2015.02.28 Saturday
蔵屋@二番町
蔵屋@二番町
今日は居酒屋さんの新規開拓です。
はるばるとやってきたのは二番町。
実はこの先にもう1軒面白そうなお店があるんですが、さすがに遠くて帰りが心配なので、こちらに決めました。
150225_1719~0001 posted by (C)電気がま
入り口は意外に狭く中をうかがうことはできません。
中から声が聞こえてきますから一番乗りではなさそうですが、まずは入ってみましょうか。
引き戸を開けてご挨拶です。
「いらっしゃいませ」
U字形のカウンターになっているお店で、中央が調理場です。
先客は左側に中年の男性がお二人で、かなり賑やかに会話をされています。
お客さんが大勢いるかと思っていましたが、二人だけとは拍子抜けでした。
私は右手の角あたりに席を取ります。
おしぼりが出て、まずは瓶ビールで一人乾杯です。
銘柄を聞かれたのでいつものキリンでお願いしました。
150225_1721~0001 posted by (C)電気がま
同時に出てきたのはお通しでした。
これは手羽先を煮込んだもので、下にはお豆腐が隠れていました。
柔らかく煮込まれた手羽先は肉離れも良く、身がほろりと崩れていきます。
150225_1721~0002 posted by (C)電気がま
「お客さん初めて?」
突然御主人に聞かれました。
「ええ、友人から聞いてやって来ました」
「最近は暇でねえ」
あれこれと会話が続きますが、それにもまして賑やかな店内です。
常連さんはお二人ともショーチューのボトルを入れていて、手酌でガンガン飲んでいました。
しかし目の前で繰り広げられる御主人の手さばきは見事です。
特にフライパンを振る姿は、素人の私が見ても名人芸に見えて、料理が数倍美味しくなりそうです。
150225_1728~0001 posted by (C)電気がま
そこに注文した、「やりイカ刺し」が出てきました。
これはいかにも洋食風な盛り付けですね。
添えられているツマもキュウリにワカメとレモン、水菜に大根です。
お客さんからハンバーグの注文が入って、さっそく御主人が具を作り始めました。
驚いたことにこちらのお店は注文を受けてから作り出すんですね。
挽肉やパン粉に香辛料を混ぜて、大きな鍋でこね始めました。
それを手で整形してフライパンに乗せます。
このまま焼くのかと思ったら、焦げ目をつけるだけで鉄のお皿に乗せオーブン行きです。
これは意外と手間暇掛けるんですね。
出来上がっていく過程を見ていると私も食べたくなりましたが、お楽しみは次回に残しておきましょう。
150225_1743~0001 posted by (C)電気がま
ビールはすぐに空いて、「ぬる燗」で日本酒をお願いしました。
こちらのお店はご夫婦での営業のようですが、なかなか良いチームワークです。
お酒は外を回って女将さんが持ってきてくださいました。
「温かったら言ってくださいね」
大丈夫、ピッタリのぬる燗でした。
こちらのお店には手元にメニューが無く、壁に張り出されたり、ホワイトボードに書かれたりしてあります。
私から見ると向かい側のお客さんに隠れて、肝心な部分が良く見えません。
そこで反対側のものを見て思案するわけですが、どれもボリュームがありそうでなかなか決めることが来ません。
どれにしようか悩むなあ。
お酒も残り少なくなって、ようやく決心しました。
「ニラ玉炒めとお酒のお代わりをお願いします」
初めてのお店で初めてのものを注文するのはドキドキします。
御主人はさっそく調理に掛かりました。
150225_1800~0001 posted by (C)電気がま
まずはお酒のお代わりです。
これを飲みながら目の前でフライパンが動いていくのをながめます。
野菜にニラを炒め、そこに炒めた卵も入れました。
そうか、「ニラ玉」ではなく、「炒め」でした。
あれこれと味付けをしてお皿に取り、ネギに紅ショウガを乗せたら出来上がりです。
「おまちどうさま」
前からお皿が出てきました。
150225_1801~0001 posted by (C)電気がま
これは面白い姿です。
モヤシにキクラゲも入っていてボリューム満点でした。
味付けはやや甘めですが、日本酒にも良く合います。
やはり期待通りの腕前でした。
メニューを見ると、「ラーメン」もあって気になりましたが、これも次回のお楽しみにしておきましょう。
初めて入りましたが、期待以上の良いお店でした。
これはまた行かなくては。
1時間ほどでお会計です。
締めて2700円でしたから、お通しは300円から400円の計算になります。
結局その後もお客さんは入らず、席は寂しいですが、賑やかさは変わりませんでした。
お店を後にして二軒目に向かいます。
ごちそうさまでした。
2015.02.27 Friday
全日本ラーメン味比べ
全日本ラーメン味比べ
150223_1328~0001 posted by (C)電気がま
パチンコやさんも通い詰めると良いことがあります。
行きつけのパチンコやさんで、暇な時には毎日のように顔を出しているお店があります。
まあ私の場合は、タバコの煙が苦手なのでお客さんが少ない朝一番だけの遊技です。
出ても出なくても小1時間で帰りますから健全娯楽と言えるでしょうか。
そのパチンコ店ではメンバーズカードで遊戯していますが、1回ごとにポイントが貯まります。
とはいえ、1日1ポイントですからなかなか貯まりません。
以前はお誕生日に行くとボーナスポイントというものがありましたが、最近は1日に1ポイントのみです。
しかし、「継続は力なり」ですね。
こつこつとパチンコ道にせいを出したかいがあって、このたび見事1000ポイントを達成です。
するとそのパチンコやさんからプレゼントが贈られてきました。
といっても私が選んだものですが、嬉しいものですね。
宅配便で先日そのプレゼントが届きました。
名付けて、「全日本ラーメン味比べ」
150223_1329~0002 posted by (C)電気がま
150223_1329~0001 posted by (C)電気がま
開けてみますとこれは袋入りの乾麺でした。
尾道ラーメン
小樽ラーメン
博多ラーメン
神戸ラーメン
なまはげラーメン
札幌ラーメン
喜多方ラーメン
和歌山ラーメン
米沢ラーメン
東京ラーメン
以上の10種類で、なぜか喜多方ラーメンと博多ラーメンだけ2袋入っている12食セットです。
なかなか面白いんですが、製造している会社はほとんど同じというのが何となく不安です。
どんな味なのか気になる、「なまはげラーメン」が一番のポイントでしょうか。
ずらりと並べてみるだけでもわくわくしますね。
さて、どれから食べようかと、ただいま思案中です。
2015.02.26 Thursday
梅と花粉と18切符
梅と花粉と18切符
150224_1601~0001 posted by (C)電気がま
今週初めは暖かかったですね。
この時期に気温が20度を超すと、すっかり春になった気分です。
しかし、問題は花粉です。
月曜日からどっと症状が出てきて、目はかゆいは鼻水は出まくるはで、往生しています。
まあ何とか常葉大も終わったので良かったです。
気がつくと庭の梅の木も知らないうちにすっかり開花していました。
今年はウグイスは来るかなあ。
そして今年も春の青春18切符が発売されました。
確定申告も無事済ませて、2月のイベントはこれで完了と駅まで買いに行きました。
いつもの「緑の窓口」でしたが、何か様子がおかしいです。
こちらのJR静岡駅の緑の窓口ですが、受付は通常二人の体制です。
ところが今の時間は片方が不在のようで、プレートが立ったままでした。
そして一つだけの窓口には若い女性の担当者が一人だけでした。
並んで待っているのは3人で、戦闘の若い女性がそのトラブルの原因のようです。
2番手が若い男性、3番手は年輩の男性で、最後尾に私です。
初めのうちはよくあることだと高をくくっていました。
ところが5分ほど経っても全く状況は変わりません。
前に並んでいた年輩男性は、諦めて帰っていったので私は二番手に繰り上がりました。
まあ別に少しも嬉しくはありません。
私の後から並んだお客さんも、それから3人ほどは諦めて帰りました。
何がトラブってこんなに時間が掛かるのかよく分かりませんが、問題は受付が一人だけという点です。
前の若い男性と目が合うと、(もう10分以上待ってるんだよね)
心のつぶやきが聞こえてきました。
担当の女性は手にした時刻表であれこれ調べていますが、なぜコンピューターを使わないのかな。
それからまた5分ほど待って、ようやくもう一つの窓口に男性の係員さんが付いて、列が動きました。
前のお兄ちゃんはほっとした様子です。
聞いたところでは寝台列車の乗車券を購入していましたから、早く買えて良かったですね。
それもすんなり終わってようやく私の番が来ました。
ところで例の女性ですが、奥からもう一人女性の応援が出てきて二人がかりでの対応になっていました。
その二人がドタバタやっていて、応援が来ても事態は全く進展していないように思われました。
しかし一体何を聞いているのか分かりませんが窓口で対応できる範囲を超えた注文でしょうかね。
それを横目に見て私は無事切符を入手できました。
こうしてみると金券ショップで購入する方が何倍もお得だという感じがします。
アンケートも良いですが、JRさんももう少し工夫した方がいいですね。
150224_1620~0001 posted by (C)電気がま
さて、今シーズンの東京ツアーですが
3月は4日と、11日を予定しています。
もう1回は15日か22日のどちらかになりそうです。
ご都合のよろしい方はぜひご連絡下さい。
