2008.12.31 Wednesday
たこ八@超満員
たこ八@超満員
さて月曜日は今年最後のたこ八通いです。
自転車に乗って向かう途中、携帯が鳴ります。
開けてみればジンちゃんからのメッセージで「みんな待ってるよ」とのお言葉です。
これは急がないと席が無くなるかと、ペダルを踏む足に力がこもります。
たこ八の引き戸を開けると、何と満員ですね。
右手端にはOちゃんが息子さんと飲んでいます。
久しぶりに帰ってきた息子さんを、無理矢理たこ八に連れてきたようですが、本人は
「こいつが来たいと言ってたから連れてきたんだ」
嬉しそうにぼやいています。
奥にはたこ八に咲いた一輪の花、美人人妻のRちゃんが真っ赤なドレスで歓迎してくれます。
「Rちゃん今日は真っ赤なドレスが一段と映えるねえ」
「あら、お上手ね」
「たこ八で赤が似合うのは、Rちゃんと『芋ケン』ぐらいのもんだね」
一気に機嫌が悪くなりました(すいません)。
隣には池ちゃんで、次に控えるのがジンちゃんです。
早速席を詰めてもらって、その隣に座ります。
「スギチャンからカレンダー預かっているよ」
恒例のカレンダーが今年もやってきました。
スギチャン今年もありがとう。
それにしても今日は混んでいますね。
こんな状態なのに、飲んでいるお客さんが後から後からお友達を呼び寄せるので、これはたまりません。
みなさんお仕事も終わったせいか、腰が重たいんですね。
今年ももう最後なので、せっかく来てくれたお客さんを断るわけにも行かず、オカアサンは大弱りです。
満員でお断りしたお客さんが、もう一度、そしてまたもう一度と顔を出すので、ついには席を詰めて対応します。
そこへやってきた常連のシンチャンも入るのはあきらめて、おでんのお持ち帰りで済ませています。
ここたこ八の定員は12人ほどで、これが精一杯です。
しかし詰めれば入るもので、もう一人入れて13人というのが私が知るかぎりでの最高人数です。
ところが今日はもう13人で一杯。
それでも詰めかけるお客さんを入れるため、何と15人になってしまいました。
これは最高人数の更新です。
長椅子もぎゅうぎゅう詰めですがほとんどが常連さんなので、誰も文句は言いません。
それにしても凄いなあ。
ジンちゃんも写真を撮りまくって、来年のポスターに備えています。
そこへやってきたのがO木くん。
いくら何でもこれでは詰められませんね。
名残は惜しいですが、そろそろおいとましますか。
「ここへ入ってよ」
お勘定をして、席を空けます。
「一番後に来て、一番早く帰るなよ」
そういう声を後目に、今年最後のたこ八を後にするのでした。
今年最後の更新になります。
皆さん一年間ありがとうございました。
新年は3日お休みして、更新は4日以後からとなります。
皆さん良いお年を!
2008.12.30 Tuesday
大村バー@二杯目
大村バー@二杯目
今日はお誘いがあって友人との二人飲み。
寒風吹きすさぶ町中で、どこに行こうかと思案投げ首の結果、久しぶりの「大村バー」へと向かいました。
それにしてもこのところ急にお寒くなりましたねえ。
赤提灯を横目に自動ドアをくぐりますが、これは凄い、満員のご盛況ですね。
昔風の広い店内は軽く60人ほども入れそうですが、座敷はすべて一杯です。
ちょうどカウンターの中央に空きがありますが、ここは何しろ入り口の真ん前です。
お客さんが出入りするたびに開いた自動ドアから冬の寒気が吹き込んできます。
まあ、解雇された派遣社員さんに比べれば幸せな身分ですから、文句など言わずに席に着きます。
忙しく飛び回っているご主人に挨拶を交わして、生ビールを注文します。
まずは乾杯。
ここでの注文と言えば欠かせないのがこの一品、「湯豆腐」です。
こんな寒い夜には、温かい湯豆腐が一番のおつまみですね。
「おまちどうさま」
すぐにやってきました湯豆腐は、こんな風貌です。
お椀に、暖めた丸ごとの絹ごし豆腐が入り、あんかけの出汁が張られます。
そこに刻みネギに鰹節、もみ海苔が掛けられて、ちょこんとおろし生姜が付けられています。
ふうふういいながらこれを箸で崩して端からいただきますが、いつもながらの美味しさですね。
何といってもこの出汁の塩梅がよろしい。
鰹ダシが良く利いていて、はっきりした醤油味です。
ボリュームもあるし、これで先にお腹を埋めておけば、悪酔いもしません。
お店には後から後からとお客さんが入ってきます。
いやあこんなに混雑するお店だとは思いませんでした。
席がなくてお断りされる場面も結構ありました。
してみるといきなり座れたのは幸運だったのかな。
それにしてもここは席が悪いです。
特に、入ろうかと席を探しているお客さんが、自動ドアのところに立っていたりすると最悪ですね。
外から冷たい風がどんどんと吹き込んできてこの席を直撃します。
今日は混雑しているんで、しょっちゅうこのドアが開けっ放しになります。
というわけでさすがに寒いんで、次は日本酒を注文します。
つまみには、「刺身の盛り合わせ」と「フライの盛り合わせ」です。
こちらも静岡の居酒屋では定番の品物で、お酒が進みます。
日本酒はもちろん「磯自慢」をご指名させていただきました。
昔懐かしい大衆酒場の代表ともいうべき「大村バー」さん。
活気にあふれた店内を見ますと、まるで昭和にタイムスリップしたかのようです。
名残は惜しいですが、そろそろたこ八に向かいましょうか。
「お勘定お願いします」
すっかり暖まって、夜の街へと帰って行くのでした。
2008.12.29 Monday
プロント@御幸町
プロント@御幸町
今日の忘年会は静岡駅北口すぐ前の「プロント」さんで行いました。
ここは静鉄ホテルプレジオの1階で、昼間はカフェテラスとしても営業されています。
開始時間の6時半に入店しますと、道路沿いのテーブルに案内されました。
奥で団体が会食していますが、表側は私たちだけです。
今日は「飲み放題」のコースなので、まずはプレミアムモルツの生ビールで乾杯します。
大きなピッチャーでビールがサーブされます。
これを各自で注ぎなさいと言うセミセルフスタイルの飲み放題ですね。
きめ細かい泡がきれいに立ちますが、泡が立ちすぎて注ぐのは難しいです。
初めはほとんど泡だけという状態になってしまいます。
酔っぱらってくるとこぼしたりもするし、新鮮ではありますが使いにくいかな。
写真を取り忘れたので、料理の品名だけを報告しますが、
サラダ、タコのカルパッチョ、暖めたカルビーポテリコ、、ソーセージやポテトにエビの入ったフライ、そして本日のメインは「チーズ・フォンデュ」です。
テーブルの中央に鍋が配置され、下の固形燃料に火が付けられます。
ぐつぐつ煮えてきたチーズに、フランスパンや、ジャガイモ、ブロッコリー、プチトマトなどを串に刺して絡めて食べます。
久しぶりに食べるチーズフォンデューは、懐かしいパリの味がしました(嘘です)。
他にも飲み放題のメニューはあるんですが、ビールが美味しいので、どんどんピッチャーのお代わりを繰り返します。
メンバーは6人なので一つでは少ないと、二つのピッチャーを出してもらいますが、これは飲み過ぎかな。
それでも1杯ぐらいは他の物をと、最後にライムサワーを出してもらいましたが、やっぱりビールが良いですね。
そして締めは「パスタとピザのどちらかになります」
全員の多数決の結果は僅差で「パスタ」
