2015.05.29 Friday
ナカミヤ@さらばレバ刺し
ナカミヤ@さらばレバ刺し
ついに禁止が決定してしまった、「豚のレバ刺し」です。
駆け込み需要が来る前にと、先週に続いてのナカミヤさん通いです。
3ヶ月も行かなった割りには、素早い行動の私です。
150527_1900~0001 posted by (C)電気がま
午後7時に着いたナカミヤさんですが、カウンターは空いていて一安心でした。
先客は若い女性の二人客に男性二人という状態です。
例によってホッピーでスタートです。
150527_1902~0001 posted by (C)電気がま
「ついに来たねえ」
「まあ覚悟はしてましたから」
気のせいか御主人の口数も少ないようです。
「今日はレバ刺し下さい」
150527_1902~0002 posted by (C)電気がま
定番のレバーペーストです。
これは禁止ではないので変わらないと思います。
今日は1軒目なのでホッピーが進みますね。
150527_1904~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたレバ刺しです。
この勇姿も後半月ほどで、見ることは出来なくなります。
寂しいことこの上ないです。
今回は何も言わなかったせいで、ゴマ油が付いてきました。
150527_1912~0001 posted by (C)電気がま
まあたまにしかこない駄客ですから忘れられても仕方がありません。
そこにサラリーマン風の団体が入ってきました。
「4人だけど、後でひとり来るんだ」
テーブル席は埋まっていますから4人分しかありません。
御主人もむっとした感じで、空いているテーブル席を指します。
私が帰るまでその5人目は来ませんでしたが、大箱のお店ではないですから、見れば分かる道理です。
たこ八さんでもたまにありますが、混んでいる居酒屋さんで来るかどうかも分からない人の分まで席を確保するのはどうかと思います。
150527_1912~0001 posted by (C)電気がま
さて、そんなことを考えながらナカの追加でホッピーを空けます。
こちらに来ますとどうしてもペースが速くなるので困りますね。
まあその方がお店にとってはいいことだとは思います。
濃いめのホッピーは後から効いてきます。
そうこうしているうちにお客さんのおしゃべりで、お店はかなり騒々しいことになってきました。
なかなかのんびりとは飲めないものです。
目的のレバ刺しが食べられましたから、頃合いで切り上げてお会計です。
30分弱の滞在で1320円なり。
最近こういうハイペースがほとんどですね。
禁止の期限が近づくと、お客さんが殺到するかもしれませんが、今はまだ大丈夫です。
消え去りゆくレバ刺しに別れを告げ、そそくさとお店を後にするのでした。
2015.05.22 Friday
ナカミヤ@お久しぶりです
ナカミヤ@お久しぶりです
150520_1854~0001 posted by (C)電気がま
「あれ、閉まってる」
珍しいことに今月はまだ「たこ八」さんに行っていないんですね。
満員や雨降りや急用など、あれこれあって間が空きました。
今夜は久しぶりにと意気込んで駆け付けましたが、何と赤提灯に灯りが点いておりません。
それではとこちらも久しぶりになる、「ナカミヤ」さんにおじゃまします。
ここも最近の相性が悪くて、3ヶ月ぶりほどになっています。
うーん、酒場修行が足りないなあ。
150520_1856~0001 posted by (C)電気がま
いつもの明るい提灯を見つけて一安心、さっそくお店に入ります。
ただいまの時間は午後7時ですが、お客さんはおらず静かなナカミヤさんでした。
例によってカウンターの左端席に座ります。
「ホッピー下さい」
マスターはまだ覚えていてくれたようで、バイトの女性に「氷入れてホッピーは白」と伝えてくれます。
たまにしか顔を出さないと、うまく伝わらないこともありますね。
150520_1858~0001 posted by (C)電気がま
出てきたホッピーですが、瓶にマドラーが刺さっているのは気になります。
これの置き場が難しいですが、私はおしぼりの上に置きます。
そういえばホッピーも久しぶりでした。
150520_1900~0001 posted by (C)電気がま
お通しのレバーペーストです。
相変わらず良い感じです。
そしておつまみに注文したのは例のやつですね。
もちろん「ニンニク」を指定しました。
150520_1905~0001 posted by (C)電気がま
ナカミヤさん名物の、「三珍盛り」です。
これが食べくてこちらに通っているわけです。
豚のレバーに、ハツ、そしてタンを生のまま盛りつけたもので、少しずつあれこれ食べたい方には最適ですね。
久しぶりにいただいた三珍盛りは、相変わらずの美味しさでした。
そこで御主人とあれこれお話しをします。
一番に出てきたのは提供禁止が危惧されている、「豚のレバ刺し」ですが、今のところまだそのお達しはありません。
「6月から禁止になるんじゃないかと思っていました」
御主人のお話しでは今のところ禁止の通達の気配はないと言うことです。
まあいずれにしても近いうちに出てくることは間違いないですが、出来るだけ伸ばして欲しいところです。
1日でも長く美味しいレバ刺しが食べられますように、二人でお祈りしました。
150520_1910~0001 posted by (C)電気がま
ナカをお代わりして、ホッピーを飲み干します。
常連さんらしいお客さんがお一人入ってきて、お店はそろそろ本格稼働するといった状態でしょうか。
実は今月初めに運転免許の更新をしたんですが、そのお話しをするとバカ受けでした。
さらには御主人の高校時代にあった貴重な体験までお聞きしました。
お互い交通ルールはしっかり守りましょうと誓い合って今日は無事終了です。
30分の滞在で税込み1560円のお支払いでした。
ごちそうさま。
この後は、またまた蔵屋さんまで足を伸ばしてみましたが、何と貸し切りで入れませんでした。
半端な時間をつぶしながら、そのまま帰ることにしました。
やはりレパートリーは増やして置くにこしたことはありません。
追記
BSの「おんな酒場放浪記」たこ八編は今夜放送です。
皆さんお見逃しの無いように。
2015.05.16 Saturday
好矢@一番町
好矢@一番町
「蔵屋」さんでボトルを空け、すっかりいい気分になったご一行ですが、酔い覚ましにもう1軒回ってみようということで意見が一致しました。
それは私も気になっていたお店で、もちろん初めて入ることになります。
こちらが一番町の「好矢」さんです。
「こんばんは」
お店に入ると、先客はお二人でした。
三人揃ってカウンターの左側に席を取ります。
150513_2047~0001 posted by (C)電気がま
まずはレモンサワーでスタートです。
こちらはお通しがないので気楽ですね。
お値段も安めで一安心しました。
しかし焼き物を注文したので少し時間が掛かりそうです。
そこですぐ出るだろうと、「お新香」を選びました。
これが期待した通りで、あっという間に出てきました。
150513_2050~0001 posted by (C)電気がま
古漬けにオカカが掛かっていて、これはなかなか良い風味でした。
昔はこれにお醤油を掛けて食べたものですが、血圧が心配な昨今は控えています。
お腹もまだ膨れていますから、これぐらいが程良いつまみです。
150513_2055~0001 posted by (C)電気がま
そして焼き物が出てきました。
手羽先にナンコツです。
手羽先は静岡スタイルの一度蒸したタイプで、柔らかく骨離れがいいですね。
150513_2056~0001 posted by (C)電気がま
こちらはゲソ焼きです。
醤油を掛けて生姜に合わせていただきました。
お店は若い男性がお二人で、黙々と仕事をされている感じですね。
先客のお二人が帰って、お店は私たちだけになりました。
150513_2101~0001 posted by (C)電気がま
お店の看板商品でもある、「餃子」が出来上がりました。
具には肉が多いタイプで、食べ応えがあります。
今回はお酢でさっぱりといただきました。
150513_2104~0001 posted by (C)電気がま
追加の焼き物です。
カシラにつくねとシシトウです。
こちらはタレ焼きでお願いしましたが、ここのタレはけっこう甘口ですね。
焼き鳥には珍しいですが、私は好みです。
150513_2109~0001 posted by (C)電気がま
もう最後ですからシメのお酒はぬる燗でお願いしました。
しっかりとおまけ付きで升にあふれそうです。
今日もよく飲みましたねえ。
150513_2136~0001 posted by (C)電気がま
こちらは小1時間で無事終了でした。
少し遠いですが、たまには行きたいお店ですね。
ごちそうさまでした。
2015.05.15 Friday
蔵屋@三杯目
蔵屋@三杯目
「こんばんは」
今夜は友人をお誘いして、三回目の蔵屋さん訪問です。
残念ながら7月で閉店されるという掲示を見て、景気づけに皆さんと一緒におじゃましました。
150513_1856~0001 posted by (C)電気がま
まずは瓶ビールでのどを潤します。
今日は今までよりもお客さんが多いですね。
席はいつもと同じで、空いている方のカウンターに並んで座ります。
ちょうど向かいにいらっしゃるのはお馴染みの常連さんでした。
150513_1857~0001 posted by (C)電気がま
前回来た時も、「たまたま来たんだ」というお話しでしたが、このお店に三回来て、三回全てでお会いするとはもの凄い常連さんですね。
本日のお通しはクラゲでした。
これはなかなか良い味付けですね。
150513_1901~0001 posted by (C)電気がま
すぐにビールは空いて飲み物の算段です。
今日は三人揃っていますから、ショーチューのボトルを入れることにしました。
麦か芋かと聞かれて、麦を選びました。
150513_1903~0001 posted by (C)電気がま
割り材は炭酸をお願いしました。
氷を入れたグラスに注いで、濃いめのチューハイが出来上がりました。
これはかなり濃いですね。
150513_1913~0001 posted by (C)電気がま
最初に出てきたのは、キツネピザです。
油揚げを台にしたピザ風のもので、ここにタバスコやチーズを掛けていただきました。
皆さんで仲良く取り分けていただきます。
こちらのお店は魅力的なメニューが多いので、注文を決めるまでに10分もかかってしまいました。
150513_1919~0001 posted by (C)電気がま
しばらく経って二品目です。
こちらは「とろろ焼き」ですね。
なお、出てくる品名は記憶を頼りに書いていますので、違っているかもしれませんのでご了承下さい。
これは何ものかと言いますと、山芋を主体にした生地をオーブンでこんがりと焼いたものでした。
中にはお豆腐などが入っていて醤油味です。
一口いただいてびっくりしました。
これは美味いや。
これは今回一番の大ヒット商品になりました。
鉄板に目一杯盛られていますが、今回は三人ですから大丈夫です。
仲良く三人で分け合いましたが、これで一人前と言っても十分な量でした。
皆さんもぜひお召し上がってみて下さい。
150513_1924~0001 posted by (C)電気がま
タレ焼きの焼き鳥です。
焼きものもしっかりしてますね。
これでまずはファーストオーダーが済みました。
せっかくですからもう1品ずつ注文しましょうか。
150513_1950~0001 posted by (C)電気がま
そこで決めたオーダーがこれです。
何と「ナポリタン」できましたか。
これも凄いボリュームですね。
150513_1952~0001 posted by (C)電気がま
きちんと三等分していただきますが、それでもこのボリュームです。
これをひとりで注文したらもう他のつまみは食べられないですね。
そしてこのナポリタンも良い味付けです。
一口で言いますと昔懐かしい、「喫茶店のナポリタン」です。
軟弱なナポリタンが多い今日この頃ではありますが、久しぶりに根性の座ったナポリタンに出会いました。
この味付けはなかなかできないですよ。
三人揃って、シェフに最敬礼しました。
150513_1953~0001 posted by (C)電気がま
そしてこれも気になっていた、「ハンバーグ目玉焼きのせ」です。
これも大ボリュームで食べ応え十分でした。
粗挽きのハンバーグで、濃いめのソースが良く合っています。
今日は色々食べられて、大満足でした。
さて、御主人にお店のことをうかがうと、閉店されるのではなく息子さんがメインのお店に替わると言うことでした。
息子さんは東京でイタリアンの修行をされていて、その方が戻ってくると言うことでした。
そこでお店を少し改造して、イタリアン居酒屋を目指すと言うことです。
これはまた楽しみですね。
御主人は裏方に回るということでしたが、親子でお店ができるというのは羨ましいことです。
どうやら腰の具合が良くないので、苦労されているようですが、もう一頑張りですね。
そんなわけで2時間ほどの滞在になりましたが、お会計をしてまたびっくり。
ボトルを入れたのがよかったのでしょうか、ひとり2500円ほどですからこれは安いです。
しかもあれこれと食べられましたから、楽しかったですね。
記念に常連さんのスリーショットです。
お店の雰囲気を見ていただこうと、お願いしました。
150513_1955~0001a posted by (C)電気がま
蔵屋さんの閉店までにまだまだ間がありますから、何回か行けそうです。
なにしろメニューが多いですから飽きないですね。
どうもごちそうさまでした。
2015.05.11 Monday
くら寿司@ふぐフェア
くら寿司@ふぐフェア
150508_1555~0001 posted by (C)電気がま
ある朝手に取った新聞の朝刊に、こんなチラシが入っていました。
「極上ふぐフェア」
そういえば、いやいわなくても、最近ふぐなど食べたことはありません。
これは気になりますね。
150508_1555~0002 posted by (C)電気がま
中でも気を引くのがこれです。
「3日間限定」という「てっさ」が税抜きで390円という破格価格。
これは一度試してみなくては。
幸いにして今日はお休みの日ですから、晩ご飯の前に軽くいってみましょうか。
150508_1643~0001 posted by (C)電気がま
というわけでたどり着いたのは、沓谷の「くら寿司」さんです。
今日はこちらでちょい飲みです。
まずは自動ドアを開けて中に入ります。
150508_1643~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
拍子抜けするほど中はがらんとしていました。
まだ5時前ですから空いているんですね。
ひとりだと告げると、カウンターでもテーブルでも良いと言われましたが、もちろんカウンター席に向かいました。
先客がお一人いて、若い男性でした。
こちらの方は丼ものでお食事という感じでしたが、こういう使い方も良さそうです。
回転寿司ですが、お寿司以外のものだけ食べるのもありですね。
まずはタッチパネルでビールを探しますが、いくら探しても見つかりませんでした。
そこで店員さんに聞くと、こちらはセルフサービスだそうです。
傍らのお酒コーナーに向かって行き、そこのケースから瓶ビールを1本取ってきます。
あれ、栓抜きがない。
150508_1647~0001 posted by (C)電気がま
「すいません栓抜きはどこですか」
その栓抜きは意外な場所にありました。
それがここです。
初めての方はまず分かりませんね。
150508_1647~0002 posted by (C)電気がま
ガリの箱を退けると、そこに栓抜きが隠れていました。
150508_1648~0001 posted by (C)電気がま
これでようやくビールが飲めます。
すると注文した品物がレーンに乗って出てきました。
150508_1648~0002 posted by (C)電気がま
おお、これが看板商品の「てっさ」ですね。
もちろんチラシの写真とは大きく違いますが、それはマクドナルドで慣れています。
これで税抜き390円なら御の字でしょう。
小皿がないのは残念ですが、卓上のポン酢を掛けていただきます。
久しぶりにいただくふぐはなかなか美味しかったですね。
150508_1648~0003 posted by (C)電気がま
こちらはもう一つのふぐ商品です。
ふぐにぎり、焼きふぐ、ふぐ皮湯引き軍艦の「ふぐ三種盛り」です。
この3貫で税抜き200円でした。
どちらが焼きふぐなのか区別が付きませんでしたが、まあ良しとしましょう。
150508_1701~0001 posted by (C)電気がま
すぐにビールは空いて、二本目を調達です。
セルフですと好きなだけ飲めて良いんですが、そこは理性でコントロールします。
じっくりと飲むなら日本酒かショーチューも良さそうですが、やはり落ち着きませんね。
150508_1704~0001 posted by (C)電気がま
そこでもう一品の注文です。
「天ぷら盛り合わせ」で税抜き230円でした。
エビ天2本にイカ天が1本、枕にしているのは玉葱の天ぷらでした。
この揚げたて天ぷらが250円ぐらいですから安いものです。
お店には、5時を過ぎるとお客さんがどんどん入ってきました。
ほとんどが子供を連れた女性と、年輩のご夫婦です。
若い男性客は全くと言っていいほど見かけませんでした。
平日はこんなものなんでしょうね。
常連さんらしい老年のグループは、さっそく日本酒の瓶を何本か下げていきましたから、ここで宴会でも始まるんでしょう。
私はお目当てのふぐをしっかりいただきましたからこれで満足です。
しかしこのタッチパネルは慣れないと探しにくいですね。
30分ほどでお会計ですが、レジの女性が間違えて料金にビール代が入っていませんでした。
安すぎるのですぐに分かりましたが、わりと適当な感じもありました。
打ち直してのお会計は消費税込みでほぼ2千円でしたから、まあこんなもんでしょうか。
「ふぐと天ぷらをつまみにして、寿司もつまんでビールを二本飲んだよ」
してお値段は?
「二千円ポッキリ」
こりゃあ安い宴会だ。
2015.05.09 Saturday
一番館@安東
一番館@安東
かぶら屋さんを出て、鷹匠方面に進みます。
しかしこの日は運がなかったようで、予定していたお店はといいますと、三軒あったのですがこれが見事に全て休業でした。
いやあ甘く見ていましたね。
それではと「たこ八」さんに引き返すという道もありましたが、結局自宅の方面に向かうことにしました。
こういう時には初めてのお店も良いものだと思いついたわけです。
しかしそこまでお休みだったらもう絶望的になりますが、これも運命です。
そんなわけで30分ほど経った頃のお話しです。
150506_1821~0002 posted by (C)電気がま
閑静な住宅街の片隅に、目指すお店を発見しました。
こちらはもう10年以上も前に一度来たことのあるお店です。
赤提灯に灯が灯っているのを見つけて、何とか一安心です。
意外に騒がしい様子ですがまずは入ってみましょう。
150506_1821~0001 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
「いらっしゃいませ」
カウンターが10席ほどのお店で、先客は三人でした。
私は左の端に座ります。
「瓶ビール下さい」
「アサヒとサッポロがありますが」
「サッポロでお願いします」
最初の1杯はお酌してくださいました。
150506_1822~0001 posted by (C)電気がま
三人のお客さんはいずれも常連で、一人客らしいですが、中のお一人がかなり酔っています。
70代の男性で、他は同年ほどの女性に50代くらいの男性でした。
これが賑やかさの正体でしたか。
お店の方は年輩の女性がお二人で、申し訳なさそうな表情でした。
「お店は初めてですか?」
「はい、以前来てからもう10年以上経っていますね」
さて、つまみは何にしましょうか。
卓上にメニューはなく、壁に貼ってあるものだけが頼りですが、中央のお客さんの関係でよく見えません。
そこで一番端にあるものを選びました。
それが「コーンバター」です。
気が利かないメニューではありますが、これなら外れることはありません。
150506_1828~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
すぐに前から出てきました。
カウンターにはお総菜やフライものが並べてありますが、これは慣れてきてからにしましょう。
バターコーンは予想どおりの味でした。
落ち着いた時分によく考えてみますと、この席は余り良くないことが分かりました。
奥が例の男性でブロックされていたのでやむを得ず座りましたが、奥のゆったりした席で良かったですね。
さらには上にテレビがありますから、これも全く見えません。
一人飲みの友にも見放されてしまった私です。
ほぼ初めてのお店ですからもう少しメニューを見ておきたいところですが、それもかないません。
まあお酒なら大丈夫でしょうからお代わりは日本酒をぬる燗でお願いしました。
だいたいのお値段が分からないというのも不安なものです。
日本酒はやや甘口の銘柄でした。
150506_1844~0001 posted by (C)電気がま
結局酔った男性は腰が据わってしまったようで最後まで動く様子はなく、酔っていない若い方の男性がお会計をしました。
ボトルを入れていたので大分安めの値段でしたから一安心です。
初めてのお店でお値段が分からないというのはどうも落ち着きません。
さて、お酒も空いて私も帰ることにしました。
お会計は1700円でしたから、まあ普通のお値段で、安心しました。
そういえばお通しがありませんでしたから、これは好感度大です。
「ありがとうございました」
何と帰りには外で見送りまでされてしまいましたからびっくりです。
いやあ近場なのに長く知らん顔をしてしまって申し訳なかったです。
それでも飲み足りなくて、自宅で仕上げをしたのはその後のお話しでした。
ごちそうさま。
2015.05.08 Friday
かぶら屋@たこ八さんに振られて
かぶら屋@たこ八さんに振られて
「うわ、満員だ」
慣れないことはするもんではありません。
連休最後の5月6日、久しぶりに早い時間のたこ八さんです。
開店時間の午後5時を過ぎることわずかに30分でしたが、お店はすでに満員で入る空きもありません。
休日なのでそのほとんどが初めてという感じで、いつもとは違う雰囲気のたこ八さんでした。
「詰めれば入れるよ」
オカアサンがそう勧めてはくれましたが、まだ早い時間ですから出ていくお客さんも少ないでしょう。
無理に入れば窮屈な状態がしばらく続いてしまいますから、これは遠慮させていただきました。
「また来ますね」
とはいえ、勇んで出てきましたから後が困りました。
「ナカミヤ」さんを見てみますが、もちろんお休みでした。
静岡市は連休中にお休みのお店が多いんで困ります。
その後も数軒廻ってみてはみましたが、結局たどり着いたのはこちらでした。
困った時は「かぶら屋」さんですね。
では入ってみましょうか。
150506_1738~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
こちらは半分ほどの入りで、カウンターは二人しか入っていませんから大丈夫です。
私は一番奥のカウンター端に座りました。
「チューハイお願いします」
150506_1739~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたチューハイでまずは乾杯です。
思いがけずに歩き回ったので、すっかり喉が渇きました。
一番奥の団体席から、賑やかな声が聞こえてきます。
しまった、席を間違えましたね。
よりによって空いているお店の一番賑わっている場所の隣に座るとは、選択間違いです。
性格なのかついつい隅っこに行ってしまうんですね。
つまみで注文したのは、「テッポータレ」です。
ここではほぼ毎回これですね。
150506_1748~0001 posted by (C)電気がま
10分持たずにチューハイが空いてしまい、焼きとんの到着と同時にお代わりのオーダーでした。
「テッポー」はたまに品切れの時もありますが、相変わらず美味しいですね。
私はここのタレが特に気に入っています。
「いらっしゃいませ」
驚くことに、お客さんの入りが途切れません。
それもグループ客が多いです。
私が入店した時は奥のお客さんだけだったテーブル席が、あっという間に満席になってきました。
しかも若いお客さんがほとんどですから、昔の居酒屋という雰囲気は全くありません。
入りやすく明るい居酒屋、というイメージではかぶら屋さんは大成功しています。
しかも店員さんがテキパキとしていて気分がいいです。
150506_1749~0001 posted by (C)電気がま
お代わりのチューハイもすぐに出てきて、今度はゆっくりとそれをいただきます。
まだ明るいというのに、お店の中は別世界の賑やかさでした。
とはいえこの後はどうしようかと悩むことになります。
よし、今日は鷹匠あたりのお店に行ってみようか。
そう決めてお会計をしました。
2杯と1品で40分ほど。
ごちそうさまでした。
2015.05.02 Saturday
京昌園@紺屋町
京昌園@紺屋町
150429_1819~0002 posted by (C)電気がま
たまには焼肉でもと、紺屋町の京昌園さんに行ってきました
こちらのお店は初めて入ることになりますが、楽しみですね。
150429_1819~0001 posted by (C)電気がま
入り口で靴を脱いで、席に案内されます。
個室形式になっているので、遠慮しなくて良いのがメリットです。
ただし声は聞こえてきますが、特に気にはなりません。
150429_1820~0001 posted by (C)電気がま
席について、まずはメニューを見ます。
あらかた決まったところで、卓上のボタンを押して店員さんを呼びます。
さっそくコンロに火が付けられましたが、品物の出は遅いです。
150429_1831~0001 posted by (C)電気がま
10分ほどしてまずは生ビールです。
これをチビチビ飲みながら、肉の出てくるのをひたすら待ちます。
お客さんが多いんでしょうか、今日はなかなか待たせますね。
150429_1835~0001 posted by (C)電気がま
最初に出てきたのは、「タン」です。
さあ焼くぞ。
150429_1836~0002 posted by (C)電気がま
焼肉をいただく前にビールが空いてしまい、私は「ウーロン割り」の追加注文です。
150429_1838~0001 posted by (C)電気がま
こちらのお店ではドリンク類はそれほど高くないので安心してお代わりが出来ます。
どういうわけか、これだけはあっという間に出てきました。
150429_1836~0001 posted by (C)電気がま
本日メインの焼肉盛り合わせです。
色々な部位が盛られていますが、中でも目を引くのが一番上の一枚です。
まずはこれを網に乗せて焼きます。
150429_1838~0002 posted by (C)電気がま
焼けたものをハサミで切って各自いただきますが、慣れないとなかなか切れないものですね。
コンロに火力は上手く調整されているようで、焦げ付くこともなく最後まで上手く焼けました。
煙もそれほど出ないので、環境はいいですね。
150429_1841~0001 posted by (C)電気がま
次に出てきたのは、「やみつきホルモン」だという一皿でした。
これは何かと言いますと、ただのホルモンじゃあないようです。
まずは引っ張り出してみます。
なんと、一本に繋がったままでした。
150429_1843~0001 posted by (C)電気がま
これをそのまま網で焼いて、焼き上がったところをハサミでちょん切って食べます。
ワイルドですが、これもやはり食べにくい。
好みでしょうが、店員さんが切ってくれるなら良いですが、自分でやるなら普通に切ったものの方が焼きやすいと思います。
150429_1843~0002 posted by (C)電気がま
「レバー焼き」です。
半焼きぐらいで食べてしまいますが、これが一番美味しかったです。
安い肉のほうが美味しいと思うのは実に経済的な味覚です。
150429_1846~0001 posted by (C)電気がま
最初に一緒に注文したんですが、一番最後に出てきたのがこのサラダです。
普通は一番最初にサラダが出て来るというお店が多いですが、調理場が混んでいたんでしょう。
さっぱりしたサラダで口直しです。
150429_1857~0001 posted by (C)電気がま
3杯目は「レモンサワー」、を注文したはずでしたが、出てきたのはどうやら「ライムサワー」でした。
しかし焼肉をいただく時はどうしてもハイペースになってしまいますから、ドリンクも早めに空いてしまうのが不思議です。
焼肉通にはなれそうもないです。
そして最後のシメですが、気になったものをいただくことにしました。
それがこの、「テグタンメン」です。
他にも色々とあったんですが、「ラーメン」があるとつい気になるのは私の悪い癖です。
辛さが選べると言うことで、「激辛」の一歩手前の「三辛」でお願いしました。
150429_1919~0002 posted by (C)電気がま
さて、出てきました。
「テグタンメン」はかなりのボリュームでびっくりしました。
器もデカいが中身もデカいです。
具には豆モヤシのナムルなどの野菜に牛のホルモンあたりを加えて、辛口にしたスープです。
最後に卵でとじてあるのでややマイルドですが、これはかなり辛いです。
辛いものは大好きな私ですが、この辛さは効きました。
しかも普通のラーメン以上にボリュームがあります。
汗をかきながら、それでもワシワシと麺をかき込みます。
これは食べても食べてもなかなか減らないラーメンですね。
普通のラーメンですと、だいたい3分ぐらいで食べ終わってしまうんですが、これには手こずりました。
何と15分ほどもかかってようやく食べ終わりましたが、もちろんスープは無理でした。
150429_1936~0001 posted by (C)電気がま
いやあ、これは美味い。
この辛さはクセになりますね。
今度来る時にはお肉は控えめにしてこれをメインにしよう。
150429_1925~0001 posted by (C)電気がま
こちらは相方の冷麺です。
テグタンメンとは対照的にあっさりした食べやすいものでした。
焼肉はいまいちでしたが、最後に美味しいテグタンメンが食べられたので、大満足です。
どうもごちそうさまでした。
2015.04.30 Thursday
サイゼリヤ@二次会
サイゼリヤ@二次会
150426_1913~0001 posted by (C)電気がま
オフ会も無事終了して、時間はまだ午後7時です。
まだ夜は長いですからもう1軒ぐらいは回れるでしょう。
そこで向かった先は、七間町にある「サイゼリヤ」さんです。
かなりのお久しぶりですが、たまには行ってみましょうか。
150426_1913~0002 posted by (C)電気がま
二階にあるお店は割合に空いていて、どうやら座れそうです。
外が見える窓際の席が良かったんですが、禁煙席だというと入り口そばにテーブルを寄せて席を作ってくれました。
回りのお客さんは若い方ばかりですが、まあかまわないでしょう。
150426_1920~0001a posted by (C)電気がま
今日は5人いますから、「マグナムボトル」を注文します。
ビッグサイズですが、これがめちゃくちゃに安いんですね。
赤か白かでもめましたが、そこは無難に白で決めました。
ずらりとグラスを並べて、二回目の乾杯です。
150426_1920~0002a posted by (C)電気がま
各自一品ずつおつまみの注文です。
これもまた安いんですね。
どれも一品300円あたりというお値段ですが、そのお値段以上の価値があります。
150426_1920~0003 posted by (C)電気がま
まずは生サラミです。
150426_1921~0001 posted by (C)電気がま
イカのマリネ。
150426_1924~0001 posted by (C)電気がま
そしてビザもやってきました。
「5人だからけんかしないように5等分してね」
はじめに二等分してしまっては絶対に無理です。
これは注文する方が悪いですね。
150426_1924~0002 posted by (C)電気がま
ウインナソーセージです。
これは偶然なのか5本出てきました。
ポテトが1本少ないのは誰かがせしめたせいです。
凝った料理はないですが、酒のつまみには十分です。
150426_1927~0001 posted by (C)電気がま
こちらはエスカルゴです。
これだけ別格という風情です。
のんびりと二次会を楽しんで50分ほどで終了しました。
さあお会計です。
何と一人あたり550円ほどでした。
相変わらず安いですねえ。
ビール系統は普通のお値段なんですが、ワインについてはかなり安いんですね。
しかもボトルが大きくなるほど格安になるという経済的なお店です。
150426_2006~0001 posted by (C)電気がま
今回のオフ会は初めての方と色々と話せて楽しかったです。
夏の東京ツアーのお話しも出来ました。
また計画を立てますのでよろしくお願いしますね。
皆さんお疲れさまでした。
2015.04.29 Wednesday
クルド@常盤町
クルド@常盤町
150426_1611~0001 posted by (C)電気がま
今日は久しぶりのオフ会です。
メンバーも5人揃って賑やかになりました。
場所は常盤町の「クルド」さんで、私は初めてになります。
まずは早めに着いてお店の場所を確認です。
150426_1642~0001 posted by (C)電気がま
平日は賑やかな静岡の繁華街ですが、さすがに日曜日は静かですね。
時間つぶしにあたりをぶらぶらします。
「努努龍」さんではお得なドリンクセットが張り出してありました。
これはさっそくメモメモ。
150426_1653~0001 posted by (C)電気がま
こちらは新規開店されたお店のようです。
新しいお店の開発も最近はご無沙汰していますから、今度行ってみましょうかね。
とはいえ時間になって全員勢揃いです。
さっそく一番乗りでお店に入ります。
細長いお店で、一番奥の掘りごたつ形式の席に案内されました。
お隣にもう一席ありましたが、最後まで相席にはならず、快適でした。
まずお店の方に渡されたのがこれです。
150426_1659~0001 posted by (C)電気がま
これはニワトリのおもちゃでして、握ると微妙な音が出ます。
つまり用があったらこれで呼んで下さいということでした。
声を掛けるよりも分かりやすいということでしょうが、最後まで大活躍しました。
150426_1702~0001 posted by (C)電気がま
まずは皆さん揃って、「スーパードライ・エクストラコールド」での乾杯です。
かなり冷たいと言いましたが、私にはそれほど冷たさが感じられませんでした。
普通のビールとどこが違うのかな。
なお本日は飲み放題付きで、税込み3000円というサービスコースです。
150426_1702~0002 posted by (C)電気がま
まず出てきたのは「枝豆」でした。
冷凍の戻しが浅く、固めでした。
150426_1704~0001 posted by (C)電気がま
そして野菜サラダです。
これは具がたくさん入っていますね。
添付の特製ドレッシングを掛けていただきました。
150426_1708~0001 posted by (C)電気がま
焼き物は二種類出てきました。
まずは鳥のハツです。
柔らかく仕上げられていてとてもジューシーでした。
150426_1714~0001 posted by (C)電気がま
もう一つは、せせりのような、歯応えの良い鶏肉です。
刻んだ紫蘇と梅肉が乗っていて、これは良く合いますね。
焼き物の腕はなかなか良かったですね。
150426_1713~0001 posted by (C)電気がま
キムチの乗った冷や奴です。
他にお客さんもいないので、最初の料理はどんどん出てきます。
作り置きでないのは良いですね。
150426_1719~0001 posted by (C)電気がま
ドリンクの二杯目は、「生レモンサワー」にしました。
皆さん付き合いよく同じものです。
氷が多めですが、飲み放題ですから全く問題なしです。
150426_1729~0001 posted by (C)電気がま
10分で3杯目です。
今度はハイボールにしました。
今回は初参加の方が二名いらっしゃいますから、あれこれと居酒屋情報の交換です。
皆さん居酒屋大好きな方ばかりですね。
150426_1731~0001 posted by (C)電気がま
間が空いて、次に出てきたのは鶏の唐揚げでした。
面白いことに私を含めて皆さん「飲み専」のタイプらしく、なかなかつまみが減りません。
そこで強制的に分けてしまうことにしました。
これならテーブルが広く使えます。
150426_1737~0001 posted by (C)電気がま
次は煮込みでした。
これはますます分けてしまわないと食べにくいです。
ところがテーブルにあった一味唐辛子が大問題でした。
変わった形の唐辛子入れでして、開け方によって穴がかなり大きくなります。
それをほろ酔いのメンバーが目一杯開けてしまったので、大量の唐辛子が出てきてしまいました。
それを笑っていた私も、いざ自分が使う番になると思ったよりも大量に出てしまい苦笑いでした。
まあ場がなごみますからこれは文句はないです。
150426_1747~0001 posted by (C)電気がま
ここらへんでそろそろと、私は一人だけぬる燗に替えました。
辛口のお酒で、燗の具合も文句ありません。
メンバーの皆さんもあれこれと注文されています。
するとお店の方から声が掛かって、おつまみ関係はこれで終了だということでした。
後に残ったものは、「焼きおにぎり」にデザートだということです。
まだ出してもらうには早いので、もう少し待っていただきました。
私は日本酒をもう1本お代わりです。
150426_1829~0001 posted by (C)電気がま
残り時間が30分ほどになって、シメの焼きおにぎりが出てきました。
オカカが混ざっていて、こんがり焼かれたおにぎりは香ばしいですね。
1個がちょうど良いぐらいの軽さで、美味しかったです。
150426_1841~0001 posted by (C)電気がま
そしてデザートです。
私にとって普段はまず食べないアイスですが、酔っていると普通に食べられます。
これでラストオーダーになって考えながら最後のドリンクの注文です。
150426_1842~0001 posted by (C)電気がま
私はスッキリ系のハイボールにしました。
時間ピッタリに声が掛かって2時間の宴会は無事終了です。
最近はなかなか安く飲めるお店が少なくなりましたが、今回は良かったと思います。
皆さんお疲れさまでした。
お会計を済ませて帰ろうとしますと、店員の女性に呼び止められました。
(もしかしてだけど、オレに気があるんじゃないの?)
いやいや違いました。
150426_1907~0001a posted by (C)電気がま
差し出されたバスケットに入っているのは、「飴ちゃん」でした。
世の中そんなに甘くないですねえ。
もちろんあめ玉の包み紙に電話番号が書いてあるということはありませんでした。
さあ二次会に行くぞー。
2015.04.24 Friday
江戸一@大塚
江戸一@大塚
「晩杯屋」さんを出て、大塚駅の反対側に回ります。
今日の最終目的地は、大塚でも老舗の居酒屋「江戸一」さんです。
開店時間の午後5時まではしばらくありますが、まずは場所の確認です。
150410_1656~0001 posted by (C)電気がま
意外と分かりやすい場所ですぐに見つけることが出来ました。
まだ明るい時間ですから良かったのかもしれません。
おや、のれんが掛かりました。
どうしようか迷っていますと、都合良く年輩のサラリーマンお二人が入っていきます。
150410_1657~0001a posted by (C)電気がま
これはちょうど良いと、私も中に入ることにしました。
なおこちらのお店は店内撮影禁止だそうですから、これで写真はお終いです。
後は記憶を頼りに書くことになりました。
150410_1657~0003 posted by (C)電気がま
お店はコの字形のカウンターで、特に指定はされませんでしたから私は右手の一番奥に座ります。
「お荷物はそちらにお願いします」
入り口そばのところに格子形の荷物入れがあって、そこに置くよう指示されました。
しまった、これでメモも出来ません。
「白鷹」と「厚揚げ」を注文しました。
まずはお通しで、お魚の角煮のようなものです。
丁寧にお燗された日本酒は樽酒ということで、木の香りが高くいい風味です。
席の右手の壁が鏡張りになっていて、そこに移る自画像がいいつまみになりました。
しばらく経って、注文の厚揚げが出てきました。
卓上のお醤油を掛けていただきましたが、まあ普通の厚揚げです。
店員さんは女将さんとアルバイトらしい女性がお一人でした。
噂ではお客さんに厳しいような感じでしたが、今夜は客層が良いせいか最後まで穏やかでした。
今日はあいにくの雨降りとあってか、お客さんはそれほど多くなく、パラパラとした感じで埋まっています。
男性の年輩客がほとんどで、落ち着いた雰囲気です。
先輩の男性お二人も常連らしく楽しく会話されていらっしゃいました。
しばらくしてお酒のお代わりです。
先ほどのお店とはうって変わって落ち着いた雰囲気でリラックスします。
まあ、たまにはこういうものも良いです。
しかしネタには苦労しますね。
それでも30分ほど雰囲気を楽しんでお会計です。
しめて1680円でした。
お値段が晩杯屋さんとほぼ同じというのも面白いです。
ごちそうさまでした。
150410_1751~0002 posted by (C)電気がま
150410_1751~0001 posted by (C)電気がま
ついでですからもう1軒寄ってみようかと思い、探したお店はどうやら休業の様子でした。
それではとここで本日は終了です。
ほぼ1日置きというハイペースでの東京ツアーでしたが、どれも楽しかったです。
次は夏の青春18切符です。
それまでさようなら。
2015.04.23 Thursday
晩杯屋@大塚
晩杯屋@大塚
「ルミネtheよしもと」で楽しいマンザイを堪能した後、山手線で大塚に向かいます。
間が空きましたから本日はこれが1軒目のようなものです。
今日はここ大塚に新しくできて大評判というお店に向かうことにします。
もちろん迷うこともなくお店に到着しました。
あれ、お店の前に佇んでいるサラリーマンが三人。
まさか満員の席待ちじゃあないでしょうね。
150410_1542~0001a posted by (C)電気がま
覗いてみますと混んではいますが場所は十分空いていました。
してみるとあのサラリーマンさんたちは待ち合わせだったようですが、あまり良くないですね。
お店は個人客がカウンターで、グループ客は長いテーブルに案内されるようです。
私は奥の方のカウンターに案内されました。
150410_1545~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「ホッピーセット(370円)」です。
こちらは全席立ち飲みで、お会計は後払いでした。
席の上に伝票がマグネットで下げられていて、そこに記入していくシステムでした。
商品が到着した時に赤ペンでチェックする方式です。
150410_1548~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーを濃いめに作って最初の一口です。
やっぱりホッピーは美味しいですねえ。
テーブル席にはサラリーマンの団体が入っていて、店内はかなり賑やかでしたが、うるさいというわけではなく快適に飲めます。
150410_1549~0001 posted by (C)電気がま
つまみにはまず、「まぐろブツ(150円)」をいただきました。
このボリュームで税込み150円は素晴らしいコストパフォーマンスです。
こちらのお店はお刺身が充実しているようです。
150410_1551~0001 posted by (C)電気がま
次は珍しいのでつい注文してしまった一品、「クジラの竜田揚げ(250円)」です。
クジラをいただくのはかなり久しぶりな感じがします。
懐かしい味で非常に美味しかったです。
150410_1604~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーが空いて、「ナカ(220円)」をお代わりです。
ここでお隣さんに出てきたフライドポテトを見てびっくり、たしか150円ぐらいでしたがもの凄い大盛りでした。
揚げ物の担当者も注文が多いようで大忙しでした。
150410_1557~0001 posted by (C)電気がま
150410_1557~0002 posted by (C)電気がま
ここでメニューにバイスがあることに気が付いて、これも注文です。
「バイスサワー(370円)」もナカソトのセットで出てきました。
ふと思いついてこの二杯を交互に飲んでみようと考えたわけです。
150410_1609~0001 posted by (C)電気がま
150410_1612~0001 posted by (C)電気がま
二杯を並べてみますと色鮮やかで面白いです。
これですと気分が変わっていくらでも飲めそうです。
賑やかだった団体さんが帰って、お店が意外と静かになってきました。
もともと立ち飲みのお店は騒がしいことはありませんから、これが普通の姿なんでしょう。
150410_1616~0001 posted by (C)電気がま
つまみの追加で、「あん肝(150円)」です。
卓上のポン酢を掛けていただきました。
なにしろつまみが安いのでついたくさん注文しすぎてしまいます。
店員さんもきびきびしていて気持ちが良いです。
今の時間帯はまだまだゆとりがあるようで、お刺身などのつまみが大量に作られています。
これに全てラップやカバーをしてカウンター後ろの冷蔵ケースにずらりと並べられました。
なるほど混み合う前に予想してスタンバイさせて置くわけですか。
これもなかなか工夫されています。
150410_1631~0001 posted by (C)電気がま
悩みましたがついもう1品です。
「煮込み(130円)」はさすがに「いこい」さん譲りの良い味でした。
これを食べたらまた赤羽に行きたくなりました。
美味しいお酒につまみでついつい長居をしてしまいましたが、そろそろ次のお店が開店する時間です。
雨も本降りになってきましたから早めに探しておきましょう。
1時間ほどの滞在でお会計です。
あれほど楽しんで税込み1640円でした。
駅からも近いし、「晩杯屋」さんの中では使いやすいお店です。
これからも定番になりそうな気がして、大満足でした。
お店を出ていよいよ最後の目的地です。
ごちそうさまでした。
2015.04.22 Wednesday
長野屋@新宿
長野屋@新宿
「アカシア」さんで美味しいロールキャベツをいただき、のんびりと歌舞伎町方面に歩いていきました。
すると、あたりの様子がおかしいことに気が付きました。
行き交う人々の顔が恐怖に震えています。
皆がそれぞれビルの屋上あたりを指差しています。
「ゴジラだ」
「ゴジラが出たぞ」
驚き慌てて逃げまどう人々。
その中を冷静に行動して携帯を取り出した私です。
150410_1207~0001 posted by (C)電気がま
出た!
