2015.05.27 Wednesday
らあめん花月嵐@中華そば竹食堂
らあめん花月嵐@中華そば竹食堂
新静岡セノバ3階のフードコートも今回で3軒目です。
このところ毎週月曜日は電車を降りてこちらに通っています。
広くて空いていますからのんびり食べられて良いですね。
150525_1759~0001a posted by (C)電気がま
今回はその並びにあるお店、「らあめん花月嵐」さんにやってきました。
さて何にしようかな。
久しく食べていないげんこつラーメンも気になりましたが、面白そうなものを見つけました。
それが「中華そば竹食堂(650円)」です。
さっそくカウンターでこちらを注文します。
150525_1759~0003 posted by (C)電気がま
こちらは出来上がるまで2時間が掛かりますから、ブザーを渡されて席で待つことになります。
日曜日や祝日は混むんでしょうが、平日はのんびりとしたものです。
すぐにブザーが鳴って出来上がったようです。
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トレイに乗って出てきた、「中華そば竹食堂」です。
お箸と薬味を置いてある場所が少し離れているので、便が悪いです。
ひとりきりなら良いですが、他にお客さんがいる時はそこを越えていくことになるので、互いに遠慮して良くないですね。
このあたりの配置にはもう一工夫が必要でしょうか。
さて、席に戻って丼をながめます。
こちらのラーメンは表看板のニンニクげんこつ醤油ラーメンとは違って、あっさりとした昔ながらの和風ラーメンのようです。
コショーは私が振ったものです。
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具には薄いハム状のチャーシューが二枚に、メンマゆで卵半分ノリにナルトにほうれん草です。
けっこう豪華な具が乗っているのはいいです。
おや、スープが熱々です。
これは好感度アップ。
麺は中細のもので、意外に歯応えがありました。
スープは看板通りのあっさりした醤油味で、なるほど昔風ですね。
年を取るにつれて、こういうあっさりしたものが好みになります。
メニューで気になったのは、「台湾まぜそば」です。
この手のラーメンはあまり得意でない私ですが、辛そうなところが気になりました。
しかも季節限定だそうですから、これはチャレンジしてみますか。
スープが熱いので通常よりも少し時間が掛かって、ラーメンを食べ終わりました。
これも1杯でしっかりお腹が膨れました。
まだまだ月曜日の道中は続きますから、来週も悩むことになりそうです。
ごちそうさまでした。
2015.05.23 Saturday
フジメン@味噌ラーメン
フジメン@味噌ラーメン
お待たせしました、今回は普通のラーメン店での「静岡ラーメン放浪記」です。
といっても新しいお店ではなく以前1回ご紹介した、呉服町地下街の、「フジメン」さんです。
嬉しいことにこちらのお店ではランチサービスの、「ワンコインラーメン」がまだ継続されているんです。
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まずは地下街に入りますが、相変わらず人通りは少ないものです。
貸店舗もあって、静岡の中心街だというのに寂れた雰囲気の地下街です。
そこ一角に目指すお店を見つけました。
なお看板の、「大盛り無料」というのはサービス品ではないラーメンにのみ有効です。
まずは券売機でサービス品のあることを確認して、食券を購入します。
今日は木曜日なので、「味噌ラーメン」がサービスの500円ポッキリになっています。
このサービスは日替わりのようで、曜日ごとに「醤油」「塩」「味噌」と変わっていきます。
その木曜日限定品が「味噌ラーメン」でした。
去年も一度ランチでこのサービスをいただきましたが、その時は「塩ラーメン」でした。
「フジメン」さんの醤油ラーメンはよく食べますから、機会がある時には他の物をと、木曜日に時間が空く機会を狙っていたわけです。
実は私、こちらの味噌ラーメンは意外と大好きです。
「いらっしゃいませ」
お店に入りますと、先客はお一人だけでした。
店員さんは元気の良い女性ばかりの三人組です。
丸いカウンター席に座って、食券を渡します。
150521_1127~0001 posted by (C)電気がま
「特券一つ」
すぐに声が掛かりました。
これは前回と同じで、「特券」とはサービス品のことですね。
お冷やを飲みながら出来上がりを待ちます。
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すぐにラーメンが出てきました。
丼は前回と同じく角張った印象のある丼です。
こちらのラーメンには一味唐辛子を掛けていただきます。
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具には薄めのチャーシューが1枚、メンマ、薄切りにしたゆで卵、サヤインゲンに茹でたキャベツでした。
まずはスープからいただきます。
お、熱い。
これはかなりの熱いスープでした。
こちらのお店では1杯ずつ小鍋でスープを温めて作るんですが、それがしっかりと行われている証拠ですね。
何回も書きましたが、熱いスープはラーメンの値打ちを2割方アップします。
麺は細麺の縮れ麺で、程良い腰があります。
そして肝心のスープですが、味噌の味がよく出ていて、これは美味しいですね。
何しろ熱いのでふうふういいながら食べ進みますが、味噌味もなかなか良いですね。
このフジメンさんで初めて味噌ラーメンをいただいたのは、かれこれ30年以上も前になるかと思います。
その時以来の味噌ラーメンファンですから、変わらない味に思わず感激しました。
やはりここの味噌ラーメンは美味いや。
そして最後までスープが熱いままだということも素晴らしいです。
いやこれは私の食べるのが早いだけですか。
このサービスがあるうちにもう1品の醤油ラーメンも食べておきたいと思いました。
食べ終わってお店を後にしますが、やはり人通りは少ないままでした。
地下街の活性化もなかなか進んでいかないようです。
これはもう一工夫が必要なのかなあ。
2015.05.21 Thursday
第二美濃屋@冷やし中華
第二美濃屋@冷やし中華
私事ですが、先週末からドタバタしていてなかなか飲みに出かけられませんでした。
それでもようやく落ち着いたのですが、記事も品切れ状態です。
そこで引き出しの中から出てきたのは、先週の例会でいただいた冷やし中華です。
150510_1839~0001 posted by (C)電気がま
場所はお馴染み馬場町の第二美濃屋さんです。
宴会のシメで、懐かしい冷やし中華が出てきました。
最近は冷たいラーメンも市民権を得てきて、年中見かけられるようになりました。
「つけ麺」の専門店も多く見られますね。
でも元祖の冷たい麺と言えば、もちろん「冷やし中華」です。
池袋の大勝軒さんが出てくるまでは、温かいラーメンが普通でしたから、夏場の冷やし中華は風物詩ですね。
好みもあるでしょうがこの酸っぱさが大好きです。
冷たく冷やした細麺に、その甘じょっぱいタレをかけて切りごまを散らします。
具にはお馴染みのキュウリの千切りに叉焼の千切りと紅生姜も嬉しいですね。
脇にちょこんと添えられたカラシも良いアクセントです。
麺に良い腰があるので、スルスルとのどを通っていきます。
飲んだ後のシメですから、温かいものよりも冷たくてさっぱりしたものが一番です。
これからは、「冷やし中華」の季節ですね。
ごちそうさまでした。
2015.05.18 Monday
三勝そば@川合
三勝そば@川合
今回もお馴染み、「蕎麦屋のラーメン」シリーズです。
今日は自転車を飛ばすこと20分、北街道を下って川合までやって来ました。
さすがにここまで来ると一汗かきますね。
150515_1106~0001 posted by (C)電気がま
探し当てたお店は、「三勝」さんです。
そのすぐ近くにある中華やさんは、すでに閉店されて長い様子でしたが、こちらはちゃんとのれんが出ていて一安心です。
お店の横に自転車を停めて中に入ります。
150515_1106~0002 posted by (C)電気がま
「ごめん下さい」
人の気配がないので声を掛けますと、奥からオバチャンが出てきました。
もちろんお客さんはおらず、傍らのテーブル席の端に座ります。
ここでメニューを見て気が付きました。
150515_1108~0001 posted by (C)電気がま
あれ、「営業時間」が午前11時30分からになってます。
食べログで見た情報では11時開店となっていたので早めに来ましたが、これはまだ準備中でしたか。
それでも何も文句はなく、ちゃんと注文を受けて下さいましたから申し訳ないです。
150515_1109~0001 posted by (C)電気がま
熱いお茶が出てきて、もちろん注文は「ラーメン(550円)」です。
オバチャンは奥に向かい、調理をはじめました。
テレビは消してあって、ラジオからは「テレフォン人生相談」が流れてきました。
思わず親身になって聞き惚れている私です。
150515_1115~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
人生相談が無事終了して、今度はラーメンとご対面です。
これは間違いなく昔風のラーメンですね。
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具には二枚のチャーシューにメンマとナルトです。
ラードの香りがするのは仕上げに少し加えたようですが、これはない方がいいかもしれません。
スープは薄味であっさりしています。
麺は細麺の縮れ麺で、腰は強くないタイプでした。
さっそくコショ−を掛けていただきます。
少なくなったお茶は、ちゃんと追加を入れてくれました。
お店には神棚が飾ってあって、昔風の雰囲気が懐かしく感じられます。
さて、「三勝」さんと言えば屋形町にラーメンの美味しいお蕎麦やさんがありました。
静岡のラーメンでは御三家と呼ばれるほどの名店でしたが、閉店されて久しいです。
その面影がないかと探ってみましたが、どうもこのラーメンは全く違うタイプでした。
150515_1120~0001 posted by (C)電気がま
食べ終わってのお会計です。
帰り道も同じ時間が掛かりますから、これでカロリーも消耗するはずです。
これから夏に向かって暑くなると、自転車には辛い時期ですね。
ごちそうさまでした。
2015.05.07 Thursday
三好屋@幸町
三好屋@幸町
まだまだ続く、「蕎麦屋のラーメン」シリーズです。
今日はゴールデンウィークのまっただ中という5月5日こどもの日です。
ランチにラーメンを食べようと出かけてきましたが、そこは静岡です。
連休中はお休みというお店が多く、お店が見つかりません。
150505_1138~0001 posted by (C)電気がま
そこで偶然通りかかったのがこちらのお店です。
ひょっとしてと前に出ているサンプルを見ますと、ありましたよラーメンが。
それは「五目ラーメン」のサンプルでしたが、ラーメンがあるのは間違いないでしょう。
さっそく自転車を停めてお店に入ります。
150505_1137~0001 posted by (C)電気がま
先客は年輩のご夫婦が一組だけで、私は中央の丸いカウンター席に座りました。
まずはメニューを見て、ラーメンがあるのを確認します。
お茶が出てきてすかさずの注文です。
「ラーメン(550円)お願いします。
出来上がるまでの暇つぶしにあらためてメニューを見ます。
こちらのお店もセットものが充実しているようですね。
あれ、こんなものがあった。
「たぬきラーメン 600円」
150505_1140~0001 posted by (C)電気がま
ちょっと待ってちょっと待ってオネエサン。
先客さんの注文はカレー南蛮。
それを持ってきたオネエサンに
「すいませんたぬきラーメンに変更してください」
どういうものか何となく想像は出来ますが、目新しいものに出会うとつい試したくなるのはブロガーの常です。
オネエサンは快く変更してくれました。
後はたぬきの出番を待つだけです。
後で見てみると「半ライスセット」も150円とお得ですね。
150505_1142~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
やって来ましたたぬきの勇姿。
これは想像通りでした。
普通のラーメンにたぬき(天かす)が乗ったラーメンでした。
150505_1142~0001 posted by (C)電気がま
具にはもも肉のチャーシューが一枚に、メンマとナルトでした。
スープはあっさり系の醤油味で、麺は細麺のストレートです。
ここにたぬきが乗っていますから否が応でも脂っこくなりますね。
まずはテーブル備え付けのコショーを振っていただきます。
お、これは良い感じの麺ですね。
ツルツルシコシコで、すんなりと喉を通っていきます。
スープの味付けも程良い感じでよろしい。
肝心のたぬきですが、中にかなり硬いものが混ざっていて、減点です。
具の一つですから、食べにくいものは外した方がいいですね。
そして中盤になるとどうしても溶けだした脂で、スープはこってりしてきます。
後半はスープが飲みにくくなりました。
これは脂っこいものが苦手になってきたせいで、若い方には問題ないと思いますが、ライスも合いそうです。
全体的なバランスはよく、美味しい蕎麦屋のラーメンでした。
まだまだ知らないお店がありますね。
お会計をしてお店を後にします。
連休中の通りは車も少なく静かなものでした。
ごちそうさまでした。
ところで三好屋さんからの帰り道です。
連休中はどうかなと、「蔵屋」さんの前を通りかかりました。
するとこんな張り紙が目に付きました。
150505_1152~0002 posted by (C)電気がま
何と「蔵屋」さん、7月で閉店されるそうです。
これは一度顔を出して置かなくてはいけませんが、さていつにしようかな。
150505_1152~0001 posted by (C)電気がま
2015.05.05 Tuesday
一富士@ここにしかない味
一富士@ここにしかない味
今日のランチは一年ぶりの「一富士」さんです。
昨年はご不幸があったりしてお店はどうなることかと思っていましたが、復活してからは元気に営業されています。
近場ですが、私は1年に1回ほどしか訪問しませんので常に新鮮な感じですね。
今日はちょうど正午あたりにお店に着きましたが、どうしたわけかまだ開いていませんでした。
お店に灯りはあるんですが、準備中でしょうか。
そっと覗いてみますと中から声が掛かりました。
そんなわけで今日は一番乗りでした。
どうも一人でやられているようなので、忙しくて手が回らないそうです。
「昨日は1時半までのれんを出さないでやってたのよ」
そりゃあ大変だ。
お冷やが出てきてまずは注文です。
するとゾロゾロとお客さんが入ってきて、あっという間に席が埋まってしまいました。
いずれもご近所の方で、顔見知りの常連さんですね。
いや、中にはしばらくぶりのお客さんもいらっしゃいました。
なにしろ全てを一人でやられていますし、ご高齢ですから時間も掛かります。
それを知ってか知らずか、立って席を待っている中年サラリーマンさんがいたりして困ったことです。
20分経過してまずは、「冷やし(500円)」が出てきました。
150501_1220~0002 posted by (C)電気がま
消費増税まではなんと400円でしたが、今では値上げして500円です。
それでもかなり安めの価格設定だと言うことがよく分かります。
これも皆学生の味方だと言うことですね。
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具には大きなチャーシューが二枚に刻みキュウリと刻んだ卵焼き、アクセントにガリが乗っているのも特徴でしょうか。
私はかなり久しぶりにいただきますね。
タレは甘辛の醤油ダレで、お酢が入っています。
お好みでラー油を掛けていただきます。
麺は細麺の縮れ麺で、今日は忙しかったせいかそれほど腰が感じられませんでした。
相変わらず良い味出してます。
これから暑くなるとラーメンよりもこの冷やしが美味しくなりますね。
感動ものの「冷やし」はあっという間に食べ終わってしまいました。
しかしまだもう1品食べたいものがあります。
こちらでは品物によってまとめて作りますから、冷やしが全て出来てからそれが出てくることになります。
ですから一番乗りで入った私たちですが、二品目が出てくるのは他の方と同じ時間です。
そしてようやく出てきました。
150501_1237~0001 posted by (C)電気がま
これが一富士名物の、「焼きそば」です。
この焼きそばは、他のお店ではまず味わうことの出来ない、一富士特有の焼きそばです。
まあ静岡市内に住んでいる方でもほとんどは知らないでしょう。
150501_1239~0001 posted by (C)電気がま
その一番の特徴は、バリバリに炒められた麺です。
これが、インスタントラーメンと見まがおうばかりの固さまで炒められていますから凄いです。
これが口の中で暴れ回る爽快感は、他の焼きそばでは絶対に味わえません。
うん、これが昔から変わらない「一富士の」焼きそばです。
具にはキャベツにチャーシュー細切れと刻んだ卵焼きです。
ここに各自お好みで卓上のソースを掛けていただきます。
人によってはコショーを掛けたりする方もいますが、まあソースだけで十分美味しいです。
久しぶりにいただいた焼きそばは懐かしい学生時代の思い出が詰まったものでした。
昔はよく食べたもんです。
もしもこの記事を見てお店に行く方がいらっしゃいましたら、気を付けていただきたいことを書きます。
ご年配の方が丁寧に作られていますので、出来るだけゆっくりとお待ち下さい。
急かしたり、あれこれと必要以上に聞いたりしないことです。
学生さんがいる時間帯はそれが優先ですから、席を譲ってあげてください。
150501_1244~0001 posted by (C)電気がま
美味しい焼きそばと久しぶりの冷やしで、すっかりお腹一杯になりました。
どうもごちそうさまでした。
2015.05.01 Friday
やぶ福分店@北番町
やぶ福分店@北番町
お馴染みのシリーズ「蕎麦屋のラーメン」新作です。
静岡市内は意外にお蕎麦やさんが多く、しかもラーメンを出している割合が高めです。
今日は北番町までやって来ました。
150427_1131~0001 posted by (C)電気がま
このあたりは茶工場なども多く、市街地とは少し感じが違っていますね。
紺ののれんが掛かっている落ち着いた風貌のお店でした。
では入ってみましょう。
先客は中年のサラリーマン風の方がお一人でした。
座敷席もありますが、一人ですから丸いカウンターの端に席を取ります。
メニューを見て、ラーメンがあるのを確認します。
お店は年輩の女性と、奥の調理場に男性がお一人でした。
このオバチャンがのんびりしていて、良い雰囲気ですね。
しかし私に気が付かないのか、こちらに来る様子はありません。
そこでこちらから声を掛けます。
「すいません、ラーメンお願いします」
先客さんはカレー南蛮と丼のセットを注文されていたようで、ただいまそれにかかりっきりになっていたようです。
しばらくすると、思いがけないものが出てきました。
150427_1134~0001 posted by (C)電気がま
熱々のお茶に、いなり寿司です。
これは出来上がるまでこれで繋いでいて下さいということでしょうね。
前のサラリーマンさんにもこれが出ていましたから、こちらのお店のお決まりなんでしょうが、面白いですね。
お稲荷さんは甘辛の味付けが美味しかったです。
テレビを見ながらラーメンの出来上がりを待ちます。
すると10分ほどかかってラーメン登場です。
150427_1143~0001 posted by (C)電気がま
傍らに空の丼が付いているのはよく分かりませんが、たぶんレンゲが大きいのでこれを置くためのものでしょう。
いなり寿司の例もありましたから、後から何か出てくるのかと勘違いしていました。
しっかりコショーも付いています。
150427_1143~0002 posted by (C)電気がま
具にはもも肉のチャーシューが二枚にメンマです。
麺は細麺のストレートで、腰は普通です。
しかしこのスープはかなり薄めでした。
あっさり系の醤油味ですが、もう少し濃くしても良いように感じました。
ひょっとしたら開店1杯目のラーメンなので、通常よりも変わっていたのかもしれません。
定食などに付けるスープ感覚のラーメンでは薄味のものがありますが、こちらもそんな印象でした。
こちらのお店ではセットものが色々とあって、その組み合わせもあれこれとあるようです。
その分調理には時間が掛かるのかもしれません。
あっさりとラーメンを食べ終わってお会計です。
550円也。
ここでもマイペースのオバチャンはお値段を言ってくれないので、ひょっとして外税なのではと悩みました。
しかしこののんびりとした雰囲気は良いですね。
150427_1148~0001 posted by (C)電気がま
ごちそうさまでした。
2015.04.13 Monday
五味八珍@瀬名
五味八珍@瀬名
150407_1314~0001 posted by (C)電気がま
雨の月曜日、今日のランチは仕事帰りに南瀬名の「五味八珍」さんに行って来ました。
このお店に入るのは初めてですし、五味八珍さんも久しぶりですね。
雨ですがお客さんは多く入っていてびっくりします。
入り口には席が空くのを待っている家族連れがいて、時間が掛かるのかと思いましたが、私は一人だったのですぐカウンターに案内されました。
カウンター席は一人しかいなくて空いていました。
お冷やと紙おしぼりが出て、メニューをながめます。
150407_1254~0001 posted by (C)電気がま
ランチタイムはお得なセットが多いんですが、その中で唐揚げのユーリンチー風とラーメンのセットを、醤油ラーメンでお願いしました。
これで税抜き590円、税込み637円ですからかなりお得ですね。
席が調理場の前なので、作っているところがよく見えます。
すると、見るからに巨大な唐揚げがスタンバイされています。
(おお結構なボリュームだな、こういう定食もあるのか)
そんな風にのんきに思っていましたが、まさかそれが私の注文とは思いもしなかったのです。
150407_1300~0001 posted by (C)電気がま
お待ちどうさまです。
わ、出てきたよ。
実はこのランチセットは初めての注文でしたが、以前若松町の五味八珍でこのユーリンチーの定食を見て驚いたことがありました。
150407_1300~0002 posted by (C)電気がま
そんなことはすっかり忘れていましたが、現物が出てきてはっきりと思い出しました。
どうですかこの巨大な鶏の唐揚げは。
甘辛のタレが掛かっていますが、薄く下味も付いています。
150407_1300~0004 posted by (C)電気がま
ご飯も普通の量がありますが、巨大なユーリンチーを相手にするにはまだまだ足りません。
そこで行儀は悪いですが、唐揚げをラーメンに移して麺と一緒にいただくことにしました。
こうでもしないと食べきることは無理です。
150407_1300~0003 posted by (C)電気がま
ラーメンは普通の醤油ラーメンで、具にはチャーシューにメンマです。
麺は並麺のストレートで、それほど腰は強くありません。
中庸な食べやすいラーメンで、懐かしい感じですね。
スープもあっさり系でサクサク食べられます。
それでも半分ほど食べると限界が近い感覚になりました。
ラーメンは何とか食べられますが巨大な唐揚げがまだ半分残っています。
これをラーメンのスープに漬けて柔らかくしてから胃袋に押し込むことになりました。
やっぱり他のランチが良かったですね。
しかしお隣の席の若い男性は、ホイコーローの定食にご飯をお代わりしてもりもりと食べていましたから、食べる人は食べるんでしょう。
傍らにはお持ち帰りの容器がありますという掲示も見えましたが、ランチでお持ち帰りというのも恥ずかしいです。
とはいえなんとか無事に食べ終えて、ほっと一息です。
お冷やを飲んでほっと一息つきました。
久しぶりにランチでお腹一杯になりました。
いつの間にかカウンター席も賑わってきて、またお客さんが増えたようです。
アベノミクスも効果が無く、景気が回復していない現状ではこういうお店は貴重ですね。
安さとボリュームで、お客さんが詰めかけるわけです。
お会計をして雨の駐車場に戻っていきます。
ごちそうさまでした。
150407_1313~0001 posted by (C)電気がま
2015.04.06 Monday
ロービー麺@ポッポ
ロービー麺@ポッポ
今日のラーメンはフードコートのラーメンです。
旧静岡市内のラーメン店もほぼ行き尽くしましたが、まだこんなところに残っていました。
しかも一風変わったラーメンがあると聞きつけて、やって来たのは静岡市駿河区のイトーヨーカドーさんです。
1階の一角にフードコートがあって、何軒かのお店が集まっていました。
そこの一店が目指すお店、「ポッポ」さんです。
まだ正午には時間があるので、テーブル席も大分空いていますから、先に注文を済ませてしまいます。
150330_1123~0001 posted by (C)電気がま
ただいま「海老らーめん」がセールで20円引きだそうですが、今日は目指すものがあるのでひとまずパスです。
「ロービーラーメン下さい」
「はい、583円です」
150330_1125~0001 posted by (C)電気がま
お会計を済ませて、レシートと引換券を受け取ります。
「出来ましたらお呼びしますのでお待ち下さい」
セルフで紙コップにお冷やを汲み、空いたテーブルに座ってしばらく待ちます。
ちらっと見ますと、私のラーメンを作っているのがよく分かります。
3分ほどで出来上がり、番号を呼ばれました。
窓口に行ってラーメンを受け取りそのまま席に向かいます。
あらかじめブラックペッパーが掛かっていましたがそれに追加して置いてあるコショーも掛けてしまいます。
丼は白く清潔感のあるものですね。
150330_1128~0002 posted by (C)電気がま
さて、初めて見る「ロービー麺」とは何かと言いますと、「ラーメン」に「ローストビーフ」を乗せたものでした。
具はそのローストビーフが三枚に水菜でした。
デラックスですが、何となく寂しい感じは否めません。
150330_1128~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺の縮れで、腰のあるタイプです。
たぶん共用の麺でしょう。
普通のラーメンを食べたことがないので比較は出来ませんが、おそらくこれと同じものではないかと思います。
まずはそのローストビーフを一枚つまんでいただきます。
さすがにメインだけあって、筋もなく美味しいローストビーフです。
しかし予想どおりでかなり薄く切られていました。
これは慎重にいただかないとすぐに無くなってしまいそうです。
そんなわけで二枚目と三枚目は、間を空けて味わいました。
ローストビーフを食べている間はリッチな気分になれますが、あっという間に平民に戻ってしまいます。
これはせめてあと二枚は乗せて欲しいところでした。
以前北千住のラーメン店で同じくローストビーフの乗ったラーメンをいただいたことがありましたが、それは結構な厚みでした。
まあそちらとはお値段が違いますから比較するのはいけませんが、せめて具がもう少し欲しい感じです。
ここにメンマの五六本ぐらい置いてあると、かなり好感度がアップするはずです。
そんな妄想を考えながら、あっという間に食べ終わってしまいました。
フードコートのラーメンだけあって、ボリュームは少な目のようです。
お子さんや女性のお客さんが多いですから、これで良いんでしょうね。
食べ終わった丼を返却口に持っていって、本日のランチは無事終了です。
同じメニューですと飽きが来ますから、色々と工夫されることは良いことだと思います。
せっかくですから同じフードコートを見て回りますと、ここにもあの「幸楽苑」さんがありました。
国道沿いのお店は行ったことがありましたが、ここは気が付きませんでした。
あの激安ラーメンも久しぶりに食べてみたくなりました。
150330_1134~0001a posted by (C)電気がま
皆さんもイトーヨーカドーにお寄りの節は一度お試ししてみてはいかがでしょうか。
お値段からして、悪くはないですよ。
2015.04.02 Thursday
一元@鳥坂
一元@鳥坂
150324_1305~0001 posted by (C)電気がま
今日のラーメンは久しぶりのお店に行って来ました。
北街道を清水方面に向かって、場所は鳥坂。
左手に見えた看板を目印に左折して車を停めます。
こちらは静岡でも異色のラーメンを出すと評判の老舗名店、「一元」さんです。
お店に入りますとちょうど一息ついたのか、御主人がテーブルに座っていました。
カウンターに向かってまずはおしぼりにお冷やをセルフで取ります。
オネエサンに
「味噌ラーメンお願いします」
150324_1255~0001 posted by (C)電気がま
今日は久しぶりにここの味噌ラーメンが食べたくなりました。
調理場前のカウンター席は7名ほど座れますが、ただいま三人が等間隔に座っていてどこに入ろうか迷います。
そこで反対側のカウンター席に向かいました。
調理場を見ながら待つ方が面白いんですが、今回はテレビの高校野球で時間をつぶします。
モヤシを炒める小気味良い音が聞こえてきました。
しばらくすると声が掛かりました。
「味噌ラーメンです」
150324_1256~0002 posted by (C)電気がま
前のカウンターに向かって、両手で受け取ります。
これはかなり重たい丼です。
そのまま反対側の席に持って行き、無事着丼でした。
150324_1256~0001 posted by (C)電気がま
こちらが一元さんの名物、「サッポロ味噌ラーメン(1000円)」です。
静岡では割合に有名なタイプの味噌ラーメンで、上に置いてある味噌を溶きながら食べるというスタイルです。
具には大量の炒めたモヤシに細切れのチャーシュー、あとは葱に胡麻です。
150324_1256~0003 posted by (C)電気がま
まずは味噌を溶いていただきます。
このラーメンは食べ方が難しいんですが、普通の方は最初にそのまま、途中から味噌を溶いて食べるという方式です。
私は面倒ですし、味が濃くなるので、最初から全部混ぜてしまいます。
麺は極細麺のストレートです。
この細さはかなりのものですね。
スープは割合にあっさりしていますが、味噌と合わせると良い感じに変わります。
ついでにコショーも掛けてしまいましょう。
とにかく大量のモヤシで、食べ応えがありますね。
シャキシャキして食感で、モヤシ好きにはたまりません。
そして、細切れのチャーシューも結構な量です。
中には大きな固まりも混ざっているので、ボリュームは満点でした。
私の後から来た若い男性は、「味噌ラーメン大盛り」と叫んでいましたが、よく食べられるものです。
久しぶりにいただく一元さんのラーメンですが、相変わらず良い味出してます。
へんぴな場所にありますが、お客さんがひっきりなしに入って来るというのも頷ける美味しさでした。
これが太麺ですと持てあまし気味になるんですが、細麺なので何とか最後まで一直線で食べ切れました。
伸びるのが心配で休むことなどできませんから、麺に集中してしまいます。
歯応えのある固めの叉焼も私好みです。
食べ終わってお会計です。
なお、テーブルにはゆで卵が山盛りに置いてあります。
これは勝手に取って食べても良いようです。
1個50円をお会計の時に申告するシステムだそうです。
卓上塩の瓶が置いてあるわけが分かりました。
独特の溶き味噌タイプの味噌ラーメン、久しぶりの美味しさに大満足でした。
どうもごちそうさまです。
2015.03.13 Friday
清見そば八幡支店@八幡
清見そば八幡支店@八幡
またまた大好評の「お蕎麦やさんのラーメン」シリーズです。
今回は八幡にある「清見そば八幡支店」さんにやって来ました。
この日は風が強く、自転車がずいぶん揺れていたのを思い出します。
150311_1138~0001 posted by (C)電気がま
こちらは広い通り沿いのお店で駐車場も広いですね。
なかなか趣のあるのれんをかき分けて、お店に入ります。
左手に座敷席、右手は壁に向かって長いカウンター席が並んでいる造りでした。
先客はお二人と一組で、私は右手カウンター席の一番奥に座ります。
すぐにお冷やとおしぼりが出てきました。
まずはメニューを見て、「ラーメン(550円)」があることを確認します。
お値段の順に書かれているのが特徴で、かけそばは450円という安さです。
もちろんラーメンを注文して出来上がりを待ちます。
150311_1138~0002 posted by (C)電気がま
こちらのお店ではランチタイムの定食もあるようで、常連風の方はそれを注文されていました。
卓上にはふりかけも置いてあって、ご飯が最後まで美味しくいただけるようです。
私は「清見そば本店」ではほとんどラーメンに小ご飯を注文しますが、こちらは初めてなのでラーメンだけにしておきました。
150311_1138~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
しばらくしてラーメンが出てきました。
本家のラーメンはそれこそあっという間に出てきますが、こちらは少し時間が掛かりました。
150311_1142~0001 posted by (C)電気がま
具には小振りのチャーシューが1枚にメンマにナルトと海苔です。
ではコショーを掛けていただきます。
おや、このスープは鰹ダシが利いていますね。
もちろんあっさりした和風醤油味のスープですが、清見そば本店のスープに比べるとかなり和風のダシが濃いスープでした。
麺は本店と同じで細麺のストレートです。
この細さは私好みです。
太麺が好きな方もいらっしゃいますが、私は絶対細麺ですね。
お客さんは中年の男性一人客がほとんどで、車でいらっしゃる方が多いようでした。
皆さん慣れた感じでしたから常連さんなんでしょうか。
なおこちらのお店では清見そば本店と違って、お蕎麦を注文されるお客さんの方が多かったです。
150311_1146~0001 posted by (C)電気がま
美味しいスープなので、ついいつもよりも飲み過ぎてしまいました。
ふと見ると丼にはしっかり、「清見」の文字が浮かんでいます。
本店とはひと味違う清見そばのラーメン、なかなか良かったです。
どうもごちそうさまでした。
2015.03.05 Thursday
三好屋平和店@平和
三好屋平和店@平和
なぜか最近連続している、「お蕎麦屋さんのラーメン」です。
私、旧静岡市内のラーメン店はかなりの割合で訪問しています。
まだ行ったことのないお店は、新しくできたお店かよほどの遠方ぐらいです。
ところが調べてみますと、「お蕎麦や」さんでラーメンも出すというお店が意外に多いんですね。
そこで最近はこのシリーズに励む事になりました。
全般にお蕎麦やさんのラーメンは胃に優しいし、安くて懐にも安心ですからいいものです。
150302_1134~0001 posted by (C)電気がま
今回は読者の方からお勧めのあったお店で、「三好屋平和店」さんに行ってきました。
我が家から自転車を飛ばして10分も掛かりませんから気軽に行けますね。
お店の前には車が停めてありますから、お客さんもいるようです。
では中に入ってみましょう。
お店の方は中に引っ込んでいるようで何の声も掛かりませんでした。
先客は一人客が二組と二人連れで、ちょうど空いていた2人掛けのテーブル席に座ります。
すぐに奥からオバチャンが出てきて熱いお茶を出してくれました。
150302_1140~0001 posted by (C)電気がま
「ラーメン下さい」
メニューで確認しての注文です。
お店によっては麺ラーメンと組み合わせたランチメニューを出しているところもありますが、こちらではお蕎麦やうどんだけのセットでした。
するとお隣の席に美味しそうなカレー南蛮蕎麦が出てきました。
いや、横目に見ただけですからこれは正確ではないんですが、見るからに良い感じでした。
あんかけが丼の端まで迫っていて、しかも粘度が高そうなものでした。
お客さんは中年の男性で、熱いのかこれを冷ましながら食べていました。
寒い時に熱々のカレー蕎麦は最高のランチですね。
そういえば最近カレー蕎麦を食べていないんで、今度食べたいですね。
150302_1144~0001 posted by (C)電気がま
そんなことを考えていると、すぐに私のラーメンが出てきました。
レンゲが小皿においてあるのは使いやすいです。
さっそく卓上のコショーを掛けていただきます。
150302_1145~0001 posted by (C)電気がま
具にはバラ肉のチャーシューが二枚に、メンマとナルトです。
スープはあっさりした醤油味で、ほとんど脂っ気はありません。
欲を言うともう少し熱いと万全ですが、たまたまでしょう。
良かったのはチャーシューです。
程良い厚みのバラ肉は脂が良い感じで入っていて、噛むたびにあふれてきました。
しかも二枚あるので、しっかり満足できますね。
麺は細麺のストレートで、これは普通です。
メンマはもう少し甘辛の味付けが好みでしたが、600円のラーメンとしては十分なバランスでした。
静岡市内のお蕎麦やさんのラーメンはレベルが高いですが、こちらのラーメンも美味しかったです。
3分で完食してお会計をします。
150302_1151~0001 posted by (C)電気がま
もう春も近いようで、ほんのりと汗をかきました。
どうもごちそうさまでした。
2015.02.25 Wednesday
岩久中原分店@中原
岩久中原分店@中原
今日は20度を超えるポカポカ陽気です。
それならと久しぶりに自転車を飛ばしてのラーメン放浪記です。
お店はこのところ続いている、「お蕎麦やさんのラーメン」シリーズから選びました。
こちらのお蕎麦やさんにも美味しいラーメンがあるという情報を仕入れて、はるばる中原までやって来ました。
150223_1127~0002 posted by (C)電気がま
もうすっかり春を感じさせる暖かさで、お店に着いた時には汗ばむほどでした。
何とか20数分でたどり着いたのは、「岩久中原分店」さんです。
お店の前には、昔風のサンプルが並んでいます。
こちらにあるのはお蕎麦だけですがまあ大丈夫でしょう。
150223_1127~0001 posted by (C)電気がま
引き戸を開けて中に入りますと、先客なしの一番乗りでした。
2人掛けと4人掛けのテーブル席がずらりと並ぶ、お馴染みの配置でした。
端にある2人掛けのテーブル席に座ると、お冷やが出てきてメニューをながめます。
150223_1128~0001 posted by (C)電気がま
「かけそば430円」はめちゃくちゃ安いですね。
それにも気を引かれましたが、初心貫徹で「ラーメン540円」を注文しました。
これ以外にもランチメニューのセットがありましたが、ボリュームが多すぎるので私はパスです。
するとお一人の年輩男性が一人入ってきました。
その方がなんと、私のすぐ後ろの狭い席に座りました。
別の席か反対側の席にしていただければ良いんですが、椅子を引くとちょうどその椅子の背がガツンと当たります。
それほど深く腰掛けていたわけではないんですが、慌てて椅子を引きました。
150223_1130~0001 posted by (C)電気がま
さて、ラーメンはあっという間に出てきました。
まずは卓上のコショーを掛けます。
これもまた美味しそうなラーメンですね。
150223_1130~0002 posted by (C)電気がま
具にはバラ肉のチャーシューが二枚にメンマでした。
スープはあっさり醤油の薄味で、クセのないスープです。
麺は極細の縮れ麺で、これは珍しいですね。
茹であがりが早いので、なるほどあっという間に出てきたわけです。
さて、秀逸だったのは二枚あるチャーシューでした。
いわゆる煮豚の柔らかいチャーシューではなく、しっかりとした歯応えを残した三枚肉です。
したがって食べるには少し時間が掛かりますが、それがまたいい具合の食感でした。
これはチャーシュー麺がお勧めでしょう。
メンマは薄い味付けでほどほどの食感でした。
麺にかすかなカンスイの香が残るのは、たまたま湯切りが少し甘かったようです。
極細の麺ですが、最後まで何とか伸びることなく食べ終わりました。
150223_1137~0001 posted by (C)電気がま
さて、メニューを見ていて気が付きましたが、こちらのお店はおつまみ類が安いですね。
「冷や奴130円」に「板わさ260円」は良心的すぎます。
これをお相手に日本酒を1杯やりながら、シメにラーメンやもりそばをたぐるというのはいい気分でしょうね。
「蕎麦前」といって、蕎麦屋でお酒を嗜むのが粋だといわれていますが、そのつまみが肝心のお蕎麦よりも高いのはいただけません。
以前入った上品なお蕎麦やさんでは、「板わさ」がめちゃくちゃ高くてしかもこじんまりと盛られていたので憤慨したことがあります。
私はお酒が飲みたいだけでつまみはそれを邪魔しなければ良いだけです。
あ、またセコイお話しになって失礼しました。
それに引き換えこちらのお店の良心的な価格は大したものです。
場所が近ければぜひ贔屓にさせていただきたいところですが、さすがに家からは遠いですね。
近くに住んでいる方が羨ましいです。
美味しいラーメンを食べ終わってお会計です。
もちろん内税でピッタリ540円でした。
このお値段も内容の割りには安いですね。
お蕎麦やさんのラーメンまさに恐るべしです。
ところでこの日は花粉も目一杯舞っていたようで、帰ってから往生しました。
春はこれが困りますね。
ごちそうさまでした。
2015.02.23 Monday
常葉大学学食@味噌ラーメン
常葉大学学食@味噌ラーメン
まだまだ続く学食シリーズです。
今日はお目当てのお店はお休みということで、通常の学食に並びます。
できれば並ばないで購入したいんですが、これは仕方ないですね。
順番を待ちながら何にしようか考えました。
こちらではお蕎麦やうどんもやっているので、たまにはかき揚げ蕎麦でも食べようかと考えていました。
すると前に並んでいる男子学生が、「かき揚げ蕎麦」と注文。
その次のやつも同じ注文です。
そうなるとこちらとしては何となく追従しづらくなります。
まあたかがランチの蕎麦ですから、細かいことを気にする必要はないんですが、気が変わりました。
そこでつい口から出た言葉は。
「味噌ラーメン」でした。
ラーメン大好きな私ですが、そのほとんどは醤油ラーメンで、塩ラーメンはおろか味噌ラーメンなどめったにいただくことはありません。
それが名物だというならまだしも、ここは学生食堂です。
まだまだ人生修行中です。
厨房を見ていて気が付きましたが、お蕎麦の麺は冷凍物でした。
冷凍庫からそれを出して、丼の上に置いたままスタンバイしています。
私のラーメンの麺は生麺でした。
こちらの方が時間が掛かるようで、お蕎麦の麺よりも早くお釜に投入されました。
厨房のオバチャンは味噌ラーメンのタレをすくい取って丼に入れ、そこになにやら液体を注入してスープを入れます。
かき混ぜて味噌を溶かしたところに湯切りした麺を入れ、具を乗せたら出来上がりです。
味噌ラーメンといえばモヤシが定番で、これを期待していましたが、具は醤油ラーメンと同じものでした。
考えてみればお値段が同じですから、おまけが付くはずはありません。
その丼を受け取って一味を掛けますが、中身がなかなか出てきません。
150218_1219~0001 posted by (C)電気がま
トレイをレジに持っていってお会計です。
醤油ラーメンと同じで、現金割り増しになる310円でした。
それでも安いお値段で、さすがは学生食堂です。
150218_1219~0002 posted by (C)電気がま
席についてラーメンをいただきます。
具には薄めのチャーシューが一枚にメンマでした。
麺も同じく細麺のストレートです。
まあそれなりのお味で美味しかったですね。
しかし普通のラーメン専門店ではラーメンが1杯700円ぐらいしますから、それの半額以下です。
逆にカレーあたりは牛丼チェーン店と変わらないお値段ですから、最近いかにラーメンのお値段が高くなったかが分かります。
私はせめて600円そこそこが限界だと思いますが、皆さんお金持ちが多いんでしょうかね。
ごちそうさまでした。
2015.02.16 Monday
常葉大学学食@ラーメン
常葉大学学食@ラーメン
今日のランチは学生食堂です。
場所は静岡市の葵区と清水区の境目にある大学、常葉大学の学生食堂です。
実はけっこう長く通っているんですが、この食堂を利用するのは今回が初めてです。
お昼時になってまずは食堂の前に並びます。
幸いなことに待ち人数は二人だけで、しかもお一人も年輩の方でしたから良かったです。
こちらは後精算のシステムのようです。
まずは調理場に注文を告げて、出来上がるまで待ちます。
私は、「ラーメン(310円)」にしました。
学生食堂のラーメンというのも食べ比べてみたいものの一つです。
のんびりと出来上がりを待ちますが、麺は冷凍のようでした。
しばらくすると出来上がって、これを正面から受け取ります。
そのまま移動してレジでお会計です。
カードを持っている学生は自動で精算が出来るシステムになっています。
私はよく分からずに、お手数を掛けてしまいました。
150212_1216~0001 posted by (C)電気がま
なお、コショーは受け取り場所に置いてあるのでこれを自分で掛けておきます。
適当なテーブルに持っていって、期待のラーメンをいただきます。
これはシンプルなラーメンですね。
150212_1216~0002 posted by (C)電気がま
具には小さめのチャーシューが一枚、それにメンマです。
麺は細麺のストレートで、思ったよりも腰があります。
スープはもちろん業務用の醤油味ですが、このお値段ですから文句はありません。
刻んだ葱が多めで嬉しいですね。
広々とした学食なのでどうも落ち着かず、ラーメンはすぐに食べ終わってしまいました。
使用した食器はセルフサービスで回収場所まで持っていきます。
これも懐かしい感じで面白かったです。
どうもごちそうさまでした。
次は何を食べようかな。
2015.02.11 Wednesday
昭府石ヶ谷そば@昭府
昭府石ヶ谷そば@昭府
ひょんな事から見つけた「蕎麦屋のラーメン」巡りです。
最初は「駒形石ヶ谷」さん。
駒形通沿いにあるお店で、ここは前から知っていました。
500円という値段以上の美味しいラーメンでした。
その時に検索で引っかかったのが、「川辺石ヶ谷本店」さんです。
場所はすぐ近くで、名前も同じですから気になって行きましたが、違うタイプのラーメンでこちらも実に美味しかったです。
さすがにもうこれで終了かと思っていましたら、何ともう1軒「石ヶ谷」さんがあるというんですね。
こうなればもう放っておくわけにはいけません。
150209_1115~0002 posted by (C)電気がま
そのお店の名前は同じ、「石ヶ谷」さんで、場所は昭府です。
月曜日のお昼前、さっそくお店にやってきました。
なお今回は写真のピントを間違えてしまったので、画像がぼけていますがご了承下さい。
150209_1115~0001 posted by (C)電気がま
大きな通り沿いにあるお店で、前にある駐車場も広いです。
白い暖簾に大きく「蕎麦」と書かれてありますが、本当にラーメンもあるんでしょうか。
まずはドアを開けて中に入ります。
中に入りますと、思ったよりもゆったりとした造りの席でした。
4人掛けのテーブル席に座敷もあって、これなら大人数でも大丈夫です。
先客はテーブル席にお二人と、座敷席にお二人でした。
ともに年輩の男性で、車で来たようでした。
150209_1118~0001 posted by (C)電気がま
まずは大きめの湯飲みに熱いお茶と紙おしぼりです。
このテーブルは一枚板で、木目がきれいですね。
お茶を置いた店員さんは、お決まりになった頃にうかがいますと言って下がります。
こういうゆったりとした接客は気分がいいです。
メニューを見るとしっかり「ラーメン(550円)」がありました。
それ以外には、ラーメンまたはお蕎麦に、おにぎり2個とだし巻き卵にお新香が付いたお得なランチセット(800円)もありました。
こちらにも食指が動きましたが、お腹が心配なので今回はパスです。
店員さんを呼んでラーメンと注文し、しばらく待ちます。
150209_1127~0001 posted by (C)電気がま
ちょうどタイミングが良かったようで、先客さんの注文と間をおかずに私のラーメンも出てきました。
正方形のお盆に、メインのラーメン、コショー、レンゲ、そしておまけまで付いていました。
これは何かな。
150209_1128~0001 posted by (C)電気がま
何とお漬け物でした。
大根にキュウリ沢庵の細切りなどを盛って胡麻を散らしたものです。
これは嬉しいサービスですね。
150209_1127~0002 posted by (C)電気がま
さて、メインのラーメンです。
ぼけていて分かりにくいですが、具にはチャーシューが1枚にメンマ、海苔、そしてナルトです。
さっそくコショーを掛けていただきます。
熱い。
何と、スープが熱々でびっくりしました。
マクドナルドのコーヒーでは味わえないほどの温度でしたから、思わずニッコリします。
このスープ、熱いだけじゃなくてこくもあります。
麺は細麺のストレートで、取り立てての特徴はありませんが、スルスルと食べられる感じのよい麺でした。
しかし何といってもこのラーメンの特徴はスープですね。
和風の醤油味ですが、かなりの濃さのダシが出ています。
これは下手なラーメン専門店の煮干しラーメンよりも上等なんじゃないかな。
これを添えてあるレンゲでいただくと、いくらでも飲める感じでした。
なお、このプラスティックのレンゲは面白い形をしていて、使いやすかったです。
高価な木製のものよりも数倍好ましいです。
ラーメンの合間にスープをゴクリ。
またまた合間にお漬け物をコリコリ。
ラーメンとお新香もまた面白い組み合わせです。
白いご飯が食べたくなりました。
今回同じ「石ヶ谷」さんというお蕎麦やさんでラーメンをいただきましたが、いずれも美味しいラーメンで驚きました。
なかでも最後に入ったこちらの石ヶ谷さんは一番の出来だと思います。
とんこつのこってりしたラーメンがお好きな方には向きませんが、私のようなあっさり系のラーメンがお好きな方にはお勧めです。
しかもラーメン1杯で550円という安いお値段ですから、頑張っておられますね。
今回はスープをつい飲みすぎてしまって、お腹がパンパンになってしまいました。
次回はお腹を空かせて来て、「ランチセット」を試してみたいです。
すっかり満足してお店を後にします。
150209_1138~0001 posted by (C)電気がま
お店の前にはフォックスフェイスも飾られてありました。
こういう雰囲気もまたラーメンを美味しくさせてくれます。
どうもごちそうさまでした。
2015.02.07 Saturday
ふる里@常盤町
ふる里@常盤町
たこ八さんを出ましたが、今日は早い時間からスタートしましたからまだまだ時間はあります。
まだ午後7時なんですね。
そこでまた悪い癖が出ました。
向かった先はすぐ近くのラーメン屋さんです。
150204_1907~0002(2) posted by (C)電気がま
ひょっとして「ワンタン」がないかと思って看板を見ますが、やはり出てません。
それでもせっかく来たのでと、お店に入ることにしました。
こちらは夜間だけ営業されているお店で「ふる里」さんです。
150204_1907~0001(2) posted by (C)電気がま
10年ほど前に一度だけ入ったことがありますが、たしか「ガーリックチップ」が置いてありました。
それ以来なので記憶にも薄いですしブログにも挙げてはいませんから、一度行ってみようと思いついたわけです。
さてどんなお店でしょうか。
「いらっしゃいませ」
意外と広いお店で、コの字形のカウンターが取り巻く調理場です。
先客はお一人だけで、まだまだヒマな時間でしょうか。
私はカウンターの左端あたりに座ります。
メニューを確認しましたが、やはり「ワンタン」はありませんでした。
そこで「醤油ラーメン」を注文します。
お店は中年のご夫婦で切り盛っている様子でした。
お冷やに紙おしぼりが出て、のんびりと待ちます。
もう一人若い男性のお客さんが入ってきて、チャーハンの注文でした。
メニューはそれほど多くなく、絞り込まれているような感じでした。
また、気になっていた「ガーリックチップ」はありませんでした。
150204_1916~0001(2) posted by (C)電気がま
しばらくして正面からラーメンが出てきました。
これはシンプルなラーメンですね。
具にはチャーシューが1枚に、メンマ、モヤシです。
150204_1916~0002(2) posted by (C)電気がま
スープはかなりあっさりとした醤油味で、屋台のラーメンを想像させるようなものです。
麺は細麺の縮れ麺で、やや固めでした。
味も薄味で、飲んだ後のシメとしては良いと思います。
しかし、最近シメのラーメンが定番になっているのは困ったことですね。
150204_1916~0003(2) posted by (C)電気がま
そんなわけですぐに食べ終わってしまいました。
もちろんスープは残しますが、よく食べますね。
お箸が割り箸でないところはエコロジーを感じます。
お会計をして今日は無事終了でした。
150204_1921~0001(2) posted by (C)電気がま
ごちそうさま
2015.01.29 Thursday
川辺石ヶ谷本店@駒形通
川辺石ヶ谷本店@駒形通
話は十日ほど前に戻ります。
「駒形石ヶ谷」さんを訪問してラーメンの記事を書いたんですが、確認のために「食べログ」さんで調べてみました。
すると同時にヒットしたお店に、「川辺石ヶ谷本店」さんというお店がありました。
しかも場所がすぐ近くです。
関連性はよく分かりませんが、すぐ近くによく似た名前のお店があるというのは面白いです。
こちらのお店は全く知りませんでしたから、気になりますね。
さらには調べてみますとお蕎麦やさんなのにしっかり「ラーメン」もやっているようです。
そうなると行きたくなって、今日のランチに決めてみました。
150126_1130~0001 posted by (C)電気がま
開店時間は11時半だということで、ちょうどの時間にお店に着きました。
看板にはしっかりと、「川辺石ヶ谷本店」と書かれてあります。
しかしこの看板は中まで蔓に進入されていて、とんでもないことになっています。
150126_1131~0001 posted by (C)電気がま
お店の正面には、「営業中」の板が置いてあって、たしかに開いているようですが、どうも中が暗いです。
本当にやっているのか不安になって中を覗きます。
人の姿はありませんでしたが、意を決してお店に入ります。
150126_1130~0002 posted by (C)電気がま
「ごめん下さい」
中から声があって、どうやら大丈夫なようです。
左手にある一枚板のテーブルに座って様子を見ます。
150126_1132~0001 posted by (C)電気がま
すぐに御主人が出てきて、お茶を持ってきてくれました。
メニューを見て、「ラーメン(550円)」を注文します。
「チャーシュー麺」が650円というのはお値打ちですね。
お蕎麦関係も安めの設定で安心しました。
150126_1133~0001 posted by (C)電気がま
テレビを見ながら出来上がりを待ちます。
お客さんがまだいないというのは、出前が主体のお店なのかもしれません。
それほど時間も掛からず、ラーメン登場です。
150126_1138~0002 posted by (C)電気がま
正方形のお盆に乗ってラーメンが出てきました。
このテーブルは趣がありますが、場所を間違えるとえらく食べにくいことになりますから、注意が必要です。
さていただきましょう。
150126_1138~0001 posted by (C)電気がま
面白いことを発見しました。
ラーメンの上にあるチャーシューに注目してください。
上にコショーが乗っているのがお分かりでしょうか。
これは計算されたものなのか、それとも偶然か。
ともかく浸みないうちにチャーシューを揺り動かして全体を混ぜてしまいます。
さて、そのラーメンですが、具にはチャーシューが二枚にメンマでした。
レンゲは付いていませんから丼に口を付けてそのままスープをいただきます。
これがまた良い感じでした。
コッテリと脂の多いスープです。
このスープはかなり時間を掛けて作っている事がよく分かります。
濁りのある醤油味のスープですが、良い出汁が出ていますね。
麺は並打ちの縮れ麺ですが、若干伸び気味です。
まあそのおかげで美味しいスープをよく吸っていますから、これはこれで良い取り合わせです。
昔の懐かしいお蕎麦やさんのラーメンといったイメージでしょうか。
閉店された屋形町の某お蕎麦やさんの美味しいラーメンにもよく似ています。
150126_1138~0003 posted by (C)電気がま
ここで気が付きましたが、お盆にはしっかり「川辺 石ヶ谷本店」と蒔絵が書かれています。
ここが本店ということは、前回のお店は支店なのか?
疑問は尽きませんが、色々と事情があるんでしょう。
そんなことを考えていると、あっという間にラーメンが消えていました。
これはなかなか美味しいラーメンです。
こういう路地裏にも驚くような美味しいお店があるとはびっくりしました。
いやあ、ラーメンも奥が深いですね。
お茶を飲み干してお会計です。
隣の空き地にはご近所の黒猫がのんびりとひなたぼっこをしていました。
それにしても、もう少しお店の前の草木を整頓した方が良いかと思いますね。
150126_1143~0001 posted by (C)電気がま
ごちそうさまでした。
2015.01.28 Wednesday
さぶちゃん@清閑町
さぶちゃん@清閑町
酔っぱらった頭で思い出したのが、「ワンタン放浪記」です。
(たしか近くに「さぶちゃん」があったはずだ)
以前誰かのお話で「ワンタン」があるような事を聞きましたから、それを思い出したわけです。
150123_2025~0001 posted by (C)電気がま
今度も道に迷わずにたどり着きました。
お店の灯りが目印になるので、繁華街よりも分かりやすいですね。
それでは中に入りましょうか。
ちょうど中からお二人が帰るところで、私が入れ替わりになりました。
一人で独占した状態でメニューをながめます。
ところが予想は大外れで、お目当てのワンタンはありませんでした。
まあ、これは事前に調べていない私が悪いわけです。
150123_2027~0001 posted by (C)電気がま
そこで今回はおとなしく、「ラーメン(500円)」に決めました。
さすがにお酒は止めておきます。
私にしては珍しい、「シメのラーメン」になりました。
150123_2030~0002 posted by (C)電気がま
しばらくしてラーメンが登場です。
これはシンプルな姿です。
150123_2030~0001 posted by (C)電気がま
具にはチャーシューが一枚にメンマで、麺は細麺、スープはあっさりとした醤油味です。
かすかに脂が浮かぶ程度のスッキリとしたスープは、お酒を飲んだ後のシメとしては最適ですね。
さっそくコショーを振って食べ始めます。
最初は食べきれるか不安でしたが、量も適度ですんなりと完食できました。
酔っぱらっていて満腹中枢が機能しなかったのかもしれませんが、お腹は膨れました。
夜中にラーメンが500円のお店は珍しいですから、キープしておきましょう。
150123_2036~0001 posted by (C)電気がま
お目当てのワンタンには出会えませんでしたが、美味しいラーメンでシメを飾ることが出来ました。
どうもごちそうさまでした。
2015.01.23 Friday
マーガレット@追手町
マーガレット@追手町
今日のランチは一風変わった場所にあるレストランです。
静岡市葵区追手町の日赤病院にある1階のレストランに行って来ました。
この前の通りをよく通るもので、掛かっているのぼりが気になっていたお店です。
150121_1124~0001 posted by (C)電気がま
病院の裏口を入って右側に曲がると、レストランの入り口が見えました。
まずは飾られているサンプルをよく見ますが、意外に普通のお値段でした。
まあ食堂としては競合しないので、安価にする必要もないんでしょう。
150121_1139~0001 posted by (C)電気がま
中に入りますと、けっこう広いお店で、お客さんもちらほらと見かけます。
ほとんどのお客さんが一人客というのも場所柄なんでしょう。
年輩の方ばかりで、もちろんファミリー客というものも見かけませんでした。
ウェイターさんにどこでもどうぞと言われたので、端のテーブル席に座ります。
「醤油ラーメン(778円)下さい」
「小ライスがサービスで付けられますが」
「お願いします」
150121_1128~0001 posted by (C)電気がま
卓上には小さなドリンクメニューがあって、お食事と合わせるとドリンクが半額になるようです。
後から入ってきたお客さんはどうも「人間ドック」の後で来た方のようでしたが、病院と提携されているんでしょうね。
お見舞いの方や関係者の方々が使う食堂らしく、普通のレストランとは感じが違っていました。
150121_1131~0001 posted by (C)電気がま
しばらくしてラーメンが出てきました。
卓上には調味料がありませんからしっかりとコショーが付いています。
でもお値段の割りにはシンプルなスタイルでした。
150121_1131~0002 posted by (C)電気がま
具にはチャーシューが二枚に極太のメンマにワカメです。
麺は普通の縮れ麺で、腰は弱いタイプでした。
スープはどちらかと言えばぬるめですが、これはレストランの特性上仕方がないことなんでしょう。
あっさりとした薄口の醤油味で、脂はほとんど感じられないぐらいのさっぱりかげんでした。
150121_1131~0003 posted by (C)電気がま
さっそくコショーを掛けていただきます。
感想はと言いますと、これは普通のラーメンですね。
しかし味が薄いので、「小ライス」は食べるのに苦労しました。
ともかく食べ終えてお会計です。
こちらのお店では、「親子丼」などのセットものの方が経済効率はいいと感じました。
病院横のレストランなどめったに行くことはありませんから、良い経験になったと思います。
ごちそうさまでした。
2015.01.16 Friday
駒形石ヶ谷@駒形通
駒形石ヶ谷@駒形通
静岡市葵区の駒形通沿いにあるお蕎麦やさんです。
「淡雪そば」というユニークなお蕎麦を出すことで有名ですが、こちらのラーメンが美味しいという情報を得て、ランチにやってきました。
開店時間は11時ですが、10分ほど遅れての入店です。
150112_1111~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
何と一番乗りでした。
4人掛けと2人掛けのテーブル席が並ぶ広いお店ですが、初客なので4人掛けの席に座ってしまいます。
コップに入ったお冷やにおしぼりが出て、メニューを持ってきてくれましたが、それも見ずに「ラーメン(500円)ください」と注文です。
メニューはそのまま下げられてしまいました。
向学のために少し見ておけば良かったかなあ。
暇つぶしに壁の写真などを見ながら出来上がりを待ちます。
こちらのテーブルは年季の入った昔風のもので、デコラ張りのような感じでした。
四等分されているのが面白いです。
150112_1115~0001 posted by (C)電気がま
しばらく待ってラーメン登場です。
おお、これは熱々で湯気が立っています。
一目で美味しいラーメンだと分かりました。
ちゃんとコショーを持ってきてくれるのは正しいラーメンの出し方です。
150112_1115~0002 posted by (C)電気がま
卓上には一味唐辛子しかなかったので不安でしたが、やっぱり分かってますね。
具にはもも肉のチャーシューが二枚に、カマボコとほうれん草です。
メンマがないのは寂しいですが、それを補うようにたっぷりとほうれん草が乗っていました。
麺はかなりの細麺で、軽いウェーブが掛かっています。
伸びやすいので食べるスピードが遅い方は伸び加減になってしまうかもしれません。
スープはあっさりとした和風の醤油味です。
お蕎麦の出汁とは違っていて、ラーメン用に作ったスープでしょうね。
150112_1116~0001 posted by (C)電気がま
唯一の欠点はやはりこの民芸調のレンゲです。
誰が始めたのか知りませんがこのデカいやつは使い勝手が悪くていけません。
これなら無くても良いかと思いますが、要求する方がいるんでしょうね。
驚いたのはほぼ食べ終わるぐらいの時分です。
150112_1120~0001 posted by (C)電気がま
「お茶をどうぞ」
頃合いを見計らっていたんでしょうが、良い具合で温かいお茶がサービスされました。
さすがは老舗です。
食後のお茶で気分も落ち着き、満足してお店を後にしました。
美味しいラーメンが今どき500円。
そば屋のラーメンは美味しいですね。
2014.12.31 Wednesday
とんとん@川辺町
とんとん@川辺町
ラーメン屋さんにも色々あって、昼だけの営業とか、夜だけ、朝だけというお店もあります。
私はお昼にラーメンをいただくことが多いので、「夜間のみ営業」というお店は敷居が高くなります。
そんなわけでこちらのお店にも長い間行けないままでした。
今日は東京ツアーの帰りに立ち寄ってみることにしました。
141223_2149~0001 posted by (C)電気がま
常盤町から川辺町に向かって歩いていくと、ひときわ目立つ赤い看板が目に飛び込んで来ました。
こちらが「とんとん」さんですね。
かなり昔は国道沿いにお店があって、夜の締めに通ったこともありましたが、もう十年以上ご無沙汰しています。
141223_2149~0002 posted by (C)電気がま
引き戸を開けてお店に入りますが、これはなかなかの繁盛ぶりです。
コの字形のカウンターにはずらりとお客さんが並んでいておどろきました。
お冷やが出て、「ラーメン(650円)」の注文です。
店員さんは三人で、お二人が調理担当、もう一人がサブという分担でした。
時々電話が掛かってくるのは出前の注文でしょうか。
もう夜も更けているというのに、こちらのお店はまだまだ忙しい時間帯が続いているようです。
お隣のお客さんの注文が出てきました。
大きな器にご飯が大盛り、その上に刻んだキャベツが敷いてあり、さらにはドカンと焼肉が盛られていました。
焼肉丼のようなものですが、かなりのボリュームでびっくりしました。
ここのお店はガッツリ系も得意としているようです。
壁にあるメニューを見てみると、セットものなどはけっこういいお値段のものが多いです。
これは深夜価格なんでしょうが、それだけ需要が多いと言うことでしょうか。
店内では、お酒を飲んでいるお客さんも多く、居酒屋の延長のような使い方も出来ますが、やはりお食事の方が多かったです。
141223_2142~0001 posted by (C)電気がま
意外に早くラーメンが出てきました。
これはスッキリとした昔風のラーメンですね。
具にはチャーシューにメンマ、そして茹でたモヤシです。
141223_2142~0002 posted by (C)電気がま
麺は細麺の縮れ麺でこれは平凡でした。
スープは非常にあっさりした出汁で、クセのない醤油味です。
昔はもう少しこってりしていたような記憶がありますが、これは私の記憶違いかもしれません。
さっそくコショーを掛けていただきます。
モヤシが意外に良い仕事をしていますね。
あっさり感も良く、これは飲んだ後のシメに最適というコンセプトのラーメンでしょうか。
酔っぱらって帰る途中であの赤い看板に釣られてしまうんでしょう。
すんなりと食べ終わってお会計です。
胃にもたれないような優しいラーメンでした。
どうもごちそうさまでした。
これで2014年度のブログは終了です。
新年度は1月4日からの更新になりますのでよろしくお願いいたします。
では皆さん良いお年を。
2014.12.23 Tuesday
温亭@千代田
温亭@千代田
最近千代田方面が多い放浪記です。
そこの一角に気になるのぼりを発見しました。
「ラーメン」の文字があると言うことはここでラーメンが食べられそうです。
141219_1133~0001 posted by (C)電気がま
そこで金曜日の昼に自転車を飛ばしてやって来たのは、千代田の「温亭」さんです。
ここは以前から知ってはいましたが、ずっと「そば・うどん」のお店だと思っていました。
調べてみますとラーメンも食べられるということです。
なお場所は最近出来た、「備長扇屋」さんのすぐ近くでした。
141219_1133~0002 posted by (C)電気がま
お店の前に書いてあるお値段は、そばうどんが400円に、ラーメンも400円でした。
見た感じではかなり古いですが、消費税の値上げ以来変更があるのかないのか気になります。
まあ、でも大した変更はないでしょうから大丈夫だと思います。
141219_1149~0001 posted by (C)電気がま
お店の前には開店時刻が11時30分と書いてあります。
それが数分過ぎてもまだ開く様子がありません。
お店の前でしばらく待ちますと、数分遅れで中から女性が出てきて、のれんを掛けて無事開店です。
入店すると中にはもうお一人お客さんがいらっしゃいました。
お店は意外に広く、カウンターにテーブル席もいくつかあります。
夜はお酒も飲めるようで、生ビールのサーバーも置いてありました。
前のメニューにもしっかりと、「温亭ラーメン400円」と書いてあります。
お冷やが出て、このラーメンを注文しました。
141219_1136~0001 posted by (C)電気がま
先客の男性も同じラーメンの注文らしく、同時に作っている感じですね。
これは良いタイミングでした。
しばらく待って、無事にラーメンが出てきました。
紙おしぼりが乗っているのはユニークです。
141219_1143~0001 posted by (C)電気がま
さっそくコショーを掛けていただきます。
具には、チャーシューが一枚に、薄味のメンマ、茹でたモヤシ、ワカメにナルトです。
400円にもかかわらず具は充実していますね。
レンゲは脇の容器に置いてありますが、私は使いませんでした。
141219_1143~0003 posted by (C)電気がま
スープはかなりあっさりとした醤油味で、これはかなりシンプルですね。
しかし、このスープは熱々で得点アップです。
冬場に熱いラーメンは最高のおもてなしですね。
麺は透明な腰のある縮れ麺でした。
最近はこってり系のラーメンが主流ですが、たまにはこういうあさりしたラーメンもいいですね。
意外に良かったのは、丁寧に下処理されたモヤシです。
モヤシもこういう形で入れれば良い合いの手になります。
また、叉焼もしっかりした歯応えのバラ肉で美味しかったです。
これで400円ですから、立派なものだと思いました。
気になる噂を耳にしましたが、地域の方の味方として長く続けて欲しいお店だと思いました。
5分ほどでしっかり完食です。
量もちょうど良い感じで、お腹も膨れました。
お会計はもちろん400円ポッキリ。
消費税の分だけ値引きですね。
ごちそうさまでした。
2014.12.05 Friday
渓邦@泉町
渓邦@泉町
今日のランチはホテルのラーメンです。
駅南にある、静岡第一ホテルの1階。
「四川料理 渓邦」さんにやってきました。
こちらのお店は以前「悟空」という名前だった頃に、「海鮮ミルクそば」をいただいて以来です。
141203_1134~0001 posted by (C)電気がま
開店時間の11時半を少し過ぎた時間にお店に入ります。
広いお店に先客はおらず、一人だと告げますと、2人掛けのテーブル席に案内されました。
さすがにホテルだけ合って接客はしっかりしています。
141203_1135~0001 posted by (C)電気がま
温かなおしぼりにお冷やが出て、「坦々麺セット(1100円)」を注文しました。
ランチメニューにはこれ以外にもいくつかあって、ご飯ものが充実しているようでした。
こちらのランチメニューは、坦々麺、サラダ、ライス、デザートのセットで、ドリンクも無料になっています。
141203_1136~0001 posted by (C)電気がま
まずはサラダが出てきました。
野菜サラダに揚げワンタンを刻んだものが乗せてあります。
ドレッシングは醤油味のジュレタイプですが、少し塩気が強かったです。
141203_1137~0001 posted by (C)電気がま
「ドリンクはご自由にどうぞ」
給仕の女性がそう教えてくださいました。
そうか、ドリンクは注文を取らずに自分で好きなものを持ってくるシステムですね。
私は烏龍茶を1杯だけいただきました。
141203_1141~0001 posted by (C)電気がま
それほど待ちもせずに、「坦々麺」が登場です。
「ライスはすぐにお持ちします」
出てきたライスですが、思ったよりも量が多くてびっくりしました。
141203_1143~0001 posted by (C)電気がま
さて、メインの坦々麺です。
お馴染みのルックスで、具には味付けの挽肉と青菜です。
麺は細麺の縮れ麺で、思ったよりも腰がありました。
141203_1141~0002 posted by (C)電気がま
まずはスープを一口いただきます。
あれ、これ、なかなか良いぞ。
ホテルの中華ですから当たり前といえば当たり前ですが、これはこれはかなりの本格派でした。
胡麻の香りが効いてしかもピリッとした、憎いくらいにこくのあるスープです。
さらには具の挽肉もしっかりとした味付けで、存在感がはっきりと感じられます。
青菜もたっぷりめで、シャキシャキと良い口直しになります。
そしてこの合間にいただくライスがまたスープにピッタリでした。
コッテリとした坦々スープを真っ白なライスで洗い流すと、また新鮮な思いで麺に取りかかれます。
麺スープそしてまたライスと、際限なく繰り返されるハーモニーはまさに至福のひとときでした。
こういうラーメンとライスの組み合わせでは、スープに投入して食べてしまう方がいますが、私は汚さないまま、白飯として食べるのが好みです。
味のないご飯が当たる時の爽快感が好きなんですね。
実はこの坦々麺というものも当たり外れがよくあって、あまり出ていないお店のものですと市販のペーストを溶かしただけというような味が出てがっかりすることがあります。
ここは間違いなく本格的な作りで、期待以上の美味しさでした。
141203_1149~0001 posted by (C)電気がま
食べ終わった頃にすうっと出てきたのが、デザートです。
そうかこれもありましたか。
もうお腹はパンパンですが、少し休憩をしてからしっかりいただきました。
久しぶりに目一杯食べたランチでした。
141203_1153~0001 posted by (C)電気がま
お会計をしてホテルを後にします。
どうもごちそうさまでした。
2014.12.01 Monday
フジヤマ55@御幸町
フジヤマ55@御幸町
今日のランチは珍しく、「つけ麺」です。
お店は、「フジヤマ55」さん。
1軒置いたとなりには「伊駄天」さんがあるという激戦区です。
141128_1102~0001 posted by (C)電気がま
お店の前には開店時間に着きましたが、まだ準備中でしたから前の通りを歩いてみます。
するといつの間にかこの通りが、「居酒屋街道」になっていたようです。
色々と工夫して町興しを考えているんですね。
141128_1103~0001 posted by (C)電気がま
ちょうど今「グルメフェア」を開催しているようでした。
よし、今夜行ってみようかな。
5分ほど経ってお店に着くと、すでに開店していて先客がお一人いらっしゃいました。
141128_1105~0001 posted by (C)電気がま
まずは入り口左手の券売機で食券を買います。
今回は二つあるつけ麺のうち、「あっさり魚介つけ麺(820円)」を選びました。
奥のカウンター席に座って店員さんに食券を渡します。
141128_1107~0001 posted by (C)電気がま
お店にあったチラシです。
ちょうどピッタリ今日がその期間ですね。
どうやらこのお店もそれに参加しているようです。
141128_1107~0002 posted by (C)電気がま
卓上には、「電磁調理器」が二人に一人の割合で置いてあります。
これでつけ麺の汁を温め直すことが出来るそうです。
私はめったに使うことがありませんから少し戸惑いました。
141128_1108~0001 posted by (C)電気がま
すぐ目の前には味を変えるためでしょうか、たくさんの調味料が置いてあります。
お店は店長さんらしい、巨漢の男性がメインで調理をしています。
それの補助が若い男性で、そうも新米らしくあれこれと指導されていました。
141128_1120~0004 posted by (C)電気がま
麺が太麺のせいかかなり時間が掛かりました。
12、3分でつけ麺が出てきました。
なおお冷やはセルフサービスです。
141128_1120~0001 posted by (C)電気がま
麺はかなりのボリュームがあります。
腰の強い、太麺の縮れ麺で、かなり食べ応えがありました。
冷たすぎるほどではありませんが、しっかりと水で締められています。
141128_1120~0002 posted by (C)電気がま
漬け汁には魚粉が乗っています。
最近はこういう形式のつけ麺が多いようですが、私はあまり経験がないのでよく分かりません。
具には太いメンマが3本に小さな角切りのチャーシューが二切れでした。
具ではなく麺で勝負というところでしょうか。
141128_1120~0003 posted by (C)電気がま
サービスで、「小ライス」が付きます。
麺を食べ終わったあとで、これを漬け汁に入れて卵を落とした雑炊が名物だそうです。
私は面倒だったので、ライスのままいただきました。
これも意外に良かったです。
141128_1130~0001 posted by (C)電気がま
さて、フェアーですので、スクラッチカードを1枚もらいました。
削ってみると、「C賞」でした。
景品で、「安倍川もち」をお一ついただきました。
これは嬉しい手みやげです。
食べての感想ですが、なかなか時間が掛かるのでランチタイムのサラリーマンさんなどは向かなさそうです。
これは仕方がないことですから、のんびりとお食事できる方に向いています。
初めていただいたつけ麺ですが、たまにはこれもいいかな。
ごちそうさまでした。
2014.11.20 Thursday
みんみん@ワンタンメン
みんみん@ワンタンメン
さて、鳴り物入りでスタートした「静岡ワンタン放浪記」ですが、ここのところさっぱりです。
初めに危惧していたとおりで、「ワンタン」だけ食べるというのがどうも難しいです。
理想を言えば「ビールにワンタン」ですが、お店が遠い場所ばかりで帰れません。
今回は番外編で、「ワンタンメン」のご報告です。
141118_1137~0001 posted by (C)電気がま
唐瀬街道を1本入った通りにあるお店「みんみん」さんにやってきました。
こちらのお店も静岡市内では老舗の部類に入ります。
お店の前にはもうすでにお客さんの車が止まっていますね。
「みんみん」と大きく書かれた紺ののれんが良い感じのお店ですね。
お店に入りますが、先客は男性の一人客が二人だけでした。
こちらは間違いなく常連さんですね。
私はカウンターの右端あたりに座ります。
お冷やが出て、「ワンタンメン(800円)」の注文です。
メニューの文字から見ると、こちらのお店は値上げはしていないようですね。
普通のラーメンが550円という、良心的なお値段でした。
カウンターには袋入りのおしぼりが積んであって、自由に使うことが出来ます。
年輩の男性は調理の担当で、奥さんが配膳という健全的な家族経営のお店でした。
のんびりと出来上がりを待っていると、後ろにあるテレビから突然「高倉健さんが無くなった」とのニュースが流れてきてびっくりです。
昭和の名優もこれで見られなくなりました。
御主人が一人だけで作っているので、意外に時間が掛かります。
その間にもお客さんが入ってきて、席がだんだん埋まってきました。
市街地にあるお店ですが、意外に繁盛されていらっしゃいます。
141118_1152~0002 posted by (C)電気がま
そしてようやく私のワンタンメンが前から出てきました。
そういえばワンタンメンは久しぶりにいただきますね。
食べたラーメンはもれなくブログに乗せていますから、かなりの期間「ワンタンメン」は食べていないようです。
141118_1152~0001 posted by (C)電気がま
大きなすり鉢の丼は、珍しいですね。
そこに入っている具は厚切りのチャーシューが二枚に、メンマ、ワカメ、ナルト、輪切りのゆで卵にワンタンです。
ワンタンは、薄味の肉がたっぷりと入っていて5コの存在が確認されました。
これは食べ応えのあるワンタンです。
141118_1152~0003 posted by (C)電気がま
さっそくコショーを掛けていただきます。
こちらのお店の特徴でもある白胡麻がぱらりと掛かっていました。
まずはスープですが、あっさりとした醤油味で、これはなかなか良いです。
麺は細麺の縮れで、幾分柔らかめです。
厚めのチャーシューが思いのほか良かったです。
しっかりと食べ応えがあって、肉を食べているという感覚がしっかりと感じられます。
このラーメンはなかなかバランスがいいですね。
ところでお客さんの注文ですが、不思議なくらいに色々でした。
ラーメンを初めとして、カタ焼きそばに餃子ライスなどあらゆるものが注文されているというのが面白いです。
たぶんランチタイムのサービスメニューがないので、こうなるんだと思います。
このスープなら、「ワンタン」単品も大いに期待できそうで、もう一度行きたくなりました。
お抱え運転手が暇になったら、今度は寄り道してみたいですね。
量もちょうど良くて、この1杯ですっかり満腹になりました。
美味しいワンタンメンを食べ終えてお会計です。
どうもごちそうさまでした。
2014.11.13 Thursday
豚そば一番星@馬場町
豚そば一番星@馬場町
祇園精舎の鐘の音を聞くまでもなく、世の中の栄枯盛衰は凄まじいものがあります。
今月の5月に新店のレビューをしたばかりのお店が、数ヶ月で閉店されてしまいました。
味は悪くはなかったんですが、何か都合があったんでしょうか。
しかしそれからしばらくして、同じ場所に新しいラーメン店がオープンしたそうです。
場所は馬場町で浅間通りの沿いにあります。
今日は思い立って、初めて訪問してみることにしました。
141111_1121~0001 posted by (C)電気がま
開店時間の午前11時を20分ほど過ぎた時間に到着しました。
看板には「豚そば 一番星」と大きく書かれています。
それ以外の外形は前のお店と同じですね。
では中に入ってみましょう。
まずは入り口左手の自動券売機で食券を買います。
今回はお店の看板商品だという、「豚そば(780円)」を選びました。
これが一番安価の商品ですが、前のお店に比べると高めの値段設定でした。
先客がもう入っていて、テーブルに二人とカウンターに一人でした。
空いているカウンター席に座ろうとして、そこに置いてあるジュースの瓶に気が付きました。
これは女性の店員さんがお客さんのところに持っていくものだったんですが、その時は訳が分からずに、テーブル席に座りました。
141111_1124~0001 posted by (C)電気がま
食券を出すと、半ライスがサービスだそうですから喜んでいただきました。
テーブルノウエにはなにやら食べ方の講義が書かれています。
これはなかなか面白そうです。
141111_1125~0001 posted by (C)電気がま
卓上には、お酢に生ニンニクに豆板醤など、色々な調味料が置いてあります。
容器がきれいだと使ってみようという気になります。
調理場では店長さんらしい方が、勢いよく麺の湯切りをしています。
141111_1130~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
しばらく時間が掛かって私のラーメンが出てきました。
これは面白い風貌ですね。
141111_1130~0003 posted by (C)電気がま
具には、甘辛く炒めた豚バラ肉に九条葱と海苔そして卵黄です。
右側見丸く見えるのは憎みそのようなもので、これを溶いて食べて下さいということでした。
今回はコショーなしで、まずは味噌を溶いてみます。
麺は太麺で縮れ、普通に腰がありますが、強過ぎはしません。
スープは豚骨醤油で、思ったよりは脂っこくありませんでした。
まずは具の豚バラがなかなか良いです。
甘辛のしっかりした味付けで、これはもちろん白飯に合いますね。
141111_1130~0002 posted by (C)電気がま
と言うわけで小ライスの出番がやってきました。
豚バラをご飯の上に乗せて一緒にいただくと、ちょうどいい塩梅でした。
これは最強のおかずといってもいいかもしれません。
乗せてある卵は、全卵でなく卵黄だけというのが面白いです。
わざわざ分けるというのは、黄身のこくだけを楽しんでもらいたいということなんでしょう。
もったいないようですが、なるほど良い感じでした。
麺の量は普通なので小ライスと合わせてもやや多いぐらいの分量です。
これはサービスでなくてもライスが欲しいラーメンですね。
前のお店のラーメンとは違って、なかなかガッツリしたラーメンでした。
店員さんは屈強な若い男性がお二人で、体も大きいので全くラーメン屋らしくないです。
店内に流れるミュージックも今どきで、これは最近の首都圏のラーメン店も見習ったのかもしれません。
ただ、お客さんが皆さん顔見知りらしくて、私にはアウェー感が一杯でした。
これからの接客に課題があるかと思われます。
141111_1137~0001 posted by (C)電気がま
しっかり食べ終わってお店を後にしました。
お店の前には赤いベンチが置いてありましたが、ここで待って下さいということでしょう。
静岡には珍しいタイプのラーメンですので、健闘を期待したいです。
ごちそうさまでした。
2014.11.06 Thursday
フジメン@紺屋町
フジメン@紺屋町
前回に引き続いて、今回もラーメン放浪記です。
食欲の秋真っ盛りで、ラーメンが美味しい季節ですね。
今日は久しぶりに駅前のゴールデン地下街にある、「フジメン」さんにやってきました。
すると嬉しいことに、「ラーメン500円」の掲示を見つけました。
こちらのお店では日替わりで、1種類のラーメンが500円というサービスをやっているんです。
しかも本日火曜日のサービス品は、「塩ラーメン」でした。
そういえばこちらの塩ラーメンはたぶんまだいただいたことがありません。
お店の開店時間は午前11時ですが、時間になってもオープンせず、しばらく時間をつぶしての入店です。
まずはお店の前にある自動券売機で食券を購入します。
「特別ラーメン500円」という食券を購入しました。
141104_1113~0003 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
もちろん一番乗りで、カウンターのまん中に座ってその食券を渡します。
お冷やを飲みながらのんびりと出来上がるのを待ちます。
141104_1106~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきた塩ラーメンは、面白い形の丼でした。
コショーを掛けて、さあいただきましょうか。
具にはチャーシューが一枚にメンマとノリ、インゲンにゆで卵の輪切りが二切れでした。
141104_1106~0002 posted by (C)電気がま
嬉しいことにスープが熱々です。
こちらのお店では1杯ごとにスープを温めて作っているので、それだけ熱めのスープになるんですね。
塩味のスープはあっさりしていますがこくもあって美味しいです。
たまにはあっさりした塩ラーメンもいいものですね。
麺は中太のストレート麺で、腰は弱めですがしっかりしています。
量もちょうど良いぐらいで、美味しいラーメンですね。
こちらのお店では普通のラーメンは、「大盛り無料」になっています。
最近このサービスをしているお店が多いですね。
同じ値段ですから大盛りにしないと何となく損した気分になるので、私もつい大盛りを注文してしまいます。
そしてあとから後悔することになるんですが、困ったものです。
「大盛りまたは叉焼1枚サービス」なんていうのがいいと思いますね。
まあ善意でやられているサービスに注文を付けるのも大人げないです。
さて、麺を食べ終わって、仕上げにスープを飲んでいた時です。
何か引っかかるものがありました。
慌てて出してみるとこれです。
141104_1113~0001 posted by (C)電気がま
どうも、スチールたわしのかけらのようでした。
私がたちの悪い×××でしたらコイツはいいカモだと怒鳴り込むところですが、まあ勘弁してやりました。
店員さん気を付けてくださいね。
141104_1113~0002 posted by (C)電気がま
なおこの特別ラーメンは日替わりで種類が替わるようです。
また他の日に行って、食べ比べるのも良いかな。
ともかく美味しいラーメンで大満足でした。
ごちそうさま。
2014.11.05 Wednesday
来来亭@南瀬名
来来亭@南瀬名
今日はまたまたの車のリコールでした。
まあ安全にこしたことはないですが、立て続けにあると不安にもなりますね。
9月に修理したばかりというのに、再度の点検でした。
それでも意外に早く終了してほっと一安心でした。
そこで帰り道の途中で、南瀬名町の「来来亭」さんにやってきました。
チェーン店ですがこちらのお店は初めてです。
以前東新田のお店に行きましたが、あれからもう5年もたっています。
141031_1130~0001 posted by (C)電気がま
お店に入りますが、相変わらず良い活気ですね。
人によっては煩わしいと感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、以前よりは良くなっていると思います。
お客さんはなかなかに入っていて、私はカウンターの端に座ります。
141031_1143~0001 posted by (C)電気がま
メニューを見ながら注文を考えますが、今回も普通のラーメンにしました。
「ラーメン(税込み670円)お願いします」
「麺の堅さと脂はどうしましょうか」
「全部普通で」
「ライスがサービスになりますが」
「お願いします」
「大中小とありますが小でよろしいですか」
「はい」
いっぺんだけで良いですから、「大盛りライス」をぜひ食べてみたいです。
お冷やを飲みながら待っていると、まもなくラーメンの登場です。
141031_1135~0003 posted by (C)電気がま
これはなかなか良い風貌ですね。
たしか京都風のラーメンでしたが、しっかりとつぼは押さえてあります。
具には、見にくいですがチャーシューが二枚にメンマです。
九条葱が多めで嬉しいですね。
141031_1134~0001 posted by (C)電気がま
スープは上に背脂が乗るこってり系で、はっきりとした醤油味です。
このしょっぱめがまたラーメンらしくて良いですね。
デフォルトで唐辛子が掛かっているので、ピリ辛の良いアクセントになります。
141031_1135~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺のストレートで、普通の茹でかたで頼みましたが十分腰があって美味しいです。
これが熱々のスープに良く合いますね。
そこで良い合いの手になるのがこのライスでした。
141031_1135~0002 posted by (C)電気がま
小ライスでも十分の量ですが、これが濃いめのスープにピッタリですね。
前回も感じましたが、ここのラーメンにはライスが良く合います。
そして物足りないと思ったら、卓上の「梅干し」も待機しています。
私は二個ほどいただきましたが、懐かしい酸っぱさで目が覚めました。
スープは残しましたが、あっさりとライスまで平らげて今日のランチは終了です。
いやあ満足満足。
お客さんは男性が多く、ライスの注文も中盛りがほとんどでした。
お会計をすると、なにやらシールを渡されました。
141031_1421~0001 posted by (C)電気がま
これを集めるとなにか良いことがあるんでしょうか?
