2011.12.31 Saturday
馬賊@日暮里
馬賊@日暮里
早いもので今年も今日で最後になりました。
2011年はまさに激動の年でした。
その中で何とか一年間ブログを続けられたのも、皆様のおかげと感謝しております。
最後はやはりラーメンで締めましょう。
今期二回目の東京遠征です。
今回も同じ時間の東海道線で出発しましたが、変わったことといえば静岡駅ホームの、「富士そば」が再開していました。
駅の立ち食いそばって、たまに食べたくなりますね。
なお今回は、熱海から東京まで東海道線で行きました。
途中で湘南新宿ラインを利用すると少し早く着けますが、乗り換えも面倒なのでそのまま座っていました。
東京駅で山手線に乗り換え、日暮里の駅で降ります。
駅前を行くと、「いづみや」さんを発見しました。
以前大宮の本店にはおじゃましたことがありましたが、こちらにも支店があるんですね。
今度はここに来てみようかと、一つまた候補が増えました。
駅からすぐの所に目指すお店を発見しました。
これぐらい駅に近ければ迷うことが無くて安心ですが、なかなかそういうことはありませんからいつも苦労をしています。
111226_1149~0001 posted by (C)電気がま
お店の正面です。
写真ではよく見えませんがここで店員さんがラーメンの手打ちをしています。
小麦粉の粉をこねて、伸ばしては丸めてそれを板に打ち付けていました。
こちらのお店は珍しい手打ち麺のお店なんです。
お店は角の場所にあって、出入り口は二カ所ありました。
私は今見えていない側から中に入ります。
「いらっしゃいませ」
中国なまりの日本語でオバチャンが迎えてくれます。
たぶんこの方が経営者なんでしょう。
一人ですべてを仕切っているようでした。
私は正面の丸テーブル、一番手前の端席に座ります。
すぐにオバチャンがお冷やを出してくれます。
「ラーメン(650円)下さい」
タンタンメンやお店の名前を付けた「馬賊つけ麺」も人気のようでしたが、ぶなんなところにしておきます。
お店の中は中国語が飛び交っていて、けっこう賑やかでした。
まだ正午前ですが、ほぼ一杯という繁盛ぶりです。
111226_1151~0001 posted by (C)電気がま
そして驚くことに、かなり早くラーメンが出てきました。
あとで見ていると、どの注文にもそれほど待たせることなく品物が出ていましたから、それがこのお店の特徴なんでしょう。
あらかじめ見込みで麺を茹でているのかもしれませんが、早く出てくるのは良いことです。
111226_1151~0002 posted by (C)電気がま
コショーを掛けて、まずはスープを一口いただきます。
これは驚くほどあっさりとした醤油味のスープです。
もう少し中華系のくせがあるかと思っていましたが、意外にスッキリしていますね。
具には厚切りのチャーシューが一枚、メンマにワカメです。
111226_1152~0001 posted by (C)電気がま
ここのラーメンの特徴は何と言っても麺です。
手打ちの太麺ストレートで、よく見ると太さにばらつきがあったりします。
ツルツルした食感が独特で、食べやすいラーメンでした。
お客さんもどんどん入ってきて、お店はかなり混雑してきました。
これを仕切るオバチャンは見事なもので、どんどんと注文を通していきます。
さらには出てくるのが速いこと速いこと。
料理の手際もこなれているんではないかと思いますが、大したものです。
ただしその反動として、お店の中は落ち着かないです。
まあこれは仕方のないことではありますが、このオバチャンを見に来るだけでも価値があるかと思います。
「中国手打拉麺」これは珍しいものをいただきました。
今年一年お世話になりました。
皆様ありがとうございました。
来年は1月4日からの更新になります。
では、良いお年を。
2011.12.30 Friday
泡@中野
泡@中野
さて、中野最後のお店ですが、以前から気になっていた立ち飲みのお店に決めました。
お店の場所ですが、駅からすぐ近くです。
ただし細い路地を入ったところにあるので、灯りが付いていないと見つけにくいでしょう。
111221_1659~0001 posted by (C)電気がま
ただ今の時間は午後5時。
お店の開店は4時ですから、頃合いは良い時分です。
地図通りに進んでいき、ぼんやりと光る灯りを見つけました。
こちらがそのお店、「立ち飲み処・泡」さんです。
立ち飲みとはいえ、何となく風情のある看板ですね。
「いらっしゃいませ」
お店にはいると、きちんとした身なりのシックな男性が出迎えてくださいました。
バックヤードにはずらりとウイスキーの瓶が立ち並んでいます。
そのすべてに名前とお値段がつけられていました。
ここは珍しい、ハイボール専門の立ち飲みバーなんです。
さっそく銘柄を選びますが、私のチョイスは「サントリーホワイト(280円)」です。
そういえば最近飲んでいなかったと思い出しました。
注文を受けてマスターはさっそくハイボールを作り始めます。
まずはグラスの選定ですが、これが変わっています。
ここではお寿司やさんなどでよく見かける大ぶりの湯飲みを使って作るんですね。
これがハイボールになるんですから面白いものです。
私に出たのはお寿司があれこれと並んでいるものでした。
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まずはグラスに氷を入れて冷やしたのち、ウイスキーを満たして、ソーダで割る。
あとは軽くステアして終了です。
軽くレモンピールを振りかけて、美味しいハイボールが出来上がりました。
こうしていただくとそれなりに風味がアップする感じがします。
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つまみには、「チーズの薫製」をいただきました。
このお店の名物は薫製らしく、ゆで卵の薫製も書いてありましたが、お腹の加減を見てこちらにしました。
スモークしたチーズはハイボールに良くマッチします。
これをチビチビつまみながら、ハイボールをいただきます。
お客さんは私一人だけなのでマスターとのんびりお話をします。
立ち飲みとはいえ、バーですからこの会話もまた料金のうちです。
蛇足ながら、普通の立ち飲みのお店ではお客さん通しはあまりお話をしない方が良いです。
それにしてもここのハイボールは飲みやすく、すぐに空になってしまいました。
111221_1716~0001 posted by (C)電気がま
当然同じものをお代わりです。
料金は書き忘れてしまいましたが、ホワイトのハイボール二杯とつまみで810円でした。
お酒はトリスから角まで均一で280円のものが多かったですが、もちろん高級品もありました。
飲み歩きの最後をのんびりと収めるには、最適なバーだと思います。
このあとは中央線で東京まで一直線。
無事予定よりも早めの静岡着でした。
今回も良いお店揃いで楽しい一日でした。
2011.12.29 Thursday
魚の四文屋@中野
魚の四文屋@中野
牛の四文屋さんを出て、本家の四文屋さんを捜しますが、不思議なことになかなか見つかりません。
確かに持参した地図には間違いないんですが、お店が分からないんです。
というのはもちろんお酒に酔っているせいですが、いつものことですから本人も全く気にしていませんので、しょうがないですね。
111221_1601~0001 posted by (C)電気がま
そして、本家よりも先に、「魚の四文屋」さんを見つけてしまいました。
さらにはあろう事かこちらのお店に吸い込まれてしまうのでした。
四文と四文で合わせて八文屋でしょうか。
「いらっしゃいませ」
こちらもお客さんは少なく、奥のテーブルに中年のグループ客が4人ほどでした。
このグループさんがご近所のような同級生のような感じで実に和気あいあいとしていました。
私は一人、カウンター席に座ります。
111221_1610~0001 posted by (C)電気がま
まずはここでも「チューハイ(350円)」です。
メニューをじっくり見ますが、なるほど看板に書いてある通りで、お魚関係のつまみばかりでした。
チェーン店ではありますが、共通するのはお酒類だけで、つまみ関係は全く別物なんですね。
このあたりは面白いと思いました。
こちらも席料を100円取られます。
ただし、「牛の四文屋」さんとは少し違っていて、お通しはありません。
その代わりに、「本日の100円つまみ」がありました。
これは一人ひと品だけの限定で、100円のつまみが選べるというものです。
つまり都合200円のお通しと言うことになりますが、これが得なのかそうでないのかは人によるでしょう。
111221_1610~0002 posted by (C)電気がま
もちろん私もいただくことにしました。
こちらがその、「酢だこ」です。
すぐに出てくるし、これが正味200円なら十分だと思います。
団体さんももちろん注文していました。
111221_1616~0001 posted by (C)電気がま
こちらは焼き物がメインの感じで、中央の焼き台で色々と調理をしていました。
そこで私の注文したのは、「イカの丸焼き(600円)」です。
見ていると大きなイカを丸々一パイ焼きはじめました。
これが自分のものだと思うと、見ている目にも力が入ります。
だんだんに焼けてきて美味しそうな香りが辺りに漂いはじめます。
111221_1625~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
いやあこれは見事なボリュームです。
実をいうとこの半分ぐらいで十分ですが、今日は一人しか居ないのですべて頑張るしかありません。
食べきれるかなあ。
なお、脇に置いてある丸い器には、「イカワタ」をどっさり入れた醤油味のコッテリとしたタレが入っています。
111221_1630~0001 posted by (C)電気がま
こんがりと焼けたイカの身をこのソースにどっぷりと浸けていただきますが、これがまた美味いのなんの。
これは頼んで良かったです。
さぞかしお酒が進んだ、はずでしたが、お腹が膨れてはそれほども飲めず、お代わりを同じチューハイでいただいただけでした。
111221_1632~0001 posted by (C)電気がま
気になっていた、「本家四文屋」さんについてお聞きすると
「そうなんですよ、本店だけ分かりにくいんですね」
それを聞いてほっとしました。
もちろんあとで探しますとちゃんと見つかりましたが、確かに分かりにくかったです。
「ごちそうさまでした」
お店を出て、その四文屋さんに行くかと見せて、最後は別のお店です。
というのもそろそろアルコールの限度が近づいてきましたから、ペースを落とさなくてはいけません。
回り道をしましたが再び駅前に戻り、気になっていたお店を探します。
2011.12.28 Wednesday
牛の四文屋@中野
牛の四文屋@中野
111221_1436~0001 posted by (C)電気がま
さて今回は首都圏をぐるっと大回りした旅になります。
私は鉄道オタクではありませんが、東京には色々な路線がありますから、それを調べてみるのも面白いものです。
「もつ家」さんから歩いてもとの、「新秋津」駅に戻ります。
ところが例によって、地図を読み間違えてしまい、かなりの遠回りをしてしまいました。
大体見知らぬ土地で近道を行こうとする根性が間違いですね。
111221_1448~0001 posted by (C)電気がま
それはともかく、新秋津の駅から武蔵野線で、「西国分寺」に回ります。
そこからは中央線に乗り換えて、二軒目のお店のある中野まで進みます。
こんな時に特別快速は便利ですね。
中野駅から歩いてお店を探しますが、さすがは中野です。
まだ午後3時という時間ですが、営業されている居酒屋さんが何軒も見かけられました。
その中から選んだお店がここ、「牛の四文屋」さんです。
111221_1513~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
さすがにお客さんは一人だけしかいらっしゃいませんでした。
カウンターの一番奥に座ります。
111221_1515~0001 posted by (C)電気がま
