2013.01.31 Thursday
やきとん@2杯目
やきとん@二杯目
ナカミヤさんを出て、予定していたお店に着きましたが、何と定休日でした。
このお店、不定休ですが月に1回から2回しかお休みしないはずなんです。
よりによってそれに当たるとは私も運がないです。
さあ、どうしましょうか。
いよいよとなればたこ八さんがありますが、今来た道を長々と引き返すのもシャクです。
よし、あのお店に裏を返しに行きましょう。
そう決めて向かったのは二日前に初めて入ったこのお店です。
よかった、今日も元気で営業中でした。
130125_1900~0001 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
引き戸を開けてお店に入りますと。
「いらっしゃいませ」
御主人が迎えてくださいます。
何とお客さんはゼロでした。
前と同じカウンターのまん中あたりに座ります。
「チューハイお願いします」
「あいよ」
この掛け声が気持ちいいです。
北千住の老舗居酒屋、「大はし」さんの御主人を思い出させますね。
130125_1902~0002 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたチューハイは前と全く同じもので、レモンが添えられています。
500円は高めですが、飲み応えがありますね。
レモンを搾って、さっそくいただきます。
つまみはどうしようかと壁をながめます。
そこで目に付いた、「いか丸焼き(500円)」をお願いしました。
御主人は奥に入って仕事に掛かったようです。
テレビを見ながらチューハイを傾けます。
130125_1907~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
イカ焼きが出てきました。
味は付いていないので、お醤油を掛けていただきます。
味はまあそれなりのものでした。
ここではやはり手羽先が良いかな。
御主人は全く話しかけては来ず、お店は静かな雰囲気です。
それがまた心地良い感じで、私は好きですね。
お店の看板は定食もので、同じ名前の「いか丸焼き定食」というものもありました。
たぶん同じおかずにご飯とお味噌汁あたりが付いているんでしょう。
今度は食堂代わりにも使ってみようかな。
「チューハイの梅、はどういうものですか?」
「梅干しを入れてあります」
「じゃあそれをいただきます」
3杯続けて同じというのも芸がないので変化球です。
さて、どんなもんかな。
130125_1926~0001 posted by (C)電気がま
なるほど伺った通りでした。
たぶん自家製と思われる梅干しが1個プレーンのチューハイに入っています。
これもさっぱりしていて良いですね。
そういえばこのお店、ドリンクのお値段が書いてありませんでした。
チューハイは500円ですが、ビールははたしていくらなのか。
その前に生か瓶かも気になります。
次はこの調査もしてみたいと思いますが、お客さんの少ないのが気になりました。
こちらもサクッと40分ほどで終了でした。
このチューハイが意外と効くんで、今日は打ち止めです。
ますます気に入ったんでもう何回か行くでしょうね。
お会計は1500円ちょうど、ごちそうさまでした。
2013.01.30 Wednesday
ナカミヤ@初レバ刺し
ナカミヤ@初レバ刺し
(最近なにか足りないなあ)
と思っていたら気が付きました。
今年はまだレバ刺しをいただいていません。
ということで今日は初レバ刺しと決めました。
130125_1758~0001 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
見慣れた暖簾をかき分けてお店に入りますと、先客無しでのんびりしていました。
いつものようにカウンターの端席に座ってご挨拶です。
御主人は煮込みの仕込み真っ最中ですね。
130125_1800~0002 posted by (C)電気がま
130125_1800~0001 posted by (C)電気がま
もちろん定番のホッピーです。
お客さんを待ちかねていたのか、今日はものの出てくるのが早いです。
まさに数秒で出てきました。
アルバイトのお嬢さんもだいぶ慣れてきたようですね。
130125_1806~0001 posted by (C)電気がま
当然お目当ての、「三珍盛り」です。
相変わらず良い風貌ですね。
今年初めてのレバ刺しがきらりと光っています。
あれ、なにか足りません。
「すいません、ニンニクお願いします」
最近ご無沙汰しているせいか、すっかり忘れられていますね。
それでもたまにはニンニクの注文があるそうですから安心しました。
ご主人もお暇なのでお話が弾みます。
去年の忘年会で沈没した話は初耳でした。
私も飲み過ぎましたが、他にも数名いらしたんですね。
みなさん飲み過ぎにはご注意下さいませ。
ここでもう一人お客さんが入ってきました。
ナカミヤさんは早い時間帯は空いていることが多く、のんびりできて良いですが、団体が入ると急に忙しくなるんで、客商売は難しいですね。
今度のバイトのお嬢さんはテキパキしていて、安心感がもてます。
130125_1815~0001 posted by (C)電気がま
ナカをお代わりして、レバ刺しも片付きました。
ここでナカミヤさんの裏情報です。
何とお客さんの職業では、×××さんが多いそうです。
特につながりはないそうですが、職業を聞くとあの人もこの人もそうだったとか。
不思議なものです。
40分ほどの滞在で今日も終了です。
大体月に1回のペースですが、たまには補給しておかないとね。
さて次のお店に向かいましょうか。
どうもごちそうさまでした。
2013.01.29 Tuesday
ABE's@千代田
ABE’s@千代田
130125_1111~0001 posted by (C)電気がま
今日のランチは話題の新店を選びました。
昨年末静岡市の千代田に出来たばかりの、「ABE’s」さんです。
開店時間の午前11時を10分ほど過ぎた時間に着きましたが、すでに満員でした。
行列ができるようでして、お店の前には椅子まで並べてあります。
130125_1111~0002 posted by (C)電気がま
まずは入り口右手の券売機で食券を購入します。
初めてなのでお勧めの、「醤油ラーメン(680円)」を選びました。
ところがよく見ると満員で、座る席がありません。
カウンターは9席ほどで満席、それ以外に2人掛けのテーブル席が二脚あります。
片方には2人、残ったテーブルは一人だけ座っていますから、相席でも良いかなと思っていると
「すいませんがしばらくお待ち下さい」
立ったまま待たされることになりました。
これは間が悪かったですね。
開店すぐなので調理に手間取っているんでしょうか、なかなか席が空く気配がありません。
待っているのは私一人ですが、後ろで他人が立ったまま見ているのはカウンターのお客さんには気分が悪いでしょう。
このあたりの接客にはまだ課題が残るようです。
案の定、カウンターで食べていたオバサンがそわそわと一人だけ席を立って帰りました。
店員さんにその席を指示されましたが、なにか居心地が悪かったです。
食券を渡して出来上がりを待ちます。
130125_1121~0002 posted by (C)電気がま
「前から失礼します」
醤油ラーメンが出てきました。
具は、薄めのチャーシューが一枚に、最近流行の穂先メンマとノリです。
麺は中太のストレートな麺で、これは良い感じです。
あれ、コショーがない。
130125_1121~0001 posted by (C)電気がま
一口いただきますが、どうもスープにコクがないです。
もう少ししっかりしたスープを予想していましたが肩すかしでした。
たまたまかもしれませんが期待が強かっただけに残念でした。
130125_1125~0001 posted by (C)電気がま
今日は風が強く、お店を出ると停めて置いた自転車まで横倒しになっていました。
まあ運の悪い日もありますね。
2013.01.28 Monday
やきとん@安東
やきとん@安東
さて、「おい川」さんを出ましたが、まだ時間は午後6時です。
まだ日は長いのでもう1軒回ってみましょう。
そこで思い付いたのが、こちらも以前から気になっていたお店です。
お店の名前は、「やきとん」さん。
場所も帰り道ですから便利です。
130123_1808~0001(2) posted by (C)電気がま
130123_1808~0003(2) posted by (C)電気がま
お店の前に着きました。
このお店、何となく入りにくいんですね。
前を通りかかったことは何度もあったんですが、どうも入り切れませんでした。
今日は意を決して、お店に入ることに決めました。
130123_1808~0002(2) posted by (C)電気がま
「こんばんは」
小豆色の暖簾をかき分けて、引き戸を開けます。
おや。
中に入ってびっくり、これは正統派の居酒屋さんです。
正面右手に調理場で、それをU字形に囲むカウンター、左側はテーブル席という良くある造りでした。
それにしてもかなり広いお店です。
入店早々ですが期待が膨らみます。
お客さんはただ一人で、常連さんらしい中年の男性でした。
御主人は年輩の男性がお一人で、表に出ているのはこの方だけでした。
私はとりあえずカウンターの反対側に座ります。
正統派の古典酒場らしい造りに、ぶっきらぼうなメニューが壁に貼ってあります。
「チューハイ(500円)下さい」
「梅とレモンがありますが」
「レモンでお願いします」
奥に向かった御主人が、出来上がったチューハイとレモンを卓に置きます。
130123_1811~0001(2) posted by (C)電気がま
プレーンのチューハイに、半切りのレモンが添えられています。
これは豪快だなあ。
レモンを搾って、レモンチューハイをいただきます。
濃いめで飲み応えがあるチューハイでした。
先客さんは、顔なじみらしく、御主人と会話が弾んでいます。
私は奥にあるテレビを友に、のんびりとチューハイを楽しんでいます。
そろそろつまみが焼けてきたかな。
130123_1816~0001(2) posted by (C)電気がま
「手羽先(250円)」です。
串焼きにしたものを外し、お皿に乗せて出してくれました。
皮がパリッと焼けていて、これは美味しそうな手羽先ですね。
静岡では手羽先の先を落として、一番美味しいところだけを出すお店が多いようです。
もちろんそのまま両手で持っていただきますが、柔らかかつジューシーな手羽先でした。