カルボナーラをいただくことになりました。
欠点は、めいめいに小じゃれた取り皿が一つで、最後までこれだけなんですが、小さくて使いにくい。
これは考えるべきでしょうね。
ロングソーセージなんかはみ出してしまいますから。
でも全般的にサービスは良かったと思います。
後から次々と団体客が入ってきて、ほぼ同じコースを頼んでいます。
我々が帰る頃にはほとんど満席という感じに混んできました。
当然賑やかではありますが、我がグループもうるさい方でしたから、ここは痛み分けです。
最後にデザートでロールケーキが出てきて終了です。
欲を言いますと、せめてコーヒーぐらいは付けていただきたかったですね。
まあ、料理と飲み放題込みで3500円ですから文句は言えませんか。
2008.12.27 Saturday
干支の引き継ぎ
干支の引き継ぎ
この時期のニュースと言えば、昔の定番でこんなのがありました。
今年の干支の動物と、来年の干支の動物を引っ張り出してきて、引き継ぎをさせるんですね。
ばかばかしいと言えばこんなばかばかしい演出はないんですが、恒例だというので毎年やっていたように思います。
引き出される動物たちはそんなことなど分かるはずもなく、ただきょろきょろしているだけですが、ナレーションで笑わせます。
今年ですと、子(ねずみ)年から、丑(うし)年へのバトンタッチですから、こんなナレーションでしょうか。
今年も年末恒例の「干支の引き継ぎ」が、○○動物園で行われました。
ネズミ君からウシさんへと、引き継ぎ書が渡されて挨拶が交わされます。
一年間のお勤めを終えたネズミさんは
「今年は、チュー国でオリンピックがあり、全世界のチュー目を集めました。
チュー年という呼び名も、アラフォーに変わり、総理大臣もチューと半端に辞めるというありさま。
ウシさんに来年こそはいい年にしてもらいたいと思いマウス」
こう言いますとそれを引き受けたウシさんは
「僕が来たから、モー大丈夫。
来年は気持ちをギュウっと引き締めて、がんばります。
来年の引き継ぎには、ウッシッシと皆さんで大笑いをいたしましょう。
来年は絶対にカウ景気がやってくるでしょう」
そう頼もしく語ってくれました。
そういえば、「鼠先輩」という歌手がいましたが、来年は引き継ぎで「牛後輩」という新人が出てくるとぴったりですね。
んなわきゃないか。
2008.12.26 Friday
一富士@長谷町
一富士@長谷町
このお店、ラーメン本などのガイドブックには絶対に出てきません。
ポリシーからその手の取材は断固拒否なんです。
といっても偏屈なお店ではなく、普段は近くにある静岡高校の生徒やOB、また英和や双葉の生徒さんなどでにぎわうお店です。
もちろん地元のお客さんも多くのんびりとしています。
食事ものは、ラーメン、冷やしラーメン、焼きそばの3品のみですべて400円。
それにみつ豆などの甘味、おみやげにアイスクリームも扱っています。
今回は訳あって、説明だけになりますのでご了承ください。
「焼きそば」
ここの焼きそばの特徴は何といってもパリパリの麺です。
カリカリに焼いてあります。
具には大きめに切ったキャベツ。
自家製チャーシューの切れ端の薄焼きの卵焼き。
甘酢のショーガもアクセントです。
卓上の特製ソースをかけていただきます。
人によってはコショーを掛けたり、ラー油をかけたりすることもあります。
「ラーメン(大盛り)」
大盛りのことを「デパート」といいます。
あっさりとしたしょうゆ味で、脂っ気はほとんどありません。
懐かしい昔ながらのラーメンです。
麺はストレートの細麺。具にはチャーシューにノリだけです。
斜め切りした太ネギが特徴でしょうか。
食べ盛りの学生時分は、温か、冷やし、焼きそばと3種類食べるのが定番でしたが、さすがに今では大盛りが限界ですね。
そういえば長年親しまれていたソースの瓶が変わりました。
私も親子3代通っているお店ですが、末永く続けてほしいと祈っております。
2008.12.25 Thursday
暮れのたこ八
月曜日のたこ八です。
今日は久しぶりに夜の仕事帰りで、9時過ぎにたこ八に到着しました。
「こんばんわ」
今日は程々の混み具合で、十分座れます。
例によっていちばん右端の席に向かい、鞄を置きます。
ちょうど右端と左端の席だけが、鞄を置けるので落ち着くんですね。
そうでないときは壁のハンガーに吊しておくんですが、お客さんが通るときのじゃまになるのでやはり気になります。
「藤枝も○○ちゃんも帰ったよ」
オカアサンから伝言です。
このところ月曜日はずっと7時前に入っていたので、期待を裏切ってしまったようですね。
水曜日はクリスマスイブだから来れないし、もう来週の月曜日でおしまいかな。
そこに入ってきた30代の男女カップル。
男性は何回か来たことがあるようですが、連れの女性は初めてのようです。
どうやら「面白いお店だろう」とたこ八を見せにやってきたんですね。
あれこれうんちくを語っていますが、女性の方はと言うと、それほど興味を示してもいない感じですね。
この辺りは実に人さまざまでして、男性は期待外れなおももちです。
まあ、すべての女性がおでん好きとは限りませんから、仕方ありませんね。
のんびりといつものようにビールのグラスを傾けていると。
「これ食べてみて」
お母さんが出してくれたのは、なんと油揚げの揚げ物。
油揚げを千切りにしてまた油で揚げちゃったという、変わったつまみです。
これにお醤油を掛けていただきますが、カリカリしていて面白いものですね。
さらにはおまけで「白菜の漬け物」まで出してくれました。
おかげで今日はおでんを食べるチャンスがありませんね。
どうも最近は、串の数が少なくて、ますます駄客になりつつあります。
それでも、ショーチューをお代わりして、おでんのジャガイモをつまみます。
メイクウィーンのねっとりとした舌触りが何ともいえませんね。
煮込み具合もちょうどよくて、お酒が進みます。
すると、今日は何とおまけの多い日なのか、「ハム」まで出てきました。
もちろんすべてサービスなんですが、お酒3杯におでん1本では情けないなあ。
今日はお世話になりっぱなしの、「たこ八」でした。
どうもごちそうさまでした。
なお、今年の「たこ八」の営業は12月30日までです。
と言うことは、私は29日の月曜日が最後になりますね。
今度は早めに行きますので、○○さん待っていてくださいね。
2008.12.24 Wednesday
はなもん@伝馬町
はなもん@伝馬町
本日の忘年会は、伝馬町の「はなもん」さんです。
場所はといいますと、なんと「109」のビルなんですね。
若者向けのビルだというのに、こんなお店も入っていたとは知りませんでした。
専用のエレベーターで6階に上ります。
ところが受付に向かいますと、まだ準備中の札が出ています。
案内には5時からの営業と書いてありましたが、お客さんがいないので開けていないんでしょうか。
「すいません」
声をかけると中年の男性が出てきて
「予約した○○ですが」
そう告げると、
「こちらへどうぞ」
奥へ案内してくれます。
靴はそちらで片づけてくれるというので、靴を脱いで奥に進みます。
これはかなり広いお店ですね。
1フロア丸ごとこのお店なんでしょうが、イグサを敷いた通路をずんずんと奥へ案内されます。
