2014.11.29 Saturday
吉野家@繁盛は
吉野家@繁盛は
3日連続の宴会で、さすがに懐は寂しくなりました。
そんな時に頼りになるのは、「吉野家の牛丼」です。
立ち食い蕎麦よりも安くて、ラーメンの半額ですから、利用しない手はありません。
141126_1705~0001 posted by (C)電気がま
本日の浜松行きでは、早めの夕食を駅前の吉野家さんでとることにしました。
さっそくお店に入りましょう。
すると、驚いたことにけっこう混んでいました。
こちらのお店は、正面右手に4人掛けと2人掛けのテーブル席が並び、中央に配膳の仕切があって左側がカウンターです。
詰めれば30人ぐらいは入れるキャパですが、今までこれほど混んでいたことはありませんでした。
いつも利用するのは午後5時あたりですから、お客さんはゼロか多くても二三人です。
141126_1706~0001 posted by (C)電気がま
ところが今日はテーブル席の全てにお客さんが座っていて、カウンター席も三人いらっしゃいました。
まずは空いているカウンター席に座って、「牛丼並(300円)」と「味噌汁(60円)」を注文します。
お味噌汁は以前は50円だったものが消費税値上げに伴っての改正です。
141126_1708~0001 posted by (C)電気がま
「早い、安い、美味い」の看板通りに、牛丼はすぐ出てきました。
早い時間ですが今は三人体制で、サービスも良いようです。
前は2人体制でしたが、変更したのかな。
141126_1708~0002 posted by (C)電気がま
チェーン店ですからあれこれと味の感想を書くこともないですが、相変わらず美味しい牛丼でした。
途中で「紅生姜」もしっかりと投入して、最後まで美味しくいただきました。
お味噌汁も結構なお味でございました。
141126_1708~0003 posted by (C)電気がま
ものの数分で食べ終わってくつろいでいると、面白いことに気が付きました。
4人掛けのテーブルが4脚あるんですが、全て年輩の男性がお一人で座っていました。
それもほとんどが牛丼でした。
しかものんびりと時間を掛けてお食事しているようで、私が入る前からいた方全員が いまだに食事中です。
それと比較すると私のいるカウンター席は若い方や女性がいて、注文も「牛なべ」や「コモサラ」などの高めにシフトしている気がしました。
私の勝手な想像ですが、景気が悪化しているので生活が厳しい老年層が増えてきたんではないでしょうか。
いや私もその一人ですから偉そうなことは言えません。
300円でお腹一杯になって温かいお茶もお代わりでき、さらにはしばらく寒さをしのげる。
このところ急に寒くなったんで、その影響もあるんでしょうか。
ふとこんな物語を思い出しました。
「サマルカンドの死神」というお話です。
ある国の国王に、全幅の信頼を寄せる勇敢な兵士がいた。
ところがある日、真っ青な顔をしたその兵士が、額を地面にこすりつけんばかりにして国王に願いを告げた。
「どうぞこの国で一番の名馬をお貸し与え下さい」
はたして何事かと国王が尋ねると、彼はこう話した。
「先ほど町で死神を見かけました」
「彼は私を捜しているんです」
「ですからこの国から一番離れているサマルカンドに身を隠すことに決めました」
国王は多いに心配して、快く国一番の名馬を彼に貸し与えた。
その夜のうちに彼はサマルカンドまで駆けていった。
さて、その翌日のことである。
その張本人である死神が、何の臆面もなく王の面前に顔を現した。
しかしもちろん彼の目的である彼の兵士の姿はない。
ところが死神はいっこうに気にもしないままであるから、国王はかまを掛けてこう話した。
「彼は遠い海の向こうの国に使徒として使わしてある」
これにはさすがの死神も驚いた風だった。
しかし死神は確信を持ってこう話した。
「そんなことはありません」
「彼と私は明日、サマルカンドで会う約束をしているんです」
運命とは必然なのかもしれませんが、それは歴史だけが知っています。
安倍総理が総選挙に打って出たのははたして必然だったのか。
何年か経ったあとで、どう判断されるのかは神のみぞ知る結論でしょう。
偶然は必然なのかもしれませんし、その必然もまた偶然に支配される事があります。
牛丼を 食べて天下の 冬を知る
2014.11.28 Friday
備長扇屋両替町店@閉店
備長扇屋両替町店@閉店
「てんくう」さんを出て、次は二次会です。
というのも、こちらのお店に行っておきたかったからです。
歩いて数分のところにある、「備長扇屋」さんの両替町店です。
何とこちらのお店はこの記事を書いた時点では、閉店されています。
私たちも何回かお世話になったお店ですから、最後のご挨拶をしておこうというわけで意見が一致しました。
お店はほどほどの入りで、空いているテーブル席に座りました。
141123_1927~0001 posted by (C)電気がま
ここにきたらもちろんお酒はホッピーです。
今日もナカがたっぷり入っていてご機嫌ですね。
カンパーイ。
141123_1930~0001 posted by (C)電気がま
2軒目に入ってこの濃さですから、効きそうですが酔っぱらいには分かりません。
さて、何を食べましょうか。
そういえばお魚関係をいただいていません。
141123_1939~0001 posted by (C)電気がま
こちらはしめ鯖です。
量もたっぷりあって良いものですね。
良いお店何でけど閉店されるには理由があるんでしょうね。
141123_1950~0001 posted by (C)電気がま
私にしては大盤振る舞いで、「焼き鳥盛り合わせ」です。
いや、割り勘ですから威張ることはありません。
けんかしないようにじゃんけんで分けました。
どれを取るかで性格がわかる、ということはないですね。
141123_1954~0001 posted by (C)電気がま
ここのお店は焼き物もしっかりしていて、美味しいですね。
お話しも弾んでナカのお代わりです。
こちらも濃いめなので、まだまだソトが余っています。
141123_1956~0001 posted by (C)電気がま
生ものも食べられるうちにやっておこうと、「桜ユッケ」をいただきました。
「豚の生レバー」もいよいよダメになりそうですから、寂しくなりますね。
こちらのお店ではがくんとペースが落ちています。
それでもナカのお代わり2回目です。
141123_2030~0001 posted by (C)電気がま
結局ナカ3ソト1で、1時間半ほど居座ってしまいました。
1軒目とはえらい違いです。
「備長扇屋両替町店」さん、ありがとうございました。
141123_2056~0001 posted by (C)電気がま
2014.11.27 Thursday
てんくう@両替町
てんくう@両替町
宴会も続く時は続くもので、今夜は三日連続の飲み放題になりました。
贅沢なもので飲み放題も毎回だと有り難みが薄れてきます。
場所は両替町で、宝くじのお店のむかえです。
しばらく前には、「だいこん屋」さんがあった場所です。
予約は午後5時ですが、5分前に着きました。
しかしお店は真っ暗ですから、前の道路で待つことになりました。
「飲み放題980円税込み」
良いですねえ。
141123_1655~0001 posted by (C)電気がま
しばらく待っていると、小さな女の子を連れた家族が現れました。
こちらさんもまた予約をされているようです。
「なかなか点かないねえ」
子供さんの会話に癒されますね。
141123_1659~0001a posted by (C)電気がま
1分前になって灯りが点きました。
ではお店に入りましょうか。
一番乗りで席に案内されます。
広いテーブル席で、席の間はカーテンで仕切られています。
141123_1700~0001 posted by (C)電気がま
取り皿にはあれこれと落書きがされていてこれを見るのも面白いですが、内容はいまいちです。
こちらのお店の特徴は通路側にも仕切が付いていて、店員さんが出入りするたびにこれを上げ下げします。
プライベートが守られるようで良いですが、それほどお忍びでもないので煩わしい気もします。
141123_1704~0001 posted by (C)電気がま
今回のコースは、飲み放題付きで2980円という格安のコースです。
まずは乾杯の「麦とホップ」でスタートしました。
これがビールですと追加料金だそうですが、もちろんこれで十分です。
141123_1704~0002 posted by (C)電気がま
1品目は、「野菜サラダ」でした。
各自取り分けていただきます。
141123_1707~0001 posted by (C)電気がま
2品目、というには侘びしいひと皿ですが、「えびせん」です。
一枚つまんであまりのしょっぱさに涙が出ました。
高血圧の私には苦しいものがあります。
言い遅れましたが料理は全て三人前です。
141123_1713~0001 posted by (C)電気がま
鶏の唐揚げです。
当店名物だそうで、席で店員さんがタレとあえるパフォーマンスをしてくれます。
これも塩気がきついですね。
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お代わりはレモンサワーです。
こちらは自家製らしくなかなか良かったです。
141123_1729~0001 posted by (C)電気がま
飲む方でカバーしようと皆さんの意見が一致。
三杯目はハイボールでした。
アルコール系統は悪くないです。
141123_1735~0001 posted by (C)電気がま
ここで何とも形容しがたいものがやってきました。
こちらも当店特製だという卵焼きです。
141123_1735~0002 posted by (C)電気がま
三人前ですから切り分けていただくことになりますが、いかにも切りにくい。
この器に何の意味があるのか。
私には全く理解できません。
141123_1736~0001 posted by (C)電気がま
味の方ですが、今回の中では一番良かったです。
無理に高級感を出すこともないかとは思いますが、最近のトレンドなんでしょうか。
141123_1742~0001 posted by (C)電気がま
そしてメインの豚しゃぶです。
しつこいですが三人前です。
5切れという半端な枚数ですから、血の雨が降りました。
下に引いてあるせん菜は、なかなか好評でした。
141123_1747~0001 posted by (C)電気がま
続いては日本酒のぬる燗です。
141123_1747~0002 posted by (C)電気がま
こちらは友人の「お湯割り焼酎」です。
面白いグラスに入っています。
141123_1800~0001 posted by (C)電気がま
ついに締めの「しらすご飯」です。
まだ1時間ありますが、早めに出てきました。
141123_1813~0001 posted by (C)電気がま
これをつまみ代わりにいただきますが、けっこうご飯が美味しかったです。
141123_1805~0001 posted by (C)電気がま
日本酒のお代わり。
141123_1805~0001 posted by (C)電気がま
レモンサワーもお代わり。