疑問のままにお店を後にするのでした。
ごちそうさまでした。
2014.11.01 Saturday
もり竹@豊田
もり竹@豊田
141028_1132~0001 posted by (C)電気がま
今日のラーメンは豊田までやって来ました。
広い通り沿いにあるお店で、「もり竹」さんといいます。
のれんに書いてあるように、「蕎麦・酒肴」のお店ですが、ここに美味しいラーメンがあると聞いてやって来ました。
開店時間は11時30分、その直後に入店です。
「いらっしゃいませ」
一人だと告げるとカウンターに案内されました。
広いお店で座敷席が多く設けられてあります。
141028_1133~0001 posted by (C)電気がま
紙おしぼりとお冷やが出て、すぐに注文です。
ランチのセットはお蕎麦とミニ丼のセットがメインでありましたが、その裏に書いてあるラーメンセットにしました。
「ラーメンとミニ丼」で880円でした。
141028_1138~0001 posted by (C)電気がま
5分ほどでやって来たセットはなかなか美味しそうですね。
これが「ラーメン」と「ミニ鉄火丼」のセットです。
嬉しいことに本ワサビが添えられてありました。
141028_1139~0001 posted by (C)電気がま
まずはメインのラーメンです。
具にはチャーシューが一枚にメンマとワカメです。
141028_1138~0002 posted by (C)電気がま
トレイにはペッパーミルまで置いてありましたから、これでコショーを掛けてからいただきます。
お、これはスープが良いぞ。
さすがはお蕎麦やさんで、鰹ダシがガツンと効いた美味しい和風のスープです。
お蕎麦やさんのラーメンでもこれほど和風感が強いものは珍しいですね。
最近では一番の魚介系ラーメンで驚きました。
141028_1138~0004 posted by (C)電気がま
麺は標準の縮れ麺で、柔らかめに茹でられています。
スープを良く持ち上げてくれるので、ダシが強く感じられます。
これは驚きました。
並のラーメン専門店よりも美味しいんじゃないでしょうか。
141028_1138~0003 posted by (C)電気がま
こちらは、「ミニ鉄火丼」です。
白飯に鮪の切り身が4枚乗っていて、ノリと葱が掛かっています。
付いている本ワサビをお醤油で溶いて、そのまま上から掛けてしまいます。
量は少な目ですが、「ミニ丼」ですからそんなもんでしょう。
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さらには白菜のお新香にツボ漬けが添えられてありました。
こういうおまけが嬉しい私です。
ミニ丼には「かつ丼」や「えび天丼」もあって、こちらも楽しみですね。
141028_1144~0001 posted by (C)電気がま
しかし何といっても気に入ったのはラーメンでした。
次回はラーメンだけでもいただいてみようかと思います。
鰹ダシの効いたお蕎麦やさんの和風ラーメン、スープも独特の色でした。
これはお勧めです。
2014.10.24 Friday
男けんちゃん@池田
男けんちゃん@池田
今日のラーメンは池田にやって来ました。
こちらのお店は以前、「らーめん梅」さんという名前での新規開店でしたが、3ヶ月ほどで閉店しました。
しばらく休業したのち名前もラーメンも変えての再開店だということです。
実は「ラーメン梅」さんの時にうかがう予定でしたが、行く前に閉店されてしまいました。
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お店の場所は通り沿いですから分かりやすく、駐車場も広くて便利ですね。
まあ、私はママチャリですから関係ありません。
開店時間の11時を少し過ぎての入店は、一番乗りでした。
カウンターに案内されて、紙おしぼりとお冷やが出ます。
141021_1111~0002 posted by (C)電気がま
メニューの中から、「男ラーメン(820円)」を注文しました。
「麺と野菜の大盛りが無料ですがどうしますか」
女性の店員さんが勧めてくれますが、とてもその元気はなく、全て普通でお願いしました。
ランチはライスも無料ですが、ダメだろうと思われたのか聞いてもくれませんでした。
お店は二人でやっているようで、若い男性がメインの調理を行っていました。
まだ慣れていないのか思ったよりも時間が掛かっています。
十数分でなんとかでき上がりました。
これはかなりのボリュームですね。
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具には大ぶりのチャーシューが一枚と味玉、茹でたモヤシにキャベツです。
これは普通盛りで良かったです。
麺はかなりの太麺でゴワゴワした感じの食感でした。
スープは背脂チャッチャ系のこってり醤油味です。
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まずはコショーを掛けていただきます。
なお叉焼は提供する前に軽く炙ってあるようでした。
丼には背脂がかなり浮いていますから、若い方には好まれる味だと思います。
お客さんの入りは良く、私が帰るころにはほぼ満席でした。
若い方が多く、ほとんどの方が大盛りや野菜の大盛り、ライスのサービスを注文されていました。
ただ、作るペースが多い付かない感じで、こちらはまだまだ改善の余地があると思います。
ただ、やはりスープにいまいちパンチがないので、後半は飽きがきました。
大盛りでしたらきついところでしょう。
このあたりは無理をしなくて良かったです。
このあたりは考え方の違いですが、大盛りのサービスに味玉が付いて820円は大食の方には価値があるでしょう。
近くにも同じタイプのラーメン屋さんがありますから競争になりますが、頑張ってもらいたいですね。
何とか食べ終えて無事お店を後にしました。
どうもごちそうさまでした。
2014.10.18 Saturday
長谷川Tacoya@音羽町
長谷川Tacoya@音羽町
今日のランチはイタリアンです。
前日のランチで市内を放浪しているうちに、たまたま見かけた看板が気になりました。
場所は静鉄電車の「音羽町」の駅横のビルです。
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141017_1144~0002 posted by (C)電気がま
こちらの二階にあるお店で、私も過去二三回行ったことのあるお店でした。
最近始めたらしい、「ラーメンランチ」という看板が気になりました。
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141017_1130~0003 posted by (C)電気がま
しかも「トマトとんこつラーメン」といいますから面白そうです。
こちらのお店、「長谷川Tacoya」さんは美味しいイタリアンレストランとして有名ですが、どんなランチのラーメンなんでしょうか。
141017_1144~0001 posted by (C)電気がま
開店すぐの時間にお店に着き、階段を上がります。
真っ赤なのれんにはイタリアンにはふさわしくなさそうな、「らーめん」というのれんが掛かっていました。
では中に入りましょうか。
「いらっしゃいませ」
若い男性の店員さんが迎えてくれます。
ここは靴を脱いで上がるお店です。
ラーメン屋さんで靴を脱ぐのはそうそうないことですね。
141017_1135~0002 posted by (C)電気がま
一人ですと告げるとカウンターに案内されました。
冷えたお茶と紙おしぼりが出て、決めていた「トマト豚骨ラーメン(880円)」を注文します。
お客さんはだれもおらずのんびりとくつろげます。
141017_1132~0001 posted by (C)電気がま
メニューには、トマトとんこつラーメンの他に醤油ラーメンや塩ラーメンもありました。
意外に種類が多いんで驚きましたが、これはランチだけの提供のようでした。
上の棚には、SBSアナウンサーさんの色紙も飾られてありました。
テレビの取材も多いようです。
141017_1135~0001 posted by (C)電気がま
ここで気になることがありました。
それはカウンターの下に板があってそこに荷物を置けるようになっています。
ところが椅子が低いので、腰掛けるとちょうどそのいたが膝に当たって、すこぶる心地悪いです。
おかげで椅子を引き気味で食べることになりますから、どうも落ち着きません。
これは構造上の欠陥ですから、早く直した方がいいと思いました。
一人客には優しくないのかな。
といっているうちにラーメンが出てきました。
141017_1137~0001 posted by (C)電気がま
これは見るからにイタリアンな風貌です。
白い丼がなかなか良いですね。
141017_1137~0002 posted by (C)電気がま
具にはかなり大きめのチャーシューが一枚、揚げたナス、トマト、刻んだ玉葱です。
上に散らしてあるのはバジルとルッコラで、これが意外に合っていました。
まずはスープをいただきますが、これがなかなかのものです。
トマトが全面に出たスープです。
141017_1138~0001 posted by (C)電気がま
とんこつという感じはまったくなく、トマトのパスタを食べているような感じでした。
麺は中太のアルデンテで、良い感じの腰があります。
これはまるでスープパスタですね。
トマトとラーメンも悪くないぞ。
しっとりとした叉焼も食べ応えがありますし、ナスも面白い食感でした。
そして良い役割を果たしているのが刻み玉葱ですね。
スープを飲む時にこれがアクセントになるので、飽きずにいただけました。
あっという間に麺を食べ終わり、残ったスープもいただきます。
私の胃袋ではこれで十分の量で満足でしたが、足りない方は大盛りやライスの追加が良いかもしれません。
トマトといえばチーズが付き物ですが、このラーメンにはチーズはいらないと思いました。
141017_1143~0001 posted by (C)電気がま
お会計をしてお店を後にします。
たまにはこういうラーメンも乙なものですね。
どうもごちそうさまでした。
2014.10.16 Thursday
唐子@富士見台
唐子@富士見台
141012_1233~0001 posted by (C)電気がま
さて、ここまで来たついでにもう1軒回ってみることにしました。
しかし勘違いとは恐ろしいもので場所は遠いです。
ナビを片手に向かった先は富士見台です。
141012_1232~0001 posted by (C)電気がま
赤い看板が目立つお店、「唐子」さんにやってきました。
さっそくお店に入りますが、お客さんはおらずのんびりとした雰囲気でした。
それではお目当てのものを注文しましょう。
141012_1234~0001 posted by (C)電気がま
「瓶ビール下さい」
実はこれが目的だったわけです。
先ほどのお店とどこが違うのか、ここから分かることになります。
グラスは細身でこれは少し減点でした。
141012_1236~0001 posted by (C)電気がま
少し時間が掛かって出てきたのはお通しでした。
ナスのフライに肉じゃがという洒落たものですが、何とこれがサービスです。
意地汚いようですが、このサービスのお通しが目的でやって来たわけです。
550円のビール1本でこれだけのおつまみがサービスされるとは太っ腹ですね。
141012_1246~0001 posted by (C)電気がま
それでもさすがにビールだけとは申し訳ないので、「餃子(450円)」をいただくことにしました。
大きめの餃子で、柔らかめです。
本来はワンタンでもいただきたいところでしたが残念ながらメニューにはありませんでした。
のんびり餃子を楽しんでいると、ご近所のお客さんでしょうかお土産に餃子というご注文です。
年輩の女性で、そのお土産の先というのがすぐお隣という何とも面白い展開でした。
こちらのお店はご近所の方々に親しまれているということがよく分かりますね。
そのお客さんはお土産を渡したあと自分もお客さんとしてまた入ってきました。
141012_1256~0001 posted by (C)電気がま
結局お腹が一杯でこれ以上はダメでしたが、こういうお店、近所に欲しいですね。
ごちそうさまでした。
あ、今回はラーメンなしでした。
141012_1401~0001 posted by (C)電気がま
141012_1401~0002 posted by (C)電気がま
おまけですが、帰り道で気になるのぼりを発見しました。
こちらにもそのうち行ってみたいです。
「トマトとんこつラーメン」とは気になりますね。
2014.10.15 Wednesday
趙雲@敷地
趙雲@敷地
台風前の日曜日です。
お浅間さんからぶらぶら下って、「長政祭り」を冷やかして通ります。
今年も凄い賑わいで、このお祭りはすっかり定着しましたね。
タイ料理の屋台もたくさん出ていて賑わいと行列が続いています。
今日のランチはここでと思っていましたが、露店ですからどうも落ち着きません。
頼みの「第二美濃屋」さんも大繁盛でしたから通り過ぎます。
そんな時ふと思い付いたのがこちらのお店でした。
遠いですが時間はたっぷりありますから大丈夫です。
141012_1154~0001 posted by (C)電気がま
こちらは老舗の中華料理店、「趙雲」さんです。
来てから気が付きましたが、お隣には「すがい」さんがありました。
これはなかなかのラーメン激戦区です。
141012_1217~0001 posted by (C)電気がま
お店はまあまあの入りで、私は空いているカウンターに向かいます。
「瓶ビール(550円)下さい」
昼にもかかわらず、喉が渇いてしまっていたので注文してしまいました。
141012_1157~0001 posted by (C)電気がま
冷えたグラスが良いですねえ。
駆け付け三杯でグイッと飲み干します。
141012_1157~0002 posted by (C)電気がま
こちらはお通しのゴマだれ奴です。
何の不満もないお通しでもちろんサービスですが、ここで動揺したのは深いわけがあります。
実は友人お勧めのお店とこちらのお店をすっかり勘違いしていました。
確認してそれに気が付きましたが、もう後の祭りです。
せっかくですからやはりラーメンも食べておこうということで、「四川ラーメン(730円)」にしました。
メニューにはテレビの某番組で紹介されたと書いてありました。
注文を受けて料理人が鍋を振るいます。
お店はその御主人が一人で調理を行い、若い女性と男性が補助です。
これは身内でやられていらっしゃるのかな。
しばらく待って私の麺が出てきました。
141012_1209~0002 posted by (C)電気がま
これは野菜炒めの乗ったラーメンです。
モヤシにニラ豚肉白菜人参などの野菜炒めが乗り、醤油ベースのスープになっています。
麺は細麺の縮れ麺でした。
まずはスープを一口いただきますが、思ったよりも辛さは感じられませんでした。
141012_1209~0001 posted by (C)電気がま
辛さがないとスープそれ自体もぼやけた感じになります。
さらにはこの野菜炒めも火が通りすぎている感じでした。
もう少しシャキシャキ感の欲しいところです。
「消費税の増税分は値上げません」
と張出してあるぐらいサービスされているお店で、お客さんも多く入ってきます。
見た感じでは繁盛されている様子でした。
地元の方に愛されているお店だと思いました。
お会計をしてお店を後にします。
お隣の、「すがい」さんは意外に空いていました。
こちらには醤油ラーメンがあるのか気になりました。
さて、どうしましょうか。
2014.10.10 Friday
ながさわ@ペガサート
ながさわ@ペガサート
今日のランチはペガサート1階に新規オープンした、「ながさわ」さんに行ってきました。
こちらの場所は以前、「カレーのCB」さんがあったところですね。
あのCBのカレーももう食べられなくなりました。
141007_1127~0001 posted by (C)電気がま
開店時間は午前11時半で、少しばかり早く着いてしまったので時間つぶしです。
数分後、お店はオープンしてもちろん一番乗りでした。
まずは入り口左手の券売機で食券を購入します。
「醤油ラーメン(750円)」を選びました。
141007_1130~0001 posted by (C)電気がま
カウンターにテーブル席が3組ほどという程良い広さの店舗で、若い男性の店員さんがお二人で回していました。
カウンターの端席に座り食券を渡します。
「ライスがサービスでお付けできますが」
「お願いします」
「無料」だというとつい欲張ってしまうのは、私の悪い癖です。
しかしこれが大正解だったとあとで分かるのは面白いです。
お冷やはセルフサービスで、置いてあるコップに自分で注ぎます。
141007_1134~0001 posted by (C)電気がま
すぐにラーメンが出てきました。
これはなかなかいい香りです。
「煮干しラーメン」と謳っているだけあって、良い煮干しの香りがしました。
141007_1134~0003 posted by (C)電気がま
具には、チャーシューが一枚に、メンマとノリです。
麺は細麺のストレートで、適度に腰があります。
一口スープを飲むと、煮干し系の良いダシが感じられました。
141007_1134~0002 posted by (C)電気がま
そして、おまけの白ご飯です。
これがなかなかの美味しさで、実に役立ちました。
煮干しとご飯ですから合わないはずがありません。
141007_1135~0001 posted by (C)電気がま
そこで面白いことを思い付きました。
卓上には、紅生姜やゴマなどの薬味が置いてありましたが、この中から紅生姜を大盛りでご飯にオンです。
まあ、牛丼やさんの真似をしたわけですが、ルックスが良いですね。
こちらにラーメンのスープを合わせると、バクバクいけます。
ご飯の炊き具合もなかなか良かったですね。
ラーメン1杯で750円は街中とはいえ高めですが、ライス込みならまあ良いか。
さて、お店ですが、なかなかの繁盛ぶりでした。
私のあとからは続々とお客さんが入ってきて、賑わっています。
若い女性客もいて、近所のサラリーマンさんたちには好評なようでした。
立て看板には100円で日替わりのミニ丼ぶりが出ていましたが、これも面白いサービスですね。
「素ラーメン」という、飲んだ後に嬉しいラーメンもあって、夜のお客さんにも対応しているようです。
場所柄か、「居酒屋メニュー」もあって、アルコールにちょっとしたおつまみもいただけるようです。
今度はちょい飲みにも使ってみましょうか。
「煮干しラーメン」
豚骨よりも私の好みです。
どうもごちそうさまでした。
2014.09.30 Tuesday
斉藤@昭府
斉藤@昭府
友人のブログを見ていたら、新店の情報を発見しました。
どうやら新規というわけではなく場所が変わったようですが、割合に近くの場所でした。
なかなかユニークらラーメン屋さんだそうですが、さてどうでしょうか。
お店の名前は、「斉藤」さんです。
以前は本通7丁目にありましたが、こちらに移転してきたということです。
番地の情報だけを頼りに、自転車でお店を探します。
140929_1055~0001 posted by (C)電気がま
場所は昭府で、広い通りを上っていきたどり着いたマクドナルドのお店の裏側にありました。
ところがその場所というのがマンションの1階で、さらには建物が工事中というとんでもない悪条件です。
ラーメン店だというのに看板もなく、赤い提灯と無銘ののれんが掛かっているだけです。
140929_1055~0002 posted by (C)電気がま
これはマニアックなお店ですね。
よく「知る人ぞ知るお店」とはいいますが、食べログにも出ていませんし、どうやって見つけるんでしょうか。
外からうかがうと、営業はされているようでしたからまずは中に入りましょう。
「よろしいですか?」
「はいどうぞ」
お店にはお客さんはおらず、御主人がお一人だけでした。
奥にテーブルが二組とカウンター席というこじんまりとしたお店です。
カウンターの端に座って、メニューを見ます。
ラーメン500円、大600円、冷ラーメン600円、大700円、これにチャーシュー300円というはっきりしたメニューです。
これはまさに専門店ですね。
「冷たいの下さい」
「並でよろしいですか」
「はいお願いします」
御主人はさっそく調理に取りかかりました。
それをぼんやりと見ていてふと気が付きました。
ここはお冷やがセルフサービスでした。
慌てて後ろ側にある冷水器からお冷やをもらいました。
カウンターの後ろの壁には液晶テレビが掛かっていますが、御主人が気を利かしてこれを付けてくださいました。
とはいえ後ろ側ですから声だけですが、まあ気慰みにはなります。
140929_1050~0001 posted by (C)電気がま
すぐに「冷ラーメン」が出てきました。
相変わらず無口な御主人ですが、おまけに紅生姜のタッパーを添えてくれました。
さて、出てきました冷やしラーメンです。
140929_1050~0002 posted by (C)電気がま
こちらは静岡市内では珍しい志太系のラーメンですね。
茹でた麺を水で冷やし、冷たいスープに浮かべてあります。
具には大ぶりのチャーシューが一枚にメンマです。
傍らにはお約束の練りワサビが添えてあります。
スープはいわゆる冷やしラーメンとは違って、お酢を全く使っていません。
和風のダシで、脂っ気は全くないさっぱりとしたスープです。
麺はかなりの腰があって、この歯応えは素晴らしいですね。
のど越しも良く、これは美味しい麺でした。
140929_1051~0001 posted by (C)電気がま
彩りに紅ショウガを乗せてみましたが、ワサビよりもこちらの方が合うかもしれません。
ワサビを溶かすとスープが飲みづらくなるので、薬味としてはこちらが良いようです。
久しぶりに食べた、「志太スタイル」の冷たいラーメンは、驚くほど新鮮でした。
ご存じのように静岡県の志太地区では「朝ラー」の文化が進んでいます。
朝からラーメンを食べるというお店が並んでいてお客さんもそれを目当てに詰めかけます。
メニューは温かいラーメンと冷たいラーメンの2種類で、通はそれを両方食べるといいますから驚きです。
このお店でも常連さんは両方食べるのかもしれませんね。
というのは営業時間が、朝9時から午後1時という時間ですから、まさに朝ラーです。
静岡市では朝ラーはなかなか根付きませんが、こういうお店もあるんですね。
あっさりした美味しいスープなので、ついつい飲み過ぎてしまいました。
次回は普通のラーメンにも挑戦してみたいです。
「志太系冷やしラーメン」の食べられるお店、「斉藤」さん、皆さんぜひお試し下さい。
どうもごちそうさまでした。
2014.09.20 Saturday
たろうず@中吉田
たろうず@中吉田
今日は「車のリコール」などという面倒なことがあって中吉田にやってきました。
営業所でのんびりと待ちますが、1時間ほどで交換も済み何とか終了です。
そこでランチはすぐそばのラーメン屋さんに行くことに決めました。
さすがにこのあたりになると自転車では辛いですね。
140916_1211~0001 posted by (C)電気がま
12時過ぎなのでお店は混んでいますが、席が多いので十分に余裕があります。
まずは入り口すぐの券売機で食券を購入します。
メニューが多くて分かりにくい券売機でしたが、何とか見つけて「醤油ラーメン(650円)」のボタンを押します。
これにカードのサービスで「味玉(100円)」が無料になりました。
一人だと告げると店員さんがカウンター席に案内してくれます。
片側に5席取れる大テーブルで、合計10名は座れますが、椅子は4脚で余裕があります。
椅子をちょうどまん中に寄せて、現在は三人で座るようになっています。
これはゆったりしていて良いですね。
お冷やが出て、メニューを見ながら出来上がりを待ちます。
目の前には生のニンニクとクラッシャーが常備されていますが、今日はお昼でもあって使うことはありません。
お客さんは若い男性が多く、やはり脂っこいラーメンが好まれるんでしょう。
「学生さんにサービス」とか、「モバイル会員サービス」なども行っていて、最近の業界も競争が激しいことを感じさせます。
ライスと合わせたセットなどが人気のようでよく出ていました。
140916_1220~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまでした」
出てきたラーメンは濃厚形で、お皿に乗った姿でした。
さっそくコショーを掛けていただきます。
140916_1221~0001 posted by (C)電気がま
具には、柔らかなチャーシューが一枚にメンマと海苔です。
これにサービスの煮玉子が浮かんでいます。
スープは背脂がぎっしりと乗ったタイプで、これはスタミナが付きそうです。
麺は並打ちの縮れ麺で、いい腰がありました。
食べてすぐに感じるのはスープの満足感です。
そういえば背脂系のラーメンは久しぶりでした。
たまにはこういうラーメンもいいですね。
白いご飯が恋しくなりますが、さすがに胃袋が持たないので止めておきます。
気になったのは叉焼がしょっぱい事です。
たまたま外れだったのかもしれませんが、これはもう少し薄めの味にした方がいいと思います。
メンマの歯応えも良い感じでした。
お客さんもどんどんと入ってきて、なかなかの人気ですね。
広いお店ですが、店員さんの目もしっかり届いている感じがしました。
静岡市の中心部にあったお店はなくなってしまいましたが、こちらではまだまだ人気が継続しているようです。
140916_1227~0001 posted by (C)電気がま
数分で完食、お冷やを飲み干して席を立ちます。
ごちそうさまでした。
2014.09.17 Wednesday
すがい@音羽町
すがい@音羽町
「すがい」さんと言えば豚骨ラーメンとマグロ丼が有名なお店です。
ところが、さる友人から
「すがいさんなら、豚骨よりも醤油ラーメンの方が美味い」
そんなお話を聞きました。
140909_1105~0001 posted by (C)電気がま
これは一度行って試してみなくては。
さっそく出かけてみることにしました。
開店時間は午前11時ですから、混み合う前にとその直後を狙っての入店です。
140909_1105~0002 posted by (C)電気がま
ところが全くお客さんの影は見えずに拍子抜けでした。
お店の前に自転車を停めて、中に入ります。
右手の券売機を見ると、「醤油ラーメン、マグロ丼」のセットが890円でした。
以前よりも少しだけ値上げされたようですが、まだまだ安いお値段です。
もちろんこのセットを選んで購入します。
右手にある給水器で紙コップのお冷やを汲み、カウンターの端席に座ります。
店員さんは出てくる様子もないので、その食券を前に置いてしばらく待ちます。
140909_1106~0001 posted by (C)電気がま
カウンターには紅生姜を初めとする薬味などがすらりと並んでいます。
今日は醤油ラーメンですから、コショーだけしか使いません。
手が空いたようで御主人が食券を取って準備に入りました。
最初は私一人だけの店内でしたが、あっという間にお客さんが詰めかけてきて、どんどん席が埋まってきました。
ほとんどが常連の方のようで、皆さん手慣れた様子ですね。
待つこと数分でまずはラーメンが出てきました。
140909_1111~0002 posted by (C)電気がま
これが、すがいさんの「醤油ラーメン」ですね。
豚骨ラーメンとはかなり違った表情をしています。
受け皿が付いているのは同じですね。
140909_1111~0001 posted by (C)電気がま
具には、小振りのチャーシューが2枚、メンマ、ナルト、キクラゲ、海苔です。
ネギも2種類乗っています。
コショーを掛けてまずはスープから行きます。
おう、これは良いや。
しっかりとした和風のダシがかなり利いているスープです。
これは一口で気に入りました。
上には油の膜が多めに張っていて、見た目よりはこってりしたスープになっていますね。
麺は細麺のストレートで、良い感じの腰があります。
これが最後まで伸びず、美味しくいただけました。
してみると葱が良い仕事をしているようです。
140909_1111~0003 posted by (C)電気がま
続いては、すがいさんの名物「マグロ丼」です。
大きな鮪のブツが目一杯乗っていますね。
上からお醤油を掛け回していただきます。
しまった、ワサビを混ぜるのを忘れていました。
慌てて混ぜ変え直します。
丼に乗っている海苔もまた良い香りで、これが食欲を増進させますね。
ラーメンのスープを利用しながら、マグロ丼を一気に平らげてしまいました。
これはビールが欲しくなりますねえ。
唯一の欠点は両方食べるとお腹がパンパンになってしまうということでしょうか。
さて、驚いたのはお隣に来たお客さんでした。
席に着くと、あっという間に豚骨ラーメンとマグロ丼のセットが出てきました。
これは予約でもしているのか、それとも毎日同じ時間に来るようになっているのか、実に不思議でした。
私が帰るころには満席になっていて、立って待っているお客さんもいらっしゃいました。
わずか10分ほどでこれほども込んでくるとはびっくりです。
お店の前の駐車場は4台ほど求められますがすでに満車です。
車で来るお客さんがほとんどというのも面白いです。
140909_1119~0001 posted by (C)電気がま
食べ終わって一番でお店を後にしました。
皆さん、すがいさんでは、「醤油ラーメン」が一番ですよ!
2014.09.06 Saturday
餃子の王将@牛バラ焼チャーシュー麺
餃子の王将@牛バラ焼チャーシュー麺
最近では定期的に行くお店になっている、「餃子の王将」さんです。
そういえば8月は、バーミヤンさんに情熱を傾けすぎてしまって、まだ行っていませんでした。
9月にカレンダーも変わって、最初の日に行ってきました。
140901_1100~0001 posted by (C)電気がま
天候が悪いせいかお店は空いていますね。
開店すぐに飛び込むと、はたして一番乗りでした。
さて、何を食べようかな。
140901_1104~0001 posted by (C)電気がま
メニューを見ると、こんなものに目が行きました。
「今月のイベント情報」
王将さんでは毎月なにがしかのイベントを行っていますが、今月の目玉商品はこれのようです。
牛バラチャーシューを焼肉ダレで焼いたものが乗っています。
「呉服町店」なので税込み529円というシャレ混じりの価格で、大きく書かれていました。
こういうチャンスはなかなか無いですからこれにしましょう。
お冷やを持ってきてくれた店員さんに注文を告げ、席で待ちます。
140901_1109~0001 posted by (C)電気がま
まずは「餃子」です。
こちらの看板商品ですから、必ずと言っていいほど注文していますね。
相変わらず良い出来上がりですね。
お店の入り口ではテイクアウトで来たお客さんが迷っています。
店員さんも暇なのに中でのんびりしています。
それに気がついた主任さんらしい人が注意していました。
最近ではテイクアウトのお客さんも多くなったようです。
140901_1111~0002 posted by (C)電気がま
続いて出てきた「牛バラ焼きチャーシューメン」です。
期待したよりはボリューム感が無く、拍子抜けしましたが、まあこんなものでしょう。
さっそくコショーを振っていただきます。
140901_1111~0001 posted by (C)電気がま
具には、焼肉ダレで炒めた牛のバラ肉が4枚、半分の味玉にモヤシです。
味玉の半熟加減がいいです。
スープは王将さん独特の豚骨醤油で、通常のラーメンと同じものかと思いました。
悪くはないですが、まあ期待したほどでもないと言う中途半端な感想でした。
牛肉がもう少し柔らかければ良いですが、お値段からいってこんなものでしょう。
量は普通ですが、餃子と合わせると満腹になりました。
しかし今日はお客さんが少なく、意外に感じました。
その中で、年輩のおばあちゃんが一人で二階に上がっていったのはびっくりしました。
広いテーブルでないと落ち着かないんでしょうが、根性あるなあ。
140901_1127~0001 posted by (C)電気がま
さて、お会計をするとこんなカードをいただきました。
「ぎょうざ倶楽部」
お会計500円でスタンプ1回を押してくれるそうです。
スタンプ20で、「お誕生月1000円割引券プレゼント」
11月30日まではまず無理ですが、宴会でもあるのを期待して取っておきます。
しばらく行かないうちに、小皿の料理が出来たようなので、これを期待して居酒屋使いでもしてみようかな。
どうもごちそうさまでした。
2014.07.15 Tuesday
あじよし@登呂
あじよし@登呂
心配していた台風もなんとかやり過ごして、いよいよ梅雨明けも近そうですが、相変わらず天気は安定していませんね。
Wカップも終わって、世の中も何となく落ち着いてきたような気もします。
そうなると今度は暑さが気になりますからわがままなものです。
さて、例によってママチャリで石田街道を下っていきます。
自転車ですから当然車道を左側通行です。
途中の道が工事中でして、車線が狭くなっているので冷や冷やしましたが、そこは持ち前のテクニックで無事クリアです。
140714_1139~0001 posted by (C)電気がま
たどり着いたのはこちらのお店で、赤い看板が目立つ「中華・麺や あじよし」さんです。
初めてではなく、こちらが新装した時に一度行った事がありますが、だいぶ前ですからもう記憶にはありません。
どんなラーメンなのか楽しみです。
「いらっしゃいませ」
早い時間なので、先客はお一人だけでした。
私はカウンターの一番右端に座ります。
お冷やと紙おしぼりが出て、メニューをながめます。
ランチにはいろいろとセットものがありますが、胃袋と相談して普通のラーメン(600円)にしました。
脇のテレビを眺めながらしばらく待つと、脇からラーメンが登場です。
海苔がまん中に乗っているのが面白いですね。
140714_1143~0001 posted by (C)電気がま
具には大ぶりのチャーシューが一枚に、味の浸みたメンマと海苔です。
このメンマはコリコリしていて良い感じですね。
さっそくコショーを掛けていただきます。
140714_1143~0002 posted by (C)電気がま
お店の掲示では、麺は「全粒粉使用で自家製麺」と書いてあります。
なるほど普通の麺とは少し違った食感でした。
カタメンと注文したわけではありませんが、麺は硬めの食感でした。
ストレートの細麺で、これは私好みですね。
140714_1144~0001 posted by (C)電気がま
スープはあっさり系の醤油味で、大きめのレンゲですくうと際限なく飲めそうです。
少し醤油が勝っている感もありますが、昔風の味わい深いスープでした。
こういうラーメンですと毎日でもいただけますね。
そこへ入ってきたのは常連さんらしい年輩の男性で、御主人と気さくに世間話をされています。
こういうローカルな雰囲気は好きですねえ。
気になる注文は、「冷やし中華」で、なるほどと思いました。
腰のある麺は最後までのびることなく、美味しくいただけました。
この細麺はかなり良いと思います。
メニューには気になる「ワンタン」もありましたが、遠いので歩いては無理ですね。
例によって数分で無事食べきってお会計です。
「ありがとうございました」
の声もチェーン店のものとは違って、嬉しく聞こえました。
ごちそうさまでした。
2014.07.04 Friday
曹家@曲金
曹家@曲金
今日のランチはラーメンと決めて、お馴染みのママチャリで走り出します。
実は途中である出来事があったんですが、それは後日談ということで話は進みます。
140702_1110~0001 posted by (C)電気がま
順調に予定していたお店、「ミスター太郎」さんにたどり着きますが、ひと目でまだ開いていないことが分かります。
「食べログ」では午前11時開店とありましたが、どうも様子が変です。
よく見るとお店の前には営業時間の変更が書かれていました。
140702_1110~0002 posted by (C)電気がま
これはしばらく前から午後5時からの営業に変わったようです。
ラーメンをやっているのかはよく分かりませんが、ともかく今日はダメです。
帰ってからさっそく修正を登録しましたが、予定していたお店に振られると辛いですね。
(さて、どこにしようか)
こういう時に急に探すのはうまく行かない場合が多いです。
道のまん中でしばらく考えますが、近くで思い当たったお店がありました。
今来た道をカネボウ通りまで戻り、交差点を渡ってすぐのお店です。
「広東料理」では名前の売れた老舗のお店、「曹家(ソーチャ)」さんに到着しました。
こちらのお店もしばらくぶりになります。
140702_1117~0001 posted by (C)電気がま
お店にはいるともう先客がお二人いらっしゃいました。
どちらも中年の男性一人客で、2人掛けのテーブルに座って出来上がりを待っています。
戸惑っていると、女将さんが少し離れたテーブル席に案内してくれました。
140702_1119~0001 posted by (C)電気がま
こちらのお店ではランチタイムは定食類が豊富ですが、やっぱりラーメンをいただかなくてはいけないとメニューを探します。
そこで目に付いたのが一番安い、「曹家湯麺(700円)」です。
実はこれをあとで後悔することになるんですが、もちろんその時は分かりません。
140702_1120~0001 posted by (C)電気がま
調理はお店の御主人がやっているようで、女将さんとの会話は全て広東語です。
それと鍋の音を聞いていると、いやが上にも期待は盛り上がります。
まずは先客のお一人にでてきたのが、「チャーハン」でした。
どうも大盛りのようですが、これは凄いボリュームでした。
続いてでてきたのはもう一人の方の注文で、今日のランチのようです。
「レバニラ炒め」にライスとスープ、野菜サラダなどが付いたセットで、これもボリュームがありますね。
不思議にライスの量は標準でした。
140702_1129~0001 posted by (C)電気がま
そして最後に私の注文したラーメンが出てきました。
「小ライス」がサービスで付くということなので、嬉しくいただいてしまいました。
これも後で失敗だと気が付きます。
140702_1129~0002 posted by (C)電気がま
さて、「曹家湯麺」ですが、期待していたよりもシンプルなものでした。
具には茹でたモヤシとニラに半分のゆで卵、五香粉で香り付けられた挽肉が乗ります。
この挽肉が美味しいんですが、すぐに沈んでしまってなかなか探せません。
スープは薄味で、ややぬるめでした。
このあたりは残念ですが、専門店ではないですから仕方がないですね。
麺は普通の中華麺で、腰は弱いタイプです。
さっそくコショーを掛けていただきます。
ん、モヤシに臭いが残っていました。
これは初客だったので茹で加減が足りなかったのでしょうが残念でした。
このあたりでたった50円をケチって、「チャーシューメン」にしたかったことを後悔しました。
スープが薄味なので、ライスをいただく時に苦労しました。
挽肉がうまく掬えればこれが最高の置かずになるんですが、これは根気がいります。
「坦々麺」をいただく時にも感じますが、ラーメンの具に挽肉はもったいない代表ですね。
ともかく無事食べ終わってお会計です。
途中でお冷やを何回もつぎ足してくれる心配りは嬉しかったです。
次回はやっぱり定食を食べようと心に誓ってお店を後にしました。
どうもごちそうさまでした。
2014.07.01 Tuesday
フジメン@冷たいラーメン
フジメン@冷たいラーメン
暑い夏のラーメンといえばもちろん「冷やし中華」です。
最近はつけ麺もすっかり定番になりましたが、冷たいラーメンといえば冷やし中華がナンバーワンです。
何といっても夏の時期しか食べられないというのが特徴です。
ところが最近はその冷やし中華も出すお店が少なくなってきました。
私自身もなかなかいただく機会がありません。
絶滅する前に昔懐かしい「冷やし中華」を調査してみたいと思います。
さて、話は変わって「冷やし中華」ではなく「冷たいラーメン」です。
こちらはペガサートのフジメンさんで食べられるということです。
今日はこちらにやってきました。
140627_1118~0001 posted by (C)電気がま
まずは入り口前の券売機で食券を購入します。
二台の券売機があって、左側の機械に千円札を投入します。
ところが偽札を掴まされたのか、何度やっても戻ってくるばかりです。
頭に来て5千円札を入れたらまたまた突っ返されました。
後で気が付きましたが左の機械は千円札だけしか受け付けないようでした。
でも千円札も選ぶとは、けっこう感度が良い機械なんでしょう。
それでも何とか三枚目には機械が折れて、無事食券を買うことが出来ました。
手動の引き戸を開けてお店に入ります。
先客はお二人だけで、まだ店員さんものんびりしていますね。
カウンターのまん中あたりに座るとすぐにお冷やが出て、食券を出します。
「大盛りサービスですがどうしますか」
「お願いします」
タダだと思って欲張りました。
まあ冷たいラーメンですから大丈夫でしょう。
140627_1121~0001 posted by (C)電気がま
こちらはかなり広めのお店でして、もうすぐ混み合ってくるんでしょうが、嵐の前の静けさといった感じでした。
フジメンさんのラーメンといえば「駿河ラーメン」と名乗っていますが、静岡市内では評判の高いラーメンです。
消費税値上げとともにお値段も上がって、今では普通のラーメンが750円にもなりました。
物価の上昇はますます厳しくなってきましたね。
意外に時間が掛かりましたが、それは一度茹でた後に冷水で締めるから手間が掛かるんでしょう。
前からでてきた「冷たいラーメン」です。
さすがに大盛りですからボリュームがあります。
140627_1126~0001 posted by (C)電気がま
具にはチャーシューが二枚にメンマ、半分の煮玉子と海苔です。
そして晒し葱にスープを凍らせた丸い氷も入っています。
これはかなり冷え冷えになっています。
140627_1126~0002 posted by (C)電気がま
さすがにこれはコショーでは無く、一味を投入していただきます。
まずはスープですが、思いっきり鰹ダシが利いた和風の醤油味でした。
これはあっさりしていて美味しいですね。
麺は中太の縮れ麺ですが、ここでは定番のものです。
「冷たいラーメン」は和風ラーメンでした。
普通のラーメンと違って冷たいので食べるのには楽です。
思ったよりも早く麺が減っていきます。
食欲のない夏にはこれもアリかな。
最後はアクセントとして卓上のラー油を入れていただきましたが、大盛りでも大丈夫でした。
しかしお腹は限界でした。
正直「大盛り無料」というのは嬉しくないんですが、こちらには「ちょこっとラーメン」というものもありますから、さまざまな用途に対応しているということでしょう。
これからますます暑くなりますが、そんな時に冷たいラーメン、一杯いかがでしょうか。
ごちそうさまでした。
140627_1133~0001 posted by (C)電気がま
2014.06.21 Saturday
一風堂@静岡駅店
一風堂@静岡駅店
「一風堂」さんといえば言わずと知れた豚骨ラーメンの名店です。
その静岡初出店がJR静岡駅のアスティに出来たと言うから嬉しいニュースです。
場所は以前「駅麺」があった場所で、改修に伴っての新規開店となりました。
開店当日からもの凄い人気で、びっくりしました。
昼時も凄いですが、閉店間際の時間帯でも行列が出来ていたのにはびっくりでした。
静岡人は新しいもの好きですが、さすがは一風堂さんですね。
私は5年ほど前に博多の「一風堂本店」でいただいたことがありますが、ほとんど記憶はありません。
ともかく一度は行ってこなければと機会をうかがいます。
やはり昼時は外さないと苦しそうなので夕方を狙いました。
140618_1613~0001 posted by (C)電気がま
というのも駅のテナントですから昼休みというものがない。
だからご飯時を外せば空いているはず、という見込みがピッタリ決まりました。
お店に着きますと、行列はゼロ。
席もしっかり空いていて選び放題ですが、店員さんにカウンターを指示されました。
140618_1615~0002 posted by (C)電気がま
カウンターの左端に座って、まずは冷えたルイボスティーが出ます。
「白丸元味(780円)お願いします」
麺のかげんを聞かれましたが、これは普通でお願いしました。
内税のピッタリ価格は分かりやすいです。
140618_1615~0001 posted by (C)電気がま
卓上には、ずらりと薬味が並んでいます。
生ニンニク、味付けモヤシ、辛子高菜、紅生姜です。
これらが食べ放題ですが、まあほどほどにしておきましょう。
140618_1615~0004 posted by (C)電気がま
メニューはシンプルで、少な目ですがたぶんこれから期間限定品などが加わるんだと思います。
店員さんは皆さん明るくテキパキと動いていて好感が持てました。
このあたりは博多の本店から受け継がれたものでしょうね。
140618_1620~0001 posted by (C)電気がま
しばらく待って、私のラーメンが出てきました。
これはなかなか良いルックスですね。
140618_1620~0002 posted by (C)電気がま
具には3切れのチャーシューに、キクラゲとモヤシです。
麺はもちろん細麺のストレートです。
普通でと注文しましたがこれでも固めに感じられます。
スープはもちろん本格豚骨で、良い感じのこくがありますが、ワイルドではありません。
やはり全国展開するお店ですからソフトになっているんでしょう。
私にはこのぐらいの豚骨が好みです。
まずはコショーを振っていただきます。
細麺にくどくない豚骨スープが良く絡んで実に良いのど越しでした。
具の配分も適度で、最後まで美味しくいただけました。
140618_1620~0003 posted by (C)電気がま
こちらはサービスでいただいたミニ餃子です。
可愛らしい小振りの餃子で、ゆず胡椒が付いています。
タレも付けずにそのままいただきましたが、これはまあまあでした。
お客さんの入りも良いようで、常にカウンターは半分以上埋まった状態でした。
しばらくはこの人気が続くでしょうし、場所も良いですから繁盛されると思います。
静岡市の豚骨ラーメン戦争にまた一つ、強力なライバルが登場しました。
2014.06.18 Wednesday
冨士屋@馬淵
富士屋@馬淵
今日のお店は馬淵です。
かなり昔に行ったきりで、放浪記には入れてなかったことを思い出しての訪問になりました。
「富士屋」さんは老舗の中華料理店として有名ですが、ラーメンの味はすっかり忘れていました。
どんなラーメンなのかこれは楽しみです。
140616_1116~0001 posted by (C)電気がま
大浜街道を下っていくと、中華風の赤いお店が見えてきました。
さっそく自転車を停めてお店に入ります。
こちらのお店の前にも昔懐かしいショーケースが飾られてあります。
140616_1116~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
自動ドアを開けて中に入ると、先客は4人ほどです。
右手にテーブル席、左手には調理場があり、それに向かうカウンター席です。
私はカウンターのまん中に座ります。
すぐにお冷やが出て、注文を伝えます。
「ラーメン(550円)下さい」
「8番さんにラーメンね!」
カウンター席には番号があるようです。
こちらのお店にはランチメニューもあって、丼ものと半ラーメンのセットが数種類ありました。
これにも食指が動きましたが、食べきれないと申し訳ないので諦めました。
ラーメン以外には、「坦々麺」や「10食限定冷やし坦々麺」、「えびそば」などが気になりました。
「ラーメンです」
前から私のラーメンが出てきました。
手を伸ばしてそれを受け取ると
「こちらもどうぞ」
140616_1121~0001 posted by (C)電気がま
なんと、ランチタイムのサービスでしょうか、「野菜サラダ」が付いてきました。
これは嬉しいなあ。
醤油味のドレッシングが掛かっていて、ちょうど良い箸休めになります。
さっそくコショーを振っていただきます。
140616_1121~0002 posted by (C)電気がま
具にはチャーシューが一枚にメンマとナルトです。
麺は細麺のストレートで、形よくまとめられた麺は良い感じの歯応えが残っていました。
細麺でこういう感じの歯応えを残してあるのは珍しいですが、これには感心しました。
スープは正統派の醤油味であっさり系です。
心持ち脂を多めに浮かべてあるようですが、これも麺によく合っていて美味しいですね。
久しぶりにいただいたラーメンですが、期待を上回る美味しさで驚きました。
これならもう少し早く来ておくべきでした。
他のお客さんは地元の常連さんばかりという感じで、店員さんとも親しげに会話をしています。
注文はセットものが多く、皆さん自分のお気に入りがあるんでしょうね。
この地域にとけこんだ名店だと感じられました。
しかしこのラーメンが550円ですからレベルは高いですね。
何と言っても麺が気に入りました。
最後まで伸びることなく、美味しくいただけました。
さりげなく冷水のポットを置いていくサービスにも、お店の気配りを感じました。
食べ終わって、お冷やをお代わりしてのお会計です。
美味しいラーメン、ごちそうさまでした。
2014.06.16 Monday
久月@北安東
久月@北安東
今日のラーメンは初めて行くお店です。
旧静岡市内で未訪問のお店はだいぶ少なくなりましたが、まだまだ少し残っています。
今回もママチャリでのんびりとお店に向かいました。
140613_1104~0001 posted by (C)電気がま
こちらは県立総合病院のそばで、小学校の隣にあるお店です。
自転車をお店の前に停めて、さっそく入ることにします。
やはり私が一番乗りのようで、空いている2人掛けのテーブル席に座ります。
お冷やが出てきて、注文は「サッポロミソラーメン(600円)」にしました。
普通の醤油ラーメンもと思いましたが、メニューに「サッポロラーメン」のコーナーが分かれていたので急遽こちらを選びました。
そういえば最近はサッポロラーメンって食べていないなあ。
静岡市に初めて「サッポロラーメン」のお店が出来た時はかなり話題になりましたが、とうにそのブームも去り、今や豚骨の全盛期です。
返ってこちらのほうが少数派ですね。
当時は普通の中華やさんでも「サッポロミソラーメン」をメニューに入れていましたが、今ではほとんど見られなくなりました。
140613_1105~0001 posted by (C)電気がま
さて、暇つぶしにメニューを見ますが、こちらのお店は消費税増税分の値上げはされていないようでした。
個人経営のお店では、苦しいところを我慢して頑張っているお店が多いようです。
思わずエールを送りたくなりました。
もう一つ不思議に思ったのは定食のコーナーです。
こちらのお店では、「小ライス」が200円で、「ライス」が300円と書いてあります。
他の物に比べて少し高めの設定ですね。
140613_1114~0001 posted by (C)電気がま
ところが、「肉入野菜炒め」が単品で700円を、「肉入野菜炒め定食」にすると950円です。
まさか小ライスということはないでしょうから、お得な割引だと思います。
しかし、「ニラレバ炒め」は単品750円を、「ニラレバ定食」にすると950円でした。
細かいことが気になる私は、この50円が気になりますね。
140613_1108~0001 posted by (C)電気がま
そんな馬鹿馬鹿しい疑問を考えていると、「ミソラーメン」がやってきました。
これは予想していたものとは少し違った風貌です。
140613_1108~0002 posted by (C)電気がま
具には茹でたモヤシが大量に乗っていて、頂上にはワカメが飾ってあります。
麺は中太の縮れ麺で、それほど腰の強いタイプではありません。
挽肉はほとんど感じられず、意外にヘルシーなラーメンです。
スープの味付けは昔懐かしいマイルドな味噌味で、クセのない食べやすい味でした。
ネギもたっぷり乗っていますから、野菜不足にはこれで対応できそうです。
食べ進んでいくとどうやら昔の記憶が浮かんできたように感じました。
これは古き良き時代のサッポロミソラーメンですね。
量もこの1杯で十分でした。
何か心がなごむ味のラーメンでした。
メニューには「ワンタン」もありましたが、歩いてくるには少し遠いので、今後の課題になるでしょうか。
お会計をしてお店を後にします。
ごちそうさまでした。
2014.06.09 Monday
東仙@西脇
東仙@西脇
今日のお店は初めての訪問になります。
どうして今まで知らなかったのか不思議ですが、先日「三太そば」さんに行く途中でお店の案内板を見つけたのがきっかけでした。
その三太そばさんはすでに閉店された様子で、寂しく戸が閉まっています。
140606_1118~0001 posted by (C)電気がま
通りから四つ角を曲がっていくと、すぐにお店を見つけました。
開店時間の11時を20分ほど過ぎていますが「営業中」の看板が出ていますから大丈夫です。
では中に入りましょう。
「いらっしゃいませ」
今日も一番乗りでした。
広いお店で手前にはカウンター、奥にはテーブル席が並んでいます。
カウンターの右端に座ってメニューを見ます。
140606_1120~0001 posted by (C)電気がま
「今週のランチ」は私の大好きな麻婆豆腐に半ラーメンとライス付きで税抜き780円。
これは良さそうですが、さすがに麻婆豆腐の連続は厳しそうなので却下します。
140606_1120~0002 posted by (C)電気がま
「サービスランチ」が醤油ラーメンにミニチャーハンで税抜き690円。
ちょうど良さそうですからこれに決めました。
「サービスランチお願いします」
140606_1120~0003 posted by (C)電気がま
それ以外には、「ランチセット」が4種類あって、いずれも税抜き770円でした。
まあ、初めてのお店ですからラーメンは食べたいところですし、無難な選択だと思います。
140606_1124~0001 posted by (C)電気がま
お冷やに紙おしぼりとお箸が出てきて、出来上がりを待ちます。
こちらのお店も夜は居酒屋扱いになるようで、アルコールのメニューも沢山ありました。
通りを外れた場所ですから、料理だけではなかなか大変なんでしょうね。
140606_1128~0001 posted by (C)電気がま
8分ほど待って、「サービスランチ」の登場です。
ほお、これは思ったよりも豪華ですね。
140606_1128~0002 posted by (C)電気がま
醤油ラーメンはメニューに出ているよりも豪華な具が乗っていました。
このあたりは某有名チェーン店とは逆です。
厚切りで柔らかなチャーシューが二枚に、メンマ、モヤシ、ナルト、半分の煮玉子です。
これは実にデラックスなラーメンでした。
140606_1128~0003 posted by (C)電気がま
ミニチャーハンは、ぱらりとしたタイプで、あっさりとした味付けになっています。
細かく切られた具は、チャーシューにハムにナルトにネギです。
美味く揃えられているところに料理人の技量を感じさせます。
紅生姜が別添えなのもいい気配りです。
140606_1129~0001 posted by (C)電気がま
さっそく麺からいただきます。
麺は黄色の中太麺で、腰のあるタイプでした。
最近はこのタイプの麺をあまり見かけなくなりましたから、懐かしくもあります。
スープは濃い色をしていますが、それほど塩気は強くありません。
しかし一口飲んでみると、思ったよりもダシが弱い感じでした。
スープも温めで、これは残念でした。
全般的に醤油が勝った味のスープだと感じたのは、たぶん私の体調が悪かったせいでしょう。
それに比較してミニチャーハンは美味しかったです。
この上品さはなかなか出せませんね。
後から来たお客さんは常連さんらしく、あれこれメニューで迷っていらっしゃいました。
初めてのお店ではなかなか時間を掛けてメニューを見られない私です。
食べ終わってのお会計です。
代金は690円に消費税8パーセントが加わって、745円でした。
8パーセントになって感じるこのタイムラグは何でしょうかね。
やっぱり税込み表示が良いなあ。
140606_1138~0001 posted by (C)電気がま
2014.06.02 Monday
忠ちゃんラーメン@千代田
忠ちゃんラーメン@千代田
今日は千代田にやってきました。
こちらのお店は以前沓谷にあったものですが、3年ほど前に引っ越しをされました。
場所はそれほど離れてはいませんが、こちらに引っ越してきてから2年半ほどになります。
以前のお店には行ったことがありますが、こちらは初めてになります。
140530_1136~0001 posted by (C)電気がま
開店時間の11時半を少し過ぎた時分にお店に着きました。
「学生ラーメン350円」というのが気になりますが、さすがに学生ですとは言えません。
ともかく中に入りましょう。
140530_1137~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
まずは一番乗りでした。
テーブルに座って、お冷やと紙おしぼりが出てきます。
「麻婆メン(750円)下さい」
お店の前に貼ってあるメニューから、面白いものを発見しました。
たまには変わり種のラーメンもいいでしょう。
お店はご夫婦でやられているようで、まだ準備の途中でもあるようです。
張り出されているのは居酒屋メニューも多く、夜は居酒屋としても賑わうようです。
もう少し近ければ行けますが、さすがに私では無理ですね。
メニューの金額は修正されていないようですから、消費税の値上げ分は経営努力で頑張っているようです。
大手の方は良いんですがどうしても中小のお店は厳しくなりますね。
厨房からは何かを炒める美味しそうな音が響いてきます。
わくわくしながら出来上がりを心待ちにします。
140530_1145~0002 posted by (C)電気がま
するとようやく出てきました。
「おまちどうさまです」
これはまた凄いボリュームのラーメンです。
140530_1145~0001 posted by (C)電気がま
大きな丼に溢れんばかりの麻婆豆腐が乗っています。
「麻婆メン」はその名の通りに特製の麻婆豆腐が乗ったラーメンでした。
まずはレンゲで麻婆豆腐を一口いただきます。
熱い、しかも挽肉がたっぷり入っています。
これは食べ応えがあるラーメンですね。
一般に麻婆豆腐の乗ったラーメンは、具が少ないものが多いですが、このラーメンはもの凄いことになっています。
隠れているラーメンは細麺の縮れ麺で、なかなか良いです。
実は食べている時に宅配便で麺が配達されてきました。
外注で特製の麺を注文されているようですが、これは珍しい。
(確認したわけではないので、あくまでも私の推測です)
麺の彩りにもなっているニラが、良い仕事をしています。
麻婆豆腐だけですとそうしても飽きが来ますが、ニラが気分を引き締めてくれます。
これは良い感じです。
辛さですが、それほど辛くはありませんでした。
しかし後でじんわりと汗が浮かんできますから程良い辛さということでしょうか。
辛すぎたらこの量ではとても食べ切れません。
お豆腐もしっかり大きめに切られていて、いくら食べても減らない感じでした。
これで脂を少し押さえれば満点のラーメンだと思います。
繰り返しますがこのボリュームは素晴らしいです。
何とか食べ終わってお会計です。
お腹はすっかり膨れて満腹になりました。
こういうラーメンもいいものですね。
満腹になりたい方はぜひどうぞ。
2014.05.28 Wednesday
三太そば@西脇
三太そば@西脇
今日のラーメンはお蕎麦やさんのラーメンです。
ところがこのお蕎麦やさんは、「蕎麦」よりも定食ものが人気だといいます。
さて、どんなお店でしょうか。
140523_1137~0001 posted by (C)電気がま
お店の場所は西脇でして、例によってママチャリで探します。
大通りの沿いにあって、あっさりと見つかりました。
自転車を前に停めて、お店に入ります。
140523_1137~0002 posted by (C)電気がま
正面右側にあるショーケースにはレトロなサンプルが飾られてあります。
最近はこんなサンプルがあるお店はほとんど見かけなくなりました。
懐かしいなあ。
140523_1157~0001 posted by (C)電気がま
暖簾をくぐってお店に入りますが、ドアにはなにやら張り紙がしてあります。
何気なく見ると、そこには驚きの文字がありました。
なんと、今月31日でお店を閉店されるというお知らせでした。
140523_1157~0001 posted by (C)電気がま
こちらのお店ですが前から気になっていて、何回か寄る予定でいました。
ところが色々都合があって延び延びとなり、ようやく今回初めての訪問となったわけです。
それが閉店の1週間前というのもなにかの因縁でしょうか。
ともかく間に合ってよかったです。
お店に入ると、4人掛けのテーブル席が並んだ作りで、小上がりに同じテーブルが2卓あります。
先客はテーブルに一人客が二人と、小上がりに二人連れが二組でした。
奥からオバチャンが温かいお茶とおしぼりを持ってきてくれます。
「ラーメン(530円)」下さい。
最初で最後のラーメンを選びました。
テーブルのお二人にはすでに品物が出ていますが、座卓はまだの様子でした。
これはタイミングの悪い時に入ったかな。
週刊誌を読みながらラーメンを待ちますが、危惧した通りでなかなか出てきません。
もちろん先から待っているお客さんの分も出てきません。
のんびりと待つこと10分ほど、先に出てきたのは私のラーメンでした。
待っていた方には申し訳ないですが、ラーメンですから出来上がりが早いんですね。
140523_1149~0002 posted by (C)電気がま
さっそくコショーを掛けていただきます。
おお、スープが熱いです。
140523_1149~0001 posted by (C)電気がま
具には、チャーシューが一枚にメンマ、ナルトにノリです。
麺は細麺のストレートで、腰のある良い茹でかげんでした。
スープはほのかに甘みのあるあっさり醤油味で、いかにもお蕎麦やさんらしいです。
メンマの味付けがなかなか良いですね。
そうこうしていると、お店にはお客さんがどんどんと入ってきました。
これが全て男性ですから、地元の方でしょうか。
なかなか人気のお店のようで、私が帰るころには全ての席が埋まっていました。
ところが品物の出がなかなか追いつきません。
私のラーメンが出てからしばらくしてようやく、座敷席の「焼き肉定食」が出てきました。
これはかなりのボリュームですね。
量も多いので作るのに時間が掛かったんでしょう。
140523_1155~0001 posted by (C)電気がま
私は無事食べ終わって、何気なく丼をながめます。
「三太」と書かれたこの丼も時代を感じさせる電話番号が記されています。
もう1週間でお勤めが終わるとは感慨深いでしょうね。
美味しいラーメンを食べ終わって、お会計です。
どうもごちそうさまでした。
そして、ご苦労様でした。
2014.05.20 Tuesday
梅蘭@紺屋町
梅蘭@紺屋町
140518_1127~0001 posted by (C)電気がま
今日は2回目の昼酒ツアーです。
とはいえその前にまずは腹ごしらえです。
今回は「葵タワー」の地下にある中華料理店、「梅蘭」さんにやって来ました。
140518_1127~0002 posted by (C)電気がま
お店の前にあるメニューをながめていると、店員さんが一生懸命に中へ誘ってくれます。
品数が豊富なので何を食べようか迷ってしまいますね。
入ってから席で急かされるのもいやなのでここで決めておきたいところですが、お勧めにしたがって入店です。
「いらっしゃいませ」
4人なので奥の丸テーブルに案内されました。
これは広くて快適です。
メニューを開いて各自好みのものを注文します。
何と全員が違うオーダーです。
そうなるとお店の看板メニューである「焼きそば」が食べられませんから、ここは私がいただくことにしました。
お冷やを飲みながらしばし待ちますと、すぐに出てきたのには驚きました。
しかも全て一度に出てきました。
さすがに名店だけあって、料理人の腕は確かなようです。
せっかくですから私のもの以外も写真を撮っておきました。
140518_1135~0001 posted by (C)電気がま
こちらは、「ねぎそば(税抜き650円)」です。
なお、以下の掲載価格は全て税抜きです。
最後に掛けた葱油がまだ香っています。
140518_1135~0002 posted by (C)電気がま
次は「ワンタンそば(650円)」です。
消費税8パーセントを加えても702円ですから、場所を考えても安いものです。
140518_1136~0001 posted by (C)電気がま
こちらは「五目そば(720円)」です。
前の二品に比べると少し高くなっていますが、それでもリーズナブルなお値段です。
140518_1136~0002 posted by (C)電気がま
そして私の「梅蘭やきそば(860円)」です。
お店の名前を冠したメニューですから期待が膨らみます。
出てきたのはカリカリに焼き上げられた、ドーム状の焼きそばでした。
140518_1136~0003 posted by (C)電気がま
中を覗いてみようと、行儀は悪いですが割ってみます。
焼きそばの中には、柔らかいあんかけ状の焼きそばが入っていました。
モヤシや葱などの具が入ったもので、あっさりとした味付けになっています。
外側のパリパリ焼きそばは焼き上げる時に卵を使っていて、その風味も感じられます。
しかしこれをどうやって食べるのが正解なんでしょうか。
少しばかり悩みましたが、普通にそのままいただきました。
まあそれ以外にないんでしょうが、面白いですね。
しかし食べ進んでいくと、さすがに飽きが来ました。
意外に脂っこい部分があって、これは何か口直しが欲しいところです。
ちょっとしたスープあたりが付いていれば良いんですが、今回は単品での注文ですから仕方がありません。
とはいえ、全員無事にランチを食べ終わってお会計です。
こちらのお店は初めて入りましたが、ラーメン関係も良いですね。
次回はラーメン放浪記で紹介したいと思います。
お店を出て、いよいよ昼酒ツアーのスタートです。
今日は飲むぞー。
2014.05.17 Saturday
徳川家@馬場町
徳川家@馬場町
今回は新店情報です。
せっかく「静岡ラーメン放浪記」と看板を上げていますからたまには素早い情報を出さなくてはいけません。
と言いつつも自分で探したものではなく、友人に教えていただいたものですが、それはさておき新鮮この上ないラーメン店です。
140514_1312~0001 posted by (C)電気がま
場所は浅間通りの端で、「大村洋品店」の向かいあたり。
以前は「まねき猫 権太茶屋」さんがあった場所です。
まずは場所を確認して、数日後に突入です。
140516_1133~0001 posted by (C)電気がま
すると、わずか二日の間に看板が付けられていました。
これは新しく付けたんでしょうね。
お店の名前は「徳川家」さんらしいです。
けっこう強気な名前です。
まずは入り口左手の券売機で食券を買います。
スタンダードなラーメンが550円とは安めの設定です。
こちらのメインは「豚骨醤油らーめん」だそうですが、さてどうかな。
店員さんは若い男性が三人です。
黒いTシャツを着た精悍な姿で、必要以上に掛け声が出ています。
まあ、これも雰囲気のうちで良いものです。
140516_1136~0001 posted by (C)電気がま
食券を渡してカウンターの端席に座ります。
麺の堅さを聞かれましたが、初めてですから普通でとお願いしました。
すぐにお冷やが出ますが、もう少し冷たい方が好みでした。
メニューを見ますと、品数はそれほど多くないようですね。
140516_1141~0001 posted by (C)電気がま
待つこと数分、後ろからラーメンが出てきました。
「黒いのはマー油ですので、まずは混ぜないでお召し上がり下さい」
店員さんが丁寧に説明してくれました。
140516_1141~0003 posted by (C)電気がま
具には、小振りのチャーシューが一枚に、海苔、見えにくいですがキクラゲがあります。
そして面白い具としては、「揚げ玉」です。
そして細かく細工された野菜も中に入っていましたが、何ものかはよく分かりませんでした。
いわれた通りにまずはそのままのスープをいただきます。
おや、それほど豚骨は主張しておらず、どちらかというと和風の感覚が強いスープでした。
これはなかなか良いぞ。
豚骨なのに脂ぎっていないところが良いです。
アクセントになっているマー油ですが、それほど主張は強くなく、良い意味で脇役に徹しています。
うーん、こういうスープはアリですね。
私も数多くラーメンを食べていますが、今まで無かった感覚のスープでした。
麺は太麺の縮れ麺でかなりの腰があります。
固さもありますから普通の茹で加減で十分でした。
それにしてもこの揚げ玉は面白いです。
豚骨スープに揚げ玉とは意表を付きましたね。
こちらは数種類のラーメンにサイドメニューとして二種類の餃子だけです。
ランチのサービスセットなどがあれば面白いのにとも思いましたが、これからのお店ですから、今はこれで良いんでしょう。
久しぶりにまた行きたくなるお店でした。
ひとつ注文を付ければ、営業時間と定休日はしっかり書いておいた方が良いです。
宣伝のビラやセールスなどはやっていないようですから、少しでもアピールしておく必要がありますね。
スープが美味しいんで、ついつい飲み過ぎてしまいました。
美味しく食べ終わってお店を後にしました。
どうもごちそうさま。
2014.05.14 Wednesday
上海楼@北安東
上海楼@北安東
美味しいラーメンを求めて静岡市内を走り回っています。
もちろん移動に車は使いません。
健康面も考えて、ママチャリを必死で漕いでいます。
今回は唐瀬の通りを下ってお店を探します。
お目当てのお店、「P」を探しますが、どうも見つかりません。
これはどうやら閉店されたようです。
せっかくここまで来たのに無駄足でしたか。
しかしとても只では引き返せませんから、近くのお店を探します。
たしか昔一度来たお店がありました。
140512_1136~0001 posted by (C)電気がま
記憶を頼りに進んでいくと、あっけなく見つかりました。
こちらが「上海楼」さんです。
さっそく前に自転車を停めて、お店に入ります。
「いらっしゃいませ」
明るい声で迎えてくれます。
まだ早い時間なのでお客さんは数人でした。
私はカウンターの右端に座ります。
140512_1139~0001 posted by (C)電気がま
すぐにお冷やが出て、「ラーメン(500円)」の注文です。
メニューを見ますと、消費税変更でも値上げはしていないようでした。
頑張っているお店ですね。
入り口正面が厨房でそれを囲みカウンター席、左手にはテーブル席が並ぶ一般的な造りのお店です。
厨房では若い男性が一人で鍋を振るっています。
これが御主人かな。
それを補佐する年輩の女性がお二人で、お身内のような感じでしたから、御主人は二代目なのかもしれません。
なかなかコンビネーションが良く、テキパキと料理が作られてゆきます。
私のラーメンもすぐに登場しました。
140512_1140~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
後ろから運んできてくれたラーメンですが、実にシンプルな一品でした。
まずはコショーを掛けて箸を割ります。
140512_1140~0001 posted by (C)電気がま
具にはメンマにチャーシューが一枚。
麺は細麺のストレートで、綺麗に整えられてあります。
こういう見た目は重要ですね。
(あ、熱い)
スープが熱々です。
これは良いです。
あっさりとした醤油味のスープで、これは正統派の醤油ラーメンと言えます。
私はやっぱり豚骨よりもこういうラーメンが好みだなあ。
麺も腰があって最後まで伸びることはありませんでした。
お客さんの中には昼からビールを注文されている方もいらっしゃいました。
メニューには私の大好物の「ワンタン」もありますから、日曜日に昼からビールでワンタンという手もありますね。
もう少し近ければ良いんですが、今度はバスで挑戦しましょうか。
熱いスープをふうふういいながら、無事完食です。
500円玉を一つ渡してお会計は終了。
今どき500円のラーメンは貴重ですね。
140512_1145~0001 posted by (C)電気がま
どうもごちそうさまでした。
2014.05.08 Thursday
くるまやラーメン@西脇
くるまやラーメン@西脇
今回のラーメン屋さんも初めてのお店になります。
不思議なことに、食べログでは載っていないお店でして、私も最近まで知りませんでした。
「食べログ」さんも意外に穴が多く、名店でも漏れていたりするのが面白いですね。
今日は西脇にある「くるまやラーメン」さんにやってきました。
140507_1108~0001 posted by (C)電気がま
しかし今回も長い道中でした。
すっかり暖かくなりましたから、自転車でひとっ走りと考えていたら何と30分近く掛かってしまいました。
これはいいお食事前の腹ごなしです。
お店に着いたのは開店の11時を少し回った時刻です。
もちろん一番乗りでした。
建物は建ってからだいぶ経っているようで、地元に定着している感じです。
中に入りますが、何も声が掛かりません。
「すいませーん」
奥に向かって叫ぶとようやく店員さんが出てきました。
このお店、割りとスタートはのんびりしているようです。
140507_1110~0002 posted by (C)電気がま
カウンターの端に座って、ニューをながめます。
こちらではラーメンが580円からというリーズナブルなお値段です。
その中からお店の一番押しだという、「味噌ラーメン(580円)」を注文しました。
140507_1110~0001 posted by (C)電気がま
そして、つい目に付いてしまったので「餃子がなんと155円」も追加しました。
さらにライスも無料だと書いてありましたが、こちらは自粛です。
お店はかなり広く、4人掛けのテーブル席がずらりと並んでいます。
休日は家族連れなどで賑わうんでしょうか。
「おまちどうさまです」
まずは餃子が出てきました。
傍らにはおろし生姜も付いています。
サービス品とはいえ、6コで155円はお値打ちです。
140507_1119~0001 posted by (C)電気がま
そしてびっくりしたのが
「お好きなものをどうぞ」
と差し出された小鉢でした。
キムチや煮玉子が入った小鉢がトレイに並んでいました。
140507_1120~0001 posted by (C)電気がま
へえ、こういうサービスもあるんだ。
私は味玉をいただきましたが、半熟でなかなか良かったです。
予定していなかったサービスで、すっかり得をした気分になりました。
こういうサプライズは大歓迎です。
140507_1120~0003 posted by (C)電気がま
こちらは「味噌ラーメン」です。
具には茹でたモヤシに貝割れです。
予想はしていましたが、具はシンプルです。
まあいさぎよくて良いです。
140507_1120~0002 posted by (C)電気がま
麺は太麺の縮れ麺で、かなりの腰がありました。
スープは濃いめの味噌で、スパイスがけっこう効いています。
脂も濃いめで、コッテリ感もありますからモヤシが良いアクセントになっています。
この味、私は嫌いな方ではありません。
餃子が意外に美味しかったです。
いや意外は失礼ですね。
ニンニクが利いていて、しっかりした餃子でした。
メニューの値段をみますと、最近修正した後がはっきり分かります。
これは消費税の値上げに伴うものですね。
もとのお値段ははっきりとは分かりませんが、推測するとほぼ100円に付いて5円弱ですからリーズナブルな値上げだと思いました。
便乗値上げで1割以上も上げているお店がありますから、こちらはよく頑張っていますね。
お会計の都合もありますが、「内税」のお店はこういう時には面倒です。
今回のお会計は「味噌ラーメン」と「餃子」に半分の煮玉子が付いて735円でした。
静岡の繁華街でラーメンをいただくと、普通のラーメンでさえこれより高いお店もありますから、お買い得ですね。
食べ終わってお店を出る頃にようやく次のお客さんが駐車場に入ってきました。
私はまた食後の運動です。
ファミリーで来るにはいいお店ではないかと思いました。
どうもごちそうさま。
2014.05.05 Monday
千の蔵@本通西
千の蔵@本通西
今日は新しくできたラーメン店にやってきました。
場所は本通西です。
消防署の向かいで、以前は「天神屋」さんがあった場所です。
建物は同じ三角形の一軒建てですね。
140502_1128~0001 posted by (C)電気がま
ラーメンの文字は見えますが、お店の名前がよく分かりません。
裏側、いや入り口側に近づいてみます。
すると「千の蔵」と店名が書かれていました。
静岡市内に数店ある、「千の蔵」さんの支店のようです。
140502_1141~0001 posted by (C)電気がま
開店時間は午前11時半と書かれていますから、ちょうど開店の時刻でした。
看板も出ていますからお店に入ることにしましょう。
それにしても、お店の名前がよく分からないというのはどうしてなんでしょうね。
140502_1129~0001 posted by (C)電気がま
お店にはもちろん一番乗りでした。
入り口すぐ左手の券売機で食券を買おうとしますが、店長さんが調整中でした。
しばらく待って、「ラーメン(740円)」を選びます。
なお一番人気は「坦々麺」だそうです。
アルバイトの女性がすぐそばに控えていて
「ランチタイムは小ライスがサービスですが?」
「お願いします」
食券を渡してカウンター席に着きます。
こちらはだいぶ前に天神屋さんとして営業していた時に入ったことがありました。
変形の土地なので、レイアウトは難しそうです。
お冷やの入ったボトルがドンと置かれて、水を汲むのはセルフサービスです。
お店は店長とアルバイトの二人で回しているお店のようですが、このぐらいの大きさですからちょうど良いんでしょう。
バイトの女性は一生懸命にモヤシの処理をしています。
これは坦々麺にでも使うんでしょうが、なかなか丁寧なお店です。
するとラーメンが出来上がったようで、その女性に渡されました。
彼女は仕事の手を止めて、おもむろに傍らの容器のふたを開けて、海苔を素手で一枚取り出しました。
その海苔をラーメンに乗せて出来上がり。
と思ったら丼に手が届かない。
そこでとりあえず取った海苔をテーブルに置いて、移動して丼を持ってきます。
そこになんとか海苔がおかれて完成しました。
140502_1133~0001 posted by (C)電気がま
「ラーメンです」
正面から出てきたラーメンです。
なかなか良い感じのルックスですね。
140502_1133~0002 posted by (C)電気がま
具には香ばしく炙ったチャーシューが一枚に刻みキクラゲと京菜に海苔です。
麺は極細のストレートな麺で、堅めに茹でられていました。
スープは醤油豚骨で、豚のエキスが十分に出ている美味しいスープでした。