しかしメニューが私の後ろ側の壁に貼ってあって、どうも見にくいです。
でもあまりつまみはいただかない私ですから都合が良いとも言えます。
次は何にしようかな。
130123_1830~0001(2) posted by (C)電気がま
とりあえず、酎ハイをお代わりです。
1杯目と全く変わらない状態で出てきました。
この安定感はいったい何なんでしょうか。
もっと早く入ってみれば良かったですね。
130123_1835~0001(2) posted by (C)電気がま
そして、つまみの追加は、「ゲソ焼き」と「シロ」です。
それぞれ1本130円でした。
後半はお客さんとの会話にも口を挟んでしまいましたが、和やかに談笑できました。
これで私も常連かな。
いや、それは図々しいですが。
結局小1時間も滞在してしまいました。
その間に他のお客さんも来ず、最後まで三人だけでしたが、いつもこうだとは分かりません。
満足してのお会計は、1510円でした。
これは裏を返しに行かなくては。
130123_1910~0001(2) posted by (C)電気がま
2013.01.26 Saturday
おい川@鷹匠
おい川@鷹匠
今日の居酒屋さんは以前から気になっていたお店です。
何回か行きチャンスはあったんですが、残念なことにこのお店月曜日が休日でして、うまくタイミングが合いませんでした。
それはともかく今回はなんとか都合が付き、開店の5時すぐにお店に着きました。
130123_1706~0001 posted by (C)電気がま
鷹匠の「おい川」さんです。
なかなか良いたたずまいですね。
では暖簾をくぐりましょう。
130123_1706~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
混んでいるかと思いましたが、意外に初客でした。
お店は右手に調理場で、L字形にそれを囲むカウンター、奥には4人掛けの座席が5組ほど並んでいます。
これはなかなか広いお店ですね。
カウンターの一番左端に座ります。
店員さんは三人で、経営者らしい若いご夫婦にアルバイトの女性という組み合わせでした。
まずは、生ビールをお願いします。
130123_1708~0001 posted by (C)電気がま
お店には料理の名前を書いた短冊が所狭しと貼られています。
それを見ながら品定めです。
とはいえ、あらかじめ見当ぐらいは付けてあります。
やはり最初の一杯は生ビールが美味しいですね。
130123_1709~0001 posted by (C)電気がま
「お通し(300円)」です。
山芋の千切りで、軽くお醤油を掛けていただきます。
ちょうど目の前が調理場で、今は仕込みの真っ最中のようです。
なにやらガチャガチャする音は、洗い物でもしているんでしょうか。
テレビはないので、持参の文庫本を取り出してながめています。
「お造りは何がありますか?」
「鮪、しめ鯖、帆立、タコ・・・」
「鮪をお願いします」
130123_1713~0001 posted by (C)電気がま
出てきた鮪のお刺身を肴にして、ビールがあっという間に空いてしまいました。
これは日本酒が良さそうですね。
普通のお酒もありましたが、メニューには「磯自慢」が書いてあったので、これにしましょう。
「磯自慢をぬる燗でお願いします」
「はい、ありがとうございます」
燗を付けるのはアルバイトさんの役目のようです。
若い御主人があれこれ指導をしているのが微笑ましいです。
しばらくしてやって来ました。
「ぬる燗です」
130123_1722~0001 posted by (C)電気がま
徳利だけガラスというのも面白いですが、私は器にこだわらないですからかまいません。
手酌で注いで、口からこう迎えに行きます。
いやあ、やはり磯自慢は美味しいなあ。
130123_1724~0001 posted by (C)電気がま
「おい川焼きです」
お店の名前が付いているんで気になっていた一品が出てきました。
これはトマトを牛肉で巻いて焼いたものですね。
串から外して盛りつけてあります。
軽くレモンを搾っていただきます。
「お、これは旨い」
食べてびっくりでした。
これ、さすがにお店の名物だけあります。
トマトの酸味と牛肉のこくが相まって、絶妙のバランスでした。
これは注文して大正解。
入店から30分ほど経ちましたが、なかなか次のお客さんが入ってきません。
老舗のお店ですから、常連さんで賑わうのかと思っていましたが、早い時間は空いているのかな。
混雑するよりはましですが、私一人だけというのもまた気苦しいです。
もう1品は、懐かしいものを選びました。
130123_1736~0001 posted by (C)電気がま
「ポテトサラダ」です。
これはボリュームがあります。
昔懐かしいタイプのポテサラに思わずにんまりして、お酒の追加です。
130123_1737~0001 posted by (C)電気がま
磯自慢は何杯飲んでも美味しいんですが、やはりぬる燗にとどめを刺すようです。
こうするとほのかに香りが立って、いっそう味が引き立つように感じます。
エンドレスで行けますが、まあ限度はわきまえています。
130123_1745~0001(2) posted by (C)電気がま
ポテサラの最後は、ウスターソースをかけていただきました。
ポテサラとソースは絶妙のコンビネーションです。
これでもう1杯いただきたいところですが、かろうじて思いとどまりました。
ここまでで50分ほどですから、お酒3杯とペースとしてはまあまあでしょう。
「お勘定おねがいします」
合計3580円でした。
すると
130123_1759~0001(2) posted by (C)電気がま
「これサービスです」
締めにシジミのお味噌汁が出てきました。
ぬるめで飲みやすいお味噌汁です。
こういうサービスはありがたいですね。
結局最後まで私一人でしたが、のんびりと小1時間の一人飲みタイム終了です。
どうもごちそうさまでした。
2013.01.25 Friday
たこ八@大酒豪
たこ八@大酒豪
「こんばんは」
今年4回目のたこ八さんです。
まあ毎週足を運んでいるんですが、記事にするのは今年初めてになります。
お店に入ってびっくり、今日は何と満席です。
入り口すぐのところが空いていましたが、お皿があって後で連れが来るんだそうです。
困っているとオカアサンが声を掛けてくれ、何とか詰めていただき座ることができました。
一番奥のコーナーにはにこやかなお顔のコロちゃんに、来たばかりのMさんです。
ともに巨漢ですから私は肩身が狭いですね。
「ラガーが切れたんで、一番で良いかい?」
「いいです」
私の定番はキリンラガーですが、一番搾りも大好きです。
出てきたビール瓶のボトルが良い感じだったので記念に撮しておきました。
130121_2112~0001 posted by (C)電気がま
入り口付近のお客さんはサラリーマンのグループで、何軒か回った後の流れのようです。
行き別れとなった仲間と連絡を取っているらしく、しきりに出たり入ったりして賑やかでした。
でも寒いんで、扉は早く閉めて欲しいですね。
130121_2122~0001 posted by (C)電気がま
本日のおつまみは、便乗して注文した「シロ」です。
今日のシロは脂が乗っていて良い感じでした。
珍しいメンバーで会話が進みます。
そこで驚いたのは、コロちゃんの酒豪ぶりです。
先週は飲みまくって、1週間で何と30軒の居酒屋さんを回ったそうです。
たこ八さんでの飲みっぷりも良いですが、これには驚きました。
私は頑張ってもせいぜい1週間では10軒でしょう。
コロちゃん、最近は健康のために糖分を控えているそうですが、それでも凄いものです。
話は変わって、「清見そば」さんの話になりました。
「あそこのカレーは美味しいんだ」
「そういえば、カレーライスと、カレー丼があるのを知ってる?」
「丼が違うだけでしょ」
「いや、カレー丼は出汁が入っているんで甘口になるんだ」
それは知らなかったです。
そば屋のカレーが美味しいのは常識ですが、二種類のカレーを使い分けているとは知りませんでした。
最近ではほとんどラーメン小ご飯ですから、カレー物は食べていませんでした。
今度はぜひ挑戦してみたいと思います。
私はもちろんカレー丼ですね。
「オカアサン、大根煮えてる?」
「最高の出来だよ」
出してくれたのがこれです。
たこ八特製の味噌だれを掛けていただきます。
130121_2138~0001 posted by (C)電気がま
そういえばどこかのテレビ番組でおでんの人気アンケートをしたら、ダントツの一番がこの大根でした。
静岡おでんには大根はあまり入らないんですが、冬場は美味しいですね。
ついでに削り節も掛けていただきます。
130121_2142~0001 posted by (C)電気がま
ほんわかと湯気が立ち上る大根のおでんは最高の味でした。
団体が帰って、お店も静かになりました。
ところがあいにく雨が降り出しました。
傘を用意しておいて正解でしたが、帰り道が遠くなりそうです。
少し早めですが今日はこれでお暇しましょうか。
121219_1920~0001 posted by (C)電気がま
つまみシリーズです。
まずはお魚の焼き物。
醤油で付け焼きしてあります。
シンプルで美味しいですね。
130109_2006~0001 posted by (C)電気がま
こちらはたまに出物があるとすぐに注文してしまう、「ナンコツ」です。
ガリガリと噛み砕く豪快さはクセになりますね。
130114_1835~0001 posted by (C)電気がま
そして私には珍しい焼き物です。
「アジの干物」
たまにはこんなつまみも楽しいですね。
たぶん何年かぶりでいただいたと思います。
どうもごちそうさまでした。
2013.01.24 Thursday
田ぶし@有東
田ぶし@有東
130121_1115~0002 posted by (C)電気がま
今日のラーメンは有名店の静岡進出店です。
昨年末東京の高円寺に本店のある、「田ぶし」さんが有東に静岡店を出店しました。
評判も良いようですから、これは楽しみですね。
130121_1114~0001 posted by (C)電気がま
開店は11時ですから早めに行きましたが、11時15分でお店の前の駐車場はほぼ満員でした。
さすがに行列はありませんが、賑わっているお店のようです。
白いいい感じの暖簾をくぐって、お店に入ります。
130121_1115~0001 posted by (C)電気がま