141123_1829~0001 posted by (C)電気がま
まだまだ行けます。
141123_1835~0001 posted by (C)電気がま
日本酒の入れ物が無くなったようで、片口に入って出てきました。
141123_1836~0001 posted by (C)電気がま
お客さんはそこそこ入っているようですが、騒がしくもなくのんびりと飲めました。
ゆったりと飲みたい時には良いかもしれません。
では、ごちそうさまでした。
141123_1921~0001 posted by (C)電気がま
2014.11.26 Wednesday
八菜@連続で
八菜@連続で
世の中不思議なことが重なるもので、今夜は二日連続の飲み放題食べ放題です。
河岸が変われば気分も変わる。
まあ何とかなるでしょう。
やって来たのは静岡パルコのお店で、「八菜」さんです。
食べ放題のメニューが2050円、これに飲み放題の1404円を付けて注文です。
2時間たっぷりのイベントがスタートしました。
141122_1926~0001 posted by (C)電気がま
まずは生ビールをセルフで注いできます。
今は自動のサーバーがありますから誰でもきちんとビールが注げますね。
141122_1926~0002 posted by (C)電気がま
おつまみをあれこれと選んできました。
こちらの料理は京都料理然としたヘルシーなものが多いです。
その中から少しずつ選んで9点盛りにしました。
141122_1934~0001 posted by (C)電気がま
2杯目のドリンクは芋ショーチューの炭酸割りです。
かなり濃いめに作ってしまいました。
お店に入る時は満員で少し待ちましたが、それがピークだったようで、しだいに空いてきます。
141122_1948~0001 posted by (C)電気がま
お代わりは、「しそ風味」のショーチューで作りました。
芋よりもこちらの方が飲みやすくて良かったです。
炭酸割りは口当たりが良いのでつい飲み過ぎてしまいます。
141122_1949~0001 posted by (C)電気がま
穴子の握りで、少しお腹を満たします。
こちらはお寿司も評判で、注文するとお好みで握っていただけます。
ただ、お刺身の類はありませんからこれが代わりです。
つまみですからシャリが少ないのは嬉しいです。
141122_1959~0001 posted by (C)電気がま
なんでも食べてやろうと、いかと白身の握り、天麩羅、そしてカレーのルーだけという、節操のない組み合わせです。
目に付いた物を取ってきてしまうんでこうなりますね。
141122_2006~0001 posted by (C)電気がま
「いかと穴子」追加です。
このお店ではやはり握りがメインになってしまいます。
ひと皿ずつ持って帰っての往復ですから、酔いも回るというものです。
141122_2009~0001 posted by (C)電気がま
チューハイを作るのも面倒になって、ビールのジョッキで代用しました。
でもそれほどの容量がないので、手間はほとんど変わりません。
ボトルが空いたので店員さんに補充してもらいます。
141122_2023~0001 posted by (C)電気がま
エビの天麩羅もいいですね。
さまざまなお総菜がありますが、食べるのはほとんど同じものですから、工夫がありません。
肉関係は食べませんからこれが一番のご馳走です。
141122_2023~0002 posted by (C)電気がま
握りの追加に赤魚の何とか焼きです。
今夜はけっこう握りをいただきました。
鉄火巻きがあれば一番ですが、これは取り扱っていません。
141122_2025~0001 posted by (C)電気がま
そして最後はもちろん日本酒です。
自動酒注ぎ器というものがあって、きちんと1合分を注いでくれます。
ぐい飲みは大きいものを選んできました。
141122_2044~0001 posted by (C)電気がま
お酒のお代わりを注ぎに行くと、何と途中でお酒が切れてしまいました。
店員さんに頼んで一升瓶を交換です。
すると、途中からの注ぎ足しは出来ないということで、お銚子が二本手に入りました。
飲み放題ですから同じですが、何となく得した気分になったのは小心者の私です。
141122_2052~0001 posted by (C)電気がま
またまた穴子です。
141122_2111~0001 posted by (C)電気がま
そしてそろそろタイムリミットの時間です。
最後の二握りに、天麩羅、冷や奴、そしてうどんまでかっさらってきました。
このうどんは腰が強く、期待以上に良かったです。
この少量だけ食べるというのがいいですね。
141122_2126~0001 posted by (C)電気がま
予備にお酒をもう1本。
これだけは切らしておきたくありません。
規定の2時間を少しオーバーしましたが、もう他にお客さんが数人だけとなってきたので退出です。
これはお腹一杯でした。
どうもごちそうさまでした。
2014.11.25 Tuesday
だんまや水産@2年ぶり
だんまや水産@2年ぶり
今日は2年ぶりになる「だんまや水産」さんでの宴会です。
2年前に比べると、消費税の値上げもありますが、3150円のコースが3500円に値上げとなっていました。
同じ「飲み放題付きバイキング」のコースですが、どうでしょうか。
141121_1746~0001 posted by (C)電気がま
まずは席についてオーダー開始です。
以前に比べるとお店はほどほどの入りでした。
そのせいかどうかは分かりませんが、今回は料理の出が素晴らしかったです。
141121_1747~0001 posted by (C)電気がま
まずは恒例の生ビールで乾杯です。
最初の1杯はすぐに出てこなくてはいけません。
141121_1749~0001 posted by (C)電気がま
あっという間に出てきたのは、「お刺身5点盛り合わせ」です。
これなら十分ですね。
なかなか良い盛り付けで、期待感が膨らみます。
141121_1749~0002 posted by (C)電気がま
続いては、「大根のサラダ」です。
私は一口でパス。
野菜も必要ですけどね。
141121_1749~0003 posted by (C)電気がま
定番の「枝豆」です。
最近は枝豆もよく食べるようになりました。
141121_1750~0001 posted by (C)電気がま
豚キムチ炒めです。
まあそれなりの味でした。
141121_1752~0001 posted by (C)電気がま
出ました。
巨大な、「ほっけ」です。
これはまた桁外れの大きさです。
もちろん食べ応えも十分でした。
141121_1755~0001 posted by (C)電気がま
「イカの丸焼き」です。
甘辛のタレもまた良いです。
一時形が小さくなった時期がありましたが、もとの大きさに復活したようです。
141121_1802~0001 posted by (C)電気がま
ドリンクの二杯目です。
これは、「チューハイ」を注文したんですが、かなりエキスが強くて飲みにくい感じでした。
ここのチューハイってこういう感じでしたか。
141121_1817~0001 posted by (C)電気がま
飲みにくいものはすぐに片づけて、「極上チューハイ」に変更しました。
ショーチューがキンミヤらしいんですが、こちらの方が遙かに美味しくて好みでした。
初めからこれにすれば良かった。
141121_1817~0002 posted by (C)電気がま
つまみの追加は「エイヒレ」です。
今回感心したのは手早いサービスです。
前回に比べるとはるかに良くなってきました。
しかも料理も改善されています。
141121_1818~0001 posted by (C)電気がま
「イカゲソ唐揚げ」です。
そろそろお客さんも増えてきましたが、満席というわけではなく余裕があります。
141121_1834~0001 posted by (C)電気がま
変わったものでは、「ウズラの卵煮」です。
面白そうなものなので注文しましたが、まあその通りの味です。
141121_1835~0001 posted by (C)電気がま
4杯目の特製チューハイです。
やや濃いめですが、スイスイ飲めて美味しいプレーンチューハイでした。
141121_1835~0002 posted by (C)電気がま
「コーンバター」です。
最近コーンに目覚めてしまって大好きになりました。
一人ですと持てあましますから、こういう時がチャンスです。
141121_1836~0001 posted by (C)電気がま
ナスとキュウリ、1本漬けです。
ナスにはしっかりと練りカラシが添えられてあります。
彩りも鮮やかですね。
141121_1837~0001 posted by (C)電気がま
こんなものも注文したようですが、もう記憶にありません。
141121_1848~0001 posted by (C)電気がま
それでもお酒はまだ行けますから、ぬる燗でお願いしました。
141121_1906~0001 posted by (C)電気がま
さらにお代わり。
141121_1911~0001 posted by (C)電気がま
締めは「塩焼きそば」です。
毎回注文していますが、これが好きだという方がいらっしゃるんですね。
141121_1911~0002 posted by (C)電気がま
もうオーダーストップだというので、またまたお刺身の盛り合わせです。
これならいくらあっても大丈夫です。
141121_1918~0001 posted by (C)電気がま
喉が渇いて、「特製チューハイ」をチェイサー代わりです。
お酒と酎ハイどちらがメインかよく分かりません。
141121_1929~0001 posted by (C)電気がま
そして最後に、「にぎり寿司」です。
前回はこれがしょぼくてがっかりしましたが、ちゃんと改善されていました。
料金が上がっただけのことはあります。
これならまた使いたくなります。
2時間たっぷり飲み食べきって、無事終了しました。
どうもごちそうさまでした。
2014.11.24 Monday
鳥ぷろ@おでんは
鳥ぷろ@おでんは
最近「鳥ぷろ」の記事が多いなとお嘆きの貴兄に。
またまたしつこく書いてしましまして申し訳ありません。
さて、袋井駅から東海道線に乗って、無事静岡駅に帰ってきました。
今回は在来線ですからもちろん車内ではノンアルコールです。
すると長旅で酔いも醒めかけてきました。
ということは定番のお店に立ち寄ってしまうと言うことになります。
いやいや偶然前を通りかかって、中を見ただけです。
最近は混んでいることが多いので、それだったら止めてこのまま帰ろうと硬く心に誓って見てみただけです。
そうすると何たる偶然か、カウンターには全くお客さんがいらっしゃいません。
しかも奥の席に二人だけいるお客さんもお会計をしている最中でした。
ということは私一人になる。
これはもう入るしかないでしょう。
気まぐれなバッカスの誘惑によって、いつものカウンターに座っている私です。
もちろん注文したのはいつもの、ちょい飲みセットです。
最初に出てきたのは枝豆でした。
141119_2114~0001 posted by (C)電気がま