これはなかなか美味しいです。
なお、カウンターにはプラスティックの箸にレンゲが無造作に置かれていて、それを適当に取って使います。
こちらはもう少しビジュアル的に整頓した方が良いと思いました。
140502_1134~0001 posted by (C)電気がま
サービスのライスですが、これでお漬け物あたりがあると食べやすいです。
すると私の後から二人連れのお客さんが入ってきました。
注文は「ネギ抜き」とか「タマネギ抜き」などと話していたので、お店では色々な注文も受け付けてくれるようです。
そのお客さんが、お店のまん中のテーブルにある野菜の盛り合わせを発見して、なにやら声を掛けています。
私の席からは後ろ側にあるので良く見えませんが、お皿に野菜をよそって勝手に食べていました。
(あれ、そんなサービスがあったんだ)
店員さんは何も言いませんでしたから、私にはないサービスなんだと諦めてそのままラーメンをいただきます。
まあ、キャベツは苦手ですから私はかまいません。
どうもいまいちインフォメーションが良くないお店のようです。
食べ終わってお店を後にすると
「よろしかったら次回のサービスです」
トッピングの無料券をいただきました。
これを出すと、味玉や海苔が無料になるようです。
でも次回のサービスより今のサービスが大切です。
2014.04.29 Tuesday
百華苑@八千代町
百華苑@八千代町
静岡市内にもまだまだ知らないお店はあるものです。
今回のお店は、「タウンページ」でも見つからないし、「食べログ」でも探せないお店です。
もちろん新店ではなく、かなりの年季が入っています。
場所はといいますと静岡市の中心街から離れているとはいえ、それほどの奥地ではありませんから、私でも時々近くを通ることがあります。
140425_1147~0001 posted by (C)電気がま
営業されている様子がないのでとうに閉店されていると思っていましたが、ある時営業中の札が掛かっていることに気が付きました。
(これはひょっとしたら)
今日はそのお店に行って来ました。
140425_1147~0002 posted by (C)電気がま
平日の午前11時45分頃です。
お店に着きますと、しっかり営業中の札が掛けられていますから一安心です。
さっそく引き戸を開けて中に入ります。
「いらっしゃいませ」
年輩のご夫婦でやっておられるようで、女性の方がお冷やを出してくれます。
こじんまりとしたお店で、カウンターが7席ほどに4人掛けのテーブル一つといった感じでした。
私はカウンターに座っています。
「ラーメン小チャーハンセット(650円)」下さい。
初めてのお店ですからラーメンだけでも良かったんですが、安いサービスセットが目に付きました。
それ以外のメニューでは、ラーメンとタンメンが同じ500円、餃子が400円、味噌ラーメンが600円です。
私の席の後ろ側にテレビがあるので、後ろ向きの体勢でテレビを見ながら時間つぶしをします。
壁に書かれている営業時間は、11時半から1時半。
どうやらお昼の2時間だけという営業のようです。
ただ、お店の方に確認したわけではないので、あるいは違うのかもしれません。
それにしても今回はレアなお店を発見してしまいました。
お客さんも全くおらず、最後まで私の貸し切り状態でした。
140425_1154~0001 posted by (C)電気がま
さて、お待ちかねのサービスセットが出てきました。
まずはラーメンです。
具には大きめのチャーシューが二枚で、これは嬉しいですね。
後はメンマにノリが二枚でした。
麺は中華やさんでは珍しい平打ちの中太麺で、柔らかめの歯応えでした。
メンマは薄めの味付けで、スープはあっさりとした醤油味です。
これといった特長はありませんが、毎日食べても飽きない味です。
しっかりとコショーを掛けていただきます。
140425_1154~0002 posted by (C)電気がま
こちらは、「小チャーハン」です。
しっとり系のチャーハンで、ボリュームは少な目ですが、サービスセットですからこれで十分です。
嬉しいのはきちんと叉焼が散りばめられていることです。
グリーンピースも昔懐かしく、昭和の味がしました。
これは昔風のチャーハンだなあ。
さて、メニューで不思議なのは、このサービスセットです。
ラーメンが単品500円のところ小チャーハンセットで650円。
タンメンも全く同じですが、問題は「味噌ラーメン」です。
単品にすると100円高い600円なんですが、セットでは同じ650円ですから、小チャーハンが50円相当になっています。
どこか違うのかもしれませんが、細かいことが気になりました。
出来たら試してみたいところです。
ほかには「野菜炒め」などの定食が700円でした。
ごく普通の街の中華やさんですね。
ご近所の方々専用のお店なんでしょうか。
のんびりとラーメンを食べ終わってお会計です。
これはなかなか気になるお店でした。
ごちそうさま。
2014.04.28 Monday
餃子の王将@辛玉ラーメン
餃子の王将@辛玉ラーメン
「尾ざ和」さんを出て、次に向かったのは「餃子の王将」さんです。
こちらでは定期的に新しいメニューを開発されていますが、なにやら面白そうなものがあるということです。
お腹も適度に減ってきたので、今日はそれを目指してみましょうか。
「こんばんは」
今夜はいい時間なのに珍しくお店は空いていました。
カウンターの一番奥に行きますが、残念ながらそこには先客が座っていて、三番目の席になりました。
140423_1945~0001 posted by (C)電気がま
まずは定番の「瓶ビール(518円)」です。
消費税分値段が上がりましたが、まだまだ安いです。
たぶんチェーン店では一番勉強していると思います。
140423_1949~0001 posted by (C)電気がま
そして王将さんといえばもちろん「餃子(238円)」は外せません。
いつも思いますが、良くこのお値段で出来るものです。
まさに庶民の味方です。
隣席の中年男性は、チャーハンのセットに餃子とイカの唐揚げまで付けた豪華な夕飯でした。
この全てを丁寧にスマホで何枚も写真を撮っていましたが、ネットに乗せるんでしょうね。
どうも他人事とは思えません。
夜の時間帯なので、ボリュームのあるお食事をするお客さんが多いです。
ほとんどは男性の一人客で、チャーハン系統がよく売れていました。
安くて量が食べられるということで人気なんでしょう。
ビールが半分ほど空いた時点でお目当てのラーメンを注文します。
私はもちろん初めていただくことになりますが、どんなもんでしょうか期待が膨らみます。
何せこちらで出している定番のラーメンよりも安いラーメンなんです。
140423_2008~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまでした」
出てきたラーメンを見てびっくりです。
これは思ったよりもボリュームがあるじゃあないですか。
ひょっとして間違ったのかと思って思わず伝票を確認しました。
140423_2009~0001 posted by (C)電気がま
間違いありません。
これが新製品の、「辛玉ラーメン(税込み410円)」です。
値段からは想像も出来ないぐらいのボリュームでした。
140423_2008~0002 posted by (C)電気がま
具には、ニラや豚肉にキャベツを炒めたものに玉子とじが施されています。
それが乗ったラーメンですが、結構な量がありました。
麺は普通のものと同じ細麺で、なかなか良い感じです。
スープは辛口の味付けになっていますが、辛すぎることはありません。
さっそくいただくことにしますが、適度の刺激で最後まで飽きずにいただけました。
これもなかなかのものですね。
牛丼よりは高いですが、ラーメンの中では優等生でしょう。
実はシメのラーメンを食べるのは久しぶりなので、翌日は少し胃もたれしました。
私にはワンタンのほうが適しているようですね。
410円のシメは大満足のラーメンでした。
140423_2020~0001 posted by (C)電気がま
ごちそうさまでした。
2014.04.24 Thursday
鶴田家@駿府町
鶴田家@駿府町
140418_1105~0001 posted by (C)電気がま
今日のランチは静岡セノバの向かいに新しくできたラーメン店、「鶴田家」さんに行ってきました。
オープンは3月28日ですから20日ほど経ったことになります。
こちらは場所が良いですから、繁盛されているようですね。
雨の金曜日ですが、開店すぐを狙ってやって来ました。
もちろん一番乗りでした。
お店に入りますと
「食券をお願いします」
入り口すぐ右手の自動券売機で食券を買います。
スタンダードな「ラーメン(680円)」にしました。
大きさでお値段が変わり、「中盛り」が780円、「大盛り」が880円でした。
最近流行のつけ麺もやっています。
140418_1107~0001 posted by (C)電気がま
カウンターに座って店員さんに食券を渡し、出来上がりを待ちます。
卓上には、「ニンニク」や「豆板醤」などの薬味が取りそろえてあります。
もちろんコショーの大型缶も置いてありました。
140418_1107~0002 posted by (C)電気がま
さらには、「すり胡麻」に「紅生姜」です。
博多ラーメンではないんで、こちらはいらないかとも思いますが、好きな方もいるんでしょう。
開店早々ですから仕方がないんですが、お冷やがカルキ臭いのは少し減点でした。
厨房ではラーメンを作り始めましたが、太麺なので茹でるのに時間が掛かるようで、普通のお店よりもかなり待たされました。
ガラス戸越しに通りを行く歩行者の姿を見ながら、暇つぶしをします。
気のせいかカウンターがべとつくように感じましたが、これは接着剤でもはみ出していたのかな。
140418_1115~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
期待のラーメンが出てきました。
これは予想どおり「横浜屋」さんと同じスタイルの「豚骨醤油ラーメン」です。
140418_1115~0001 posted by (C)電気がま
具には大きなチャーシューが一枚に、海苔が2枚、青菜です。
スープはもちろん豚骨醤油で、かなりとろみがあります。
しかもこくが半端ないですね。
これは旨い。
次はコショーを掛けて麺をいただきます。
太麺の縮れ麺で、強い腰があります。
これは食べ応えがあります。
どうしてもしつこいので飽きが来ますが、そこで海苔が役に立ちます。
豚骨醤油には海苔が合いますねえ。
これでライスを巻いて食べたくなりました。
半分ほどいただいた後は、試しでニンニク少々に豆板醤を入れてみました。
元々がこってりしたスープなので、それほどの変化はありませんが、これも良いです。
さすがに紅生姜は止めておきました。
開店の時期が時期でしたから、消費税分の値上げはないようですが、このお値段なら使いやすいです。
それにしても静岡の街中は豚骨ラーメンが幅を利かせています。
一昔前には考えられなかった現象ですが、それだけ豚骨ラーメンが主流になっているということでしょうか。
こちらのお店の特徴は何と言ってもこのスープです。
じっくりと煮込んだ豚骨の風味がしっかり利いているクリーミーな豚骨醤油で、良くできています。
私は普通盛りで十分お腹一杯になりました。
もう大盛りは無理ですね。
残念ですが健康のため、スープはしっかり残したままお店を後にしました。
ごちそうさまでした。
140418_1122~0001 posted by (C)電気がま
2014.03.29 Saturday
麺屋蔵の助@中吉田
麺屋蔵の助@中吉田
今日のランチは珍しく車で中吉田に向かいました。
さすがにここまで遠いと自転車では疲れますし、今日は風が強すぎます。
すんなりとお店に着きましたが、現在午後1時頃ですから駐車場も空いていて、停めるのも楽でした。
140325_1258~0001 posted by (C)電気がま
今日のお店は「蔵出し熟成味噌」と大きく張り出してある「麺屋蔵の助」さんです。
看板にも「蔵の助味噌蔵元」と大きく書かれています。
静岡では珍しい味噌ラーメンが看板のお店です。
140325_1258~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
お店に入ると、左側にテーブル席、右側に厨房を囲むカウンター席が並んでいます。
一人だと示すとカウンター席に案内されました。
適当に席を選んで座ります。
お冷やが出て、まずはメニューを見ることにします。
思っていたよりもラーメンの種類が多く、これは迷いますね。
初めてなので無難に、「味噌ラーメン(税込み714円)」を選びました。
残念ながらチャーシューは付いていません。
140325_1301~0002 posted by (C)電気がま
なお、同じ味噌ラーメンでもスープには「あっさり鶏がらスープ」と「濃厚豚骨スープ」があるようです。
なぜか濃厚豚骨にすると100円高くなります。
味噌だけでも濃厚なのにこれに豚骨ではかなりしつこそうですが、お好きな方もいらっしゃるんでしょう。
注文を告げると
「お味噌はどれにしますか?」
聞かれて面食らいました。
そうか四種類の味噌から選ばなくてはいけないんだ。
140325_1301~0001 posted by (C)電気がま
「どれがお勧めですか」
という間抜けな質問をかろうじてこらえて、「お勧め」とある「駿河の白味噌」にしました。
さて、どんなお味でしょうか。
厨房は活気があって、なかなか期待が持てそうです。
メニューにはお得なランチセットがあって、ミニサイズのご飯ものも付けられるようですが、今回はパスです。
サイドメニューはラーメンに比べると安めに設定されています。
140325_1307~0001 posted by (C)電気がま
「お待ちどうさまです」
傍らからラーメンが出てきました。
これは綺麗な朱塗りの器が映えますね。
140325_1307~0002 posted by (C)電気がま
具にはモヤシに挽肉とコーンです。
傍らに存在が認められるのは揚げネギのようです。
麺は太麺の縮れ麺で、強い腰があります。
スープは指定の通りの白味噌で、意外にあっさりしていました。
しかも嬉しいことにしっかり熱いです。
スープが熱ければ味は二割増しですから、一気に印象が上がりました。
まあ食べるには少し時間が掛かりますが、それを割り引いても良いものです。
モヤシもシャキシャキしていて、良い食感です。
一味が見あたらなかったので代わりにラー油を垂らしてみましたが、これも合いそうです。
最初は少し薄めに感じましたが、結局最後まで飽きずに楽しめましたから、スープの濃さはこれで正解でしょう。
そうなると、残った3種類のお味噌が気になります。
中でも名古屋の赤味噌が面白そうですが、さてどんな味でしょうか。
お会計をすると、次回におまけのトッピングがもらえるサービス券をいただきました。
さて、チャンスはあるんでしょうか。
2014.03.20 Thursday
麺や十座@常盤町
麺や十座@常磐町
今日のランチは静岡の繁華街にやってきました。
最近の静岡市繁華街はラーメン屋さんが増えては来ましたが、ランチタイムの入りは芳しくなく、どこもみな閑古鳥が鳴いている状態です。
首都圏と比べると寂しい感じですが、反面お店を選ぶ側としてはのんびりできます。
140317_1153~0001 posted by (C)電気がま
さて、今日のお店はすでに二回振られている「麺や十座」さんです。
前回早めに行ってしまって開店前でしたから今度は正午ごろを目指してお店に着きました。
良かった、すでにのれんは出ています。
140317_1154~0001 posted by (C)電気がま
お店の前には、「本日のランチ850円」と書いた看板が出ています。
豚そばに鮪づけ丼のセットが850円でいただけるそうです。
これは「すがい」さんを意識したものかな。
お店に入るとお客さんはゼロでした。
まずは入り口左手の自動券売機で食券を購入します。
券売機は他の物を改造したらしく、「市内」などと不明な文字があって、面白いですね。
そこからもちろん「ランチ850円」の券を購入します。
カウンターだけのこじんまりしたお店で、店員さんはお一人でした。
そのカウンターの左端に座り、食券を渡します。
お冷やはセルフサービスでした。
なお、同じ値段なので私は辛い方のラーメンを選びました。
すぐに店員さんがづけ丼を作り始め、その後でラーメンに取りかかります。
麺の茹で時間は短く、細麺であることが分かります。
手際よくラーメンが上がって、セットが出てきました。
140317_1159~0003 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
「づけ丼は下味が付いていますから、お好みで足してください」
実際には程良い味加減で、このままで十分いただけました。
140317_1159~0001 posted by (C)電気がま
まずは「辛豚そば」です。
具にはチャーシューが一枚、メンマにノリ、水菜でした。
表の看板には煮玉子が入っていましたが、これは特製だけのようです。
140317_1205~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺のストレートで、まあ良い感じです。
スープはこってりとした豚骨スープで、それほどしつこくはありません。
「辛さ」はそれほどでもなく、辛いものが苦手な方でも十分いけると思います。
ということは辛いものが好きな方には物足りないかと思わせる程度でした。
このラーメン、意外にスルスルいけて、あっさり食べられますね。
続いては「マグロ漬け丼」です。
小振りの丼にご飯が盛られていて、そこに葱を敷いた上に鮪の漬けがたっぷり乗っていまする
さらに上にはゴマと刻み海苔を散らしてあります。
140317_1159~0002 posted by (C)電気がま
ぱっと見はお醤油を掛けたくなりますから店員さんの説明は必須ですね。
この海苔の香りが食欲をそそります。
適当にワサビを散らして食べますが、これが思ったよりもかなり美味しいです。
しかも鮪が目一杯乗っていますから嬉しいですね。
ラーメン単品ですと700円ですから、プラス150円でこのマグロ漬け丼がいただけるランチサービスです。
「替え玉」も同じ150円ですから、同じお値段でしたらそちらよりはこのほうがお買い得でしょう。
ラーメンと丼でお腹は一杯になりました。
それにしてもこのあたりは人通りがありませんね。
結局最後までお店は私一人だけでした。
夜の賑わいとは別格のランチタイムです。
どうもごちそうさまでした。
2014.03.15 Saturday
静安楽@五番町
静安楽@五番町
今日のランチは久しぶりのお店に行ってきました。
葵区の五番町にある「静安楽」さんです。
たしか10年ほど前に行った記憶がありますが、もうすっかり忘れています。
さてどんなラーメンでしょうか。
140312_1255~0002 posted by (C)電気がま
ところがいいかげんなもので、だいたいこのあたりだろうと番地に見当をつけて出かけましたが案の定、道に迷いました。
いくら行った記憶があるとはいえ、ちゃんと調べて行かなくてはいけませんね。
ともかくお店を見つけて、中に入ります。
140312_1255~0001 posted by (C)電気がま
テーブルが並ぶ広めのお店で、先客は男性がお一人でした。
私は2人掛けのテーブルに座って、メニューを見ます。
すぐにお冷やと紙おしぼりが出て、「ラーメン(500円)」を注文しました。
これ以外にはランチのセットメニューがありました。
ラーメンに半チャーハンとシューマイなどのセットで800円というのが美味しそうでした。
前に来た時は年輩の男性が調理をしていたような記憶がありましたが、今日は若い方だけでした。
まあ、だいぶ前ですから様子も変わったんでしょう。
140312_1300~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
出てきたラーメンはなかなか美味しそうです。
コショーを掛けてまずはスープからいただきます。
お、なかなか良いぞ。
140312_1300~0001 posted by (C)電気がま
具にはチャーシュー1枚に、メンマ、ナルト、海苔です。
この具がかなりしっかりしていますね。
まずはチャーシューですか煮豚ではなく、きちんと作ったチャーシューでした。
これは食べ応えがあります。
メンマも丁寧な仕事がされていて、美味しいですね。
さらには海苔も上質のものでした。
麺は細麺のストレートで見た目以上に腰がありました。
のど越しもいいです。
スープはしっかりとした濃いめの味付けで、上に浮かぶ油が少し多めですが、これは合っています。
そのおかげで熱いスープが最後まで冷めませんでした。
このラーメンもなかなかのものです。
メニューを見ますと、「ワンタン」もありました。
お値段はラーメンよりもかなり高く650円でした。
こちらも気になりますね。
美味しいラーメンを食べきってお会計です。
これで500円はやはりお得な一杯でした。
さて、帰り道で次に行こうと目論んでいるお店をチェックです。
ところがなんだか様子が変です。
今日は定休日ではないのにシャッターが閉まっていました。
140312_1309~0002 posted by (C)電気がま
近づいてよく見ますと、これはお休みの張り紙でした。
これは困ったなあ。
「白鷹」さんのワンタン放浪記はしばらく後になりそうです。
140312_1309~0001 posted by (C)電気がま
2014.03.13 Thursday
伊駄天@新装開店
伊駄天@新装開店
さて、静岡駅で解散したのが午後10時です。
静岡では雨も上がって、どうやら一安心です。
のんびりと歩いて帰る途中で、小腹が空きました。
私は普通飲んだ後のシメはめったにしませんが、ふと思い出したことがあります。
そういえば「伊駄天」さんが改装したそうです。
あそこなら夜遅くまでやっていますから、まだ大丈夫です。
久しぶりに行ってみましょうか。
140305_2211~0001 posted by (C)電気がま
歩いてすぐの場所には、前より高級になったのれんが掛かっています。
何か小料理屋さんみたいですね。
入り口を入ってすぐの券売機に向かいます。
140305_2212~0001 posted by (C)電気がま
迷うことなく、「醤油ラーメン(680円)」を選びました。
この伊駄天さんでは色々な美味しいラーメンを工夫されていますが、基本の醤油ラーメンが一番好きです。
紙おしぼりにお冷やが出て、食券を渡します。
140305_2213~0001 posted by (C)電気がま
待つこと3分。
あっという間にラーメンが出てきました。
このスピード感は良いものです。
140305_2216~0001 posted by (C)電気がま
しかし何となく寂しい感じがしますね。
たしか以前は水菜にノリなどがあしらってあったと思いますが、いつの間にか無くなっていました。
夜間なので通常と違うのかもしれません。
140305_2216~0002 posted by (C)電気がま
具にはチャーシューが一枚に穂先メンマが二本です。
コショーを掛けようとしてストップ。
そうかここはコショーを置いてなかったんだ。
一味があったのでそれにしました。
この麺が絶妙ですね。
平打ちの自家製麺ですが、茹で加減が見事なぐらいに腰があります。
歯応えがよくスルスルと喉を通っていきます。
しかもこのスープがまた良し。
魚介系の風味も感じられる醤油味のあっさりスープは、飲んだ後のシメとしても最高ですね。
久しぶりにいただきましたが、やはり伊駄天さんは良いです。
あえて一つだけ注文をするとしたら、この丼ですね。
ルックスは良いかもしれませんが、切立の丼は食べにくいです。
ともかく3分で完食して本日の締めは終了です。
さあ、歩いて家まで帰りましょうか。
ごちそうさま。
2014.03.06 Thursday
ももや@昭府
ももや@昭府
先週はまさかの定休日で断念したお店にもう一回チャレンジです。
自転車漕ぐ足に力を入れて、長い上り坂を進みます。
着いたところは昭府で、北部公民館のすぐそばのお店でした。
140304_1151~0002 posted by (C)電気がま
こちらは、喰い所「ももや」さん。
看板はうなぎ料理ですが、今回はラーメン目当てでやって来ました。
入り口の前には、こんな看板がでています。
140304_1151~0001 posted by (C)電気がま
「本日のランチ、890円」
ミニうなぎまぶし丼
野菜ラーメンセット
これは良さそうな取り合わせですね。
うなぎ不漁のため高騰していますので値上げさせていただきましたのでよろしくお願いします。
こんな詫び書きが書かれていますが、うなぎを扱うお店も大変ですね。
そう言う私もうなぎはしばらくご無沙汰しています。
「こんにちは」
先客は年輩の男性がお一人でした。
奥のテーブルが予約席になっていたので、靴を脱ぎ座敷席に上がります。
すぐにお茶と紙おしぼりが出て、予定通りにランチの注文です。
ランチ以外にも、ラーメンや「うなぎラーメン」があって気になりましたが、たまにはうなぎでもと初心貫徹です。
すぐ後から入ってきた賑やかなおばちゃん3人連れは、あれこれと思い思いのセットを注文されていました。
こちらのお店はうなぎがメインですが、注文を受けてからさばくそうでして、ランチタイムには向かないようです。
待っていると、先客の方もランチの注文だったようで、先にそれが届きました。
これが色々と着いているようで、期待が膨らみます。
そしてその後数分です。
140304_1140~0001 posted by (C)電気がま
「お待ちどうさまです」
でてきたランチセットは、なかなか豪華でした。
メインの二皿に加えて、お新香に野菜サラダ、さらにはデザートまで付いています。
これで890円なら納得です。
140304_1140~0002 posted by (C)電気がま
まずは「野菜ラーメン」です。
具には野菜の煮たものが少々に、薄切りのチャーシュー2枚、メンマにほうれん草カマボコです。
スープはあっさりとした醤油味で、意外にこくがあるスープです。
上に散らした胡麻が良いアクセントになっています。
麺は細麺のストレートで、茹でかげんも良いですね。
このラーメンなかなか良い仕事しています。
140304_1140~0003 posted by (C)電気がま
続いて、「ミニうなぎまぶし丼」です。
これはご飯に刻んだうなぎの蒲焼きと炒り卵をのせて、海苔と紅生姜をあしらったものでした。
ミニ丼ぶりを手に持つと、これがめちゃめちゃ熱かったです。
器ごと蒸したのかもしれませんが、熱すぎて食べにくかったのは事実です。
このお値段ですからうなぎが少ないのは仕方がありませんが、自家製のお新香をおかずに最後まで美味しくいただけました。
やっぱりうなぎは良いなあ。
前回こちらのお店に来た時はセットものではなくて、「うなぎラーメン」をいただいたことを思い出しました。
味についての記憶はありませんが、このスープにうなぎが加わったら、最高でしょう。
次回はもう一度うなぎラーメンに挑戦してみたいと思います。
野菜サラダもいただいてお腹は一杯になりました。
デザートのイチゴも美味しかったです。
静岡市街からは少し遠いですが、のんびりお食事ができる良いお店ですね。
どうもごちそうさまでした。
2014.02.27 Thursday
喜楽@うま煮ラーメン比べ
喜楽@うま煮ラーメン比べ
今日のランチはラーメンです。
かねてから気になっていた新店に行こうと決めて、自転車を飛ばします。
ネットで調べたところ11時開店だと書いてあったので、早めに出発して11時20分頃にはお店の前に着きましたが、まだ開いていません。
するとお店の方らしい方がカギを開けて中に入っていきました。
ということはこれから準備と言うことでしょうか。
少し考えましたが、まさか10分ほどで準備ができるとも思わず、勝手に12時開店だと判断しました。
まああてにならない情報を鵜呑みにした私が悪いんですが、30分も待つ気分ではなくもう1軒のお店に決めて引き返します。
方向としては逆方向の、昭府町に自転車で向かいます。
このあたりを通るのは久しぶりですね。
通り沿いにある、「武蔵」さんはどうやら閉店された様子です。
このあたりもラーメン屋さんが少なくなりました。
さらに進んでいくと目指すお店です。
だがしかし
「定休日」の札が掛かっていました。
またしてもやらかしてしまいました。
私はよく調べないで出かけるので、こういうこともけっこうあります。
まあ自業自得ですから、仕方ありません。
しかし二軒連続で振られるとはツキもそろそろ下り坂でしょうか。
これは困った。
どこにしようかな。
とすればここしかないでしょう。
140224_1208~0001 posted by (C)電気がま
引き返してたどり着いたのは、「喜楽」さんです。
そういえば先週、「長安」さんで美味しい「うま煮ラーメン」をいただいたんで、こちらでも同じ「うま煮ラーメン」を食べてみようと考えたわけです。
「うま煮ラーメン対決」さて軍配はどちらに上がるでしょうか。
「こんにちは」
お店に入ると、珍しくお客さんはいませんでした。
こちらのお店はお昼の2時間しか営業されていませんから、お客さんが居ないのは心配です。
ともかくカウンターの端に座って、「うま煮ラーメン(600円)」の注文です。
例によって、「携帯電話使用禁止」の掲示がありますので、ラーメンの写真は撮りません。
まあ写真を撮らなくても美味しいのでかまいません。
暇つぶしに見たメニューには、嬉しいことに「ワンタン」の文字もありました。
今度平日休みの時に狙ってみたいです。
さて、鍋を振るう音が止まって、すぐにうま煮ラーメンが出てきました。
相変わらず美味しそうな表情です。
具には、モヤシ、白菜、ニラ、人参、タマネギ、に豚コマを入れた炒めで、ゆるめのあんかけになっています。
「長安」さんとの違いは、あんかけの濃度で、こちらのほうが標準に近いでしょうか。
長安さんは粘度が高いので、熱さがもろに伝わってきますが、こちらのほうは適度で食べやすいです。
味付けは塩味でさっぱりしています。
メニューには同じ値段で、「タンメン」もありましたが、どう違うのか食べ比べてみたいです。
麺は細麺で、良い茹でかげんでした。
最後までツルツルといただけます。
コショーも良く合いますね。
さて、私が待っている間に、お客さんがどんどんと入ってきました。
ちょうど時間が正午になったからか、お昼休みのサラリーマンさんだと思います。
注文を聞いていると、「ネギ味噌ラーメン」がよく出ていました。
こちらも気になりますね。
急に注文が増えて厨房は大忙しですが、段取りがよいのでスムーズに出来上がっていきます。
これならお客さんも待たずにすみます。
女将さんとの分担も良く、老舗ならではの見事な連携です。
普通のラーメンに比べると時間は掛かりましたが、まあ何とか食べ終わりました。
「うま煮ラーメン」は実に美味しかったです。
これからもよろしくお願いしますね。
ごちそうさまでした。
2014.02.22 Saturday
長安@うま煮ラーメン
長安@うま煮ラーメン
140220_1312~0002 posted by (C)電気がま
今日は静岡市の瀬名にある老舗ラーメン店、「長安」さんにやってきました。
こちらの記事は当放浪記でも1回取り上げていますが、かなり昔のことでした。
今回の訪問は久しぶりですがどうでしょうか。
140220_1312~0001 posted by (C)電気がま
のれんが裏になっているのは当然訳があります。
「こんにちは」
お隣にある駐車場に車を置き、お店に入りますが、まあまあの入りでした。
カウンターに座って、セルフサービスのお冷やを取ります。
こちらのお店に来たら注文はまず、「うま煮ラーメン(700円)」です。
お隣の若い男性はどうやら「カレーセット」をいただいているようです。
一人前のラーメンに半カレーとサラダの付いたセットで、これは食べ応えがありそうです。
こちらのお店はリーズナブルな料金でして、「ラーメン」は何と今どき400円でした。
入り口近くにはおでん鍋が置いてあって、勝手に取って食べられます。
御主人は注文の順番に調理をしています。
さりげなくあたりを見ますと、まだ出ていないお客さんが数人居ますから、まだまだ私の番は回ってきません。
単品のラーメンならすんなり出ますが、セットものの注文が多いようで時間が掛かっています。
140220_1259~0002 posted by (C)電気がま
それでも待つこと10分ほどでうま煮ラーメンができてきました。
ほうこれは美味しそうです。
140220_1259~0001 posted by (C)電気がま
こちらのうま煮ラーメンは、白菜、人参タケノコキクラゲなどの野菜に、豚コマやエビ、ウズラの卵を入れたあんかけの麺です。
このあんかけが熱々で、寒い時期には一番です。
さっそくコショーを掛けていただきます。
「あ、熱い」
もちろん分かってはいましたが、この餡がかなり熱いです。
危うくやけどをしそうになりました。
うっかり口に多めに入れてしまうと、これはえらいことになります。
そのぐらいに熱いあんかけでした。
麺は細麺の縮れ麺で、これがスープに良く絡みます。
味付けはあっさりとした醤油味で最後まで飽きません。
途中で水を飲むとかえって食べにくくなるので、あえてそのまま食べ進みます。
熱い、熱いけれど旨い、いやうまいけれどバカ熱い。
自慢じゃないけれどラーメン食べるのは早い私です。
普通のラーメンならものの3分で食べ終わってしまいますが、このうま煮ラーメンには手こずりました。
何しろ途中で汗と鼻水さえ出てきましたから、凄いものです。
麺と格闘すること約10分。
ようやく食べ終わることができました。
お腹も膨れて、しっかり体も温まりました。
さて、かたわらのテーブルではご近所の方なんでしょうか年輩のオバチャンのグループが賑やかに談笑されています。
私がお店に入る前からもう食べ終わっていますが、お話しは尽きない感じで、これが楽しみなんでしょう。
サラリーマン風の方もいれば、ご夫婦らしき方もいます。
色々なお客さんに囲まれる地元のお店なんでしょうね。
美味しいうま煮ラーメンでした。
2014.02.13 Thursday
もちづき@駒形通
もちづき@駒形通
140211_1141~0001 posted by (C)電気がま
駒形通を自転車で下っていくと赤いのれんが目に付きました。
そういえばこのお店も久しぶりだと気が付き、入ってみることにしました。
ブログに乗っていないので、行ったのはだいぶ前のことですね。
引き戸を開けてお店に入りますと、年輩のオバチャンがお一人でした。
たぶんこれが御主人さんなんでしょう。
先客は常連さんらしいこれも年輩の男性がお一人で、ラーメンと炒飯の注文でした。
半チャンなどのセットはないので、どちらも一人前のものでした。
お冷やが出て、「ラーメン(550円)」の注文です。
出来上がるまで週刊誌を読んでの暇つぶしでしたが、そこに「贋ベートーベン」が出ていたのでつい読み込んでしまいました。
そんなわけであっという間にラーメンが出てきました。
140211_1144~0001 posted by (C)電気がま
具には厚切りのチャーシューが三枚、メンマ、ナルト、そしてノリです。
おや、意外に良いノリを使っています。
たまに滅茶苦茶安物の海苔を乗せているお店がありますが、それなら無い方がましです。
逆に良いノリですと、これだけで嬉しくなりますね。
140211_1146~0001 posted by (C)電気がま
コショーを振っていただきますが、麺が細麺のストレートで良いです。
適度に腰もあるし、これは私好みですね。
スープは和風の醤油味であっさりしていますが、少し油が多いです。
コッテリ感を出すために加えているのかそれともたまたまなのかは分かりませんが、この半分ぐらいで十分だと思いました。
とはいえ全体のバランスは良く、なかなか美味しいラーメンでした。
これで550円ですから、十分に価値があると思います。
静岡の街中も、少し外れてくると、ラーメンの値段が普通になります。
カウンターだけのお店で、10席ほどでしょうか。
入り口すぐには、「静岡おでん」の鍋が湯気を立てています。
ラーメンだけで足りない方はこちらで補うのも良いでしょう。
カレーライスからラーメン焼きそばお好み焼きと豊富なメニューが入り口に書いてあります。
これは典型的な街中の食堂ですね。
なかなか美味しいラーメンで気に入りました。
どうもごちそうさまでした。
2014.02.07 Friday
餃子の王将@味噌ラーメン
餃子の王将@味噌ラーメン
140205_1118~0001 posted by (C)電気がま
「餃子の王将」さん、相変わらずの繁盛ぶりですが、毎月新しいセールをやることでも有名です。
つねに新しいことを企画する姿勢は立派ですね。
私もついそれにつられて足繁く通うことになっています。
140205_1113~0001 posted by (C)電気がま
今回もフェアーをはじめましてそれが、「味噌ラーメンフェア」です。
期間限定で味噌ラーメンが税込み470円というサービス価格だそうです。
王将さんの味噌ラーメンはまだいただいたことがありませんから、この機会に食べてみましょうか。
開店時間の11時すぐに静岡呉服町店に着きました。
さすがにまだお客さんは少なく、のんびりとカウンター席に座れました。
すぐにお冷やが出てきて、味噌ラーメンと餃子の注文です。
お店の中には活気のある声が響いています。
ラーメン屋さんの景気づけの掛け声よりもこういう声のほうが良いですね。
まずは餃子が出てきました。
140205_1106~0001 posted by (C)電気がま
相変わらずの味で、結構な餃子でした。
今回はサービス券があるのでこちらの一皿は無料のサービスです。
通常価格でも231円ですから安いものです。
熱々の餃子は冬場には最適ですね。
140205_1107~0001 posted by (C)電気がま
そして登場したのは味噌ラーメンです。
これは以外にボリュームがありますね。
スープも熱々でこれは体が温まりそうです。
140205_1107~0003 posted by (C)電気がま
具にはニラとモヤシを茹でたものに豚の挽肉です。
スープの味噌味はそれほどしつこくなく、脂っ気も押さえてあります。
嬉しいのは麺が細麺です。
味噌ラーメンは太麺のお店が多いですが、コッテリしていないスープには細麺が合います。
具のモヤシを食べて、細麺をいただく。
その合間に餃子も食べます。
色々のバリュエーションがあって、最後まで飽きずにいただけました。
先ほどから入ってきたお客さんがほとんど、「味噌ラーメン」を注文しています。
店員さんが思わず
「今日は寒いから味噌ラーメンが出るねえ」
まあそれもあるでしょうが何しろセールで割安ですからね。
いつの間にかお店はほぼ満員になってきました。
これからランチ時のメインを迎えて、調理場も大忙しになるんでしょうね。
肝心のスープですが、あっさりしているのが良かったです。
野菜もたっぷり取れますし体も温まる。
寒い季節には味噌ラーメンがお勧めですね。
なおセール期間は今月15日までですのでお気を付け下さい。
まあ通常価格でも税込み525円ですからお安いんですけれどね。
ごちそうさまでした。
2014.01.30 Thursday
紀尾井@宮ヶ崎町
紀尾井@宮ヶ崎町
今日のランチは宮ヶ崎町の居酒屋、「紀尾井」さんです。
中断していたランチが復活したというので、それを狙ってみました。
実はその前にも何回か覗いてみたんですがどうもやっている様子が無くて断念していたお店です。
140127_1202~0001 posted by (C)電気がま
今回も不安でしたが、お店の開店時間12時を過ぎたあたりで前に着きました。
窓から覗いてみると灯りが付いているのでどうやら大丈夫でしょう。
入り口にはのれんが掛けられていますから、これで間違いないです。
なお、黒板の横には可愛い猫ちゃんが座って出迎えてくれました。
140127_1202~0002 posted by (C)電気がま
引き戸を開けてお店に入ると、すでにお客さんがお一人いらっしゃいました。
私は左端のカウンター席に座ります。
中年男性のお客さんは常連さんらしく、御主人との会話も弾んでいます。
私は、「醤油ラーメン(630円)」を注文しました。
するとこれも顔なじみらしい年輩の女性が、お店に入ってきました。
通りを一つ入った分かりにくい場所ですから、知っている方でないと分からないでしょう。
しかも全く看板が出ていません。
さらには団体さんも入ってきました。
二人組に三人組で、こちらは奥座敷のテーブルに上がってくつろいでいます。
あっという間にお店は賑やかになってきましたが、知る人ぞ知る人気のお店なんですね。
140127_1211~0002 posted by (C)電気がま
しばらく時間が掛かって、私の醤油ラーメンが出てきました。
おや、これは美味しそうです。
具には厚く切られた大ぶりのチャーシューが一枚。
メンマにノリ、そして味玉も半分付いています。
140127_1211~0001 posted by (C)電気がま
さっそくコショーを掛けていただきますが、スープが甘めで驚きました。
ダシも十分出た美味しいスープですが、この甘さは面白いです。
麺は細麺の縮れで、意外に量もあります。
この細かな葱も繊細さを感じさせますね。
お客さんはほとんどが醤油ラーメンでしたが、味噌ラーメンという注文も聞こえました。
何かを炒める音が聞こえましたが、これがそうなんでしょうか。
このお店でいただくラーメンはずいぶん久しぶりになりますが、相変わらず美味しいし、安いです。
これなら大人気なのも間違いないですね。
1杯1杯に時間を掛けて作っているので、出てくるのに時間が掛かるのが難点ですが、美味しいものをいただくためにはこれぐらいは当然です。
やっぱり豚骨よりもこちらの方が好みだなあ。
美味しく食べ終わってお会計です。
そういえばこちらのカレーも美味しそうでしたが、果たしてやっているのかな。
次回はこれも聞いてみたいと思いました。
どうもごちそうさまでした。
2014.01.25 Saturday
すがい@紺屋町
すがい@紺屋町
今日のラーメンは久しぶりの本格豚骨ラーメンです。
あの「すがい」さんが紺屋町に支店を出したと言うことで、景気づけにやってきました。
この通りはすぐ近くにも豚骨ラーメンのお店があったりして、静岡市内でも激戦区になっています。
しかし最近は「豚骨ラーメン」が多くなってきましたね。
140120_1106~0001 posted by (C)電気がま
お店の開店は午前11時。
繁華街では早い時間ですが、もうお客さんが入っていました。
お店の前の黒板には、「名物マグロ丼セット880円」と大きく書かれています。
深夜の3時まで営業とは頑張っていますね。
140120_1106~0002 posted by (C)電気がま
重めの引き戸を開けてお店に入ります。
まずはすぐ左手にある券売機で食券を購入します。
迷いましたが、看板を無視することはできず、マグロ丼セットにしました。
するとすぐに調理場から声が掛かりました。
券売機から注文が伝わるようになっているんでしょうね。
お店は、正面右手が調理場で、L字形にカウンターが並びます。
左手の奥にはテーブル席もあるようです。
140120_1107~0001 posted by (C)電気がま
食券を店員さんに渡して一番右端の席に座ります。
お冷やは紙コップでセルフサービスです。
店員さんは若い男性がお二人で、調理を分担していました。
奥の方がラーメン担当で、正面の方はマグロ丼専門のようです。
140120_1109~0002 posted by (C)電気がま
このマグロ丼が人気商品で、ほとんどの方がこれを注文していました。
先客はお二人で、いずれも男性の一人客でした。
しばらく経ってまずはラーメンが出てきました。
これは本格的な豚骨ラーメンです。
140120_1109~0001 posted by (C)電気がま
具には小振りなチャーシューが三枚にキクラゲとノリです。
スープは豚骨の塩味で、かなりの粘度があります。
麺は細麺のストレートで、いい感じの固さに茹であがっています。
私はこれぐらいの固さが良いですね。
140120_1110~0002 posted by (C)電気がま
続いて出てきたマグロ丼が良いですね。
ラーメン単独は680円のようですから、追加の200円がこの丼ということになります。
白ご飯にノリを敷いて、上に真倉や剥き身をのせた丼で、ワサビが添えてあります。
140120_1110~0001 posted by (C)電気がま
上からお醤油を掛けていただきます。
何しろマグロがたっぷりですから、これが美味しくないわけがありません。
量もしっかりと普通のご飯茶碗ほどありますから、大満足です。
これはうまいや。
ラーメンを食べたあとにマグロ、それをスープで流し込んでまたラーメン。
なかなか良いバランスで食べ進んでいくと、あっという間に丼は空になってしまいました。
もうお腹はパンパンです。
今日は食べ過ぎました。
「すがい」さんは以前焼鳥屋さんの昼時サービスのラーメンという感じで営業されていましたが、今回のお店はこれが専門ということらしいです。
美味しいラーメンに豪華なマグロ丼のセットが880円というのは手頃ですね。
お腹を減らして、また食べに行きたくなりました。
2014.01.21 Tuesday
紺のれん@曲金
紺のれん@曲金
今日のランチは久しぶりのラーメンです。
「とびポン」のチケットを使おうと、曲金の「紺のれん」さんにやってきました。
自宅からは自転車を飛ばして20分ほどのサイクリングです。
では、お店に入りましょうか。
140107_1258~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
午後1時という遅い時間のせいか、先客はお一人だけでした。
カウンターの席に座ると、店員の若い女性がお冷やを持ってきてくれます。
クーポンを渡して、出来上がりを待ちます。
140107_1302~0001 posted by (C)電気がま
本日の注文はこれで、「当店自慢の一品」の「ねぎ豚らーめん」を醤油味でお願いしました。
こちらのお店に来るのはずいぶんお久しぶりになります。
やはり遠いお店にはなかなか行けませんね。
140107_1304~0002 posted by (C)電気がま
すぐにラーメンができてきました。
具には、トロトロに煮込まれた煮豚のチャーシューが二枚、メンマに煮玉子、タレとあえた葱です。
煮豚はかなり柔らかく、箸で持つと千切れてしまいます。
140107_1304~0001 posted by (C)電気がま
スープは温めで、これは少し減点。
こってり味の豚骨醤油で、背脂が浮いています。
麺は腰のあるタイプの縮れ麺で、スープとのからみは良いです。
食べ進めていきますが、どうもぴんと来ない味でした。
味付けは少ししょっぱめで、年寄りにはきついでしょうか。
コッテリはしていますが、こくのない感じは否めません。
まあ、味については個人の好みですから仕方がないことです。
面白いのはこのレンゲですね。
よくある民芸調のしゃもじよりはましですが、あまり長いと使いづらいです。
私は普通の安物のレンゲが一番だと思いますが、どうなんでしょうか。
1回使った後で、置き場所に困るというのが問題です。
ともかくあっさりと完食してお店を後にしました。
まだまだ寒い北風の中を自転車で戻ります。
春が待ちどおしいなあ。
2014.01.11 Saturday
一富士@初ラーメン
一富士@初ラーメン
ようやくブログの記事も2014年になりました。
年が明けて最初に考えるのは、もちろん「初ラーメン」です。
新年最初のラーメンというのは重要です。
とはいえ念頭から行列というのもいやですから、地元のラーメンに決めました。
一月二日、お正月から営業されている、「一富士」さんに向かいます。
お店は満員でしたが、ちょうどお帰りになるグループがいて、すぐに座れました。
こちらのお店は相変わらず、ご近所の方やOBで賑わっています。
めいめい注文ですが、私は「ラーメン大」です。
こちらのお店では普通のラーメンが400円、大盛りでも500円です。
このお値段はここ十年ばかり変わっていませんね。
itihuji21-1 posted by (C)電気がま
待っていると、意外にも早くラーメンが出てきました。
こちらのラーメンは昔風の醤油味で、あっさりとしたものです。
具には、厚切りのチャーシューが二枚に海苔と斜め切りの葱だけというシンプルさです。
今どきのラーメンとは対極をいきますね。
麺は柔らかめで、腰は弱いですが、食べやすい麺です。
まずはスープを一口。
うーん、昔懐かしい味です。
というのもこちらのラーメンは、もう50年ほど食べていますから味もしっかりと馴染んでいるんです。
私が学生の時代から何杯も食べていますから、これはもう美味い不味いという問題ではありません。
ほっとする味、というのが正確なところでしょうか。
意外とこの葱が口直しに良いんですね。
唯一の難点は、チャーシューがしょっぱいことで、これは高血圧の私にはきついですが、若い方には問題ないでしょう。
あっという間に大盛りを完食です。
やはり初ラーメンとしては最適でした。
さて、ラーメンはあっさり出てきたんですが、焼きそばは時間が掛かりました。
というのもこちら一富士の名物は、「焼きそば」なんですね。
独特の焼き方をするためにパリパリになる、美味しい焼きそばです。
この焼きそばは、他では味わえませんから、ほとんどの方がこれを注文します。
そして、いわゆる常連さんは、ラーメンと焼きそばというセットで食べることが多いんですね。
私も学生時代はよく食べましたが、今では全く無理です。
しかしこの丁寧に焼く、「焼きそば」は実に時間が掛かります。
私がラーメンを食べ終えて、その次に出てきた焼きそばは、何と私たちの前の前のグループのものでした。
それがで終わって、次のロットで私たちの前に入った方の注文、そしてその次でようやく出てきました。
私はいただきませんでしたが、間違いなく美味しい焼きそばでしょう。
面白いことに、一組お客さんが帰ると入れ替わりに一組入ってきます。
したがってつねに満席で、焼きそばはずうっと焼かれっぱなしということになります。
お店をやっているのは70代の女性がお二人だけですから、時間も掛かるのは致し方のないことです。
年末やお正月は静高のOBが立ち寄るようで、お店は賑やかな盛りです。
さすがに今日は学生さんの姿は見えませんでした。
忙しいので接客はかなりラフです。
これに慣れない初心者の方は気になるかと思いますが、こういうお店ですから諦めてください。
基本的に学生さんのお店ですから、学生以外のお客さんは文句を言ってはいけません。
予備知識のない方が1回行っただけでこのお店を語るのは無理です。
焼きそばが出てくると、おまけにチョコレートが添えられていました。
こういうさりげない気配りが嬉しいんですね。
かというと、小さな子供さんを連れて入ってきたお客さんには、キッパリとお断りしています。
普通の時は良いんですが、混み合う年末年始はダメだそうです。
このお客さんは、もちろん静高のOBらしいですが、ダメなところはしっかりそう言い切ります。
これをわがままだというのは当たらないでしょう。
何しろ昭和の時代から60年ほども続くお店ですから、ローカルルールが沢山あるのは仕方がありません。
お客さんもそれを楽しんでいます。
これを読まれた方でもし行ってみようと思われた方がいらしたら、1回目はできるだけ大人しくされていることを希望します。
さて、念願の新年初ラーメンを食べ終わり、お店を後にします。
どうもごちそうさまでした。
2014.01.10 Friday
汐のや@敷地
汐のや@敷地
2013年もいよいよ最後です。
今日は今年のシメのラーメンを食べようと駿河区は敷地までやって来ました。
場所はスーパー「マム」のお隣で、お店の前に駐車場があります。
131230_1135~0001 posted by (C)電気がま
開店時間は午前11時だそうですが、20分ほどに着いてビックリ、意外に混んでいます。
開店早々から人気のお店かと思って近づきますが、どうやら様子がおかしいです。
大混雑しているのは同じ建物の隣のお店でした。
131230_1124~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
お店に入りますが、先客はいらっしゃいません。
つまり店内にお客さんは私一人だけというわけです。
まずは入り口左手にある券売機で食券を購入します。
こちらは静岡には珍しい、「塩ラーメン専門店」だそうです。
したがって、ラーメンは塩味しかありません。
普通の塩ラーメンの他に、「アサリラーメン」や「ワンタンメン」などもありました。
私はもちろんシンプルな「塩ラーメン(650円)」を選びます。
カウンターのまん中あたりに座って、店員さんに食券を渡します。
お冷やは券売機の横にある給水器からセルフサービスで注ぎます。
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しばらく待って、前からラーメンが出てきました。
こちらがお店のスタンダードの塩ラーメンです。
大きいレンゲが面白いですね。
131230_1127~0001 posted by (C)電気がま
具には炙りチャーシューが一枚に、メンマ、ナルト、ノリにほうれん草です。
麺は細麺の縮れ麺で、しっかりとした腰があります。
この細麺は良い感じで私の好みにピッタリでした。
もちろん一番の特徴はスープです。
塩ラーメンはスープの味がダイレクトに出ますから力を入れているはずです。
レンゲですくってまずは一杯。
うん、これはいけます。
魚介系の良いダシが出ているスープでびっくりしました。
ほう、これはなかなか良いじゃないか。
細麺とも良く絡んで、これはバランスの良いラーメンに仕上がっています。
新規開店のお店にしては合格点の完成度だと思いました。
途中で薬味として用意してある、「ゆず胡椒」を入れてみましたが、これが意外に合っています。
辛めがお好きな方は豆板醤よりもお勧めです。
コショーもありますがこれは合いません。
久しぶりに塩ラーメンをいただいた気がしますが、十分満足しました。
欲を言えば上に振ってある油はもう少し控えめにした方が良いと思います。
それでもこれから伸びそうな美味しいラーメンでした。
今年最後に美味しいラーメンが食べられて、これは良かった。
ラーメンを食べているとお客さんがぱらぱらと入ってきます。
この場所は良いのか悪いのか分かりませんが、これからも頑張ってもらいたいお店だと思います。
塩ラーメン、なかなかのものです。
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昨年度の記事はこれで終了です。
次回から2014年度になりますのでどうぞよろしく。
2013.12.13 Friday
三島屋@呉服町
三島屋@呉服町
131209_1139~0001 posted by (C)電気がま
今日のラーメンはどこに行こうかな。
静岡の繁華街をぶらぶらします。
「580円」という看板も目に入りましたが、スルーしてしばらく進みます。
とりあえず、前回11時半に行ったらまだ開店していなかった某店に着きました。
今回はどうしたことかシャッターが閉まったままでした。
開店がどんどん遅くなっているようで、昼の営業は辞めてしまったのかもしれません。
これは縁がなかったと諦めて、別のお店を探します。
131209_1142~0002 posted by (C)電気がま
そこでふと気がついたのがこちらのお店です。
老舗のお蕎麦やさん「三島屋」さんです。
店頭には昔懐かしい商品サンプルが置いてあります。
そういえばこんなディスプレイは最近見かけなくなりました。
131209_1142~0001 posted by (C)電気がま
さっそくお店に入りますが、お客さんはいらっしゃいませんでした。
奥でのんびりしている年輩の方がいましたが、こちらはお店の御主人のようです。
厨房にいる若い男性が息子さんなんでしょう。
お冷やが出て、「ラーメン(650円)」の注文です。
嬉しいことにお茶も出してくださいました。
テレビを見ながら出来上がりを待ちます。
「おまちどうさまでした」
店員さんが持ってきてくれたのは、お盆に乗った綺麗なラーメンです。
レンゲ代わりの木のサジにはナプキンが巻かれています。
カレーならともかく、ラーメンでこういうスタイルは珍しいですね。
131209_1147~0001 posted by (C)電気がま
丼は切立で、これもお蕎麦やさんでは珍しいです。
この御主人なかなかセンスがあるなあ。
131209_1147~0002 posted by (C)電気がま
具には二枚の厚切りチャーシューにメンマ、ナルトにほうれん草です。
麺は細麺のストレートで、ツルツルした感じが印象的でした。
スープはもちろんあっさり系で、薄味の醤油です。
さっそくコショーを掛けていただきます。
これはなかなか食べやすいラーメンですね。
呉服町のこのあたりもラーメン屋さんが増えてきましたから、しのぎを削るのもまた苦労がありそうです。
私の後で入ってきたサラリーマン風の男性は、迷った末に「カツカレー」を注文していました。
これがきちんとカツを揚げて、カレーも小鍋で温めていましたから手間が掛かります。
お店の看板商品はもちろんお蕎麦ですが、このお店は何といってもメニューの種類が多いです。
グループできた時などはあれこれ注文できますから使い勝手が良いかと思います。
すぐに食べ終わってお会計です。
どうもごちそうさまでした。
2013.11.29 Friday
喜楽@辛味ラーメン
喜楽@辛味ラーメン
さて、今日のラーメンはどこに行こうか。
静岡の街中で大流行しているのは豚骨ラーメンですが、そこはどうも気が乗りません。
やっぱりラーメンはあっさり系が好みです。
そこで思い出したのは中華の名店、「喜楽」さんです。
お久しぶりですが、行ってみましょうか。
のんびりと自転車を飛ばして神明町に向かいました。
こちらのお店は午前11半から午後1時半までの2時間だけという短い営業です。
131126_1146~0001 posted by (C)電気がま
入り口の引き戸を開けると、すでにお客さんが4人いらっしゃいました。
私はちょうど空いていたカウンターの端席に座ります。
お冷やがすぐに来て注文は、「辛味ラーメン(600円)」にしました。
こちらは始めていただくことになります。
このお店は「携帯電話の使用禁止」ですから、今回も写真は無しです。
撮影禁止ということではないんですが、李下に冠を正すこともありません。
奥の厨房では、野菜を炒める気持ちの良い音が響き出しました。
自分の料理が出来上がってくると思うと、期待に胸が弾みますね。
「おまちどうさまでした」
出てきました辛味ラーメンはなかなか美味しそうなものでした。
どんなものかといいますと、モヤシを中心にした野菜炒めに豆板醤で辛めの味付けをしたものです。
あんかけではなく、上には香ばしいゴマが掛けられていました。
特徴としては、味の付いた挽肉が入っていることでしょうか。
辛さはそれほどでもありませんが、スープを飲むとじんわりと浸みてきます。
まず良いのは、野菜炒めです。
絶妙の炒め具合で、野菜がシャキシャキとしています。
さりとて生ではありません。
面白いのは挽肉でして、これがいいアクセントになっています。
野菜だけですとどうしてもコクがないですから、この挽肉は貴重です。
スープは良い出汁の出た塩味で、相変わらずの美味さでした。
さらには麺です。
細麺のストレートで、この歯応えはなかなかのものです。
中華やさんでは柔い麺を使っているお店が多いですが、ここは固めなので最後まで美味しく食べられます。
麺と具を食べ終わって、最後にスープを飲む時、細かい挽肉が引っかかって来るのもまた楽しみです。
これでついスープを飲みすぎてしまいました。
テーブル席のお客さんは、年輩のご夫婦で和やかに会話をされています。
私よりも先にお会計をして帰りましたが、カウンターまで器を返していました。
このあたりは常連さんなんでしょうね。
お会計はお二人で1900円でしたが、缶ビールを二本空けていましたから、お二人ともビールにラーメンというセットだと思います。
私も早くここでビールが飲めるようになりたいものです。
さて、メニューを見て新しい発見がありました。
こちらのお店には何と、「ワンタン(500円)」がありました。
よし、今度はワンタンに挑戦しよう。
いや、「ワンタンメン600円」も魅力ですね。
こちらのお店は相変わらず人気のようで、ご近所の方が続々と入ってきました。
ここのラーメンはいつ食べてもほっとします。
お会計をして外に出ますが、まだ体はポカポカしていました。
どうもごちそうさまでした。
2013.11.26 Tuesday
心粋@山崎
心粋@山崎
今日ははるばる自転車に乗ってのラーメン放浪記です。
静岡市は安西の通りをひたすらに進み、工事中の安西橋をわたります。
ここで最初のトラブルです。
坂道でペダルが進みません。
まあ、ママチャリですから上り坂には弱いんです。
仕方なく途中からは自転車を降りて、押しながら進みます。
さらには橋の上ではもの凄い向かい風で、ここでもなかなか進みません。
しかも道は狭いですから緊張感はかなり高いです。
後で分かったことですが、反対側の歩行者道はかなり広くて走りやすかったです。
最初からこちらを走れば良かったですが、まあそれは仕方がありません。
ともかく無事に橋を渡りきり、さらに進んでお店に着きました。
もう少しで開店時間なのでまだのれんは掛かっていません。
すぐ近くにはもう開店している中華料理店もありました。
ここはまだ知らなかったのでチェックを入れておきます。
すぐに開店の11時半になってのれんが掛かりました。
131119_1129~0001 posted by (C)電気がま
今日のお店はここ、山崎の「心粋」さんです。
さっそくお店に入りましょう。
「いらっしゃいませ、お好きな席にどうぞ」
ラーメン専門店で混み合うお店は端から詰めさせることがありますが、こちらは自由なようです。
それでも図々しくど真ん中に座ることはできませんから一番端のカウンター席に座ります。
すぐに店員の女性が、お冷やとおしぼりを持ってきてくれます。
こちらのお店は夜は居酒屋さんなので、お冷やのグラスも大きなショーチュー割りのグラスでした。
しっかりしたおしぼりを出してくれるのはありがたいです。
「ご注文は」
「カレーラーメン(700円)下さい」
「麺は手打ちの縮れ麺と、細麺が選べますがどうしますか」
「細麺でお願いします」
実は注文をどれにするか悩んでいましたが、すぐ目の前の厨房に美味しそうなカレーの鍋があって、これに即決です。
こういう本格的なカレーラーメンは珍しいですからね。
もちろん一番乗りですからお店には私だけです。
注文を受けて御主人がカレーソースをお玉に取ります。
小鍋に入れて火に掛け、スープでのばします。
小皿にとって味見をしているのを見ますと、期待感が徐々に上がってきました。
次には麺を袋から出して、手で丁寧にもんでいます。
細麺ですから茹であがりは早く、湯切りした麺をカレーの入った丼に投入して箸で整えます。
その上に具を乗せてカレーラーメンの完成です。
仕上げに海苔まで飾ってくれました。
131119_1136~0002 posted by (C)電気がま
「前から失礼します」
カウンター越しにラーメンを受け取ります。
ほうこれはまた良い香りです。
131119_1136~0003 posted by (C)電気がま
具には厚切りのチャーシューが一枚に、食べ始めてから分かりましたが、細切れのチャーシューも入っています。
メンマにナルト、そして海苔です。
最初はシャキッとした葱が、カレースープに漬かるとすぐにしんなりとしてしまうのも面白いです。
まずはスープを一口、辛すぎないですがしっかりとしたカレーです。
これはこくのあるカレーでなかなか良いですね。
このカレースープに細麺が良く絡みます。
そしてお楽しみはこれ以外にもまだあります。
スープの中にはカレーの牛肉がけっこう入っています。
これが時々網に掛かってうち上がってきますから、いきなり大物を釣り上げた気分で実に嬉しい。
じっくりと煮込まれた牛肉で、崩れていくほど柔らかいです。
このお肉もいいですねえ。
ここで面白いことに気が付きました。
後から来たお客さんの注文ですが、初めの2人は、「カレーラーメンに、カレーつけ麺と小ライス」次のお二人は2人とも、「カレーつけ麺に小ライス」でした。
つまり私を含めて5人全員がカレーでした。
このカレーつけ麺に小ライスというのは、食べ終わった漬け汁にライスを投入してカレーにしてしまおうという算段でしょう。
これはなかなか良い選択だと思います。
このお店隠れたカレーの名店なのかもしれません。
それにしても美味しいカレーラーメンで、すぐに麺はなくなってしまいました。
私もここにライスを投入して食べたかったですが、次はお腹を空かせて挑戦する価値はありそうです。
絶品のカレーラーメン、あなたもいかがですか。
帰りの安西橋は追い風になって、快適に走れました。
人生楽ありゃ苦もあるさ。
苦労して漕いできたかいもあるというものです。
2013.11.19 Tuesday
久松@常盤町
久松@常盤町
今日は初めての開催となる、「静岡昼酒ツアー」です。
参加者は常連新人含めて総勢7名、時間通りに全員集合してさあ出発です。
さて昼酒ツアーとは銘打ちましたが、「ラーメン放浪記」ですからやっぱりラーメンを食べなくては始まりません。
徒歩で向かった先は、中華の老舗「久松」さんです。
131117_1204~0001 posted by (C)電気がま
紺色ののれんが映えるお店ですが、席は空いているでしょうか。
「こんにちは」
先客は一組だけで大丈夫でした。
私たちは二組に分かれてテーブル席に座ります。
131117_1208~0001 posted by (C)電気がま
まずは「瓶ビール(450円)」でスタートです。
私の好みのキリン一番搾りでした。
こちらのお店は広くて席も多く、のんびり座れます。
全員で旅の無事を祈って乾杯します。
131117_1212~0002 posted by (C)電気がま
喉が潤ったやいなや、「ラーメン(450円)」の登場です。
これは実にオーソドックスなラーメンでした。
1杯ごとに割り箸が乗せてあるのも面白いです。
コショーを掛けていただきます。
131117_1212~0001 posted by (C)電気がま
具には柔らかいチャーシューが一枚に、メンマにナルトです。
麺は細麺のストレートで、これも悪くありません。
スープは和風のあっさり系で、シンプルな醤油味です。
軽めの味付けなので、毎日いただいても飽きないタイプですね。
麺の量もしっかりあって、これ1杯でしっかりお腹が膨れました。
飲む前にはまず腹ごしらえ。
このラーメンがお腹に入っていれば悪酔いはしないでしょう。
メンマも柔らかく優しい味付けでした。
131117_1213~0001 posted by (C)電気がま
白いレンゲにはきちんと「久松」の文字が描かれています。
昔は良くありましたが、今ではこんな風に書いてあるお店は少なくなりました。
こういうのを見ると昔が懐かしく感じられます。
10分ほどでラーメンは食べ終え、ビールも空になりました。
お会計をしてお店を後にします。
それではいよいよ昼酒ツアー本番のスタートです。
1軒目のお店を目指してのんびりと歩きます。
2013.11.12 Tuesday
丸屋@川越町
丸屋@川越町
今日のランチはお蕎麦やさんのラーメンです。
岩井屋さんを始め、静岡市内のお蕎麦やさんでは美味しいラーメンを出してくれるお店が多いですが、ここはどうでしょうか。
自転車で本通りをひたすら走り、目指すお店に到着しました。
131105_1128~0001 posted by (C)電気がま
こちらが老舗のお蕎麦や、「丸屋」さんです。
鮮やかな緑ののれんが揺れています。
さっそく引き戸を開けてお店に入ります。
「いらっしゃいませ」
先客は地元の方らしいふたり連れだけで、お店はゆったりしています。
席は全てテーブル席で、4人掛けと2人掛けが並んでいました。
一人ですから2人掛けの席に座ると
「広いお席にどうぞ」
親切にそう勧めてくれました。
お礼を言って、4人掛けのテーブル席に移動します。
お冷やが出て、「ラーメン(550円)」を注文します。
ランチタイムはセット物がお得ですが、今回は単純にラーメンだけとしました。
のんびりとテレビを見ながら出来上がりを待ちます。
131105_1131~0001 posted by (C)電気がま
しばらくしてラーメンが出てきました。
これはなかなか良い風貌です。
お箸が割り箸ではなく、箸置きに乗っているのも好印象です。
丼も大きめで良いです。
131105_1131~0002 posted by (C)電気がま
具には、もも肉のチャーシューが二枚にメンマです。
麺は細麺のストレートで良い腰がありました。
スープはあっさり系の醤油味で、思ったより甘さが無く、さっぱりした感じでした。
かたわらのコショーを掛けていただきます。
食べ始めて気が付きましたが、麺の量が多いです。
普通のお店に比べると二割増しくらいの量でしょうか。
これなら若い方も大歓迎でしょう。
さすがに後半は飽きが来ましたが、お腹は一杯になりました。
そこに入ってきた年輩の男性も常連さんらしいです。
定番らしく、注文する前に女将さんが「ラーメンでいいですね」と声を掛けていました。
お蕎麦やさんですが、こちらのお店ではどうもラーメンが人気のようです。
メンマは少ししょっぱめでしたが、チャーシューはよく煮込まれていて美味しかったです。
「ごちそうさまでした」
お会計をしてもと来た道を戻ります。
2013.11.06 Wednesday
福竜@美味しい店
福竜@美味しい店
「ナカミヤ」さんから歩いてすぐ、やって来たのは西門町です。
繁華街を外れて市街地に入ると、ポツンと一つだけ浮かんだ灯りが目に付きました。
こちらが夜間営業限定の名店、「福竜」さんです。
131030_2211~0001 posted by (C)電気がま
鮮やかな赤いのれんに、「美味しい店」と書かれています。
以前来た時は超満員で入れませんでしたが、今日はどうでしょうか。
さっそく暖簾をくぐることにします。
「こんばんは」
何と珍しいjことに、お客さんはお一人だけでした。
カウンターでチャーハンにラーメンを食べている、会社員風の男性です。
私は右端の席に座ります。
「ラーメン(500円)下さい」
おしぼりとお冷やを持ってきてくれた店員さんに伝えます。
こちらはご夫婦での経営で、さっそく旦那さんが麺を鍋に投入しました。
ついうっかりとラーメンをコールしてしまいましたが、これは瓶ビールもあったかな。
こちらのお新香が美味しかったのを思いだして、少し後悔しました。
まあ二軒目ですから、ビールにラーメンは少し多いです。
テレビでは日本シリーズの中継をしています。
(そうか、これでお客さんも少ないのかな)
たぶんテレビの放送が終わった頃に混み出すんでしょうから、これは運が良かった。
すぐにラーメンが出来上がりました。
「おまちどうさまです」
131030_2216~0002 posted by (C)電気がま
これは昔懐かしいスタンダードなラーメンですね。
具にはチャーシューが一枚に、メンマとほうれん草です。
スープはあっさりした醤油味で、しっかりと熱いのが嬉しいですね。
131030_2216~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺の縮れ麺で意外と腰もあります。
胃袋にもたれないタイプで良い感じです。
コショーを掛けていただきます。
一口食べて思い出しました。
うん、これはまた懐かしい味です。
やっぱり福竜のラーメンはいいなあ。
その昔戯れに、「平成元年の静岡ラーメンベストテン」を選んだことがあります。
その時の福竜さんの順位は第9位でした。
あれから25年、今だ変わらず美味しいラーメンを提供されていることには感動こそ覚えます。
夜間限定でなければもう少し通えるんですが、混んでいるのが玉に瑕ですね。
いや、これは贅沢と言うものでしょうか。
あっさりとラーメンを完食してお会計です。
これで500円ですから立派なものです。
次回はやっぱりこちらで飲んでからのラーメンといきたいものですね。
どうもごちそうさまでした。
131030_2222~0001 posted by (C)電気がま
2013.11.02 Saturday
テアトル@ラーメンランチ
テアトル@ラーメンランチ
今日のランチはラーメンと決めて、静岡の繁華街に向かいます。
途中で新店もチェック、新しい居酒屋さんも確認します。
「テアトル」さんの前を通り過ぎて、目指したのは新店の「十座」さんです。
開店時間の11時半ピッタリにたどり着きました。
131022_1132~0001 posted by (C)電気がま
するとお店から誰かが出てきて、通りの向かい側に歩いていきました。
ともかくお店に着くと、しっかり灯りが点いていて安心しました。
ところが、入り口のドアが開きません。
これは何か用事でもできて留守にしているんでしょうか。
少し待ちますが、気配もないので諦めて別のお店に向かうことにします。
先ほど通り過ぎた、「テアトル」さんが未訪でしたから、ここにしましょう。
お店の前には看板があります。
131022_1134~0001 posted by (C)電気がま
こちらのお店は以前、「あかつき屋」さんというラーメン店でしたが、居酒屋さんに業種変更しました。
しかし最近お昼限定でラーメンを出すようになったそうです。
あかつき屋さんのラーメンは評判がよかったですから、今回も期待が持てそうです。
131022_1134~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
お店に入りますと、先客は若い男性のふたり連れでした。
「お好きな席にどうぞ」
カウンターの一つ置いた隣に座ります。
131022_1136~0001 posted by (C)電気がま
メニューには、ラーメンとつけ麺の二種類だけです。
スタンダードのラーメンが750円からという強気の設定でした。
お冷やにおしぼりが出て、私は「出汁ラーメン(750円)」を注文しました。
御主人がお一人で厨房に立ち、接客は奥さんが専門で行っています。
131022_1142~0001 posted by (C)電気がま
しばらく待って出てきたラーメンですが、じつに綺麗な澄み切ったラーメンです。
「出汁にとことんこだわった」
と書いてある通りに出汁が自慢のラーメンのようです。
丼は相変わらずの個性的な切立です。
これ、後半はスープが飲みにくいんです。
131022_1142~0002 posted by (C)電気がま
具には大きめのチャーシューが一枚に、メンマ、ノリ、三つ葉です。
まずはレンゲでスープをいただきますが、煮干し系の出汁がしっかりと感じられて、看板に偽りはありません。
なるほどこれは最近流行の豚骨スープとは一線を画す、出汁の利いたラーメンですね。
麺は、透き通ったの縮れ麺で、腰のあるタイプです。
この麺もなかなか良いです。
何しろスープがスッキリしているので、最後まで飽きずに食べることができます。
豚骨ですとどうしても途中で飽きがきますから、私には大歓迎です。
さて、お客さんもボチボチと入ってきて、まあまあの混みようです。
満席にはなりませんがカウンターは7分の入りになりました。
昼限定のラーメンもしだいに広まってきたようです。
ところでお隣に座った、サラリーマンらしい男性のふたり組です。
メニューを見て注文した物は
「デジル つけ麺下さい」
それに応えて店員さんは
「ハイ、つけ麺ですね」
敢えて指摘しないのは大人の対応です。
思わずほっとしました。
お会計をしてお店を後にします。
やや高めですが、おいしい出汁(だし)を十分味わうことができました。
どうもごちそうさま。
2013.10.08 Tuesday
リンガーハット@静岡インター店
リンガーハット@静岡インター店
131004_1149~0002 posted by (C)電気がま
今日のランチはお久しぶりのチェーン店です。
「長崎チャンポン」のおみせ、「リンガーハット静岡インター店」さんに行ってきました。
東名の取り付け道路沿いにあるお店です。
遠くからもよく目立つ作りになっています。
131004_1131~0001 posted by (C)電気がま
この近くは吉野家さんはじめ大手のチェーン店が並ぶ激戦区にもなっています。
開店は11時ですが、今回は30分ほど遅れてからの入店です。
131004_1149~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
一人ですがと返すと、中央のカウンター席に案内されました。
早い時間のせいかお客さんはまばらで、余裕を持って座れました。
お冷やが出てきて注文です。
131004_1133~0001 posted by (C)電気がま
メニューを見ますと、490円のランチが気になりましたが、今回は決めていたものにします。
「野菜たっぷりチャンポン(690円)下さい」
久しぶりにいただくチャンポンですが、出来上がるのが楽しみです。
131004_1135~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
それほど待たせもせずにチャンポンが出てきました。
これは結構な量の野菜です。
のぼりには480グラムと書いてありましたが、看板通りですね。
131004_1135~0002 posted by (C)電気がま
横から見ると、野菜の高さがよく分かるかと思います。
丼が浅いことだけが救いですが、はたして最後までたどり着けるのか不安になってきました。
まずはコショーを振っていただきます。
山盛りの具ですが、主体はキャベツで、玉葱人参モヤシなどがてんこ盛りです。
アクセントに、コーンと珍しい枝豆が入っています。
肉系統は、豚コマに、長崎カマボコと小海老です。
これがあっさりしたスープに浮かんでいます。
麺はもちろんチャンポン特有の太麺で、硬すぎずに食べやすいです。
麺が短めになっているのも食べやすくていいです。
久しぶりにチャンポンをいただきましたが、思ったよりも美味しくて感激しました。
131004_1144~0001 posted by (C)電気がま
それでも後半になるとさすがに息切れしてきました。
何しろこの野菜量ですから、なかなか減ってくれません。
これなら普通のチャンポンで十分でした。
そこで威力を発揮するのがこれです。
この野菜たっぷりチャンポンには二つのおまけが付いています。
「ちゃんぽんドレッシング」です。
131004_1144~0002 posted by (C)電気がま
ゆず胡椒風味と、しょうが風味の二種類が最初から付いていました。
別に説明はありませんでしたが、これを使えということなんでしょう。
麺類にドレッシングというのは初めて聞きましたが、せっかくですからチャレンジしてみましょうか。
小心者ですから恐る恐る、丼の片隅に落として挑戦です。
いや、これはなかなかいけますね。
味が変わって野菜が食べやすくなりました。
なるほどこういうものもありですね。
もう一つのドレッシングも使いましたが、「ゆず胡椒味」の方が好みでした。
コツはなるべくこまめに入れることでしょう。
枝豆の記念撮影です。
131004_1147~0001 posted by (C)電気がま
すっかりお腹一杯になって無事終了です。
最近のチェーン店はどこも努力していますね。
安いし使い勝手の良いお店だと感じました。
年輩のお客さんが多いという印象でしたが、なるほど頷けます。
ラーメンに飽きたら、たまにはチャンポンもいかがですか?