「チューハイ(350円)下さい」
すぐに出てきたチューハイは、氷がぎっしりと入ったプレーンなものでした。
これで歩き疲れた体を癒します。
こちらは程良い濃さで、どんどんいけそうな気分でした。
111221_1518~0001 posted by (C)電気がま
おつまみには、「牛トロ刺し(450円)」を選びました。
表面を炙ってタタキ状態にしたものですね。
もちろん現在の状況では生のままでは出せませんから、このあたりが限界でしょう。
ワサビ醤油でいただきますが、もう少し量が欲しいと思うのは、先ほどの煮込みが多すぎた反動でしょうか。
でも、久々に食べる半生肉は美味しかったです。
111221_1518~0002 posted by (C)電気がま
メニューは豊富で、「牛の」と看板にかいてある通りに、牛肉がメインです。
焼き物も気になりますが、あれこれとは食べられませんから、メニュー選びも慎重になります。
時間があれば、串焼きも一通りいただきたいところですが、今日は仕方がないです。
111221_1522~0001 posted by (C)電気がま
こちらはお通しというか席料代わりの大根おろしです。
お店のメニューには、席料を100円いただくむねが明記されています。
なお「四文屋」さんは中野に3軒ほどあって、普通の「四文屋」さん、こちらの「牛の四文屋」さん、そして「魚の四文屋」さんです。
それぞれ内容が違うというのが面白いですね。
111221_1526~0001 posted by (C)電気がま
そして二品目は、「レバ冷製(450円)」に決めました。
これを見つけてしまったらもう選ぶしかないでしょう。
こちらもやはり表面を炙ったものでした。
もう東京では昔風のレバ刺しは食べられないのでしょうかねえ。
こちらも上品な盛り付けですが、しっかりと噛みしめていただきました。
やはりレバ刺しは美味しいです。
それではお酒のお代わりをしましょうか。
メニューにあった、「四文屋特製チューハイ(350円)」というものを選んでみました。
何でもお店特製のシロップが入るということでした。
これもまたスッキリとした飲み口で美味しかったです。
111221_1533~0001 posted by (C)電気がま
じつはこのあとその本家の、「四文屋」さんに行く予定ですが、開店時刻が午後4時でした。
そんなわけでの時間調整でもありましたが、店員さんが美人だったのでつい長居をしてしまいました。
そろそろお勘定をしてお店を出ることにしましょう。
ごちそうさまでした。
2011.12.27 Tuesday
もつ家@秋津
もつ家@新津
111221_1245~0001 posted by (C)電気がま
さて、西浦和の駅に戻って再び武蔵野線に乗ります。
と言っても元の方向に行くのではなく、さらに進んで府中本町方面です。
本日の居酒屋一軒目は、初めて降りる駅、「新秋津」です。
111221_1303~0001 posted by (C)電気がま
新秋津の駅で降り、駅前をのんびりと歩きます。
現在の時間は午後1時ですから、開いている居酒屋さんはほとんどありません。
結局は、「秋津」駅の前までやって来ました。
こちらにはかなりの老舗があると調べてあります。
111221_1312~0001 posted by (C)電気がま
お店の前に来ますとすぐに分かりました。
これは目立ちますね。
ではその、「もつ家」さんに入りましょう。
お店は鰻の寝床のような細長い造りです。
左手に調理場があってそこに面した立ち飲みのカウンターだけという形式で、横幅が狭いのですぐ後ろが壁になっています。
そして一番奥にトイレがありました。
したがってトイレに向かうには並み居るお客さんの後ろをすべてすり抜けていくことになりますが、そこはうまく出来ています。
右側の部分が引き戸になっていて、そこから直接入ってきたり外に出たりできます。
したがって、一番前のお客さんがトイレに行くときは、いったん外に出て一番奥にある引き戸を開けてまた入ることになります。
もちろんそのまま居なくなってしまうことも可能ですが、そこは料金前払いですからうまく出来ていますね。
驚いたことにお客さんはかなり入っていて、場所がないかと心配しましたが、何とか中央あたりに空きを見つけることができました。
お客さんはすべて年輩の方です。
店員さんはこれもいいお年の女性ですが、さすがにテキパキとしていて良い差配です。
「ホッピー(400円)と煮込み(350円)下さい」
この作り方が面白いです。
ショーチューはあらかじめサーバーに入っています。
これは冷水器みたいなものです。
そこにグラスを当てて、ショーチューを計り取ります。
グラスはホッピーグラスで、目盛りの星が付いているのを目安にしているんでしょう。
111221_1313~0001 posted by (C)電気がま
そしてそのまま氷を入れた別のグラスに移して、スライスしたレモンを入れたら終了です。
あとはそこにセットのドリンクを添えるだけです。
こちらは料金前払いなので、とりあえず千円札を前に置いておきます。
111221_1314~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーに続いて、「煮込み」が置かれ、お釣りの250円が返されます。
おや、この煮込みはすごい量ですね。
私のあとすぐに入ってきたお客さんは、お茶割りに、「豆腐だけ」という注文をします。
これはショーチューに、缶入りの緑茶と、煮込みの中の豆腐だけというものでした。
では、七味を掛けていただきましょう。
111221_1315~0001 posted by (C)電気がま
この煮込みは、豚のシロやガツなどを主体にした煮込みで、味付けは味噌味です。
そして特徴ですが、肉以外には何も入っていません。
よく見かけるコンニャクやゴボウなどは全くない純粋なモツだけの煮込みです。
そして、写真では隠れて見えませんが、その下には大量の豆腐が隠れています。
全体的には私の大好きな、「いこい」さんの煮込みによく似ています。
しかしそれにしても驚くべきはこの量です。
これはかなりの大盛りですから、食べても食べても量が変わりません。
残念なのは、他のつまみが注文出来ないことだけです。
111221_1326~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーが無くなって、「ナカ(150円)」をお代わりです。
ソト一ナカ2で使い切りました。
この煮込みはお持ち帰りもできるようで、一人のお客さんが注文していました。
お値段は2人前で800円です。
100円多くなりますが、それは入れ物のタッパー代でしょう。
注文を受けると冷蔵庫の上に積み重ねてあるタッパーを開けて、そこに煮込みをすくい入れます。
蓋をして、薬味のネギまでラップに包んで添えてくれます。
それをビニール袋に入れて完成。
ずっしりと重く、かなりのボリュームがありました。
近かったら間違いなく買いに行きますね。
煮込みは大きな鍋に大量に作ってありますから、これは美味しいはずです。
111221_1327~0001 posted by (C)電気がま
ホッピー二杯を飲み干しましたが、まだまだ煮込みは残っています。
量が多いんですが、それでも飽きずに食べられるところがすごいです。
久しぶりに旨い煮込みに出会いました。
惜しむらくは交通の便が悪いことかな。
壁にはさまざまな格言が貼ってあって、それを見ていても飽きないです。
まさに一人客向きのお店ですね。
その中にあった、「立ち呑み三原則」をご紹介しましょう。
111221_1328~0001 posted by (C)電気がま
酔わず!
騒がず!
長居せず!
当たり前のことですが、過去に未熟な酔っぱらいがいらしたのかもしれません。
迷いましたがもう一杯いただくことにしました。
「チューハイ(300円)」です。
こちらはショーチューに炭酸がセットになっています。
111221_1345~0001 posted by (C)電気がま
この炭酸が面白かったですね。
111221_1346~0001 posted by (C)電気がま
何とホッピードリンクの炭酸でした。
この瓶はあまり見かけませんが、ちょうど一杯分で使いよい量です。
結局煮込みひと品だけでお酒を三杯いただいてしまいました。
こんなことも初めてでしょうか。
とにかくすごい煮込みの量でした。
45分ほどの滞在でしたが、すっかり満足してお店を後にします。
秋津では他のお店も回りたかったのですが、まだまだ開店時間には間がありすぎて断念しました。
いやあ秋津恐るべし。
また行きたいなあ。
111221_1357~0001 posted by (C)電気がま
2011.12.26 Monday
トーフラーメン幸楊@西浦和
トーフラーメン幸楊@西浦和
111221_1236~0002 posted by (C)電気がま
今期初めての東京遠征です。
例によって青春18切符で、静岡駅をスタートします。
静岡駅の改札で切符を渡すと。
「本日分、押させていただきます」
「行ってらっしゃいませ」
若いJRの職員さんが、気持ちよくスタンプを押してくれました。
これは朝から気持ちが良いですね。
今日も良い日になりそうです。
それにしても今朝は高校生が多くて、自転車のマナーが気になりました。
この自転車の右側通行だけは何とかならないものかと思います。
車にとっては両側から集団で来る自転車がとてつもなく危険になりますから。
JRに乗ったあとはいつもの通りの道のりです。
熱海で乗り換え、小田原で乗り換え、湘南新宿ラインを降りたのは赤羽でした。
途中下車して一杯やりたい気分ですが、今日はまだまだ先があります。
ここで京浜東北線に乗り換えて、さらに南浦和まで行きます。
またまた乗り換えて、今度は武蔵野線です。
この乗り換えの時に間違えて危うく反対方向に行くところでした。
どうも発車のベルが鳴り出すと慌てる悪い癖があるようです。
そのおかげで一本乗り過ごしてしまいましたが、まあ10分ぐらいは何でもありません。
何とか西浦和の駅で下車出来ました。
浦和には、「浦和」と名前の付く駅が七つあるといいますが、田舎者にはどう行けばいいのか、パズルのようで難しいですね。
西浦和の駅から徒歩で目指すラーメン店に向かいます。
歩くこと10分ほどで、お店にたどり着きました。
たまに臨時休業なんて時がありますが、今日は出だしから順調なようです。
お店の前にはお客さんが三人待っていましたので、その後ろに並びます。
111221_1219~0001 posted by (C)電気がま
まもなくドアが開いて、店員のオバチャンが顔を出し、席に案内してくれました。
お店は向かって左手が調理場、そこに向かって6席ほどのカウンター、右手に4人掛けのテーブル席という標準的な造りです。
私の前に待っていたグループはテーブル席、私はカウンターのまん中あたりに案内されました。
111221_1222~0001 posted by (C)電気がま
メニューを見ますと、「トーフラーメン」が一番安くて600円。
普通のラーメンは650円という設定でしたが、ここは迷わず名物の「トーフラーメン」を注文します。
なお、他のお客さんのコールでは、「辛いトーフラーメン」というのもあるようでした。
席に着くと冷たい麦茶を出してくれます。
壁には雑誌に出たときの切り抜きや、有名人の色紙などが飾られていて、けっこう名前が知られているラーメン店のようです。
厨房では男性が三人、忙しそうにあれこれと調理をしています。
そして待つことしばし、前からラーメンが出てきました。
111221_1228~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
「熱いですからお気をつけ下さい」
おおこれがトーフラーメンですか。
初めて見ましたが、良い風貌ですね。
111221_1228~0002 posted by (C)電気がま
簡単に言いますと、豆腐と挽肉を炒めてあんかけにした具を乗せたラーメンです。
それにしても大きな丼でずっしりと重みがありました。
具にはウズラの卵が一つだけ乗っています。
スープはあっさりとした和風の甘口醤油味で、少しだけ辛味が入っていました。