ここ数回は味が落ちていましたが、また最初のものに戻っていたので安心しました。
やはりこちらの方が味がいいです。
冷凍の枝豆でも、メーカーによって差があるんでしょうね。
141119_2114~0002 posted by (C)電気がま
もちろんドリンクはメガ角ハイで決まり。
これがガツンと酔えますね。
正価は税込みで597円ですから、「ちょい飲みセット」の802円から見ると、残りの200円ほどで二品のおつまみがいただけるという、何ともお得なセットです。
141119_2131~0001 posted by (C)電気がま
もう1品のおつまみですが、さすがに今日は「手羽先」は飽きました。
そうなると焼き鳥かおでんですが、「おでん3品」にしました。
大根、コンニャク、厚揚げ、の三品です。
おでんの注文はこれで二回目になります。
141119_2115~0001 posted by (C)電気がま
これも、盛りつけてレンジでチンというタイプですから出来上がりは早いです。
大きなマヨネーズのようなチューブから、練りカラシを付けてくれます。
コンニャクには隠し包丁が施されています。
しかし今回の大根は残念でした。
下煮の時の残り香があって、これが味を占有してしまっている。
味も浸みていないので、単なる茹でた大根でした。
他の二つも同様で、今回は外れでした。
こちらのお店はやはり手羽先をいただくのがよろしいようです。
今回は手羽先付いた一日でした。
なお、店員さんは三名で、珍しく女性の方がお二人いらっしゃいました。
これも初めてですね。
141119_2119~0001 posted by (C)電気がま
今夜も20分ほどでお会計でした。
どうもごちそうさまでした。
2014.11.22 Saturday
おとうちゃん@袋井
おとうちゃん@袋井
時間はさかのぼって、袋井の駅前からスタートです。
居酒屋が先かラーメンが先か。
迷った末に居酒屋さんを取りました。
場所は袋井駅のすぐ前という分かりやすいお店、「おとうちゃん」に入りました。
141119_1832~0001 posted by (C)電気がま
141119_1832~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
7席ほどのカウンターだけという狭いお店で、先客はいらっしゃいません。
目の前が調理場で、私は右奥のカウンター席に座ります。
「瓶ビールと手羽先下さい」
とりあえず無難に瓶ビールを注文しました。
お店には30代ぐらいの男性調理人がお一人だけでした。
左側の席でモニターを見ながらあれこれ操作しているのは年輩の男性でした。
後で気が付きましたが、どうもこちらがお店の御主人らしいです。
そしてお店は二階の方がメインのようで、後から来られたお客さんは全て二階に上がっていきました。
そうとは知らず私の肩身は狭いままです。
141119_1834~0001 posted by (C)電気がま
まずはビールが出てきました。
ビルはアサヒですが、グラスはサッポロでした。
この小さなグラスは泡が立ちすぎるので苦手ですね。
141119_1838~0001 posted by (C)電気がま
続いてお通しが出てきました。
ナス味噌にシーチキンの入った野菜合えです。
こちらのお店の看板メニューは手羽先と書いてありましたが、時間が掛かるようですからちょうど良い場つなぎでした。
141119_1846~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
お目当ての手羽先が出てきました。
揚げたての手羽先が5本、キャベツを枕に勢揃いしました。
席の前にはステンレスのボウルが置いてあって、食べ終わった骨はこちらに入れるということでした。
もちろんおしぼりがあるので、手づかみでバリバリやっても大丈夫です。
これは良いつまみになるなあ。
141119_1850~0001 posted by (C)電気がま
すぐにビールは空になって、「レモンサワー」の注文です。
面白いことにこちらは上の厨房に厨房に言って、そこで作ってもらったようでした。
一口飲んで気が付きましたが、どうやら既製品のようですね。
まあこれはクセが無くて飲みやすいです。
しかしお客さんがどんどん入ってきますね。
皆さん、予約されているのか分かりませんが全て二階に上がっていきましたので様子は分かりません。
1階が私だけというのは、一人客が少ないと言うことでしょうか。
目の前の料理人はかなり忙しく働いていて、気の毒なぐらいでした。
141119_1909~0001 posted by (C)電気がま
それでも遠慮せずに、「烏龍茶割り」を追加です。
そしてもう一つ気になったおつまみも追加注文です。
これは楽しみだなあ。
この時にはもう御主人が厨房に入っていて、あれこれと指示していました。
141119_1912~0001 posted by (C)電気がま
しばらく待って出てきたものがこれです。
さて、これは何でしょうか?
141119_1912~0002 posted by (C)電気がま
実は私も初めていただくものです。
噂には聞いたことがありますが、お目に掛かるのは初めてというこのB級グルメの名前は。
「たまごふわふわ」といいます。
141119_1912~0004 posted by (C)電気がま
添え付けのレンゲですくってみると、こんな風になりました。
これは名前の通りに「ふわふわ」ですね。
何とも不思議な食べ物です。
141119_1912~0003 posted by (C)電気がま
簡単に言いますと、鍋に張ってあるのは鰹出汁です。
そこに泡立てた卵を浮かせて加熱したものではないかと想像されます。
食感はまさに軽いのひとことです。
141119_1914~0001 posted by (C)電気がま
しかし「汁物」は大好きですから、私にはよいつまみになりますね。
これには日本酒も合いそうですね。
あっという間に食べ終わってしまい、鍋にはお汁だけが残りました。
しかしここを探ってみると意外なものが潜んでいました。
141119_1920~0001 posted by (C)電気がま
何と、手羽先が潜っていたんですね。
これはたぶんこのお店のオリジナルだと思います。
偶然にも手羽先が重なりましたが、私は好物ですからこれも美味しくいただきました。
141119_1920~0002 posted by (C)電気がま
結局お汁は大部分を残して終了でした。
これって、飲むべきものなのか悩みますね。
小一時間でお会計ですが、ここでラッキーな出来事がありました。
御主人からのお話によりますと、こちらのお店のサービスで、「料理二品以上の注文で焼酎無料サービス」なんだそうです。
しかも何杯でもいいとか。
それを早く言ってくれればよかったのに。
ただし無料になるドリンクには限定があるようで、私は「ウーロン割り」だけサービスで無料だと言うことでした。
締めて2220円のお支払いでお店を後にします。
初めてのお店でしたがなかなか良かったですね。
こちらから徒歩でラーメン屋さんに向かったというわけでした。
めでたしめでたし。
2014.11.21 Friday
喜八屋@袋井
喜八屋@袋井
浜松からの帰り道、今日は袋井で寄り道です。
時間は前後しますが、初めにラーメン屋さんからのご紹介です。
駅前の居酒屋さんでエンジンを掛けたあと、徒歩で目指すラーメン店に向かいます。
日もとっぷりと暮れて道は暗いですが、今夜はナビがありますから大丈夫です。
しかしなかなか着かないなあ。
どうやら道を1本見過ごしていたようです。
最新型のタブレットも酔っぱらいには勝てないようですね。
でも、暗闇でプリントアウトした地図を見るよりはよっぽど便利でした。
ともかくお店にたどり着いて一安心です。
141119_1945~0001 posted by (C)電気がま
まずはお店に入ります。
こちらのお店は、「喜八屋」さんといいます。
今年の春の開店でまだ新しいお店ですが、なかなかの評判だそうです。
さてどんな味でしょうか。
「いらっしゃいませ」
なんとお客さんはおらず、私一人でした。
入り口左手すぐの自動券売機で食券を買います。
「中華そば(680円)」を選んで硬貨を入れますが、ちょうど入れようとしたのが裏目に出ます。
酔っているので硬貨がなかなか見つからず、時間が掛かりました。
いえ、後ろで誰かが待っているわけではないんですが、女性の店員さんが傍らにピッタリと待ってスタンバイしているわけです。
何とか無事680円の硬貨を探し当ててほっと一息です。
食券を店員さんに渡したあと、手前のカウンターに座ってまずは一安心でした。
この時間ですが店員さんは厨房に若い男性が三人、外に女性が一人という多めの体制でした。
皆さん暇なようで手持ち無沙汰に雑談をされています。
141119_1949~0001 posted by (C)電気がま
あとで気が付きましたが、お冷やは卓上にあるコップでのセルフサービスのようでした。
今どきなんでしょうが、初めてのお客さんは分かりませんから、気配りをするというのも考えてはどうでしょうか。
酔っていたせいか私は最後まで気が付きませんでした。
141119_1948~0001 posted by (C)電気がま
さて、どうやらラーメンが出てきたようです。
これは昔風のまさに、「中華そば」です。
具には薄切りの煮豚が三枚ほど。
それにメンマとノリです。
141119_1948~0002 posted by (C)電気がま
麺は細麺の縮れ麺で、意外に腰があってよろしいです。
さっそくコショーを振っていただきます。
スープは和風の醤油味で、あっさり系の私好みでした。
適度に脂も浮いていますが、決してしつこくはないです。
チャーシューが意外に多めで良かったです。
パサパサ感は全くなく、美味しいチャーシューでした。
毎日食べても飽きないタイプのラーメンですね。
しかしお客さんが私一人だという事もあって、店員さんのおしゃべりが気になりました。
141119_1955~0001 posted by (C)電気がま
あっさりとラーメンを食べ終わって、お店を後にします。
結局最後までお客さんは私一人でしたが、このあたりは人通りもないし、夜は暇なんでしょうか。
帰り道も暗いですが、一度来た道ですから大丈夫です。
美味しいラーメンでお腹も膨れましたから大満足でした。
141119_1955~0002 posted by (C)電気がま
無事袋井の駅に着いて、あとはおとなしく静岡まで帰りました。
ごちそうさまでした。
2014.11.20 Thursday
みんみん@ワンタンメン
みんみん@ワンタンメン
さて、鳴り物入りでスタートした「静岡ワンタン放浪記」ですが、ここのところさっぱりです。
初めに危惧していたとおりで、「ワンタン」だけ食べるというのがどうも難しいです。
理想を言えば「ビールにワンタン」ですが、お店が遠い場所ばかりで帰れません。
今回は番外編で、「ワンタンメン」のご報告です。
141118_1137~0001 posted by (C)電気がま
唐瀬街道を1本入った通りにあるお店「みんみん」さんにやってきました。
こちらのお店も静岡市内では老舗の部類に入ります。
お店の前にはもうすでにお客さんの車が止まっていますね。
「みんみん」と大きく書かれた紺ののれんが良い感じのお店ですね。