2013.10.01 Tuesday
タブー@静岡ラーメンフェスタ
タブー@静岡ラーメンフェスタ
130929_1102~0001a posted by (C)電気がま
恒例になっている「静岡ラーメンフェスタ」も今年で6回目だそうです。
恥ずかしながら私は今まで一度も行ったことがありません。
行列に並ぶのが苦手なんで、つい遠ざかってしまいます。
130924_1357~0001 posted by (C)電気がま
ところが今年は一念発起していこうという気になりました。
せっかくですから決意の変わらないうちに前売り券を買ってしまいましょう。
当日は1杯600円のラーメンですが、前売り券は500円になっています。
ただし払い戻しはありませんから、必ず食べなくてはいけません。
130929_1201~0001a posted by (C)電気がま
130929_1105~0001a posted by (C)電気がま
会場は午前10時だということですがどのお店も会場前に長い行列ができていたそうです。
さてどこのお店に並ぼうかと迷っていると、ラーメン仲間にお会いしました。
どのお店に行くのかとお聞きすれば、一番デラックスなお店だそうです。
それではとご一緒させていただきますが、どのお店も長い行列です。
ただいま11時過ぎですが、30分から1時間待ちという状態でした。
しかも今日は予報に反してかなり暑くなっています。
ラーメン1杯いただくのも大変です。
それでもなんとかラーメンにありつくことができました。
こちらのお店は、「TABOO(タブー)」さんです。
沼津の人気店だそうですが、これはかなりの二郎タイプです。
しかもニンニクがたっぷりです。
130929_1136~0001 posted by (C)電気がま
具には茹でたモヤシがどっさりと乗っていて、大きめのチャーシューもあります。
極め付きはニンニクで、ガッツリ入っていました。
香ばしいやつだけで良かったのに大サービスです。
嬉しすぎて思わず涙がこぼれました。
130929_1135~0001 posted by (C)電気がま
麺はかなりの太麺です。
これは噛みごたえがあります。
さらにはコッテリギトギトのスープです。
背脂が目一杯入っていました。
それにしてもこれはかなりのボリュームです。
実をいいますと、出店のラーメンだからといってなめていました。
もう脱帽するしかありません。
すみませんでした、これは立派なラーメンです。
普通のお店のラーメンよりも多いほどのボリュームで食べきるのにも苦労しました。
ひょっとしたらもう一軒食べてしまおうかとも考えていましたが、とっても無理です。
たった1杯であえなくノックアウトを食らってしまいました。
このお店は本店でもう一度リベンジしたいですね。
130929_1146~0001 posted by (C)電気がま
友人たちは恐ろしいもので、三杯四杯当たり前という猛者ばかりです。
しかも行列は長くなるばかりでして、平均70分待ちという掲示が出ていました。
今年のラーメンフェスタは大盛況ですね。
まだまだラーメンブームも大丈夫というところでしょうか。
それにしても参った、参った。
2013.09.30 Monday
すぎ多@両替町新店
すぎ多@両替町新店
今日のランチはお久しぶりのラーメンです。
静岡市の繁華街に新しくできたラーメン店にやってきました。
お店の名前は、「すぎ多」さんで、静岡での2店目になります。
しかも繁華街のど真ん中ですから大したものです。
130924_1133~0001 posted by (C)電気がま
両替町のスクランブル交差点の角にお店を見つけました。
この場所は良くお店が変わりますが、今度はラーメン屋さんですね。
130924_1133~0002 posted by (C)電気がま
お店の前には目立つ大きな看板です。
「元祖こっさり 静岡豚骨」
これは1軒目のお店と変わらないようです。
「いらっしゃいませ」
開店は午後11時半。
数分後の入店でしたがすでにお客さんがお一人いらっしゃいました。
やはり場所が良いんですね。
まずは入り口左手の自動券売機で食券を購入します。
かたわらに店員さんがいて
「ただいまの時間は大盛りが無料になっていますので、お申し付け下さい」
丁寧に説明してくれます。
前回は名前の付いた、「すぎ多ラーメン」をいただきましたので、今回は一番スタンダードな、「豚骨ラーメン(600円)」にしました。
お冷やはセルフだそうですが、今は手が空いているので店員さんが汲んでくれました。
席について、店員さんに食券を渡します。
「大盛りにしますか?」
「普通で良いです」
いくら無料でも、無理をすることはありません。
のんびりと出来上がりを待ちますが、卓上には色々な調味料が乗っています。
コショーに、すり胡麻、紅生姜にニラの唐辛子漬け。
味に飽きてきたらこれを入れて、変化を楽しむことにしましょう。
130924_1138~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
正面から丼が出できました。
お皿に乗った良い感じの豚骨ラーメンです。
130924_1138~0002 posted by (C)電気がま
具には一枚のチャーシューにキクラゲだけという潔いものです。
麺は細麺のストレートで、茹でかげんはピッタリです。
スープは上品めの豚骨スープで、飲みやすいものでした。
これなら大盛りでも良かったかもしれません。
隣の若いサラリーマンさんは、もちろん大盛りで、さらには「マグロ丼(200円)」まで注文しています。
それが先に出てきましたが、これがなかなか美味しそうでした。
マグロもどっさり乗っていて、これで200円はお得ですね。
次回はかなりお腹を減らして置いてからチャレンジするのもよろしいかと思いました。
店員さんがサービスカードをくれて、10回スタンプをもらうと1杯サービスだそうです。
このカードにはさらにグレードアップする特典もあるようですが、まず私には無理です。
最近は豚骨ラーメンのお店が多くなっていますが、これも時代の流れでしょうか。
どうもごちそうさまでした。
2013.09.23 Monday
朝から家@瀬名川
朝から家@瀬名川
今日は静岡市内では珍しい、「朝ラー」の食べられるお店にやってきました。
といってもお店に行ったのはお昼過ぎですが、どんなラーメンなのか楽しみです。
お店の場所は瀬名川、北街道沿いにあって、黄色い屋根がよく目立ちます。
すぐそばにある駐車場に車を止めて、お店に入ります。
130918_1251~0001 posted by (C)電気がま
お店には大きく、「朝ラーメン」とともに「朝カレー」の文字も書かれていました。
カウンター席が並ぶこじんまりとしたお店で、ちょうど先客が三人いらっしゃいました。
私はカウンターの一番端に座ります。
お冷やが出てきて注文です。
「温かいラーメン下さい」
「並でよろしいですか」
「はい、お願いします」
130918_1252~0001 posted by (C)電気がま
メニューを見てみると、「温かいラーメン」が普通で450円という安めの価格設定になっています。
大は550円、チャーシューメンは650円でした。
「一押しメニュー」として、「かつラーメン(700円)」というのもありましたが、こちらはまたの機会にしておきましょう。
何といってもこちらのお店の特徴は、「冷たいラーメン」です。
「志太系ラーメン 冷」が550円からになっていました。
温かいのと冷たいのと言うセットですと、1000円になります。
これは割引というわけではなく、頃合いを見て出してくれるようです。
さらには、「カレー」が550円から出していますし、「小カレー」もありました。
これとセットというのも良さそうです。
さらには営業時間が朝の7時から昼の14時までという朝方営業のお店です。
これは静岡市では珍しいですね。
130918_1255~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまでした」
待つほどもなくラーメンが出てきました。
お椀のような丸い特徴のある丼です。
なるほど、「志太系」ですね。
130918_1255~0001 posted by (C)電気がま
具には、もも肉の叉焼が二枚半にメンマとノリです。
麺は平打ちで腰があるストレート麺でした。
このラーメンの特徴は何と言ってもこのスープでしょう。
脂っ気のない和風の醤油味でした。
一口飲み込むと、お蕎麦の出汁と変わらない印象でした。
これは面白い。
やや太めの麺にスープが良く合います。
お勧めにしたがって一味唐辛子を掛けていただきましたが、これもなかなか合いますね。
正直あまり期待してはいなかったんですが、良い意味で裏切られました。
これはなかなかに美味しいラーメンで感激です。
今度は冷たいラーメンも食べたくなりました。
お勧めにあるように両方をセットでいただくには、かなりお腹を減らしてからということになりますが、挑戦する価値はありそうです。
隣のお兄さんが食べていたカレーも良い香りでしたから、こちらとのセットも気になりました。
このスープはご飯とも合いそうですが、ライスは注文できないのかな。
「清見そば」さんのように、「ラーメン小ご飯」というのが頭に浮かびました。
店員さんは年輩の男性お二人で、かなり手慣れた感じでした。
130918_1301~0001 posted by (C)電気がま
「ごちそうさまでした」
食べ終えてお会計です。
なかなか機会がありませんが、そのうちには「朝ラー」にも挑戦してみたいですね。
2013.08.28 Wednesday
あねタン@清水
あねタン@清水
130816_1829~0001 posted by (C)電気がま
草薙の駅から東海道線で清水に着きました。
そこから徒歩でお目当てのお店を探します。
といってもそこは居酒屋さんではありません。
実は清水に一風変わったラーメン屋さんがあると聞いて、そこを目指したわけです。
営業は夜だけというそのお店は、「あねタン」さんといいます。
静鉄の、「新清水」駅ですと近くで分かりやすいんですが、あいにく今日はJRの清水駅から行きました。
テクテクと歩いていきますが、危惧した通りでさっぱりたどり着きません。
順調にいけば10分ほどですが、日も暮れてきて手間取りました。
130816_1904~0001 posted by (C)電気がま
それでも何とか30分ほどさまよって、お店を発見できたのは幸運でした。
しかし変わった看板ですね。
では中に入ることにしましょう。
「いらっしゃいませ、食券をお願いします」
先客はおらず、私だけのようです。
まずは入り口すぐ右手の自動券売機で食券を買います。
ここは基本の、「あねタン大辛(700円)」にしました。
もっと辛いやつが良いんですが、この大辛までは同じ料金なのでこちらにしました。
食券を御主人に渡して席で待ちます。
歩き疲れた喉にお冷やが染み通りますね。
お腹も空いてきたし、これはラーメンが楽しみです。
さて、どんなタンメンでしょうか。
130816_1915~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまでした」
出てきたのがこのラーメンです。
これは川崎タンタンメンですね。
130816_1915~0002 posted by (C)電気がま
豚挽肉を豆板醤の利いたタレで炒め、スープで伸ばしたところに溶き卵を加えて玉子とじ状態に仕上げたものでした。
以前川崎でいただいた、「ニュータンタンメン」によく似た作りです。
違うのは細ネギが上に乗っているところですが、これはいいアクセントですね。
さっそくスープからいただきます。
麺は細麺の縮れ麺で、柔らかめですがほどよい腰があります。
特徴は何と言ってもスープです。
辛さのかげんですが「大辛」で注文しましたが、それほどの辛さではなく十分食べられました。
卵が入っているのでマイルドに感じられたのかもしれません。
川崎でいただいた時にも感じましたが、このタンメンはスープをレンゲですくっていると、きりがありません。
ついついスープを飲みすぎてしまうというのが欠点でしょうか。
まあ美味しいから飲み過ぎてしまうんで、文句はありません。
130816_1924~0001 posted by (C)電気がま
お客さんもぼちぼち入ってきて、どうやら固定客も多いようです。
個性的なラーメンですから、落ち着くまでが大変ではないかと思います。
場所が場所ですからちょっと寄るのも難しいので、次はいつ行けるか分かりませんが、クセになるラーメンだと言えます。
どうもごちそうさまでした。
130816_1935~0001 posted by (C)電気がま
2013.08.05 Monday
ABE’s @にぼしラーメン
ABE’s@煮干しラーメン
130730_1111~0001 posted by (C)電気がま
千代田のアベズさんで「煮干しラーメン」をやっていると耳にし、さっそくいただきに行ってきました。
今回も開店すぐの時間に行きましたが、席は十分に空いていて一安心です。
まずは入り口右手の券売機で食券を購入します。
するとそこでアクシデント発生。
私の足元にどこからか100円硬貨が転がってきたんです。
「???」
訳も分からずに拾い上げて、カウンターの方に向かいます。
カウンターには先客の方が三人、のんびりと出来上がりを待っています。
いずれも若い男性一人客ですが、不審な表情です。
するとすぐに理由が分かりました。
お客さんの一人のポケットからまたまた硬貨が床に落ちたんです。
(あ、この人だ)
私の予想では、自動券売機で購入した時のお釣りをそのままポケットに入れてしまったんでしょう。
それに気が付いて、お財布に入れ直そうとした時に転がったものと思われます。
ともかく持ち主が分かって一安心です。
もちろん丁寧にお返ししました。
カウンターの空いている場所に座って、店員さんに食券を渡します。
セルフサービスのお冷やを飲みながら出来上がりを待ちます。
そこで気が付いたのはまだ誰もラーメンが出ていないことです。
悪いタイミングで入ってしまったようで、これは時間が掛かりそうですね。
こちらではラーメンは1杯1杯をじっくりと作っていますから、普通のお店よりも時間が掛かります。
左手端席のの若い男性は常連らしく、新作の辛口ラーメンを注文していました。
ぐるりと回ってそれが出てきましたが、かなりボリュームがありますね。
130730_1119~0001 posted by (C)電気がま
しばらく待って、最後に正面からようやく私の煮干しラーメンが出てきました。
席の場所によって、前から出したり運んできたりするのかな。
具には大ぶりのチャーシューが一枚に、穂先メンマとノリです。
これは前回の醤油ラーメンと同じ内容でした。
130730_1119~0002 posted by (C)電気がま
麺も同じストレート麺で、良い腰があります。
この麺は良いと思います。
今回はかたわらにコショーを見つけて一安心、さっそく振ってしまいます。
そしていよいよ期待の煮干しスープです。
レンゲですくって味わいますが、それほど強烈な主張はしていなく、飲みやすいスープでした。
ただ今回も期待したような出来ではなく、途中から飽きが来ました。
良くできてはいますが、パンチが無い味でした。
あっさりと食べ終わってお店を後にします。
そなえつけの「落書き帳」には子どもさんの絵が多かったですから、ファミリーに人気のお店なのかもしれません。
2013.08.01 Thursday
テケテケラーメン@呉服町
テケテケラーメン@呉服町
静岡市の繁華街、玄南通りに新しくできたお店です。
名前からしてふざけているようですが、ラーメンが美味しければ問題ありません。
開店からしばらくたちそろそろ味も落ち着いてきた時分と、ランチタイムに出かけてみました。
開店時間は11時と書いてありましたが、以前11時半に行ってみたらまだ開いていませんでした。
今回もお店を開いてすぐという感じでしたので、開店時間は12時少し前というのが正確な時間でしょうか。
130726_1158~0001 posted by (C)電気がま
お店の正面には看板が出ていて、ランチタイムサービスで「黒醤油ラーメン」が690円のところを100円引きだそうです。
今日はこれをいただいてみようかな。
「いらっしゃいませ」
入り口すぐの右手に自動券売機があります。
そこでサービスの「黒醤油ラーメン590円」を探しますが、普通のものしかありません。
そこで店員さんに聞いてみます。
「値段が自動的に割引になっていますから、普通の黒醤油ラーメンを押して下さい」
何だそうだったか。
お店によってはサービス品は特別な食券を購入するというところもありますから、これは迷うところです。
まあ、普通に買えましたから問題はありません。
130726_1149~0001 posted by (C)電気がま
店員さんが席を指定してくれます。
カウンターの端席で、紙おしぼりにプラスティックのお箸が置かれます。
テーブルにはガラスが敷かれていて、その間にはレトロな小物があれこれと飾ってあります。
いかにも若者好みといった感じのインテリアですが、まあ悪くはありません。
130726_1149~0002 posted by (C)電気がま
お箸にはしっかりとお店の名前が書かれてあります。
うーん、「teketeke」ですか。
130726_1152~0001 posted by (C)電気がま
しばらくしてラーメンが出てきました。
丸くて小振りの丼です。
「熱いですからお気を付け下さい」
店員さんから注意がありました。
130726_1152~0002 posted by (C)電気がま
具には、チャーシューが一枚に、厚めに切ったメンマが二切れでした。
薬味のネギが、大盛りで良い感じでした。
このネギは美味しいですね。
何といっても特徴はこのスープで、「黒醤油」というだけあって黒いスープです。
醤油自体は良いお味ですが、なにげにコクが足りないように感じました。
麺は、かなり固めの縮れ麺で、歯応えがあります。
これは特徴があるラーメンですね。
しかし食べ進んでいくと飽きが来る感じです。
どうも醤油だけで突き進むには限界があるかな。
もう少し出汁に一ひねり欲しいラーメンでした。
こちらのお店でも集客には苦労されているようで、店員さんのお一人は表の通りで看板を持って案内しています。
お客さんは私が入る前にお一人、帰るころにもう一人といった感じでした。
夏場ですからラーメン屋さんはなかなかお客さんが入らないんでしょうね。
あっさりと食べ終わってお店を後にします。
こちらのお店のもう一つのメニューは豚骨ラーメンですが、次に機会があったらこちらにしてみたいと思います。
静岡市内のラーメンも色々と増えてきましたが、定着するのは大変ですね。
2013.07.20 Saturday
はまかぜなごみ@両替町
はまかぜなごみ@両替町
130717_2127~0001 posted by (C)電気がま
こちらは両替町のスマル亭横にある居酒屋さんです。
夜間だけ美味しいラーメンをいただけるというのでやって来ました。
以前からうわさは耳にしていたんですが、夜間だけの営業ということで、なかなか行けなかったお店です。
130717_2138~0001 posted by (C)電気がま
居酒屋さんに入ってラーメンだけいただくというのも勇気が必要ですが、意を決して中に入ります。
「いらっしゃいませ」
先客は中年のおばちゃんがお二人で、これは御主人の知り合いなのか、親しげに会話中でした。
私はカウンターのまん中あたりに座ります。
「ラーメン(650円)下さい」
お冷やと紙おしぼりが出てきて注文です。
御主人とアルバイトらしい女性のお二人でした。
130717_2137~0001 posted by (C)電気がま
居酒屋がメインですから、おつまみのメニューも充実しています。
今日は残念ながらお酒は無しですが、参考のために見ておきます。
おばさんお二人はお酒を注文していらっしゃいました。
130717_2131~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
すぐにラーメンが出てきました。
きちんと後ろから運んでくれるのは気分がいいです。
ほう、これは良い感じですね。
130717_2131~0002 posted by (C)電気がま
具にはチャーシューが一枚に、ナルト、海苔が二枚に大盛りの白髪ネギです。
このネギ大盛りが特徴ですね。
残念ながら定番のメンマは参加していませんが、トッピングでの注文はできるようです。
麺は細麺で、標準的なものです。
スープはあっさり醤油味で、これは飲んだ後のシメとしては最適でしょう。
まさに屋台ラーメンの味という表現がピッタリです。
コショーを一降りしていただきますが、スルスルと喉を通っていきますね。
軽いラーメンで、最後まで飽きずにいただけました。
最近はやりのコッテリしたラーメンとは対極を行く、シンプルなラーメンですね。
さて、私の後から入店したのは中年のサラリーマン風男性一人客。
この方もキッパリと、ラーメンだけの注文でした。
ただいまの時間は午後9時半ですが、やはりラーメンがお目当てのお客さんが多いんでしょうか。
居酒屋さんですからお店によっては、ラーメンだけというお客さんにいやな顔をすることもあります。
ところがこちらのお店はにこやかに対応されていて気持ちが良かったです。
これに甘えてまた通ってみようかという気持ちになりました。
テレビでは阪神巨人戦がそろそろ終了という場面です。
何とかタイガースが勝利して御主人もひと喜びです。
そういえばお店の中にはタイガースのユニホームが飾ってありました。
そうかお仲間ですね。
130717_2139~0001 posted by (C)電気がま
お会計をしてお店を後にします。
これはぜひ裏を返しに行かなくてはいけません。
それも居酒屋さんとしてのんびり飲みたいものですね。
どうもごちそうさまでした。
2013.07.16 Tuesday
喜楽@半チャンセット
喜楽@半チャンセット
看板倒れにならないように、週に一回ぐらいはラーメンの話題です。
静岡市内を自転車で物色しますが、まずは1軒目に振られました。
少し時間帯が早かったかな。
130712_1134~0001 posted by (C)電気がま
「焼きとん酒場 勇」さんがあった場所はピザのお店に変わっていました。
返す返すも残念です。
そこを横目に通り過ぎながら、新規開店のお店に向かいます。
開店時間は11時だと食べログに書いてあったので、こちらなら大丈夫でしょう。
しばらく走ってお店に着きますが、どうもまだ準備中のようです。
「やってますか」
「すいません、まだ準備中です」
130712_1136~0001 posted by (C)電気がま
開店時刻からすでに40分ほどたっていますが、トラブルでもあったのかな。
お客さんを断るのは楽ですが、集めるのは大変ですよ。
まあ次の機会にしましょう。
そこで引き返して向かった先は、はるか彼方の神明町です。
やっぱり一番食べたいラーメンに向かうべきでしょうね。
汗がだらだら流れますが、すべては美味しいラーメンのためですから仕方がありません。
130712_1151~0001 posted by (C)電気がま
さて、「喜楽」さんに着きました。
いつもながらこの雰囲気は好きですね。
引き戸を開けて中に入ると、先客は女性がお一人でした。
すぐに出てきたお冷やを横目に注文です。
「ラーメンセット(700円)」下さい。
これはラーメンに半チャーハンが付いたセットです。
こちらのお店の炒飯が食べたかった訳なんですね。
渇いた喉にお冷やが染み通ります。
これは美味いなあ。
すぐに御主人が鍋を振るいます。
奥さんとのコンビネーションも良いです。
あっという間にセットが出来上がってきました。
ラーメンはお馴染みの醤油ラーメンで、具にはチャーシューが1枚、メンマにワカメです。
このスープがまた美味しいんですね。
いかにも昔ながらの中華ラーメンで、少し濃いめの味がピッタリです。
麺もしっかりした麺でツルツル食べられます。
そしてお目当てのチャーハンですが、これはしっとりタイプのチャーハンでした。
どこかで見たことがあるようで記憶をたどると、そうだ神田神保町の「さぶちゃん」によく似ていました。
あそこのチャーハンもしっとり系でした。
味は少し違っていて、叉焼もしっかりと入っている美味しい炒飯でした。
うんこれは良いぞ。
ラーメンをすすってしばらく、チャーハンにチェンジします。
これをラーメンのスープで流し込み、もう一度ラーメンに戻ります。
口直しにメンマを1本。
このはっきりとした味付けも私の好みですね。
メンマが美味しいラーメンに外れはありません。
今日はネギが少し辛めかな。
後から来たお客さんは、「ワンタンメン」の注文でした。
うん、これも美味そうです。
来るたびに食べたくなる物が出現するので悩みますね。
次は「辛味ラーメン」がいいかな。
あっという間に食べ終わりましたが、やはり私には少し多かったようです。
お腹は一杯で少し苦しいぐらいでした。
まあその分自転車を漕いだので、良しとしましょう。
「ありがとうございました」
千円札でお釣りの300円をいただき、お店を後にします。
ああ、美味しかった。
2013.07.10 Wednesday
清見そば@ランチ難民
清見そば@ランチ難民
今日のランチは久しぶりにラーメン。
そう決めて目指すお店に向かいました。
実は意外なお店で、ランチタイム限定ラーメンのメニューを見かけたからです。
130705_1205~0001 posted by (C)電気がま
ところがお店に着いてがっかり、期待していたメニューはすでに消えていました。
残念ながら期間限定だったようです。
それなら他のメニューでも良かったんですが、立ち上がったラーメン気分は消えることなく、叫び続けるわけです。
まあ、「お刺身定食」ならいつでもいただけますから。
そんなわけで、以前行った時に閉まっていた、「金の治亭」さんを目指しました。
前回は「週末限定営業」と言うことで開いていませんでしたが。今日は金曜日ですから大丈夫なはずです。
130705_1210~0001 posted by (C)電気がま
お店に着いて、看板が出ているのを確認。
狭い階段を二階に上ります。
ところがどうしたことでしょうか。
二階は、「準備中」でした。
もう正午をかなりすぎた時間ですからまだ早いと言うことはないはずですが、これは参った。
諦めてもと来た階段を戻りますが、これではもうダメですね。
ついにランチ難民になってしまいました。
と言っても目の前に切り札がありますから大丈夫です。
そう、「清見そば」さんです。
やっぱりここですね。
130705_1224~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
いやあもの凄い混みようです。
席はほぼ満員で、テーブルの相席に案内されました。
ほとんどが一人客なので、4人掛けのテーブルに見知らぬ三人が座っています。
店内は慌ただしく、まさに戦場の雰囲気です。
いつもは落ち着いているベテランの店員さんも珍しくあたふたしている感じでした。
こういう時は注文は素早くしなくてはいけません。
「ラーメン小ご飯」
ああ、またいつもと同じメニューだ。
お店に入るまでは、念願の「カレー丼」を食べてみようと思っていましたが、雰囲気に飲まれました。
すぐにお茶とお漬け物が出てきます。
前の席の方が食べ終わって、入れ替わりに座ったのは近所の方らしいオバチャンで、私とまったく同じ注文でした。
130705_1212~0001 posted by (C)電気がま
たて込んでいるせいで、いつもよりもはるかに時間が掛かっています。
普通ですとだいたい3分も待てば出てきますが、今日は遅いですね。
そこに出てきた「小ご飯」。
私を飛び越えて向かいの方に回ってしまいました。
たまたま常連さんだったせいでしょうが、なにか悔しい気分ですね。
さらにはしばらくして出てきたラーメンさえも、そちらに回ってしまいました。
まあよくあることですし、ものの数分遅れるだけですから仕方はありません。
焦らずじっと待って、ようやく私のラーメンが出てきました。
例によってコショーを掛けて、いただきます。
130705_1218~0002 posted by (C)電気がま
うーん、相変わらず良い味出してますね。
ご飯もふっくらと炊けていて美味しいし、このセットが550円ですから格安です。
お隣のお兄さんは、「カレー南そば」に並盛りライスですが、これもまた美味しそうです。
組み合わせを変えれば、かけそばにカレーライスですから、満腹セットと言えましょう。
130705_1218~0001 posted by (C)電気がま
最近は、ラーメンをそのまま食べ、ライスはお漬け物だけでいただくのが好みです。
ラーメンのスープはお吸い物代わり。
ご飯でリフレッシュが良いです。
あっという間に食べ終わってお会計です。
やっぱりここは一番です。
満足しましたがしばらくするとまた食べたくなる飽きない味、どうもごちそうさまでした。
2013.06.26 Wednesday
喜楽@うま煮ラーメン
喜楽@うま煮ラーメン
今日のラーメンは美味しいですよ。
期待を胸に自転車で出かけたのは、神明町の喜楽さんです。
このお店、日曜祝日休業で、しかも営業時間は昼の2時間だけという、貴重なお店なんです。
しかし味は最高ですから、また行きたくなります。
お店の前の自転車を停めると、ちょうど駐車場にお客さんの車が入るところでした。
慌ててお店のドアを開けようとしますが、間違えて調理場の方を開けかかったのは内緒のお話です。
気が付いて右側の入り口に向かいます。
「いらっしゃいませ」
今回も初めての客になりました。
カウンターの端から二番目に座って、お冷やが出てきました。
「うま煮ラーメン(600円)下さい」
前回来た時に隣のお客さんが食べていて美味しそうだったメニューを注文です。
今日はどうしてもこれが食べたくなって、こちらに来ました。
テレビを見ながら出来上がりを待ちます。
すぐあとから例のお客さんが入ってきて、同じくカウンター席に座りました。
「ネギ冷やしのセット」
「はいありがとうございます」
(おや、そんなメニューもあるんだ)
夏場ですから冷やしものもやり始めたようです。
また気になるメニューが追加されましたが、今日はともかく「うま煮ラーメン」です。
待つこと数分でそのうま煮ラーメンが出てきました。
このお店は、「携帯の使用厳禁」ですから残念ながら写真は撮れません。
したがって今回も文章だけの描写で失礼します。
期待の、「うま煮ラーメン」ですが、これは湯麺風のラーメンです。
モヤシに白菜、ニラ、人参などの細切りに豚コマが少し入った野菜炒めをあんかけにした具です。
これがドンと上に乗ったラーメンです。
見るからに美味しそうですし、これが600円なら大特価でしょう。
味付けはあっさりとした塩味ですが、スープがしっかりしているので、じつに美味しいです。
麺はラーメンと同じ細麺でしっかりと腰があります。
この麺も普通の麺でしょうが、茹で加減がいいです。
熱々のあんかけが麺に絡んで、じつにいいラーメンです。
特徴は、野菜がきちっと下ごしらえしてあるところです。
モヤシも臭みはないし、白菜は茹であがりが早いように千切りにしてあります。
こういう仕事ぶりがいいラーメンを作るんでしょう。
熱々の餡は最後まで冷めずに、美味しくいただけました。
このお店、またまた気になるメニューもあって、また行きたくなりました。
それは、「半チャーハン」です。
メニューには、「ラーメンと半チャンセット」が700円ですから、これも一度食べてみたくなりました。
「ワンタンメン」も良さそうだし、なぜかビールまでメニューにあるのも気がかりです。
お会計を済ませてお店を後にしますが、後味を引かれる美味しいラーメンでした。
130624_1144~0001 posted by (C)電気がま
2013.06.22 Saturday
福来順@柳町
福来順@柳町
柳町にあるいわゆる、「赤い中華」のお店です。
そういえばこの手のお店はしばらく行っていませんので、入ってみました。
もちろんこちらのお店は初めてになります。
目立つお店ですが中はそれほど明るくはなく、近づいてみるまではお休みではないかと思いました。
130620_1139~0002 posted by (C)電気がま
130620_1139~0001 posted by (C)電気がま
自動ドアを開けて中に入りますと、すでに先客がお一人でした。
広いお店で、4人掛けのテーブル席がずらりと並んでいます。
そのうちの空いた席に座ります。
おしぼりにお冷やが出て、注文を告げます。
店員さんは中国の方で、店内はあちらの言葉が飛びかっています。
この手のお店の看板商品はランチの定食で、組み合わせがあれこれとあって700円です。
日替わりランチかラーメンセットかで迷いましたが、まだ食べていなかったのでここは、「Bランチ(700円)」にしました。
130620_1124~0001 posted by (C)電気がま
「ラーメンは何にしますか?」
「台湾ラーメンでお願いします」
今日のランチBは、「青菜とエビの塩炒め」です。
なにか野菜を食べたい気分でした。
出来上がるまでのんびりと待ちますが、気になるのは隣席の年輩の男性。
何と昼間から生ビールでくつろいでいます。
それもお代わりを重ねていて、私がいる間だけでも三杯飲んでいました。
その声が大きく、怒鳴っているような感じで店内に響きます。
女性の店員さんはまったく平気で、淡々と注文に応じていますから、ひょっとしたら常連さんなのかもしれません。
私と2人だけのお客さんですから、なにか異様な雰囲気になっています。
早く料理が出てこないかなあ。
130620_1126~0001 posted by (C)電気がま
待つこと数分、何とか到着です。
これは結構なボリュームですね。
一人前の台湾ラーメンに、青梗菜とエビの炒め物、小ご飯に揚げ物は半切りのアジフライでした。
漬物にデザートまで付いて700円はサービス価格です。
130620_1126~0004 posted by (C)電気がま
さっそく台湾ラーメンからいただきます。
この手のお店ではほぼ間違いなくこの台湾ラーメンをいただいています。
とくに際だった特徴があるわけでもなく、あっさりした醤油味のラーメンにピリ辛の具が乗っただけです。
茹でたモヤシに、これも茹でた挽肉、そしてニラを散らしてあります。
130620_1126~0002 posted by (C)電気がま
麺は普通の中華麺で、そこそこのものです。
それほど辛そうには見えませんが、やはりじわじわと辛さが効いてきました。
ラーメンの器が面白いですね。
130620_1126~0003 posted by (C)電気がま
そして今回始めていただくおかずですが、これは少しがっかりしました。
あっさり味の炒め物ですが、あまりにシンプルでした。
全体的な印象では、「デリカシーの不足感」が強く感じられました。
ボリュームはあるんですが、これだけですとつらいですね。
130620_1124~0002 posted by (C)電気がま
とはいえ、お腹が一杯になることは間違いありません。
ランチタイム以外でもラーメンと餃子のセットは変わらない700円ですから、夜用としても使えそうです。
メニューには居酒屋ものが多く出ていて、夕方以降は飲みで使う方が多そうでした。
もう少し近ければ私も出かけてみたいところです。
130620_1126~0005 posted by (C)電気がま
最後は苦戦しましたが何とか食べ切れそうな塩梅になってきました。
すると例のおじいさんが
「ちょっと電話掛けてくるわ」
そのまま外へ出ていってしまいました。
お店の方もとくにとがめる気配もありません。
ということはやっぱり常連さんでしょうかね。
実は気になったのでしばらく様子をうかがっていたんですが、なかなか帰って来ません。
そのうち食べ終わったので、お会計をしてお店を後にしました。
あの叔父良いさんも気になるんで様子を見てみましょうか。
お店を出ますが、近くに人の気配はありません。
しばらく行った角の自動販売機のコーナーで発見しました。
そうか公衆電話でお話ししていたのか。
何となく謎は解けて安心です。
するとハプニング発生。
おじいちゃん、どうやら硬貨を落としてしまったようで、販売機の下を探っていました。
しかも手が届かないので、最後には腹這いになっていました。
これはしばらく時間が掛かりそうですから、お店の方も心配していることでしょう。
今日は不思議なことがおこる日です。
雨が降り出さないうちに帰ろうっと。
2013.06.20 Thursday
チャオ@静岡セノバ
チャオ@静岡セノバ
今日のランチは静岡セノバの5階、食堂街の一角です。
女性に人気のお店「チャイニーズレストラン・チャオ」さんに行ってきました。
休日のお昼は大混雑の食堂街ですが、平日はだいぶ空いていました。
お店の前では店員さんが色々と説明をして呼び込みに頑張っていました。
130619_1136~0001 posted by (C)電気がま
お店に入ると、ゆったりとしたテーブル席に案内されました。
狭いお店ですと奥からきっちりと詰めますが、こちらではゆったりと重ならないように配置していてくれます。
こういう行き届いたサービスは心地よいものです。
130619_1137~0001 posted by (C)電気がま
席についてメニューを見ます。
お勧めの、「選べる麺セット(1360円)」を酸辣湯麺でお願いしました。
さてどんなものが出てくるのか楽しみです。
なお、酢辣湯麺を注文した時に
「辛さは調節できますが、どう致しましょうか」
こう聞かれましたので
「じゃあ辛めでお願いします」
思わずリクエストしてしまいました。
あとで考えると、辛いので抑えめにも出来ますと言うつもりだったんでしょうね。
これはまずいことになってしまったのかもしれません。
高級店らしくお値段は多少高めでした。
いや、町中の中華店と比較してのことです。
130619_1139~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「生春巻き」が出てきました。
甘辛いソースが良い味出してます。
ここは普通の中華ではなくベトナム風のものが多く入っています。
最近流行のヘルシーさを全面に出しているコンセプトでしょうか。
生春巻きはあっという間に消えてしまいました。
まあこれはごく普通の前菜です。
130619_1143~0001 posted by (C)電気がま
メインの麺が出てきました。
まずは相方の、「鶏のフォー」です。
見るからにシンプルであっさりとした感じです。
130619_1143~0003 posted by (C)電気がま
そして私の、「酸辣湯麺」です。
ほお、これは期待以上の風貌でびっくりしました。
まさに本格中華の麺という感じがします。
ルックスが良いとテンションが上がりますね。
130619_1143~0002 posted by (C)電気がま
さっそく麺をいただきます。
具には、シイタケ、タケノコ、鶏肉、豆腐、卵などで、真っ赤なラー油もふんだんに使っています。
もちろん酸味も適度のバランスで、料理人の腕を感じさせました。
麺は中太のストレート麺で、適度の腰があります。
かといって硬過ぎもせず、スルスルといただけました。
麺の合間にスープをいただきますが、これがなかなかのものでした。
酸辣湯麺はあまり出しているお店がありませんが、この麺は気に入りました。
スープの中には何と、トマトも入っていました。
これがまた良い仕事をしています。
とろみも絶妙で最後まで熱々でいただけました。
辛さに汗がじわっと出てきます。
130619_1153~0001 posted by (C)電気がま
食べ終わるころにセットの餃子が出てきました。
三種類の説明が付きます。
下から、セロリ、ショウガ、プレーンです。
味は付いているのでそのままお召し上がり下さいとのことでした。
出来れば麺の合間にいただきたかったので、麺と同時というのが良かったですが、まあこれにはお店の都合もありますから仕方ないでしょう。
なお餃子の味ですが、なるほどセロリはセロリの風味が利き、ショウガはピリッとしていました。
私の感想では、まあ普通の餃子でした。
麺もしっかりと平らげて、お腹も膨れましたが、私には多過ぎでした。
これはセットにしなくても単品で注文した方が良いかな。
酸辣湯麺はスープにとろみがあるので、お腹にたまるんですね。
しかし美味しい湯麺でした。
130619_1200~0001 posted by (C)電気がま
最後にデザートです。
これはきっちりと冷やされていて、美味しかったです。
酸辣湯麺で火照った喉を優しく通り過ぎて行きました。
いやあなかなか充実したランチでした。
最後に店員さんが
「いかがでしたか?辛くなかったでしょうか?」
突然聞かれててびっくり。
「いやあ今日はプライベートなんでコメントは控えさせていただきます」
とは言えず
「はあ、大丈夫です」
まったく気の利かないコメントでした。
たぶんお客さんにはこう聞くように教育されているんでしょうが、驚いて少し損した気分でした。
このお店の接客は大変良かったです。
メニューを見ますとアルコール類が意外に安めでしたから、今度は居酒屋使いで行くのも面白いかもしれません。
ゆったりしているので居心地も良さそうでした。
130619_1206~0001 posted by (C)電気がま
「ごちそうさま」
お会計をしてお店を後にします。
今日は天候が悪いせいかもしれませんが、休日とは大違いの空き具合でびっくりしました。
このレストラン街は行くなら平日がお勧めです。
130619_1205~0001 posted by (C)電気がま
2013.06.12 Wednesday
麺屋貴壱@沓谷
麺屋貴壱@沓谷
今日は流通通り沿いに新しくできたお店です。
お店の名前は、「貴壱」さん。
開店は4月の後半ですから、すでに一月以上経っています。
味も安定してきた時分ですから期待が持てそうですね。
130611_1109~0001 posted by (C)電気がま
お店の開店は11時。
遅れること少しの時間でお店に着きました。
引き戸を開けて中に入りますが、この引き戸は意外に頑丈で重いです。
もう少し軽いとお年寄りには楽でしょうね。
最初に正面の自動券売機で食券を買います。
これは全面がディスプレーになった、最新型のものですね。
千円札を入れて、「貴壱ラーメン醤油(650円)」を押します。
画面が変わってそのまま動きません。
気が付いて、「おつり」と書いてあるボタンを押しますと。
あれ、千円札が戻ってきました。
おかしいなもう一度やってみようか。
すると脇で待っていた店員さんが、教えてくれました。
「単品の時はこちらを押してください」
よく見ると、サイドメニューが出ていて、セットものを注文するかどうか聞いているんですね。
それなら最初からセットと出しておけばいいのに分かりにくいです。
もう一度単品のところにタッチしてその後にお釣りボタンで無事終了です。
130611_1110~0001 posted by (C)電気がま
店員さんは待ちかねたらしく、食券を受け取るとそのまま席を指差して行ってしまいました。
カウンターの端席にはすでに冷たい麦茶の入ったコップが置かれています。
お店は意外に広く、一番乗りだと思いましたがすでにお客さんがいらっしゃいました。
席に座ってのんびりとラーメンを待ちます。
130611_1115~0001 posted by (C)電気がま
さて、出てきたラーメンです。
おう、これは美味しそうなラーメンです。
具にはチャーシューが二枚に、極太のメンマが二本。
そして半熟の煮玉子が半分乗っています。
130611_1114~0001 posted by (C)電気がま
スープは静岡には珍しい魚介豚骨で、かつての「麺屋武蔵」を彷彿とさせる美味しいスープです。
一口いただいてこれは気に入りました。
麺は並打ちのストレート麺で、良い感じの腰があります。
これが適度にスープを持ち上げてくれるので、良いバランスですね。
もちろん卓上のコショーを掛けていただきます。
油が少し多い感じでしたが、それほどしつこくはありませんでした。
最後まで美味しくいただけました。
これは白ご飯にも合いそうなスープですね。
ところで、お店はなかなかに繁盛されているようで、お客さんもじわじわと入ってきました。
そこでみなさん一様に戸惑っているのが、あの券売機です。
あれはどう考えても分かりにくいと思いますね。
面白いのは横で店員さんがじっと待っていて、間違えた時にようやく助け船を出すことです。
しかし脇でじっと見られていると緊張するんですよね。
最初から説明してあげればよいのにと思いました。
いや、私が機械に弱いせいでしょう。
まあ、これで学習しましたから、2回目からはしっかりと食券が買えると思います。
慣れた手つきで押しまくって、あの店員さんを驚かせてやろうかな。
なおランチタイムは餃子三個とライスが付いたセットがあるので、これも良いでしょうか。
美味しいラーメンに大満足でした。
すっかり満足してお店を後にします。
どうもごちそうさまでした。
2013.06.05 Wednesday
餃子の王将@台湾冷麺
餃子の王将@台湾冷麺
(餃子が食べたい)
前回行った、「福満」さんでは残念ながら餃子はいただきませんでした。
だったらもう一回行けばいいんですが、そうはいかないところが人生の面白いところ。
今回は同じ餃子が看板のこちらに来てしまいました。
そう、「餃子の王将」さんです。
どうせ行くなら空いている時にと、開店早々のお店に入ります。
実は一つ気になっていたメニューがあるからです。
それがこちらです。
130604_1102~0001 posted by (C)電気がま
「台湾冷麺」
ありそうでなかった、面白そうなメニューですね。
さっそくこちらと餃子を注文しました。
こちらの王将さんですが、お昼時はランチメニューが豊富です。
ラーメンに餃子のセットやチャーハンなどがありますが、そこそこのお値段でお値打ち感はありません。
元々のお値段が安いので、そちらと比較してしまうんですね。
それでもお客さんには好評のようで、セット類の注文が多く見られました。
130604_1108~0001 posted by (C)電気がま
さて、すぐに注文の台湾冷麺が出てきました。
これは面白い感じの冷やしラーメンです。
簡単に言いますと、通常の冷やし中華の具を台湾ラーメン風に変えたものです。
130604_1107~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺で、冷たく締められていますから、結構な腰が感じられます。
そこに甘酸っぱい冷やし中華系のスープが掛かっています。
そして特徴は上に乗る具で、モヤシにニラ、挽肉の入ったピリ辛の味付けでした。
ただし、辛さはさほどでも無く、辛いものが苦手な方でも大丈夫でしょう。
逆に言いますと辛いもの好きな私には物足りない程度でした。
今年初めて冷やし中華をいただきましたが、なかなか美味しかったですね。
私はめったに食べないんですが、たまには良いかなと思いました。
しかし、「台湾」というネーミングには疑問符が付くでしょうか。
全体的に新作としてはまあまあかな。
130604_1112~0001 posted by (C)電気がま
麺を食べ終わったころに遅れて餃子がやって来ました。
これはやっぱり揃うまで待っていた方が良かったようです。
連続して餃子だけを食べると、さすがに飽きが来ました。
口の中も脂っこくなるので、冷麺の間にいただくのが一番ですね。
餃子はニンニクが意外に効いていて、後で苦労しましたが、これで満足しました。
店員さんもテキパキと動いているようで好感が持てました。
次はビールに挑戦したいですね。
まだまだ面白そうなメニューがあるので、また行ってみたいと思います。
130604_1119~0001 posted by (C)電気がま
2013.06.03 Monday
福満@駒形通
福満@駒形通
七間町から駒形通へ、通りを一本入ったところにある、住宅街の小さなお店です。
以前来たことはあるんですが、ブログには乗せていないので、あらためて行ってきました。
時間は平日の12時半ごろ、覗いてみましたが、お客さんはいらっしゃいません。
130531_1238~0001 posted by (C)電気がま
「こんにちは」
中に入ると、ぷーんと鼻につく匂い。
これは餃子ですね。
このお店は餃子が名物のお店です。
店員さんが一人いてお掃除中でした。
どうやら大丈夫のようです。
カウンターに座ってメニューを見ようとしますが、手元には無く正面に大きく張り出されているものだけです。
「餃子500円」「餃子定食750円」「焼き肉定食800円」「ラーメン500円」
お冷やが出てきて、私はラーメンの注文です。
後からおしぼりも出てきました。
お客さんは私一人で、ひっそりとしています。
昼間は空いているお店なんでしょうか。
それにしても、この独特の匂いは強烈ですね。
奥は良く見えませんから分かりませんが、ちょうど餃子の仕込みをしている最中だったのかもしれません。
これはニンニクのたっぷり入った、美味しそうな餃子のようですが、今日は遠慮しておきます。
130531_1231~0001 posted by (C)電気がま
しばらくしてラーメンが出てきました。
海苔が二枚乗っているのが嬉しいです。
敬愛する東海林さだおさんは、このラーメンの海苔がお嫌いだそうですが、私は大好きです。
海苔を開けるとこんな感じでした。
130531_1232~0001 posted by (C)電気がま
具には、厚めのチャーシューが一枚に、メンマ、ナルト、海苔です。
スープは醤油の味が勝ったあっさり系の味で、脂っ気は少ないです。
麺は細麺のストレートで、標準的なものです。
ネギが多めに盛られていますね。
130531_1232~0002 posted by (C)電気がま
さっそくコショーを掛けていただきます。
うんこれは食べやすいラーメンです。
叉焼も厚めの煮豚で良いですね。
そこに入ってきた若いお兄さんは
「後で来るから焼き肉定食ね」
5分ほどしてからまた入ってきました。
ご近所ですとこういう予約も出来るんでしょうね。
ほどなく食べ終わってお会計です。
「ありがとうございました」
丁寧に挨拶されてお店を後にします。
お酒のボトルがずらりと並んでいましたから、夜は餃子で一杯というお客さんで賑わうんでしょう。
繁華街からは少し離れていますから、ここらでのんびりとやるのも良さそうです。
そしてそのシメがラーメンかな。
どうもごちそうさまでした。
2013.05.29 Wednesday
喜楽@2時間営業
喜楽@2時間営業
今日のお店、神明町の「喜楽」さんはお勧めです。
しかしただ一つ難点があります。
それは営業時間が短いことです。
まず、日曜祝祭日はお休み。
そして営業時間は、昼間の2時間だけです。
午前11時半から1時半までという、限られた時間帯でしかラーメンは食べられません。
まあピッタリと閉めるわけではないでしょうが、短いことに間違いはありません。
130523_1140~0001 posted by (C)電気がま
気合いを入れて開店すぐの時間にお店に着きました。
ちょうどお店の方が出ていらしたのでそのまま中に入ります。
「いらっしゃいませ」
左手が調理場で、そこに並ぶカウンターと向かいにテーブル席です。
こじんまりとしたお店ですが、清潔に片づけられています。
カウンターの右端に座ると、お冷やが出てきて注文です。
「ラーメン(500円)下さい」
久しぶりなので定番のラーメンにしました。
セットものも多く、いわゆる普通の中華やさんです。
思えばこういうお店も少なくなってきました。
店内を見ていると、「携帯電話の使用禁止」という張り紙がありました。
あれ、以前は気が付きませんでしたが、最近出来たのでしょうか。
たぶん店内でマナーの悪いお客さんが居たんでしょう。
ということは私も携帯を出せないので、今日は写真は無しになります。
残念ですがお店の方針ですから仕方がありません。
お店は年輩のご夫婦で経営されているようです。
主に御主人が調理しますが、ラーメンのお手伝いは奥さんもやっていらっしゃいました。
すぐにラーメンが出てきました。
おお、これは懐かしいタイプのラーメンです。
具にはチャーシューが一枚に、メンマとワカメです。
このチャーシューがなかなか美味しかったです。
メンマもしっかりとした味付けで、存在感を出していました。
こういうラーメンはコショーが合うなあ。
麺は普通の中華麺ですが、固すぎもせず良い感じです。
そしてやはりあっさり系のスープですね。
これはなかなか良い出汁が出ています。
人によって好みはあるかと思いますが、私は大好きな味です。
こういうのが食べ飽きない味ですね。
すると一人お客さんが入ってきました。
「ちょっと時間が空いたんで来たよ」
これはご近所の常連さんですね。
その方の注文が、「うま煮麺(600円)」でした。
うん、これは何だか美味しそうだぞ。
欲目というものがありますが、他人が食べていると美味しそうに見えるものです。
どんなものだろうか気になってきました。
あいにく私のラーメンはほぼ食べ終わってしまいましたが、うま煮麺はまだ出来上がりません。
そこでしばらく時間調整です。
通常はラーメンを食べ終わったらすぐに席を立ちますが、今回は時間つぶしです。
ほんの数分ですが、待った甲斐あってお隣さんにうま煮麺が出てきました。
なるほどこれはラーメンにあんかけの野菜炒めが乗った麺ですね。
ボリュームもあってこれが600円とはお買い得に見えます。
これ、食べたくなりました。
次回はこれを食べに来なくちゃいけません。
「ごちそうさまでした」
お会計をしてお店を後にします。
地元にとけこんだ名店でしょうね。
2013.05.20 Monday
リトルドラゴン@両替町
リトルドラゴン@両替町
今日のランチは両替町です。
ラーメンの専門店ではありませんが、中華系の美味しいお店、「リトルドラゴン」さんに行ってきました。
130517_1137~0001 posted by (C)電気がま
入り口はこんな感じで、知らない人には入りづらいかもしれません。
開店時間は11時30分で、それから数分後の入店でした。
「いらっしゃいませ」
先客はおらず、一番奥のテーブルに案内されます。
お店は落ち着いた造りで、天井にはクラシックな大型の扇風機がゆっくりと回転しています。
130517_1138~0001 posted by (C)電気がま
冷茶とおしぼりが出てきて注文です。
おしぼりが出てきますと、何となく嬉しくなりますね。
ランチメニューは、セットものも含めて色々ありましたが、その中から選んだのは、単品の「坦々麺(750円)」です。
これに200円を追加すると、ご飯にサラダとデザートが付くセットになりますが、ボリュームがありそうなので単品にしました。
店内は音楽もかかっていて、くつろいだ雰囲気でした。
後からポチポチとお客さんが入ってきます。
こんな感じですから、みなさんは常連さんなんでしょうね。
130517_1145~0001 posted by (C)電気がま
そして坦々麺が出てきました。
おや、これは意外にもしっかりした麺ですね。
ザーサイをお供に従えて、なかなか良い男っぷりです。
130517_1145~0002 posted by (C)電気がま
表面には三色の具が綺麗に盛りつけられています。
甘辛に炒りつけられた豚の挽肉、茹でたほうれん草、刻んだネギというトリオで、じつに綺麗です。
ゴマの風味もほどよいクリーム色のスープに、流されたラー油も良い感じです。
これは旨そうです。
麺は平打ちの縮れ麺で、ほど良くスープが絡みます。
もちろんそのスープもゴマの風味が感じられる良い味でした。
それほど辛くはありませんから、すんなりと食べられます。
ただ一つ気になったのはスープが温めなことです。
これから暑くなるのでぬるめにしたのかもしれませんが、私は熱い方が好みです。
具の挽肉やほうれん草が冷たいので、余計気になりました。
まあお昼時ですから、早く出すためには作り置きなので、仕方がないのかもしれません。
坦々麺にも色々とありますが、こういう本格的な坦々麺はいいですね。
メニューを見て夜の料理も気になりました。
また飲み会でもやってみたくなります。
130517_1151~0001 posted by (C)電気がま
どうもごちそうさまでした。
2013.05.15 Wednesday
ファミリー食堂さいとう@南町
ファミリー食堂さいとう@南町
130511_1207~0001 posted by (C)電気がま
雨の土曜日、今日のランチは駅南です。
いかにも昔風の造りの懐かしいお店、「ファミリー食堂さいとう」さんにやってきました。
このお店に入るのは十年ぶりぐらいですが、あまり変わっていないような感じですね。
130511_1209~0001 posted by (C)電気がま
いや、少し変わっていました。
「スプラッシュたい焼き」
こんなものが出来ていたんですね。
気にはなりますが今日はラーメンです。
130511_1209~0002 posted by (C)電気がま
「ラーメン下さい」
「ありがとうございます」
すかさずお冷やが出てきました。
お客さんは他に二組で、雨のせいでしょうか空いていますね。
130511_1211~0001 posted by (C)電気がま
冷水器の横には、「セッシャーワン」のお知らせも張られています。
マイナーな番組でしたが、この地区ではいまだに大人気のようです。
いよいよ全国レベルになりましたか。
130511_1213~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
やって来ましたのは懐かしいスタイルのラーメンです。
具にはチャーシューが一枚に、メンマ、ナルトです。
麺は普通の中華麺で、茹で加減はかなり柔らかめでした。
スープは和風のあっさりした醤油味で、まさに食堂のラーメンという感じでした。
コショーを掛けていただきますが、これは毎日食べても飽きない味です。
130511_1213~0001 posted by (C)電気がま
最近のラーメンに比べるとインパクトには欠けますが、なかなかに美味しいラーメンでした。
しかもお値段は1杯450円ですから大したものです。
嬉しいことに、途中で熱いお茶まで出てきました。
他のメニューでは定食が充実しています。
前のお客さんが注文していた「ラーメン定食」が750円で、ラーメンに半炒飯と野菜サラダが付いていますから、ボリュームも満点です。
これも美味しそうで気になりました。
メニューをよく見ると、アルコール類やつまみも色々あるようです。
夕方にはここで一杯やるお客さんもいらっしゃるんでしょう。
たまには焼きそばで一杯というのも良さそうです。
もちろんお土産には鯛焼きですね。
食べ終わってのお会計です。
「ありがとうございました、またよろしくお願いします」
丁寧なご挨拶も、また懐かしく心に染みます。
どうもごちそうさまでした。
2013.05.08 Wednesday
岩井屋@馬場町
岩井屋@馬場町
連休最後の6日、やはり最後はラーメンで締めましょう。
ところがお目当てにしていたお店は、あえなくお休みでした。
やっぱりゴールデンウィークはお休みするお店が多いようですね。
あれこれと気になるお店を回ってみますが、久しぶりに見ると閉店されている事も多いです。
北街道の、「大己」さんも不動産やさんの看板が付いていますし、七間町の外れにあるラーメン屋さんもいつの間にか居酒屋さんに変わっていました。
はてどうしようかと考えて、思い付いたのがこちらです。
たまには昼酒も良いなあ。
結局は馬場町の岩井屋さんに戻ってきました。
今日はビールでも飲もうかな。
130506_1141~0001 posted by (C)電気がま
「いらしゃいませ」
思った通りでお店は空いていました。
普通の平日ですと、ほぼ満員ですから入りにくいんですが今日は別で、のんびりと2人掛けのテーブル席に座ります。
「ビールにラーメン下さい」
「ビールはラガーで良いですか」
「はい」
ちゃんとお冷やにお茶まで出てきます。
「おつまみはお出ししてもよろしいですか?」
「はい、お願いします」
きちんと聞いてくれるのは嬉しいですね。
しかも100円という良心的価格です。
そしてすぐに出てきたのはこちらです。
130506_1142~0002 posted by (C)電気がま
いかにもお総菜といった感じのおつまみで、切り昆布とちくわの煮物ですが、かなり甘めの味付けでした。
じつは私こういうしっかりした味が大好きです。
きちんと温めてもあって、これは苦みの勝ったビールにはピッタリですね。
130506_1142~0001 posted by (C)電気がま
これがビールと合わせて550円ですから安いもんですね。
中瓶ですからラーメンの前に飲むにはピッタリの量です。
歩き回って少し喉が渇きましたから、ビールのうまいことうまいこと。
昼間から至福の時間です。
130506_1144~0001 posted by (C)電気がま
食べ終わった頃合いを見計らってラーメンが出てきます。
このラーメンがまた美味しいんですね。
具にはかなり厚めに切ったチャーシューが一枚で、これは柔らかく食べ甲斐があります。
それに定番のメンマと海苔です。
130506_1153~0002 posted by (C)電気がま
さっそくラーメンコショーを掛けていただきます。
あっさりとした醤油味がまた良い感じです。
最近のラーメン専門店はお値段が高すぎますが、こちらのお店ではこのボリュームあるラーメンが500円ですから、嬉しいものです。
130506_1153~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺のストレートで、結構な腰があります。
清見そばさんの麺を少し太くした感じで、良い感じの茹でかげんでした。
相変わらず良い味出してますねえ。
ビールも飲めたし、今日は大正解でした。
130506_1200~0001 posted by (C)電気がま
あっという間に完食してお会計です。
昼酒にラーメンで、おつまみまでいただいて1050円。
岩井屋さんは日曜が定休なので、こういう機会でもないとできませんが、また行きたくなりました。
「ごちそうさまでした」
すっかり良い気分になってお店を後にします。
2013.05.04 Saturday
ラーメン煌@紺屋町
ラーメン煌@紺屋町
紺屋町は「たろうず」さんのあとに入った、新しいラーメン屋さんです。
「煌」は「ファン」と読むそうで、ラーメンのファンを取り込もうという魂胆なんでしょうか。
ではさっそくお店に入りましょう。
130502_1119~0001 posted by (C)電気がま
まずは入り口右手の券売機で食券を購入します。
場所柄もあってか、お値段は高めですが、私は一番安い「醤油ラーメン(700円)」を選びます。
女性の店員さんに食券を渡し、カウンターの席に案内されます。
130502_1122~0001 posted by (C)電気がま
「ランチサービスで、小ライスか杏仁豆腐が選べますが」
「小ライス下さい」
自主的にはまず頼まないんですが、只なら注文してしまう自分が悲しいです。
お冷やを飲みながら、出来上がりを待ちます。
130502_1124~0002 posted by (C)電気がま
「熱いのでご注意下さい」
後ろからラーメンセットが出てきました。
これは厚切りのナルトが面白いですね。
130502_1124~0001 posted by (C)電気がま
まずはチャーシューで、これは切ったあとで炙りをかけてあります。
これが香ばしくて、かなり良い出来です。
それにメンマ、ナルト、ノリといった具が乗っています。
スープはあっさりとした醤油味で、適度に出汁が利いています。
それほど個性は感じられませんが、言われた通りの熱々でした。
これには意外と白いご飯が合います。
欲を言えば、お漬け物あたりをサービスして欲しかったですが、まあ良いか。
130502_1124~0003 posted by (C)電気がま
麺は中太のストレート麺です。
適度に腰があり、小麦の味を感じられる麺でした。
ただ、全般には主張するものが少なく、平凡な印象を受けました。
するっと食べ終わって、お店を後にします。
2013.04.27 Saturday
萩屋@東草深
萩屋@東草深
今日はあいにくの雨降り。
ラーメン屋さん巡りに雨は難敵です。
何しろ交通手段は自転車だけですから遠くには行けません。
そこで今日は地元のお店にしました。
130424_1143~0001 posted by (C)電気がま
といってもこちらはお蕎麦やさんです。
ご近所なのに今まで一度も入ったことがなかったんですが、ついに行ってきました。
お店の名前は、「萩屋」さん。
なんでも大正14年創業の老舗なんだそうです。
そんなお蕎麦やさんでラーメンを食べる、へそ曲がりな私ですね。
130424_1124~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
薄暗いお店に入りますと、先客はいらっしゃいませんでした。
時間は平日の午前11時半ごろ。
テレビではNHKの放送が流れています。
お店は広く、奥には蕎麦打ちの機械が置いてありました。
素人の私にはこれを何に使うのか分かりませんが、たぶん自家製粉なんでしょう。
紙おしぼりにお茶が出て、もちろん注文は「ラーメン(600円)」です。
130424_1126~0001 posted by (C)電気がま
お店のメニューにもしっかりと、「創業大正14年」と書かれていますね。
お茶を飲みながらのんびり待っていると、すぐにラーメンが出てきました。
これはまたシンプルな風貌です。
130424_1129~0001 posted by (C)電気がま
具には、チャーシューが一枚で、これは残念ながらハムでした。
さらにメンマとノリです。
スープは嬉しいことに熱々でした。
お蕎麦やさんには珍しく、スープは普通に中華の味でした。
このスープは、あっさり醤油味でなかなか美味しいです。
130424_1129~0002 posted by (C)電気がま
そして麺は中太のストレート麺で、良い具合の腰があります。
この麺はいいですね。
お蕎麦やさんのラーメンというとふにゃふにゃの麺が定番ですが、最後までしっかりと腰がありました。
後から入ってきた男性のお客さんは、鴨なんばんの注文が品切れでカツ丼に変更でした。
もう鴨の季節は過ぎたんでしょう。
店内はひなびた雰囲気で、これはなごみますね。
日本酒を一杯たしなみたくなる風情です。
レンゲを小皿に乗せて出してくれるという気配りも、老舗らしくて好感が持てます。
あっさりと最後まで食べきってしまいました。
これはお蕎麦も食べに来なくちゃあいけませんね。
130424_1134~0001 posted by (C)電気がま
どうもごちそうさまでした。
お会計をしてお店を後にします。
2013.04.19 Friday
久臨@マークイズ静岡
久臨@マークイズ静岡
先日開店したばかりの、巨大商業施設「マークイズ静岡」です。
混み合うことを覚悟で、行ってきました。
平日の午前11時過ぎですが、やはり道は混んでいました。
でも駐車場はまだ空いていて、問題なく停められました。
とりあえず平日であれば大丈夫なようです。
店内に入って、もちろん目的はラーメン店です。
こちらには、「六厘舎」のチェーン店である、「久臨」さんが新規開店されています。
三階のブースに行くと、お昼時とあって、かなりの混雑でした。
そこでも「久臨」さんの行列が一番長く、30人ほどでしょうか。
とりあえずその最後尾に着きました。
130417_1114~0001 posted by (C)電気がま
並んで気が付きましたが、行列の流れはすこぶる速いです。
普通のラーメン店さんとは比べものにならないほどの速さで、列が短くなっていきました。
これは十分に作業の分担が出来ているせいでしょうね。
ものの五分で列の先頭近くになって、まずは注文を告げます。
130417_1114~0002 posted by (C)電気がま
「つけ麺(並)650円」と、「野菜たっぷりつけ麺(並)730円」を選択しました。
レジで料金を払い、二人前用のトレイをいただきます。
一人の時は少し小さめの標準トレイになるシステムです。
注文は自動的に伝わるようで、そのまま流れに乗っていれば、聞かれることなく麺をお盆に乗せてくれます。
店員さんの作業もうまく分担されていて非常に効率的です。
まずは女性の店員さんが一人いて、すでに茹でられてざるに盛られている麺を盛りつけます。
それも、一人前ずつ分量をスケールでしっかりと量っています。
細かく二三本ほどを出したり入れたりして調整していました。
麺が決まると、上に海苔をのせてトレイに置きます。
その隣では別の男性が、付け汁の手配です。
一度に6人前をよそいますが、あらかじめ器に具は入っているようです。
普通のつけ麺はそこにネギとナルトを入れて完成です。
私の、「野菜入り」はそこにカップに入った具を加えて完成でした。
それ以外のものは、あらかじめ準備された具を乗せて作るようですが、いずれもあっという間に出来上がります。
これなら時間は掛かりませんから見事なコンビネーションでした。
つけ麺ですから、まとめて茹でられるし、そのまま置いても伸びる心配がありません。
実に効率的に流れていますが、これにはさまざまな工夫があるんでしょうね。
いやあ見事なものです。
つけ麺を受け取り、空いているブースでさっそくいただきます。
130417_1128~0001 posted by (C)電気がま
こちらがつけ麺のスープ。
130417_1128~0003 posted by (C)電気がま
こちらは野菜たっぷりつけ麺です。
130417_1128~0002 posted by (C)電気がま
麺はお馴染みの太麺で、茹でかげんも問題ないです。
そして漬け汁ですが、魚介系の良い出汁が出ていました。
さすがは六厘舎系で、美味しかったです。
ただし、具のメンマ、チャーシューは少ししょっぱめではありました。
それを緩和することもあってか、野菜入りのほうが美味しく食べられると思います。
お値段も手頃ですし、何といっても待ち時間が短いというのが良いです。
フードコートですから、のんびりと食べられることもありがたいです。
極太麺と、魚介出汁のコンビネーションはさすがと思わせるものがあります。
どうもごちそうさまでした。
2013.04.08 Monday
味楽天@南町
味楽天@南町
本日のランチはまたまた駅南です。
通りを少し入った路地にある老舗の中華料理店、「味楽天」さんにやってきました。
お店に着いてまずは自転車を駐輪所に停めます。
こちらではお店の隣に広い駐輪所がありますから安心できます。
まちなかのお店で駐輪所を設けているお店は少ないですから、良心的ですね。
130405_1139~0001 posted by (C)電気がま
お店の前には商品のサンプルがずらりと並べられてあります。
このあたりは正統派の昭和の中華やさんですね。
さて、お店に入りましょうか。
「いらっしゃいませ」
女性の店員さんが迎えてくれます。
先客はお一人だけでした。
まだ空いているんで、4人掛けのテーブル席にそのまま座ります。
130405_1141~0001 posted by (C)電気がま
お茶とおしぼりが出されて、注文は「ラーメン(500円)」です。
さあどんなラーメンが出てくるか楽しみです。
すると
130405_1142~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
ものの2分ほどで出てきました。
こちらのお店も出るのが早いですねえ。
私の前のお客さんにはまだ出ていませんから、品物が違うとはいえ申し訳ないような気分です。
さっそくコショーを掛けていただきます。
130405_1142~0001 posted by (C)電気がま
具には、厚めのチャーシューが一枚に、メンマ、ナルト、青みにほうれん草です。
麺は中太の縮れ麺で、いわゆる普通の中華やさんの麺です。
腰の強い麺もいいですが、私はこういう懐かしいタイプも大好きです。
スープは薄味のあっさり醤油。
これは安心して食べられます。
おっ、このチャーシュー、美味しいなあ。
2人連れのサラリーマンが入ってきて、「味楽天定食」と「チャーハン」の注文です。
そこで気になるのは私の前の男性一人客です。
私のラーメンはあっというまでしたが、この方の品物がなかなか出てきません。
そればかりか、後で入ってきたそのお二人にも抜かれてしまいました。
こうなると、何を注文されたのか気になってきました。
私は早食いですから、ものの数分でラーメンを食べ終わりましたが、それでもまだ出てこない。
お茶とテレビで場を繋ぎながらしばらくのんびりします。
次に入ってきたお客さんが、「B定食」と注文して、「時間が掛かりますがよろしいですか」と聞かれていました。
そうか、このお客さんもそうなんだろう。
