2008.08.30 Saturday
末広亭
末広亭
今は何回目かのお笑いブームだそうです。
テレビを見ればどのチャンネルを回しても(あ、回さないか、押すんだ)
何らかのお笑い番組をやっていますね。
そのお笑いの原点といえば、もちろん「寄席」です。
今日は久しぶりに、新宿末広亭に顔を出してみようと思います。
昼の部は12時の開演ですが、少し遅れて寄席に向かいました。
売り場で入場券を買うと、お値段は2700円。
今どきこの値段で見られるのというのは嬉しいことです。
昼の部が4時半までで、4時間半。
ここでは昼夜の入替がないので、その気になれば夜の部まで、全部見られます。
9時まで粘っても2700円だから、貧乏人いや大衆の強い味方ですね。
中に入りますと、もう前座が始まっています。
驚いたことにほぼ満員の入りようです。
どうにか席を探し、何とかもぐり込むことが出来ましたが、結構な人気なんですね。
入場から小1時間も経つと、本当に満席になってしまいました。
客層はというと、さすがにお年寄りが多いです。
7割方はご老人で、常連の方が多いんでしょうか。
これが吉本の場合ですと、9割方が若い男女ですから、明らかに違っていますね。
そして値段も、2時間で5千円ほどになりますから、はっきりこちらが安いです。
二人目は漫才で「ロケット団」が出てきました。
中には曲芸(太神楽曲芸)もあります。
翁家 和楽社中 のお馴染みご三方で、鞠やナイフの曲技で楽しませてくれます。
もうひと組の漫才は、ベテランの「すず風 にゃん子、金魚」さん。
何しろ「桂子、好江」大師匠の次に長いという芸歴ですから、面白いのなんの。
しかし、その次に出てきた、入○亭 ○○さんはセコかった。
声が小さくて聞こえません。
体の具合でも悪かったのかな。
これだけが残念でした。
珍しい出し物では、「つがる三味線」の、太田家 元九郎 さんがあります。
初めて拝見しましたが、良いものですねえ。
そして、お仲入りの前には懐かしい「橘家円蔵」さんが出てくれました。
昔の名前で「月の家円鏡」、大のファンでした。
相変わらずの面白さで場内大爆笑でした。
休憩のあとで、後半がスタートします。
トイレに行きたかったのですが大混雑で、とても進めませんでした。
とにかく超満員なんですね。
トリの前には奇術の「アサダ二世」さんで、相変わらずいい味出しています。
この人、友人の誰かに似ています。
怪しげ(失礼)なところもそっくりですが、誰なのかは秘密です。
さて、昼席のトリは「柳家小満ん」さんで、お得意の郭話。
申し訳ないが、時間の都合で私は途中退席させていただきます。
昔懐かしい演芸場で、久しぶりの寄席を十分楽しみました。
2008.08.29 Friday
佐高@新宿
佐高@新宿
いわく因縁のあるお店であります。
といってもお店には何の不備もあるはずが無く、全て私が悪いんです。
思い出せば去年の8月。
美味しいラーメン食べさせてやる(もちろんおごるわけではありませんが)と見得を切ってはるばる新宿にやって来た。
しかしお店にはむなしく「臨時休業」の貼り紙があって、食べられなかったというあの事件です。
しかし、それにも懲りず、今年もやってしまいましたが、それはさておき。
JR新宿の駅で下車し、曇り空の中、歩いて目的地に向かいます。
当然、一度歩いた道のりですから、すぐに目的地を発見しました。
開店は11時半ですが、それを10分ほどは過ぎていますか。
間違いなく今日はやっていますから、安心してお店に入ります。
入り口を開けると
「いらっしゃいませ」
何と7人ほどが座れるカウンターは満員です。
(困ったなあ、まあここで待とうか)
すると係の女性がカウンター端のメニューを指して
「お客様、ご注文をお先にうかがいます」
「納豆つけラーメン(800円)、お願いします」
去年は750円でしたが、どうやらここも50円の値上げをしたようです。
「前金になっております」
お支払いを済ませますと
「お二階へどうぞ」
狭い階段を上って二階に行くと、これは結構広いですね。
ぐるりと窓に向かってカウンターが8席、大小2つのテーブルがあって、合計18席です。
先客はご老人が一人で、一番端のカウンターに座って待っています。
セルフサービスのお冷やを注ぎ、冷房の風を避けながら、一つ置いた隣に座ります。
このイスの足が高くて、どうも安定しませんが、窓の高さによるのかな。
あとからずんずんとお客が詰めかけるのかと、気をもんでいますが、いっこうに気配はないのが不思議です。
やがて階段を駆け上がる音と共に店員さんが上がってきて、先客のラーメンを出します。
品物は奥のエレベーターで上に上げる仕組みのようですね。
うわあ、このラーメンの盛りはかなり立派です。
これが普通盛りなら、かなりのサービスですね。
いぜん次のお客さんは来ませんが、私の「納豆つけらーめん」が出てきました。
この盛りもなかなかのものです。
さっそく付けダレに運びますが、平打ちの縮れ麺で上には海苔が掛かっています。
タレは玉子に混ぜた納豆が乗っていて、ほんのり暖かいです。
味付けは酸っぱめですが、きつくはないですね。
紫蘇が入っていて、ほんのり香ります。
スープがピリッと辛いのは唐辛子が入っているからですね。
具には、メンマと、細かく裂いたチャーシューが入っていました。
納豆のせいか、麺の滑りが良く、するするっと喉越しが良いですね。
始めは完食できるか不安でしたが、案ずることもなく、何とか制覇できそうです。
ところでその後のお客さんはというと、結局二人組が上ってきたきりで、けっこう空いていますね。
一階が空いている時はそちらに入れるんでしょう、ゆったりと食べられました。
とはいえ、さすがに大盛りですから、息を継ぎながら何とか食べきりました。
最後に、スープに残った納豆も寄せ集めて、ありがたくすべていただきました。
これだけ食べますと、もうお腹はパンパンです。
いやあ、久しぶりに腹一杯食べましたね。
というわけで、小休止し、お腹が落ちついてから階段を下りてお店を後にします。
見ると1階は満席で、どうもギリギリ二階まで上げなかったようでした。
「納豆つけらーめん」これはくせになりそうな味です。
2008.08.28 Thursday
中国の人口
北京オリンピックも無事終了しました。
ところで、中国の人口ってどれぐらいか知っていますか?