2015.02.25 Wednesday
岩久中原分店@中原
岩久中原分店@中原
今日は20度を超えるポカポカ陽気です。
それならと久しぶりに自転車を飛ばしてのラーメン放浪記です。
お店はこのところ続いている、「お蕎麦やさんのラーメン」シリーズから選びました。
こちらのお蕎麦やさんにも美味しいラーメンがあるという情報を仕入れて、はるばる中原までやって来ました。
150223_1127~0002 posted by (C)電気がま
もうすっかり春を感じさせる暖かさで、お店に着いた時には汗ばむほどでした。
何とか20数分でたどり着いたのは、「岩久中原分店」さんです。
お店の前には、昔風のサンプルが並んでいます。
こちらにあるのはお蕎麦だけですがまあ大丈夫でしょう。
150223_1127~0001 posted by (C)電気がま
引き戸を開けて中に入りますと、先客なしの一番乗りでした。
2人掛けと4人掛けのテーブル席がずらりと並ぶ、お馴染みの配置でした。
端にある2人掛けのテーブル席に座ると、お冷やが出てきてメニューをながめます。
150223_1128~0001 posted by (C)電気がま
「かけそば430円」はめちゃくちゃ安いですね。
それにも気を引かれましたが、初心貫徹で「ラーメン540円」を注文しました。
これ以外にもランチメニューのセットがありましたが、ボリュームが多すぎるので私はパスです。
するとお一人の年輩男性が一人入ってきました。
その方がなんと、私のすぐ後ろの狭い席に座りました。
別の席か反対側の席にしていただければ良いんですが、椅子を引くとちょうどその椅子の背がガツンと当たります。
それほど深く腰掛けていたわけではないんですが、慌てて椅子を引きました。
150223_1130~0001 posted by (C)電気がま
さて、ラーメンはあっという間に出てきました。
まずは卓上のコショーを掛けます。
これもまた美味しそうなラーメンですね。
150223_1130~0002 posted by (C)電気がま
具にはバラ肉のチャーシューが二枚にメンマでした。
スープはあっさり醤油の薄味で、クセのないスープです。
麺は極細の縮れ麺で、これは珍しいですね。
茹であがりが早いので、なるほどあっという間に出てきたわけです。
さて、秀逸だったのは二枚あるチャーシューでした。
いわゆる煮豚の柔らかいチャーシューではなく、しっかりとした歯応えを残した三枚肉です。
したがって食べるには少し時間が掛かりますが、それがまたいい具合の食感でした。
これはチャーシュー麺がお勧めでしょう。
メンマは薄い味付けでほどほどの食感でした。
麺にかすかなカンスイの香が残るのは、たまたま湯切りが少し甘かったようです。
極細の麺ですが、最後まで何とか伸びることなく食べ終わりました。
150223_1137~0001 posted by (C)電気がま
さて、メニューを見ていて気が付きましたが、こちらのお店はおつまみ類が安いですね。
「冷や奴130円」に「板わさ260円」は良心的すぎます。
これをお相手に日本酒を1杯やりながら、シメにラーメンやもりそばをたぐるというのはいい気分でしょうね。
「蕎麦前」といって、蕎麦屋でお酒を嗜むのが粋だといわれていますが、そのつまみが肝心のお蕎麦よりも高いのはいただけません。
以前入った上品なお蕎麦やさんでは、「板わさ」がめちゃくちゃ高くてしかもこじんまりと盛られていたので憤慨したことがあります。
私はお酒が飲みたいだけでつまみはそれを邪魔しなければ良いだけです。
あ、またセコイお話しになって失礼しました。
それに引き換えこちらのお店の良心的な価格は大したものです。
場所が近ければぜひ贔屓にさせていただきたいところですが、さすがに家からは遠いですね。
近くに住んでいる方が羨ましいです。
美味しいラーメンを食べ終わってお会計です。
もちろん内税でピッタリ540円でした。
このお値段も内容の割りには安いですね。
お蕎麦やさんのラーメンまさに恐るべしです。
ところでこの日は花粉も目一杯舞っていたようで、帰ってから往生しました。
春はこれが困りますね。
ごちそうさまでした。
2015.02.24 Tuesday
ちらし寿司@なかま
ちらし寿司@なかま
2週間続いた学食ランチもいよいよ最終回です。
ともかく毎回違うメニューを試してみました。
最後ですから面白いものはないかと、「なかま」さんのおかずが並んでいるテーブルを見渡します。
するとこんなものが目に付きました。
これはワンプレートになっているので、ひょっとしたらお寿司なのかもしれません。
ともかく試してみようと、トレイを取って列に並びます。
すると脇からオバチャンが手を回して準備してくれました。
そうかこれはお味噌汁をつけるだけですから早いんですね。
150219_1213~0002 posted by (C)電気がま
お値段が気になりましたが、前回と同じ390円でした。
たぶん全品共通なんでしょう。
お支払いを済ませて、適当なテーブル席に向かいました。
150219_1213~0001 posted by (C)電気がま
ランチのセットはメインのちらし寿司に、大根切り干しとお味噌汁でした。
なおテーブルには調味料が置いてありませんからお醤油を入れた小皿が付いています。
まずはラップをはがして中身の確認です。
150219_1214~0002 posted by (C)電気がま
楕円形のお皿にはご飯が乗っていて、その上に、しらす、マグロの漬け、サーモン、ネギトロが並んでいます。
嬉しいことにご飯はちゃんとした寿司飯でした。
贅沢を言えば辛党の私にはワサビが欲しいところでした。
150219_1214~0001 posted by (C)電気がま
初めは行儀良くお刺身を取り皿につけて食べていましたが、途中からはお醤油を掛けてしまいました。
丼ではないので、お皿からお箸でご飯をつまむのはなかなか根気のいる作業です。
でも学食でお寿司がいただけるとは思わなかったので、何となく豊かな気分です。
最初は少ないかと思いましたが、意外に量があってお腹も膨れました。
たぶん女性向けなんでしょうが、私にはちょうど良いボリュームでした。
これは今回のランチでも一番気に入ったメニューです。
今日の日替わりメニューには、「ポトフ」などというものもあって、なかなか洒落た品揃えです。
たまにはこういうランチも良いもんですね。
どうもごちそうさまでした。
2015.02.23 Monday
常葉大学学食@味噌ラーメン
常葉大学学食@味噌ラーメン
まだまだ続く学食シリーズです。
今日はお目当てのお店はお休みということで、通常の学食に並びます。
できれば並ばないで購入したいんですが、これは仕方ないですね。
順番を待ちながら何にしようか考えました。
こちらではお蕎麦やうどんもやっているので、たまにはかき揚げ蕎麦でも食べようかと考えていました。
すると前に並んでいる男子学生が、「かき揚げ蕎麦」と注文。
その次のやつも同じ注文です。
そうなるとこちらとしては何となく追従しづらくなります。
まあたかがランチの蕎麦ですから、細かいことを気にする必要はないんですが、気が変わりました。
そこでつい口から出た言葉は。
「味噌ラーメン」でした。
ラーメン大好きな私ですが、そのほとんどは醤油ラーメンで、塩ラーメンはおろか味噌ラーメンなどめったにいただくことはありません。
それが名物だというならまだしも、ここは学生食堂です。
まだまだ人生修行中です。
厨房を見ていて気が付きましたが、お蕎麦の麺は冷凍物でした。
冷凍庫からそれを出して、丼の上に置いたままスタンバイしています。
私のラーメンの麺は生麺でした。
こちらの方が時間が掛かるようで、お蕎麦の麺よりも早くお釜に投入されました。
厨房のオバチャンは味噌ラーメンのタレをすくい取って丼に入れ、そこになにやら液体を注入してスープを入れます。
かき混ぜて味噌を溶かしたところに湯切りした麺を入れ、具を乗せたら出来上がりです。
味噌ラーメンといえばモヤシが定番で、これを期待していましたが、具は醤油ラーメンと同じものでした。
考えてみればお値段が同じですから、おまけが付くはずはありません。
その丼を受け取って一味を掛けますが、中身がなかなか出てきません。
150218_1219~0001 posted by (C)電気がま
トレイをレジに持っていってお会計です。
醤油ラーメンと同じで、現金割り増しになる310円でした。
それでも安いお値段で、さすがは学生食堂です。
150218_1219~0002 posted by (C)電気がま
席についてラーメンをいただきます。
具には薄めのチャーシューが一枚にメンマでした。
麺も同じく細麺のストレートです。
まあそれなりのお味で美味しかったですね。
しかし普通のラーメン専門店ではラーメンが1杯700円ぐらいしますから、それの半額以下です。
逆にカレーあたりは牛丼チェーン店と変わらないお値段ですから、最近いかにラーメンのお値段が高くなったかが分かります。
私はせめて600円そこそこが限界だと思いますが、皆さんお金持ちが多いんでしょうかね。
ごちそうさまでした。
2015.02.21 Saturday
カツ煮ランチ@なかま
カツ煮ランチ@なかま
今日のランチも相変わらず学食です。
大学入試と重なる今の時期は特別な営業だそうで、メニューも限定されています。
暇つぶしにうろうろしていますと、もう一つ食堂らしいものがあるのを見つけました。
どうやらこちらでもランチがいただけるようです。
お店の傍らに食券の自動販売機があったので、まずは購入しようとそこに千円札を入れますが、何度入れても入りません。
