。
ざっくばらんに盛りつけたものが多いですが、こういう気配りが美味しさを醸し出すことも真実です。
餃子もラーメンもしみじみ美味しいと感じさせるものでした。
やっぱり、あっさり系が一番かな。
131007_1138~0001 posted by (C)電気がま
お店を出ると、相変わらずの行列が並んでいました。
待っているタクシーの運転手さんもご苦労様です。
これで函館の予定は全て終了、あとは帰るだけです。
のんびりと朝市を見物して、函館駅方面に向かいます。
2013.10.22 Tuesday
丸善瀧澤商店@函館
丸善瀧澤商店@函館
函館最終日の朝です。
ホテルをチェックインして、そのまま徒歩で函館駅方面に向かいます。
ただいまの時間は午前10時、街はまだ静かなままです。
函館の街で気が付いたのは、カラスの数が多いことでした。
しかも本州のカラスに比べていくらか大きいような気がしました。
これは種類が違うのかな。
それに比較して鳩の姿は見かけませんでした。
131007_1017~0001 posted by (C)電気がま
路地を曲がって、お目当てのお店を見つけました。
看板には「酒の丸善」と書かれてあります。
左側には、「立ち飲みカウンター」と、嬉しい文字が書かれていました。
今日はここから昼酒いや、午前酒のスタートです。
131007_1017~0002 posted by (C)電気がま
お店の正式名称は、「丸善 瀧澤商店」と言うらしいですが、良い風貌の角打ちですね。
まずはお店に入ることにします。
「こんにちは」
奥から御主人が出てきました。
131007_1022~0001 posted by (C)電気がま
私のファーストドリンクは、「角ハイボール」です。
面白いことに、缶入りのものと自家製のものとがあって、お値段が違います。
缶入りは230円、自家製は200円でした。
もちろん安い方のオーダーです。
131007_1021~0001 posted by (C)電気がま
こちらは友人の「ギネス」です。
立ち飲みでギネスがいただけるなんて、そんなお店はなかなか無いです。
しかもきちんとサージャーで泡立ててくれます。
これは驚きのお店でした。
131007_1036~0001 posted by (C)電気がま
カウンターだけの立ち飲み店で、細長い造りになっています。
開店すぐということもあって、お客さんは私たちだけですから肩身が狭い思いはしなくて済みます。
御主人は気さくな方で、準備をしながらあれこれとお話ししてくださいました。
こういう会話もまた楽しいんですね。
131007_1024~0001 posted by (C)電気がま
おつまみには、「オリーブ新漬け(200円)」をいただきました。
小豆島特産のオリーブです。
袋から出してお皿に盛ってくれましたが、こういうつまみがあるのも憎らしいです。
爪楊枝を出してもらいましたが、これは手でつまんだ方が安全でした。
函館では立ち飲みは珍しいんじゃないかとお聞きすると、昔はお店が沢山あったそうです。
漁師町なので、仕事を終えた漁師さんたちが朝からやってくるそうです。
そうか、漁師町でしたね。
このお店も長く営業されているそうです。
ハイボールが空いて二杯目です。
メニューに、「ホッピー」の文字を見つけて、それを注文しました。
なお、こちらのお店は全て、キャッシュオンデリバリーでして、商品と引き換えにお支払いします。
出てきたホッピーはワンウェイタイプでした。
131007_1030~0001 posted by (C)電気がま
いやに安いなあと思いましたが、当たり前の話でこれは中身は抜きです。
そこでショーチューを注文しますが、20度と25度があります。
20度の軽めでお願いしましたが、これはサッポロレーベルの北海道メーカー製のものでした。
131007_1034~0001 posted by (C)電気がま
北海道はお酒の製造メーカーも多いようで、御主人が醸造には寒い方が良いと説明してくれました。
なお、このショーチューの原料は黒糖だそうです。
今回の旅では初めていただくホッピーです。
ホッピーを飲むと落ち着くのはなぜでしょうか。
すると一人のお客さんが入ってきました。
御主人は黙ってサッポロビールの栓を抜いて、コップとともに差し出しました。
なるほどこれは常連さんですね。
私もたこ八さんだけはこうしてもらえます。
さらに数人のお客さんが入ってきてお店は賑やかになってきました。
朝から常連さんが詰めかける、人気のあるお店なんですね。
旅行客にも時間待ちには良いお店だと思います。
131007_1052~0001 posted by (C)電気がま
アルコールが入って、暖機運転も無事終了しました。
今日のお昼はラーメン。
お店を出て、のんびりと歩き出します。
2013.10.21 Monday
はこはち漁港@函館
はこはち漁港@函館大門市場
さて、懲りずにまた来てしまいました大門横丁です。
お客さんの数は先ほどとそれほど変わらない感じですが、今度もまたお目当てのお店は満員でした。
お店の前で待っていればいいことなんですが、酒飲みはそういうことはしません。
つい呼び込みに応じて、大箱のお店に入ってしまいました。
131006_1954~0001 posted by (C)電気がま
こちらは、「はこはち漁港」さんです。
魚介が看板のお店だそうですから仕上げには最適でしょう。
4人掛けのテーブル席がずらりと並んでいました。
そこの一角に腰を下ろして、まずは角のハイボールで乾杯です。
131006_1950~0001 posted by (C)電気がま
突き出しはスパサラでした。
意外にこういうお通しが新鮮だったりもします。
さて、何を頼みましょうか。
131006_1951~0001 posted by (C)電気がま
まだまだお店には余裕がありますので、店員さんは呼び込みに一生懸命です。
今日は日曜日なのでお客さんが少ないのかな。
131006_1954~0002 posted by (C)電気がま
まずはしめ鯖です。
面白いことに半分は焼きになっています。
どんな商品名だったのかはすっかり記憶にありません。
ワサビが恋しい今日この頃です。
131006_1955~0001 posted by (C)電気がま
後から考えてみますと、お店の看板商品には目もくれなかったようです。
せっかく来たんですから変わったものでも食べておけば良かったと、後で反省しました。
まあ、活けイカで十分満足です。
昼からの疲れが出たせいか、本日はこれで終了と相成りました。
131006_2015~0001 posted by (C)電気がま
コンビニで寝酒を仕入れ、ホテルに帰ります。
今日は良く歩きましたから、ぐっすり寝れられるでしょう。
お疲れさまでした。
明日で函館ともお別れです。
131006_2015~0002 posted by (C)電気がま
2013.10.19 Saturday
鳥辰@函館
鳥辰@函館
今回の居酒屋さんは凄いですよ。
このお店に出会っただけでも函館に行ったかいがありました。
居酒屋探訪の面白さをあらためて感じさせた名店のご紹介です。
131006_1824~0001 posted by (C)電気がま
「函館山」さんから大門横丁のあたりに向かおうと、狭い路地を歩いています。
するとこんな風情のあるお店を発見しました。
「やきとり」という看板が、ぼんやりと暗闇に浮かんでいます。
手前に置かれているポリ袋は、はたして荷物なのかゴミなのか、細かいことも気になります。
131006_1825~0001 posted by (C)電気がま
かつてはお客さんで賑わったような界隈で、その名残のような看板も下がっています。
131006_1825~0002 posted by (C)電気がま
お店の正面もまた良いですねえ。
名前は、「鳥辰」さんというんですね。
ロゴマークの懐かしい感じもまた良いです。
131006_1825~0003 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