いちばん奥から二つ目の和室が今日の宴会場だそうですが、まるでひと気がありませんね。
結局最後までほとんどのお部屋が空室のままでしたから、静かで快適ではありました。
お部屋の作りは掘り炬燵形式で、8人がけのテーブルになっています。
スペースにも余裕があって、これは申し分ないですね。
6時を少し過ぎて、宴会がスタートしました。
まずは前菜3種盛り合わせです。
中央には電磁調理器がありますが、今日は使いません。
生ビールで乾杯します。
お造りはマグロ、ハマチにイカというスタンダードなものです。
焼き物は鮭のチーズ焼きだったような気がしますが、忘れました。
続いては野菜サラダです。
煮椀は豚の角煮だったような気がします。
ビールの後はやっぱり日本酒ですね。
私だけが日本酒派で、一人寂しくぬる燗を傾けます。
揚げ物はイカやエビなど盛りだくさんで、そのままいただきました。
調子が出てきてお酒も3杯いただいちゃいました。
飲み放題となると、つい貧乏根性が出てしまうのは、いつも通りですね。
最後の締めはお蕎麦でした。
渇いたのどにそばの汁は心地よいものです。
「クーポンで、デザートをサービス」とあったので期待していたら、こんな感じでした。
いつの間にか90分が過ぎて、ドリンクもラストオーダーです。
口直しに、ジンライムをいただいてこれで最後にしました。
料理が3500円、飲み放題が90分で1500円でしたが、十分元は取った感じでしょうか。
帰りに辺りを見ますと、何と他にお客さんの気配がしません。
確か他に一組ぐらいが入店したような感じでしたが、もう帰ったんでしょうか。
静かで落ち着いていて、申し分ないお店ですが、経営的には大丈夫なのか気になりました。
景気の低迷は、いつまで続くんでしょうかねえ。
2008.12.23 Tuesday
だんだん亭@東千代田
だんだん亭@東千代田
このお店も初めての入店になります。
それにしてもだんだん行くお店が遠くなるんで、良い運動になりますね。
北街道を愛車のママチャリでひたすら下ってゆきます。
流通通りを越えて、本日の目的地は「とん久」というお店だったんですが、お店の前に着きますと、どうやら閉まっているようですね。
すかさず目的地をすぐ近くにある「だんだん亭」に変更して、こちらに向かいます。
時間は平日の11時半過ぎ、黄色い看板が目立つお店に到着しました。
「いらっしゃいませ」
お店に入ると、先客は中年男女の一組で、カウンターに並んで座っています。
入り口正面が調理場で、それを取り巻くカウンターが10席ほど。
左手奥には小上がりのテーブル席があり、割合に広くなっています。
私はカウンターの左端から二つ目に座り、メニューを見ます。
価格の設定は市街地に比べて、かなり安めになっていて驚きます。
なんせ、しょうゆラーメンが380円ですからね。
ぎょうざも6個で280円ですから、かなりがんばっていらっしゃいます。
壁のメニューには、チャーハンとラーメン750円、ラーメンとぶた丼850円、ラーメンと半ぎょうざに小ライス650円、というランチメニューが書かれています。
迷いながらも、最後のぎょうざとのセットを注文しました。
ご主人はちょうど隣のお客さんが注文したチャーハンを作っている真っ最中です。
このチャーハンですが、セットなのに丸ごと1人前あります。
そういえば「半チャーハン」とは書いてありませんから、完全なるラーメン1人前プラスチャーハン1人前なんですね。
続いてご主人が作り始めたのは「ぶた丼」です。
これも盛りが多くて、たっぷりと1人前ありますね。
このご主人の手際が良く、見ていても飽きないぐらいです。
しかも仕事が手早く、調理が流れるように進んでゆきます。
「おまちどうさまです」
5分もしないうちに出てきました。
ラーメンはあっさりとしたしょうゆ味で、麺はストレートの細麺です。
具には大ぶりのチャーシューが1枚、それにメンマというシンプルなものですが、これで380円とは思えないほどの出来ですね。
チャーシューがしっかりしていて、食べ応えがありますね。
ライスのお供に、小皿のお漬け物まで付いています。
このセットは、ぎょうざが3個に小ご飯というものですが、これで十分お腹一杯になりますね。
ぎょうざもジューシーで、かなりニンニクが利いていました。
お昼時になって、家族連れのお客さんも入ってきました。
皆さんご近所の方で顔見知りらしく、お店の中は和やかな雰囲気です。
「ごちそうさまでした」
すっかりお腹一杯になって、お店を後にしました。
景気後退の局面で、ご苦労されていると思いますが、がんばっていただきたいお店ですね。
2008.12.22 Monday
ロックしています
ウィンドウズをビスタに変えてからしばらく経ちました。
間違いなく十分活用できていませんが、少しずつ上達してきたもようです。
でも、改めていろんな機能があるもんだなあと感じました。
その中で、思わずにんまりしたのがこれです。
しばらく触らないでいるとスクリーンセーバーが働きます。
でも、さらに数時間使わないでいると自動的に画面が消えるんですね。
初めは慌てましたが、マウスをクリックしたら・・・。
思わず笑っちゃいましたね。
「ロックしています」
なぜ私がロッカーだと分かったんでしょうか?
2008.12.20 Saturday
鳥藤ミルクワンタン
鳥藤・ミルクワンタン@有楽町
実はこのお店お気に入りのうちの一つです。
なぜって?
答えは簡単、このお店でしか食べられないものがあるからですね。
それが店名にもなっている名物「ミルクワンタン」なんです。
今日のメインはこのお店です。
JR有楽町の駅で降りて、ガード下を東京方面に向かいます。
お店の開店は午後5時ですからまだ10分ほどあります。
とりあえず場所だけでも確認しておきましょうか。
久しぶりの訪問なので、臨時休業などしていないか、不安になりますね。
ところが、場所を勘違いしていて、思ったよりもかなり奥の場所にありました。
開店まで時間をつぶして、そろそろ頃合いでしょうか。
遠くからほのかな明かりを見つけて近づきます。
懐かしい看板が見えてきました。
こののれんも歴史を感じさせますね。
引き戸を開けて中に入ります。
「いらっしゃいませ」
開店間もない時間とあって、2代目は仕込みの真っ最中です。
昔は親父さんと二人でやられていましたが、もう引退されたのかな。
もう一人の男性は、昔からの方で、手際と返事がすっきりしています。
お店は初客で、カウンターの左端に席を取ります。
「お飲物は?」
「ビールをお願いします」
すぐに出されるのはお馴染みの、ニラが浮かんだスープです。
この店ではまず最初に必ずこれが出てきます。
薄い塩味のスープで、お酒を飲む前の露払いというところでしょうか。
もうひと皿のつまみは、白菜のお新香です。
まずはビールで乾杯です。
このお店はJRのガード下にあるので、電車が通るたびにゴーッという音が響き、天井が揺れるんですが、それがまたいいんですね。
3品目のつまみはこんにゃくのきんぴらで、ピリ辛味ですね。
このお店ではお酒の注文だけ。
頃合いを見計らって適当につまみが出てくるんです。
調子に乗ってばくばく食べると、いくらでも出てきますから、注意が必要ですね。
すぐにビールをお代わりして、4品目はコロコロした新じゃがです。