聞かれてみると、知らない人が多いんじゃないかと思います。
8億、いや10億は、いってるはず。
そうは思っても、正しい人数はというと、分かりません。
私もうろ覚えでして、この際に確認してみました。
中国(中華人民共和国)の総人口は13億756万人でした。
昨年だけでも768万人増えたということで、爆発的に増加しているようです。
凄いですねえ。
なんと日本の人口の10倍ですよ。
しかも人口構成は、日本みたいに老人ばかりじゃない、ピンピンしてます。
これでは、逆立ちしたってオリンピックで勝てないはずですね。
さて、昨日はブログをお休みして東京まで行って来ました。
例によって、鈍行列車での長旅です。
列車の中で運が悪かったのは、清水から隣りに乗ってきたおばさん二人連れ。
例によってオバサン特有の長話が続きますが、それは我慢します。
積もるお話しもあるでしょうし、黙っているのも退屈でしょうから、仕方がありません。
でもね、身振り手振りは止めて欲しいなあ。
なんで香もひっきりなしに手を動かすんでしょうか。
私の右隣に座っていて、あれこれ話すんですが、そのたびに両手をばたばたさせて強調します。
それが左隣の私側に大きく進入してきて、顔の前をひらひらひらひら動くんです。
それも一度ならず、二度三度。
七回まで数えて、馬鹿馬鹿しいから止めました。
よっぽど叩き落としてやろうかとも思いましたが、かろうじて理性が勝ちました。
こんな時に限って、席が空かないんで移動も出来ず、苦労しましたね。
あともう一人、面白い人物に出会いました。
幼稚園児ぐらいの子供で、なんと左の鼻にチッシュを詰めていました。
鼻血でも出したんでしょうが、本人はあっけらかんとしている。
子供のキョトンとした顔は、なかなか良いもんです。
その旅行記は、これから書いてゆきますが、上手く雨の間隙を縫っていったようで、まだ運が良いようです。
2008.08.26 Tuesday
地球温暖化問題 2
地球温暖化問題2
2、もし滝があるのなら、ずっと遠くからでも音が聞こえてくるはずだ。
音が聞こえてくるまでは、川から上がらなくても良い。
しかしこれが安全な行動の指針になるのは、滝の音の聞こえる距離に近づくまで、流れが急激に早さを増すことがない場合に限られます。
これは、深刻さがもっと明らかになるまで先送りしよう、と言う意見ですね。
3、たとえ本当に滝があるとしても、十分に小さく、実際には滝を超える旅が愉快になる可能性もある。
当然ながら、まず間違いなく滝は小さいという、何らかの確証がなければ、こんなふうに考えはしない。
もっとも、どの程度の大きさの滝ならば、このボートで通れるのかは、仲間内でも意見が分かれそうだ。
これは「温暖化」は必ずしも悪いことではないと言う意見です。
実際には温暖化がもたらす恩恵のほうが、危害を上回っているかも知れないと考えるのですね。
4、ボートが滝にあまり近づかないように、この川ではどの滝にも上流側に進入防止用の鎖が張り渡されていると思われる。
だから、人間はなんにもしなくても大丈夫なんだ。
これは、必要とされる人間の介入が無くても、自然の働きは負のフィードバック作用によって気温の上昇幅を小さくし、破局的な温暖化を防ぐだろうと言う考え方ですね。
大自然にくらべたら、ちっぽけな人間はなんにも出来ないに等しい。
下手なことをするよりも自然のなすがままに任せて置いた方が、いい方向に行くんだ。
かなり虫がいい考え方ですが、世の中 脳天気な方もけっこういらっしゃいます。
5、川岸は危険なので、川から上がるのは止めた方が良い。
実は岸には毒蛇がわんさといて、哀れな冒険者を待ち伏せしているに違いない。
考え方によっては、滝を越えるよりも、岸に上がるほうがはるかに危険度が大きいと思われる。
とりあえず、地球温暖化に順応するだけにしておくという意見です。
温暖化の防止にコストを掛けるよりも、温暖化した地球に順応した生活を考えた方が、コストが小さいと言うものですね。
成り行きに任せて、その場を乗り切ってゆけばいいと言う、修正主義です。
でも、滝が近づいてから後悔しても遅いのかも知れません。
アーリック氏は温暖化に関する疑問に答えて、こうまとめています。
過去数十年に地球の温暖化は生じているのか?
ほぼ間違いなく生じている。
しかしながら、もしも人工衛星によるデータがこの先の10年間、否定的なものを示せばこの結論は間違っている可能性もある。
最近の数十年間に認められる温暖化は、人間に起因するものなのか?
おそらくその通り。
温暖化が続けば2010年にははっきりわかるだろう。
2100年には温暖化はどの程度のものになりそうか?
たぶん、IPCCが予想している範囲の下半分に収まるだろう。
すなわち、3度Cより下だと思われる。
気温の上昇は有害か、それとも有益か?
気温の上昇がそれほど大きくなければ、有益な可能性の方が高い。
上昇がIPCCの予想の上限に近いものであっても、大多数の先進国では、影響は少ないだろう。
ただし、発展途上国では重大なものになるかも知れない。
忘れてはいけないことは、人間が正確な観察を始めたのは、地球の歴史の規模に比べたらほんの短い間だけと言うことです。
私たちは自分の経験で考えがちですが、それがいつも正しいとは言えません。
「生まれて初めて経験した」
と言う大事件が、実は100年周期で必ず起きていることなのかもしれません。
もちろん不必要な、化石燃料の使用は止めなくてはいけませんが、不合理な仕組みを作るのは考え物です。
さて、ゴムボートはどうなるんでしょうか?
2008.08.25 Monday
地球温暖化問題
地球温暖化問題
ジョージ・フィランダーの著書「気温は上昇しているのか?」で、面白い寓話が出ています。
それは「地球温暖化」に関してのもので、こんな具合です。
いま、みんなでゴムボートに乗り込み、滝へ向かって川を下っている。
地図はあるものの、現在の位置ははっきりせず、滝までの距離も分からない。
不安が募って、すぐに陸に上がりたい人もいる。
他方で、もう何時間かは大丈夫なはずだと言い張る人もいる。
ボート乗りが楽しくてたまらず、地図にははっきりと滝が示されているのに、差し迫った危険はないと言う人も少数ながらいる。
流れはますます速くなり、安全に陸に上がるのがだんだん難しくなってきた。
それでもなお議論は続き、いつか川から上がるのがいいのか、意見をまとめることが出来ない。
惨事を避けるにはどうすればいいのだろう?
言うまでもなく、地球の温暖化は進んでいます。
その原因の一つが「温室効果ガス」であり、更には二酸化炭素ということになります。
大気中の二酸化炭素の濃度は増加し続けており、19世紀初めには280PPMだったものが、近年では370PPMほどになっています。
産業革命以後、化石燃料の使用により、年々増加を続けているのです。
このままではいけない、何とかしなくてはと、世界的な規模で取り組みが始まっています。
しかしですね、物事には色々な見方があって、様々な利害関係もあります。
この寓話にしても、色々な考え方をする乗組員が出てくるんですね。
ロバート・アーリックは、「怪しい科学の見抜きかた」で、この温暖化問題について、こう書いています。
1、実際に滝があるのかどうか?