引き戸を開けてお店に入りますが、中には誰もいらっしゃいません。
これはどうしたことなんでしょうか。
カウンターだけの細長いお店ですが、中央のあたりには食べ終えたお皿やコップがそのまま置かれています。
「すいません」
声を掛けますがもちろん返事はありません。
これはまさにミステリーです。
とりあえずいったん外に出て、お店の前でしばらく待つことにしました。
そして数分後。
裏手のほうから一人のおばちゃんが出てきて、お店に入りました。
(これは女将さんかな)
もう一度正面の入り口から入ることにします。
「こんばんは」
「いらしゃいませ」
ついに入店できました。
どうも用事があって留守にしていたようですが、それにしても不用心ですね。
131006_1837~0001 posted by (C)電気がま
まずはお酒をいただくことにします。
ぬる燗でお願いしましたが、見事に表面ギリギリまでのコップ酒です。
あれこれとお話を伺いますが、どれもこれも穏やかないい調子でして、これは年季を感じます。
お酒と同時に心の中が温まっていくのが分かります。
131006_1843~0001 posted by (C)電気がま
「これサービスだよ」
出たのはニシン漬けでした。
「これを作ってくれる人も少なくなってね」
その方が止めてしまったらもうお終いだそうです。
これはいわゆる大根の漬物で、じつに素朴な味わいです。
それにしてもこの量でサービスというのは、申し訳ないぐらいです。
大根をポリポリと囓りながら、函館の珍しい昔話をお聞きします。
このお店もかなり古いお店のようです。
131006_1847~0001 posted by (C)電気がま
やきとりが焼けてきました。
大皿にずらりと並んだ様は勇壮ですね。
大ぶりで美味しい焼きとんでした。
すると後からお客さんが入ってきて、お店も賑わってきました。
一組はどうも地元の方のようでしたが、若い方もいらっしゃるお店ですね。
さらに入ってきたのは、ひと目観光客という感じのお方でして、こちらは目論見違いと気付き、短時間でお帰りになりました。
131006_1853~0001 posted by (C)電気がま
さて、お酒が空いてお代わりは、「瓶ビール」にしました。
すると女将さんは冷凍庫から冷やしたジョッキを出してきました。
嬉しいことにこのジョッキで出してくれるということです。
131006_1855~0001 posted by (C)電気がま
女将さん自らビールを注いでくれます。
この注ぎ方も手慣れたものです。
131006_1855~0002 posted by (C)電気がま
「はいどうぞ」
このビールが美味しくないはずがありません。
おつまみをもう1品ということで、珍しい「ニシン焼き」をお願いしました。
しかしこれがまた大正解でした。
冷蔵庫から出した干物を炭火でじっくりと焼いてくれます。
131006_1902~0001 posted by (C)電気がま
これはまた凄いボリュームです。
しかも銘々に、大根おろしまで付けてくれました。
この大根おろしは、もちろんその場でおろし立てのものです。
131006_1902~0002 posted by (C)電気がま
このお店はもちろんガイドブックなどには掲載されていませんし、私も知りませんでした。
したがって詳しいデーターもありませんので、全くの飛び込みでしたが、入って良かったです。
料金も見事に安く、まさに居酒屋の鑑と言えるお店でした。
いつになるかは分かりませんが、再び函館に行くとしたら、ここだけは外せません。
131006_1909~0001 posted by (C)電気がま
大満足で、次のお店に向かいます。
2013.10.18 Friday
函館山@函館
函館山@函館
さて、函館二日目の夜です。
日の暮れるのを待ちわびて、函館の市内に繰り出しました。
昨日満員で入れなかったお店に一番で入ろうという算段です。
ところが今夜もタイミングが悪かったようで、タッチの差で入ることができませんでした。
131006_1715~0001 posted by (C)電気がま
131006_1715~0002 posted by (C)電気がま
それではと、二軒目に予定していたお店に向かいます。
こちらは、「函館山」さんです。
靴を脱いで、二階の座敷席に向かいます。
函館の居酒屋さんはこういう掘りごたつ式の席が多いですね。
131006_1721~0001 posted by (C)電気がま
まずは突き出しです。
厚揚げの上にホタテを煮たものが乗っています。
さあ何をいただきましょうか。
131006_1721~0002 posted by (C)電気がま
メニューにある、「本日のおすすめ」から、思い切って1880円の「活簀いか刺」を注文します。
この、「生け簀」というのがくせ者なんですが、それは後でのお楽しみです。
131006_1722~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「函館山生ビール」で乾杯です。
函館の居酒屋さん全般に言えることですが、チューハイ関係はあまり発達していないようでした。
その代わりにハイボールがほとんどどこに行ってもありました。
簡単に標準のものができるんで流行しているんでしょうね。
131006_1740~0001 posted by (C)電気がま
すぐにビールが空き、二杯目は日本酒をぬる燗でいただきました。
たしか銘柄は、「熊おろし」だったかと思います。
いや、「熊ころし」だという説もあります。
まてよ、「熊ひろし」だったかな。
お酒は本州のほうが良いようです。
131006_1743~0001 posted by (C)電気がま
さて、お待ちかねのイカさん登場です。
丸々1匹をお造りにしていて、胴体とミミはうす造り、肝もそのまま添えてあります。
薬味はやっぱり生姜でした。
そして右端にあるのが胴体です。
131006_1743~0002 posted by (C)電気がま
こいつが元気者でして、まだピンピンしています。
趣味は悪いですが、一生に一度ぐらいは見てもばちは当たらないでしょうから観察します。
131006_1744~0001 posted by (C)電気がま
元気に足を動かしてくれます。
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131006_1745~0002 posted by (C)電気がま
これは場が持ちますね。
131006_1802~0001 posted by (C)電気がま
つまみがこれだけというのも寂しいので、追加は、「秋刀魚刺し」です。
脂が乗っていて良いものですね。
今回色々なお刺身をいただきましたが、この秋刀魚刺しが一番美味しかったように思いました。
131006_1802~0002 posted by (C)電気がま
こちらは、「蝦夷アワビ刺し」です。
私はスルーです。
131006_1803~0001 posted by (C)電気がま
日本酒もお代わりを追加です。
131006_1811~0001 posted by (C)電気がま
さて、うごめいていたイカのゲソですが、これを塩焼きにしていただきます。
天ぷらでもいただけるようでしたが、シンプルな塩焼きでお願いしました。
何しろ新鮮ですから美味しいです。
今まで動いていたものだと思うと、何となく美味しそうに見えますね。
131006_1818~0001 posted by (C)電気がま
そんなわけですっかりいただいてお会計です。
まだ時間は早いですから次のお店に向かいましょう。
水槽ではイカさんが手を振ってお見送りしてくれました。
2013.10.17 Thursday
鳳蘭@函館
鳳蘭@函館
五稜郭を出て、電車で立待岬まで向かいます。
その途中ですが、面白い電車に出会いました。
131006_1253~0001 posted by (C)電気がま
「函館どつく前」
え、「どつく」 ですか。
誰をどつくのか?