「B定食」は餃子が付くので、焼き上がりに時間が掛かるんでしょう。
それから数分後、男性に炒飯とスープが出てきました。
「餃子はもうすぐ出来ますから」
と店員さんが申し訳なさそうに言います。
(やっぱりそうだったのか)
疑問が晴れて、スッキリ爽快。
ようやくお会計をしてお店を出ます。
じっくりと焼き上げた餃子はさぞかし美味しいんだろうなあ。
2013.04.04 Thursday
麺屋玄武@イオン清水店
麺屋玄武@イオン清水店
今日のランチはリクエストを受けて、清水区にある「麺屋玄武 清水店」に行ってきました。
場所は、イオン清水店の2階です。
平日でしかも雨降りだというのに、駐車場はかなりの混雑ぶりでした。
春休みだというせいもあるかもしれませんが、これは大したものです。
130402_1142~0001 posted by (C)電気がま
お店も広いので、こちらのラーメン屋さんを捜すのにも苦労しました。
はっきり言って、店内の案内表示は分かりにくいです。
エスカレーターで二階に上がり、何とかお店を見つけました。
1階のフードコートは大混雑でしたが、こちらは意外なほど空いていました。
130402_1143~0001 posted by (C)電気がま
お店の前のメニューを見ますが、種類はかなり豊富です。
セットものに自信があるようで、面白そうなセットが色々書いてあります。
これは目移りしそうです。
お値段もそれほど高くはなく、ファミリーでお食事というお店を目指しているのかもしれません。
なお、お店の名前ですが、羽鳥にある「玄武」さんとは関係なく、チェーン展開をしているお店らしいです。
席に座ると若いお兄さんがお冷やを出してくれます。
この店員さんなかなか愛想がよくて感心しました。
メニューを見て、「ニラそば(800円)」を注文します。
「辛さはどうされますか、1辛、2辛、3辛とできますが」
「3辛でお願いします」
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卓上には珍しく、「フライドガーリック」も置いてありました。
試してみたいけれど、今日は控えることにします。
しばらく待って、丼が出てきました。
130402_1152~0002(2) posted by (C)電気がま
「ニラそば」です。
これは良い感じのラーメンですね。
ニラが目一杯散らされていて美味しそうです。
中央には炒めた挽肉がこんもりと盛られていました。
なお、「味玉」はサービス券でのおまけです。
麺をかき混ぜていただきますが、初めの一口で確信しました。
このスープはなかなか良いですね。
辛さはそれほどでもなく十分対応できる辛さでした。
麺は腰の強い並打ちの黄色い縮れ麺で、スープによく絡みます。
スープに漬かって熱でしんなりとしてきたニラを、麺と併せていただきますが、このハーモニーが良いですね。
何しろニラがたっぷり入っていますから、最後までニラ三昧を楽しめました。
こういうラーメンもたまにはいいものです。
130402_1152~0003(2) posted by (C)電気がま
130402_1153~0001(2) posted by (C)電気がま
こちらは相方の、「ハーフセット(700円)」です。
ハーフサイズのラーメンに、餃子と鶏唐揚げをセットにしたものです。
色々と楽しみたい方には良いと思います。
他にも気になるラーメンがあり、あれこれと確かめたくなりますね。
130402_1203~0001(2) posted by (C)電気がま
帰りに看板の再チェックです。
いくつか並べてある変わった丼ものも気になりますね。
これはたぶんハーフサイズではないかと思いますが、普通サイズでしたらかなり安いと思います。
最後に気が付きました。
平日のランチタイムだけ、サービスセットがありました。
そして今日のメニューが、「坦々麺と天津飯セット」でした。
しまった、こちらにするんだった。
また来週来ようかな。
2013.03.30 Saturday
支那そばりょう@沓谷
支那そばりょう@沓谷
130325_1255~0001 posted by (C)電気がま
今日のランチは沓谷に行ってきました。
この界隈では珍しい、「24時間営業」のラーメン屋さん、「支那そばりょう」さんです。
北街道沿いで、大きな看板が目立つお店です。
久しぶりの入店になりますが、美味しいラーメンに期待が膨らみます。
130325_1256~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
午後1時ほどに入店しましたが、お客さんはほどほどに入っています。
ほとんどが男性の一人客でした。
私はカウンターの奥のあたりに座ります。
130325_1259~0001 posted by (C)電気がま
お冷やが出てきて、メニューをながめますが、一番安い「支那そば」が690円で、単価は高めだと思いました。
まあその分内容にボリュームがあるんでしょう。
悩みましたが、お店一番押しの、「名物りょうそば(790円)」を選びました。
130325_1302~0001 posted by (C)電気がま
待つことしばらく、正面から「りょうそば」が出てきました。
おお、これは看板通りのボリュームですね。
130325_1302~0002 posted by (C)電気がま
具には二種類のチャーシューです。
片方は煮豚ですが、もう一つはこんがりと焼いてあって香ばしさが漂います。
どちらかというとこちらの方だけで良いかとも思いました。
あとは、メンマにノリ、煮玉子が半分に貝割れです。
コショーを掛けていただきますが。第一印象は、「かなりしょっぱい」でした。
ふだんは血圧の関係もあって塩分控えめにしていますが、それを割り引いたとしても、かなり塩辛いスープです。
たまたまだったのかもしれませんが、途中で苦しくなりました。
好みもありますが、これには少し頭を傾げざるをえませんでした。
なお、麺は私好みの細麺ストレートで、いいかんじでしたし、スープもしっかりしていました。
薬味にはネギのみじん切りが使われていて、これも良い感じでした。
それとは別に焦がしネギも使われていて、スープに風味を添えています。
こういう工夫はなかなかのものだと思います。
130325_1308~0001 posted by (C)電気がま
それでもなんとか完食できました。
「白ご飯」がランチサービスで付いていたら、最高の組み合わせになったかもしれません。
それにしてもこの場所で24時間営業とは、頑張っています。
どうもごちそうさまでした。
2013.03.28 Thursday
はんなり亭@南町
はんなり亭@南町
今日のランチは静岡駅の南口方面です。
ラーメン店としてはもう老舗の部類に入るお店、「はんなり亭」さんにおじゃましました。
こちらのお店もずいぶん久しぶりになります。
目立つ黄色い暖簾をくぐってお店に入りますと、早い時間でもあって先客はお一人だけでした。
このお店は通りに面してガラス張りですから、明るくて入りやすいですね。
カウンターだけで10席以上ありますが、ゆったりとして座りやすい席です。
私は一番左手の隅に座ります。
「ラーメン(600円)下さい」
「はい、中華ですね」
セルフサービスのお冷やを汲みに行って席で待ちます。
ランチタイムのセットなどはなく、メニューはシンプルな構成となっています。
130321_1139~0001 posted by (C)電気がま
待つこと数分でラーメンの登場です。
具にはチャーシューが二枚、メンマに三角形のノリというお馴染みのルックスです。
なかなか見映えが良いですね。
130321_1139~0002 posted by (C)電気がま
さっそくコショーを掛けていただきます。
あれ、意外にあっさりとしたスープです。
前にいただいた時はもう少しコッテリとしていて、脂が浮いていたように記憶していましたが、変わったのでしょうか。
まあ、これはこれで美味しいスープだと思います。
麺は細麺のストレートで、適度の腰があります。
相変わらず美味しいラーメンですね。
こういうラーメンなら毎日いただいても大丈夫でしょう。
最近はコッテリ系のラーメンが多いので、かえって新鮮に見えます。
卓上には色々と調味料が置いてあるので、後半は少し入れてみます。
まずはおろしニンニクを少々。
そして豆板醤にお酢です。
昔は調味料をあれこれ入れるのがラーメンを美味しく食べるコツだと掲示してあった時もありました。
最近はこういうのは流行らないのかな。
しっかりと最後まで食べきって、私にはちょうど良い量でした。
他のお客さんでは大盛りを注文する方が多かったようです。
相変わらず期待を裏切らない美味しいラーメンでした。
どうもごちそうさま。
2013.03.06 Wednesday
清見そば本店@満員でも
清見そば本店@満員でも
今日は珍しく日曜日のランチです。
マラソンがあったせいでしょうか、駅周辺は混んでいますね。
ゴールデン地下街もふだんとはうって変わった状態で、かなりの賑わいでした。
久しぶりに、「フジメン」さんに向かったんですが、何とお店の前には行列が出来ています。
ここは潔く諦めて、反対方面に向かいます。
駅を通過して南口方面に向かい、目指したのは、「清見そば」さんです。
駅南でのラーメンといえば、ほとんどこのお店になってしまうほど、美味しいラーメンが食べられます。
130303_1223~0001 posted by (C)電気がま
お店に入ると、やはり大混雑でした。
それでもかろうじて空いていたテーブルに、相席で座ります。
昼時の相席はもう当たり前です。
すぐにお冷やが出てきて、注文は「ラーメン小ご飯」です。
向かい合わせのお客さんは、「カレーライス(500円)」に「ラーメン(450円)」でした。
(しまった、「カレー丼」を食べるつもりだったんだ)
以前話題になったカレー丼を食べたかったんでした。
欲張って、前のお客さんのようにカレー丼プラスラーメンというのも良さそうですが、お昼ご飯としてはボリュームが多すぎます。
130303_1217~0001 posted by (C)電気がま
すぐにお茶とお漬け物のセットです。
とにかくこのお店は素早いです。
いくら混雑していても出が早いですから大丈夫。
忙しいランチタイムには最適なお店と言えます。
お客さんもそれを承知していますから、この繁盛ぶりなんでしょう。
ただ、駅に近いという場所柄から初めてのお客さんもあって、面食らっているのが分かります。
入り口の引き戸のまん中で、様子が分からず立ちつくしている、体格のよいアナタ。
お帰りになるお客さんが出られませんよ。
テーブル席が空くまで待っているというようなのんびりしたお店ではないんです。
130303_1217~0003 posted by (C)電気がま
さて、こちらもすぐに出てきたラーメンです。
相変わらず良い味出してるなあ。
コショーを掛けて麺からいただきます。
130303_1217~0002 posted by (C)電気がま
具には、小振りのチャーシューが二枚にメンマ、ナルト、そしてノリです。
麺は細麺のストレートで、程良い感じの腰があります。
それを浮かべるスープがまた絶妙です。
和風あっさり味で、ちょっとしょっぱめなのがまた良いです。
このスープが白ご飯に合うんですね。
130303_1218~0001 posted by (C)電気がま
「お待たせしてすいませんでした」
少し遅れて小ご飯が出てきました。
ほんの少し待っただけですが、気配りしていただいてこちらの方が申し訳ないぐらいです。
お会計の時にも覚えてくれていて、また頭を下げられてしまいました。
お店というのは味が良いことも大切ですが、一番は接客ですね。
残念ながらそれが伝わらないお客さんもいらっしゃいますが、100円の小ライスにもきちんと気配り目配りをしている。
清見さんのサービスは絶品だと思います。
さて、小ご飯にお漬け物で口の中をさっぱりさせます。
ポリポリしたたくあんもまた良いものですね。
ここでラーメンのスープをゴクリ。
ライスを喉に流し込みます。
このコンビネーションが絶妙なんです。
不思議なほどにここのラーメンはご飯に合います。
しかも少し食べ足りないぐらいの小ご飯が、ちょうど良い分量なんですね。
素早く食べ終わって、お会計です。
もちろん前のお客さんよりも早かったですね。
ところでこちらのお店でいつも不思議に思うのが、「大ラーメン」です。
ラーメンの大盛りで100円増しのはずですが、注文の通った場面を見たことがありません。
きょうも何人かのお客さんが注文して、「売り切れです」と断られていました。
なぜ売り切れになるのかも不思議ですし、本当は出したくないのかもしれません。
今度真相を御主人に聞いてみたいです。
130303_1224~0001 posted by (C)電気がま
帰りがけに近所のお店を調査です。
今度は駅南方面のラーメン屋さんも回ってみようかと思います。
2013.03.04 Monday
桂花@大岩
桂花@大岩
旧静岡市内のラーメン屋さんもだいぶ行き尽くしてきて、後は遠方のみになってきています。
そうなると手段が自転車ですから手間が掛かります。
花粉の季節が過ぎたら、またぼちぼち回ってみたいところです。
さて大岩にある「桂花」さんは近くのお店ですが、そういえばまだブログには取り上げていませんでした。
今回は久しぶりの訪問になります。
130301_1136~0001 posted by (C)電気がま
「こんにちは」
お店の開店時間11時半を少し過ぎたあたりに到着しました。
もちろん一番乗りで、4人掛けのテーブル席に一人で座ってしまいます。
おしぼりにお冷やが出てきて、ランチメニューから品定めです。
実は単品のラーメンでも食べようかと思っていましたが、ここは無難にランチメニューの一番上に書いてあった、「坦々麺セット(840円)」にしました。
こちらは、坦々麺に、小ライス、小菜にデザートが付いたセットです。
スポーツ紙を読みながら出来上がりを待ちますが、それも読み切ってしまい、次は漫画本を探します。
開店早々のせいか、意外に時間が掛かります。
その間に次のお客さんが一組入ってきました。
20分ほど待って、坦々麺セットが出てきました。
130301_1202~0003 posted by (C)電気がま
まずは坦々麺です。
珍しいことにコーンが乗っていました。
具は挽肉にメンマです。
辛さはほとんど無くマイルドな味わいでした。
130301_1202~0001 posted by (C)電気がま
しかし麺は茹ですぎの感がありました。
私はカタメンは好きではありませんが、こちらはまた腰が無さ過ぎました。
昔の記憶とはずいぶん違っている気がしますが、こちらは自信がありません。
130301_1202~0002 posted by (C)電気がま
そして小ライスにおかずの煮物です。
この煮物はカボチャで、冷蔵庫から出したばかりという冷たさでした。
出来れば電子レンジでも良いですから、少し温めていただけたら美味しいんですが、残念です。
130301_1209~0001 posted by (C)電気がま
最後に、デザートの杏仁豆腐です。
広めのお店ですから、ゆっくりとランチを楽しみたい方には良いかと思います。
2013.02.27 Wednesday
花城@千代田
花城@千代田
本日のランチはどうしようか。
ふと思い付いて浅間通りのお店に向かいました。
ところが最近は運に見放されているようで、予定していたお店は閉まっていました。
やはりこまめにチェックしなくてはいけませんね。
さらには、二番手として目論んでいた、「権太茶屋」さんも閉店されていました。
さあどうする。
130226_1219~0002 posted by (C)電気がま
ということで向かった先は、北安東の「花城」さんです。
エスポットの前に移転してから初めての訪問です。
なんやかんやでお店に着いたのは正午少し前になっていました。
130226_1219~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
お店の中は慌ただしいです。
席はそれほど埋まってはいないんですが、ちょうど混み合ってきた時間だったんでしょうか。
しばらく放って置かれましたので、仕方なくカウンターの端席に座って待ちます。
店員さんは、厨房にお二人とサービスが一人ですが、はたから見てもバタバタしているのが分かります。
ラーメンを作る手際は良いんですが、接客がたどたどしい感じでした。
しばらく待ってなんとかお冷やをゲットしました。
130226_1200~0001 posted by (C)電気がま
メニューを見て、一番上に書いてある、「とりそば(750円)」の醤油味を選びました。
実は800円で限定のコラボラーメンもあったんですが、どうも気が向かなかったのでスタンダードにしました。
130226_1211~0001 posted by (C)電気がま
待つこと十数分、出てきました、「とりそば」です。
いやあこれは綺麗なルックスです。
一気にテンションが上がりますね。
なお味玉はサービスで付けてもらったものです。
130226_1212~0001 posted by (C)電気がま
具には、炙りチャーシューが一枚に、肉厚なメンマ、ウズラの卵にノリです。
黒っぽいものは葱油でしょうか。
鶏の挽肉が添えられているのが珍しいです。
変形の丼が面白いですが、その分スープは少な目です。
スープは1杯ずつ温めているようで熱々でした。
あっさり目の出汁ですが、油はよけいかな。
麺は細麺のストレートで、良い感じです。
味玉が期待以上に美味しいので、驚きました。
そう、添え物のノリですが、高級品を使っています。
ラーメンの海苔が美味しいと、心が豊かになりますね。
何だか脇役ばかり褒めていますが、へそ曲がりな私ですから仕方がありません。
さて、やけに大盛りを注文する方が多いと思っていたら、ランチタイムは大盛りが無料だったんですね。
その手のサービスでは注文の時にそう聞いてくれるお店が多いんですが、こちらでは聞かれることはありませんでした。
私の場合そう聞かれても普通にして頼んだでしょうが、お断りした方が親切でしょうね。
まあ、今回は忙しすぎたんでしょう。
そうこうしているうちに、どんどんと客席が埋まってきました。
私が帰るころにはほぼ満席の状態で、繁盛されているお店だと感じました。
それにしてもお三人さんはフル稼働でして、もの凄い勢いで作業を続けています。
出来れば店員さんを増員して、ゆとりが持てるようにしていただきたいと思いました。
130226_1218~0001 posted by (C)電気がま
2013.02.23 Saturday
弥重@竜南
弥重@竜南
今日のランチはかねて目を付けておいたお店に向かいました。
順調に北街道を下って行きますが、あいにく「巴橋」が工事中で通行止め。
遠回りをして何とかお店に着きましたが、なんと閉まっているではないですか。
130222_1136~0001 posted by (C)電気がま
それにしても様子が変だと、近づいてみます。
130222_1136~0002 posted by (C)電気がま
そこには「一時休業」の悲しいお知らせが掛かっていました。
これは残念ですが、再開を待つしかありません。
しかしここで悩みました。
大体目指すお店がお休みの時の候補は、ほとんど用意していない私です。
静岡方面に引き返して思い付いたお店を目指します。
130222_1204~0002 posted by (C)電気がま
(たしかこのあたりだったはず)
運良くお店を見つけました。
こちらはラーメン屋さんではなくお蕎麦やさんですが、そば屋のラーメンも良いものです。
さっそく入ってみましょうか。
130222_1152~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
唐瀬通りの奥まった場所にあるお店、「弥重」さんです。
一般的なお蕎麦やさんの造りで、4人掛けのテーブルや座敷席が並んでいます。
ほとんどが一人客で、すべてテーブルを一人で占領しているのも、ゆとりがあって良いです。
もちろん私も空いたテーブルを占領します。
お茶が出てきて、注文は「ラーメン(420円)」です。
何とこちらのお店では麺類の最安値でした。
かけそばやもりそばの方がお高いんですね。
そばとセットにしたものが一番人気のようでした。
130222_1157~0001 posted by (C)電気がま
しばらく待つと、出てきました。
ほうこれは昔懐かしい感じのラーメンですね。
さっそくテーブルにあるコショーを掛けていただきます。
このコショー入れは出がスムーズで、なかなかの高級品です。
まずはスープを一口。
いや、熱々です。
これは良い。
熱いスープのラーメンは三割増しですから、気配りがされている証拠です。
130222_1157~0002 posted by (C)電気がま
具には大きめのチャーシューが一枚にメンマとナルトです。
420円の値段でこれだけしっかりとしていれば間違いありません。
スープは和風のあっさり醤油味で、私好みです。
そして麺もよかったです。
細麺のストレートは茹で加減もよくて伸びません。
最後まで美味しくいただけました。
このお値段で続けていられるのは大変だと思いますが、こちらも家族経営なんでしょうか、和やかな雰囲気が分かりました。
あっという間に完食してしまいましたが、量も私には十分でした。
やはり老舗の実力は見事なものです。
ごちそうさま。
130222_1204~0001 posted by (C)電気がま
2013.02.13 Wednesday
三ツ矢堂製麺@千代田
三ツ矢堂製麺@千代田
独特なつけ麺で全国展開するチェーン店のラーメン屋さんです。
開店から大人気だということですが、さてどんなラーメンでしょうか。
開店時間は午前11時、その少し前に着きましたので、まずは看板の撮影です。
この建物は前にあったものの改造でしょうか、それがかえって古い感じで合っています。
130211_1100~0001 posted by (C)電気がま
お店の正面には専門の誘導員さんが一名いて、車の誘導などをしているようです。
「自転車はどこに停めるんですか?」
「ああ、そのあたりで良いですよ」
お店のすぐ前に停めておきます。
130211_1101~0001 posted by (C)電気がま
ところが時間が過ぎてもまだお店は開きません。
「もう少しお待ち下さい」
暇つぶしに看板の撮影です。
お店の右側には製麺所もありますね。
130211_1101~0002 posted by (C)電気がま
けっきょく3分ほど待ってドアが開きました。
中では若い女性の店員さんが手配をしてくれます。
どこでも良いというので、カウンターもありましたが4人掛けのテーブルに座ってしまいました。
さて何にするかな。
130211_1108~0001 posted by (C)電気がま
お冷やを持ってきてくれた店員さんは、限定商品を勧めてくれましたが、無難に普通の「つけめん(780円)」をコールします。
すると
「麺は普通盛り、中盛り大盛りと出来ますが、どうしますか」
「あ、中盛りでお願いします」
「麺の茹で上げはどうされますか」
「普通で良いです」
麺の出し方も、熱々から常温、冷やし、氷締めと種類があります。
店員さんは、専用の端末に打ち込んでいますが、同時に声でも「中冷や」と告げています。
このお店のつけ麺は極太なので茹で上げに時間が掛かるようです。
そのためでしょうか、なかなか出てきません。
130211_1104~0001 posted by (C)電気がま
その間にもお客さんが続々と入ってきます。
誘導員さんも大忙しという状態です。
さすがは繁盛しているお店ですね。
私より後で入店したお客さんの、「野菜ラーメン」が先に出てきてドッキリしましたが、麺が違いますからこれは仕方がないです。
130211_1111~0001 posted by (C)電気がま
そしてようやく私の、「つけめん」です。
これはなかなか個性的ですね。
130211_1111~0002 posted by (C)電気がま
まずは極太麺です。
見れば見るほど「うどん」です。
見た目よくまとめられているのは好印象です。
それにしても極太麺は凄いです。
中盛りで大丈夫かなあ。
130211_1111~0003 posted by (C)電気がま
そして漬け汁です。
「ゆず風味」と書いてありましたが、その通りでして、中にはゆずの皮が多めに入れてありました。
具には、細切れにしたチャーシューに、太切りのメンマ、なぜか半分に薄く切ってあるナルトです。
汁の味はそれほどコッテリしてはいなく、出汁も利いていて良い感じでした。
麺をどぶんと汁に入れて、さあいただきます。
ツルツル麺は、かなりの歯応えでして、噛むのが面倒になります。
飲み込み時ののど越しもまた良いものでした。
それでも5分ほどでなんとか全部食べきることが出来ました。
普通のラーメンと違ってつけ麺は、麺が多くても大丈夫ですね。
すると食べ終わるのを待っていたかのように、店員さんがやって来ました。
130211_1116~0001 posted by (C)電気がま
「スープ割りです」
実はこちらから頼むのかと思っていましたが、これはいいサービスですね。
いきなり評価が20%アップです。
残ったスープに注いで、スープ割りをいただきます。
130211_1117~0001 posted by (C)電気がま
とはいえ私の胃袋ですから、もう限度が来ています。
せっかくのスープ割りですが、半分ぐらいしか、いや三分の一ほど飲んで、ギブアップでした。
まあ、健康のためにも塩分控えていますから仕方がないですね。
お会計を済ませて、誘導員さんにもご挨拶です。
(良い仕事しろよ)
次回は気になる、「普通のラーメン」でしょうね。
130211_1107~0001 posted by (C)電気がま
2013.02.09 Saturday
安田家@瀬名中央
安田家そば店@瀬名中央
今日のランチは静岡市もかなり外れにある、瀬名中央です。
広い通りを一つ外れて、静かな住宅街の中にあるお店が「安田家」さんです。
引き戸を開けてお店に入ります。
130206_1247~0001 posted by (C)電気がま
「こんにちは」
他にお客さんはおらず、テーブル席に一人で座ります。
お店は年輩のご夫婦でやられている様子でした。
お茶を入れてくれたオバチャンに、「ラーメン(450円)」をお願いします。
130206_1249~0001 posted by (C)電気がま
メニューを見て驚きました。
このあたりまで来るとだいぶ安いんですね。
かけそばで400円というのは嬉しいです。
気になったのは、「スキヤキうどん」です。
単品で750円、「ライス付き」が800円です。
別のメニューでは、「小ライス」が150円でしたから、これは嬉しいセットになります。
130206_1249~0002 posted by (C)電気がま
ラーメン関係では、「ラーメン」も「塩ラーメン」も同じ450円。
「みそらーめん」は550円です。
チャーシューメンでも650円ですから抑えたお値段でしょう。
130206_1253~0001 posted by (C)電気がま
「ラーメンです」
出てきたラーメンを見てびっくりです。
これはとても450円とは思えませんね。
信じられないぐらいに具沢山です。
130206_1253~0002 posted by (C)電気がま
まずは厚めに切ったチャーシューが、何と三枚も入っています。
そしてメンマに、ナルト、珍しいことにコーンまでサービスです。
普通のラーメンでコーンが入っているのは初めて見ました。
塩ラーメンや味噌バターラーメンではたまにありますが、何といっても一番安いただのラーメンです。
さっそくコショーを掛けていただきます。
スープは薄味の和風醤油味で、特にお蕎麦やさんらしくはありません。
麺は普通の中華麺で、柔らかめです。
何しろ具が豊富なので最後まで飽きずに食べられます。
このお店は初めて入りましたが、まだまだ静岡には色々と特徴のあるお店が存在していますね。
お店の内装も良い意味で雑然としています。
何となく落ち着いていて馴染むんですね。
「ごちそうさまでした」
お会計の450円をお支払いしてお店を後にします。
2013.02.05 Tuesday
香蘭@鷹匠
香蘭@鷹匠
ほろ酔いの千鳥足で進んだ先は鷹匠の中心部付近です。
ふと思い付いてラーメンが食べたくなりました。
そういえば最近は夜のラーメンをいただいていませんが、たまには良いかな。
薄暗い裏通りにぼんやりと灯る看板、今日はこのお店です。
130201_1759~0002 posted by (C)電気がま
お店の名前は、「香蘭」さんです。
静岡には、「こうらん」という名前のお店が少なくとも3軒ありますが、そのうちの一店がこちらのお店です。
いわゆる市井の中華やさんで、ひなびた良い味が出てますね。
さっそくお店に入ることにします。
130201_1759~0001 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
まあ予想どおりでお客さんはいらっしゃいませんでした。
入り口近くの4人掛けテーブルに座って、すかさず注文です。
「ラーメン(530円)お願いします」
お客さんはいらっしゃいませんでしたがどうも出前の注文が入っているようで、忙しく手配していました。
厨房は年輩の男性と女性がお二人ですから、家族経営のお店でしょうね。
取り付けのテレビをながめながら出来上がりを待ちます。
130201_1804~0001 posted by (C)電気がま
「ラーメンです」
ものの4分ほどでラーメンが出てきました。
これは素早いですね。
こういう手際の良さも、ラーメンの味をアップさせてくれます。
卓上のコショーを振って、さっそくいただきましょうか。
130201_1805~0002 posted by (C)電気がま
具には、チャーシューが二枚、メンマにナルトも薄いですが二枚付いていました。
ナルトは厚いものは苦手ですから、このタイプが良いです。
チャーシューが美味しいんでびっくりしました。
130201_1805~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺のストレートで、しっかり形を整えてあります。
メンマの味付けは薄め。
スープはあっさりとした醤油味で、静岡の中華系ではスタンダードな薄めの味付けです。
東京と比べると静岡のラーメンは、若干塩分濃度が薄いんですね。
このスープがやさしい味で何だかなごみますね。
これなら胃にももたれないし、飲んだ後のシメには最適でしょうね。
とは言ってもまだまだ飲むつもりなんですから、救われませんが。
結局最後まで一人きりでしたが、のんびりと中締めのラーメンをいただくことが出来ました。
最近のラーメンはコッテリ系ばかり流行っていますが、食べ飽きない味のラーメンも良いものです。
お会計を済ませて、帰り道を急ぎます。
2013.02.02 Saturday
餃子の王将@天津麺
餃子の王将@天津麺
お馴染み、「餃子の王将」さんですが、面白いことを発見しました。
ホームページで調べてみますと、静岡呉服町店とでは所々お値段が違うんです。
チェーン店とはいえ、統一価格ではなく、お店の場所によって変えているようです。
参考までにホームページに出ている麺類の価格を書いておきます。
「東京ラーメン」 462円 静岡では販売無し
「王将ラーメン」 472円 同価格
「豚バラチャーシューメン」693円 チャーシューメン630円
「キムチラーメン」504円 同価格
「天津麺」472円 525円
「ミソラーメン」630円 525円
「五目そば」577円 同価格
「チャンポン」609円 チャンポン麺577円
「焼きそば(醤油味)」420円 同価格
「焼きそば(ソース味)」472円 無し
130129_1102~0001 posted by (C)電気がま
比較して食べたわけではないので、同じものかどうかは分かりませんが、地域性があるのは面白いですね。
これ以外のものでも多少の違いはあるようです。
その中で私が気になったのが、「天津麺」です。
この「天津麺」ですが、そういえばめったに食べません。
たぶん10年に1杯ぐらいだと思います。
どんなものなのかも忘れてしまいました。
よし、今日はこれで行こう。
130129_1100~0001 posted by (C)電気がま
さっそく「餃子の王将、静岡呉服町店」に向かいます。
今日は気合いが入っているんで、開店すぐに入店です。
もちろんお客さんは数人でしたから、一人でのんびりと席に着きます。
お冷やが出てきて。
「天津麺と餃子下さい」
ここで初めて気が付きましたが、こちらのお店ではおしぼりは出ないんですね。
ついでにメニューも確認です。
130129_1102~0002 posted by (C)電気がま
一品料理も、少しですが本家のものと違っていますね。
瓶ビールは変わりませんから安心です。
130129_1103~0001 posted by (C)電気がま
130129_1102~0003 posted by (C)電気がま
するとやって来ました、「天津麺」です。
まずはその大きな丼にびっくりです。
この大きさには圧倒されますね。
130129_1106~0002 posted by (C)電気がま
スープと麺の上に横たわる巨大なカニタマで、うす茶色の餡まで掛かっています。
卵は二三個は使ってありますね。
とりあえずコショーを掛けて。カニタマを突き崩します。
もったいないですがそうしないと麺が食べられません。
130129_1106~0001 posted by (C)電気がま
カニタマの具は、キクラゲとネギですが、所々に蟹の身らしきものも入っています。
このお値段でカニ身まで入っているなんて、信じられません。
でももし私の見間違いだったらご勘弁下さい。
カニタマ半分麺半分といった状態で食べ進みますが、丼はなかなか減ってくれません。
麺は細麺の縮れ麺で、相応に腰があります。
130129_1107~0002 posted by (C)電気がま
しかし、久しぶりにいただいた「天津麺」は意外にも美味しいです。
いや、意外は失礼でした。
普通のラーメンと50円ぐらいしか違わないんだったら、こちらの方がお勧めですね。
今までは食わず嫌いでしたが、その認識を改める必要があります。
130129_1107~0001 posted by (C)電気がま
そして、「餃子」です。
これはもう間違いのないお味でしたが、困ったことが生じました。
途中でほぼ満腹状態です。
餃子とラーメンの時は問題なかったんですが、天津飯がボリューム満点でしたから、餃子が苦しくなりました。
やもなく途中で小休止です。
体調を整えてなんとか食べきることが出来ました。
次回は一人飲みに挑戦したいんですが、餃子以外の単品のつまみにボリュームがありますから、あれこれ考えないといけないです。
そして夜間は混み合うんで、早い時間に入ってみたいと思います。
たまには天津麺、良いものですね。
2013.01.29 Tuesday
ABE's@千代田
ABE’s@千代田
130125_1111~0001 posted by (C)電気がま
今日のランチは話題の新店を選びました。
昨年末静岡市の千代田に出来たばかりの、「ABE’s」さんです。
開店時間の午前11時を10分ほど過ぎた時間に着きましたが、すでに満員でした。
行列ができるようでして、お店の前には椅子まで並べてあります。
130125_1111~0002 posted by (C)電気がま
まずは入り口右手の券売機で食券を購入します。
初めてなのでお勧めの、「醤油ラーメン(680円)」を選びました。
ところがよく見ると満員で、座る席がありません。
カウンターは9席ほどで満席、それ以外に2人掛けのテーブル席が二脚あります。
片方には2人、残ったテーブルは一人だけ座っていますから、相席でも良いかなと思っていると
「すいませんがしばらくお待ち下さい」
立ったまま待たされることになりました。
これは間が悪かったですね。
開店すぐなので調理に手間取っているんでしょうか、なかなか席が空く気配がありません。
待っているのは私一人ですが、後ろで他人が立ったまま見ているのはカウンターのお客さんには気分が悪いでしょう。
このあたりの接客にはまだ課題が残るようです。
案の定、カウンターで食べていたオバサンがそわそわと一人だけ席を立って帰りました。
店員さんにその席を指示されましたが、なにか居心地が悪かったです。
食券を渡して出来上がりを待ちます。
130125_1121~0002 posted by (C)電気がま
「前から失礼します」
醤油ラーメンが出てきました。
具は、薄めのチャーシューが一枚に、最近流行の穂先メンマとノリです。
麺は中太のストレートな麺で、これは良い感じです。
あれ、コショーがない。
130125_1121~0001 posted by (C)電気がま
一口いただきますが、どうもスープにコクがないです。
もう少ししっかりしたスープを予想していましたが肩すかしでした。
たまたまかもしれませんが期待が強かっただけに残念でした。
130125_1125~0001 posted by (C)電気がま
今日は風が強く、お店を出ると停めて置いた自転車まで横倒しになっていました。
まあ運の悪い日もありますね。
2013.01.24 Thursday
田ぶし@有東
田ぶし@有東
130121_1115~0002 posted by (C)電気がま
今日のラーメンは有名店の静岡進出店です。
昨年末東京の高円寺に本店のある、「田ぶし」さんが有東に静岡店を出店しました。
評判も良いようですから、これは楽しみですね。
130121_1114~0001 posted by (C)電気がま
開店は11時ですから早めに行きましたが、11時15分でお店の前の駐車場はほぼ満員でした。
さすがに行列はありませんが、賑わっているお店のようです。
白いいい感じの暖簾をくぐって、お店に入ります。
130121_1115~0001 posted by (C)電気がま
まずは入り口右手にある券売機で食券を買います。
私の前には男女のペアが購入中でした。
たぶん初めての方でしょうか、あれこれと迷っていて、意外に時間が掛かります。
ようやく私の番が来て、迷わず「田ぶしラーメン(700円)」を押します。
130121_1122~0001 posted by (C)電気がま
「カウンターのお好きな席にどうぞ」
ここでは一人客はカウンター席、2人以上になるとテーブル席に案内されます。
カウンターの空いている端席に座ります。
ところがなかなか店員さんが来てくれません。
しばらく待ちましたが、つぎに入ってきたお客さんの方に行ってしまったので、気が付いていないと判断、こちらから声を掛けます。
こんな時におとなしく黙っていると、一生ラーメンが食べられません。
「どうもすいませんでした」
チケットを渡すと。
「大盛りが無料ですが」
「では大盛りにしてください」
「大盛り無料」というサービスは時々ありますが、私はめったに使いません。
並盛りで十分満足ですから、それで十分ですね。
ところがこの時は待たされたという腹立たしさもあってつい冷静さを欠きました。
これが後で響いてくるわけですが、まあ人生山あり谷ありです。
正面が調理場ですから、出来上がりを眺めながら暇つぶしをしますが、店員さんはテキパキとしていて活気があります。
他のお客さんの注文はといいますと、やはり無料の効果は大きく、半分以上の方が大盛りにしていました。
大盛りの麺は、一人前にまとまっている麺を半分に分けて、もう一玉と合体させていましたから、きちんと1.5人前です。
隣の若いお兄さんが出ていきましたが、ふと見ると麺がかなり残っていました。
その方はサイドメニューで、「たまごかけご飯」を注文してかつ「麺大盛り」にしてしまったんですね。
途中でお酢を掛けたり、コショーを掛けたりと、苦労している様子でしたがついにギブアップでした。
こちらのお店の大盛りはかなり手強いようですから、私も気をつけなくてはいけません。
130121_1125~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
正面からラーメンが出てきました。
大盛りだけあってかなりのボリュームです。
さっそくコショーを掛けていただきます。
130121_1125~0002 posted by (C)電気がま
具にはチャーシューが一枚、細長いメンマに半分の煮玉子、そしてノリです。
表面には熱い油の幕があって、スープをおおっています。
海苔の上に飾られた白ネギが良いアクセントになっていますね。
スープは魚介と豚骨を混ぜたもので、これは良い感じです。
そして麺ですが、太麺のストレートでかなりの腰がありました。
のど越しが良く、食べ応えのあるいい麺ですね。
スープとの相性も抜群で、なるほどこれは人気のあるわけです。
実をいうとあまり期待はしていなかったんですが、これは大当たりでした。
しかし恐れていた通りで、やはり私には大盛りは苦しかったです。
身分相応に並で済ませておけば良かったのに欲張りでした。
半分を過ぎたあたりから苦しくなりました。
間違いなく美味しいんですが、麺がなかなか減ってくれません。
130121_1133~0001 posted by (C)電気がま
でも何とか最後まで食べきりました。
これでお腹一杯です。
やはりお店の看板商品だけあって、しっかりした美味しいラーメンでした。
少し遠いですが、また行きたくなるお店です。
今度は餃子も試してみたいですね。
どうもごちそうさまでした。
2013.01.19 Saturday
烏骨鶏ラーメン龍@昭和町
烏骨鶏ラーメン龍@昭和町
今日は久しぶりに静岡でラーメンです。
「とびポン」のチケットを使って、久しぶりの訪問になるお店は昭和町の、「烏骨鶏ラーメン 龍」さんです。
130110_1114~0002 posted by (C)電気がま
年中無休、開店時間は午前11時と書いてあったので、早めにお店に着きましたが、まだ開いていませんでした。
灯りも点いていませんから、様子をうかがってみました。
のぼりには
「鮭節×烏骨鶏」
という摩訶不思議な文字が浮かんでいます。
130110_1114~0001 posted by (C)電気がま
どうも新作のスープで、鮭の出汁と、このお店独特の烏骨鶏スープをブレンドしたらしいです。
全く想像も付きませんがいったいどんな味でしょうか気になります。
とはいえ、まだまだ時間が掛かりそうですから、暇つぶしにドンキで買い物です。
30分ほど時間をつぶして帰ってきますと、何とか開店していました。
やれやれ、ようやくお店に入れました。
「いらっしゃいませ」
店長らしい男性と店員さんの女性という2人の体制です。
もちろん一番乗りでして、カウンターのまん中あたりに座ります。
130110_1141~0001 posted by (C)電気がま
メニューには、ワンコインラーメンの文字もあります。
こちらのラーメンは意外に高めですがランチタイムはサービスしているんですね。
私の注文は、「烏骨鶏の肉入りラーメン(940円)」ですが、チケットでは450円です。
なお味を聞かれましたので、無難な醤油味でお願いしました。
セルフサービスのお冷やをいただきながら出来上がりを待ちます。
お店の中には、「混雑する時には長居をしないように」というような主旨の張り紙が目立ちました。
このお店は深夜遅くまでやっているんで、たぶん酔っぱらいが居座ったことでもあったんでしょう。
繁華街ではラーメン専門というのも難しいですね。
130110_1143~0002 posted by (C)電気がま
「烏骨鶏ラーメンです」
上手からラーメンが出てきました。
これは独特の風貌ですね。
130110_1143~0001 posted by (C)電気がま
具には豚のチャーシューが二枚。
メンマに、卵焼きが一切れ乗っています。
ひょっとしたら烏骨鶏の卵かと思いましたが、私には区別できませんでした。
そして名前の由来でもある、烏骨鶏の肉が裂かれた状態で乗っています。
これがあるかないかでお値段が全く違ってきます。
コショーを掛けてスープからいただきます。
これは思ったよりも普通のスープでした。
看板からは個性的な出汁ではないかと想像していましたが、いたって普通でした。
麺は細麺で、こちらはなかなか良かったです。
「薬膳料理」とは銘打っていますが、薬臭さはなく、美味しく飲めるスープでした。
逆に言うと期待外れの感もあります。
このラーメンが500円ならまたいただきたいですが、正価の940円でということになると、少し苦しいでしょうか。
まあその分烏骨鶏が高級品だと言うことです。
たしかにやさしい味で、胃袋が疲れている時には良いかも知れません。
久しぶりの訪問でしたが、過去の記憶がよみがえるようなラーメンでした。
接客が良くなっていたのは安心しました。
どうもごちそうさまでした。
2012.12.27 Thursday
ラーメン花月嵐@新静岡セノバ
ラーメン花月嵐@セノバ
お久しぶりのラーメン放浪記です。
とはいえチェーン店ですが、まあこんな時もありますのでご了承下さい。
映画を鑑賞した後、久しぶりにセノバのフードコートに行ってみました。
前回は、「チャブトン」さんで、ラーメンをいただいたんですが、すでに撤退してしまいました。
それにしても早いもんです。
121218_1550~0001 posted by (C)電気がま
同じ場所に入ったラーメン店は、「ラーメン花月嵐」さんです。
こちらも久しぶりですし、実は気になる新商品があるんです。
以前に出したラーメン本にも載っていたので、これは気になりますね。
何でも石神氏と花月嵐のコラボした、第6のスープなんだそうです。
その名前は、「薬膳火鍋ラーメン」
2種類ありますが、そのうちの、「天紅」をいただくことにしました。
スープの表面に広がる赤はラー油の色。
見た目ほど辛さは強くなく生薬の香りを程良く抑えている。
麺は中太ストレート麺で150グラム。
使われている生薬は、血行促進や滋養強壮につながるサポニンを含む「高麗人参」、美肌や鎮静作用が期待できる「ナツメ」、消化を助ける「クミン」のほか「リュウガン」「田七人参」「クローブ」「カルダモン」「コリアンダー」。
きりりと心地よい香りに元気が出る。
こんな風に書かれていると、一度は食べてみたい気持ちが湧いてきます。
どんなもんでしょうか。
お店に行きますが、ちょうどお食事の休憩らしく、若い男性店員さんがお一人だけでした。
しかも一生懸命ラーメンを作っている最中です。
したがって区切りが付くまで待つことになりました。
このあたりは気になりましたが、まあ間の悪いこともあります。
2、3分ほど待って、ようやく注文ができました。
代金をお支払いして、ブザーを渡されます。
テーブル席に座って、出来上がりを待ちます。
フードコートには、賑やかなおばちゃんたちが、喫茶店代わりに四方山話の真っ最中でした。
そうかここなら只だし、暖房も効いていますね。
結局10分ほどでブザーが振動しました。
お店の受け渡し場所までもらいに行きます。
さあ、どんな薬膳ラーメンでしょうか。
121218_1559~0003 posted by (C)電気がま
これが、「薬膳火鍋ラーメン・天紅」です。
真っ赤なスープで、かなり辛そうです。
具については、かなりの種類のものが入っています。
白菜、キクラゲ、ピーマン、フクロタケ、クコの実まで散らしてあります。
中央には糸唐辛子が飾ってありました。
121218_1559~0001 posted by (C)電気がま
まずはスープです。
これが意外に美味しいです。
いやいやチェーン店だといって軽く見ていましたが、これは大したものですね。
逆にいうとチェーン店で大量に作るから、これだけの種類のものが使えるんだと思います。
辛さも程良い感じで、じんわりと体が熱くなります。
121218_1600~0001 posted by (C)電気がま
これなら体にも良い感じですし、お値段もリーズナブルだと感じました。
一般のお店で作るには少し大変だと思いますが、これもありかな。
ものの数分でするっと完食でした。
なるほどという後味でした。
121218_1559~0002 posted by (C)電気がま
なおこちらは相方の、「ニンニクげんこつラーメン」です。
最近いただいていませんが、これも良さそうです。
セノバのラーメン店は入れ替わりがあるのか分かりませんが、できれば定着してもらいたいものです。
どうもごちそうさまでした。
2012.12.07 Friday
くら寿司@魚介醤油ラーメン
くら寿司@魚介醤油ラーメン
今日は寿司屋でラーメンです。
いや、決して間違いではありません。
「回転寿司」のチェーン店「くら寿司」さんで美味しいラーメンが食べられるそうですが、さてどんなもんでしょうか。
121204_1137~0001 posted by (C)電気がま
お昼前にお店に着きましたが、しっかりとラーメンの幟が立っているのを見つけて一安心です。
「魚介醤油らーめん」が税抜きで350円ですから、これは気になります。
ではお店に入りましょうか。
121204_1137~0002 posted by (C)電気がま
お店はまだ空いていて、広いテーブル席に案内されました。
平日ですからこんなもんでしょうが、広々していて気持ちが良いです。
まずはタッチパネルでラーメンの注文です。
待つこと数分、特設のレーンからラーメンの入った丼がやってきました。
お汁がこぼれないように丼ものはベルトを付けています。
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それを外してみると、ふたの上にはちゃんと小袋に入ったコショーまで付いていました。
ではふたを開けてみましょう。
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こんな感じでいたって普通のラーメンでした。
具にはチャーシューが二枚にゆで卵半分、そしてメンマも乗っています。
ネギもたっぷり乗っていますし、これはなかなか良いです。コショーを掛けていただきます。
スープはそれほど熱くはありませんが、熱すぎてはクレームが来ますからこれで十分でしょう。
そして「魚介系」の特製スープですが、これが意外に美味しかったんで驚きました。
麺は腰のあるタイプの中太縮れ麺で、悪くありません。
ただ、お寿司のサブメニューですから、量はハーフサイズですが、私にはこれで十分楽しめました。
足りない分はお寿司をつまんで満たします。
121204_1209~0001 posted by (C)電気がま
「くら寿司」さんでは、うどんや蕎麦といったサイドメニューが充実していて、これを注文しているお客さんが多かったです。
残ったスープをお吸い物代わりにいただくのも、変わった趣があって良いです。
それもお手頃なお値段ですから人気なんでしょうね。
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最近の回転寿司は進化していて、回っているネタにはすべてプラスチックのカバーが掛けられています。
これをぱちっと外してお皿を取るわけですが、私も最初は面食らいました。
まあ慣れればどういう事はないですが、久しぶりで緊張しました。
121204_1146~0001 posted by (C)電気がま
さて、お寿司ですが、まずは「イカ」の握りです。
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続いては鉄火巻き。
4個で105円というのはお買い得な気がしますが、実はこれが大好物でした。
121204_1154~0001 posted by (C)電気がま
「いくら」は仕方がないですね。
多くを望むこと自体が間違いです。
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「しめさば」で終了でした。
これでほぼ満腹ですからお安いものです。
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なお、チーズやデザートもあれこれありますからファミリーで来るには良いお店ですね。
寿司屋でラーメン。
大成功でした。
2012.12.04 Tuesday
三京@北安東
三京@北安東
冬場になると食べたくなるラーメンってありますか。
寒い季節は温かいメニューが人気ですが、その最たるものがこれです。
今日は久しぶりに地元の中華やさん、「三京」さんに出かけてきました。
121130_1151~0001 posted by (C)電気がま
正午少し前にお店に着きましたが、ずらりと車が並んでいます。
ところがお店はそれほど混んでいるわけではなく、すんなりと席に座れました。
これはお車で来るお客さんが多いことと、一人客ばかりだったことが原因でしょうか。
それにしても不思議なものです。
とりあえずお店に入って、カウンター席に座ります。
お店のオネエサンに、「みそそば(600円)」の注文を告げます。
やはり冬場にこちらへ来たらこの看板商品ですね。
メニューを見ないで注文すると何となく常連らしく見えますが、もちろん私はそうではありません。
メニューを見ると、「ラーメン」が450円という安い価格で、それ以外のものもまちなかに比べて安い設定です。
考えてみるとこういう中華やさんって、だいぶ少なくなって来ましたが、昔はどこの街にもありました。
時代の流れでもありますが、寂しいものですね。
お冷やを飲みながら待っていると、オヤジさんが鍋を振るい始めて、すぐにでき上がりです。
121130_1155~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
出てきました、「みそそば」です。
メニューには、「ジャージャーメン」とも小さく書かれてありますが、こういうラーメンはよそではなかなか見かけません。
さあ食べるぞ。
この、「みそそば」とは何ものかといいますと、刻んだネギと、豚の挽肉を、ショウガを利かせた味噌味で炒め、あんかけにした具が乗ったラーメンです。
麺は細麺のストレートで、こちらも特徴的なものです。
121130_1155~0001 posted by (C)電気がま
特徴はと言いますと、とにかく暖まります。
あんかけの具は熱々ですし、ショウガの利いたネギ味噌は発熱効果抜群です。
注意して麺を啜らないと口の中を火傷しますね。
それでもふうふうしながら食べ進みます。
このお店はメニューも豊富ですから色々な注文がありました。
中でも面白かった組み合わせは30代くらいの男性で、「硬焼きそば」と「ライス」でした。
まあ他人に文句を付ける事はいけませんが、私には信じられない組み合わせでした。
しかもこの、「硬焼きそば」がもの凄いボリュームで驚きました。
よく食べられるなあ。
私の方はと言いますと、熱さに苦労しながらも、何とか完食でした。
お腹もすっかり膨れて、体も温まりました。
寒い冬にはこの「みそそば」が一番ですね。
なお、風邪気味の方にも良く効くそうですので、ぜひともお試し下さい。
121130_1205~0001 posted by (C)電気がま
2012.11.21 Wednesday
清美そば本店@復活
清見そば本店@復活
建て直しのため長期休業されていた、駅南の「清見そば本店」さんが、営業を再開されました。
今日のランチは他のお店を予定していましたが、それを聞くと矢も楯もたまらず、自転車で駆け付けます。
駅南のこのあたりも寂れてきて、「銀座会館」さんも閉店し、再開発を待つ状態です。
そこに新しい建物を発見しました。
前と同じ場所に懐かしい面影を残したお店が見えてきます。
121119_1133~0002 posted by (C)電気がま
お店の前に飾ったサンプルはさすがに新しくなっていました。
メニューもお値段も前と全く変わっていません。
ではお店に入りましょう。
121119_1133~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
お馴染みのオネエサンが迎えてくださいます。
いつもながらテキパキとしていて気持ちが良いです。
このお店、味も良いんですが、接客も素晴らしいところが名店たる所以ですね。
まだ早い時間なので空いていますから、図々しく4人掛けのテーブルに座ります。
まあ混んできたら相席になりますから、気にはなりません。
新装したばかりとあって、お店はピカピカです。
前に比べると少しは位置を変えたようですが、スッキリした感じになりました。
お冷やが出てすぐに注文です。
「ラーメン(450円)と小ご飯(100円)ください」
「はーい、ラーメン小ご飯」
お客さんがどんどんと入ってきます。
すぐに私のテーブルも相席になりました。
相変わらずの人気店ですね。
お客さんの注文はラーメンがほとんどでした。
皆さんこれを待ちかねていたんでしょうか。
121119_1136~0001 posted by (C)電気がま
まずは、お茶とお新香の盛られた小皿が出てきました。
このお店では必ず、お冷やとお茶の両方を出してくれます。
こういう心づくしが嬉しいんです。
前のお客さんはご注文はと聞かれて、しばらく迷っていましたが、結局鶏南蕎麦に落ち着きました。
ここでは初めから注文を決めておくのが正解です。
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三分いや二分も経たずにラーメンが出てきました。
うーん、相変わらず早いですねえ。
忙しいサラリーマンさんには嬉しいでしょう。
お待ちかねの懐かしいラーメンが出てきました。
121119_1136~0002 posted by (C)電気がま
以前と全く同じ値段同じ風貌のラーメンです。
具にはもも肉のチャーシューが二枚に、メンマ、ナルト、ノリです。
散らされた細ネギの塩梅もまた憎いぐらいです。
さあ、コショーをたっぷり掛けていただきましょう。
うーん、相変わらずの和風あっさり醤油味。
このスープは平凡なんだけど美味いんですね。
以外と脂っ気も感じられたりして、最後まで飽きません。
独特の細麺ストレートもまた良いですねえ。
お素麺のようにするするっと喉を通っていきます。
本当は先に出てくるはずの「小ご飯」が、通っていなかったのか後になりましたが、全く問題はありません。
だってほんの10秒ほどですから。
この白ご飯がまた美味しいんですね。
何しろ炊きたてホカホカで、いかにもお米らしい味です。
121119_1136~0004 posted by (C)電気がま
いわゆるラーメンライスというやつですが、皆さんはこれをどうやっていただきますか。
麺をご飯に乗せて食べたりすることもありますが、最近では別々が気に入っています。
まずはラーメンをいただいて、それを飲み込んでしまってから、白ご飯を漬物でいただくという繰り返しです。
ラーメンの汁でしょっぱくなった口中を、白ご飯が洗い流してくれる。
そのさっぱりしたところにお漬け物の塩加減が加わって、また違った味わいになります。
何気ないお漬け物ですが、これがあると無いとでは大違いです。
ラーメン、ライス、お漬け物、という繰り返しでそれこそ無限に食べ続けられます。
たった100円でこんな贅沢を追加できるんですから、こちらのラーメンには必ず小ライスを付けます。
量も少し足りないぐらいがまた良いんです。
121119_1141~0001 posted by (C)電気がま
今回もあっという間に食べきってしまいました。
変わらない味に感謝です。
静岡駅周辺でお昼時に迷ったらここ。
信頼できるお店の復活に一安心しました。
ごちそうさまでした。
2012.11.16 Friday
珍来@有明
珍来@有明
南郵便局の通りを自転車で走っていくと、お店も何にもないところにラーメンののぼりを発見しました。
しかし近くには何もありませんからそのまま通り過ぎます。
帰ってから調べてみますと、どうも団地の中あたりにお店があるんだそうです。
なかなか渋そうなお店だそうですから、さっそく行ってみました。
121113_1128~0001 posted by (C)電気がま
平日の午前11時半ごろ。
わりにあっさりとお店を見つけました。
お店の前には大きな看板が出ています。
それにしてもあたりに人通りはなく、なにか寂しい気がします。
お店の外にはテーブルが出ていて、ここで飲み食いもできるようです。
121113_1128~0002 posted by (C)電気がま
引き戸を開けてお店に入ります。
正面が調理場で、そこに向かいカウンターのみの席です。
椅子は5脚ほどでしょうか。
これは意外に狭いお店ですね。
メニューを横目に見て、「ラーメン(450円)」を注文しましたが、「もやしラーメン(600円)」にすれば良かったとあとで後悔しました。
今日は何だかもやし気分だったわけです。
お店は老年のご夫婦でやられているようです。
ラーメンはオバチャンが作ってくれて、男性はそれを持ってくる係りでした。
たぶん品物によって分担が決まっているんでしょう。
カウンターの左端にはショーチューのボトルが何本か並んでいてマジックで名前が書かれていました。
夜は外のテーブルで居酒屋気分というお客さんもいらっしゃるんでしょう。
それにしてはつまみ系統のお品書きがありませんが、常連さんにはなにか作ってくれるんでしょうね。
121113_1132~0002 posted by (C)電気がま
「ラーメンです」
正面から丼が出てきました。
これは予想どおりのスタンダードなラーメンです。
121113_1132~0001 posted by (C)電気がま
具にはチャーシューが一枚に、メンマ、ノリです。
ネギが多めに乗っているのはサービスでしょうか。
さっそくコショーを掛けていただきます。
面は良くある中華やさんの細麺で柔らかめのタイプ。
スープはあっさり系の醤油味でした。
なにか心がなごむ味わいでした。
そういえば最近はこういう昔ながらのラーメンは少なくなってきました。
お店はテレビもなく、もちろん新聞や漫画もありません。
非常にシンプルなお店ですね。
121113_1137~0001 posted by (C)電気がま
それでもラーメンが450円という価格は嬉しいものがあります。
これ以外の間ニューでは定番の餃子などが出ていました。
結局最後までお客さんはみえず、のんびりと一人で独占できました。
こういうお店もだんだんに無くなってきましたが、団地の中のお店というスタイルは珍しいですね。
ごちそうさまでした。
2012.11.10 Saturday
努努龍@五目ラーメン
努努龍@五目ラーメン
前回オフ会で行った、「努努龍(どどりゅう)」さんですが、その時に見かけた格安ランチが気になりました。
その時には期間限定で日替わりのご飯ものにラーメンが付いて500円、そう書いてありました。
他にも安い定食があるようなので、さっそく行くことに決めました。
ところが、ちょうど大道芸の期間に重なってしまい、一週間遅れました。
まだやっているのかとお店の前を見ましたら、ラーメンセットの500円は終わってしまったようです。
それでも、「日替わり定食」は置かずにスープサラダライスが付いて500円でした。
今日の定食は鶏肉とカシューナッツの炒めで、これも美味しそうですが私はラーメンです。
121107_1116~0001 posted by (C)電気がま
ラーメン系統は、坦々麺、五目ラーメン、努努龍ラーメンがいずれも580円でライス付きと書いてありました。
さっそくお店に入ってみます。
121107_1117~0001 posted by (C)電気がま
ビルの二階にあるお店に入りますが、私が初客らしくまだ音楽もかかっていませんでした。
適当なテーブルに座って注文です。
「五目ラーメン下さい」
最近いただいていないこちらを選びました。
121107_1118~0001 posted by (C)電気がま
お冷やをいただきながら出来上がりを待ちます。
前回のオフ会で分かりましたが、ここの料理人は仕事が早いですからすぐ出てくるんでしょう。
初めてなのでいったいどんな五目ラーメンなのか期待に胸が膨らみます。
とはいえ580円ですから、そこそこにしておきます。
121107_1123~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
出す時に少し手が滑って、スープがこぼれたのはご愛敬でした。
私は全然問題ないです。
出てきた五目ラーメンを見て大興奮です。
121107_1124~0001 posted by (C)電気がま
これはなかなか本格的な五目じゃないですか。
具には、豚肉、白菜、人参、シイタケ、そして特徴はキノコ類が多いことです。
キクラゲにフクロタケ、刻んであるのでよくは分かりませんが、もう一種類入っていました。
これを炒めてあんかけにしたものがどっさりと乗っています。
スープはもちろん熱々でいい塩梅でした。
麺は細麺の縮れ麺で、スープが良く絡みます。
付いている小ライスは口直しにもピッタリですね
これで580円なら大満足でしょう。
あとから男性の一人客がちらほらと入ってきましたが、それでもお客さんはまばらでした。
やはり新しいビルのお店ですから集客には苦労しているようです。
汗をかきながらすっかり食べきってしまいました。
味付けには特に目立つ点はありませんが、標準レベルを超えた五目ラーメンだと思いました。
これ以外のラーメンも気になりますが、ワンコインの定食も一度食べてみたいと思いました。
「ごちそうさま」
お会計をして外に出ます。
このお店、場所は良いと思いますから、今後に期待ですね。
2012.10.29 Monday
富士見そば@静岡駅
富士見そば@静岡駅
今回は立ち食い蕎麦、いやラーメンです。
静岡市内のラーメンも新店以外はほとんどいただきましたが、まだブログには上げていないお店もあります。
そんなお店を見つけるのもまた楽しみのうちですが、ひょんなところでそれを見つけました。
それはJR静岡駅のホームです。
私は青春18切符などで在来線をよく使いますから、ここの立ち食い蕎麦店はいつも目にしています。
しかしなかなかお蕎麦をいただく機会がありませんでした。
それでも時々は食べるんですが、最後になったのがもう10年ぐらい前だと思います。
そこで久しぶりにこちらのお店を取り上げることにしました。
時間は午後4時過ぎでスからお店としては暇な時間帯です。
予想どおりにお客さんはいらっしゃいませんでした。
パートのおばちゃんがお一人で、暇を持てあましています。
それでは売り上げに協力していきましょうか。
121019_1611~0001 posted by (C)電気がま
まずが売店横の自動券売機に向かって、食券を購入します。
もちろん押したボタンは、「ラーメン(350円)」ですよ。
こちらの、「富士見そば」さんでは、おそばにうどんは当たり前で、ラーメンもメニューに加わっています。
ラーメンのメニューは二種類で、普通のラーメンとキムチラーメンがありました。
121019_1612~0001b posted by (C)電気がま
正面に向かって進み、カウンター越しに食券を渡します。
おばちゃんはすぐにお冷やを出してくれて、食券の確認です。
ビニール袋に入った麺を取り出して茹で始めました。
今何をしているのかがすぐ分かりますから、見ていても面白いものがあります。
ここではラーメン専用のスープはなく、うどんそばと同じスープです。
121019_1613~0002 posted by (C)電気がま
待つほどもなくラーメンの出来上がりです。
以前は仕上げに、「ゴマ油」を掛けてくれたことを記憶していますが、いつの間にかそれはなくなっていました。
ということは蕎麦が麺だけラーメンになったようなものです。
121019_1613~0001 posted by (C)電気がま
具には小振りのチャーシューが一枚に、メンマ、ナルトです。
立ち食いですから文句はありませんが前回いただいた、「たけちゃんラーメン」のラーメンと比較すると、違いに微妙なものがありますね。
麺は細麺ですが、茹であげを考えてか、腰は柔いです。
気のせいか今日のスープは少し薄めに感じました。
私の次にきたお客さんも同じラーメンを注文していましたから、意外に人気商品なのかもしれません。
立ち食いのラーメンって、屋台ぐらいしか見かけませんが、寒い時は美味しそうに見えますね。
そんなわけでそれこそあっという間に食べ終えてしまいました。
どうしても立ち食いですとスピードが上がってしまいますね。
回転が速いので意外にも良い商売になっているのかもしれません。
食べ終えた感想は、やはり立ち食いはお蕎麦にかぎるというものでした。
やはり、「西新井」は特別でした。
2012.10.26 Friday
たけちゃんラーメン@駒形通
たけちゃんラーメン@駒形通
121017_1132~0001 posted by (C)電気がま
今日のランチは駒形通です。
地元の方に親しまれているかなりマニアックなお店、「たけちゃんラーメン」さんに行ってきました。
食べログではお店の開店時間が午前11時となっていますが、実際には11時半ほどでした。
たぶん御主人の都合で決まるんだと思いますが、それほどのんびりとしたお店でした。
121017_1132~0002 posted by (C)電気がま
お店は駒形通りを最後のあたりまで進んで、路地を右手に曲がったすぐのところです。
小さなお店ですから暖簾がないと分かりにくいです。
11時半少し過ぎにお店に着きましたが、すでに先客がお一人いて、カウンターのいちばん奥で雑誌を読んで待っていました。
私は反対側の入り口近くのカウンター席に座ります。
黙々と準備にかかっているのが御主人の、「たけちゃん」でしょうか。
グラスにお水を入れて氷を加え、席まで持ってきてくださいました。
壁にはここかしこにベタベタとメニューが貼ってあります。
たぶん常連さんの注文で作られたんでしょうが、個人名の書かれたセットがいくつかありました。
ここらへんは初心者にはよく分かりません。
「ラーメンチャーハンセット(500円)下さい」
目に付いたセットを思わず注文してしまいました。
あとで調べたところ、ラーメンは何と350円だそうですから、これは安いお店です。
たけちゃんは黙々と鍋を振るっています。
まずは先客さんのチャーハンらしきものが出てきました。
量はかなり多かったです。
待っている間に次々とお客さんが入ってきました。
どれもすべて男性の一人客で、中年の方が多かったです。
地元の方に好まれているお店なんでしょうね。
121017_1145~0001 posted by (C)電気がま
まずは正面からラーメンが出てきました。
これはなかなかのボリュームで、とても350円とは思えません。
121017_1145~0002 posted by (C)電気がま
具には、チャーシューが1枚に、メンマ、ワカメ、モヤシです。
このチャーシューが個性的で、濃いめのタレに付けてあるような感じで面白かったです。
あまり見かけないチャーシューですね。
スープは独特な醤油味で、これも悪くありません。
このスープにはコショーがピッタリでした。
麺は普通の中細麺で、これも美味しかったです。
チャーハンがなかなか出てこないので結局先にラーメンを完食してしまいました。
はたしてチャーハンがお腹に入るか心配です。
ここではセットだからといって一緒に出てくるわけではなく、出来上がった順に提供されるようです。
後から来たお客さんが私と同じラーメンチャーハンセットを注文したので、チャーハンをまとめて作っていたせいでした。
121017_1151~0001 posted by (C)電気がま
そしてチャーハンが登場しました。
作っていた時に思ったのですが、調理には結構な時間がかかっていました。
それだけ丁寧に鍋を振るっていたんでしょうが、このチャーハンには御主人の情熱を感じました。
量もしっかり一人前ありますから、コストパフォーマンスは抜群です。
さっそくレンゲで一口いただきます。
これはかなり香ばしいチャーハンでした。
味付けも独特で、どうもクセになりそうなチャーハンです。
返す返すもラーメンと交互にいただきたかったですが、仕方がないですね。
お店はほぼ満席になって、料理が追いつかない状態になってきました。
ここはすべて御主人お一人でこなしているんで、混み合ってきた時は時間がかかることになります。
そこに入ってきたのはこれも常連さんらしいおばちゃんお二人です。
席に着くなり、注文の品定めに余念がありません。
そしてたけちゃんに注文を告げます。
「えーと、餃子を二つ」
「ハイ餃子二つ」
「それとラーメンも二つお願いします」
するともう一人のおばちゃんが
「ラーメンも何種類かあるよ、別のにしたら」
「やっぱり私ラーメン食べられるかどうか分からないわ」
「じゃあ別のにする?」
何と注文の途中で議論が始まりました。
調理の手を止めて聞いていたたけちゃんも呆れた表情で、もとの作業に逆戻りです。
他のお客さんたちは平気な顔をしていましたから、良くあることなんでしょうか。
結局私はその結論を聞かないままお店を後にしたのでした。
たけちゃん、頑張ってね!