まずは入り口右手にある券売機で食券を買います。
私の前には男女のペアが購入中でした。
たぶん初めての方でしょうか、あれこれと迷っていて、意外に時間が掛かります。
ようやく私の番が来て、迷わず「田ぶしラーメン(700円)」を押します。
130121_1122~0001 posted by (C)電気がま
「カウンターのお好きな席にどうぞ」
ここでは一人客はカウンター席、2人以上になるとテーブル席に案内されます。
カウンターの空いている端席に座ります。
ところがなかなか店員さんが来てくれません。
しばらく待ちましたが、つぎに入ってきたお客さんの方に行ってしまったので、気が付いていないと判断、こちらから声を掛けます。
こんな時におとなしく黙っていると、一生ラーメンが食べられません。
「どうもすいませんでした」
チケットを渡すと。
「大盛りが無料ですが」
「では大盛りにしてください」
「大盛り無料」というサービスは時々ありますが、私はめったに使いません。
並盛りで十分満足ですから、それで十分ですね。
ところがこの時は待たされたという腹立たしさもあってつい冷静さを欠きました。
これが後で響いてくるわけですが、まあ人生山あり谷ありです。
正面が調理場ですから、出来上がりを眺めながら暇つぶしをしますが、店員さんはテキパキとしていて活気があります。
他のお客さんの注文はといいますと、やはり無料の効果は大きく、半分以上の方が大盛りにしていました。
大盛りの麺は、一人前にまとまっている麺を半分に分けて、もう一玉と合体させていましたから、きちんと1.5人前です。
隣の若いお兄さんが出ていきましたが、ふと見ると麺がかなり残っていました。
その方はサイドメニューで、「たまごかけご飯」を注文してかつ「麺大盛り」にしてしまったんですね。
途中でお酢を掛けたり、コショーを掛けたりと、苦労している様子でしたがついにギブアップでした。
こちらのお店の大盛りはかなり手強いようですから、私も気をつけなくてはいけません。
130121_1125~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
正面からラーメンが出てきました。
大盛りだけあってかなりのボリュームです。
さっそくコショーを掛けていただきます。
130121_1125~0002 posted by (C)電気がま
具にはチャーシューが一枚、細長いメンマに半分の煮玉子、そしてノリです。
表面には熱い油の幕があって、スープをおおっています。
海苔の上に飾られた白ネギが良いアクセントになっていますね。
スープは魚介と豚骨を混ぜたもので、これは良い感じです。
そして麺ですが、太麺のストレートでかなりの腰がありました。
のど越しが良く、食べ応えのあるいい麺ですね。
スープとの相性も抜群で、なるほどこれは人気のあるわけです。
実をいうとあまり期待はしていなかったんですが、これは大当たりでした。
しかし恐れていた通りで、やはり私には大盛りは苦しかったです。
身分相応に並で済ませておけば良かったのに欲張りでした。
半分を過ぎたあたりから苦しくなりました。
間違いなく美味しいんですが、麺がなかなか減ってくれません。
130121_1133~0001 posted by (C)電気がま
でも何とか最後まで食べきりました。
これでお腹一杯です。
やはりお店の看板商品だけあって、しっかりした美味しいラーメンでした。
少し遠いですが、また行きたくなるお店です。
今度は餃子も試してみたいですね。
どうもごちそうさまでした。
2013.01.23 Wednesday
100均煎餅コレクション6
100均煎餅コレクション6
121207_1039~0001 posted by (C)電気がま
20. 「梅あられ」 好感度 A
長方形のあられに、梅の味が付いた醤油のタレがコーティングされています。
これが私の好みにピッタリで、けっこう気に入っています。
梅、あるいは紫蘇の付いたところが黒くなっていて、何となく嬉しい感じです。
囓るとパリパリしていて、この食感も面白いです。
難点は味付けが濃いめだということで、何枚か続けて食べると喉が渇きます。
まあ、お茶請けには最強でしょう。
これはお勧めです。
130109_1057~0001 posted by (C)電気がま
21. 「曲がりごま」 好感度 B
薄めに軽く焼き上げたお煎餅は黒ごまが練り込まれています。
そこに甘めの醤油ダレが付けられていて、ソフトな歯応えです。
じつはこの商品、「K社」のものでして、正規品が我が家にもありました。
そちらの方は、二枚ずつパックされていて、もちろん割れたものはありません。
B級品や割れせんがこちらに回ってくるというシステムですが、味には変わりありません。
比較してみるとどういう基準で選別しているのかがよく分かります。
ほとんど変わりないものも混じっていますが、厳しい基準だという証拠です。
さすがは日本のトップメーカーです。
いや日本人が厳しすぎるのかな。
130109_1057~0002 posted by (C)電気がま
22. 「こんがりサラダ」 好感度B
生地は非常に軽いです。
味付けもあっさり塩味で、サクサク食べられます。
これもたぶん正規品は個別に包装されて販売されるんだろうと思います。
さすがに割れたものだけですと貧相なので、丸いままのものも含まれていますが、よく見ると何かしらの欠点があるのは面白いです。
お煎餅を囓りながらそんな発見をするのも割れせんの楽しみですね。
なお欠点は、ふわふわしているので、続けて食べると口の中が乾いてしまいお茶が欲しくなることでしょうか。
これには濃いめの煎茶が合いますね。
2013.01.22 Tuesday
丸亀製麺@ぶっかけうどん
丸亀製麺@ぶっかけうどん
実は最近、「さぬきうどん」にはまっています。
といっても、「冷凍」の讃岐うどんですが。
5個パックになっている冷凍食品の麺ですが、これが意外に美味しい。
熱湯に入れて茹でてからいただきますが、しっかりした腰があって良いんです。
麺の技術も進歩したもんですねえ。
そんなわけで、家庭ではラーメンよりも讃岐うどんの方が多くなっています。
そうするとやはりプロの味と比べて見たくなるのは人間の本性です。
前回、「釜揚げうどん」をいただいたこのお店で、今回は別のうどんを食べてみたくなりました。
城北の、「丸亀製麺」さんに着きましたが、何だかお店は賑やかです。
お店の外には、きっちりとスーツ姿の店員さんが並んでいました。
どうも新人の研修らしいですが、賑やかに挨拶していました。
これは新店でも出来るんでしょうか、面白い光景でした。
「いらっしゃいませ」
入口でも若い男女お二人の店員さんが、こちらは作業服で声を掛けてくれました。
今日はいつも以上に活気があふれたお店になっています。
気のせいか店員さんも沢山いるように感じました。
今日の選択は、「ぶっかけ(並)」(280円)です。
かけうどんとどう違うのか気になっていました。
トッピングで、「とろろ(50円)」に「カニカマ天(110円)」をいただきました。
あとで考えてみると不思議な選択ですね。
130116_1116~0002 posted by (C)電気がま
こちらはセルフサービスですから、商品をトレイに乗せてのお会計です。
早い時間なのでお店は空いていましたが、それでもそこそこ埋まっているのはご立派です。
130116_1116~0001 posted by (C)電気がま
空いているカウンター席に向かって、腰を下ろします。
なお、うどんに入れ放題の、ネギと天かすも控えめに投入しました。
130116_1117~0001 posted by (C)電気がま
ぶっかけうどんにとろろをのせて、何となく格好が付いた気分です。
ここに一味を振って、いただきます。
なお、「ぶっかけ」は温かいものと冷たいものが選べますが、今回は温かいものにしました。
130116_1116~0003 posted by (C)電気がま
こちらは、「カニカマ天」です。
蟹カマボコにノリを巻いて天ぷらにしたものですが、珍しいので思わず手に取ってしまいました。
もちろんはじめていただきました。
揚げ立てホカホカで、思ったよりも美味しかったです。
なるほどこういうものもありかな。
食べて初めて分かりましたが、「ぶっかけ」というのは少し濃いめの出汁なんですね。
「伊勢うどん」を思い出させる感じの食べやすい物でした。
讃岐うどんには色々な食べ方がありますが、私にはいまだにどれがどう美味しいのかよく分かりません。
やはり普通のかけうどんが一番良いかな。
とろろが思ったよりも麺に合っていて、スルスルと食べられました。
味の濃さもちょうど良かったですね。
あっという間に丼は空になってしまいましたが、もともとお汁は少ないですから、全く飲んではいません。
高血圧には良いのでしょうね。
130116_1120~0001 posted by (C)電気がま
帰る時でも、多めの店員さんがご挨拶してくれて、賑やかなことこのうえないです。
それはいいですが、多すぎてぶつかりそうになりました。
さらにお店の外でもしっかりのスーツ姿の店員さんが呼び込みしていました。
みなさんかなり若い方ばかりで、元気でしたね。
私はお腹一杯になって、満足でした。
130116_1122~0001 posted by (C)電気がま
帰り道ですが、お店のすぐ前には「エジプト料理」らしいお店も発見しました。
見るからに怪しそうです。
このあたりもだんだんに賑やかになっていくんでしょうか。
次はかけうどんにしようかな。
2013.01.21 Monday
バーガーキング@呉服町
バーガーキング@呉服町
静岡のど真ん中、呉服町に昨年末出来たハンバーガー屋さんです。
わたし、ハンバーガーはめったにいただきません。
そのほとんどがマクドナルドですが、あまり美味しいとも感じません。
かつては激安のハンバーガーもありましたが、最近では100円バーガー以外は普通のお値段ですね。
そんなわけで全く詳しくはないんですが、そこは静岡人で新しいもの大好きです。
酔っぱらったついでにふらふらっと階段を上ってしまいました。
場所も目立ちますし、明るくて入りやすいです。
130109_2035~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
おや、意外に空いていますね。
行列しているぐらいだったら、引き返そうかとも思いましたが、すんなりとレジに到着です。
素人の浅はかさで、適当にオーダーしてお持ち帰りです。
「ワッパーチーズ」のMセットをいただきました。
通常価格は840円ですが、割引で680円でした。