たぶん「ドック」でしょうが、ひらがなだとぎょっとしますね。
一度、どつく前の穏やかな函館を見てみたい気もします。
まあこれは観光客だからそう思うだけで、地元の方は全く気にもしないでしょうが。
電車は終点の駅に着き、そこから徒歩で上り坂を進みます。
酔い覚ましに程良いかげんの上り坂で、少し汗をかきました。
まずは、「啄木一族の墓」です。
131006_1338~0001 posted by (C)電気がま
そこを過ぎて立待岬に着きました。
珍しいことに、ここではビールは我慢して、「焼きトウモロコシ」をいただきました。
131006_1346~0002 posted by (C)電気がま
実は、朝のテレビでサッポロのトウモロコシを特集していたので、食べたくなったわけです。
それがじつに美味しそうでした。
131006_1346~0001 posted by (C)電気がま
300円也のトウモロコシを購入して、思わず微笑みます。
北海道のトウモロコシは初めていただきますが、どうかな。
131006_1349~0001 posted by (C)電気がま
うーん、縁日でいただくものと変わらない味でした。
あとで教えていただきましたが、同じ北海道でもサッポロのトウモロコシだけは別物だということでした。
やはりサッポロまで行かなくては、美味しいトウキビは食べられないんですね。
残念。
あたりの見物をして、お昼の日程は無事終了です。
行きと同じ電車で函館の駅まで戻ります。
昼を軽めで済ませておきましたから、ここでおやつにラーメンをいただきましょう。
函館では二杯目となるラーメンです。
駅から徒歩で数分、やって来たのは函館ラーメンの老舗「鳳蘭」さんです。
何と、私のバイブルとも言える秘蔵本、「ベストオブラーメン」に出ている、函館唯一のお店です。
今回の旅行で、ここだけは行ってみたいと思っていたお店でした。
本で見てから25年、ようやく念願が叶えられたことになります。
131006_1457~0001 posted by (C)電気がま
じつはこのお店、昨日夜に行く予定でしたが、すでに閉店していていけなかったものです。
今日はのれんが掛かっていますから大丈夫、一安心です。
では中に入りましょう。
131006_1508~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
3時前という時間ですからお店は空いていました。
一番手前のテーブルでは子供さんを連れた家族が、和やかにラーメンを食べていらっしゃいます。
私たちはまん中あたりのテーブルに座ります。
131006_1508~0001 posted by (C)電気がま
131006_1458~0001 posted by (C)電気がま
メニューにはビールもありましたが、ここでも珍しく控えておきます。
お目当ての、「塩ラーメン(550円)」を注文します。
御主人は、イスに腰掛けてのんびり休憩中で、調理は女将さんがやっているようでした。
このお店では、定食などのセットものも充実しているようです。
カレーとのセットなんか美味しそうですが、私にはまず無理です。
庶民的な価格のお店で、地元の方にも親しまれているんだなあと感じました。
131006_1502~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきた塩ラーメンです。
具には、二枚のチャーシューにメンマというシンプルな作りです。
スープはもちろんあっさりした塩味で、かすかにラードの風味がしました。
131006_1501~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺のストレートで柔らかめです。
スルスルとしたのど越しが心地よいです。
腰の強い麺もいいですが、函館塩ラーメンにはこちらの方が合っている感じがしました。
帰ってから、「ベストオブラーメン」の写真と比較してみましたが、全く同じ丼だったのは嬉しかったです。
チャーシューは少し形が変わっていましたが、全体の印象は変わらないものがあります。
101杯の完食にとりあえず一歩前進しました。
131006_1510~0001 posted by (C)電気がま
「函館塩ラーメン」をじっくり味わってお店を後にしました。
あー美味しかった。
どうもごちそうさまでした。
2013.10.16 Wednesday
函太郎@函館
函太郎@函館
五稜郭から徒歩で数分、たどり着いたお店は函館て人気の回転寿司のチェーン店だそうです。
ただし回転寿司とはいっても高級店です。
と言うことはセレブな私たちにピッタリですね。
お店には開店時刻の11時より少し早めに到着しました。
131006_1056~0001 posted by (C)電気がま
まだ早いですが入ってしまいましょう。
「いらっしゃいませ」
笑顔で迎えてくださいました。
やはり教育がいいお店は違いますね。
131006_1101~0001 posted by (C)電気がま
三人ですがと告げると、カウンターかテーブルかと聞かれました。
もちろんのんびりしたいのでテーブル席です。
まずは生ビールで乾杯です。
本日最初の1杯で、お昼のビールは美味しいですねえ。
131006_1105~0001 posted by (C)電気がま
つまみには、「刺身盛り合わせ」を二人前注文しました。
甘エビ、いか、しめ鯖、イクラ、鮪、サーモンと勢揃いしています。
回転寿司らしく下のお皿が二枚重ねてありました。
こちらのお店はお皿によってお値段が違うシステムです。
お寿司の注文はカウンターの中にいる職人さんにして、お酒類は外にいるオネエサンです。
ところがこちらのテーブル席は影になっていて見えないので、結局全て板前さんに告げることになりました。
板前さんも張り切っています。
131006_1115~0001 posted by (C)電気がま
ビールはすぐに空いて、二杯目のハイボールです。
仕事終わりのお酒が美味しいのは言うまでもありませんが、仕事なしの休日のビールもまた最高です。
ハイボールはもう少し量が多いと嬉しいんですが、お寿司やさんで文句を言っても始まりません。
その後は各自お好みで注文します。
開店早々なので回っているお寿司は無く、全てお客さんの注文を手渡しでした。
人気店らしく数分でカウンターはほぼ満席になってしまい、職人さんも大忙しです。
注文を受けるたびにマイクで復唱というか、連絡しているので活気が良いですね。
この注文システムも良し悪しで、高級なネタを頼む時は誇らしいですが、最低価格のものを注文するのは少し気が引けます。
回っているお寿司にはラップが掛けられていて、少しでも乾燥を防ごうと工夫されていました。
131006_1118~0001 posted by (C)電気がま
こちらは寿司ネタとしては珍しい、「ニシン」です。
131006_1119~0001 posted by (C)電気がま
北海道と言えばやはりイカ
131006_1135~0001 posted by (C)電気がま
ウニも美味しいです
中トロなどもいただいて、小一時間のランチタイムを過ごしました。
回転寿司では長居している方でしょう。
お客さんはほとんどが観光客の方で、どんどん注文してパクパク食べ、20分ほどでお帰りになります。
その中で私たちの一角だけが静かでした。
131006_1140~0001 posted by (C)電気がま
後でよく見ますと座敷席があって、そこではゆっくり食べられるようでした。
もし次回来る予定がありましたら、今度は座敷で食べたいですが、まず無いでしょう。
函館の魚介をしっかりいただいてお店を後にしました。
2013.10.15 Tuesday
五稜郭と六花亭@函館
五稜郭と六花亭@函館
函館の二日目は五稜郭に行きました。
まずは初めて乗る市内電車です。
函館市内中心部はこの電車が交通の中心になっています。
定員は20人ほどですが、まあまあの混み具合でした。
131006_0922~0001 posted by (C)電気がま
電車には色々な種類があって、こんなレトロな車両もあります。
ワンマン電車で、料金は降りる時に支払います。
131006_0910~0001 posted by (C)電気がま
道路の中央部が電車専用になっていて、そこには車は通れませんから安心です。
信号にも電車専用のものが付いています。
131006_0923~0001 posted by (C)電気がま
電車は五稜郭前の駅で降り、そこから徒歩で目的地に向かいます。
途中でこんなお店を発見しました。
131006_0926~0001 posted by (C)電気がま
やはり全国展開のチェーン店ですね。
ここにもレバ刺しがあるのかは不明ですが、懐かしくなりました。
めでたく五稜郭に着きましたが、最初に登ったのは、「五稜郭タワー」です。
131006_0940~0001 posted by (C)電気がま
最上階の展望台に行き、そこから五稜郭を見下ろします。