麺は細麺の縮れ麺で、これが餡に良く絡みます。
まずは麺を一口。
おお、これは良い感じです。
「マーボーラーメン」というのは時々見かけますが、このタイプはたぶん初めてですね。
麻婆豆腐と違う点は、味付けが豆板醤などを使っていない点と、豆腐が大きいことでしょうか。
このトーフが麺に良く合っています。
途中からコショーを掛けていただきますが、これ美味しいです。
挽肉も意外に多めですし、ボリュームも十分あります。
上に乗っている具の量も半端ではありません。
そして何より熱いです。
あんかけなので冷めにくく、麺に良く絡みますから、スープがずんずんと口に入ってきます。
それを見越してかスープも多めですが、食べ進んでも全然飽きません。
隣の方は大盛りをいただいていたらしく、汗びっしょりになっていました。
ほとんどの方がこのトーフラーメンを注文していたのも理由が分かります。
これで600円は安いです。
ふうふういいながら何とか食べ終わりましたが、私の胃袋では多すぎました。
いやあ美味しいラーメンでした。
この御主人が初めて開発したという、「トーフラーメン」ですが、実に見事な発想ですね。
今回は完敗です。
ごちそうさまでした。
111221_1236~0001 posted by (C)電気がま
2011.12.24 Saturday
バーミヤン@二次会
バーミヤン@二次会
「ナカミヤ」さんでの忘年会も無事終了して、次は二次会です。
日曜日の夜とはいえ、参加者10名と大人数ですから、お店の手配をしておきます。
選んだお店は七間町の通り沿いにあるチェーン店、「バーミヤン」さんです。
まずは電話を掛けて席の予約です。
居酒屋さんでも良いんですが、じつはこのお店、なかなか良い特典があるんです。
まずはボトルを二本キープです。
このボトルキープができるというのが良いんですね。
期間限定ですが、999円というお安い値段でキープ出来るのは使い勝手が良いです。
最近のチェーン店も色々と工夫がされています。
そしてもう一つの良い点は、「ドリンクバー」が使える点です。
めいめい好き勝手にソフトドリンクをもらってきてそれでショーチューを割ります。
これならオーダーする必要もないし、しかも格別に安いお値段です。
今どき居酒屋さんでは、氷だけで数百円取りますから、かなり経済的に飲めます。
もちろんあらかじめクーポンを印刷しておいたので、この料金は一人105円でした。
飲兵衛連中にはなかなか良いシステムだと思います。
111218_2037~0001 posted by (C)電気がま
こちらがそのボトルです。
「いいちこ」の普通のものでして、レストランとは場違いな感じもしますが、これも時代ですね。
111218_2044~0001 posted by (C)電気がま
私は烏龍茶割りでいただきました。
何しろソフトドリンクは飲み放題ですから、オーダーする必要がないのでのんびりできます。
つまりマイペースで飲めるんですね。
111218_2045~0001 posted by (C)電気がま
つまみには各自好きなものを適当に注文します。
まずは鶏の唐揚げです。
大勢なので一口ずついただいても楽しいですし、あれこれとお試しができます。
ただしお味のほうは全く記憶にありません。
111218_2046~0001 posted by (C)電気がま
こちらは手羽先の唐揚げ。
私も一本いただきました。
これは意外に美味しかったですね。
111218_2051~0001 posted by (C)電気がま
こちらは回鍋肉でしょうか。
111218_2103~0001 posted by (C)電気がま
次は鶏肉と茄子の炒めものあたりですが、正確には分かりません。
とにかくあれこれいただいたようです。
もう私の記憶も不確かになっていますから、あとは写真だけが頼りです。
111218_2116~0002 posted by (C)電気がま
すると鍋がやってきました。
やはり鍋を見ると皆さんの血が騒ぐようです。
111218_2119~0001 posted by (C)電気がま
「海鮮と冬野菜の鶏白湯鍋」だったような気がします。
煮えてきたところをみんなで取り分けていただきます。
111218_2119~0002 posted by (C)電気がま
こちらはポテトフライですね。
意外にモッチリしていて、美味しかったです。
大勢だとこういうスナック風のものが食べやすくて長持ちしますね。
111218_2121~0001 posted by (C)電気がま
これはよく分かりませんが、鮪のお刺身に何か掛けたものだったか。
大勢だと冒険をしても許されますから面白いです。
111218_2123~0001 posted by (C)電気がま
無難なところで餃子も出てきました。
こちらはもう間違いはありません。
これ以外にもいくつか出てきたはずですが、もう体力が尽きた模様です。
大勢でさんざん飲んで食って、もちろん皆さん大人ですから大騒ぎもせず、節度をもって二次会が終了しました。
そして気になるお代金ですが、二時間弱楽しんで一人あたり千数百円でした。
いやあ安いもんだ。
皆さんお疲れさまでした。
2011.12.23 Friday
ナカミヤ@忘年会
ナカミヤ@忘年会
今日は恒例の忘年会です。
皆さん0次会でウォーミングアップは万全、意気揚々と「ナカミヤ」さんに向かいます。
本来ナカミヤさんは日曜定休ですが、今日は無理を言って開けていただきました。
ということは、お店は貸し切りですから、のんびりとくつろぐことができます。
集まったメンバーは12人。
4人掛けのテーブルを三つ繋げて、そこに座ります。
料理はすべて三皿ずつ出てきましたから同じテーブルのの4人で分けることになります。
111218_1805~0001 posted by (C)電気がま
まずは生ビールで乾杯です。
皆さんお疲れさま。
恒例のひと言スピーチで今年を振り返ります。
あとから見ると今年は激動の一年になったんでしょうね。
111218_1808~0001 posted by (C)電気がま
続々とおつまみが出てきますが、もちろんこちらが欠かせません。
刺し盛りは二人前以上の量ですが、もちろん直ぐになくなってしまいました。
私は「ニンニク醤油」でいただきます。
中にはこれが初めてという方もいらして、あれこれ説明がいります。
これが「レバ刺し」の食べ納めにならないことを祈るばかりですね。
111218_1812~0001 posted by (C)電気がま
次は、恥ずかしながら記憶にないのですが、コブクロだったような気がします。
違っていたらごめんなさい。
もちろん今日はモツのオンパレードです。
一人ですとあれこれと種類が食べられませんが、今日は普段はいただけないものがあれこれと食べられて、私自身も良かったです。
111218_1815~0001 posted by (C)電気がま
こちらは、表看板のレバーペーストです。
いつもの二倍の量があります。
自分で好きなだけ盛ることができますね。
今日は忘年会とあって、御主人はメニューにないものを作って下さいました。
こちらがパエリヤです。
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もちろんナカミヤさんでは初めて出たメニューでしょう。
魚介類がたっぷり入っていて、これはなかなか豪華です。
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二杯目からお酒はホッピーに代えて、氷無しでガンガン行きます。
今日は飲み放題なので、氷無しに薄く作ってサクサクと飲みました。
さすがはホッピーで水のように飲めます。
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もちろん皆さんも追加に次ぐ追加で、あれこれと飲んでいます。
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大根のサラダにモヤシのナムルです。
野菜も取らなきゃいけません。
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その後はもう記憶にありませんが、あれこれと出てきました。
最後にはデザートまでいただきました。
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あっという間に時間が来て無事に忘年会は終了です。
いやあ皆さんよく飲みました。
ここから徒歩で、もちろん二次会に突入です。
2011.12.22 Thursday
かぶら屋紺屋町店@0次会
かぶら屋@0次会
今日は楽しい忘年会。
もちろん忘年会と言えば0次会が当たり前ですから、今回も募集しました。
去年は寂しく二人だけでしたが、今年は豪華に7名が参加です。
皆さんご苦労様でした。
現地参加が1名に、静岡駅集合が6名。
駅から歩いてお店に向かいます。
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着いたお店は、「かぶら屋」さんの「静岡紺屋町店」です。
前回間違えましたが、今度は大丈夫です。
まだ開店から間がたっていませんから、お店はのんびりとしています。
お店の前には客引きに店員さんの女性がたたずんでいて
「団体できたよ」
そう声を掛けるとニッコリと返してくださいました。
入り口すぐのテーブルに4人と2人で分かれて座ります。
各自お好みでドリンクの注文です。
私は、「チューハイ(税抜き280円)」をいただきました。
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まずは乾杯ですがつまみはどうしましょうか。
そこでこんなことを考えました。
「やきとり端から端まで全部二本ずつ、タレで」
面倒ですからこんな注文で仕切ってしまいました。
皆さんわがままでごめんなさい。
メニューにはやきとりが12種類あったので、これで一人4本ずつになる計算です。
ところがうまくは行かないもので。
「かしら白が品切れですが良いですか」
うーんこれで割り切れなくなってしまいました。
半端が出ますがまあ良いか。
さっそく出てきました。
どれがどれかは分かりませんが、順に名前だけ並べておきます。
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ネギマ、焼きとり、かしら赤、ハラミ、タン、レバー、ハツ、シロ、テッポー、ガツ、シビレです。
誰にどれが当たるかは運次第。
皆さん適当につまみますが、取り遅れた2人だけ本数が少なくなります。
まさにやきとりルーレットですね。
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時間もまだあるのでドリンクのお代わりです。
私は同じチューハイでした。
このお店は社員の教育が良く、店員の女性は注文が済むとすぐに外のお客さんに声を掛けていました。
簡単そうでいてなかなかできないことです。
そろそろスタートの時間なので、お会計をしてお店を後にします。
少しお釣りがあまりましたがこれは二次会に使わせていただきました。
さあ、出発です。
2011.12.21 Wednesday
中村屋@井宮
中村屋@井宮
静岡で「親子丼」と言えば、二つのタイプがあります。
一つは一般的な親子丼で、鶏肉やカマボコなどを玉子でとじたものです。
しかしもう一種類の親子丼は独特のものです。
今でこそ一般的な親子丼が当たり前になっていますが、昔は別の親子丼が有名でした。
その親子丼で名を馳せたお店が、「中村屋」さんです。
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その支店が、近くの「井宮町」に出来たと聞いて、さっそく行ってきました。
お店にお前には目立つのれんが掛けられています。
じつはお店に行くのは二回目でして、前回は水曜日に覗いたんですが、残念定休日でした。
裏手には二台分の駐車場があります。
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「いらっしゃいませ」