お店に入りますが、先客は男性の一人客が二人だけでした。
こちらは間違いなく常連さんですね。
私はカウンターの右端あたりに座ります。
お冷やが出て、「ワンタンメン(800円)」の注文です。
メニューの文字から見ると、こちらのお店は値上げはしていないようですね。
普通のラーメンが550円という、良心的なお値段でした。
カウンターには袋入りのおしぼりが積んであって、自由に使うことが出来ます。
年輩の男性は調理の担当で、奥さんが配膳という健全的な家族経営のお店でした。
のんびりと出来上がりを待っていると、後ろにあるテレビから突然「高倉健さんが無くなった」とのニュースが流れてきてびっくりです。
昭和の名優もこれで見られなくなりました。
御主人が一人だけで作っているので、意外に時間が掛かります。
その間にもお客さんが入ってきて、席がだんだん埋まってきました。
市街地にあるお店ですが、意外に繁盛されていらっしゃいます。
141118_1152~0002 posted by (C)電気がま
そしてようやく私のワンタンメンが前から出てきました。
そういえばワンタンメンは久しぶりにいただきますね。
食べたラーメンはもれなくブログに乗せていますから、かなりの期間「ワンタンメン」は食べていないようです。
141118_1152~0001 posted by (C)電気がま
大きなすり鉢の丼は、珍しいですね。
そこに入っている具は厚切りのチャーシューが二枚に、メンマ、ワカメ、ナルト、輪切りのゆで卵にワンタンです。
ワンタンは、薄味の肉がたっぷりと入っていて5コの存在が確認されました。
これは食べ応えのあるワンタンです。
141118_1152~0003 posted by (C)電気がま
さっそくコショーを掛けていただきます。
こちらのお店の特徴でもある白胡麻がぱらりと掛かっていました。
まずはスープですが、あっさりとした醤油味で、これはなかなか良いです。
麺は細麺の縮れで、幾分柔らかめです。
厚めのチャーシューが思いのほか良かったです。
しっかりと食べ応えがあって、肉を食べているという感覚がしっかりと感じられます。
このラーメンはなかなかバランスがいいですね。
ところでお客さんの注文ですが、不思議なくらいに色々でした。
ラーメンを初めとして、カタ焼きそばに餃子ライスなどあらゆるものが注文されているというのが面白いです。
たぶんランチタイムのサービスメニューがないので、こうなるんだと思います。
このスープなら、「ワンタン」単品も大いに期待できそうで、もう一度行きたくなりました。
お抱え運転手が暇になったら、今度は寄り道してみたいですね。
量もちょうど良くて、この1杯ですっかり満腹になりました。
美味しいワンタンメンを食べ終えてお会計です。
どうもごちそうさまでした。
2014.11.19 Wednesday
鳥ぷろ@テイクアウトも
鳥ぷろ@テイクアウトも
さて、時間は戻って前回のことでした。
浜松から新幹線で帰ってきて、またまた立ち寄ったのは、アスティーの「鳥ぷろ」さんです。
ここはもう定番になりつつあります。
無事お店に着いて中を覗きますが、あれ満員だ。
141112_2117~0001 posted by (C)電気がま
なんとカウンター席は全て埋まっていました。
まあ、よく見れば一人ぐらいは入れますが、そこまで無理をすることもありません。
今回はいさぎよく諦めました。
それにしても今日は繁盛しているなあ。
そこで今回は初めてのテイクアウトをすることにしました。
店員さんに聞いてみると、「全品半額」でした。
一部の商品だけが安くなるんだと思っていましたが、これは私の勘違いでした。
お気に入りの手羽先を5本いただくことにしました。
141112_2138~0001 posted by (C)電気がま
141112_2140~0001 posted by (C)電気がま
家に帰ってさっそく開けてみます。
この手羽先が半額になって1本51円でした。
美味しい手羽先に大満足で、これからこの手もあると感じましたね。
さて、それから二日おいて同じ浜松帰りです。
今夜こそリベンジをしなくてはと勢い込んで乗り込みました。
今夜も混んではいましたが、入り口そばの席が空いていたのでそこに滑り込みます。
141114_2121~0001 posted by (C)電気がま
注文はもちろん「ほろ酔いセット」です。
ドリンクも同じ「メガ角ハイ」です。
今日は金曜日なので忙しいらしく、店員さんも4人いらっしゃいました。
テイクアウトのお客さんも多く、賑わっていますね。
141114_2121~0002 posted by (C)電気がま
まずは枝豆です。
すぐに出てくるのが良いです。
店員さんもきびきびしていて気持ちがいいです。
こちらではテイクアウトの商品は作り置きですが、店内で注文したものはそのたびに作っています。
今回の「手羽先唐揚げ」はいつもよりも時間が掛かって出てきました。
テイクアウトと比べると、ふくよかさのかげんが大きく違うことが分かります。
やはり揚げたて、出来たてが一番です。
141114_2135~0001 posted by (C)電気がま
それにしても急にお店が混んできたのは不思議ですが、寒くなると焼き鳥が恋しくなるんでしょうか。
今回も同じメニューでちょい飲み終了でした。
ごちそうさま。
2014.11.18 Tuesday
自笑亭@浜松駅
自笑亭@浜松駅
東京ではどこでも見かける「立ち食い蕎麦」のお店ですが、静岡ではほとんど見かけなくなっています。
それどころか、静岡市内ですと「立ち食いステーキ」のお店の方が多いような気もします。
昔は在来線の駅のホームでよく見かけました。
静岡県内のJR線を見てみますと、静岡駅のそばには全くなくなっています。
沼津や熱海あたりにまで行かないと食べられないんではないでしょうか。
何か寂しいものですね。
たしか、「金谷駅」にもあったと思いますが、今はどうでしょうか。
前置きが長くなりましたが、今日は浜松駅の立ち食い蕎麦です。
実はこちらのお店はまだ一回も入ったことがありませんでした。
絶滅する前に見学してみましょう。
141114_1702~0001 posted by (C)電気がま
お店の名前は、「自笑亭」さんです。
まずはお店の前にある自動券売機で食券を購入します。
迷った末に、「きつねそば(420円)」を選びました。
ユニークな、「ふぐ天ぷらそば」も気になりました。
141114_1709~0001 posted by (C)電気がま
引き戸を開けて、お店の中に入ります。
先客はお一人だけで空いていました。
コの字形のカウンターを二つ並べた全席立ち食いというお店です。
まずは裏手の席に行き、荷物を置きました。
お冷やが出てきて、食券を前のカウンターに置きます。
女性の店員さんはそれを確認して置いたまま、「きつねそば1つ」と厨房の方に告げます。
と言っても、調理担当の女性はすぐ目の前でそばを茹でています。
あっという間にそばは茹であがって、そこに具と葱を乗せて半分完成。
先ほどの若い店員さんがそこにお汁をはって、「きつねそば」の完成でした。
ところがこの店員さん、私の方には向かってきません。
反対側のカウンターに行って、そちらの食券を確認し、ようやく気が付いたようです。
あたふたとこちらの方に持ってきました。
141114_1704~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
大きなお揚げの乗ったきつねそばがやってきました。
天ぷらそばと比べるとヘルシーそうで良いですね。
141114_1704~0001 posted by (C)電気がま
さっそく一味を振っていただきます。
薄い油揚げですが、甘辛く煮付けてあって美味しいですね。
キツネはうどんよりもそばがいいような気がしました。
お蕎麦の汁は、立ち食いの割りにはしっかりしています。
さすがは老舗の立ち食いそば店です。
ラーメンもいいですが日本人にはやっぱりお蕎麦ですか。
麺はほどほどですがこれは仕方がありません。
久しぶりに食べた立ち食い蕎麦は、なかなか美味しかったです。
これから寒くなってくると、こういう温かいそばが恋しくなりますね。
さて、こちらの店舗ですが、面白い造りになっています。
こちらのお店はちょうど新幹線と在来線の中間の乗り換え口にあるんです。
お店の入り口はその両方にあります。
しかし中は仕切られていて、通り抜けることは出来ません。
そのまん中に厨房があって、店員さんはその中から両方にお蕎麦を出すことが出来ます。
通用口を使えば、お客さんの側にも行くことが出来ます。
これは合理的でなかなかうまくできていますね。
見ていると若い方の店員さんはまだ慣れていないようで、動きがスムーズではないようです。
注文がたまってくるとベテランの方が自分でどんどんと配膳をやっていました。
とはいえまだまだ余裕があるので、お客さんには問題なしです。
あっという間にお蕎麦を食べ終え、お冷やを飲み干して終了です。
昼時にはセットものも出しているようですが、これは忙しいでしょうね。
たまには立ち食い蕎麦も良いなあ。
ごちそうさまでした。
141114_1710~0001 posted by (C)電気がま
2014.11.17 Monday
一膳屋@鷹匠
一膳屋@鷹匠
「かつ丼が食べたい!」
常識のある人間なら1年に何度はそう思うはずです。
私はもちろん常識がありますから、先日そう思いました。
そういえば、最近外でかつ丼を食べる機会がありませんでした。
まあ年ごとにこってりしたものがおっくうになってきましたから、そのせいもあります。
そうなったら飲み屋で知り合った刑事さんに奢ってもらうしかないか。
いや、それですと面倒な手間がかかりますから、自力で解決しましょう。
と言うわけでやって来たのは、北街道は鷹匠にある食堂、「一膳屋」さんです。
141113_2006~0001 posted by (C)電気がま
ここは以前からずっと気になっていましたが、居酒屋さんではないのでなかなか入る機会がありませんでした。
平日仕事終わりの午後8時過ぎに入店です。
「こんばんは」
お店には先客がお一人。
若い男性で、注文済みらしく暇そうにスマホをいじっています。
お店は奥にテーブル席が一つと、あとはカウンターと言うこじんまりとした造りです。
私は奥のカウンターに座ります。
今日は気温も下がったので、温かいお茶が出てきました。
注文は迷わず、「かつ丼(780円)」です。
さあどんなかつ丼が出てくるでしょうか。
現在先客の注文を作っている最中のようで、揚げ油の音が心地よく響きます。
お客さんに出てきたものから想像するとこれはフライの盛り合わせ定食でしょうか。
結構なボリュームで、美味しそうなフライでした。
暇つぶしにメニューを見ますが、お値段は安めの設定になっています。
半分ほどは改正したあとがあって、これは消費税のせいでしょうね。
でも変わっていないものも多く、これが企業努力でしょうか。
中にお酒の文字を発見して一安心です。
141113_2015~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
ちゃんと横からかつ丼が出てきました。
面積の広い丼に、お味噌汁とお漬け物がセットになっています。
これは美味しそうだ。
141113_2015~0002 posted by (C)電気がま