これはいい眺めです。
五稜郭全体がしっかりと見下ろせて、これは良い観光スポットです。
131006_0937~0001 posted by (C)電気がま
131006_0937~0002 posted by (C)電気がま
131006_0937~0003 posted by (C)電気がま
とりあえずいくつか写真を並べておきます。
この後は下に降りて五稜郭の中を散策しました。
131006_1009~0001 posted by (C)電気がま
六花亭
131006_1017~0001 posted by (C)電気がま
五稜郭を出て、裏手にある六花亭さんに向かいます。
ここで休憩しようと時間調整をしていたわけです。
静かな住宅街にあるお店は、落ち着いた良い雰囲気でした。
131006_1018~0001 posted by (C)電気がま
お店に入ると、これはかなりの賑わいでした。
美味しそうなお菓子がいっぱいありましたが、私はパス。
スイーツは全て1個単位で購入できますから、お客さんも選ぶのに嬉しい迷いです。
さて、しばらく待つと喫茶部の席が空き、そこで休憩です。
こちらはケーキ類を注文するとコーヒーがセルフサービスで付いてくるとのことです。
これは嬉しいですね。
131006_1027~0001 posted by (C)電気がま
まずは注文を済ませて、かたわらのコーナーにあるコーヒーを取りに行きます。
サービスとは思えないほど美味しいコーヒーでした。
ここでしばらくのんびりしましょうか。
131006_1030~0001 posted by (C)電気がま
注文のプリンが出てきました。
お値段は失念しましたが、たしか250円ほどだったと思います。
これで美味しいプリンとコーヒーが楽しめるんですから、最高のおもてなしですね。
お買い物をしない私が言うのもなんですが、良心的なサービスです。
でも友人はしっかりお買い物をしてくれましたから、これは団体でのサービスということでご了承下さい。
店内は落ち着いた雰囲気で、近くにあれば何回も通いたくなるお店ですね。
休憩とお買い物も無事終了して、いよいよ酒飲みタイムのスタートです。
すぐ近くのお店で、ランチと合わせた宴会をしようとお店を後にしました。
それにしてもコーヒーは美味しかったです。
2013.10.14 Monday
ホテル函館ロイヤル@朝食
ホテル函館ロイヤル@朝食
今回宿泊したホテルは、「ホテル函館ロイヤル」さんです。
まあ、ごく普通のビジネスホテルです。
しかしここは函館、何かが違います。
ホテルの朝食バイキングと言えばまあ期待しない方が多いでしょう。
当然私も期待なぞ全くしていませんでした。
ありきたりのメニューで、取り柄と言えば食べ放題だけと思っていました。
二日目の朝はそんな気分で食堂に向かいました。
入り口で食券を渡し、中に入ります。
開店すぐの時間でしたが、お客さんはすでに数人入っています。
入り口すぐのコーナーを見てびっくり。
そこにあるのは、「イカ刺し」と「いくら」でした。
地元の名産を集めたコーナーのようでして、おまけに松前漬けもあります。
これで一気にテンションが上がりました。
まずはイカ刺しの小鉢をいただきます。
131006_0705~0002 posted by (C)電気がま
そしてイクラです。
これが嬉しいことに、「取り放題」でした。
ガラスの小鉢に盛られているイクラを、スプーンで取り放題です。
131006_0705~0001 posted by (C)電気がま
1杯、2杯、3杯。
まあ今回はこれで勘弁してやろう。
私にも良心というものがありますから、ここまでにしておきました。
だって、後ろにホテルマンの厳しい目線を感じていたからです。
(ウソです)
それ以外におかずを数品とご飯にお味噌汁で定食のプレートが完成しました。
うーん、なかなか良い風景です。
中央は、卵焼きに肉じゃがと鮭、右手は焼きナスです。
上の小鉢には松前漬けにキュウリのお漬け物を選びました。
131006_0704~0001 posted by (C)電気がま
ご飯が美味しかったですね。
さすがは北海道です。
最近のお米は良くできています。
なお、お味噌汁の具は海藻でした。
131006_0712~0001 posted by (C)電気がま
ご飯を一膳いただきましたが、それでは足りずお代わりです。
まだイクラが半分以上も残っています。
おかずの追加は、「とろろ芋」にしました。
これにイクラを合わせて無事完食です。
続いて二日目です。
おかずの種類は一日目と全く変わっていませんでしたが、朝食ですから問題はありません。
前回と同じに、イクラとイカ刺しです。
今日はヘルシーに野菜サラダと納豆を追加しました。
お味噌汁の具はワカメでした。
131007_0707~0001 posted by (C)電気がま
ここでひらめきました。
1日目にいただいた、きくよ食堂さんの「巴丼」
これに対抗できる丼を創作しましょう。
納豆をかき混ぜて、ご飯に乗せ、後はとろろにイクラです。
131007_0716~0001 posted by (C)電気がま
海苔も飾って豪華な三色丼の完成です。
ところで自分の家なら良いですが、ホテルの食堂で一人作業をしていると、あたりの目線が気になります。
でも、美味しければ問題ないです。
一人ニンマリしてワシワシとかき込みました。
こちらのホテルでは同じチケットで、ランチタイムの利用もできるようです。
朝市で早い時間に朝食をとってお店回り。
ホテルに帰って、チェックアウトしてからのランチというプランもおもしろそうです。
どうもごちそうさまでした。
2013.10.13 Sunday
金来軒@函館
金来軒@函館
さて、コンビニを出て歩き掛けましたが、まだ時間は早い。
しかも夜が更けているというのに、秋らしくもなくかなり暖かいままです。
初めての街ですから、少しぶらぶらしてみましょう。
131005_2145~0001 posted by (C)電気がま
すると路地の片隅に赤いのれんを見つけてしまいました。
函館市内のラーメン店はいくつか目星を付けておいたんですが、まったくノーマークのお店を発見しました。
こうなるとつい引き寄せられてしまうのはラーメン好きの本能なんでしょうか。
「こんばんは、やってますか」
「はいどうぞ」
お客さんはおらず、御主人がお一人だけでした。
カウンターのまん中あたりに座ってメニューを見ます。
これはごく普通の中華やさんのようです。
函館ですからここは、「塩ラーメン(650円)」にしましょうか。
御主人はマラソンが趣味なようで、壁に色々と写真が貼ってありました。
そんな店内の風景を観察しながら出来上がりを待ちます。
「おまちどうさまです」
出てきた塩ラーメンは予想していたものとは少し違いました。
塩ラーメンなのにスープにしっかり色が付いているのは面白いですが、こういうお店も良くありますからかまいません。
さっそくコショーを掛けていただきます。
131005_2154~0002 posted by (C)電気がま
具には、厚切りのチャーシューが三枚。
それに茹でたモヤシとメンマです。
スープはあっさりとした塩味で、シメにはいい塩梅です。
131005_2154~0001 posted by (C)電気がま
麺は中太の縮れ麺でかなりの腰がありました。
カンスイの効いたタイプでしたが、悪くはないです。
後から入ってきたお客さんは常連さんのようで、あんかけ焼きそばを注文していました。
夜開いているお店が少ないということは、市の中心部では貴重なお店なんでしょうね。
131005_2201~0001 posted by (C)電気がま
大門市場にも塩ラーメンのお店がありましたが、さすがにあそこでは落ち着かない気がしますから、こちらで良かったです。
さりげないラーメンですが、年季を感じさせる卒のない味でした。
131005_2235~0002 posted by (C)電気がま
131005_2235~0001 posted by (C)電気がま
お会計をしてそのままホテルに帰ります。
相棒はこの二本です。
ウコンは最初に飲むのが正解だったかもしれません。
ではお休みなさい。
2013.10.12 Saturday
函館いか家@函館大門横丁
函館いか家@函館大門横丁
まだ飲み足りない気分のはしご酒第2弾です。
「根ぼっけ」さんを出て、すぐそばの大門横丁を散策します。
今日はお客さんも多く、お店を選ぶお客さんで賑わっている様子です。
それでも流行り廃りはあるようで、行列こそありませんがつねに満席のお店や、半分ほどの入りで呼び込みをしているお店などさまざまでした。
最初に予定していたお店は席が足らずに入れませんでした。
これはグループで行くには苦しいお店で、入るなら一番乗りでしょう。
131005_2031~0001 posted by (C)電気がま
ぐるぐると二三周回って足が疲れました。
結局入ったお店はここです。
「いか家」さんといって、いかの料理が自慢だそうです。