この少しずつ出てくるところが楽しいんですね。
若主人はポリの瓶に入れた飲み物をストローで吸いながら仕事をしています。
次のつまみは「めざし」で、程良く焼かれています。
なかなかいい格好の鰯ですので、友人がとぼけて
「これは、何という魚かねえ」
と言うと。
「あ、これ、鰹の子だよ」
おじさんがとぼけて返します。
そこに入ってきた若い男性は、お酒を飲まず「ミルクワンタン」だけを頼んでいます。
ここは食事だけという注文もできるんですね。
次はこれだけにしてみようかな。
飲み物をお酒に代えます。
6品目のつまみは鳥モツ煮込みです。
煮込みといっても野菜の方が多い感じですね。
和風のシチューあるいは肉じゃがに近い感じでしょうか。
この味付けは好みです。
お酒は小さなアルマイトのやかんに入れて、直火で燗を付けてくれます。
これはちょうどいいぬる燗ですね。
自分でグラスに注いでいただきます。
さらに7品目は、生野菜ですね。
ちゃんとドレッシングが掛かっています。
このお店は右手に調理場とそれを囲む7席ほどのカウンター、そして後ろ側に二人がけのテーブルが2席、奥に団体用のテーブル席という並びです。
ちょうど予約をしたお客さんが奥にやってきて、賑やかになってきました。
若主人は手を休めるまもなく、色々なつまみを作っています。
こちらはお酒をお代わりして、飲み進んでゆきます。
8品目は「長いも」ですね。
おろした長芋にわさびが添えてあります。
量は少ないですが、色々と出てきますから、結構お腹にたまります。
あまり食べ過ぎるとメインが食べられなくなるので、このあたりでそろそろ期待のものを注文しましょうか。
「ミルクワンタンお願いします」
すると店員さんがジェスチャーで問いかけるので、頷いて答えます。
「小さい方でお願いします」
まるまる1杯では多すぎるので、小盛りにしてもらいました。
牛乳をそのまま鍋にかけて、モツ煮込みを散らし、ゆでたワンタンを入れる。
刻んだニラを散らして出来上がりです。
口直しにお新香も付いています。
まだ時間は早いですが、締めのミルクワンタンでぼちぼち切り上げることにしましょう。
何回食べてもこのワンタンが美味しいんですねえ。
牛乳とワンタン、ミスマッチのようですが、かなり相性がいいカップルだと見直しました。
何しろ他では食べたことはおろか、見かけたことすらありませんから、ここ「ミルクワンタン」が唯一無二の名物なんですね。
食べ終わって一息つく頃に、デザートとお茶が出てきます。
このお店ではここまで含めての料金設定で、違うところはお酒を何杯飲むかと、ミルクワンタンを食べるかどうかの違いだそうです。
「お勘定お願いします」
少し間をおいて、店員さんが
「ななまるです」
二人で7千円ということは一人あたり3500円ですね。
銀座でこのお値段はうれしい感じがします。
今日は少し食べ過ぎ気味で、通常よりもつまみが多く出てきたんじゃないんのかな。
「ごちそうさまでした」
久しぶりのミルクワンタン、いやあ美味しかったなあ。
2008.12.19 Friday
静岡ぐるぐるマップ
静岡ぐるぐるマップno.120
おなじみ静岡ぐるぐるマップの最新版です。
今回のテーマは「静岡遺産」
静岡市民に親しまれているお店が25店舗紹介されています。
実は先日の水曜日に、「たこ八」に行きますと、オカアサンが
「はい、これ」
と手渡してくれました。
それをぱらぱらとめくると、どこかで見たような笑顔が。
しっかりと「たこ八」が紹介されているじゃありませんか。
他にもさまざまな「静岡の名店、老舗」が紹介されています。
さっそく私も購入してみましたが、これは保存版ですね。
静岡人なら是非お手元に1冊。
特集も面白いですよ。
2008.12.18 Thursday
ふくろ@池袋
ふくろ@池袋
さて、本日の1軒目は同じ池袋の駅前にある居酒屋「ふくろ」に決めました。
このお店、何といっても朝7時から夜23時まで営業しているという、コンビニ並みの居酒屋なんです。
とにかくいつ行っても入れますから、時間調整にはうれしいお店なんですね。
大勝軒からは池袋駅の反対側で、のんびりと歩いて向かいます。
駅のすぐ近くなんですが人通りは少ない、裏通りの一角にお店を発見しました。
3階まであるお店ですが、午後4時まではこの1階だけが営業しています。
さっそく中に入りますと、おやほとんど満席という混み具合です。
中央をぐるりと囲んだ細長いカウンター席のみで、40席ほどはあるんでしょうか。
ちょうど一人のお客さんが帰るところで、二つ席が空きました。
そこに座ってメニューを見ます。
お客さんはほとんどが50代から70代ぐらいの男性です。
たぶん常連さんばかりなんでしょうか、楽しげに会話している方も多いです。
「お飲物は何になさいますか?」
係りのオネエサンが紙おしぼりとお通し(200円)を持って来てくれます。
「ショーチュー(190円)にタンサン(130円)ください」
友人は同じショーチューをロックでたのんでいます。
まずは中ジョッキに氷を入れて出してくれます。
独特のグリーンの一合瓶に小分けされたショーチューと、昔懐かしい小瓶のタンサンです。
これを適当に混ぜていただきますが、ワンセットでチューハイ2杯分ぐらいでしょうか。
つまみは壁にずらりと並んだメニューから選びますが、普通の居酒屋にあるものならほとんど取りそろえてありますね。
その中から「銀ムツ煮付け」と「板わさ」を選びました。
周りを見渡しますと、冬場だけあって鍋物を注文しているお客さんが多いようですね。
一人客が多く、皆さんふらっと入ってきて、オネエサンに挨拶します。
意外にお客さんの回転は速く、長っ尻の方はあまりいません。
どなたも深酔いするほどは飲まずに、ほろ酔い気分で帰って行くのがいいですね。
右側向かいの老人二人は初対面らしいのですが、すっかりうち解けて話し込んでいます。
年輩の方は何と大正生まれとか。
そんな会話を肴に、グラスを傾けます。
フロアは中央で二つに分かれていて、どちらも担当のオネエサンが一人で仕切っています。
こちらのオネエサンは常連さんとも顔なじみなようで、何人かは帰るときに
「釣りはいいよ」と、チップをはずんでいました。
しかし壁にはしっかりと
「おつりの小銭はお持ち帰りください」と張り出してあるのが面白いですね。
そこへ、場違いな20代のうら若き女性が一人入ってきました。
ちょうど私たちの左隣に座り、ホッピーをたのんでいます。
本を読みながら30分ほどいて、一杯のみでささっと帰って行きましたが、これはまるで喫茶店感覚ですね。
「途中ですが、これで締めますね」
フロアの担当が3時で別の女性に替わるので、伝票を締めるんだそうです。
まあ、お会計をしてもずっと飲んでいてかまわないし、追加注文もできます。
結局4時までくつろいで、次のお店に向かうことにします。
さまざまな人間模様が渦巻く人情酒場、まだまだ日は長いぞ。
2008.12.17 Wednesday
東池袋大勝軒
大勝軒@東池袋
東京にはいろいろと有名なラーメン店があります。
古い店から新しい店まで、移り変わりの激しいラーメン業界ですから、それもさまざまです。
腕1本でラーメン店を立ち上げ、不動の名声とともに数多くの弟子を育てた、そんなカリスマと呼ばれるラーメン店主もおります。