若い男性店員さんが出迎えてくれます。
お店は意外に広くてゆったりとしています。
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メニューは潔くて、「親子丼」のみです。
並が800円で、上は950円、「半じゅく」というのは、玉子が掛けられたタイプで1250円と多少高めになっています。
私はもちろん、「並」です。
このお店では普通の親子丼が一番美味しいんです。
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壁に貼ってあるメニューにはアルコール類もありました。
美味しいやきとりをつまみに、お酒をいただきながらシメは親子丼。
お値段も手頃ですし、そういう使い方も良さそうです。
午後は4時からの開店だそうですから、早い時間に行ってみようかな。
こちらのお店の鶏なら、つまみも間違いないでしょう。
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「おまちどうさまでした」
まずはお新香にお吸い物です。
お新香もしっかりとした手作りのぬか漬けですし、お吸い物のダシがまた一級品です。
こういうところに手を抜かないのが、老舗の所以でしょうね。
早く来ないかなあ。
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そしていよいよ出てきました。
きちんと蓋をしてあるのがまた良いです。
そして蓋を開けると親子丼が顔を出します。
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こちらが「中村屋の親子丼」です。
その正体はと申しますと、鶏やシイタケのダシで煮た炊き込みご飯に、炒り卵が乗ったものです。
これは懐かしいなあ。
昔はよくお土産でいただきましたが、丼でいただくのは久しぶりになります。
味付けは少々甘口ですが、この甘さがまた鶏肉に良く合っているような気がします。
やっぱり良い鶏肉を使っているんでしょうが、適度の歯応えもまた良いものです。
気が付かないうちに早食いになっていました。
だって美味しいんだもの。
もう少し味わいながら食べればよかったんですが、懐かしさのあまりお箸が止まりませんでした。
すっかりと平らげて大満足です。
これはまた行かなくてはいけませんね。
ああ美味しかった。
なおテイクアウトの注文は営業時間外でも受け付けてくれるそうです。
お土産にも最高ですよ。
2011.12.20 Tuesday
浅間神社でお餅つき
浅間神社でお餅つき
今日は「お浅間さん」でお餅つきがあると聞き、その見物にやって来ました。
昔は家庭での餅つきもよくありましたが、最近では珍しくなってしまいました。
浅間神社に着きますと、消防団の関係者がお祓いを受けていました。
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神殿にはさまざまな纏が置かれています。
これが一同に会しているのは、面白い光景です。
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本殿の横には、来年の干支である「たつ」の絵が置かれていました。
お正月を迎える準備も、着々と進んでいます。
そして社殿の前に行くとすでに準備は整っていました。
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蒸し上がった餅米を臼に入れて、杵で全体をつぶしていきます。
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ある程度つぶれてから、勢いを付けて、ぺったんぺったんとお餅搗きの始まりです。
大人が体裁を付けたところで子供たちが順番に搗いていきます。
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子供はやはり力が弱いせいで、上手く搗けない子もいます。
一人が十回程度搗いて交代です。
仕上げにまた大人が搗き納めでお餅が完成しました。
つきたてですからまだホカホカと湯気が上がっています。
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それを動員された女性が丸めて色々な形に整えます。
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まずはアンコを包んで。
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大根おろしにお醤油でからみ餅。
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黄粉にお砂糖をまぶして黄粉餅です。
次から次へとお餅が搗かれていきました。
担当の方はさすがに慣れていて、手際がよいです。
私も搗くように勧められましたが、腰を痛めそうなので辞退させていただきました。
とてもプロにはかないません。
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後半になるとお供えの鏡餅を作ります。
ひと臼ぶんのお餅を大小二つにわけ、手で形を作っていきます。
この手際も見事でした。
出来上がった鏡餅はお正月に飾られるんでしょう。
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年末の風物詩、懐かしく見物しました。
2011.12.19 Monday
たこ八@年末年始は
たこ八@年末年始は
「こんばんは」
今日も相変わらずのたこ八さん通いです。
入り口前に車いすがあったので分かりましたが、今日は時々お見かけする車いすのお兄さんがいらっしゃいました。
静岡に来ると必ず立ち寄るそうですが、今日ものんびりとたこ八さんを楽しんでいらっしゃる様子でした。
しかしお店ではそれ以外の方が賑やかでした。
60代後半ぐらいの5人グループは高校の同級生だということですが、昔話に話が弾んでいました。
混み合っていませんから良いですが、席を広く占拠しているのでお客さんは入りにくいですね。
私は一番奥のエクストラステージに向かいます。
ここは椅子が高く不安定なので混んでいるときしか座る人はいませんが、詰めてくれる期待は持てないですし、騒音からも逃れられますからここはじっと我慢です。
喧噪をよそに、まずはいつもの瓶ビールで乾杯です。
オカアサンの調子がイマイチなのはお客さんのそのせいで、お兄さんが怪我でもしないかとハラハラしているんですね。
美味しそうにストローでドリンクを飲んでいますが、何かあってはいけないと思うと、気が気ではないそうです。
さらにはこの賑やかさですから、それに輪を掛けて気が落ち着きません。
さて、オカアサンに色々とお聞きすると、ジンちゃんは移った病院でリハビリの最中だそうです。
クリスマスまでには帰りたいと、本人も頑張っているそうですが、まだまだ復帰には時間が掛かりそうです。
ところで年末年始の「たこ八」ですが、年末はこのお兄さんが予約をしたと言うことで、30日までの営業です。
また、来年は1月4日水曜日から営業されるとのことでした。
私の右隣には若い男性の一人客がいますが、それがちょうど賑やかグループの男性に引っかかったようで、話し相手にされています。
適当に相槌を打っていたのが裏目に出たもので、携帯の写真を見せたり、色々と自慢話を語っていました。
お仲間同士で盛り上がっているのに、不思議な方です。
私はやっぱりこの席で良かった。
今日は日が悪かったようで、早く来たのに誰も常連さんに出会わず、寂しい限りです。
今年はあと何回来れるか分かりませんが、年を取るにしたがって一年が短くなって行きますね。
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ところで今日のひと品は、「シイタケ焼き」です。
オカアサンの後ろにちょこんと座っているシイタケを見つけてお願いしました。
だって、シイタゲられているんで可哀想だったんです。
炭火でじっくりと焼いて、お酒とお醤油で味付けしてくれました。
これがまた美味いんだなあ。
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そして冬場のおでんと言えば、「大根」です。
普通静岡おでんに大根は入りませんが、たこ八さんではこれも定番です。
じっくりと煮えた大根に、特製の味噌だれを掛け、ダシ粉も乗せていただきます。
熱々ホクホクの大根ですから、これは間違いないです。
一日の疲れも吹っ飛びますね。
そんなわけで小一時間経過です。
まだまだテンションの下がらないお店を後にしました。
今日は冷え込みそうだなあ。
2011.12.17 Saturday
岩井屋@馬場町
岩井屋@馬場町
「そば屋のラーメンは旨い」
これはよく耳にする台詞です。
静岡では特にその傾向が強く、駅南の「清見そば」さんはその代表ですね。
しかし駅北にもそれに劣らない、「そば屋のラーメン」があります。
旨いし、しかも安い。
本日のランチはそんなラーメンをいただきにやってきました。
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静岡市の中央を通る本通りの脇道を入ったところにあるのが、「岩井屋」さんです。
この岩井屋と言う屋号は、歌舞伎役者の流れから付いたというのはまたの機会に。
市内には何軒かの「岩井屋」さんがありますが、皆同じ暖簾を分けたものです。
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お店の前に着きました。
この昔ながらのサンプルケースが良いですねえ。
そういえば最近あんまり見かけなくなりましたが、昔のお店には必ずありました。
こういうものを見ると何となく安心します。
ではさっそく中に入りましょうか。
自動ドアをくぐってお店に入りますと、先客はおらずどうも一番乗りだったようでした。
すぐにお冷やを出してくれます。
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メニューは盛りだくさんで、うどんにそばはもちろん、ラーメンからご飯ものも充実しています。
その中から、「ラーメン(500円)」と「そば定食(800円)」を選びます。
すると。
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「ラーメンです」
あっという間にラーメンが出てきました。
清見そばさんも早いですが、こちらのお店も出てくるのが早いです。
茹であがりの早い細麺を使っているせいもありますが、お客さんを待たせない気配りが嬉しいですね。
111214_1128~0001 posted by (C)電気がま
具には、食べ応えのあるチャーシューが一枚に、メンマ、ノリです。
コショーを振ってまずはスープをいただきますが、あっさりとしたお蕎麦やさん独特の和風味です。
コッテリとしたラーメンもたまにはいいですが、どうも私にはこんなあっさり味が向いてきたようです。
麺は細麺のストレートで、素麺のようにしっかりとした腰があります。
もちろん伸びないように急いでいただきます。
清見そばさんよりも麺の量は多めで、十分満足出来ますが、お昼時にはセットにしているお客さんが多いそうです。
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そしてこちらは相方の、「そばセット(800円)」です。
丸々一人前のお蕎麦に、おむすびが二つとおかずが付いているお弁当風のセットです。
お蕎麦は冷たい物にもできるそうです。
お蕎麦には茸の天ぷらが乗っています。
おむすびを一ついただきましたが、中身は梅干しでした。
この酸っぱさがお蕎麦の相手には良く合いました。
おかずは、海老フライに、ウズラの卵のフライ、スパサラと山菜でした。
これならお腹も一杯になって大満足でしょう。
じつは久しぶりのラーメンだったんですが、相変わらずの美味しさで、あっという間の完食でした。