三回繰り返して、ようやくそれが稼働していないことに気が付きました。
この時期は現金販売限定だったわけです。
いやあ、誰も見ていなくて良かった。
今度は慎重にさりげなく様子を見て、前にいる学生さんを見習います。
テーブルの上にトレーが並び、そこにはおかずと小皿にお椀のようなものが並べられていました。
おかずには色々あります。
大きめの鮭を1切れ焼いたものや、野菜炒めなどさまざまでした。
彼はそこから一つのトレーを選び、窓口に差し出します。
そこで代金を払うとともにご飯とお味噌汁を受け取りました。
なるほどこのお店では勝手に持っていくシステムですか。
それを見習って、私もおかずの品定めをします。
沢山ある中で選んだのは、「カツ煮」でした。
中には「かつ丼」になっているものもありましたが、美味しそうだったのでこれにしました。
トレイごとお会計場所に持っていって、係りのオバチャンに代金をお支払いします。
これでお会計は390円です。
150217_1215~0001 posted by (C)電気がま
大きめのご飯茶碗にたっぷりとご飯がよそわれて、お味噌汁も付いています。
お味噌汁はもう少し多めが良いですね。
小鉢には甘辛の煮豆が付いていました。
なおおかずはレンジで温めてくれます。
150217_1215~0002 posted by (C)電気がま
席について、おかずのラップをはがしていただきます。
紅生姜の香りがなかなか新鮮でした。
カツ煮の味付けは甘めでしっかりご飯が進みます。
大盛りのご飯でしたが何とか食べきることができました。
150217_1215~0003 posted by (C)電気がま
思い出してみるとカツ煮をいただいたのはもう何年ぶりかもしれません。
かつ丼なら割合よくありますが、アタマはあまり無いですね。
お値段が学生さんと同じというのも気分がいいです。
これはまた食べたくなりました。
ラーメンやカレーばかりだと飽きが来ますから、こういう定食ものは良いです。
しかも毎日何種類かが並んでいますから、選ぶのも楽しくなります。
どちらかというと学生向けよりも職員さんに向けた食堂という位置付けでしょうか。
ごちそうさまでした。
トレイを返却口に返して食堂を後にします。
2015.02.20 Friday
カツカレー@常葉大学学食
カツカレー@常葉大学学食
今週もランチは学食です。
しかも木曜日まで4日連続という連続ランチですから、頭が痛いです。
なにしろ回りが全て二十歳前後の若い学生さんですから、行列に並んでいると肩身の狭いことこの上ありません。
今日も男子学生さんの後にこっそりと並んでいます。
でもせっかくですから普段は食べないようなものもいただいてみようと、つい欲が出ました。
なにしろ学食ですから安いんです。
そこで清水の舞台から飛び降りたつもりで、「カツカレー」を注文しました。
大きなカツが乗っていて、カレーのルーもたっぷり掛かったカツカレーが何と410円でした。
贅沢ついでに、「お味噌汁(40円)」も付けての大いばりです。
しかし
「味噌汁はそちらで自動になっています」
何と、セルフでの販売でした。
お椀に麩とワカメの具が入っていてこれを機械に当てると、そこからお味噌汁が出てきました。
お椀ではなくお茶碗のような感じの器で、何となく味気ない気もしますが、まあまあのお味でした。
しかしあとで考えてみますと、「カレーにお味噌汁」はいかにもオヤジ的な組み合わせですね。
レジに行って現金でのお会計は450円でした。
150216_1216~0001 posted by (C)電気がま
トレイを持って空いた席に座ります。
さっそくカツカレーをいただきますが、見た通りでかなりボリュームがありました。
カツも厚みがあって大きく、これはお腹が膨れます。
150216_1217~0001 posted by (C)電気がま
カレーには細かいながらも煮込まれた肉の繊維が感じられますから、普通のカレーと同じものを使っていますね。
その分だけ多少お得になっています。
私はカレーにもウスターソースを掛けてしまう派なんですが、こちらではそのソースがありませんから最後までカレーだけです。
何とか最後まで食べきりましたが、かなりの満腹状態になりました。
これは若い学生向けの食べものだとしっかり認識できました。
ここに来なかったらまず食べることはなかったランチで、幸運を感じました。
これもセルフのお冷やを飲み干して今日のランチは終了です。
いやあ、ごちそうさまでした。
2015.02.19 Thursday
たこ八@火事見舞いで
たこ八@火事見舞いで
記事が寂しくなると頻繁に登場する「たこ八」訪問記です。
今までたこ八さんはに行くのは毎週月曜日というのが定番でしたが、このところ月曜日に雨降りや不都合があって水曜日に行くことが増えました。
しかも今日は休日ですから早い時間です。
「こんばんは」
お店は賑わっていて心配でしたが、何とか「美人人妻」のRチャンを発見して一安心です。
何とか席を空けていただき、座ることができました。
早い時間のたこ八さんは満員になることが多く、たまには入れなかったりします。
そうかと思うとぴたりと暇になったこともありますから、客商売は大変ですね。
今夜もお決まりの瓶ビールで一人乾杯です。
Rチャンも何とか復活されたようで、最近は回数も増えてきたようです。
お客さんが入れ替わって、そこへ入ってきたのはS先輩。
話し相手ができたとお隣の席にご案内します。
開口一番オカアサンに
「火事は大丈夫だった?」
オカアサンは何の事か分からずに目を白黒させています。
あれこれと会話が交わされてようやく訳が分かりました。
実はこの日の午前に火事があって、場所もオカアサンの家の近所だったということです。
ところが幸いにオカアサンは外出していてそのままお店に来たので、全く気が付かなかったということでした。
S先輩の自宅は現場からかなり離れた場所ですが、風向きの関係なのか焦げた匂いがはっきりと感じられたそうです。
もちろん私は全く知りませんでした。
先輩は火事見舞いついでに顔を出したということですが、これはアテになりません。
それにしても今日は祝日にもかかわらず混んでいます。
祝日のたこ八さんは空いていることが多いんですが、今夜はずっと満席の状態が続いています。
そこにオカアサンから差し入れです。
150211_1919~0001 posted by (C)電気がま
こちらは市販品ですが餃子です。
オカアサンの地元の浜松市は「餃子消費量日本一」を奪回したそうですから、そのお祝いかもしれません。
一人1個ずつ分けていただきます。
お客さんが多いのでオカアサンも揚げ物や焼き物で大忙しです。
この働きぶりはとても八十うん歳には見えません。
いつ見ても大したものだなあと思います。
このぶんではまだまだたこ八さんに通えます。
150204_1735~0001(2) posted by (C)電気がま
今回もたまっている写真のおまけです。
まずはおでんの「ジャガイモ」です。
中までしっかり味が染み込んでいて、ホクホクですね。
これにお味噌を掛けていただくのが定番です。
150204_1754~0001(2) posted by (C)電気がま
次はおまけの沢庵でした。
家では全く食べないんですが居酒屋さんですと良いつまみです。
150204_1813~0001(2) posted by (C)電気がま
そしてイワシです。
オカアサンの手作りで、醤油で煮たものです。
これは骨まで丸ごと食べられて、栄養にもなりそうです。
お客さんはすっかり根っ子が生えてしまったようで、誰も帰りません。
初めて会ったお客さん同士でもお話しが弾んでいます。
私はそろそろ時間が来たので、いつもの通りにお会計をしました。
来週もこれると良いなあ。
ごちそうさまでした。
2015.02.18 Wednesday
竹庵@瀬名川
竹庵@瀬名川
今日のランチは瀬名川にあるお蕎麦やさんです。
実はすぐ近くに、「志太系朝ラーメンのお店」があったんですが、いつの間にか閉店されていました。
冬場に冷たいラーメンと期待していたんですが残念です。
こちらのお店は「竹庵」さん、広い通りの沿いにあるお店で駐車場も広いです。
150213_1219~0001 posted by (C)電気がま
駐車場は半分ほどの入り具合で、それほどは混んでいませんでした。
ではお店に入りましょう。
まあまあの入りで、私は入り口すぐのカウンター席に座ります。
メニューを見ていて気が付きました。
こちらのお店は食券でした。
慌てて入り口の方向に戻り券売機の前に行きます。
すると驚いたことに、「ラーメンはお休みしています」の張り紙がありました。
しまった。
というのはこちらのお店では「和風ラーメン」をやっているという情報を得て、それを目当てでやって来たわけです。
ですから何を食べようかと迷うことしきりです。
幸いに待っているお客さんはいませんから一安心でしたが、混雑していたら困ったことになりました。
券売機の前でじっと固まったままの私ですが、なんとかしなくてはいけません。
ままよと、「Bセット(750円)」のボタンを押しました。
こちらはかけそばにミニ天丼というセットです。
席に戻るとお店の方が手を伸ばして食券を渡せと目で催促です。
「そばですかうどんですか?」
「蕎麦でお願いします」
後はセルフでお冷やを取って待つだけです。
150213_1221~0001 posted by (C)電気がま
もう一度メニューで確認しますが、たしかに「和風ラーメン550円」というものが乗っていました。
これはしっかり確認してから来るんだったと大反省です。