そんな名物店主の中でも最高位にランクされるのが、ここ東池袋大勝軒の山岸一雄さんなんです。
有名人のファンも多く、故川谷拓三さんもその一人だったそうです。
長らく旧店舗で営業されていましたが、再開発のためにその幕を閉じました。
長々と続く行列は、東池袋の名物であり、美味しいラーメンを求めて沢山の人が集まりました。
現在は移転して広くなり、入りやすくもなったというその新店舗に突撃してきました。
JR池袋駅から地図を頼りに10分ほど、目指すお店を発見しました。
「大勝軒」の大きな看板が出迎えてくれます。
何と運がいいことに、今のところ行列はありません。
これから混み始めるぎりぎりの時間帯だったようです。
さて、お店に入ろうかと入り口に向かいますと、なにやら大きなお人形が。
カーネル・サンダースのまねをして、大勝軒でもこんなのを始めたんかいなと思っていると、動き出しました。
何と、山岸御大自らがお店の前でお出迎えです。
トレードマークの白いタオルを鉢巻きにして、にこにこと微笑んでいます。
高齢でもあり、足腰が弱くなってからは、厨房から遠ざかっていたそうですが、いやあお元気そうですねえ。
せっかくですから1枚お顔を撮らせていただきました。
それにしてもいい笑顔ですね。
まずは入り口左手の自動券売機で食券を購入します。
私は「もりそば(700円)」友人は「中華そば(700円)」を選びます。
山岸さんは、いろいろと食券の説明をされていました。
中に入りますと、立ち待ちのお客さんが4人いました。
なんだ、やはり混んでいることには間違いないんですね。
お冷やはセルフサービスになっていますので、傍らの冷水器で汲んだまま待ちます。
まずは食券を係りのお兄さんに渡します。
それでも5分ほどで席が空いて、テーブル席に案内されました。
テーブルの上にはあれこれいろいろなスパイスが置いてあります。
店員さんの来ているTシャツのバックには、山岸御大のお言葉がプリントされてありました。
厨房も広くなり、人員も増えたせいか、割合に早くラーメンが出てきました。
まずは友人の「中華そば」です。
大ぶりのチャーシューにメンマ、ナルトにノリ、そして半分のゆで卵は昔から変わらない大勝軒の顔ですね。
麺は太麺でつるつると食べやすいです。
そしてこちらは私の「もりそば」です。
山岸さんは、この「つけめん」の元祖としても有名で、さすがに立派な風貌ですね。
盛りもよくて、さすがに食べた後はお腹ががぱんぱんになりました。
もりそばの具は、中華そばと同じです。
汁は甘辛くてやや酸っぱいという独特の味で、麺が止まりませんね。
みなさん食欲が旺盛で、「中盛り」(実際は超大盛り)をぺろりと平らげている方も、結構いらっしゃいました。
昼時になって、お客さんも続々と詰めかけてきました。
店内を含めて、お店の外にも長い行列が続いています。
気になったのは、私たちよりもかなり前に来た、隣の席の学生風男女4人組。
男性二人は、この中盛りをばくばく食べていますが、女性の二人はもりそばの普通盛りです。
私のはす向かいの女性が、これを少しずつに分けてレンゲに乗せて、ちまちまちまちまと食べているんですね。
まことにお上品ではありますが、これでは減るはずがない。
案の定、他の皆さんがあらかた食べ終わるという時分に、彼女だけがほとんど手つかずのままです。
もう一人の女性は、苦戦しているようですがそれでも7割ほどは食べているのに大きな差です。
挙げ句の果てに
「ワタシもう食べられないかもー」
(かも、というより、絶対に無理じゃ)
お店選びは慎重にしましょうね。
私たちはそそくさとお店を後にしましたが、その後どうなったのかな。
2008.12.16 Tuesday
さるかん求めて
昨晩遅く、東京より無事帰宅しました。
なんやかんやで相変わらずバタバタしていますので、記事は明日に持ち越します。
とりあえず訪問店以外のものをまとめてみました。
最近はめっきり記憶力が落ちているんで、写メ撮りまくりですね。
ぶれているものも多く、(何でぶれるんだろう?)
見にくいかもしれませんがご勘弁ください。
さて、いつもの通りの時間で、今日も8時7分静岡駅発の熱海行き東海道線で出発です。
列車に乗り込みますが、あいにくの満員でつり革にぶら下がるばかりです。
やはりまだ学校が休みではないので、混み合っているんですね。
ところが発車の時刻を過ぎても、動き出す気配がない。
どうも後続の列車が遅れているため、それを待っているとのことです。
まあ、この列車は途中で時間調整が多いので、多少遅れてもすぐに取り返せます。
何とか5分遅れで静岡駅を出発しました。
東静岡駅でかなり降りて、すぐに座れました。
言い遅れましたが今日は友人と二人旅です。
長旅も話しながら行けば、あっという間ですね。
熱海駅で乗り換え。
すかさずボックス席をゲットして、一段落です。
今日は二人旅と言うことで、まずはビールで乾杯。
お昼前、というか、まだ9時40分ですが、ビールがうまいなあ。
小田原で、湘南新宿ラインに乗り換えて、行き着いた先は池袋です。
本日訪問のラーメン店はここ。
こんな名文句がありました。
さて、話は変わりますが、本日の隠れた目的があります。
静岡のお店では見つけられなかったものをここまで買いに行ったんです。
それは何かといいますと、これです。
池袋の東急ハンズで見つけることができました。
何という名前なのかも初めて知りました。
「さるかん」ですって。
さすがは大都会東京だなあ。
2008.12.14 Sunday
GTOバーガー
さて、出てきましたのは「グッドオールドテーブル」自慢の一品、「GOTバーガー(950円)」です。
大きなバンズに、ジューシーなパテ、トマトにチーズと、レタスを挟んで、見るからに美味しそうなハンバーガーですね。
分厚いので倒れないように金串に刺してあります。
根本にはちょうど刀の鍔のように、きゅうりのピクルスが刺してありました。
付け合わせには、これもたっぷりのフライドポテトです。
ナイフとフォークが付いてくるのは、これで食べやすいように刻んで、みんなで召し上がってくださいとのことです。
お店の掲示にある「ハンバーガーのお召し上がりかた」には、そんな説明が書いてありました。
ところがこの男、何を思ったか、まずは串を引き抜きました。
ピクルスは苦手だそうで、これを脇によけておきます。
一番上のバンズを左手に取って裏返し。
そこに、プレートにある具を、逆の順番に乗せて行きます。
レタスを乗せて。
分厚いパテを、切りもせずそのまま乗せてゆきます。
最後に、ソースでぐちゃぐちゃになった、一番下のバンズを裏返しにのせて。
なんと言うことはない、ただハンバーガーをひっくり返しただけですね。
そこを横からがぶりと齧り付きました。
崩れ防止に、逆方向から串を刺しておきます。
息つく間もなく、さらにまたひと囓りです。
二口でこんな具合になりました。
始めからそのままひっくり返して食べればいいじゃないか、というご意見もありますでしょうが、実は底のバンズがソースで柔らかくなっているため、そのままではひっくり返せないんですね。
お店のご主人がやってきて
「こんな食べ方をしたのは、あなたが初めてです」
と、感激していました。
結局一人で巨大ハンバーガーを見事に平らげ、意気揚々とお店を後にするのでした。
また来ますよ!