やっぱりたまにはラーメンを食べに来なくてはいけませんね。
なお、以前記事にしましたが、機会のある方はぜひ、「ハヤシカツ丼」をお試し下さい。
昔から長く続いているこの岩井屋さんだけでしか食べられない、名物丼です。
他にも美味しそうなメニューがあれこれあるんですが、私が選ぶとどうしてもお酒になってしまうんで、なかなか全部は食べられませんね。
なお日曜定休で、夜はそれほど遅くまでは営業されていませんのでご注意下さい。
こっそり言いますと、お客さんがいる間は閉めないような気がします。
あ、これは不確定情報ですから、詳しくはお店でお問い合わせ下さい。
「ごちそうさまでした」
やっぱりお蕎麦やさんのラーメンは格別ですね。
2011.12.16 Friday
さかなや道場@御幸町
さかなや道場@御幸町
111212_2258~0002 posted by (C)電気がま
静岡に帰ってきて、まだ少し時間があります。
そこでたまには新店でも開拓しようと、こちらのお店にやってきました。
チェーン店ですが、少し前にチラシが入っていて、半額クーポンがありました。
場所は丸井の横で、ビルの二階にあるお店です。
111212_2258~0001 posted by (C)電気がま
ただ今はその限定半額セール中ですから混み合っていると思いましたが、拍子抜けするほどに静かでした。
奥の部屋では団体さんが宴会をしているらしく、賑やかな騒ぎ声が聞こえてきましたが、こちらのカウンターには誰もいませんでした。
長いカウンターの一番端に座ります。
111212_2216~0002 posted by (C)電気がま
111212_2216~0001 posted by (C)電気がま
ファーストドリンクは「ホッピーセット(441円)」をいただきました。
お店の中は色々と飾り物があって、魚河岸をイメージしているんでしょうか。
カウンターの前にはボトルが並んでいました。
お酒の類ははあ普通ですが、ボトルは割安になっているので、長く飲むにはこちらが良さそうです。
111212_2216~0003 posted by (C)電気がま
すぐに冷蔵の「お通し(315円)」がでてきました。
スパサラですね。
居酒屋さんのお通しは税金みたいなものですが、私は好きではありません。
111212_2218~0001 posted by (C)電気がま
午後10時過ぎですが、店内はこんな感じでした。
混雑するのはもっと後の時間帯でしょうか。
このお店の営業は午前1時までです。
111212_2227~0001 posted by (C)電気がま
まずは本日のお目当てのひと皿です。
「くじら盛り(273円)」はクーポン券で半額になったお値段です。
これは良かったです。
鯨ベーコンは大好物なのでたまに食べたくなります。
平常価格でも550円弱ですから、これは良いと思いました。
久しぶりに味わうクジラはしみじみ美味しかったです。
これだけでも来たかいがありましたから、後はおまけでけっこうです。
しかしこのおまけが、とんでもないことになるとは思いませんでした。このあと驚愕のひと品がやってくることになります。
111212_2229~0001 posted by (C)電気がま
すぐにホッピーを飲み干して、「ナカ(210円)」のお代わりです。
これで帰ろうかとも思いましたが、「半額」に釣られてもうひと品注文です。
何しろまわりには人っ子一人いませんから、寂しかったんですね。
まあブログのネタにもなりましたから、私としては大満足ですが。
しかし出てくるのが遅い。
そこで通りかかった店員さんに確認したところ、どうやら注文が通じていなかったようでして、そのあとすぐに出てきました。
追加したおつまみの名前は何かと言いますと
「刺身3点盛り(1029円)」です。
今日は、マグロ、タチウオ、イナダ、の三品ですね。
これが半額セールで、514円になります。
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お刺身の盛り合わせが514円ですからこれはお値打ちだと思って、セコく注文してしまいましたが、さて、私が驚いたそのお刺身とはどんなもんでしょうか。
じつは私の想像を遙かに超える巨大なものだったのです。
さて、大分引っ張りましたが、その全容をご披露しましょう。
それはこれです。
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ラーメンなら大盛りが二人前は入りそうな大きなお椀にてんこ盛りでした。
でも、盛りが良いのはお刺身ではなく氷でした。
111212_2246~0003 posted by (C)電気がま
見事です。
実に見事な盛りです。
ごちそうさまでした。
2011.12.15 Thursday
まるしょう@浜松
まるしょう@浜松
今年度浜松最後の訪問です。
前回時間が合わずに訪問出来なかった新店に行ってきました。
場所は浜松の繁華街有楽街の通り沿いです。
この付近は、「細麺三太」さんに、「みやひろ」さん、それ以外にも何軒かのラーメン屋さんが並んでいて、ラーメンの激戦区になってきたという感じがします。
こんなに多くてはたして大丈夫なんでしょうか。
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仕事終わりの午後8時過ぎ、明るいお店に入ります。
開店からしばらくたったので、お店の中も落ち着いてきた感じでした。
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「いらっしゃいませ」
お店は入ってすぐの左手に調理場でそこに面してのカウンター席、奥にテーブル席という配置です。
先客は奥に高校生らしいグループと、カウンターに若い二人連れでした。
私はちょうど中央のあたりに座ります。
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目の前にこんな短冊が下がっていては、頼まざるを得ないです。
ただ今の時間は、「晩酌タイム」だそうで、生ビールが200円です。
始めは飲み放題で200円だと勘違いしていて、グイッと空けたんですが、もちろん1杯200円でした。
まあそんなわけはないでしょうね。
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でも中ジョッキが200円なら、のんびりと餃子などをつまみに飲むという手もありそうです。
ラーメンなしでという掟破りの裏技もありそうですし、これは使い勝手が良いかな。
もっとも次に行くのは一年後ですから、それまでやっているかどうかが問題でした。
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メニューを見ますと、スタンダードの、「中華そば」が680円。
少し高い、「特製中華そば」が760円で、お得だそうです。
次回はこちらも面白いか。
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さて、生ビールを飲み終わった頃にラーメンが出てきました。
これはなかなか良さそうな風貌です。
さっそくコショーを掛けてスープからいただきますが、一口で気に入りました。
このスープ昔風で美味しいですね。
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具には、チャーシュー一枚に、かなりの細切りであるメンマ、半分の煮玉子です。
麺は細麺のストレートで良い腰があります。
この麺もいいですが、やっぱりスープに特徴があります。
ラーメンにしては珍しい甘口のスープで、はっきりとした醤油の風味が感じられました。
写真では見えにくいですが植物性の油が乗せられています。
お店の掲示にも昔食べた東京のラーメンが懐かしくでそれを復古したと書いてありますが、これは江戸下町風の味でしょうか。
今どきのラーメンにはあまり無い、面白いバランスに仕上がっています。
若い方に受けるかどうかは分かりませんが、私には好きな味でした。
後で入ってきたグループは最初からビールで盛り上がっていました。
居酒屋風の使い方も良さそうなお店で、今後が期待されます。
どうもごちそうさまでした。
2011.12.14 Wednesday
大勝軒○秀@沼津
大勝軒○秀@大岡
大岡の駅を降りて、地図を片手にお店を探します。
ところが目標になるものがない。
こうなると勘だけが頼りですが、今回は意外に上手く行きました。
駅前から続く一本道を上がっていくとすぐにお店が見えてきたわけです。
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こちらが、「大勝軒○秀」さんです。
看板には大きく山岸さんの写真が飾られていますね。
お店の前にちょうど一台の赤い車が止まって、中から女性が一人出てきました。
タッチの差で一人先を越されました。
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「麺 絆 心の叫び」
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お店の中にも色々と掲示されていましたから、こちらの御主人は山岸さんをとても尊敬されていることが分かります。
入り口すぐの券売機で食券を買いますが、ここでトラブルです。
じつは「ラーメン500円」というクーポンを持っていったのですが、券売機のクーポン発行ボタンがオフになっていました。
そこで店員の女性に聞くと、奥の御主人に色々聞きながら対応してくれました。
結局券売機を設定変更して無事購入出来ましたが、今までクーポンを使うお客さんがいなかったのでしょうか不思議です。
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店員さんの声出しはしっかりしていて、嫌味でない程度の元気さが感じられます。
御主人は若い方で、金髪ピアスというのが今どきの若者らしいです。
厨房は三人体制で、サービスは女性一人という構成でした。
席はカウンターの端に案内されました。
お客さんごとに場所を誘導してくれるのはいいことです。
「ラーメンお願いします」
「サービスで大盛りにできますが」
「並でけっこうです」
大勝軒なら普通でも量が多いですからとても大盛りにはできません。
まだ11時半という早い時間ですが、お客さんが次々と入ってきます。
場所が繁華街でもなく、車で来られる方がほとんどのようにみえますから、開店からそう経っていないのにかなりの人気店になっていることが分かります。
お客さんは若い方が多く、カップルも多かったです。
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「ラーメン並盛りです」
出てきましたね。
これは懐かしい大勝軒の姿です。
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具には、大ぶりのチャーシューが一枚に、メンマ、ナルト、ノリです。
スープは特徴のあるどろりとしたもので、これがまた美味しそうですね。
麺はもちろん極太麺のストレートです。
久しぶりに見るとかなり太いことに気が付きました。
これは食べ応えがあります。
もちろん始めからコショーを振っていただきます。
補足ですがお箸にプラスチックのものと、割り箸の二種類が用意されていたり、「髪留め用の輪ゴム」が置かれていたりという気配りも嬉しいですね。
そんな接客ですから、丼はもちろんカウンターからではなく後ろからサービスされます。
具のチャーシューは柔らかく、美味しいですし、メンマの量がかなり多かったです。
麺にボリュームがあるので、口直しのメンマが多いと助かりますね。
圧倒的な迫力に、一時は遭難しそうになりましたが、何とか完食です。
久しぶりにいただく大勝軒のラーメン、相変わらず見事なものでした。
これなら大繁盛も頷けます。
111212_1141~0001 posted by (C)電気がま
「ごちそうさまでした」
満腹になってもと来た道を大岡駅まで戻ります。