「かけそば」が360円というのは安めの設定ですが、そうすると「ミニ天丼」は390円ですからそれほどお得でもないような感じがしました。
150213_1222~0001 posted by (C)電気がま
そうなると、「コロッケ定食」の「かけそば+おかず+ご飯」で550円というのが一番経済的な感じがしました。
このあたりは検討する時間がなかったのであとでの後悔です。
「おまちどうさまです」
目の前からセットが出てきました。
この自分で受け取るのはどうも苦手です。
150213_1224~0001 posted by (C)電気がま
こちらがミニ天丼のセットです。
まずはかけそばで、そこにミニ天丼と沢庵がセットになっています。
お蕎麦に一味を掛けようとした屋ひょうたん形の容器が空っぽでした。
150213_1224~0002 posted by (C)電気がま
久しぶりにかけそばをいただきましたが、これが思ったより以上に美味しくてニッコリでした。
このお店なかなかやるんじゃないかな。
いい感じの鰹出汁がでていて、美味しい汁です。
お蕎麦もいい茹でかげんでして最後まで美味しくいただけました。
150213_1224~0003 posted by (C)電気がま
こちらはミニ天丼です。
海老、烏賊、キスにカボチャの天麩羅が乗っています。
タレは甘口ですが、いい塩梅でした。
これぐらいでちょうど十分な量です。
150213_1225~0001 posted by (C)電気がま
こちらのお店は水曜日定休で10時までの営業だということですが、通り沿いですからお車で来られる方が多いんでしょう。
ところでこちらのお店ですが、メニューは「居酒屋メニュー」が充実しているというのが面白いです。
もちろん飲酒運転は絶対にいけませんから歩いてのご来店でしょうが、少し心配になりました。
それにしても和風ラーメンが食べたかったです。
150213_1230~0001 posted by (C)電気がま
かけそばのお汁は結局全て飲み干してしまいました。
美味しいお蕎麦で今日のランチは無事終了です。
ごちそうさまでした。
2015.02.17 Tuesday
お茶あんぱん
お茶あんぱん
前回ご紹介して大好評だった、「静岡高校コラボ商品」ですが、もう1品ありました。
実は前回も買ってこようと思っていましたが、こちらはありませんでした。
「みかんボールパン」だけが1個ポツンと残っていたため、これだけ買ってきたわけです。
150211_1958~0001 posted by (C)電気がま
ところが熱烈なブームも過ぎてしまったようです。
1週間ほど経ったある夜、帰りに何気なく立ち寄ったローソンには、大量の商品が積まれていました。
まだ7時台だというのに、しっかりと売れ残っています。
これは良くある、売れすぎた後に作りすぎるというタイムラグなのか。
150211_2000~0001 posted by (C)電気がま
ともかく今度はもう一品のコラボ商品を購入してきました。
それがこちらの「お茶あんパン」です。
同じコーナーに並んで販売されていました。
たぶん入荷する時間が決まっていて、その直後は大量に並ぶんだと思いますね。
150211_1959~0001 posted by (C)電気がま
包装を開けてみますと、モッチリとした茶色のパンでした。
中にはあんこが入っていて、程良い甘さでした。
お値段は、「みかんボールパン」よりも10円高くなっています。
どちらかというとこちらの方が食べやすいと思いました。
150211_2000~0002 posted by (C)電気がま
ローソンは夜遅くまでやっているのでちょっとしたお買い物にも便利ですね。
今回はこんなものもついでに買ってしまいました。
150211_2000~0003 posted by (C)電気がま
げんこつメンチは154円ですが、結構なボリュームで良いつまみになりました。
そういえば首都圏のコンビニでは、お店の中でお酒が飲めるスペースを作っているところもあるようです。
「コンビニ飲み」
というのもやってみたいですが、静岡ではまだまだかな。
2015.02.16 Monday
常葉大学学食@ラーメン
常葉大学学食@ラーメン
今日のランチは学生食堂です。
場所は静岡市の葵区と清水区の境目にある大学、常葉大学の学生食堂です。
実はけっこう長く通っているんですが、この食堂を利用するのは今回が初めてです。
お昼時になってまずは食堂の前に並びます。
幸いなことに待ち人数は二人だけで、しかもお一人も年輩の方でしたから良かったです。
こちらは後精算のシステムのようです。
まずは調理場に注文を告げて、出来上がるまで待ちます。
私は、「ラーメン(310円)」にしました。
学生食堂のラーメンというのも食べ比べてみたいものの一つです。
のんびりと出来上がりを待ちますが、麺は冷凍のようでした。
しばらくすると出来上がって、これを正面から受け取ります。
そのまま移動してレジでお会計です。
カードを持っている学生は自動で精算が出来るシステムになっています。
私はよく分からずに、お手数を掛けてしまいました。
150212_1216~0001 posted by (C)電気がま
なお、コショーは受け取り場所に置いてあるのでこれを自分で掛けておきます。
適当なテーブルに持っていって、期待のラーメンをいただきます。
これはシンプルなラーメンですね。
150212_1216~0002 posted by (C)電気がま
具には小さめのチャーシューが一枚、それにメンマです。
麺は細麺のストレートで、思ったよりも腰があります。
スープはもちろん業務用の醤油味ですが、このお値段ですから文句はありません。
刻んだ葱が多めで嬉しいですね。
広々とした学食なのでどうも落ち着かず、ラーメンはすぐに食べ終わってしまいました。
使用した食器はセルフサービスで回収場所まで持っていきます。
これも懐かしい感じで面白かったです。
どうもごちそうさまでした。
次は何を食べようかな。
2015.02.14 Saturday
目利きの銀次@後編
目利きの銀次@静岡北口駅前店後編
ここで気が付きましたが、こちらのお店は昼酒には対応していないのかもしれません。
おつまみ担当の板前さんがいないということも考えられます。
そこで注文を変更しました。
「白子はキャンセルして、ホッピーにタコブツでお願いします」
150211_1433~0001 posted by (C)電気がま
すぐに「ホッピーセット(463円)」が出てきました。
こちらのホッピーは残念ながらワンウェイタイプでした。
これですと2杯は微妙なところですが、昼飲みですから軽めで良いです。
しかしお酒だけの時間が長いですね。
150211_1438~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまでした」
あっさりと出てきた「たこぶつ(430円)」です。
「3種類のお醤油でお召し上がり下さい」
店員さんが変わったつけ皿を出してくれます。
150211_1438~0002 posted by (C)電気がま
ふと見ると面白いことにこちらのお店にはお刺身用のお醤油が3種置いてあるようです。
関東風の普通のお醤油、利尻昆布醤油、そして九州鹿児島の刺身醤油です。
さっそくこれで食べ比べをしてみることにしました。
150211_1438~0003 posted by (C)電気がま
まずは一番右側の、「鹿児島刺身醤油」でいただきます。
うん、これは甘いです。
しかし噛みしめてみると意外に合いますね。
さんざん待たされた後ということもあるんでしょうが、このたこぶつは美味しかったです。
150211_1439~0001 posted by (C)電気がま
タコもきちんとしていて、お値段以上の価値があると感じました。
鹿児島の醤油に比べますと、他の二つはそれほど特徴が無く、普通の味でしたが、まあこれが当たり前ですから文句はありません。
それにしてもお通しはどうなったのかな。
一人のお客さんは、瓶ビールを飲んだ後で丼の定食ものをいただいています。
その方にもお通しは出されていませんでしたから、ランチタイムはお通し無しなのでしょうか。
うやむやなまま、今回はナカのお代わりもしないでこのままでお会計にしました。
そこで店員さんにお聞きすると、やっぱりそうでした。
こちらのお店は午後3時ぐらいまでのランチタイムではお通しは出さないということでした。
「ご希望があればお出しします」
ともいわれましたが、私はご遠慮させていただきたいと思います。
そうなると昼酒を飲むにはなかなか良いお店ではないかと見直しました。
というのも、ランチの丼ものをつまみにして1杯やるプランが出来そうです。
追加で1品注文すれば、何ともデラックスな昼食になりそうです。
3時までこちらで飲んで、その後はお隣の「ちゃっきりや」さんが3時開店ですから、ハシゴ酒も出来ます。
というわけであれこれとありましたが結果的には良かったです。
帰りには「オープン記念優待券」もいただきました。
これは裏を返さなくてはいけません。
ごちそうさまでした。
2015.02.13 Friday
目利きの銀次@静岡北口駅前店
目利きの銀次@静岡北口駅前店
私事ですが、今週から来週に掛けては1年で一番忙しいスケジュールになっています。
普段は夕方から夜に掛けてのお仕事ですが、ほぼ二週間はずっと午前中から仕事が入っています。
何しろこの時節ですからお仕事があるだけでも幸せですが、それにしても立て込んだものです。
ブログの方も頑張って更新をする予定ですが、来週の前半あたりから怪しくなりますのでどうぞご了承下さい。
そこで今日は一日だけ空いた休養日です。