言いかえると、地図が川のこの部分と本当に合っているのかどうか、我々にはわからない。
実を言うと、地図の作製者は、川のこの部分に足を運んだことが無く、コンピューター・モデルを利用して、大きな滝があると推定したのだ。
つまり、コンピューターによって提示された証拠を除くと、地球温暖化が将来極めて大きな問題になるのかどうか、実際にははっきりわかっていない。
ということは、たとえ地球の温暖化がこのままずっと続いたとしても、たいしたことはないだろうという、楽観的な見方もあるんですね。
まあ単純に寒いの苦手という人もいらっしゃいますから、それはそれで良いんですが。
この考え方は、科学万能という理論に警鐘を鳴らしている可能性もあります。
科学を教える立場としては、辛いものがありますが、実は当たり前のことでもあります。
経済の分野で、これに相当するのがいわゆる「経済効果」というヤツで、こんな眉唾物はない。
自分に都合の良い数字だけを挙げて、プログラミングするんでは、結果も自ずから知れてきます。
もちろん「温室効果」についてのシミュレーションは、そんないいかげんなものではないのですが、一片の真理は含んでいるのかも知れません。
長くなりそうなので、次回に続きます。
2008.08.23 Saturday
図書館にて
図書館にて
気分の優れない時は、馬鹿馬鹿しいことが起こるもので、昨日は図書館に3回も通いました。
まず1回目ですが、ちょうど貸し出し期日が迫っていたので、返却にとまず向かいます。
夏休みとあってか、開館すぐだというのに、自転車置き場はほぼ満杯の状態です。
そんな時にきちんと止めておけば問題はないのだが、横着をする輩がいる。
中学生らしい少年が、置き場ではない入り口すぐ脇に自転車を止めた。
面倒だからそこで済まそうというんだろうが、そこでは往来の邪魔になること甚だしい。
咳払いを一つして
「ああ、君君、そこは置き場ではないから駄目だよ」
「面倒だけど、ちゃんと置き場に持っていこうね」
「スイマセン」
また純情な少年をいじめてしまいました。
本当にお節介なおやじですねえ。
受付に向かって進むと、意外と空いていて、係員も暇そうでした。
そこで本を返却するが、あれ、1冊忘れた。
すこし考えたが、渋々取りに戻ることになりました。
まあ、どうせ返しに行くのだから、まとめておいた方が便利ですからね。
今日は幸いにして涼しいので、家までの往復も鼻歌交じりです。
もう一度図書館に着き、1冊だけを返却しようとするが、今度はうって変わっての長い行列が出来ています。
どうも面倒なことをやっているお客さんがいるようで、列は進みません。
こういうことは良くあって、まあ待たされるのは運が悪いだけですから、諦めて待ちます。
とはいえ待つといってもほんの5分ほどで返却を終えました。
その後、新しく貸し出しする本をあれこれと選んで、貸し出し口に向かおうとして、また気が付いた。
なんと、貸し出しカードを忘れている。
それなら最初に気付けよと自分に突っ込んでも、致し方ない。
泣く泣く貸し出し予定の本を、とりあえず書棚に戻します。
もう一度家までの往復。
まあ、良い運動になりました。
運動不足の解消には、図書館通いが一番ですね。
なんならもう一回通っても良いぞ。
強がりをいいながら、3回目の図書館に入ります。
貸し出し時に
「今は8冊まで借りられますよ」
親切にそう教えていただきました。
これは知りませんでしたが、3回通ったご褒美に、神様がプレゼントしてくれたのかもしれませんね。
2008.08.22 Friday
美女と野獣
美女と野獣
最近、静岡市民文化会館の前を通ると、実に賑やかです。
話題のミュージカル「美女と野獣」をやっているからなんですね。
近い距離なのに、駅からタクシーで来る方がけっこういて、車も混雑しています。
「美女と野獣」
なかなか良いタイトルです。
友人に「お前ら夫婦のことじゃないか?」と言われましたが、残念、半分だけ違っています。
正直に言いますと、私は飼い慣らされていますのでおとなしいんですね。
冗談はともかく、私はミュージカルは馴染みません。
以前、同じ劇団四季のミュージカルで「キャッツ」が静岡に来ていました。
苦労して予約に成功し、切符を手に入れて、家族で見に行きました。
ところが見ていてどうも面白くない。
それがあるのかどうか分からないが、ストーリーすらも飲み込めない。
何か合わないんですね。
それでも途中休憩までは、おとなしく見ていましたが、そこで堪忍袋の緒が切れました。
後半は見ずに、家族を置いて帰っちゃったんですね。
家族のみんなからは、大ブーイングの嵐でしたが、つまらんものはつまらん。
もちろん世間の大多数の人は、ミュージカルを楽しんで見ているんですから、それを否定はしません。
これは好き嫌いの問題ですから、致し方のないことですね。
そういえば、タモリさんもあまり好きでないと言っていたし、異文化に対するアレルギーなのかもしれません。
お客さんの顔ぶれを見ても、ほとんどが女性ですし、年輩の男性はほとんど見かけませんから、合わないんでしょうかね。
さて、のんびり過ごしたお盆から一転して慌ただしくなり、どっと疲れが出てきました。
夏もそろそろ終わり、もう一頑張りっと。
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2008.08.21 Thursday
あさひ@西草深
あさひ@西草深
地元の優良店でして、その名は広く知れ渡っているお店です。
ところが灯台もと暗しで、私はご無沙汰していて、なんと今回が6、7年ぶりの訪問になってしまいました。
この店の偉いところは午後4時から開いているという、商売熱心さなんですね。
さっそく日曜日の5時過ぎにお店に入ると、もうほぼ満員の盛況です。
たぶん地元の方ばかりでしょうが、さすがに賑わっていますね。
通り沿いでもなく、あたりは住宅街で人通りも少ない場所なんですが、人気があるんですね。
「一人です」
申告してカウンターに向かいますが、その時。
「よう、○○じゃないか」
なんと中学時代の同級生が声を掛けてくれました。
卒業以来ですから、本当に久しぶりの出会いです。
さっそく隣に座らせていただきます。
「ビールと、マグロのお刺身をお願いします」
「ビールは、瓶、生?」
「生でお願いします」
まずは冷え冷えの中ジョッキで、再会を祝して乾杯します。
お刺身はラップを掛けて冷蔵庫に用意したものを取り出して、渡されます。
友人はすぐ近くに住んでいて、今日は4時の開店と同時に入店したと言います。
毎週1回は来ているとのことで、ショーチューのボトルをキープしていて、これを割って飲んでいます。
こんなところで旧友と出会うのも、何かの因縁でしょうか。