さてどうでしょうか。
131005_2035~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
カウンター席が空いていたのでその端から順番に座ります。
131005_2043~0001 posted by (C)電気がま
ドリンクはレモンハイにしました。
先ほどのお店からしばらくたちましたから、新鮮なのど越しです。
131005_2044~0001 posted by (C)電気がま
こちらはお通しです。
枝豆に焼き魚でした。
はしご酒の欠点はこのお通しで、名物料理を1品だけ食べたい時などはかえって邪魔になります。
まあお店も商売ですから仕方がないですが、どうせならイカで攻めて欲しかったです。
131005_2050~0001 posted by (C)電気がま
おつまみには当然イカです。
まずはすぐに出てくるイカの塩辛をいただきました。
これはしっかりしたイカですね。
先ほどのお店と違ってたっぷりあって、食べ応えも十分でした。
131005_2046~0001 posted by (C)電気がま
壁のメニューには、さまざまな変わり餃子が書いてあります。
普通の肉餃子から、イカスミ餃子、男爵餃子、ジンギスカン餃子、などなど豊富なバリエーションです。
「King of 餃子」というのも気になりましたが、ここは「イカスミ餃子」でしょう。
131005_2102~0001 posted by (C)電気がま
時間が掛かるとのことでしたが、それほど待たずに出てきました。
なるほどこれは真っ黒なイカスミ餃子です。
とはいえ、黒いのは皮だけのようで、中身はイカの入った具でした。
まあこれは一度食べれば納得できる味です。
131005_2107~0001 posted by (C)電気がま
二杯目のお酒は意表を突いて、紹興酒です。
「温めますか」聞かれたのでそうしていただきましたが、まさかのとっくりで出てきました。
5年ものだそうですが、味はよく分かりませんでした。
反省。
結局こちらも小一時間で終了です。
お店を後にして、シメのラーメンを食べようと調べておいたラーメン屋さんに向かいますが、お店に着いてビックリ。
何とすでに閉店時間で、シャッターを下ろしているところでした。
函館の飲食店は閉店するのが早いようです。
仕方なくホテル近くのコンビニに向かい、寝酒を仕込んでおきます。
これで一日目は無事終了でしょうか。
2013.10.11 Friday
根ぼっけ@函館
根ぼっけ@函館
函館一日目の夜です。
函館といえばその一番の名物は、「夜景」です。
夜の部の幕開けは、函館駅からのバスでスタートしました。
ほぼ満員のバスで函館山山頂に向かいます。
131005_1826~0001 posted by (C)電気がま
山頂でバスを降り、展望台から夜景を眺めます。
途中でも夜景が綺麗でしたが、やはり山頂が一番です。
なるほど、「100萬ドルの夜景」は伊達ではありませんでした。
これはさすがですね。
131005_1827~0001 posted by (C)電気がま
山頂はそれほど寒くもなく、観光客の中には半袖の強者もいらっしゃいました。
お客さんも沢山いて、山頂は大賑わいです。
ロープウェイで登る方も多く、帰りの便にはすでに長い行列ができています。
さて、夜景は本当に素晴らしいんですが、まあ他には見るものもありませんから、アルコールが恋しくなりました。
そこで意見が一致し、来たバスでそのまま帰路に着きます。
何かバスの運賃がもったいないような気がしますが、酒飲みはわがままなんですね。
131005_1924~0001 posted by (C)電気がま
無事函館の駅に着いて、そこから徒歩でお店探しです。
お目当ての大門横丁を覗きますが、とりあえず確認をして最初のお店です。
こちらは、「根ぼっけ」さんです。
鮮魚が美味しいそうですがさてどうでしょうか。
131005_1927~0001 posted by (C)電気がま
まずは靴を脱いで二階に上がります。
掘りごたつ形式のテーブル席でした。
横の席では年輩のふたり客が、鍋を囲んでくつろいでいます。
131005_1932~0001 posted by (C)電気がま
まずは生ビールで乾杯です。
夜景とビールとどちらが魅力的かなど、馬鹿馬鹿しい議論をします。
隣のお客さんに影響されて、お店の看板らしい「根ぼっけ鍋」を注文しておきます。
すぐに出てきたのは、お通しの三品盛りでした。
131005_1932~0002 posted by (C)電気がま
お店は繁盛されているようで、バイトらしい店員さんが慌ただしく動き回っています。
ガイドブックによく出てくるお店なので、お客さんも多いんでしょうか。
まずは別注文の、「自家製イカ塩から」が出てきました。
これはまあまあの味ですが、もう少し量が欲しいですね。
131005_1947~0001 posted by (C)電気がま
生ビールはすぐに空いて、お代わりはハイボールにしました。
ところがこれがなかなか出てきません。
忙しいことは分かりますが、お酒だけは早く出して欲しいものです。
それでも長すぎますので、いかにもアルバイト店員らしいお兄さんに催促しました。
どうやら手違いで忘れられていたようです。
131005_2006~0001 posted by (C)電気がま
何とか出てきたハイボールですが、鍋はまだまだ時間が掛かるようです。
この時はたまたまだったんでしょうが、クレームに対するフォローというものは大切です。
結局40分近く掛かってから注文した鍋が出てきました。
席に着くと同時に注文した品物ですから、どう見ても遅いと思います。
131005_2009~0001 posted by (C)電気がま
まあ文句を言っても始まりませんから、鍋をいただきます。
この「根ぼっこなべ」というのはお店の看板でもある、「ぼっこ」をメインにした鍋でした。
醤油味で、美味しく煮てあります。
白菜やキノコも一杯入っていて美味しい鍋でした。
131005_2015~0001 posted by (C)電気がま
結んだ白滝が印象的ですね。
一鍋が二人前ですが、三人でつついても十分な量でした。
あとでお会計をする時に御主人から、「雑炊はやらなかったの」と言われましたが、説明もしてくれなかったしなあ。
遅れたのでばつが悪かったのか、仲居さんは黙って鍋を置いていくだけでした。
131005_2010~0001 posted by (C)電気がま
注文の通りが悪いので、今回はこれだけでお店を出ることにしました。
決して味は悪くないんで、もう二三品いただきたかったんですが、これでは予定が立ちません。
まあ、こういう時もありますから次に行きましょう。
2013.10.10 Thursday
函館ビヤホール@函館
函館ビヤホール@函館
131005_1349~0001 posted by (C)電気がま
赤煉瓦倉庫の周辺をぶらぶら散策します。
今日の函館は暖かく、上着もいらないぐらいです。
まったく最近の温暖化は度が過ぎていますね。
一回りして足も疲れてきたので、お店に入って小休止です。
131005_1407~0001 posted by (C)電気がま
入ったお店は、「函館ビヤホール」です。
赤煉瓦倉庫の中をそのまま使ったお店で、かなり高い天井が新鮮です。
スペースも広くてゆったりしていますからこれはくつろげますね。
窓の近くのテーブル席に案内されました。
131005_1408~0001 posted by (C)電気がま
この時間帯はお客さんも少な目で、ゆったりとした雰囲気がいい感じです。
団体客がいなかったので、場内も静かですね。
店員さんはみなさん若い方でしたが、接客も問題なかったです。
131005_1409~0002 posted by (C)電気がま
まずは、生ビールで本日二回目の乾杯です。
ジョッキが少し大きめで、何となく嬉しいですね。
メニューをながめて、何にしようか悩みます。
131005_1408~0002 posted by (C)電気がま
131005_1409~0001 posted by (C)電気がま
協議の結果、先ほどは食べなかったものということで、まずは「朝イカのお刺身」です。
お客さんは若い方や女性が多かったですね。
アルコールがメインのお店かと思いましたが、この時間はお食事や休憩の利用が多かったです。
真っ昼間からビールを飲んでいるテーブルは私たちだけでした。
131005_1411~0001 posted by (C)電気がま
さて、「朝イカのお刺身(680円)」です。
やはり薬味は生姜でした。
イカ刺しといえば話題になっているのが、「ワサビ生姜問題」ですが、函館地区ではワサビが定番になっていました。
まあ郷に入れば郷に従うのは当たり前の話ですから、生姜で美味しくいただきます。
ねっとりしたイカの風味が美味しいですね。
この時間はお客さんが3割ぐらいの入りで、店内はのんびりしています。