111212_1142~0001 posted by (C)電気がま
2011.12.13 Tuesday
冬の青春18切符
冬の青春18切符
今年もまたその季節がやってきました。
相変わらず使用期間は短いですが、冬の青春18切符です。
今回はついでなので浜松の金券ショップで購入しました。
今までずっと緑の窓口で購入していましたが今回初めてです。
というのは、こちらですと200円安いんですね。
111206_0733~0001 posted by (C)電気がま
青春18切符は定価が11500円ですが、不思議なことに金券ショップによっては200円安く売っているんです。
これがなぜ定価よりも安くなるのか全く分からないんですが、事実ですから仕方がない。
本当に不思議です。
裏にどんなからくりがあるんでしょうか。
静岡の金券ショップはこういう売り方はしませんので、今まで買えなかったんですが、地域によって異なるというのが面白いです。
今回の予定は4回で、そのうち3回は東京です。
12月の21、26日あたりを予定していますので、おひまな方はご連絡下さい。
そして今日は県内のお店を回ることにしました。
行き先はまず、東部です。
静岡駅について時刻表を見ますと、止まっている列車は、「興津止まり」でした。
次に来るのが三島行きなので、それを待ってもいいんですが、面倒なのでそのまま乗り込みます。
このあたりは一人旅の気楽さです。
興津駅で電車を降りようとすると、驚きましたね。
ドアを開けたらすぐに大柄なオバチャンが乗り込んできて危うくぶつかりそうになりました。
降りるお客さんは私一人だけなんですよ。
しかもこの列車はそのまま下り列車になるものですから、車内はガラガラですし、発車時間にもまだまだ余裕がある。
どうしてそう急ぐのか分かりませんが、ほんのコンマ何秒かが待てないんでしょうか。
実は帰りの沼津駅でも、降りるお客さんを待たないで乗り込んでいく方が見受けられました。
マナーは守りたいものですし、何より危険です。
さて、列車を乗り換えて、無事沼津駅に着き、ここから御殿場線に乗り換えです。
ここから一駅で、「大岡」に着きました。
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この御殿場線にはたぶん初めて乗車すると思います。
列車は珍しい、「半自動ドア」でした。
降りるときや乗り込むときには、ボタンを押さないとドアが開きません。
さらに面白いのは、「単線」だということです。
大岡の駅にはホームが一つだけしかありません。
始めは不思議でしたが、上りも下りも同じホームなんですね。
乗り間違えないかと心配になりましたが、本数も少ないし、アナウンスで行き先を告げてくれますから大丈夫なんでしょう。
111212_1149~0001 posted by (C)電気がま
さらには、「ワンマンカー」も走っているようです。
初めてですととまどうことばかりですが、今回はまわりに習って何とかなりました。
鉄道マニアには珍しくもないんでしょうが、私には面白かったですね。
大岡の駅から歩いてお目当てのラーメン屋さんに向かいます。
2011.12.12 Monday
土光さんを偲んで
土光敏夫さんを偲んで
元土光経団連会長秘書であり弁護士でもあります、居林次雄さんの記念講演会でのお話です。
なかなか興味深い内容で、なるほどと感じる所が多かったので、ほんのさわりですがご紹介したいと思います。
「景気を直すことは何でもやるが、夜の宴会には出ない」
と宣言されて、夕方は毎日6時になると自宅に帰って、勉強されていた。
すべての宴会を断っているのだが、招待した偉い人々の側からは、「土光さんは偉い方だから、私なんぞのところには来てもらえないのでしょう」と不満の声が多かった。
地方に出張されると、知事さんを始めとして皆さんが盛大な宴会をしたいと予定を組むが、土光さんは、「芸者と一緒に真面目な話ができるか」という信念で、宴会を断って日帰りをする。
近県ならともかく、北海道でも九州でも、朝一番に飛んでいって、最終便で帰る。
ところがこれに同行する副会長さんたちは、同時に大会社の社長さんでもあるわけですから大変です。
強行軍が半年ほどになったときに苦情が出て、ようやく宴会をやらないと言う約束の上で、地方で泊まっていただくことになりました。
これで普通ならホテルのスイートルームを取るのでしょうが、経費節減をと、土光さんもシングルの部屋を取ります。
入れ替わり立ち代わりに面会に来られる地方の名士の方々は、部屋に入れず、廊下で行列を作って困ったというお話です。
エリザベス女王が来日された折には、天皇陛下から宮中晩餐会の招待状をいただきましたが、「老齢の故をもって断ってくれ」との返事。
宮内庁長官も驚いて、「臣下にして不忠ではないか」といわれたほどです。
でもこれだけ徹底したおかげで、むしろそれからは夜のお断りも楽になったのでした。
土光さんはなかなか時間が取れないので、政府との打ち合わせに、よく朝食会を開きました。
当然ながら朝7時半ごろからの朝食会に、各業界の代表である社長さんたちも同席することになります。
お役目とはいいながら大変なことです。
予算編成の時には1ヶ月のうち22日もやったことがあるそうです。
ある冬の朝食会の折りに、デザートとしてメロンが出たことがありました。
すると、それを見た土光さんが
「メロンがどうして冬にできるか知っているか。石油を焚いて育てているんだ」
といわれたそうです。
もちろんそれから二度とメロンは出てきませんでした。
本来、土光さんは夜6時以降と土日の取材は入れないことにしています。
それなのになぜ有名なメザシの夕食の映像が出たのか。
それはある日のことでした。
100人以上の社長さんが集まる経団連の昼食会で、土光さんが
「君たちはハマチの刺身ばかりを食べているだろうが、イワシを10与えて、やっとハマチが1採れる」
「だからイワシをもっと食え」
と言われたことがあったそうです。
これを聞きつけた農林水産省の高官が、ある日イワシを持ってこられた。
NHKから取材の申し込みがあったのはちょうどそんな日だったのです。
その時だけの一度限りという条件付きで、土光さんの私邸にテレビの取材が入りました。
同じ場面が何回も報道されているので、まるで毎日メザシばかり食べているように思われていますが、実はこの時だけだったそうですから面白いものです。
当時からしてテレビの影響はもの凄いものだったんですね。
80才を目前にして経団連の会長に就任し、それを3期6年勤め上げた。
しかも多くの成果を上げ、皆に敬われた土光さん。
今の時代にはこんな人が必要だと思いますが、これは私の懐古主義にすぎるでしょうか。
2011.12.10 Saturday
しゃもじ@浜松
しゃもじ@浜松
浜松のラーメン店巡りも残すところあと2回です。
と言っても浜松駅から徒歩で通える範囲でしか行けませんので、残りはあとわずかになってきました。
そこで困ったことが開店時間です。
5時に開店しているお店はほとんど行き尽くしてしまい残ったのは5時半や6時以後の開店です。
するとお仕事の前に行くことは難しくなってきます。
そこで今回は飲みとラーメンを兼ねて済ませようということになりました。
111205_2029~0001 posted by (C)電気がま
本日目指すお店は、「しゃもじ」さんといいます。
午後6時から深夜遅くまで営業されているということですが、さてどんなものでしょうか。
111205_2030~0001 posted by (C)電気がま
仕事が終わってお店に着いたのは、午後8時半ほどです。
お店にはいると、先客はおらず、一人だけで貸し切りでした。
早い時間だからでしょうが、寂しいですね。
お店には年輩の御主人と若い坊主頭の店員さんでした。
この店員さんがきびきびしていて、いい印象でした。
「ウーロンハイ(400円)と餃子(400円)下さい」
生ビールかと迷いましたが、お腹が膨れそうなのでウーロンハイにしました。
本当はチューハイがあれば良いんですが、レモンサワーしかありませんでしたのでこの選択です。
お兄さんがきちんとショーチューを計って注いでくれます。
111205_2031~0001 posted by (C)電気がま
お店は手前にテーブル席があって奥の右手が調理場、そこに向かい合って細長くカウンター席が並びます。
その一番奥に座って、餃子の焼き上がりを待ちます。
しかし餃子が焼き上がりに時間が掛かりました。
このあたりは最初の一杯なのでよけいにそう感じるんですね。
111205_2039~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
焼き上がった餃子ですが、これは美味しそうですねえ。
400円で8個ですから、なかなか良心的なお値段だと思いますし、浜松餃子らしく茹でたモヤシまで付いています。
一つ食べてみた思わずにんまり、大当たりでした。
私はあまり餃子が好きではないんですが、この餃子は良かったです。
大きさも小振りですがちょうどいいおつまみになります。
食事ではなく、お酒のアテに最高です。
111205_2039~0002 posted by (C)電気がま
「ウーロンハイお代わりお願いします」
1杯目は7分で飲みきってしまいました。
お酒とラーメンの両方をこなさなくてはいけませんから、どうしても急ぎ足になってしまうことが欠点です。
これは胃にも悪いしね。
111205_2047~0001 posted by (C)電気がま
ようやくお客さんが一人入ってきて、「塩ラーメン」をいただいていました。
このお店の看板は、しゃものつみれが入った、「塩ラーメン(700円)」です。
御主人の作っている手つきも良さそうなので、これは期待が持てそうです。
もちろん私もその塩ラーメンにしました。
なお、クーポンで、「煮豚二枚」をトッピングしてもらいましたので、通常の塩ラーメンよりは豪華です。
111205_2049~0001 posted by (C)電気がま
さて、塩ラーメンが出てきました。
これは美味しそうです。
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具にはシャモのつくねが5個、メンマにノリです。
トッピングの煮豚は注文があってから切り分けてくれました。
スープはあっさりとしたトリのダシです。
これはスッキリしていて、飲んだ後のシメとしては最適でしょうか。
麺は細麺の縮れ麺で、スルスルとしたのど越しです。
これもまた私好みでした。
つみれにはしっかりと味が付いていて、これだけでも良いつまみになりそうでした。
あっという間にすべて平らげてしまいました。
どうもごちそうさまです。
しかし、問題なのは帰りの時間です。
このお店は駅からは少しばかり遠いので、帰り道が少し長いんですね。
お酒が入るとこういう計算ができませんから、帰る時刻が分かりにくくなりました。
かといって早足で帰るのもつまりませんからここは運否天賦に任せましょう。
適当な時間でお会計をして、お店を後にします。
そこで駅への帰り道に、コンビニに寄って飲み足りない分のお酒を調達です。
ところが、品数も少なく駅での値段と変わりない価格だったので、スルーしてそのまま駅です。
結局いつもと同じ缶酎ハイで、新幹線飲みでした。
何か進歩がないですねえ。
111205_2116~0001 posted by (C)電気がま
2011.12.09 Friday
またウソ付いた
またウソ付いた
永六輔さんが番組で話していたものです。
ご存じのように永さんは骨折をして現在はリハビリ中です。
「誰かとどこかで」という長寿ラジオ番組も、病室から録音で放送している状態でした。
そのリハビリを指導している看護士さんが、外国人の方だそうです。
この看護士さん、日本語はそこそこ上手くしゃべれるんですが、さすがに日本人とは違う。
ある日リハビリの一貫として、歌を歌いながら歩くという提案をされた。
「永さん、歌を口ずさみながら歩くといいんですよ」
そこでお年寄りでも知っている有名な、かつ優しい歌を思い出した。
「永さん、上を向いて歩こうっていう歌、ご存じですか?」
「知りません」
「ええ!、有名な歌なんですが知らないんですか」
この日はそれだけで終わったそうですが、この話には後日談があります。