あれこれと昔話に花が咲きます。
2杯目はやはりお酒を頂きます。
懐かしいガラスの1合徳利で、燗付けは電子レンジですが、これは致し方ないですね。
追加のつまみは名物の「串焼き(180円)」で、カシラに軟骨をいただきます。
タレはもちろん「にんにくだれ」
これはここの店のオリジナルで、たぶん他では見かけたことがありません。
ニンニクがガツンと効いています。
そのため、翌日はもの凄いことになる危険性がありますが、まあ良いか。
肉も分厚く切られていて、かなりの食べ応えがありますね。
普通の店の2倍はあるボリュームですね。
友人はこれで定量だそうで、先にお会計をしてご帰宅です。
目の前には大きなおでん鍋があって、ここにも山盛りのおでんがぐつぐつと煮えています。
これも美味しそうですが、悔しいことに串焼きでお腹一杯になってしまいました。
もう1本お酒をお代わりして、ほんのりと酔いが回ってきました。
今日は久しぶりでもあり、この辺で私も帰りましょうか。
お会計は2300円という良心的な価格でした。
これは、また来ないといけないなあ。
近くに優良店があるのは幸せなことですね。
2008.08.20 Wednesday
ナカミヤでまたも振られる
ナカミヤでまたも振られる
さて、どうも相性の悪い「ナカミヤ」さん
今日は平日の木曜日とあって、いまだに未食の「刺し三盛り」をやっつけようと、駆け込みました。
7時半過ぎの店内は、先客が一組でのんびりとしています。
まずは
「ホッピー、グラスは大きい奴でお願いします」
店員の女性に告げると、さすがにもう慣れたようで、手際よく出てきました。
突き出し代わりの、「レバーペースト」はお馴染みのものです。
「刺身盛り、下さい」
「スイマセン、お盆なので仕入れが無くて」
ああ、また振られちゃったよ。
「どうして俺が来ると、品切れなんだろうなあ」
「それは、お客さんが品切れを狙ってくるからですよ」
ついに店員の女性にも笑われてしまいました。
なんて、間の悪いお客なんでしょうかね。
そこで気を取り直して、煮込みの完全制覇に向かいます。
今回は「タンした」を攻めてみました。
どうもまたメニューが変わったようで、これで完全制覇は難しくなりました。
というか、もう全品頂いてしまったようです。
これは友人の「トンソク」と「もつミックス」です。
ついでに「レバーカツ」もいただきましたが、うっかりしてレバーがきらいな友人の分も注文してしまいました。
ご主人、残してしまってスイマセンね。
ホッピーのナカをお代わりして、もう一皿いこうかと思っていると、急に友人が
「麻婆飯食べたいな」
ホントにワガママなんだから。
それでは今回はこの辺でおあいそしますか。
更なるリベンジは、いつになることやら。
2008.08.19 Tuesday
湧登@南町
湧登(you-to)@南町
鉄板焼きダイニング、お好み焼きのお店です。
ご主人の「山ちゃん」とは何度かお会いしたことがあるのですが、お店に入るのは初めてです。
場所は駅南の、駅からすぐそばという好条件です。
開店の午後5時を少しばかり過ぎた時刻にお店にたどり着きました。
「こんにちは」
入り口すぐ右手が調理場で、それを囲むカウンター。
左手がテーブル席です。
先客はテーブル席の女性二人組で、こちらはカウンター端に座ります。
ご主人にご無沙汰を詫びて、まずは生ビールで乾杯します。
このキンキンに冷えた生ビールが旨いんですね。
人によっては、冷えすぎは嫌いだという方もいますし、冷たすぎるとビールの本当の味がわからないという人もいます。
でも、私はやっぱり冷えていないと駄目なんですね。
突き出しは、枝豆とお新香。
このお新香も彩りよく上手に漬かっています。
さて、おつまみは「ソーセージ」に「チャーシュー」ですね。
まずはソーセージですが、噛むと肉汁がじゅわっとしみ出してきます。
脂も適度で、豚肉の旨味が濃縮された逸品です。
そして自家製のチャーシューです。
柔らかいが、しっかりとした肉質で、こちらは脂が少なく、上品な印象を受けます。
噛むほどに旨さが染み出てきて、口中を幸福が駆け巡りますね。
豚肉の質が違うんでしょうか、いやあ参った。
つなぎには野菜をといって、山ちゃんが作ってくれたのがこれ。
秋野菜の炒めに、味付けは自家製の「ジェノバ・ペースト」です。
そこら辺のこだわりはあれこれとうかがったはずなんですが、悲しいかな記憶にありません。
私はここら辺で「磯自慢」に切り替えます。
「3種類あるけど、どれにしますか?」
そう聞かれたので迷わず
「一番安いヤツ」
友人は「ハナタレ」なんぞという、かなり強い焼酎をたのんでいます。
これはアルコールの度数が高く、かなりキツい酒です。
それを冷凍庫で冷やしておいて、グラスのお猪口でグイッとやっつけています。
これは効きそうだなあ。
お酒の二杯目はわがままを言って、ぬる燗にしていただきました。
気を遣いながらお燗をつけてくれた山ちゃん、良い目をしています。
さて、お目当ての「お好み焼き」ですが、今回は「かしみん焼き」を頂きました。
本来は表看板の「広島風」がベストですが、何せひねくれていますから、変化球で行きました。
具に入っている鶏肉が、かなりの歯応えがあって良いです。
「ゆずこしょう」を出してくれましたが、何に使ったのか、これも記憶にありません。
上手いお酒と美味しいつまみに大満足の2時間でした。
2008.08.18 Monday
麺や玉蔵@藤枝
麺や・玉蔵@藤枝
とにかくうわさのお店であります。売り物は「無化調ラーメンここにあり!!」だそうです。
それはさておき、藤枝ともなりますと、なかなか出かける気にもならず、今回ようやく機会あって訪問できました。
静岡からはバイパスを出てからすぐで、割合に探しやすかったですね。
広い通り沿いにありますので、駐車場も入れやすかったです。
さて、お店に到着したのは11時30分ほど。
すぐ前に入った車から降りた、若い青年が券売機に着いていました。
私たちの番になって、そこで何を食べようか考えるんですが、これはなかなか迷うところですね。
常連さんなら良いんですが初めて入ったお客さんは戸惑うかもしれません。
私はあらかじめ決めていたので、「玉蔵1号」に、相方は、限定という「つけそば4号」をチョイスします。
お店は先客1名だけで、良かった空いています。
女性の店員さんに食券を渡しますが、お冷やはセルフサービスになっているようです。
店内は、割合に広めで、左手に厨房を囲むカウンター、右手にテーブル席という、お馴染みの造りです。
テーブルにはメニューが置いてありますが、値段が書いてないのは不思議です。
まあ、カップルで来た男性に恥をかかせないという、親切心からなのかもしれません。