2008.12.13 Saturday
グッドオールドテーブル@伝馬町
グッド・オールド・テーブル@伝馬町
新静岡センター裏手にあるお店です。
今年3月に開店したばかりですが、若者に大人気とか。
おもしろそうなので今日はおじさん代表で行ってみました。
まずは入り口からして、今風ですねえ。
年寄り一人では、入りにくそうですが、まあ入っちゃいます。
メンバーがそろって、まずは生ビールで乾杯しましょう。
銘柄はハイネケンで、ご主人がていねいに注いでくれます。
ここの名物は「ジャンクフード」だそうで、あまり聞いたことのない名前の料理、いやつまみが並んでいます。
その中から割合にオーソドックスなものを、4品ほど選びます。
席の正面がカウンターで、しゃれた作りにご主人の心意気が感じられます。
お店はかなり騒がしいですが、若者の店ですからある程度は仕方ないんでしょうね。
静かにお酒を飲むというお店ではなく、わいわい騒ぎながら盛り上がるというコンセプトなんでしょうか。
期待のジャンクフードが出てきました。
まずは「アボカドのサラダ」で、シュリンプも入っています。
ジャンクというにはもったいないほど、しゃれた料理ですね。
取り分けていただきますが、いい味付けです。
こちらは「チリポテト」、辛めの味付けですが特に辛すぎるわけでもありません。
ビールの相手にはぴったりですね。
次の名前は「ナチョス」とか言う名前でしたが、正しい名前は忘れました。
これもおもしろい味付けで、ジャンクフードというにはぴったりですね。
チリソースに、サワークリーム、チーズなどが掛かっています。
こちらは「チョリソー」でピリ辛のソーセージです。
飲み物は、「ウオッカトニック」さらには「バーボンソーダ」と変えてゆきます。
ただ、飲み物のお値段は普通の「静岡価格」で、飲んべえには心苦しいですね。
お店のメニューには「飲み放題」プランもあるので、たくさん飲む方にはこちらがお得になりますね。
さて、もう一人のメンバーを待っているのですが、お仕事が遅れてなかなかたどり着かないようです。
待つこと2時間、ようやくやっては来ましたが、もはや時間がない。
そこで当店名物の「G.O.Tバーガー(950円)」を食べていただくことになりました。
そして、その場面を次回はお送りしますので、しばらくお待ちください。
なかなかすごいハンバーガーですよ。
2008.12.12 Friday
夏の忘れ物
夏の忘れ物
我が家には猫の額ほどの狭い庭があります。
そこに植わっている一本のモミジ。
紅葉もかなり進んで、庭には落ち葉が散らばっています。
この間の冬の嵐で、結構揺さぶられたんですね。
でも、今回の主役はこのモミジではありません。
少し近づいて見ます。
隣にはひょろ長い別の木が生えています。
さらに近づいてゆきますと、不思議なものを発見しました。
これ、なんだか分かりますか?
葉っぱの裏側に、嵐にも負けずにくっついていたのはこれ。
今年の夏に飛び立った、「セミの抜け殻」ですね。
この我慢強さ、見習わなくちゃ(笑)。
2008.12.11 Thursday
岩井屋@泉町
岩井屋@泉町
今日は定例の「たこ八」忘年会です。
いつの頃からか、オカアサンを囲んで年の瀬を過ごすのが習わしになりましたが、今年もみなさん健康で過ごせたお祝いをしましょうと年末に集合しました。
今年の会場は、幹事の「町屋庵」さんの計らいで、泉町の岩井屋さんとなりました。
実はこのお店、私は初めて入ります。
通常日曜日はお休みとのことで、宴会のお客さんだけに貸し切りで開いているんだそうです。
なるほど入り口には、「本日貸し切り」の札が刺さっています。
入ってすぐの小上がりが本日の宴会場ですね。
メンバーはオカアサンを含めて10人と、こじんまりしています。
今日は2階でも宴会があるようで、どうもこちらの方が賑やかですね。
細長いテーブルに向かう座席には、2種類の鍋があります。
片方が「カモ鍋」もう一つが「キムチ鍋」です。
迷いましたが私は「キムチ鍋」のグループに入りました。
さて、メンバーもめでたくそろって、まずは乾杯です。
今年は私に音頭を取れとおはちが回ってきました。
そこでせっかくだからと、社会情勢についてあれこれしゃべり始めたら
「もういい、早くやれ!」
不粋な掛け声で、まあとりあえず乾杯ですね。
最初は「エビス」の瓶ビールで始めましたが、生ビールもいいそうで、その後では大部分がそちらに変更していました。
会費は5千円で飲み放題というよくあるパターンですが、お蕎麦やさんだけに、期待がもてそうですね。
鍋以外の料理では、マグロの頭が丸焼きで出てきたのに驚きました。
この大きさですから焼き上げるのには結構手間がかかるでしょうね。
目玉の周りのゼラチン質が、ぷるぷるしていて、たまりませんね。
さて、飲み放題には日本酒も含まれているので、ダメ元で聞いてみます。
「あの、磯自慢ありますか?」
「はい持ってきます」
なんと一升瓶を丸ごとサラで持ってきてくれました。
冷やしてあったようで、ひんやりとしています。
さっそく口を開けて、手酌でグラスに移します。
こうしているといくらでも飲めそうで、飲んべえにはうれしいサービスです。
何しろ一升瓶を小脇においているわけですから、すぐにお酒が注げます。
まあ、いくらでも飲めるとは言っても結局は3合ぐらいしか飲めないんですけれどね。
鍋には「生牡蠣」も追加で投入されましたが、私はパスです。
お店の方が来て
「鮭の白子がありますが、お入れしますか?」
「もちろんお願いします」
鍋はあれこれと入れた方がおいしいですから大歓迎です。
これも食べきった後は野菜を追加していただきました。
それにしてもみなさんよく食べること食べること。
鍋には締めのうどんを入れますが、これも追加しました。
さて、もう2時間半を過ぎてしまい、そろそろ終了のお時間ですね。
そこで最後の出番といえばやっぱり蕎麦です。
きりっと冷やした、ゆでたての蕎麦に汁をかけて揚げ玉を散らした冷やし蕎麦が出てきました。
量は半人前ほどもあって、多いんですが、さすがにみなさんぺろりと平らげてしまいます。
やはり、お蕎麦やさんではお蕎麦を食べてシメなくてはね。
でもこのお蕎麦が、なかなか美味しかったですねえ。
さすがは老舗の「岩井屋」さんで、腰のある見事なお蕎麦ですし、汁も出汁がしっかり利いていて、お酒でゆるんだのど元をきりっと締めてくれます。
あんまり美味しいんで、私もお代わりをお願いしてしまいました。
今日は珍しく、いつもほとんどお酒を飲まないオカアサンが、ビールをいただいていますね。
後で聞いたところによると、久しぶりに飲み過ぎたとのことですが、後に響くことはなく、一安心しました。
お店を出た後は、一人で謎のお店に向かうものあり、カラオケに行くものありと、みなさん2次会を楽しんだのでした。
みなさんご苦労様です。
また来年もよろしくお願いしますね。
2008.12.10 Wednesday
まねき猫・権太茶屋@馬場町
まねき猫 権太茶屋@馬場町
いつの間にか浅間通りにラーメン屋さんができていました。
それも激辛の「台湾ラーメン」を出してくれるといいますから、これはもう行くしかありませんね。
正午少し前にお店に着きました。
喫茶店風のおしゃれなお店ですね。
さっそく中に入りますと、先客はなく、一人でテーブル席に座ります。
すぐに店員の女の子が、お冷やとおしぼりを持ってきてくれました。
差し出されたメニューを見ますと麺類もいろいろありますが、ご飯ものもあれこれできるようです。
しかしこちらは決めていた「台湾ラーメン」を注文します。
すると店員さんが持ってきてくれたのは、これです。
「これはサービスです。お代わりも自由ですからセルフでお願いします」
食後ならぬ食前のコーヒーがでてきました。