131005_1421~0001 posted by (C)電気がま
そして追加で、「秋刀魚お刺身(780円)」です。
これは良いお姿ですね。
いかにも美味しそうです。
これが脂が乗っていて、最高に美味しかったです。
切り身も大きいし、食べ応えのある秋刀魚でした。
これはやっぱり北海道の強みでしょうか。
ビールよりも日本酒が合いそうです。
131005_1434~0001 posted by (C)電気がま
それでは日本酒にしましょう。
こちらも定番のぬる燗で出していただきました。
窓からは海岸通りを歩いている観光客の姿がよく見られて、雰囲気は最高ですね。
それにしても若い方ばっかりです。
131005_1450~0001 posted by (C)電気がま
小一時間の宴会で昼の部は終了です。
さあ、一風呂浴びて夜に備えましょうか。
2013.10.09 Wednesday
きくよ食堂@函館
きくよ食堂@函館
今日から二泊三日の函館旅行です。
恥ずかしながら、私は生まれて初めて北海道に行くことになりました。
いつもよりも少しばかり早起きをして、午前7時40分ほどの新幹線に乗り込みます。
もちろん旅のお供はこれです。
131005_0740~0001 posted by (C)電気がま
定刻通りに新幹線こだま号は静岡駅を出発し、お馴染みの缶酎ハイで前祝いです。
それにしてもこの時間にお酒が飲めるとは、平和ですねえ。
朝酒は良い感じで染み渡り、無事品川駅に着きます。
京急で羽田に行き、なんとか無事函館行きの便に搭乗できました。
あっという間に函館駅に到着です。
時間的には静岡東京間よりも短いんですから、さすがはジェット機ですね。
朝静岡を出て、お昼前にはもう函館ですから、早いものです。
131005_1149~0001 posted by (C)電気がま
空港からバスで函館の市内に向かいます。
ホテルにチェックインして、遅めの昼ご飯を目指します。
函館市内は路面電車が大活躍していて、車体のデコレーションも綺麗でした。
これは、「どーもくん号」だそうです。
131005_1301~0001 posted by (C)電気がま
徒歩で、函館朝市のあたりを散策します。
もう1時過ぎですからお店ものんびりしています。
函館最初のお店はこのあたりですが、すぐに見つかりました。
131005_1309~0001 posted by (C)電気がま
「きくよ食堂」さんです。
この名前の付いたお店は何軒かあるようですが、こちらが本店でしょうか。
丼ものや定食のお店だそうです。
では入ってみることにします。
131005_1309~0002a posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
何と、お客さんはゼロでした。
ちょうど客足の切れた時だったんでしょうが、少し拍子抜けしました。
もちろん「生ビール(525円)」で乾杯です。
131005_1312~0001 posted by (C)電気がま
お客さんもいませんから、のんびりつまみでもいただいてくつろごうとしましたが、そこは観光地です。
とにかく接客がせわしない。
「早く決めて、早く食べて、早く出ていって」といった感じで急かされます。
観光地の有名店ですから当たり前ですが、これもまた風情のうちと楽しまなくちゃあいけません。
131005_1317~0002 posted by (C)電気がま
そんなわけで、おつまみもなしですぐにお食事です。
このお店の看板商品でもある、「巴丼ミニ(1380円)」をいただきました。
これには標準サイズと、小さめのサイズがあります。
私はもちろん小さめのサイズで十分です。
131005_1316~0001 posted by (C)電気がま
それでも普通のご飯茶碗よりは少し大きめぐらいでしたからたっぷりあります。
ご飯の上にいくら醤油漬け、ウニ、ホタテ刺身の三種類が隙間無く乗っています。
「ホタテにだけお醤油を掛けてください」というご注意がありました。
いくらは醤油漬けですし、ウニには下味が付けられているそうです。
ホタテの上からお醤油を掛けていただきます。
なお丼ですので下は普通のご飯です。
セットとして、生海苔のお味噌汁にタクワンが付いています。
素朴だといえばいいですが、タクワンにはもう一工夫欲しい感じがしました。
131005_1317~0001 posted by (C)電気がま
ミニサイズとはいえ立派なボリュームで、具がしっかりと味わえました。
やっぱり無理をしなくて良かったです。
もちろん朝市の商品ですから鮮度は抜群でした。
普段はこれをワシワシと食べることなどめったにありませんから、じつに嬉しい気分でした。
最初の計画ではつまみを二三注文して、2杯ぐらい飲んでからシメの丼と目論んでいましたが、ここで肴を注文するわけにも行かず、このままとなりました。
後でお聞きしましたがヽ「きくよ食堂」でも煉瓦倉庫のほうのお店は、居酒屋感覚で楽しめるようです。
よく調べてそちらに行けば良かったかな。
まあともかく目的の一つは果たしましたから満足です。
お店を出て、煉瓦倉庫の方に向かって歩きます。
2013.10.08 Tuesday
リンガーハット@静岡インター店
リンガーハット@静岡インター店
131004_1149~0002 posted by (C)電気がま
今日のランチはお久しぶりのチェーン店です。
「長崎チャンポン」のおみせ、「リンガーハット静岡インター店」さんに行ってきました。
東名の取り付け道路沿いにあるお店です。
遠くからもよく目立つ作りになっています。
131004_1131~0001 posted by (C)電気がま
この近くは吉野家さんはじめ大手のチェーン店が並ぶ激戦区にもなっています。
開店は11時ですが、今回は30分ほど遅れてからの入店です。
131004_1149~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
一人ですがと返すと、中央のカウンター席に案内されました。
早い時間のせいかお客さんはまばらで、余裕を持って座れました。
お冷やが出てきて注文です。
131004_1133~0001 posted by (C)電気がま
メニューを見ますと、490円のランチが気になりましたが、今回は決めていたものにします。
「野菜たっぷりチャンポン(690円)下さい」
久しぶりにいただくチャンポンですが、出来上がるのが楽しみです。
131004_1135~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
それほど待たせもせずにチャンポンが出てきました。
これは結構な量の野菜です。
のぼりには480グラムと書いてありましたが、看板通りですね。
131004_1135~0002 posted by (C)電気がま
横から見ると、野菜の高さがよく分かるかと思います。
丼が浅いことだけが救いですが、はたして最後までたどり着けるのか不安になってきました。
まずはコショーを振っていただきます。
山盛りの具ですが、主体はキャベツで、玉葱人参モヤシなどがてんこ盛りです。
アクセントに、コーンと珍しい枝豆が入っています。
肉系統は、豚コマに、長崎カマボコと小海老です。
これがあっさりしたスープに浮かんでいます。
麺はもちろんチャンポン特有の太麺で、硬すぎずに食べやすいです。
麺が短めになっているのも食べやすくていいです。
久しぶりにチャンポンをいただきましたが、思ったよりも美味しくて感激しました。
131004_1144~0001 posted by (C)電気がま
それでも後半になるとさすがに息切れしてきました。
何しろこの野菜量ですから、なかなか減ってくれません。
これなら普通のチャンポンで十分でした。
そこで威力を発揮するのがこれです。
この野菜たっぷりチャンポンには二つのおまけが付いています。
「ちゃんぽんドレッシング」です。
131004_1144~0002 posted by (C)電気がま
ゆず胡椒風味と、しょうが風味の二種類が最初から付いていました。
別に説明はありませんでしたが、これを使えということなんでしょう。
麺類にドレッシングというのは初めて聞きましたが、せっかくですからチャレンジしてみましょうか。
小心者ですから恐る恐る、丼の片隅に落として挑戦です。
いや、これはなかなかいけますね。
味が変わって野菜が食べやすくなりました。
なるほどこういうものもありですね。
もう一つのドレッシングも使いましたが、「ゆず胡椒味」の方が好みでした。
コツはなるべくこまめに入れることでしょう。
枝豆の記念撮影です。
131004_1147~0001 posted by (C)電気がま
すっかりお腹一杯になって無事終了です。
最近のチェーン店はどこも努力していますね。
安いし使い勝手の良いお店だと感じました。
年輩のお客さんが多いという印象でしたが、なるほど頷けます。
ラーメンに飽きたら、たまにはチャンポンもいかがですか?