見上げたビルの上から顔を出したのは見まがうことなく本物のゴジラでした。
これはまた凄いものを作りましたね。
ビルに爪をかけているのはまさにそれを壊そうとしている最中なのかもしれません。
歩行者の方は皆さん写真を撮っています。
これほどたくさんの方が一斉に撮しているのは壮観なものです。
もちろん私も数枚撮ってみました。
しかしこれがなかなかうまく行きません。
150410_1206~0001 posted by (C)電気がま
遠くからだと形はいいんですが、姿が小さくなります。
それを解消しようとゴジラに近づくと、角度が変わって仕舞いゴジラの顔が隠れてしまいます。
今撮っているあたりが一番バランスの良い場所のようです。
150410_1234~0001 posted by (C)電気がま
ゴジラ見物は済みましたが、まだまだ開演までには時間があります。
そこで前回定休日で振られた、「長野屋」さんに行くことにしました。
お店の前には入ろうかどうか思案しているお客さんがいましたが、私は先に入ってしまいます。
店員さんは年輩の女性お一人だけで、えらくぶっきらぼうな対応でした。
とりあえず2人掛けのテーブル席に案内され
「ビールとイカ煮お願いします」
中瓶か大瓶かと聞かれて大瓶だと答えます。
お店は空いていましたが、一番奥の席が賑やかです。
年輩の男性三人客がかなり酔っぱらっていて、大声で酒盛り中でした。
たぶんこのせいで店員さんの機嫌も悪いんでしょうか。
それにしてもビールがなかなか出てきません。
私も辛抱強いですから、しばらくは待っていました。
しかし5分ほど過ぎた頃からどうも怪しいような気がしてきました。
だって、オバチャン配膳の合間に洗い物まで始めましたから。
ここでは調理は上で行っていて、下のオバチャンはそれを配膳する専門のようです。
10分経過したぐらいで声を掛けます。
「すいませんビールまだですか?」
おばちゃんようやくハッと気が付いて、慌てながらビールを出してくれました。
150410_1245~0001 posted by (C)電気がま
何も言わずに、ドスンとテーブルにビールとコップが置かれました。
このおばちゃんはたぶん酒飲みがお嫌いなんでしょうね。
このぶんでは「イカ煮」も遅れそうです。
150410_1246~0001 posted by (C)電気がま
しかしテーブルにはタバコの灰まで残っているし、まいったなあ。
お客さんは意外にもサラリーマン風の方が多く、皆さん定食ものを食べていました。
前の中年男性は、「ハムエッグ」に「筋子」で定食仕様、ご飯が足らないようで小ご飯も追加していました。
150410_1247~0001 posted by (C)電気がま
しばらくして「イカ煮」の登場です。
イカをイカスミ入りの汁で煮込んだもので柔らかく仕上がっていますが、少し生臭みが残ってしまいました。
まだまだ時間が余るので、予定ではもう1軒回ってみるつもりでしたが、予定外のタイムロスで難しくなってしまいました。
そこで、今日は入れただけで満足とします。
他に気になるメニューもありましたが、これでお会計と決めました。
消費税分が値上げと言うことで、全品が一律20円増しという価格改正が掲示されていました。
ビールが630円プラス20円で650円、イカ煮が300円プラス20円で320円になります。
150410_1314~0001 posted by (C)電気がま
合計で970円のお会計でお店を後にしました。
この後はルミネtheよしもとでマンザイです。
150410_1355~0001 posted by (C)電気がま
2015.04.18 Saturday
西口やきとん@浅草橋
西口やきとん@浅草橋
浅草で予定していたお店に2軒も振られてしまい、途方に暮れる私ですが、そこは気持ちを入れ替えて再起動です。
そうだ浅草ついでに、「浅草橋」に行こう。
しかし雨降りですから歩いていくわけにはいきません。
メトロとJRを乗り継いで何とか到着したのは、「西口やきとん」さんでした。
というのもここで「レバ刺し」が食べたかったわけです。
さあ中に入りましょう。
150408_1647~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
雨だというのにけっこう混んでいて驚きました。
一人だと告げるとカウンターの中央あたりに場所を指示されました。
「お飲物は?」
「ホッピー下さい」
「うちはホッピー置いてないんですよ」
(しまった)
「チューハイお願いします」
「プレーンで良いですね」
「はい、あとレバ刺し(外税100円)を2本」
150408_1648~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたのはレバ刺しでした。
こちらのレバ刺しは串に刺したタイプで、カラシ酢味噌が付いているという面白い形式です。
こういう組み合わせもまた良いですね。
新鮮な豚のレバーは噛むほどに甘みが広がります。
150408_1649~0001 posted by (C)電気がま
そして「チューハイ(450円)」です。
こちらは「中サイズ」が300円、「大サイズ」が450円という設定になっています。
何も聞かれませんでしたが、標準は「大サイズ」になっているようですね。
大きめのジョッキですから、かなり飲み応えがあります。
目の前に大皿があって、そこから盛りつけているものが美味しそうでしたから便乗しての注文です。
「私もそれ下さい」
よく見るとキャベツの塩昆布和えでした。
150408_1652~0001 posted by (C)電気がま
これが外税100円は安いなあ。
あ、しまった俺キャベツは苦手なはずでした。
ゴマ油もかかってしんなりとしたキャベツは良い箸休めになりました。
悪ガキがキャベツも食べられる優等生に成長しました。
150408_1701~0001 posted by (C)電気がま
やきとんも出来上がってきました。
上から、つくね、シロ、カシラ(各100円)です。
もちろんすべてタレでお願いしました。
味付けは薄めですね。
150408_1703~0001 posted by (C)電気がま
間が空いたのでピッチも早くなり、二杯目は「バイスサワー(450円)」をお願いしました。
これは瓶のものではなく、普通のチューハイにバイスのエキスを加えたものです。
これもなかなか良い飲み口で気に入りました。
席も混んできて立ち飲みですからお隣さんとの間隔も狭くなってきます。
あたりの状況を敏感に察して、少しづつ場所を調整するというのもまた立ち飲みのマナーです。
新しくお隣に来た若い男性が、「ホッピー」と注文して断られたのに思わずニッコリしました。
150408_1727~0001 posted by (C)電気がま
二杯では満足できず、三杯目は日本酒(350円)にしました。
今日はこれで最後ですから日本酒でも大丈夫です。
この熱燗を浅草で飲みたかったなあ。
150408_1727~0002 posted by (C)電気がま
最後の一品は、「生タン(200円)」でした。
期待していましたが、もちろんなまではなくボイルされた豚のタンでした。
どうしても牛タンに比べると小型ですから美味しい部分が少ない感じですね。
150408_1739~0001 posted by (C)電気がま
とはいえお酒も進んでついに最後の1枚になってしまいました。
ここでお会計。
消費税が付いて、2210円で端数はおまけでした。
まだ日は落ちておらず、明るい中を駅まで戻ります。
今週二回目の東京ツアー、無事終了でした。
2015.04.17 Friday
なかや@浅草
なかや@浅草
「梅むら」さんを出て、浅草寺方面に戻ります。
おや、浅草にも「韋駄天」がありました。
150408_1519~0001 posted by (C)電気がま
春休みも終わったせいか、雨の浅草は人通りが少なくて寂しいです。
しかも今日は午前中に新橋で小雪が降ったというほどの寒い日ですから、傘を持つ手も震えます。
早くお店に入らなくては。
150408_1520~0001 posted by (C)電気がま
そこでようやく良さそうなお店を見つけました。
「立ち呑み処 なかや」さんです。
イラストの笑顔に引かれて
「ちょっと寄っていきますか」
150408_1520~0002 posted by (C)電気がま
まだ開店早々らしくお客さんはいらっしゃいませんでした。
店長さんらしい方がお一人で色々と準備をされていました。
「こちらでお願いします」
一人だけなのになぜか場所を指定されました。
「チューハイ(350円)下さい」
とりあえず目に付いたもので注文しました。
キャッシュオンかと思っていましたが、こちらは後会計だそうです。
150408_1522~0001 posted by (C)電気がま
しばらく経って出てきたチューハイです。
一口飲んで、乙類を使ったチューハイだと気が付きました。
これは珍しいですが、私はクセのない甲類が好みです。
しかしお店の中は風が吹きっ晒しで、かなり寒いですね。
店主は奥に引っ込んでいてなにやら作業中ですから、声を掛けてつまみを注文します。
メニューの中から「お刺身の二点盛り(580円)」を、マグロとしめ鯖でお願いしました。
これもしばらく時間が掛かって出てきました。
こちらのお店は立ち飲みにしては高めの価格設定ですが、普通の居酒屋とすれば悪くありません。
150408_1529~0001 posted by (C)電気がま
しかし問題なのはこの寒さでした。
お店には二ヶ所の入り口があるんですが、その引き戸が両方とも全開になっています。
そこを冷たい風が吹き抜けていきますから、ちょうどまん中のあたりに場所を指定された私は寒いことこの上ないという状態です。
150408_1531~0001 posted by (C)電気がま
せめてお酒が熱燗で、つまみが湯豆腐だったら良かったのにと後悔します。
さらには雨で足元が濡れていますから、ひときわ寒さが応えます。
そこで奥にいる御主人に声を掛けました。
「すいません、寒いんで戸を閉めても良いですか」
すると返ってきたのが
「ウチは閉めないんです」
何とも冷たい仕打ちでした。
それでも気にしたのか、急に天井の暖房が強くなりました。
しかし吹きっさらしの中でお客さんは私一人ですから、全く効きません。
これでは風邪を引いてしまうと思い、帰る決断をしました。
150408_1535~0001 posted by (C)電気がま
お皿にはまだお刺身が半分残っていましたが、もう背に腹は代えられません。
そのままお会計をしました。
こちらのお店は夏専用ですね。
150408_1551~0001 posted by (C)電気がま
150408_1611~0001 posted by (C)電気がま
浅草の駅に戻ってあれこれとお店を探しますが、営業を止めていたり、開店前だったりとどれも空振りに終わったのは私の運気が落ちているせいだったのかもしれません。
これは最初のお店で運を使い果たしたのでしょうか。
気を取り直して浅草を後にしました。
2015.04.15 Wednesday
300円や@浅草
300円や@浅草
お買い物に時間が掛かってお昼時を大分過ぎましたが、今日の居酒屋探訪1軒目は浅草です。
メトロで浅草の駅を降りますが、相変わらず外人さんが多いですね。
ざっと見て観光客の半分は外国人だと感じましたが、それ以上かもしれません。
150408_1348~0001 posted by (C)電気がま
その中を浅草寺参りもしないで、居酒屋探しをしている不審者風の私です。
久しぶりの浅草ですが、雨のせいでもあってか裏通りは人通りも少ないです。
その通りで目指すお店を見つけました。
ここが本日1軒目のお店、「300円や」さんです。
150408_1348~0002 posted by (C)電気がま
階段を上がって二階のお店に入ります。
先客は5人のグループ客が一組に、女性の一人客でした。
こういう時の席取りには考えますね。
グループ客の方はかなりアルコールが進んでいるようで賑やかですから近寄りたくありませんが、女性の一人客に近づくのも具合が悪いです。
しかし背に腹は替えられず、女性に近い方のテーブル席に座りました。
中華系の店員さんに、「ホッピーセット(税抜き300円)」と「トウミョウ炒め(同)」を注文します。
すぐにホッピーが出てきました。
150408_1351~0001 posted by (C)電気がま
ナカもしっかり入っていますし、これが税込みでも324円ですから、かなり安いと言えます。
いつもよりも遅めですが、まずは本日の1杯目です。
うーん、ホッピーはうまいなあ。
150408_1353~0001 posted by (C)電気がま
そして早くも出てきました、「トウミョウ炒め」です。
お、意外と量もあるぞ。
一口食べて驚きました。
これは本物ですね。
シャキッとしたトウミョウに、ニンニクと唐辛子が利いた味付け。
これはお酒が進むことまちがいないです。
しかも結構な量がありますから、気軽にバクバク食べられます。
普通の中華やさんでいただいたら、間違いなく三倍のお値段ですね。
隣のテーブルでは先ほどのお客さんが独擅場でしゃべっています。
年輩の方がお二人と若いお兄さん方が三人、その中で最年長と思われる人が自慢話をされていました。
聞き耳を立てているわけではないんですが、声が大きいのではっきり聞こえてきてしまうわけです。
しかしおとなしく聞いている若者たちもなかなか辛抱強いです。
まあ安いお店ですからいくら奢ってもたかがしれていますから、自慢話には最適なんでしょう。
私はナカ(これは税抜き150円)のお代わりです。
このお値段も安いですね。
150408_1402~0001 posted by (C)電気がま
他のものも食べたくなって、メニューをあれこれと見ます。
お店の名前通りに、「全品(税抜き)300円」という分かりやすい価格設定です。
どれも美味しそうでしたがその中から、「木耳豚肉玉子炒め(同)」をいただくことにしました。
しかし私としたことがうっかりしていました。
「おまちどうさまです」
出てきたお皿を見てびっくりです。
これはかなり多いぞ。
150408_1420~0001 posted by (C)電気がま
たっぷりの木耳に野菜に豚肉と玉子、これはかなりのボリュームです。
玉子は3個ぐらい使ってありそうです。
味付けも良いし、これは凄い店です。
これはお酒が足りなくなりそうですが、おかわりしようかな。
隣の席では妙齢の女性がタバコを吸っていますが、その後でメニューをパタパタと扇いでいます。
「あ、お気を使わなくても大丈夫ですよ」
申し訳なくて思わず声を掛けてしまいました。
居酒屋で見知らぬお客さんに声を掛けるというのも失礼ですから、普段はしませんが、浅草ですから良いでしょうか。
この方は常連さんらしく、お店のことを褒めると喜んでくださいました。
安くて美味しいのでご贔屓にしているということです。
そしてしっかりとアドバイスもいただきました。
いやあ声は掛けてみるものです。
なるほど勉強になりました。
150408_1431~0001 posted by (C)電気がま
もう1杯おかわりを行きたいところでしたが、まだ予定があったのでここで終了とします。
後から考えると、もう1杯飲んでいけば良かったんですが、この時は知るよしもありませんでした。
女性がお帰りになったのを機会に私もお会計をお願いします。
税込みで1134円は納得の絶品中華でした。
さて、次のお店に行きましょうか。
2015.04.11 Saturday
ライオン@新宿
ライオン@新宿
新宿での二次会は地元の方がいないのでお店が定まりません。
日曜日の夕方とあって、意外にも混雑していました。
あれこれとさまよったあげくたどり着いたのが、「ライオン」さんでした。
ここは大箱ですから十分に余裕があります。
150405_1648~0001 posted by (C)電気がま
大きめのテーブルを占領して、まずはファーストドリンクです。
景気づけにスパークリングワインを注文しました。
6人いますから全く大丈夫です。
150405_1649~0001 posted by (C)電気がま
上品なグラスに注いでカンパーイ
さっきまで日本酒をグイグイやっていましたから、何となく物足りない気分です。
150405_1655~0001 posted by (C)電気がま
おつまみにはピザをいただきました。
天井が高くゆっとりとしたお店でくつろげますね。
店員さんも若く、きびきびとしています。
ピザを注文する時に、「六等分してね」と言ったんですが、見事に八等分でした。
こうなると残った二切れを巡って、激しいバトルが繰り広げられることになります。
まあみなさん大人ですから暗黙の了解で奪い合うことになりました。
150405_1723~0001 posted by (C)電気がま
ポテトサラダも出てきました。
このソーダクラッカーは懐かしい味ですね。
おつまみは少ないですがお話しが止まりません。
150405_1724~0001 posted by (C)電気がま
当然喉も渇きますからビールも追加です。
看板の生ビールは鮮度がよく喉に優しい味わいでした。
いや、酔っぱらっていても味は分かりますよ。
150405_1733~0001 posted by (C)電気がま
あまりお酒も飲まずに1時間以上も滞在してしまいました。
私はそろそろ帰りの時間が気になるので、ここで解散です。
お会計は一人1600円ほどでした。
幹事の方ありがとうございました。
150405_1800~0001 posted by (C)電気がま
新宿から友人と一緒に湘南新宿ラインで帰路に着きます。
うん十年ぶりでもすぐに話が通い合うというのは楽しいものですね。
皆さんまたお会いしましょう。
150405_1813~0001 posted by (C)電気がま
なお、どういう巡り合わせか今週は3回も東京に行くことになってしまいました。
しかもすべてが一人旅です。
というわけでしばらくはその話が続きますのでご了承下さい。
2015.04.10 Friday
おだいどこ@新宿
おだいどこ@新宿東口店
今日は学生時代の仲間たちと楽しいミニ同窓会です。
あいにくの雨空ですが、お店はすぐに見つかって一安心でした。
ビルの前に行列があって、これは何だろうかと思っていたら、私の行くお店ではなく1階のラーメン店でした。
雨の中を行列までしてラーメンが食べたいかねえ。
それはともかく10分ほど早くお店に入りますが、すでにメンバーも二人来ていて和やかに挨拶を交わしました。
面白いことに皆さん、同じように「食べログ」で印刷したマップを持っていて、それで探してやって来たそうです。
年が同じだと、やることも同じですから、笑ってしまいます。
ところが最後の一人がなかなかやってこない。
待ちかねて電話を掛けると、新宿までは良いんですが出口を間違えて道に迷ったようです。
新宿駅は出口があれこれとありますから、勘違いしてしまうと大回りをすることになります。
まあ私は慣れたものですからそういうことはないわけですね。
150405_1250~0001 posted by (C)電気がま
それでも何とか迎えに行って身柄を確保できました。
アクシデントがあったので、予定よりも30分遅れて宴会の始まりですがお店の方は待っていてくださいました。
スタートを告げるとまずはサラダが出てきました。
150405_1250~0002 posted by (C)電気がま
そしてお通しのような盛り合わせです。
器に入っているのはイカミミの塩辛で、これが一番気に入りました。
後は、鶏肉に豚肉でした。
150405_1250~0003 posted by (C)電気がま
さらにはお刺身盛り合わせです。
マグロにサーモンと甘エビでした。
今日は6人ですから一人一切れという事ですね。
150405_1252~0001 posted by (C)電気がま
まずは生ビールで乾杯です。
150405_1303~0001 posted by (C)電気がま
10分も持たずにビールは空いて二杯目はレモンサワーでした。
150405_1304~0001 posted by (C)電気がま
こちらはチキン南蛮でしょうか。
今回一番のボリュームでしたが、私たちには重すぎたようで、結局これが最後まで残っていました。
150405_1305~0001 posted by (C)電気がま
ウインナーとポテトです。
このあたりは若者向けのメニューですね。
お話しも弾んできて、ここだけが賑やかです。
150405_1317~0001 posted by (C)電気がま
3杯目はハイボールです。
広いお店ですが、ただ今のところは私たちの他に一組しか入っておらず、回りをそれほど気にしなくて良いというのが安心できます。
普段騒がしいお店は嫌いな私ですが、今日は貸し切りみたいなものですから勘弁してください。
150405_1339~0001 posted by (C)電気がま
これが本日の一番人気の一品です。
出来たてのお豆腐で、まだ温かいままです。
甘みもあって、これは美味しいですね。
あとで考えましたが、もし5人の宴会だったらどういうふうに切るんでしょうか。
150405_1340~0001 posted by (C)電気がま
4杯目もハイボールでした。
アルコール分はそれほど多くなく、グイグイ飲めます。
飲み放題ですからこの方が健康的ですね。
150405_1401~0001 posted by (C)電気がま
今度は鉄板焼きでした。
厚めに切った牛肉で、ちょうど良い分量です。
150405_1411~0001 posted by (C)電気がま
そろそろ日本酒が欲しくなってきました。
変わった徳利で、照明が暗いためよく見えません。
せめてお猪口は淡色が良いです。
150405_1445~0001 posted by (C)電気がま
そして最後のシメのご飯が出てきました。
さすがにこれは分けてしまいます。
150405_1450~0001 posted by (C)電気がま
一人前はこんな感じでした。
あれ、肉が一枚少ないぞ。
150405_1508~0001 posted by (C)電気がま
日本酒をお代わり。
150405_1524~0001 posted by (C)電気がま
またレモンサワー
150405_1533~0001 posted by (C)電気がま
そしてデザートで終了です。
結局時間を30分以上もオーバーしてしまいましたが、最後まで楽しく過ごせました。
店員さんも親切に対応してくれて大感謝です。
また来年もここでやりましょうか。
150405_1632~0001 posted by (C)電気がま
まだまだ早い時間なので次のお店を探そうと繰り出しました。
どうもお騒がせさまでした。
2015.04.04 Saturday
蔵屋@二杯目
蔵屋@二杯目
「あおいヤ」さんを出て、まだまだ明るい街中をのんびりと行きます。
もうすっかり春ですから、暖かくなったものです。
途中で気になるお店も見つけてしまいました。
150325_1718~0001 posted by (C)電気がま
さて、二軒目のお店ですが、たまにはナカミヤさんに顔を出しておこうと思いつき、お店に着きました。
しかしどういうわけかまだのれんが出ていませんでした。
人の気配はありますが、無理に入ってみるわけにもいかず、そのまま踵を返します。
というわけでレバ刺しとはもう少しお別れです。
そこで今度は思い切って足を伸ばすことにしました。
先月初めて入って好印象だった、「蔵屋」さんに行ってみましょうか。
お店にはちゃんとのれんが出ていましたから一安心です。
「こんばんは」
150325_1721~0001 posted by (C)電気がま
中に入ってみると、これは偶然でしょうか、1ヶ月前と全く同じ状態でした。
いきなり御主人が
「なんか書いてくれたそうですね」
「ええっ」
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まずは例によって瓶ビールです。
銘柄は覚えてくれていたようですうっとキリンが出てきました。
話を聞きますと、こちらのお店の常連さんが私のブログを見ていらっしゃるということで、その話が御主人にも伝わっているということでした。
150325_1723~0001 posted by (C)電気がま
「いやいやお恥ずかしい」
お通しは苦手なアサリでしたが、まあこういう事もあります。
するとお向かいから声が掛かりました。
「前から見てますよ」
面白いことに、このお店はちょうど1ヶ月前にはじめてきたわけですが、その時にいた常連のお二人が揃って同じ席にいらっしゃいました。
しかも御主人にお聞きすると、待ち合わせてきたわけではなくたまたまだといいますから不思議です。
しかも前から私のブログを見てくださっていたとは驚きでした。
そうこうして、お話しが盛り上がりました。
まだ二回目という新参者を、暖かく歓迎してくださるのは実に嬉しいですね。
ただ、褒められすぎで恐縮でした。
そこに出てきたのは前回気になって注文した、「ビーフシチュー」です。
居酒屋さんでビーフシチューなんて珍しいでしょう。
これが気になっていたわけですが、出てきたものを見てまたびっくりでした。
とにかく凄いボリュームです。
150325_1731~0001 posted by (C)電気がま
分厚い牛肉がゴロゴロと盛られている傍らには、付け合わせの揚げた蓮根にナスとポテトです。
さらにはトーストした食パンがこんもり丸めたライスを枕にして反っくり返っていました。
これはまた定食メニューとしても十分なぐらいの量です。
150325_1731~0002 posted by (C)電気がま
まずは牛肉からいただきますが、柔らかく煮込まれていますから、かなりの手間が掛かっていることが分かります。
ソースの具合も良く、これはお値打ちでした。
お店は前回と同じ席で、私がカウンターの右端で、お二人が左の中央あたりです。
ちょうど良い感じに距離があって、会話もあれこれと進みます。
するとそこにもうひとかた常連さんが入っていらっしゃいました。
何とその方が私のブログの話を御主人にされたといいますから、偶然とは恐ろしいものです。
まさに運命の糸に操られているような感覚でした。
正直に言いますと、悪口を書かなくて良かったなあとほっとしました。
そんなこんなで、お店の全員が知り合いのような状態になってしまい、お話しが弾んで絶えることはありません。
二回目なのにファミリーになった気分で、すっかりくつろげましたから大感激です。
居酒屋談義とラーメン店のお話しで、楽しく過ごすことができました。
ところで、肝心のビーフシチューですが、やはり一人でいただくには量が多すぎました。
今日は食事前ですが、パンとライスをいただくともうそれでお腹一杯です。
さすがに瓶ビールは2本目をいただきましたが、おつまみはこれ以上食べられなくなりました。
まだまだ気になるメニューがあるので追加したかったですが、それも込めてまた来るときの楽しみにしておきたいと思います。
たまたま入った居酒屋さんでこういう出会いがあるというのは、居酒屋巡りの真骨頂ですね。
今夜は非常に有意義なひとときを過ごせて、お客さんとお店に大感謝です。
皆さんありがとうございました。
お会計は2千円と少しという申し訳ないぐらいの安さでした。
どうもごちそうさまでした。
また来ますよ。
2015.04.03 Friday
あおいヤ@早割で
あおいヤ@早割で
今日は午前中で仕事も無事終了、久しぶりに街中をぶらぶら歩いております。
早い時間から飲むとなれば、間違いないのは「かぶら屋」さんですが、たまには変化球も良いものです。
というのも途中でこんな看板を見つけたからでした。
150325_1613~0002 posted by (C)電気がま
場所は紺屋町で、ドンキホーテのすぐそばです。
「あおいヤ」さんは半年ほど前に一度行ったことがありますが、またリニューアルされてサービス中のようです。
あれこれと賑やかな看板が飾られていますが、その中でも目に付くものがありました。
150325_1613~0001 posted by (C)電気がま
「早割りが超お得!」
生ビール(中)が250円、日本酒が200円にハイボールも200円。
これは何と魅力的なお値段でしょうか。
気が付くとお店のドアをくぐっていました。
150325_1614~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
先客はなく、一人だと告げるとカウンター席に案内されました。
一番奥でテレビの真下に座ります。
「生中お願いします」
150325_1616~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたのはアサヒでした。
250円だと思うと2倍美味しいです。
少しだけ心配しましたが管理の行き届いた美味しいビールで一安心でした。
なお、これは後で気が付くことになりますが、もちろん表記のお値段は外税です。
150325_1617~0001 posted by (C)電気がま
「熱いですからお気をつけ下さい」
同時に出てきたのは、「お通し(300円)」です。
たしかに熱いですが量はほどほどです。
野菜の筑前煮のような煮物でした。
さて、次はおつまみですが、これはメニューを見てさあっと注文してしまいます。
目に付いたおでんと焼きとんをお願いしました。
こちらのお店には一度来たことがあるんですが、どんな感じかすっかり忘れています。
注文を終えてから、目の前の張り紙に「本日の半額サービス」というメニューを見つけて、少しがっかっりしました。
150325_1619~0001 posted by (C)電気がま
まずは私には珍しく、「静岡おでん」をいただきます。
「大根(90円)」に「しらたき(90円)」と「こぶ(70円)」です。
この中では昆布はけっこう好きなネタです。
静岡おでんはなかなか良かったですね。
もう一皿が問題でした。
メニューには当店の特製品で、常連さんは必ず注文するというお墨付きが書いてあったので、それに釣られました。
こちらが、「牛ホルモン串焼き(1本240円)」です。
150325_1628~0001 posted by (C)電気がま
脂が乗っていて実に美味しいですが、もう少しボリュームが欲しいように感じました。
いじましい話ですが、これ1本と先ほどの静岡おでん3本が同じお値段というのがどうなのか。
いやいや、それほど貴重なホルモンですから美味しくいただきました。
柔らかく作ってあって、食べやすかったです。
150325_1629~0001 posted by (C)電気がま
とはいえお目当てはもちろん半額のお酒です。
二杯目のハイボールを注文しました。
軽めで飲みやすいですね。
お店は仕込みの最中のようで、厨房の中では店員さんが忙しく動いている様子が分かります。
その中でのんびりと過ごすことができますから、環境は良いですね。
3杯目は日本酒をぬる燗でお願いしました。
150325_1646~0001 posted by (C)電気がま
うーんこれは少し温すぎたようでしたが、まあ良いでしょう。
200円の日本酒に文句をつけても始まりません。
看板の半額に釣られたのは私一人のようで、最後までお客さんは私だけでした。
そんなわけで今回は小一時間の滞在で無事終了です。
お会計をすると、消費税8パーセントが付いて1810円でした。
割引の時間は19時までのタイムサービスということですから、なかなか使えそうです。
時間調整に静岡おでんで軽く飲むには良いお店かもしれませんね。
たまにはナカミヤさんでも行ってみようかと、お店を後にしました。
ごちそうさま。
2015.04.01 Wednesday
竜馬@新橋
竜馬@新橋
150318_1651~0001(2) posted by (C)電気がま
新橋最後のお店は「竜馬」さんです。
新橋駅にも近く、分かりやすい場所でしたからすぐにたどり着きました。
本日最後の立ち飲みですが、あと少しですから大丈夫でしょう。
カウンターだけのお店ですが、中は意外に広く細長いカウンターがずうっと続いています。
先客は数人で、私たちはまん中のあたりに席を取ります。
まずはお通しの柿ピーが出てきました。
あとから気が付きましたが、サービスではなく200円になっているようです。
150318_1652~0001(2) posted by (C)電気がま
こちらはキャッシュオンなので、千円札を出しておくとそれを取ってお釣りをカゴに返してくれます。
店員さんは若い男性で、なかなか動きが早いです。
こういうところも人気の原因なんでしょう。
150318_1655~0001(2) posted by (C)電気がま
ドリンクはレモンチューハイです。
最後にスッキリとしたドリンクが欲しくなりました。
こちらのお店は長いカウンターが並んでいて、右側が厨房になっているんですが、そのバックヤードを見てびっくりです。
150318_1701~0001(2) posted by (C)電気がま
そこにはずらりとお酒の瓶が並んでいました。
この取りそろえは立ち飲み店のレベルを超えていますね。
残念ながら二人ともかなり出来上がっているので、これ以上は頼めませんでしたが、余裕がある時にはこれを見ながら思案するというのも楽しそうです。
150318_1709~0001(2) posted by (C)電気がま
おつまみには「鮪脳天刺し」です。
脂が乗っていて、口の中でとろけていきます。
とても立ち飲み店とは思えない高級メニューでした。
150318_1712~0001(2) posted by (C)電気がま
こちらはタコの唐揚げです。
こういう面白いメニューもあるのは憎いですね。
お客さんは若い方がほとんどで、新橋とはいえオヤジサラリーマンの形は見かけられませんでした。
するとお店にお二人連れの外人さんが入ってきました。
会話の内容を聞くとたぶんアメリカンではないかと思いますが、ネイティブの私とは方言が合わず会話が成り立ちません。
「マンハッタンじゃなくてマンハッンだよね」
それでも酔った勢いで仲良くなってしまいました。
というのは妄想で、隣で会話を聞いていただけでしたが、コイツら流ちょうな英語をしゃべりますね。
こういう雰囲気はさすがに東京でして、ワールドワイドないい気分です。
これだけでもこのお店に来たかいがありました。
本日最後の1杯を飲み干して、これで今回の予定は無事終了です。
新橋の駅に戻って、そこから東京駅に向かいます。
東海道線で座っていこうという計画でしたが、肝心なことをすっかり忘れていました。
上野東京ラインの開通で、東京駅は始発ではなかったんです。
ドアが開くと凄まじい席の争奪戦が始まりました。
それでも素早く二人の席を確保して、あとは終点まで爆睡でした。
東海道線なら乗り過ごすことはありませんから安心です。
お疲れさまでした。
次は四月になりますが、東京としばらくお別れです。
2015.03.31 Tuesday
大露地@新橋
大露地@新橋
飲み歩きも後半になってくると、足元が怪しくなります。
それは毎度のことですが、ここ新橋でもお店が見つかりません。
千鳥足で歩いていると、途中でこんなお店も見つけました。
150318_1555~0001(2) posted by (C)電気がま
大統領さんといえば上野が有名ですが、こちらのお店も関係があるのでしょうか。
ともかく番地を頼りに何度も彷徨った末に、何とかお店を見つけることができました。
こちらが「大露地」さんです。
150318_1612~0001(2) posted by (C)電気がま
私は二回目になるんですが、もうすっかり忘れていました。
ではお店に入りましょうか。
迷走したおかげで開店から少したっての入店でしたが、お店はまだ空いていて先客は二組ほどでしたからゆったりと席を取れました。
150318_1613~0001(2) posted by (C)電気がま
まずはお通しが出てきました。
茹でたモヤシで、さっぱりとした口当たりです。
さて何をいただきましょうか。
150318_1613~0002(2) posted by (C)電気がま
歩き疲れて渇いた喉にプレーンチューハイが染みわたります。
この何も入っていないチューハイが妙に美味しいです。
「ミックスでお願いします」
150318_1619~0001(2) posted by (C)電気がま
こちらが名物の、メンチカツとハムカツの盛り合わせです。
ちゃんと切ってくれてあるので食べやすいですし、複数でいただくのにも向いていますね。
このハムカツはかなり厚みがあります。
そういえばハムカツも久しぶりにいただきました。
150318_1621~0001(2) posted by (C)電気がま
もう一皿はオムレツです。
中には挽肉の炒めたものが入っていて、これも食べ応えがありました。
大露地さんはボリュームのあるつまみが多く、お値段も安いので人気のお店ですが、店員さんの対応もちゃんとしていて気持ちが良いです。
しかし困ったことに酔った勢いでいつもよりも余計に歩いたのが仇になりました。
経済的ではありますが、酒を飲んで激しく動くと早く酔えます。
今回は予定以上にしっかり酔いが回ってきたようです。
とは言ってもまだもう1軒回る予定のお店があります。
そこでせっかく来たお店ですが、ここは1杯だけで退散することにしました。
本来ならもう1品はつまみたいところでしたが、いさぎよい撤退です。
お店を出て、いよいよラストの名店です。
今度は迷うことはありません。
ごちそうさまでした。
2015.03.30 Monday
立呑屋@新橋
立呑屋@新橋
上野駅から山手線で次の目的地新橋に向かいます。
時間はまだまだ明るい午後3時、新橋1軒目のお店はすぐに見つかりました。
ちょうど開店したばかりのお店、「立呑屋」さんに入りましょう。
150318_1506~0001(2) posted by (C)電気がま
「こんにちは」
もちろん一番乗りですから席は選び放題です。
まあ、席といっても椅子のない立ち飲みですから大したことはありませんが、冷蔵ケースの良く見える好ポジションをキープできました。
150318_1509~0001(2) posted by (C)電気がま
まずは二人そろって「ホッピーセット(420円)」です。
グラスを見てびっくり、これはもの凄い大盛りのナカです。
ホッピーが三分の一ほどしか入りません。
150318_1509~0002(2) posted by (C)電気がま
これをグイグイやっていたら、次のお店に進めなくなりますから慎重に飲み進めました。
店員さんは男性がお二人で、ただいまは仕込みの真っ最中です。
「お通しはこちらから好きなだけ取って下さい」
150318_1511~0001(2) posted by (C)電気がま
カウンターの端にはキャベツやキュウリがてんこ盛りになっているお皿があります。
ここから好きなだけ取って横にあるドレッシングを掛けていただきます。
それではとお皿を取って、二人分を乗せることにしました。
150318_1512~0001(2) posted by (C)電気がま
キュウリを多めにとって来ましたが、たしか人参もあったようでした。
ドレッシングは胡麻風味の自家製でしたが、なかなか良いです。
しかし立ち飲みでお通しがあるというお店は珍しいですね。
また、こちらは後会計でした。
150318_1513~0001(2) posted by (C)電気がま
おつまみには、「タコブツ(280円)」です。
量もあって美味しいタコが280円で食べられるとは嬉しいものです。
しかし濃いめのホッピーがガツンと来ますね。
半分ほど飲んではソトを足していき、薄めていただきました。
150318_1523~0001(2) posted by (C)電気がま
もう一品は、エノキダケを豚肉で巻いたものです。
1本150円ですが、これが上品で良い歯応えでした。
こちらのお店は立ち飲みには見えないしっかりした料理を出されます。
ここで相方はまさかの、「ナカおかわり(260円)」でした。
追加のナカも同じくらいの量ですから、驚きました。
私はおとなしく1杯だけで我慢します。
実はこのあとのお店を探す時に、場所が分からなくてかなり迷いました。
その原因はこのホッピーにあるんではないかと、いま気が付いた次第です。
大盛りのホッピーはナビを狂わせることがよく分かりました。
結局最後まで他のお客さんは入らず、私たちだけで40分ほどの滞在になりました。
一人あたり1010円でしたが、ちゃんとレシートを出してくれるので、内容がよく分かって親切です。
それによりますとお通しの生野菜は一人前170円でした。
これも良心的な価格ですね。
まだまだ予定がありますからこのへんでお店を出ました。
次は放浪の末にたどり着いた、絶品のお店です。
ごちそうさまでした。
2015.03.28 Saturday
たきおか@まずはここで
たきおか@まずはここで
西日暮里から上野に戻って、まずはアメ横をぶらぶら歩きます。
相変わらず毎日やっている「閉店セール」のお店や、トルコ屋台を冷やかしながら見物していきます。
今日は平日のせいか、売り子のお兄さんも元気がないようでした。
150318_1444~0002(2) posted by (C)電気がま
上野には居酒屋さんも数多くあり、平日の昼下がりといえどもかなりの賑わいです。
その中から今回は「たきおか」さんを選びました。
お店の中に進むと、意外に空いていて一安心、テーブル席の一つに向かいます。
150318_1353~0001 posted by (C)電気がま
まずは定番のチューハイでスタートです。
150318_1353~0002 posted by (C)電気がま
こちらは相棒の生ビールです。
150318_1353~0003(2) posted by (C)電気がま
キャッシュオンですから、千円札と引き換えに硬貨がジャラリとテーブルの上に置かれました。
相変わらず品物の出は早いです。
グラスを合わせてカンパーイ。
さてつまみは何を頼もうかな。
150318_1356~0001(2) posted by (C)電気がま
ふと見ると前の厨房で煮物が出来上がったところでした。
これはいいなと、「厚揚げ煮」を注文します。
出来たて熱々の厚揚げ煮は最高の出来でした。
これはまたラッキー。
150318_1401~0001(2) posted by (C)電気がま
こちらは相方のチョイスで焼きとんです。
そういえば私はここで串ものを注文したことがありません。
何となく珍しい気分です。
150318_1410~0001(2) posted by (C)電気がま
おつまみの追加で、「まぐろ刺し」です。
すでに酔いが回ってきたせいか、初めの写真を取り忘れてしまいました。
囓りかけで汚れていますが、気が付いて取り置きました。
たきおかさんは生ものも充実しています。
お店は活気があって、良い雰囲気です。
特に店員のオネエサンが気持ちが良いぐらい良く動いています。
手が空くとビールのケースを運んだりする力仕事もこなしていて、男性顔負けの働きですね。
注文の受け答えもテキパキとしていて、頼みやすいです。
150318_1416~0001(2) posted by (C)電気がま
ドリンクのお代わりは「梅サワー」にしましたが、これは大失敗でした。
出てきたのはこれです。
どうも梅酒を割ったもののようでして、甘さがかなり残りました。
150318_1434~0001(2) posted by (C)電気がま
もう1品、ゲソから揚げです。
これはもう外れようがないです。
上野はいつ来ても楽しめるお店が開いていますから、つい寄りたくなります。
今日は前回よりも空いていて、快適に過ごせました。
150318_1444~0001(2) posted by (C)電気がま
30分ほどでお店を後にしましたが、そろそろ足が疲れてきたようです。
立ち飲みツアーは足が疲れるのが欠点ですが、そこは移動の電車で座ることにします。
貴重な腰掛けタイムということですね。
上野駅に戻って次のお店に向かいました。
2015.03.27 Friday
平澤かまぼこ@王子
平澤かまぼこ@王子
鶯谷から目指した駅は「王子」です。
ところが困ったことに今の時間は京浜東北線が、鶯谷を素通りしてしまうんですね。
上野に引き返して乗った方が早いのかそれとも先まで行くのか。
迷った末にとりあえず山手線で田端まで進みます。
そこで乗り換えて無事王子の駅で降りました。
しかしここでもまたトラブルです。
駅を出た改札口が悪く、かなりの大回りをしてしまいました。
地図で見るとすぐ近くなのに、20分近くタイムロスをしてしまいました。
150318_1246~0001 posted by (C)電気がま
それでも何とか目的のお店に着いて一安心です。
こちらがしばらくぶりの訪問になる「平澤かまぼこ」さんです。
中に入ろうとしてびっくり、これは満員です。
こちらはカウンターだけの立ち飲みですが、すでに8人ほどが入っていて満員でした。
しかし反対側にも小さなテーブルが出ていて、そこに向かって席が取れるようになっています。
私たち二人だけは反対向きで奥に入りました。
150318_1247~0001 posted by (C)電気がま
本日のスタートは、瓶ビールです。
銘柄を聞かれたので迷わずキリンにしました。
しばらく歩きましたから冷たいビールが美味しいですね。
これはビールで大正解でした。
150318_1247~0002 posted by (C)電気がま
するとオバチャンからサービスの小鉢が続々と出てきました。
まずは大根のお新香です。
浅漬けで良い感じの仕上がりですね。
150318_1248~0001 posted by (C)電気がま
次は切り干し大根です。
二品もサービスが続くと申し訳ない気分になって来ますが、これは店内全てのお客さんに出てきます。
まずは友人の注文したしめ鯖と合わせてキャッシュオンでのお会計です。
しまった、しめ鯖の写真を取り忘れました。
お客さんが二人帰られて、私たちも正面のカウンター席に移動することができました。
オバチャンは丁寧に勧めてくれるので、一見さんでも気持ちよく過ごせます。
こういう雰囲気がまた良いんですね。
良いお店は良いお客さんで作られるということがよく分かります。
150318_1253~0001 posted by (C)電気がま
すぐにビールは空いて二本目です。
今度は「牛すじ煮込み」もいただきました。
この煮込みはあっさり味で食べやすいですね。
隣のお客さんとお話しする機会があったので、あれこれと聞いてみました。
こちらのお店は昼間の方が混んでいるようです。
その理由は昼しかいない「オカアサン」を見たいという事でした。
この雰囲気を体験したら間違いなくそう思いますね。
お客さんどうしの会話も弾んでいて、最初から最後まで和やかな雰囲気でした。
おでんを食べている方がほとんどいないというのが面白い感じです。
私たちもその類で、うっかり「はんぺん」を食べ損なってしまいました。
せっかく東京に来たんですから、「黒はんぺん」ではないはんぺんを食べておくべきだったとあとでいたく後悔しました。
二本目のビールもほどなく空きましたが、お店は以前として混んだままですから、新参者はそろそろ退散する事にしました。
こういう良い雰囲気のお店はなかなか無いですね。
どうもごちそうさまでした。
王子の駅に戻って、二軒目に向かいます。
2015.03.25 Wednesday
木々家@池袋
木々家@池袋
「でかんしょ」さんを出て、いよいよ最後のお店です。
あらかじめ場所を確認して置いた効果は著しく、すぐにたどり着きました。
まだまだ明るいので地形も分かりやすいわけです。
こちらが「木々家」さんです。
150315_1707~0001 posted by (C)電気がま
名前の読み方は「はやしや」だそうですが、わざわざ分かりにくく三文字にしているのが面白いですね。
さっそくお店に入ります。
意外に広いお店で、開店早々ですがお客さんもしっかり入っていました。
私はひとりですのでカウンターに案内されました。
150315_1708~0001 posted by (C)電気がま
「お通しです(外税390円)」
出てきたお皿を見てびっくり。
何と、ネギが丸ごと1本です。
傍らには味噌が付いていて、これをつけてネギの丸かじりです。
まあ葱といっても一般的なネギではなく、辛味のないネギでした。
酔っていたのでしっかりとは分かりませんが、葉っぱの形からしていわゆるネギとは少し違うような気もします。
いやあこれには驚きましたね。
150315_1709~0001 posted by (C)電気がま
そして最後の1杯も「ホッピー(490円)」です。
この日はそれほどハイペースではなかったんですが、つまみが多すぎてお腹が一杯になってしまいました。
このホッピーも、薄めに作ってのんびりと飲みました。
150315_1711~0001 posted by (C)電気がま
しかしお通しのネギがなかなか美味しかったのにはびっくりしました。
時代のトレンドはキャベツからネギに移っていくようです。
メニューを見ますが、こちらのお店はモツ系統が売り物のようですね。
150315_1719~0001 posted by (C)電気がま
そこでもちろんお目当ての「豚レバ刺し(490円)」です。
規制が掛かるのは目前になっていますから、食べられるうちに食べておかなくては。
新鮮なレバ刺しはとろける美味しさでした。
150315_1723~0001 posted by (C)電気がま
こちらのお店では、「生もの」も手広く扱っていて、メニューには「レバ刺し」をはじめ珍しいものまでたくさん書かれていました。
ハラミ刺し、タン刺し、チレ刺し、ブレンズ刺し、一部は限定品ですね。
次回は大勢できて色々な種類を試しても見たいですが、それまでに禁止になっていないことを祈るばかりです。
150315_1736~0002 posted by (C)電気がま
お店の前の看板にも、「生肉を扱っています」と書かれてありました。
よく見ると、「ご年配の方の入店をお断りさせていただいています」
とあります。
これはご年配になる前に行かなくてはなりませんね。
しかし何歳から「ご年配」になるんでしょう。
150315_1736~0001 posted by (C)電気がま
さて、念願のレバ刺しをいただきましたからもう大丈夫です。
今回は少し早めに引き上げることにしました。
お会計は税込みで1470円でした。
ごちそうさま
150315_1737~0001 posted by (C)電気がま
帰りは池袋から湘南新宿ラインで小田原まで戻っての東海道線でした。
静岡駅を出て、「鳥ぷろ」さんでお土産でも買おうと思っていたら、すでに閉店準備中でした。
そうか日曜日は早めに閉まるんだ。
久しぶりの日曜ツアーは無事終了でした。
2015.03.24 Tuesday
でかんしょ@池袋
でかんしょ@池袋
「魚金」さんを出て、二軒目のお店に向かいます。
といっても場所はすぐ近くでして、あっという間に付いてしまいました。
こちらは立ち飲みのお店で、「でかんしょ」さんと言います。
さっそく階段を上がって2階のお店に入ります。
150315_1612~0002 posted by (C)電気がま
開店間もない時間ですからお客さんはまだ少なく、のんびりした雰囲気でした。
適当な場所に席を取って、まずは「チューハイ(200円)」でスタートです。
すると若い女性の店員さんが、お得なチケットを勧めてくださいました。
これですと1000円分で1100円も飲めるということです。
150315_1615~0001 posted by (C)電気がま
もちろん快く受け入れてまずは千円分を購入しました。
50円券ですから使い勝手も良いです。
立ち飲みの店はこういうお店も多いですね。
チューハイと引き換えに50円のチケットが4枚引き取られました。
150315_1616~0001 posted by (C)電気がま
さて、おつまみの選択ですが面白いものを発見しました。
はるばる池袋まで来たんですから、こういうものを見逃しては行けません。
それで注文したのはこの一品です。
150315_1619~0001 posted by (C)電気がま
「とんび(300円)」です。
トンビと言っても鳥ではなく、「豚の尾」でした。
茹でて手頃に切った豚の尻尾をカラシ酢みそでいただくというものです。
煮込んだものはよく見かけますが、シンプルに茹でただけというのも面白いです。
中央が骨ですから、口の中で回りに付いたぷるぷるのコラーゲンをこそげ取っていただきます。
まあ、あまり食べる部分はありません。
豚足のミニ版といった感じでしょうか。
150315_1639~0001 posted by (C)電気がま
これをつまみにチューハイのお代わりです。
チケットが8枚余りました。
こういうチケット制はお得な感じですが、上手く使いきれないと無駄になってしまいます。
今回も残りが出て、これはいつ使おうかと思案することになりました。
150315_1654~0001 posted by (C)電気がま
壁の掲示を見ますと、お客さんの中にはマナーの悪い方もいるんだという事でしょうか。
立ち飲みですから飲み過ぎないことが大切です。
今回は早い時間だということもあって、お店は最後まで空いたままでした。
したがって一人でのんびり快適に楽しめました。
150315_1656~0001 posted by (C)電気がま
「ごちそうさまでした」
残りのチケットをお財布に入れて、お店を後にします。
今日はもう1軒で終了の予定ですが、日が長くなったせいもあって通りはまだまだ明るいままでした。
最後のお店は下見をしてありますから大丈夫です。
2015.03.23 Monday
魚金@池袋
魚金@池袋
上野から山手線で池袋に回ります。
そういえば最近のツアーでは池袋に良く行きますね。
というのはもちろん面白そうな居酒屋さんが集まっているからで、今回もまた新しいお店の開拓を目指しています。
150315_1447~0001a posted by (C)電気がま
とはいえ予定よりも早めに着きましたからまずは開店前のお店を実地見聞です。
初めてのお店ですからあたりをつけておくのが賢明ですね。
こちらのお店は最後に予定しているので、場所をしっかり記憶して一安心です。
150315_1503~0001 posted by (C)電気がま
池袋の1軒目は、「魚金」さんです。
魚金さんと言えば新橋のお店が有名ですが、いよいよ池袋にも進出して大好評だということでした。
開店時間の午後3時には10分ほどありますが、お店の前に着きました。
するとどうしたことでしょうか、店の前には開店を待つ行列が並んでいました。
ここでしばらく悩みます。
ラーメン店ならともかく、居酒屋の開店待ち行列はどうも気分が乗りません。
そこで二軒目に予定しているお店を見てみることにしました。
こちらもしっかりと確認します。
開店時間を少し過ぎたたりで魚金さんに戻ると、行列はすでにお店に入ったようでした。
入り口から中を見ると、大丈夫席は十分に空いています。
それなら入ってみますか。
それでも5割ぐらいの入りでして、しっかりカウンターの空き席に座れました。
「ホッピーと三点盛り下さい」
座ると同時に注文をしてしまいます。
混雑しているお店ではとにかく最初の注文は手早くすることが肝心です。
150315_1506~0001 posted by (C)電気がま
まずは「お通し(税別390円)」が出てきました。
冷や奴にメンタイマヨネーズソースが掛かったもので、なかなか面白い味でした。
ただし結局半分ほどは残してしまいました。
その理由は後で分かります。
私がお店に入った時カウンターの空き席に入れられましたが、両隣は開店と同時に入った男性の一人客です。