もう一度同じ看護士さんが永さんの担当になってリハビリをする。
そこでもう一度歌の話になった。
「上を向いて歩こう」の一節を口ずさんで、永さんに尋ねる。
「こういう歌ですよ、知ってるでしょう?」
前回の答えに少し後ろめたいところがあったので、今度は永さんキッパリと答えた。
「すいません実は知ってました」
「そうでしょうね、永さんウソ付きましたね」
「私が作った歌なんです」
それを聞いた外国人の看護士さん
「またウソ付いた」
2011.12.08 Thursday
寿司鐵おおしお@静岡ちらし
寿司鐵おおしお@静岡ちらし
日曜日の夕食は久しぶりに、「寿司鐵おおしお」さんにやって来ました。
前回来たのが久しぶりだったんですが、一度うかがってみると暖簾をくぐりやすくなります。
長谷通りのあたりも夜は人通りが少ないですから、お店稼業もなかなか難しいでしょうね。
とはいえすぐ近くの居酒屋、「あさひ」さんは5時だというのに満員でしたから驚きました。
人気店は大したものですね。
それはさておき、寿司鐵さんに入ります。
開店すぐですからもちろん一番乗りでした。
テーブル席に座って、まずはビールで乾杯です。
「銘柄は?」
「キリンでお願いします」
111204_1703~0001 posted by (C)電気がま
昔々、サントリーが初めてビールを出したときのことです。
その名前がベタな、「サントリービール」でした。
学生時代下宿で飲むときにはこれを酒屋で買ってきます。
なぜか。
「サントリービール三本」
そう注文する、ごろが良くて面白かったからです。
サントリー、にサンボン。
あれ、サッポロサンボンでも同じか。
何か不安になってきました。
そう言えば昔は、「ビールの冷やし賃」なるものを取られたような気がします。
夏場は冷えたビルのほうが高いんですね。
111204_1707~0001 posted by (C)電気がま
年を取るとキリンの苦みがじんわりと美味しく感じられるようになりました。
お通しは里芋団子に桜えびのあんかけです。
お腹が空いていたので一気にいただいてしまいました。
ちょっとしたものでも気が利いたお通しは嬉しいです。
111204_1710~0001 posted by (C)電気がま
私のつまみは、「すきみ山かけ」です。
あらかじめ味が付いていますのでこのまま混ぜていただきます。
量もたっぷりで、なかなか良いつまみでした。
前回はあまりいただきませんでしたが気になっていたメニューもありますので、ぼちぼち調査したいです。
まあこのあたりは予算の都合もありますから、なかなか思うようにはいきませんが。
111204_1727~0001 posted by (C)電気がま
ビールをお代わりして、相方はお目当ての、「静岡ちらし」です。
あれこれとちりばめてあって、これは美味しそうですね。
やはり看板商品はひと味違うようです。
111204_1735~0001 posted by (C)電気がま
天ぷらの盛り合わせです。
海老の頭もじっくりと揚げてあるのが鮮度の良い証拠です。
一番上にあるのは、「アワビのキモ」を大葉で包んだものでした。
ほろ苦いキモは久しぶりにいただきましたが美味しかったですね。
下の赤いものは人参でした。
すべて二つづつあるのはお店のサービスでしょうね。
ありがとうございました。
111204_1741~0001 posted by (C)電気がま
二本目のビールも空いて、日本酒にしました。
これさえあれば他に何もいりません。
やはり冬は燗酒でしょう。
111204_1742~0001 posted by (C)電気がま
「穴子の肝を煮たものです」
御主人からのサービスです。
これはまた珍しい珍味ですね。
滋味のある味わいで、これも良かったです。
これを機会に時々は顔を出すようにしなくちゃいけませんね。
昼のお寿司メニューも気になるので、また行ってみたいと思います。
どうもごちそうさまでした。
2011.12.07 Wednesday
第1回静岡爆笑市場
第1回静岡爆笑市場
111201_0843~0001 posted by (C)電気がま
友人からチケットをいただいて、「第1回静岡爆笑市場」を見に行ってきました。
場所は静岡の繁華街まん中にあるビル、「トップセンタービル」のイベントホールです。
静岡でお笑いの催しがあるのは珍しいですが、さてどうなんでしょうか。
土曜日の午後1時、開場すぐの時間に到着しました。
ビル1階のエレベーター前には案内の女性がいて、開場までのエレベーターを教えてくれます。
エレベーターを降りて入場ですが、その前に「ドリンク代別途500円」をお支払いします。
なぜか強制的にドリンクを買わされるシステムでした。
私は仕方なく、本当は飲みたくなかったんですが、「ビール」をお願いしました。
ああ、また昼間から飲んでしまった。
つまみの小袋ぐらい付けて欲しいところですが、それはじっと我慢です。
111204_1308~0001 posted by (C)電気がま
席は全席指定席です。
この席にはコップを置く場所がありませんから、もちろん肘掛けにも置けず、結局は足下に置いてしまいます。
これから開演までの20分ほどをコップ1杯のビールで過ごします。
吉本あたりですと、場つなぎに若手芸人があれこれトークをするんですが、そのあたりがまだ未熟かな。
そして開演から2分ほど遅れて、MCのお二人が出てきました。
出てくるやいなや、観客の少なさを嘆いていましたが、あまり頻繁に言われると場が沈みます。
スタートは、男性とアイドル女性の歌謡ショーです。
共に一曲ずつ歌って、場を繋ぎます。
何となく場末の雰囲気が漂ってきました。
まあ初回ですからこんなもんでしょうか。
続いては若手芸人6組による、「お笑いバトル」です。
観客に投票用紙が配られて、その中のトップになると、別のイベントの出場権利が得られるというもの。
権利だけですから、大した賞品ではありませんが、若手芸人にとっては貴重なチャンスでしょう。
そして1番バッターの「NOモーション」さんが出てきました。
これがいきなりのバカ受けで、開場はかなり盛り上がりました。
いやあ若手と言っても侮れませんね。
私も大いに笑いましたが、後ろの席のオバチャンがツボにはまったようで、少しのことでも大笑い。
後半はそれが気になってじっくり楽しめなかったことはナイショです。
そして次々と若手芸人が出てきますが、後はすべてイマイチでした。
最後に出てきた、「大入袋 舞」さんだけ少しましだったかな。
投票の結果はやはり、「NOモーション」さんでした、
これは納得です。
若手のチャレンジが終わって、もう一度歌謡ショーです。
女性のアイドルさんは、唯一の持ち歌を歌ってくれました。
AKBみたいに大人気の方もいらっしゃいますが、アイドル志望といっても大変な苦労なんでしょう。
頑張れと心で応援します。
そしてメインの第二部、「お笑いオンステージ」です。
まずは、「くじら」
MCも兼用していて、芸歴も長いそうです。
まあそれなりに落ち着いた物まね主体の話芸でした。
次に出てきた、「ビッグスモールン」です。
これはテレビで何回か拝見したことがあります。
大小二人のコンビで、器械体操を思わせるダイナミックな芸です。
これはテレビよりも実際に見た方が迫力がありますね。
分かりやすく面白いネタで、本日一番の盛り上がりとなり開場は大興奮でした。
いやあさすがにプロですねえ。
そしてトリは、「アダモちゃん」です。
これ懐かしいですねえ。
昔は、「ひょうきん族」でよく見たものでしたが、まだやっていたんだと感動しました。
まあ芸は大目にみましょう。
何とか終わってアダモちゃんの最後の挨拶です。
もちろんお決まりの、鈴を両手に持って踊る、「ヒップアップ」時代からお馴染みのあれです。
これも懐かしいです。
思わず
「いいぞ、赤信号!」
叫びたくなりましたが、お客さんが少ないので目立ちますから抑えました。
何とアダモちゃんは、勝手に時分でアンコールを掛けてしまい、時間を二倍も使って自作の歌を歌ってくれました。
あとで考えると、お笑いはあまり無かったような気がしましたが、まあ懐かしかったからいいです。
最後に、じゃんけんゲームで芸人さんの色紙が当たるサービスです。
アダモちゃんが音頭を取って、「最初はグー」でじゃんけん。
私はチョキでしたが、アダモちゃんもチョキで引き分け。
勝った人だけというルールで、勝った人は何と11人でした。
そしてこの一回で、勝者が決定でした。
何と入場者は30人ぐらいだったんですね。
無事2時間半のイベントは終了しましたが、この入りは苦しそうです。
今回が初回で、あと数回行われるそうですが、大丈夫なのか気に掛かりました。
やはり大物が来ないと集客は難しいのかもしれませんね。
2011.12.06 Tuesday
ナカミヤ@何とか大丈夫
ナカミヤ@何とか大丈夫
最近のスケジュールでは、月曜日が浜松飲み、水曜日がたこ八という週二回ペースの外飲みでして、実に健全な毎日を送っています。
その合間を縫ってのナカミヤさん通いは、大体月に一回のペースです。
11月も行きましたが、あまり代わり映えしない内容ですので書きませんでした。
私はほんの30分ほどでサクッと飲み食べして終わりですから話題が無いんですね。
とはいえブログのネタも乏しくなってきますとつなぎに登場することになります。
(なんかいい加減ですねえ)
それはさておき12月最初の土曜日に訪ねた「ナカミヤ」さんです。
「こんばんは」
あれ、何とお客さんはゼロです。
土曜日は書き入れ時で、バイトの女性もお二人スタンバイしているというのに寂しいですねえ。
まあこれからボチボチ賑わってくる時分なんでしょう。
いつものカウンター端席に座ります。
この席は御主人の調理するすぐ前でもあって、何となく落ち着くんですね。
私は席が空いていればほとんどここです。
111203_1913~0001 posted by (C)電気がま
「ホッピーを氷入れて」
今日はサクッと二杯の心づもりなので、氷を入れてもらいます。
111203_1917~0001 posted by (C)電気がま
つまみにはもちろんワンパターンの、「刺し盛り」です。
相変わらず旨いですねえ。
111116_2043~0001 posted by (C)電気がま
こちらは前回いただいた、「レバ刺し」だけのお皿です。
こうして比較してみると、やはり「刺し盛り」に軍配が上がりますね。
いつものニンニク醤油で、ガッツリといただきます。
御主人に忘年会の中間報告です。
とりあえず11人集まりまして、飲み放題にしてもらいました。
後はご連絡のない方が数名。
もし忘れていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、急いでご連絡下さい。
締め切りまであとわずかです。
御主人とあれこれお話をしますが、ずっと危惧していた、「レバサシ中止」のお達しはまだ無いそうです。
政府の発表では年内にご通達があるということだったので、どうなることかと気をもんでいましたが、どうやら先延ばしになりそうです。
とりあえず現時点では、年内までなんとか出せるようですので、忘年会は大丈夫です。
正直言って、「生もの」がダメですとナカミヤさんの魅力が半減してしまいますから、これで一安心です。
するとお店の電話が鳴って、何と忘年会の予約が入ってきました。
人数も多いようでして、これは良かったです。
まだまだ景気回復には時間が掛かりそうですが、これからも頑張って欲しいですね。
ホッピーはナカをお代わりしてきっちり二杯飲み干しました。
それにしても気になる、レバ刺しの未来です。
一応年末までには何らかのお達しが出るといううわさですが、果たして吉と出るか凶と出るのか。
まあ全面禁止とはならないでしょうが、間違いなく規制は厳しくなるはずです。
東京ではぼちぼちレバ刺しを復活させているお店が増えてきていますが、いずれも不安定な営業です。
結局は食べられるうちに悔いの無いように、ということでしょうか。
ホッピー二杯でお店を後にしましたが、忘年会までにあと一回は来れそうです。
18切符も始まるし、これから忙しくなりそうです。
どうもごちそうさま。
2011.12.05 Monday
ウコン
ウコン
111129_1348~0001 posted by (C)電気がま