そうこうしているうちに、まず私の「玉蔵1号」が出てきました。
小さめの器で、麺は細麺のストレートです。
具にはチャーシュー、メンマ、ノリが乗っています。
スープはこってりしているようですが、あまり特徴はないような気がします。
「当店の麺には、ニンニクが合います」と、書いてあったので、ニンニクを投入しました。
そういえば、カナキン亭さんを始めとして、藤枝のラーメン屋さんは色々な調味料を置いてあるお店が多いですね。
続いて、相方の「つけそば4号」が出てきました。
麺が300グラムあるそうです。
太麺で、けっこう歯応えがあります。
この付け汁は魚介の出汁が良く利いていて、美味しいですね。
締めに「スープ割り」にすると余計に味が引き立ちます。
お昼時とあって、お客さんが次々と入ってきますが、みな若い男性客でした。
男性に人気のお店なんでしょうか。
「おいちいらーめん」目指して頑張っているお店でした。
2008.08.16 Saturday
みの家で桜鍋(のはずが)
みの家で桜鍋(のはずが)
さて、いよいよ本日のメインイベントです。
六本木から都営地下鉄大江戸線で、森下の駅まで進みます。
地上に出て、大通りを進みますと、確かここは「山利喜」の場所ですが、お店はやっておりません。
貼り紙がむなしく、閉店を告げています。
長らく親しまれてきた山利喜本店ですが、建物の老朽化で建て直しのため、しばらく休業するとのことです。
それを見ていると悪人が
「みの家さんも、休業だったりしてね、ヒヒヒ」
意地悪そうにささやきます。
そのすぐ近くが目指す「桜鍋」の老舗「みの家」さんなんですが、前に着いて目を疑いました。
「夏期休業中」
ああ、ちゃんと定休日は調べてきたんです。
それなのに、2年続けてのこの失態。
がっくりと肩を落とし、うなだれるワタシです。
(これで、1年間、ずっと言われます)
普段ならここで責任追及されて、袋叩きに合い、根性焼きを入れられるのが恒例ですが、幸運なことに今日は女性がいました。
「申し訳ありません、全て私の不徳の致すところです」
急遽、月島に向かい「もんじゃ焼き」を食べることになりました。
地下鉄を月島で下車、目当てもないので行き当たりばったりにお店を物色します。
自国は4時半過ぎなので、意外と開いているお店が少ないんですね。
のれんの掛かっているお店に入ると
「スイマセンまだ準備中です」
冷たくあしらわれてしまい、ようやく入れたお店は「もんじゃ麦」というお店でした。
入り口付近は一杯のご盛況でしたが、幸いに2回が空いていて、そこに向かいます。
2階に上がって靴を脱ぎ、ようやく一段落です。
テーブルで二組に分かれてもんじゃを作ります。
まずは生ビールで乾杯です。
ここではお店は文句を付けず、お客さんが自己責任で行うシステムのようですね。
店員の若いお兄ちゃんにあれこれと怒られながら、何とかもんじゃを完成させます。
久しぶりに食べるもんじゃは、けっこう良い味です。
夏にはこの熱いもんじゃと、冷たいビールが、最強のタッグですね。
一品を注文しておいて、食べ終わると同時にそれを焼き、焼いている最中に次の注文を入れる。
そのくり返しで際限なくもんじゃが焼かれていきます。
こういうものは大勢で食べるのが一番ですね。
みんな食い意地が張っている輩ばかりなので、作るそばから消えてゆきます。
お酒の追加は、「角ハイ」を頂きます。
ステンレスのコップが、さわやかで良いんですが、鉄板の熱を受けて、すぐに熱くなって行きます。
4人で囲んで6品ほど食べたでしょうか。
その中では「夏木マリ・スペシャル」というのが味も値段も一番でした。
お店の常連(らしい)夏木マリさんの好きなものを全部入れたんだと言います。
まあ値段が良いんだから、味もまた良いはずですが。
そして最後のシメは,この店オリジナルの「麦焼き」です。
これは、クレープのような生地の上に、ピーマン玉葱ウインナー、マッシュルーム、そしてたっぷりのチーズを乗せて焼き上げたものです。
さすがにこれはお店の人が作ってくれました。
これを分け合って最後のシメとします。
まあ色々とありましたが、事故もなく無事終了しました。
来年こそは事前調査を忘れないぞっと。
2008.08.15 Friday
スカイデッキで大感激
スカイデッキで大感激
さて、どういうわけか「高いところが大好き」な、ご一行は本日のセミファイナルへと向かいます。
有楽町からメトロで一本、ギロッポンにやって来ました。
それにしてもあたりは高層ビルが立ち並んでいて、見上げると首が痛い痛い。
まあ、上を向いたらキリがない、ほどほどで勘弁してやりましょう。
さすがに迷うことはなく、蜘蛛の姿を横目にして、目指す六本木ヒルズ森タワーに到着しました。
まずは入り口で入場券を購入します。
「代表者だけお並び下さい」
そう何度もアナウンスされているので、こちらは8人分を一人で並びますが、ほとんどの方は無視して、全員が並んでいます。
さすがは律儀な静岡人、ここでも全国レベルであることをちゃんとアピールしてきました。
「試合で負けても、マナーで勝つ」
記録よりも記憶に残る、良い試合でしたね。
それはさておき、無事エレベーターに乗って、遙か上空の「東京シティービュー」へと向かいます。
ここは地上218メートル、海抜250メートルという高さを誇る、大展望台です。
まずは下界を見下ろして、驚嘆の声を上げます。
あの東京タワーが、自分よりも格下に見えるのが、いい気分ですね。
まあ高いところにいるから人間も高級かというと、全く関係ないんですが、そこは単純な面々です。
どうだ俺の方が高いんだぞと、胸を張っています。
権威を笠に着るのは、いつの世も同じ、ホモサピエンスの性(さが)でしょうか。
別料金で水族館もあったんですが、冷やかしだけにしておきました。
4月からは屋上の「スカイデッキ」もオープンして、更に高くまで上がれるようになりました。
ところが、この時は気が動転していたのか、誰も上に行こうと思わず、安全な場所で遊覧終了です。
まあ高所恐怖症気味な方もおられますし、私なんか血圧が高いからなあ。
同じ場所にある美術館も見学して、大満足でした。
「怖いから早く帰ろうよ」
「せっかく高いお金を払ったんだから、もう少し我慢しなさい」
何か、小学生と母親の会話みたいですが、だだをこねる息子をなだめて、無事下界に帰着しました。
エレベーターの耳が痛くなる感じ、久しぶりに体験しましたね。
帰りのお土産は、下のお店「ロブション」でフランスパンを仕入れておきます。
ここでも田舎者はパンのとんがりで、人を突いて遊んでおりました。
さて次はいよいよ本日のメインイベントです。
果たして悲劇の幕は、上がるのか下がるのか、乞うご期待!