そうなるとここでしこたま情報を仕入れておかなくてはいけません。
幸いにして夜もお仕事はありませんから、昼酒でも行ってみましょうか。
と言うわけで、コメントでも話題になった開店早々のお店、「目利きの銀次」さんにやってきました。
150211_1416~0001 posted by (C)電気がま
場所は静岡市葵区御幸町の大通り沿いです。
こちらの通りは静岡市では珍しく居酒屋さんがずらりと並んだ通りです。
名付けて「居酒屋街道」、皆さんで盛り上げようと頑張っていらっしゃいます。
150211_1416~0003 posted by (C)電気がま
そこのビルの1階に目指すお店がありました。
モンテローザさんの経営するチェーン店で、同じビルには「白木屋」さんに「静岡ホルモン」さんも入っていますね。
お店の前には仲良く三店の宣伝メニューが飾られてありました。
150211_1416~0002 posted by (C)電気がま
お店は全面がガラス窓で明るい雰囲気です。
こういう造りは中が見えますから入りやすいですね。
右手にはトロ箱が積んであります。
さっそく中に入りましょう。
扉を開けると、録音されたメッセージが「いらっしゃいませ」と歓迎してくれます。
かなり広いお店ですが、さっと見たところお客さんは全く見えませんでした。
いくら休日とはいえ、午後2時過ぎの時間はこういうものなんでしょうか。
奥からアルバイトらしい若い女性が出てきて、一人だと告げるとどこでもよろしいということでした。
席は全て4人掛けにテーブル席で、椅子はビールケースのプラ箱にクッションを乗せたという感じのものでした。
適当な端の席に座ってメニューを見ます。
150211_1419~0001 posted by (C)電気がま
「生ビール(税込み528円)」下さい。
こちらはクーポンを持っていたのでサービスです。
昼の時間は食事の方がメインのようで、湯飲みに入れたお茶が出てきました。
ドリンク類はまずまずのお値段です。
150211_1419~0002 posted by (C)電気がま
すぐに出てきた生ビールです。
銘柄はキリンで、管理はしっかりしていました。
つまみにはメニューから、「白子ポン酢」を注文します。
さて、オープンのチラシには、「お通し込みチャージ税別398円」とありましたから、一体どんなお通しが出てくるのだろうかと、期待半分で待っています。
ところがこれがなかなか出てきません。
まだお店は私一人きりで、長い放置プレーが続きます。
150211_1422~0001 posted by (C)電気がま
お店のディスプレーですが、こんな感じです。
壁には印刷された木の板が張ってあって、いかにも漁業市場風の気分を出しています。
この席はテレビもよく見えますし、ガラス窓越しに外の風景が見渡せていい気分です。
しかしやっぱり昼時は難しいでしょうね。
150211_1423~0001 posted by (C)電気がま
暇つぶしにメニューでも見ましょうか。
こちらのお昼はお食事がメインのようですね。
見た目が鮮やかな魚介の丼が安めの価格で提供されています。
軽く飲んでこれでお腹を満たすというのもありですね。
さて、10分ほど経過しましたが、全く音沙汰無く、お通しどころか「白子ポン酢」も出てくる気配がありません。
そのうちにボチボチとお客さんも入ってきました。
そのほとんどはお食事のお客さんでした。
こちらのランチタイムは三時までということなんですね。
いつの間にかグラスは空いてしまい手持ち無沙汰です。
自分で言うのもなんですが、普段は温厚な私です。
おつまみが出てくるのが遅れるというのもよくある話で、目くじり立てて言うことでもありません。
お店が立て込んでいて忙しいという状態なら仕方がないですが、今のところお客さんは二人だけです。
そこで卓上の呼び出しボタンを押して店員さんに確認します。
「白子ポン酢を注文したんですが、まだ時間が掛かりますか?」
「奥に確認してきます」
お通しも気になりましたが、それは言いませんでした。
そしてしばらく、若い女性の店員さんが戻ってきて言うことには。
「すいません、あと10分ぐらい掛かるそうです」
一瞬頭の中が空っぽになりました。
解凍するのか?
それとも取り寄せているのか?
「白子」というのは料理に20分も掛かる物体だったのかと不思議に思いました。
そこで、
時間がありませんので次回に続きます。
2015.02.12 Thursday
花粉襲来
花粉襲来
今年もついにあのシーズン突入です。
先週末からその兆しはありましたが、今週になっていよいよ本格化しました。
私も症状が出てきたので、昨日から朝の散歩を中止することにしました。
去年に比べると10日ほど早い飛散になりますが、これは私個人の感覚ですから気にしないで下さい。
毎年出る症状は主に目ですが、これはかかりつけのお医者さんで処方してもらう点眼薬で何とか収まる程度です。
しかしたまに風邪を引いてしまう時があって、これに花粉が重なると最悪の状態になります。
くしゃみと鼻水が止まらない状態になってしまい、何もする気になれません。
去年は花粉も軽く、ほとんど症状が出ませんでしたが、今年は飛散の程度が二倍以上だそうですから、戦々恐々としています。
早く収まらないかなあ。
そういえば2年ほど前、「何とかベール」という、鼻の下にクリームを塗って花粉を防止するという薬品を買ってみたことがありました。
テレビでも大々的に宣伝をしていたので、つい手が出ました。
試してみましたが全く効果がなかったことを覚えています。
まあ良く考えてみれば、「静電気力」は分子レベルで働く力ですから相当近づかなければ効果はないはずです。
質量の大きな花粉に対して、効果があるはずはありません。
気が付いてみるとそのコマーシャルも消えてしまい、今では商品さえも見かけなくなりました。
テレビのニュースでは、怪しげな健康飲料が摘発されたと話題になっていました。
これほど話題になっている花粉症に対して、いまだに決定的なお薬が出来ていないと言うのも不思議ですね。
きちんとしたお医者さんでしっかり治療すれば良いんでしょうが、これもなかなか時間と経費がかかるようです。
幸いにして私は4月前にはだいたい収まりますので、1月半ほどの我慢で済みます。
ともかく風邪だけは引かないように、気を付けて過ごしたいですね。
どうぞ皆さんもご自愛下さい。
2015.02.11 Wednesday
昭府石ヶ谷そば@昭府
昭府石ヶ谷そば@昭府
ひょんな事から見つけた「蕎麦屋のラーメン」巡りです。
最初は「駒形石ヶ谷」さん。
駒形通沿いにあるお店で、ここは前から知っていました。
500円という値段以上の美味しいラーメンでした。
その時に検索で引っかかったのが、「川辺石ヶ谷本店」さんです。
場所はすぐ近くで、名前も同じですから気になって行きましたが、違うタイプのラーメンでこちらも実に美味しかったです。
さすがにもうこれで終了かと思っていましたら、何ともう1軒「石ヶ谷」さんがあるというんですね。
こうなればもう放っておくわけにはいけません。
150209_1115~0002 posted by (C)電気がま
そのお店の名前は同じ、「石ヶ谷」さんで、場所は昭府です。
月曜日のお昼前、さっそくお店にやってきました。
なお今回は写真のピントを間違えてしまったので、画像がぼけていますがご了承下さい。
150209_1115~0001 posted by (C)電気がま
大きな通り沿いにあるお店で、前にある駐車場も広いです。
白い暖簾に大きく「蕎麦」と書かれてありますが、本当にラーメンもあるんでしょうか。
まずはドアを開けて中に入ります。
中に入りますと、思ったよりもゆったりとした造りの席でした。
4人掛けのテーブル席に座敷もあって、これなら大人数でも大丈夫です。
先客はテーブル席にお二人と、座敷席にお二人でした。
ともに年輩の男性で、車で来たようでした。
150209_1118~0001 posted by (C)電気がま
まずは大きめの湯飲みに熱いお茶と紙おしぼりです。
このテーブルは一枚板で、木目がきれいですね。
お茶を置いた店員さんは、お決まりになった頃にうかがいますと言って下がります。
こういうゆったりとした接客は気分がいいです。
メニューを見るとしっかり「ラーメン(550円)」がありました。
それ以外には、ラーメンまたはお蕎麦に、おにぎり2個とだし巻き卵にお新香が付いたお得なランチセット(800円)もありました。
こちらにも食指が動きましたが、お腹が心配なので今回はパスです。
店員さんを呼んでラーメンと注文し、しばらく待ちます。
150209_1127~0001 posted by (C)電気がま
ちょうどタイミングが良かったようで、先客さんの注文と間をおかずに私のラーメンも出てきました。
正方形のお盆に、メインのラーメン、コショー、レンゲ、そしておまけまで付いていました。
これは何かな。
150209_1128~0001 posted by (C)電気がま
何とお漬け物でした。
大根にキュウリ沢庵の細切りなどを盛って胡麻を散らしたものです。
これは嬉しいサービスですね。
150209_1127~0002 posted by (C)電気がま
さて、メインのラーメンです。
ぼけていて分かりにくいですが、具にはチャーシューが1枚にメンマ、海苔、そしてナルトです。
さっそくコショーを掛けていただきます。
熱い。
何と、スープが熱々でびっくりしました。
マクドナルドのコーヒーでは味わえないほどの温度でしたから、思わずニッコリします。
このスープ、熱いだけじゃなくてこくもあります。