それが三人同時にお通しだけ出てきましたから、お店も大忙しの時間だと言えるでしょう。
そして誰よりも早く私の「ホッピーセット(ナカソト各260円)」が出てきました。
お隣さんには申し訳ないですがお先に失礼していただくことにします。
150315_1509~0001 posted by (C)電気がま
こちらのホッピーは、「シャリ金」です。
キンミヤの焼酎を凍らせたものでして、氷は入っていません。
これにホッピーを注ぐとこんな感じになります。
見た目はナイスですが、これって意外に飲みにくいんですね。
150315_1510~0001 posted by (C)電気がま
普通のホッピーは、飲んで行くにつれて氷が溶けますから薄まります。
ところがこちらのシャリ金は溶けるのがアルコールですから、飲んでいくほどに濃くなるわけです。
ですから外を追加していかなくてはいけません。
その感覚が普通のホッピーと違うんで戸惑います。
150315_1512~0001 posted by (C)電気がま
「三点盛りです」
いきなりドカンと出てきました。
これはまた豪華な大皿です。
魚金名物の三点盛りは税別で1280円です。
「三点盛り」とは言いながら実際は7点盛りという、「逆水増し」状態です。
生牡蠣にタイラガイ、ハマチにアジに鮪に、あと二つはよく分かりません。
しかし一人でこれだけ食べられるかな。
そして恐縮なのは両脇の方で、お二人にはまだお通しだけしか出ていないのに、私には全部出てきたことでした。
お店のせいだとはいえ、これは居心地が悪いです。
しかも私の苦手な「生牡蠣」までドカンと鎮座ましましていらっしゃいます。
そこで、お隣さんにお酒が出てきたのを見計らって声を掛けました。
「すいません、生牡蠣は食べられないんで手伝って下さいませんか」
図々しくも左手の年輩男性にお願いしてみました。
できたお方でいやな顔すらせずに請け負って下さいましたから一安心です。
それをきっかけに会話も弾んで、楽しい居酒屋タイムになりました。
150315_1535~0001 posted by (C)電気がま
今回はホッピーのナカは追加しないで、お代わりには「日本酒(390円)」をいただきました。
銘柄はお馴染みの、「オゼノユキドケ」で、定番のぬる燗です。
やはりお刺身は日本酒に合いますね。
お店はグループ客が主体のようで、店員さんも大忙しという状態でした。
こちらのお店はつまみは最高ですが、接客にはかなりの難点があると感じました。
グループでのんびりと飲む方には良いでしょうが、一人客には優しくないタイプです。
お酒は大丈夫ですが、お刺身が残ったままでかなり苦労しました。
それでも小1時間で何とか食べ終わってお会計です。
外税が付いて、2780円でした。
もう当分お刺身は良いです。
150315_1611~0001a posted by (C)電気がま
大大大ごちそうさまでした。
2015.03.21 Saturday
カドクラ@上野
カドクラ@上野
西日暮里から上野に戻ります。
今日は予定よりも早めに進んでいるので、時間つぶしにアメ横をぶらつきます。
最近アメ横のお店も変わってきて、中華系の食べ物やさんが多くなったような気がしました。
日曜日なので普段よりも人通りが多いようです。
名物の、「チョコのたたき売り」を立ち見します。
こちらのお店で1回は買ってみたいんですが、荷物になるのがおっくうでなかなか踏ん切れません。
今回も迷っているうちに子供連れの若いお母さんに先を越されてしまいました。
まあ、いつかチャンスはあるはずです。
上野の立ち飲み店も最近はどんどん増えてきて、かなりの賑わいです。
その一角では老舗のお店は皆道路にテーブルを出していて、そこで飲ませています。
これはたぶん日曜日だけの許可でも取っているんだと思いますが、見事なほどの賑わいですね。
そのお店の中から、「カドクラ」さんを選んで中に入ります。
150315_1333~0001a posted by (C)電気がま
広いお店ですが、かなりの混雑ぶりで、中央ほどの場所に案内されました。
といっても立ち飲みですから椅子はありません。
「酎ハイ(250円)と煮込み(150円)下さい」
すかさず係りのオネエサンに注文です。
150315_1338~0001 posted by (C)電気がま
混んでいるせいで、普段より大分時間が掛かって品物が出てきました。
こちらはキャッシュオンですからあらかじめテーブルに出して置いた千円札が引かれてお釣りの600円が戻されます。
お馴染みのプレーンな酎ハイでのどを潤します。
150315_1338~0002 posted by (C)電気がま
こちらは名物の煮込みです。
今日は少しぬるめでしたが、しっかり煮込まれていて良いつまみになります。
私はこのシロだけの煮込みが一番好みです。
一味を掛けるとまた良い感じに仕上がりますね。
ところで私とほぼ同時にお店に入ったお客さんが、ちょうどお隣に席を取っています。
その方は私より少し注文が遅れたわけですが、不思議なことになかなか出てきません。
ともかくお酒が出てこないことには気分が上がりません。
そのせいか、出てくる前に二回ほど追加で注文を繰り返していらっしゃいました。
「今日は混んでますねえ」
思わず話しかけてしまいました。
「いやあ、日曜日なんで混むんでしょうね」
私と同じぐらいの年輩で、久しぶりに来たということでした。
すると、突然にその方の注文したものが連続して出てきました。
面白いものでさっきまで何もなかったテーブルがあっという間に埋まってきたわけです。
思わず二人で苦笑いでした。
150315_1354~0001 posted by (C)電気がま
私はチューハイのお代わりです。
実は先ほどのアジフライがずっしりとお腹にたまっていて、それほどつまみが欲しいとは思いません。
普段ならもう少しつまむんですが、これでも良い感じです。
しかし面白いもので、2時を過ぎると急にお店が空いてきました。
それでも結構な入りですが、これぐらいが適度な混み具合と言えるでしょう。
最近のお客さんは若い方が多くなったようで、グループのお客さんも多くなっていると感じました。
こういうオープンなお店は入りやすいんでしょうね。
まだ予定よりは早い時間ですが、ここは二杯で切り上げて次に向かうことを決めます。
お隣さんに軽く会釈をしてお店を後にしました。
どうもごちそうさま。
2015.03.20 Friday
はってん食堂@西日暮里
はってん食堂@西日暮里
本日の昼酒ツアー1軒目は最初町屋にあるお店を予定していました。
しかし実際に行ってみると、予想とは違っていたのでいさぎよく断念しました。
ちょうどお昼時ですし、大混雑だったわけです。
そこでとりあえず西日暮里に戻りました。
向かったのは二軒目に予定していたお店ですが、駅のすぐそばですから実に都合が良いんですね。
あっという間にお店に着きました。
こちらが「はってん食堂」さんです。
150315_1223~0001 posted by (C)電気がま
さっそくお店に入ってみますと、意外にも空いていました。
先客は三人でテーブルに男性一人、カウンターに二人いるのは若い女性の一人客でした。
奥のテーブル席が空いていたのでそこに荷物を置かせていただきます。
そこから入り口すぐの場所にある冷蔵ケースを見て、中を見つくろいます。
そこにはおかずやお刺身などがずらりと並んでいました。
イカ刺しや鮪刺しなどが並んでいますが、その中から「しめ鯖(150円)」を選びました。
とりあえずこれだけを持ち、カウンターのオネエサンに示します。
「瓶ビールとアジフライをお願いします」
「ビールはお持ちします」
セルフでお会計するシステムのようです。
なお、お会計は帰りにまとめてする事になります。
150315_1226~0002 posted by (C)電気がま
すぐに「瓶ビール(599円)」が出てきました。
これでまずは本日のスタートです。
冷えたビールが喉に染みわたります。
150315_1226~0001 posted by (C)電気がま
しめ鯖にはラップがかかったままですがこれは自分ではがしていただきます。
量は少ないですがこれで150円なら立派な一皿です。
小皿はないので、そのままお醤油を掛けていただきます。
もちろん市販品でしょうが、良いかげんのシメ具合でした。
「アジフライ(100円)です」
思わず目を疑いました。
この揚げたてで分厚いアジフライが何と100円ですよ。
しかも2枚セットになっています。
150315_1230~0001 posted by (C)電気がま
ついこの間、アジが不漁で値上がりしていると聞いたばかりですが、信じられません。
卓上のソースを掛けていただきますが、カリッと揚がったアジフライは最高の出来でした。
キャベツも付いてこれで100円とは全く申し訳ないぐらいです。
150315_1232~0001 posted by (C)電気がま
しかし予定ではもう一皿つまみをいただこうと思っていましたが、アジフライに圧倒されてしまいました。
よく見るとドリンクメニューにはホッピーもありますからこれでも良かったですね。
ビールと揚げ物は良いコンビですがお腹が膨れてしまうのが難点です。
お店はお客さんがだんだんと入ってきて、賑やかになってきています。
男性の一人客が多く、皆さん慣れた感じでおかずを取っていきます。
これにご飯とお味噌汁をつけてのお食事というスタイルがほとんどで、ただいまお酒を飲んでいるのは私ただ一人でした。
目の前のテーブルに座ったお兄ちゃんなどは、荷物をそのままテーブルに置いて一人で席を独占しています。
傍らには電子レンジがあるので、これもセルフで温めていただくことができます。
お兄ちゃんはおかずを突っ込んでしっかり温めていました。
チンと音がしてお皿を受け取り、ラップがパンパンに膨らんだお皿を熱がりもせずにテーブルに置きます。
さてどうするのかと見ていたら、ラップにお箸を突き刺してパンと中央から破りました。
これはワイルドだなあ。
ボリュームのあるアジフライに手間取って30分ほどの滞在でしたが、ここでお会計です。
食べ終わった食器ェお返却口にセルフで持っていって、付いていた伝票をレジに出します。
こちらのお店は会計と配膳担当の若い女性が一人に、調理と洗い場専門の男性一人という構成でした。
したがって立て込んでくると時間が掛かりますが、お客さんも理解している様子でした。
お会計は内税で849円でしたが、どうしてビールだけこんな半端な金額なんでしょうか疑問が残りますね。
こちらのお店は場所も駅のそばで使い勝手が良さそうです。
時間調整にはなかなか良いと思いました。
お店を出て二軒目に向かいます。
150315_1253~0001 posted by (C)電気がま
2015.03.16 Monday
シヤクショ前@呉服町
シヤクショ前@呉服町
150311_1854~0001 posted by (C)電気がま
150311_1854~0002 posted by (C)電気がま
こちらは名前の通りで、「静岡市役所」の裏手にあるお店です。
開店から1年ほど経っていますが、以前から気になっていたお店でした。
今夜はこちらに行ってみましょう。
150311_1854~0003 posted by (C)電気がま
お店はビルの地下1階にあります。
階段を下っていくと、お店の入り口が見えました。
混んでいるかと心配しましたが、先客はテーブル席にいる4人組のグループだけでした。
私は奥のカウンター席に座ります。
150311_1858~0001 posted by (C)電気がま
まずはファーストドリンクで、「ウオッカトニック(400円)」をいただきました。
サービスでナッツの小皿が付いているのは嬉しいです。
キャベツが出てこなくてよかったですね。
150311_1902~0001 posted by (C)電気がま
ナッツをポリポリ囓りながら、おつまみの算段をします。
あれこれとあって目移りしましたが、「チリビーンズ(500円)」に決めました。
150311_1906~0001 posted by (C)電気がま
長いカウンターには色々な本が立てかけてあって、どれも自由に読めるようになっていました。
これはなかなかおしゃれです。
150311_1905~0001 posted by (C)電気がま
すると意外に早くおつまみが出てきました。
フライドポテトやペンネにブロッコリー、ミートソースにはチーズが掛けられています。
味付けもしっかりしていて、良いつまみになります。
150311_1905~0002 posted by (C)電気がま
ところが良いことばかりではありませんでした。
それが先客の4人組です。
50代から60代ぐらいの年輩で、男女二人ずつのグループでした。
ご夫婦とは見えない感じでしたからたぶん高校の同級生の集まりというところでしょうか。
ただ今のところお店にはその4人と私だけです。
その4人グループがずうっと声高に騒いでいます。
こちらのお店は地下にあるせいかもしれませんが、その声がかなり響いてうるさかったです。
私の運が悪いのか、最近静岡で初めて入るお店は、うるさいお客さんにぶつかることが多いようです。
前にも書きましたが、東京でこの手のお客さんに出会うことはほとんどありません。
これは静岡で居酒屋の文化が育たない理由の一つではないでしょうか。
150311_1906~0002 posted by (C)電気がま
目の前に気になる本があったので、これでものんびり読もうかと思いましたが、なかなか集中できません。
良いお店ですが、たまたま運が悪かったようです。
そんなわけでそそくさとおつまみを片づけて帰ることにしました。
150311_1915~0001 posted by (C)電気がま
お会計は明朗会計で900円ピッタリ。
お客はともかくお店は気に入りましたから、また行ってみたいです。
今度はハズレでないことを祈ります。
ごちそうさまでした。
2015.03.12 Thursday
文福@武蔵小杉
文福@武蔵小杉
新宿からJRで向かった先は武蔵小杉です。
こちらは去年の暮れから二回通って二回ともお休みだったという因縁のお店、「文福」さんに3度目の挑戦です。
しかし各駅停車の電車が意外に遅く、予想以上に時間が掛かって駅に着きました。
記憶を頼りにお店を探しますが、二回も行ったのになぜか今回も見つかりません。
私は相当このお店と相性が悪いようです。
実はそれ以外にも理由があって、こちらの駅「武蔵小杉」はJRと東急線の二つの駅があるので、間違えやすいんです。
前回も前々回もそうだったことを、ようやく思い出しました。
そこで本店は諦め、駅のそばで分かりやすかった「南口店」に変更です。
150304_1746~0002 posted by (C)電気がま
今度は何とかお店を見つけて一安心です。
ところが、引き戸を開けて中に入ると、テーブルは空いているもののお店のカウンターはほぼ満員でした。
150304_1746~0001 posted by (C)電気がま
「すいません一人ですけど」
きりっとした出で立ちの女主人に尋ねると
「7時半までですがよろしいですか」
カウンターに空いた一席に案内されました。
もちろん小1時間の予定ですから一安心です。
四脚ほどあるテーブル席は二席が「予約済」の札で埋まっていましたから、私の席が最後だったようです。
お隣は年輩の男性の一人客、左手は若い男性サラリーマンお二人でした。
150304_1748~0001 posted by (C)電気がま
まずは「お通し(税抜き200円)」の大根おろしです。
梅がアクセントで、さっぱりとしています。
席はちょうど焼き台の真っ正面ですから調理しているのがよく見えて良いですね。
150304_1751~0001 posted by (C)電気がま
まずは「生ホッピー(490円)」でスタートします。
ホッピーもメジャーになりましたが、生ホッピーを出すお店は珍しいです。
お店がたて込んでいるので注文はまず1品だけ許可されました。
150304_1801~0001 posted by (C)電気がま
10分ほど待って出てきたのがこれです。
文福名物の、「カレー煮込み(450円)」です。
これが食べたくて三顧の礼を踏んだわけですから、大感激です。
さっそくお箸を伸ばすことにします。
150304_1812~0001 posted by (C)電気がま
おお、これはピリ辛でじっくり煮込まれた煮込みです。
申し訳ないんですが、酔っていたのか、煮込まれている肉の種類は全く分かりませんでした。
たぶんシロではないかと思われますが、自信はありません。
底には豆腐が隠れていて、これを混ぜると味がソフトになって美味しいです。
150304_1803~0001 posted by (C)電気がま
モツカレーといえば清水の「金の字」さんも有名ですが、それに比べるとこちらは本格的なカレー風味で辛さもしっかりしています。
このままご飯に掛けると普通のカレーライスになりそうなぐらい完成されたカレー煮込みでした。
これは苦労したかいがありました。
150304_1804~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーが空いて二杯目は「チューハイ(340円)」です。
さて焼き台の後ろに電話があるんですが、これがひっきりなしに鳴っています。
受け答えを聞いてみると、席が空いているのかという問い合わせがほとんどでした。
店長さんは丁寧に満席だとお断りをしています。
しかしそのたびに仕事の手を休めることになりますから、作業効率は著しく落ちます。
中には予約の電話もあって、それはそれで手間も掛かっていました。
傍目に見てももう一人人数が欲しいと思いました。
ともかく少し手が空いたようで焼き物の注文を聞かれ、ようやくの注文です。
これは仕方のないことなのかもしれませんが、常連さんだったらそこのところはお店の都合を考えてあげたいですね。
繁盛店ですから、予約とはいえ長い時間テーブル席を空けたままにしておくというのももったいないような気がしました。
とにかく人気のお店のようで、私が入店してから、お店を覗いて満席だと断られて帰るお客さんが5人ほどもいました。
150304_1813~0002 posted by (C)電気がま
さて、焼き物が出てきました。
「ジャンボつくね)400円)」です。
限定品というのに釣られましたが、まあそれなりの味でした。
150304_1813~0001 posted by (C)電気がま
お店は混んでいますが、不思議なことに私の右隣の男性以外は誰も帰りません。
こちらのお店はじっくりと腰を下ろして飲む方が多いのか、それとも品物の出が鈍いので長くなるのか、どちらにしても回転率は悪くなります。
私もそろそろ待っている方に席を譲る時間ですからお会計をしました。
消費税が付いて2030円でした。
これで念願を果たして大満足です。
今回の東京ツアーも無事終了。
ごちそうさまでした。
150304_1823~0001 posted by (C)電気がま
なお帰りの電車は前の列車が遅れたことが幸いして予定よりも早く着きました。
飲み足りないので、「鳥ぷろ」さんでお土産を購入したのはナイショです。
2015.03.11 Wednesday
おおの屋@レバ刺しが
おおの屋@レバ刺しが
「ひなどり」さんを出て、2軒目のお店に向かいます。
ナビを見ながらとことこと歩いて10分ほど、今回も無事到着しました。
こちらのお店は「おおの屋」さんです。
私は3回目の訪問になりますが、間が空いているのでなかなかスムーズにはたどり着けませんね。
150304_1602~0001 posted by (C)電気がま
開店すぐですが、すでにお二人のお客さんが入っていて、テーブル席で飲んでいました。
といってもここは全て立ち飲みですから、椅子はありません。
私はカウンターの端に席を取って、「チューハイ(250円)」と「レバ刺し(300円)」の注文です。
150304_1604~0001 posted by (C)電気がま
すぐにチューハイが出てきて、渇いた喉を潤します。
少し歩いただけですが、間をおくとお酒が美味しくなりますね。
レバ刺しもすぐに出てきました。
150304_1604~0002 posted by (C)電気がま
これこれ、久しぶりにありついたレバ刺しです。
欲を言えばニンニクでいただきたいですが、まあゴマ油もたまには良いでしょう。
滑らかな舌触りで実に美味しいレバ刺しです。
これがもう少しすると食べられなくなるなんて、何と寂しいことでしょうか。
150304_1604~0003 posted by (C)電気がま
ところで、こちらはキャッシュオンですから注文と同時に卓上に千円札を出しておきます。
それを受け取ってお釣りの硬貨が返ってきました。
こちらではお客さんごとに専用の小皿を置いてくれますから残額が分かりやすいです。
150304_1608~0001 posted by (C)電気がま
二品目のおつまみは、「まぐろ刺し(250円)」です。
こちらはお店の入り口近くにある冷蔵ケースから勝手に持ってくるシステムのようです。
これを取ってきて店員さんに渡すと、ラップをはがして席まで持ってきてくれて、同時にお会計をすることになります。
出てきた鮪刺しは、「まぐろブツ」といった感じですが、これで250円ですから立派なものです。
こちらのお店は店長の大野さんと、バイトの若い男女二人で回していました。
その若いお兄ちゃんはお客さんも少ないので、ソースを詰め替えたりして下準備に邁進しています。
150304_1615~0001 posted by (C)電気がま
こちらでも二杯目の酎ハイです。
たまには焼きとんでも食べてみようと、ついでに焼き物を注文しました。
目の前で焼き上がりますから、見ているのも楽しみになります。
150304_1630~0001 posted by (C)電気がま
お会計にはもう一枚千円札を追加します。
小銭を数えますと680円ですから、今回は1320円という事になります。
これなら酔った頭で暗算をしなくても良いので一安心です。
150304_1623~0001 posted by (C)電気がま
そして焼き物が上がってきました。
テッポーにレバーとカシラです。
1本90円ですから気軽に頼めますね。
焼き上がりも適度で新鮮なモツでした。
さて、お酒も残り少なくなってきて、この後を考えます。
新宿でもう1軒行くか、場所を替えるか。
レバ刺しも食べたいなあ。
結局酔った勢いで決めたのは、最近二回連続で振られたお店でした。
私って意外にしつこい性格なんですね。
今度は迷わずに行けるでしょうから、再々チャレンジです。
150304_1635~0001 posted by (C)電気がま
キャッシュオンですからお会計はいらず、出ていくのは簡単です。
ちょうど時間はピッタリ。
お店を出て、新宿駅に戻ります。
ごちそうさま。
2015.03.10 Tuesday
立呑み ひなどり@新宿
立呑み ひなどり@新宿
ルミネを出て、西新宿の街を歩きます。
実は1軒目のお店の開店時間がはっきりしません。
それなら別のお店でも良いんですが、先ほど開いているお店の数が少ないことに気づきました。
お目当てのお店に着きましたが、まだシャッターは閉まったままです。
そこであたりにめぼしいお店はないかと探します。
こちらのお店は大丈夫なようですからここに入ろうかな。
150304_1528~0001 posted by (C)電気がま
と思っていると、閉まっていたシャッターが開いて、開店準備に掛かりました。
若い男性が一人で忙しく準備をしています。
これはちょうど開店時間に当たったようですから、諦めないで良かったです。
しばらく待って、どうやら支度が完了したあたりでお店に入ります。
150304_1530~0001 posted by (C)電気がま
こちらは「立ち呑ひなどり」さんです。
後で確認しましたが開店時間は午後3時30分だという事でした。
閉店は深夜の1時だという事ですから、かなり長い営業時間ですね。
お店は細長い造りでカウンターだけの立ち飲み店です。
150304_1532~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「チューハイ(350円)」です。
キャッシュオンですかと聞きますと、後払いだと返ってきました。
立ち飲みで後会計というのも良いですね。
プレーンチューハイはガッツリした味わいでした。
150304_1536~0001 posted by (C)電気がま
おつまみの「ニラ玉(300円)」ができてきました。
ニラ玉というイメージにはほど遠い、薄く丸く焼かれた卵焼きでした。
軽く塩味が付いていますが、これは意外にいけますね。
なお、荷物は足元にプラのケースを出してくれて、これに入れるので分かりやすいです。
150304_1536~0002 posted by (C)電気がま
お店は中華系のお兄さんとその母親?らしそうな方のお二人で仕込みをしていました。
今は忙しくなる前にあれこれと準備をしています。
お兄さんは焼き鳥をまとめて焼いていましたが、これもすぐ出せるようにしているんでしょう。
今日はスタートが遅いせいで、ペースが速くなっています。
10分も掛からずに1杯目が空いて、お代わりは「蕎麦茶割り(350円)」にしました。
これはたまに飲みますが、香りが良くて飲みやすいです。
150304_1541~0001 posted by (C)電気がま
お兄さんは焼き鳥を焼きながら、通りを歩くお客さんに向けてしきりに呼び込みをしますが、なかなかお客さんは入ってきません。
最後までお客さんは私一人だけでした。
やはり同じ新宿でもこのあたりはまだ早い時間なんでしょうか。
私はといいますと、2軒目に予定しているお店が4時開店ということもあって、長居は出来ません。
そこで2杯目の蕎麦茶割りもあっさり空にしてのお会計です。
明朗会計で、ピッタリ千円でした。
さて、次に行きましょう。
ごちそうさまでした。
2015.03.04 Wednesday
かぶら屋@シメは
かぶら屋@シメは
「じとっこ組合」を出ましたが、まだまだ飲み足りません。
そこで二軒目に行きます。
とはいえ明日も朝からお仕事ですから深酒は御法度。
そこで定番の「かぶら屋」さんです。
今回も手前の「紺屋町店」さんにおじゃましました。
入り口から中を覗くとどうやらお客さんで一杯の様子でした。
「入れますか?」
聞いては見ましたが、諦めて帰り掛けた時です。
「大丈夫ですよ」
女性の店員さんが声を掛けてくださいました。
いつもながらこちらの店員さんはしっかりしていて気持ちがいいですね。
単なるお運びさんではなく、あれこれとお客さんの動作を見ていることがよく分かります。
150228_2111~0001 posted by (C)電気がま
一番奥のカウンターが空いていて、そこに通されます。
まずはお決まりの「チューハイ(302円)」です。
こちらのチューハイはガツンとアルコールが効いています。
150228_2114~0001 posted by (C)電気がま
おつまみには定番のもつ煮込み(302円)です。
こちらの煮込みは野菜がたっぷりで、食べ応えがありますね。
150228_2122~0001 posted by (C)電気がま
焼き物も出てきました。
「シロ」と「レバー」です
1本86円という安いお値段だというのに、「タレ焼き」と「塩焼き」でお皿を分けて出すというこのサービス。
嬉しくなってまた焼き場のお兄ちゃんを褒めてしまいました。
150228_2122~0002 posted by (C)電気がま
「いやあこのお兄ちゃんは焼き鳥焼かせたら静岡で一番なんだよ」
たぶん褒められて育つ子だと思うんで、皆さんもぜひ褒めてやってください。
今夜も美味しい焼き鳥で大満足です。
150228_2131~0001 posted by (C)電気がま
20分ほどでチューハイのお代わりです。
これもスムーズに出てきますからイライラすることはありません。
しかも満員なのにうるさいということはありません。
こちらのお客さんも若い方が多くなっていますが、皆さんマナーが良いようです。
今夜のお客さんは女性の割合が多いのでびっくりしました。
中には女性だけのグループもあって、居酒屋も変わったものだとつくづく思います。
そうこうしているうちにどこかで見たようなお顔がお店に入ってきました。
帰りに確認するとやっぱり知り合いでしたからご挨拶です。
こういうお店で鉢合わせするとは思いませんでしたが、面白いものです。
これでお会計は一人千円にいきませんから、サク飲みには最適です。
でも安いからといって喫茶店代わりに長居をしてはいけませんよ。
(これはお隣の若い男性二人連れに対する心の叫びでした)
50分で1回もお代わりしないのはダメよダメダメ。
150228_2157~0001 posted by (C)電気がま
2015.03.03 Tuesday
じとっこ組合@両替町
じとっこ組合@両替町
150228_1943~0001 posted by (C)電気がま
今夜の飲み会は両替町の「じとっこ組合」さんにやってきました。
お店は地下にあって、階段を下って中に入ります。
白い提灯に書かれている「幻の地鶏焼」が期待を高めます。
150228_1943~0002 posted by (C)電気がま
こちらの看板には「宮崎県日南市じとっこ組合」と書かれていますから、出自は宮崎県なんですね。
私は初めてになりますが、なかなか面白そうなお店です。
土曜日とあってお店はかなり混んでいましたが、予約をしておいたのですんなりと席に案内されました。
ところが困ったことになかなか注文を取りにきてくれません。
店員さんは若い女性で、なかなか慣れた感じですが動きは鈍いようです。
そこで手を挙げて呼んでの注文です。
「まずは中生ビール(460円外税以下同じ)をお願いします。
出てくる間にあれこれ注文をまとめてスタンバイですが、見事に生ビールが出てきません。
やはり土曜日の夜なのでお客さんも多いし、店員さんも大変なんでしょうか。
待っているとお隣の騒がしいお客さんが気になって仕方がありません。
20代から30代ぐらいの若い男女が10名ぐらいでの宴会でした。
150228_1954~0001 posted by (C)電気がま
10分ほどしてようやくビールが出てきました。
ジョッキは凍っていてかなり冷たいです。
皆さんカンパーイ。
150228_1955~0001 posted by (C)電気がま
こちらはお通しの生野菜(一人330円)です。
3人分なのでキュウリは三本ありますが、キャベツは二切れでした。
これを卓上の味噌に付けていただきます。
キュウリはなかなか美味しく、あっという間に食べてしまいました。
150228_1955~0003 posted by (C)電気がま
こちらがその特製味噌だれです。
それほど辛くはなく、キュウリにはピッタリでした。
お通しは苦手な私ですが、これなら許せるかな。
150228_1955~0002 posted by (C)電気がま
次に出てきたのはお店の看板にもなっている、鳥刺しと地鶏焼きのセット(1890円)です。
鳥刺しは葱を巻いていただきますが、これも美味しかったです。
薄造りになっているのが良いですね。
なお味付けは生姜醤油でいただきました。
150228_1959~0001 posted by (C)電気がま
こちらは地鶏焼きです。
真っ黒になっているのが特徴ですね。
噛み応えのあるしっかりした鶏肉で、これは美味い。
ゆず胡椒も良いアクセントです。
さてお酒のお代わりがしたいんですが、これもなかなか注文が通りません。
「ウーロンハイ(400円)」を注文したんですが、かなり時間が掛かって届きました。
ところが一口飲んでびっくり。
(薄い)
150228_2014~0001 posted by (C)電気がま
まさかショーチューを入れ忘れたわけでもないんでしょうが、これは仕方がないです。
まあ烏龍茶が高級なので香りが高かったんでしょう。
それにしても困ったのは隣のグループの一番端に座っている若い女性です。
席がちょうど私の斜め前なのでいやでも視線に入ってしまいます。
その女性がかなりのヘビースモーカーで、ひっきりなしにタバコを吹かしています。
他にも喫煙者が数人にて、その煙がこちらに流れてきますから、かなり気になります。
そして相変わらず騒がしいままでした。
正面に座っている人と会話がうまくできないというのは辛いものです。
150228_2019~0001 posted by (C)電気がま
そこに届いたのは、「水炊き二人前(2500円)」です。
スープではなく煮こごり状態になったコラーゲンスープを添えてあるのが面白いです。
火をつけて出来上がるまでしばらく待ちます。
150228_2019~0002 posted by (C)電気がま
具には、鶏肉に鳥つくね、エノキダケに葱などの野菜あれこれでした。
150228_2027~0001 posted by (C)電気がま
しばらく経ちますとコラーゲンが溶けてスープになり、さらに野菜も煮えてきました。
しかしこのつくねはいただけません。
冷凍のままカチカチでして、温まるまでほぐせませんでした。
150228_2035~0002 posted by (C)電気がま
出来上がったものを取り分けていただきますが、この時も一悶着です。
何と「エノキダケ」が分けられていないので、全体が大きくひとかたまりになってしまいました。
これを全部一人でいただくのは大変なので分けようとしますが、なかなか切れないし時々スープが飛び散ります。
150228_2035~0001 posted by (C)電気がま
それでも3杯目はハイボールです。
これが380円ですから最後に福を引き当てた気分です。
最初からこれに決めておけば良かった。
150228_2052~0001 posted by (C)電気がま
するとお店から声が掛かって先ほど下げた「地鶏焼き」の鉄板を出してきました。
このスキの形をした鉄板に乗っているのは、「ガーリックライス」だそうです。
先ほどの地鶏焼きで滴った脂を使って作ったものだということです。
しかしすっかり冷えているのは出すのが遅れたのか、元々がそういうものなのか?
150228_2052~0002 posted by (C)電気がま
お店はずっと満席の状態が続いて良く繁盛されています。
お客さんはほとんどが若い方のグループでした。
今回の感想ですが、騒がしいのが気にならない方でしたらそれなりに楽しめるかと思いました。
さて、もう1軒行きましょうか。
2015.03.02 Monday
大村屋@片羽町
大村屋@片羽町
150225_1830~0001 posted by (C)電気がま
本日の二軒目はかなり遠いですが、帰り道なので苦になりません。
前々から気にはなっていましたが入る機会がなかったお店です。
こちらが片羽町の角にある、「大村屋」さんです。
老舗ですが「食べログ」には乗っていないという隠れた名店ということです。
150225_1830~0002 posted by (C)電気がま
暖簾をくぐってお店に入りますが、意外に空いていて先客は小上がりのグループ客とカウンター席にお一人だけでした。
私はカウンターの左端に席を取ります。
こちらでも最初の1杯は瓶ビールにしました。
150225_1831~0002 posted by (C)電気がま
先に出てきたのはお通しです。
千切りのキャベツの上に、黒はんぺんなどのフライが乗っています。
今日は揚げ物を食べていませんからちょうど良い量です。
さっそく上からソースを掛けていただきます。
150225_1831~0001 posted by (C)電気がま
思ったよりも広いお店で、L字形のカウンターと座敷席のある普通の居酒屋スタイルでした。
店員さんは男性がお二人で、きりっとした風貌です。
さて、何を頼みましょうか。
メニューの中に気になるものを発見しました。
それは、「あんかけ湯豆腐」です。
皆さんご存じでしょうが、老舗の「大村バー」さんには看板メニューの湯豆腐」があります。
このお店も同じ「大村」ですから何かつながりがあるんでしょうか。
もちろんこちらを注文してみました。
さて、どんなものが出てくるんでしょうか。
これが思ったよりも時間が掛かって登場しました。
150225_1838~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
期待のあんかけ湯豆腐が出てきました。
「大村バー」さんとは違って、お椀ではなく瀬戸物の器でした。
大村バーさんでは上に刻み海苔と鰹節が掛かっていますが、こちらはあんかけだけのようです。
お豆腐も切ってあって食べやすいです。
さっそくいただきますが、ダシの利いたしょうゆ味のあんかけで、それほど熱くなくて食べるには楽ですね。
このころになるとお客さんが続々と入ってきました。
これが全て年輩の一人客で、しかも顔なじみの様子でした。
皆さんのんびりとお酒を飲んでいます。
こういう雰囲気もまた良いもんですね。
2軒目とあってビールには時間が掛かりましたが、ようやく空になりました。
そこでもう一杯ドリンクの追加です。
今度はチューハイをプレーンでいただきました。
これが意外に濃いめで良かったですね。
150225_1903~0001 posted by (C)電気がま
「タイムサービス」で午後7時まではチューハイ関係が安いと書いてありましたが、出てきた時は1分過ぎていましたから時間切れだったかもしれません。
こちらにも1時間ほどの滞在でお会計でした。
メニューの価格は外税で計算しにくいですが、合わせて1810円でした。
こちらのお通しも300円ぐらいの計算になります。
これで今夜は無事終了。
のんびりと帰宅します。
ごちそうさまでした。
2015.02.28 Saturday
蔵屋@二番町
蔵屋@二番町
今日は居酒屋さんの新規開拓です。
はるばるとやってきたのは二番町。
実はこの先にもう1軒面白そうなお店があるんですが、さすがに遠くて帰りが心配なので、こちらに決めました。
150225_1719~0001 posted by (C)電気がま
入り口は意外に狭く中をうかがうことはできません。
中から声が聞こえてきますから一番乗りではなさそうですが、まずは入ってみましょうか。
引き戸を開けてご挨拶です。
「いらっしゃいませ」
U字形のカウンターになっているお店で、中央が調理場です。
先客は左側に中年の男性がお二人で、かなり賑やかに会話をされています。
お客さんが大勢いるかと思っていましたが、二人だけとは拍子抜けでした。
私は右手の角あたりに席を取ります。
おしぼりが出て、まずは瓶ビールで一人乾杯です。
銘柄を聞かれたのでいつものキリンでお願いしました。
150225_1721~0001 posted by (C)電気がま
同時に出てきたのはお通しでした。
これは手羽先を煮込んだもので、下にはお豆腐が隠れていました。
柔らかく煮込まれた手羽先は肉離れも良く、身がほろりと崩れていきます。
150225_1721~0002 posted by (C)電気がま
「お客さん初めて?」
突然御主人に聞かれました。
「ええ、友人から聞いてやって来ました」
「最近は暇でねえ」
あれこれと会話が続きますが、それにもまして賑やかな店内です。
常連さんはお二人ともショーチューのボトルを入れていて、手酌でガンガン飲んでいました。
しかし目の前で繰り広げられる御主人の手さばきは見事です。
特にフライパンを振る姿は、素人の私が見ても名人芸に見えて、料理が数倍美味しくなりそうです。
150225_1728~0001 posted by (C)電気がま
そこに注文した、「やりイカ刺し」が出てきました。
これはいかにも洋食風な盛り付けですね。
添えられているツマもキュウリにワカメとレモン、水菜に大根です。
お客さんからハンバーグの注文が入って、さっそく御主人が具を作り始めました。
驚いたことにこちらのお店は注文を受けてから作り出すんですね。
挽肉やパン粉に香辛料を混ぜて、大きな鍋でこね始めました。
それを手で整形してフライパンに乗せます。
このまま焼くのかと思ったら、焦げ目をつけるだけで鉄のお皿に乗せオーブン行きです。
これは意外と手間暇掛けるんですね。
出来上がっていく過程を見ていると私も食べたくなりましたが、お楽しみは次回に残しておきましょう。
150225_1743~0001 posted by (C)電気がま
ビールはすぐに空いて、「ぬる燗」で日本酒をお願いしました。
こちらのお店はご夫婦での営業のようですが、なかなか良いチームワークです。
お酒は外を回って女将さんが持ってきてくださいました。
「温かったら言ってくださいね」
大丈夫、ピッタリのぬる燗でした。
こちらのお店には手元にメニューが無く、壁に張り出されたり、ホワイトボードに書かれたりしてあります。
私から見ると向かい側のお客さんに隠れて、肝心な部分が良く見えません。
そこで反対側のものを見て思案するわけですが、どれもボリュームがありそうでなかなか決めることが来ません。
どれにしようか悩むなあ。
お酒も残り少なくなって、ようやく決心しました。
「ニラ玉炒めとお酒のお代わりをお願いします」
初めてのお店で初めてのものを注文するのはドキドキします。
御主人はさっそく調理に掛かりました。
150225_1800~0001 posted by (C)電気がま
まずはお酒のお代わりです。
これを飲みながら目の前でフライパンが動いていくのをながめます。
野菜にニラを炒め、そこに炒めた卵も入れました。
そうか、「ニラ玉」ではなく、「炒め」でした。
あれこれと味付けをしてお皿に取り、ネギに紅ショウガを乗せたら出来上がりです。
「おまちどうさま」
前からお皿が出てきました。
150225_1801~0001 posted by (C)電気がま
これは面白い姿です。
モヤシにキクラゲも入っていてボリューム満点でした。
味付けはやや甘めですが、日本酒にも良く合います。
やはり期待通りの腕前でした。
メニューを見ると、「ラーメン」もあって気になりましたが、これも次回のお楽しみにしておきましょう。
初めて入りましたが、期待以上の良いお店でした。
これはまた行かなくては。
1時間ほどでお会計です。
締めて2700円でしたから、お通しは300円から400円の計算になります。
結局その後もお客さんは入らず、席は寂しいですが、賑やかさは変わりませんでした。
お店を後にして二軒目に向かいます。
ごちそうさまでした。
2015.02.14 Saturday
目利きの銀次@後編
目利きの銀次@静岡北口駅前店後編
ここで気が付きましたが、こちらのお店は昼酒には対応していないのかもしれません。
おつまみ担当の板前さんがいないということも考えられます。
そこで注文を変更しました。
「白子はキャンセルして、ホッピーにタコブツでお願いします」
150211_1433~0001 posted by (C)電気がま
すぐに「ホッピーセット(463円)」が出てきました。
こちらのホッピーは残念ながらワンウェイタイプでした。
これですと2杯は微妙なところですが、昼飲みですから軽めで良いです。
しかしお酒だけの時間が長いですね。
150211_1438~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまでした」
あっさりと出てきた「たこぶつ(430円)」です。
「3種類のお醤油でお召し上がり下さい」
店員さんが変わったつけ皿を出してくれます。
150211_1438~0002 posted by (C)電気がま
ふと見ると面白いことにこちらのお店にはお刺身用のお醤油が3種置いてあるようです。
関東風の普通のお醤油、利尻昆布醤油、そして九州鹿児島の刺身醤油です。
さっそくこれで食べ比べをしてみることにしました。
150211_1438~0003 posted by (C)電気がま
まずは一番右側の、「鹿児島刺身醤油」でいただきます。
うん、これは甘いです。
しかし噛みしめてみると意外に合いますね。
さんざん待たされた後ということもあるんでしょうが、このたこぶつは美味しかったです。
150211_1439~0001 posted by (C)電気がま
タコもきちんとしていて、お値段以上の価値があると感じました。
鹿児島の醤油に比べますと、他の二つはそれほど特徴が無く、普通の味でしたが、まあこれが当たり前ですから文句はありません。
それにしてもお通しはどうなったのかな。
一人のお客さんは、瓶ビールを飲んだ後で丼の定食ものをいただいています。
その方にもお通しは出されていませんでしたから、ランチタイムはお通し無しなのでしょうか。
うやむやなまま、今回はナカのお代わりもしないでこのままでお会計にしました。
そこで店員さんにお聞きすると、やっぱりそうでした。
こちらのお店は午後3時ぐらいまでのランチタイムではお通しは出さないということでした。
「ご希望があればお出しします」
ともいわれましたが、私はご遠慮させていただきたいと思います。
そうなると昼酒を飲むにはなかなか良いお店ではないかと見直しました。
というのも、ランチの丼ものをつまみにして1杯やるプランが出来そうです。
追加で1品注文すれば、何ともデラックスな昼食になりそうです。
3時までこちらで飲んで、その後はお隣の「ちゃっきりや」さんが3時開店ですから、ハシゴ酒も出来ます。
というわけであれこれとありましたが結果的には良かったです。
帰りには「オープン記念優待券」もいただきました。
これは裏を返さなくてはいけません。
ごちそうさまでした。
2015.02.13 Friday
目利きの銀次@静岡北口駅前店
目利きの銀次@静岡北口駅前店
私事ですが、今週から来週に掛けては1年で一番忙しいスケジュールになっています。
普段は夕方から夜に掛けてのお仕事ですが、ほぼ二週間はずっと午前中から仕事が入っています。
何しろこの時節ですからお仕事があるだけでも幸せですが、それにしても立て込んだものです。
ブログの方も頑張って更新をする予定ですが、来週の前半あたりから怪しくなりますのでどうぞご了承下さい。
そこで今日は一日だけ空いた休養日です。
そうなるとここでしこたま情報を仕入れておかなくてはいけません。
幸いにして夜もお仕事はありませんから、昼酒でも行ってみましょうか。
と言うわけで、コメントでも話題になった開店早々のお店、「目利きの銀次」さんにやってきました。
150211_1416~0001 posted by (C)電気がま
場所は静岡市葵区御幸町の大通り沿いです。
こちらの通りは静岡市では珍しく居酒屋さんがずらりと並んだ通りです。
名付けて「居酒屋街道」、皆さんで盛り上げようと頑張っていらっしゃいます。
150211_1416~0003 posted by (C)電気がま
そこのビルの1階に目指すお店がありました。
モンテローザさんの経営するチェーン店で、同じビルには「白木屋」さんに「静岡ホルモン」さんも入っていますね。
お店の前には仲良く三店の宣伝メニューが飾られてありました。
150211_1416~0002 posted by (C)電気がま
お店は全面がガラス窓で明るい雰囲気です。
こういう造りは中が見えますから入りやすいですね。
右手にはトロ箱が積んであります。
さっそく中に入りましょう。
扉を開けると、録音されたメッセージが「いらっしゃいませ」と歓迎してくれます。
かなり広いお店ですが、さっと見たところお客さんは全く見えませんでした。
いくら休日とはいえ、午後2時過ぎの時間はこういうものなんでしょうか。
奥からアルバイトらしい若い女性が出てきて、一人だと告げるとどこでもよろしいということでした。
席は全て4人掛けにテーブル席で、椅子はビールケースのプラ箱にクッションを乗せたという感じのものでした。
適当な端の席に座ってメニューを見ます。
150211_1419~0001 posted by (C)電気がま
「生ビール(税込み528円)」下さい。
こちらはクーポンを持っていたのでサービスです。
昼の時間は食事の方がメインのようで、湯飲みに入れたお茶が出てきました。
ドリンク類はまずまずのお値段です。
150211_1419~0002 posted by (C)電気がま
すぐに出てきた生ビールです。
銘柄はキリンで、管理はしっかりしていました。
つまみにはメニューから、「白子ポン酢」を注文します。
さて、オープンのチラシには、「お通し込みチャージ税別398円」とありましたから、一体どんなお通しが出てくるのだろうかと、期待半分で待っています。
ところがこれがなかなか出てきません。
まだお店は私一人きりで、長い放置プレーが続きます。
150211_1422~0001 posted by (C)電気がま
お店のディスプレーですが、こんな感じです。
壁には印刷された木の板が張ってあって、いかにも漁業市場風の気分を出しています。
この席はテレビもよく見えますし、ガラス窓越しに外の風景が見渡せていい気分です。
しかしやっぱり昼時は難しいでしょうね。
150211_1423~0001 posted by (C)電気がま
暇つぶしにメニューでも見ましょうか。
こちらのお昼はお食事がメインのようですね。
見た目が鮮やかな魚介の丼が安めの価格で提供されています。
軽く飲んでこれでお腹を満たすというのもありですね。
さて、10分ほど経過しましたが、全く音沙汰無く、お通しどころか「白子ポン酢」も出てくる気配がありません。
そのうちにボチボチとお客さんも入ってきました。
そのほとんどはお食事のお客さんでした。
こちらのランチタイムは三時までということなんですね。
いつの間にかグラスは空いてしまい手持ち無沙汰です。
自分で言うのもなんですが、普段は温厚な私です。
おつまみが出てくるのが遅れるというのもよくある話で、目くじり立てて言うことでもありません。
お店が立て込んでいて忙しいという状態なら仕方がないですが、今のところお客さんは二人だけです。
そこで卓上の呼び出しボタンを押して店員さんに確認します。
「白子ポン酢を注文したんですが、まだ時間が掛かりますか?」
「奥に確認してきます」
お通しも気になりましたが、それは言いませんでした。
そしてしばらく、若い女性の店員さんが戻ってきて言うことには。
「すいません、あと10分ぐらい掛かるそうです」
一瞬頭の中が空っぽになりました。
解凍するのか?
それとも取り寄せているのか?
「白子」というのは料理に20分も掛かる物体だったのかと不思議に思いました。
そこで、
時間がありませんので次回に続きます。
2015.02.10 Tuesday
ちくね@巴町
ちくね@巴町
150206_1741~0001 posted by (C)電気がま
今日は前から気になっていた居酒屋さんに初めて行ってきました。
場所は静岡市葵区の巴町で、北街道沿いにあります。
日の落ちるのもだんだん遅くなってきて、まだほの明るい午後5時半過ぎに到着しました。
150206_1741~0002 posted by (C)電気がま
お店の名前は「ちくね」さん。
白いのれんがなかなか良い感じのお店です。
では中に入ってみましょうか。
150206_1742~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
入って左手が調理場で、そこに向かうカウンター席が並び、テーブル席もある普通の居酒屋さんの造りでした。
先客はおらず、まずはカウンターの右から少し置いた場所に座ります。
150206_1743~0001 posted by (C)電気がま
「瓶ビール(550円)下さい」
メニューを見るのももどかしく、すぐに注文です。
出てきたのは一番搾りの中瓶でした。
150206_1744~0001 posted by (C)電気がま
そしてお通しが出てきました。
これは筑前煮ですね。
普通のものよりもみりんが多めに使ってあるようで、上品な甘みが光ります。
これは期待できそうです。
お店な年輩のご夫婦で経営されているようで、調理は御主人、接客は女将さんという感じでしょうか。
ホワイトボードにお勧めがあると説明がありましたが、私は焼き物をお願いしました。
焼き上がる前にビールが空いてしまい、「ウーロン茶割り(450円)」の追加です。
150206_1753~0001 posted by (C)電気がま
お店には常連さんらしいお客さんが入ってきました。
年輩の男性で、自分のボトルをキープしていらっしゃいます。
こういうお店ではボトルのキープが定番ですね。
150206_1757~0001 posted by (C)電気がま
焼き物が焼き上がりました。
まずは「手羽先(350円)」です。
これは静岡スタイルともいうもので、手羽先の太い部分だけを一回蒸してから焼き上げてあります。
味付けは塩胡椒だけでシンプルです。
手で持っていただきますが、身は実に柔らかで骨離れが良いです。
ただ私には少し塩気がきつかったです。
これも良いつまみになりますね。
150206_1757~0002 posted by (C)電気がま
もう一皿は「レバー(150円)」です。
2本出てきましたが、これが1串150円なのか、2串なのかはうっかり見落としました。
指定しませんでしたが、ちゃんとタレで出てきましたから良かったです。
さて常連の男性ですが、これが飲む前から実に会話がお好きな方でした。
たぶんご近所の方らしい話題で、お店の方とあれこれとうわさ話をされています。
私は完全にアウェイ状態でした。
まあしつこく話しかけられるよりは良いです。
150206_1819~0001 posted by (C)電気がま
そんなわけでますますお酒が進んでしまい、3本目です。
今度は「日本酒1合(400円)」をぬる燗でお願いしましたが、言い方が悪かったのか熱めになってしまいました。
メニューで気が付きましたが、たしか「1合400円」「2合850円」と書いてありました。
これって不思議ですね。
筑前煮にボリュームがあったので、これだけでお腹が膨れてしまいました。
結局小1時間でお会計です。
2400円也。
伝票をしっかり見ておかなかったので、内訳はよく分かりませんでしたが、明朗会計です。
今度はお魚関係もいただいてきたいと思います。
どうもごちそうさまでした。
2015.02.06 Friday
大村バー本店@冬の定番
大村バー本店@冬の定番
静岡市葵区です。
昭和通りに面した人宿町界隈には居酒屋さんがずらりと並んでいます。
最近行きました上石町はこのお隣ですが、意外に狭い町ですね。
今夜はその人宿町の老舗居酒屋「大村バー本店」さんにおじゃましました。
150204_1711~0001(2) posted by (C)電気がま
老舗の居酒屋さんにはそのお店独特の名物があります。
静岡の居酒屋さんにもあれこれと美味しいつまみがありますが、その中でも三本の指に入る一品と言ったら、こちらです。
寒くなるとコイツを食べたくなる、そんな名物をいただきにお店のドアをくぐります。
150204_1711~0002(2) posted by (C)電気がま
こちらのお店は4時半の開店で、9時半にはオーダーストップという健全なお店です。
それでも日曜となると3時半に繰り上がって開店ですから酒飲みには嬉しいお店ですね。
自動ドアを開けて中に入ると、まだまだ客足は鈍く先客は数名というところでした。
手前のカウンター席の奥に陣取って、「瓶ビールと湯豆腐下さい」
メニューも見ないでこう注文です。
白い割烹着がまぶしい中年ベテランの店員さんは精悍で気持ちがいいですね。
150204_1713~0001(2)a posted by (C)電気がま
すぐに出てきた瓶ビールは「アサヒ」です。
支店はキリンでしたが、「アサヒビールの大村バー」ですから、これが正解です。
くうっと1杯流し込みながら、湯豆腐の出来上がりを心待ちにします。
すると思っていたよりも早く、1分ほどで「名物湯豆腐」が出てきました。
これは早い!