2008.08.14 Thursday
ヴィノス・ヤマザキ 有楽町店
ヴィノス・ヤマザキ有楽町店
さて、ネオ屋台村を出たご一行は、線路を越えて反対側にある、ヴィノス・ヤマザキ有楽町店へと向かいます。
昼下がりのひとときを、軽ーくワインで過ごそうという、飲んだくれご一行なのです。
駅前のでっかいビルに入って、しばし進みますと、おお、ありました。
さすがは東京大都会、静岡よりもかなり大きな店の造りになっています。
これは家賃高そうだなあ。
可哀相だから少し助けてやろうか。
田舎者ご一行は、威風堂々とその奥に向かいます。
皆さん当然初めてなんですが、今日は水先案内人がしっかりしているので大安心です。
そして、ぞろぞろとお店の奥に進みますと、なんとそこにはワインバーがあるじゃないですか。
洒落たテーブルを囲んだイスが二脚づつ並び、若いお嬢さん二人がランチのワインを選んでいます。
ここでは美味しいワインと共に、ランチがいただけるんですね。
何しろこちらは総勢8人の大所帯、お店の方が気を利かせてテーブルを移動させてくれます。
席を移っていただいたお嬢さんお二人には、申し訳ないので、お詫びのしるしに一番高いワインをお土産にプレゼントしました(嘘です)。
さて、まずはシャンパンで乾杯です。
いかにも高そうな(実際に高いんですが)シャンパンをフルートグラスに注いでくれます。
おつまみは各種チーズの盛り合わせで、何だかんだと説明してくれましたが、たぶん分からないと思いますので、省略します。
シャンパンを片手に、静岡の憂さを有楽町で晴らしましょう。
とは言っても皆さん慎みがありますから、決して大声を出したりはなさいません。
続いて2杯目は、これもなにやら高級な匂いがする赤ワインです。
ヴィノス・ヤマザキ自慢の1本で、勿体ないから通常は味の分からない田舎者には出さないそうですが、敢えてお願いしてみました。
このワイングラスが、また良いんですね。
こんなので飲めば、美味しいワインがますます美味しくなります。
それなのに何でか「ルネッサーンス」などと叫んでいる、大馬鹿者もいます。
見ていてとっても恥ずかしいので、こちらも真似しちゃいました。
追加のおつまみは、ソーセージです。
中に入ったチーズが、程良い感じにとろけています。
店員さんは、「静岡から良いカモが来た」と、大張り切りでサービスしてくれます。
もちろん社長同伴だからといって、安く出すわけではなく、ちゃんと正価で頂いておりますので、上客には違いありませんね。
のんびりと小一時間ほどもワインタイムを過ごして、お店を後にしました。
店員さんお騒がせしてご免なさいね。
さすがにお酒の取りそろえは、しっかりしていて、あの「磯自慢」もちゃんとおいてありました。
さて、次はギロッポンだあ。
2008.08.13 Wednesday
ネオ屋台村@有楽町
さて、恒例の東京旅行当日になりました。
集合時間は7時55分、在来線の改札前という、確認をして昨日解散した一行です。
私はというと、余裕を持って10分ほども前に到着しましたが、もう先客がいました。
待っていたDB氏に会釈すると、本日の一番乗りは社長で、昨年の雪辱を果たしたということです。
もうこれで、「重役出勤で、みんなに気をもませた××」なんて言わせないよ。
余裕がありすぎて、コーヒーを買い出しに行っているといいますから、たいしたもんだ。
全員を2班に分けて、さあ改札に向かおうかかと思ったのですが、あれ、一人足りない。
何と久しぶりに遅刻をカマした大馬鹿野郎がいました(笑)
慌てて携帯に掛けても、出られませんの返事ばかり。
まあ後10分ほどありますから、やきもきしながら待ちますと、余裕綽々でやって来ましたよ。
これで1年間言い続けられることになるでしょうが、ともかく全員揃ってさあ出発です。
熱海行きの在来線鈍行列車は、わりあいに混んでいて、まずは皆さん立ち席で始まりました。
そこから徐々に空席に掛けてゆきますが、やはり年寄りから先に座るようで、上手くできています。
すんなりと終点の熱海駅について、ここで乗り換えです。
ところが乗り換えで下車した時に、みなさんバラバラになってしまいました。
全く小学生じゃないんだから、団体行動しなさいって。
幸いに、今は携帯があるのでお互い連絡を取り、発車時刻寸前で無事合流できました。
ここからは順調に進み、無事有楽町に到着です。
有楽町の駅を降りてすぐ、まずは本日最初の目的地、「東京国際フォーラム村」で、ネオ屋台村でのランチタイムです。
ここには車を改造した色々な屋台が出そろっていて、ワールドワイドなテイクアウトランチがトゥギャザー出来るのです。
ピタパンサンドに、カレー各種、フォーにタコスと色々ありますが、私は「フォー」をいただきます。
elephant box という屋台に並んで順番を待ちます。
フォー(600円)は、乾麺を茹でてその場で作り上げてゆきます。
発泡スチロールの容器が少し寂しいですが、香菜などをトッピングして楽しみます。
ダシもしっかりしているし、平打ちの米麺もツルツルしていて、なかなかの食感ですね。
香菜がアジアンテイストで、まさに藪からスティックの美味しさです。
軽めの量ですが、屋台としては十分な一品ですね。
友人は「昭和カレー、トッピングに大盛り」「キーマカレー」などを頼んでいました。
野外のテーブルで揃って食べますが、さすがに東京は暑いですねえ。
じっとしていても汗ばんでくるぐらいです。
ここで、現役の女子大生達と合流。
高校の後輩達なんですが、今日はおやじのお守り役をお願いすることになりました。
おかげでトラブルが発生しても、大人の対応が出来る雰囲気になりました。
みんなワガママだからねえ。
かくして本日の第一幕は、順調にスタートしたのでしたが・・・。
2008.08.12 Tuesday
20年8月度例会
8月度例会
先日は東京旅行で、更新が遅れました。
そのご報告は次回からということで、まずは8月度例会。
今回は旅行のメンバー全員と、最近常連のお仲間入りをした、TM氏。
いつもよりこじんまりとした開催です。
今回のワインは3本。
毎回毎回ダブらないように持ってきてくれます。
皆さん明日のことを考えてか、セーブした飲みっぷりですが、ただ一人明日は仕事の人が逆に飲みまくっています。
今回の料理で面白かったのが、これです。
酢豚ですが、色々と入っていて、健康にも良さそうな気がしますね。
でも食べ過ぎては同じですが。
今回もシメは「ワンタン」に「ラーメン」と分かれました。
「明日は決して遅刻しないようにね」
しつこく集合時間の確認をして、めでたく解散します。
前回僅か1分の遅刻で、1年間言われ続けた方もいらっしゃいますから、まさか大丈夫とは思いますが。
次回は波瀾万丈の展開を見せた、おとぼけ東京旅行の第一幕です。
ぃやあハプニングの連続でした。
2008.08.09 Saturday
ラーメンセット@県大学食
県立大学食堂
今日のランチは、たまには良いもんだろうと、学食にやってきました。
「学食」というのも懐かしい響きです。
遠い昔にはよくお世話になりました。
何と言っても学食の取り得は、安い早い。
ここに「ちょっと旨い」さえ加わってくれたら、鬼に金棒なんですが、それは贅沢と言うものです。
冗談はさておき、お昼になって地下の学食に向かいます。
(おや!)
何と大行列が並んでいます。
そうか、今日は「オープンキャンパス」の日だったんです。
女子高生が学食に押し寄せているんですね。
何と間の悪いことなんでしょうか、苦笑いしながら行列に付きます。
そこで20分も待つことになりましたが、これは仕方がないですね。
今日の注文は、「ラーメンセット(400円)」です。
これはラーメンに半カレーが付いたセットです。
さすがは学食、安くてボリュームがあります。
トレイにラーメンとカレーを乗せて、席に着きます。
コショーは、変わった容器に入っていて、掛けにくいのが難点でした。
まずはラーメンをいただきます。
伸び気味の麺ですが、これで十分、これこそ学食の味です。
具には、チャーシュー、メンマ、ワカメ、カマボコまで入っています。
スープだって、そこそこ美味しいし、量もちゃんと一人前あります。
そしてカレー。
甘口ですがスパイシーで、ちゃんとお肉のかけらさえ入っています。
このセットで、400円ですから、涙が出ます。
偉いぞ県立大学!