麺は細麺のストレートで、取り立てての特徴はありませんが、スルスルと食べられる感じのよい麺でした。
しかし何といってもこのラーメンの特徴はスープですね。
和風の醤油味ですが、かなりの濃さのダシが出ています。
これは下手なラーメン専門店の煮干しラーメンよりも上等なんじゃないかな。
これを添えてあるレンゲでいただくと、いくらでも飲める感じでした。
なお、このプラスティックのレンゲは面白い形をしていて、使いやすかったです。
高価な木製のものよりも数倍好ましいです。
ラーメンの合間にスープをゴクリ。
またまた合間にお漬け物をコリコリ。
ラーメンとお新香もまた面白い組み合わせです。
白いご飯が食べたくなりました。
今回同じ「石ヶ谷」さんというお蕎麦やさんでラーメンをいただきましたが、いずれも美味しいラーメンで驚きました。
なかでも最後に入ったこちらの石ヶ谷さんは一番の出来だと思います。
とんこつのこってりしたラーメンがお好きな方には向きませんが、私のようなあっさり系のラーメンがお好きな方にはお勧めです。
しかもラーメン1杯で550円という安いお値段ですから、頑張っておられますね。
今回はスープをつい飲みすぎてしまって、お腹がパンパンになってしまいました。
次回はお腹を空かせて来て、「ランチセット」を試してみたいです。
すっかり満足してお店を後にします。
150209_1138~0001 posted by (C)電気がま
お店の前にはフォックスフェイスも飾られてありました。
こういう雰囲気もまたラーメンを美味しくさせてくれます。
どうもごちそうさまでした。
2015.02.10 Tuesday
ちくね@巴町
ちくね@巴町
150206_1741~0001 posted by (C)電気がま
今日は前から気になっていた居酒屋さんに初めて行ってきました。
場所は静岡市葵区の巴町で、北街道沿いにあります。
日の落ちるのもだんだん遅くなってきて、まだほの明るい午後5時半過ぎに到着しました。
150206_1741~0002 posted by (C)電気がま
お店の名前は「ちくね」さん。
白いのれんがなかなか良い感じのお店です。
では中に入ってみましょうか。
150206_1742~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
入って左手が調理場で、そこに向かうカウンター席が並び、テーブル席もある普通の居酒屋さんの造りでした。
先客はおらず、まずはカウンターの右から少し置いた場所に座ります。
150206_1743~0001 posted by (C)電気がま
「瓶ビール(550円)下さい」
メニューを見るのももどかしく、すぐに注文です。
出てきたのは一番搾りの中瓶でした。
150206_1744~0001 posted by (C)電気がま
そしてお通しが出てきました。
これは筑前煮ですね。
普通のものよりもみりんが多めに使ってあるようで、上品な甘みが光ります。
これは期待できそうです。
お店な年輩のご夫婦で経営されているようで、調理は御主人、接客は女将さんという感じでしょうか。
ホワイトボードにお勧めがあると説明がありましたが、私は焼き物をお願いしました。
焼き上がる前にビールが空いてしまい、「ウーロン茶割り(450円)」の追加です。
150206_1753~0001 posted by (C)電気がま
お店には常連さんらしいお客さんが入ってきました。
年輩の男性で、自分のボトルをキープしていらっしゃいます。
こういうお店ではボトルのキープが定番ですね。
150206_1757~0001 posted by (C)電気がま
焼き物が焼き上がりました。
まずは「手羽先(350円)」です。
これは静岡スタイルともいうもので、手羽先の太い部分だけを一回蒸してから焼き上げてあります。
味付けは塩胡椒だけでシンプルです。
手で持っていただきますが、身は実に柔らかで骨離れが良いです。
ただ私には少し塩気がきつかったです。
これも良いつまみになりますね。
150206_1757~0002 posted by (C)電気がま
もう一皿は「レバー(150円)」です。
2本出てきましたが、これが1串150円なのか、2串なのかはうっかり見落としました。
指定しませんでしたが、ちゃんとタレで出てきましたから良かったです。
さて常連の男性ですが、これが飲む前から実に会話がお好きな方でした。
たぶんご近所の方らしい話題で、お店の方とあれこれとうわさ話をされています。
私は完全にアウェイ状態でした。
まあしつこく話しかけられるよりは良いです。
150206_1819~0001 posted by (C)電気がま
そんなわけでますますお酒が進んでしまい、3本目です。
今度は「日本酒1合(400円)」をぬる燗でお願いしましたが、言い方が悪かったのか熱めになってしまいました。
メニューで気が付きましたが、たしか「1合400円」「2合850円」と書いてありました。
これって不思議ですね。
筑前煮にボリュームがあったので、これだけでお腹が膨れてしまいました。
結局小1時間でお会計です。
2400円也。
伝票をしっかり見ておかなかったので、内訳はよく分かりませんでしたが、明朗会計です。
今度はお魚関係もいただいてきたいと思います。
どうもごちそうさまでした。
2015.02.09 Monday
アリヨシ@伝馬町
アリヨシ@伝馬町
ただいま巷で評判の、「立ち食いステーキ」のお店です。
実はステーキってあまり好きではないんですが、たまには良いかなと思って行ってきました。
どんなお店なのか楽しみですね。
まずはお店の場所が分かりにくいです。
大きな看板もないし、地味な作りですからつい見落としてしまいます。
伝馬町の通りから1本外れた狭い通り沿いにお店を見つけました。
150206_1108~0001 posted by (C)電気がま
お店の開店は午前11時で、現在は10分ほど過ぎた時間です。
お店の前には椅子に灰皿が置いてありますが、これは空き待ちの行列に備えてのものでしょうか。
立ち食いなのにそれほどの行列があるようです。
それではお店に入りましょうか。
L字形のカウンターと、壁際に小さなテーブルが設置されているこじんまりとしたお店です。
もちろん立ち食いですから椅子はありません。
先客は男性がお二人で、右側のカウンターでお食事中です。
私は左側の一番隅に向かいます
150206_1109~0001 posted by (C)電気がま
ちょうど一人置きぐらいの間隔で紙ナプキンに紙おしぼりが置かれてあります。
なるほどこうしてあると場所が分かりやすいですね。
まずは注文です。
「200グラムにビール下さい」
ここはステーキしか無いということなので、後はその量だけです。
お値段は税抜きで1グラム5円。
と言うことは200グラムで税込み1080円ということになります。
なお焼き方はレアでお願いしました。
すぐに奥の鉄板で御主人が牛肉を焼き始めます。
まずはビールが出てきました。
150206_1109~0002 posted by (C)電気がま
「ハイネケン」の小瓶で、税込み540円です。
ドリンク類は、「グラスワイン」の432円もありましたが、ワインですと1杯では済みそうもないのでこちらにしました。
残念ながら日本酒や酎ハイはありません。
150206_1110~0001 posted by (C)電気がま
ビールを少し飲んだぐらいで早くもステーキが焼けてきました。
まずは醤油味のステーキソースです。
そしてメインのステーキがやって来ました。
150206_1111~0001 posted by (C)電気がま
熱々の鉄板で威張っているのが200グラムのステーキです。
まずはコショーと塩で一切れいただきます。
これは意外に柔らかいですね。
刻みガーリックも備えてありますから、これもお供にします。
150206_1113~0001 posted by (C)電気がま
ステーキの下には炒めたオニオンが敷かれていて、これが良い箸休めになっています。
なお、ナイフとフォークが置かれていて、これでいただくのが定番なようです。
自分で切らなくてはいけませんから、割り箸というチョイスは出来ないでしょうね。
面積が広いですから肉もそれほど厚くはなく、ナイフで簡単に切れます。
そのためにレアと言ってもけっこう火が通っていて、普通のミディアムぐらいという焼きかげんでした。
中盤以降は出てきたステーキソースを掛けていただきましたが、これもなかなか良い味付けで美味しかったです。
200グラムは少し多いかなと思っていましたが、全く問題なく食べられました。
昼間ですからビールのお代わりは自粛して、1杯だけだったのが心残りでした。
今度は二人で来てワインのボトルでも入れてしまおうかと思います。
10分ほどで食べ終わってお会計です。
合わせて1620円也。
結局他のお客さんは入ってきませんでしたから、早い時間はまだのんびりと食べられそうです。
立ち食いでお客さんの回転が良ければこその価格だと思います。
150206_1121~0001 posted by (C)電気がま
たまにステーキが食べたくなった時など、控えて置いても良いお店だと思いました。
どうもごちそうさま。
2015.02.07 Saturday
ふる里@常盤町
ふる里@常盤町
たこ八さんを出ましたが、今日は早い時間からスタートしましたからまだまだ時間はあります。
まだ午後7時なんですね。
そこでまた悪い癖が出ました。
向かった先はすぐ近くのラーメン屋さんです。
150204_1907~0002(2) posted by (C)電気がま
ひょっとして「ワンタン」がないかと思って看板を見ますが、やはり出てません。