最初からお豆腐は温めてあるんでしょうね。
150204_1714~0001(2) posted by (C)電気がま
こちらが大村バーの名物「湯豆腐」です。
温めた絹ごし豆腐をお椀に盛って、甘口の醤油あんを掛け、そこに刻み海苔とカツオブシに葱、おろし生姜をあしらった一品です。
このあんかけが最高に美味く、冬場のつまみとしては一番の名物です。
さっそくお匙でいただきます。
(美味い)
今までに何度もこの湯豆腐をいただきましたが、そのたびに感動する美味しさです。
御主人のお母さんが考案したものだそうですが、良い料理を作り上げたものです。
まずは温かさがご馳走です。
ツルツルの豆腐にいい塩梅のあんかけが馴染んでするっとのどを通っていきます。
その後のビールがまた美味しいんですから、この繰り返しで無限に飲めることになります。
海苔とカツオブシの香りも立っていて、それもお酒を進めてくれます。
この湯豆腐1杯でお腹も膨れますから悪酔いもしません。
まさに最強のつまみです。
あっという間にビールも飲み干してしまいました。
今日はまだまだ予定がありますからこれでお会計です。
こちらのお店もいつの間にか外税になっていましたが、それほどご無沙汰していたということでしょうか。
20分の滞在で締めて1091円なり。
ごちそうさまでした。
2015.02.04 Wednesday
かぶら屋@やっぱりここ
かぶら屋@やっぱりここ
150201_1929~0002 posted by (C)電気がま
150201_1929~0001 posted by (C)電気がま
「にわ・とりのすけ」さんでの宴会を無事終えて、街中をのんびり歩きます。
居酒屋業界は入れ替わりが激しいので、新しいお店が出来ていますね。
次回の参考にとチェックしていますが、酔っぱらっているので記憶がいいかげんなところはしょうがないですね。
150201_1929~0003 posted by (C)電気がま
たぶんあのあたりではないかと思いますが、とりあえずあれこれと撮してみました。
このあたりのお店でも良かったんですが、やっぱり安心して飲めるお店です。
たどり着いたお店は毎度お馴染みの、「かぶら屋」さんです。
今回は紺屋町店におじゃましました。
150201_1931~0001 posted by (C)電気がま
席が空いているかどうか不安でしたが、ちょうど帰るお客さんがいて無事入店できました。
テーブル席に陣取って、毎度お馴染みのプレーンチューハイです。
150201_1934~0001 posted by (C)電気がま
上品なお酒も良いですが、こういうストレートなアルコールはいくらでも飲めそうです。
150201_1940~0001 posted by (C)電気がま
おつまみはめいめい好きなものを注文しますが、ブレブレの「ポテトサラダ」です。
これでは全く分かりませんが、酔いが回ってくるとこうなります。
しかし居酒屋さんのポテサラは鉄板ですね。
150201_1949~0001 posted by (C)電気がま
私の注文は「テッポー」です。
かぶら屋さんのタレは何度食べても飽きない味で感心します。
まだ早い時間ですが、お客さんは若い方が多く賑わっています。
150201_2002~0001 posted by (C)電気がま
それでも30分ほど掛けてゆっくりとチューハイのお代わりです。
たしか焼き場のお兄さんの腕前を褒めた記憶がありますが、我ながら適当なものです。
こちらのお店で感心するのは接客がきちんとしていることで、バイトさんの教育もしっかりしています。
静かな居酒屋さんも良いですが、やはり適当なざわめきがあった方が気分が乗ってきます。
最悪なのは騒がしすぎるお店で、私は大の苦手としています。
某グルメ誌などに、「ワイワイ騒げるお店」などと書いてあったら、絶対に行きません。
貸し切り以外のお客さんで騒ぐのは、本来はおかしいですね。
150201_2034~0001 posted by (C)電気がま
さて、居酒屋談義も一段落して、無事二次会も終了です。
色々と役に立ちそうな情報も仕入れてきました。
皆さんご苦労様でした。
2015.02.03 Tuesday
にわ・とりのすけ@両替町
にわ・とりのすけ@両替町
150201_1655~0001 posted by (C)電気がま
2月最初の日曜日、今月初めての宴会です。
場所は両替町の「にわ・とりのすけ」さんというお店で、私は初めてになります。
予約時間の少し前にお店に着き、中に入りました。
こちらは細長い造りのお店で、左手にテーブル席、右手には掘りごたつ形式の小上がり席が並んでいます。
私たちはテーブル席に案内されました。
三脚ある中のまん中に座ります。
今日は「バイキング方式」での飲み放題コースです。
今の時間は店員さんはただ一人だけで、何となく不安感がありますが、そのうち増えてくるでしょう。
ドリンクの説明があって、最初の1杯は生ビールをお願いしました。
料理は「串焼き」か「串揚げ」のどちらか一方に限定されるということなので、「串焼き」を選びました。
150201_1703~0001 posted by (C)電気がま
まずは看板の焼き鳥をいただこうと思ってメニューをながめますが、なかなか時間が掛かりそうです。
すると店員さんから提案があって、とりあえずすぐ出てくるものを選んではどうかと言うことです。
まあ、店員さんがお一人だけですからそれも道理だということで、お任せしました。
150201_1706~0001 posted by (C)電気がま
最初に出てきたのは枝豆です。
冷凍物ですから出来上がりは早いです。
「食べ放題」のメニューは残した分をお支払いで、「飲み放題」の方は空のジョッキと交換だという説明でした。
150201_1706~0002 posted by (C)電気がま
同時に出てきた、「キムチ」です。
焼肉屋さんでもなければめったにいただかないものですから、私には新鮮でした。
間違いなく速攻メニューです。
150201_1706~0003 posted by (C)電気がま
そして意外に早かったのは店長さんお勧めの、「砂肝唐揚げ」でした。
これはかなりの歯応えがあります。
味付けがよく、これはなかなか良いつまみです。
テーブルが狭めなので、この後お皿が多くなってくると場所に苦労することになりました。
150201_1713~0001 posted by (C)電気がま
「手羽先唐揚げ」です。
これは少々がっかりでした。
と言うのも鳥さんが痩せすぎていて食べる場所が少ないです。
甘辛のタレとキャベツが付いているところは「鳥ぷろ」さんと同じですが、中身は全く違いました。
150201_1719~0001 posted by (C)電気がま
2杯目のドリンクは「レモンサワー」です。
若い方向けなのか、飲んべえ一同には甘すぎるという感想が多かったです。
それでも量はしっかりありますから大丈夫です。
150201_1727~0001 posted by (C)電気がま
「焼き鳥お任せ」が出てきました。
塩が6本にタレが6本です。
私はレバーが気に入りました。
焼きかげんも良く、ジューシーなレバーでした。
150201_1727~0002 posted by (C)電気がま
それと比較するともう一皿の方は何となく貧相に見えてしまいます。
こちらのほうは冷えるとかなり硬くなりました。
やっぱり好きなものだけにしておくべきですね。
150201_1732~0001 posted by (C)電気がま
こちらは「メンタイだし巻き卵」です。
博多風のものを想像していましたが、上にメンタイペーストを掛けたものでした。
これは失敗でした。
150201_1733~0001 posted by (C)電気がま
3杯目は「ハイボール」にしました。
これもボリュームがあって良いです。
「食べ放題」とはいっても、皆さんそんなに食べませんから呑む方が専門ですね。
150201_1736~0001 posted by (C)電気がま
150201_1737~0001 posted by (C)電気がま
炒め物が二皿同時に出てきました。
「ずりモヤシ炒め」に「塩カルビ炒め」です。
モヤシが美味しかったですが、これは褒め言葉になっていませんね。
150201_1800~0001 posted by (C)電気がま
4杯目は日本酒にしました。
銘柄は分かりませんが、これが意外な辛口でした。
お店は意外に繁盛されているようで、どんどんお客さんが入ってきます。
ほぼ全員が若い方で、宴会のコースが人気なようです。
150201_1809~0001 posted by (C)電気がま
「ゲソの唐揚げ」です。
串もの以外なら揚げ物も大丈夫なわけですが、このシステムは分かりにくいですね。
このあたりで若い学生風の団体客が向かいの座敷席にやってきました。
そのグループが凄まじい騒ぎで、一気にお店の雰囲気が変わってきました。
150201_1828~0001 posted by (C)電気がま
続いてのおつまみは、「ねばねばなんとか」というもので、粘る野菜を混ぜたものです。
オクラに納豆そして山芋です。
お醤油を掛けてグリグリ混ぜていただきます。
オクラはもう少し細かく刻んでおくのが好みですが、歯応えを考えてのものかもしれません。
150201_1829~0001 posted by (C)電気がま
さっぱりついでにお新香の盛り合わせです。
こういう渋いものがまたお酒には良く合うんですね。
店員さんも三人ほど増えてきて、お店は忙しくなってきました。
私たちはそろそろ残りが30分ですから、ラストオーダーです。
150201_1831~0001 posted by (C)電気がま
日本酒の代わりです。
どうしてもこれに落ち着きますね。
もう1本追加したようなそうでないような、かすかな記憶から呼びかけが来ます。
150201_1844~0001 posted by (C)電気がま
串焼きもお願いしました。
こちらはウズラの卵ですね。
150201_1844~0002 posted by (C)電気がま
もう一皿は、つくねと追加でのレバーでした。
つくねは外れでしたが、レバーはもちろん最高です。
150201_1844~0003 posted by (C)電気がま
日本酒で喉が渇いてきましたから、プレーンの烏龍茶をいただきます。
ノンアルコールの烏龍茶なんて居酒屋さんでは初めて飲みますね。
日本酒は最高ですがどうしてもどれだけでは苦しいですね。
150201_1845~0001 posted by (C)電気がま
そして最後の一皿は、「豚トロ」でした。
脂身が多いですが、豚の美味しさはこの脂身にありますから、文句なく美味しいです。
2時間を20分ほど過ぎて、ようやくお会計の時間になりました。
一人3300円はリーズナブルなお値段だと言えましょう。
150201_1925~0001 posted by (C)電気がま
どうもごちそうさまでした。
2015.01.30 Friday
五月庵@上石町
五月庵@上石町
今夜の1軒目は少し変わった居酒屋さんを目指します。
というか、正式には居酒屋さんではなくお蕎麦やさん、あるいは大衆食堂さんなんです。
そこを居酒屋さん使いしてしまおうと目論んだわけです。
150128_1709~0001 posted by (C)電気がま
やって来たのは昭和通り沿いにある「五月庵」さんです。
お店の正面にはサンプルが並んでいます。
「ソースかつ丼、味噌汁付き500円」
これはなかなか安いです。
それを横目に見ながら自動ドアをくぐってお店に入りました。
「いらっしゃいませ」
先客はお一人だけで、座敷席でお酒を飲みながら食事中です。
一人ですからテーブルに行こうかと思っていたら、座敷席を勧められました。
さっそく靴を脱いで上がり込みます。
「瓶ビール下さい」
「キリン、サッポロ、生とありますが」
「キリンでお願いします」
150128_1711~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたのは中瓶でした。
お値段は500円です。
こちらのお店では入り口の右手に冷蔵ケースがあって、そこにいろいろなおつまみのお皿が並んでいます。
勝手に取ってきて良いということなので、そこを開けて二皿取ってきました。
150128_1711~0002 posted by (C)電気がま
まずは、「お刺身(300円)」です。
鮪のお刺身でこれが300円とは安いものですね。
女将さんが小皿を出してくれました
150128_1711~0003 posted by (C)電気がま
もう一皿は、「ポテトサラダ(100円)」です。
このポテサラが100円ですから、幸せになりますね。
卓上のソースを掛けていただきますが、これは良いつまみになりました。
今の時間はお店ものんびりしていて、お客さんよりもお店の関係の方のほうが多い状態でした。
そこへやって来たのは常連さんのような年輩の女性です。
なにやら相談されていて、ケースから料理を二皿ほど決めました。
そこに小ライスとお味噌汁で晩ご飯が完成したようです。
なるほど、メニューにはないこういう使い方も出来るんですね。
なお、温かいほうが美味しいものはレンジで温めてくれます。
そこにやってきた若いお兄ちゃんは、店前のサンプルで決めたようでキッパリとソースかつ丼でした。
これを1杯平らげて500円を払い、すうっと帰っていきました。
面白いことにそばやうどんを食べている方は一人もいらっしゃいませんでした。
150128_1727~0001 posted by (C)電気がま
私はビールが空いて日本酒のぬる燗にしました。
銘柄は花の舞でした。
注文の時に日本酒をと言いましたら、熱燗ですかぬる燗ですかと聞いてくれたのは良かったです。
150128_1737~0001 posted by (C)電気がま
よく見なかったので詳しくは分かりませんが、ずらりと並んでいたおつまみの小皿が気になりました。
これを目当てに軽くちょい飲みするのは、手軽で良さそうです。
しかもすぐに出てきますから分かりやすいです。
これで、チューハイあたりが安く置いてあったら常連になりますね。
昼飲みにも使えそうですから、良いお店を見つけました。
とはいえ今夜はまだ飲み足りないので、お食事は抜きです。
セットものも沢山あって、お食事には不自由しません。
日本酒を飲み干してお会計です。
1300円也。
午後9時までの営業だと書いてありましたから、また行きたいと思います。
どうもごちそうさまでした。
2015.01.27 Tuesday
ふくべ@人宿町
ふくべ@人宿町
「鹿島屋」さんを出ましたが、まだ少し飲み足りない気分です。
そこで前から気になっていたお店を探してみることにしました。
場所もそれほど遠くありませんから好都合です。
150123_1937~0001 posted by (C)電気がま
昭和通りを越えて裏通りを進みますと、すぐに目当てのお店が見えてきました。
東京ですと、すぐ近くまで来ていながらお店が見つからないことがよくありますが、ここは地元ですから大丈夫です。
お店の名前は、「ふくべ」さんといいます。
こちらのお店は昼時に何回か前を通ったことがありましたが、いつも開いていませんでした。
今夜はしっかりと灯りが付いていますから大丈夫でしょう。
さっそく中に入ることにします。
のれんに書かれている、「ラーメン」という文字が不思議です。
150123_1938~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
なんとお客さんは誰もおらず、中年男性のご主人ただ一人でした。
ともかくカウンターに座って品定めをします。
ところが酔っていたせいか、飲み物のメニューが見あたりませんでした。
壁にはおつまみのあれこれが書かれていて、500円ほどでしたからそれほど高そうでもありません。
迷うのもどうかと思い、日本酒を注文しました。
150123_1942~0001 posted by (C)電気がま
出てきたのは、「花の舞」のようです。
大きめの徳利ですが、これが標準なのかもしれません。
瓶ビールにしておくべきだったと、後で気が付きましたが、まあ良いでしょう。
折り畳んだハンドタオルが敷かれているのは面白いです。
150123_1943~0001 posted by (C)電気がま
「お通し」が出てきました。
カウンターの前にずらりと並んでいるお総菜の中の一品です。
白菜と海老の煮物でした。
150123_1944~0001 posted by (C)電気がま
暇つぶしに横を見ると、カレンダーが貼ってありました。
そこに営業日が書いてありましたが、何と週末だけの営業のようです。
1週間に、「木金土」だけとは驚きました。
だからいついっても開いていなかったわけです。
150123_1945~0001 posted by (C)電気がま
おつまみには、「イカ刺し(500円)」をいただきました。
紋甲烏賊でねっとりした甘みが美味しいですね。
これは大正解でした。
それにしてもお客さんは来ないですね。
御主人に詳しく聞くと、午後3時からの営業だそうですが、これも変わっています。
場所柄深夜の時間帯が中心ではないかと思いましたが、どうでしょうか。
ここまで来たらいっそのことラーメンも食べてしまおうかと、心が動きましたがかろうじて思いとどまりました。
メニューがよく分からないのはマイナスです。
30分ほどでお会計をすると1800円でした。
お通しが500円、日本酒が800円という計算でしょうか。
機会があったら今度はラーメンでも試してみたいです。
ごちそうさまでした。
2015.01.26 Monday
鹿島屋@磯自慢で
鹿島屋@磯自慢で
150123_1801~0001 posted by (C)電気がま
今夜は久しぶりに、「鹿島屋」さんでの飲み会です。
相変わらず混んでいますが、何とか席が取れて一番奥の座敷席に座りました。
メニュー片手に何を食べようか思案します。
150123_1807~0001 posted by (C)電気がま
全員揃ったところで、「生ビール」での乾杯です。
テレビでは大相撲中継の真っ最中でした。
取り直しの一番で白鵬が優勝を決めた瞬間は、お店の中も大興奮でした。
150123_1806~0001 posted by (C)電気がま
お通しの小鉢です。
掛かっているのがジュレだというのが面白いです。
鹿島屋さんは老舗ですが、なかなか新鮮なものを出してくれます。
150123_1812~0001 posted by (C)電気がま
こちらはフライの盛り合わせです。
串カツ、レンコン、黒はんぺん、ジャガイモなどでボリュームがあります。
席も大分埋まって、お店は賑やかになりました。
かといって騒がしいお客さんはいませんから、快適に過ごせます。
150123_1815~0001 posted by (C)電気がま
「刺身盛り合わせ、大皿2人前」です。
人数がいるとこういう楽しみがあります。
あれこれと迷いながらつまむのがまた楽しいんですね。
もちろん鰹も付いているので付け皿は二つ出てきます。
150123_1822~0001 posted by (C)電気がま
ここで日本酒に切り替えです。
銘柄はもちろん、「磯自慢」です。
これを二合瓶でぬる燗にしてもらいます。
ほんのり温かい磯自慢は良い香りで、喉をスイスイと通っていきます。
150123_1835~0001 posted by (C)電気がま
ものの10数分で1本空いてしまいました。
もちろんお代わりも同じものです。
今日は少しペースが速いかな。
150123_1854~0001 posted by (C)電気がま
3本目は20分ほど掛かりましたが、またまたお代わり。
これは止まりませんね。
つまみも追加しましょうか。
150123_1857~0001 posted by (C)電気がま
こちらはお店の名前が付いた、「鹿島豆腐」です。
冷や奴に鮪の剥き身が乗ったもので、良い組み合わせですね。
150123_1903~0001 posted by (C)電気がま
私は気になっていた、「ネギぬた」です。
青柳あたりだったらまずいと思っていましたが、イカでしたから大喜びです。
ぬたもところによってさまざまですが、静岡ではこういう形のものがスタンダードですね。
シンプルで良いお酒の友です。
150123_1907~0001 posted by (C)電気がま
お店からサービスのお新香です。
良い居酒屋さんはお新香もしっかりしています。
これをいただくと鹿島屋さんに来たぞという気分が出てきます。
150123_1917~0001 posted by (C)電気がま
遅れて出てきたのは、カサゴの唐揚げです。
どう見ても注文が逆ですが、酔っぱらってくるとだんだんに見境が付かなくなってきます。
150123_1920~0001 posted by (C)電気がま
喉が渇いた方は瓶ビールで癒します。
さんざんに飲み食いしましたが、1時間半ほどで無事終了です。
お会計は一人4千円ほどでした。
ほろ酔いかげんでお店を後にします。
150123_1933~0001 posted by (C)電気がま
ごちそうさまでした。
2015.01.24 Saturday
備長扇屋玄南通り店@閉店
備長扇屋玄南通り店@閉店
150121_1807~0002 posted by (C)電気がま
去年11月まで、静岡市の繁華街に「備長扇屋」さんが2軒ありました。
そのうちの1軒が11月で閉店されて寂しくなったと思っていたら、郊外の千代田に新しく出来てびっくりしました。
郊外型のお店もなかなか良いなあと思っていたら、またまた閉店情報です。
今度は残った「玄南通り店」さんも閉店されるとのことです。
150121_1807~0001 posted by (C)電気がま
そこでお店の確認をするために、その玄南通り店までやってきました。
お店の開店は午後5時で、すでに1時間ほど時ていますが、お客さんの入りはボチボチのようです。
中に入って一人だと告げると、カウンターに案内されました。
私以外はサラリーマン風の3人連れだけという、静かな店内です。
150121_1810~0001 posted by (C)電気がま
まずは「ホッピーセット(432円)」です。
メニューを見ながらあれこれと考えます。
こちらのお店では焼き鳥は1本から注文できるので良いですね。
150121_1810~0002 posted by (C)電気がま
「お代わりは自由です」
と声が掛かって「お通しの枝豆(195円)」です。
こちらのお店ではいつの間にかお通しが出てくるようになりました。
まあこのお値段でしたら良心的でしょう。
150121_1814~0002 posted by (C)電気がま
150121_1814~0001 posted by (C)電気がま
よく見るとメニューの下にしっかりとお断り書きがありました。
枝豆は塩加減が足りず、味塩を掛けていただきました。
メニューに「ウコンの力」があるのは面白いです。
150121_1823~0001 posted by (C)電気がま
焼き鳥の注文は焼き上がったものから出てくるので、熱々が食べられます。
まずは、「鳥皮(117円)とレバー(128円)」です。
一味をふりかけてかぶりつきます。
これは良い焼き加減だ。
扇屋さんは焼き手の教育もいいようで、安心していただけます。
よく見ると焼き鳥の串が若干長めになっていることに気が付きました。
なお注文は全部タレです。
150121_1824~0001 posted by (C)電気がま
「ホッピー中(216円)」のお代わりです。
量は少な目ですがまあ良いことにしましょう。
合間を見て同窓会誌に記事が出ていた同級生にメールを打ちます。
あいつも出世したもんだなあ。
150121_1825~0001 posted by (C)電気がま
3本目は、「焼き鳥(87円)」です。
お値段は一番安いんですがボリュームは最高で、食べ応えがあります。
新規のお客さんが一組入ってきてお店も賑やかになりましたが、まだまだ寂しい状態に代わりはありません。
150121_1827~0001 posted by (C)電気がま
そして最後に、「生つくね(171円)」です。
以前と形状が変わりましたね。
棒状ではなく小判形になっていますが、中身が変わったかどうかはよく分かりません。
でも香ばしく焼けていて美味しいつくねでした。
150121_1840~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーが空きましたが、まだ飲み足りない気分で、「日本酒(519円)」の追加です。
もちろんぬる燗ですが、1合と徳利という表示があったので、高い方にしました。
たぶん二合程度という設定なんでしょう。
軽いお酒で飲みやすかったです。
150121_1846~0001 posted by (C)電気がま
トイレのドアを見ますと、そこにはこんな張り紙がありました。
1月27日火曜日で閉店ということです。
こちらのお店にはよく通わせていただいただけに残念です。
安くて美味しいお店でしたが、集客には苦労されていたのかもしれません。
繁華街よりも郊外店がトレンドなんでしょうか。
今度は浜松のお店にでも行ったみたいと思います。
さようなら扇屋さん、また会う日まで。
2015.01.20 Tuesday
餃子の王将@最強コンビ
餃子の王将@最強コンビ
さて、ようやく今シーズン最後の浜松から帰ってきました。
そうなると定番のお店です。
すぐに「鳥ぷろ」さんの前に着きましたが、やはり混んでいますね。
それでも前回よりは空いていて十分入れる感じでしたが、目に付いた文字がありました。
「指定商品半額」
「半額」や「割引」は大好きな漢字ですからこれを見逃す手はありません。
これより上位に来るものは、「無料」と「只」ぐらいのものです。
そこで前回と同じく、「手羽カラ」を6本購入します。
今夜はこれで家飲みしましょうか。
それならタバコの煙に悩むこともありません。
駅を出て、このまま静かに帰れば私もいい男なんですが、やはり何となく物足りません。
ついつい赤い看板の「餃子の王将」さんに引かれてしまいました。
まあ1杯だけなら良いか。
150114_2154~0001 posted by (C)電気がま
おあつらえ向きなことに、「お客様感謝セール」の真っ最中です。
お店に入りますが、今夜も混んでいますね。
隣の椅子に荷物を置いているお客さんがいるので、座る場所がないです。
どうも店員さんの教育はまだまだです。
150114_2139~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「瓶ビール」です。
今日は1杯だけと決めているので悩むことはなく餃子にビールです。
ここでようやく一息つきました。
両隣はともに若い男性の一人客で、ガッツリとお食事をされています。
1階はほとんどが一人客で、私のようにお酒を注文している方は少ないです。
その分二階席が混んでいるようでした。
150114_2138~0001 posted by (C)電気がま
そして看板の餃子です。
ギョウザのタレにラー油でいただきますが、相変わらず美味しいですねえ。
ビールに餃子はまさに最強コンビと言えるでしょう。
150114_2149~0001 posted by (C)電気がま
王将さんでは最近、「ジャストサイズメニュー」というものを出してきたようです。
一人分の小皿がお安い価格でいただけるという、酒飲みには最適なメニューですね。
そう言いながらなかなか注文したことがないんですが、まあそのうちチャレンジしてみます。
入った時には満員でしたが、帰るころには半分ほどに空いてきました。
もうそろそろ閉店の準備をするあたりなのか、店員さんものんびりしているようです。
ビールを飲み干してお会計を済ませます。
この後家で手羽辛を楽しんだのは言うまでもありません。
どうもごちそうさまでした。
2015.01.17 Saturday
ナカミヤ@まだまだレバ刺し
ナカミヤ@まだまだレバ刺し
祝日の月曜日です。
仕事もお休みなので、早い時間に「たこ八」さんまで行ってきました。
ところが何としたことか満員です。
後で分かりましたが、イベントの後の団体さんが入っていたようでした。
詰めていただけば一人二人は入りますが、ここはいさぎよく諦めての時間つぶしです。
というよりも今年初めての「レバ刺し」が食べたくなったわけです。
そこですぐ近くの「ナカミヤ」さんに足を向けました。
今夜は空いているかな。
150112_1913~0001 posted by (C)電気がま
入り口の横からうかがうと、大丈夫先客は3人だけでした。
しかも騒がしい様子はありませんから、そのまま中に入ります。
「こんばんは」
空いていたカウンターの左端席に座ります。
150112_1824~0001 posted by (C)電気がま
「ホッピー下さい」
御主人に言うと、「白か黒か」とは聞かれません。
当然のように普通のホッピーが出てきます。
こちらのホッピーはショーチューが濃いので意外に効いてきます。
150112_1825~0001 posted by (C)電気がま
定番のレバーペーストも出てきました。
今夜はおとなしく「レバ刺し」をニンニクでいただきます。
まもなく出てきたレバ刺しは相変わらず良い姿でした。
150112_1827~0001 posted by (C)電気がま
「祝日なのに珍しいですね?」
御主人に聞かれましたが、これは私がうっかりしていました。
祝祭日は仕入れの関係で、生レバーが出せない日もあるということでした。
今日はたまたま出せる日でしたが、運が悪ければ期待のレバ刺しが食べられないところでした。
「豚のレバ刺し禁止」もすでに確定してしまいましたから、後はその実施がいつになるかということだけです。
早ければあと数ヶ月でこの姿ともお別れです。
それまでに出来るだけ食べておきましょう。
それにしてもこちらの「ナカミヤ」さんは、初見のお客さんが多いので驚きます。
まさか皆さん全てが「レバ刺し」を目当てにしているとは思えませんが、禁止になると思うと食べたくなるのかもしれません。
説明にうんざりしているのか、バイトの女性の口調が投げやりなのは気になります。
150112_1847~0001 posted by (C)電気がま
ナカのお代わりです。
お店には悪いですが、一人の場合私はいつも二杯で終了のペースで、時間も30分ほどです。
二杯目を飲み終わってお会計になりました。
消費税が加わって1320円也。
その後でたこ八さんを覗くと、すっかり空いていてのんびり入れました。
今度は逆にお客さんがいなくなってしまったのは不思議な巡り合わせでした。
面白いものですね。
2015.01.15 Thursday
鳥ぷろ@新年初めて
鳥ぷろ@新年初めて
浜松から新幹線で静岡に帰ってきました。
改札を出ると迷わず左に向きを変えます。
裏側にぐるっと回って、お馴染みの「鳥ぷろ」さんにたどり着きました。
何といっても駅ビルですから早いですし、冬場は寒くもありません。
ところが今日は金曜日というせいもあるのか、お店はかなり混んでいます。
(それならテイクアウトでもしようか)
そう考えてみたのですが、期待していた「半額セール」の文字が見つかりませんでした。
ではお店に入ってみましょう。
カウンターに少しだけ空き席があって、そこに座ります。
「ほろ酔いセット、メガ角ハイで」
ここでも毎度変わらない注文です。
店員さんもよく見かける顔でした。
こちらのお店は非常に良いお店なんですが一つだけ欠点があります。
それは分煙されていないことです。
お隣の中年男性がタバコをスパスパやっていて、その煙がもろに流れてきます。
混み合っている時は特にこれが気になりますね。
するとそこに、「メガ角ハイ」が出てきました。
当然私のものだと思いましたが、それはお隣に行ってしまいました。
まあ偶然ですが、私が座る前に注文されていたものなんでしょう。
思わず手を出さなくて良かったです。
150109_2122~0001 posted by (C)電気がま
それに遅れること数分、ようやく私のメガ角ハイが出てきました。
相変わらずのボリュームで嬉しいですね。
するとお隣さんが私のジョッキを見て店員さんにクレームです。
「俺のにレモンが入っていないぞ」
こちらのお店の角ハイにはスライスされたレモンが一切れ入っているんですが、どうやら店員さんが入れ忘れたようでした。
その若い店員さんは頭をペコペコ下げて、一切れレモンを追加しました。
私はどちらかといいますとレモンは無くてもかまいません。
150109_2123~0001 posted by (C)電気がま
お馴染みの枝豆です。
ここの枝豆が意外に美味しくて、これも気に入っています。
どうやらお客さんのピークが過ぎたようで、お会計をされる方が多くなってきました。
右手の奥には外国の方らしい3人組がおしゃべりをされていますが、これも駅のテナントらしい感じです。
150109_2128~0001 posted by (C)電気がま
5分ほど経って待望の「手羽先」です。
揚げたての手羽先は絶品ですね。
タレの具合に、キャベツも合っていて、これには毎回大満足です。
やはり諦めないで良かったです。
さて、店員さんが目の前でなにやらご飯もののセットを作っています。
慌ててメニューを見ると、こちらではお食事も出来るようです。
目の前に出てきた丼ものが、実に美味しそうで気になりました。
しかも3組のセットが並んでいます。
それらが出来上がって出されたのは、右手の外国人3人組でした。
そうかお食事で入ったお客さんだったわけですね。
中でも「親子丼」が安くて美味しそうでしたから機会があったら私も注文してみたくなりました。
このお店は夜しか入ったことがないので、たまにはお昼時にでも覗いて見たいと思います。
メガ角ハイを飲み干して20分でお会計です。
今夜も大満足の「ほろ酔いセット」でした。
いつもごちそうさまです。
2015.01.12 Monday
くろちゃん@武蔵小杉
くろちゃん@武蔵小杉
池袋から湘南新宿ラインで向かった先は、因縁の「武蔵小杉」です。
というのも昨年末、こちらで目指すお店が発見できずに無駄足だったリベンジをするためです。
池袋で時間を使いすぎてしまって、武蔵小杉に尽きたのは午後5時過ぎでした。
150105_1723~0002 posted by (C)電気がま
陽はすでに落ちていて暗い中、今度は持参の地図を見ながらしっかりとお店を探します。
ところがどうしたわけか、今回もなかなか見つかりません。
ナビも総動員して確認すること数分、ようやくお店を見つけました。
150105_1723~0001 posted by (C)電気がま
ところが何としたことか、「年中無休」のはずのお店はやっていませんでした。
「正月休み」の期間だったようです。
肩をがっくりと落としましたが、いやもう1軒お店の支店があったはずでした。
駅の反対側に回って急遽こちらのお店を探します。
150105_1743~0002 posted by (C)電気がま
そしてついにお店を発見。
しかし何としたことでしょうか、こちらも危惧したとおりにお正月休み期間でした。
このあたりは全く前回と同じ鐵を踏んでいます。
150105_1746~0001 posted by (C)電気がま
それでもせっかく来たのだからと、適当に探したお店に入ることにします。
もう5時を45分ほど過ぎていますから、長居は出来ませんがここで仕上げをしましょう。
決めたお店は、「くろちゃん」さんでした。
150105_1750~0001 posted by (C)電気がま
歩き疲れてのどはカラカラですから、ここはチューハイです。
まるで生ビールのようにチューハイが身体に入っていきます。
壁の掲示を見るとこちらのお店は何と平日は10時のオープンだそうです。
これは良いなあ。
150105_1752~0001 posted by (C)電気がま
150105_1756~0001 posted by (C)電気がま
つまみはまたまた続いて、「カレー煮込み」です。
こちらは少しタイプが変わって、野菜がたっぷり入っていますね。
味付けもカレー味でしっかりしています。
今日の煮込みは皆さん特徴がありますね。
150105_1758~0001 posted by (C)電気がま
もう1品は「イカ刺し」にしました。
イカ刺しをつまんで本日の大反省会です。
果たして三回目のリベンジはあるのか?
150105_1803~0001 posted by (C)電気がま
こちらはさつま揚げです。
生姜醤油でいただきますが、熱々で美味しいですね。
何しろシンプルで良いです。
150105_1838~0001a posted by (C)電気がま
全くの当てずっぽうで入りましたが、このお店は大当たりでした。
店員さんの活気も良いしテキパキしています。
お客さんも多く、繁盛されていますね。
150105_1817~0001 posted by (C)電気がま
調子が出てきてお代わりの日本酒です。
本日はこれが最初で最後の日本酒になりました。
それにしても運の悪い展開をグダグダ言っていると、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。
もう帰りの時間が少なくなってきましたのでこれでお会計です。
150105_1839~0001 posted by (C)電気がま
帰り道でもまたまた道に迷ってしまい、武蔵小杉の駅までなかなかたどり着けなかったのは、予想できた展開でした。
そのために二人いるというのに情けないですねえ。
それにしてもこの駅は分かりにくいです。
ぷんぷん!
ともかく何とか電車に乗って静岡まで帰って来られました。
今回の東京ツアーはこれで無事終了です。
2015.01.10 Saturday
三福@池袋
三福@池袋
大宮を出て、行きと同じ「湘南新宿ライン」で池袋まで戻ります。
今日は同じ路線の往復でプランを立てました。
池袋の居酒屋さんは沢山ありますから、選びたい放題ですね。
その中からまだ訪問していないお店、「三福(みふく)」さんを選びました。
ところが駅のすぐ前という分かりやすい場所ながら、見つけるのに手間取ってしまいます。
前を何回も通っていますし、目立つ黄色い看板ですからと楽観していたのにこの体たらくです。
150105_1512~0001 posted by (C)電気がま
おかげで10分ほどタイムロスをしてしまい、開店の午後3時を少し過ぎての入店でした。
中に入りますと、これは結構な賑わいで驚きます。
二人だと告げると二階に案内されました。
開店早々なのに1階は半分以上も埋まっています。
150105_1515~0001 posted by (C)電気がま
二回の席は4人掛けのテーブル席がずらりと並んでいる長細い構造です。
その一番奥に陣取って、まずはホッピーセットで乾杯です。
先ほどのいづみやさんでもそうでしたが、「白ですか、黒ですか?」とは聞かれません。
老舗の居酒屋さんでは黙っていてもこちらしか出てきません。
150105_1522~0001 posted by (C)電気がま
生ものが良いなと、「お刺身三点盛り」です。
切り身が分厚くて幸せになります。
タコ、サーモン、ハマチという組み合わせもなかなか良いです。
150105_1535~0001 posted by (C)電気がま
そしてこちらでも煮込みです。
150105_1538~0002 posted by (C)電気がま
こちらは豚のシロにガツを塩味で煮込んだもので、下には大きな豆腐が隠れています。
この煮込みもボリューム満点ですね。
150105_1536~0001 posted by (C)電気がま
そしてメニューにあるとつい注文してしまう一品がこれです。
「煮こごり」でした。
冬場のつまみで、静岡ではめったに食べられませんからこういうチャンスは逃しません。
カラシを付けていただきますが、口中で溶けていく感じがたまらないですね。
150105_1538~0001 posted by (C)電気がま
すぐにナカのお代わりです。
これもたっぷりあって嬉しいですね。
しかしこのお店はかなりの繁盛ぶりでびっくりです。
入り口近くのテーブルはサラリーマン風の5人組が男女取り混ぜての宴会でした。
後半になるとあれほどあったテーブル席は全て埋まってしまいます。
場所もいいんでしょうが、これほどの人気とは思わなかったので驚きました。
それにしても皆さんよく飲まれますので注文をするチャンスがなかなか回ってきません。
150105_1550~0001 posted by (C)電気がま
こちらは友人のチョイスで、焼きとんです。
大ぶりで食べ応えがありますね。
焼き方は珍しい、「カラシ焼き」でお願いしました。
ピリ辛で食欲が増進されます。
こちらのお店でも予定以上にのんびりしてしまい、4時半ごろまで飲んでいました。
お勘定をすると外税で3760円でした。
大人気もうなずける良いお店ですっかり満足でした。
池袋の駅に戻って、電車で締めのお店に向かいます。
ごちそうさまでした。
2015.01.09 Friday
いづみや第二支店@大宮
いづみや第二支店@大宮
「なごみ」さんを出て歩くこと数分、大宮駅の真ん前にあるお店「いづみや」さんにやってきました。
時間は午後1時、まだまだ明るい大宮です。
こちらには同じ「いづみや」さんが二軒並んでいます。
150105_1304~0001 posted by (C)電気がま
まずは本店を覗いてみますが、意外に混んでいました。
そこでお隣の、「いづみや第二支店」さんに入ります。
こちらのお店はかれこれ6年ぶりほどで、前回は本店に入りましたが、支店のほうが広いようです。
150105_1305~0001 posted by (C)電気がま
まずは「瓶ビール(510円)」で乾杯です。
やはり1杯はビールを飲んでおきたいところですから、これに決めました。
サッポロの期間限定品で、「賀春」の文字がお正月らしいですね。
150105_1309~0001a posted by (C)電気がま
150105_1309~0002 posted by (C)電気がま
店員さんは皆さん年輩のおばちゃんたちで、けっこうワガママです。
しかしこれがまた独特の雰囲気を作っていて、まったりしますね。
ですから注文にも気を付けないといけませんが、忘れていたり間違えたりするのもご愛敬です。
150105_1311~0001 posted by (C)電気がま
つまみの1番手は「煮込み(170円)」です。
相変わらず安くて美味しい煮込みでした。
豚のシロとガツにコンニャクですが、いい味に仕上がっています。
150105_1314~0001 posted by (C)電気がま
こちらは友人の「カキフライ(360円)」です。
この日はカキフライが人気だったようで、よく売れていました。
しかしお一人だけ注文を飛ばされていた方がいらっしゃいました。
それでも全く気にしていないたくましいオバチャンでした。
150105_1314~0002 posted by (C)電気がま
変わったもので「ウニクラゲ(360円)」です。
たまにはこういう珍味系統も良いものです。
これは久しぶりにいただいた気がします。
150105_1315~0001a posted by (C)電気がま
私たちの席がちょうど入り口の前なので、ガラス戸越しに通りを歩いている人の姿が良く見えます。
昼下がりの駅前を忙しそうに歩いている善良な市民を片目に見て、のんびりとビールのグラスを傾けるのは最高の気分です。
皆さん頑張って働いてるんだなあ。
150105_1326~0001 posted by (C)電気がま
ビールはすぐに空いて「ホッピー(400円)」にしました。
こちらのホッピーはナカが別のグラスで供給されます。
いつも思いますがこの分厚いタンブラー、1個手元に欲しいですね。
こんど河童橋で探してみようかな。
150105_1326~0002 posted by (C)電気がま
調子が出てきてここでは小1時間も過ごしてしまいました。
お昼時ですしこちらのお店ではお食事も出来るんですが、見回したところほとんどの方が飲みでした。
メニューに、「ラーメン」の文字を発見したので、機会があったらぜひ1杯食べてみたいと思いました。
お会計をすると二人で2040円でした。
さすがに安いですね。
この後は近くにあるお店でお土産の品定めです。
酔っぱらう前にしっかり確保しておきましょう。
150105_1355~0001a posted by (C)電気がま
千鳥足で大宮を後にしました。
2015.01.08 Thursday
なごみ@大宮
なごみ@大宮
150105_1223~0001 posted by (C)電気がま
美味しいラーメンを食べ終えて、本日1軒目の居酒屋探訪です。
大宮駅から歩いて数分、細い脇道を少し進んだところにお店を見つけました。
こちらが、「なごみ」さんで、私は二回目の訪問になります。
150105_1223~0002 posted by (C)電気がま
まずは引き戸を開けて中に入りましょう。
広い室内には、長いテーブルがずらりと並んでいて、壁際に向かったカウンター席もあります。
先客は4名ほどで、思ったよりも空いていました。
まずは入り口すぐのテーブル席の一番奥に席を取ります。
といってもこちらは立ち飲みのお店ですから、椅子はありません。
と思っていたら不思議なことに4脚だけ椅子がありました。
そのうちに二つは先客の年輩男性二人組が使用しています。
これ幸いと私たちも使わせていただくことにしました。
こちらのお店は全てセルフサービスで、注文などは取ってくれません。
まずは受付に向かって飲み物を注文します。
出来上がってくる間に、並んでいる小皿のおつまみから気に入ったものを取ってきます。
それを店員さんに渡すと、レンジで温めてくれます。
150105_1224~0001 posted by (C)電気がま
私は「チューハイ(250円)」と、「イカ一夜干し(250円)」にしました。
「マヨネーズは付けますか?」
「はい」
たかが250円のおつまみに、しっかり温めてかつマヨまで付けてくれますから素晴らしいです。
150105_1225~0001 posted by (C)電気がま
それを席に持って帰って宴会のスタートです。
プレーンのチューハイは量もあって飲みやすいですね。
小皿はラップがかかった状態で置かれていますので、それを外して提供されます。
その都度払いなので、正真正銘の明朗会計です。
150105_1226~0001 posted by (C)電気がま
こちらは友人の選んだ、「ぶりのアラ煮(250円)」です。
アラとは銘打ってありますが、ほとんどが身ですからお買い得です。
このボリュームで250円は破格ですね。
お客さんはほとんどが常連さんのようで、迷うことなくスムーズに品物を取ってお会計しています。
中には店長さんに声を掛ける方もいますが、お店は静かでテレビの音だけがよく聞こえます。
しかも30分ほどですうっと切り上げる方が多いので、良い雰囲気です。
150105_1241~0001 posted by (C)電気がま
私は二杯目のお代わりです。
こちらも同じチューハイにしました。
そしておつまみにはこちらのお店の名物でもある、「出汁巻き卵」です。
150105_1241~0002 posted by (C)電気がま
このボリュームで何と100円ですから素晴らしいです。
しかもレンジで温められていて熱々です。
「熱いですからお気を付け下さい」
持ってみたら本当に熱くてびっくりしました。
すると親切にゲタを履かせてくれました。
たった100円のつまみにこれだけの気配りをしてくれるとは感動ものです。
いただいた卵焼きは、甘辛で実に良いつまみになりました。
テレビではサッカーの中継中で、お客さんもそれを楽しんでいます。
居酒屋さんでの一人飲みにテレビは絶好の相手ですね。
お客さんの中には若い方もいて、地元に根付いたお店だということがよく分かります。
2杯40分ほどで飲み終わり、無事1軒目を終了しました。
こういうお店は静岡にはないタイプなので地元の人は羨ましいですね。
ほろ酔いかげんでお店を後にします。
ごちそうさまでした。
2015.01.06 Tuesday
キース@三次会
キース@三次会
忘年会の二次会は久しぶりにカラオケに行きました。
考えてみますとカラオケやさんに行くのは2年ぶりぐらいだと思います。
行ったお店は青葉通りの「M」さんでした。
8名で2時間ほど楽しみましたが、持っていった割引券が使えなかったのは残念でした。
よく見ると小さな文字で、「特別期間は使用不可」と書いてあります。
しかし3日前の静岡新聞に出ていたクーポン券ですが、その時にはすでに使えないと言うおかしなものでした。
なお、精算の時おまけで金券のようなものをくれましたが、これにも使用期限などの記述がなく、持っていけば同じように使えないような気がします。
使用できない割引券でがっかりしないようにと、すぐに処分しました。
141228_2118~0001 posted by (C)電気がま
まあそれはともかく、二次会です。
場所は七間町にある、「つるかめ」さんの上3階です。
「KI−SU」さんというお店です。
店内は薄暗いクラブのような雰囲気で、落ち着いていますね。
バーカウンターでのんびりと余韻を楽しみます。
オカアサンもつきあいがよく、少しだけですが来てくれました。
貸し切り状態なので、会話も弾みます。
141228_2130~0001 posted by (C)電気がま
私の1杯目は、「ウオッカトニック」にしました。
これならどこで飲んでもそうそう外れることはありません。
裏側から光が反射してきて、幻想的な写真になりました。
こちらのお店は以前別の場所にあったものを引っ越してきたようです。
前のお店の方が明るくて好みですが、これはひとさまざまです。
小皿にナッツ類のおつまみが出て、スナックのような感じでした。
141228_2220~0001 posted by (C)電気がま
そこで二杯目です。
角のロックをお願いしました。
皆さんここで力を使い果たしたようで、そろそろ限界です。
小一時間の滞在でお支払いは一人3000円でした。
久しぶりの忘年会も無事終わって解散です。
皆さんご苦労様でした。
2015.01.04 Sunday
角屋@忘年会
明けましておめでとうございます
今年も「静岡ラーメン放浪記」よろしくお願いいたします
新年第1弾は 昨年末の記事からです
角屋@忘年会
2014年、久しぶりに「たこ八」さんの忘年会が復活しました。
幹事役の、Oちゃんありがとうございます。
場所は常盤町の「角屋」さん、皆さん揃って4時30分からのスタートです。
141228_1637~0001 posted by (C)電気がま
まずは生ビールで乾杯。
泡の立ち具合がいいですね。
さあ飲みまくるぞ。
141228_1642~0001 posted by (C)電気がま
まず出てきたのは、「おでん」ですね。
銘々が注文すると混乱しますから適当に見つくろって出していただきます。
正統派の静岡おでんで、よく煮込まれています。
写真には写っていませんが、カラシのたっぷり入った小皿が用意してあって、これを付けながらいただきます。
141228_1649~0001 posted by (C)電気がま
こちらはキャベツ。
辛味噌を付けていただきます。
小さめに切ってあるのも良いです。
141228_1651~0001 posted by (C)電気がま
すぐにビールが空き、私はホッピーの注文です。
やっぱりホッピーが馴染みますね。
各自お好みであれこれといただいています。
141228_1656~0001 posted by (C)電気がま
次に出てきたのはフライの盛り合わせでした。
あれこれとあって目移りしますね。
これは同時に出てきた丼入りのソースにどぼんと浸けていただきます。
これが静岡風でいいんですね。
141228_1709~0001 posted by (C)電気がま
焼きとんも出来上がってきました。
こちらのお店では御主人が一人で焼いているので、なかなか手間が掛かります。
最初の串はカシラでした。
141228_1712~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーのナカをお代わりです。
皆さんもピッチが上がってきて、あれこれ注文が飛び交います。
すると、あれこれ一編には出来ないよと御主人の怒り声が聞こえてきました。
これが角屋さんの名物でもあります。
141228_1720~0001 posted by (C)電気がま
次の串はナンコツです。
コリコリしたナンコツは美味しいですね。
今日はカウンターのお客さんが少ないのでまだ回っていますが、混んでくると大変ですね。
お店の皆さんは大わらわの状態です。
141228_1728~0001 posted by (C)電気がま
さらにはネギマです。
ネギマのネギはまた美味しさが際だちますね。
肉よりもネギが大好きです。
141228_1738~0001 posted by (C)電気がま
「ピーマン肉詰め」を注文しましたが、そんなにピーマンがないということです。
したがってあるだけのピーマンで作っていただきました。
一人に半分ぐらいですが、このボリュームですから大丈夫です。
これ、次回も食べたい一品になりました。
141228_1739~0001 posted by (C)電気がま
二本目のホッピーセットです。
会話も弾んで皆さん楽しく焼きとんをほうばっています。
串は出来たての状態で回ってきますから、常に新鮮ですし美味しいです。
141228_1801~0001 posted by (C)電気がま
そして「手羽先」が出てきました。
塩焼きで、これが静岡の手羽先では一番スタンダードなタイプです。
食べやすいですし、あっさりしていて何本もいけそうです。
私はつい欲張って他の方の分も分けてもらいました。
141228_1805~0001 posted by (C)電気がま
二杯目のホッピーも、ナカを追加していただきました。
さんざん飲み食いして会費は3000円ですから、今回はかなり安くできました。
幹事さんありがとうございます。
久しぶりの忘年会は無事終了です。
141228_1858~0001a posted by (C)電気がま
ご苦労様でした。
なお、明日5日は新年東京ツアーのためブログはお休みさせていただきます。
2014.12.30 Tuesday
安兵衛@横浜
安兵衛@横浜
横浜の二軒目は何とすぐ隣のお店でした。
まあ、「平助」さんに入る時に確認して置いたわけですが、分かりやすいのは良いことです。
こちらが、「そば 定食 お酒」と三拍子揃ったお店、「安兵衛」さんです。
では入ってみましょう。
141223_1538~0002 posted by (C)電気がま
入り口すぐのところに券売機があって、そこで食券を購入するシステムのようです。
お値段はほとんどが300円均一という分かりやすいものです。
しばらく迷って、「ホッピー」と「お刺身」の二つを購入しました。
席は立ち飲みで、大きめのテーブル席前に陣取りました。
こちらのお店も空いていて、お客さんは私一人でした。
店員さんは中年から年輩の女性が三人で、白い割烹着風の姿がよく似合っています。
暇なのにもかかわらずあれこれと支度をしているのは、良い感じです。
時々店員さん同士でおしゃべりしているお店がありますが、好ましいものではないですね。
141223_1559~0001 posted by (C)電気がま
食券を渡してホッピーセットをいただきました。
何とこれで300円とは驚きです。
コストパフォーマンスがかなり良いですね。
141223_1600~0001 posted by (C)電気がま
続いてはおつまみです。
冷蔵ケースの中に色々なお刺身が入っていました。
ここから「イカ刺し」を選んで、オネエサンに渡します。
すると確認してラップを取ってくれました。
141223_1559~0002 posted by (C)電気がま
それを席まで自分で持ってきます。
300円のイカ刺しはこんな具合でした。
これもまた上等でしょう。
141223_1600~0002 posted by (C)電気がま
ところが一切れ食べてがっくり、何と硬いものが残っていました。
骨は取って欲しいですね。
4時になってちょうどお一人の方が交代で帰るところでした。
ここはたぶん全員が女性なんでしょうが、雰囲気は良いです。
相変わらずお客さんは入ってこないので私一人のままです。
メニューは豊富で、これなら毎日通っても飽きませんね。
中にはカンズメもありましたが、一度見てみたいものです。
141223_1614~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーが空いて、ナカのお代わりです。
こちらは同じく券売機で食券を買うことになります。
「ホッピーセット」と同じお値段の300円でしたから、どれほど量が多いんだろうかと期待していましたが、初めのものと大差なくてがっかりです。
これなら薄めでセットにする方がお得です。
しかし普通のお店ならこれで普通ですから文句はいけないですね。
ナカの量になるとつい理性を忘れてしまうのが私の悪い癖です。
同じ300円で今度は「おでん三品」をいただくことにしました。
141223_1614~0002 posted by (C)電気がま
こちらは食券を店員さんに渡して、好きなものを選びます。
私は、はんぺん、白滝、昆布、の三品にしました。
店員さんは慣れた手つきで具を取り、お汁を入れてカラシも付けてくれます。
昆布は二個でワンセットでした。
のんびりと40分ほど過ごして、お店を後にしました。
なお、こちらのお店は食べ終わった食器は自分で返すセルフ方式です。
これで時間調整は無事終了、いよいよメインのお店に向かいます。
横浜の駅に戻って、そこから「武蔵小杉」に行きました。
141223_1640~0001a posted by (C)電気がま
ところがこの日はかなり酔っていたようで、目指すお店がなかなか見つかりません。
持っていった居酒屋本に書いてある地図がどうもよく分からないんですね。
こんな時に肝心のナビが使えないと言うのは、何とも残念なことです。
このために購入したといってもいいのに、がっかりでした。