よく考えるとやっぱりお高いですね。
セットは、ハンバーガーに、Mサイズのコーラとオニオンリングが付いています。
130109_2050~0001 posted by (C)電気がま
お家に帰って、さっそくご開帳です。
まずはオニオンリングです。
まあ玉葱の唐揚げでしょうか。
味付けはなく、添付のケチャップでいただきます。
普通に、フライドポテトを選べば良かったと後悔しました。
そしてメインのワッパーです。
かなり大きいとうわさでは聞いていましたがその通りで、巨大なハンバーガーでした。
さて、開けてみましょう。
130109_2051~0001 posted by (C)電気がま
こんな風貌です。
両手でもはみ出すぐらいですからとても一人では食べ切れませんでした。
半分でお腹一杯です。
これはテイクアウトでよかったですね。
130109_2051~0002 posted by (C)電気がま
後で知りましたが、このお店では色々と無料でカスタマイズできるようです。
それならあれこれ増量してもらえば良かったというのはケチくさい感想ですが、何しろ初心者ですから仕方がありません。
そして肝心のお味はといいますと、これが意外に美味い。
なるほどと思わせる肉の味が素晴らしいハンバーガーでした。
これならたまにはハンバーガーもありかな。
まあ、ブログのネタにはなりましたから、これで大満足でした。
みなさんも巨大ハンバーガー、いかがですか。
この1週間後ですが、「半額ワッパー」のセールをやっていたのでまた買ってしまいました。
夜9時過ぎだというのに行列で、購入に20分ほど掛かりました。
さすがに半額ですとかなりのお買い得だと思います。
味もよろしいし、パテも香ばしくて良い感じでした。
後はお値段との兼ね合いですが、しばらくは人気になるでしょう。
セールもやっているし、また行きたくなりますね。
2013.01.19 Saturday
烏骨鶏ラーメン龍@昭和町
烏骨鶏ラーメン龍@昭和町
今日は久しぶりに静岡でラーメンです。
「とびポン」のチケットを使って、久しぶりの訪問になるお店は昭和町の、「烏骨鶏ラーメン 龍」さんです。
130110_1114~0002 posted by (C)電気がま
年中無休、開店時間は午前11時と書いてあったので、早めにお店に着きましたが、まだ開いていませんでした。
灯りも点いていませんから、様子をうかがってみました。
のぼりには
「鮭節×烏骨鶏」
という摩訶不思議な文字が浮かんでいます。
130110_1114~0001 posted by (C)電気がま
どうも新作のスープで、鮭の出汁と、このお店独特の烏骨鶏スープをブレンドしたらしいです。
全く想像も付きませんがいったいどんな味でしょうか気になります。
とはいえ、まだまだ時間が掛かりそうですから、暇つぶしにドンキで買い物です。
30分ほど時間をつぶして帰ってきますと、何とか開店していました。
やれやれ、ようやくお店に入れました。
「いらっしゃいませ」
店長らしい男性と店員さんの女性という2人の体制です。
もちろん一番乗りでして、カウンターのまん中あたりに座ります。
130110_1141~0001 posted by (C)電気がま
メニューには、ワンコインラーメンの文字もあります。
こちらのラーメンは意外に高めですがランチタイムはサービスしているんですね。
私の注文は、「烏骨鶏の肉入りラーメン(940円)」ですが、チケットでは450円です。
なお味を聞かれましたので、無難な醤油味でお願いしました。
セルフサービスのお冷やをいただきながら出来上がりを待ちます。
お店の中には、「混雑する時には長居をしないように」というような主旨の張り紙が目立ちました。
このお店は深夜遅くまでやっているんで、たぶん酔っぱらいが居座ったことでもあったんでしょう。
繁華街ではラーメン専門というのも難しいですね。
130110_1143~0002 posted by (C)電気がま
「烏骨鶏ラーメンです」
上手からラーメンが出てきました。
これは独特の風貌ですね。
130110_1143~0001 posted by (C)電気がま
具には豚のチャーシューが二枚。
メンマに、卵焼きが一切れ乗っています。
ひょっとしたら烏骨鶏の卵かと思いましたが、私には区別できませんでした。
そして名前の由来でもある、烏骨鶏の肉が裂かれた状態で乗っています。
これがあるかないかでお値段が全く違ってきます。
コショーを掛けてスープからいただきます。
これは思ったよりも普通のスープでした。
看板からは個性的な出汁ではないかと想像していましたが、いたって普通でした。
麺は細麺で、こちらはなかなか良かったです。
「薬膳料理」とは銘打っていますが、薬臭さはなく、美味しく飲めるスープでした。
逆に言うと期待外れの感もあります。
このラーメンが500円ならまたいただきたいですが、正価の940円でということになると、少し苦しいでしょうか。
まあその分烏骨鶏が高級品だと言うことです。
たしかにやさしい味で、胃袋が疲れている時には良いかも知れません。
久しぶりの訪問でしたが、過去の記憶がよみがえるようなラーメンでした。
接客が良くなっていたのは安心しました。
どうもごちそうさまでした。
2013.01.18 Friday
やきとん酒場勇@2013年初
焼きとん酒場勇@2013年初
さて、居酒屋探訪静岡編です。
静岡市内のお店もなかなか新規開拓が進まず、お馴染みのお店ばかりになってしまいます。
今回も定番で、「焼きとん酒場勇」さんにやってきました。
「いらっしゃいませ」
相変わらず客足は鈍いようで、平日の6時半過ぎでしたが、先客はお一人だけでした。
まあ、騒がしいよりはよっぽどましです。
いつもと同じで、カウンターの端席に座ります。
「カレー煮込みのセット下さい」
「ドリンクは何にしますか?」
「レモンサワーでお願いします」
130109_1843~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたのはレモンサワーです。
今回は初めて作っているところを見ましたが、チューハイに濃縮のレモン液を入れて作るんですね。
初めて来た時にはビン入りの割りサワーでしたが、やはり経済的ではないんで変えたんでしょう。
多少酸っぱ目ですが、これは私の好みです。
130109_1848~0001 posted by (C)電気がま
最初に出てきたのは、お目当ての「カレー煮込み」でした。
これこれ、他のお店とは違うユニークなカレー煮込みなんですね。
「金の字」さんで有名なのは、「モツカレー煮」ですが、ここは全く違う煮込みです。
何しろ使っているモツが、「豚タン」や「ガツ」ですから歯応えがあります。
「シロ」とは違って、繊維感のある面白い食感になっています。
カレーの味付けもほどほどにスパイシーで良いですね。
ここでは普通の煮込みよりこちらの方がお勧めです。
130109_1848~0002 posted by (C)電気がま
次は枝豆。
こちらは冷凍でしょうが、まあ文句はありません。
枝豆は何にでも合わせられる、つまみ界のオールラウンドプレーヤーですから。
ちゃんとカラ入れも置いてくれるので、気持ちが良いですね。
130109_1854~0001 posted by (C)電気がま
そして焼きとんの三本セットです。
これは日によって変わりますが、今日は「ハツ」「シロ」「カシラ」ですね。
たまにカラシを付けて美味しくいただきます。
このサービスセットが800円ですから、毎回毎回こうなってしまうのは当然です。
130109_1855~0001 posted by (C)電気がま
お酒のお代わりは「ホッピー(450円)」です。
これも毎回ワンパターンです。
私の場合、気に入ってしまうとほとんど注文の仕方を変えませんので、同じお店で同じものをいただくことが多いです。
たまには冒険も必要ですね。
130109_1915~0001 posted by (C)電気がま
当然1杯では足らず、「ナカ(200円)」のお代わりです。
これできっちり二杯のホッピーが完成しました。
お店はというと、ようやくお客さんが入ってきて、賑やかになりました。
店員さんも三人になって準備万端の体制です。
こちらは午後4時の開店ですが、早い時間はのんびりしていることが多いですね。
「今日はレバー(130円)ありますか?」
「ありますよ」
「じゃあそれを二本お願いします」
たまには他の物を注文しましょう。
実は以前こちらのレバーをいただいて、えらく気に入ったことを思い出しました。
出てきたレバーがこれです。
130109_1922~0001 posted by (C)電気がま
いやあこれは美味しそうですね。
焼きかげんも良いですし、何よりレバーが新鮮です。
そうか今度は焼き物もいただかなくちゃいけません。
残りのホッピーを飲み干してお会計です。
さて、次はたこ八さんかな。
2013.01.17 Thursday
味とめ@三軒茶屋
味とめ@三軒茶屋
渋谷駅から東急線で、三軒茶屋に向かいます。
本日最後のお店は、駅のすぐ裏手にありました。
こちらはとんねるずの番組にも出たというお店で、「味とめ」さんといいます。
130106_1611~0002 posted by (C)電気がま
お店の前はごちゃごちゃしていて、いかにもという感じの居酒屋さんです。
しかしこの赤提灯に書かれた文字、間違いなく手書きですね。
では中に入ってみましょうか。
130106_1611~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
先客はお二人でした。
しかしお酒を飲んでいるわけではなく、一人の若い男性はお食事中で、もう一人の年輩の女性はご近所の方のようでした。
最初から奇妙な雰囲気が漂います。
靴を脱いで、座敷席に上がります。
奥の席に向かって三人でテーブルを囲み、とりあえず一息つきました。
ドリンクを注文するとすぐに出てきたのがこのお通しです。
130106_1618~0001 posted by (C)電気がま
これはもずくですね。
お店の御主人は年輩の女性で、間違いなく明るいキャラクターです。
このお店の看板娘さんでしょうね。
調理は男性が手伝っているようでした。
130106_1619~0001 posted by (C)電気がま
ここでもホッピーをいただくことにしました。
今日は最後のお店ですから腰を落ち着けて飲み始めます。
「かんぱーい」
130106_1623~0001 posted by (C)電気がま
さてこれは何でしょうか?