それでもせっかく来たのでと、お店に入ることにしました。
こちらは夜間だけ営業されているお店で「ふる里」さんです。
150204_1907~0001(2) posted by (C)電気がま
10年ほど前に一度だけ入ったことがありますが、たしか「ガーリックチップ」が置いてありました。
それ以来なので記憶にも薄いですしブログにも挙げてはいませんから、一度行ってみようと思いついたわけです。
さてどんなお店でしょうか。
「いらっしゃいませ」
意外と広いお店で、コの字形のカウンターが取り巻く調理場です。
先客はお一人だけで、まだまだヒマな時間でしょうか。
私はカウンターの左端あたりに座ります。
メニューを確認しましたが、やはり「ワンタン」はありませんでした。
そこで「醤油ラーメン」を注文します。
お店は中年のご夫婦で切り盛っている様子でした。
お冷やに紙おしぼりが出て、のんびりと待ちます。
もう一人若い男性のお客さんが入ってきて、チャーハンの注文でした。
メニューはそれほど多くなく、絞り込まれているような感じでした。
また、気になっていた「ガーリックチップ」はありませんでした。
150204_1916~0001(2) posted by (C)電気がま
しばらくして正面からラーメンが出てきました。
これはシンプルなラーメンですね。
具にはチャーシューが1枚に、メンマ、モヤシです。
150204_1916~0002(2) posted by (C)電気がま
スープはかなりあっさりとした醤油味で、屋台のラーメンを想像させるようなものです。
麺は細麺の縮れ麺で、やや固めでした。
味も薄味で、飲んだ後のシメとしては良いと思います。
しかし、最近シメのラーメンが定番になっているのは困ったことですね。
150204_1916~0003(2) posted by (C)電気がま
そんなわけですぐに食べ終わってしまいました。
もちろんスープは残しますが、よく食べますね。
お箸が割り箸でないところはエコロジーを感じます。
お会計をして今日は無事終了でした。
150204_1921~0001(2) posted by (C)電気がま
ごちそうさま
2015.02.06 Friday
大村バー本店@冬の定番
大村バー本店@冬の定番
静岡市葵区です。
昭和通りに面した人宿町界隈には居酒屋さんがずらりと並んでいます。
最近行きました上石町はこのお隣ですが、意外に狭い町ですね。
今夜はその人宿町の老舗居酒屋「大村バー本店」さんにおじゃましました。
150204_1711~0001(2) posted by (C)電気がま
老舗の居酒屋さんにはそのお店独特の名物があります。
静岡の居酒屋さんにもあれこれと美味しいつまみがありますが、その中でも三本の指に入る一品と言ったら、こちらです。
寒くなるとコイツを食べたくなる、そんな名物をいただきにお店のドアをくぐります。
150204_1711~0002(2) posted by (C)電気がま
こちらのお店は4時半の開店で、9時半にはオーダーストップという健全なお店です。
それでも日曜となると3時半に繰り上がって開店ですから酒飲みには嬉しいお店ですね。
自動ドアを開けて中に入ると、まだまだ客足は鈍く先客は数名というところでした。
手前のカウンター席の奥に陣取って、「瓶ビールと湯豆腐下さい」
メニューも見ないでこう注文です。
白い割烹着がまぶしい中年ベテランの店員さんは精悍で気持ちがいいですね。
150204_1713~0001(2)a posted by (C)電気がま
すぐに出てきた瓶ビールは「アサヒ」です。
支店はキリンでしたが、「アサヒビールの大村バー」ですから、これが正解です。
くうっと1杯流し込みながら、湯豆腐の出来上がりを心待ちにします。
すると思っていたよりも早く、1分ほどで「名物湯豆腐」が出てきました。
これは早い!
最初からお豆腐は温めてあるんでしょうね。
150204_1714~0001(2) posted by (C)電気がま
こちらが大村バーの名物「湯豆腐」です。
温めた絹ごし豆腐をお椀に盛って、甘口の醤油あんを掛け、そこに刻み海苔とカツオブシに葱、おろし生姜をあしらった一品です。
このあんかけが最高に美味く、冬場のつまみとしては一番の名物です。
さっそくお匙でいただきます。
(美味い)
今までに何度もこの湯豆腐をいただきましたが、そのたびに感動する美味しさです。
御主人のお母さんが考案したものだそうですが、良い料理を作り上げたものです。
まずは温かさがご馳走です。
ツルツルの豆腐にいい塩梅のあんかけが馴染んでするっとのどを通っていきます。
その後のビールがまた美味しいんですから、この繰り返しで無限に飲めることになります。
海苔とカツオブシの香りも立っていて、それもお酒を進めてくれます。
この湯豆腐1杯でお腹も膨れますから悪酔いもしません。
まさに最強のつまみです。
あっという間にビールも飲み干してしまいました。
今日はまだまだ予定がありますからこれでお会計です。
こちらのお店もいつの間にか外税になっていましたが、それほどご無沙汰していたということでしょうか。
20分の滞在で締めて1091円なり。
ごちそうさまでした。
2015.02.05 Thursday
みかんボールパン
みかんボールパン
月曜日の午後にSBSラジオを聞いていたら面白い話題が出てきました。
それは限定販売の菓子パンです。
まあ企画もののお菓子はよくありますから、別に珍しくはありません。
ところが今回は聞いて驚きました。
それは、「静岡高校」との共同企画だということです。
どんないきさつなのかは分かりませんが、これぞまさしく地域限定のパンです。
そこで聞いてすぐに近所のローソンまで行って来ました。
ところがそのコーナーはあったんですが、肝心のパンがありません。
どうやらすでに売り切れてしまったようです。
そこで諦めないところが私の良いところで、次の日に別のローソンまで行って来ました。
時間は朝の10時です。
しかしここでもまたまた売り切れで、店員さんに聞きましたがいつ入荷するのかは分からないということでした。
諦め半分にまた別のお店に行ったところ、何と1個だけ売れ残っていました。
しかし午前中の早い時間に売り切れてしまうとは、これもラジオの効果なんでしょうか。
ともかく手に入れることは出来ましたから一安心です。
家に帰って、さっそくの品定めです。
150203_1026~0001 posted by (C)電気がま
「みかんボールパン」
パッケージには野球のボールが描かれていました。
これは静岡高校の甲子園選抜大会出場を記念したものでしょうね。
150203_1026~0002 posted by (C)電気がま
150203_1027~0001 posted by (C)電気がま
静高の記章の横に、ローソン、敷島製パンの共同企画と書かれていました。
メロンパンに静岡県産のみかんジャムを入れたパンで、外側はオレンジピール入りのビスケット生地だということです。
150203_1215~0001 posted by (C)電気がま
では開けてみることにしましょう。
真っ白な生地の所々にオレンジのつぶつぶが見えます。
生地は柔らかでしっとりとしています。
150203_1215~0002 posted by (C)電気がま
半分に割ったものです。
オレンジ色のアンがよく分かりますが、それほど多くはないようです。
食べてみるとそれほど甘過ぎはせず、なかなか良い感じでした。
お値段は税込み1個135円で、まあ手頃なお値段です。
意外に美味しいみかんボールパン、おやつに1個ぜひご賞味下さい。
2015.02.04 Wednesday
かぶら屋@やっぱりここ
かぶら屋@やっぱりここ
150201_1929~0002 posted by (C)電気がま
150201_1929~0001 posted by (C)電気がま
「にわ・とりのすけ」さんでの宴会を無事終えて、街中をのんびり歩きます。
居酒屋業界は入れ替わりが激しいので、新しいお店が出来ていますね。
次回の参考にとチェックしていますが、酔っぱらっているので記憶がいいかげんなところはしょうがないですね。
150201_1929~0003 posted by (C)電気がま
たぶんあのあたりではないかと思いますが、とりあえずあれこれと撮してみました。
このあたりのお店でも良かったんですが、やっぱり安心して飲めるお店です。
たどり着いたお店は毎度お馴染みの、「かぶら屋」さんです。
今回は紺屋町店におじゃましました。
150201_1931~0001 posted by (C)電気がま
席が空いているかどうか不安でしたが、ちょうど帰るお客さんがいて無事入店できました。
テーブル席に陣取って、毎度お馴染みのプレーンチューハイです。
150201_1934~0001 posted by (C)電気がま
上品なお酒も良いですが、こういうストレートなアルコールはいくらでも飲めそうです。
150201_1940~0001 posted by (C)電気がま
おつまみはめいめい好きなものを注文しますが、ブレブレの「ポテトサラダ」です。
これでは全く分かりませんが、酔いが回ってくるとこうなります。
しかし居酒屋さんのポテサラは鉄板ですね。
150201_1949~0001 posted by (C)電気がま
私の注文は「テッポー」です。
かぶら屋さんのタレは何度食べても飽きない味で感心します。
まだ早い時間ですが、お客さんは若い方が多く賑わっています。
150201_2002~0001 posted by (C)電気がま