141223_1720~0001 posted by (C)電気がま
武蔵小杉の町をさまようこと30分、さすがに歩き疲れて諦めました。
帰ってから確認しましたが、お店はちゃんと存在するようですから、たぶんキツネにでも騙されたんだと思います。
時間も少なくなってきたので、このまま湘南新宿ラインで帰宅するということになりました。
141223_1806~0001 posted by (C)電気がま
懲りずに、もう一度リベンジを誓って、武蔵小杉を後にしました。
とほほ
2014.12.29 Monday
平助@横浜
平助@横浜
141223_1456~0001a posted by (C)電気がま
神田の駅に戻って、向かう先はお隣の東京駅です。
こちらの鯛焼きやさんでお土産を購入しました。
しかしここでもお店の場所が分からなくて店員さんお尋ねしたのはナイショです。
東京はどこも人が多くて、お酒よりも人混みに酔いそうです。
東京駅に戻って、そこから東海道線で朝来た道を戻ります。
着いた先は横浜駅。
ここで本日の三軒目になる居酒屋さんです。
今度もすぐにお店を見つけて一安心、さっそく中に入りましょう。
141223_1538~0001a posted by (C)電気がま
こちらが、「平助」さんです。
ただ今の時間は午後三時半ほどですが、のんびりと空いていてゆったりとカウンター席に座れました。
間が空いたので喉も渇きましたから、プレーンのチューハイで乾杯です。
後で気が付きましたが、この時はタイムサービスで270円(税抜き)でした。
141223_1541~0001 posted by (C)電気がま
後ろの壁を見ると、「本日の100円串」というものが掲示してありました。
じつはこの時点で時間を使いすぎていまして、あまり長居が出来ない状態でした。
ちょい飲みするつもりで入ったので、これが一番です。
141223_1545~0001 posted by (C)電気がま
「鳥皮」に「かしら」をタレでいただきました。
サービス品ばかりでセコイ客でしたが、次も寄りますから許してくださいね。
串はごく普通の焼きとんで、のんびりと楽しめました。
こちらのお店はお通しがないので気軽に入れます。
141223_1546~0001 posted by (C)電気がま
そんなわけで、滞在時間は本日最短の約10分でした。
それにしても早すぎますね。
はしょったせいでそのたたりが後でやってくることになりますが、その時は分かっていません。
さあ4軒目に向かいましょうか。
お会計は消費税がついて491円でした。
どうもごちそうさま。
2014.12.27 Saturday
やきとり将@神田
やきとり将(たすく)@神田
上野駅に戻って、山手線で神田に進みます。
本日2軒目のお店は神田駅のすぐ近くです。
手書きのメモを見ながら道を進むと、今度はあっさりと見つけることが出来ました。
もちろん営業中ですから一安心です。
141223_1337~0001 posted by (C)電気がま
「こんにちは」
こちらのお店も空いていて、のんびりとカウンターに一人で座りました。
「ホッピー(400円)下さい」
141223_1339~0001 posted by (C)電気がま
あっという間に出てきたのはお通しです。
作り置きのもので、レバーの唐揚げに甘酢の餡を掛けたものです。
濃いめの味付けでお酒が進みそうです。
後から逆算すると300円のようです。
141223_1340~0001 posted by (C)電気がま
遅れて出てきたホッピーセットです。
なんやかんやと言いますが、やはりホッピーが一番美味しいように思います。
ナカもしっかり入っていますから嬉しいですね。
141223_1347~0001 posted by (C)電気がま
お通しでチビチビやっているうちに焼きトンが出てきました。
左から「つくね(250円)」「シロ(140円)」「レバー(140円)」です。
すべてタレでお願いしました。
右上に添えてある辛味噌が珍しいですね。
まずはつくねからいただきます。
大きな食べ応えのあるつくねで、ナンコツが入っているのでコリコリといい歯応えでした。
濃いめのタレとも良く合っています。
これは意外と良い選択でした。
シロは普通でしたが、レバーもまた良かったです。
かなりレアな焼きかげんで、新鮮さがよく分かります。
しかもこれが辛味噌にピッタリと合います。
久しぶりに良いレバーに当たりました。
141223_1350~0001 posted by (C)電気がま
こちらのお店は駅に近いせいかもしれませんが、アルコール関係は少し高めのようでした。
まあそうは言っても大したことはないんですが、どうしても立ち飲みのお店と比べてしまいます。
お店にはほとんどお客さんがいないので暇ですね。
店員さんは店長さんともう一人という男性お二人だけでした。
すると、店長さんが外に出てお客さんを呼び込んでいます。
こういう所は好感が持てますね。
店長さん自ら動き出すのが良いです。
しかし困った点もありました。
暇なんでしょうが、厨房で喫煙するのはいかがなものかと思います。
店長さんが吸っているんで、サブの店員さんも合わせてスパスパやっていました。
禁煙店ではないですから吸うなとは言いませんが、厨房は避けた方がよろしいかと思いました。
「ナカ(250円)いいですか?」
「あ、お願いします」
追加のナカも盛りがよろしいですね。
141223_1353~0001 posted by (C)電気がま
メニューで気になるものを見つけました。
「レバテキ(550円)」です。
あのレバーから想像するにかなりレアなタイプではないかと思われます。
次回はこちらに期待しましょう。
ホッピーも飲み干してお会計です。
1480円也。
どうもごちそうさまでした。
141223_1338~0001 posted by (C)電気がま
2014.12.26 Friday
立呑みさいごう@上野
立呑みさいごう@上野
141223_1210~0001 posted by (C)電気がま
池袋の駅に戻って、山手線で上野に向かいます。
今日の居酒屋巡りはJRの線路を大きく回る旅になります。
まずはアメ横を冷やかして回りますが、祝日かつ年末とあってもの凄い混雑ぶりでした。
最近はケバブやさんとか、中華系の屋台風の店舗が増えてきたようです。
141223_1251~0001 posted by (C)電気がま
ここでもお目当ての物は買うことが出来ず、とりあえず居酒屋さんに入ります。
お店は裏の通りにある、「立ち呑みさいごう」さんです。
実はこちらのお店は以前二回ほど来たことがあるんですが、そのたびに開いておらずいけなかったといういわく付きのお店です。
今日は予定外に開いていてラッキーでした。
さっそくお店に入ります。
「瓶ビール400円」というのが激安で良いですね。
141223_1250~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
人差し指を立てて示すと、ちょうど入り口真ん前の2人掛けテーブル席に案内されました。
先客はお二人で、ともに中年の男性一人客です。
なお看板には、「立呑み」と書いてありますが、全て椅子があって座れました。
141223_1252~0001 posted by (C)電気がま
まずは瓶ビールでスタートです。
銘柄はスーパードライで、これがデフォルトのようでした。
つまみには、「牛煮込み(400円)」をお願いしましたが、出てくるのにしばらく時間が掛かりました。
そこでトイレタイムですが、その中にもしっかりホッピーのポスターが貼ってあります。
141223_1256~0001 posted by (C)電気がま
なお、お店の営業時間は、平日が15時から23時、土日祝日が12時から23時と書いてありました。
なるほどそれでいつも平日に行くと開いていなかったわけだ。
ようやく納得しました。
また、立呑みとは書いてありますが、お会計は後での精算でした。
席に戻ってしばらくすると、お待ちかねの「牛煮込み」が出てきました。
これはかなりのボリュームがありますね。
さっそく一味を掛けていただきます。
141223_1257~0001 posted by (C)電気がま
しかしこの煮込みは野菜が目一杯入っています。
人参、ゴボウ、大根、コンニャク、そして牛すじです。
味付けはスタンダードな味噌味です。
141223_1300~0001 posted by (C)電気がま
どうですかこの大迫力の人参は。
柔らかく煮込まれてはいますが、とても一口では無理ですね。
ところが困ったことに、これだけでお腹が一杯になってしまいます。
最初の目算では、もう1杯チューハイを頼んでおつまみも一つと思っていましたが、これで一杯です。
まあお酒の方は何とかなるんですが、煮込みが減りません。
野菜だけではなく牛筋もしっかり入っていて、とても柔らかかったですが、ワイルドすぎました。
こちらは二人以上で注文するべきでしょうね。
私の席がちょうど入り口の正面なので、前のお店が良く見えました。
カレーのお店のようですが、これがまた繁盛されています。
ひっきりなしにお客さんが入っていて、中にも並んでいるのが見えました。
午後1時を過ぎてもまだまだ混み合っています。
それに比べてこちらはのんびりしています。
まだまだ混雑するには早いと言うことでしょうか。
まあ、そのためにのんびり飲めましたから良かったです。
こちらのお店は二階席もあって、団体客はそこに向かうようです。
ちょうど外国人の5人連れが入ってきて、二階に案内されました。
こういう光景を見ると、ここは上野なんだなあとあらためて感じられました。
ビールと煮込みが空いて、お会計です。
こちらのお店は駅からも近いし使い勝手も良さそうですから、また行きたいですね。
どうもごちそうさまでした。
2014.12.20 Saturday
あさひ@今夜も満員
あさひ@今夜も満員
日曜日の夕方です。
予定していた宴会が私の勘違いで中止になってしまいました。
宴会ですから当然晩飯は無しです。
とりあえず居酒屋さんを捜さなくてはいけないことになりました。
そこで思い出したのはご近所のお店で、「あさひ」さんです。
こちらはもう何回も満員で振られていますから、ダメ元で行ってみましょう。
祈る思いで引き戸を開けますと、幸いなことにカウンターに空き席を見つけました。
何と二席だけの空きで、危ういところでしたが、何とか滑り込みセーフです。
141214_1723~0001a posted by (C)電気がま
まずは、「瓶ビール(600円)」です。
銘柄はキリンをお願いしました。
お店はほぼ満員で、これは繁盛されていますね。
「あさひ」さんはいつ来ても満員に近い状態ですから、こんな住宅街なのに大したものですね。
つまみは、「刺身(700円)」をお願いしました。
こちらでは日替わりのお刺身を1品だけ出してくれます。
今回は盛り合わせで出てきました。
141214_1724~0001 posted by (C)電気がま
甘エビにマグロ、白身にイカにホタテ、卵焼きまで付いています。
これはなかなか良いセットです。
お刺身をつまみながらビールを傾けます。
こうしている間にも予約のお客さんがどんどん入ってきて、1階は満席2階も大分埋まっているようです。
目の前にいる店員さんは皆さん大忙しという状態です。
特に若い御主人が八面六臂の大活躍ですね。
そういう状態ですから、なかなか追加の注文が言い出せません。
141214_1744~0001a posted by (C)電気がま
20分経過でようやくビールの注文が出来ました。
こういう時でもカウンターの常連さんはスイスイと声を掛けますから、さすがですね。
常連さんはほとんどがショーチューのボトルを入れていて、これを烏龍茶などで割って飲んでいます。
今夜はお店の看板の焼き肉でも食べてやろうと勢い込んで入ったんですが、すでにタイミングを逸しています。
初めから紙に書いて渡しておけば良かったんですが、それを出しそびれてしまいました。
お店はますます忙しくなってきていて、料理が次から次へと作られていきます。
「すいません、味噌田下さい」
かろうじて声を掛けられました。
あっという間に出てきた味噌おでんがこれです。
141214_1802~0001 posted by (C)電気がま
私は他ではめったに食べない味噌おでんですが、こちらは別です。
茹でたコンニャクに甘味噌をかけただけのものですが、これがなかなか美味いんです。
味噌の味だけで喰わせるものですから味噌が全てですが、これが良い。
どちらかというとビールよりも日本酒ですが、まあそれはそれです。
二本目のビールも空いて、ここでお会計です。
締めてピッタリ2千円。
今度も空いていると良いなあと、お店を後にしました。
141214_1815~0001 posted by (C)電気がま
2014.12.18 Thursday
餃子の王将@ケバブで1杯
餃子の王将@ケバブで1杯
141212_2125~0002 posted by (C)電気がま
浜松の帰りに静岡で寄り道です。
やって来たのは呉服町の「餃子の王将」さんです。
今夜は空いているかな。
外から入り口付近をうかがうと、男性のお客さんが数人佇んでいました。
(おや、これは満員ですか)
しかしよく見るとお会計をしている方たちでした。
これなら安心とお店に入ります。
「いらっしゃいませ」
席は空いていて奥のカウンターに座りました。
「瓶ビールと餃子下さい」
今回も定番の注文です。
141212_2128~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきた瓶ビールはアサヒのスーパードライです。
店員さんは手に怪我でもしているのか、青色のビニール手袋をしていました。
健康上の問題なら仕方がないですが、接客面としてはどうなのかな。
細かいことが気になるお客です。
141212_2133~0001 posted by (C)電気がま
5分ほど経って焼き上がった餃子が出てきました。
いつもながら安くて美味しい餃子に思わず笑みがこぼれます。
これで税込み237円は安いよなあ。
この時間はお食事の方がほとんどで、全員男性でした。
しかも皆さんガッツリ食べています。
お隣の方のカタ焼きそばが大盛りで美味しそうでした。
141212_2207~0001 posted by (C)電気がま
さて、メニューを見ると一つ気になるものが目に飛び込んできました。
それがこの、「トルコ料理ケバブ風」の骨付き鶏唐揚げです。
新しい物好きですから、気になると絶対に食べたくなります。
税込み380円ですからお値段も手頃ですね。
141212_2158~0001 posted by (C)電気がま
やって来たケバブ風鶏唐揚げは、かなりのスパイスが匂います。
これは食欲をそそりますね。
鶏肉のチューリップの部分をケバブ風のタレで唐揚げにしたものですが、なかなかいけます。
そうなるとビール1本では足りず、お酒もお代わりです。
141212_2201~0001 posted by (C)電気がま
例によって日本酒のぬる燗をいただきました。
この唐揚げには日本酒もよく似合います。
王将さんは各店舗で色々と独自のメニューを出しているようですが、良い工夫だと思います。
141212_2216~0001 posted by (C)電気がま
今回は二本飲んでしまったので、小1時間の王将タイムになってしまいました。
どうもごちそうさまでした。
お会計をしてお店を後にします。
2014.12.16 Tuesday
鳥ぷろ@意外な
鳥ぷろ@意外な
浜松から新幹線で静岡駅に戻り、立ち寄る先はお馴染みのお店です。
(今日は混んでいないかな)
店先から覗いてみますと、混んではいますがどうやら空きがあるようです。
カウンターのちょうどまん中あたりに席を取ります。
「ほろ酔いセット、メガ角ハイでお願いします」
「つまみは手羽先で」
こちらに来たら毎回これですね。
すぐに大ボリュームの「メガ角ハイ」が出てきました。
141210_2118~0001 posted by (C)電気がま
ずっしりと重いメガ角ハイはこれを持つだけで満足感が沸いてきます。
手元にお酒が確保できているというだけで喜んでしまうのは飲んべえの悲しい長崎いや佐賀ですね。
今日も元気だ角ハイが美味い。
141210_2120~0001 posted by (C)電気がま
同時に出てきた枝豆です。
こちらも安定しています。
手羽先が揚がるまで時間が掛かりますから、これでのんびりと場つなぎです。
ところが困ったことに今夜は喫煙率が高いです。
ここは居酒屋さんですからもちろん禁煙席や分煙はなく、避けるすべはありません。
右手の若いカップルの男性が灰皿に置いたままのタバコがこちらに流れてきます。
左側の席のサラリーマンさんも喫煙ですから、挟まれた格好でした。
141210_2127~0001 posted by (C)電気がま
待つこと10分弱、揚げたて熱々の手羽先が出てきました。
カリッとジューシーで、最高のおつまみです。
タレも良いし、キャベツもこれならバクバクいけます。
141210_2127~0002(2) posted by (C)電気がま
お隣のスモーカーがお会計で帰られて、店内も快適になってきました。
この時間になるとお客さんも少なくなるようで、のんびりとしていますね。
今夜は水曜日なので、店員さんも女性一人、男性二人という体制でした。
すると突然後ろから声を掛けられました。
「こんばんは」
何と珍しいことに、友人が入ってきました。
「鳥ぷろ」さんで知人に会うのは初めてです。
聞いてみますと、たまたま前を通りかかって私の姿が見えたというjことでした。
これは奇遇だということで一緒に一杯やることになりました。
一人飲みも良いですが、話し相手がいるのもまた良いものです。
あれこれと四方山話に花が咲いて、お代わりもしないで飲んでいますと、店員さんがやってきました。
「すいません、ラストオーダーの時間ですが、いかがでしょうか?」
あれ、いつの間にかこんな時間になっています。
いつもは一人ですからさあっと飲んで、20分ぐらいで終わるんですが、今日は長居をしてしまったようです。
しかも「メガ角ハイ」1杯だけですから経済的でした。
こちらのお店では初めて10時を過ぎてしまったわけです。
それを機会にお会計することにしました。
私だけ一足先にお店を後にします。
今年はこれで最後でしょうがまた来年もおじゃましますのでどうかよろしくお願いいます。
どうもごちそうさまでした。
2014.12.10 Wednesday
アオイ ブリューイング@宮ヶ崎町
アオイ ブリューイング @宮ヶ崎町
忘年会を無事終えて、皆さんお帰りです。
今日はかなりアルコールが進みましたから二次会はどうしましょうか。
例年ですと、「バーミヤン」さんが開いていましたがすでに閉店していますから、いい場所がありません。
それでも有志を連れて、新しいお店へと向かうことにしました。
141207_1938~0001 posted by (C)電気がま
こちらは第二美濃屋さんから歩いて数分の宮ヶ崎町にある、新しいお店です。
「アオイブリューイング」さんと言って、すぐとなりにビールの醸造工場があります。
ここで作られたいわゆる地ビールを飲ませてくれるお店だそうです。
ではお店に入りましょう。
入ってみてびっくりです。
お客さんが一杯で、これは思ったよりも繁盛されていました。
ほとんどが若い方で、男女取り混ぜて賑やかにビールを飲んでいます。
141207_2002~0001 posted by (C)電気がま
まずはメニューを見ますと、全て地ビールで、これはユニークです。
グラスで750円、パイントで950円という事でしたが、地ビールですからまあこんなもんでしょうか。
三人いるので三種類の地ビールを注文しました。
141207_1942~0001 posted by (C)電気がま
141207_1941~0002 posted by (C)電気がま
141207_1941~0001 posted by (C)電気がま
お支払いはキャッシュオンで、各自ビールと引き換えにお会計です。
私はスタウトをいただきましたが、苦みが利いていて美味しいビールでした。
ここはグイグイ飲むのではなく、のんびり飲みながら会話を楽しむという場所ですね。
賑わってはいますが、騒がしくはなく快適なパブという感じでした。
それにしても人通りの少ないこの場所で賑わっているというのは素晴らしいです。
今回は様子見のためビールだけでしたが、おつまみも色々とあるようでした。
次回はこれも楽しみにしてみたいです。
141207_2004~0001 posted by (C)電気がま
そんなわけで、二次会も無事終了してお別れです。
皆さん良いお年を。
2014.12.09 Tuesday
2014忘年会
2014忘年会
今日は年に一度の忘年会です。
静岡市葵区の第二美濃屋さんに集まった面々ですが、1年ぶりに会う方もいらっしゃって懐かしいですね。
中にはフライングで30分前からすでに飲みはじめている方もいて、驚くやら呆れるやらですが、とりあえず生ビールで乾杯です。
141207_1651~0001 posted by (C)電気がま
口取りの蚕豆です。
141207_1651~0002 posted by (C)電気がま
そして白菜のお新香。
141207_1651~0003 posted by (C)電気がま
最初に出てきたのは美濃屋さんの名物でもある、「シュウマイ」でした。
普段のメニューにはないので、こういう宴会でしか食べられないという貴重なものです。
大ぶりで肉肉しいシュウマイは食べ応えがありますね。
141207_1704~0001 posted by (C)電気がま
本来は出ないんですがお取り寄せのお刺身です。
鮪の脂が乗っていて美味しいですね。
141207_1704~0002 posted by (C)電気がま
今日はアルコールの持ち込みという企画ですから、皆さん思い思いのものを持ってきました。
中にはこんな嬉しいひと瓶もあります。
「磯自慢」は皆さんで分け合って、すぐに無くなってしまいました。
141207_1711~0001 posted by (C)電気がま
つまみも各自自慢のものを持ってきています。
中でも秀逸だったのがこれです。
「一文字ぐるぐる」
噂では聞いていましたがいただくのは初めてでした。
141207_1717~0001 posted by (C)電気がま
ネギを茹でてぐるぐると巻いたものですが、うまく作るものですね。
歯触りがシャキシャキで、良い感じです。
それに会わせる辛子酢みそがまたいい塩梅でお酒が進むこと進むこと。
141207_1719~0001 posted by (C)電気がま
料理は、「カタ焼きそば」です。
野菜たっぷりのあんかけが良いですね。
酒談義、ラーメン談義にお話しが弾みました。
141207_1736~0001 posted by (C)電気がま
さらには酢豚です。
これもボリュームがありますね。
これで三人分ほどになります。
141207_1736~0002 posted by (C)電気がま
141207_1736~0003 posted by (C)電気がま
さて、持参のつまみの中にはこんなものもありました。
文字通りの、「鮭の心臓」です。
「安倍の晋三」よりは歯応えがあるようです。
しかしよく見つけてきましたね。
141207_1744~0001 posted by (C)電気がま
「磯自慢」がもう1本ありました。
横にあるのは、「バイス」ですね。
141207_1746~0001 posted by (C)電気がま
お酒の変わり種はこちら。
どこか外国のお酒だそうですが、何ものなのかさっぱり分かりません。
アルコール度の強いスピリットだと言うことだけは分かりました。
容器がプラスチックというところが胡散臭いです。
141207_1749~0001 posted by (C)電気がま
もちろん美濃屋さんの看板の餃子も出てきます。
テーブルの上が一杯で、片づけながら飲んでいる状態でした。
141207_1847~0001 posted by (C)電気がま
中締めで、ミニチャーハンです。
ちょうどこのぐらいが適量ですね。
まだまだ時間はありますからどんどん飲みましょう。
今回は面倒なので、お酒の写真はこれで終了です。
楽しい時間もついに終了です。
そこで最後の締めはもちろんラーメンとワンタン。
各自に希望を聞きますと、ラーメンが5人にワンタンが5人というちょうど引き分け状態でした。
141207_1904~0001 posted by (C)電気がま
こちらは友人のラーメンです。
141207_1909~0001 posted by (C)電気がま
そして私はもちろんワンタンです。
たぶんここでは一番ワンタンを食べている私ですが、今日のワンタンも美味しかったです。
141207_1912~0001 posted by (C)電気がま
そこでワンタンのリフトアップです。
少しばかり時間をオーバーしましたが、無事忘年会は終了しました。
皆さん遠いところをご苦労さまでした。
良いお年をお迎え下さい。
2014.12.06 Saturday
備長扇屋@千代田店
備長扇屋@千代田店
141203_1806~0002 posted by (C)電気がま
よく通っていた静岡市繁華街の居酒屋さん、「備長扇屋両替町店」さんが閉店されました。
その代わりとは違うんでしょうが、今度は郊外の千代田に新規開店されたそうです。
開店のお祝いに、さっそく出かけてきました。
141203_1806~0001 posted by (C)電気がま
お店の場所は、「エスポット」さんのすぐ前で、以前は「花城」というラーメン屋さんがあった場所です。
ここもすっかり配置が換わっていて、かなり広い駐車場があります。
そこにまばゆく輝くのは焼き鳥の赤提灯です。
141203_1807~0001 posted by (C)電気がま
さっそく中に入ります。
「いらっしゃいませ」
元気な掛け声が響きます。
両替町店とは大きな違いですね。
一人だと告げるとカウンター席に案内されました。
一列5人ほどの席で、先客は年輩の男性がお一人だけでした。
後は全てテーブル席で、ターゲットはグループ客主体です。
141203_1810~0001 posted by (C)電気がま
すぐにお通しの枝豆が出てきました。
お代わりもオーケーだそうですが、それほど長居はしませんのでこれで十分です。
こちらは税込み292円でした。
141203_1810~0002 posted by (C)電気がま
お酒には、「ホッピーセット(432円)」です。
ナカソト別というのは珍しいですね。
量もしっかりあってこれは酔えます。
さて、おつまみの注文ですが、ボールペンと品目の書かれた紙を渡されました。
こちらのお店ではファーストオーダーはこの用紙に書いて渡す形式のようです。
お刺身関係をいただこうと思っていましたが、それが見つからないので分かりやすい串ものにしました。
141203_1822~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「レバータレ(1本128円)」です。
相変わらず焼き物はしっかりしています。
これは良いです。
141203_1824~0001 posted by (C)電気がま
続いては、「やきとり(1本87円)」です。
看板にも書いてあるように、このボリュームで1本税込み87円はお値打ちだと思いました。
ただ、タレが軽めなので、こちらは塩焼きの方が合っているかもしれません。
ここで気が付きましたが、お店ではテイクアウトもやっているようです。
そういえば入店の時にドアの横に座って待っているお客さんがいらっしゃいました。
この方が焼き上がり待ちの方なんでしょう。
焼き方は全開で焼いていますから、よく売れているようです。
ここでナカのお代わりです。
ところがこれがなかなか出てこない。
というのは理由があって、ベテランらしい方が新人にこれを指示したんです。
しかし要領が良く分からないようで、もたもたしています。
それを遠い場所から
「八角のグラスにビッグマンを入れるんだ」
といっても無理でしょう。
ショーチューが「ビッグマン」だということだけはよく分かりました。
結局指示した本人がケースまで出向いて持ってきましたが、ずいぶん時間が掛かりました。
新規開店早々とはいえ、パートさんの教育はお客さんのいない時にしっかりやっていただきたいです。
まあそのうちに慣れるでしょうが、お客さんが多くなった時は大変でしょうね。
141203_1827~0001 posted by (C)電気がま
「ナカ(216円)」も同じグラスに入って出てきました。
声を掛けて元気を出そうというのが特徴なのか、お客さんが入ってきたり注文を受けたりするたびに声を掛けて復唱していました。
私、これはどうしても好きになれませんね。
141203_1833~0001 posted by (C)電気がま
ところでこれは後で写真を見て気が付いたものですが、お通しです。
ここには、「お通しセット」と書かれていますが、デザートが出てきませんでした。
両方で税抜き270円と書いてありますから、たぶん出すのを忘れたんでしょう。
それともオヤジにはふさわしくないと思われたのか気になりました。
それでも50分ほどくつろいでお会計でした。
締めて1370円はなかなかお得だと感じました。
「特製塩プリン」が気になるレビューでした。
2014.12.04 Thursday
ごっつい@大岡山
ごっつい@大岡山
同窓会の二次会です。
午後三時過ぎの駅前に繰り出したのは20名ほど。
大岡山はそれほど大きな町ではありませんからお店もなかなか見つかりません。
すったもんだの末にようやく見つけたのがこのお店です。
141130_1516~0001 posted by (C)電気がま
お好み焼き、「ごっつい」さん。
中途半端な時間が幸いして、無事全員が入店できました。
ずらり1列のテーブル席を独占して座ります。
他にお客さんはひと組だけでしたが、すぐにお帰りされたので席を移動しての宴会になりました。
いや、決して圧力を加えたわけではないんですが、結果的にはそうなってしまって申し訳なかったです。
皆さん思い思いのドリンクで乾杯です。
私はハイボールにしました。
141130_1527~0001 posted by (C)電気がま
店員さんは若い男性のスタッフで、テキパキしていて気持ちがいいです。
ここまでにだいぶアルコールが入っているので、それほどグラスは進みません。
しばらくして、お好み焼きの登場です。
141130_1559~0001 posted by (C)電気がま
こちらのお店では厨房で作ってくれた出来たてをテーブルに持ってきてくれます。
酔っぱらいが作るよりも、何十倍安全ですから良かったです。
コテで切り分けて、熱々をいただきます。
食べることや飲むことよりも昔話に夢中で、味の方は良く覚えていませが美味しいお好み焼きでした。
家では出来ないこの分厚さが良いんですね。
141130_1606~0001 posted by (C)電気がま
何と30分も掛かって二杯目です。
このあたりに掛かると他にもお客さんが入ってきて、結構な賑わいになりました。
まあそのほとんどはこちら側ですが。
若い男女のカップルが多く、今日は場違いな事になっています。
141130_1608~0001 posted by (C)電気がま
焼きそばも注文したようです。
この焼きそばも厨房で出来上がったものを持ってきてくれます。
最後に花がつおと青のり紅生姜を散らして完成。
さあっと、割り箸が伸びます。
1時間半ほども過ぎましたが、そろそろ帰る時間になりました。
お会計は一人2500円でしたから安いものです。
お騒がせして申し訳ありませんでした。
141130_1646~0001 posted by (C)電気がま
夕暮れが迫る校舎にお別れを告げます。
再会を約束して、めでたくお開きになりました。
141130_1746~0001 posted by (C)電気がま
帰りの新幹線はひかりだったのでほぼ満員でした。
それでもちゃんと相棒は忘れません。
楽しい一日で、昔に帰ることが出来ました。
幹事の皆さんに感謝です。
2014.12.02 Tuesday
ナカミヤ@レバ刺しの研究
ナカミヤ@レバ刺しの研究
まずは水曜日のお話しです。
最近ご無沙汰しているのが、「ナカミヤ」さんです。
何度か覗いてはみたんですが、お客さんがいる時は気になって入る気がしませんでした。
それでも水曜日の夜に気が向いてナカミヤさんに行きました。
しかしどういう訳かお店は営業されていません。
しかも休業の張り紙すらない。
仕方なく引き返しましたが、どうも気になりました。
そこで二日後の金曜日に再度のチャレンジです。
今回は6時という早い時間に出かけました。
すると、何事もなかったかのようにお店は開いています。
いぶかしげに、久しぶりのドアをくぐります。
141128_1803~0001 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
お客さんはおらず、カウンターの左端に席を取ります。
まずは定番のホッピーです。
バイトの女性はまた変わったのかな。
141128_1806~0001 posted by (C)電気がま
御主人に水曜日のことを聞くと、どうやら体調不良で臨時休業だったということで一安心です。
それなら張り紙ぐらいしておけばいいのにねえ。
お馴染みのお通しでレバーペーストが出てきました。
141128_1806~0002 posted by (C)電気がま
ところで気になっている、「豚生レバー提供禁止」のお話しです。
ナカミヤさんの御主人も困っていて、今はどうやって加熱したレバーで美味しく食べられるかを研究しているそうです。
牛のレバーも使って、加熱処理をどうすればうまく行くかという試験ですね。
私は調理にはど素人ですから、どうやるのか全く見当が付きませんが、あれこれ考えている様子は良く感じられました。
うまく行くと良いですが、はたして成功するのかどうか。
141128_1811~0001 posted by (C)電気がま
そんな思いをよそに、今回も「三珍盛り」です。
実に4ヶ月ぶりになりますが、相変わらず美味しかったですね。
これをいただけるのもあと数ヶ月だと思うと、悲しくなります。
141128_1822~0001 posted by (C)電気がま
ナカのお代わりで、ホッピーを空けます。
この時女性お二人というお客さんが入ってきて、お店も賑やかになってきました。
意外とこのお店は女性のお客さんが来られますね。
ここで初めてレバ刺しを食べた方も多いんじゃないでしょうか。
2杯目もあっという間に飲みきってお会計です。
30分で1570円。
例の「O−157」を連想したのは、私が不謹慎なせいでしょうか。
御主人の研究が無事完成されることをお祈りして、お店を後にします。
ごちそうさまでした。
2014.11.28 Friday
備長扇屋両替町店@閉店
備長扇屋両替町店@閉店
「てんくう」さんを出て、次は二次会です。
というのも、こちらのお店に行っておきたかったからです。
歩いて数分のところにある、「備長扇屋」さんの両替町店です。
何とこちらのお店はこの記事を書いた時点では、閉店されています。
私たちも何回かお世話になったお店ですから、最後のご挨拶をしておこうというわけで意見が一致しました。
お店はほどほどの入りで、空いているテーブル席に座りました。
141123_1927~0001 posted by (C)電気がま
ここにきたらもちろんお酒はホッピーです。
今日もナカがたっぷり入っていてご機嫌ですね。
カンパーイ。
141123_1930~0001 posted by (C)電気がま
2軒目に入ってこの濃さですから、効きそうですが酔っぱらいには分かりません。
さて、何を食べましょうか。
そういえばお魚関係をいただいていません。
141123_1939~0001 posted by (C)電気がま
こちらはしめ鯖です。
量もたっぷりあって良いものですね。
良いお店何でけど閉店されるには理由があるんでしょうね。
141123_1950~0001 posted by (C)電気がま
私にしては大盤振る舞いで、「焼き鳥盛り合わせ」です。
いや、割り勘ですから威張ることはありません。
けんかしないようにじゃんけんで分けました。
どれを取るかで性格がわかる、ということはないですね。
141123_1954~0001 posted by (C)電気がま
ここのお店は焼き物もしっかりしていて、美味しいですね。
お話しも弾んでナカのお代わりです。
こちらも濃いめなので、まだまだソトが余っています。
141123_1956~0001 posted by (C)電気がま
生ものも食べられるうちにやっておこうと、「桜ユッケ」をいただきました。
「豚の生レバー」もいよいよダメになりそうですから、寂しくなりますね。
こちらのお店ではがくんとペースが落ちています。
それでもナカのお代わり2回目です。
141123_2030~0001 posted by (C)電気がま
結局ナカ3ソト1で、1時間半ほど居座ってしまいました。
1軒目とはえらい違いです。
「備長扇屋両替町店」さん、ありがとうございました。
141123_2056~0001 posted by (C)電気がま
2014.11.27 Thursday
てんくう@両替町
てんくう@両替町
宴会も続く時は続くもので、今夜は三日連続の飲み放題になりました。
贅沢なもので飲み放題も毎回だと有り難みが薄れてきます。
場所は両替町で、宝くじのお店のむかえです。
しばらく前には、「だいこん屋」さんがあった場所です。
予約は午後5時ですが、5分前に着きました。
しかしお店は真っ暗ですから、前の道路で待つことになりました。
「飲み放題980円税込み」
良いですねえ。
141123_1655~0001 posted by (C)電気がま
しばらく待っていると、小さな女の子を連れた家族が現れました。
こちらさんもまた予約をされているようです。
「なかなか点かないねえ」
子供さんの会話に癒されますね。
141123_1659~0001a posted by (C)電気がま
1分前になって灯りが点きました。
ではお店に入りましょうか。
一番乗りで席に案内されます。
広いテーブル席で、席の間はカーテンで仕切られています。
141123_1700~0001 posted by (C)電気がま
取り皿にはあれこれと落書きがされていてこれを見るのも面白いですが、内容はいまいちです。
こちらのお店の特徴は通路側にも仕切が付いていて、店員さんが出入りするたびにこれを上げ下げします。
プライベートが守られるようで良いですが、それほどお忍びでもないので煩わしい気もします。
141123_1704~0001 posted by (C)電気がま
今回のコースは、飲み放題付きで2980円という格安のコースです。
まずは乾杯の「麦とホップ」でスタートしました。
これがビールですと追加料金だそうですが、もちろんこれで十分です。
141123_1704~0002 posted by (C)電気がま
1品目は、「野菜サラダ」でした。
各自取り分けていただきます。
141123_1707~0001 posted by (C)電気がま
2品目、というには侘びしいひと皿ですが、「えびせん」です。
一枚つまんであまりのしょっぱさに涙が出ました。
高血圧の私には苦しいものがあります。
言い遅れましたが料理は全て三人前です。
141123_1713~0001 posted by (C)電気がま
鶏の唐揚げです。
当店名物だそうで、席で店員さんがタレとあえるパフォーマンスをしてくれます。
これも塩気がきついですね。
141123_1715~0001 posted by (C)電気がま
お代わりはレモンサワーです。
こちらは自家製らしくなかなか良かったです。
141123_1729~0001 posted by (C)電気がま
飲む方でカバーしようと皆さんの意見が一致。
三杯目はハイボールでした。
アルコール系統は悪くないです。
141123_1735~0001 posted by (C)電気がま
ここで何とも形容しがたいものがやってきました。
こちらも当店特製だという卵焼きです。
141123_1735~0002 posted by (C)電気がま
三人前ですから切り分けていただくことになりますが、いかにも切りにくい。
この器に何の意味があるのか。
私には全く理解できません。
141123_1736~0001 posted by (C)電気がま
味の方ですが、今回の中では一番良かったです。
無理に高級感を出すこともないかとは思いますが、最近のトレンドなんでしょうか。
141123_1742~0001 posted by (C)電気がま
そしてメインの豚しゃぶです。
しつこいですが三人前です。
5切れという半端な枚数ですから、血の雨が降りました。
下に引いてあるせん菜は、なかなか好評でした。
141123_1747~0001 posted by (C)電気がま
続いては日本酒のぬる燗です。
141123_1747~0002 posted by (C)電気がま
こちらは友人の「お湯割り焼酎」です。
面白いグラスに入っています。
141123_1800~0001 posted by (C)電気がま
ついに締めの「しらすご飯」です。
まだ1時間ありますが、早めに出てきました。
141123_1813~0001 posted by (C)電気がま
これをつまみ代わりにいただきますが、けっこうご飯が美味しかったです。
141123_1805~0001 posted by (C)電気がま
日本酒のお代わり。
141123_1805~0001 posted by (C)電気がま
レモンサワーもお代わり。
141123_1829~0001 posted by (C)電気がま
まだまだ行けます。
141123_1835~0001 posted by (C)電気がま
日本酒の入れ物が無くなったようで、片口に入って出てきました。
141123_1836~0001 posted by (C)電気がま
お客さんはそこそこ入っているようですが、騒がしくもなくのんびりと飲めました。
ゆったりと飲みたい時には良いかもしれません。
では、ごちそうさまでした。
141123_1921~0001 posted by (C)電気がま
2014.11.26 Wednesday
八菜@連続で
八菜@連続で
世の中不思議なことが重なるもので、今夜は二日連続の飲み放題食べ放題です。
河岸が変われば気分も変わる。
まあ何とかなるでしょう。
やって来たのは静岡パルコのお店で、「八菜」さんです。
食べ放題のメニューが2050円、これに飲み放題の1404円を付けて注文です。
2時間たっぷりのイベントがスタートしました。
141122_1926~0001 posted by (C)電気がま
まずは生ビールをセルフで注いできます。
今は自動のサーバーがありますから誰でもきちんとビールが注げますね。
141122_1926~0002 posted by (C)電気がま
おつまみをあれこれと選んできました。
こちらの料理は京都料理然としたヘルシーなものが多いです。
その中から少しずつ選んで9点盛りにしました。
141122_1934~0001 posted by (C)電気がま
2杯目のドリンクは芋ショーチューの炭酸割りです。
かなり濃いめに作ってしまいました。
お店に入る時は満員で少し待ちましたが、それがピークだったようで、しだいに空いてきます。
141122_1948~0001 posted by (C)電気がま
お代わりは、「しそ風味」のショーチューで作りました。
芋よりもこちらの方が飲みやすくて良かったです。
炭酸割りは口当たりが良いのでつい飲み過ぎてしまいます。
141122_1949~0001 posted by (C)電気がま
穴子の握りで、少しお腹を満たします。
こちらはお寿司も評判で、注文するとお好みで握っていただけます。
ただ、お刺身の類はありませんからこれが代わりです。
つまみですからシャリが少ないのは嬉しいです。
141122_1959~0001 posted by (C)電気がま
なんでも食べてやろうと、いかと白身の握り、天麩羅、そしてカレーのルーだけという、節操のない組み合わせです。
目に付いた物を取ってきてしまうんでこうなりますね。
141122_2006~0001 posted by (C)電気がま
「いかと穴子」追加です。
このお店ではやはり握りがメインになってしまいます。
ひと皿ずつ持って帰っての往復ですから、酔いも回るというものです。
141122_2009~0001 posted by (C)電気がま
チューハイを作るのも面倒になって、ビールのジョッキで代用しました。
でもそれほどの容量がないので、手間はほとんど変わりません。
ボトルが空いたので店員さんに補充してもらいます。
141122_2023~0001 posted by (C)電気がま
エビの天麩羅もいいですね。
さまざまなお総菜がありますが、食べるのはほとんど同じものですから、工夫がありません。
肉関係は食べませんからこれが一番のご馳走です。
141122_2023~0002 posted by (C)電気がま
握りの追加に赤魚の何とか焼きです。
今夜はけっこう握りをいただきました。
鉄火巻きがあれば一番ですが、これは取り扱っていません。
141122_2025~0001 posted by (C)電気がま
そして最後はもちろん日本酒です。
自動酒注ぎ器というものがあって、きちんと1合分を注いでくれます。
ぐい飲みは大きいものを選んできました。
141122_2044~0001 posted by (C)電気がま
お酒のお代わりを注ぎに行くと、何と途中でお酒が切れてしまいました。
店員さんに頼んで一升瓶を交換です。
すると、途中からの注ぎ足しは出来ないということで、お銚子が二本手に入りました。
飲み放題ですから同じですが、何となく得した気分になったのは小心者の私です。
141122_2052~0001 posted by (C)電気がま
またまた穴子です。
141122_2111~0001 posted by (C)電気がま
そしてそろそろタイムリミットの時間です。
最後の二握りに、天麩羅、冷や奴、そしてうどんまでかっさらってきました。
このうどんは腰が強く、期待以上に良かったです。
この少量だけ食べるというのがいいですね。
141122_2126~0001 posted by (C)電気がま
予備にお酒をもう1本。
これだけは切らしておきたくありません。
規定の2時間を少しオーバーしましたが、もう他にお客さんが数人だけとなってきたので退出です。
これはお腹一杯でした。
どうもごちそうさまでした。
2014.11.25 Tuesday
だんまや水産@2年ぶり
だんまや水産@2年ぶり
今日は2年ぶりになる「だんまや水産」さんでの宴会です。
2年前に比べると、消費税の値上げもありますが、3150円のコースが3500円に値上げとなっていました。
同じ「飲み放題付きバイキング」のコースですが、どうでしょうか。
141121_1746~0001 posted by (C)電気がま
まずは席についてオーダー開始です。
以前に比べるとお店はほどほどの入りでした。
そのせいかどうかは分かりませんが、今回は料理の出が素晴らしかったです。
141121_1747~0001 posted by (C)電気がま
まずは恒例の生ビールで乾杯です。
最初の1杯はすぐに出てこなくてはいけません。
141121_1749~0001 posted by (C)電気がま
あっという間に出てきたのは、「お刺身5点盛り合わせ」です。
これなら十分ですね。
なかなか良い盛り付けで、期待感が膨らみます。
141121_1749~0002 posted by (C)電気がま
続いては、「大根のサラダ」です。
私は一口でパス。
野菜も必要ですけどね。
141121_1749~0003 posted by (C)電気がま
定番の「枝豆」です。
最近は枝豆もよく食べるようになりました。
141121_1750~0001 posted by (C)電気がま
豚キムチ炒めです。
まあそれなりの味でした。
141121_1752~0001 posted by (C)電気がま
出ました。
巨大な、「ほっけ」です。
これはまた桁外れの大きさです。
もちろん食べ応えも十分でした。
141121_1755~0001 posted by (C)電気がま
「イカの丸焼き」です。
甘辛のタレもまた良いです。
一時形が小さくなった時期がありましたが、もとの大きさに復活したようです。
141121_1802~0001 posted by (C)電気がま
ドリンクの二杯目です。
これは、「チューハイ」を注文したんですが、かなりエキスが強くて飲みにくい感じでした。
ここのチューハイってこういう感じでしたか。
141121_1817~0001 posted by (C)電気がま
飲みにくいものはすぐに片づけて、「極上チューハイ」に変更しました。
ショーチューがキンミヤらしいんですが、こちらの方が遙かに美味しくて好みでした。
初めからこれにすれば良かった。
141121_1817~0002 posted by (C)電気がま
つまみの追加は「エイヒレ」です。
今回感心したのは手早いサービスです。
前回に比べるとはるかに良くなってきました。
しかも料理も改善されています。
141121_1818~0001 posted by (C)電気がま
「イカゲソ唐揚げ」です。
そろそろお客さんも増えてきましたが、満席というわけではなく余裕があります。
141121_1834~0001 posted by (C)電気がま
変わったものでは、「ウズラの卵煮」です。
面白そうなものなので注文しましたが、まあその通りの味です。
141121_1835~0001 posted by (C)電気がま
4杯目の特製チューハイです。
やや濃いめですが、スイスイ飲めて美味しいプレーンチューハイでした。
141121_1835~0002 posted by (C)電気がま
「コーンバター」です。
最近コーンに目覚めてしまって大好きになりました。
一人ですと持てあましますから、こういう時がチャンスです。
141121_1836~0001 posted by (C)電気がま
ナスとキュウリ、1本漬けです。
ナスにはしっかりと練りカラシが添えられてあります。
彩りも鮮やかですね。
141121_1837~0001 posted by (C)電気がま
こんなものも注文したようですが、もう記憶にありません。
141121_1848~0001 posted by (C)電気がま
それでもお酒はまだ行けますから、ぬる燗でお願いしました。
141121_1906~0001 posted by (C)電気がま
さらにお代わり。
141121_1911~0001 posted by (C)電気がま
締めは「塩焼きそば」です。
毎回注文していますが、これが好きだという方がいらっしゃるんですね。
141121_1911~0002 posted by (C)電気がま
もうオーダーストップだというので、またまたお刺身の盛り合わせです。
これならいくらあっても大丈夫です。
141121_1918~0001 posted by (C)電気がま
喉が渇いて、「特製チューハイ」をチェイサー代わりです。
お酒と酎ハイどちらがメインかよく分かりません。
141121_1929~0001 posted by (C)電気がま
そして最後に、「にぎり寿司」です。
前回はこれがしょぼくてがっかりしましたが、ちゃんと改善されていました。
料金が上がっただけのことはあります。
これならまた使いたくなります。
2時間たっぷり飲み食べきって、無事終了しました。
どうもごちそうさまでした。
2014.11.24 Monday
鳥ぷろ@おでんは
鳥ぷろ@おでんは
最近「鳥ぷろ」の記事が多いなとお嘆きの貴兄に。
またまたしつこく書いてしましまして申し訳ありません。
さて、袋井駅から東海道線に乗って、無事静岡駅に帰ってきました。
今回は在来線ですからもちろん車内ではノンアルコールです。
すると長旅で酔いも醒めかけてきました。
ということは定番のお店に立ち寄ってしまうと言うことになります。
いやいや偶然前を通りかかって、中を見ただけです。
最近は混んでいることが多いので、それだったら止めてこのまま帰ろうと硬く心に誓って見てみただけです。
そうすると何たる偶然か、カウンターには全くお客さんがいらっしゃいません。
しかも奥の席に二人だけいるお客さんもお会計をしている最中でした。
ということは私一人になる。
これはもう入るしかないでしょう。
気まぐれなバッカスの誘惑によって、いつものカウンターに座っている私です。
もちろん注文したのはいつもの、ちょい飲みセットです。
最初に出てきたのは枝豆でした。
141119_2114~0001 posted by (C)電気がま
ここ数回は味が落ちていましたが、また最初のものに戻っていたので安心しました。
やはりこちらの方が味がいいです。
冷凍の枝豆でも、メーカーによって差があるんでしょうね。
141119_2114~0002 posted by (C)電気がま
もちろんドリンクはメガ角ハイで決まり。
これがガツンと酔えますね。
正価は税込みで597円ですから、「ちょい飲みセット」の802円から見ると、残りの200円ほどで二品のおつまみがいただけるという、何ともお得なセットです。
141119_2131~0001 posted by (C)電気がま
もう1品のおつまみですが、さすがに今日は「手羽先」は飽きました。
そうなると焼き鳥かおでんですが、「おでん3品」にしました。
大根、コンニャク、厚揚げ、の三品です。
おでんの注文はこれで二回目になります。
141119_2115~0001 posted by (C)電気がま
これも、盛りつけてレンジでチンというタイプですから出来上がりは早いです。
大きなマヨネーズのようなチューブから、練りカラシを付けてくれます。
コンニャクには隠し包丁が施されています。
しかし今回の大根は残念でした。
下煮の時の残り香があって、これが味を占有してしまっている。
味も浸みていないので、単なる茹でた大根でした。
他の二つも同様で、今回は外れでした。
こちらのお店はやはり手羽先をいただくのがよろしいようです。
今回は手羽先付いた一日でした。
なお、店員さんは三名で、珍しく女性の方がお二人いらっしゃいました。
これも初めてですね。
141119_2119~0001 posted by (C)電気がま
今夜も20分ほどでお会計でした。
どうもごちそうさまでした。
2014.11.22 Saturday
おとうちゃん@袋井
おとうちゃん@袋井
時間はさかのぼって、袋井の駅前からスタートです。
居酒屋が先かラーメンが先か。
迷った末に居酒屋さんを取りました。
場所は袋井駅のすぐ前という分かりやすいお店、「おとうちゃん」に入りました。
141119_1832~0001 posted by (C)電気がま
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「いらっしゃいませ」
7席ほどのカウンターだけという狭いお店で、先客はいらっしゃいません。
目の前が調理場で、私は右奥のカウンター席に座ります。
「瓶ビールと手羽先下さい」
とりあえず無難に瓶ビールを注文しました。
お店には30代ぐらいの男性調理人がお一人だけでした。
左側の席でモニターを見ながらあれこれ操作しているのは年輩の男性でした。
後で気が付きましたが、どうもこちらがお店の御主人らしいです。
そしてお店は二階の方がメインのようで、後から来られたお客さんは全て二階に上がっていきました。
そうとは知らず私の肩身は狭いままです。
141119_1834~0001 posted by (C)電気がま
まずはビールが出てきました。
ビルはアサヒですが、グラスはサッポロでした。
この小さなグラスは泡が立ちすぎるので苦手ですね。
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続いてお通しが出てきました。
ナス味噌にシーチキンの入った野菜合えです。
こちらのお店の看板メニューは手羽先と書いてありましたが、時間が掛かるようですからちょうど良い場つなぎでした。
141119_1846~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
お目当ての手羽先が出てきました。
揚げたての手羽先が5本、キャベツを枕に勢揃いしました。
席の前にはステンレスのボウルが置いてあって、食べ終わった骨はこちらに入れるということでした。
もちろんおしぼりがあるので、手づかみでバリバリやっても大丈夫です。
これは良いつまみになるなあ。
141119_1850~0001 posted by (C)電気がま
すぐにビールは空になって、「レモンサワー」の注文です。
面白いことにこちらは上の厨房に厨房に言って、そこで作ってもらったようでした。
一口飲んで気が付きましたが、どうやら既製品のようですね。
まあこれはクセが無くて飲みやすいです。
しかしお客さんがどんどん入ってきますね。
皆さん、予約されているのか分かりませんが全て二階に上がっていきましたので様子は分かりません。
1階が私だけというのは、一人客が少ないと言うことでしょうか。
目の前の料理人はかなり忙しく働いていて、気の毒なぐらいでした。
141119_1909~0001 posted by (C)電気がま
それでも遠慮せずに、「烏龍茶割り」を追加です。
そしてもう一つ気になったおつまみも追加注文です。
これは楽しみだなあ。
この時にはもう御主人が厨房に入っていて、あれこれと指示していました。
141119_1912~0001 posted by (C)電気がま
しばらく待って出てきたものがこれです。
さて、これは何でしょうか?