まず当たらないと思います。
正解は、「マンボウのぬた」でした。
130106_1709~0001 posted by (C)電気がま
メニューの中で目を引いたのがこのマンボウシリーズです。
これ以外に刺身などもありましたが、店員さんに初心者でも無難なものはどれでしょうかとお聞きして、こちらに決めました。
なお、お値段は忘れましたが、意外に高めの設定でした。
そのマンボウのお味はと申しますと、淡泊で食べやすかったです。
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さて、メインの鍋です。
こちらは、「イワシのすいとん風つみれ鍋」で二人前です。
最初は別の「イワシつみれ鍋」を見ていて注文したんですが、女将さんに「とんねるずの鍋だね」と駄目押しされてしまいました。
まあ、本当はこちらが食べたかったんですから、渡りに船です。
130106_1633~0001 posted by (C)電気がま
竹筒に詰められているのがイワシのつみれで、煮え立った鍋にこれを竹のヘラで切り分けながら落としていきます。
こんな作業を見ながらお酒を飲んでいると、鍋が煮えていくのが楽しみになります。
冬場の鍋はなごみますねえ。
130106_1635~0001 posted by (C)電気がま
野菜も全部入れてしまい、後は出来上がりを待つだけです。
なお味付けは味噌仕立てでした。
他にお客さんはおらず、暇なのか女将さんがしきりに話しかけてくださいます。
「どこから来たの」
「静岡です」
から始まって、会話が弾んでいきます。
130106_1651~0001 posted by (C)電気がま
「こんなモン食べたこと無いだろう」
女将さんがサービスで出してくれたのがこれです。
何でもクジラのタレだそうです。
まあクジラ版のビーフジャーキーでしょうか。
多少固めではありましたが、噛むほどに味が広がっていきます。
「美味しいでしょう」
悔しいので
「静岡ではイルカを食べるんですよ」
といって、驚かせてやりました。
なにか大人げないですね。
130106_1655~0001 posted by (C)電気がま
クジラもけっこう売れて残りもあとわずかになりましたが、いまだにお客さんが入ってきません。
130106_1708~0001 posted by (C)電気がま
ちょうど良いのでお店の中を撮ってみました。
壁一面にメニューが貼ってありますね。
昔から良くある雑然とした感じの居酒屋さんです。
130106_1725~0001 posted by (C)電気がま
お代わりはレモンサワーをお願いしました。
じつはこのあたりから記憶が乏しくなっています。
お酒ははたして何杯いただいたのか分かりませんが、写真を撮ってあるのはこれだけでした。
130106_1727~0001 posted by (C)電気がま
「イワシつみれ鍋」は750円ですが、「すいとん風つみれ鍋」になると1480円で、お値段は二倍になるんですね。
どう違うのか聞いておけば良かったですが、もちろん使うイワシが違うんでしょう。
なおこのお店はイワシ料理が人気だそうです。
130106_1738~0001 posted by (C)電気がま
鍋の具をすっかりと食べ終わって、最後の締めです。
ということは、もちろん雑炊ですね。
ご飯をいただいて鍋に投入し、グツグツと煮込みます。
130106_1739~0001 posted by (C)電気がま
そこに入れるのがなんと岩のりでした。
ほうこれは美味しそうです。
130106_1739~0002 posted by (C)電気がま
こんな具合で煮えてきたものを、めいめい好き勝手によそっていただきます。
130106_1741~0001 posted by (C)電気がま
薄味ですが、ダシがよく出ていて美味しい雑炊が出来上がりました。
ハフハフ言いながらかき込みます。
130106_1744~0001 posted by (C)電気がま
こちらはお漬け物です。
どこまでがサービスなのか分からなくなってきましたが、お会計は一人あたり三千円ほどでしたからお安いものです。
結局2時間あまりの貸し切り長滞在でした。
ここから渋谷に戻って、湘南新宿ライン経由で乗り換えの連続でした。
帰りの電車では爆睡。
久しぶりに酔っぱらいました。
これで飲んだくれツアーは無事終了です。
2013.01.16 Wednesday
山家@渋谷
山家@渋谷
原宿の駅で山手線を降り、表参道方面に歩き出します。
今日は日曜日だということもあって、竹下通りのあたりはもの凄い人出でした。
ほとんどが若い男女でしたが、外国人の割合も多かったですね。
そちらを横目に見ながら、表参道ヒルズを上っていきます。
130106_1425~0001 posted by (C)電気がま
たどり着いたのは、「はせがわ酒店」さんです。
こちらで日本酒の試飲をしようという事なんですが、お客さんが多いです。
お店の一角にカウンターが五席あって、そこでテイスティングができます。
日本酒五種類で、1500円だと書いてありました。
130106_1428~0001 posted by (C)電気がま
ところが、先客がすでにいて、しっかりとくつろいでいました。
それも一組は若い男女のペアで、どう見てもお酒を飲むんではなく、あたりの雰囲気を楽しんでいる風情でした。
これは私の勘違いで、お酒を飲む場所ではなかったようです。
わざわざ待つほどの気分でもなく、ここは諦めて撤退します。
原宿駅まで戻り、つぎに向かったのは渋谷です。
本日の最終目的地が三軒茶屋ですから、ここで時間調節を兼ねながら、三軒目のスタートとなりました。
130106_1503~0001 posted by (C)電気がま
駅から歩いてすぐの繁華街にあるお店が、「山家」さんです。
はじめに東側のお店に行ったところ、もう一軒のお店に行くよう指示がありました。
こちらのほうが大箱なんでしょう。
鰻の寝床のように長細いお店ですが、すべてテーブル席で、奥が一つ空いていました。
130106_1506~0001 posted by (C)電気がま
乾杯のドリンクは、「チューハイ」です。
レモンが半切れ入っているのが嬉しいですね。
一通り注文をしますと、オネエサンが急に
「ここで締めますのでいったんお会計をしてください」
どうやらただいまの時間午後3時で店員さんが交代するため、ここまでのお勘定を清算するということでした。
ここは場所によって担当が決まっているため、区切りをつけるんでしょう。
このあたりのシステムは池袋の、「ふくろ」さんと同じですね。
とりあえず全員が千円出して精算です。
130106_1513~0001 posted by (C)電気がま
おつまみの第一弾は、「ガツ酢」です。
これもたまに食べたくなる一品です。
最初から味付けされていますので、そのまま混ぜていただきます。
さっぱりしていて良い感じですね。
渋谷という土地柄もあってか、何となく怪しい感じのお客さんが多かったのはナイショです。
130106_1514~0001 posted by (C)電気がま
「モツ煮込み」です。
こちらの煮込みはまあ平凡でした。
たぶん場所代が高いんでしょう、席が狭くてあまり落ち着きませんでした。
まあこれは良くあることです。
130106_1516~0001 posted by (C)電気がま
「野菜炒め」です。
健康のために野菜も必要ですからね。
グループですとこういうものを注文してもまず安心ですからありがたいです。
一人だったらまず無理ですからね。
味は、ごく普通の中華やさんのものでした。
各自1杯ずついただきましたが、少し飲み足りません。
そこでこんなものを追加注文です。
130106_1523~0001 posted by (C)電気がま
キンミヤの300ミリリットルボトルが600円でした。
三人で100ミリずつ分けると、一人200円。
普通のナカよりは少し多いですが、全く問題ありません。
これを飲み干して終了です。
さあ、いよいよ総仕上げの時間になりました。
2013.01.15 Tuesday
立ち呑み龍馬@新宿
立ち呑み龍馬@新宿
130106_1219~0001 posted by (C)電気がま
130106_1218~0001 posted by (C)電気がま
「トラノコ」さんを出て、すぐ隣のお店に向かいます。
30分前には開店準備をしていたお店がすでにオープンしていました。
先ほどは点いていなかった灯りがしっかりと認められます。
こちらは、「立呑み龍馬」さんです。
さっそくお店に入ると、やはり一番乗りでした。
130106_1302~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
本格的な立ち飲みでして、割合に広いですが椅子は全くありません。
テーブル席とカウンター席がありますが、我々はテーブルに向かいます。
「お飲物は」
「ホッピー下さい」
やはりホッピーを飲まないと一日が始まりません。
130106_1304~0001 posted by (C)電気がま
こちらは串揚げとおでんが二枚看板のお店らしく、それ以外のつまみはほとんどありませんでした。
各自適当に串揚げを注文します。お値段は90円から150円ほどが中心価格帯でした。
130106_1307~0001 posted by (C)電気がま
テーブルにはソースの入った壺が置いてあって、このふたを開けてくれます。
たぶん串揚げを注文しないと使えないんでしょうね。
130106_1308~0001 posted by (C)電気がま
お通し代わりのキャベツです。
これはたぶんサービスだろうと思います。
串揚げが出てくるまで、これにソースを浸してつまみ代わりにします。
そのソースが薄味で意外に美味しいです。
こういう軽めのソースは串揚げに良く合いますね。
しばらくしてドカンと串揚げが出てきました。
欲を言いますと、最初に二三本出してもらえれば、間が持ちますが、合理主義第一なんでしょう。
思っていたよりも大きめで嬉しくなります。
130106_1316~0001 posted by (C)電気がま
左の二つは不明で、三番目から「ウズラ卵」「紅生姜」「もちベーコン巻き」「ハムカツ」です。
仲でももちベーコン巻きが面白い食感で良かったです。
餅にソースが良いコンビネーションです。
この紅生姜も、大阪特有の串揚げでして、つい注文してしまいます。
当然ながら、「二度漬け厳禁」です。
最近はこれが常識になっていますが、それほど珍しいことでもありません。
他のお客さんも三々五々入ってきましたが、ほとんどが常連さんらしい男性の一人客でした。
こちらは年輩の方はお見かけしませんでしたが、やはり立ち飲みは辛いんでしょうね。
130106_1337~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーが空いて、もちろんナカのお代わりです。
氷を入れたホッピーではほとんどナカのお代わりがセットになりますね。
経済的だという理由もありますが、少し濃いめのほうが美味しく感じられます。
特に冬場は濃いめが良いと思います。
ワイワイとお話をしながら飲んでいますと、あっという間に時間になってしまいました。
まだまだ二時前ですが、すっかりほろ酔いになりました。
後のスケジュールもありますから、ここで撤退です。
お会計は後払いですから、ここで精算します。
こちらも一人あたり千円以下でした。
新宿駅に戻り、そこから山手線で原宿に向かいます。
2013.01.14 Monday
トラノコ@新宿
トラノコ@新宿
「モモンガ」さんを出て、歌舞伎町中心部に戻ります。
ここで本日1軒目のお店を探しますが、まだ灯りが点いていません。