かつ丼は、あまり煮込まないタイプでした。
玉葱をタレで煮込んで卵を流し込んだ上にカツを乗せたもので、カツにはそれほどタレが染み込んでいません。
これはカツが揚げたての証拠で、上には貝割れが散らしてありました。
まずは揚げ立てのカツを一切れ取り上げてかじり付きます。
これはカリッと揚がっていて美味しいです。
続いてタレの浸みたご飯をいただきますとこれがまた良いコンビネーションです。
やっぱりかつ丼はタレですね。
悪く言えば下手、よく言えばはっきりとした甘じょっぱい味のタレで、これがご飯に良く合います。
鰻のタレでうな丼のご飯が食べられるように、このかつ丼のタレだけでもご飯がじゅうぶんいただけますね。
玉葱の煮かげんも良いし、卵も固めでよろしいです。
玉子丼じゃないんですからかつ丼の卵はしっかり火が通ってなくてはいけません。
そして脇役のお味噌汁もしっかりとダシが出ています。
何ということはない普通のお味噌汁ですが、かつ丼の合間に啜るとこれがまた良い感じに喉を通っていきます。
ここの御主人なかなかやるな。
メニューには、「カツ煮」というものもありましたから、これがお酒のつまみにもなりそうです。
今度はこれで1杯飲んでみたいものです。
よく見るとお酒のおつまみになりそうなものがけっこうありましたから、「居酒屋使い」もできそうです。
そしてこういうタイプのお店は、酔っぱらいが来ないので騒がしくなりにくいと言うメリットがあります。
美味しいかつ丼で、最後まで美味しくいただけました。
お茶を飲み干してのお会計です。
これでお値段を改正しても780円ですから、昨日食べたラーメンと同じとは驚きですね。
141113_2022~0001 posted by (C)電気がま
なんか最近のラーメンって、高くなりすぎたような気がします。
ともかくお腹が一杯になってお店を後にしました。
これはまた行かなくては。
2014.11.15 Saturday
牛若丸@浜松
牛若丸@浜松
今日は今月初めての浜松行きです。
仕事の前にラーメンで腹ごしらえと、浜松駅すぐ前の「べんがら横丁」にやって来ました。
こちらでラーメンでも食べていこうか。
するとどうも様子が変です。
141112_1706~0001 posted by (C)電気がま
あれ、いつの間にかこんなに店舗が減っています。
こちらが開店した時は、「宗家がんこ」 さんも出店していて大繁盛でしたが、ついにラーメン店もなくなってしまったようです。
浜松駅周辺はまだまだ活性化はしていないですね。
141112_1712~0001 posted by (C)電気がま
そこで次善策のラーメン店に向かいますが、思った通りに準備中でした。
このお店も何回か来ましたが、縁がないままです。
141112_1712~0002 posted by (C)電気がま
141112_1712~0003 posted by (C)電気がま
そのまま浜松の繁華街をぶらぶら歩きますが、どうもぴんと来るお店がありません。
こちらの居酒屋さんは気になりました。
たまには飲みでいってみようかな。
141112_1727~0001 posted by (C)電気がま
さて、通りを歩いていると偶然にもこんなお店が目に付きました。
こちらのお店は全く知りませんでしたから、面白いものです。
お店の名前は、「牛若丸」さん。
なんと、「牛ホルモン丼」の専門店らしいです。
一度は通り過ぎましたが、思いを決して中に入ることにします。
「いらっしゃいませ」
店員さんは若い男性がお一人で、この方が店長さんなんでしょうか。
先客は全くおらず、ただ一人でカウンターに座ります。
141112_1728~0001 posted by (C)電気がま
「小盛り(450円)下さい」
ぱっと目に付いたものを注文してしまいました。
「小盛」のとなりに「大盛」が書かれてあったので、この二つしかないのだと勘違いしました。
これって書き方がおかしいような気がします。
141112_1728~0002 posted by (C)電気がま
冷たいお茶を飲みながら出来上がりを待ちます。
さてどんな丼でしょうか期待が膨らみます。
しばらくしてその丼がやってきました。
141112_1731~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
これが「牛ホルモン丼・小盛」です。
141112_1731~0002 posted by (C)電気がま
どんなものなのかと言いますと、牛のホルモンを柔らかく煮込んで八丁味噌が主体のタレで味付けしたものでした。
簡単に言えば、名古屋風の「どて」を丼に掛けたような感じです。
薬味に葱があしらわれてあります。
モツは柔らかく煮込まれていて良い感じでした。
味付けは濃いめで、これはご飯が進みます。
カウンターにはお箸もありましたが、これはスプーンの方が食べやすいですね。
小盛りですからあっという間に食べきってしまいました。
私にはこれくらいでも十分でした。
気になるのはサイドメニューで、アルコールもちゃんとありました。
「牛皿450円」というのがありますが、これはたぶんこの具だけを出してくれるんでしょう。
これがお酒に合いそうなんですね。
次回は仕事終わりに寄り道というプランが思い浮かびました。
ここならサクッと飲めそうです。
聞いたところに寄りますと開店したのは今年の3月だそうですが、ずっと気が付かなかったのは不思議でした。
たまには違う道を歩いて見るものです。
141112_1728~0003 posted by (C)電気がま
それにしてもこの丼は面白いです。
しかも専門店ですから、かなり珍しいお店だと思います。
なおテイクアウトもできるそうなので、お土産にもぜひどうぞ。
141112_1735~0001 posted by (C)電気がま
2014.11.14 Friday
100均ナンプレ本
100均ナンプレ本
このブログで何回か、「ナンプレ」の話題を取り上げました。
と言っても私が好んでやるのは「複合ナンプレ」でして、専門の雑誌は少ないです。
したがって書店で探してもなかなか見つかりません。
そして購入するのは年に4冊ぐらいです。
1冊を完成させるのに三、四ヶ月かかりますから安いものです。
ちょっと手が空いた時などに、これが手元にないと何か退屈で落ち着きません。
暇つぶしには最適ですね。
141109_1401~0001 posted by (C)電気がま
さて、ある日100円ショップの「ダイソー」さんで、こんなものを発見しました。
何と100均でもこのナンプレを発売しているんですね。
面白そうなのでつい購入してしまいました。
まあ1冊108円ですから気楽です。
しかし実際にやってみるとこれが簡単すぎて物足りません。
難しすぎて歯が立たないというのは悔しいですが、簡単すぎても面白くありません。
かろうじて最後の方にある「難問」が標準レベルでした。
それでも専門の雑誌に比べると格安ですし、スタイルが小さくて持ち運びに便利です。
これはなかなか気に入りました。
そこで、むずかしいものだけを選んであるという、「上級編」を買ってきました。
何冊かシリーズが並んでいる中で最上級のものです。
これでしばらくは暇つぶしに専念できそうです。
141111_1647~0001 posted by (C)電気がま
しかし「100均」も進歩しています。
低迷が続く本屋さんの業界ですが、こういうライバルも出てきているんですね
2014.11.13 Thursday
豚そば一番星@馬場町
豚そば一番星@馬場町
祇園精舎の鐘の音を聞くまでもなく、世の中の栄枯盛衰は凄まじいものがあります。
今月の5月に新店のレビューをしたばかりのお店が、数ヶ月で閉店されてしまいました。
味は悪くはなかったんですが、何か都合があったんでしょうか。
しかしそれからしばらくして、同じ場所に新しいラーメン店がオープンしたそうです。
場所は馬場町で浅間通りの沿いにあります。
今日は思い立って、初めて訪問してみることにしました。
141111_1121~0001 posted by (C)電気がま
開店時間の午前11時を20分ほど過ぎた時間に到着しました。
看板には「豚そば 一番星」と大きく書かれています。
それ以外の外形は前のお店と同じですね。
では中に入ってみましょう。
まずは入り口左手の自動券売機で食券を買います。
今回はお店の看板商品だという、「豚そば(780円)」を選びました。
これが一番安価の商品ですが、前のお店に比べると高めの値段設定でした。
先客がもう入っていて、テーブルに二人とカウンターに一人でした。
空いているカウンター席に座ろうとして、そこに置いてあるジュースの瓶に気が付きました。
これは女性の店員さんがお客さんのところに持っていくものだったんですが、その時は訳が分からずに、テーブル席に座りました。
141111_1124~0001 posted by (C)電気がま
食券を出すと、半ライスがサービスだそうですから喜んでいただきました。
テーブルノウエにはなにやら食べ方の講義が書かれています。
これはなかなか面白そうです。
141111_1125~0001 posted by (C)電気がま
卓上には、お酢に生ニンニクに豆板醤など、色々な調味料が置いてあります。
容器がきれいだと使ってみようという気になります。
調理場では店長さんらしい方が、勢いよく麺の湯切りをしています。
141111_1130~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
しばらく時間が掛かって私のラーメンが出てきました。
これは面白い風貌ですね。
141111_1130~0003 posted by (C)電気がま
具には、甘辛く炒めた豚バラ肉に九条葱と海苔そして卵黄です。
右側見丸く見えるのは憎みそのようなもので、これを溶いて食べて下さいということでした。
今回はコショーなしで、まずは味噌を溶いてみます。
麺は太麺で縮れ、普通に腰がありますが、強過ぎはしません。
スープは豚骨醤油で、思ったよりは脂っこくありませんでした。
まずは具の豚バラがなかなか良いです。
甘辛のしっかりした味付けで、これはもちろん白飯に合いますね。
141111_1130~0002 posted by (C)電気がま
と言うわけで小ライスの出番がやってきました。
豚バラをご飯の上に乗せて一緒にいただくと、ちょうどいい塩梅でした。
これは最強のおかずといってもいいかもしれません。
乗せてある卵は、全卵でなく卵黄だけというのが面白いです。
わざわざ分けるというのは、黄身のこくだけを楽しんでもらいたいということなんでしょう。
もったいないようですが、なるほど良い感じでした。
麺の量は普通なので小ライスと合わせてもやや多いぐらいの分量です。
これはサービスでなくてもライスが欲しいラーメンですね。
前のお店のラーメンとは違って、なかなかガッツリしたラーメンでした。
店員さんは屈強な若い男性がお二人で、体も大きいので全くラーメン屋らしくないです。
店内に流れるミュージックも今どきで、これは最近の首都圏のラーメン店も見習ったのかもしれません。
ただ、お客さんが皆さん顔見知りらしくて、私にはアウェー感が一杯でした。
これからの接客に課題があるかと思われます。
141111_1137~0001 posted by (C)電気がま