どうもごちそうさまでした。
2012.10.24 Wednesday
すぎ多@両替町
すぎ多@両替町
121010_1143~0001 posted by (C)電気がま
今日のランチは七間町に新しくできたお店、「すぎ多」さんです。
場所は以前、「イタメン」があった場所ですね。
じつはこのお店には少しばかり因縁があって遠ざかっていましたが、まあそれは別として新しいお店ですから期待が持てます。
開店から時間が経って、もう落ち着いた時分でしょうから気楽に入れます。
121010_1133~0002 posted by (C)電気がま
お店は前のお店をそのまま使っていて、ほとんど変化はないようでした。
さっそくお店に入ります。
「いらっしゃいませ」
若い店員さんが迎えてくださいます。
先客はおらず、どうも一番乗りだったようです。
カウンターの右端に座って軽くメニューを見ます。
「すぎ多ラーメン(650円)をお願いします」
「麺の堅さはどうしますか」
「普通でお願いします」
私は初めてのお店で、カタメンをお願いすることはまずありません。
というのはそのお店の、茹で加減の標準が分かりませんから、頼みようがないと思います。
カタメンは消化も悪いし、ましてや「粉落とし」なんて頼む人がいるとは信じられません。
まあそこは好きずきですから、私がどうのこうの言っても仕方がないことですが。
ここのメニューは、「豚骨ラーメン(600円)」系統がメインで、「すぎ多ラーメン」はこれにマー油が乗っているものだそうです。
初めてですから素直に一押しのラーメンをいただきました。
600円というお値段も嬉しいですね。
お冷やをいただきながら出来上がりを待ちます。
目の前の厨房では気合いを入れてラーメンを作っている様子が伝わってきました。
何か期待が持てそうです。
121010_1136~0001 posted by (C)電気がま
「お待ちどうさまです」
正面から丼が出てきました。
これは良い感じのラーメンですね。
121010_1136~0002 posted by (C)電気がま
具には、チャーシューが一枚にキクラゲです。
そこにマー油がかかっていて、スープにコクを加えています。
まずはスープを一口いただきます。
なるほどこれはしっかりとした本格的な豚骨スープです。
こくがありますが臭みもそれほど感じないのは、じっくりと煮込んであるからでしょうか。
そしてスープはしっかりと熱く、好感度アップです。
麺はもちろん細麺のストレートで、ちょうどいい茹でかげんでした。
これは普通で良かった。
しかしこのラーメン意外に、といっては失礼ですが、美味しいですね。
正直初めはあまり期待していませんでしたが、これはもう一度行きたくなる味です。
卓上には、「ニラキムチ」が食べ放題で置いてありましたから、後半はこれを乗せて味の変化を楽しみました。
このスープならライスも良く合いそうです。
ランチタイムにサービスしてくれれば最高ですが、食べ足りない方は替え玉でという方針でしょうね。
そういえば私は替え玉ってたぶん一度もしたことがないです。
さすがにスープは残しましたが、最後まで美味しくいただきました。
静岡市内に続々と誕生している豚骨ラーメンですが、また一つ期待できるお店ができたようです。
いやあ美味しかった。
121010_1133~0001 posted by (C)電気がま
2012.10.05 Friday
餃子研究所@南町
餃子研究所@南町
今日のランチは静岡駅の南、路地裏に新しく出来たお店を尋ねてみました。
たぶんこのあたりだとあたりを付けて探すと、目立つ看板ですぐに分かりました。
ラーメン屋さんではなく、餃子の専門店でその名も、「餃子研究所」さんです。
121003_1123~0001 posted by (C)電気がま
看板にも大きく
「できたて専門 餃子研究所」と書いてありました。
121003_1123~0002 posted by (C)電気がま
お持ち帰りの餃子を店頭で販売していますが、お店の中でもいただけますし、ランチもやっていらっしゃいます。
場所柄もありますから、夕方からは居酒屋感覚での営業でしょうか。
さっそくお店に入ってみましょう。
121003_1122~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
カウンターにテーブル席という普通の造りで、左手が調理場になっています。
店員さんは調理の男性と接客の女性がお一人ずつです。
カウンターの一番端に座って、出されたお冷やを飲みながらメニューを見ます。
121003_1124~0001 posted by (C)電気がま
ランチメニューで、「あっさりラーメン」が400円でした。
餃子にも興味がありましたが両方は無理と見て、今回はそのあっさりラーメンを注文しました。
400円というのは安いですね。
121003_1126~0001 posted by (C)電気がま
お店では餃子のテイクアウトをメインにしているようで、15個500円というお値段はかなりリーズナブルです。
よっぽどお土産に買っていこうかと思いましたが、かろうじて踏み止まりました。
すると
121003_1127~0001 posted by (C)電気がま
「これをお食べになってお待ち下さい」
お皿に山盛りのキュウリの漬け物が出てきました。
お勧めにしたがって、三個ほどいただきました。
ライスの付いたランチセットですとこれが良いおかずになりますね。
121003_1130~0001 posted by (C)電気がま
しばらく待ってラーメンの登場です。
これは懐かしそうな昔風のあっさりラーメンです。
121003_1130~0002 posted by (C)電気がま
具にはチャーシューが一枚にナルトが一枚。
そしてメンマですが見ての通りで、穂先メンマの大きめ風なタケノコがふたつ付いています。
これは珍しいですし、歯ごたえもありました。
「コショーはこちらに置きます」
ちゃんとコショーを出してくれました。
さっそくいただきます。
まず驚いたのは、麺が超細麺です。
細麺のお店は沢山ありますがその中でも一二を争うような、かなりの細い麺でした。
これは面白いです。
ただ、細麺は茹で方が難しいですから、お客さんには合うかどうかが心配です。
スープは書いてある通りで醤油味のあっさりスープでした。
これはもう少し工夫の余地がありそうですが、まあ贅沢を言ってはいけませんか。
400円というお値段のわりにはしっかりしたラーメンでした。
それ以外のメニューでは、餃子ライスやラーメンと餃子のセットなどもありました。
「静岡おでん」もあって、これは自由に串を取ってきてよいという静岡ではお馴染みのシステムです。
でも静岡おでんは何気なく食べているとついつい沢山食べてしまいますから、注意が必要です。
そういえば、「餃子ライス」というやつは最近いただいていませんから、たまにはこういうお店で食べるのもいいかな。
11時の開店ですが、まだ早い時間だった性か他にお客さんはいらっしゃいませんでした。
テイクアウトのお客さんが来ていましたが、常連さんでしょうか。
なお餃子には、マイルドなものと強烈なものの二種類がありました。
やっぱり餃子に目が行きますね。
するっと食べ終わってお会計です。
ここはお酒もいただけますから二軒目や締めで使うのも良いかな。
どうもごちそうさまでした。
2012.10.03 Wednesday
餃子の王将@呉服町店
餃子の王将@呉服町店
静岡の繁華街にもようやく「餃子の王将」さんが開店しました。
言わずと知れた全国チェーン店ですが、私はまだ数回しか行っていません。
新聞のチラシに割引券が入っていたのを機会に、一度入ってみようと狙っていましたが、いやいやかなり混んでいます。
二度三度と、飲んだ帰りに覗いてみたんですが、いずれも満席で断念しました。
そこで考えたのは昼間の開店すぐなら大丈夫だろうということです。
今日はランチをいただくことに決めてお店に向かいます。
開店時間の午前11時ピッタリにお店に着きました。
120926_1102~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
さすがは人気店で店員さんの声も活気があります。
このお店は二階も営業していて、グループ客は二階、一人客は一階という使い分けのようでした。
私は一人ですからそのまま奥のカウンターに向かいます。
すでに先客はお二人いらっしゃいましたから、まだまだ人気は衰えないようです。
いちばん奥の席に男性の一人客が座っていて、それを一つ空けて座ります。
1階は細長いカウンターだけの造りです。
すぐにお冷やが出てきて
「ご注文がお決まりになりましたら、こちらを押してください」
横で待っていないのは、良いシステムです。
もちろんラーメンをいただくつもりでしたが、「記念イベント」を見てびっくりです。
なんと週替わりで割安のイベントをやっているんですね。
そして今日のイベントは
「ラーメン」が100円割引で、なんと税込み372円です。
120926_1114~0001 posted by (C)電気がま
もとのお値段の「472円」というだけでも激安ですが、さらに100円引きとは驚きました。
まさに静岡市内では最安値かもしれません。
これはラッキーとばかり、「ラーメンと餃子」を注文しました。
「餃子」は6個で231円ですが、クーポンで無料になります。
待っていると、後から後からお客さんが入ってきます。
カウンターに座るのはほぼ全員が男性の一人客で、年輩から若い方まで色々でした。
そして注文はと聞いていますと、意外に定食を頼む方が多いです。
チャーハンに餃子と唐揚げが付いたセットや天津飯のセットなど、色々な物がありました。
しかしそのお値段は、750円から1000円ほどで意外に普通の価格でした。
激安のものと普通ものとで価格帯を使い分けているんでしょうが、これは上手い戦略です。
店員さんは意外に多く、狭いようですが上手く分業されていました。
餃子のことを「コーテル」と通しているのが面白かったです。
120926_1107~0002 posted by (C)電気がま
さて、まずはラーメンが出てきました。
ほうこれはお値段の割りにボリュームがありますね。
具にはかなり多めのモヤシが目立ちます。
そしてチャーシューがしっかりと二枚乗っていて、少ないですがメンマもあります。
薬味のネギも彩りをそえています。
120926_1107~0001 posted by (C)電気がま
コショーを掛けてスープからいただきます。
スープはコッテリ目の豚骨醤油でしょうか。
それほど脂っぽくはなくスイスイと食べられます。
麺は細麺の縮れ麺で、適度に腰があります。
まあこのお値段ですから、大したものです。
120926_1107~0003 posted by (C)電気がま
続いて出てきた看板商品の餃子です。
これが定価でも、6個で231円ですから、かなりのお値打ちです。
ギョウザのタレにラー油を落として、付けていただきます。
いやいや美味しいですね。
さすがは店名に付けているだけのものがあります。
今日はおかずとしていただきましたが、お酒のアテにも良さそうです。
餃子を食べながらラーメンもいただきます。
ラーメンはモヤシがかなり多めでしたが、最後まで美味しくいただけました。
私はこれでもう満腹です。
たまにはこういうランチも良いものですね。
なお定価ですと、ラーメンが472円に餃子が231円で、合計703円ですから安めの中華店ではこれぐらいでランチのセットに組んでいるお店もあるでしょう。
激安というわけでもないんですね。
入りやすいし、使いやすいお店だということは間違いないでしょう。
今度は餃子をつまみにビールを行きたいです。
どうもごちそうさまでした。
2012.09.29 Saturday
寿や@紺屋町
寿や@紺屋町
今日のランチはラーメン。
久しぶりに紺屋町の「寿や」さんにやってきました。
「とびポン」で入手したクーポンを使って、デラックスなラーメンをいただこうという算段です。
120921_1131~0001 posted by (C)電気がま
近くに自転車を停めてお店に着きましたが、まだ開いていません。
開店時間は11時半とありましたが、時間ピッタリですから少し早すぎました。
戸惑っていると中から店員さんが出てきました。
「いらっしゃいませ、奥にどうぞ」
一番乗りというのも気恥ずかしいものです。
お店は広めですが一人客ですからカウンター席に座ります。
さっそくクーポンを渡して、「幸せ一杯辛味噌ラーメン(980円)」を選びます。
ラーメンには各種ありますが、どうせですからこの辛味噌ラーメンを選びました。
なお、「幸せ一杯」というのはトッピングが豪勢に乗ったものです。
店員さんは若い女性と男性のお二人でした。
お冷やをいただきながら出来上がりを待ちます。
繁華街ですから、居酒屋メニューもあって、夜はアルコールも楽しめるお店になっています。
つまみがお安めになっていて、好感が持てました。
とはいえここで飲むことはまず無いでしょうが。
120921_1136~0002 posted by (C)電気がま
「お待ちどうさまでした」
ちゃんと後ろからラーメンが出てきました。
なるほどこれは豪華です。
120921_1136~0001 posted by (C)電気がま
丼一杯を埋め尽くす具の数々です。
厚切りの叉焼が二枚、岩のり、豚の角煮、メンマ、煮玉子、モヤシにコーンまで入っています。
これは食べきれるかどうか不安になってきました。
麺は中太の縮れ麺で、腰があります。
スープは、「辛味噌」の名前通りに豆板醤が入った味噌味ですが、それほどの辛さではありませんから、普通の方なら大丈夫でしょう。
さてどれからいただきましょうか。
具が多いせいか、スープは少し温めでしたが、これは仕方がないでしょう。
かえって熱すぎては食べづらいです。
じっくりと具を一つずつ片づけていきますが、もちろんなかなか無くなってくれません。
やはりコッテリ系は不得手になってきていますね。
具の中で良かったのは意外にも、「岩のり」と「コーン」です。
その理由はこの二つだけがあっさりしているからでして、特に意味はありません。
スープもコッテリしているので、淡泊なコーンにぶつかるとほっとします。
苦労はしましたが、意外にもあっさりと食べきってしまいました。
ということはなかなか美味しかったと言うことですね。
今度はお腹を空かせて行かなくてはいけません。
ごちそうさまでした。
120921_1144~0001 posted by (C)電気がま
2012.09.25 Tuesday
味ひろ@鎌田
味ひろ@鎌田
今日は久しぶりに静岡でラーメンです。
「静岡ラーメン放浪記」の看板が泣きますが、ラーメンを忘れたわけではありません。
最近はラーメンの新店も沢山できてきてはいますが、開店すぐのバタバタしているところにはどうも行く気になれませんので、遅れています。
いや言い訳はこのへんで、さっそく本編に入りましょう。
今日のお店は、鎌田です。
9月に入って少しは涼しくなりましたが、まだまだ30度を超えている時分、自転車をのんびりと漕ぎながらお店に向かいました。
やはり安倍川を越えると遠いですが、最近は運動不足ですからこれぐらいは大丈夫です。
120914_1050~0001 posted by (C)電気がま
120914_1100~0001 posted by (C)電気がま
開店間際の11時ごろにお店を見つけました。
さて、入りましょうか。
お店のドアにはセンサーが付いていて開けると電子音が鳴ります。
もちろん一番乗りでして、カウンターの端席に座ります。
今日は、「とびポン」のクーポンですからそれを店員さんに渡します。
「ドリンクは何にしますか、烏龍茶にコーラ」
「あ、烏龍茶でお願いします」
このセットはトンカツにラーメンの定食プラス200円のドリンクで合計1000円を半額の500円というものです。
ドリンクはペットボトルの烏龍茶でした。
120914_1102~0001 posted by (C)電気がま
お店はかなり広く、カウンターにテーブル席もあって、これからお昼時は混み合うんでしょう。
すると男性のお客さんが入ってきて、ギョウザを6人前お持ち帰りでした。
お持ち帰り専用のメニューもあるんですね。
ちょうど私の正面が調理場で、そこから熱気が向かってきます。
これは少し場所取りに失敗したかもしれません。
120914_1108~0001 posted by (C)電気がま
「お待ちどうさまです」
正面からセットが出てきました。
ほう、これはボリュームがありますね。
120914_1108~0002 posted by (C)電気がま
ラーメンはなんと、「素ラーメン」でした。
麺は細麺のストレート、スープはあっさりとした醤油味です。
いわゆる飽きの来ないラーメンというタイプです。
もちろんコショーを掛けていただきます。
120914_1109~0001 posted by (C)電気がま
そしてメインのトンカツです。揚げ立て熱々でボリュームも満点です。
これとライスだけで立派な定食になります。
脇にはソースの容器が着いていますので、全面にソースを掛けてしまいます。
実はこれが大失敗でした。
ラーメンに具が無いのでどうしてもそれだけだと飽きが来ます。
つまり、トンカツにソースを掛けないでそのままラーメンに入れればよかったわけです。
120914_1109~0002 posted by (C)電気がま
しかもライスは小さなお茶碗1杯ですから、とてもこのトンカツでは足りません。
後半はトンカツを持てあますことになってしまいました。
120914_1109~0003 posted by (C)電気がま
なお、小皿に漬け物と、デザートのバナナまでついていました。
このセットはトンカツがメインでしょうからこれで仕方がありませんが、やはり普通のラーメンをいただけばよかったです。
ともかくお腹は一杯になりました。
メニューでは、辛いラーメンが気になりましたが、これは次回のお楽しみです。
ごちそうさまでした。
2012.08.10 Friday
伊駄天@静岡店
伊駄天@静岡
看板倒れの「ラーメン放浪記」ですが、今回は正真正銘のラーメンです。
静岡市繁華街のラーメン店は、最近かなりの激戦区になってきています。
主に豚骨系の新店が続々と開店してきました。
それがいずれも繁盛されているというのが面白いですが、さて長く続くんでしょうか。
それはさておき、やはり繁華街で一番のラーメン店といえばここです。
今日のランチは、「伊駄天」さんに向かいました。
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正午過ぎなので行列も覚悟しましたが、日曜日なので大丈夫でした。
さっそく入り口右手の券売機で食券を求めます。
色々と変わったメニューもありますが、やはりここは一番シンプルな、「醤油ラーメン(680円)」にします。
ここの醤油はけっこう好みです。
カウンターは半分ほどの入りで、正面はすべて空いていました。
奥のカウンターに座って食券を渡します。
例のカードのサービスで、「味玉」を追加しました。
お客さんはやはり若い方が多かったです。
出来上がりを待っていると、どんどんとお客さんが入ってきます。
すぐに満席になったのは、変わらない人気ぶりを表していますね。
120805_1213~0001 posted by (C)電気がま
「前から失礼します」
醤油ラーメンが出てきました。
相変わらず良い感じの丼です。
具には、大きめのチャーシューが一枚に、メンマと海苔。
上に散らした水菜に、おまけの味玉です。
味玉は通常のものではなく半分でした。
まあサービスですから文句はありません。
120805_1213~0002 posted by (C)電気がま
いつもの調子で、コショーを掛けようとしたら、ありません。
そうか、このお店は調味料を置いてないんでした。
このあたりはお店の方針ですから仕方がありませんが、ロートルファンには寂しいものがあります。
スープを一口。
相変わらず美味しい魚介系の出汁が利いた和風のスープでした。
私は豚骨系よりもこういうあっさりとしたスープが好みですね。
相変わらず旨いラーメンです。
麺は独特の平打ち麺で、普通よりも堅めに茹でられています。
腰もしっかりしていてのど越しも最高でした。
こういうタイプの麺は珍しいですが、それがしっかりスープにマッチしているところは実力でしょう。
柔らかな穂先メンマも、実に良い味わいです。
健康面もあって普段はスープをあまり飲みませんが、このラーメンとあらば別です。
ついついゴクゴクと飲み干してしまいました。
120805_1218~0001 posted by (C)電気がま
いやあ見事な出来です。
最高の1杯に感謝でした。
ごちそうさま。
気になる看板をあとめに、帰り道を急ぎます。
120805_1220~0001 posted by (C)電気がま
2012.08.04 Saturday
静岡県立大学学食@ラーメンセット
静岡県立大学学食@ラーメンセット
今年も夏休みのお仕事で、県立大学にやってきました。
相変わらず素っ気ない守衛さんに受付していただき、何とか車を停められました。
駐車場は混雑していて、空き場所を探すのにも時間が掛かります。
やはり場所が場所ですから車で来られる方が多いんでしょう。
車のウインドウにはしっかりと日よけのカバーを掛けておきますが、結果的にはほんの気休め程度でした。
一番上から下っていって、事務局に顔を出しますが、会場がまた上の階でした。
朝から坂の上り下りでスタミナを消耗しました。
年々体力の低下を感じますね。
それはともかく、午前中のお仕事が無事終わってランチタイムです。
ここに来たらいつもの学生食堂です。
学食ってなかなか入ることはありませんからかえって新鮮ですね。
学生に混じって、オジサンもトレイを手に行列に参加します。
今日は以前もいただいたセットです。
「ラーメンにミニカレーセット」という400円のものです。
毎年これは必ず食べていますね。
ラーメンにカレー、お子さまが大好きなコンビですからもちろん私も大好物です。
120730_1208~0003 posted by (C)電気がま
私の番が来て厨房で作ったばかりのセットを受け取り、お会計をします。
空いている席に座ってさあいただきましょうか。
120730_1208~0002 posted by (C)電気がま
ラーメンは、チャーシューにメンマ、ワカメにカマボコと具だくさんです。
添え付けのコショーを掛けてスタンバイします。
スープはシンプルな和風で、麺は透明な腰のある縮れ麺でした。
まあ普通の業務用ですが、学食ですからこれで十分でしょう。
120730_1208~0001 posted by (C)電気がま
カレーは、色鮮やかな福神漬けをお供にして、きちんとその存在感を示しています。
まずはカレー、そしてスープを一口いただき、次はラーメンです。
外でカレーをいただくのは久しぶりですが、意外に美味しいですね。
ラーメンにカレーどちらもスルスルと食べられますから、なくなるのは早いです。
回りが賑やかなせいもあって、あっという間に食べ終えてしまいました。
どうも学食は食べ急ぎ気味になってしまうのが、欠点です。
いやいや決して若い女性が多いせいではありません。
お冷やを飲みきって無事完食です。
帰りにメニューをチェックしますが、それほど変わってはいないようでした。
あと二日あるんですが、そのチョイスに頭を悩ませます。
まあこのセットが一番無難ですが、たまには冒険をしたくなります。
「豚骨ラーメン」というのに気が向きましたが、これは恐ろしいかな。
どうもごちそうさまでした。
2012.07.23 Monday
五味八珍@完結編
五味八珍@完結編
「500円ランチ券」を手に入れて、「五味八珍」シリーズもいよいよ最終章に入りました。
あとはただこれを使うのみです。
そこでランチ券をよく見ますと、その中に「五目ラーメンと餃子セット」がありました。
こちらは税込みで724円ですから、同じ使うのならまだ食べたことのないこちらにしましょう。
「いらっしゃいませ」
例によって早い時間にお店に入ります。
今日は雨模様ですが、それなりに人が入っています。
毎度感心しますが、いつもお店が賑わっているのは大したものです。
例によって、一人ですがテーブル席に座ります。
120720_1117~0001 posted by (C)電気がま
紙おしぼりとお冷やが出てきて、注文を告げます。
暇つぶしにスポーツ新聞を読みますが、最近の新聞は実に面白くないです。
もちろんこれは成績不振のわが球団のせいでして、お店に責任はありません。
120720_1120~0001 posted by (C)電気がま
待つこと数分、セットが出てきました。
じつは平常価格では「五目らーめん」は税込み819円です。
これに餃子とご飯まで付いてさらに100円ほど安いんですから、いかにランチサービスとはいえ内容は少し寂しいです。
気のせいか丼も少し小型になっていました。
注文のレシートにも、「五目ラーメン(L)」と書いてありましたから、やはり違うんでしょう。
まあそんな細かいことはさておき、セットはこの五目ラーメンに餃子5個と小ライスが付いています。
コショーを掛けて、五目ラーメンからいただきます。
120720_1120~0002 posted by (C)電気がま
昔浜松にいた時は、この五目ラーメンが大好きでよく食べました。
その時はたしか、「あさり」が入っていたと思いますが、今日は見かけませんでした。
ただ、この独特の甘めの味付けは良いと思います。
この味はほっとするんですね。
ボリュームは心持ち少な目ですが、ランチですからこれで十分です。
シイタケにキクラゲ、豚肉にイカと具も豊富でした。
そういえば五目ラーメンは久しぶりに食べました。
最近はこういう具のあるラーメンを食べていませんね。
ラーメンの専門店が増えてから、「五目ラーメン」を出すお店が少なくなったような気がします。
120720_1120~0003 posted by (C)電気がま
続いては餃子です。
餃子の食べ方にも色々ありますが、私は酢を多めにしていただきます。
通ぶって、「お酢にコショー」なんていうのも面白いですが、やはりスタンダードなラー油ですね。
小振りの餃子は皮がカリッとしていて、ご飯にも良く合います。
前回いただいた、「味噌ラーメンと餃子」に比べて、当たり前のことですがラーメンに具がある分だけこちらが勝ります。
やはりランチには多少の満腹感が必要なんでしょうね。
お値段もリーズナブルですからこれは人気でしょう。
最近ではラーメンも高級化してきて、スタンダードなラーメンが780円なんてお店もありますから、これは深夜しか行けないですね。
「ごちそうさまでした」
レジでランチ券を出すと、間違いなく500円でした。
これで波乱の「五味八珍シリーズ」無事完結です。
2012.07.11 Wednesday
有楽@中島
有楽@中島
120710_1140~0001 posted by (C)電気がま
梅雨の合間を縫ってのラーメンランチです。
今日は前回振られた、中島の有楽さんです。
東名の取り付け道路を進んでいって、自宅から25分ほどの自転車旅行でした。
通りからも赤い大きな看板が目立ちます。
さて、お店に入りましょう。
120710_1150~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
開店間もないせいか先客はありませんでした。
カウンターのは次席に座ってセルフのお冷やを汲みます。
年輩の御主人がお一人で、仕込みの最中でした。
「ラーメン(600円)お願いします」
退屈だろうとテレビの電源を入れてくれました。
テレビでは国会中継で、相変わらずのやりとりが続けられています。
お店のランチメニューには、半チャンラーメンやラーメンと餃子が850円というセットがありました。
そうか餃子も美味しかったからこれでもよかったかな。
久しぶりの来店なので忘れていました。
120710_1143~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
カウンター越しにラーメンが出てきました。
ここのラーメンは表情がいいですね。
何といってもこの芸術的なナルトが一番です。
具にはナルトの他に、チャーシュー一枚とメンマにワカメです。
120710_1143~0001 posted by (C)電気がま
際だつもう一つの特徴は、自家製麺の細麺です。
静岡市内でここまでの細麺は珍しいのではないでしょうか。
素麺を彷彿とさせるストレートな細麺は、意外に腰があります。
スープはあっさりとした和風ですが、若い方には物足りなく感じられるかもしれません。
最近はコッテリ豚骨系が優勢ですが、こちらは向かしながらの中華そば系です。
コショーをしっかりと掛けていただきます。
この味なぜかほっとする味ですね。
スルスルと入っていくので、あっという間に食べ終えてしまいます。
こういう飽きの来ないラーメンが一番好みです。
ところで、私のあとから入ってきた2人組のお客さんですが、昼間だというのに、お一人は「ウーロン割り」の注文でした。
もちろん運転される方ではないんでしょうが、昼間から飲めるとは羨ましい。
こう見えても静岡では昼酒はなかなかいけませんからね。
お会計をして外に出ます。
このラーメン1杯でしっかり満腹です。
やはり最近食が細いかなあ。
ところで帰り道で面白い出来事がありました。
国道1号線を越えて、本通に出るあたりです。
人気のない路地をのんびりと自転車で走っていくと、道の途中にトイレットペーパーが転がっていました。
(うん、なんだこれは)
思わず見直しましたがそのまま通り過ぎます。
すると100メートルほど前にカートを押している女性を発見しました。
こんな時に余計なお節介をするのは気が引けるんですが、ひょっとしてと思って自転車を止め、声を掛けました。
「あの、お荷物を落としませんでしたか?」
「え」
「あそこの荷物ですが」
「あ、すいません」
やはりそうだったようで、慌てて取りに戻っていました。
いやあよかったよかった。
人通りの少ない場所ですから、そのままになってしまったかもしれません。
今日は何かいいことがありそうな予感がします。
2012.07.04 Wednesday
五味八珍@任務達成
五味八珍@任務達成
五味八珍若松町店で渡されたスタンプカード。
スタンプ3個で、「ワンコインランチ券進呈」といううたい文句に釣られてのお店通いが始まりました。
今日はその三回目。
ついに任務達成です。
小雨の煙る中をお店に駆け込みます。
「お一人様ですか」
カウンターかテーブルかと聞かれて、テーブルを選びましたが、今日は雨なのにお店は混んでいますね。
平日の11時過ぎですから、ガラガラだろうと高をくくっていましたが、いやいやお客さんは多いです。
これは固定客がいるんでしょうね。
本日の注文は、「味噌ラーメンに餃子」のサービスランチにしました。
お値段は税込みで619円というサービス価格の看板商品です。
どうせならと普段は食べない味噌ラーメンでお願いしました。
お隣のお客さんに、「若鶏の唐揚げとラーメンのセット」が出てきました。
横目で見ましたが、この唐揚げがとんでもないボリュームでした。
とてもランチのおまけとは思えません。
これだけでゆうに一人前以上はあります。
中年の男性でしたが、さすがに食べきれないでお残しになっていました。
私もいつかは挑戦したいものですが、まあ無理でしょうね。
120703_1125~0001 posted by (C)電気がま
そして私のランチセットです。
これはランチセットの中でも一番シンプルなもので量も間違いなく少ないですから安心です。
120703_1125~0003 posted by (C)電気がま
味噌ラーメンは熱々のスープで、思った以上に美味しかったです。
一味唐辛子を掛けていただきますが、これならリピートもありますね。
具にはメンマとチャーシューが一枚だけですが、ランチですからこんなものでしょう。
麺は中太で、以外に腰があります。
五味八珍特有の麺で、私は良いと思います。
120703_1125~0002 posted by (C)電気がま
そして表看板の、「浜松餃子」です。
昔は普通に餃子と呼んでいましたが、ブームに乗って名称が変わるよい例です。
小振りですが皮が薄くぱりっとした歯触りはいいものですね。
こちらは白ご飯と一緒にいただきます。
ご飯は小さな茶碗に一杯で少な目ですが、私には十分な量でした。
久しぶりにいただいた浜松餃子は、さすがに美味しかったです。
今度はこれをつまみに一杯やりたいですね。
熱いスープに苦戦しましたが、何とか完食です。
レジでお会計をすると、いよいよスタンプカードです。
「お名前をお願いします」
記入するとこんなカードをいただきました。
120703_1145~0001 posted by (C)電気がま
あれ、なんだか様子がおかしい。
券には
「サービスランチ500円券」
と書いてあります。
「ワンコインランチ券」と書いてあったので、「ワンコインのランチが無料」だと思っていましたが、私のとんだ勘違いだったようです。
いただいたのは「サービスランチがワンコインの500円で食べられる券」
実態はランチの割引券でした。
してみると今回は三回の来店で1枚になりましたから、通常619円のランチを割引してもらうと、119円お得になるわけです。
一回あたり約40円相当ですからまあ普通のサービスでした。
これなら向きになって行くこともなかったかな。
人間欲が絡むといけません。
世の中そんなに甘くない。
さらに悪いことは続くもので、お店を出ると土砂降りになっていました。
自転車ですからどうしようもなく、濡れ鼠で帰宅です。
やはりまだまだ運勢は下降線のようでした。
これは厄払いでもしなくちゃいけませんね。
2012.06.29 Friday
拉麺家@中田本町
拉麺家@中田本町
今日のランチタイムはラーメン。
心に決めたお店を目指してママチャリを走らせます。
本通りをずうっと下っていきますが、こちらも「自転車ライン」が引かれていて、走りやすくなりました。
自転車の待遇が良くなって行くのはいいことです。
ところが私の見込み違いでお店はお休みでした。
ここまで来てそのまま引きかあえすのもシャクですから、もう少し先まで行くことにします。
東名の取り付け道路をどんどん進んでいって、なんとか中島まで来ました。
しかし、急な思いつきというのは上手く行かないことが多いです。
何とこちらは定休日でした。
120627_1123~0001 posted by (C)電気がま
あらかじめ調べておかない方が悪いんですが、いいかげんな性格が災いしました。
仕方なくそこから引き返します。
さて近くのお店はと考えると、まだブログにのせていないお店がありました。
今日はこちらに行きましょう。
120627_1134~0001 posted by (C)電気がま
SBS通りにあるピンクが印象的なお店、その名も「拉麺家(らーめんや)」さんです。
このどピンクは目立ちますね。
お店に入ると先客はテーブル席に一組と、カウンターにお一人でした。
私は一番端のカウンター席に座ります。
お冷やと紙おしぼりが出されます。
120627_1143~0001 posted by (C)電気がま
ここはご夫婦でやられているお店のようですが、メニューはかなり多いです。
その中から一番シンプルな、「醤油ラーメン(500円)」をいただくことにします。
ランチタイムのセットも色々あって、半チャンラーメン(800円)が人気のようでした。
調理場を見ているとご夫婦共に調理をされるようで、手際が良かったです。
120627_1138~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
正面からラーメンが出てきました。
これはオーソドックスなラーメンです。
120627_1138~0001 posted by (C)電気がま
具にはチャーシューが一枚にメンマと海苔です。
このメンマの味付けがいい塩梅でした。
麺は私好みの細麺で、これはいい感じでした。
スープはあっさりとした醤油味で、熱さかげんも申し分なかったです。
これで500円は立派です。
量も私にはちょうどいいほどで、無事ピンチヒッターの役割を果たしてくれました。
最近は近めのお店はすべてこなしてしまったので、遠出をすることが多くなりました。
これから暑くなるとママチャリも漕ぐのが大変になりますが、運動不足の解消だと思って頑張りましょう。
120627_1145~0001 posted by (C)電気がま
「ごちそうさまでした」
お会計を済ませてお店を後にします。
帰り道で、以前「花いち」さんがあった場所を見てきました。
新しく入っているのは両替町にあった「岳陽楼」さんでした。
こちらもそのうち訪ねてみたいと思います。
120627_1146~0001 posted by (C)電気がま
気が付くとラーメンリストも少なくなってきましたが、まだまだ書いていないお店がいくらかあります。
まだまだ運動の続きはできそうですから頑張りましょうか。
2012.06.21 Thursday
そば処長澤@紺屋町
そば処長澤@紺屋町
今日は台風襲来の火曜日です。
天気はなんとか昼まで小雨で持っていますが、皆さん落ちつきません。
そんな中で手早く済ませるランチを目指して、静岡市の繁華街へやって来ました。
今日は以前から気になっていた立ち食い蕎麦のお店、「そば処長澤」さんです。
といってもいただくのはお蕎麦ではなくもちろんラーメンです。
120619_1206~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
正午過ぎだというのに、やはり台風のせいかお客さんはいらっしゃいませんでした。
まずは入り口右手の自動券売機で食券を買います。
600円を投入して、「醤油ラーメン(580円)」を押します。
席は基本立ち食いですが、半分ほどは椅子が置いてありましたから、そこに座ります。
すると
「お釣り忘れてるよ」
私のすぐあとから入ってきたお客さんが教えてくださいました。
「すいません」
慌てて取りに戻ります。
最初からこれは失敗でした。
正面の調理場にいる女性の店員さんに食券を渡します。
ここは出来上がると呼んでくれるのでそこで各自が受け取る形式でした。
なるほど完全なセルフ方式ですね。
こちらも自分でお冷やを注ぎながら出来上がりを待ちます。
あとから入ってきた若い男性客のグループは、すべてセットものを注文していました。
このセットは、「かけそばまたはもりそば」に「ミニ丼」が付いて500円というものです。
なるほどこれはお得です。しかも追加料金で大盛りもできるようです。
看板に「手打ちそば」と書いてありますから、こちらの方が良かったようですが、まあ仕方がありません。
120619_1209~0001 posted by (C)電気がま
お店のホワイトボードには、「つまみオール200円」という文字が目に付きました。
夜は居酒屋にもなるのかな。
私にはこちらのほうが気になりました。
120619_1212~0002 posted by (C)電気がま
ほどなくラーメンが出来上がって、店員さんに呼ばれます。
「醤油ラーメンのお客さん」
呼ばれた人が正面まで受け取りに行くシステムですね。
トレイに乗った醤油ラーメンが渡されます。
コショーはここにしかないので、傍らのコショーを振りかけますが、穴が大きかったようで大盛りになってしまいました。
120619_1212~0001 posted by (C)電気がま
席に戻って、さあいただきます。
具には、ハムタイプのチャーシューが二枚付いていて、これは嬉しい。
厚めのメンマはやはり業務用ですが、これで十分です。
ゆで卵半分に海苔も付いて580円はこの近傍では格安ですね。
お蕎麦と同じく、これにミニ丼が付いたセットもありますが、そこは遠慮しておきました。
スープはあっさりした醤油味で、まあそれなりの味です。
麺は腰のある透明な細めの縮れ麺で、最後まで伸びずにいただけました。
この手のラーメンも悪くないです。
妙に片意地張った感じがないので、素直に食べられますね。
本来ラーメンってこんなもんでしょう。
立ち食いそばというわりにはしっかりした作りで、安心しました。
考えてみるとこのあたりは、ラーメン屋さんが並んでいる激戦区なのかもしれません。
最近静岡市内にもラーメン店が新規開店してきましたから、競争がさらに厳しくなって行くんでしょうか。
そんなことを考えているうちに、丼は空になっていました。
「ごちそうさま」
食べ終わった丼は、セルフですからそのまま下げ口まで持っていきます。
こういうセルフ方式も懐かしい気分で面白いです。
夜の時間は遅くまで開いているようですから、シメの1杯にも使えそうですね。
あとはお酒ですが、これはまたの機会に探検してみようかと思いました。
2012.06.16 Saturday
五味八珍@ざるラーメン
五味八珍@ざるラーメン
私はどうも習慣性があるようでして、気になると同じお店に何回も連続して行くことが多いです。
前回におじゃました、「五味八珍」さん(若松町店)ですが、数年ぶりだというのにまた行く気になりました。
久しぶりに行きますと、新しいメニューがあってそれが気になるんですね。
今回もお得なランチをいただきに向かいました。
「いらっしゃいませ」
前回とほとんど同じように、開店すぐの時間にお店に入ります。
早い時間ですと空いているので、今回も好きな場所に座ることが出来ました。
今日の接客もよかったです。
話は変わりますが「食べログ」などの評価をみてみますと、面白いことに評価の最重要点は接客ですね。
「店員に無視された」
「注文が通らなかった」
などの悪い評価はほとんどすべてが接客の不満です。
それが足を引っ張って、点数を悪くする場合が多いです。
だから点数のいいお店は、「美味しいお店」ではなくて、「接客のいい店」です。
よって、私は「食べログ」の点数は全くあてにしません。
それ以外に馴れ合いもありますから、最近では信用も落ちたようですが、まあそれは利用者責任です。
こちらのお店はもちろん評価は最高です。
120615_1101~0001 posted by (C)電気がま
お冷やをチビチビ飲みながら待つこと10分。
最初の客ですから、少し時間がかかりましたが、注文したセットが出てきました。
120615_1111~0001 posted by (C)電気がま
これが、「ざるラーメンと炒飯のセット(619円)」です。
この、「ざるラーメン」というのが気になって、今日は裏を返しました。
つけ麺はあまり好きではないんですが、「ざる」というのに引かれました。
120615_1111~0002 posted by (C)電気がま
まずはメインの、「ざるラーメン」です。
茹でたラーメンを水で締めてあります。
麺は冷たく、驚くほどの腰がありました。
これはなかなか良いです。
夏らしくてあっさりと食べやすい麺ですね。
麺の汁は、さっぱりとした醤油味で酢が利いていました。
そこにはカリカリに揚げた浮き実が散りばめられていて香ばしいです。
唯一残念なのは本体以外の具が無いことで、これが寂しいです。
何せこのセットはざるラーメンにチャーハンですから、炭水化物の固まりのようなものでして、味に飽きが来ます。
口直しの野菜系統が少しあれば完璧でしょう。
とはいえ、さっぱり味のざるラーメンは意外と美味しく、スルスルと食べられました。
食欲のない時にはこれだけでも十分だと思います。
120615_1111~0003 posted by (C)電気がま
そしてセットの五目チャーハンです。
これがしっかりとしたチャーハンで、量も十分でした。
お茶碗1杯分強はありますから、麺と合わせるとかなりの量になります。
味付けもきちんとしていて、美味しい炒飯でした。
そういえば五味八珍のチャーハンはほとんど初めて食べるぐらいでした。
あえての難点は、つけめんですからスープがありません。
まさかざるラーメンの付け汁をいただくわけにもいきませんから、お冷やで流し込むことになります。
セットがラーメンですとそのスープを飲めますからいいんですが、冷たいお冷やでは、相性は良くないです。
とはいえもとより承知の上ですからこれは仕方無いですね。
食べ始めると調子が出てきて、麺も炒飯もしっかり完食です。
夏場はこういうタイプの麺もありかなと、少し考えを変えました。
結局一番乗りでお会計を済ませました。
ところで今回は別の目的もありました。
それがこれ。
前回いただいたサービス券です。
「お客様感謝企画」というのにしっかり乗りました。
120615_0713~0001 posted by (C)電気がま
7月14日までの企画だそうですが、ランチタイムに三回来店すると、「ワンコインランチ券」がいただけるそうです。
どんなものなのかは分かりませんが、これ幸いと手を伸ばしてみることにしました。
今日で二回目ですから、完了はもうすぐです。
さあ、次回は何を食べようかな。
2012.06.08 Friday
五味八珍@浜松餃子コロッケとは?
五味八珍@浜松餃子コロッケとは?
今日のランチはお久しぶりの五味八珍さんです。
最近ご無沙汰していましたから、ずいぶんお久しぶりの訪問になります。
お店の開店は11時ですが、それとほぼ同時に入店しました。
ところが先には先がいるもので、すでに二組ほどお客さんが入っていました。
それにしても早いですね。
120605_1100~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
女性の店員さんが席まで案内してくれます。
一人だと合図すると、奥のテーブル席に案内されました。
当然カウンター席に案内されると思っていましたが、早い時間ですから余裕があるんでしょう。
このあたりはよく研修されていると思いました。
混み合う時間帯でもないのに奥からきちきちに詰められたりするお店もありますから、なるべく席を離して受け入れるというのは、気分も良いです。
120605_1101~0001 posted by (C)電気がま
さて、今回なぜ五味八珍かといいますと、これなんです。
このお店はお得なランチが大評判ですが、そこにあるものを発見しました。
それは、「浜松餃子コロッケとラーメンのセット」です。
もちろんランチタイムだけの提供です。
あれっと思いませんでしたか?
今や「浜松餃子」は全国規模で有名になっていますが、それがコロッケです。
こんなコロッケは初めて聞きました。
そうなればどんなものなのか食べてみようというのは自然の流れですね。
意気揚々とこれを注文します。
さあ、はたしてどんなものなんでしょうか。
暇つぶしに見ていると、お客さんの入りはすこぶる良いです。
100人規模の広いお店ですが、この早い時間からどんどんと埋まって行きます。
不景気が続く中で飲食店は皆さん苦労していますが、ここだけは別のようです。
その理由の一つが店員さんにあると思います。
先ほども書きましたがこのお店の接客はすこぶる気持ちが良いです。
今回なるほどと感じました。
120605_1109~0001 posted by (C)電気がま
そして出てきたのがこのランチです。
醤油ラーメンに、「浜松餃子コロッケ」が三個、そしてご飯が付いています。
ボリュームがかなりあることに気が付いて、この時点で少し後悔しました。
まずはラーメンにコショーを振っていただきます。
120605_1110~0002 posted by (C)電気がま
スープはしっかり熱く、あっさりとした醤油味です。
麺は中太のストレートで、腰は弱めですがまあ問題はありません。
久しぶりにいただく五味八珍のラーメンですが、これは安心できる味ですね。
120605_1110~0001 posted by (C)電気がま
そしてお目当ての、「浜松餃子コロッケ」です。
これは何ものかと言いますと、
「餃子の具」を丸めてパン粉を付けて揚げたものです。
餃子そのものを揚げたのではないので、「餃子の皮」は付いていません。
これを添えてあるケチャップソースに付けていただきます。
何しろ餃子の具ですから、キャベツと挽肉を混ぜ合わせた感じで複雑な食感でした。
コロッケですから、ケチャップソースですが、餃子だったらラー油に酢とお醤油の中華風です。
これは合うのか合わないのかさっぱり分かりません。
そしてこのコロッケですが、かなりボリュームがありました。
通常の餃子の二倍ぐらいはありますから食べ応えも十分でした。
これはご飯が進みます。
2個目に突入する時分には、ソースで問題ないと感じられました。
でも一つぐらいは、酢醤油にラー油を垂らして食べてみれば良かったと反省しましたが。
120605_1110~0003 posted by (C)電気がま
後半はお腹が苦しくなってきましたが、なんとか残さずいただきました。
これはボリューム満点です。
「浜松餃子コロッケ」
イメージとは違って、意外に正統派の美味しさで驚きました。
これはまた新しい名物になるのかな。
なおランチのセットは数種類ありますが、今回いただいたセットは税込み619円です。
この安さも人気の一つなんでしょう。
「ごちそうさまでした」
2012.06.06 Wednesday
玄武@坦々麺
玄武@坦々麺
今日のランチは、羽鳥です。
「とびポン」でチケットを購入してから都合が付かずにはや二ヶ月。
ようやく行くことができたお店、「玄武」さんです。
お店自慢の、「坦々麺」と「パーコー麺」を食べに行きました。
120531_1114~0001 posted by (C)電気がま
余裕を見て開店の11時から間もない時間にお店に入りましたが、危惧するほどの混雑はなく、あっさりと一番乗りになりました。
ちゃっかりと、相方と2人で4人掛けのテーブル席に座ります。
メニューを出してくださいましたが、予定通りに注文をしました。
印刷したチケットを渡して、注文完了です。
やはり開店すぐとあって、調理に時間が掛かるようです。
すると10分ほどしてから若い男女のペア客が入店です。
ひょっとしてと思いましたが、その手にしているのは私たちと同じとびポンのチケットですね。
そして注文も同じ、「坦々麺」と「パイコー麺」のセットでした。
お店の方も同じようなお客さんが連続してきてびっくりしたのではないでしょうか。
まだ準備段階だったようで、料理は同じものを二つずつ作っているようです。
お店としては作業がはかどる方がいいんでしょう。
偶然とはいえ、うまく回っているようです。
なお、お冷やにはかすかにレモンの味がしました。
こんな気配りも、初夏の暑さを和らげてくれます。
120531_1128~0002 posted by (C)電気がま
しばらくして、私の「坦々麺」が出てきました。
挽肉がたっぷりと乗っています。
スープを一口いただくと、意表を付いて酸っぱいです。
なんとこちらは酢が利いた坦々麺でした。
好みもありますが、私は酸味は気になりませんから大丈夫です。
120531_1128~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺のストレートで、いい具合の腰があります。
ただしスープは少し温めでした。
これは調理上の変更があったせいかもしれません。
ゴマの風味は感じられますが、どうもいまいちピンと来ない味でした。
120531_1128~0004 posted by (C)電気がま
こちらは相方の、「パーコー麺」です。
揚げ立て熱々のパーコーが美味しかったと言っていました。
私も少し分けていただきましたが、パーコーは良い味付けで美味しかったです。
スープもあっさりとした醤油味で、しかもなにがしか隠し味が入っていて深みがあります。
後を引くスープで、こちらの方が良かったと思いました。
120531_1128~0003 posted by (C)電気がま
ただし、敢えてそうしているのかもしれませんが、スープはこちらも温かったです。
そこが画龍点睛を欠くことになりました。
何度か足を運んでいますが、まあこんなこともあります。
120531_1134~0001 posted by (C)電気がま
食後には冷たい烏龍茶を出してくれます。
冬は熱く、夏は冷たくと季節で変えてくるというのも、いいサービスです。
お会計なしでそのままお店を後にするのが何となく不自然な感じですが、これはシステムですから仕方がありませんね。
どうもごちそうさまでした。
120531_1150~0001 posted by (C)電気がま
帰りに少し足を伸ばして、新東名の「ネオパーサ静岡」に寄ってみました。
おみやげ物も豊富で、平日とは思えないほどの混み具合でした。
今度はここの、「一風堂」さんも食べてみたいです。
でも、さすがに自転車では無理でしょうか。
2012.05.26 Saturday
紫美@手越原
紫美@手越原
今日のランチは遠征です。
ママチャリを使っての運動不足解消で、手越原まで向かいました。
途中の難所はもちろん安倍川橋です。
幸いに風は弱く、暑さも適度でしたから無事に橋を越えられました。
しばらく走って無事お店にたどり着きました。
120520_1057~0001 posted by (C)電気がま
こちらがそのお店で、「紫美(しび)」さんです。
場所はといいますと、お店の前にあるのがパチンコやさんで、その隣がボウリング場ですからお客さんの流れは良い場所だと思います。
120520_1107~0001 posted by (C)電気がま
しかし営業時間が変わっています。
なんと朝5時から開店しているんですが、夕方15時までで、夕方はやらないんですね。
さて、現在の時刻は午前11時です。
まことに半端な時間ですが、できれば空いている時間がいいと思って決めました。
お店に入ると予想どおりにお客さんはいらっしゃいませんでした。
まずは入り口右手の自動券売機で食券を買います。
お店の一押しだという、「醤油ラーメン(650円)」を押しました。
店員さんがすぐに食券を取りに来ます。
2人の店員さんはいずれも女性でした。
片方の方は初め男性かと思うほどのいい体格でしたが、これは失礼しました。
お冷やは空のコップが置かれて、卓上のポットから自分で注ぎます。
出来上がるまでお店の中を見ますが、夕方までの営業なのにアルコールのメニューが沢山あるのには驚きました。
ここでは昼酒が当たり前なんでしょうか。
私は自転車ですからもちろん飲めません。
120520_1101~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
すんなりとラーメンが出てきました。
具には、叉焼一枚にメンマ、ナルトにノリという取り合わせです。
麺は細麺のストレートで、私好みです。
スープは十分に熱く、好感度2割増しというところです。
あっさりとした醤油味で、これはなかなか良いですね。
最近はコッテリ系のお店が多いですが、やはりシンプルなものが一番です。
するとお子さんを連れた若い女性が入ってきました。
店員さんが親切に子どもの世話を焼いています。
脇で見ていて微笑ましく感じられました。
このラーメンなら小さなお子さんでも大好物でしょう。
120520_1106~0001 posted by (C)電気がま
さて、このお店は静岡では珍しい、「朝ラーメン」をやっていました。
朝5時から8時までの限定で、温かいのが500円、冷たいのが600円。
そしてセットになると大サービスの900円です。
すると二杯食べたくなりますが、私にできるかなあ。
なんとか挑戦してみたいですね。
「ごちそうさまでした」
帰り道は少し上り坂になるのが辛いですが、良い運動になりました。
暑くなる前にまだまだ行きたいお店があります。
2012.05.18 Friday
きなこ@パルシェ
きなこ@静岡パルシェ
今日のランチは雨降りなので近場に決めました。
久しぶりに松阪屋さんの大食堂でも行ってみようかと、エレベーターで上りましたが、いつの間にか無くなっていてがっかりでした。
そうか、デパートの大食堂ってもう時代遅れなんですね。
昔は家族で出かけるというのが楽しみでもありましたが、今では色々なお店がありますからお客さんも集まらないんでしょう。
120515_1224~0001 posted by (C)電気がま
そこで思いついたのが駅ビルのお店です。
こちらはラーメン店ではなく甘味処ですが、ラーメンもやっているんです。
静岡駅ビルの1階。
混み合っているお店もあればガラガラなお店もあります。
こちらはまあ混んでいる方でしょうか。
120515_1214~0001 posted by (C)電気がま
席について、「ランチタイムラーメン(600円)」を注文します。
ランチタイムでない普通のラーメンは600円ですが、ランチタイムはこれにお赤飯のおむすびが一つ付きます。
ラーメンのメニューは少なく、ほかには餅入りの「力ラーメン」ぐらいでした。
お昼時はほとんどの方がこのランチタイムラーメンを注文していました。
さすがに甘味処とあって、お客さんは8割方が女性でしかもご年輩の方が多かったです。
お店の方も全員が女性で、少しばかり肩身の狭い思いをしますが、まあ仕方がないでしょう。
120515_1217~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
待つほどもなくラーメンが出てきました。
脇には赤飯のおむすびがつぼ漬けを従えています。
面白いことに、コショーが二種類添えてあります。
120515_1223~0001 posted by (C)電気がま
白コショーに黒コショー。
これはラーメン一つごとにきちんとセットされて持ってきますから、何かこだわりがあるんでしょう。
普通のラーメン店でもこの二種類を置いているお店は少ないですから、不思議な感じがします。
私は黒コショーでいきました。
120515_1217~0001 posted by (C)電気がま
具には、チャーシューが二枚に、ワカメとメンマにほうれん草です。
麺は細麺で、やはり女性好みなんでしょう。
スープはスッキリとした和風醤油味です。
これがなかなかいけますね。
下手な中華やさんよりはよっぽども美味しいですし食べやすいです。
間にいただく、「お赤飯のおむすび」も美味しかったです。
そういえば最近はお赤飯ってあまりいただきませんから、懐かしく感じられました。
モッチリしていて、食べ出があります。
量は少な目ですが、おむすびと合わせれば私には十分な量になりました。
ここは意外な穴場かもしれません。
120515_1225~0001 posted by (C)電気がま
「ごちそうさまでした」
入り口横のレジでお会計です。
いつの間にか席は満席で、待ち客までできていました。
やはり女性が多いせいか、回転はいまいちのようです。
最近ではコッテリ系が多くなっていて、珍しい部類の「和風ラーメン」ですが、こういう形もいいものですね。
2012.05.08 Tuesday
第5美濃屋@復活
第5美濃屋@復活
長らく休業されていた、鷹匠2丁目の「第5美濃屋」さんが、4月の後半から営業を再開されました。
このお店も古かったですから、地元が賑やかになるのは嬉しいことです。
少しでも応援出来ればと思って、今日のランチにおじゃましました。
120504_1238~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
お昼過ぎのお店ですが、まあまあの繁盛ぶりでした。
「セノバ効果」で鷹匠周辺は賑わっているということですが、少しは人の流れも変わってきているようです。
ちょうど空いていたカウンターの一番端に座ります。
後で気が付きましたが、入り口の開き戸が掛かる場所でしたから、これは少し失敗でした。
空のコップを出してくれて、カウンターにある水差しからお冷やを自分で注ぎます。
お店の中には、「くさデカ」の写真が大きく貼ってありました。
そのくさデカに出た時の、「自慢のアレ」を注文します。
お客さんはさまざまで、年輩のお客さんは地元の方で、若いカップルは一見さんらしさが見えます。
ところがちょうど巡り合わせが悪かったようで、前のお客さんの調理にずいぶん時間が掛かりました。
このお店はセットものが豊富にあって、ラーメンと麻婆豆腐にライス、などさまざまです。
前のお客さんが皆さんそのセットで、それを一つずつ作り分けているので時間が掛かるんですね。
120504_1300~0002 posted by (C)電気がま
待つこと20分、ようやく「自慢のアレ」がやってきました。
これが当店特製の、「ニラそば(630円)」です。
120504_1300~0003 posted by (C)電気がま
たっぷりのニラ玉を乗せたラーメンで、味付けは醤油味の甘口です。
どうもスープは普通のラーメンとは少し違う感じですが、これはまた次回に比較してみたいと思います。
麺は細麺で、程良い腰があります。
ニラ玉はたっぷり載っていて、これはニラ好きにはたまりませんね。
具と麺を混ぜるようにしていただくといくらでも食べられる感じです。
何しろ他では見かけないラーメンですから、これが復活したことは嬉しいですね。
お昼時のセットも組み合わせが沢山ありました。
ただその反面で、御主人はまだ本調子ではないせいだと思いますが、以前よりも時間が掛かっているんでしょう。
そのほかのメニューでは、ラーメンが450円とお安く設定されていました。
隣のお客さんが注文されていた、「タンメン(630円)」の盛りが素晴らしかったことも記憶にあります。
どうやら再開は順調にスタートされた様子です。
末永く頑張っていただきたいお店でした。
120504_1308~0001 posted by (C)電気がま
どうもごちそうさま。
2012.05.01 Tuesday
魂心家@紺屋町
魂心家@紺屋町
120427_1143~0001 posted by (C)電気がま
今日のランチは開店の時の、「無料試食会」に出遅れたいわく付きのお店、「魂心家」さんです。
その開店から1ヶ月ほど経過しましたが、なかなかに繁盛をしていてまずは順調な出足のようです。
ではお店に入ってみましょう。
「いらっしゃいませ」
元気な店員さんの声が響きます。
まだ正午前ですが、ぱらぱらとお客さんが入っています。
まずは正面右手の自動券売機で、食券を買います。
今回は初めてなのでスタンダードのラーメン(650円)にしました。
クーポン券で味玉を付けてもらいます。
店員の若い女性にカウンターの席を案内されます。
まだお店は空いていますが、カウンターから先に埋めていくシステムのようです。
食券を渡すと、味の濃さや脂の濃さ、麺の茹で加減などを聞かれます。
これはいいことですが、私は初めてなのですべて標準です。
厨房の男性調理人に告げると、その復唱が交わされます。
このシステムは最近のお店で流行っていますが、どうなんでしょうかね。
120427_1145~0001 posted by (C)電気がま
お冷やはセルフだということで、冷水器まで汲みに行きます。
カウンター前には色々と能書きが書かれています。
出来上がりを待つ間にこれでも読んで勉強しなさいということですか。
120427_1145~0002 posted by (C)電気がま
ラーメンに入れる調味料も充実しています。
刻み生姜にニンニクや豆板醤、お酢にラー油と勢揃いしていました。
最近のコッテリ系のお店はほとんどこんな感じですね。
120427_1147~0001 posted by (C)電気がま
お昼時は、「Wサービス」だということで、麺の大盛りとライスが無料になっていました。
こういうサービスは嬉しいですね。
麺は普通盛りですが、「小ライス」を付けていただきました。
太っ腹なことにライスは、「大盛り」でも無料だそうです。
120427_1149~0001 posted by (C)電気がま
それほど時間も掛からずにラーメンが出てきました。
具には、炙りチャーシューが一枚。
こちらは直前に炙ってあるので香ばしく、温かな感じも良いです。
大判のノリが3枚に、茹でたほうれん草とウズラの卵です。
味玉はサービスのトッピングです。
120427_1148~0001 posted by (C)電気がま
スープは本格派の豚骨醤油で、コッテリとしている横浜家系です。
程良く乳化されているので、脂臭さはそれほど感じられません。
麺は太麺で食べ応えがあります。
とりあえずコショーを掛けていただきます。
お勧めの食べ方が書いてあったので、それにしたがってみます。
その食べ方とは、ラーメンに付いているノリをスープに浸して、それでライスをくるんで食べるというものです。
やってみるとこれが意外と美味しい。
ここで気が付きました。
このラーメン、ご飯が良く合います。
途中でニンニク投入。
少し味を変えると食べやすくなります。
なんやかんやで、ライスも合わせあっさり食べきってしまいました。
なお、このお店ではスープを全部のみ干してしまうと、ご褒美があります。
カードをもらえて、次回からそれを見せると一品無料のサービスをもらえるそうです。
こういう遊び心も楽しいと思います。
細かい気配りやサービスをしないとなかなか繁盛した状態を維持出来ませんから、飲食業は大変ですね。
今回経験してみて、なるほど繁盛するのは理由があるのだと分かりました。
正午に近くなるとお昼休みになったせいか、サラリーマンふうの男性客がゾロゾロと入ってきます。
ほとんどの方が大盛りやライスを付けていますから、企画が大当たりしているようです。
さらに毎月22日は、「ラーメン500円」というサービスもしていますから、これも狙ってみたいです。
最近では新店といえども侮れないお店が多くなりました。
120427_1155~0001 posted by (C)電気がま
2012.04.20 Friday
らーめんブッチャー@小鹿
らーめんブッチャー@小鹿
今日のランチは、小鹿に出来たばかりのお店です。
かなりのユニークさで大評判だと言いますが、さてどんなお店でしょうか。
午前中のお仕事を終えて、自転車で駆け付けました。
120413_1222~0001 posted by (C)電気がま
お店の名前は、「らーめん ブッチャー」さんです。
サブタイトルが、「元祖ガッツリ麺」ですから、どちらかというと私の苦手なタイプです。
この、「ブッチャー」というのは、「豚叉焼」(ぶたちゃーしゅー)の略でしょうか。
店員さんのTシャツにはそんな文字が書かれていました。
120413_1222~0002 posted by (C)電気がま
さて、お店は大きな通り沿いになって交通の便は良いですね。
開店日から間もないとあって、駐車場は満員で、空き待ちの車が見かけられました。
自転車を止めて入り口に向かいますが、すでに長い行列が並んでいました。
その人数は7人ほどでしたが、脇のあたりに学生らしい6人ほどの集団が待っていたので、それを合わせると13、4人でした。
この行列がなかなか進みません。
どうもラーメンの調理に時間が掛かるようです。
そのわけはというと、使っている麺がかなりの太麺なんですね。
ですから茹で上げに通常の倍ほどの時間が掛かっていました。
120413_1241~0001 posted by (C)電気がま
20分ほど待って、なんとか行列の先頭付近まで来ました。
入り口すぐの右手には券売機が見えます。
120413_1245~0001 posted by (C)電気がま
そしてようやく私の番が来ました。
接客の店員さんは若い女性が三人ですが、どうもあまり上手く回っていない感じがありました。
とはいえ調理で時間が掛かるんで、待ち時間が長いのはあまり関係ありません。
券売機でチケットを購入すると、今日は開店サービスと言うことで、ラーメンが500円でした。
食券を女性に渡して、カウンターの席に案内されます。
「大盛り無料ですが」
「普通でけっこうです」
看板の写真を見ても盛りが多そうですから、私には普通で十分です。
「お冷やはセルフサービスです」
そう告げられましたが、店員さんは手すきのようですから、持ってきてくれても良いんじゃあないかと感じたのは私だけでしょうか。
それほどのんびり暇そうにしている感じが気になりました。
厨房では体格の良い男性がお二人で、麺と格闘しています。
行程をうまく分担している様子がなかなかの熟練ぶりを感じさせました。
変わっているのは叉焼を一枚一枚フライパンで炙ってから供していることです。
その時に軽く味も付けていました。
この炙り叉焼は良い感じでした。
ラーメンは何杯かまとめて作っています。
丼にスープを張り、そこに背脂をコッテリと追加。
茹で上げた麺を入れて、その上にモヤシをメインにした茹で野菜を乗せます。
叉焼を乗せた後、なにやらそこに付け加えていました。
「ニンニク大丈夫ですか?」
「はい」
実はこれでした。
120413_1301~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
正面から出てきたのがこのラーメンです。
正確には、「ふじそば」でしょうか。
定価は680円の所を、開店価格の500円ですが、良い盛りですね。
120413_1301~0001 posted by (C)電気がま
そして叉焼の脇に載っている茶色い小山が、富士山の噴火口ならぬ、「ニンニク」です。
ニンニクを刻んでタレとあえたものですが、ほとんど生ですから強烈に辛いです。
これは好みが真っ二つに分かれそうですが、私は大丈夫です。
いやあ、かなりのインパクトですね。
120413_1301~0003 posted by (C)電気がま
そして麺はこの通りの超太麺です。
これはまた太いです。
まさに口の中で暴れる感じの噛みごたえでしたが、私は気に入りました。
これはなかなか良いですね。
三田の「二郎」さんによく似ていますが、麺はまったく違うし、叉焼もユニークです。
スープは普通よりもかなりしょっぱめでした。
しかもその中には背脂がたっぷりと乗せられていて、コッテリ感は半端無いものでした。
若い方には人気が出るんではないでしょうか。
ご飯にも合いそうでした。
120413_1307~0001 posted by (C)電気がま
もちろんスープはほとんど残しましたが、私はいいラーメンだと思います。
しかも大盛りにすると莫大な量になりますから、大食いの方にはお勧めです。
これは人気が出そうなラーメン店ですね。
迫力に圧倒されて帰ってきました。
120413_1309~0001 posted by (C)電気がま
いやはやごちそうさまでした。
2012.04.04 Wednesday
すずらん食堂@小鹿
すずらん食堂@小鹿
今日のお店は凄いです。
久しぶりに感動しました。
まだまだこんなお店があるんですね。
120330_1127~0001 posted by (C)電気がま
少し早い昼休み、自転車を駆使してやって来たのは小鹿です。
通り素意にあったのでお店は直ぐに見つけられました。
これは風格のある食堂ですね。
120330_1127~0002 posted by (C)電気がま
入り口の引き戸にはメニューが書かれていますが、「定食450円」はなかなか安そうですし、「ラーメン350円」はもちろん格安です。
それに比較して、「カツライス1300円」は意外に高めですし、「カツ丼700円」は普通ぐらいでしょうか。
なかなか面白い価格設定です。
お店に入りますが、なんの音沙汰もありませんでした。
こういう時に新規のお店は手順が分からないので困りますね。
とりあえずお冷やはセルフのようなので、それを取って席に座ります。
お店はかなり広めで4人掛けのテーブルが並んでいます。
先客はお二人でした。
しばらくして厨房から年輩の御主人が先客さんにお茶を持ってきました。
どうもこれは、「定食」のお客さんだけのようでした。
私に気が付いたようで。
「定食で良いですか?」
「すいませんラーメンお願いします」
割合のんびりしたお店です。
お店は老夫婦での営業らしいですが、お客さんは若い男性が多かったです。
中でも定食が人気のようで、本日は「天丼」でした。
前のお客さんに出てきたそれを見て驚きました。
エビ天が二本、それ以外にも具だくさんですから食べ応えがありそうです。
これに60円のお味噌汁をつけても、510円ですから格安のランチです。
次はこれがねらい目です。
120330_1138~0001 posted by (C)電気がま
しばらく待って私のラーメンが出てきました。
きちんとコショーも乗っています。
これは美味しそうですね。
丸っこい丼を見て思わず感激しました。
120330_1138~0002 posted by (C)電気がま
どうですかこの素晴らしい表情は。
具には、チャーシューが三枚も乗っています。
傍らには薄味のメンマもたっぷりと添えられていました。
そしてこのチャーシューが絶品でした。
柔らかいバラ肉ですが、しっかりと基本通りに作られたもので、ジューシーです。
きちんとしたチャーシューの味が、噛むほどに溢れてきます。
スープは薄めのさっぱり醤油味で、かすかにゴマ油の風味が感じられます。
麺は細麺ストレートで、意外に腰があるのも面白いです。
いやはやこれで350円とは驚きました。
町中なら倍の700円で出してもおかしくないできばえでした。
これで儲けはあるんだろうかと心配になるほどの大盤振る舞いです。
この、「チャーシューが旨い」というのは、箸の動きを加速させますね。
値段からして1杯だけでは足りないかとも思っていましたが、これで十分お腹一杯になりました。
これは見事なラーメンでした。
かなりのご年輩ですから、お仕事も大変そうですが、ご夫婦で頑張っておられるんでしょう。
こういうお店は応援したいです。
いやあ良いお店を発見しました。
大ごちそうさまでした。
2012.03.31 Saturday
中華食堂武蔵(たけぞう)@ネギ味噌チャーシューメン
中華食道武蔵(たけぞう)@ネギ味噌チャーシューメン
今日のランチは昭府町です。
一年ほど前に開店したお店、「中華食堂武蔵(たけぞう)」さんにいってきました。
訪問は今回で二回目ですが、さてどう変化したでしょうか。
120326_1324~0001 posted by (C)電気がま
午後1時過ぎにお店に行きますと、先客はお一人だけでのんびりしていました。
カウンター席に座って、「とびポン」のチケットを渡します。
今回の注文は、「辛味噌ネギチャーシューメン(定価850円」です。
「太麺細麺選べますが」
「細麺でお願いします
お冷やを飲みながら出来上がりを待ちます。
卓上のメニューを見ますと、去年開店早々に行った時と比べて、お値段が安くなっていました。
「醤油ラーメン」が確か600円でしたが、今日は500円の表示です。
静岡市もこのあたりまで下ってきますと、それなりの値段にしないと難しいんでしょうね。
何せ直ぐ近くにはスマル亭さんもあるし、マクドナルドもありますから。
全体的にそれぞれ100円ほどお安くなっていました。
120326_1337~0001 posted by (C)電気がま
しかしこのお店はラーメン屋さんというよりも、夕方からは飲み屋さんに変わるようで、そちらに力を入れているようにも思えます。
といっても昼間しか来ていませんから、よくは分かりませんが。
120326_1330~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまでした」
これがやってきたラーメンです。
見るとかなりのボリュームですね。
120326_1330~0002 posted by (C)電気がま
具にはメンマに半分のゆで卵とノリ、そして際だつのは大きく切ったチャーシューで、かなりの厚みです。
これが5枚もあって大満足です。
さらにはたっぷりのネギに、糸唐辛子も乗っています。
第一印象は、申し訳ないですが、スープが温いです。
これではかなりの損をしています。
春とはいえまだ気温は低いですから、スープは熱くしておかなくてはいけません。
第一印象は大切ですから、考えていただきたいです。
スープの味はそれほど味噌が主張していないで、美味しかったです。
麺も適度の腰があって、これはなかなか良かったです。
そしてやっぱり看板のチャーシューが凄かったです。
じっくりと柔らかく仕上げたもので、食べ応えがありました。
おかげで腹持ちもよく、夜までお腹が空きませんでした。
その大きなチャーシューが5枚も乗っていますからチャーシューメンとしてはお買い得だと思いました。
後は温度だけですね。
考えてみるとチャーシューメンを久しぶりにいただきました。
昔に比べて、肉に対する執着心が無くなってきたのはやっぱり年のせいですね。
ごちそうさまでした。
2012.03.29 Thursday
清美そば@定番です
清見そば@定番です
120325_1210~0001 posted by (C)電気がま
今日のランチは久しぶりに、「清見そば本店」さんです。
久しぶりにあの美味しいラーメンが食べられると思うと、わくわくしますね。
では暖簾をくぐってお店に入りましょうか。
120325_1210~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
いつも思いますが、こちらのお店の店員さんは実に気持ちが良いです。
声ははっきりしているし動きは素早く適切です。
ちょうどうまい具合に席が空いていて、4人掛けのテーブルに一人で座ります。
今日は日曜日なのでお客さんが少ないんでしょうか。
直ぐにお冷やを持ってきてくれたオネエサンに注文です。
「ラーメン(450円)に小ライス(100円)お願いします」
厨房に向かって通る声で
「ラーメン小ご飯ねー」
注文を通します。
少し前に入ったオジサンは昼間だというのに瓶ビールのご注文です。
あれ、ここはビールも飲めるんだったか。
120325_1211~0001 posted by (C)電気がま
あっという間に、温かいお茶とお漬け物が出てきます。
ここはなんでも出てくるのが素早くてびっくりします。
120325_1212~0001 posted by (C)電気がま
さらには小ご飯です。
もちろん量は少な目ですが、ラーメンと合わせますから全く問題ない量です。
まとめて持ってくるのではなく出来たと同時に出すという、手間を惜しまない接客が心地よいです。
120325_1213~0001 posted by (C)電気がま
そしてメインのラーメンです。
相変わらず良い味出していますね。
ここまでの時間はわずか3分ほど。
静岡市内に数多くのラーメンを出すお店がありますが、注文から出てくるまでの速さと言えば、ここは間違いなくナンバーワンですね。
具には、珍しく大きめのチャーシューが二枚付いていました。
さっそくコショーを掛けていただきます。
ラーメンをすすって、その間にご飯をいただきます。
そのご飯をラーメンのスープで流し込むと、ラーメンとご飯が一体化して見事なコンビネーションです。
この少ししょっぱめの和風ダシが、ご飯と良く合うんですね。
キュウリのお漬け物と、タクワンがこれまた良い塩梅です。
たまにはバリエーションを求めて、麺をご飯に乗せて食べてみたりと、変化も楽しめます。
このご飯が軟らかめに炊けていて、美味しいんですね。
それこそあっという間に食べ終わってしまいました。
お客さんの注文を見ますと、ラーメンに丼ものといった組み合わせが多いです。
ラーメンに親子丼とか、ラーメンにカレーライスなど、セットで割安になることはないんですが、皆さんあれこれといただきたいようです。
何しろ注文から出てくるまでが早いですから、お客さんの回転もかなりの効率化です。
厨房も忙しいんでしょうが、これが老舗の老舗たる所以でしょうね。
お茶をぐっと飲み干してお会計です。
「どうもごちそうさまでした」
帰りに気になるお店を見つけましたが、夜間の営業ですからいつ行けるかなあ。
120325_1220~0001 posted by (C)電気がま
2012.03.24 Saturday
らーめん勢@相生町
らーめん勢@相生町
今日の夕食はラーメン。
これは珍しいことです。
というのも、今日は休肝日なので、お酒を飲まないでラーメンだけなんですね。
私は大体お昼にラーメンをいただきます。
夜にラーメンを食べるのはほとんど飲んだ後のシメですが、今日はメインのお酒抜きでラーメンだけという、考えてみれば寂しい晩ご飯です。
というのには理由があって、紺屋町に新しくラーメン店が出来ました。
新しいお店なので客寄せを考えたんでしょう。
そのラーメン店が開店の一日前の日限定で、タダで「試食」をさせるというんです。
変なところからそのご招待を受けて、仕事終わりの午後8時に寄ってみることにしました。
そしてお店に着くと。
120315_2005~0001 posted by (C)電気がま
120315_2004~0001 posted by (C)電気がま
何とまあとんでもなく長い行列です。
間違いなく100人以上は並んでいます。
「タダでご試食」ですから皆さん目の色が違いますね。
思わず苦笑いして、踵を返します。
お金を払っての行列なら仕方がないですが、タダめし食いに行列はする気が起きません。
とはいえ今日は晩御飯抜きですから困りました。
せっかくですから、これも先日近くに出来たラーメン店に行ってみましょうか。
自転車で鷹匠方面に向かいます。
120315_2012~0001 posted by (C)電気がま
ほんの5分ほどでお店を見つけました。
場所は相生町、以前は「均星」さんという中華やさんがあった場所です。
お店の名前は、「らーめん勢(いきおい)」といいます。
さて入ってみましょうか。
「いらっしゃいませ」