どうやら少し早すぎたようで、開店時間は1時だという事です。
でも困ることはありません、何と言っても歌舞伎町ですから開いているお店はまだあるはずです。
130106_1221~0002 posted by (C)電気がま
あたりをぶらぶらしますと、すぐそばにこんな看板を発見しました。
何とお昼の12時から営業されているんですね。
しかも2店ありました。
さっそく地下に潜ります。
130106_1221~0001 posted by (C)電気がま
さらに地下2階まで進んでいくと、こんな嬉しい看板まで発見です。
「ハイボール100円」
もうこれは入るしかありません。
「トラノコ」さんに決定です。
130106_1222~0001 posted by (C)電気がま
階段を進んでいきますと、意外に広いお店がありました。
先客は若い男女のお二人で、賑やかに会話していました。
本当は離れた席が良かったですが、店員さんの指定ですぐ横のテーブル席に座ります。
130106_1226~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたのは、「お通し(300円)」でした。
先ほどのラーメン店で味玉を食べなくてラッキーだと思ったのは私だけでしょうか。
まさかここで味玉とは思いませんでした。
300円ですが、何しろハイボールが100円ですから、おまけみたいなものです。
130106_1226~0002 posted by (C)電気がま
「ハイボール」です。
多少心配ではありましたが、全く問題ないハイボールです。
ちゃんとウイスキーも入っていますし、炭酸も効いています。
サービス競争というものも凄いですね。
本日最初の乾杯です。
130106_1234~0001 posted by (C)電気がま
こちらは、「手羽先スティック(330円)」です。
ハイボールが安すぎたんで心配でしたが、ちゃんとしたつまみですね。
このお店、意外と良心的なお店なのかも知れません。
甘辛のタレに使った手羽先の唐揚げは良いつまみになります。
私たちの後から入ってきたお客さんは年輩の男性一人客で、瓶ビールに湯豆腐という渋い選択でした。
そうか冬場ですから一人鍋というのも良いもんですね。
居酒屋さんも色々な使い方があるようです。
130106_1237~0001 posted by (C)電気がま
「もつ煮(330円)」です。
お品書きに、「当店名物」と書いてありましたから、自信があるんでしょう。
添えられたネギの緑が鮮やかです。
さっそくネギを全部乗せ、七味を振りかけていただきますと、これが大当たりでした。
豚のシロにガツを醤油味で煮込んだもので、コンニャクも入っています。
煮込み具合が良く、しっかりとした味もまた良し。
お通しで気勢を削がれましたが、つまみはそれぞれしっかりしていますし、価格も適正です。
しかもハイボールが100円ですから、これは良いお店を見つけました。
場所も分かりやすいですから新宿での定番が一つ増えた感じです。
130106_1241~0001 posted by (C)電気がま
お代わりのハイボールです。
もちろんこれもまた100円です。
これほど安いサービスですが、前回の池袋とは違って、お客さんはまばらです。
やはり地下だというのはハンデがあるのでしょうか。
広いお店に四組7人というまばらな配置でした。
130106_1247~0001 posted by (C)電気がま
こちらは、「マイタケの天ぷら(430円)」です。
ちゃんと天つゆに大根おろしも付いていて、マイタケとシシトウが揚げられています。
これだけかなり時間が掛かったのは開店すぐで油が冷えていたせいでしょう。これも満足な一品でした。
40分ほど軽く飲んで、そろそろあのお店の開店時間です。
すばやくお会計をして次のお店に向かいます。
お支払いは一人あたり850円ほど。
今日もまずまずのスタートです。
2013.01.12 Saturday
新宿モモンガ@新宿
新宿モモンガ@新宿
2013年新春飲んだくれツアーの出発です。
例によって東海道線に乗り込んだご一行ですが、電車は驚くほど空いていました。
まだ新年でもあり、日曜日でお休みですからのんびりとしているんでしょう。
珍しく静岡駅から並んで座れました。
熱海駅でも、楽々とボックス席を確保できて一安心。
混み合う時には猛ダッシュで奪い合いになることもありますから、空いていることは助かります。
130106_0934~0001 posted by (C)電気がま
電車が熱海駅を出ると、恒例の乾杯です。
午前中からビールが飲める幸せを、十二分に味わいます。
小田原で湘南新宿ラインに乗り換えて、本日のラーメン屋さんは新宿です。
少し遠回りをしましたが、問題なくお店を発見しました。
130106_1139~0002 posted by (C)電気がま
お店の名前は、「モモンガ」さんです。
去年開店の新しいお店ですが、すでに大人気だそうです。
開店は11時半ですが、すでにほとんどの席が埋まっていました。
130106_1139~0001 posted by (C)電気がま
まずは入り口右手の券売機で食券を購入します。
私は友人おすすめの、「醤油ラーメン(680円)」を選びました。
今日は3人旅なんですが、店員さんに告げたところ空席が飛び飛びなので
「そこでお待ち下さい」
お店の中で待つことになりました。
ちょうど開店から間もない時間で、お客さんのほとんどが調理待ちの状態でしたから、出来上がるには時間が掛かります。
私たちの後から入ってきたお客さんは、3人ほどがお店の中で待ち、残りは外で並んでいました。
人気のお店らしく、帰る時までしっかりと行列は途切れませんでした。
2人いる店員さんはいかにも丁寧にラーメンを作っていました。
途中で一人応援が来て、そこからはスムーズに出来上がっていきましたが、席に着くまでは15分ほど掛かりました。
結局そこから注文を受けるので、早く着席しても出来上がりには変わりがないことになりました。
なお、食券を受け取る時に、中盛り大盛を聞かれましたが、私たちはすべておとなしく普通盛りでした。
このお店は同じお値段で中盛り大盛が無料ですから、若い方には歓迎されるでしょうね。
130106_1203~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまでした」
前から丼が出てきました。
ちょうど目の前が調理場なのでしっかりと見ていましたが、実に丁寧に作っています。
まず丼をしっかりとお湯で温めて、それを一つずつペーパータオルで拭いていました。
そこにあれこれとタレや調味料を入れて整え、別鍋で温めたスープを入れます。
麺を入れてその上に具ですが、これも一つずつ慈しむように乗せているのが印象的でした。
天盛りで白髪ネギをのせ、そこに一枚ずつ三つ葉をちぎってかぶせる。
さらに糸唐辛子をあしらって完成でした。
白亜の丼もなかなかにお洒落です。
130106_1203~0001 posted by (C)電気がま
具には、大きく切ったチャーシューが一枚で、これは注文のたびに切り分けたものです。
特徴のある長いメンマが一個脇に添えられていますが、最近この手のメンマをよく見かけますね。
スープはこくのある正統派の醤油味で、スッキリとしていて良い感じでした。
さらには麺がピッタリでした。
細麺のストレートで切れ腰とも申し分ない出来です。
これがスープにしっかりと合っていました。
もちろん二口目からはコショーを入れていただきました。
これは待った甲斐があるというものです。
最近はコッテリ系が多いですが、こういうスッキリとしたラーメンはしみじみ良いですね。
ものの数分で完食です。
まだまだ沢山のお客さんが待っていますから、セルフのお冷やを飲み干して退席です。
いやあ久々に美味しかったですね。
ごちそうさまでした。
さあ、飲んだくれツアーに出発。
130106_1140~0001 posted by (C)電気がま
2013.01.11 Friday
味処 吽治 @静岡109
味処 吽治 @静岡109
今日は2012年最後の忘年会です。
場所は「静岡109」の6階。
そういえば昔ここで忘年会をやったことがありました。
その時にずいぶんお客さんが少ないなあと気になっていましたが、やがてそのお店も撤退して、後に入ったのがこのお店のようです。
何となく通路には見覚えがありますね。
121229_1918~0001 posted by (C)電気がま
最初に出てきたのはめいめいの盛りざるに小鉢が4つです。
シュウマイに煮物、なますに野菜サラダというヘルシーな面々。
こんな盛り付けですと見た目もいいですし、美味しそうに見えます。
なお今回はアルコールの写真は省略しました。
私のスタートは生ビールです。
121229_1935~0001 posted by (C)電気がま
揚げ物です。
こちらは大皿に盛られた状態で出され、そこから取り分けます。
ズッキーニのフライが良い感じでした。
2杯目はレモンチューハイです。
121229_1947~0001 posted by (C)電気がま
肉じゃがです。
牛肉を使っているのは関西風かな。
ほっこりと良く煮えたジャガイモが美味しいです。
ここで、日本酒に変更しました。
121229_2008~0001 posted by (C)電気がま
そして二の膳です。
最近の宴会では大皿でいただくことになれているので、こういう銘々膳が出されると新鮮に感じられます。
しかも美味しそうに見えますから、大歓迎です。
内容は見ての通りですが、茶碗蒸しが美味しかったです。
日本酒もお代わりを重ねて、さらには締めのレモンハイまで飲み干します。
いよいよ会も終了の時間で、締めの一品が出てきました。
121229_2055~0001 posted by (C)電気がま
まずはお味噌汁で、中央には四角いお豆腐が、いやこれは照明が写り込んだだけでした。
なかなかに上品なお味です。
121229_2055~0002 posted by (C)電気がま
そしてご飯ものはお寿司です。
これも一人一皿で、遠慮なくいただけますね。
この物足りない感じがまたよろしいです。
121229_2059~0001 posted by (C)電気がま
最後にデザートが出て無事終了でした。
このシャーベットも甘すぎず、いい口直しでした。
お客さんもなかなか入っていて、賑わっていましたから今度は大丈夫でしょう。
仲居さんが多いところは料亭に近いお店で、グレードも高そうです。
これで2012年度は終了。
次回からは新年度のレポになります。
もちろん第一弾は新春飲んだくれツアーです。
2013.01.10 Thursday
ゑびす@四つ木
ゑびす@四つ木
121226_1646~0003 posted by (C)電気がま
立石の駅に戻って、そこから「四つ木」に向かいます。
本日最後のお店は、こちらにある「ゑびす」さんです。
4軒目ともあってお店を探すのに手間取りましたが、何とかたどり着いて一安心です。
さっそく入ることにします。
121226_1646~0002 posted by (C)電気がま
121226_1646~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
中央が調理場で、そこをコの字形に囲むカウンター席が並びます。
右端がどうも常連さんたちの指定席らしく、数人のお客さんが和やかにお酒を楽しんでいらっしゃいました。
私たちは正面の席に座ります。
121226_1648~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「焼酎ハイボール」です。
下町風で、秘伝の素が入った琥珀色のハイボールですね。