出されたコーヒーを飲みながら、ラーメンの出来を待ちます。
調理場ではご主人があれこれ炒める音が聞こえてきます。
なお、「台湾ラーメン」の辛さには、アメリカンから、普通、激辛と選べますが、初めてなので遠慮して、普通を選んでおきました。
「お待ちどうさまです」
運んできてくれたラーメンですが、これは結構辛い感じがします。
赤唐辛子がごろごろ入っていますから、強烈ですね。
麺は細麺で、適度な歯ごたえです。
具にはモヤシとニラ、そして挽肉の炒めが乗り、大きめのチャーシューも一枚参加しています。
唐辛子は刻んだものと、丸のままのものが混合されていたので、うっかりして大きいものを飲み込むところでした。
こいつがかなり利きます。
いやあ辛いラーメンですね。
味付けは割合にあっさりとしたしょうゆ味で、食べやすいんですがいかんせん辛さは半端じゃありませんね。
ただ、チャーシューは味付けが薄すぎて、少しもったいないと思います。
いわゆる煮豚ですが、これではスープに負けてしまいます。
なお、お箸は割り箸ではなく、塗り箸を出してくれます。
流行の「マイ箸」ではございませんので、ご了承ください。
とにかくものすごい量の唐辛子にむせながら、何とか完食しました。
さすがに丸のままの唐辛子はご遠慮しましたが、刻んだ方はいただきましたよ。
食べ終えた後で汗がだくだくと出てきましたが、意外とさわやかな食後感でした。
辛いもの好きな方には、うれしいラーメンだと思います。
次は「激辛」に挑戦してみようかな。
2008.12.08 Monday
ようやく開通
ようやく開通
苦労しましたがようやく新しいパソコンが無事開通しました。
まずは初期設定に二日、さらに詳細の設定に一日。
現在は、まだ十分とはいえませんが、とりあえず何とか使える状態にはなりました。
体験して感じたのは、「設定を移す」という作業が、とても便利になっているということですね。
ここで役に立ったのが、例の「フラッシュメモリ」です。
何せCDが読めないんで、これを使ったんですが、思いのほか便利でした。
そんな事をいうと、時代遅れであることがばれてしまうんですが、お恥ずかしいことに今まで利用していなかったわけですね。
簡単とは言っても、設定の移動には2時間ほどもかかりました。
使用したのはフラッシュメモリにLANケーブルだけ。
ソフトを購入することもなく、お安く出来たので助かりました。
それでもあれこれとトラブルは発生して、まだ1割も使えていませんが、まずはご報告をいたします。
メモリを気張って4G入れたので、動作はスムーズになりましたが、技術が追いつきません(笑)
ワープロソフトも、キーボードもまだ慣れていないので、時間がかかりますね。
とりあえずこんな状態ですので、しばらく更新も遅れるかもしれませんが、ご理解ください。
それにしても機械を自分に合わせるより、自分を機械に合わせるのが、やはり正しい方法ですかね。
2008.12.06 Saturday
フラッシュメモリ
時の流れは誰も止めることはできない。
技術の進歩というのはまことにもの凄いもので、一昔前は考えられなかったことが簡単にできるようになっています。
パソコンでもその進歩は顕著でして、私などはすっかり時代に取り残されています。
はるか昔、と言っても30年ぐらい前ですが、初めてパソコンが一般に販売された頃は、ハードディスクどころか普通のディスクすらありませんでした。
そこでどうしたかと言いますと、「カセットレコーダー」からデータを送っていたんですね。
時間はかかるし面倒だし、よくそんなことをやっていたと思います。
それが5インチのディスクになり、ハードディスクが現れました。
そのハードディスクもどんどん巨大化、廉価化してゆきます。
初めは20メガあたりで100万などという値段だったものが、見る見る安くなってしまいました。
私が今使っているパソコンは、もう6年ほども前の旧式ですが、それでも40GBあります。
画像などの重いデータは少ないので、いまだにディスクはガラガラ状態ですね。
さて、今回パソコンを替えるということになって、データの移動を考えました。
何といってもDVDドライブが使えないんで困ります。
あれこれ悩んだ結果、結局これにしたのが、「USBフラッシュメモリ」です。
いやはやたいしたものです。
こんな小さな物でも、4GBですよ。
重量は10グラムと言いますから、1GBあたり2.5グラムです。
こんなのが千円を切ったお値段ですから、技術の進歩は凄いですね。
ところで昨日ようやく新しいパソコンがやって来ました。
セットアップしようとして、梱包を開いていると、突然の豪雨です。
さすがにセッティングは諦めて、マニュアルだけ精読しました。
今日は一日忙しくて、またまた延期です。
果たして無事に更新できるのか。
はたまた長期の休暇になってしまうのか。
来週をお楽しみに。
2008.12.05 Friday
たこ八@50年ぶりの客
たこ八@50年ぶりの客
寒さが少しばかり和らいだ水曜日、例によってたこ八です。
9時過ぎにお店に着いて、外からのれん越しに中をうかがいますと、よかった程良い混み具合です。
しかしちょうど入り口左手の角席に座る人影は、あの人だ。
躊躇しましたが、一呼吸置いてお店の引き戸を開けます。
「こんばんは」
振り返ったのは、Oちゃんです。
「おお、久しぶり、ここ座れよ」
隣には大先輩のSさん、改めスーサン(今日から改名します)で、こちらもけっこう回っている感じですね。
例によって爆走しているOちゃん、隣に座っている二十歳そこそこの女性二人組に向かって、盛んに話し掛けます。
「可愛いねえ」
の連発で、気を引こうとしますが、今日がたこ八初めてという二人は、相手にしてくれません。
こちらにおはちが回ってこないうちにと、スーサンの方に向きます。
今日は映画は無く、会合の帰りだそうです。
「6時にOちゃんから呼び出されたけど、行けなくて、終わってから来たんだ」
と言うことは、Oちゃんもう3時間以上飲み続けているわけですか。
お嬢さん方もさすがに飽きたのか、お帰りになってしまいました。
さて、奥にいらしたお客さんも帰り、空いてきたたこ八ですが、そこにふらっと入ってきたお客さん。
入り口右端の席に向かうと
「これお土産」
いきなり「磯辺焼き」が6、7枚入った包みを、オカアサンに差し出しました。
「???」
オカアサンも面食らっていますが、とりあえずお土産を受け取ります。
席に座ったお客さんは70過ぎのおじいちゃんです。
「お飲物は何にしますか」
「だいぶ飲んできたから良いや。ウーロン茶くれ」
一同目が点になります。
オカアサンはそれでも愛想よく、グラスに氷とウーロン茶を入れて出します。
「久しぶりだなあ、覚えてるかい」
「さて、どちら様でしたか」
とぼけているのかオカアサンも返事を濁らせています。
「もう50年ぶりかな。昔は女将は美人でねえ」
オカアサンは笑って相づちを打っていますが、50年前といえばまだ屋台の時代で、「たこ八」もようやく開店した頃です。
「昔はよくおでんの串を誤魔化してねえ」
「それでもこの女将は、目をつぶってくれたんだ」
かなり酔っ払っているらしく、誰に言うともなく、独り言のようにつぶやいています。
このお客さん、おでんを食べるでもなく、時々ウーロン茶を口に含みながら、止めどなく喋っています。
言うことは同じことのくり返しで
「女将は昔、凄い美人だった」と
「おでんの串を誤魔化しても見逃してくれた」の二つだけ。
何とも不可思議なお客さんです。
15分も喋っていたでしょうか。
突然
「オレ帰るから、お勘定して」
「なにも食べてないからいりませんよ」
そりゃそうです。
ボッタクリバーなら、お通しとウーロン茶でウン千円ですが、ここは明朗会計のたこ八ですからね。