141119_1912~0002 posted by (C)電気がま
実は私も初めていただくものです。
噂には聞いたことがありますが、お目に掛かるのは初めてというこのB級グルメの名前は。
「たまごふわふわ」といいます。
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添え付けのレンゲですくってみると、こんな風になりました。
これは名前の通りに「ふわふわ」ですね。
何とも不思議な食べ物です。
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簡単に言いますと、鍋に張ってあるのは鰹出汁です。
そこに泡立てた卵を浮かせて加熱したものではないかと想像されます。
食感はまさに軽いのひとことです。
141119_1914~0001 posted by (C)電気がま
しかし「汁物」は大好きですから、私にはよいつまみになりますね。
これには日本酒も合いそうですね。
あっという間に食べ終わってしまい、鍋にはお汁だけが残りました。
しかしここを探ってみると意外なものが潜んでいました。
141119_1920~0001 posted by (C)電気がま
何と、手羽先が潜っていたんですね。
これはたぶんこのお店のオリジナルだと思います。
偶然にも手羽先が重なりましたが、私は好物ですからこれも美味しくいただきました。
141119_1920~0002 posted by (C)電気がま
結局お汁は大部分を残して終了でした。
これって、飲むべきものなのか悩みますね。
小一時間でお会計ですが、ここでラッキーな出来事がありました。
御主人からのお話によりますと、こちらのお店のサービスで、「料理二品以上の注文で焼酎無料サービス」なんだそうです。
しかも何杯でもいいとか。
それを早く言ってくれればよかったのに。
ただし無料になるドリンクには限定があるようで、私は「ウーロン割り」だけサービスで無料だと言うことでした。
締めて2220円のお支払いでお店を後にします。
初めてのお店でしたがなかなか良かったですね。
こちらから徒歩でラーメン屋さんに向かったというわけでした。
めでたしめでたし。
2014.11.19 Wednesday
鳥ぷろ@テイクアウトも
鳥ぷろ@テイクアウトも
さて、時間は戻って前回のことでした。
浜松から新幹線で帰ってきて、またまた立ち寄ったのは、アスティーの「鳥ぷろ」さんです。
ここはもう定番になりつつあります。
無事お店に着いて中を覗きますが、あれ満員だ。
141112_2117~0001 posted by (C)電気がま
なんとカウンター席は全て埋まっていました。
まあ、よく見れば一人ぐらいは入れますが、そこまで無理をすることもありません。
今回はいさぎよく諦めました。
それにしても今日は繁盛しているなあ。
そこで今回は初めてのテイクアウトをすることにしました。
店員さんに聞いてみると、「全品半額」でした。
一部の商品だけが安くなるんだと思っていましたが、これは私の勘違いでした。
お気に入りの手羽先を5本いただくことにしました。
141112_2138~0001 posted by (C)電気がま
141112_2140~0001 posted by (C)電気がま
家に帰ってさっそく開けてみます。
この手羽先が半額になって1本51円でした。
美味しい手羽先に大満足で、これからこの手もあると感じましたね。
さて、それから二日おいて同じ浜松帰りです。
今夜こそリベンジをしなくてはと勢い込んで乗り込みました。
今夜も混んではいましたが、入り口そばの席が空いていたのでそこに滑り込みます。
141114_2121~0001 posted by (C)電気がま
注文はもちろん「ほろ酔いセット」です。
ドリンクも同じ「メガ角ハイ」です。
今日は金曜日なので忙しいらしく、店員さんも4人いらっしゃいました。
テイクアウトのお客さんも多く、賑わっていますね。
141114_2121~0002 posted by (C)電気がま
まずは枝豆です。
すぐに出てくるのが良いです。
店員さんもきびきびしていて気持ちがいいです。
こちらではテイクアウトの商品は作り置きですが、店内で注文したものはそのたびに作っています。
今回の「手羽先唐揚げ」はいつもよりも時間が掛かって出てきました。
テイクアウトと比べると、ふくよかさのかげんが大きく違うことが分かります。
やはり揚げたて、出来たてが一番です。
141114_2135~0001 posted by (C)電気がま
それにしても急にお店が混んできたのは不思議ですが、寒くなると焼き鳥が恋しくなるんでしょうか。
今回も同じメニューでちょい飲み終了でした。
ごちそうさま。
2014.11.11 Tuesday
亀@南町
亀@南町
「駅南酒場」さんを出て、二軒目はすぐ目の前のお店です。
こちらは何度か入ってみようとしたことあるんですが、いつも満員で断念していたお店です。
今回は開店早々を狙っての突入です。
141107_1702~0001 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
お店には二ヶ所の入り口がありますが、その裏口から入ってきました。
やはりお客さんはおらず一番乗りでした。
細長いカウンターの右端あたりに座ります。
141107_1704~0001 posted by (C)電気がま
まずは「瓶ビール」です。
黙っているとサッポロが出てきました。
うーん、男は黙ってサッポロビールか。
こちらはもちろん大瓶です。
141107_1704~0002 posted by (C)電気がま
突き出しはお浸しでした。
今回はメモしていなかったので、正確なお値段は分かりません。
メニューを見ながら注文です。
「レバーをタレ焼きでお願いします」
141107_1711~0001 posted by (C)電気がま
標準は塩焼きだそうですが、好みでタレにしていただきました。
店員さんは年輩の男性がお二人で、手際よく分担されています。
タレは予想していたよりも辛口でした。
141107_1733~0001 posted by (C)電気がま
続いては「焼きナス」です。
丸ごと1本をじっくりと焼いて皮を剥き刻みます。
その手際を見ているだけでも美味しさの予感がします。
単に焼いただけのナスがこれほど美味いというのも不思議なものですね。
カウンターの一部には初めからおしぼりが置いてあります。
これは予約の方がいるんでしょう。
というのは、電話が掛かってきて新規の予約が入り、おしぼりが増えたことから推理したわけです。
繁盛店ですから常連さんは予約が必須なんでしょう。
141107_1734~0001 posted by (C)電気がま
もう1品は、「厚揚げ」をいただきました。
これがまた絶品でした。
単に焼いただけの厚揚げを褒めるというのもおかしなものですが、これが美味しいんだから申し訳ない。
遠火でじっくりと時間を掛けて炙ってあるので、中までしっかり熱々の厚揚げです。
久しぶりに厚揚げを見直しました。
こうなればもちろん日本酒です。
141107_1735~0001 posted by (C)電気がま
徳利に書かれた、「亀」の文字が馴染んでいますね。
厚揚げを相棒に手酌酒というのも、秋の夜長にふさわしいです。
だんだんにお客さんが入ってきてお店も賑やかになってきました。
これからピークを迎えるんでしょうか。
まだ早い時間ですがここでお会計です。
お支払いは2250円でした。
こちらのお店は他にもまだまだいただきたいものが沢山ありました。
それは次回のお楽しみかな。
141107_1756~0001 posted by (C)電気がま
ごちそうさまでした。
2014.11.10 Monday
しぞーか駅南酒場@南町
しぞーか駅南酒場@南町
今日は早い時間からの居酒屋巡りです。
まずは静岡駅のアスティーを散策します。
こちらがなぜか「食べログ」には出てこない「西安餃子」さんです。
141107_1616~0001 posted by (C)電気がま
141107_1615~0001 posted by (C)電気がま
本格中華が小皿で色々と楽しめるようですが、「小ビール」が税抜き400円はいいお値段ですね。
気になるので、そのうち行ってみたいお店です。
駅を出て南口方面に進みます。
建設中の東海軒跡地のすぐそばに、ひときわ目立つ建物を発見しました。
正面の壁全体に、「しぞーかグルメ 駅南酒場」と書いてあります。
141107_1619~0001 posted by (C)電気がま
こちらのお店は嬉しいことに午後3時という早い時間からやっているんですね。
さっそく入ろうかとあたりを見回すと、目の前に新しいお店を発見しました。
ここは以前ラーメン屋さんがあった場所ですね。
141107_1620~0001 posted by (C)電気がま
「みなみちゃん」
大きな赤い看板にも引かれましたが、今日は初心貫徹です。
ところが迷っている間に、私のすぐ前にいた年輩の男性がお一人お店に入りました。
これはしまった。
141107_1619~0002 posted by (C)電気がま
気を遣うこともないんですが、少しばかり時間をおいてお店に入りました。
こちらのお店は左側がテーブル席で、右側が狭いカウンターです。
その中央に先ほどのご老人がいて、店員さんになにやら尋ねていました。
私は右の端あたりに座ります。
「瓶ビール(税抜き590円)下さい。
「クラシックラガーと、××がありますが」
「ラガーでお願いします」
すぐに出てきたのは中瓶でした。
141107_1622~0001 posted by (C)電気がま
こちらはどうも「お通し」がないようで、これには安心しました。
つまみは何にしようかと悩んでいると、目の前の店長さんらしい方が、「本日のおすすめ」の書かれたメニューを出してくれました。
では、そこから注文しましょう。
141107_1624~0001 posted by (C)電気がま
「カツオ刺身(税抜き680円)」です。
これはなかなか美味しそうなお刺身ですね。
脂が程良く乗っていて、良いつまみになりました。
ところで、先ほどのご老人ですが、店員さんにあれこれと質問をしています。
聞くところによるとどうも「静岡おでん」を食べたいと入ってきたらしいです。
そこでおでんの具について色々と聞いていました。
お店のお勧めで、「おでん7点盛り」を注文しましたが、その中の具について疑問があるようです。
まだヒマな時間ですから店員さんも丁寧に応対しているんですが、これがどうも噛み合わない。
お客さんは「静岡でしか食べられないもの」を要求しているんですが、これはお店の都合ですから無理というものです。
それでも親切に、一串ずつ「これを入れましょうか」と聞いていました。
ともかく無事注文ができたようでこちらも一安心です。
店長さんに聞いたところでは、駅南のあたりは泊まりのお客さんが多いので、早い時間帯からでもお客さんが入るそうです。
それで私も、「静岡のお方ですか」と聞かれたわけだ。
141107_1646~0001 posted by (C)電気がま
すぐにビールは空き、「日本酒一合(税抜き390円)」をぬる燗で注文です。
良い感じで酔いが回ってきました。
するとまたまた例のお客さんが質問です。
長らく聞いていてようやく分かりました。
このお客さんは、どこで聞いたのか分かりませんがおでんの具の「フワ」が食べたいらしいんです。
どおりで先ほどから「これがフワですか」と聞いているわけです。
気持ちは分かりますが、無いものは仕方がないですね。
今どき「フワのおでん」が食べられるお店はほとんど無いですから、それは無理というものです。
それで納得したのか、お客さんはおでんひと皿だけをお茶でいただいていました。
もちろんノーアルコールで、お会計は700円でした。
その時は気にならなかったんですが、お店の方も気の毒になって消費税分をおまけしてあげたんでしょうね。
有名になってきた静岡おでんも、まだまだ浸透してはいないようです。
お酒も空いてそろそろ終了です。
お会計は消費税がついて1790円でした。
さあ、次のお店に行きましょうか。
ごちそうさまでした。
2014.11.04 Tuesday
鳥ぷろ@三杯目
鳥ぷろ@三杯目
141029_2057~0001 posted by (C)電気がま
浜松からの帰りの新幹線です。
旅のお供に缶酎ハイ。
最近はこれが定番です。
しかも一番安いコンビニでは148円という大特価ですから、低所得者にも優しいですね。
静岡に戻って入ったお店は、何と今月3回目となる「鳥ぷろ」さんです。
こちらはすっかり気に入りました。
今夜は先客さんがたったお一人で静かなものです。
カウンターの一番端はもう私の指定席の気分ですね。
例によって「ほろ酔いセット」を「メガ角ハイ」に「手羽先唐揚げ」で注文です。
このメガ角ハイがまたずっしりと重くて良い気分です。
141029_2119~0001 posted by (C)電気がま
間違いなく普通のものの二倍以上ありますから、じっくり酔えますね。
繰り返して書きますが、「ほろ酔いセット」は、ドリンクと枝豆にお好みおつまみ(3種類から選ぶ)のセットで税込み802円というセットです。
141029_2120~0001 posted by (C)電気がま
セットの枝豆です。
前回まではたぶん自家製と思われるものでしたが、今回は冷凍物でした。
まあ時期も過ぎていますから当然です。
手羽先唐揚げは注文を受けてから揚げるので時間が掛かります。
それをのんびり待つのも良い気分です。
ところがそこに賑やかな一団が入ってきました。
「ほろ酔いセット三つね」
中年の男性三人組で、リーダーらしい方が前に来たことがあるようでした。
他のメンバーにあれこれと説明しています。
どうやら外で飲んだ後のようで、けっこう出来上がっていますね。
141029_2127~0001 posted by (C)電気がま
「お待ちどうさまです」
待ちかねた手羽先唐揚げが出てきました。
カリッと揚がっていてタレもいい塩梅だし、これは美味しいなあ。
キャベツもこれぐらいでちょうど適量です。
すると、例のお客さんがらクレームが掛かりました。
「枝豆はダメだから例のやつにして」
セットで出された枝豆に何か注文が飛びました。
「お姉ちゃんに聞いてあれにしてくれ」
そういいますが本日の店員さんは三人とも男性です。
酔っているので文脈がよく分かりませんが、どうやら前回来た時には枝豆を「キャベツ」に替えていただいたようです。
せっかく枝豆三人分を戻して盛りつけたのに店員さんも面食らっていましたが、酔っぱらいには勝てずにお皿の変更です。
最初からそういえば良かったのに、酔っぱらいは我が儘なものです。
いや、私もそう言う面がありますからえらそうには言えませんね。
今夜はもう1杯飲もうかと思っていましたが、テレビが待っていますのでこれで終了です。
するとまたまた奥のお客さんが、店員さんに声を掛けました。
「はい分かりました」
受けた店員さんがお会計の準備をします。
(あれ、おかしいな)
たしかお客さんは「お酒出してくれ」と言ったはずです。
これを店員さんは「お会計してくれ」と聞き間違えたんでしょう。
それとも私が聞き間違えたのかな。
お節介とは思いましたが、つい口が出てしまいました。
店員さんに近づいていって、「あのお客さんはお酒と言ったようですよ」
そっと言います。
すぐに店員さんが確認に行くと、やはりそうでした。
他人事ながらほっとしました。
たまにはお節介もして見るものですね。
141029_2147~0001 posted by (C)電気がま
お会計を済ませて、お店を後にします。
なお、お店の前にある「対象商品半額」というのは「お弁当」関係の商品だけのようでした。
やきとりが安いんだったらお土産に買っていこうとも思いましたが、違いましたね。
「ほろ酔い」で満足して帰路につきます。
ごちそうさま。
2014.10.31 Friday
あさひに振られて万里の旅
あさひに振られて万里の旅
雨の日曜日、早い時間ですが遠出ははばかられるのでご近所のお店で軽く一杯いきましょうか。
そんなわけで久しぶりに「あさひ」さんに向かいましたが、どういうわけかお店は閉まっていました。
残念臨時休業がと諦めて家に帰ってから気が付きました。
よく見てみるとこちらのお店の開店は午後4時半でした。
それをうっかりして4時だと思っていたわけです。
4時10分ほどに着きましたから、まだ開いているはずはありません。
しかしそうなるともう行きたい気持ちはつのるばかりです。
イライラしながら時間を待ち、雨も止んだのを幸いに再挑戦です。
よかった今度は開いています。
141026_1640~0001 posted by (C)電気がま
ところが引き戸を開けてビックリ。
何とカウンター席は満員でした。
そういえば前回こちらに来た時に常連さんに聞いたアドバイスがありました。
「このお店は開店直後が一番混むんだ」と。
席を見回しますが、あとはテーブル席だけですからここは仕方なく諦めました。
うーん、残念。
そうなってみるとこのまま引き返すわけにも行かず、どこかやっているお店を探すことになりました。
しかし4時40分というのがまた中途半端な時間です。
車町に回って、「たっちゃん」を見ますが惜しいかなまだあと15分ほどは時間がありました。
そのまま金座町に向かって、歩くこと1万里、いや「万里」さんにたどり着きました。
幸いに赤提灯の灯りが点いています。
さっそく中に入りましょう。
141026_1702~0001 posted by (C)電気がま
「瓶ビール(500円)下さい」
「キリンサッポロアサヒとありますが」
「キリンでお願いします」
ようやくありついたビールは、ほろ苦かったですね。
141026_1650~0001 posted by (C)電気がま
つまみには「もつ煮込み(350円)」を注文しました。
以前ここでいただいたモツが安くて美味しかったんですね。
ただ今の時間お客さんは私だけで、お店ものんびりしています。
こちらのお店では奥さんが強いらしく、旦那さんに愚痴を言っているのが微笑ましいです。
141026_1653~0001 posted by (C)電気がま
しばらくしてそのモツ煮込みが出てきました。
どうですこの量で350円とは。
消費税値上げのあとも同じ値段で頑張っているお店です。
さっそく一味を振りかけていただきます。
この「モツ煮込み」は柔らかく煮込んだ豚のシロを醤油味で煮込んだものですが、細かく刻んだコンニャクも入っています。
とにかくこのボリュームが素晴らしいですね。
多少モツ特有の臭みも感じられますが、これが嫌いな方はモツ好きではありません。
私は全く大丈夫で、返って好ましいぐらいです。
難点は不思議ですが味付けが薄口な事です。
おかずとしていただくには無理がありますね。
でもお酒のお供ですから、このぐらいで十分です。
私は少し醤油を垂らしていただきます。
しかし困ったことに、あせってたどり着いたせいでビールを飲むペースが速すぎました。
予定では、日本酒でも追加してワンタンで締めようかと思っていましたが、お腹が一杯になってしまいました。
まあ今回はたまたまでしたから、これで良しとしましょうか。
ビール1本勝負は10数分でのお帰りでした。
自分で考えてもせわしないお客さんですね。
また雨が降ってきてしまいましたから、今日はあまり良い日ではなかったようです。
まあ気が済みましたから、このままおとなしく帰りましょうか。
ごちそうさまでした。
2014.10.28 Tuesday
餃子の王将@大繁盛
餃子の王将@大繁盛
141024_2125~0001 posted by (C)電気がま
浜松から返ってきて、今夜も寄り道です。
今夜は久しぶりに「餃子の王将」さんに行ってみましょう。
最近気が付いたんですが、どうも私は餃子があまり好きではないようです。
いや、その割りにはよく食べていますね。
金曜日の午後9時半、けっこう遅い時間ですがお店は賑わっています。
「空いているお席にお座り下さい」
前の方のカウンター席の端が空いて、片づけている最中でした。
これは良いタイミングで入りました。
141024_2129~0001 posted by (C)電気がま
「瓶ビールに餃子下さい」
すぐに瓶ビールが出てきました。
王将さんではお酒を注文してもお冷やが出てきますね。
そういうマニュアルなんでしょうが、もったいないから省けばいいのにと思います。
141024_2129~0002 posted by (C)電気がま
今日は驚くほど早く餃子が出てきました。
たまたまなんでしょうが、かなり時間が掛かる時もありますから、良かったですね。
さっそくギョウザのタレにラー油を落としていただきます。
こちらはあらかじめ調合ざれたタレですが私の好みでは濃すぎるので、お酢だけでも別にあればいいのにと思います。
餃子は相変わらずいい味出してますね。
するとお店が段々に混んできました。
見る間にカウンター席は満員になり、席待ちの方も出てきました。
そんな中にも強者はいるもので、一人なのに二階のテーブル席を要求しています。
たぶん二人組のお客さんとの相席になるんでしょうが、たしかにこの方が早くのんびり座れます。
お食事をするお客さんが多いようで、店中にコールが飛びかっていました。
さて、私の右側に座った大柄の若い男性一人客です。
注文は、「餃子ダブル定食」に「カルピスサワー」という面白い組み合わせです。
小皿を取ってギョウザのタレをたっぷりと入れ、準備万端で待っています。
ところが私の時と違って、なかなか出てきません。
困ったことに、「カルピスサワー」も出てきません。
とりあえずサワーだけでも出てくれば時間がもつと思うんですが、お店も忙しいんでしょう。
帰るお客さんまでお会計の店員さんが来ないと文句を言っています。
こちらは一万円以上のお会計で、びっくりしました。
お隣にようやくダブルの餃子が出てきて一安心ですが、例のサワーはその後で出てきました。
しかしこれだけ混むとはびっくりしました。
値上げをされても全く客足に影響しないというのは大したものです。
最近ではハーフサイズのメニューも出来て使い勝手が良くなったせいもあるんでしょうか。
静岡市内ではなかなか夜にガッツリ食事が出来るお店が少ないので、ちょうど良いのかもしれません。
今日は餃子1枚だけで、大繁盛のお店を後にしました。
ごちそうさま。
2014.10.23 Thursday
備長扇屋@締めに
備長扇屋@締めに
141019_1712~0001 posted by (C)電気がま
すっかり陽も落ちて、怒濤の三軒目です。
今日の締めはこちらの、「備長扇屋」さんに決めました。
すぐ近くに二軒のお店がありますが、今回は両替町店に向かいました。
141019_1716~0001 posted by (C)電気がま
席についてファーストドリンクは意見が一致してのホッピーです。
これが一番落ち着きますね。
ナカもしっかり入っていて嬉しいサービスです。
141019_1724~0001 posted by (C)電気がま
141019_1723~0001 posted by (C)電気がま
つまみの1品目は「鳥ユッケ」です。
甘辛のタレが良い感じでした。
こちらのお店はお通しがないので快適です。
141019_1726~0001 posted by (C)電気がま
そろそろお腹も空いてきたという声が出て、焼きそばも注文です。
お酒のつまみに焼きそばというのも、意外に良いものです。
上に掛かっている鰹節が美味しいんです。
141019_1729~0001 posted by (C)電気がま
こちらは牛タンの炭焼きです。
いいお値段ですが、酔った勢いでつい注文してしまいました。
まあ、祝勝会ですから良いんです。
141019_1737~0001 posted by (C)電気がま
ナカのお代わりです。
これはガッツリ酔えますね。
最後に来てますますペースが上がって来ました。
141019_1756~0001 posted by (C)電気がま
141019_1757~0001 posted by (C)電気がま
さらにお酒は進んで、「チューハイ」です。
こちらのお店ではナカソト別のようです。
というのも初めて(たぶん)の注文でした。
炭酸の量がちょうど良い感じでした。
141019_1759~0001 posted by (C)電気がま
最後にもう1品注文したようですが、これは何だったかな?
たぶん鳥皮ポン酢だったような気がします。
けっきょくここでも1時間ほどでしっかり酔いました。
スタートが早かったせいで、帰りの時間も早く、ゆったりとした飲み会になりました。
次回は日本シリーズの祝勝会と行きたいところですが、はたして残念会となってしまうのでしょうか。
そうならないようにしっかりと応援したいと思います。
皆さんお疲れさまでした。
2014.10.22 Wednesday
や台ずし@開店から
や台ずし@開店すぐ
「かぶら屋」さんから歩いて数分、二軒目のお店「や台ずし」さんにやってきました。
途中で寄り道をしてきたので、付いたのはピッタリ開店時間の午後4時でした。
ところがお店の前からは大きな声が聞こえます。
141019_1600~0001a posted by (C)電気がま
何と開店前の朝礼をやっているんです。
しかもかなり大きな声で気合いを入れていました。
見ているこちらが気恥ずかしくなるような光景ですが、毎日やっているんでしょうか。
141019_1603~0001 posted by (C)電気がま
仕方なくそれが終わるまでしばらく待ちます。
ようやくお店に入れましたが、待っていたにもかかわらず二番乗りでした。
一番乗りは子供さんを連れたファミリーでした。
案内されて一番奥のテーブルに着こうとすると、手前の方が広いですとこちらをお勧めしてくれました。
これはなかなか気配りがされていますね。
ただ今の時間はドリンクが半額ですから、その中から選ぶことにします。
141019_1607~0001 posted by (C)電気がま
皆さん意見が一致して、「生ビール」です。
こちらはモルツでした。
まずは乾杯です。
141019_1607~0002 posted by (C)電気がま
お通しは肉じゃがでした。
こちらでは看板のお寿司に限り、紙にチェックを入れて渡すシステムです。
口頭ですと間違いやすいのでこうしているんでしょうが、良いやり方だと思います。
141019_1621~0001 posted by (C)電気がま
つまみが出てくるよりも先に生ビールが空いてしまい、お代わりです。
私は懲りずにチューハイをいただきました。
後から入ってきたお客さんはたしか「かぶら屋」さんにいたお客さんです。
みんな考えることは一緒ですね。
141019_1622~0002 posted by (C)電気がま
さて、一人ではなかなか注文できない物をと考えて、「お刺身の盛り合わせ(3人前)」をお願いしました。
大きないたに乗って出てきたこれはまた凄いボリュームです。
何種類あるのか数え切れません。
こういうものがテーブルにあると、気分まで豊かになりますね。
141019_1622~0001 posted by (C)電気がま
先ほどよりも速いペースで飲むのは、やはり半額というサービスに弱いわけです。
飲み放題というわけではないのでけっきょくお値段は変わらないんですが、うまくお店に乗せられていると言うことですね。
141019_1642~0001 posted by (C)電気がま
というわけで三杯目のお代わりです。
今度はハイボールにしました。
種類が変わるとまた新鮮な気分で飲めます。
けっきょくおつまみはお通しと刺身盛り合わせだけでお終いでした。
このメンバーですとあまり食べないので、安上がりです。
いや飲む方が多いから変わらないか。
こちらも小1時間ほどで終了し、三軒目を目指します。
辺りも暗くなってきましたから、そろそろエンジン全開です。
ごちそうさまでした。
2014.10.21 Tuesday
かぶら屋@三時から
かぶら屋@三時から
「祝・阪神タイガース 日本シリーズ出場」
何といってもタイガースにとっては史上初の快挙ですから、これをお祝いしない訳がありません。
嬉しいことに今日は日曜日、時間はあり余るほどあります。
酒飲みが三人揃っての、祝賀会です。
141019_1500~0001 posted by (C)電気がま
まずは3時に開店されるという、「かぶら屋」さんです。
こちらのお店にはもう数十回は足を運んでいますが、開店前から待つのは初めてです。
ところが3時になってもまだ赤提灯に灯りが点きません。
141019_1500~0001 posted by (C)電気がま
待ちきれなくて、入り口で中をうかがいますと、どうやら目出度く開店準備が出来たようです。
もちろん一番乗りで、案内もいらないまま奥のテーブル席に向かいます。
「ネーちゃん酒や酒!」
「はよ持ってきてや!」
タイガースのお祝いなので、関西弁で注文しました。
(一部脚色が入っていますので、ご了承下さい)
こちらに来ましたらもちろんスタートはこれです。
141019_1504~0001 posted by (C)電気がま
プレーンチューハイでまずは乾杯。
なおこのプレーンのチューハイは東京近辺で多いスタイルでして、関西でチューハイと注文すると甘口のレモンチューハイが出てくるそうです。
141019_1520~0001 posted by (C)電気がま
つまみには焼きとんをお願いしましたが、これが意外に時間が掛かりました。
最初に出てきたのは、「チレ」です。
一味を振りかけてバクッといただきます。
こちらをいただくのはかなりのお久しぶりです。
私たちは開店と同時に入りましたが、それ以外にも常連さんらしいお客さんが入っています。
この早い時間からカウンターは半分ほども埋まっていますから、なかなかの繁盛ぶりです。
同時に注文したのは、「ガツ」と「テッポー」です。
面白いことに、スタートからテッポーは2本しかなく、1本はシロでした。
141019_1521~0001 posted by (C)電気がま
頭の上にあるテレビでは競馬中継の真っ最中で、かなり興奮した声が流れてきました。
残念ながら首を曲げても見えない場所ですが、居酒屋では程良いバックグラウンドミュージックです。
141019_1526~0001 posted by (C)電気がま
今日のスタートはゆっくり目のペースで、ようやく2杯目になりました。
私はレモンサワーをいただきました。
スローペースでも昼のお酒は回りが早いですね。
141020_0712~0001 posted by (C)電気がま
141020_0712~0002 posted by (C)電気がま
ここで友人から嬉しいプレゼントです。
何と2003年のタイガース優勝時の記念メダルでした。
これは大切に保管しておきましょう。
出来れば2014年の日本一記念版も手に入れたいところです。
さて、このあたりで二軒目のお店を検討します。
どうやら開店時間が4時というお店がありましたので、これを目標にのんびりと飲み継ぎます。
このあたりは二杯で納めるか追加するかの重大問題がありますから、意思統一が必要ですね。
そんなわけで4時5分ほど前にお会計を済ませます。
次のお店も開店と同時に突入することになりそうです。
どうもごちそうさまでした。
2014.10.14 Tuesday
鳥ぷろ@二杯目
鳥ぷろ@2杯目
浜松からの仕事終わりです。
いつものように新幹線で静岡まで戻りますが、今夜は珍しく検札がありました。
もう何度となくこの区間を通勤していますが、検札に出会ったのは初めてでした。
ひょっとして誰か悪漢が潜伏していたのかもしれません。
静岡駅で下車しますが、例の東海道線不通につき、新幹線を待っているお客さんはいつもよりも多かったです。
それをかき分けて改札口を抜け、向かう先は例の場所です。
141010_2117~0001 posted by (C)電気がま
「対象商品半額」
いい看板ですねえ。
先週行ったばかりですが、今夜もこの「鳥ぷろ」さんに入りました。
今日は以前よりも混んでいますが、十分ゆとりを持ってカウンターに座れます。
店員さんは若い男性が三人でした。
「ほろ酔いセット下さい、ドリンクはメガ角ハイでお願いします」
ちゃんと学習している私です。
141010_2120~0001 posted by (C)電気がま
混んでいるので少し時間が掛かりましたが、ガツンと重いメガジョッキが出てきました。
これが飲み応え十分でいいんです。
この「ほろ酔いセット」は、ドリンクに枝豆ともう1品が付くセットです。
「おでん三品」「手羽唐三本」「やきとり2串」だそうですが、私は手羽先にしました。
141010_2120~0002 posted by (C)電気がま
もちろん最初に出てきたのは枝豆でした。
今回もしっかりと殻入れが付いてきました。
私はつまみの単品で枝豆を注文することはあまり無いので、意外に新鮮に感じます。
141010_2131~0001 posted by (C)電気がま
注文を受けてから揚げるせいで、なかなか時間が掛かりましたが、手羽先唐揚げの登場です。
カリカリの手羽先に、甘辛のタレが掛かっています。
今回はキャベツにもサービスでした。
この手羽先が美味しくてお気に入りになりました。
お客さんも適度に入ってきて、なかなか繁盛している感じです。
「半額」が聞いているのかテイクアウトもいい勢いで売れていました。
そうか、入る前に品定めをしておいてお土産を買えば良かった。
というのもやはりメガジョッキ1杯では物足りないですが、追加をするとおつまみが欲しい。
飲んべえはほろ酔いでは止まりませんが、今回はこれで良しとしましょうか。
店員さんに営業時間を聞いたところ11時まではやっているという返事でした。
看板通りにほろ酔いでお店を出ることにします。
こちらのお店、浜松帰りの定番になりそうです。
どうもごちそうさまでした。
2014.10.09 Thursday
やっとこ@二杯目
やっとこ@2杯目
月曜日は定番のたこ八さん通いです。
ところが一人でのんびりと飲んでいたのに、突如サラリーマンの団体が乱入してきました。
9人ほどのグループで、しかも他で飲んできた帰りと見えてかなり出来上がっています。
これはたまらんと、ビール1本だけで切り上げました。
つまみも取らずのお代金は600円。
たこ八さんではたぶん初めて千円未満のお勘定でした。
まあこういう事もあります。
そこでどこか他にお店はないか考えましたが、急に予定が変わるとなかなか候補が出てきません。
そこで浮かんだのが前回騒がしくて閉口したこのお店でした。
まあうるさいつながりで思い付いたわけです。
141006_1905~0001 posted by (C)電気がま
まあ、ご近所ですから帰り道ですし寄り道をしてみました。
お店の前にある看板には、「本日のおすすめ」が大きく書かれています。
前で様子をうかがいますが、今夜はそれほど騒がしくないようです。
「こんばんは」
お店に入ると、先客は三名だけでした。
そこを避けて一人カウンターに座ります。
141006_1907~0001 posted by (C)電気がま
まずはホッピーでゲン直しの乾杯です。
冷え冷えで霜の付いたジョッキは嬉しいですが、氷が多くて飲むのに苦労します。
141006_1907~0002 posted by (C)電気がま
お通し(300円)はマカロニサラダでした。
ここで失敗に気がつきました。
先ほどのメンバーにお店の外から一人男性が入ってきて加わりました。
そういえば外の空き地で大声で電話を掛けている男がいました。
141006_1908~0001 posted by (C)電気がま
ということで今回もかなりの騒がしさになってしまいました。
今日は運が悪いと諦めました。
おつまみには本日のおすすめにあった、「白レバーのスモーク(450円)」です。
141006_1911~0001 posted by (C)電気がま
鶏レバーのスモークがオリーブオイルに漬かって出てきました。
これをクラッカーに乗せていただきます。
これはお酒が進む一品ですね。
141006_1922~0001 posted by (C)電気がま
ここでナカのお代わりです。
すると幸運にもお客さんがお会計をする運びになりました。
これならあとはのんびり飲めそうです。
慌ててペースをスローダウンさせました。
お店が静かになって、次は何を飲もうかとメニューをながめます。
ところが今夜の悪運はなかなかしつこいようでして、すぐにまたお客さんが入ってきました。
それもまた常連さんらしく、最初からハイペースなお方でした。
そんなわけで2回目も変わらない状態で、お会計です。
運の悪い時はこんなもんでしょうね。
まあ裏は返したので、悔いはありません。
ごちそうさまでした。
2014.10.07 Tuesday
鳥ぷろ@アスティ静岡
鳥ぷろ@アスティ静岡
さて、新幹線で静岡に戻って、もう1件寄ってみることにしました。
ところがお店がなかなか決まりません。
141003_1923~0001 posted by (C)電気がま
こちらや
141003_1929~0001 posted by (C)電気がま
こちらも覗いてみましたが、どうも人が多いようです。
サラリーマンさんが団体で騒いでいるお店は苦手ですから、見るだけで諦めました。
しかしわがままを言っていると入るお店がなくなります。
141003_1933~0001 posted by (C)電気がま
結局、駅ビルのアスティ静岡にあるお店が目に付きました。
お客さんもそれほど多くなく、静かで良さそうです。
では入ってみましょうか。
カウンターと奥に2人掛けのテーブルが4脚ほどという細長いお店でした。
奥にお一人お客さんがいたので私はカウンターの奥から3席目ほどに座ります。
メニューを見ますと、面白そうなものが目に付きました。
141003_1935~0001 posted by (C)電気がま
「すいません、この鳥ぷろセットを下さい」
「ドリンクは何になさいますか?」
迷っていると
「メガサイズの角ハイがお得ですよ」
「それお願いします」
141003_1937~0001 posted by (C)電気がま
すぐにドーンと出てきたのがこの、「メガ角ハイ」でした。
これは正価で税込み597円というものですが、かなりのビッグサイズですからお得ですね。
この鳥プロセットというのは、「手羽先唐揚げ2本」、「おでん2品」、「枝豆」、「やきとり2本」、「鳥から揚げ」にドリンク1杯がセットになって税込み1286円というものでした。
おでんの2品とやきとりの2本はいずれも選ぶことが出来ます。
店員さんが差し出すメニューから、おでんは大根に厚揚げ、やきとりはつくねにレバーをお願いしました。
これってけっこうお得な感じがします。
141003_1937~0002 posted by (C)電気がま
まずは枝豆が出てきました。
お通しで出されても300円ぐらいは取られますから、これで十分です。
嬉しいことに殻入れ用の皿もちゃんと付いていました。
細かいことですがこういう気配りは嬉しいものです。
141003_1942~0001 posted by (C)電気がま
料理も出来上がった順番に出てきます。
最初は「鳥から揚げ」です。
味付けもしつこくなくて食べやすい唐揚げでした。
私にはこの2個というのがちょうど良いです。
141003_1944~0001 posted by (C)電気がま
続いてはおでんです。
きれいに面取りされた大根は薄味で煮込まれています。
これもちょうど良い量で大満足でした。
しかもメガジョッキはかなり長持ちします。
141003_1945~0001 posted by (C)電気がま
揚げたての手羽先です。
これはもう少し数があっても大丈夫ですが、それは贅沢というものでしょうか。
ここで気がつきましたが、ドリンクに枝豆ともう1品という「ほろ酔いセット(802円)」でもよかったかな。
まあ初めてですからあれこれ楽しめて良かったです。
141003_1945~0002 posted by (C)電気がま
店員さんは三人で、年輩の女性が店頭でテイクアウトの担当をされていました。
こちらはやきとりのセットなどを販売していて、けっこうお客さんもいらっしゃいました。
店内の担当は若い男性と女性のお二人で、男性の方が接客担当のようでしたが、調理も行っていてうまく回っています。
141003_1947~0001 posted by (C)電気がま
最後のおつまみはやきとりです。
この、時間をあけて持ってきてくれるところが嬉しいものです。
一気に全部持ってこられては場所も埋まりますし、料理も冷めてしまいますが、こういう風に出してくれると良いですね。
141003_2004~0001 posted by (C)電気がま
ようやくドリンクが空いて2杯目のお代わりです。
何にするか悩みましたが、ボリュームが気に入って同じ「メガ角ハイ(597円)」にしました。
これはずっしりと重いんで手が疲れますが、酒飲みには嬉しいものです。
結局1時間ほども楽しんでしまいました。
これで2杯だけというのは少ないようですが、普通の2倍以上のメガサイズですから、酔いも回りました。
ちょうどカードの割引が効いたので1割引で、1694円で済みました。
これは安いや。
初めて入りましたがこちらのお店はなかなか良いです。
特にお得なセットはお勧めですね。
これはまた行ってみたくなりました。
今日はこれで無事終了です。
ごちそうさまでした。
2014.10.06 Monday
ミスターカンソ@浜松
ミスターカンソ@浜松
仕事が終わって午後6時です。
今夜は浜松で面白そうなお店を見つけてので、少し寄り道してみようと思います。
鍛冶町は繁華街のど真ん中ですが、通りを1本入ったところにあるお店です。
141003_1759~0002 posted by (C)電気がま
開店時間は午後6時と書いてありましたが、灯りが点いていて一安心です。
さっそく中に入ってみましょうか。
お店の名前は、「ミスターカンソ」さんです。
何と、「缶詰専門バー」だそうですが、これは気になりますね。
141003_1759~0001 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
カウンターと小さなテーブルが2脚ほどのお店でした。
すでに30代ぐらい男性の先客がお一人でした。
どこでもどうぞということでしたが、そのまま正面のカウンター席に着きます。
暗くてメニューが見にくいんですが、これは私の老眼が悪いのでして、お店のせいではありません。
とりあえずは「生ビール(350円)」にしました。
141003_1802~0001 posted by (C)電気がま
「おつまみは後ろの棚からお好きなものをお選び下さい」
若い女性の店長さんが教えてくれます。
彼女が一人だけで経営されているようでした。
さて、何を選ぼうかな。
141003_1803~0001 posted by (C)電気がま
初めてなので無難なところで、「ピリ辛ウインナー」をいただくことにしました。
この缶詰を取って女性に渡すと、缶を開けて温めてくれます。
お支払いはキャッシュオンで、千円札を渡すと300円のお釣りが返ってきました。
141003_1804~0001 posted by (C)電気がま
缶詰だけではなく、取り皿に割り箸も出してくれます。
ウインナーソーセージを一切れお皿に出してみました。
まあごく普通のウインナーでした。
缶詰には色の付いたシールが貼ってあって、それによってお値段が分かります。
200円から250円350円とさまざまですが、意外にいいお値段のものがほとんどです。
変わった缶詰ばかりで面白いですが、一人ですと外れた時のことを考えてしまいますから悩みますね。
141003_1807~0001 posted by (C)電気がま
缶詰の中にこんなものを発見しました。
「むしうに」に「うにと貝柱」の缶詰です。
「これはおいくらなんですか?」
「あ、2千円です」
まあものがウニですから、当たり前でしょうが、一人でこれを開けるのは勇気がいります。
なお缶詰はそのままお土産としてお持ち帰りも出来るということでした。
ビールはすぐに空いて、2杯目は「ニッカハイボール(400円)」にしました。
お酒はまあ普通のお値段ですね。
141003_1810~0001 posted by (C)電気がま
内装も綺麗ですから、のんびり飲むには良いお店だと思います。
今回はお客さんが少ない時間帯でしたが、混み合ってきた時はどうかな。
お酒と缶詰だけですから固定費が少ないというのが経営面の利点でしょうが、お勧めの一品などを分かりやすく貼りだしてあればと思いました。
先客が帰って私一人だけになり、御主人とあれこれお話ししましたが、やはり浜松も景気は悪いそうです。
飲食街は景気の動向に敏感ですから、よく分かりますね。
ほろ酔いでお店を後にしました。
どうもごちそうさま。
2014.10.01 Wednesday
ツーベース@昭和町
ツーベース@昭和町
今日は新店の開拓でもしようかと、昭和町までやって来ました。
「ツーベース」さんというユニークな名前のお店です。
こちらは大きな交差点の角に出来たお店で、7月ごろの開店だそうです。
お店の前に着きましたが、ただいまのところお客さんはおらず御主人がお店の前でビラを配っていました。
140929_1846~0001 posted by (C)電気がま
その若い御主人に会釈して中に入ります。
お店は狭く、7席ほどのカウンターに2人掛けのテーブル席が二つといった感じです。
一番奥のカウンター席に座りました。
140929_1813~0001 posted by (C)電気がま
まずは気になっていた、「シャリキンホッピー(550円)」です。
キンミヤのショーチューを凍らせたもので、これをタッパーから削りだしてグラスに入れたものが出てきました。
このシャリキンは飲む時に注意が必要です。
140929_1816~0001 posted by (C)電気がま
氷のように見えますが全てショーチューですから、氷が溶けるにしたがって濃くなります。
最初は気を付けないと氷のままのアルコールが直接のどに入ってきます。
といっても氷が上に浮かんでいるので、それを避けながら飲みます。
140929_1822~0001 posted by (C)電気がま
「ホットペッパー」のサービスで「500円以下のつまみが1品無料」でした。
その中から、400円の「黒はんぺん焼き」をお願いしました。
洒落てはいますが温かい黒はんぺんにガラスのお皿はどうかなあ。
140929_1832~0001 posted by (C)電気がま
こちらはお通しがないので安心ですが、単価は意外に高いですね。
その中から「馬刺し(700円)」をいただきます。
これはボリュームがあって良かったです。
そこでお酒をもう1杯です。
メニューの中で「日本酒」と書いてあるのは二つだけでした。
そこから安い方の「喜平 波」(550円)を、ぬる燗でお願いしました。
ところが
140929_1833~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまでした」
出てきたのはグラスに半分で、もちろん口を付ける前の写真です。
メニューには書いてありませんのでうっかりしましたが、5勺売りでしたか。
これは相当の高級品でした。
140929_1845~0001 posted by (C)電気がま
お会計は内税だったようで、1800円でした。
30分で切り上げてたこ八さんに向かいます。
140929_1848~0001 posted by (C)電気がま
2014.09.26 Friday
炉囲土@両替町
炉囲土@両替町
今日は9月のオフ会です。
0次会も無事終了して、すぐ近くの会場に向かいます。
今回の会場は両替町の、「炉囲土」さんです。
140921_1656~0001 posted by (C)電気がま
ナビにしたがって進むとすぐにお店に着きました。
これはなかなか洒落たお店のようです。
お店の前にはこんな看板がありました。
140921_1657~0001 posted by (C)電気がま
「晩酌セット お得な1780円」
これって結構なお値段ですね。
少しビビりましたが、今日はコースの予約ですから大丈夫です。
入り口で履き物を脱いで、店員さんに靴箱を指示されます。
カギはお店の方で管理してくれるということですから、これは親切ですね。
席は掘りごたつ形式の個室で、なかなか快適でした。
140921_1701~0001 posted by (C)電気がま
最初に出てきたのはこのお通し三点盛りです。
ずんだ豆腐に巻き貝、合鴨のスモークです。
これはなかなか洒落ていますね。
140921_1702~0001 posted by (C)電気がま
ともかくスタートは生ビールです。
飲み放題のメニューも充実していて、これも良いと思いました。
140921_1702~0002 posted by (C)電気がま
そしてお造りです。
鮪に甘エビ、ホタテに白身でした。
お値段に比較したら、かなりのお買い得です。
140921_1707~0001 posted by (C)電気がま
続いては野菜サラダです。
最近の居酒屋さんのコースでは必ず野菜サラダが出てきますね。
小さめに刻まれているので食べやすいです。
140921_1709~0001 posted by (C)電気がま
ここで面白いものを見つけました。
天井にはハンガーが掛けられているんですが、見ての通りにちぐはぐな状態でした。
これは昨晩最後に入ったお客さんのいたずらでしょうかね。
店員さん、油断したな。(笑)
140921_1714~0001 posted by (C)電気がま
ドリンクの2杯目はレモンサワーです。
プレーンチューハイがあればこれにしますが、ほとんどのお店ではないのでこれが無難な選択です。
なお、ドリンクのお代わりは全員揃ってから注文します。
140921_1730~0001 posted by (C)電気がま
3杯目です。
15分に1杯というペースで、順調にアルコールを消化しています。
メンバーのお話も弾んで、今回もなかなか良いお店だということになりました。
140921_1731~0001 posted by (C)電気がま
やきとりの盛り合わせです。
一人にひと皿で、ねぎまと手羽先です。
これもまた良い焼き加減で美味しかったです。
140921_1753~0001 posted by (C)電気がま
4杯目はハイボールです。
お酒の種類が変わるとまたリフレッシュできますね。
最初は貸し切りでしたが、他のお客さんも入ってきてお店も賑わってきました。
140921_1801~0001 posted by (C)電気がま
揚げ物はボリュームがありますね。
こちらはメンチカツでした。
美味しいですが持てあまし気味になってきます。
140921_1822~0001 posted by (C)電気がま
5杯目はついに日本酒です。
店員さんのお薦めで2合徳利にしました。
ぬる燗も申し分ないですね。
140921_1825~0001 posted by (C)電気がま
さらに出てきたのはサンマのタレ焼きでした。
これは普通に塩焼きの方が好みですが、それは贅沢ですね。
濃いめの味付けでお酒が進みます。
140921_1843~0001 posted by (C)電気がま
そろそろラストオーダーということで、私は烏龍茶をいただきます。
こちらはノンアルコールで、日本酒のチェイサーです。
こういうのみ放題のプランではだいたい30分前にラストオーダーという店が多いですが、こちらのお店ではギリギリまで大丈夫でしたから、実に良心的でした。
140921_1848~0001 posted by (C)電気がま
最後の締めは、「とろろ蕎麦」でした。
ちょうど良い量で、締めには適切です。
皆さん大満足でオフ会も無事終了しました。
今回の料金は、一人頭3000円ポッキリですからこれはかなりのお買い得と言えるでしょうか。
限定パックとはいえ、気に入りました。
ここはぜひまた使ってみたいですね。
今回は0次会があったので、二次会は省略です。
皆さんお疲れさまでした。
また飲みましょうね。
2014.09.25 Thursday
かぶら屋紺屋町店@0次会
かぶら屋紺屋町店@0次会
今日はオフ会前の0次会です。
偶然にもかぶら屋さんが続きましたが、今回はパルコの裏にあるお店です。
かぶら屋さんは近くに二軒あるので間違いやすいですね。
140921_1602~0001 posted by (C)電気がま
お店の前で待ち合わせて、4時直後に入店します。
こちらのお店の開店時間は午後4時ですが、土日は3時の開店になります。
早い時間ですがすでに数人のお客さんがいらっしゃいました。
140921_1605~0001 posted by (C)電気がま
グループですからテーブルに座りましたが、こちらはどうも先客が帰ったあとらしく、慌ててテーブルを拭いてくれました。
皆さん揃って、「チューハイ」で乾杯です。
今日は暑いですからグイッと行きたいところですが、1時間後に飲み放題が待っていますからスローなペースです。
140921_1607~0001 posted by (C)電気がま
おつまみはまず「アジの南蛮漬け」です。
普段は焼きとんをいただくことが多いですが、団体ですと色々試せて良い感じです。
この南蛮漬けは味もしっかりしていて美味しかったです。
次回も注文しようかな。
140921_1607~0002 posted by (C)電気がま
二皿目は「ポテトサラダ」です。
分けていただくとちょうど良い量でした。
こちらのポテサラは濃いめの味付けで良いつまみになります。
140921_1608~0001 posted by (C)電気がま
そして「モツ煮込み」です。
今日はタンが多く入っていました。
一人だと量が多いので持てあましますが、グループでは大丈夫です。
これは偶然でしょうが、今回も学生さんらしい団体が奥のテーブルに入ってきて賑やかに話していました。
安いお店ですから学生さんにも人気なのでしょうね。
前回もそうでしたが、かぶら屋さんも最近は騒がしいお店になってしまったようで少し残念でした。
140921_1629~0001 posted by (C)電気がま
それはともかく、30分ほども掛かってチビチビとチューハイを空けてのお代わりです。
これも皆さん仲良く同じチューハイです。
つまみもしっかり残っていますね。
色々と情報交換をして、良いペースで0次会は終了しました。
街中はお店の入れ替わりも激しく、閉店情報もあれこれとお聞きしました。
その中で、行くつもりだったラーメン店が閉店と聞き驚きました。
これは無駄足を使わないで済みましたが、残念でもあります。
宴会の時間が来てこれでお会計です。
まだ明るい街中を宴会のお店まで向かいます。
どうもごちそうさまでした。
2014.09.24 Wednesday
かぶら屋御幸町店@まさかの・・・
かぶら屋御幸町店@まさかの・・・
平日の休日です。
東京とは違って静岡ですから昼酒はめったにしません。
おとなしく日が沈むのを待つんですが、なかなか沈んでくれない。
140919_1635~0001a posted by (C)電気がま
久しぶりに開店すぐのたこ八さんに行こうと決めてはいますが、まだ幾分かの余裕がありました。
そこで時間調整に飛び込んだのはお馴染みの「かぶら屋御幸町店」さんです。
家の外でタブレットの練習もしたかったわけですね。
140919_1636~0001 posted by (C)電気がま
まずは定番のチューハイプレーンです。
ここではほとんどこれですが、飽きないのが不思議です。
この時間はお客さんも少ないんですが、奥の席には学生さんらしいグループが賑やかに楽しんでいます。
カウンターの席は全て空いていて、選びたい放題なんですが、つい一番奥に座ってしまいました。
すぐ移動すればいいのに、時機を逸してしまうというのも自分が悪いわけです。
「レバーにタンとテッポーをタレでお願いします」
140919_1642~0001 posted by (C)電気がま
タブレットと遊んでいるとすぐに焼きとんが上がってきました。
全て1本税抜き80円ですから安いものですね。
こちらの焼きとんが一番安定している感があります。
焼き加減も良いし、美味しい焼きとんでした。
140919_1648~0001 posted by (C)電気がま
10分でチューハイのお代わりです。
しかし遊び相手があると時間が過ぎてゆくのが早いです。
少しうるさいぐらいはけっして気になりません。
あっという間にたこ八さんの開店時刻になってお会計です。
するとここでトラブル発生でした。
「1480円です」
「え!」
これはどう考えても計算が間違っていますね。
店長さんが顔を出してあれこれと確認です。
ぎこちない感じの女性のバイトさんでしたから、たぶん打ち間違えたか処理に失敗したんでしょう。
「どうも申し訳ありませんでした、860円でした」
私も酔ってはいませんし、お客さんも少ないのではっきり分かりましたが、混み合っている時などは確認に時間が掛かるでしょうね。
こちらのお店は注文ごとに機械でチェックするので間違いがないように思われますが、いやいやミスはあるものです。
こういう事がないようにレシートはしっかりともらっておくべきでしょう。
ともあれ無事ウォーミングアップは済み、そのままたこ八さんに向かいました。
めでたしめでたし。
2014.09.22 Monday
日本丸@イカ刺しで三杯
日本丸@イカ刺しで三杯
今夜は久しぶりの「日本丸」さんです。
午後5時から7時までは、生ビールに日本酒が300円という「ハッピーアワー」を目当てにやってきました。
もちろん他にもお目当てはあります。
「こんばんは」
午後6時半ごろのお店ですが、相変わらず客足は鈍く、私一人だけでした。
美味しくて良いお店なんですが、やはりお値段が張るせいか寂しい感じでした。
140917_1823~0001 posted by (C)電気がま
140917_1823~0002 posted by (C)電気がま
テーブル席についてメニューをながめます。
以前来た時よりは、消費税値上げのせいもあって、その分だけ値上げされています。
最近ではおつまみ関係も安定してきているようです。
140917_1824~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「生ビール(300円)」です。
こちらは値上げされていないのが嬉しいです。
喉が渇いていたせいかあっという間に空いてしまいました。
140917_1829~0001 posted by (C)電気がま
そして私には定番のおつまみ、「イカ刺し」です。
いつもながら良い姿ですね。
細かく刻まれた包丁のあとが、実に美味しそうに見えます。
140917_1829~0002 posted by (C)電気がま
小鉢のきんぴらゴボウも甘辛で美味しいです。
これはやっぱり日本酒でしょう。
そこですかさず燗酒の追加です。
140917_1832~0001 posted by (C)電気がま
この間わずか8分ですから、我ながら節操がないですね。
もちろんこの日本酒もハッピーアワーで300円でした。
ここでメニューをまた見ながら、「いなり寿司」を頼もうかどうか思案します。
1個62円でして、お土産には最適なんですね。
140917_1842~0001 posted by (C)電気がま
ところが付いてしまったスピードはどうも緩みません。
またもや10分でお銚子のお代わりです。
今度はぬるめにしていただきました。
イカ刺しに日本酒は最高のタッグですね。
思い出してみるとこのお店も1年以上来ていませんでした。
場所もいいし、高くもないので使いやすいんですが、なかなか行く機会がありませんね。
今回「ハッピーアワー」の300円ドリンクに「芋焼酎」があるのを見つけましたが、次回はこれを注文してみようかな。
ところでお土産の件ですが、ぼんやりしているうちに機会を失ってしまいました。
今日はこのまま帰ることにしましょう。
イカ刺し1品でお酒が3杯、30分のサク飲みは締めて1500円弱でした。
140917_1858~0001 posted by (C)電気がま
腰の低い御主人に送られてお店を後にします。
どうもごちそうさまでした。
2014.09.18 Thursday
ほうとく@呉服町
ほうとく@呉服町
今週は月曜日に雨が降ってたこ八さんに行けませんでした。
その仇を討とうと出かけた水曜日でしたが、早い時間だったのでたこ八さんは満員でした。
そこでかねて気になっていたお店に向かいました。
140910_1821~0001 posted by (C)電気がま
看板に書いてある、「静岡一安い店」というのが気になりますね。
「お通し代はとりません」というのが気に入りました。
ではさっそく入ることにしましょう。
140910_1821~0002 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
広いお店ですが今は空いていて、先客は二人連れが座敷席に二組とカウンターにお一人でした。
二階もありますしこのお店はかなりの大箱ですね。
ただし今の時間帯はお一人だけでやっていました。
カウンターの一番左端に座ってメニューをながめます。
「瓶ビール下さい」
「すいません今は大瓶しかないんですが」
「それでけっこうです」
140910_1823~0001 posted by (C)電気がま
メニューには「中びん(550円)」とありましたが、大瓶だといくらになるのかな。
まずはビールで一人乾杯です。
店内には短冊に書かれたメニューが所狭しと貼られていますが、けっこう年季が入ったものです。
「すいません、モツ煮込み下さい」
「あ、今は牛すじ煮込みなんです」
そして
「このメニューを見て選んでください」
カウンターに新しいメニュー表を持ってきてくれました。
見るとほとんど変わっていませんが、出来るものが少なくなっているような感じでした。
その中から、「モツカレー(550円)」を注文します。
140910_1825~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたのがこのお通しです。
看板に書かれていますからたぶんサービスだと思います。
冷や奴にゴマのドレッシングを掛けたものでした。
器が面白い形をしていますね。
カウンターのお客さんはご年輩の男性で、かなりの常連さんらしいです。
その方がずうっと店長さんに話しかけていて、途切れることがありません。
店長さんは暇ではなくあれこれと調理をしているんですが、ひと言ごとに相槌を打っていて、何か可哀想な感じもします。
トイレにいっている間に、「モツカレー煮込み」が出てきました。
これは意外なボリュームですね。
さっそく一口いただきます。
140910_1832~0001 posted by (C)電気がま
柔らかく煮込まれた豚のシロをカレーで煮込んだものですが、このカレーは家庭風のカレーですね。
何と、ジャガイモに人参まで入っています。
「金の字」さんのモツカレーとは違って、こういうものもありですね。
座敷席のお客さんがショーチューのボトルを注文しています。
すると店長さんが、びんにショーチューを小分けしています。
なぜそんなことをしているのか不思議でしたが、出てきてようやく訳が分かりました。
こちらのボトルはお店の名前が書かれたボトルなんですね。
ガラスのびんに大きく、「ほうとく」と書かれてありました。
メニューにはボトルのことは書かれていなかったのでよく分かりませんが、ひょっとして常連さんだけなのかもしれません。
お店によって色々なルールがあるのは面白いです。
140910_1845~0001 posted by (C)電気がま
さて、もう少し飲みたくなってお酒をいただくことにします。
「日本酒1合(390円)」をぬる燗でお願いしました。
これはレンジでチンの燗付けです。
思ったよりもモツカレーの量があって、最後まで持ちました。
おつまみは500円から700円あたりのものが主で、「静岡一安い」ということはなさそうです。
お酒も同等で、まあ普通の居酒屋さんです。
40分ほど楽しんでお会計です。
1790円也。
分かっているお値段から逆算すると、「ビール大瓶」は850円相当になりました。
あるいはもう少し安くて消費税が外税なのかもしれません。
140910_1858~0001 posted by (C)電気がま
お店を出て、すぐ前にあるお店が気になりました。
こちらの場所はよく名前が変わりますが、今はこういう名前のようです。
しかし中は暗くて営業されているのかはよく分かりませんでした。
こちらも気になりますね。
140910_1858~0002 posted by (C)電気がま
そのままたこ八さんに行こうかとも思いましたが、今夜はおとなしく帰ることにします。
どうもごちそうさまでした。
2014.09.15 Monday
斉藤酒場@十条
斉藤酒場@十条
東十条から赤羽に戻り、埼京線に乗り換えです。
ところが動き出してから気が付きました。
何と方向が逆でした。
140903_1615~0001 posted by (C)電気がま
これでは大宮まで行ってしまいます。
慌てて次の北赤羽で乗り換えましたが、すぐ気が付いて良かったです。
140903_1621~0001 posted by (C)電気がま
運良く同じホームに新宿行きの電車が来たので助かりましたが、酔っぱらいは困ったものですね。
これは下手をすると無限ループにはまり込んでしまいそうです。
なんとか十条の駅に着いて下車、目指すお店「斉藤酒場」さんを探します。
140903_1632~0001 posted by (C)電気がま
今回は駅から近いお店なのですぐに見つかりました。
ところがどうしたことか、調べてきた開店時間の4時半ではなく5時からの開店でした。
これは後30分の時間つぶしをしなくてはいけなくなりました。
他のお店に入るという手もありますが、すでに気力も付き掛けています。
そこで商店街をぶらぶら歩いての時間稼ぎです。
こういう時に一人旅は困りますね。
それでも「タイガースグッズ」を発見するなどして、何とか20分ほど時間を過ごしてお店に戻りました。
140903_1657~0001a posted by (C)電気がま
すると どうしたことでしょうか、お店の前にはかなりの行列が並んでいました。
さすがは人気のお店ですね。
居酒屋さんの開店前行列に並ぶのは実に久しぶりのことです。
140903_1659~0001a posted by (C)電気がま
開店時間の午後5時を過ぎてもお店はなかなか開いてくれません。
暇つぶしに後ろのお客さんとお話しをすると、何となく気があって仲良くなってしまいます。
いやこれはすでに酔っぱらっている私が勝手にそう感じただけかもしれません。
数分遅れでお店が開き、皆さんぞぞっと入店です。
とはいえ広いお店なので半分ほどは開いているという過ごしやすい配置になりました。
順番に注文を受けて、お酒が出されます。
140903_1707~0001(2) posted by (C)電気がま
まずはこちら、「斉藤酒場」の名物お通しである、「落花生2個」です。
こちらはすぐに食べてしまう方と、最後まで置いてある方に好みが分かれますが、私は前者の方です。
こちらのスタートは、「瓶ビール」にしました。
140903_1707~0002(2) posted by (C)電気がま
やはり、サッポロですね。
本日初めてのビールですが、時間が空いたので新鮮に感じます。
140903_1719~0001(2) posted by (C)電気がま
おつまみはかねて決めていた、「ミックスフライ」です。
これはコロッケと串カツの組み合わせで、一人の時は両方食べられるので嬉しい取り合わせですね。
かなりの方が注文されていることでも人気のほどが分かります。
140903_1722~0001(2) posted by (C)電気がま
もう1品はイカですが、このあたりでついに限界が来たようです。
これがなんだったのかすっかり記憶にありません。
でもイカだったことには間違いないです。
イカの酢の物だったかな?