今日はここでお終いですからのんびりといただきましょう。
美人のオネエサンがにこやかに切り盛りされていて、お店の雰囲気は明るいです。
121226_1658~0001 posted by (C)電気がま
つまみのスタートは、「エシャレット」です。
味噌を付けていただきます。
このツンと来る刺激が良いつまみになります。
素朴ですが、酒飲みにはいいアテになります。
121226_1658~0002 posted by (C)電気がま
ニンニク焼きです。
断っておきますがこれらはみな相方の注文です。
ニンニクの影響は大きく、帰ってからはもちろん大顰蹙を受けました。
みなさんも食べ過ぎにはご注意下さい。
121226_1659~0001 posted by (C)電気がま
私は、「白子天ぷら」です。
天つゆでいただきますが、これはお酒が欲しくなりますね。
クリーミーな舌触りは最高ですね。
おつまみ類はほとんどが300円ほどですから、これもまた嬉しいものです。
121226_1706~0001 posted by (C)電気がま
レバー焼きです。
照りのあるタレがまた美味しそうです。
お店はだんだんと混み合ってきました。
酒良しつまみ良しそしてお客さんも良し、という三拍子そろった名店ですね。
121226_1709~0001 posted by (C)電気がま
そこで日本酒のぬる燗にシフトしました。
これは大徳利で、飲みでがありますね。
ところがここでアクシデントです。
友人がトイレに行こうとしてお隣さんの後ろを通ろうとしましたが、狭くて通れません。
そこで詰めてくれないかと言いますと、常連さんが
「ここはいったん後ろのドアから出ていくルールなんだよ」
しっかり教えてくれました。
なるほどそうすれば無理に狭いところを通らなくてもいいです。
そればかりか、後でフォローもしてくれました。
「キツいこと言ってごめんね」
「いえ、お店でルールがあるのは当然です、こちらこそ失礼しました」
こんな会話がきっかけで常連さんと和やかに話をすることができました。
みなさん顔なじみのようで、仲がよく楽しそうでした。
面白いことにお互いチューハイを当たり前のように奢りあっていらっしゃいました。
お店は後会計ですが、奢る分だけは現金で払っているのが、何となくおかしいです。
会話も静かですし、酔っぱらう方もいない。
飲兵衛の手本になるようなお店ですね。
121226_1717~0001 posted by (C)電気がま
ふだんはお店の中の様子は撮しませんが、今回だけ特別です。
こんな短冊が所狭しと貼られています。
メニューの多さにびっくりでしょう。
しかも安くてボリュームがありますから、素晴らしいです。
121226_1723~0001 posted by (C)電気がま
常連さんたちとお話が弾んで、すっかり長酒になってしまいました。
時計を見るとはや6時をかなり回っています。
帰りの電車の具合もありますから、慌ててお会計を済ませました。
「どうもお世話になりました」
常連のみなさんにご挨拶をして、お店を後にします。
四つ木の駅に戻って、帰りは押上からメトロ経由で東京駅に着きました。
何とか7時台前半の電車に滑り込んで一安心。
今回も楽しい遠征でした。
2013.01.09 Wednesday
立ち呑みさくら@立石
立ち呑みさくら@立石
121226_1531~0001 posted by (C)電気がま
「ゑびすや食堂」さんを出て、立石駅の反対側に回ります。
次のお店もここ、立石です。
まだ3時半ですが、赤い提灯が灯っていてすぐに分かりました。
では、中に入りましょう。
121226_1531~0002 posted by (C)電気がま
「立呑み酒場 さくら」さんです。
ただし、「立ち呑み」と書いてはありますが、全席椅子席でして、普通の座り飲み居酒屋さんでした。
正面右手がカウンターで、それを囲むカウンター、奥にテーブル席があります。
私たちはそのテーブル席に向かいます。
121226_1536~0001 posted by (C)電気がま
「食券を2冊下さい」
まずは千円札を出して、チケットに換えてもらいます。
こちらはこのチケットですべての決済をするお店だそうです。
千円で、50円のチケットが11枚綴られたものを1冊もらえます。
それをテーブルの上に置いておくと、店員さんがお会計の都度そこからちぎっていきます。
121226_1534~0001 posted by (C)電気がま
まずはここでも「チューハイ(200円)」です。
量もたっぷりで嬉しいですね。
先客はお一人で、常連さんらしくカウンターでくつろいでいます。
店員さんは3人で、女性がお二人でした。
121226_1538~0001 posted by (C)電気がま
つまみには、「ネギ入り卵焼き(200円)」をいただきました。
これは出来上がったものをレンジで温めてくださいますが、思ったものより以上に美味しかったです。
何の変哲もない卵焼きですが、不思議に美味しいですね。
これには薄く塩味が付いているので、このままいただけます。
121226_1549~0001 posted by (C)電気がま
こちらは本日のおすすめだという、「ぶりカマ焼き」です。
「時間が掛かります」
といわれましたが、10分ほど掛かりました。
じっくり温めるんでしょうね。
もちろん間違いない味でした。
このお店、なかなか良いですね。
椅子があって立ち呑み価格ですから、お得な感じがします。
しかもアットホームな感じが心地よいです。
近くにあったら通いますね。
121226_1555~0001 posted by (C)電気がま
2杯目のドリンクは、「しそサワー(250円)」です。
これが大正解でした。
何と、チューハイに「梅干しのしそ」が入っています。
ですから味はほのかにしょっぱいです。
このタイプのチューハイははじめていただきました。
これだけでもまた来る価値があります。
まさに記憶に残る味です。
こちらは日曜も営業されていますから、また行きたいですね。
121226_1606~0001 posted by (C)電気がま
友人は、「梅割り」です。
これは25度のショーチューに梅のエキスをちょっとだけ入れたものですから、かなり濃いです。
いかにも危険な香りがするドリンクでした。
121226_1608~0001 posted by (C)電気がま
「モロキュウ」です。
これは普通ですね。
お酒もつまみも。安くて量がありますから、チケットが使い切れません。
この後の予定もあるので、小1時間で切り上げですが、結局400円分が余りました。
お店の方に聞きますと
「次回に使えますから」
とのことでした。
これはぜひとも来るべしでしょうが、まんまと作戦に乗ってしまった感もあります。
というわけでお会計はいりません。
そのままご挨拶をしてお店を後にします。
次はいよいよメインのお店です。
2013.01.08 Tuesday
ゑびすや食堂@立石
ゑびすや食堂@立石
池袋から山手線で日暮里に回ります。
そこで京成線に乗り換えです。
一度改札を出てからの乗り換えになりますので、少し手間取りましたが、まあ分かりやすい方がいいんで、こちらを選択です。
青砥で乗り換え、一つ目の駅が立石です。
駅を出て、細い横丁を歩いていくと、「宇ち多」さんの前にはずらりと行列が並んでいます。
このお店は二時開店ですが、ただいま2時30分過ぎほどです。
いやはや平日の真っ昼間から凄い繁盛ぶりですね。
今日は他のお店を予定していますので、行列を横目に見ながら通り過ぎます。
121226_1437~0001 posted by (C)電気がま
1本隣の通りを進んですぐに目指すお店を見つけました。
こちらが本日二軒目の、「ゑびすや食堂」さんです。
引き戸を開けて中に入ります。
「いらっしゃいませ」
正面が調理場で、それをL字形に囲むカウンター、そして右手奥には小上がりのテーブル席があります。
先客はいずれも男性の中年一人客で、3人です。
カウンターのお二人はお食事、テーブル席の男性はハイボールを3杯目でした。
121226_1439~0001 posted by (C)電気がま
まずは瓶ビールで乾杯です。
お店の感じが分からないのでまず場つなぎをしておきます。
これをいただきながらじっくりとおつまみの品定めです。
なお、店員さんは若い女性がお一人だけでした。
ちょうど暇な時間帯だったんでしょうか、のんびりとくつろげますね。
121226_1443~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「煮こごり」です。
これは大好きなのでメニューにあるとつい注文してしまいます。
量もありますし、しっかりした味付けで美味しいですね。
また、カラシがピッタリと合います。
121226_1453~0001 posted by (C)電気がま
しばらくして、「いかの一夜干し」が出来上がりました。
丁寧に焼き上げてあります。
このあたりで他のお客さんはお帰りになり、お客さんは私たちだけになりました。
やはり食堂だけあって、お昼時が一番混み合うんでしょうね。
121226_1455~0001 posted by (C)電気がま
「チューハイ下さい」
オネエサンは、氷とレモンの入ったグラス、厚手のコップにすり切りの焼酎、そして栓を抜いた炭酸というトリオで持ってきてくれました。
結ばれたマドラーの形が懐かしいです。
両方をグラスに注ぐと、しっかりふちまで一杯になりました。
121226_1456~0001 posted by (C)電気がま
しかしこれは濃そうなチューハイですね。
まだまだ先がありますからチビチビとやります。
オネエサンは壁のホワイトボードに書いてあるメニューを下げて、新しいメニューを書け直しました。
そうかこの時間からが酒飲みタイムなんでしょうね。
私たちは少しフライング気味でした。
ここ立石には沢山の居酒屋さんがありますが、それぞれ特徴があります。
こちらはのんびり過ごすお店ですね。
乗り換えに少し時間を使いすぎたので、早めではありますがここは2杯で終了です。
もう少し楽しみたかったですが、また来ますね。
どうもごちそうさまでした。
さあ、三軒目です。
2013.01.07 Monday
一軒め酒場@池袋
一軒め酒場@池袋
四谷から池袋に向かい、まずはお買い物です。
荷物は増えましたが、お土産を手にして一安心、さあ居酒屋さんに向かいましょう。
本日の1軒目は池袋駅のすぐそばのお店です。
121226_1303~0002 posted by (C)電気がま
こちらが、「1軒め酒場」さんです。
養老乃瀧系統のチェーン店ですが、朝8時からの営業ですから凄いですね。
さっそく入ってみましょうか。
121226_1303~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
これはもの凄い混み具合です。
平日の午後1時だというのに、これは信じられませんね。
かろうじてなんとか空いているテーブル席に入り込めました。
かなり広いお店なんですが、さすがは池袋です。
121226_1308~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「チューハイ(200円)」です。
東京ではまずこのチューハイが無難です。
生ビールですとたまに大外れがあるんですが、これはまず問題ないですから安心できます。
お店のお客さんは、さまざまな年代の方がいます。
私たちの隣は70代ぐらいの常連らしい男性2人組。
隣のテーブルは30代ぐらいの男性グループです。
さらに入り口の近くでワイワイと賑やかなのは10代と思われるグループでした。
(お酒が飲める年なのか?)