2013.10.05 Saturday
とりマニア
とりマニア
131003_0706~0001 posted by (C)電気がま
「もつマニア」、「さかなマニア」に続く第三弾です。
これでマニアシリーズも無事完結しました。
以前の二冊に比べて、私があまり鳥系統を食べないためか、知らないお店が多かったです。
これはおおいに参考になりますね。
さて、今回は珍しく浜松の書店で購入しました。
ヒマな時間にひょろっと入った書店で探してみたわけです。
大きな書店ですと、居酒屋本のコーナーなどもありますから探しやすいですが、そこにはありませんでした。
諦め半分でみていたら、何と片隅にこの本が1冊だけ置いてあったんですね。
もうこれは運命的な出会いと考えて、購入するしかありません。
お値段は税込みで1365円。
消費税の値上げも考えて、最近はこういう表示が多くなりました。
本書の中身ですが、「鳥関係」のおつまみが美味しい居酒屋さんが紹介されています。
またまた行きたいお店が増えてしまいました。
その中でもユニークなのが、「ウズラの生卵串焼き」です。
何と、生のウズラの卵を殻ごと串刺しにして、焼いてしまうというものです。
しかもそれを殻ごとバリバリと食べるといいますから、驚きますね。
このお店は一回行ってみたくなりました。
秋に夜長にこの本で居酒屋さんの研究に励みたいと思っています。
お知らせ
今日から3日間、函館まで旅行に行ってきます。
ブログの更新は火曜日までお休みしますので、ご了承下さい。
2013.10.04 Friday
阿里山@浜松
阿里山@浜松
今日はお久しぶりの浜松、まずはラーメンでもいただこうとあちこち巡りますが、目指すお店には振られてしまいました。
「午後5時開店」と書いてあるお店が多いですが、実際はもう少し後に開けることが多いです。
来週はここにでも行こうかと思いました。
131002_1709~0001 posted by (C)電気がま
無事お仕事が終わって、夜の部の開幕です。
今日は駅近くのこちらに決めました。
お店の名前は「阿里山」さんです。
広い階段を下って地下1階のお店に向かいます。
131002_2026~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
広いお店で、お客さんも少なくのんびりくつろげそうです。
一人ですが、4人掛けのテーブル席に案内されました。
まずは、「レモンハイ(300円)」でスタートします。
131002_2029~0001 posted by (C)電気がま
つまみには、「豚耳(400円)」を選びました。
目の前の座敷席ではサラリーマン風のグループが宴会をしています。
それほど騒がしくもなく、楽しそうな雰囲気ですね。
暇つぶしにメニューを見ますが、かなり豊富な料理が並んでいました。
131002_2036~0002 posted by (C)電気がま
出来上がりに意外と時間が掛かります。
そこでお代わりに、「生ビール(400円)」を追加しました。
女性の店員さんはあちらの方で、お店の中では中国語が飛びかっています。
こういう雰囲気もまたアウェイで面白いです。
131002_2036~0001 posted by (C)電気がま
さて、出てきました、「豚耳」です。
これはびっくりの大ボリュームでした。
ここで気が付きましたが、こちらのお店は普通の台湾料理店でした。
居酒屋感覚ではなく、普通の盛り付けなんですね。
豚耳はスライスした豚の耳を白髪葱やキュウリとあえたもので、中華系の味付けになっています。
葱のピリ辛感が良く合っていて、お酒のつまみにはピッタリです。
しかし食べるのは私一人ですからどうしても持てあまし気味になってしまいます。
実際に、半分ほどこなしたところで疲れてきました。
予定としてはもう1品ほどいただくつもりでしたが、これではとても食べ切れなさそうです。
結果的には様子見で良かったことになりましたが、もう1杯をどうしようか悩みます。
いっそのこと締めのラーメンでも注文してみようかと、あらぬ方向にも考えが及びます。
こういう時に帰りの時間が限定されることが、ネックになります。
まあ、お店の様子はだいたい分かりましたから今日はこれで良しとしておきます。
数人で行って、一人一品の注文でそれを分け合うというのがリーズナブルなやり方だと思います。
それならあれこれといただけて満足でしょう。
アルコール類も高くないですから、良いお店だと思います。
結局今日はこの2杯で終了でした。
足りない分は帰りにコンビニで調達して、新幹線の中で飲むことにしました。
それがこの発泡酒いや第三のビールです。
何と500ミリ入っていて125円という激安でした。
ただしアルコール分は低めですから飲みやすいです。
131002_2106~0001 posted by (C)電気がま
こちらのお店はメニューも多いし、なかなか使い勝手が良さそうでした。
また行ってみようかと思います。
ごちそうさまでした。
2013.10.03 Thursday
サルバトーレ@二杯目
サルバトーレ@二杯目
街中にぶらぶらと出て、二次会のお店を探します。
時間はまだ午後7時過ぎですからのんびりとできますが、いいお店を思い出しました。
以前1回行って大満足、二回目は満員で入れなかったお店に行きましょう。
場所はパルコの二階にある、「サルバトーレ」さんです。
130929_1918~0001 posted by (C)電気がま
脇の階段を上ってお店に行きますと、大丈夫今日は空いているようです。
いや空いているどころか、ガラガラでした。
これはラッキーですね。
どうも日曜日は空いているのかもしれません。
130929_1922~0001 posted by (C)電気がま
さっそく、「ハイボール(180円)」で乾杯です。
今どき立ち飲みとはいえ、180円でお酒が飲めるお店はそうありません。
130929_1918~0002 posted by (C)電気がま
しかもここからの眺めが最高です。
下界をちょろちょろと歩き回っている、一般市民を見下しながら、天井でもろくでなしが安酒を食らっています。
130929_1943~0001 posted by (C)電気がま
「お兄ちゃんお代わり」
お客さんが少ないのを良いことにわがままし放題です。
静岡でこういう気分が味わえるお店は少ないですから、じっくりと味わいましょう。
130929_1947~0001 posted by (C)電気がま
つまみには、「パルミジャーノ」をいただきました。
これがまたハイボールに良く合います。
削りたては格段に風味が違いますね。
130929_1949~0001 posted by (C)電気がま
もちろん仕上げの仕上げはピザです。
大盛り無料ですから、これもサービスしてもらいました。
このピザがたしか680円だったと思います。
いいお店だなあ。
130929_2004~0001 posted by (C)電気がま
昼間はイスが出ていて食事ができますが、ただいまの時間は立ち飲みタイムでイスが片側に寄せられています。
まあ、このお値段で座ってくつろいでいられては回転が悪くなってしまいますから、当然です。
そんなこんなで小一時間の二次会は無事終了です。
議論の結果、次回のオフ会は何と、「静岡昼酒ツアー」
日曜の静岡で、真っ昼間からはしご酒をしようというプランに決まりました。
さて、何軒回れますか。
みなさんお疲れさまでした。
2013.10.02 Wednesday
桜の彩@御幸町
桜の彩@御幸町
130929_1656~0001 posted by (C)電気がま
今日はオフ会です。
静岡駅のすぐ近くという条件の良いお店、「桜の彩」さんにやってきました。
エレベーターで三階のお店に向かいます。
入り口で靴を脱いで、掘りごたつ形式の席に案内されます。
本日のコースは格安の「9品飲み放題付き3000円」コースです。
その内容はといいますと
1 おつまみ枝豆
2 水菜とじゃこのさっぱり和風サラダ
3 桜流海鮮カルパッチョ
4 厳選串焼き〜極みの塩〜
5 さくら特選揚げ物3種盛り合わせ