しっかり食べ終わってお店を後にしました。
お店の前には赤いベンチが置いてありましたが、ここで待って下さいということでしょう。
静岡には珍しいタイプのラーメンですので、健闘を期待したいです。
ごちそうさまでした。
2014.11.12 Wednesday
バーガーキング@呉服町
バーガーキング@呉服町
お酒を飲んだ後のシメは、ラーメンというのが定番ですが、たまには変化球も良いでしょう。
そこでやって来たのが七間町の角にある、「バーガーキング」さんです。
こちらでテイクアウトすることにしました。
141107_1808~0001 posted by (C)電気がま
お店は二階ですから階段を上っていきますが、上の入り口近くで数人の若者たちがたむろしていました。
(あれ、行列してるのかな)
そっと中を覗いてみますが、そうでもないようですからそのまま中に入ります。
この集団は私が帰る時までいましたから、単に群がっているだけだったようでした。
141107_1812~0001 posted by (C)電気がま
お店は6時という賑わいそうな時間ですが意外に空いています。
注文を済ませて出来上がりを待ちます。
ハンバーガーを食べるのはかなりの久しぶりになります。
141107_1825~0001 posted by (C)電気がま
ともかく無事に出来あがってお持ち帰りしました。
141107_1826~0001 posted by (C)電気がま
ところで何を注文したのかといいますと、まずはデザートの「グラノーラサンデー」です。
これはお土産用ですね。
141107_1826~0002 posted by (C)電気がま
あとはハンバーガー二個にポテトです。
141107_1826~0003 posted by (C)電気がま
分かりやすいように解体してみました。
こちらは「テリヤキバーガー」です。
照り焼きソースが美味しいです。
このパテの焼きかげんが香ばしくて良かったです。
141107_1826~0004 posted by (C)電気がま
141107_1827~0001 posted by (C)電気がま
もう一つは、「クアトロチーズバーガー」です。
チーズの風味が新鮮でした。
意外にボリュームがあるのでこれだけでも十分満足できます。
141107_1827~0002 posted by (C)電気がま
そして、「チージーフライポテト」です。
フライドポテトにミートソースのような感じのタレをかけてチーズを乗せ、溶かしたものですからかなり食べ応えがありますね。
こちらは良いお酒のつまみになりました。
今回はクーポンがあったのでだいぶ安く上がって、合計860円でした。
たまにはハンバーガーも良いかな。
2014.11.11 Tuesday
亀@南町
亀@南町
「駅南酒場」さんを出て、二軒目はすぐ目の前のお店です。
こちらは何度か入ってみようとしたことあるんですが、いつも満員で断念していたお店です。
今回は開店早々を狙っての突入です。
141107_1702~0001 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
お店には二ヶ所の入り口がありますが、その裏口から入ってきました。
やはりお客さんはおらず一番乗りでした。
細長いカウンターの右端あたりに座ります。
141107_1704~0001 posted by (C)電気がま
まずは「瓶ビール」です。
黙っているとサッポロが出てきました。
うーん、男は黙ってサッポロビールか。
こちらはもちろん大瓶です。
141107_1704~0002 posted by (C)電気がま
突き出しはお浸しでした。
今回はメモしていなかったので、正確なお値段は分かりません。
メニューを見ながら注文です。
「レバーをタレ焼きでお願いします」
141107_1711~0001 posted by (C)電気がま
標準は塩焼きだそうですが、好みでタレにしていただきました。
店員さんは年輩の男性がお二人で、手際よく分担されています。
タレは予想していたよりも辛口でした。
141107_1733~0001 posted by (C)電気がま
続いては「焼きナス」です。
丸ごと1本をじっくりと焼いて皮を剥き刻みます。
その手際を見ているだけでも美味しさの予感がします。
単に焼いただけのナスがこれほど美味いというのも不思議なものですね。
カウンターの一部には初めからおしぼりが置いてあります。
これは予約の方がいるんでしょう。
というのは、電話が掛かってきて新規の予約が入り、おしぼりが増えたことから推理したわけです。
繁盛店ですから常連さんは予約が必須なんでしょう。
141107_1734~0001 posted by (C)電気がま
もう1品は、「厚揚げ」をいただきました。
これがまた絶品でした。
単に焼いただけの厚揚げを褒めるというのもおかしなものですが、これが美味しいんだから申し訳ない。
遠火でじっくりと時間を掛けて炙ってあるので、中までしっかり熱々の厚揚げです。
久しぶりに厚揚げを見直しました。
こうなればもちろん日本酒です。
141107_1735~0001 posted by (C)電気がま
徳利に書かれた、「亀」の文字が馴染んでいますね。
厚揚げを相棒に手酌酒というのも、秋の夜長にふさわしいです。
だんだんにお客さんが入ってきてお店も賑やかになってきました。
これからピークを迎えるんでしょうか。
まだ早い時間ですがここでお会計です。
お支払いは2250円でした。
こちらのお店は他にもまだまだいただきたいものが沢山ありました。
それは次回のお楽しみかな。
141107_1756~0001 posted by (C)電気がま
ごちそうさまでした。
2014.11.10 Monday
しぞーか駅南酒場@南町
しぞーか駅南酒場@南町
今日は早い時間からの居酒屋巡りです。
まずは静岡駅のアスティーを散策します。
こちらがなぜか「食べログ」には出てこない「西安餃子」さんです。
141107_1616~0001 posted by (C)電気がま
141107_1615~0001 posted by (C)電気がま
本格中華が小皿で色々と楽しめるようですが、「小ビール」が税抜き400円はいいお値段ですね。
気になるので、そのうち行ってみたいお店です。
駅を出て南口方面に進みます。
建設中の東海軒跡地のすぐそばに、ひときわ目立つ建物を発見しました。
正面の壁全体に、「しぞーかグルメ 駅南酒場」と書いてあります。
141107_1619~0001 posted by (C)電気がま
こちらのお店は嬉しいことに午後3時という早い時間からやっているんですね。
さっそく入ろうかとあたりを見回すと、目の前に新しいお店を発見しました。
ここは以前ラーメン屋さんがあった場所ですね。
141107_1620~0001 posted by (C)電気がま
「みなみちゃん」
大きな赤い看板にも引かれましたが、今日は初心貫徹です。
ところが迷っている間に、私のすぐ前にいた年輩の男性がお一人お店に入りました。
これはしまった。
141107_1619~0002 posted by (C)電気がま
気を遣うこともないんですが、少しばかり時間をおいてお店に入りました。
こちらのお店は左側がテーブル席で、右側が狭いカウンターです。
その中央に先ほどのご老人がいて、店員さんになにやら尋ねていました。
私は右の端あたりに座ります。
「瓶ビール(税抜き590円)下さい。
「クラシックラガーと、××がありますが」
「ラガーでお願いします」
すぐに出てきたのは中瓶でした。
141107_1622~0001 posted by (C)電気がま
こちらはどうも「お通し」がないようで、これには安心しました。
つまみは何にしようかと悩んでいると、目の前の店長さんらしい方が、「本日のおすすめ」の書かれたメニューを出してくれました。
では、そこから注文しましょう。
141107_1624~0001 posted by (C)電気がま
「カツオ刺身(税抜き680円)」です。
これはなかなか美味しそうなお刺身ですね。
脂が程良く乗っていて、良いつまみになりました。
ところで、先ほどのご老人ですが、店員さんにあれこれと質問をしています。
聞くところによるとどうも「静岡おでん」を食べたいと入ってきたらしいです。
そこでおでんの具について色々と聞いていました。
お店のお勧めで、「おでん7点盛り」を注文しましたが、その中の具について疑問があるようです。
まだヒマな時間ですから店員さんも丁寧に応対しているんですが、これがどうも噛み合わない。
お客さんは「静岡でしか食べられないもの」を要求しているんですが、これはお店の都合ですから無理というものです。
それでも親切に、一串ずつ「これを入れましょうか」と聞いていました。
ともかく無事注文ができたようでこちらも一安心です。
店長さんに聞いたところでは、駅南のあたりは泊まりのお客さんが多いので、早い時間帯からでもお客さんが入るそうです。
それで私も、「静岡のお方ですか」と聞かれたわけだ。
141107_1646~0001 posted by (C)電気がま
すぐにビールは空き、「日本酒一合(税抜き390円)」をぬる燗で注文です。
良い感じで酔いが回ってきました。
するとまたまた例のお客さんが質問です。
長らく聞いていてようやく分かりました。
このお客さんは、どこで聞いたのか分かりませんがおでんの具の「フワ」が食べたいらしいんです。
どおりで先ほどから「これがフワですか」と聞いているわけです。
気持ちは分かりますが、無いものは仕方がないですね。
今どき「フワのおでん」が食べられるお店はほとんど無いですから、それは無理というものです。
それで納得したのか、お客さんはおでんひと皿だけをお茶でいただいていました。
もちろんノーアルコールで、お会計は700円でした。
その時は気にならなかったんですが、お店の方も気の毒になって消費税分をおまけしてあげたんでしょうね。
有名になってきた静岡おでんも、まだまだ浸透してはいないようです。
お酒も空いてそろそろ終了です。
お会計は消費税がついて1790円でした。
さあ、次のお店に行きましょうか。
ごちそうさまでした。
2014.11.09 Sunday
2014忘年会のお知らせ
2014年忘年会のお知らせ
秋も深まり、段々に肌寒い季節となってきましたが、皆様お元気でしょうか。
今年も恒例の忘年会を開催致しますので、よろしくご参加のほどをお願いいたします。
今回は以前開催して好評でした、「持ち込み形式」での開催です。
会場と乾杯のビール、料理が用意してありますので、飲み物は各自でご持参下さい。
また、自慢の料理やおつまみなどがございましたらその持ち込みもできます。
皆さんでのんびりと今年の暮れを楽しみましょう。
日時 2014年12月7日 日曜日 午後5時から7時あたりまで。
場所 「第二美濃屋」さん
静岡市葵区馬場町です。
会費 3000円
参加要項 各自自分が飲むアルコール類を持参してください。
ノンアルコールの方は、ジュースや烏龍茶でもかまいません。
ご不明な点はお問い合わせ下さい。
準備の都合上、開催日の1週間前までに出欠のご連絡を、私までご連絡お願い致します。
また、ご友人の方などもぜひお誘い下さいませ。
2014.11.08 Saturday