と疑惑が浮かびましたが、どうやらソフトドリンクで喫茶店代わりに使っているようでした。
なるほどさすがは池袋だなあ。
121226_1313~0001 posted by (C)電気がま
持参したクーポンで、「神田串カツ」を二本いただきました。
やはりただほど安いものはありませんね。
正価では100円ほどですから、やはり全般的に安いです。
店内のサービスは若い女性がお二人で、めまぐるしい勢いで動き回っています。
いやあ、よく働きます。
「まぐろブツ下さい」
「本日は本まぐろのお刺身がおすすめになっています」
「じゃあ、それにします」
オネエサンもなかなかの商売上手でした。
121226_1317~0001 posted by (C)電気がま
というわけで、「生まぐろ刺身(399円)」です。
サービスという割りには普通な感じもします。
121226_1323~0001 posted by (C)電気がま
こちらは、「エイヒレ(263円)」です。
厨房では男性がお二人で懸命に注文をこなしていますが、どんどんと下げられたジョッキがたまっていって、洗う暇がないほどの混み具合でした。
しかしジョッキにお酒を入れるスピードが速いです。
このあたりは赤羽の「いこい」さんにも負けないほどの熟練ぶりでした。
121226_1324~0001 posted by (C)電気がま
「豆腐のお好み焼き風(263円)」です。
これが変わっていて美味しかったです。
どんなものかといいますと、豆腐に卵を掛けて、お好み焼きのソースを掛けたまま焼いています。
そこにマヨネーズと刻んだキャベツが掛かっていました。
面白い味でこれは好みです。
121226_1327~0001 posted by (C)電気がま
「チューハイ」のお代わりです。
何しろお姉さんお二人が忙しいのでなかなか注文ができません。
このお店の人気が高いのか、はたまたこの土地柄がこうなのか、見事なものです。
121226_1334~0001 posted by (C)電気がま
「豚足焼き(210円)」です。
柔らかく焼き上げたものをポン酢でいただきます。
これは少し下処理が甘かったようでした。
壁際には仕切られた席があって、そこが空きますと、隣の常連さんが移動しました。
お店のほうでそういう気配りもしてくれるんですね。
常連さんが少し羨ましくなりました。
しっかりと40分ほど楽しんでお会計です。
一人あたり千円ほどでしたから、1軒目としては適当なところでしょうか。
こういうお店1軒でいいから静岡にも欲しいですが、まあ無理でしょうね。
お店を出て池袋の駅に向かいます。
2013.01.05 Saturday
新記@四谷
新記@四谷
今日は2012年最後の東京遠征です。
静岡駅に予定よりも早めに集合したので、沼津発の東京行きで向かいました。
沼津駅で乗り換え、電車が無事出発して恒例の午前酒です。
車内で飲むビールは格別の味ですね。
121226_0857~0001 posted by (C)電気がま
電車を乗り継いで、四谷の駅に着きます。
そこから徒歩で向かう先は、四谷3丁目です。
今回も無事お店に到着。
121226_1149~0001 posted by (C)電気がま
「香港麺」で有名な「新記」さんです。
階段を上って、ビルの二階にあるお店に入ります。
121226_1149~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
中華系の女性店員さんが迎えてくださいます。
割合に広いお店で、先客は5、6人でした。
特に指定はないので、私たちはテーブル席に座りました。
121226_1153~0001 posted by (C)電気がま
お冷やが出て、メニューを眺めますが、やはりここはランチセットでしょうね。
「Aセット」から「Eセット」までがすべて、「麺」と丼または炒飯のセットです。
さらに麺は、汁ありと汁なしの2種類が選べて、麺の種類も、「日本麺」と「香港麺」の2種類が選べます。
でもせっかく来たんですからここは香港麺で行きましょう。
「Bセット」
ワンタンつみれ麺 (しるあり)、(香港麺)
牛バラ飯
杏仁豆腐
これだけそろって、850円というサービスセットです。
なお、「香港麺」なので50円増しになっています。
121226_1155~0001 posted by (C)電気がま
すぐに、「ワンタンつみれ麺」が出てきました。
ランチタイムでもあり、また極細の麺ですから茹で上がりも早いんでしょう。
これは独特の風貌ですね。
具には、青梗菜に、大きなエビワンタン、鶏のつみれ、カマボコ風の練り物です。
この具が結構なボリュームです。
121226_1155~0002 posted by (C)電気がま
麺の特徴は何といっても看板の、「香港麺」です。
これが極細の縮れ麺で、いい食感です。
このタイプの麺はめったに見かけませんから、味わいながらいただきます。
細麺ですが、意外に腰があって美味しい麺でした。
スープはあっさりとした塩味で、食べ飽きません。
121226_1155~0003 posted by (C)電気がま
すると後から、牛バラ飯が出てきました。
これは白いご飯に、牛バラ肉の煮込みを乗せたもので、中華では定番ですね。
八角の香りがして、いかにも中華という感じでした。
バラ肉の量も多くて食べ応えがあります。
しかしこれが裏目になりました。
コッテリしているんで、かなりお腹にたまります。
半分ぐらいいただいて、お腹が苦しくなりました。
ラーメンのスープで気分転換を図りますが、これは凄いボリュームです。
121226_1205~0001 posted by (C)電気がま
そして最後の締めにはデザートです。
この杏仁豆腐はかなりシンプルです。
牛肉の脂をさっぱりと洗い流してくれるので、美味しさが際だちますね。
甘さもかなり控えめで、後口も程良かったです。
これでお腹は一杯になりました。
お客さんも次第に入ってきて程良い混み具合です。
席もゆったりしているんで、普通のラーメン屋さんよりもくつろげるのが、ランチタイムには良いところです。
窓際の席では、通りを歩く人の流れを見ながらラーメンが食べられます。
常連のサラリーマンさんが多いと感じられるお店でした。
うわさの香港麺は、なるほどという味わいで美味しかったです。
さて、お会計をして、飲み歩きの始まりです。
しかし少しばかり食べ過ぎた感じがすることが心配です。
2013.01.04 Friday
バーミヤン@今年も二次会
バーミヤン@今年も二次会
みなさん明けましておめでとうございます。
今年も
「静岡ラーメン放浪記」
よろしくご愛読のほどをお願い申し上げます。
とはいえ新春最初の記事は去年の続きです。
忘年会を無事終えて、性懲りもなく今年も二次会に向かいます。
二次会の参加者は7名です。
本来なら、繁華街のど真ん中ですから飛び込みでこの人数を入れるお店は少ないんですが、裏技があります。
といっても昨年と同じでして、今回もまた七間町の「バーミヤン」さんに繰り込みました。
121223_2205~0001 posted by (C)電気がま
「すいません、7人ですが空いてますか」
「ええ、どこの席でも良いです」
「少しうるさいかも知れませんので、できれば隔離した席で」
「いえいえ、ご来店いただけただけでありがたいですから」
このお店、店員さんの教育は万全のようです。
121223_2120~0001 posted by (C)電気がま
この時間ですがなんとお客さんは他に2組ほどでした。
ファミレスは遅い時刻は意外に空いているんで、こういう使い方もできますね。
まずはショーチューのボトルを1本(1260円)入れて、人数分のドリンクバーを付けます。
これがクーポン券で一人105円ですから、何でも飲み放題です。
121223_2048~0002 posted by (C)電気がま
私は待ちきれずにバーまで走り出しましたが、ちゃんと店員さんがグラスと氷を持ってきてくれました。
いやあ、慌てることはなかったです。
各自適当にカクテルを作って乾杯です。
おつまみは各自1品ずつ好みのものを注文します。
みなさんけっこう食べた後ですから、1品で十分でしょう。
これは、モースーローかな。
121223_2048~0001 posted by (C)電気がま
料理が出てきて場が賑やかになってきました。
もちろん適当に分け合っていただきます。
同じものが二品という事もありますが気にせず、バラバラでの注文も受けてくれました。
121223_2053~0001 posted by (C)電気がま
私は、「麻婆豆腐」です。
まあまあの辛さですが、つまみにはピッタリでした。
こちらはメニューも多いですし何しろお安い値段ですから、お財布にも安心です。
121223_2100~0001 posted by (C)電気がま
気分を変えて、何ものかのジュースで割ってみました。
「ビワミン」だったかなにかのジュースですが、記憶にはありません。
酔いが回ってくるとふだんは飲まないものまでが美味しそうに見えます。
121223_2112~0001 posted by (C)電気がま
これは、「ピータン」の残骸でしょうか。
これ以外にも色々と注文したはずですが、すでに写真を撮る気がなくなっていますね。
それでも焼酎のボトルだけはしっかりと撮してありました。
7人でつまみを一人1品、ボトルを二本。
普通の居酒屋さんでしたらいいお値段ですが、ここなら格安です。
しっかりと1時間半ほど飲んで今回も無事終了でした。
お会計は今回も一人900円ほどでおさまり、一安心です。
このコースも定着してしまったようです。
みなさんお疲れさまでした。
今年もよろしくお願い致します。
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