いや、偉いのは学食だった。
セルフサービスで、食べ終わった容器を片付けます。
高校生が多いので、皆さん動きがぎこちないところも、面白く感じられますね。
そういえば昔々、我が学食ではうどんが50円ぐらいだったような気がするなあ。
2008.08.08 Friday
魚彩@御幸町
魚彩@御幸町
本日は、駅から近いところと言うリクエストにお答えして、ここ「魚彩」にやってきました。
9時過ぎに入店すると、テーブル席は一杯です。
そこでカウンターに並んで席を取ります。
何にしようかとメニューを見ますと、店員さんが
「ただいま、お得な飲み放題セールをやっています」
こんなチラシを見せてくれました。
何と、マグロ、ハマチの食べ放題、プラスお酒のみ放題で1500円」
これはもう頼むしかないじゃないですか。
とりあえず、瓶ビールで乾杯します。
これはアサヒスーパードライの中瓶ですね。
混んでいるせいか、意図的なのか、お刺身は出てくるのがきわめて遅いですが、まあ仕方ないですね。
ちゃんとお皿に盛りつけてあって、鮪とハマチが一人前7切れずつほどあり、ボリュームも申し分ありません。
お代わりして、結局ひとりあたりにして2人前をいただきました。
まあいくら食べ放題と言っても、最近は胃袋が小さくなったのか、余り食べられません。
このお刺身とビールの1杯だけで、元を取った気分ですから、慎み深いねえ。
さすがにお刺身だけでは寂しいので、枝豆や砂肝の唐揚げ、チヂミなども注文していただきます。
不思議にこの手のつまみは、出てくるのが早いんです。
さて、お酒のほうは日本酒をいただきます。
これも飲み放題のうちなので、ついコップで行ってしまいました。
日本酒のお代わりの出てくるのが遅くて、何度も頼んだら、いっぺんに2本出てきました。
店員さんもなんだかやけくそ半分のような雰囲気です。
ところで、箸袋で気が付いたんですが、このお店はチェーン店で、いろいろな名前のお店を出しているようです。
庄や、やるき茶屋、磯や、ジョン万次郎、などなどで、「大庄グループ」と書いてありました。
このイベントもあってか、満員の大盛況ですから、まあ賑やかです。
隣の声も、なかなか聞き取れないほどで、ここまで来るともうどうでもいい感じになりますね。
2時間ほどもたっぷりと飲みかつ食べて、大満足でした。
サービスのせいで、お支払いはひとりあたり2千円プラスαで済みました。
うーん、良く飲みかつ良く食べたもんです。
2008.08.07 Thursday
灯油が高い
灯油が高い
今日久しぶりに灯油を買いに行って、またまた驚きました。
このご時世でもあるから値上がりはしているんだろうとは思ったが、想像をはるかに超える値上げでした。
それでもガソリンスタンドに比べたら安い値段だそうですが、参ったねえ。
18リットルでついに2千2百円を軽くオーバーしています。
それにしても、ほんの3年ほど前には千円ほどだったから、凄い上げ幅ですね。
しかも今年になってからでも、600円ほども値上がりしていて、とどまる気配がない。
店員のお兄さんと、馬鹿話をしたが、一体どいつが儲けているんでしょうかねえ?
彼の説によると、きっと蔭で儲けているヤツがいるはずだと言っていました。
お店のほうも別段儲かっているわけではないので、困惑しているんだという。
ガソリンだってどんどん上がっているし、一体どうなるんだろうか。
燃料代の高騰が国民生活に暗い影を落としてゆく。
今回の石油価格の高騰は、投機筋の思惑買いに因るものだということだが、何とも憤懣やるかたない。
世界には頭の良い人が一杯いるはずなのに、どうして解決できないんだろうかねえ。
「そんなに高いんならもう買わない!」
と、強気に出るわけにも行かず、今日も泣き寝入りの一般人でした。
2008.08.06 Wednesday
甘いトウモロコシ
甘いトウモロコシ
最近は農作物の品種改良が盛んになってきました。
「朝取り」のトウモロコシで、そのまま生でも食べられる物があると聞き、驚いたことがあります。
その朝取りトウモロコシが、何とも言えない甘さなんだといいます。
では何でそのトウモロコシが甘いのかという、堅苦しい話をします。
トウモロコシを作っているのは炭水化物でいわゆる「デンプン」や「セルロース」の形態をしています。
こちらには「甘み」はありません。
さて、それなのになぜ甘みを感じるのかというと、その原料です。
太陽の明るい昼間、トウモロコシは、光合成を行って、せっせと「ブドウ糖」を作ります。
そこで出来た「ブドウ糖」は夜のうちに師管を通って、実に運ばれます。
そのブドウ糖が、昼間にコツコツと合成されて形を変え、沢山結びついてデンプンになるわけです。
したがって朝まだ暗いうちはその合成が始まらないので、ブドウ糖のままでいて、その甘みが感じられるわけです。
その、ブドウ糖をデンプンに変える化学反応は、「酵素」の働きによります。
そしてトウモロコシの実を茎から切り取っても、実の中では酵素の反応が進んで行きます。
だからもぎ取ってすぐに食べないと、その甘みは次第に失われて行きます。
しかし、ここに面白い現象があります。
実は酵素の反応は触媒としての作用なので、温度によって大きく影響されます。
低温では酵素の反応は鈍くなります。
ということは、朝もぎのトウモロコシを低温で冷蔵しておけば、甘いままで食べることが出来るわけですね。
しかしですね、いくら甘いとしても、すでにかなりの部分はデンプン質になっていますから、消化は悪いんです。
結局、トウモロコシを美味しく食べるには、やっぱり茹でたり焼いたりしてデンプンをアルファ化することが必要なんですね。
そういえばトウモロコシの第二弾、まだかなあ。
2008.08.05 Tuesday
まさかいくらなんでも
まさかいくらなんでも
いきなりのセリフですが、これお弁当の名前なんです。
友人のブログで拝見してから、ずっと気になっていました。
しかしこれを販売している場所は東京駅のお弁当売り場なんです。
これを知ってから、何回も探したのですが、どういうわけか見つからないのです。
何の変哲もない売り場なんですが、いくら探しても駄目だったのですね。
これには理由があって、まずはかなりお酒を飲んだ状態で探すということ。
東京からの帰りに東京駅で買う予定なので、酩酊状態では探しにくい。
それなら早めに行って確認すればよいのに、そうしないので毎回探し疲れて終了になります。
でも今回は違います。
というかまあ運が良かっただけですが、発見しました。
見つかる時はこんなもんですね。
いつもと違う中央線の各駅停車で東京駅に降りたのが幸いして、そこで見つける事が出来ました。
当然すぐに購入しました。
夢にまで見たその姿はと言いますと
ま は「鱒」
さ は「鮭」
か は「蟹」
いくら は「イクラ」
こんな豪華なカルテットが、すし飯の上に勢揃いしています。
実に豪勢な取りそろえで、お値段はといいますと、消費税込みで1050円。
家に帰って、蓋を開けると、こんな感じです。
さっそくいただきましたが、あっという間になくなりました。
すし飯の具合も、サッパリとしていて、食べやすいです。
美味しいものを少しずつ食べたいという、ワガママな希望に答えたお弁当ですね。
お土産としても気が利いているんじゃないかと思いました。
それにしてもどこらへんで購入したのか?