6 本格点心2種盛り合わせ
7 若鶏と肉団子の葱塩炒め
8 ピリ辛!明太高菜チャーハン
9 デザート
です。
さて、どんなものが出てきますかお楽しみです。
130929_1658~0001 posted by (C)電気がま
まずは、枝豆です。
とくに問題はないですし、キャベツよりも好みです。
130929_1702~0001 posted by (C)電気がま
もちろんファーストドリンクは「エビス生」です。
これで昼間にいただいたラーメンが少し中和されたと思います。
部屋は全て個室で、のんびりとくつろげます。
130929_1703~0001 posted by (C)電気がま
「海鮮カルパッチョ」です。
サーモンと海老が乗っていますが、何となく重みがない。
ここで気が付きましたが、ここではお皿が全てプラスティックでした。
これだと軽いんで、料理まで軽く見えてしまいます。
130929_1705~0001 posted by (C)電気がま
「和風サラダ」です。
後半になって気が付きましたが、脇には取り分けようのトングが置いてありました。
それに気が付かず、銘々がお箸で取り分けました。
これは量があってなかなか無くなりません。
130929_1712~0001 posted by (C)電気がま
「厳選串焼き」です。
肉はぼんじりで、脂が乗っていて美味しかったです。
あらかじめ待機していたようで、お皿がどんどん出てきます。
130929_1715~0001 posted by (C)電気がま
ドリンクの二杯目は、「レモンサワー」です。
これは少し甘めでした。
今日は何杯飲めるでしょうか。
130929_1726~0001 posted by (C)電気がま
「揚げ物盛り合わせ」です。
あれ、メニューには三品と書いてありましたが、手違いでしょうか二品になっています。
ししゃもと串カツでした。
そういえば最近は揚げ物が苦手になってきています。
130929_1730~0001 posted by (C)電気がま
三杯目は、「ハイボール」にしました。
これはなかなか良かったです。
飲み放題の時にいつも迷いますが、ハイボールは外れが少ないと思います。
量もあって、飲み応え十分でした。
130929_1739~0001 posted by (C)電気がま
「本格点心2種盛り合わせ」です。
醤油ダレを付けていただきますが、どう見ても本格とは思えません。
せめて蒸籠で蒸し上げて欲しかったですが、お値段の都合もあるんでしょう。
お味はけっこう良かったです。
130929_1749~0001 posted by (C)電気がま
ここで日本酒です。
「ぬる燗でお願いします」
と聞いたら
「常温になります」
とのことでした。
熱燗か常温かのどちらかしか頼めないとのことでしたので、常温にしました。
130929_1752~0001 posted by (C)電気がま
若鶏と肉団子の葱塩炒めです。
本日一番の大ボリュームです。
これでつまみ系統は全て終了です。
まあ安いコースですからこんなものでしょうか。
130929_1759~0001 posted by (C)電気がま
締めの「明太高菜チャーハン」です。
これが意外に美味しくてびっくり。
お店を少し見直しました。
良い味付けで、美味しくいただける一品です。
130929_1803~0001 posted by (C)電気がま
ドリンクの5杯目は、「生絞りレモンサワー」です。
2杯目のレモンサワーと違って、甘くないです。
こちらのほうが数倍好みです。
1時間で4杯ですから今日も良いペースで進んでいますね。
130929_1825~0001 posted by (C)電気がま
お酒もお代わりです。
当然常温になりますが、面倒ですからそのままでお願いしました。
130929_1835~0001 posted by (C)電気がま
7杯目は再びハイボールです。
ここでオーダーストップが掛かりました。
120分飲み放題ですが、90分でオーダーストップになります。
後は心おきなく飲み干すまでです。
130929_1838~0001 posted by (C)電気がま
デザートが出てきました。
これは何かと言いますと、「アイス最中」をちょん切って並べ、上にチョコレートを掛けたものです。
一同どぎもを抜かれました。
これがまた美味しくて良かったです。
今度はお家でもやってみようかな。
気になったのは隣のお座敷です。
完全個室のはずが、隣の部屋のふすまは完全に解放されていて、呆れるほど賑やかでした。
たまたまだったかもしれませんが、うるさすぎてこちらの会話にも差し支えるほどでした。
これですと個室にする意味がないようにも思えます。
ともかく無事宴会を終えてお会計です。
さあ、もう1軒行きましょうか。
2013.10.01 Tuesday
タブー@静岡ラーメンフェスタ
タブー@静岡ラーメンフェスタ
130929_1102~0001a posted by (C)電気がま
恒例になっている「静岡ラーメンフェスタ」も今年で6回目だそうです。
恥ずかしながら私は今まで一度も行ったことがありません。
行列に並ぶのが苦手なんで、つい遠ざかってしまいます。
130924_1357~0001 posted by (C)電気がま
ところが今年は一念発起していこうという気になりました。
せっかくですから決意の変わらないうちに前売り券を買ってしまいましょう。
当日は1杯600円のラーメンですが、前売り券は500円になっています。
ただし払い戻しはありませんから、必ず食べなくてはいけません。
130929_1201~0001a posted by (C)電気がま
130929_1105~0001a posted by (C)電気がま
会場は午前10時だということですがどのお店も会場前に長い行列ができていたそうです。
さてどこのお店に並ぼうかと迷っていると、ラーメン仲間にお会いしました。
どのお店に行くのかとお聞きすれば、一番デラックスなお店だそうです。
それではとご一緒させていただきますが、どのお店も長い行列です。
ただいま11時過ぎですが、30分から1時間待ちという状態でした。
しかも今日は予報に反してかなり暑くなっています。
ラーメン1杯いただくのも大変です。
それでもなんとかラーメンにありつくことができました。
こちらのお店は、「TABOO(タブー)」さんです。
沼津の人気店だそうですが、これはかなりの二郎タイプです。
しかもニンニクがたっぷりです。
130929_1136~0001 posted by (C)電気がま
具には茹でたモヤシがどっさりと乗っていて、大きめのチャーシューもあります。
極め付きはニンニクで、ガッツリ入っていました。
香ばしいやつだけで良かったのに大サービスです。
嬉しすぎて思わず涙がこぼれました。
130929_1135~0001 posted by (C)電気がま
麺はかなりの太麺です。
これは噛みごたえがあります。
さらにはコッテリギトギトのスープです。
背脂が目一杯入っていました。
それにしてもこれはかなりのボリュームです。
実をいいますと、出店のラーメンだからといってなめていました。
もう脱帽するしかありません。
すみませんでした、これは立派なラーメンです。
普通のお店のラーメンよりも多いほどのボリュームで食べきるのにも苦労しました。
ひょっとしたらもう一軒食べてしまおうかとも考えていましたが、とっても無理です。
たった1杯であえなくノックアウトを食らってしまいました。
このお店は本店でもう一度リベンジしたいですね。
130929_1146~0001 posted by (C)電気がま
友人たちは恐ろしいもので、三杯四杯当たり前という猛者ばかりです。
しかも行列は長くなるばかりでして、平均70分待ちという掲示が出ていました。
今年のラーメンフェスタは大盛況ですね。
まだまだラーメンブームも大丈夫というところでしょうか。
それにしても参った、参った。
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