行列ですっかり仲良しになってしまった方と、たぶん楽しく会話したのではないかと思いますが、全ては記憶の彼方でした。
それでも1杯でお終いという事はなく、トドメの日本酒も追加してすっかり出来上がりました。
140903_1735~0001(2) posted by (C)電気がま
そんなわけで最後のお会計です。
1220円也。
ふらつきながら、十条の駅に戻って、新宿から湘南新宿ラインで帰路につきます。
帰りの電車でも寝ているうちに乗り越してしまいましたが、大事には至らなかったようで何とか帰ってこられました。
140903_1913~0001(2) posted by (C)電気がま
これで今期は無事終了です。
ごちそうさまでした。
2014.09.13 Saturday
とん将@東十条
とん将@東十条
「いこい」さんを出て赤羽の駅に戻ります。
駅前の「まるよし」さんは連休で閉まっていました。
こちらも懐かしいお店です。
赤羽駅から今度は京浜東北線で東十条です。
今日のメインはこちらを予定しています。
140903_1502~0001 posted by (C)電気がま
ところが何と、めざす「新潟屋」さんは連休でお休みでした。
これは大誤算です。
140903_1503~0001 posted by (C)電気がま
そこですぐ近くにあるお店、「埼玉屋」さんも見ておきましたが、まだまだ時間があります。
あたりをぶらぶらしてもう1軒のお店も探しますが、なかなか見つけられません。
後で分かりましたが、地図を間違えていたようです。
酔いが回ってくると、新店探しは難しいですね。
140903_1519~0001 posted by (C)電気がま
しばらく時間が掛かりましたが、開いているお店を見つけたので、とりあえず入ることにします。
こちらは、「とん将」さんです。
本日初めての座れるお店で一安心です。
先客もおられて私はカウンターの角あたりに席を取りました。
140903_1522~0001 posted by (C)電気がま
今日初めての「ホッピー(490円)」です。
これを飲みながら次の予定を考えましょうか。
しばらくさまよい歩いたので、ホッピーが美味しいですね。
140903_1524~0001 posted by (C)電気がま
こちらは「お通し(200円)」です。
茹でたキャベツと豚肉で、ポン酢が掛かっていました。
今日初めての野菜ものですが、あっさりしていて良いです。
さて、ここまできたらやっぱりモツですね。
「モツ刺しの三点盛り(650円)」をお願いしました。
数種類の中から選べるモツは、小袋、タン、耳でした。
140903_1527~0001 posted by (C)電気がま
まあ「刺し」とは言っても全て湯通ししたものですから食べやすいです。
これは禁止令が出ても大丈夫でしょう。
今回のメインは「新潟屋」さんで「レバ刺し」を食べる事でしたが、これで憂さ晴らしです。
140903_1537~0001 posted by (C)電気がま
うーん、やっぱりレバ刺しの方が好きだなあ。
しかしこれからどうしましょうか。
と考えながらもナカ(200円)のお代わりです。
140903_1539~0001 posted by (C)電気がま
ただ今の時間は午後4時少し前です。
「新潟屋」さんならピッタリですが、これはダメ。
そこで予定を急遽変更して、十条に決めました。
ではお会計です。
「外税表記」で、1540円に8パーセントが付き1663円でした。
目的地はここから歩いても15分ほどですが酔っているので電車を使うことにします。
まずは東十条の駅に戻ります。
ごちそうさまでした。
2014.09.12 Friday
いこい支店@赤羽
いこい支店@赤羽
赤羽といえば私の一番のお気に入り、「いこい」さんを抜かすわけにはいきません。
本店と支店の二軒がありますが、今回は支店に行くことにしました。
空いていると良いなあ。
140903_1332~0001 posted by (C)電気がま
平日の午後1時半、いこいさんのカウンターはほどほどにお客さんが入っていて、私は奥から2番手のあたりに位置を取ります。
まずは定番の「チューハイ(190円)」に「煮込み(110円)」でスタートです。
こちらもキャッシュオンですから千円札を置いておくと、お釣りの700円がテーブルに置かれます。
なお最初の二品は写真がありませんのでご了承下さい。
というのも以前気になることがあったわけです。
久しぶりなので壁に貼りだしてあるメニューを色々と見回します。
消費税の関係もあってか少しだけ値上げしたものもあるようですが、煮込みは変わらないお値段でした。
何回いただいてもここの煮込みは旨いです。
メニューで面白いものを見つけたのでこれを注文です。
「すいません、白魚(150円)下さい」
前のお兄さんに注文します。
季節ものはすぐに注文したくなりますね。
140903_1346~0001 posted by (C)電気がま
白魚が出てきた時点で左隣のお客さんにご了承を取ります。
「すいませんこれ写真取りますがよろしいですか?」
気にされる方もいますのでお断りすると、驚いた表情で快く許可していただきました。
これで一安心です。
今の時間はこのお兄さんに任せて、大将はあれこれ歩き回っています。
後継者の指導に余念がないといった感じでしょうか。
厨房の女性に対してもあれこれと教えているのが面白いですね。
そのせいでこのお店はきっちりしているのが良いです。
140903_1351~0001 posted by (C)電気がま
チューハイの2杯目です。
こちらでは団体はテーブル、一人客はカウンターと住み分けがあり、テーブル席は後会計も出来ますから気軽ですね。
とにかく注文の通りが良いのでストレスがたまりません。
140903_1400~0001 posted by (C)電気がま
おつまみの三品目は「マグロ山かけ(150円)」です。
これで150円は特筆ものですが、ここでは当たり前です。
なぜこんなに安く出せるんでしょうね。
140903_1413~0002 posted by (C)電気がま
まだまだ大丈夫というところで、3杯目の酎ハイでした。
ここで終了なら日本酒ということも良いですが、まだまだ先があるので同じものを三連続です。
天麩羅ものなどは注文があると同じものを三皿ほど同時に作って調理場から持ってきます。
すると出来たてにお客さんから手が伸びて、あっという間に売り切れてしまいます。
こういうテクニックはさすが老舗と唸らざるをえません。
つい何皿も取ってしまうんですね。
美味しそうなおからも気になりましたが、お腹にたまりそうなのでこちらにしました。
140903_1413~0001 posted by (C)電気がま
「秋刀魚刺し(200円)」です。
やはり旬のものは行きたいですね。
今期初めてサンマの生をいただきました。
脂が乗った新サンマは格別な味わいでした。
ドリンク三杯につまみ四品、これで合計1180円ですから庶民の味方です。
久しぶりのいこいさんを堪能して、そろそろ次のお店に向かうことにします。
どうもごちそうさまでした。
140903_1431~0001 posted by (C)電気がま
2014.09.11 Thursday
桜商店306@赤羽
桜商店306@赤羽
赤羽の二軒目です。
こちらのお店にきたのも2回目ですが、前回は因縁がありました。
それは数年前のことで、いわゆる「爆弾低気圧」が発生した日にやってきました。
そのために長居は出来ず、1杯飲んだだけですぐに出ざるをえなかったことを覚えています。
今日はそのリベンジもかねての突入です。
すぐにお店に着き、開いていることを確認です。
140903_1307~0001 posted by (C)電気がま
「こんにちは」
お店にはお客さんがいませんが、店長さんがいそいそと仕込みの最中です。
カウンターに向かって、まずはメニューを見ます。
140903_1309~0001 posted by (C)電気がま
「チューハイ(180円)下さい」
ここでもドリンクはチューハイにしました。
先ほどよりは量が多い感じで満足です。
こちらもキャッシュオンですから、千円札をスタンバイさせておいたのは言うまでもありません。
「レバテキ(310円)お願いします」
実はこれが食べたくてまたやってきたわけです。
前回は時間に追われて、食べる暇がなかった「当店自慢」のメニューを注文です。
調理は女性の店員さんでした。
なかなか慣れた様子で、生のレバーをフライパンに投入し、軽く炒めています。
すぐにレバーを引き上げてお皿に盛ります。
そこに葱と薬味を添えて出来上がりです。
140903_1314~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
おおこれはかなりのボリュームですね。
半生のレバーには刻み葱と、薬味の生ニンニクがどっさり掛かっていました。
さっそくお醤油を掛け回して混ぜ込みます。
お箸で一つ取り上げてパクリ。
おお、これはほとんど生と言ってもいい状態です。
むしろ生臭さが消えて、レバ刺しよりも食べやすいかもしれません。
これは美味しいしまた安くて良いつまみです。
これからは赤羽での定番になるかもしれません。
「まるよし」さんがレバ刺しを止めてしまいましたから、赤羽ではここが一番のレバーだと思います。
広いお店ですがただ今の時間は私だけです。
店長さんも暇そうな感じでした。
そこでチューハイのお代わりです。
140903_1317~0001 posted by (C)電気がま
ところで一つ失敗したのは、レバテキにニンニクを入れすぎたことでした。
翌日家で大ひんしゅくだったことはナイショです。
ニンニクは美味しいですが、食べ過ぎにはご注意下さい。
ボリューム満点のレバテキに大満足の30分でした。
予定よりも少し速いペースですが、これで次のお店に向かいます。
どうもごちそうさまでした。
2014.09.10 Wednesday
馬ん馬んいくどん@赤羽
馬ん馬んいくどん@赤羽
三鷹の駅に戻り、新宿経由で赤羽に向かいます。
飲んべえの聖地として有名な赤羽ですが、私は久しぶりになります。
今回は少し変わったお店を探してみましょうか。
とはいえまず最初に行ったのはお土産を買うお店です。
駅から歩いてすぐそばのお店、「セキネ」さんで名物の「シュウマイ」を購入です。
酔っぱらう前にお土産の確保は当たり前ですね。
そこから赤羽の商店街をのんびりと歩きます。
さすがは赤羽でして、昼過ぎの時点でもう開店されている居酒屋さんもけっこう見かけます。
静岡でもこういう通りが一つ欲しいものです。
140903_1247~0001 posted by (C)電気がま
その中から狭い通りの沿いにあるお店を見つけました。
「馬ん馬んいくどん」さんです。
もうお客さんがいるようですから大丈夫、さっそく入ることにします。
中に入って驚きました。
先客は年輩の男性三人組ですが、これがかなり出来上がっている様子でした。
ちょうどお店が独占状態だったこともあるのでしょうが、かなりの大声で騒いでいました。
そこを通り抜けて私は奥に向かいます。
140903_1249~0001 posted by (C)電気がま
「チューハイ(230円)お願いします」
本日皮切りの1杯ですが、氷がぎっしりで見た目よりも量は少なかったです。
メニューを見ようとすると、女性の店員さんから
「昼間のメニューは前の黒板に書いてありますから」
ところがその黒板はカウンター席のまん中にあるんで、私の方からはのぞき込まないと見えないんですね。
うるさいのであまり近づきたくないですが、これは良くあることです。
奥にテーブル席もありましたが、昼間の時間はカウンターだけのようでした。
お会計はキャッシュオンで、品物が出るのと交換に支払います。
目の前の冷蔵ケースには、「馬肉」のラップされた固まりがゴロゴロと置かれています。
このお店は馬肉の専門店なんですね。
見ると、カナダ産のものでした。
馬肉の部位は、赤身、ロース、こうねと書いてあるように見えましたが、その中から赤身を選んで注文します。
まずは醤油のタレが出てきて手渡しされます。
その後で馬刺が出てきました。
140903_1247~0001 posted by (C)電気がま
後から逆算するとお値段は410円でした。
厚めではありますが、立ち飲みで馬刺しが三切れ410円はなかなかのものです。
意外だったのはこのお醤油が甘口で、美味しい良いタレでした。
これはもし売っていたらどこかで購入したいです。
ここでカウンターの下には椅子があったので出してみようかと動かしたら、女性の店員さんに怒られました。
昼間は椅子を使ってはいけないとのことです。
しかしそうするとテーブルが低くて食べにくいですね。
これは最後に気がつきましたが、カウンターの中央部つまり騒がしいお客さんのいるあたりにはゲタが履かされていてカウンターが高くなっていました。
なるほどこれが立ち呑み仕様でしたか。
それならお隣にするんだった。
相変わらず騒がしくてこのお店は外れだったと諦めます。
サクサクと片づけて10分でお店を後にしました。
さあ気を取り直して次のお店です。
2014.09.05 Friday
バーミヤン@無事終了
バーミヤン@無事終了
140829_2108~0001 posted by (C)電気がま
暑い8月もそろそろ終わりという時節、今夜は残された課題を解決すべく「バーミヤン」さんに向かいます。
「ボトルキープで格安居酒屋使い」が出来なくなったので、そのボトル回収です。
と言っても胃袋での回収ですね。
140829_2115~0001 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
お店は相変わらず空いていて、今夜は離れた席に座ります。
まずはボトルを出していただいて、現在の状況を確認します。
店員さんからも、「お残りはお持ち帰り下さい」とダメを押されてしまいました。
140829_2115~0002 posted by (C)電気がま
ドリンクバーで炭酸水を汲んできて極薄のプレーンチューハイです。
飲みやすくてなかなか良いんですが、これも飲み納めです。
140829_2119~0001 posted by (C)電気がま
おつまみには、「クラゲ前菜(税抜き399円)」をいただきました。
これはまあごく普通のひと皿ですね。
量もちょうど良いぐらいでしたが、つまみには少し薄味でした。
そうかここには塩が置いてなかったか。
140829_2119~0002 posted by (C)電気がま
定番の餃子です。
定価は税抜き199円と激安ですが、クーポンがあって99円です。
隣席には外国の方らしい女性とお子さんのペアが遅い夕食です。
子供さんはまだ元気で飛び回っていますが、これもファミレスらしくて良いもんです。
傍らの席では年輩の男性が、「紹興酒」をデキャンタ(400ml)で注文されています。
これが税抜きで389円とはお得でした。
これをグラスに移してのんびりと料理を嗜んでおられます。
ハイボール1杯分より少しだけ高いぐらいですから飲みでがありますね。
次回はボトルの代わりに紹興酒でと言うコースも頭に浮かびました。
帰りにすかいらーくのグループで使えるクーポンをいただきましたが、どうもこのクーポンは使い勝手が良くないですね。
「クーポン券のみの使用は出来ません」というのが問題です。
商品によっては50円ほどの割引ですし、ランチタイムでは二品は多いような気もします。
ともかく無事にボトルが空いて、任務完了でした。
ごちそうさま。
140829_2201~0001 posted by (C)電気がま
2014.09.04 Thursday
味彩@長谷町
味彩@長谷町
こちらは長谷通りにあるこじんまりとしたお店です。
前から気になってはいましたが入る機会がなく延び延びになっていました。
今夜も気になって少し中を見てみますと、どういうわけか誰もお客さんがいらっしゃいません。
これはチャンスだと、入って見ることにしました。
「いらっしゃいませ」
多はり見た通りで他にお客さんはいらっしゃいませんでした。
カウンターの端席に座ります。
140827_1811~0001 posted by (C)電気がま
まずは瓶ビールです。
キリンの中瓶ですね。
お店は見た目よりも広く、カウンター席の他に奥の部屋があり、左手の方にもスペースがありました。
140827_1812~0001 posted by (C)電気がま
そしてすぐに出てきたのがこのお通しです。
味噌掛けのおでんで、ウインナーにゴボウ巻き、そしてコンニャクでした。
これはボリュームがありますね。
140827_1816~0001 posted by (C)電気がま
つまみには、「まぐろ刺身(小)」をいただきました。
このお刺身には標準の他に(小)のサイズがあって、一人客には助かります。
これぐらいの量がちょうど良いですね。
140827_1826~0001 posted by (C)電気がま
カウンターには豊富なメニューが書かれています。
しかし私の目が悪いせいかお酒のお値段が分かりません。
ボトルが置いてあるのでキープも可能でしょうか。
まだ早い時間なので身内に方が赤ちゃんをあやしていたりして、これはなかなか馴染みます。
実はこういう雰囲気は好きです。
1杯だけというのも何ですから、懲りもせずに「ぬる燗1合」をいただきました。
いつもいつも同じパターンで失礼します。
140827_1835~0001 posted by (C)電気がま
前を通りかかる時はいつも混み合っているお店ですが、今夜は他のお客さんが来ることはありませんでした。
結局最後まで一人でのんびり過ごせましたから不思議です。
こちらもたまには入ってみるべきでしょうね。
2杯一品でお会計です。
1670円也。
外税か内税かも分かりませんが、普通のお値段でした。
あとは帰るだけです。
どうもごちそうさまです。
2014.09.03 Wednesday
六角@鷹匠
六角@鷹匠
140827_1701~0001 posted by (C)電気がま
静岡に帰って、まだまだ陽は高いです。
たまには新店でも探そうと、セノバで時間つぶしをした後に鷹匠のお店までやって来ました。
北街道沿いにあるお店は、「六角」さんです。
時代物の行灯がいい味を出していますね。
140827_1702~0001 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
もちろん一番乗りでした。
カウンターの右端に席を取ります。
140827_1704~0001 posted by (C)電気がま
「生ビール(税抜き450円)下さい」
私には珍しく生ビールにしました。
瓶ビールの連続になるので、少し気が変わっただけですが。
出てきた生ビールは管理がしっかりしているようで美味しかったです。
140827_1706~0001 posted by (C)電気がま
こちらのお店の特徴として、お通しがサービスです。
これは今どき嬉しいですね。
安いもの大好きな私ですから、これは大歓迎です。
お通しは人によっても変わるようで、こういう変化も嬉しいサービスだと思います。
御主人は若い男性で、後から入ってきた年輩の方はその雰囲気から先代の御主人だと思いました。
その年輩の方が焼き物を手がけてくれています。
140827_1718~0001 posted by (C)電気がま
ところがなかなか出てこず、先にドリンクのお代わりです。
こちらは「レモンサワー(400円)」です。
後から入ってきた年輩の男性は常連さんらしく、焼酎のボトルを出していました。
通うにはボトルがお得でしょうね。
140827_1727~0001 posted by (C)電気がま
そして焼き物が出てきました。
「つくね(140円)」「レバー(100円)」「皮(100円)」「手羽先(150円)」です。
すべてタレで焼いてもらいました。
タレのかげんは良かったですね。
140827_1743~0001 posted by (C)電気がま
サワーは空きましたが、まだ焼き鳥が残っているのでお酒のお代わりです。
「ぬる燗を1合(400円)」でお願いしました。
御主人はお燗のかげんを気にされていましたが、もちろん程良いぬる燗でした。
そうこうしているうちに常連のお客さんが入ってきてお店が賑わってきました。
角にいる私を気遣ってテレビの向きを変えてくれたりしていただきましたから、感謝です。
こちらのお店もなかなか落ち着くお店ですね。
小一時間の滞在でお会計をします。
外税なので消費税が加わって、1870円でした。
初めて入りましたが、なかなか良い印象でした。
これはまた行ってみようかな。
のんびりと通りを歩いて帰路につきました。
2014.08.31 Sunday
佐藤酒店@八幡
佐藤酒店@八幡
静岡の駅に着いたのは午後7時半ごろでした。
今日は5時前からのスタートですが、電車に乗っている間に少し酔いも醒めてきました。
それでは静岡でもう1軒行きましょうか。
そこで誰からともなく、静岡市内の角打ちのお店が話題に上りました。
たしか駅の南方面にあるはずです。
こちらは一人では入り難いお店ですからこういうチャンスを逃してはいけません。
夜道を歩いているとうすぼんやりとお店の灯りが見えてきました。
140822_1935~0001 posted by (C)電気がま
こちらがうわさの、「佐藤酒店」さんです。
入り口から覗いてみますと、正面は普通のお店ですが、奥の方に人の気配がします。
そこを図々しく中に入ってしまいます。
140822_1936~0001 posted by (C)電気がま
のれんの向こう側は、実に賑やかな一段が酒盛りをされています。
なるほどここが居酒屋地帯ですね。
でもお客さんが一杯で入れるかどうか分かりません。
140822_1938~0001 posted by (C)電気がま
「すいません3人なんですが入れませんか?」
言って見るもので、お客さんが詰めてくれて、どうにか席が空きました。
長いテーブル席のお店で、十数人のグループが賑やかにお酒を飲んでいます。
140822_1939~0001 posted by (C)電気がま
ここでもまずは「瓶ビール」です。
これをチビチビ飲みながらメニューのチェックです。
回りの様子も気になりますね。
140822_1943~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきましたのは、「モツカレー」です。
最近はこれが流行のようで、居酒屋さんでもよく見かけるようになりました。
たしかではありませんがひょっとしたらレトルトの商品かもしれません。
140822_1946~0001 posted by (C)電気がま
これが思いのほか美味しかった逸品です。
「茗荷」なんですが、千切りにしてカツオブシをまぶしてあります。
上からお醤油を掛けて、グリグリ混ぜていただきます。
茗荷のほろ苦さがまたお酒に合いますね。
140822_1958~0001 posted by (C)電気がま
お酒はチューハイにしました。
時間からしてこれだけで終わるはずがないんですが、このあたりから記憶が薄くなってしまいました。
そんなわけでもう写真で取った物しか分かりません。
140822_2025~0001 posted by (C)電気がま
ししゃもも注文したようです。
こちらのお店は実に賑やかで、ちょい飲みではなく宴会専用のお店だという感じがしました。
ネクタイもされていましたし、皆さんはたぶん同じ会社の方でしょうね。
140822_2026~0001 posted by (C)電気がま
酒屋さんとはいえメニューも多く、お酒が安い分だけお得な居酒屋さんでしょうか。
じつはこのお店はもう十年以上前から知ってはいましたが、ずっと入ることが出来ませんでした。
今回ようやく入ることが出来て良かったです。
いやあ、良かった良かった。
そんなこんなで1時間ほど楽しんで今回は終了でした。
どのお店もいいお店で大満足でした。
また行きましょうね。
追記
8月は記事が多いため日曜日も更新いたしましたが、9月からは平常に戻りお休みとさせていただきます。
2014.08.30 Saturday
加賀屋@島田
加賀屋@島田
140822_1737~0001 posted by (C)電気がま
「山田酒店」さんでしっかりとウォーミングアップを完了して、意気揚々とメインのお店に向かいます。
開店時間の午後5時を過ぎること三十数分、ついに目的のお店「加賀屋」さんに到着しました。
静岡県内では唯一の加賀屋さんに入店です。
140822_1737~0002 posted by (C)電気がま
階段を上がって二階にあるお店にはしっかりと白いのれんが掛かっています。
お店に入りますと、他にお客さんはおらず、窓際のテーブル席に上がり込みます。
お店は広くゆったりとしていました。
140822_1740~0001 posted by (C)電気がま
まずはホッピーで2回目の乾杯です。
ナカもたっぷりめで嬉しいですね。
もちろん白か黒かは聞かれませんでした。
140822_1744~0001 posted by (C)電気がま
今の時間は店員さんは男性お二人で、最後まで空いていたのは意外でした。
まずは、「まぐろ刺身」が出てきました。
刺身は居酒屋の華ですから、ひと皿は確保しておきたいものです。
140822_1745~0001 posted by (C)電気がま
そしていよいよ出てきました。
これが「加賀屋」さんの看板商品、「モツ煮込み鍋」です。
少し時間が掛かったのは、じっくりと温めていたからですね。
一目見て加賀屋さんの煮込みだと分かりました。
その特徴は、まずは出される小鍋です。
先日行った、「池袋」の加賀屋さんもそうでしたし、閉店された「時歩」さんも同じでした。
そして絹ごしの豆腐がどさっと入っています。
このお豆腐も美味しいんですね。
モツは豚のシロで、実に柔らかく煮込まれています。
味付けは味噌味で、これも優しい味ですね。
一味を振りかけていただきますが、最初の一口で美味しさを確信しました。
これは美味しい煮込みですねえ。
「時歩」さん無き今、静岡ではここでしかいただけない味になりました。
140822_1747~0001 posted by (C)電気がま
続いて焼き物が出来上がりました。
これはつくねとカシラですね。
計ったようにちょうど三本で一セットでした。
140822_1809~0001 posted by (C)電気がま
ナカをお代わりして、ホッピーを飲みきります。
美味しい煮込みはひと皿では物足りず、もうひと皿追加してしまいました。
これは一人ひと皿でも良かったですね。
絶品煮込みに脱帽でした。
140822_1827~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーの次は、「しそサワー」です。
これも最近気に入っているもので、メニューにあるとつい頼んでしまいます。
こちらの割り材は「バイス」とは違うものでしたが、酢っぱ目で美味しかったです。
140822_1827~0002 posted by (C)電気がま
おつまみの追加は、「ゲソ刺し」です。
湯引きしたゲソを生姜醤油でいただきます。
最後にさっぱりとして、いいシメになりました。
「加賀屋」さんで一時間少々過ごしましたが、お客さんが少ないのは気になりますね。
島田もご多分に漏れず過疎化が進んでいるのかもしれませんが、頑張っていただきたいお店です。
お会計は一人二千円ほどで、これも安く飲めました。
140822_1847~0001 posted by (C)電気がま
のんびりと島田の駅に戻り、静岡行きの電車を待ちます。
さようなら島田、また来る日まで。
ごちそうさまでした。
140822_1849~0001 posted by (C)電気がま
2014.08.29 Friday
山田酒店@島田
山田酒店@島田
今日は飲んべえが3人揃って、島田まで居酒屋さん巡りです。
静岡から島田まで東海道線で30分ほど、島田で降りるのは数年ぶりですね。
あいかわらず暑い中を、まずはメインのお店の確認です。
まさかの臨時休業ということはなさそうで、一安心しました。
140822_1633~0001 posted by (C)電気がま
しかし順調に来すぎていて、開店時間までまだ30分ほどあります。
そこでもう1軒、品定めしていたお店に向かいます。
こちらもすぐそばで徒歩5分ほどの距離でした。
140822_1642~0001 posted by (C)電気がま
「山田酒店」さんです。
ごく普通の酒屋さんですが、お店の一部でお酒が飲めるということなんですね。
いわゆる、「角打ち」というやつですが、静岡ではなかなかお目にかかれません。
140822_1642~0002 posted by (C)電気がま
ところが運の悪いことに居酒屋コーナーの開店時間は午後5時だと書いてありました。
(それならお酒だけ買って、外で立ち飲みでもしましょうか)
そんな声も聞こえてきました。
140822_1643~0001 posted by (C)電気がま
ダメ元でお店の方に声を掛けてみたところ、何と早めに開けてくれることになりました。
これはラッキーでした。
さっそくお店の左側に行って灯りが付くのを待ちます。
140822_1646~0001 posted by (C)電気がま
まずは瓶ビールで乾杯です。
生ビールもありましたが、開店すぐの生ビールはいい思い出がないので安全策です。
やっぱりビールは良いなあ。
140822_1651~0001 posted by (C)電気がま
3人ですからビールはすぐに飲み干してしまい、次のお酒です。
私は、「樽酒」が冷えているというので、こちらをいただきました。
香りのいい升酒で、しかも良い具合に冷えてますねえ。
140822_1653~0001 posted by (C)電気がま
こちらの銘柄は、「若竹」で、地元のお酒ですね。
これが300円とはさすが角打ちです。
なお、お店の奥には、「5時開店、8時半閉店」としっかり書いてありました。
140822_1656~0001 posted by (C)電気がま
わがままを言って早く開けていただいたため、おつまみはだいぶ時間が掛かってきました。
まずは、「モツカレー(550円)」です。
こちらだけお値段を覚えていますが、なぜか高めでした。
他はかなり安いんですが全く不思議でした。
140822_1657~0001 posted by (C)電気がま
こちらは自家製の、「ニラ玉」です。
奥でおかみさんが作ってくれたもので、懐かしい味がします。
旦那さんはお話しが好きなようで、酒屋さんの事情などもあれこれ教えてくださいます。
140822_1658~0001 posted by (C)電気がま
さて、これが問題の一品で、「鰹のヘソの煮込み」です。
静岡県中部の名物で、「ヘソ」とは鰹の心臓のことです。
もちろん好き嫌いがある食べ物ですが、居酒屋さんでもなかなか食べられない貴重なものです。
140822_1711~0001 posted by (C)電気がま
調子が出てきて3杯目です。
こちらは、「樽ハイレモン」です。
驚いたことに専用のサーバーから出てきました。
これは本格派です。
御主人は静岡市内の「角打ち」のお店にも詳しく、ポンポンとその名前が出てきたのには驚きました。
これは私も勉強が足りませんね。
参考にしてまた探求してみたいと思います。
お店の方と和やかに談笑して、40分ほども楽しんでしまいました。
そろそろ目指すお店も開店された時間です。
お会計をすると、一人あたり千円少しでした。
さすがに安いですねえ。
こちらのお店は駅からも近いですし、風の通りも良くて快適でした。
もう一度島田に行く予定があったら、また寄らせていただきたいお店でした。
ごちそうさまでした。
2014.08.27 Wednesday
甚八@掛川
甚八@掛川
今日は掛川でラーメンです。
ラーメンの食べ歩きが趣味と公言している私ですが、静岡市外ですとなかなか行くことが出来ません。
今回は浜松での帰りにちょっと寄り道をして、掛川に途中下車です。
140820_1602~0001 posted by (C)電気がま
駅からしばらく歩いて、掛川城まで来ました。
ところが今日は滅茶苦茶に暑い一日だったんです。
ここまで来るだけでもうフラフラになってしまいました。
今回の目的地は、まだ1キロ以上歩く場所にあります。
しかも開店の時間にはまだ1時間以上があるので時間もつぶさなくてはいけません。
この暑さの中でどうしようか、悩みに悩みます。
それでもとりあえずお店の場所だけでも確認しておこうと、重い足取りで歩み出しました。
しかし暑い。
後でお聞きしたところこの日は掛川でも今期最高の猛暑だったそうです。
目的地まであと半分のところで、もう耐えきれなくなりました。
140820_1619~0001 posted by (C)電気がま
近くのコンビニに滑り込んで、缶酎ハイでしばしの休息です。
ああ、冷えたチューハイは最高ですねえ。
ものの3分で空き缶になり、暑さも喉の渇きも収まりました。
ところが落ち着いてみると、一気に歩く気持ちが萎えてしまいます。
(そう言えば駅の近くにもお店があるはずだ)
コンビニから踵を返してもと来た道を駅に向かいます。
140820_1632~0001 posted by (C)電気がま
たしかこちらは一度来たことがあります。
「あじ助」さんを見つけて一安心です。
開店時間には「16時半」と書かれていますからもう開店時間を過ぎていますね。
140820_1633~0001 posted by (C)電気がま
お店の前で待ちますが、どういうわけかなかなか開きません。
待つのは苦手ですし、とにかくこの炎天下です。
それでも数分待つことは待ちましたがこらえきれずに撤退しました。
140820_1635~0001 posted by (C)電気がま
しかしこのままではわざわざ掛川で降りたかいが無いというものです。
時間がまだ早いので、ほとんどのお店がまだ開いていませんが、動物的感であるお店を見つけました。
それがこちらのお店です。
140820_1640~0002 posted by (C)電気がま
さらにもラッキーなことには、こんな看板が掛かっています。
「平日限定生ビール1杯目0円」
これはもう入るしかありませんね。
140820_1640~0001 posted by (C)電気がま
お店に入りますが、中には誰もいらっしゃいません。
「すいませーん」
すると中から店長さんらしい男性が出て来ました。
140820_1656~0001 posted by (C)電気がま
一人だと告げると奥のカウンター席に案内され、冷たいおしぼりが出されます。
夏場に冷えたおしぼりは最高のおもてなしですね。
もちろんドリンクは、「0円」の生ビールです。
140820_1642~0001 posted by (C)電気がま
まずは「お通し(税込み200円)」が出てきました。
これはマグロの漬けですね。
お値段から見れば十分合格です。
0円の生ビールとセットで200円だと考えれば、激安かもしれません。
140820_1643~0001 posted by (C)電気がま
そしてその生ビールです。
初めて入るお店での生ビールは少し不安になりますが、こちらは管理がしっかりしていて美味しい生ビールでした。
暑い時はやっぱりビールですねえ。
140820_1649~0001 posted by (C)電気がま
メニューを見てすぐにこれに決めました。
「おもろ(580円)」です。
「おもろ」とは「豚足」のことで、正確には袋井地方の名物だそうです。
トロトロに煮込まれた豚足は、箸でほろりと崩れます。
140820_1648~0001 posted by (C)電気がま
下に添えられたキャベツがまた良い働きをします。
パリパリキャベツが熱でしんなりとして、その汁を吸いますから良いつまみになります。
手でつまんで食べようかとも思いましたが、骨がするっと外れるのでお箸で十分食べられます。
140820_1652~0001 posted by (C)電気がま
2杯目のドリンクには、「レモンサワー(280円)」です。
後で気が付きましたが、これはけっこう安いですね。
早い時間から開けているし、けっこう使い勝手の良いお店です。
店長さんも私一人しかいないので、色々と気を遣ってくれます。
あれこれとお話が聞けて勉強になりました。
気分が乗ってきての3杯目です。
140820_1705~0001 posted by (C)電気がま
「日本酒をぬる燗でお願いします」
銘柄は、「越路の里」だそうです。
1合で400円、あまり見かけない銘柄ですが、飲みやすいお酒でした。
40分ほどくつろいで、頃は良し。
お会計をすると1460円でした。
掛川に来た時はまた寄りたいお店ですね。
ごちそうさまでした。
2014.08.25 Monday
バーミヤン@ボトルキープが?
バーミヤン@ボトルキープが?