店員さんは若い男女一人ずつで、男性が調理、女性が接客です。
まずは入り口右手の大きな自動券売機で食券を購入します。
私は、「醤油ラーメン(680円)」をいただくことにします。
120315_2014~0001 posted by (C)電気がま
先客は年輩の男性がお一人だけでした。
カウンターとテーブル席がありますが、広さは普通のタイプです。
案内されてカウンターに座ります。
まだ開店間もないせいか、きっちりとタイマーで麺を茹でる時間を計っています。
カウンターにずらりと紙おしぼりが並んでいましたが、あまり良いと感じませんでした。
120315_2016~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
女性が丼を運んできてくれます。
丼を持ち上げてその軽さにドッキリしました。
これは陶器ではなく塗り物ですね。
詳しく調べたわけではないのでよく分かりませんでしたが、まさかプラスティックではないと思います。
通常の重い丼に慣れているので、軽いとどうも落ち着きません。
120315_2016~0001 posted by (C)電気がま
具にはチャーシューが一枚、メンマにノリ、そして珍しくウズラの卵が二個乗っています。
チャーシューの上には糸唐辛子があしらってあります。
麺は細麺のストレートで、茹でかげんもなかなか良いです。
スープは和風醤油味ですが、これは平凡かな。
レンゲがありませんからそのまま丼に口を付けてスープをいただきます。
そこでカウンターの上の位置に置いてあるレンゲに気が付きました。
しかし私の嫌いな民芸調の大きなしゃもじ型でしたから使いませんでした。
まあそれほどスープは飲みませんから問題ないです。
私が来た時は空いていましたが、途中から新規らしいお客さんが入ってきました。
この時間帯ですから一人客がほとんどです。
場所としてはそれほど良いとは思えませんから、何か特徴を出さないと苦しいのではないかと案じられます。
今後は集客力が課題になりそうなお店でした。
2012.03.05 Monday
順風楼@瀬名中央
順風楼@瀬名中央
120229_1216~0001 posted by (C)電気がま
今日のランチは常葉学園大学からの帰り道すぐの所にあるお店です。
前を通るたびに気になっていましたが、今日は半日で終了なので、ようやく寄ることが出来ました。
お店の前には、食べ放題の看板があって、何か怪しい予感がしますが、それは気にしないで行きましょう。
それにしても飾り付けはチープでけばけばしいです。
120229_1216~0002 posted by (C)電気がま
お店はなかなか広いです。
4人掛けのテーブルがずらりと並んでいて、席の間隔も広く取ってあります。
お客さんはぱらぱらと入っている程度でした。
私は一人でテーブル席を占領です。
店員さんはもちろんあちらの方で、料理人も全てそうでした。
ということはこのお店も近年増殖している、赤いタイプのお店ですね。
テーブルにはランチのメニューが無く、聞いたら後で出してくれました。
120229_1219~0001 posted by (C)電気がま
やはりこの手のお店らしく看板の「サービスセット」がありました。
ラーメンとご飯物で700円はお安いですね。
ところが最近の事情では、私にはとても食べられませんから、今回は麺だけにしました。
「台湾麺(600円)」下さい。
たったの100円アップで一人前のチャーハンや中華飯がつきますが、欲張りはいけません。
120229_1222~0002 posted by (C)電気がま
待つことしばし、出てきた「台湾麺」です。
醤油味のあっさりラーメンの上には、唐辛子をたっぷり利かせた挽肉の炒めが乗っていて、ニラも浮かべてあります。
120229_1222~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺の縮れ麺でこれはまあ平凡でした。
一口食べるとしっかりした辛さが伝わってきました。
じつはこの手のチェーン店では、何回か同じ台湾ラーメンを食べていますが、今回はどうも違う感じがします。
セットのラーメンよりも単独のラーメンのほうが具が多いのかな。
上の挽肉が多いせいか辛さもアップしますし、味わいも深くなっていると感じたのは気のせいでしょうか。
これなら単独でも食べる価値があります。
もちろん私の胃袋ではこの一杯で十分な量でした。
辛さも申し分なく、美味しい台湾ラーメンでした。
ただどうも接客がいまいちで、分かったような分からないような不思議な気分ですが、これもまた持ち味なのかもしれません。
というのは、テーブルに伝票が掛かっていましたがランチタイムは使わないようで、分かりにくかったです。
意外に美味しかった台湾ラーメンですが、次はセットで比較してみようかな。
もちろんしっかりお腹を空かせて行かなくてはいけませんが。
どうもごちそうさまでした。
120229_1229~0001 posted by (C)電気がま
2012.02.23 Thursday
萬福酒家@常盤町
萬福酒家@常盤町
120220_1954~0001 posted by (C)電気がま
たこ八さんを出て、次に向かったのは、「萬福酒家」さんです。
今日の締めはこちらです。
というのは、「とびポン」で購入したチケットがあるんですね。
ところがこれがとんだ勘違いでした。
まずはそのチケットですがこんなものです。
「常盤町の美味しいと評判の中華 萬福酒家」
台湾ラーメン 880円+杏仁豆腐 380円
というセットで、なんと半額の630円だと言うことです。
これに釣られて購入したんですが、さてその顛末とは。
120220_1954~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
お店に入ると、女性の店員さんが迎えてくれましたが、広い店内にお客さんはゼロでした。
何か寂しい予感がします。
今日は大分飲んでいるんですが
「紹興酒お願いします」
つい口に出してしまう愚かな私です。
「お燗つけますか」
「お願いします」
「ザラメは別料金になりますが」
「いりません」
持参のチケットを渡して出来上がりを待ちますが、ラーメンとデザートが先に出てきました。
まずは定価880円の、「台湾ラーメン」です。
120220_1958~0002 posted by (C)電気がま
挽肉とニラに唐辛子が混ざった具で、辛さはさほどではありませんでした。
スープもまあまあですし、麺も美味しかったです。
きっと高級店なのでお値段も高めなんでしょう。
このあたりは庶民のひがみと読み捨ててください。
120220_1958~0001 posted by (C)電気がま
デフレが続く世の中ですから、夜の繁華街とはいえ多少高い感じもします。
でもさすがにこれはと感じたのは、正価380円だという、「杏仁豆腐」でした。
120220_1958~0004 posted by (C)電気がま
どんなものかあまり期待はしていませんでしたが、380円ですか。
驚きのあまり、これには手もつけられませんでした。
きっと高級素材を贅沢に使った杏仁豆腐で、最高の美味しさだったんでしょう。
食べなくて残念だったと後悔することにしました。
120220_1958~0003 posted by (C)電気がま
そんなわけで紹興酒の代金600円をお支払いし、無人のお店を後にしたのでした。
誰か杏仁豆腐を試してきてください。
2012.02.17 Friday
らーめんあんと@大谷
らーめんあんと@大谷
今日のランチは、「とびポン」のチケットを使って、大谷にある「らーめんあんと」さんに行ってきました。
はるばると自転車を飛ばして向かいますが、途中から向かい風になってしまい大変でした。
まあ最近運動不足気味ですからこれぐらいは大丈夫です。
30分ほど走らせてお店に着きましたが、まだ準備中でした。
しばらくして開店は一番乗りです。
120216_1101~0001 posted by (C)電気がま
120216_1101~0002 posted by (C)電気がま
お店はわりと広く、カウンターやテーブル席がずらりと並んでいます。
カウンターの端に座ってほっと一息です。
お冷やを出してくれたオネエサンに、持参のチケットを渡します。
「ラーメンはしょうゆ味噌醤油とありますが?」
「味噌でお願いします」
「大盛り無料サービス中ですがどうしますか」
「普通でけっこうです」
ふと気が変わって、味噌にしてしまいました。
そういえば最近は味噌味を食べていませんでしたから、少し浮気をしたくなりました。
開店直後ということもあってか、お湯が沸いていないようで、出来上がりには時間が掛かりました。
するとお客さんがどんどんと入ってきます。
どれもご近所の方のようで、常連さんが多いお店だと感じました。
注文はさまざまですが、全般的にお値段は安いです。
120216_1104~0001 posted by (C)電気がま
暇つぶしに卓上のメニューを見ますが、これは多いですねえ。
しかも安いです。
ランチメニューは、「ラーメンライス」が546円。
「ラーメンにミニ中華丼」で620円とは激安です。
単品のラーメンでも、473円ですから頑張っていますね。
120216_1108~0001 posted by (C)電気がま
写真ではよく分かりませんが、お箸は割り箸ではありません。
このあたりは環境面も考えていらっしゃるようです。
120216_1114~0002 posted by (C)電気がま
さて、ようやく私の、「牛すじラーメン(756円)」が出てきました。
これはラーメンに特製の牛すじを乗せたラーメンです。
まずは一味を掛けて、スープをいただきます。
おや、意外にぬるめでした。
これはきっとスープが熱くて飲めない、という文句をつけたお客さんがいたんでしょう。
120216_1114~0001 posted by (C)電気がま
具には、この甘めに味を付けた牛すじがメインで、それこそどっさり乗っています。
それ以外にも、半分の味玉にメンマ、ワカメと勢揃いしています。
牛すじの味が溶け出しているのかもしれませんが、この味噌味がなかなか気に入りました。
たまには味噌も食べてみるものですね。
牛すじは柔らかく煮こまれていて、実に柔らかです。
麺は細麺で量も十分ありましたから、大盛りを欲張らなくて正解でした。
それにしても牛すじが多くて食べ応えがありました。
メニューも豊富なので、常連さんが多いわけです。
次はラーメンライスが良いかな。
「ごちそうさまでした」
帰り道を自転車でのんびりと行きます。
途中で、「千ノ蔵」さんが営業されているのを発見しました。
このお店は以前行ってみたのですが、あいにく営業していませんでした。
さっそくリストに入れておきます。
静大が一部移転して、学生が少なくなったせいか、この近辺の飲食店もこれから苦しくなりそうですが、開店29周年の「らーめんあんと」さんには頑張って欲しいものです。
2012.02.13 Monday
多楽@紺屋町
多楽@紺屋町
今日のランチは、老舗のラーメン店「多楽」さんです。
ちょうど今日からおでんフェアが始まるので、呉服町の通りはかなり賑わっていますね。
おでんの露店も色々と出ていますが、静岡人にはあまり興味がないので、そのまま通り過ぎます。
街が賑わうのは良いことですが、あまり商業主義に走りすぎますといけません。
何事もほどほどがよろしいようで。
120210_1101~0001 posted by (C)電気がま
駅方面に進んで、そこから地下のゴールデン地下街に潜ります。
この地下街も昔は賑わっていたものですが、近年はすっかり寂れてしまって、人通りも少なくなっています。
おまけに現在は工事中で、閉鎖されているお店もあり、かつての賑やかさは見る影もありません。
セノバが出来てからはますます人の流れが少なくなっていると思います。
120210_1101~0002 posted by (C)電気がま
それはともかく、地下道を進んでお目当ての「多楽」さんに入ります。
「いらっしゃいませ」
アルバイトの若い男性は、まだ初心者らしく、女将さんにあれこれと注意をされていました。
奥のテーブルでは御主人がなにやら経理関係の整理をしていました。
すでに開店時間から30分ほど経っていますが、まだ本格稼働とは行かないようです。
入り口すぐの大テーブルに案内されました。
さっそく用意のチケットを見せます。
これは、「ラーメン(550円)」に「ギョウザ(450円)」のセットで、490円という「とびポン」のものです。
「多楽」さんは何回か行っていますが、まだブログには乗せていなかったことを思いだして行く気になりました。
静岡でも老舗の部類に入るラーメン店です。
「こちらにチェックをしてください」
女将さんがチケットのIDを書くようにと表を差し出しました。
お店によって色々と扱いが違うようですが、まだ馴染んでいないのでこのシステムもスムーズに回るのには時間が掛かるようです。
ところでテーブルの上には、「工事期間中はサービスでコロッケ一つかギョウザが付きます」と書いてある紙が置かれていました。
見ているとこれはそうっと外されましたから、チケットのお客さんは無しのようです。
まあ、あったところで私の胃袋ではもう入りませんから、要りませんが。
全体的にサービスは素っ気ないです。
120210_1106~0001 posted by (C)電気がま
まずは「ギョウザ」が出てきました。
柔らかめに焼かれた餃子で、ニンニクも効いています。
まあ問題ない味でした。
120210_1108~0001 posted by (C)電気がま
続いて醤油ラーメンです。
具には厚切りのチャーシューがなんと三枚にメンマ、キヌサヤです。
麺は細麺であまり腰のないタイプです。
スープはあっさりとした醤油味です。
全体的には無難なタイプですが、特徴がないという感じもします。
120210_1107~0001 posted by (C)電気がま
そろそろお客さんが入ってきました。
どう見てもひと目で一見さんだと分かる感じのお客さんでした。
ひょっとするとおでんフェアーに来た方でしょうか。
地下街という入りにくい所にありますが、してみると案外に良い場所なのかもしれません。
そのうちに名物の、「富良野コロッケ」をいただいてみたいものですが、次はランチかな。
どうもごちそうさまでした。
2012.02.06 Monday
あづきてい@100円ラーメン
あづきてい@100円ラーメン
今日のラーメンは安いです。
ところで現在ラーメンの単価といえばいくらぐらいでしょうか。
静岡ですと、安いお店でも400円が限度でしょう。
もちろんメニューの中で一番安い、普通のラーメンのお値段ですが、高いお店では700円以上するところもけっこうあります。
東京ですと800円からというお店も少なからずありますし、あれこれトッピングを付ければ軽く千円を超えてしまうのが現状です。
前にも書きましたが、「牛丼」と比べて大きな違いがありますね。
今やラーメンは高級品になりつつあるのかもしれません。
しかし、今日は激安の「100円ラーメン」です。
もちろんちゃんとした普通のラーメンで、インスタントやカップ麺ではありませんのでご安心下さい。
120201_1113~0001 posted by (C)電気がま
お店の場所は新伝馬です。
名前は「あずきてい」さんと言います。
このお店はパチンコパーラー「アプリ」さんの店舗内にあるお店なんです。
とはいえいくら何でも毎日この値段というわけではありません。
限定で、「1の日」だけこのサービスをやっているそうです。
このあたりの詳しい話はよく分かりませんので、申し訳ありませんが気になる方はお店までお問い合わせ下さい。
さて、今日は2月1日です。
行こうとは思っていても、なかなか限定日と合わないのでいけませんでしたがようやく決行です。
寒い中を自転車で突っ走ります。
ラーメン部門の開店時間は午前11時ですが、それより30分ほど早く着きました。
まあせっかくですからパチンコでも楽しみましょう。
もちろん私のやるのは一番安い「1円パチンコ」で、暇つぶしです。
それが500円も使わないうちに大当たりで、あっという間に開店時間になっりました。
これは幸先がいいです。
出玉をカードに移してパチンコは終了、ラーメン店に向かいます。
120201_1104~0001 posted by (C)電気がま
お店の前にはしっかりと、「醤油ラーメン100円」と看板が出ています。
さっそくお店に入ります。
なお、この醤油ラーメンですが、平常の営業では600円の定価になっています。
安売りなので混雑しているかと思いましたが、これは空いていますね。
まあ場所が静岡市の中心部から離れていますから、わざわざラーメンだけを食べに来る人は少ないんでしょう。
まずは自動券売機で、食券を買います。
券売機にはしっかりと大きく100円ラーメンと書いてありますから間違うことはありません。
出てきた食券を係りの人に渡して、番号が書かれたプラスチックの札をもらいます。
席で出来上がりを待って、番号を呼ばれたら受け取りに行くシステムです。
セルフサービスのお冷やを汲んで、席に座って待ちます。
120201_1109~0002 posted by (C)電気がま
まもなく私の番号が呼ばれて、ラーメンを受け取りに行きます。
コショーなどの調味料はその時に掛けるようになっていました。
したがって、写真のラーメンにはコショーが掛かっていますがこれは私が後で掛けたものです。
席に持ち帰っていただくことにします。
120201_1109~0001 posted by (C)電気がま
具には、大ぶりのチャーシューが一枚に、メンマ、ノリです。
水菜をあしらってあるのが目立ちます。
スープは普通の醤油味で、とくに悪くはありません。
たまたまなのかもしれませんが、麺が固めでした。
好みもありますが、私には茹で方が足りないように感じられました。
このあたりはカタメンがお好きな方もいますから好きずきです。
それ以外はとくに気になる点はなく、最後まで美味しくいただきました。
これで100円は間違いなく原価割れでしょうが、そこまで無理をする必要があるのか不思議でした。
100円ラーメンで節約しておまけにパチンコでも勝ってお小遣いが増える。
まさに理想の展開ですが、世の中そんなに甘くないですから、欲張るのはほどほどが良いようです。
お客さんも良く入っていますから、このイベントはもう定着しているようでした。
さすがにパチンコで負けて自棄食いしている人はいませんでしたが、三杯食べても300円ですから、大食いの方にはピッタリだと思います。
パチンコ好きな方、ぜひ日を確認してご来店下さい。
なお、このお店はカードを作っておけば「貯玉」が出来ますので便利です。
アプリのカードは、飲食店での割引サービスも使えますから、お得だと思います。
パチンコやさんも色々なタイアップをして、営業努力しているんですね。
いやあ、100円ラーメン美味しゅうございました。
ごちそうさま。
2012.02.03 Friday
金星食堂@両替町
金星食堂@両替町
「たこ八」さんでいつも通りにフルコースを飲み干して終了です。
時間も大体普通のペースですから、特に無理はしていません。
ところがふと気まぐれで、ラーメンを食べることになりました。
目指すのはすぐ近くのお店で、「金星食堂」さんです。
120130_2011~0001 posted by (C)電気がま
開店当時から気になっていたんですが、あいにく昼間の営業は無しでした。
ラーメンだけを食べに出かけることはめったにありませんからどうしても後回しになってしまい、ここまで未訪問でした。
今日は晩御飯抜きなのでちょうど良いとばかりに駆け込みました。
ああ、身の程知らずです。
120130_2011~0002 posted by (C)電気がま
お店は広く、カウンターが細長く伸びていた気がします。
メニューがありますが、一番安い「豚骨ラーメン(700円)」にしました。
120130_2014~0001 posted by (C)電気がま
それにしても、ラーメンに唐揚げとご飯が付いた、「定食」1200円は凄いですね。
元気な方は、飲んだ後にここまで召しあがるんでしょうか。
120130_2021~0001 posted by (C)電気がま
お店は空いていて、すんなりとラーメンが出てきました。
豚骨といってもそれほどコッテリしてはいないようです。
具にはチャーシューが一枚に、メンマとモヤシにノリです。
味はというとまあ普通の豚骨ラーメンでした。
じつは細かい感想は記憶にありません。
120130_2020~0001 posted by (C)電気がま
でも、悪い印象はありませんでしたから、良かったと思います。
これではわざわざ出かけていった甲斐がありませんね。
我ながら大反省です。
もう一杯は、友人の注文したつけ麺です。
クーポンで味玉が乗っています。
締めならこちらの方がよかったかな。
120130_2021~0002 posted by (C)電気がま
慣れないラーメンを締めにいただいて、そのまま帰宅です。
それでそのまま寝れば良いんですが、つい習慣で家飲みを追加してしまい、トラブルに拍車を掛けてしまいます。
教訓。
締めたら飲むな、飲むなら締めるな。
皆さんくれぐれも飲みすぎにはご注意下さい。
2012.01.30 Monday
新京@駿府町
新京@駿府町
本日のラーメンは北街道沿いにあるお店、「新京」さんです。
このお店もかなりの老舗でして、地元のお客さんに愛されているお店です。
今日は久しぶりの訪問になります。
前回(といっても大分前になりますが)は、「スーラータンメン」をいただいたんですが、よく考えるとラーメンをいただいていなかったので、これが目当てです。
120127_1133~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
自動ドアをくぐると、正面が調理場でそこに面した4人ほどのカウンター。
4人掛けのテーブル席が二つに2人掛けが一つというこじんまりとした造りです。
正面右奥には二回に向かう階段がありますが、こちらは未確認です。
先客はお一人でカウンターでラーメンをすすっていらっしゃいました。
「ラーメン(500円)お願いします」
お冷やを持ってきてくれたのは女将さんでしょうか。
こちらはご年輩のご夫婦で切り盛りしているようです。
忙しくなってくるとこのコンビネーションも良いです。
私が入ってきてから急にお客さんが増えてきました。
まだ正午前ですが、場所柄かお客さんの入りは良いように感じました。
常連さんと言うよりも通りすがりのお客さんが多いようですね。
それだけ入りやすい雰囲気があるんでしょう。
メニューは意外に多くて、お酒のつまみになりそうなものも多かったですが、今日はラーメンだけです。
セノバが出来てから、お客さんの流れが変わって、混み合うようになったのかもしれません。
こういう意外な波及効果というものが商売には付き物ですが、最近は鷹匠界隈のお店は混雑しているといううわさです。
120127_1139~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
ラーメンが出てきました。
まず目に付くのはスープの色です。
普通のラーメンに比べてかなり薄い色です。
かといって薄味ということではなく、普通の醤油味です。
これは薄口の醤油を使っているのかもしれません。
120127_1139~0002 posted by (C)電気がま
具には、チャーシュー一枚にノリ。
面白いのはメンマではなく千切りにしたタケノコが乗せてあることです。
そして麺はウェーブのある細麺で、腰は弱かったです。
いわゆる中華やさんの麺で、万人向けですね。
カタメンがお好きな方には、たぶん好まれないでしょうが、私は問題ありません。
このスープが意外にも美味しかったです。
いや、意外というのは失礼でした。
熱々ですし、ダシもしっかり感じられるあっさり系のスープです。
際だった特徴はありませんが、毎日でも食べたくなる味と言えます。
これで500円なら大満足でしょう。
他のお客さんの注文はさまざまですが、表のディスプレーにある、「スーラータンメン」が人気だったようです。
以前いただいた時はそれほど辛くなくて、私としては少し不満が残ったことを覚えていますが、もう一度リベンジしてみようと言う気にもなりました。
やはり長く続けられているお店には、それなりのポイントがありますね。
「ごちそうさまでした」
千円札で500円硬貨のお釣り。
満腹になってお店を後にします。
2012.01.25 Wednesday
たぬき亭@両替町
たぬき亭@両替町
120123_1121~0001 posted by (C)電気がま
本日のラーメンは、「たぬき亭」さんです。
両替町にあるこのお店、以前は「桃花園」さんだったと思いますが、名前だけ変わったのか、全く違うお店なのかは分かりません。
何か理由があるんでしょうね。
120123_1112~0001 posted by (C)電気がま
お店の場所は今や大人気となっている、「あかつき屋」さんのすぐ隣で、近くにも何軒かのラーメン屋さんがある激戦区です。
看板を頼りに細い路地を進んでいくと、可愛い子だぬきくんが迎えてくれます。
ではお店に入ってみましょう。
120123_1121~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
開店すぐだったこともあり、先客はいらっしゃいませんでした。
中央に調理場があってそれをコの字形に囲むカウンター席の造りです。
私はちょうど正面にテレビが見える席に座ります。
すぐにお冷やを出してくれます。
「ラーメン(550円)ください」
お店の看板には「豚骨醤油」と書いてありましたから、こちらが気になります。
店員さんは、女性一人に、若い男性と年輩の方が一人づつです。
全員が調理する体制で、コンビネーションが良いのは身内なのかもしれません。
このお店はセットメニューがあって、「ラーメン餃子セット」が800円というサービスでした。
単品の餃子がほぼ半額になりますからお得なセットです。
もう一つは、「半チャンラーメンセット」でこれも800円でした。
こちらが大人気のようで、後から来たお客さんはこの注文が多かったです。
もちろん半チャーハンと言っても、きちんと注文のたびに手作りしていますから、出来たて熱々です。
120123_1116~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
すぐにラーメンが前から出てきました。
これは昔懐かしいタイプのラーメンですね。
やはり以前の桃花園さんと同じものでした。
と言うことは名前だけ変わったんでしょうか。
120123_1116~0002 posted by (C)電気がま
具には大ぶりのチャーシューが一枚で、これに特徴があります。
あとはメンマにナルトで、スープは豚骨醤油というよりも、普通の中華やさんに近いタイプです。
してみますと看板の意図が分かりませんが、まあ色々と思うところがあるんでしょう。
スープは十分に熱く、あっさり系で私の好みにピッタリです。
そして、この麺が意外にも良かったです。
中華やさんのラーメンではふにゃふにゃした麺が多いんですが、こちらの麺は腰がしっかりしていて最後まで伸びません。
専門店ならともかく、これはびっくりしました。
スープとの相性も良く、最後までスルスルと食べ切ってしまいました。
このお店、分かりにくい場所にあるんですが、常連さんらしいお客さんがどんどんと入ってきます。
いずれも男性の一人客で、年齢も若い方からお年寄りまでさまざまでした。
まだお昼も早い時間なのに、人気があるんですね。
今日はあかつき屋さんがお休みだというせいもあるかもしれませんが、客足の速さには驚きました。
いやあ、新店も良いけど、やはり老舗にはそれだけの良さがあります。
どうもごちそうさまでした。
2012.01.21 Saturday
清六家@紺屋町
清六家@両替町
120116_1132~0001 posted by (C)電気がま
静岡市の中心街に昨年末新しく出来たラーメン店です。
本当は12月に一度前まで行きましたが、運悪くたまたま開店していなかったので一月遅れました。
このラーメンの特徴は、いうまでもなく横浜家系です。
なおお店のある場所は以前、「空飛ぶ豚」があったところです。
120116_1133~0001 posted by (C)電気がま
年中無休で開店は午前11時。
営業は26時までと書いてありますから、かなりのロングランです。
お店に着いたのは11時半ごろで、割合賑わっています。
まずは入り口右手の自動券売機で食券を購入します。
初回ですからスタンダードに、「豚骨醤油ラーメン(690円)」を選ぶつもりです。
ところが、私の前の方が慣れていないせいかかなり手間取っていました。
まあそれほど急ぐわけでもないんですが、初めての券売機というものは緊張しますね。
特に後ろに行列があったりするとよけいに手が震えますから仕方がありません。
券売機も分かりやすいものから複雑なものまでさまざまです。
この券売機は領収書も出てくるんですが、先客の方はこれで迷っていらしたようです。
お店の造りは、正面左手が調理場でそれをL字形に囲むカウンターと奥のテーブル席です。
現在の時間ではカウンター席がほぼ満席でした。
私はカウンターのまん中あたりに座ります。
お冷やはセルフサービスです。
店員さんは厨房に三人、接客に三人というこの広さの店にしてはかなり多い人数です。
サービス担当のお一人はどうも中国方面の方のようでしたが、接客は良かったです。
店員さんがすぐに食券を受け取り、麺の堅さや油の量味の濃さなどを聞かれます。
それをそのまま元気良く厨房に伝えます。
ラーメンが出来上がるとカウンターのまん中あたりにある場所に置かれてそこで上にノリをトッピングします。
そこから店員さんがお皿に乗せたラーメンを運ぶことになります。
120116_1141~0001 posted by (C)電気がま
麺が太麺で時間が掛かりますからのんびりと出来上がりを待ちます。
10分ほどして私のラーメンが出てきました。
上に乗っている味玉は、クーポン券で付けていただいたものです。
これは間違いなく家系のラーメンです。
120116_1141~0002 posted by (C)電気がま
具には、チャーシューが一枚にメンマ、ほうれん草、ノリにネギです。
もはやお馴染みの姿ですね。
麺は極太の縮れ麺で、かなりの歯応えがありますから、カタメンは注意が必要でしょう。
そして何と言っても特徴のあるのはこの豚骨醤油です。
まずは一口レンゲからいただきますが、これは美味しい。
最近とみに濃厚なスープがダメになってきましたが、こちらはいけそうです。
良く乳化された豚骨スープは、ややしょっぱめですが良い出来です。
最近いただいた豚骨関係ではかなり上位だと思います。
これなら豚骨も良いかな。
具もボリュームがありますから最後まで飽きずに食べられそうです。
今日はこのあとで用事がありますから、トッピングは遠慮しましたが、卓上には豆板醤やおろしニンニクなどが置いてあって、これで色々な変化を楽しむことも出来ます。
味玉も中がトロトロで、味付けもいい塩梅でした。
スープは見た目よりもしつこくはなく、これはライスが合いそうです。
お腹が空いていれば、看板の「ドームライス(100円)」を付けるのがお勧めかもしれません。
いつかはやってみたいものですがまあ無理でしょう。
開店から1ヶ月、客足は途切れないようで、これから繁盛店の仲間入りをするかもしれません。
静岡市の繁華街は激戦区ですから、頑張っていただきたいものです。
2012.01.10 Tuesday
中華料理山東静岡貴賓楼@七間町
山東@七間町
2011年、ラーメンの食べ納めをしようと、静岡市の繁華街までやって来ました。
ところが予定していたお店がまだ開いていません、
年中無休11時開店のはずが、11時半を過ぎているのに灯りが付いていない。
これは臨時休業かトラブルか、まあ分かりませんが待つのもシャクだし、あっさりと別のお店にしました。
111230_1135~0001 posted by (C)電気がま
飲食店の移り変わりは早いもので、こちらも七間町静活ビルに新しく出来たお店です。
造りは面白く、南北に細長い造りで、その両端に出入り口があります。
どちらからも入れますし、まさかの通り抜けまで出来そうな塩梅ですが、そんなことはないでしょうね。
その細長い壁に面してずらりとカウンター席が並んでいて、反対側にはテーブル席という居酒屋風の造りです。
「いらっしゃいませ」
女性の店員さんが出迎えてくれますが、お店はかなりの広さです。
長い長いカウンターのど真ん中に座ります。
開店時間から30分ほど経っていますが、お客さんは私一人です。
さっそくおしぼりとお冷やが出てきました。
111230_1136~0001 posted by (C)電気がま
ランチメニューを見て、「チャーハン・半ラーメンセット(650円)」を選びました。
普通のラーメンは500円です。
「ラーメン・半チャーハン」ではないところが面白いですね。
気になったのは椅子が事務用のものだということです。
キャスターが付いているので動いて危ないです。
昼間は良いですが夜には酔ったお客さんがひっくり返ったりしないでしょうか心配になります。
新規開店とあってお店は清潔ですし、感じがいいです。
しばらくしてセットが出てきました。
チャーハンに半ラーメン、鶏の唐揚げ二個に漬け物です。
111230_1142~0001 posted by (C)電気がま
ラーメンはちゃんとチャーシューやメンマも乗っていますが、もちろんハーフサイズですから少し物足りないです。
111230_1142~0002 posted by (C)電気がま
スープは意外としっかりしていて、良かったです。
これは単品のラーメンにすれば良かった。
麺は細麺で、普通の中華麺でした。
111230_1142~0003 posted by (C)電気がま
チャーハンも本格的なもので、しっかりとチャーシューが入っています。
ただ、量はほどほどなので、若い方には物足りないかもしれません。
私にはもちろん十分な量ですが、一般的な「半チャンラーメン」に比べると気持ち多いぐらいの量でした。
それを補うのが唐揚げですが、これはごく普通のものでした。
最近唐揚げ付きのお店が良くありますが、大衆受けするからなのかな。
でも、この唐揚げというもの、お店によって差が大きく出る場合があります。
このお店大箱ですが、夜間のお客さんがメインなのかもしれません。
高級店なのか、大衆向けなのか、どうもそのコンセプトがよく分からない感じがします。
景気の低迷も長いことだし、お店も大変でしょうね。
2011.12.17 Saturday
岩井屋@馬場町
岩井屋@馬場町
「そば屋のラーメンは旨い」
これはよく耳にする台詞です。
静岡では特にその傾向が強く、駅南の「清見そば」さんはその代表ですね。
しかし駅北にもそれに劣らない、「そば屋のラーメン」があります。
旨いし、しかも安い。
本日のランチはそんなラーメンをいただきにやってきました。
111214_1124~0001 posted by (C)電気がま
静岡市の中央を通る本通りの脇道を入ったところにあるのが、「岩井屋」さんです。
この岩井屋と言う屋号は、歌舞伎役者の流れから付いたというのはまたの機会に。
市内には何軒かの「岩井屋」さんがありますが、皆同じ暖簾を分けたものです。
111214_1124~0002 posted by (C)電気がま
お店の前に着きました。
この昔ながらのサンプルケースが良いですねえ。
そういえば最近あんまり見かけなくなりましたが、昔のお店には必ずありました。
こういうものを見ると何となく安心します。
ではさっそく中に入りましょうか。
自動ドアをくぐってお店に入りますと、先客はおらずどうも一番乗りだったようでした。
すぐにお冷やを出してくれます。
111214_1126~0001 posted by (C)電気がま
メニューは盛りだくさんで、うどんにそばはもちろん、ラーメンからご飯ものも充実しています。
その中から、「ラーメン(500円)」と「そば定食(800円)」を選びます。
すると。
111214_1128~0002 posted by (C)電気がま
「ラーメンです」
あっという間にラーメンが出てきました。
清見そばさんも早いですが、こちらのお店も出てくるのが早いです。
茹であがりの早い細麺を使っているせいもありますが、お客さんを待たせない気配りが嬉しいですね。
111214_1128~0001 posted by (C)電気がま
具には、食べ応えのあるチャーシューが一枚に、メンマ、ノリです。
コショーを振ってまずはスープをいただきますが、あっさりとしたお蕎麦やさん独特の和風味です。
コッテリとしたラーメンもたまにはいいですが、どうも私にはこんなあっさり味が向いてきたようです。
麺は細麺のストレートで、素麺のようにしっかりとした腰があります。
もちろん伸びないように急いでいただきます。
清見そばさんよりも麺の量は多めで、十分満足出来ますが、お昼時にはセットにしているお客さんが多いそうです。
111214_1129~0001 posted by (C)電気がま
そしてこちらは相方の、「そばセット(800円)」です。
丸々一人前のお蕎麦に、おむすびが二つとおかずが付いているお弁当風のセットです。
お蕎麦は冷たい物にもできるそうです。
お蕎麦には茸の天ぷらが乗っています。
おむすびを一ついただきましたが、中身は梅干しでした。
この酸っぱさがお蕎麦の相手には良く合いました。
おかずは、海老フライに、ウズラの卵のフライ、スパサラと山菜でした。
これならお腹も一杯になって大満足でしょう。
じつは久しぶりのラーメンだったんですが、相変わらずの美味しさで、あっという間の完食でした。
やっぱりたまにはラーメンを食べに来なくてはいけませんね。
なお、以前記事にしましたが、機会のある方はぜひ、「ハヤシカツ丼」をお試し下さい。
昔から長く続いているこの岩井屋さんだけでしか食べられない、名物丼です。
他にも美味しそうなメニューがあれこれあるんですが、私が選ぶとどうしてもお酒になってしまうんで、なかなか全部は食べられませんね。
なお日曜定休で、夜はそれほど遅くまでは営業されていませんのでご注意下さい。
こっそり言いますと、お客さんがいる間は閉めないような気がします。
あ、これは不確定情報ですから、詳しくはお店でお問い合わせ下さい。
「ごちそうさまでした」
やっぱりお蕎麦やさんのラーメンは格別ですね。
2011.11.26 Saturday
長城飯店@東千代田
長城飯店@東千代田
111125_1157~0001 posted by (C)電気がま
今日のランチは東千代田にある「長城飯店」さんです。
場所は大通り沿いですが、駐車場がないので車で行くには少し不便しょうか。
もちろん私は自転車ですから問題ありません。
赤い看板に誘われてお店に入ります。
111125_1156~0001 posted by (C)電気がま
お店は正面左手が調理場で、そこを囲むカウンター席が7席ほど。
右手にはテーブル席が3組あります。
正午すぐ前の時間ですが、先客はテーブルにご夫婦らしき二人と、カウンターの奥に女性一人でした。
全員が常連のお客さんらしく、私一人だけアウェイ状態ですが、これはよくあることですから気にはなりません。
「いらっしゃいませ」
奥さんがお冷やを持ってきてくれます。
「あんかけ麺(800円)」お願いします。
メニューの一番先頭に乗っているのはこのお店の名物で、「長城麺」とも言います。
久しぶりに来たんですから今日はこちらにしてみました。
テレビを見ながら出来上がりを待ちますが、これはタイミングが悪かったようです。
御主人がまず作り始めたのは、ご夫婦に向けたチャーハンでした。
見ていると非常に丁寧に作っていることが分かります。
一つ一つ細かい手順を踏んでチャーハンが出来上がっていきます。
特別ではない普通のチャーハンのようでしたが、何段階もの行程を経ていることがよく分かります。
そうこうしてチャーハンが出来上がる前に、これもじっくりと焼かれていた餃子がお皿に乗せられました。
これは二人分で、ご夫婦と、もうひと皿はカウンターの女性向けでした。
さて、そろそろ私の番かな。
鍋にあれを入れこれを足してと、なかなか難しそうな塩梅です。
所々で味見をしながら、何種類もの具や調味料で味を調えます。
丼に茹であがった麺を入れて、そこに具を盛りつけたら完成です。
でも何となく様子が違うなと思ったらやっぱりテーブル方面に行ってしまいました。
うーん残念です。
よし今度こそ私の出番だ。
もう一つの鍋の調理は進み、卵が入れられましたから、まず間違いないでしょう。
でも、もしかしてカウンターの女性が同じ注文と言うことがあるかもしれませんから気が抜けません。
そしてようやく出来上がったと思ったら、まだ終わりません。
最後に御主人が冷蔵庫から出した野菜は。
何とキュウリです。
そのキュウリを水洗いして薄切りにすること十数枚。
さてどうなるのか。
じつはこのキュウリが最後のアクセントになります。
彩りが終わりようやく、「あんかけ麺」が完成しました。
111125_1219~0002 posted by (C)電気がま
「おまたせしました」
どうですかこの風貌は。
静岡広しといえども、こんな感じのラーメンは珍しいと思います。
中身はといいますと、戻した干しシイタケ、タケノコ、キクラゲ、ユリ、豚肉を特製の醤油味で煮込み、玉子とじにしてとろみまでつけた麺です。
味付けはニンニクやショウガが利いていて、さすがに大陸的な香りがしますね。
111125_1221~0001 posted by (C)電気がま
麺はかなりの太麺平打ちです。
これはスープいやアンがよく絡みます。
そしてあんかけなので熱々です。
それだけに食べるには苦労しますが、最後まで美味しく食べられるというわけでもありますね。
111125_1219~0001 posted by (C)電気がま
これだけ丁寧に作られていると、混雑しているときは大変だろうと思いますが、それだけ期待が出来るというものですから、楽しみに待つことも必要ですね。
そこへまた新しく女性のお客さんがやってきました。
こちらも常連さんのようでして、仲良くご挨拶をしています。
実は手助けをする奥さんが買い物に出てしまっていて、時間が掛かるのもそのせいがありました。
その辺の細かい事情は分かりません。
すると驚くことに、御主人がモヤシの袋を出してカウンター席に置きます。
これをお客さんの女性二人が手に取って、なんと下処理をはじめました。
近ごろのお店ではモヤシの手入れをしないままで使うお店も多いですが、こちらはしっかりやっているんですね。
それが間に合わないので自分の食べる分をお客さんが手助けしたというのがこの真相です。
こういう風景もなかなか良いもんです。
御主人それに甘えてもう二袋あまりも出してきました。
よほど親しいお客さんなんでしょう。
もちろん作業中に注文の、「野菜ラーメン」を作っていました。
私はしっかり食べ終えてお会計です。
「840円です」
あ、消費税分を忘れていました。
メニューに書いてあったのは税抜きのお値段でしたか。
これは私の見落としのようです。
美味しい暖かなあんかけ麺で、身も心も温まりました。
2011.11.17 Thursday
美濃屋@静岡競輪場
美濃屋@静岡競輪場
静岡競輪場の場内にあるお店、第二弾です。
今度は競輪場の東側にある店舗です。
こちらには何とお寿司やさんも入っていて、高級な握り寿司までいただくことが出来ます。
たぶん大穴でも当てて懐が暖かいお客さんが入るんでしょう。
とはいえ競輪場内は禁酒ですから、お酒は飲めません。
もっとも販売が出来ないだけですから持ち込もうと思えば大丈夫のようです。
実際に缶ビールを飲み干して、空き缶を捨てている男性を目撃しました。
でも、ギャンブルにお酒は大敵なんですね。
アルコールは判断力を鈍らせますから、お酒を飲むと勝負に勝てません。
もちろん負けたお客さんにやけ酒でも飲まれて、挙げ句の果てに大暴れでもされてはいけませんから主催者側の配慮があります。
東京でも競馬場の外には飲み屋さんが並んでいますから、憂さ晴らしは場外でと言うことです。
でも、販売しているおでんやフライなどはお酒のつまみに良く合うんですね。
これを持ち帰れないところが残念です。
いや、やろうと思えば出来るんでしょうが、どうしてもその場で食べないと美味しくないんです。
さて、お店の右から二軒目にある、「美濃屋」さんに入ります。
ここは食堂形式になっていて、テーブルに座ってゆっくりと食事が出来ます。
店頭販売だけのお店と、食堂形式のお店、二通りの形態があるんですね。
「いらっしゃいませ」
お店は空いていて、ゆったりと座れました。
「ラーメンお願いします」
「550円になります」
50円が半端なのでその分は現金で追加します。
ラーメンはこのお店だけが50円高くなっていますが、それだけの値打ちはありそうです。
111113_1237~0001 posted by (C)電気がま
代金は先払いで、引き替えに番号の書かれた紙片が置かれます。
このカード、何となく風情があります。
よし、次のレースは、3−3だ。
こちらはじっくりと作っているらしく、前のお店と違って出て来るには時間が掛かりました。
「おまちどうさまです」
出てきたラーメンにコショーを振りかけますが、勢い余って掛けすぎました。
こちらが出てきたラーメンです。
具にはチャーシューが一枚に、メンマ、ワカメです。
111113_1240~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺のストレートで、腰は柔らかめでした。
スープは先ほどのお店とは違ってしっかりとダシを取った、和風味のさっぱり醤油味です。
これはなかなか美味しい本格的なラーメンです。
やはりラーメンはしっかりしたお店でいただくものですね。
競輪場場内と言うことを割り引いても、美味しいラーメンでした。
せっかくですからそれ以外のお店も覗いてみます。
店頭売りのお店は大体同じような品揃えで、フライ物におでんがよく売れていました。
どれもみな100円ですから、買いやすいし、串に刺してあるから持ち運びも楽です。
その中から気になっていた、「フワのおでん」を購入しました。
もちろん100円です。
チャンと甘いお味噌をかけてくれて、スチロールのお皿にも乗せてくれます。
そこに自分でカラシを乗せ、ダシ粉まで掛けてしまいます。
この「フワ」という物は、牛の肺で、市場にはあまり出回らないものです。
これをぶつ切りにして下処理した物を煮込んでおでん種とします。
静岡以外ではあまり見かけませんが、柔らかく独特の風味があります。
111113_1250~0001 posted by (C)電気がま
それにしてもこのフワは大きいですねえ。
これはかなりの食べ応えがあります。
と言うか途中で苦しくなってきました。
まさにすごいボリュームです。
これを食べられるだけでもここに来たかいがありました。
そんなわけで、B級グルメも終了です。
競輪の開催期間でも入場料は50円ですから、これを食べるためだけに入っても面白そうです。
さらには静岡駅から無料の送迎バスもありますから、手軽なレジャーとしてもいいですね。
このB級グルメだけに来るのもありそうです。
ああ美味しかった。
2011.11.16 Wednesday
浜松屋@静岡競輪場
浜松屋@静岡競輪場
競輪場場内のため、お店の外形などは撮影出来ません。
静岡競輪場の西側に並んでいる売店の中で一番右端にあるお店です。
ここには4軒のお店が並んでいます。
どのお店も大体似たような品揃えですが、よく見るとこのお店だけという商品があって、それを探すのもまた面白いです。
私は競輪そのものが初めてですからこのお店ももちろん初めてです。
お店の前には串に刺したフライ物がずらりと並べられています。
お客さんはそこから勝手に串を取ってお会計をします。
お値段はほとんどが均一価格です。
フライやおでんなどの串物は100円です。
これは計算しやすいと言うこともあるんでしょうが、静岡市内の相場に比べても安いと感じさせます。
まずは、「イカフライ」を一ついただきました。
百円のチケットを渡して、フライを取って、そこにあるソースのパットにじゃぶりと付けます。
このじゃぶじゃぶ感がまた楽しいんですね。
ウスターソースがこれまた良い感じでして、これは旨い。
串の元のほうにはイカの身、そして先端にはゲソが刺してありました。
こうすると見た目も何となく美味しそうに見えます。
ボリュームもあって、美味しいこのイカフライが百円ですから、場所柄とはいえ驚きます。
たぶん市からの補助があるんでしょうね。
その横のお店「天寅」さんでいただいたものは、「焼きそば」です。
これが小大と二種類あって、「小」は驚きの100円でした。
もちろん半分ほどの量ですが、今どき100円の焼きそばはなかなか見つけられないでしょう。
私は200円の焼きそばをいただきましたが、もちろん肉は入っていませんでした。
具はキャベツだけですが、上に載せられた紅ショウガがいいアクセントになっていて飽きずに食べられました。
何のことはない普通の焼きそばなのに、ソースがいいんでしょうか。
素朴な味で、まさにB級グルメの心髄ですね。
この焼きそばが一番気に入りました。
さて、本題のラーメンです。
ここ「浜松屋」さんのラーメンは500円でした。
場内には数軒のお店がラーメンを出していますが、一軒を除いてみな500円というお値段でした。
お店の横にはテーブルがあって、そこでラーメンをいただきます。
ラーメンは恐ろしいほどのスピードで出てきます。
何しろ競輪場ですから急ぐお客さんが多いんでしょう。
発売の締め切りがありますから飲食に時間など掛けられないんで、素早く食べられるものが主体なんでしょう。
111113_1223~0001 posted by (C)電気がま
出てきたラーメンです。
具には小振りのチャーシューが一枚にメンマです。
麺は細麺のストレートで、腰は弱いです。
スープは平凡な醤油味で、失礼ながらダシの風味はあまり感じられませんでした。
これは普通の食堂のラーメンでした。
500円という価格は、他の食べ物と比較すると割高に感じられます。
いや、他の物が安すぎるんでしょうか。
それとも場所が必要なので高めになるのかな。
同じ並びの一番左端のお店、「小島屋」さんでは、三種類のサンドを購入しました。
いずれも細長いコッペパンに具を挟んだもので、かなり大きなパンです。
それは、ハムフライ、ポテトサラダ、焼きそばとコロッケ、この三種類です。
いずれも100円とは思えないボリュームで、具も沢山でした。
これが100円とは信じられません。
量が多いようですが、もちろん食べきれるはずもありませんから、ほとんどはお持ち帰りとなりました。
ちゃんとラップで包んでありますからこういう使い方も出来そうです。
ここで半分終了。
まだまだありますので続きは次回に。
2011.11.11 Friday
松竹@巴町
松竹@巴町
今日のランチタイムは、静岡市の北街道沿いにある老舗のお店、「松竹」さんにやってきました。
このお店は静岡で初めて、「焼きそば」を販売した(らしい)ことで有名です。
その焼きそばも個性的で美味しいんですが、もちろん私はラーメンです。
111108_1145~0001 posted by (C)電気がま
お店には真っ赤な暖簾が下がっています。
これは美しいですね。
昔懐かしい引き戸を開けると、左手が調理場で、そこに並ぶカウンター。
右手にはテーブル席が並んでいます。
先客は年輩の男性がお一人でした。
まん中あたりに座って、注文はひと言。
「ラーメン(500円)下さい」
出してくれたお冷やをいただきながら、出来上がりを待ちます。
奥さんが今作っているのは先客の焼きそばでしょうね。
その美味しそうな匂いがあたりに漂ってきます。
うーん、焼きそばも美味しそうだなあ。
胃袋に余裕があればせっかくですから両方いただきたいですが、もちろんそうは行きません。
後から出てきた息子さんが、私のラーメンを作ってくれます。
お店には来れも名物の、「黄金饅頭(110円)」を予約で注文するお客さんも訪れてきます。
111108_1138~0002 posted by (C)電気がま
「お待ちどうさまです」
きちんと後ろを回って、ラーメンが出てきました。
こうしてしっかりとおいてくれるのは嬉しいです。
丼も熱いですから、手渡しというのはどうもしっくり来ません。
111108_1138~0001 posted by (C)電気がま
さて、ラーメンです。
具にはもも肉のチャーシューが二枚に、メンマ、ナルト、ノリです。
チャーシューは緻密で、食べ応えがありました。
これ、なかなか美味しいです。
ノリも香りがよく、良いものを使っていますね。
スープはかなり熱いです。
これで好感度20パーセントアップですね。
あっさりとした醤油味で、昔懐かしいラーメンです。
麺は細麺のストレート。
これも私の好みでした。
今どきの個性的なラーメンに比べると見劣りするように見えますが、毎日でも食べられる、優しいラーメンという印象でした。
年々こういうラーメンが美味しいように感じてきます。
隣のお客さんが、お持ち帰りで「黄金饅頭2個」と言ったので、私も真似をして同じお土産を購入しました。
甘いものはほとんど食べませんが、つい食べたくなりました。
111108_1234~0001 posted by (C)電気がま
家に帰って、袋を開けると、懐かしい黄金饅頭が入っています。
子どものころにはよく食べましたが、もう何十年ぶりでしょうか。
甘さは控えめで、昔懐かしい味でした。
2011.10.21 Friday
ちゃぶ屋@セノバ
ちゃぶ屋@セノバ
今日のランチは新装開店なった、「新静岡セノバ」の「ちゃぶ屋」さんに行ってきました。
まずは駐輪所に自転車を停めます。
まだ開店時間からそう経っていないんですが、駐輪所は大分混んでいました、
お馴染みの二段型の設備ですが、まだ下段が空いていたので楽に停められました。
この設備は慣れないと上の段は難しいです。
駐車チケットを手に、セノバまで進みます。
5時間までは無料ですから安心して停められますね。
初めてなので、いろいろと見て回りますが、広くて綺麗な店舗はお客さんで満員でした。
また何度か行くつもりですが、これは楽しみですね。
111019_1118~0001 posted by (C)電気がま
エスカレーターで三階に行きます。
こちらにはフードコートがあって、いろいろと飲食店が並んでいます。
「はなまるうどん」さんや「ミスド」「モスバーガー」さんなどいろいろ並べてありました。
思い思いに商品を選び、中央の席で飲食出来るシステムです。
ただ、お冷やの場所が分かりにくく、他の類似施設に比べると不便でした。
111019_1103~0001 posted by (C)電気がま
私はすぐにお目当ての、「ちゃぶ屋とんこつらぁ麺」「CHABUTON」さんに向かいます。
まだ11時だというのに5人ほど並んでいました。
ここだけではなく他のお店にも列がありましたからお客さんが多いんですね。
メニューを見て、「ちゃぶとんらぁ麺(700円)」を選びました。
111019_1107~0001 posted by (C)電気がま
引き替えに呼び出しブザーと、サービス券をいただきます。
適当に席を探して出来上がりを待ちます。
このシステムも考えてみればこういう形式の販売店舗では合理的ですね。
111019_1108~0001 posted by (C)電気がま
しばらくしてブザーが鳴り、ラーメンを受け取りに行きます。
なお、コショーなどの調味料は受け取る場所で使うことになります。
途中で味を変えたいときなどは、少し不便ですが、これは仕方がないかな。
さあ、これが看板商品のラーメンです。
111019_1111~0002 posted by (C)電気がま
具には薄く平べったいチャーシューが一枚にメンマです。
値段の割りには寂しい感じがします。
まあ今どきのラーメンですからこういうものでしょう。
スープはかなり良いと思いました。
よくダシが出ていますし、脂もそれほどしつこくはありません。
111019_1111~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺の縮れ麺で、歯応えも十分です。
さらには薬味のネギもスープに合っています。
この物足りない加減が戦略なのかもしれません。
しかしこのスープは旨いなあ。
うっかりしていてすべて飲み干してしまいました。
111019_1117~0001 posted by (C)電気がま
量は少な目ですから若い方は替え玉やサイドメニューが必要でしょう。
それでも楽しみなお店が出来ました。
飲んだ後の締めの1杯なんかにも使えそうですね。
場所も良いし、あれこれと利用する機会がありそうです。
いやあ、ごちそうさまでした。
2011.10.14 Friday
かづや@清水
かづや@清水
今日はイベントで清水まで行って来ました。
メインストリートの清水銀座は相変わらずのひっそりした状態で、地元のオバチャンだけがゆるゆると歩いています。
そこで本日のランチタイムです。
ココイチの「清水モツカレーライス」というのが気になりましたが、やはりラーメンをいただかなくてはなりませんからあちこち探してみると、面白そうなお店を発見しました。
不思議なことにこのお店だけはお客さんで大繁盛しています。
お蕎麦やさんですがもちろん定食やラーメンもやっていますから、入ってみることにしました。
111009_1142~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
この商店街のお店の特徴らしく、みんな細長い造りになっています。
左手が座敷席で、右手にはテーブル席が二列に並んでいます。
これは思ったよりも広いお店ですが、それにしてもお客さんが多いことに驚きました。
お年寄りが多いようにも思いますが、若い家族連れもいて、ほとんどの席が埋まっています。
メニューを見て、「ラーメン(500円)」を注文しました。
ところが驚いたのはこのすぐ後です。
111009_1147~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
何とあっという間に相方の注文した「磯波おろしそば」が出てきました。
いくら冷やしそばとはいえ、驚くほどの速さです。
これは凄い。
111009_1148~0002 posted by (C)電気がま
そして私のラーメンもその後すぐに出てきました。
その風貌を見てまたびっくりです。
何とチャーシューが三枚も乗っています。
それも昔ながらの懐かしいチャーシューで、味付けも申し分ないものでした。
そして太めのメンマですが、こちらは薄めの味付けになっています。
111009_1148~0001 posted by (C)電気がま
麺はもちろん軽く縮れた細麺で、スープはかなりの薄口でした。
食堂関係のお店では薄口のスープが多いですが、何か理由があるんでしょうか。
さっそくコショーを振っていただきます。
スープはもちろん熱々で、あっさりとした和風味でした。
なるほどこれは毎日でも飽きずに食べられるラーメンです。
それにしても見事にこのお店だけが繁盛しているのは不思議です。
たまたまお昼時だったせいなのかもしれませんが、シャッター通りのなかでも頑張っていらっしゃるお店があるんですね。
111009_1155~0001 posted by (C)電気がま
なお、よくメニューを見てみますと、他の品物は普通のお値段でした。
この、「ラーメン」だけが極端にお値打ちだということになりますが、その設定もまた謎です。
昔懐かしいあっさり味のラーメンに出あえて、すっかり満足しました。
2011.09.27 Tuesday
空飛ぶ豚@両替町
空飛ぶ豚@両替町
静岡市内でラーメンをいただくのはほとんどがランチタイムです。
お店の中には夜間のみの営業というところもありますから、そこはハードルが高くなります。
何か機会がないと回れませんから、難しいんですね。
今回のラーメン屋さんもその、「夜間営業」というお店です。
はしご酒を楽しむため今回は晩ご飯を食べてきませんでした。
つまみでもお腹が膨れますが、やはり物足りない気分は否めません。
普段、「締めのラーメン」はほとんど食べないんですが、今日は少し欲張ってみました。
こちら、青葉通りにあるお店、「空飛ぶ豚」さんです。
110910_2116~0001 posted by (C)電気がま
時間は午後9時を過ぎたばかりでまだ宵の口です。
さっそくお店を覗いてみましょうか。
110910_2117~0001 posted by (C)電気がま
カウンターだけのお店で、先客はお一人だけでした。
入り口右手に自動券売機がありますが、今日はかねて用意のクーポンで注文です。
このクーポンでは、豚骨と、あっさり醤油が選べますが、もちろん私は醤油でいきました。
110910_2121~0001 posted by (C)電気がま
卓上には紅ショウガの入れ物が置いてあり、さすがに豚骨ラーメンが看板のお店らしいですね。
110910_2122~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたラーメンですが、なるほどあっさり系ですね。
丼の形も今風で、気品が高く感じられます。
具には、大きめのチャーシューが一枚に、メンマ、あしらいはトウミョウかな。
スープはダシがほどよく利いた和風のあっさり味で、これがなかなか気に入りました。
(和風もいけるんじゃないの)
麺がまた私好みの細麺ストレートで、スルスル食べられます。
110910_2121~0003 posted by (C)電気がま
ここでは以前豚骨ラーメンをいただきましたが、これは豚骨よりも好みですね。
ついうっかりとスープまで完食してしまいそうになりました。
このお店めったにないことですが、飲んだ後の締めとして、また行きたくなりますね。
いやあ予想以上の美味しさでした。
どうもごちそうさまでした。
110910_2128~0001 posted by (C)電気がま
2011.09.01 Thursday
月さむ@瀬名川
月さむ@瀬名川
110826_1219~0002 posted by (C)電気がま
今日のランチは、瀬名川にある、「月さむ」さんにやってきました。
実は今月のお仕事が今日で一区切りするので、少し気が楽になったわけです。
そうするとやはりラーメンが欠かせません。
110826_1219~0001 posted by (C)電気がま
車を駐車場に止めて、お店に入ります。
「いらっしゃいませ」
嬉しいことにそれほど混んではいませんでした。
何せ先週は混み混みのお店ばかりでしたから、多少はアレルギー症状になってもいました。
落ち着いてカウンターの端に座ります。
お冷やをいただいて何にしようかと迷いましたが、セットものは多すぎるので、ここは謙虚に、「ラーメン(400円)」です。
じつはこのお店、「豚どん(650円)」という最終兵器があるんですが、私の小さな胃袋では入るはずもなく、もちろんそれをセットにした、「ぶた丼ラーメンセット(950円)」などは遠い波の彼方です。
隣のお客さんが、スタンダードの「ぶた丼」をいただいていましたが、それだけでも見事なボリュームでした。
110826_1224~0002 posted by (C)電気がま
待つほどもなくすぐにラーメンが出てきました。
ほうこれは美味しそうです。
さっそく胡椒をかけていただきます。
まずはスープが熱々で嬉しいです。
いくら夏だといってもラーメンのスープは別物です。
これがぬるくては価値が半減してしまいますからね。
110826_1224~0001 posted by (C)電気がま
具には、チャーシュー一枚に、メンマとナルトです。
このナルト、久しぶりにお会いしたように思います。
懐かしいなあ。
麺は細麺の縮れです。
適度に歯応えを残しており、良い食感ですね。
スープは切れのあるあっさりとした醤油味で、私の好みですね。
これが400円とは実に良心的なお値段です。
しかも出てくるのが早いですから、言うことはありません。
なんやかんや言ってはいても、こういうあっさりとしたラーメンが一番のような気もします。
でも、そのうち「ぶた丼」を食べてみたいですが、いつになるやら。
御主人の鍋さばきも迫力があって、見事でした。
料理人の手さばきが良いと料理の味も二割ほどアップしますね。
いや、これはラーメンではなくぶた丼のお話でした。
サクサクッと食べ終わってすぐにお会計です。
こういうラーメン、ありそうでなかなか無いですよね。
2011.08.20 Saturday
札幌や@羽鳥
札幌や@羽鳥
110814_1213~0002 posted by (C)電気がま
今日のランチは、羽鳥にある「札幌や」さんに出かけました。
ちょうどお盆のまん中とあって、駐車場は満員でした。
何とか停められてお店に入りますが、やはり席を待つお客さんで満員でした。
私たちは二組目になって、受付で名前を記入して待つことになりました。
110814_1213~0001 posted by (C)電気がま
110814_1214~0001 posted by (C)電気がま
家族連れが多く、小さなお子さんを連れている方も多かったです。
ともかく何とか席が空いて、座敷席に座ります。
私の注文は、「辛味噌ラーメン(800円)」を「激辛」でお願いすると共に、「半チャーハン(300円)」を付けてもらいました。
普通のラーメンとも思ったんですが、やはり夏ですから、「激辛」が気になりました。
さて、ようやく出てきたセットがこれです。
110814_1236~0001 posted by (C)電気がま
辛味噌ラーメンは、見た通りの真っ赤なスープで、いかにも辛そうでした。
具には、チャーシューが一枚に、メンマ、ワカメ、半分のゆで卵です。
ではスープをいただいてみましょう。
110814_1235~0002 posted by (C)電気がま
うん、思ったよりも辛さはセーブされています。 これなら大丈夫です。
とはいえスープを飲み干せるわけではないですから、苦手な方は避けた方がいいかと思います。
110814_1235~0003 posted by (C)電気がま
そして、半チャーハンですが、ボリュームもまああって美味しかったです。
角切りのチャーシューが入っているところは、好感が持てますね。
でもこのチャーハンには普通の醤油味のラーメンが合いそうでした。
110814_1236~0003 posted by (C)電気がま
こちらは、「冷やしラーメン」です。
酢の利いたスープで、いわゆる冷やし中華とあまり変わりません。
最近はガラスのお皿に入ったものよりこちらがトレンドなんでしょうか。
110814_1236~0004 posted by (C)電気がま
もうひと皿は、「冷やし温玉ラーメン」です。
これも同じ冷やしラーメンですが、具は温泉卵だけというシンプルなものです。
食欲の無い夏はこういうのもいいでしょうね。
110814_1245~0001 posted by (C)電気がま
何とか激辛ラーメンを食べ終わりましたが、見事に真っ赤なスープが残りました。
大したことはないと思っていましたが、やっぱり辛かったです。
いやぁ、暑い暑い。
ごちそうさまでした。
2011.08.15 Monday
味の天徳@安倍口新田
味の天徳@安倍口新田
さてお久しぶりの静岡ラーメン探訪です。
今日は安倍口新田まで自転車を飛ばします。
上り坂も何のその、軽快に橋を超え、いや途中で一休みです。
110808_1034~0001 posted by (C)電気がま
110808_1035~0002 posted by (C)電気がま
110808_1035~0001 posted by (C)電気がま
川の水もあまり多くないようでした。
河原の広場では小学生がユニホーム姿で野球の練習をしていて、いかにも夏休みといった風情です。
110808_1052~0001 posted by (C)電気がま
途中で気になるお店を覗きます。
こちらは前から訪問予定だった、「一心亭」さんですが、どうも様子が変です。
近寄ってみると、こんな張り紙が。
110808_1052~0002 posted by (C)電気がま
これは残念です。
静岡市内でも、水落の「富屋」さんが閉店されましたし、鷹匠の「第五美濃屋」さんも長期休業中です。
やはり不景気が影響しているんでしょうか。
110808_1059~0001 posted by (C)電気がま
そこからしばらく進んで、ようやく目標のお店「味の天徳」さんです。
チェーン店ですが、私は初めてですから、どういうラーメンなのか楽しみです。
ちょうど開店時間の午前11時です。
ではお店に入ってみましょうか。
110808_1059~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
もちろん一番乗りですが、お店には男性の店員さんがただ一人だけでした。
まずは、入り口右手の自動券売機で、食券を購入します。
ここは迷うところですが、私には珍しく、「油そば(490円)」を押します。
店員さんはすぐにそれを持っていきました。
一人ですがテーブル席に座って、セルフサービスのお冷やを注ぎながら出来上がりを待ちます。
男性は奥で、調理にかかったようです。
110808_1101~0002 posted by (C)電気がま
暇つぶしにメニューをながめます。
こちらの看板商品は、「油そば」で、普通のラーメンは何と290円でした。
これはいかにもお安いですね。
110808_1102~0001 posted by (C)電気がま
ただ、セットものにするとまあ普通の値段になってしまいます。
「中華そば」の安さに目を奪われていると、それ以外で帳尻が合ってくるシステムでしょうね。
餃子3個で190円というのは、それなりのお値段でしょうか。
110808_1109~0002 posted by (C)電気がま
初客ということもあるのか、意外に時間がかかりました。
御主人自らが持ってきたのがこの、「油そば」です。
110808_1109~0001 posted by (C)電気がま
黒い丼に、調味料で味が付けられた麺が温かいまま乗っていて、具はチャーシュー一枚にメンマだけです。
110808_1101~0001 posted by (C)電気がま
まずはタレがまんべんなく混ざるように、しっかりとかき混ぜます。
そこに説明書どうりに、酢とラー油をそれぞれ二回ずつ回し掛けて、さらに混ぜます。
麺がまだ温かいので、どうにも不思議な感触ですが、初心者ですから素直にしたがっておきます。
110808_1110~0001 posted by (C)電気がま
そして混ぜたものをいただくことにします。
うーん、これはどうもその通りの味ですね。
やはり「中華そば」にしておけば良かった。
私はつけ麺関係の汁なし麺は好みでないんですが、看板商品だけに逆らったのがまずかったですね。
それでも変わった食感ですから、お好きな方はぜひお試し下さい。
110808_1111~0001 posted by (C)電気がま
こちらはサービス券でいただいた、「餃子3個」です。
熱々ジューシーな餃子でした。
「ごちそうさまでした」
麺だけですと何か物足りない感じが残りますね。
自転車を漕ぐ帰り道は、行きよりもかなりペダルが重かったです。
暑い夏の日の思い出でした。
2011.08.13 Saturday
県立大学食堂@ラーメンセット
県立大学食堂@ラーメンセット
県立大学最後の日のランチは、豪勢にもカレーライスとラーメンのセットにしました。
まあ最後の日ぐらいはラーメンを食べたいですからね。
こちらの方は下の食堂ですが、例によってサマースクールの影響なのか高校生が多いです。
その中に混じって、いかにもベテランの教授面をしている、怪しげなオジサンです。
トレイを持って列に並び、調理場の前にきたので
「ラーメンセットお願いします」
そう注文を告げます。
あっという間に前のオバチャンいやオネエサンが、半カレーライスを作ってくれました。
もう一つのラーメンは奥で別のオネエサンが作っています。
麺は冷凍で、それをそのままデポに入れて茹でています。
二つずつ順番で作るようで、間が悪く私の分は二番目になりました。
そんなわけで意外に時間がかかりましたが、ともかくラーメンとカレーライスをトレイに乗せ、出口でお会計です。
「400円です」
あいかわらず安いです。
もちろん学生食堂ですから、サービス価格になっているんですが、そのおこぼれにあずかっている身としては頭が下がります。
110805_1209~0003 posted by (C)電気がま
普通はプラスチックのお箸ですが、ラーメンに限り割り箸も用意してくれてあります。
こういう気配りも嬉しいですね。
置いてあるコショーを多めに振りかけて、席を探します。
110805_1209~0001 posted by (C)電気がま
まずはラーメンから。
具にはチャーシュー一枚に、メンマ、ノリ、紅白のカマボコも乗っています。
麺は細麺の縮れで、スープは平凡な醤油味でした。
でも、それなりに美味しく食べられます。
110805_1209~0002 posted by (C)電気がま
そしてカレーライスです。
こちらは少しルーが足りない感じですが、それならラーメンのスープを合いの手にして食べられますから、まあいいでしょう。
お新香でも付けば最高ですが、それでは高望みでしょうか。
カレーに関してはパンチがないと思いましたが、学食ですから万人好みの普通味にしているんでしょう。
どちらも問題なくさらっと平らげてしまいました。
学生食堂の雰囲気って、一人ではどうも焦って食べなくてはいけないように感じてしまいます。
やはりセットものの威力は大きく、満腹になりました。
そういえば外でカレーをいただくことも久しぶりだったような気がします。
どうもごちそうさまでした。
2011.08.04 Thursday
県立大学食堂@長崎チャーメン
県立大学食堂@長崎チャーメン
今週は大学巡りシリーズの第一弾で、静岡県立大学におじゃましました。
8月には珍しく涼しい朝を迎え、小雨まで降ってきましたが、猛暑よりは大分ましです。
駐車場がほぼ満車の状態で、探すのに苦労しましたが、なんとか停められ、階段をえっちらおっちらと下りてゆきます。
いつもながらここの下り坂は足に応えます。
とはいえ何とか昼休みです。
今日は上の学食に行ってみました。
一年ぶりですが、内容はあまり変わっていないようです。
すると変わったメニューを見つけました。
「長崎チャーメン(270円)」です。
これは面白そうだと、即決です。
トレイを持ってお箸を置き、店員のオネエサンに注文を告げます。
するとチャーメンのメンをお皿に入れて、上から餡を掛け、あっという間に出来上がりました。
さすがは学食で、すべてのものがハイスピードで出てきます。
「紅ショウガのせますか?」
「お願いします」
「豚汁にライスを漬けますか?」
「すいませんがいらないです」
学生さんはこれにライスを付けるんですね。
お皿の端にカラシを付け、ついでに上からお酢を回し掛けて完成です。
レジでお会計をして席まで運びます。
110802_1205~0002 posted by (C)電気がま
ではいただきましょうか。
いただいてみますとこれがなかなか美味しくて驚きました。
具は、もちろん煮込みすぎでくったりしていますが、かなりたくさん入っていました。
白菜にモヤシ、人参にキクラゲ、豚肉も多めに観測されます。
学食でこの内容なら最高ですね。
110802_1205~0001 posted by (C)電気がま
麺は市販のものでしょうが細麺でパリパリ感もあり、最後まで美味しくいただけました。
これなら普通の麺類よりもいいですね。
何しろ他ではあまり食べられませんから、その点もプラス査定です。
私はこれひと皿で十分満腹になりました。
毎日やっているメニューでないのが残念ですが、これからは見かけたら即注文してしまいそうな、「長崎チャーメン」でした。
どうもごちそうさまでした。
2011.07.27 Wednesday
陽華@上川原
陽華@上川原
今回のラーメンは凄いですよ。
静岡市内にもいろいろと個性的なラーメンがありますが、その中にはあまり見かけないタイプだと思います。
お店の名前は、「陽華」さんです。
場所は安倍川を超えて、上川原です。
例によって、自転車を漕ぎこぎ、安倍川橋を渡ってたどり着きました。
110721_1239~0002 posted by (C)電気がま
このお店は初めてでして、また一つ未到のお店が減ったわけです。
ただ今は平日の12時半ごろ、お店も一息ついた時間帯でしょうか。
正面がカウンターで奥が調理場、それに向かっての座敷席が3組ほどあります。
私はもちろんカウンターのまん中あたりに座りました。
面白いことに、左手奥にはキッズルームがありました。
子供連れのお客さんは、こちらがあるので便利でしょうね。
110721_1239~0001 posted by (C)電気がま
さて、今日の注文ですが、このお店の名物らしい、「五目あんかけラーメン(1050円)」をいただくことにします。
これが大盛りだそうですが、さてどんなことになるんでしょうか。
110721_1304~0001 posted by (C)電気がま
先客は老夫婦がひと組だけで、のんびりとお食事中でした。
このお店はご夫婦で経営されているようで、中華鍋を振るう御主人は小錦さんを彷彿とされる巨体でした。
だからというわけではないんでしょうがメニューは大盛りのものが多いと感じました。
胃袋には自信がない私ですが、場違いだと思ってもついチャレンジしてしまうのははかない性です。
110721_1245~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
奥さんが持ってきたものがこれです。
大きなラーメン丼をのせた大皿。
そのラーメンに掛けられたあんかけが、お皿にまではみ出しています。
具もぎっしりと入っていて、もちろん麺の姿は見えません。
危険なので持ち上げはしませんでしたが、ずっしりと重たかったです。
110721_1245~0002 posted by (C)電気がま
真上から見た姿はこうです。
あんかけの具は、白菜、モヤシ、ピーマン、タケノコ、飾り切りした人参、キクラゲ、溶き卵や豚肉に海老も入っています。
味付けはあっさりとした醤油味で、適度の濃さでした。
とりあえずいつものクセでコショーを掛けてしまいます。
さて、それはともかくどこから箸を付けるべきでしょうか。
110721_1245~0003 posted by (C)電気がま
はみ出しているといっても、そこはある程度の分別がありますから、それなりにわきまえてはいます。
レンゲが付けられていますが、これがなければスープを飲むことは不可能です。
だって、丼にはさわれませんから。
110721_1246~0001 posted by (C)電気がま
丼の中から餡の抵抗に逆らいながらほじりだした麺は、細麺でした。
まずは一口いただきますが、とにかくあんかけですから熱いこと熱いこと。
これは食べきるのに時間がかかります。
110721_1246~0002 posted by (C)電気がま
ご参考のために、お箸を行儀悪く立ててみました。
これはびくともしません。
道案内の看板までも立てられそうですが、さてどこに置きましょうか。
いや、冗談はさておき、早く食べないと遭難しそうです。
麺を持ち上げる時の抵抗感は半端ではありません。
もう少しで腱鞘炎になるところでした。
もちろんあんかけの特徴で、最後までスープは熱々ですから、一口一口に時間がかかるわけです。
思い切って途中でスープをいただきましたが、思いのほか上品で美味しかったです。
それにしてもこれは食べ応えのあるあんかけラーメンです。
それでも、気力と体力を振り絞って、何とか食べ終わりました。
そしてスープまですっかり飲み干して。
いや、出来るわけがありません。
丼の半分以上スープを残してしまいました。
御主人ごめんなさい。
私が未熟でした。
110721_1301~0001 posted by (C)電気がま
何とか麺は残さずに済みましたが、これは完敗ですね。
やはり普通のラーメンで様子を見るべきでした。
でも爽やかな敗北感が満ちてきました。
ごちそうさまでした。
満タンのお腹を抱えて、ママチャリに乗り込みます。
2011.07.25 Monday
伊駄天@とびポンで
伊駄天@とびポンで
110720_2005~0001 posted by (C)電気がま
さて、たこ八さんを出て、そろそろ小腹が空いてきた時分です。
それならつまみを食べればいいのにというのはごもっともですが、今日は隠れた予定がありました。
最近始まった、インターネットのクーポンサービス、「とびポン」を初めて使おうというんです。
私も詳しくはないので、説明は省略しますが、限定商品を半額以下という価格で販売しています。
今のところ静岡地区は、浜松と静岡だけのようですが、これから増えていくのか注目されます。
その限定クーポンを今日は初めて使ってみようというんですね。
その商品は、こんな宣伝文句でした。
言わずと知れた全国区の有名店「伊駄天」が登場!