たこ八@帰ってきた年金
たこ八@返ってきた年金
「こんばんは」
いつものたこ八さんです。
するとお客さんはおらず、客席の機械でお茶を粉末にしているオカアサンと目が合いました。
これがホントのお茶を引いている状態でしょうか。
ちょうど切りが良かったようで、オカアサンはカウンターの中に戻りました。
お客さんのピークも過ぎたようで、今夜は一対一のたこ八さんでした。
まずは定番の瓶ビールで一人乾杯です。
141015_1859~0001 posted by (C)電気がま
「大道芸はどうでした?」
「雨でダメだね、最後の月曜日だけまあまあだったよ」
静岡では恒例の大道芸フェスティバルがありましたが、雨降りが多くてさんざんでした。
飲食街もその影響を受けたようですね。
141105_2111~0001 posted by (C)電気がま
「これ食べてみて」
出てきたのは大根でした。
赤く色づいていてきれいですね。
こちらを肴にビールが進みます。
141105_2114~0001 posted by (C)電気がま
今日は久しぶりに「お豆腐」をいただいてみました。
ちょうど半丁の豆腐に葱と茗荷の薬味が掛かっています。
これに花がつおを掛け、醤油でいただきます。
うーん、秋の冷や奴も格別ですね。
今夜二人だけなのでお話しが弾みます。
そしてひょんな事から年金の話になりました。
何と60年以上前の年金が返ってきたお話しです。
オカアサンは少女時代にたった4ヶ月ほどですが、浜松の工場で働いたことがあったそうです。
しかし色々と事情があって、たった4ヶ月で退職してしまったそうです。
それでもその時の厚生年金がしっかりと記録に残っていたんです。
ある日見知らぬ方から電話が掛かってきて、その確認です。
オカアサンはすっかり忘れていて、しかも旧姓ですからよく分からなかったそうです。
それから急遽手続きをして、驚いたことに消えていた年金が全部支給されたということでした。
「月に100円だよ」
でも60数年前の事ですから、かなりのものでしょうか。
10数年分でも1万円を少し超えるぐらいだったそうですが、驚きましたね。
「消えた年金」で話題になったずさんな年金の処理ですが、こういう事もあるんですね。
まことに日本人というものは几帳面な民族だということでしょうか。
何となく心温まるお話しでした。
私も年金を楽しみにしたいですね。
141105_2131~0001 posted by (C)電気がま
「セレベスが煮えてるよ」
おでんの鍋から出てきたのは、里芋のようですが、これまた巨大です。
よく煮えていてこれはうまい。
お芋のおでんもまた良いものですね。
141105_2131~0002 posted by (C)電気がま
結局最後までお客さんは来ず、1時間以上もオカアサンとお話しで終わりました。
通りにもバイトさんの客引きが多かったし、客足は少ないようでした。
今夜はこれでお会計です。
141015_1922~0001 posted by (C)電気がま
おまけのおつまみです。
まずはレバー塩焼き。
レバーがあると毎日でも食べたくなります。
141020_1916~0001 posted by (C)電気がま
こちらは珍しい、浜松の「白ハンペン」です。
焼いて醤油を掛けたものですが、こういう面白いはんぺんもあります。
同じ名前でも地方性が感じられて興味深いものですね。
2014.11.07 Friday
100均煎餅コレクション14
100均煎餅コレクション14
35 やきもちミックス 好感度B
141024_1103~0001 posted by (C)電気がま
「ミックス」とは書いてありますが、どうも1種類だけのようでした。
なお、おかきですから使用原料は「もち米」です。
使用する原料が「もち米」であるものを「あられ」または「おかき」、「うるち米」であるものを「煎餅」と呼び分けています。
141024_1102~0001 posted by (C)電気がま
久しぶりの新作が出ていたので思わず購入してしまいました。
最近はこの煎餅関係もあまり食べなくなりました。
それはさておき、この「割れせん」ですが、ほとんど割れたものはありませんでした。
141027_0833~0001 posted by (C)電気がま
しかしよく見ると、なるほど不揃いなものや欠けたものばかりでした。
これは最後の検品で引っかかったんでしょう。
一部には海苔が巻かれていますが、これはおまけかな。
中はふわっとしていて、面白い食感でした。
外の醤油も普通のものより香ばしくて良かったです。
これって正規品はかなりの高級商品だと思います。
むかし七間町の角にあったお煎餅やさん、「高橋や」さんで大きなお煎餅を買ったことがありましたが、とても良い香りのお醤油だったことを思い出しました。
それには及びませんが、良い風味でした。
最近は高級品を食べていないので、味覚も落ちるばかりですが、100均煎餅が身の程にあって美味しい秋の夕暮れでした。
2014.11.06 Thursday
フジメン@紺屋町
フジメン@紺屋町
前回に引き続いて、今回もラーメン放浪記です。
食欲の秋真っ盛りで、ラーメンが美味しい季節ですね。
今日は久しぶりに駅前のゴールデン地下街にある、「フジメン」さんにやってきました。
すると嬉しいことに、「ラーメン500円」の掲示を見つけました。
こちらのお店では日替わりで、1種類のラーメンが500円というサービスをやっているんです。
しかも本日火曜日のサービス品は、「塩ラーメン」でした。
そういえばこちらの塩ラーメンはたぶんまだいただいたことがありません。
お店の開店時間は午前11時ですが、時間になってもオープンせず、しばらく時間をつぶしての入店です。
まずはお店の前にある自動券売機で食券を購入します。
「特別ラーメン500円」という食券を購入しました。
141104_1113~0003 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
もちろん一番乗りで、カウンターのまん中に座ってその食券を渡します。
お冷やを飲みながらのんびりと出来上がるのを待ちます。
141104_1106~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきた塩ラーメンは、面白い形の丼でした。
コショーを掛けて、さあいただきましょうか。
具にはチャーシューが一枚にメンマとノリ、インゲンにゆで卵の輪切りが二切れでした。
141104_1106~0002 posted by (C)電気がま
嬉しいことにスープが熱々です。
こちらのお店では1杯ごとにスープを温めて作っているので、それだけ熱めのスープになるんですね。
塩味のスープはあっさりしていますがこくもあって美味しいです。
たまにはあっさりした塩ラーメンもいいものですね。
麺は中太のストレート麺で、腰は弱めですがしっかりしています。
量もちょうど良いぐらいで、美味しいラーメンですね。
こちらのお店では普通のラーメンは、「大盛り無料」になっています。
最近このサービスをしているお店が多いですね。
同じ値段ですから大盛りにしないと何となく損した気分になるので、私もつい大盛りを注文してしまいます。
そしてあとから後悔することになるんですが、困ったものです。
「大盛りまたは叉焼1枚サービス」なんていうのがいいと思いますね。
まあ善意でやられているサービスに注文を付けるのも大人げないです。
さて、麺を食べ終わって、仕上げにスープを飲んでいた時です。
何か引っかかるものがありました。
慌てて出してみるとこれです。
141104_1113~0001 posted by (C)電気がま
どうも、スチールたわしのかけらのようでした。
私がたちの悪い×××でしたらコイツはいいカモだと怒鳴り込むところですが、まあ勘弁してやりました。
店員さん気を付けてくださいね。
141104_1113~0002 posted by (C)電気がま
なおこの特別ラーメンは日替わりで種類が替わるようです。
また他の日に行って、食べ比べるのも良いかな。
ともかく美味しいラーメンで大満足でした。
ごちそうさま。
2014.11.05 Wednesday
来来亭@南瀬名
来来亭@南瀬名
今日はまたまたの車のリコールでした。
まあ安全にこしたことはないですが、立て続けにあると不安にもなりますね。
9月に修理したばかりというのに、再度の点検でした。
それでも意外に早く終了してほっと一安心でした。
そこで帰り道の途中で、南瀬名町の「来来亭」さんにやってきました。
チェーン店ですがこちらのお店は初めてです。
以前東新田のお店に行きましたが、あれからもう5年もたっています。
141031_1130~0001 posted by (C)電気がま
お店に入りますが、相変わらず良い活気ですね。
人によっては煩わしいと感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、以前よりは良くなっていると思います。
お客さんはなかなかに入っていて、私はカウンターの端に座ります。
141031_1143~0001 posted by (C)電気がま
メニューを見ながら注文を考えますが、今回も普通のラーメンにしました。
「ラーメン(税込み670円)お願いします」
「麺の堅さと脂はどうしましょうか」
「全部普通で」
「ライスがサービスになりますが」
「お願いします」
「大中小とありますが小でよろしいですか」
「はい」
いっぺんだけで良いですから、「大盛りライス」をぜひ食べてみたいです。
お冷やを飲みながら待っていると、まもなくラーメンの登場です。
141031_1135~0003 posted by (C)電気がま
これはなかなか良い風貌ですね。
たしか京都風のラーメンでしたが、しっかりとつぼは押さえてあります。
具には、見にくいですがチャーシューが二枚にメンマです。
九条葱が多めで嬉しいですね。
141031_1134~0001 posted by (C)電気がま
スープは上に背脂が乗るこってり系で、はっきりとした醤油味です。
このしょっぱめがまたラーメンらしくて良いですね。
デフォルトで唐辛子が掛かっているので、ピリ辛の良いアクセントになります。
141031_1135~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺のストレートで、普通の茹でかたで頼みましたが十分腰があって美味しいです。
これが熱々のスープに良く合いますね。
そこで良い合いの手になるのがこのライスでした。
141031_1135~0002 posted by (C)電気がま
小ライスでも十分の量ですが、これが濃いめのスープにピッタリですね。
前回も感じましたが、ここのラーメンにはライスが良く合います。
そして物足りないと思ったら、卓上の「梅干し」も待機しています。
私は二個ほどいただきましたが、懐かしい酸っぱさで目が覚めました。
スープは残しましたが、あっさりとライスまで平らげて今日のランチは終了です。
いやあ満足満足。
お客さんは男性が多く、ライスの注文も中盛りがほとんどでした。
お会計をすると、なにやらシールを渡されました。
141031_1421~0001 posted by (C)電気がま
これを集めるとなにか良いことがあるんでしょうか?