庭でウコンが採れた。
といってもどこかから歩いてやって来たわけではなく、栽培したものです。
もちろん私が育てたものでもありませんが、これをどうするべきなのか。
家人はさっそく親指大ほどを刻んで煮だし、飲んでみたが。
「苦い」
私も一口いただいてみて、即時に同意しました。
ウコンなんてショウガの親戚だろうと軽く考えていたのが大間違い。
これはかなりワイルドなものです。
そこでネットを使って食べ方を調べてみました。
以下はその要約です。
ウコンの飲み方をご紹介します。
ウコンは生姜の仲間なので、消化器官の活動が活発になります。
食後に飲むと消化が促進されるので、通常よりもお腹が空きやすくなります。気になる方は、食事の前に飲むと良いでしょう。
飲み方1 粉末ウコンを口に含んで、そのまま水で飲みます。
飲み方2 粉末ウコンの味や匂いが気になる場合は、オブラートに包んで飲みます。
飲み方3 粉末ウコン10g程度を、1.8リットルの水、お湯、牛乳に溶かして飲みます。飲みにくい場合は、オリゴ糖などの甘味料を加えると飲みやすくなります。1日3回飲むのがオススメです。
飲み方4 生ウコンを親指一本分(約10〜15グラム)すりおろして、2リットルの水に入れて沸騰させ、そのまま飲むか、冷蔵庫で冷やして飲みます。
飲み方5 ホワイトリカー1.8リットルに500gのウコンと氷砂糖100g(お好みで300gまで)を入れ、密閉して3ヶ月以上冷暗所に保管してウコン酒を作って飲みます。
思ったよりも濃度が濃いんですね。
間違いなく美味しいものではないようです。
「飲み方4」を参考にして、薄めに作ったものを冷やして冷蔵庫に入れてくれました。
そうだ、今度は「ウコン割り」で行きましょう。
これならいくら飲んでも健康に良さそうです。
しばらくは肝臓も大丈夫だな。
2011.12.03 Saturday
スパムコメント
スパムコメント
最近またスパムコメントが増えてきました。
先日などは十数件もまとめて打ち込まれていて驚きました。
一つ一つ確認して、消すのに苦労している次第です。
全くの虚しい作業で、心と体が疲れますね。
スパムは見つけしだい、拒否設定をして消去していますが、いわゆるいたちごっこでして、なかなか収まりません。
何か変なネットワークに登録されているんでしょうか。
コメントを入れるには、認証が必要ですから、機械では無理だと思いますので、人間がやっているんでしょう。
トラックバックならあれこれガード出来ますが、コメントは難しいので困ります。
その中身はといいますと、ほとんどが宣伝ですね。
こんなもの入れても見る人はいないんだろうとは思いますが、バカだなあ。
文体からしてとても日本人とは思えないですが、これがかえって気味が悪いです。
内容はさまざまで、ブログの適当な場所をコピーして乗せているものがほとんどですから、ガードが掛けられません。
その中の、実に馬鹿馬鹿しい物を紹介します。
さんざん手間を掛けさせられましたから、せめてブログのネタにして敵討ちです。
コメント:
私はこのブログが好きです。それは、リッチコンテンツのトピックです。それは私が多くの問題を解決するのに役立ちます。それは非常に速い速度で更新し、及び提供
私のために多くの機会。私はそれは多くの問題を解決するために私を助けることができると思います、ありがとう。
コメント:
あなたの記事をありがとう、私の問題は解決されました。
コメント:
これは、すべて私にとって非常に新しいですが、この記事では、実際に私達とあなたの知恵を共有するための私のeyes.Thanksを開きました。
この記事に感謝する。それはすべて私に言えることです。あなたが最も確実に何か特別なものにこのブログをした。あなたは明らかにあなたが何を知っている、あなたは非常に多くのbases.Thanksを取り上げました!
コメント:
本当に感動!すべてが非常に、非常にはっきりしている、オープンには、問題の説明です。それは情報が含まれています。
コメント:
私は最近あなたの記事に出くわし、一緒に読んでいる。私はあなたの文章のスキルと読者が最初から最後まで読むように能力の私の賞賛を表現したい。私は新しい投稿を閲覧すると、あなたと私の思考を共有したいと思います。
コメント:
ドンは、デューティ以上出ると完全に回避されている可能性が悩みを持っている。
コメント:
このサイトを学んだ後、あなたのインターネットのサイトは私にとって本当に便利です。私はブックマークをあなたのサイト!
コメント:
それは本当に魅惑的で、知識豊富な情報が含まれている見事な記事です。これは私が私のコンセプトを向上させることができます。
コメント:
ありがとうございました!!
わざわざご挨拶くださいまして
うれしかったです。
あー、アホらしーー。
2011.12.02 Friday
てらきん@リベンジ
てらきん@リベンジ
今日は前回行った時いただいた「煮込み」が期待と違っていたお店に、リベンジしに行きました。
というのも、私の舌では塩っ辛すぎたので素直な感想を書きましたが、改善されたというコメントをいただきましたから、これは裏を返しに行くのが仁義というものです。
お店は浜松の繁華街にある、「てらきん」さんです。
仕事が終わって、あたりのお店も見学しながら目指す「てらきん」さんにたどり着きました。
お店の前には若者がたむろしていて、少し入りづらいです。
これからは入店するのかそれとも出ていく途中なのか、はたまたお店に関係ないのか。
それにしても入り口前を塞いでいてはいけませんね。
少したたずんでいると、無事やり過ごせました。
お店に入り、「一人です」と一本指を立てますと、前回と同じカウンター席に案内されました。
今回も端の席には先客がお一人で、私はまん中あたりに座りました。
前回と全く同じ席です。
隣の若いお客さんは、スマホをいじりながらビール二杯につまみ一品でお会計でした。
ひょっとして前回と同じ方かもしれません。
そして私の注文は前回と全く同じ、「レモンチューハイ」に「モツ煮込み」です。
同じというのも能がないですが、今回は比較をする目的ですから仕方がないですね。
そしてまず出てきたのは、「生キャベツ」です。
前回と違う点は、ミニトマトが一つ付いていて、少し小さくなったかな。
それでもまだボリューム満点です。
111128_2031~0001 posted by (C)電気がま
このお店は鍋物以外は全品税抜きで280円です。
かなり安いと言えますが、当然ながら品物により割安感は変わります。
お通しの280円はまあそれなりですか。
というのも、「お代わり自由です」といわれてお代わりするほどキャベツ好きな方は希でしょうし、何しろ食べにくいです。
111128_2046~0001 posted by (C)電気がま
ニンニク味噌が意外に美味しいんで気に入っています。
手間は掛かるでしょうが、ここはぜひとも食べやすく切っておいてもらいたいです。
量は半分ぐらいでいいですし、どうせ芯のあたりは食べませんから。
それでもお腹が空いていたので、はなからバリバリと食べてしまいました。
500万年前というお塩よりもやはりニンニク味噌ですね。
なお、プレーンのチューハイは無く、味付きのものからレモンハイにしましたが、少し酸っぱめでしょうか。
まあこれは特に問題はありません。
111128_2032~0001 posted by (C)電気がま
そして問題の煮込みがやってきました。
出来上がりに時間が掛かるというのは、じっくりと温めていたからでしょうが、これもかなり煮込んである感じです。
前回と同じく、盛り付けの量がかなり多いです。
280円でこのボリュームは素晴らしいです。
111128_2037~0001 posted by (C)電気がま
さて、ともかくお味を見てみましょう。
うん、これは間違いなく改善されています。
前回よりも塩辛さが格段に弱まりました。
まだ私が標準とする煮込みの味よりも濃いですが、これは問題のない範囲です。
中身は、豚のシロに、大根、人参ゴボウコンニャクタマネギも入っているかな。
野菜類はすべてくたくたに煮込まれています。
量も多いですし、キャベツと合わせてお腹が膨れます。
やはり前回が特別だったようですから安心しました。
111128_2040~0001 posted by (C)電気がま
飲み物は、「トリハイ」をお代わりしました。
飲み物については氷が多いように感じましたが、これは私が飲兵衛なせいです。
すぐ飲みきってしまうので氷が溶けきれないんでしょう。
前回別のお店でいただいた300円の角ハイが素晴らしかったので、どうしてもそれと比較してしまいますね。
今回はリベンジだけのつもりだったので、これだけでお会計です。
少し早めに駅に着き、新幹線の中でお馴染みの缶酎ハイで仕上げをしました。
浜松で飲めるのも今シーズンはあと二回。
さてどこにしようか悩みは深まるばかりです。
111128_2105~0001 posted by (C)電気がま
2011.12.01 Thursday
浜松のお店あれこれ
浜松のお店あれこれ
毎週月曜日の浜松訪問もそろそろ終わりになります。
大体午後5時あたりに浜松駅に着いてお店を探すことになります。
ところが5時には開いていないお店も多く、なかなか予定通りには行きません。
今日もその典型的な例でした。
まずは駅南方面を歩いて進み、「花茶亭」さんの場所を確認します。
まだ閉まってはいますが、「午後5時開店」と書いてありますし、今日は休業日ではありませんから大丈夫でしょう。
そこをスルーして、「サッポロ街」という一角を見て回ります。
ここにも一軒気になるお店があるんですが、やはり開店する様子はありません。
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引き返して鍛冶町方面に向かいます。
有楽街に新しいラーメン店がオープンしたという情報をもとに、こちらを探します。
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お店はすぐに見つかりました。
「まるしょう」さんという名前のようです。
でも明かりが消えていました。
よく見ると午後の部は6時開店でした。
仕方ないのでもと来た道を引き返します。
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途中には、「留園」さんが開いていましたから、後で考えるとここで良かったんですが、そのまま進みます。
そして先ほど来た「花茶亭」さんの前に来ました。
現在の時間は5時22分ですが、いっこうに開店してくれる様子はありません。
しばらく待ちましたが、もう時間がないので諦めました。
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結局今日はラーメン無しにしましょうか。
とぼとぼと大学方面に向かいますが、こういうこともありますね。
今期はあと二回しか来れませんから、どこを回ろうか難しいことになりました。
帰りに寄れば問題ないんですが、そうするとお酒が飲めませんから困るんですね。
いやいっそのこと、飲んでシメに食べてしまいますか。
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仕事が終わって、「まるしょう」さんの前を通ると、なかなか賑わっていました。
このあたりは先日おじゃました、「細麺三太」さんも近くですから、激戦区になっています。
その細麺三太さんの前では、パートのお嬢さんがサービス券を配っていました。
「中華そば」と書いてありますから私の好みに合いそうです。
来週はこのお店にしましょうか。
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おまけの写真は、駅の南にある居酒屋さんです。
こちらは大繁盛らしく、一人客なのに予約でないからといって断られました。
席は空いていましたからサービスが追いつかなかったんでしょう。
浜松ではこういう均一料金のお店が多くなってきましたが、面白い現象ですね。
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