いまだに記憶を辿れません。
2008.08.04 Monday
赤塚不二夫氏を悼む
赤塚不二夫氏を悼む
漫画家の赤塚不二夫氏が亡くなられた。
言うまでもなく昭和を代表するギャグ漫画家である。
思えば少年時代は、氏の作品を良く読ませていただいた。
ここ数年は寝たきりの状態だったと言うが、これで一つの時代が終わったのかと、感慨もしきりである。
(今日は文体が硬いですが、我慢してください)
代表作としては、「おそ松くん」「天才バカボン」「秘密のアッコちゃん」などが上げられるが、それ以外にもたくさんの作品があります。
私が少年だった当時、購読していた月刊誌が「少年」でして、そこにも大人気の赤塚マンガが掲載されていました。
これはマイナーだったので、たぶんご存じない方が多いかと思います。
手元にある「復古版」で見ますと、「まかせて長太」というタイトルでした。
登場人物が何となく有名なキャラクターに似ているのがご愛敬でしょうか。
「おそ松くん」は表題の六つ子よりも、チビ太や、イヤミが活躍して、大人気でした。
当時の大流行ギャグ「シェー」は、まさに一世を風靡しました。
何しろゴジラまでやるくらいでしたから。
赤塚氏はかの「タモリ」を発掘したことでも有名で、お笑いに対する熱意は他を圧倒するものがありました。
殺伐とした現代社会ですが、ギャグマンガでストレス解消というのも、また良いもんですね。
ご冥福をお祈り申し上げます。
2008.08.02 Saturday
長寿庵@鷹匠
長寿庵@鷹匠
このお店もたぶん初めてではないかと思います。
もちろん名前の通りにお蕎麦やさんです。
良く前は通るんですが、果たしてどんなお店なんだろうか気になるところです。
平日の正午過ぎにお店に入ります。
すでに3割ほどの入りで、空いている4人掛けテーブル席に座ります。
「いらっしゃいませ」
お嫁さんではないかと思われる女性が、お冷やを出してくれるので
「ラーメン(570円)お願いします」
お店を見回しますと、お客さんは100%男性で、サラリーマン風の方がほとんどです。
さすがは地元で愛されているお店なんでしょうか。
あれ、お店の中に子供さんがいます。
女の子が3人、お店の手伝いをしているようです。
一番上が小学校4、5年で、小さい方は幼稚園クラスかな。
お運びの手伝いをしているんですが、見るからに危なっかしいですね。
それでも一丁前に、もったい付けて運んでゆきます。
こういうのは、微笑ましいですね。
お客さんのほうでも笑って応援しています。
調理場を覗くと、4人ほどの方が忙しく働いています。
ラーメンの前に、紙ナプキンで包まれたレンゲがちょこんと置かれたのは、珍しいですね。
「ラーメンです」
出されたラーメンは、綺麗な古典派のラーメンですね。
スープは和風のあっさりした醤油味で、やや甘口です。
麺は普通の細麺で、滑らかなタイプですね。
具には、まさに「ペラペラ」という形容がぴったりな(悪い意味じゃないですよ)チャーシューが1枚です。
以外に歯応えがあって、食べ応えがあります。
さらにはメンマにナルト、四分の一に切ったゆで卵という顔揃えです。
テーブルのコショーを掛けて、するするっといただきます。
これもまた、ありきたりのラーメンに見えて、ツボは外していません。
量も意外とあって、十分にお腹がふくれます。
クセが無くて食べやすい、まさに「そば屋のラーメン」といえますね。
お手伝いの女の子達は、もう飽きてしまったのか、ぶらぶらとしていますが、これもまたご愛敬ですね。
「ごちそうさま」
お会計をしてお店を後にしました。
今日もまた暑い日だなあ。
2008.08.01 Friday
やき屋@荻窪
やき屋@荻窪
吉祥寺を出て、中央線に乗ります。
次の下車駅は「荻窪」です。
ここにも久しぶりに尋ねるお店があったんです。
駅を出て、すぐのところにあるのが、「鳥もと」で、まだ4時過ぎだというのに、満員のご盛況です。
空いていたら覗いてみようかと思っていましたが、これは満員ですね。
このお店も立ち飲みの老舗で、次はこちらにも顔を出したいものです。
しかし今日はそこを越えて裏通りに回ります。
この裏通りを一本入ると、客引きらしいおじさんが暇そうにブラブラしています。
たぶんカモらしいお客が通れば、声を掛けるんでしょうが、いかんせん貧相の私では客には身分不相応です。
そこを通り越して、目指す「やき屋」にたどり着きました。
オープンの入り口をお店にはいると、おや、けっこうな入りですね。
狭いお店の中に、ぎっしりと立ち飲みのお客さんが入っていました。
右手が調理場に面したカウンター、左手奥に空きがあって、そこにもテーブルがあります。
幸いに左手すぐの場所に空きを発見して、そこにもぐり込みました。
お客さんは全て中年が主体の男性ばかり。
先ほどの吉祥寺に比べて、大きく客層が変わります。
入り口右手にスタンバイしている奥さんに
「ホッピーと塩辛」
軽く告げます。
お店の中は静かに談笑する声が聞こえます。
殆どが一人客で、騒がしい人は一人もいません。
みんなのんびりと穏やかにグラスを傾けています。
「はい」
いつもながら物静かに、奥さんがグラスに入れたショーチューと氷に、ホッピーを出してくれます。
ここでもホッピーは自分で作るシステムです。
そしてイカの塩辛です。
ここ「やき屋」はイカ料理がメインのお店でして、殆どのつまみが何と170円というお安さなんです。
まさに飲んべえの天国といった場所でしょうか。
ひとり黙々と調理をするご主人も良い味を出しています。
私のすぐ右手の先客は、ホッピーをチビチビやりながら、文庫本を読んでいます。
いろんな飲み方があって面白いですね。
そこへやって来た若いお客さん、僅かばかりに空いた私の右手に入りました。
そこからホッピーを続けてお代わりするは、ここでは一番の高値という230円のシメサバまで頼んでいます。
さくさくっと飲んで、ものの20分ほどでお勘定。
いやあ素晴らしい飲みっぷりですねえ。
横で見ていても気持ちが良くなるほど粋です。
私もショーチューのナカをお代わりしますが、常連さんに習って、グラスを奥さんのところに差し出します。
これが「ナカお代わり」のサインなんですね。
そして、次のおつまみは「きざみ穴子」を選びました。
これも甘めで、サッパリとした味が嬉しいです。
のんびりと2杯目を作ってホッピーが空きました。
さすがに本日は3軒目で、酔いが回ってきました。
なごりは惜しいですが、そろそろお帰りにしましょうか。
「お勘定お願いします」
「820円です」
5千円札を出すと
「細かいのがありませんか?」
ここでも聞かれました。
なるほどお釣りのかげんで、小銭が欲しいんですね。
「スイマセンねえ」
20円だけ小銭を出しましたが、今度は気を付けなくてはと思いました。
さあ、帰ろうかな。
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