疑問のままにお店を後にするのでした。
ごちそうさまでした。
2014.11.04 Tuesday
鳥ぷろ@三杯目
鳥ぷろ@三杯目
141029_2057~0001 posted by (C)電気がま
浜松からの帰りの新幹線です。
旅のお供に缶酎ハイ。
最近はこれが定番です。
しかも一番安いコンビニでは148円という大特価ですから、低所得者にも優しいですね。
静岡に戻って入ったお店は、何と今月3回目となる「鳥ぷろ」さんです。
こちらはすっかり気に入りました。
今夜は先客さんがたったお一人で静かなものです。
カウンターの一番端はもう私の指定席の気分ですね。
例によって「ほろ酔いセット」を「メガ角ハイ」に「手羽先唐揚げ」で注文です。
このメガ角ハイがまたずっしりと重くて良い気分です。
141029_2119~0001 posted by (C)電気がま
間違いなく普通のものの二倍以上ありますから、じっくり酔えますね。
繰り返して書きますが、「ほろ酔いセット」は、ドリンクと枝豆にお好みおつまみ(3種類から選ぶ)のセットで税込み802円というセットです。
141029_2120~0001 posted by (C)電気がま
セットの枝豆です。
前回まではたぶん自家製と思われるものでしたが、今回は冷凍物でした。
まあ時期も過ぎていますから当然です。
手羽先唐揚げは注文を受けてから揚げるので時間が掛かります。
それをのんびり待つのも良い気分です。
ところがそこに賑やかな一団が入ってきました。
「ほろ酔いセット三つね」
中年の男性三人組で、リーダーらしい方が前に来たことがあるようでした。
他のメンバーにあれこれと説明しています。
どうやら外で飲んだ後のようで、けっこう出来上がっていますね。
141029_2127~0001 posted by (C)電気がま
「お待ちどうさまです」
待ちかねた手羽先唐揚げが出てきました。
カリッと揚がっていてタレもいい塩梅だし、これは美味しいなあ。
キャベツもこれぐらいでちょうど適量です。
すると、例のお客さんがらクレームが掛かりました。
「枝豆はダメだから例のやつにして」
セットで出された枝豆に何か注文が飛びました。
「お姉ちゃんに聞いてあれにしてくれ」
そういいますが本日の店員さんは三人とも男性です。
酔っているので文脈がよく分かりませんが、どうやら前回来た時には枝豆を「キャベツ」に替えていただいたようです。
せっかく枝豆三人分を戻して盛りつけたのに店員さんも面食らっていましたが、酔っぱらいには勝てずにお皿の変更です。
最初からそういえば良かったのに、酔っぱらいは我が儘なものです。
いや、私もそう言う面がありますからえらそうには言えませんね。
今夜はもう1杯飲もうかと思っていましたが、テレビが待っていますのでこれで終了です。
するとまたまた奥のお客さんが、店員さんに声を掛けました。
「はい分かりました」
受けた店員さんがお会計の準備をします。
(あれ、おかしいな)
たしかお客さんは「お酒出してくれ」と言ったはずです。
これを店員さんは「お会計してくれ」と聞き間違えたんでしょう。
それとも私が聞き間違えたのかな。
お節介とは思いましたが、つい口が出てしまいました。
店員さんに近づいていって、「あのお客さんはお酒と言ったようですよ」
そっと言います。
すぐに店員さんが確認に行くと、やはりそうでした。
他人事ながらほっとしました。
たまにはお節介もして見るものですね。
141029_2147~0001 posted by (C)電気がま
お会計を済ませて、お店を後にします。
なお、お店の前にある「対象商品半額」というのは「お弁当」関係の商品だけのようでした。
やきとりが安いんだったらお土産に買っていこうとも思いましたが、違いましたね。
「ほろ酔い」で満足して帰路につきます。
ごちそうさま。
2014.11.03 Monday
吉野家@旨辛カレー
吉野家@旨辛カレー
去年大ヒットとなった吉野家さんの「牛すき鍋膳」です。
今年もまた二匹目のドジョウを狙って再登場です。
久しぶりにいただいてみようと、浜松駅前のお店に入ってみました。
141029_1705~0001 posted by (C)電気がま
ところがあることに気が付いてがっくりしました。
そうかこちらのお店ではコンロがなかったんだ。
メニューに、「一部のお店ではご提供方法が異なります」とあるように、こちらでは鍋のままでの提供でした。
大したことはないと思いますが、同じお値段で付いているサービスがないというのは悔しいですね。
そんなわけで急遽の変更です。
(そうだ、ここではカレーを食べたことがなかったんだ)
メニューを見ると二種類のカレーがありますが、その中から「旨辛カレー(350円)」を注文しました。
店員さんはすぐに奥に向かって注文を告げます。
すき家さんとは違ってこちらは常に2人体制ですね。
141029_1707~0001 posted by (C)電気がま
あっという間にカレーが出てきました。
お皿ではなく丼のような器に入っています。
お供には福神漬けのようなものもありましたが、これはオリジナルでしょうか。
141029_1707~0002 posted by (C)電気がま
カレーは濃いめの色で、粘度があります。
付いているのが金属のサジではなく、プラスティックの匙というのが牛丼やさんらしいです。
たぶん牛丼もこれでいただくんでしょう。
さて、カレーの食べ方ですがこれはひとさまざまです。
私はバランスが分からない時は、初めに全部均一になるように混ぜていただくことが多いです。
家でいただく時は調整ができますから良いですが、外食ではそれが出来ないのでこうします。
今回も混ぜていただきましたが、ちょうど良い量でした。
肝心のお味の方ですが、「旨辛」の辛さについてはまだまだ不足でした。
専門店ではないので、それほど辛くは出来ないんでしょうね。
切ってある野菜が、何だかレトルトのようでいまいちでした。
牛肉はといいますと、完全に溶けていて固まりはありません。
バラバラになった肉の繊維が時々感じられますので、たしかに牛肉が含まれていることは間違いありません。
これで350円ですから、もう合格ですね。
途中で気が付きましたが、さすがに「紅生姜」は使いませんでした。
たまには使っても面白いかもしれません。
私はカレーが薄いと感じた時に、よくウスターソースをかけるんですが、これも気に入ってます。
さあっと食べ終わってお会計です。
するとこんなサービス券をいただきました。
「牛すき鍋膳が50円引き」
141030_0722~0001 posted by (C)電気がま
よし、これはコンロのある静岡店で使えるぞ。
どうもごちそうさまでした。
2014.11.01 Saturday
もり竹@豊田
もり竹@豊田
141028_1132~0001 posted by (C)電気がま
今日のラーメンは豊田までやって来ました。
広い通り沿いにあるお店で、「もり竹」さんといいます。
のれんに書いてあるように、「蕎麦・酒肴」のお店ですが、ここに美味しいラーメンがあると聞いてやって来ました。
開店時間は11時30分、その直後に入店です。
「いらっしゃいませ」
一人だと告げるとカウンターに案内されました。
広いお店で座敷席が多く設けられてあります。
141028_1133~0001 posted by (C)電気がま
紙おしぼりとお冷やが出て、すぐに注文です。
ランチのセットはお蕎麦とミニ丼のセットがメインでありましたが、その裏に書いてあるラーメンセットにしました。
「ラーメンとミニ丼」で880円でした。
141028_1138~0001 posted by (C)電気がま
5分ほどでやって来たセットはなかなか美味しそうですね。
これが「ラーメン」と「ミニ鉄火丼」のセットです。
嬉しいことに本ワサビが添えられてありました。
141028_1139~0001 posted by (C)電気がま
まずはメインのラーメンです。
具にはチャーシューが一枚にメンマとワカメです。
141028_1138~0002 posted by (C)電気がま
トレイにはペッパーミルまで置いてありましたから、これでコショーを掛けてからいただきます。
お、これはスープが良いぞ。
さすがはお蕎麦やさんで、鰹ダシがガツンと効いた美味しい和風のスープです。
お蕎麦やさんのラーメンでもこれほど和風感が強いものは珍しいですね。
最近では一番の魚介系ラーメンで驚きました。
141028_1138~0004 posted by (C)電気がま
麺は標準の縮れ麺で、柔らかめに茹でられています。
スープを良く持ち上げてくれるので、ダシが強く感じられます。
これは驚きました。
並のラーメン専門店よりも美味しいんじゃないでしょうか。
141028_1138~0003 posted by (C)電気がま
こちらは、「ミニ鉄火丼」です。
白飯に鮪の切り身が4枚乗っていて、ノリと葱が掛かっています。
付いている本ワサビをお醤油で溶いて、そのまま上から掛けてしまいます。
量は少な目ですが、「ミニ丼」ですからそんなもんでしょう。
141028_1139~0002 posted by (C)電気がま
さらには白菜のお新香にツボ漬けが添えられてありました。
こういうおまけが嬉しい私です。
ミニ丼には「かつ丼」や「えび天丼」もあって、こちらも楽しみですね。
141028_1144~0001 posted by (C)電気がま
しかし何といっても気に入ったのはラーメンでした。
次回はラーメンだけでもいただいてみようかと思います。
鰹ダシの効いたお蕎麦やさんの和風ラーメン、スープも独特の色でした。
これはお勧めです。
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