お客さんも気付いたらしく、バツが悪そうに千円札を差し出して
「お釣りはいらないよ」
「それは困ります」
「いいからいいから」
オカアサンは何か気が付いたらしく
「じゃあ、次に来る時までお預かりしておきますから」
お客さんはそれからも数分間、例の話を繰り返して、ようやくお帰りになりました。
そのおじいさんが帰った後、オカアサンから
「これ食べてよ」
先ほどの磯辺焼きを1枚いただきました。
「どうもすいません」
買ったばかりなのか、まだほのかに暖かい磯辺焼きです。
久しぶりにお餅を食べましたが、たまには美味しいものですね。
「さっきのお客さん、どんな人なの?」
お母さんの話を聞いてびっくり。
実は以前ちょっとした「飲み逃げ」行為をした人物だといいます。
「後で請求したんだけど、とぼけて払わなかったお客さんだよ」
そうか、酔っ払った弾みに、ふと昔の出来事を思い出して、罪滅ぼしにやってきたんだろうか。
「よっぽど気になっていたんだろうねえ」
50年ぶりのお客さんは、不思議な空気を残して闇に消えてゆきました。
「まさか、幽霊じゃないでしょうね?」
「まさかね」
まだ飲んでいるOチャンを後目に、「たこ八」を後にするのでした。
2008.12.04 Thursday
ひとり呑み
ひとり呑み 大衆酒場の楽しみ
浜田信郎 著
図書館でこの本を発見した時は感動しました。
ついに「居酒屋文化」もメジャーになったんですね。
著者の浜田さんは、「居酒屋礼賛」というブログで有名な方です。
フツーの(でもないか)サラリーマンなのに、飲み歩いたお店の数は、ウン千軒ですから凄い。
それをまとめたブログは充実していて、私も大変なお世話になっています。
何しろ東京の居酒屋を網羅した、壮大なデータベースなんですから素晴らしいです。
さらには単なる訪問記だけではなく、お店の料金やメニューなども詳しく載っていて、まあ居酒屋ファンのバイブルのようなブログです。
その浜田さんが、最近は出版業界にも進出されてきました。
最新の1冊がこれで、今回はお酒に関するコラムもぎっしりと詰められています。
その中からご参考になりそうな部分を、抜き書きしてみます。
これはお酒の酔いに関するお話しです。
お酒の作用は生物の進化とは逆の順に、脳の外側のもっとも人間らしい部分から効いてくるんだそうです。
脳は、外側から大脳小脳、脳幹とあって、外へ行くほど生物として進化した部分です。
まず最初は、大脳のなかでも外側にあたる、新皮質という部分が麻痺します。
この部署は知性や理性を司る部分です。
その内側の大脳旧皮質が、感情などを司っていますので、理性や知性が麻痺してきますと、だんだんと感情的な面が表に出てきます。
たいていの場合はお酒による開放感(発揚作用)ともあいまって、楽しく愉快になっていきます。
この程度の酔いが、いわゆる、ほろ酔い状態です。
酔いが進むにつれて、理性や知性による抑制がますます弱まってきます。
さらに酔いが進んで、旧皮質まで麻痺してくると、感情のコントロールまで効かなくなります。
笑いが止まらなくなったり、やたらと怒ったり、泣き出したりと動物化してくるんですね。
もっと酔いが進んで小脳まで麻痺してくると、運動神経のコントロールができなくなります。
ろれつが回らない。千鳥足になるなどが典型的な現象です。
吐き気がやってくるのもこのあたりだそうです。
いわゆる酩酊状態ですね。
そしてさらに内側にある、海馬までやってくると、ここは記憶の中枢ですから、記憶が無くなるそうです。
ブラックアウトになってしまう、この段階が泥酔状態というわけです。
さて、その麻痺がさらに進むと、最終的には脳幹が麻痺してきます。
ここは呼吸の中枢なので、昏睡状態にいたり、運が悪いとそのまま死に至るそうです。
くれぐれもそうはならないように、ほろ酔い状態で帰るのが一番ですね。
自分のペースというものを覚えておくと、楽しいお酒が飲めるんではないかと思います。
(私が言うと説得力がないですかね)
この本を参考にして、今度はどこのお店に行こうか、嬉しい悩みが湧いてきました。
2008.12.03 Wednesday
冬の18切符
今年もまた「青春18切符」の季節がやってきました。
このブログでも何回かご紹介していますが、実に嬉しいサービスです。
何といってもJR線が一日乗り放題で、5回分11500円ですから、利用しない手はないというもの。
今シーズンも発売の初日にさっそく購入しました。
と言っても使用期間は今月10日から来年1月の20日までです。
去年は忙しくてあまり使えませんでしたが、今年は悲しいことに仕事が暇です。
これはもうフルで使えそうです。
行き先はやっぱり全て東京になる見込みですね。
不思議なことに「名古屋」にはほとんど行きません。
過去にも一二度だけなんですね。
交通の便でいいますと、実は東京よりも名古屋のほうが近いんです。
それなのになかなか行けないのは、やはりお店のデーターが少ないせいでしょうか。
ここは素直に反省して来年度は名古屋遠征を取り混ぜてみようかと思います。
さて、今回は拙ブログを見ていただいている方に、お誘いです。
東京旅行の同行者を募集いたします。
但し、日程が合わなくてはしかたありませんが、お気楽にどうぞ。
12月は、15、23、24。
1月は、7、12、14、18、19あたりを予定しています。
(空いている日が多いのが悲しいですね)
ただし居酒屋巡りを予定していますので、お酒の飲める方でないと面白くないと思います。
どんな内容かは過去の記録をご参照いただければ良いかと思います。
ご希望の方は、直接私までご連絡下さるか、コメント下さればお返事いたします。
2008.12.02 Tuesday
黒電話
我が事務所では長い間現役で使っていた黒電話です。
この間、つい誘惑に負けてしまい、光電話に替えてからは、引退してお休みしています。
実は私「アナログ3種」の免許を持っているんで、電話の屋内配線は可能なんです。
懐かしくなったら、また復活するのかもしれません。
でも今は全くの飾りとして置いてあります。
昔は
「ダイヤルを回す」
と言いましたが、プッシュホンになってからは、それが死語になりました。
デジタル万能のなか、もう時代遅れの黒電話です。
でも、この姿、何となく和みますね。
2008.12.01 Monday
はなまる2009
はなまる2009
この時期になると出版される、毎年お馴染みの、ラーメン本「はなまる」です。
今年も買っちゃいましたが、いつの間にか値段が上がっていますね。
去年までは500円とお手頃だったのに、今年は680円に値上げされていました。
中身も変わらずに値上げするとそのうち「ク○○カ本」の2代目になるぞ!
と、少しばかり怒っておきます。
今年は262店を紹介していて、数からいえばこれが一番ですね。
そしてけっこう役に立つのが、巻末に付いている「50円引きクーポン」です。
50円とはいえ、たまるとけっこう嬉しいものがあります。
昨年度の本は10枚付いていて500円のお得だったのが今回は20枚で1000円もお得。
これは本代よりも高いというんですが、さすがにそれほど使う人はあんまりいないでしょうね。
ちなみに今年の私は1枚残ってしまいました。
ラーメン本も色々と出ていますが、実用度からいいますとこれが一番かな。
構成もシンプルで見やすく、使いやすいところが良いですね。
ラーメン店巡りも、旧静岡市内はあらかた済んだので、来年は清水区や近隣の焼津藤枝あたりにもボチボチ行こうかと思います。
誰か車でお付き合いして下さる方、大募集いたしますので、よろしくお願いしますね。
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