それでも30分ほど掛けてゆっくりとチューハイのお代わりです。
たしか焼き場のお兄さんの腕前を褒めた記憶がありますが、我ながら適当なものです。
こちらのお店で感心するのは接客がきちんとしていることで、バイトさんの教育もしっかりしています。
静かな居酒屋さんも良いですが、やはり適当なざわめきがあった方が気分が乗ってきます。
最悪なのは騒がしすぎるお店で、私は大の苦手としています。
某グルメ誌などに、「ワイワイ騒げるお店」などと書いてあったら、絶対に行きません。
貸し切り以外のお客さんで騒ぐのは、本来はおかしいですね。
150201_2034~0001 posted by (C)電気がま
さて、居酒屋談義も一段落して、無事二次会も終了です。
色々と役に立ちそうな情報も仕入れてきました。
皆さんご苦労様でした。
2015.02.03 Tuesday
にわ・とりのすけ@両替町
にわ・とりのすけ@両替町
150201_1655~0001 posted by (C)電気がま
2月最初の日曜日、今月初めての宴会です。
場所は両替町の「にわ・とりのすけ」さんというお店で、私は初めてになります。
予約時間の少し前にお店に着き、中に入りました。
こちらは細長い造りのお店で、左手にテーブル席、右手には掘りごたつ形式の小上がり席が並んでいます。
私たちはテーブル席に案内されました。
三脚ある中のまん中に座ります。
今日は「バイキング方式」での飲み放題コースです。
今の時間は店員さんはただ一人だけで、何となく不安感がありますが、そのうち増えてくるでしょう。
ドリンクの説明があって、最初の1杯は生ビールをお願いしました。
料理は「串焼き」か「串揚げ」のどちらか一方に限定されるということなので、「串焼き」を選びました。
150201_1703~0001 posted by (C)電気がま
まずは看板の焼き鳥をいただこうと思ってメニューをながめますが、なかなか時間が掛かりそうです。
すると店員さんから提案があって、とりあえずすぐ出てくるものを選んではどうかと言うことです。
まあ、店員さんがお一人だけですからそれも道理だということで、お任せしました。
150201_1706~0001 posted by (C)電気がま
最初に出てきたのは枝豆です。
冷凍物ですから出来上がりは早いです。
「食べ放題」のメニューは残した分をお支払いで、「飲み放題」の方は空のジョッキと交換だという説明でした。
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同時に出てきた、「キムチ」です。
焼肉屋さんでもなければめったにいただかないものですから、私には新鮮でした。
間違いなく速攻メニューです。
150201_1706~0003 posted by (C)電気がま
そして意外に早かったのは店長さんお勧めの、「砂肝唐揚げ」でした。
これはかなりの歯応えがあります。
味付けがよく、これはなかなか良いつまみです。
テーブルが狭めなので、この後お皿が多くなってくると場所に苦労することになりました。
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「手羽先唐揚げ」です。
これは少々がっかりでした。
と言うのも鳥さんが痩せすぎていて食べる場所が少ないです。
甘辛のタレとキャベツが付いているところは「鳥ぷろ」さんと同じですが、中身は全く違いました。
150201_1719~0001 posted by (C)電気がま
2杯目のドリンクは「レモンサワー」です。
若い方向けなのか、飲んべえ一同には甘すぎるという感想が多かったです。
それでも量はしっかりありますから大丈夫です。
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「焼き鳥お任せ」が出てきました。
塩が6本にタレが6本です。
私はレバーが気に入りました。
焼きかげんも良く、ジューシーなレバーでした。
150201_1727~0002 posted by (C)電気がま
それと比較するともう一皿の方は何となく貧相に見えてしまいます。
こちらのほうは冷えるとかなり硬くなりました。
やっぱり好きなものだけにしておくべきですね。
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こちらは「メンタイだし巻き卵」です。
博多風のものを想像していましたが、上にメンタイペーストを掛けたものでした。
これは失敗でした。
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3杯目は「ハイボール」にしました。
これもボリュームがあって良いです。
「食べ放題」とはいっても、皆さんそんなに食べませんから呑む方が専門ですね。
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炒め物が二皿同時に出てきました。
「ずりモヤシ炒め」に「塩カルビ炒め」です。
モヤシが美味しかったですが、これは褒め言葉になっていませんね。
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4杯目は日本酒にしました。
銘柄は分かりませんが、これが意外な辛口でした。
お店は意外に繁盛されているようで、どんどんお客さんが入ってきます。
ほぼ全員が若い方で、宴会のコースが人気なようです。
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「ゲソの唐揚げ」です。
串もの以外なら揚げ物も大丈夫なわけですが、このシステムは分かりにくいですね。
このあたりで若い学生風の団体客が向かいの座敷席にやってきました。
そのグループが凄まじい騒ぎで、一気にお店の雰囲気が変わってきました。
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続いてのおつまみは、「ねばねばなんとか」というもので、粘る野菜を混ぜたものです。
オクラに納豆そして山芋です。
お醤油を掛けてグリグリ混ぜていただきます。
オクラはもう少し細かく刻んでおくのが好みですが、歯応えを考えてのものかもしれません。
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さっぱりついでにお新香の盛り合わせです。
こういう渋いものがまたお酒には良く合うんですね。
店員さんも三人ほど増えてきて、お店は忙しくなってきました。
私たちはそろそろ残りが30分ですから、ラストオーダーです。
150201_1831~0001 posted by (C)電気がま
日本酒の代わりです。
どうしてもこれに落ち着きますね。
もう1本追加したようなそうでないような、かすかな記憶から呼びかけが来ます。
150201_1844~0001 posted by (C)電気がま
串焼きもお願いしました。
こちらはウズラの卵ですね。
150201_1844~0002 posted by (C)電気がま
もう一皿は、つくねと追加でのレバーでした。
つくねは外れでしたが、レバーはもちろん最高です。
150201_1844~0003 posted by (C)電気がま
日本酒で喉が渇いてきましたから、プレーンの烏龍茶をいただきます。
ノンアルコールの烏龍茶なんて居酒屋さんでは初めて飲みますね。
日本酒は最高ですがどうしてもどれだけでは苦しいですね。
150201_1845~0001 posted by (C)電気がま
そして最後の一皿は、「豚トロ」でした。
脂身が多いですが、豚の美味しさはこの脂身にありますから、文句なく美味しいです。
2時間を20分ほど過ぎて、ようやくお会計の時間になりました。
一人3300円はリーズナブルなお値段だと言えましょう。
150201_1925~0001 posted by (C)電気がま
どうもごちそうさまでした。
2015.02.02 Monday
呑めば、都
呑めば、都
居酒屋の東京
マイク・モラスキー 著
150201_1024~0001 posted by (C)電気がま
著者モラスキーさんは1956年米国セントルイス市生まれの方で、現在は一橋大学社会学研究科教授です。
昭和51年に初の来日を果たして以来、日本の居酒屋にどっぷりと浸かってしまい、その魅力にとりつかれた一人です。
しかし外人さんでコアな居酒屋さん巡りを楽しむなんて、凄い方もいるもんです。
本書はその居酒屋巡りエッセイです。
ただ、普通の居酒屋紹介本とは少し違っていて、居酒屋のメニューよりもそれを取り囲む町並みや商店街などの描写が秀逸でした。
本人もおっしゃっていますが、社会観察が趣味だそうで、それが遺憾なく発揮されています。
これを読みますと、その地域の雰囲気が非常によく分かります。
紹介されている地域もいわゆる大都会ではなく中小の地方の駅周辺が多くなっています。
初めて見るような居酒屋さんもあって、なかなか面白く読めました。
その場所とは、溝口、府中大森平和島大井町、州崎木場立川、赤羽十条王子、お花者茶屋立石、西荻窪吉祥寺、国立、です。
普通の居酒屋ファンではなかなか回れないですから驚きます。
これは日本人以上の居酒屋通ですね。
居酒屋の紹介も良いですがエッセイもまた面白い。
「女居酒屋放浪記」のガイジン版と言ったところでしょうか。
私もこの本を参考にして精進努力してみたいとあらためて思いました。
お勧めの1冊です。
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