夏にぴったり★選べるさっぱり柚子鶏の【塩or醤油】ラーメンが半額♪
販売価格900円のところを、半額の450円というサービス価格です。
限定1000枚ということでしたが、早々に売り切れたようです。
これをネットで購入して決済はクレジットカードです。
それをどうやって使うのか心配になりましたが、メールでチケットのデーターを送ってくれます。
これをプリントアウトして持っていけばいいとのことです。
何でもIDで管理されているそうです。
そうはいっても、何しろ初めてですから使ってみないと分かりません。
さあ、大丈夫かな。
昼間ランチに使えればいいんですが、こちらは夜しか使えないので私には少し使い勝手が悪いです。
今日はそんな機会を逃さないように心づもりでいたわけですね。
さっそくお店に入りますが、台風のあとでもあってお店は空いていました。
もちろん食券は購入せずに、お冷やを持ってきてくれた店員さんに、このチケットを渡します。
味は好みの醤油味です。
何のトラブルもなくすんなりと注文が通りました。
あとは待つだけ。
何か確認をされるかと思いましたが、これなら楽ですね。
110720_2011~0001 posted by (C)電気がま
すぐに柚子鶏醤油ラーメンが出来上がりました。
ぷーんと香りが立ちこめます。
これは美味しそうです。
しかし酔いが回っているせいか、写真はブレブレですね。
見苦しい点をお詫びします。
110720_2010~0001 posted by (C)電気がま
具には、チャーシューが二枚に、メンマ、味玉にノリです。
メンマは柔らかで、独特の食感があります。
中央に置かれた三つ葉がさわやかさを加えていていいです。
実は味についての記憶があまりありませんが、伊駄天さんですからそこは間違いないでしょう。
いつもは残すスープも、しっかりと完食してしまいました。
これではメタボになるはずですね。
ごちそうさまでした。
110720_2019~0001 posted by (C)電気がま
2011.07.15 Friday
花いち@千代田
花いち@千代田
以前水落にあったお店が一年ほど前にこちらまで引っ越してきました。
私がこの場所に入るのは初めてになります。
なお以前この「花いち」さんがあった場所には、別のラーメン屋さんが出来ていますが、ここに来る前にのぞいてみますと、「都合によりしばらく休業」という張り紙がしてありました。
こちらも苦戦されているんでしょうか。
それはともかく静岡市立高校のすぐ近くにあるお店に着きました。
平日の開店は11時からとありますが、入店した11時半の時点で先客はありませんでした。
110712_1127~0001 posted by (C)電気がま
お店はかなり広く駐車場もたくさん停められますから、車で来るのには便利ですね。
まあ、私は例によって自転車ですが。
どこに座ろうか迷いましたが、カウンターのど真ん中に座って待ちます。
店員の女性がお冷やを持ってきてくれて、注文です。
「醤油ラーメン(650円)お願いします」
「はい醤油ラーメンですね」
今回はスタンダードにしました。
前回の店舗では、看板商品の「坦々麺」を食べた記憶がありましたが、やはり基本は抑えて置かなくては。
何しろお客さんが一人しかいませんから間違いなく目の前で作っているのは私のラーメンです。
それがどんな具合で進行しているのか分かるというのも面白いものです。
ラーメンを作っている店長さんはなかなか目つきが良いです。
110712_1131~0001 posted by (C)電気がま
「お待たせいたしました」
きちんとカウンターを回ってラーメンが出てきました。
「熱いですからお気を付け下さい」
丼のせいか、スープは少な目に感じましたが、もちろん問題はない程度です。
スープははっきりと立ち上がる魚介系の香りが特徴的な和風スープですね。
まずはコショーを振りかけて、スープからいただきます。
これはかなり熱く、いいダシが出ていますね。
坦々麺もよかったですが、こちらのスープも良いです。
110712_1131~0002 posted by (C)電気がま
具には、厚めのチャーシューが一枚にメンマ、ワカメです。
細ネギがかなり多めに盛られています。
麺は中太のストレート麺で、これも面白いです。
やや固めの茹であがりで、のど越しもいいですね。
全体的にまとまったラーメンだと思いますが、町中ならともかくこの場所では若干高めの価格設定でしょうか。
特にランチはセットものやサービスがあればいいですが、これだけですと少し苦しい気がします。
しかしこのスープなら白ご飯が合いそうです。
次回は餃子にライスという晩ご飯もよさそうかな。
どうもごちそうさまでした。
2011.07.07 Thursday
利尻@中島
利尻@中島
今日のランチは駅南の中田までやって来ました。
開店から一年ほどのお店を目標にしてきたのですが、その場所にくるとどうも様子がおかしいです。
110704_1130~0001 posted by (C)電気がま
確か年中無休のはずが、お店は開いていません。
それどころか、看板が掛かっていて、どうも閉店されたようです。
これは残念でした。
でも、開店から一年足らずで閉店とは、この業界の生存競争も厳しいものがありますね。
110704_1130~0002 posted by (C)電気がま
気を取り直して、次のお店をどこにしようかと考えます。
私がお店を決める時には候補から一つに絞るだけですから、二軒目という考え自体がありません。
ようやく頭に浮かんだのはここからかなり遠いですが、東名の静岡インター前にあるお店でした。
もちろん自転車ですから少しばかり汗をかきますが、まあそれは仕方がありません。
110704_1138~0001 posted by (C)電気がま
体をなだめながら、ようやくたどり着いたのがこのお店です。
中島は、東名高速の取り付け道路沿いにある、「利尻」さんです。
このお店もずいぶんご無沙汰していました。
実はコストパフォーマンスが高いと有名な、「ランチ」をいただこうと思いついたわけです。
110704_1156~0001 posted by (C)電気がま
入り口の横に張り出してあるものを確認すると、今日は「カツ煮」とラーメンのセットですね。
さっそくお店に入りましょう。
110704_1138~0002 posted by (C)電気がま
お店は先客が三組ほどで、ゆったりと空いていました。
テーブル席も空いていましたが、一人なのでカウンターの角に座ります。
お冷やを出してくれた奥さんに、「ランチお願いします」と告げて、テレビを見ながら待ちます。
メニューをさらりとながめますが、全般的にお値段は安めですね。
そういえば以前お店の名前を付けた、「利尻ラーメン」というものを食べた記憶があります。
ここのラーメンはなかなかのものだった記憶があります。
110704_1148~0002 posted by (C)電気がま
「ランチです」
出来上がったランチセットのラーメンが出てきました。
私のちょうど真ん前が調理場ですので、直接目の前に置かれました。
こぼさないようにそおっと丼を受け取ります。
110704_1147~0002 posted by (C)電気がま
続いて目玉商品の、「カツ煮」が登場です。
おお、これは大きいです。
定食ものというと、申し訳程度のおかずが多いですがこれは十分にメインを張れます。
いやたぶんご飯が足りないでしょう。
110704_1148~0001 posted by (C)電気がま
そしてご飯にお新香です。
欲を言えばもう少しお新香が欲しいですが、美味しいから大丈夫です。
ではラーメンからいただくことにします。
110704_1147~0001 posted by (C)電気がま
ラーメンはシンプルな、「かけラーメン」です。
具にはノリとワカメだけという寂しさですが、これが意外にも美味しいんですね。
まずはスープ。
あっさりとした醤油味で、ダシがしっかりとしています。
麺は細麺のストレートでこちらも私の好みにピッタリでした。
普通のラーメンならこれにいくつか具が乗るんでしょうが、それも楽しみです。
正直言って、具のないラーメンでこれだけ美味しいものはなかなかありません。
続いてはカツ煮をいただきます。
これがまた美味しいくて感激です。
カツ煮の味付けが昔風の甘じょっぱさで、懐かしくなりました。
多少濃いめの味でして、上手く調整して食べないとすぐにご飯が無くなりそうです。
実際に最後の二切れは麺と一緒にいただきました。
このカツも、揚げ立てで、しかも厚いです。
ボリューム満点で美味しいカツ煮、これは良い感じです。
はるばる遠くまで来たかいがあるというものです。
あと、気になるメニューもいくつか発見したので、これも食べてみたくなりました。
「ごちそうさまでした」
お代金の780円を支払い、帰り道を進みます。
しかしこの日は食べ過ぎでして、夕ご飯が全く進みませんでした。
うーん、見事でした。
2011.06.30 Thursday
らーめん駿河@南町
らーめん駿河@南町
110628_1129~0002 posted by (C)電気がま
今日のランチタイムは駅南の、「らーめん駿河」さんに行ってきました。
以前は、「桜小判」があった場所で、同じチェーン店ではないかと思われます。
開店からしばらく経ちましたので、そろそろ落ち着いてきた時分でしょうか。
110628_1129~0001 posted by (C)電気がま
お店の前には
「特選黄金スープと炭焼き燻しチャーシューの店」
と大きく張り出してあります。
では入ってみましょうか。
まずは入り口すぐにある自動券売機で食券を買います。
迷ったのが、「特選醤油ラーメン(680円)」と「駿河塩ラーメン(680円)」
どちらにしようか迷っていると、その下に「ランチセット(750円)」がありました。
これが、そのどちらかのラーメンに半チャーハンが付いて750円ですから、かなりお得になっています。
お腹が大丈夫か心配でしたが、どうせならいってみようとこちらのボタンを押します。
駿河塩ラーメンの説明にはこう書かれています。
駿河湾産の桜えびと駿河産の鶏ガラ、野菜をじっくり煮込んだ秘伝のスープが奥行きのある味わいの秘密です。
お店はお客さんらしい年輩の男性が一人いるだけで、見事に空いていました。
奥のテーブル席に一人で座ります。
お冷やを出してくれた若い女性の店員さんに食券を渡し、出来上がりを待ちます。
店員さんはこの方と、調理をする男性のお二人でやっていらっしゃるようです。
110628_1133~0001 posted by (C)電気がま
出来上がりを待っているんですが、この男性がよく喋ること喋ること。
ご主人も暇なのか、内輪話が弾んでします。
お客さんではなく仕事関係なのかな。
世間話をしながらラーメンが出来上がるのかと思うと、待たされている方はどうも釈然としませんね。
110628_1136~0001 posted by (C)電気がま
それでも5分ほどでランチセットが出てきました。
なるほど、普通のラーメンでは安すぎると思いましたが、チャーシューが一枚減っていて、ノリも付いていないようです。
もちろんこれは仕方がありませんし、文句もありません。
ではいただきましょうか。
110628_1136~0002 posted by (C)電気がま
まずは塩ラーメンです。
チャーシューが一枚に、メンマという具で実にシンプルです。
麺は腰のある中太の縮れめんで、意外にいけますね。
スープは黄金色の澄んだスープで、上には香油が浮かんでいます。
この香りが強く、最初はバターでも乗せているのかと思いました。
これはなかなか個性的なスープです。
チャーシューが意外にいけました。
けっして柔らかくはありませんが、食べ応えのある印象的なチャーシューに出会いました。
こういうチャーシューは好みですね。
スープも熱々で最後まで美味しくいただけました。
これなら醤油ラーメンも期待出来そうです。
110628_1137~0001 posted by (C)電気がま
続いては半チャーハンです。
これがしっとり系で食べやすく、嬉しいことにチャーシューのぶつ切りが多めに入っていました。
チャーシューが入っているとチャーハンの値打ちが三割り増しですね。
これも期待を裏切る美味しさでした。
あえて文句を言えば、私には少し油が多すぎた感じですが、普通の方には問題ないでしょう。
単品はともかく、セットで750円なら十分でしょう。
食べ終わるとお腹は一杯になりました。
がっちり食べたい時には良いランチセットですね。
どうもごちそうさまでした。
今日も猛暑日、暑い道路に出ていきます。
2011.06.25 Saturday
大盛館@安東
大盛館@安東
110623_1132~0001 posted by (C)電気がま
今日のランチは熊野神社のすぐそばにある「大盛館」さんにやってきました。
このお店も久しぶりの訪問になります。
入り口では愛嬌のある狸さんがお出迎えしてくれます。
「こんにちは、お世話になります」
110623_1132~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
今回も一番乗りでした。
店員さんはおばちゃんがお一人で、もう一人いた別のオバチャンはお客さんのようでもあり、そうでもなさそうで、よく分かりませんでしたが、テレビの韓国ドラマを見るのに夢中でした。
お冷やをいただいて注文は、「ラーメン(450円)」にしました。
ここはセットものが看板ですが、体調と合わせるととても食べ切れませんから無難なところでいきましょう。
後で確認すると、ラーメンにライスと餃子で700円というセットもありました。
名前の通りに「大盛り」が目玉のようです。
お店の正面に飾ってあるサンプルの品々も懐かしい中華食堂のそれですし、静岡市内では大分数が少なくなった中華やさんの典型的なお店でもあります。
昔はこういうお店がほとんどだったんですが、時代は変わるものです。
110623_1138~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
出てきました、ラーメンです。
これは450円とは思えないほど充実しています。
具にはチャーシューが二枚にメンマ、ナルトにノリです。
表面には仕上げに胡麻が振りかけられています。
さっそくコショーを振りかけていただきます。
110623_1138~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺でよくある中華麺のタイプです。
スープはといいますと、これはかなり薄味のスープでした。
私の血圧が高いことをなぜ知っているんでしょうか。
しかしスープの温度はきわめて熱く、こちらは高評価でした。
薄味ということは、丼もののお相手に良さそうなラーメンです。
麺は柔らかめで食べやすく、最後まで美味しく食べられました。
まだ正午前なのでお客さんはいませんでしたが、これから混み合ってくるんでしょう。
静岡市内でも少し脇道に入ると、まだ昔懐かしいラーメンを出してくるお店が沢山あります。
こういう普通のラーメンをいただくと心が和みますね。
それにしてもあのオバチャンはやけにドラマに詳しくて、いろいろ解説をしているんですが、毎日やって来るお客さんなのかな。
そんなどうでも良いことが気になってしまう、不思議なお店でした。
どうもごちそうさまでした。
2011.06.21 Tuesday
香香飯店@麻辣麺
香香飯店@麻辣麺
日曜日のランチは二回目の訪問になる「香香飯店」さんに出かけてきました。
12時を40分ほど過ぎた時間で、休日ということもあって人出も多いですね。
お店の入り口ではしっかりとお客さんの呼び込みをしています。
何せ書き入れ時ですから、ここが勝負です。
お店に入るとカウンター席に案内されました。
こちらのお店のカウンターは椅子の間隔がゆったりしているので落ち着きますね。
お冷やと紙おしぼりがでて、メニューをながめます。
110619_1248~0001 posted by (C)電気がま
ランチセットメニューを見ますが、今日は激辛の気分なので迷わず三番のセット「麻辣麺(激辛四川風)+ご飯」にしました。
お客さんの注文は定食関係が多かったようです。
ご飯ものも美味しそうですね。
110619_1255~0001 posted by (C)電気がま
ランチのサイドメニューもありましたが、私にはセットだけでも多いぐらいですからこれはまたの機会にしましょう。
隣の男性にでてきた一番の半チャンラーメンのセットが美味しそうで少し後悔しました。
これは半チャーハンにラーメンだけかと思っていたら、それに鶏の唐揚げとザーサイ、デザートのアンニンドーフまで付いています。
これで780円ならお値打ちですね。
110619_1256~0001 posted by (C)電気がま
そして私のセットも出てきました。
予想した通りに、セットはご飯だけではありません。
110619_1257~0003 posted by (C)電気がま
見ただけで辛いと分かる真っ赤なラーメンに、白ご飯がお茶碗にたっぷり一杯。
110619_1257~0002 posted by (C)電気がま
鶏の唐揚げが二個と、ザーサイにアンニンドーフです。
これ全部食べられるのか不安になりました。
110619_1257~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「激辛」の麻辣麺です。
具にはチャーシューが二枚に、モヤシ、そして白菜が多めに入っています。
麺は細麺で適度のウェーブがかかっています。
まず一口麺を啜ると、これがまた驚くほどの辛さでした。
(か、辛い!)
私、辛さには大分自信がありますが、一口食べてその程度が分かりました。
スープの表面を覆う真っ赤な油は高濃度のラー油です。
見えませんが丼の底には唐辛子らしきものの残骸がごっそりと沈んでいます。
久々に激辛のラーメンをいただきました。
いつもならスープをいただくんですが、全て食べ終わった後で恐る恐る一口二口いただくのが精一杯でした。
まだ仕事の途中だったので差し控えたこともありますが、この「麻辣麺」かなり凶暴です。
その良い箸休めになるのが白ご飯と唐揚げです。
これがあるので何とか救われましたが、麻辣麺だけだったら間違いなく遭難していたと思います。
残った丼に認められる残渣はもちろん唐辛子です。
110619_1305~0001 posted by (C)電気がま
普通のラーメンならライスと一緒にスープを飲むのですが、今回は飲めなかったのでその分お腹が膨れなくて良かったです。
苦労しましたが無事完食出来ました。
店員さんも活気があって良いお店だと思います。
次は半チャンラーメンセットかな。
どうもごちそうさまでした。
2011.06.10 Friday
ラーメン創房 玄 @ベイドリーム清水店
ラーメン創房 玄 @ベイドリーム清水店
110608_1103~0001 posted by (C)電気がま
今日は清水に出来た「ベイドリーム清水」に初めて行って来ました。
駐車場も広くて停めやすいです。
そこにあるラーメン屋さん、「ラーメン創房 玄」さんでランチです。
110608_1132~0002 posted by (C)電気がま
一階の広いスペースが食事の席で、その回りを販売する店舗がぐるりと囲んでいます。
ラーメン屋さんに、パスタやさん、はなまるうどんに丼もの、お寿司やさんと色とりどりです。
まずはお店に向かいますが、メニューは色々あって選ぶのも楽しいです。
お値段は安めですね。
110608_1132~0001 posted by (C)電気がま
その中から、「醤油ラーメン(630円)」に「赤玉(50円)」を選びました。
相方の「黒豚骨ラーメン」は480円という安さです。
カウンターで料金をお支払いして、呼び出しのブザーを受け取ります。
出来上がるとこいつが鳴って、窓口まで受け取りに行くシステムですね。
厨房はアルバイトのオバチャンらしき店員さんで、正直あまり慣れていない感じでしたが、まあチェーン店ですから研修はしっかりしているんでしょう。
お冷やは、グラスだけお店で受け取って、自分で給水器に行く方式でした。
しばらく待っているとブザーが鳴って出来上がりです。
丼はなぜか口が広く底が浅いタイプでした。
スープはあまり熱くなかったですが、セルフ方式なのであまり熱く出来ないんでしょう。
110608_1138~0001 posted by (C)電気がま
こちらが醤油ラーメンです。
具は、チャーシュー1枚に、ナルトメンマ岩のりです。
スープはあっさりとした醤油味で、これは標準です。
麺は中太の縮れ麺で、やや固めでした。
まあこの値段なら悪くはないと思います。
110608_1138~0002 posted by (C)電気がま
こちらは、「黒豚骨ラーメン」です。
黒っぽいのはマー油でしょうか。
わりとあっさりしたスープで麺は細麺です。
110608_1146~0001 posted by (C)電気がま
さて、醤油ラーメンを食べ始めましたが何となくインパクトに欠けると思って、追加した「赤玉」を入れます。
これは「特製辛味噌」だそうですが、正直見くびっていました。
110608_1142~0001 posted by (C)電気がま
一気に全部入れてしまったら、こんな感じになりました。
私は辛さには強い方だと自負していますがこれはかなりのものでした。
110608_1140~0001 posted by (C)電気がま
危うくむせかえるほどで、この辛さには感心しました。
初めて食べる人は一気に入れない方が良いです。
うーん、辛い。
でも気持ちの良い辛さで、美味しく最後まで食べられました。
これは、なかなか良いです。
でもスープは半分も飲めませんでした。
この施設はいろいろなお店があって時間がつぶせます。
ダイソーもありますし、また行ってきたいですね。
次は辛さダブルに挑戦だ。
2011.06.08 Wednesday
ラーメンミックス@向敷地
ラーメンミックス@向敷地
110606_1124~0001 posted by (C)電気がま
今日のラーメンは、はるばる向敷地まで行って来ました。
梅雨の合間を縫って、照りつける日差しの中を自転車で安倍川横断です。
川の流れもいつもより速い感じで、釣り客もほとんどいませんでした。
このお店とにかく交通の便は悪いです。
道は狭いし一方通行が多いですから私のような二流運転手ではとても車を使えません。
まあ、市内のラーメン屋さんに行く時はほとんど自転車で行きますから、今回も少し距離が伸びたぐらいで特に問題はなく現地に着きました。
110606_1059~0001 posted by (C)電気がま
ところが、余裕を見て早く出過ぎてしまい、到着が開店ちょうどの11時でした。
もちろんまだお店はオープンしていませんでした。
そこでしばらくあたりをうろちょろしながら様子を見ます。
しばらくしてお客さんが二人お店に入ったのを機会に、私もその後に続きます。
「いらっしゃいませ」
元気な声で迎えてくれます。
カウンターの端、窓際の席に座ります。
このお店は若いご夫婦で経営されていて、へんぴなところにありながら評判が良いお店なんです。
110606_1107~0001 posted by (C)電気がま
さっそくメニューを見て、決めていた「ラーメンセット(850円)」を注文します。
お値段は全般的に安めだと思います。
110606_1107~0002 posted by (C)電気がま
カウンターの向こう側が調理場で、そこからは美味しそうな匂いが流れてきます。
置いてある漫画本を読みながら出来上がりを待ちます。
先に入ったお客さんは、若い男性二人でご近所の方らしいですね。
奥さんと和やかに会話をしていました。
アットホームな雰囲気のお店だと言うことがよく分かります。
110606_1114~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
まずは醤油ラーメンが出てきました。
これはなかなかのボリュームです。
何といっても大きなチャーシュー二枚が目を引きます。
もちろん厚みもしっかりあって食べ応えは十分です。
具は他にも、メンマ、ナルト、ノリと充実していて、水菜が彩りを添えています。
コショーの大きな缶が二つ置かれていて、そのうちの好みの方を掛けていただきます。
まずはスープを一口。
110606_1114~0001 posted by (C)電気がま
これははっきりとした魚介系の和風ダシです。
うーん、しみじみ美味しいなあ。
スープに力を入れていることがよく分かります。
しかし何の講釈もないというのがまた良いところです。
ウンチクや能書きがこれでもかと張り出されたラーメン屋さんはよくありますが、目で味わうわけでもないですから、味でしっかりとアピールしてもらいたいものです。
久しぶりに良いスープに出会いました。
麺は私好みの細麺ストレート。
腰も十分ですし、スープとのバランスもまた良いです。
そして大きなチャーシューは柔らかく仕上げてあって、お箸でちぎれるほどです。
普通のラーメンでこれですから、チャーシューメンなら食べきれないほどでしょうね。
それにしても良いスープです。
110606_1116~0001 posted by (C)電気がま
続いて、半チャーハンが出てきました。
嬉しいことにぬか漬けのお新香まで付いています。
このお新香がまたきちんと漬けられた自家製のようで、美味しいです。
セットの付属品ですから、既製品の流用でもかまわないわけですが、こんなところにも手を抜かないというのが嬉しいです。
キュウリと大根。
漬かり具合が最高でした。
110606_1116~0002 posted by (C)電気がま
もちろん半チャーハンも絶品です。
しっとりとしたタイプで、具も蟹の身とおぼしきものが贅沢に入っていて思わず笑みがこぼれます。
仕上げにゴマ油を掛けたのか、その香ばしい香りも食欲をそそりますね。
チャーハンを合いの手に、ラーメンをいただき、そのスープを啜る。
お新香と合わせて、その全てが標準以上の美味しさなので、お箸とレンゲが止まりません。
気が付くと全てお皿は空っぽになっていました。
いやあ大満足のセットでした。
近くにあるか、交通の便が良ければ、定期的に通いたいお店ですが、残念です。
ごちそうさまでした。
2011.06.02 Thursday
清美そば@定番も
清見そば@定番も
今日のランチは久々の「清見そば」さんです。
雨の中を駅から歩いてお店に向かいます。
いつもながらの渋い引き戸を開けてお店に入ります。
110529_1207~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
今日は男性の店員さんが迎えてくださいました。
雨降りでもあり、お店は空いていました。
これなら一人でテーブル席を独占しても大丈夫です。
お冷やとお茶の二杯を持ってきてくれた店員さんに注文を告げます。
「ラーメン(450円)と小ライス(100円)お願いします」
「はーい、ラーメン小です」
即座に厨房へ通します。
このお店はいつは行っても店員さんがテキパキとしていて気持ちが良いです。
最近では店員さんが全員で大合唱するお店もありますが、何となくマニュアル通りという感じがうかがえてどうも好きになれません。
このお店の店員さんは実にさわやかで、しかも良く気が付きます。
たったラーメン一杯でも、お冷やとお茶を笑顔で出してくれる。
こんなお店のラーメンですからまずいはずがありません。
110529_1208~0001 posted by (C)電気がま
そしてもう一つの特徴はとにかく早いです。
ものの10秒でお新香が出てきました。
110529_1209~0001 posted by (C)電気がま
続いては、「小ご飯」です。
最近はほとんどこのセットをいただいていますが、ここのラーメンは白いご飯がとても良く合うんです。
さあ早く出てこい私のラーメンちゃん。
110529_1210~0001 posted by (C)電気がま
もちろんラーメンはあっという間に出てきました。
時間を見るとお店に入ってからこのラーメンが出てくるまで、なんと3分です。
立ち食いのお店を除けば、たぶん静岡最速、いやことによると世界最速かもしれません。
まさに「リニアラーメン」です。
110529_1210~0002 posted by (C)電気がま
ではさっそくいただくことにしましょう。
もちろんコショーを多めに掛けてまずは麺から啜ります。
ウン、相変わらずのあっさり和風ダシでこれはうまい。
しかも今日のチャーシューはいつもより厚切りでしたから、思わず笑みがこぼれます。
ラーメンの合間にお新香でライスをいただきます。
そしてその後はラーメン丼から直接スープを飲みます。
この混沌感がたまらないんですね。
ライスを食べると全ての味が洗い流されるような感じでリフレッシュされます。
すると同じラーメンでも最初の一口と同じ感動が味わえることになります。
その繰り返しですから、これはお箸が止まりません。
小ライスの物足りないぐらいが絶妙です。
しかし私の胃袋も小さくなったもので、昔は物足りないという感じのこのセットも、今ではお腹一杯になってしまいます。
これで550円ですから庶民には嬉しいお店ですね。
「ごちそうさまでした」
お会計をして雨の通りに出ていきます。
いやあ美味しかった。
2011.05.31 Tuesday
暖暮@紺屋町
暖暮@紺屋町
110526_1205~0001 posted by (C)電気がま
短い期間で閉店されてしまった、「日の出らーめん」さんの後に入ったのは、豚骨ラーメンのお店、「暖暮」さんでした。
110526_1205~0002 posted by (C)電気がま
このお店チェーン店ではありますが、看板によりますと「九州ラーメン総選挙第一位受賞」だそうです。
本店は福岡にあって静岡県内では初めての出店だそうですからこれは楽しみです。
お店に入って、まずは入り口右手の券売機で食券を買います。
相方はシンプルに普通のラーメン(700円)、私は「烈火ラーメン(750円)」にランチサービスだという、「ミニチャーシュー高菜丼(100円)」を選びました。
店員さんは若く活気がある様子でした。
カウンターの一番奥の席に案内されました。
110526_1207~0001 posted by (C)電気がま
ちょうど正午過ぎという時間ですが、なかなかの繁盛ぶりで、すぐに満員になりました。
帰り際には席を待つ行列までできていましたから、大した人気です。
ラーメンは麺の茹で加減やタレの加減などあれこれと注文を聞いてくれます。
これは親切ですが、初めてなので全て普通にしました。
私はカタメンはあまり好みではないですが、どのくらいが標準なのか分かりませんから、注文するなら二回目からですね。
110526_1209~0001 posted by (C)電気がま
まず最初に出てきたのは、「ミニチャーシュー高菜丼」です。
これには期待していましたが、間違いなく小さいです。
もちろんミニと書いてありますから、仕方がないんでしょうが、ここまで小さいとは思いませんでした。
ご飯に刻んだチャーシューと高菜漬け、そして錦糸卵が乗せてあり、甘辛のタレが掛かっていました。
天盛りに紅ショウガが鮮やかです。
お味はけっこう美味しかったんですが、サービスと銘打つならこの二倍は欲しかった気がしました。
110526_1211~0001 posted by (C)電気がま
次に出てきたのは、「烈火ラーメン」です。
普通のラーメンに辛さの元を乗せたもので、辛さの単位が「5倍」から5刻みで選べます。
私は分からなかったので、とりあえず「15倍」にしてみました。
110526_1211~0003 posted by (C)電気がま
まあまあ辛かったですが、この程度ならまだまだ行けそうです。
この辛味の元をスープに混ぜていただきます。
110526_1211~0002 posted by (C)電気がま
こちらは相方のラーメンです。
こちらにもほんのちょっと辛味の種が乗っています。
いずれも具は同じで、チャーシューが二枚乗っていました。
スープはもちろん豚骨スープです。
このスープが看板通りになかなか美味しいスープでした。
じっくりと豚骨を煮出している濃厚さがしっかりと感じられます。
もちろん臭みはそれほど感じられませんし、飲みやすいです。
麺は細麺のストレートで、これも豚骨ラーメン独特のものですね。
替え玉が150円でいただけますが、もちろん私には無理です。
それでもかなりのスープを飲んでしまいました。
このお店は繁華街のど真ん中にありますし、深夜遅くまで営業されていますから、飲んだ後のシメとしても使えそうです。
ただその分もあってか、お値段は割高感がありますが、豚骨ラーメン好きの方は外せない一店となりそうです。
どうもごちそうさまでした。
2011.05.30 Monday
すがい@太田町
すがい@太田町
今日は営業日が土日祝日の昼間のみという、ハードルの高いお店に行って来ました。
場所は市内ですから近いんですが、限られた時間なのでなかなか行く機会がないままでした。
お店の場所は北街道から太田町方面に向かい道路沿いです。
110522_1124~0002 posted by (C)電気がま
お店に着いたのは日曜日の11時半ごろ。
正面にはお客さんのものと思われるワゴン車が停められています。
看板には大きく
「鮪丼どんぶり」
「豚骨らーめん」と書かれています。
110522_1124~0001 posted by (C)電気がま
正面から入ろうとしましたが、扉が開きません。
ナカからお店のひとが向かって右側の引き戸を案内してくれました。
変わっていますが、正面は固定されていて、入り口は右側にあるんですね。
「いらっしゃいませ」
先客は二組で、一人は若い男性の一人客、もうひと組はお孫さんを連れた若いおじいさんでしょうか。
お店は簡素なテーブルにカウンターといったもので、思ったよりも席は多いようでした。
私は端のカウンターに座ってメニューを見ます。
110522_1125~0001 posted by (C)電気がま
お得な、「豚骨ラーメンセット」にも気をひかれましたが、お腹が心配なので直球勝負で、「豚骨ラーメン(600円)」にしました。
お店は男性二人でまかなっていて一人が配膳、奥の方が調理をしているようでした。
まずはセルフサービスのお冷やをいただきます。
110522_1127~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
すぐに豚骨ラーメンが出てきました。
これは本店の「すがい」さんでいただくものと変わりない本格的な豚骨ラーメンですね。
110522_1127~0001 posted by (C)電気がま
具には、チャーシューが二三枚に、キクラゲ、ノリです。
スープは塩味の豚骨スープで、ほどよくあっさりしています。
テーブルにある、「一味唐辛子」と「すり胡麻」を掛けていただきます。
麺は本格的な細麺ストレートで、これは豚骨ラーメン特有のものですね。
茹で加減は何も言いませんでしたが、固めでした。
実は私はあまり固い麺は好みでないですが、この程度なら十分でした。
カタメンを好むお客さんが多いのでお店もそうしているんでしょうか。
食べ進んでいきますとやはりスープがいいです。
豚骨ラーメンというと、最近では「豚骨醤油」のラーメンが多くなりましたが、こういう純粋な豚骨ラーメンはやはり美味しいなと思います。
お腹が空いていたらこれも名物の「鮪丼」を食べられましたが、今回は食べられずそれが残念でした。
それにしても限られた時間帯だけの営業はもったいない気がしますが、この界隈は夜になると人通りが少ないですし、仕方がないのかな。
美味しい本格的な豚骨ラーメン、皆さんもぜひどうぞ。
2011.05.26 Thursday
横浜屋@草薙
横浜屋@草薙
さんざんお酒を飲んだので、今日はもうこれで終了です。
静岡の市街なら良いですが、ここは草薙ですから、電車の都合まであります。
とはいえ最終には十分間がありますから、久しぶりに最後のシメをしてみましょうか。
110518_2249~0001 posted by (C)電気がま
というのも草薙の駅前にはこの、「横浜屋」さんがデンと構えているからです。
帰り道は必ずこの前を通ることになりますから誘惑に耐えきるのは至難の業です。
最近は飲んだ後のシメというのはめったにやりませんでしたが、飲み過ぎてつい羽目を外してしまいました。
明るい看板に吸い寄せられて、ついフラフラと中に入ります。
券売機で食券を買い、出来上がりを待ちます。
110518_2243~0001 posted by (C)電気がま
注文は普通の豚骨ラーメン(700円)でした。
「ラーメンのおいしい食べ方」というのが書いてありますが、酔っぱらいはなんの注文もせず、普通のやつをお願いしました。
110518_2243~0003 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたラーメンです。
110518_2243~0002 posted by (C)電気がま
大きなチャーシューが一枚にノリと青菜です。
麺は太麺で、もちろんスープは豚骨醤油という横浜家系のラーメンでした。
すでに満腹中枢がおかしくなっていますから、何も問題なく平らげてしまいました。
110518_2248~0001 posted by (C)電気がま
満腹になって電車で帰ります。
いやあ今夜はよく飲みましたねえ。
2011.05.13 Friday
山惣@長谷通り
山惣@長谷通り
110511_1128~0002 posted by (C)電気がま
雨降りの今日は車で出かける気にもなれず、近場でのランチにしました。
長谷通りにある老舗のお蕎麦やさん、「山惣」さんです。
近くではありますが、今回はお久しぶりの訪問になりました。
110511_1128~0001 posted by (C)電気がま
お店の開店は11時だそうですが、それから30分ほどしての入店です。
実はその開店時刻に自信が無く、少し時間をつぶしていたのですが、とっくに開店されていたようですぐに入れば良かったです。
広いお店ですが先客はサラリーマン風の男性が一人だけで、なにやらパソコンを睨んでいました。
最初はお店に来た経理関係の方だと思っていましたが、間違いなく普通のお客さんでした。
まずは温かい蕎麦茶を出してくれます。
「定食ありますか」
「はい蕎麦定食(750円)ですね」
「あ、ラーメンでお願いします」
小ラーメンまたはかけそばに、小ライスとおかず、サラダに小鉢の付いた定食が評判で、こちらを一度いただこうと思っていたんです。
出上がりを待っていますと、雨だというのにひっきりなしにお客さんが入ってきます。
ご近所の年輩の方が多いですが、会社員風の方も混じっています。
長谷通り近辺はあまり食事をするお店が無いのも影響しているんでしょうが、まだお昼前というのに大したものです。
さすがは老舗で、みなさんに親しまれているんですね。
「おまちどうさまです」
出てきた定食ですが、あれ、蕎麦になっています。
「すいません、ラーメンで頼んだんですが」
「あ、失礼しました取り替えます」
スッキリと引き取っていただいたのは気持ちが良いです。
110511_1151~0001 posted by (C)電気がま
ラーメンが出てくる前に、定食の解説をしましょう。
お茶碗に一杯のご飯、今日のおかずはハンバーグでした。
大根おろしが添えられているのは、和風でということかもしれませんが、私はソースを掛けてしまいました。
栄養のバランスを考えて、野菜サラダが添えられています。
中央には甘辛いお豆さんです。
実は私の苦手でもありますが、これくらいなら問題ありません。
ネギが付いているのが蕎麦だからで、ラーメンには元もと入っていました。
食べながら待っていようとも思いましたが、よく見ると割り箸がありません。
110511_1153~0001 posted by (C)電気がま
「どうもすいませんでした」
ラーメンが出てきました。
小ラーメンで、具にはメンマにナルト、そしてノリが一枚です。
もちろん割り箸も持ってきてくださいました。
こちらのお値段が750円です。
ちょうどお腹も一杯になりますし、いろいろ楽しめて良いと思います。
何よりおかずが充実しているのがよろしいです。
ラーメンは昔から変わらない優しい味で、若い方には物足りないかと思いますが、私はこういう感じで十分です。
何よりお店のゆったりとした雰囲気がいい具合です。
隣のオジサンははじめにビールをいただいて、今から仕上げに天おろし蕎麦でした。
こういう注文にはあこがれますが、仕事がないときに一度やってみたいです。
居酒屋メニューも充実していますから、夜には居酒屋タイムも結構だと思いました。
「ごちそうさまでした」
そうだ、天ぷら蕎麦も食べなくちゃあ。
2011.05.04 Wednesday
忠ちゃんラーメン@沓谷
忠ちゃんラーメン@沓谷
110502_1126~0001 posted by (C)電気がま
今日のランチはお久しぶりの訪問になる、沓谷の「忠ちゃんラーメン」さんです。
流通通り沿いにある黄色い看板が目立ちますね。
それではさっそくお店に入ってみましょう。
110502_1126~0002 posted by (C)電気がま
「こんにちは」
開店の11時半少し前でしたが、のれんが出ていたのでかまわず入ってみますと、御主人が一人で片づけものの真っ最中でした。
このお店、夜には居酒屋メインになるようで、お酒のつまみも数多く出ていました。
定食ものも種類が多く、毎日通っても飽きないぐらいあります。
110502_1130~0001 posted by (C)電気がま
正面の奥が調理場で、左手にカウンターが並び、右手にはテーブル席があります。
私はカウンターの端から二番目に座ります。
テーブルの上に置いてあるメニューは「おすすめランチ」で、これが看板のようです。
初めは普通の「ラーメン(500円)」にしようと目論んでいましたが、気が変わって久しぶりの「半ちゃんラーメン(750円)」にしました。
110502_1130~0002 posted by (C)電気がま
御主人が紙おしぼりとお冷やを出してくれます。
注文を聞くとすぐに奥の調理場で作り始めました。
スポーツ新聞を読みながら、のんびりと待っていますと、まもなく出来上がってきました。
奥さんでしょうかお手伝いの女性がお盆に乗せた半ちゃんセットを運んできてくれました。
110502_1137~0001 posted by (C)電気がま
「お待ちどうさまです」
これは美味しそうですね。
110502_1137~0002 posted by (C)電気がま
まずはラーメンです。
具には厚切りのチャーシューが一枚で、これはたぶん力を入れているんでしょうね。
それにタケノコです。
一般的なメンマではなく、普通のタケノコを薄切りにして甘辛く煮付けたものです。
時期的な面があるのかもしれませんが、これは面白いですね。
麺は透明な腰のある細麺です。
スープはあっさり目の醤油味で、味付けは少し塩っぱめでした。
私は濃いめが好みですから問題ありませんが、若い女性には少し辛すぎるかもしれません。
もう一つの特徴は振りかけてある胡麻ですね。
スープはあっさりとしていて一般的なラーメンとは少し違った味付けでした。
中華やさんとは違う個性的な味で美味しかったです。
続いてチャーハンにレンゲを伸ばします。
110502_1137~0003 posted by (C)電気がま
こちらはしっとり系のチャーハンで、嬉しいのはチャーシューの固まりがゴロゴロ入っていることです。
ラーメンと同じく味付けもしっかりしています。
チャーハンにチャーシューが多いと嬉しくなりますね。
やはり、半ちゃんで大正解でした。
しかしお腹は正直なもので、かなり膨れきってしまいました。
だんだん大食いが難しくなってきます。
次回来る時はもう少しお腹を空かせて来ないといけませんね。
「ごちそうさまでした」
やはり、ラーメンにチャーハンは最高のコンビでした。
2011.04.22 Friday
香琳@千代田
香琳@千代田
110421_1136~0002 posted by (C)電気がま
本日のラーメン屋さんは、かなり分かりにくい場所にあります。
静岡市内でもこのあたりは計画的な建設が進まなかったようで、くねくねと道が曲がっては消えして繋がっています。
一方通行の繋がり具合も複雑で、道幅も狭く車で行けば事故が気になりますね。
そんな場所に行くのは自転車に限ります。
そんな住宅街の中にあるラーメン屋さん、「香琳」さんです。
110421_1136~0001 posted by (C)電気がま
このお店に来るのはお久しぶりですが、以前と変わらない清潔感あふれるお店です。
平日の開店時間11時30分から少し遅れてお店に着きました。
「いらっしゃいませ」
すでに先客が一組いらして、御主人は調理の真っ最中でした。
私は正面右手のカウンター席に座ります。
お冷やと紙おしぼりを出してくれます。
メニューを見ましたが、しょうゆラーメンは550円ですからまあ標準的なお値段です。
セットが二つあって、これはランチタイム以外でもたのめるそうです。
Aセットでラーメンに半チャーハンが付いて800円というのにも気が引かれましたが、最近ではそんなに食べられない胃袋なので、決めていた「塩豚骨ラーメン(650円)」にしました。
このお店、美味しくてさっぱりとしたこの塩豚骨が看板商品です。
のんびりと週刊誌を読みながら待っていますと、すぐに塩豚骨ラーメンが出てきました
これはなかなか良いルックスですね。
具にはチャーシューが一枚にメンマ、モヤシ、キクラゲ、少しコーンも入っていました。
麺は中太のストレートタイプです。
110421_1143~0001 posted by (C)電気がま
そして特徴は自慢の豚骨スープです。
しかし一般的な豚骨とは全く違っていて、コッテリ感はほとんど感じられない上品なスープです。
これはかえって豚骨好きな方には物足りないかもしれません。
もちろん臭みは全く感じられませんし、脂っ気もない独特のスープです。
久しぶりだったので忘れましたが、昔はもう少し重かったような感じもしました。
これは食べやすいラーメンですね。
変わった形のレンゲもまた面白いです。
これならスープが沢山飲めますね。
ただあっさりとしすぎて逆に物足りない感じもあります。
いわゆる一般的な豚骨ラーメンとは違う、上品な「塩豚骨ラーメン」でした。
110421_1143~0002 posted by (C)電気がま
このお店はお客さんへの対応も良く、ご近所のかたに親しまれているお店だと感じました。
接客がていねいですと気分がいいものです。
なお、車でいらっしゃる方はくれぐれもご注意下さい。
どうもごちそうさまでした。
2011.04.16 Saturday
太龍@静岡南店
太龍@静岡南店
本日のラーメン屋さんは、先月開店したばかりのお店です。
静岡市の通称カネボウ通りはジャンボエンチョーさんのすぐ横にある、「太龍」さんにやってきました。
この場所はかつて、「風風ラーメン」さんがあったところで、その後は「銀蔵」さんでしたが、こちらも撤退した後に出来たのがこのお店です。
110412_1133~0001 posted by (C)電気がま
何しろ日本中が大波に揉まれている真っ最中ですから、大変な時に開店したものです。
開店時には新聞にチラシも入っていましたが、チャリティーセールを開催していて、かなりの混雑だったそうです。
お店の正面にも、「東北地方大地震被災地を応援します」との掲示が大きく書かれていました。
さっそくお店に入ってみましょう。
「いらっしゃいませ」
ただ今11時半過ぎですが、すでにお店には数名のお客さんが入っています。
なかなか賑わっていますね。
カウンターの端に座ってメニューをながめます。
「ご注文が決まりましたらお申し付け下さい」
と言いながらも脇にかしこまって店員さんが待っていらっしゃるので、焦ったままに「醤油ラーメン(600円)」を注文しました。
正確には、「ピリ辛醤油ラーメン」と書いてありましたが、分かるんじゃないかと思っていました。
これは後で気が付きましたが、「普通の辛くない醤油ラーメン」も出来ると書いてありました。
いただいたラーメンは全く辛くなかったので、これは「辛くない方」だったのかもしれません。
お冷やをセルフサービスでいただきながら、出来上がりを待ちます。
テーブルには、キムチと生ニンニクにそのクラッシャーが置いてありました。
ラーメンが600円からで、お店の看板は、「太龍ラーメン」と銘打った、牛骨スープの激辛ラーメンだそうです。
こちらも気になりましたが、急かされてしまい、つい口走ったのが運の尽きでした。
せめて「ピリ辛」と言っておけば良かったです。
店員さんは6名ほどもいらして、この規模にしては多い感じもしますが、たぶん研修中なんでしょうか。
見るからに動きが悪い感じでしたが、最後に泣かされました。
お客さんの注文ではその太龍ラーメンをいただいている方が多く、スープの跳ねを避けるために紙ナプキンを付けて食べている方もいました。
それを見るとさすがに辛そうでした。
なお、それ以外のセットはやっていませんでした。
110412_1139~0002 posted by (C)電気がま
さて、ラーメン(醤油ラーメン)が出てきました。
具には大ぶりのチャーシューが一枚に、メンマ、ナルト、ノリ、そして半分に切った煮玉子です。
この半熟加減がなかなか良かったです。
さっそくコショーを掛けていただきます。
110412_1139~0001 posted by (C)電気がま
スープは和風のあっさり系で、それほど脂は浮いていません。
看板の牛骨ラーメンに比べると、同じお店とは思えないほどのシンプルさですね。
麺は中細の縮れ麺で、適度な腰があります。
量はほどほどで、私には十分でした。
メンマが柔らかくて良い感じを出していました。
途中で、卓上にある、「キムチ」を入れてみましたが、これがいい相性でした。
ほどよいピリ辛かげんになって、味がリフレッシュしました。
お昼ですからさすがにニンニクは入れませんでしたが、次回は試してみたいと思います。
やはり激辛が気になりますね。
食べ終わって、プラスティックの板に挟んだ伝票を手にお会計です。
店員さんにそれを渡し、千円札を出します。
「800円です」
「え、600円じゃないの?」
「あれ・・・、そうですか」
お会計の代金を間違えるのは、かなり重大な業務違反だと思います。
このお店はレシートも出しませんから、ぼんやりしていたらそれっきりになってしまいます。
小さなことかもしれませんが、こういうところで手を抜いているということは、それ以外の仕事でもしっかりしていないと見られても仕方がないです。
今回は単品ですから私にも分かりましたが、何品か注文してこれをされたら、そのお客さんは二度と来ないでしょう。
まだ開店から二週間ほどですが、そういう細かいところが気になりました。
2011.04.13 Wednesday
頂好@北安東
頂好@北安東
静岡市内には、「頂好」と書いて「てんほう」または「テンハウ」と読ませるお店が何軒かあります。
どんな繋がりなのかは知りませんが、昔からあるお店が多く、仕入れ先や修業先が関連しているのかもしれません。
そんな同じ、「頂好」さんの一軒におじゃますることにしました。
110407_1130~0001 posted by (C)電気がま
このお店も「旧静岡市内未訪問」のお店です。
お店の造りからするとかなり長く営業されている様子でした。
時間は午前11時半ほど。
開店されてすぐでしょうから、もちろん先客はいらっしゃいませんでした。
お店はごく普通の中華やさんの造りで、正面に据えてある大きめの液晶テレビが印象的でした。
まずはカウンターに座ってメニューを見ます。
こちらもお値段は安めで、たぶん何年も値上げをしていないんでしょうか、頑張っていらっしゃいますね。
目移りしましたが、一番安い「ラーメン(400円)」にしました。
お冷やを出してくれた女性の御主人に注文を告げます。
こちらのお店はこの女性がお一人で経営されているんでしょうか。
すぐにテキパキと調理にかかります。
こちらはのんびりとテレビを見て待ちます。
こういう雰囲気が昔の中華やさんですね。
110407_1137~0002 posted by (C)電気がま
そしてラーメンの登場です。
カウンターでもきちんと回り込んで丼を持ってきてくれました。
ではさっそくいただきましょう。
110407_1137~0001 posted by (C)電気がま
民芸調の平たい丼に入ったラーメンですが、なかなかボリュームがありますね。
具にはチャーシューが一枚に、メンマ、ナルト、そしてノリも入っています。
このあたりは前回の美濃屋支店さんと同じです。
考えてみれば、昔のスタンダードな中華やさんは皆さんこんなルックスだったような気がします。
静岡の古典ラーメンはこういう風貌がほとんどでした。
テーブルのコショーを掛けて、スープからいただきます。
スープはこちらも和風テイストのあっさり味で、極力脂っ気を控えてある感じです。
そして麺ですが、珍しく透明な腰のあるタイプの縮れ麺でした。
通常よりも心持ち太めになっているような感じがしました。
このタイプの麺はあまり見かけませんが、御主人のこだわりでしょうか。
薬味のネギの感じがまた良いです。
いわゆる細ネギですが、静岡では昔からこれが定番で、太いネギよりも何となく繊細な感じがします。
スープを飲む時にこのネギが入ってくる感じが面白いです。
「ごちそうさまでした」
お品代の400円を渡してお店を後にします。
静岡市内にもまだまだこういうお店が頑張っていらっしゃいますね。
「400円ラーメン」のお店。
はたして何軒あるのか気になってきました。
2011.04.07 Thursday
美濃屋支店@瀬名
美濃屋支店@瀬名
いやはや驚きました。
今回のラーメンは久々の大ホームランでした。
はたしてどんなお店なのか、まずは外観からご覧下さい。
お仕事を終えて、今日は遅いランチです。
今回初めてお伺いするのは瀬名にあります、「美濃屋支店」さんです。
静岡市内にはこの美濃屋さんの支店がいくつかありますが、いずれも何度かうかがったことがあります。
しかしこちらのお店に入るのは今回が初めてです。
110329_1247~0001 posted by (C)電気がま
お店の横の駐車場に車を止めて暖簾をくぐります。
「いらっしゃいませ」
ちょうどカウンターのお客さんが出ていくところで、私はその隣あたりに座ります。
お店は正面が調理場で、そこに向かって5席ばかりのカウンター席、後はテーブル席が並ぶ普通の造りでした。
もう1時近い時間ですが、ちらほらとお客さんは入っていて、正面では御主人が忙しそうに鍋を振るっています。
お冷やを持ってきてくれた奥さんと思われる女性に、「ラーメン(400円)」と注文を伝えます。
さあっとメニューを見たのですが、ランチタイムの定食は出していないようでした。
それにしてもお値段が安いです。
ラーメンが400円で、その上級の麺類でも600円程度です。
場所柄なのか静岡市の中心部とは全く違いますね。
隣のお客さんに出てきたのはたぶん、半ちゃんラーメンセットでしょうか。
チャーハンもボリュームがあって、これは美味しそうだなあ。
厨房は忙しそうですが、私のラーメンは奥さんが作ってくれているので、意外にすんなりと出てきました。
そしてそのラーメンを見てびっくりです。
110329_1252~0002 posted by (C)電気がま
どうですかこのラーメン。
普通だなあと言う見かたも出来るでしょうが、私は感動しました。
だってこのラーメンのお値段、400円ですよ。
もう一度よく見てください。
110329_1252~0001 posted by (C)電気がま
具には、何と厚切りのチャーシューが二枚も入っています。
ただの普通のラーメンにですよ。
一枚お箸で持ち上げると、かなりの厚みに驚きます。
これは5ミリぐらいはありますね。
普通のラーメン屋さんのチャーシューの二倍はゆうにありますから、食べ応えも十分です。
とても一口ではいただけません。
次には薄めに味付けられたメンマ、昔懐かしいナルトにノリまで入っています。
しつこく書きますが、これで400円ですよ、400円。
思わず、「あんたは偉い!」と叫びたくなりました。
さっそくコショーを掛けていただきます。
麺は柔らかめで、普通のウェーブが掛かった縮れ麺です。
スープは美濃屋さんらしいあっさりとした醤油味で、最後まで飽きることなく食べられます。
チャーシューを囓りながらいただくラーメンは最高のランチでした。
たかが400円のラーメンと侮る事なかれ、ここに見事な手本があります。
いやあこのお店、来てみて良かったです。
食べ終わってお勘定をしましたが、間違いなく400円でしたのでご安心下さい。
物価も上がってきていて経営も大変でしょうが、頑張っていらっしゃるお店はまだまだあるんですね。
コストパフォーマンスの高さにビックリの一杯でした。
2011.03.14 Monday
久松@瀬名川
久松@瀬名川
お久しぶりの、「ラーメン放浪記」です。
今日はランチで瀬名川にある、「久松瀬名川支店」におじゃましました。
初めは、通り沿いにある空き地に車を止めてしまいましたが、よく見るとお店の駐車場ではないようでした。
慌てて車を移動させて、本来の駐車場に止めました。
やはり私には車より自転車があっているようです。
110310_1248~0001 posted by (C)電気がま
お店の暖簾をくぐりますと、1時近い事もあって先客は三人だけでした。
壁際のテーブルを独占してメニューを見ます。
110310_1250~0001 posted by (C)電気がま
静岡市もこのあたりまで来ますと全般的にお値段が安いです。
ラーメンが450円というのが嬉しいですね。
では定番のラーメンにしようかと思っていた時に、壁に貼ってあるこの文字が目に付きました。
110310_1250~0002 posted by (C)電気がま
「ちょっぴり辛口、ジャージャーメン630円」
わざわざこれだけ張り出してあるというのは、お店が自信を持っている証拠。
こちらにしてみましょう。
メニューをよく見ると、初めは「ジャジャメン」と書いてあったところに、追加で横棒を入れたことが分かります。
まあ細かいことは気にしなくても良いんですが、お客さんから言われたんでしょうか。
メニューには、「サンマンメン」なんて書いてありますが、私にはこちらの方が気になりました。
「ジャージャーメンお願いします」
「セットですか?」
「いやジャージャーメンだけで」
このセットというのが気になりましたが、それほどお腹も空いていないですし、単品だけで十分です。
150円というのは、小ライス単品のお値段と同じなので、たぶん小ライスにお漬け物が付くんだと思いますが、これは私の予想だけです。
私が入店すると同じぐらいに若い方の団体が入ってきて、急に混み出したようです。
出来上がりには意外に時間が掛かりましたが、ついにジャージャーメン登場です。
110310_1304~0001 posted by (C)電気がま
黒いトレイに乗ったジャージャーメンは、茹でたラーメンの麺に、甘辛の豚挽肉やシイタケの味噌炒めを乗せたもので、千切りのキュウリが付け合わせになっています。
麺は暖かいままで、湯切りしてそのまま乗せた感じでした。
お供にはネギが乗った中華スープが付いています。
これが実は大きな役割をしているんですね。
110310_1304~0002 posted by (C)電気がま
さっそくかき混ぜていただきますが、味付けはかなり濃いめです。
なるほどそれでライスとセットになっているんですか。
この塩っぱめの味付けは、合いの手にご飯が欲しくなりますし、それと合いそうな気がします。
しかしもちろんライスはありませんからそれに代わるのが、中華スープです。
スープで口の中を洗って、また新鮮な気分で麺をいただきます。
110310_1307~0001 posted by (C)電気がま
ジャージャーメンはなかなか面白い味わいで美味しかったです。
静岡ではこのタイプの麺を食べさせてくれるお店はめったにないですから、ここは貴重なお店の一つだと言うことになりますね。
でも、セットにした方がさらに良いように思います。
食べ終わってお会計をしますが、ちょうど厨房がお一人だけで、しかも餃子を作成中でした。
私も間が悪いですね。
慌てて手を洗いながら、若い御主人、いや二代目さんでしょうか、が対応してくださいました。
こういう低価格で長く営業されているお店は、だんだんと少なくなってきていますが、これからも頑張っていただきたいと思いました。
どうもごちそうさまでした。
2011.02.24 Thursday
丸源商店@麻辣坦々麺
丸源商店@麻辣坦々麺
先月クーポン券を使って、「丸源商店」の「丸源肉そば」をいただきました。
それも美味しかったんですが、もう一つ気になるメニューが残っています。
それは季節限定の、「麻辣坦々麺(819円)」です。
冬場限定の商品で、提供期間は今月2月末までですから急がないと乗り遅れます。
110222_0823~0001 posted by (C)電気がま
何しろクーポン券がありますからこれを利用して100円引きが出来ます。
肉そばのサービスに比べると割引の具合が違いますが、これは仕方ありません。
お店の開店時間11時に少し遅れての入店ですが、平日にもかかわらずお客の入りはいいようです。
一人だと告げると、すぐに空いたカウンター席に案内されました。
このお店、店員さんもきっちりしていて好感が持てます。
気の利かないお店ですと、空いているのに端から詰めて座らされることがありますが、こちらでは初めは間を空けておき、混み合ってくるとそこに誘導するといった、融通を聞かせた手配をします。
そのあたりの教育もしっかり出来ているんですね。
お冷やを出してくれた若い女性店員さんが
「坦々麺がお勧めです」
そういうので、待ってましたとばかり
「あ、それお願いします」
いかにも今決めたような素振りで注文しました。
今日は演技がピッタリと決まって、店員さんの嬉しそうな顔が見られました。
坦々麺には三種類あって、「白胡麻坦々麺(714円)」、「麻辣坦々麺(819円)」、「汁なし坦々麺(924円)」です。
その中でもお勧めのような、「麻辣坦々麺」に期待します。
「麻」は香りと深みの中国花山椒「花椒」、「辣」は辛さと甘みを引き出す、三種類の「唐辛子」
そんな説明書きがありました。
110222_1122~0001 posted by (C)電気がま
「お待ちどうさまです」
男性の店員さんが、お皿に乗った丼を運んできてくれます。
「肉味噌を混ぜてお召し上がり下さい」
これはなかなか綺麗な姿ですね。
110222_1121~0001 posted by (C)電気がま
胡麻が利いたスープの上には、白髪ネギとニラ、そして挽肉が乗っています。
赤いのはラー油でしょうか。
唐辛子が丸ごと一本乗っていますが、これは飾りでしょうね。
さっそく混ぜてスープからいただきます。
一口すすると、かなり辛いです。
辛いけれどクセになる味で、胡麻の風味も良く、これは麺が進みますね。
麺は細麺の縮れ麺で、伸びもせずに最後まで美味しくいただけます。
この類の麺は慌てて一度のどに引っかけてしまうと、あとが大変なことになりますから、慎重にスープをいただきます。
そこに沈んだ挽肉も美味しいし、これはライスが欲しくなりますね。
やはり「小ライス」をいただいて、残った汁にぶっこんで食べるべきでした。
辛さも中和されますし、これがお勧めですね。
それほど時間も掛からずペロリと平らげてしまいましたが、激辛というほどではありませんから、辛いものが苦手な方でも何とかなると思います。
汗もそれほど出ませんでしたから、香辛料も抑えてあるんでしょう。
チェーン店とは思えないほど美味くできた坦々麺でした。
あと少しで終了ですが、また来年も楽しみにしたいですね。
2011.02.16 Wednesday
××@屋形町
××@屋形町
初めにお断りしておきますが、今回は差し障りがあるといけませんので、あえてお店の名前は伏せておきます。
さる方より、屋形町の「××」さんが限定曜日で営業されているというお話をお聞きしました。
じつはこのお店、私の「そば屋のラーメン四天王」の一角でして、お気に入りのお店だったんですが、閉店されてしまったんですね。
趣のある店舗と共に、ここでラーメンをいただくのが楽しみだったんですが、残念でした。
しかしなぜか復活しているというんですから、これはぜひとも行かなくてはなりません。
20110214 posted by (C)電気がま
月曜日のお昼前、お店に着きましたが、正面の扉は閉ざされたままです。
明かりは点いている様子ですが、ここからは入れないんでしょうか。
そこで奥にある裏口に向かいますと、こちらは開いていてちょうどお客さんがお一人出ていくところでした。
110214_1133~0001 posted by (C)電気がま
出ていくお客さんがいるということは入ってもいいんだと解釈してお店の中に入ります。
「すいません、入ってもいいでしょうか」
「はい、いらっしゃいませ」
見覚えのあるオバチャンが返事を返してくださいました。
お店の奥というか正面方向に進みますと、これはビックリです。
まだ正午前だというのにお客さんで一杯です。
それがみな顔なじみの方らしくて、お店の方は
「○○チャン、もう少し待ってね」
「そば湯はいいの?」
などと声を掛けています。
私は木製の大テーブルに座ります。
お茶とメニューを出してくれたので、注文を告げます。
「ラーメンお願いします」
「はい、ラーメンね」
あとでメニューをよく見ると、値段は書いてなく、品数も少ないです。
「かけそば」「たぬきそば」「ラーメン」「親子丼みに、みにみに」「たまごかけごはん」
この文字だけが書いてありました。
それにしても変わった形の営業ですね。
何かわけがあるんでしょうか。
しばらくしてオバチャンがラーメンを持ってきてくれました。
これこれ、懐かしい丸っこい丼です。
具には、チャーシューが二枚に、メンマだけです。
前はナルトが付いていましたが、これは消えてしまったようです。
110214_1143~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺のストレートで、いい腰がありますね。
そして何といってもこの和風ダシのスープです。
これが脂っ気の無い懐かしい味で、美味しいんですね。
やっぱりここのスープは良いです。
それにしてもなぜまた復活したんでしょうか、不思議です。
するするっとすぐに食べきってしまいましたが、ボリュームも十分で満足の一杯でした。
この先どうなるのか分かりませんが、気になるお店です。
なお、ラーメンのお値段は600円でした。
それ以外のものは分かりませんので悪しからず。
とりあえずまずは復活おめでとうございます。
2011.02.09 Wednesday
麺匠たけや@七間町
麺匠たけや@七間町
静岡市葵区七間町に新しくできたラーメン店です。
ある日新聞にオープンを告げるチラシが入っていました。
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「オープン記念で半額以下のサービス」
五日間だけは通常750円のラーメンが350円で食べられるといいますから、これは行ってみなくてはいけません。
といっても土日は混み合うでしょうから、月曜日の一番で行くことにしました。
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開店時間は午前11時ですから、1分ほど遅れてお店の前に到着しました。
すると早くも前には7人もいらっしゃいました。
とりあえず列の一番最後に並びます。
お店はカウンターのみ10席です。
入り口には席待ち用の長椅子があって、そこに座って待つんですね。
カウンターには年輩の女性がお二人座っているだけでしたが、ここのシステムは入り口で注文をして料金を先払いします。
その後でようやく席に座れることになりますが、あまり見かけないスタイルですね。
待っているお客さんにメニューが配られて、それぞれ注文を受けます。
一人ずつ店員さんが説明をするので、意外に時間が掛かります。
先頭の三人組は若い男性で、めいめい違うメニューを注文していました。
さて、私の前の大柄のオバチャンにメニューの番が回ってきました。
メニューを見ながらあれこれ考えている様子です。
といっても、「石焼きつけ麺」「味噌ラーメン」「塩タンメン」の三種類しかありませんから、すぐ決まるだろうと見ていると、「石焼きつけ麺」を選んだようです。
ところが店員さんが、麺があれこれとかいろいろと説明をしているうちに
「アラ、つけ麺だったの、私つけ麺はどうもね」
(オイオイ、つけ麺が名物とちゃんと書いてあるでしょうが)
「あとはどんなのがあるのよ」
(メニューに書いてあるでしょう)
あれこれと店員さんに注文を付けて、しばらく悩んでいます。
「じゃあ味噌ラーメンでいいわ」
べつに私の注文が遅れるわけではありませんが、いろんな人がいますね。
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私の番になって、素直に「石焼きつけめん(オリジナルミックス)」を注文します。
このつけ麺には三種類のタレがあって、醤油、魚介、そしてその中間のミックスです。
私はつけ麺はあまり好みではないんですが、このお店にフラッグシップですからまずは敬意を表しておきましょう。
注文が済むとカウンター席に座れます。
席はどこでもいいようですが、もちろん詰めて腰掛けます。
店員さんは5名と多く、厨房はそのうちの三名で回しています。
分業制らしく、一人がスープ担当、店長さんらしき方が麺の晒しとまとめ担当、そして若いお一人が麺茹で専門です。
麺を茹でる時間は種類によって違うようで、しっかりとタイマーで計っています。
お互いに声を掛けて、「何分で入れて」とか「上がりまで何分です」などと調整をしていました。
ただ、通常でもそうなのかは分かりませんが、開店間もないからでしょうがなかなかスムーズには行きません。
つけ麺は茹で時間が長いこともあるでしょうが、出てくるのには15分弱の時間が掛かりました。
厨房を見ていますが、作り方は面白いですね。
「石焼き」と銘打つだけあって、瀬戸物の容器にタレを入れてガスでグツグツと煮ています。
麺が仕上がるとこれを添えて出来上がりですが、もちろんタレは熱々でグツグツと沸騰している状態ですからインパクトがありますね。
味噌ラーメンや塩タンメンは野菜を炒めるのではなく、鍋に野菜とスープを入れて火に掛けるだけです。
塩タンメンはそれにとろみを付けているようでしたが、茹で上がった麺にそのまま掛けて完成でした。
まあこの作り方なら技量はいりませんから安全です。
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「熱いのと重いですからお気を付け下さい」
カウンターの正面から私のつけ麺が出てきました。
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付け汁の中央部が盛り上がっているのは、まさに沸騰している泡が残っているそのものです。
冷水でしめられた麺は太麺で、食べ応えがあります。
その上には茹でたモヤシと海苔が乗っています。
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「取り皿をどうぞ」
熱いので一時この小皿に移しておいてからいただきます。
付け汁はどろっとしたタイプで、それほどしょっぱくもなく良い感じでした。
その中にはバラのチャーシューが多少入っていましたが、具としての存在感はほとんどありません。
麺との絡みは絶妙で、意外なほどスルスルと食べられました。
こういうつけ麺もまた良いなあ。
すぐに食べ終えてしまい、シメには「スープ割り」をお願いします。
これは食べ終えた付け汁に特製の「しょうがスープ」を入れていただくというものです。
「ショウガがきついですからご注意下さい」
いえいえショウガは大好きですからご心配なく。
こんな容器に入って出されました。
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これをスープに加えていただきます。
なるほどおっしゃるだけあって、ショウガ風味が良く利いていますね。
そこに残ったチャーシューの残骸もすっかりいただきました。
これで仕上げも万全です。
「ごちそうさまでした」
私には久しぶりとなるつけ麺でしたが、意外にいけました。
何といっても350円ですから大満足です。
静岡では珍しいタイプのお店ですから、今後も頑張っていただきたいですね。
2011.02.07 Monday
ラーメンすまいる@羽鳥
ラーメンすまいる@羽鳥
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かつては老舗の中華やさん、「金泉軒」さんがあった場所ですが、息子さんが跡を継がれて新しくオープンされたお店です。
開店から一年ほど経って、順調に営業されている様子のお店を訪ねてきました。
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開店は11時半ですが、その直後に入店しました。
もちろん一番乗りです。
カウンター席の端に座ってメニューを見ます。
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正式名称は、「金泉軒・すまいる」 というらしいです。
全体的にお安い価格設定となっています。
その中から定番の「しょうゆラーメン(550円)」をいただきます。
店員さんが出してくれたお冷やをいただきながら出来上がりを待ちますが、開店直後とあってお湯が温まっていなかったのか、10分ほど待たされました。
まあ特に気にはなりません。
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「しょうゆラーメンです」
トレイに乗ってラーメンが出てきました。
民芸調のスプーンは、ラーメンのスープを飲むには不便ですが、女性受けはするんでしょう。
さていただきましょうか。
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具には柔らかいチャーシューが一枚で、塩っぱめの味付けですが悪くないです。
これも昔風の味がするメンマが多めに入り、飾りのノリが置かれています。
面は細麺のストレートで、自家製麺ということです。
スープは無化調ということですが、普通のあっさりとしたスープでした。
どうも開店当初とはメニューが変わったようで、地元に合った庶民的なお店として営業されているようです。
メニューの中では一年中やっているという、「冷し中華サラダめん」というのが気になりました。
通り沿いの便がいいお店ですから、これからも頑張っていただきたいものです。
2011.02.01 Tuesday
丸源ラーメン@肉そば
丸源ラーメン@肉そば
今日は長沼にある、「丸源商店」さんに行ってきました。
静岡市内にはに店舗を構えるチェーン店ですが、味もしっかりしているしサービスも十分という繁盛店です。
しかも今回はそれに加えてもう一つの特典があるんです。
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昨年のことですが、新聞に挟まれていたチラシにこんなクーポンが入っていました。
食べ物の割引クーポンも珍しくないですが、これはかなりの太っ腹です。
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何しろ通常は税込み682円の「丸源肉そば」が何と500円になるクーポンです。
今日はこれを手にしてお店に向かいました。
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お店の開店は11時ですから早めですね。
しこも夜遅くまで営業されていますから、使い勝手もいいと思います。
まずは入り口を入りますと、店員さんに席まで案内されます。
もちろん一人ですからカウンター席です。
今のところはまだ空いていましたが、12時に近くなると満席になって外で待つお客さんが出てくるほどの繁盛ぶりです。
注文はもちろん「丸源肉そば」ですね。
セルフサービスのお冷やを手元に出来上がりを待ちます。
隣には若い男性客が「丸源肉そば」をいただいていましたが、おもむろに財布から私と同じクーポン券を取りだしたのにはビックリ。
これは集客効果抜群ですね。
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お客さんが入ってくるたびにお店の中には元気な掛け声が響きます。
店員さんは皆さん若い方ばかりで、元気溌剌さが嫌味でなく、私には好ましく感じられました。
ユニホームは黒いTシャツですが、その中にお一人だけ赤いシャツを着た女性がいらして、その背中には大きく、「看板娘」と書いてありました。
ジョークかもしれませんが、面白いですね。
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すぐに出てきました、「丸源肉そば」です。
相変わらずのユニークな表情です。
具には、甘辛く煮た豚のバラ肉で、「40パーセント増量」と書いてありましたが、それほどの量は感じられませんでした。
タマネギのスライスに、ノリ、そして柚子風味の紅葉おろしです。
コショーを振りかけてさっそくいただきます。
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このラーメンで一番の特徴はスープです。
自慢の醤油を使ったやや甘口のタレが実にいい味わいを醸し出しています。
麺は細麺のストレートで、これもしっかりしていて美味しいですね。
具の豚肉も軽めの味付けでいい相棒になっています。
以前は「フライドガーリック」がテーブルに置いてありましたが、今は注文しないと出てこないようです。
次はぜひこれを入れてみようかと思いました。
あっという間に全て平らげてしまいました。
危うくスープまで飲み干してしまうほどでしたが、チェーン店でこの安定した味と値段を守っているのは素晴らしいですね。
学生割引も行っているらしく、このあたりのサービス競争も手抜かりはありません。
ラーメン業界も大変ですね。
「ごちそうさまでした」
500円のお会計を済ませてお店を出ます。
席待ちの方はファミリーが多かったですが、対応が良いのでリラックスできますね。
まだまだクーポンは残っているので、また行く機会があるかと思いますが、満足感を与えてくれるお店です。
2011.01.28 Friday
寿がきや@寿町
寿がきや@寿町
110126_1125~0001 posted by (C)電気がま
今日のラーメン店は初めての訪問になります。
とは言っても普通のラーメン店ではなく、パチンコやさんの店舗にあるお店です。
お店でパチンコはやらずに、ラーメンだけをいただいてきました。
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この「寿がきやラーメン」さんは、静岡市では(たぶん)ここだけですが、全国的なチェーン店ですね。
歴史も古く、30年ほども前に浜松で何回か食べたことを思い出しました。
お店には独特の匂いがあったことを記憶していましたが、この「寿町店」ではほとんど感じませんでした。
そういえば、ステンレス製のスプーンとフォークが一体化したようなものが付いていたように思い出しますが、もちろんこのお店ではありません。
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お店に入りますと、綺麗な店内で、奥が調理場になっています。
中央に伸びたU字形のカウンター席がメインです。
パチンコやさんの中にあるお店ですから、ほとんどは一人客で、こういう作りがいいんでしょう。
開店の11時を10分ほど過ぎた早い時間で、先客はお一人だけでした。
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若い男性の店員さんがお冷やを持ってきてくれたので、「白ラーメン(530円)」を注文します。
これが元祖「スガキヤラーメン」なんだそうです。
店員さんは今のところこの一人だけで、調理から配膳お会計まで全てお一人でこなしていました。
なかなかきびきびしていていいお兄ちゃんでした。
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「おまちどうさまです」
すぐに出てきた「白ラーメン」は記憶違いなのかあんまり懐かしい感じはしませんでした。
具には小さめのチャーシューが一枚にメンマです。
麺は細麺の縮れ麺で、ごく平凡です。
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でも特徴があるのはこのスープですね。
白く濁ってとろみのあるスープはまさにスガキヤラーメンのシンボルですね。
これは懐かしい味でした。
110126_1120~0001 posted by (C)電気がま
鶏ガラがメインでしょうか、独特のスープはあっさりしていてクセになる味わいです。
遠い記憶に残っている懐かしいスープです。
やはりスガキヤはこのスープですね。
昔よく行ったスガキヤさんはファストフードのような店舗で、お値段も安く、学生さんが集まっていたお店だったと思いますが、時代も変わるものです。
メニューには、醤油、味噌、豚骨までありますから、これは手を広げすぎじゃないかな。
私にはこれで十分ですが、普通の人にはボリュームが足りないかもしれません。
ランチにはお得なセットメニューがあって、ほとんどの方はそれを頼んでいました。
それにしても一人では大変でしょうが、若いのに頑張っているなあ。
お会計をしてお店を出ましたが、パチンコ店に入ってパチンコをやらずに出たのはあまり無いことで、面白かったですね。
2011.01.25 Tuesday
斉藤ラーメン@本通り
斉藤ラーメン@本通り
話題のお店、「斉藤ラーメン」さんに行ってきました。
昨年に一回出かけたんですが、お店の場所が分からなくて泣く泣く引き返したといういわく付きのお店です。
何しろ分かりにくい場所ですから仕方がないですが、こんなんで商売になるのかなあ。
110121_1102~0001 posted by (C)電気がま
お店の営業は週に三回で、月水金の朝から昼過ぎまでらしいです。
通車公園の前にこんな看板を発見しました。
この目印があれば営業しているということらしいです。
ともかく発見して一安心です。
110121_1102~0002 posted by (C)電気がま
ところが入り口はありますがドアのどちら側か分かりません。
意を決して右側のドアを開けます。
どうやら正解だったようで、無事お店に入れました。
意外に広いお店で、4人掛けのテーブルが4組ほどゆったりと置いてありました。
先客は馴染みらしいおじいさんがお一人でした。
メニューは
ラーメン500円、大盛り600円
冷やし600円、大盛り700円とこれだけです。
「ラーメンお願いします」
やはり定番のこれをいただくことにします。
セルフサービスのお冷やを持ってきて、出来上がりを待ちます。
待っているともう一人これまた馴染みらしいお客さんが入ってきました。
もっともこんなお店ですから、お客さんはほとんど常連さんでしょうけれど。
御主人と親しそうにあれこれお話をしています。
時間も掛からずに私のラーメンがやってきました。