仕事終わりの月曜日です。
月曜と言えば定番の、「たこ八」さんですが、今日は気になる事件がありました。
お仕事前の準備中に入った一本の電話、どうもたこ八さんが閉まっていると言うんですね。
それが気になって、いつもよりも30秒ほど早くお店に着きました。
不思議なことにお店には誰もいませんが灯りは付いていました。
どうしたものかと前にたたずんでいますと、そこにオカアサンがやって来ました。
「おでんの準備をしてるの」
どうやら都合があってお休みにしたようですが、 とりあえず一安心でした。
そこで今夜は、「バーミヤン」さんに場所を変更です。
まだまだボトルは残っていますから大丈夫です。
お店に入ると今日は男性の店員さんでした。
禁煙だと告げると席に案内されますが、賑やかな男子学生さんの隣だったのは残念でした。
喫茶店代わりの利用で、ノンアルコールの談話ムードでしたが、空いているから大丈夫ですね。
さて、例によってボトルを出してもらいましたが、ここで一悶着です。
「申し訳ありませんが、ボトルのキープが出来なくなるので、残りはお持ち帰りできませんか?」
「ええっ、それは困った」
交渉の結果、9月初旬までは何とかキープできると言うことで決着です。
まあ、あと1回ぐらいで空いてしまいますから大丈夫です。
とはいえ、キープをしてからの条件変更は困りますねえ。
心を落ち着かせて、定番のプレーンチューハイです。
140818_2119~0001 posted by (C)電気がま
今日は最初の1杯なのでかなり薄めに炭酸を効かせて、グイッと一息です。
うん、なかなかいけます。
こういう飲み方もありですね。
140818_2122~0001 posted by (C)電気がま
つまみには、「青菜のベーコン炒め」です。
シャキシャキの歯応えが嬉しいです。
一人では量が多いですが、適度の塩気で最後まで美味しくいただけました。
140818_2124~0001 posted by (C)電気がま
欲張ってもうひと皿です。
バーミヤンさんの「麻婆豆腐」はあまり辛くないですが、ファミレスですから仕方がありません。
30分ほどで賑やかな団体さんもお帰りになり、後は静かに飲めました。
140818_2213~0001 posted by (C)電気がま
それでもボトルはしっかり残り、再度のキープです。
何とか8月中にもう一度行かなくてはいけないのかな。
それにしても困ったことです。
2014.08.23 Saturday
ナカミヤ@たまには
ナカミヤ@たまには
今日は珍しく家族でのナカミヤさんです。
お盆ですから混んでいるかと思い、早めに入りましたが、すでに先客がいらっしゃいました。
しかも顔見知りだったのにはびっくりです。
テーブル席を移動して座りやすいように変えてもらいました。
140815_1748~0001 posted by (C)電気がま
まずは生ビールで乾杯です。
私一人ですとまずいただきませんからここでは珍しい1杯です。
相変わらず女性のバイトさんは不愛想で、なかなか来てくれませんが、まだ慣れていないのかな。
140815_1754~0001 posted by (C)電気がま
お通しのレバーペーストです。
先客からの注文があったり、新しいお客さんが入ってきたりで、お店は急に忙しくなったようです。
そのせいか私たちの方には注文を取りに来てくれないのでじっと待ちます。
140815_1756~0001 posted by (C)電気がま
最初にこれだけはと注文しておいた、「三珍盛り」です。
ここにきたら必ず注文していますね。
今回もニンニクが出てこなかったので、追加でお願いしました。
140815_1800~0001 posted by (C)電気がま
すぐにビールが空いてホッピーです。
「白ですか黒ですか?」
影が薄いので、毎回こう聞かれますね。
140815_1803~0001 posted by (C)電気がま
まずはハチノスのトマト味煮込みです。
注文の時に、「○○の××味煮込み」と言うと
「壁のメニューにある、部位の名前で言ってください」
バイトの女性に怒られてしまいました。
こちらのお店はたしかに分かりにくいんですね。
「ハチノス(トマト味)」と書いておけばいいんですが、開店した時の方針を変更したので最初のままなんです。
初めて来たお客さんや、久しぶりの方は混乱するのも当然だと思います。
いつもは一人で来るのでカウンターですから問題ないんですが、テーブルですと色々と感じることがあります。
140815_1809~0001 posted by (C)電気がま
こちらは牛スジのクリーム煮込みです。
お店が混んでくると、手が回らなくなるので、予約でないお客さんは断っていますね。
バイトが二人いるんですが、料理は御主人一人なんで回らないからでしょう。
のんびりしているバイトさんを見ていると、もったいない気もします。
140815_1811~0001 posted by (C)電気がま
次はレバーフライです。
薄く切ったレバーはカリカリと香ばしくて美味しいですね。
これはたまには食べておきたい一品です。
140815_1812~0001 posted by (C)電気がま
ナンコツ入りハンバーグのデミグラスソース煮込みです。
一度出はじめると今度は連続して出てきますね。
140815_1815~0001 posted by (C)電気がま
悔いの無いようにもう一度食べておきましょう。
レバ刺しだけ追加です。
140815_1821~0001 posted by (C)電気がま
私は絶対に注文しない野菜サラダですが、団体ですと大丈夫です。
量も多いので十分楽しめますね。
140815_1821~0002 posted by (C)電気がま
ここでナカのお代わりです。
久しぶりに来たナカミヤさんですが、今日はお盆だということもあってか混み合っていました。
この後はもちろん「たこ八」さんで締めました。
次に行くのはしばらく後かな。
140815_1911~0001 posted by (C)電気がま
2014.08.22 Friday
ペッパーランチダイナー@上野
ペッパーランチダイナー@上野
さて、本日のメインはステーキです。
美味しいステーキを格安のお値段でいただこうとやって来たのは、上野駅の真ん前にあるお店でした。
UENO3153の二階にあるお店、「ペッパーランチダイナー」さんです。
140813_1552~0001 posted by (C)電気がま
予約してきた旨を店員さんに告げると、禁煙席の一番奥にあるテーブルでした。
さあ食べるぞ。
今回のプランは飲み放題のセットで、3500円のものですが、最後まで食べられるでしょうか。
140813_1608~0001 posted by (C)電気がま
まずは乾杯の生ビールです。
何杯飲んでも最初の生は美味しいですね。
お店はまあまあ空いていて、ゆったりしていました。
140813_1609~0001 posted by (C)電気がま
最初に出てきたのは、「自家製ローストビーフのサラダ」です。
このローストビーフですが、かなりの厚切りでした。
4人前ですが、これは食べ応えがありますね。
140813_1609~0002 posted by (C)電気がま
トングで取り分けて各自いただきますが、たしかにこの方が取りやすいです。
フォークとスプーンよりは何倍も合理的ですね。
140813_1610~0001 posted by (C)電気がま
続いて出てきたのは、「テキサスチキンポテトフライ添え」です。
スパイシーなチキンがパリパリに揚げられています。
ナイフで切り分け、ソースに付けていただきます。
私にはボリュームがありすぎで、これは途中までしか食べられませんでした。
140813_1615~0001 posted by (C)電気がま
さらに出てきたのは「ビーフ100パーセント肉塊ハンバーグ」です。
こちらは4人前になります。
分厚く焼かれたハンバーグで、ポテトフライもたっぷりと付いていました。
140813_1616~0001 posted by (C)電気がま
熱々の鉄板に乗っていますので、ここにソースを掛けるとジュワッと蒸気が上ります。
回りを紙で覆ってあるのは跳ね飛び防止のためですね。
ここまではそれこそあっという間に無くなってしまいました。
140813_1622~0001 posted by (C)電気がま
私はビールのお代わりです。
お店唯一の欠点は、この飲み放題がうまく伝わらないことでしょうか。
席が中央から離れているので、店員さんが通りかかるのをじっと待って注文です。
140813_1633~0002 posted by (C)電気がま
そしていよいよメインディッシュです。
「ワイルドジューシーカットステーキ200g」
この大きなステーキが各自一枚ずつ配られました。
140813_1633~0001 posted by (C)電気がま
久しぶりにいただくステーキはジューシーで美味しいですねえ。
ソースも良い感じで美味しくいただけました。
140813_1636~0001 posted by (C)電気がま
ビールも進んで3杯目です。
ワインでもよろしいんですが、ビールの方がこのステーキには合いそうです。
140813_1648~0001 posted by (C)電気がま
と言うわけで、またまたビールの4杯目です。
ビーフステーキは良いつまみになりますね。
140813_1650~0001 posted by (C)電気がま
時間も経って、最後のメニューが出てきました。
こちらは、「ビーフペッパーライス」だそうです。
早い話が焼きめしですね。
140813_1650~0002 posted by (C)電気がま
これも熱い鉄板に乗っていますから、その上で混ぜ合わせながら炒めていきます。
熱が冷めるとペッパーライスの出来上がりです。
140813_1650~0003 posted by (C)電気がま
これは4人前ですから、各自取り分けていただきます。
140813_1652~0001 posted by (C)電気がま
うーん、満腹で一口ぐらいしか入りません。
140813_1710~0001 posted by (C)電気がま
それでもお酒は別腹で、最後の1杯はハイボールにしました。
まだたっぷりと時間は残っていますが、これが最後になってしまいました。
140813_1731~0001 posted by (C)電気がま
残り30分で、デザートのアイスクリームが出てきました。
これでコースは無事終了です。
締めのホットコーヒーで、ドリンクも終わりでした。
しかし喰いましたなあ。
140813_1734~0001 posted by (C)電気がま
2時間のコースなのでまだ少し時間がありましたが、それを残してのお会計です。
ここはお腹を空かせていくべきですね。
ごちそうさまでした。
2014.08.21 Thursday
一軒め酒場@上野二杯目
1軒め酒場@上野二杯目
日暮里から上野に戻り、アメ横の散策です。
こちらは平日でもかなりの賑わいで、いつ来ても凄いですね。
名物お菓子のたたき売りも見てみましたが、以前よりも活気がなかった気がしました。
もう30年ほど見ていますが、一度も購入したことがないのですね。
次は絶対に買ってやろうと、今回も思っただけで通り過ぎました。
それでもお土産にピーナッツを仕込んできました。
待ち合わせの時間にはまだ小1時間あります。
そこで入ったのは、たぶん2回目か3回目のお店です。
お馴染みの、「一軒め酒場」さんです。
先週池袋でも入ったばかりですが、こちらは居心地が良いので安心できるんですね。
混雑しているようですが迷わず中に入ります。
入り口近くは大混雑でしたが、奥は意外に空いていて、そこの中央に案内されました。
先客の男女の男の方がはみ出して座っていたので店員さんが詰めるように言って空けた席です。
私たちの更に奥の席は六人ほど座れるテーブル席ですが、そこはしっかり空けてあります。
団体が来た時の用心に開けてあるんでしょうね。
それを無視して空いている席に行こうとするお客さんもいますが、そこはきちんと店員さんが目を光らせています。
こういうところはしっかりしていますね。
140813_1459~0001 posted by (C)電気がま
本日のファーストドリンクは、「しそサワー(税別190円)」です。
最近お気に入りの一杯で、これが飲みたくて入ったようなものです。
ここのしそサワーは安くて美味いです。
皆さんカンパーイ。
140813_1509~0001 posted by (C)電気がま
おつまみにはまず、「しめ鯖(280円)」です。
ちゃんとワサビが添えられていて、良い感じの締め具合でした。
140813_1509~0002 posted by (C)電気がま
次は、「まぐろブツ(300円)」です。
お値段が安いですからボリュームは仕方がないです。
まあ、宴会前の調整ですからこれで十分。
140813_1511~0001 posted by (C)電気がま
誰が頼むか、「塩キャベツ(180円)」です。
「わたみん家」のお通しを彷彿とさせます。
私はこの5分の一で適量です。
たまにいただくと意外に美味しかったりします。
140813_1519~0001 posted by (C)電気がま
2杯目は面白そうなので、「ごぶごぶ割り(280円)」にしました。
この「ごぶごぶ」とは何かというのが気になりました。
「五分五分」つまり半分で水割りだろう。
いや、「昆布水」で割ったものでしょう。
結論は普通の水割りでした。
こちらのお店で唯一の欠点が、「注文が通らない」事です。
とにかく忙しいので店員さんがなかなか来ません。
卓上のベルを何回も押したんですが、私たちの席が一番奥にあるので、途中で他のお客さんにつかまってしまうんですね。
最初に注文した、「小イワシの唐揚げ(280円)」が、なかなか出てきません。
二回の催促でようやく出てきました。
140813_1533~0001 posted by (C)電気がま
まあ、そのおかげで気兼ねなくのんびりできました。
店員さんが余っているお店ですと、注文を催促されたりしますかが、それよりは良いでしょう。
40分ほどで切り上げて、お会計です。
何と持参のサービス券が三枚も使えました。
「ほんのきもちだけ」とはいえ、150円もまけていただいて大満足です。
さらには同じ券が三枚リターンしてきました。
140814_0747~0001 posted by (C)電気がま
いよいよメインの会場です。
ごちそうさま。
2014.08.17 Sunday
希望の星@池袋
希望の星@池袋
140806_1629~0003 posted by (C)電気がま
池袋4軒目のお店は、「希望の星」さんです。
こちらは激安居酒屋と銘打っていますが、一人では入れないということなので今回はこれを目指してみました。
140806_1629~0001 posted by (C)電気がま
お店の写真ですが、どうもレンズに支障があったようで、ムラムラですね。
ともかく中に入ることにします。
お店はカウンターにテーブル席というこじんまりとした造りで、私たちは奥のテーブルに座ります。
140806_1635~0001 posted by (C)電気がま
まずはホッピーでスタートです。
こちらはドリンクが190円、生ビールだけが250円です。
これまたかなりの激安酒場です。
140806_1636~0001 posted by (C)電気がま
お通しの枝豆です。
この日は初めて枝豆をいただきました。
なぜか居酒屋さんで枝豆を注文することはあまり無いですね。
140806_1643~0001 posted by (C)電気がま
つまみの第1弾に「コーンバター」を注文しましたが、これがとんでもない量でびっくりです。
いくら何でもこれでは多すぎますね。
結局最後まで残ってしまいましたが、コストパフォーマンスの高い居酒屋さんです。
140806_1653~0001 posted by (C)電気がま
もう1皿は、「レバー野菜炒め」です。
これも十分な量がありました。
健康のために野菜は必要です。
140806_1710~0001 posted by (C)電気がま
かなり時間が掛かって、ドリンクのお代わりです。
ここにきてそろそろ疲れが出てきました。
まあこれで最後ですからのんびり行きましょう。
140806_1733~0001 posted by (C)電気がま
お客さんはと言いますと、不思議なことに若いカップルのお客さんがほとんどです。
二十歳代の男女がのんびりとお酒を飲んでいるという、池袋ではないような雰囲気でした。
時間帯というものもあるんでしょうが、年輩の方は全くいらっしゃいませんでした。
お店の方は中年の男性がたった一人で全てをこなしています。
細かく動いていて驚くほどですが、人件費を節約するためにはこれが必然なんでしょう。
それにしても大したものです。
140806_1717~0001 posted by (C)電気がま
居心地が良すぎてこのお店では1時間半近く過ごしてしまいました。それでお会計は二人合わせても1660円ですからひどいお客でした。
今日は4軒行きましたが、ここが一番安かったことになります。
これは凄いお店があるものですね。
140806_1740~0001 posted by (C)電気がま
この後は池袋でお土産を購入、のんびりと帰路に着きました。
次はまた来週です。
ごちそうさまでした。
2014.08.16 Saturday
清龍本店@池袋2杯目
清龍本店@池袋
140806_1510~0001 posted by (C)電気がま
140806_1511~0001 posted by (C)電気がま
池袋の3軒目はこれも以前行ったことのあるお店です。
しばらく歩いてすぐにお店にたどり着きました。
老舗の「清龍」さんで、早い時間から開いている優良店です。
140806_1515~0001 posted by (C)電気がま
さっそく中に入りますが、思ったよりも空いていて一安心です。
こちらに来ての1杯は定番のホッピーです。
今回も外税でして、セットの価格は400円でした。
中がたっぷり入っているのは嬉しいですね。
140806_1521~0003 posted by (C)電気がま
清龍さんでは「お通し(150円)」があります。
これには少し不満がありますが、まあ150円ですから許しましょう。
今日のお通しは鶏肉の揚げものの甘酢あん掛けでした。
さすがは老舗のお店で店員さんがきびきびしていて気持ちがいいですね。
お客さんは年輩の方が多い感じで、皆さんゆったりとしています。
まだ早い時間なので酔っぱらいがいないというのも良いです。
140806_1521~0002 posted by (C)電気がま
つまみも早く出てきます。
最初に出てきたのは、「牛スジとモツの煮込み(330円)」です。
良く煮込まれていて、懐かしい味でした。
140806_1517~0001 posted by (C)電気がま
一風変わったお皿に乗って登場したのは、「スルメイカ刺身(330円)」です。
ショウガとワサビの両方が付いています。
ワサビが本ワサビというのも嬉しいです。
140806_1521~0001 posted by (C)電気がま
変わったものでは、「ししゃも天麩羅(250円)」です。
ごく普通のししゃもですが、天麩羅にすると面白い味わいです。
こちらのお店は落ち着きが良いので、つい長居をしてしまうのが難点ですね。
140806_1535~0001 posted by (C)電気がま
「ナカ(250円)」のお代わりです。
まあ、これぐらいは入っていないといけないでしょう。
某店との違いは歴然としています。
140806_1545~0001 posted by (C)電気がま
とはいえ少し濃いので、飲むには時間が掛かります。
酒は安いしつまみも豊富、おまけに静かだときているから、居心地は良いです。
これが遅い時間になると酔っぱらいで騒がしくなるんでしょうが、静かに飲めるのが昼酒の良いところです。
ジェントルマンは昼酒を飲むんですね。
小1時間でこちらも終了です。
お会計は二人合わせて2710円でした。
月並みですが静岡にも支店が欲しいところですね。
ごちそうさまでした。
いよいよ最後のお店です。
2014.08.15 Friday
1軒め酒場@池袋2杯目
1軒め酒場@池袋2杯目
さて、本日の二軒目です。
今回は全て池袋のお店に決めています。
実は暑い中を歩き回るのが面倒になっていることもありますが、池袋には居酒屋さんが目一杯ありますから大丈夫です。
140806_1414~0001 posted by (C)電気がま
そんな中を歩いてすぐに着いたお店は2回目の訪問になるお馴染みの「1軒め酒場」さんです。
さっそくお店に入りますが相変わらずの大繁盛ですね。
ほぼ満席の中を空いているテーブル席に案内されます。
140806_1418~0001 posted by (C)電気がま
まずは「チューハイ「税抜き190円)」です。
私はこのチューハイを飲むと心が落ち着きますね。
店員の若いお嬢さんは気持ちよいぐらいにテキパキと動き回っています。
したがって注文はすぐに通りますから、見ていて気持ちがいいです。
140806_1425~0001 posted by (C)電気がま
つまみにはお勧めと書いてあったものから、「かつお刺身(320円)」です。
姿は少し寂しいですが、お値段からしてこれで十分です。
生姜とニンニクの薬味が二つが付いているのが嬉しいです。
最近はお魚関係が落ち着きますね。
140806_1429~0001 posted by (C)電気がま
こちらは友人の注文で、「牛すじ煮込み(250円)」です。
これも安いですねえ。
量は少ないですが、一人でいただくにはちょうど良いぐらいです。
お客さんは地元の方が多いようで、年輩のお客さんは皆さん顔なじみの方も多い様子でした。
140806_1430~0001 posted by (C)電気がま
変わったもので、「ペッパータン(280円)」です。
こういう変化球のおつまみも扱っているところがまた面白いです。
定番のものだけでなくあれこれと考える楽しみがありますね。
140806_1440~0001 posted by (C)電気がま
2杯目はこれも私の好物で、「しそサワー(190円)」です。
プレーンと同じお値段というのも嬉しいです。
酸味が利いていて、さっぱりしますね。
これですと際限なく飲めてしまいそうです。
140806_1440~0002 posted by (C)電気がま
こちらは友人の選択で変わったものが出てきました。
「白バクハイ(290円)」です。
何でもマッコリにウイスキーを混ぜたもののようですが、私には想像できない味です。
まあひと好きずきですから気にはしません。
140806_1440~0003 posted by (C)電気がま
こちらのお店でものんびりと40分ほど過ごしてのお会計です。
一人あたり920円ほどでした。
やっぱり安いですねえ。
お店を出て今度も近くのお店です。
ごちそうさまでした。
工夫がないですがはしご酒には好都合ですね。
2014.08.14 Thursday
銀座ライオン@池袋
銀座ライオン@池袋
今日も暑い東京ですが、電車に乗れば涼しくて快適です。
慣れてしまうとこのまま降りたくなくなりますが、そうも行かず池袋で下車します。
こちらの駅は出口に注意が必要です。
140806_1327~0002 posted by (C)電気がま
駅の西口を出てあれこれと行ったところに本日の1軒目を発見しました。
喉が渇きましたからスタートは美味しい生ビールです。
池袋なのになぜか、「銀座ライオン」にやって来ました。
140806_1327~0001 posted by (C)電気がま
階段を下りて地下のお店に向かいます。
これは広くて快適なお店ですね。
店員さんに喫煙かどうかを聞かれ、禁煙席に案内されます。
140806_1334~0001 posted by (C)電気がま
記念すべき本日の1杯目は、「エビス中ジョッキ(税込み831円)」です。
お値段高いですが半分は場所代ですから仕方がありません。
席は広く天井も高いので快適ですね。
140806_1338~0001 posted by (C)電気がま
おつまみには、「チーズの盛り合わせ(1296円)」です。
さすがに居酒屋メニューとは違って高級感がただよいます。
セレブな私たちにとっては、もってこいの雰囲気です。
こちらのお店は喫煙席の方が広く取ってあって、喫煙率の高さを彷彿とされます。
席を分けてあるだけですが、天井も高いし換気もしっかりしているのでタバコの煙が気になることはありません。
声の高い方もいらっしゃいませんしのどかな雰囲気です。
それならのんびり飲めばいいのに、渇いた喉が許してくれません。
ジョッキはすぐに空いて2杯目の注文です。
今度は、「サッポロの中ジョッキ(853円)」にしました。
なぜこちらの方が高いかといいますと、量が少し多いんですね。
140806_1353~0001 posted by (C)電気がま
ただ今の時間帯はランチタイムで、お食事の方がメインです。
それでも半分以上の方はビールをいただいています。
こういう雰囲気を見ているとさすがは都会だなあと感じますね。
静岡ではまずこういうお店はないですね。
そんなこんなで50分ほどくつろいでのお会計です。
私の居酒屋巡りでは珍しい高額お会計、(いや標準が安いですから大したことはありませんが)になりました。
二人で4400円ほどですが、まあ良いスタートになりました。
暑い池袋の街に出て、次はもちろん安い方の代表選手に向かいます。
ごちそうさまでした。
2014.08.12 Tuesday
バーミヤン@ついつい
バーミヤン@ついつい
日曜日のランチタイムです。
たまにはハンバーグでもと思い立ち、ガラにもなくファミレスに行ったんですが、満員でした。
しかも待ち客まで数人います。
これは待たされるし、出てくるのにも時間が掛かりそうです。
そこであっさり引き返しましたが、どうにもあてがありません。
やはり日曜のお昼はどこも混んでいるようですね。
こうなればラーメンついでに昼酒です。
少し時間をおいて例のバーミヤンさんまでやって来ました。
「すいません、瓶ビールに手羽先下さい」
予想どおりにお店は空いていて一安心です。
今回は奥の席に案内されて、いつもとは違う気分です。
140803_1403~0001 posted by (C)電気がま
こちらのお店では初めての注文でしょうか。
ランチにはこの中瓶が手頃ですね。
渇いた喉にビールが心地よく染みわたっていきます。
140803_1413~0001 posted by (C)電気がま
ところがなかなか手羽先が出てきません。
10分ほどしてようやく出てきましたが、待ちかねすぎて一つはかぶりついた後です。
そうそう、ランチを忘れていました。
暑いのでラーメンは止めて、冷やし中華でもいただきましょう。
140803_1416~0001 posted by (C)電気がま
こちらも初めていただく、バーミヤンの冷やし中華です。
具沢山で、ハム、キュウリ、錦糸卵、海老、シイタケ、トマト、クラゲ、海老と目にも鮮やかです。
タレは定番の甘酸っぱいもので、なかなか良いですね。
140803_1417~0001 posted by (C)電気がま
卓上のラー油に辛子までかけていただきます。
これがなかなか美味しいんでびっくりしました。
たまには冷やしも食べるべきですね。
あっという間にビールは空き、冷やし中華も半分ほど消えてしまいました。
ところがまだ手羽先が大部分残っています。
何となく中途半端な気分ですね。
140803_1421~0001 posted by (C)電気がま
そこでやっちゃいました。
予定外のボトルキープです。
昼からショーチューは効きそうですが、チューハイにするからまあ良いか。
広いお店の中でただ一人、のんびりとお酒を飲んでくつろいでいる私です。
140803_1421~0002 posted by (C)電気がま
お決まりのドリンクバーで炭酸水です。
今日は少し冷房が効きすぎているようで、中から温めてちょうど良いぐらいです。
冷やし中華の麺がけっこう腰の強いもので、良い食感でした。
これもつまみになりますね。
140803_1523~0001 posted by (C)電気がま
グダグダ飲んでいたらいつの間にか1時間半も過ぎてしまいました。
こちらのお店では最長記録かもしれません。
ぼちぼちお帰りにしましょう。
今回はクーポンを動員しましたが、それでも2500円ほどになりました。
もちろんボトルはキープです。
あと二回は通えますから安いものですね。
のんびりと帰り道につきます。
140803_1535~0001 posted by (C)電気がま
ごちそうさまでした。
2014.08.10 Sunday
冨士屋本店@渋谷
富士屋本店@渋谷
本日の最終目標です。
こちらも渋谷の駅から間近の老舗居酒屋さん、「富士屋本店」さんに向かいました。
しばらくぶりですが、こちらのお店は2回目になります。
140730_1658~0001 posted by (C)電気がま
しばらく歩いてお店に着きますが、開店の午後5時にはもう少し時間があるので、お店の前で時間つぶしです。
5時になると中なら店員さんが出てきて、いよいよ開店です。
すると脇でシャッター待ちをしていた若いグループが一番乗りで飛び込んで行きました。
140730_1700~0002 posted by (C)電気がま
悠々トップだと思いましたが、残念先を越されました。
慌ててその後に続きます。
「大衆立呑酒場」
なかなか良いキャッチフレーズですね。
140730_1700~0001 posted by (C)電気がま
広いお店ですが、私の後からも続々とお客さんが入ってきます。
凄いペースで席が埋まっていくのが分かります。
さすがは人気のお店ですね。
「ホッピー下さい」
前にドスンと出できたのは、ホッピーと氷を入れたグラス、そして「宝焼酎」のボトルでした。
しばらく来ないうちに、ボトルで出すシステムになっていたようです。
これは効きそうです。
140730_1701~0001 posted by (C)電気がま
逆算するとこれで800円でした。
これですとかなり濃いめに作ってもナカ四で飲めます。
店員さんは大忙しで、あちこち飛び回っています。
140730_1701~0002 posted by (C)電気がま
つまみには、「マグロブツ(350円)」をいただきました。
合わせて1150円ですから、千円札を二枚出してスタンバイです。
ところが店員さんは忘れているようで出したままになっています。
「すいません、お会計まだですよ」
店員さんは慌ててお札を取り、お釣りを返してくれました。
開店すぐは戦場の忙しさですからしょうがないんでしょうね。
140730_1706~0001 posted by (C)電気がま
覚悟はしていましたがこのホッピーは濃いですねえ。
最後になってこの濃度は、しっかり足にきます。
さて、お隣に立っている中年のお客さんですが、どうしたことかカウンターにお札とお釣りを置いたままトイレに向かってしまいました。
いくら何でもこれは危ない。
帰ってこられた時にそれとなく注意したのをきっかけに、仲良くなってしまいました。
140730_1713~0001 posted by (C)電気がま
こういうハプニングもまた居酒屋さんの良いところですね。
一人客同士、あれこれと居酒屋談義が弾みます。
おかげでホッピーはどんどんと進んでいきます。
壁には敬愛する故大滝秀治さんの色紙も飾られていました。
大滝さんはこのお店の常連さんだったようです。
たしかに合うでしょうね。
しかしそこから後はすっかり記憶がありません。
私のことですから、ボトルを残して帰るはずがありませんが、どうだったのか不思議です。
ベロベロになって渋谷からなにかの電車に乗って静岡まで帰還しました。
酔っぱらいの帰巣本能ほど素晴らしいものはありませんね。
そんなわけで今期2回目の東京遠征も無事終了しました。
次は来週です。
どうもごちそうさま。
2014.08.09 Saturday
CONA渋谷店@渋谷
CONA渋谷店@渋谷
「あばらや別館」さんを出て、渋谷駅方面に戻ります。
まだまだ陽は高く、暑い盛りの渋谷です。
4軒目に予定していたお店、「せんべろバー」も無事看板が見つけられて一安心です。
しかしここに大きな落とし穴がありました。
140730_1600~0001 posted by (C)電気がま
そんなことはつゆ知らず、1階にあるカウンターだけのこじんまりとしたお店に入ります。
先客は中年の男性二人で、けっこう飲んでいる様子でした。
(あれ、たしかこのお店は4時の開店だったはずだが)
ここで気が付きましたが、目指すお店はこの二階でした。
こちらは「CONA渋谷」さんで、ピザやバル扱いの洒落たお店でした。
これは失敗ですが当然のような顔をしての注文です。
140730_1603~0001 posted by (C)電気がま
「ウオッカトニックをライム効かせてお願いします」
幸いにして私の大好物がありました。
久しぶりにいただくと、これもまた良いもんですね。
ここでじっくりメニューを見ますが、嬉しいことが書かれています。
何とただ今の時間帯はハッピーアワーで、お値段が夜の時間帯よりも安くなっているようです。
まずは通常あるチャージが無し。
ドリンクは500円のところを半額になっているようです。
これを確認して一安心。
大きな顔をしておつまみを選びます。
「オリーブ(300円)をお願いします」
140730_1613~0001 posted by (C)電気がま
先ほどの煮込みに比べると、天地ほどの差がありますが、これはこれで美味しいものです。
しかしどうして間違えたのかなあ。
まあ今さら出ていくわけにも行きませんから、今回はここでのんびり飲みましょうか。
若い店長さんはきっちりとしていて、好感が持てます。
また、女性の店員さんがお二人いらっしゃいましたが、なかなかの接客でした。
あ、これは私ではなく先客のお二人についてです。
140730_1621~0001 posted by (C)電気がま
調子が出てきて、ウオッカトニックのお代わりです。
このあたりで先客のお二人がお会計ですが、意外に金額が多くてちょっと不安になります。
お客さんはついに私だけになりました。
これは間違いなく場違いです。
140730_1622~0001 posted by (C)電気がま
今日はもう1軒行く予定がありますが、間が持たないので30分ほどでお会計です。
後会計で、消費税分が乗せられて860円でした。
意外と安く上がって一安心でした。
140730_1638~0001 posted by (C)電気がま
外に出てもう一度確認です。
やはり目指すお店、「せんべろバー」さんは階段を上がっての二階でした。
さすがに引き返す気分にはなれなくて、最後のお店に向かいます。
ごちそうさまでした。
2014.08.08 Friday
あばらや別館@渋谷
あばらや別館@渋谷
池袋から渋谷に回って、まずはお土産のお買い物です。
3軒目のお店は駅から少し歩きますが、ここでは最高の煮込みを出してくれます。
道玄坂をのんびりと上っていき、文化村を越えてしばらく進みます。
目当てのお店は数年前に初めて行きましたが、美味しい煮込みは健在でしょうか。
140730_1459~0001 posted by (C)電気がま
お店の前に着きますと、時間はピッタリと開店時間の午後3時でした。
店頭の灯りも付いていますから安心して中に入ります。
こちらが、「あばらや別館」さんです。
縦に長いカウンターのお店で、御主人がお一人だけでした。
もちろんお客さんは私一人ですから、カウンターのまん中に席を取ります。
ご主人が気を利かせて、私の後ろのテレビをつけてくれました。
「ホッピーと煮込み下さい」
「ホッピーは黒で良いですか」
「あ、白でお願いします」
「うちは白はあまり出ないんですよ」
たしかキャッシュオンだと、テーブルに千円札を出しておきます。
「お札は飛んでしまうことがあるので、カゴに入れて下さい」
ホッピーセットのお値段400円を取り、お釣りの600円をカゴに入れてくれました。
なるほどこういうシステムでしたか。
140730_1502~0001 posted by (C)電気がま
煮込みは取り分けて小鍋で温めたものを器によそい、葱をあしらいます。
「煮込みです」
こちらはカゴから400円を徴収して残りを返してくれます。
この煮込みが美味しいんですね。
140730_1507~0002 posted by (C)電気がま
この「あばらや別館」さんの煮込みはかなりユニークです。
具は牛のすじ肉が主体で、ざっくりと切られています。
野菜は、大根人参ゴボウなどがたっぷり入っていて、味付けは薄味の醤油です。
アクセントにピリッとコショーが効いていて、これが洋風で面白い。
スープも美味しく、シチューのような感覚でいただけます。
ダシがよく出ていて美味しく飲めますね。
一般的なモツ煮込みとは少し違いますが、居酒屋さんの煮込みでは一二を争う美味しさだと思っています。
煮込みがお好きな方にはぜひ一度食べていただきたい煮込みです。
140730_1520~0001 posted by (C)電気がま
「ナカ(200円)」のお代わりで、締めて千円ピッタリでした。
こちらは多めでして飲み応えがありました。
40分ほどの滞在でしたが、他にお客さんはおらず、ゆったりと楽しめました。
それではお店を出て次に行きましょうか。
2014.08.07 Thursday
加賀屋@池袋
加賀屋@池袋
上野から山手線で池袋に進みます。
池袋は大きな駅ですから、ともかく出口に迷ってしまいます。
今回も変な出口に回ってしまい、思いのほか道に苦労しました。
140730_1322~0001 posted by (C)電気がま
たどり着いたのは大手の居酒屋チェーン店「加賀屋」さんです。
普通加賀屋さんは早くても午後4時の開店ですが、こちらの池袋店だけは昼間から空いているというのですね。
ちゃんとのれんも掛かっていますから一安心です。
広いお店で、先客は5人ほどのグループがひと組に一人客が二人ほどでした。
私は空いたテーブル席に一人で座ります。
「ホッピー(外税333円)と「煮込み(450円)」下さい。
140730_1324~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたホッピーでとりあえず喉を潤します。
私以外のお客さんは全て定食のお客さんでした。
いくら池袋と言っても、早々昼酒をたしなむ方はいらっしゃいません。
ナカもたっぷりで嬉しいですね。
140730_1325~0001 posted by (C)電気がま
そしてお待ちかねの煮込みです。
実は加賀屋さんは初めて行きますので、この煮込みをいただくのも初めてなんです。
酒飲みの間では有名な「加賀屋の煮込み」ですが、これはうわさに違わぬボリュームです。
140730_1325~0002 posted by (C)電気がま
一人用の土鍋にグツグツと煮込まれたモツ煮込み。
その下には大きな豆腐が隠れています。
さらにはたっぷりと葱が盛られていて、良い感じです。
ここに一味を掛けてレンゲでいただきます。
モツは豚のシロで、実に柔らかでした。
味は味噌味で濃すぎもせず、汁まで飲み干せそうです。
これは評判どおりの美味しさですね。
さらにはボリュームもあって、一人ですとこの1品でつまみは完結してしまうのが惜しいところです。
失敗だったのは団体客の隣に座ってしまったことで、喫煙率が高い事です。
わざわざ煙りに近づくことはありませんでした。
さて、こちらのお店では格安のランチを提供されています。
「ミニ天津飯とラーメン」が税込み680円。
「手羽先大根煮と冷やし中華」も税込み680円。
ボリュームもあって、お得なランチ定食でした。
定食だけは税込みというのも面白いですね。
ホッピーが空いて「ナカ(180円)」のお代わりです。
これもたっぷりと入れて下さいました。
140730_1345~0001 posted by (C)電気がま
後半になってようやく常連さんらしい一人客が、「飲み」で入ってきました。
店員さんと親しげに会話されているのは、なかなか良いもんです。
この時間はお客さんも少なく、お店の方ものんびりしています。
ホッピー2杯だけでしたが、なぜかくつろいでしまって50分ほども掛かりました。
その分居心地の良いお店だということでしょうか。
お会計をお願いすると、オバチャンが電卓で消費税の計算です。
「計算も大変ですねえ」
「ホント、面倒なのよね」
計算では税込みで1040円になりました。
140730_1413~0001 posted by (C)電気がま
美味しい煮込みに大満足で、お店を後にします。
ここはまた行きたくなるお店ですね。
ごちそうさまでした。
2014.08.06 Wednesday
たきおか支店@上野
たきおか支店@上野
レストラン「七條」さんを出て、神田で気になっていたお店を探します。
そのお店「さつま」さんを見つけてまずは一安心。
ところがお店はほぼ満員のご盛況でした。
140730_1154~0001 posted by (C)電気がま
これが二軒目以降でしたら、図々しく入ってしまうんですが、まだ理性が残っていました。
ともかく場所が分かりましたから、こちらはまたの機会にしましょう。
神田の駅に戻って、上野まで進みます。
140730_1245~0001 posted by (C)電気がま
そこで予定していたお店に向かいますが、何とこちらのお店も閉まっています。
今日は星の巡りが悪いようですね。
こちらも諦めて、アメ横をぶらぶらと歩きます。
上野駅周辺は昼飲みのお店が多いんで、迷います。
140730_1223~0001 posted by (C)電気がま
その中から、「たきおか」さんの支店を選んで中に入りました。
こちらなら安心です。
お店は空いていて、のんびりとカウンターの角あたりに立ちます。
140730_1224~0001 posted by (C)電気がま
まずは瓶ビールで本日のスタートです。
千円札を渡してお釣りを受け取りますが、410円のはずがお釣りは580円でした。
(あれ、勘違いかな)
消費税分値上がりしたのかもしれませんが、しばらくしてから気が付いたのでこれは仕方がありません。
暑い中を歩き回ったので、冷えたビールが最高の気分です。
グイッと飲めるのはやはりビールが一番でした。
140730_1226~0001 posted by (C)電気がま
おつまみには「煮込み(160円)」です。
豚のシロを主体とした正統派の煮込みで、豆腐も入っています。
この煮込みは相変わらず美味しいんですね。
赤羽の「いこい」さんを思い出します。
お客さんが少ないので、今日は珍しくサービスがいいです。
立ち飲みのお店では、商品の受け渡し以外はあまり話さないお店が多いのですが、これもいいですね。
お隣の年輩の男性は、嬉しそうに店員さんとお話しをされていました。
さて、煮込みを食べて思い付きました。
今日は煮込みで行こう。
東京には私がまだ行ったことのない煮込みの美味しいお店が一つだけありました。
時間も少し余っていますから今日はそのお店を探してみましょうか。
地図で場所を確認して、素早く決断です。
こういう時に立ち飲みは気軽ですね。
20分ほどでお店を後にして、上野の駅に戻ります。
ごちそうさまでした。
2014.08.04 Monday
つぼ八@南町
つぼ八@南町
仕事終わりの日曜日、ちょい飲みをしようと駅の南口にやってきました。
こういう時にチェーン店は便利です。
赤い看板のつぼ八さんに足が向かいます。
階段を下りると店員さんが出迎えてくれました。
140727_1720~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
一人だと指を立てると、すぐ隣のカウンターに案内されました。
正面が調理場で、それを囲んで7席ほどのカウンターです。
しかし右端には先客がいらっしゃいました。
140727_1722~0001 posted by (C)電気がま
まずは定番の、「瓶ビール(税込み518円)」です。
中瓶ですから高めですが、まあスターターとしては適量です。
赤いマークの付いたコップが可愛らしいですが、もうワンサイズ大きいとなおよろしいです。
140727_1722~0002 posted by (C)電気がま
「手始め(216円)」が出てきました。
こちらではお通しのことをこう呼ぶようです。
牛肉とコンニャクの甘辛煮で、ほんのりと温かいところが良いです。
夏だからといって、今冷蔵庫から出しましたといわんばかりの冷たいお総菜はどうもいけません。
216円と安めなのも良いですね。
甘めの味付けですが、これはなかなか気に入りました。
140727_1726~0001 posted by (C)電気がま
おつまみには意表を付いて、「コーンバター(302円)」です。
たぶん一人の時には初めて注文したと思います。
この黄色がいかにも夏だといわんばかりです。
これもなかなか良いアテでした。
気になる先客さんですが、瓶ビールをチビチビやりながら何かを読んでいました。
ひょっとして知り合いかなとちらちら見ますが、全く見知らぬ方でした。
初めて入った居酒屋で知り合いと出くわすというのはそうそう無いことですね。
140727_1735~0001 posted by (C)電気がま
10分ほどでビールは空き、「ホッピーセット(432円)」の注文です。
これは割合に安めですね。
「白か黒か?」
と言う問題は全く生じませんでしたから、まさしく正統派のホッピーです。
140727_1747~0001 posted by (C)電気がま
壁に貼りだしてある「エクストラゴールド」も気になりますが、いまだに飲んだことはありません。
一度は経験したいところですが、何となくタイミングが合わないんですね。
次回のために覚えておきましょう。
140727_1740~0001 posted by (C)電気がま
二品目のおつまみには、メニューを見て気になった「真アジの葱まみれ(322円)」を選びました。
アジのたたきに葱を合わせて、ピリ辛のタレで和えたものでした。
豆板醤が入っていて辛めですが、味はいまいちでした。
140727_1748~0001 posted by (C)電気がま
「ナカ(162円)」のお代わりです。
しかしこれはかなり量が少ないですね。
お値段が安いとはいえ、もう少し入れて欲しいところです。
140727_1748~0002 posted by (C)電気がま
アップするとこんな感じでした。
細かいところが気になるのは私の悪い癖ですが、せめてこの二倍は欲しいです。
錦糸町の某店と比較すると、これは雲泥の差ですね。
さて、こちらのお店ですが場所が良いのかお客さんも良く入ってきます。
料理の出もなかなか良いし、チェーン店としては上位に入りそうですね。
だから余計に・・・。
いや愚痴はこのぐらいで。
40分ほどでお会計をしますが、昔作ったカードを出すとすでに期限切れでした。
これは呉服町にあった「つぼ八」さんで作ったものですから当たり前でした。
ポイントと言ってもほんのわずかですから、まあ使うことはないでしょうが、気休めにはなります。
実はボトルの値段が安いのを見つけたので、次回はボトルを入れてホッピーを飲めば良いと決めました。
40分で2千円弱のちょい飲みでした。
ごちそうさま。
2014.08.03 Sunday
大力@南千住
大力@南千住
神田駅に戻り、乗り換えながら向かった先は「南千住」です。
この駅で降りるのも久しぶりです。
まずは目指すお店に向かいますが、残念ながらまだ開店まで少し時間があります。
ではあたりをぶらぶらしましょうか。
140723_1651~0001 posted by (C)電気がま
南千住の駅周辺を散策しますが、すっかり変わってしまったようで、以前の印象とは大きく変わっていました。
もう1軒の店がなかなか見つかりません。
そんな時にふと目に付いたお店がこちらです。
140723_1706~0001 posted by (C)電気がま
「もつ焼き 大力」さん。
良さそうな雰囲気ですからこちらに入ってみましょうか。
「ごめん下さい」
長いカウンターがメインの、いかにも年季の入った居酒屋さんでした。
壁に貼ってある短冊の色がまた良いですねえ。
お店は年輩のご夫婦で経営されていて、先客は同年ぐらいの女性がお一人でした。
140723_1710~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「チューハイ」で乾杯です。
壁のメニューには焼きトンも書かれていてその値段が1本80円からでした。
これも安いお値段で頑張っていますねえ。
140723_1713~0001 posted by (C)電気がま
そこにお通しの冷や奴が出てきました。
「お醤油にするポン酢にする?」
「ポン酢でお願いします」
140723_1715~0001 posted by (C)電気がま
上からさあっと廻し掛けて冷や奴をいただきます。
薬味もたっぷり掛かっていてボリュームのある冷や奴でした。
もちろん下町ですから木綿ですね。
140723_1718~0001 posted by (C)電気がま
ボードに書いてあったので、「レバ刺し」を注文してみました。
今回初めてのレバ刺しです。
「これが食べられなくなると思うと腹が立ちますねえ」
御主人にそうぼやいたら、笑っているだけでした。
レバ刺しは、ニンニクと生姜が付いていましたが、うっかりそこにゴマ油まで掛けてしまいました。
まあこれも良いでしょうか。
中央にあるテレビでは大相撲の放送中で、例の女性客が大興奮して見ています。
「遠藤は勝ったの負けたの?」
やはり遠藤関の人気は凄いようでして、端にいるこちらもつい気になります。
ところがもう取り組みは終わってしまったようで、勝負の行方ははっきり分かりません。
少し遅れて友人の注文した「ししゃも」が焼き上がってきました。
140723_1729~0001 posted by (C)電気がま
これはなかなか大ぶりのししゃもですね。
頭からかぶりつきました。
角度があるので見にくいですが、テレビをちらちら見ながら飲み続けています。
140723_1728~0001 posted by (C)電気がま
「チューハイ」のお代わりです。
するとテレビからは大歓声。
どうも横綱が負けたようですが、どうなっているのか詳しくは分かりません。
オバチャンも酔っている様子でして、要領を得ない状態でした。
気になったので結局は最後までテレビに付き合ってしまい、相撲中継終了と同時にお会計です。
これは時間的にもう1軒は行けません。
140723_1754~0001 posted by (C)電気がま
そんなわけで今回は4軒で終了でした。
こちらはなかなか良いお店で大満足でした。
また行きたいですね。
どうもごちそうさま。
2014.08.02 Saturday
一亀@神田
一亀@神田
さて、錦糸町の駅に戻って目指すは次のお店です。
ところがここでとんでもない勘違いが発覚しました。
何と、予定していたお店が定休日だったわけです。
そんな大事なことにも気が付かないとは、情けないナビですね。
そこで急遽向かった先は神田です。
そのために地図がありません。
したがって番地だけを頼りに、お店を探し回ります。
駅から迷うこと十数分、何とか見つけて一安心でした。
140723_1448~0001 posted by (C)電気がま
こちらがその「一亀」さんです。
神田駅にあった老舗の居酒屋さん、「升亀」さんが閉店されてもう数ヶ月経ちますが、名前を変えてこちらに移動してきたお店だということです。
なかなか良い雰囲気ですね。
140723_1450~0003 posted by (C)電気がま
140723_1450~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
午後の半端な時間ですからお客さんはおらず、私たちだけでした。
まずは靴を脱いで二階席に上がります。
「瓶ビール(外税550円)お願いします」
140723_1450~0001 posted by (C)電気がま
暑い中を歩き回りましたから冷たいビールが美味しいですねえ。
窓から下を見下ろすと、下町ののどかな風景が広がってきます。
こういうものも良いつまみでしょうか。
140723_1454~0001 posted by (C)電気がま
まずは「お通し(150円)」です。
お馴染み大根の煮物ですが、懐かしい味がします。
この部屋は冷房が効いていて快適です。
140723_1503~0001 posted by (C)電気がま
さて、この「一亀」さんには、「升亀」さんから受け継がれてきた名物料理があります。
それがこの、「いかげそ天ぷら」です。
巨大なイカゲソの天ぷらには甘めの天つゆが掛かっています。
これで税抜き290円は間違いなくお買い得でしょう。
140723_1503~0002 posted by (C)電気がま
もう1品は「エイヒレ(380円)」です。
玄人好みの渋いつまみですね。
何しろ貸し切りですがら声を掛けるまで店員さんは出てきません。
これは居酒屋さんとは思えないほどリラックスできます。
140723_1520~0001 posted by (C)電気がま
それでものんびりチビチビとは飲めないのが酒飲みの悲しいところで、「チューハイ(300円)」のお代わりです。
ガッツリと飲み応えのあるチューハイでした。
卓上のメニューを開くと、豊富なつまみが書かれています。
140723_1552~0001 posted by (C)電気がま
140723_1552~0002 posted by (C)電気がま
あれもこれも皆食べてみたい物ばかりですが、限られた時間ではそうは行きません。
これは次回以降の参考としましょう。
このあたりでは2軒目の濃厚ホッピーが効いてきたようです。
丸々1時間以上ものんびりしてしまいました。
140723_1546~0001 posted by (C)電気がま
何しろ涼しくて静かですから快適です。
結局最後まで他のお客さんは入ってきませんでしたが、経営は大丈夫なのかな。
升亀さんはランチの定食が美味しかったですから、お昼時は大混雑するんでしょう。
それでもさすがに腰を上げてお会計です。
消費税が付いて二人で2430円でした。
ごちそうさまでした。
2014.08.01 Friday
谷記@錦糸町2杯目
谷記@錦糸町2杯目
さて、錦糸町の二軒目です。
そうなったらもうこちらしかありません。
錦糸町で一番安いお店、いや東京で一番お得なお店です。
140723_1304~0002 posted by (C)電気がま
こちらが「谷記(くき)」さん。
ここの「飲み物セット」が凄いんです。
さっそく中に入りましょう。
140723_1304~0001 posted by (C)電気がま
今日は2回目の訪問ですが、前回と違って右側のテーブルに案内されました。
奥の座敷では若い男女三人組が大盛り上がりの酒盛りです。
私たちはその隣になりましたが、まあ良くあることです。
店員さんは無愛想な中国の方ですが、それを補って余りあるサービスがありますから大丈夫です。
メニューを眺めながら、飲み物セットを二組、ホッピーでお願いしました。
まずはホッピーセットのナカですが、何と最初から二杯ずつ出てきました。
こちらではホッピーは2杯飲むのが標準のようです。
140723_1313~0002 posted by (C)電気がま
しかしホッピーは室温でした。
ビールなら大ひんしゅくですが、氷が良く溶けて薄まりますから良いでしょう。
さっそく半分注いでホッピーで乾杯です。
しかし初めから2杯はびっくりしました。
140723_1313~0001 posted by (C)電気がま
肝心の料理ですが、標準以上の出来とボリュームです。
こちらが牛スジの炒め物です。
コリコリとした牛のアキレス腱がごっそり入っています。
かといって硬くはなく、適度な歯応えでした。
140723_1315~0001 posted by (C)電気がま
次はハチノスの炒めです。
大きめに切られたハチノスがゴロゴロ入っています。
これも良い弾力で美味しかったですね。
140723_1316~0001 posted by (C)電気がま
どちらの料理も普通の一人前はありますから、ここはやはり複数で来るべきですね。
一人1品で分け合うというのが良い選択です。
これがセットでお値段は税込み594円ですから信じられないコストパフォーマンスです。
この倍のお値段と言われても通用しますね。
平日の昼とあって、私たちと奥のグループ以外はランチの注文でした。
こちらのランチもまた激安なんですね。
しかも結構なボリュームですから錦糸町が羨ましいです。
140723_1341~0001 posted by (C)電気がま
ショーチューもかなり濃いめにサービスしてくれましたので、飲み応えのあるホッピーでした。
これは二軒目でかなり酔ってきました。
難点は禁煙でないので、タバコの煙が気になることですね。
どういうわけか喫煙率が高いので、空気は悪いんです。
料理のボリュームが凄いので、2杯のホッピーもじゅうぶんいただけました。
いや食べきれないほどでした。
しっかり1時間ほど楽しんで、お会計はこのセットだけ。
今どき594円でベロベロになれるお店はめったにないですよ。
いやあ、お世話になりました。
2014.07.31 Thursday
丸源@錦糸町
丸源@錦糸町
「太陽のトマト麺」を堪能した一行は、錦糸町駅方面に向かいます。
こちらで本日1軒目の居酒屋さんを探します。
お店はすぐに見つかって一安心です。
こちらが、「丸源」さんです。
140723_1224~0001 posted by (C)電気がま
正面に厨房があって、右手には立ち飲みの丸テーブルがまばらに並んでいます。
見るとお客さんが一人ずつ立って、お食事中です。
左手にはカウンターがあってそこにだけ椅子が配置されています。
そこにもお客さんが並んで座っていました。
「飲みですが」
と告げると、
「奥に行ってください」
左手のカウンターの裏側に指定されました。
140723_1226~0001 posted by (C)電気がま
お客さんの後ろを通って、裏側に進みます。
私はまず「チューハイ」です。
本日のスタートはプレーンチューハイで始まりました。
140723_1227~0001 posted by (C)電気がま
おつまみにはまず、「もつ煮込み」です。
じっくりと煮込まれた豚のモツか醤油味で煮込まれています。
コンニャクに豆腐も入っていました。
これはスタンダードな煮込みですね。
このあたりで気が付きましたが、私たち以外のお客さんは全て定食を食べています。
しかもその半分は立ち食いです。
立食専門の食堂というのも珍しいものですが、これが繁盛されています。
カウンター前の4席ほどだけに椅子が付いているんですが、皆さん気にせず立ち食いされていました。
140723_1232~0001 posted by (C)電気がま
こちらは友人の注文で、「ホルモン炒め」です。
豚のシロを玉葱やニラと炒めたものですが、これなら良いおかずにもなりそうでした。
品物が出そろったところで、店員さんから先払いだとの注意がありました。
これはうっかりしていましたがすぐにお支払いします。
お店には自動券売機があって、定食を食べる方はそこで食券を買うシステムのようです。
だから飲みで使う時にも都度払いということなんでしょう。
ひとりふたりの方はランチビールを飲んでいましたが、お酒を飲んでいるのが私たちだけというのは全く不思議でした。
140723_1243~0001 posted by (C)電気がま
それでもめげずにチューハイのお代わりです。
いや、今度は「クエン酸サワー」にしました。
これは最近人気がでてきたようでよく見かけます。
かなり酸っぱいですが、何となく健康的な気がして良いもんですね。
そのうちにお客さんが切れてきて、ついには私たちだけになってしましました。
お昼時はこんなモンなんでしょうか、不思議です。
たぶん夕方からは混み合うんでしょうね。
2杯を飲み干して一人あたり千円ほどになりました。
さあ次に行きましょう。
ごちそうさまでした。
2014.07.28 Monday
ちょい飲み酒場@名古屋
ちょいのみ酒場@名古屋
名古屋の居酒屋巡りもいよいよ5軒目です。
疲れた足を引きずって、次のお店にたどり着きました。
こちらは、「ちょいのみ酒場」さんですね。
さっそく中に入ることにします。
140720_1657~0001 posted by (C)電気がま
最後に来てようやく座れました。
立ち飲みは好きなんですが、さすがに4軒連続は厳しかったです。
椅子に腰掛けられてようやく一息つけました。
140720_1700~0001 posted by (C)電気がま
ということで、本日初めての「生ビール中(内税421円)」です。
銘柄はサントリーのモルツでした。
こちらのお店も空いていて快適です。
140720_1700~0002 posted by (C)電気がま
最後にきて今回初めての「つきだし(216円)」が出てきました。
これは茹で落花生ですね。
ポリポリ囓りながら一休みです。
やっぱり座り飲みは良いです。
140720_1711~0001 posted by (C)電気がま
つまみには、「だし巻き(302円)」をいただきました。
上からお醤油を掛けていただきます。
出汁巻きというか普通の卵焼きのようでした。
まあこれは酔っぱらっていて、私の味覚が麻痺しているせいだと思います。
140720_1712~0001 posted by (C)電気がま
どうせ座り飲みならのんびりとやればいいのに、酒飲みはついつい飲み過ぎてしまいます。
あっという間に生ビールが消えてしまい、2杯目の注文です。
あれこれと悩みましたが、「トリスハイボール」の「濃いめ(410円)」をいただくことにしました。
140720_1713~0001 posted by (C)電気がま
なぜ最後になって「濃いめ」なのかよく分かりませんが、濃い方がお得だと思うんでしょうね。
不思議なのは「税抜きプラス30円」で濃いめになることです。
どれだけ濃いのかは不明でしたが、最後だから良いでしょう。
140720_1720~0001 posted by (C)電気がま
お店の中には色々と焼酎の瓶が並んでいて賑やかです。
実はこのあたりで記憶が無くなりました。
レシートを見ますと、30分ほどでお店を出ています。
お会計は税込みで1349円でした。
最後のお店が一番高かったという事になりますが、座り飲みですから当たり前ですね。
お店を出た後はさすがに立ち飲む気力もなくなって、そのまま電車で帰路に着いたようです。
おかげで帰りの電車は爆睡、予定よりも1時間早く帰れました。
サヨナラ名古屋、また来る日まで。
140720_1844~0001 posted by (C)電気がま
2014.07.26 Saturday
大黒@名古屋
大黒@名古屋
さて、名古屋駅を出て西口方面に向かいます。
ただ今の時間は午後3時過ぎ、まだまだ明るい盛りです。
それにしても名古屋の夏は暑い。
その中を歩いてなんとかたどり着いたお店は、「焼きとん大黒 名駅西口店」です。
この日はかなり疲れていたようです。
というのはこのお店もまたまた立ち飲みでした。
いくら何でもスタートから4連続の立ち飲みとは、私の新記録です。
はたして体が持つのかどうか、限界に挑戦です。
140720_1523~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「ホッピーセット(外税450円)」です。
「白ですか黒ですか?」
若いバイトの店員さんが尋ねます。
もちろん白でお願いしました。
先客はお一人だけで、のんびりした雰囲気です。
「だいたいホッピーってのは白が標準で、黒が出来たのは最近なんですよねえ」
酔っているのでつい愚痴が出ました。
するとそのお客さんが
「すいませんねえ、私は黒です」
これは失礼、アウェイで文句を言ってはいけません。
つまみには焼きトンを注文しました。
レバーとシロを二本ずつタレでお願いしました。
本日初めての焼きトンです。
なかなか良い感じで焼けてますねえ。
140720_1528~0001 posted by (C)電気がま
こちらは外税で1本90円ですから安いものです。
今見てみるとやけに串が長いように見えます。
店長さんは元気でして、通りを歩いているお客さんに一生懸命声を掛けています。
するとバイトくんもそれを追従していて、賑やかさが増します。
140720_1540~0001 posted by (C)電気がま
こういう活気のある風景は好きですね。
しかし足が疲れます。
それでも何とかナカの追加(190円)です。
これを飲み干してお会計ですが、税抜きで計ったように1000円でした。
消費税8パーセントがついて1080円也。
お店を後にしますが、まだまだ行けそうです。
ごちそうさまでした。
2014.07.25 Friday
世界の山ちゃん@名古屋新幹線通店
世界の山ちゃん@名古屋
千種駅から中央本線で名古屋駅に戻ります。
あとは全て名古屋駅周辺ですからもう大丈夫です。
しかし名古屋の駅は広くて迷いそうになりますね。
140720_1433~0001 posted by (C)電気がま
その中をぐるぐる歩いてたどり着いたのがこのお店です。
「世界の山ちゃん」名古屋新幹線通店です。
名古屋にはこの山ちゃんがたくさんお店を展開していますが、唯一このお店だけが立ち飲みで昼間からの営業だそうです。
さっそくお店に入ると半分ほどの入りでした。
立ち飲みですからカウンターだけですが、壁際には半円形のテーブル状に作った席もあります。
二人連れのお客さんはここで飲むようです。
私はカウンターのまん中あたりに席を取りました。
140720_1435~0001 posted by (C)電気がま
まずは「ホッピーセット(税抜き460円)」です。
ジョッキの中央で山ちゃんがピースサインをしています。
こちらのお店では接客は女性が二人で、一人はレジ担当のようです。
というのも、「手羽先」をはじめとする「山ちゃん商品」の販売をやっていて、それがけっこう売れるんですね。
ホッピーを飲みながら通りを見ていると、呼び込みもしていないのに結構な頻度でお客さんが入ってきます。
どう見ても居酒屋の売り上げよりも商品販売が勝っているようでした。
そして、「山ちゃん」といえばこれです。
140720_1438~0001 posted by (C)電気がま
「幻の手羽先(税抜き400円)」です。
5本もあってこのお値段は安いですが、そうか税別ですから値上げしていますね。
後会計なので気が付きませんでしたが、消費税を加えますと高めの立ち飲みになります。
まあチェーン店ですからお値段は同じということでしょうね。
甘じょっぱいタレがまた良いもんです。
しかもピリ辛でスパイスが利いている。
これは最高のつまみですね。
食べ出すともう止まりません。
140720_1443~0001 posted by (C)電気がま
暇つぶしにメニューを見ますが、居酒屋さんとそれほど変わらないようでした。
ところでバイトの若い女性ですが、どうもいけません。
たぶん交代の時間がもうすぐ来るんでイライラしているんでしょうが、全くやる気がない状態でした。
お客さんも無視している感じで、困ったもんです。
そのうちに時間が来て奥に引っ込みましたが、やれやれという感じでほっとしました。
まあ、単なるお客の私が悩むことではありません。
私は「ナカ(税抜き150円)」のお代わりです。
140720_1457~0001 posted by (C)電気がま
このあたりで足がかなり疲れてきたことに気が付きました。
さすがに三連続の立ち飲みでは足に来たようです。
予定ではこの後に駅のホームで立ち飲みでしたが、座れるお店に急遽変更です。
ではお会計をしましょうか。
外税が付いて1090円。
消費税はけっこう気になりますね。
お店を出て駅の外に向かいます。
まだまだ陽は高く、暑い名古屋です。
140720_1510~0001 posted by (C)電気がま
2014.07.24 Thursday
住よし@千種
住よし@千種
「佐野屋」さんから大曽根駅に戻って、そこから帰りの電車に乗ります。
本来の予定では名古屋駅に戻るつもりでしたが、同じ系統の立ち飲み店があることを知り、ついでに寄ってみることにしました。
大曽根から一駅、着いたのは「千種」駅です。
とはいえホームでの立ち飲みですからこれはもう迷うはずがありません。
しかもホームは一つだけですから大丈夫です。
電車を降りてから数秒でお店に入りました。
これは間違いなく最短記録でしょう。
お店の名前は「住よし」さんです。
名古屋周辺では系統のお店が数店舗あるようで、立ち飲みマニアには天国ですね。
まずは入り口の券売機で食券を買います。
140720_1339~0001 posted by (C)電気がま
メインはもちろん「きしめん」ですが、その横に「チューハイ310円」を発見して思わずガッツポーズです。
ちょうど小銭の処理にも最適ですから、細かく硬貨を選びます。
「チューハイ310円」に「どて270円」を購入しました。
140720_1341~0001 posted by (C)電気がま
お店に入ると先客をお一人発見。
一番隅の角席に年輩の男性でした。
今の時間はお客さんが少ないんでしょうか、奥に詰めてもらうように掲示がありました。
そこでその男性のそばに席を取ります。
食券を店員さんに渡して、「今日は暑いねえ」と挨拶しますが、無言でした。
これは立ち飲みでは良くあることで、お客さんにいちいち挨拶していたら絡まれることを心配しているんだしょうね。
酔っぱらいに絡まれたりしたらお仕事になりませんからね。
140720_1343~0001 posted by (C)電気がま
すぐにチューハイが出てきました。
量もたっぷりめで良いですね。
ここであることに気が付きます。
奥の席の年輩男性ですが、何と立ち飲みではなく腰を掛けているようです。
ちらっと見ると、ステンレスの腰掛けがその部分だけにあるようです。
まことに不思議ですが、これはこの方の専用席かもしれません。
たしか梅干しの入ったショーチューを啜っておられました。
140720_1344~0001 posted by (C)電気がま
さて、おつまみの「どて」ですが、やはりレトルトでした。
袋ごと温めて中をお皿に空け、刻み葱を散らしたら出来上がりです。
これがドスンと出てきました。
柔らかく煮込まれた豚シロとコンニャクですが、いかんせん味噌が甘いです。
まあ、元々がそういうものですから文句を言う私が悪いんですが、うっかりしていました。
名古屋は味噌文化ですから、それを楽しむことにしましょう。
それでもボチボチとお客さんが入ってきます。
店員さんは無愛想に対応していますが、立ち食いの麺店ですから問題はありません。
注文はきしめんがほとんどと思っていましたが、意外にそばが多かったですね。
麺は冷凍のもので、注文があってからそれを茹でて作ります。
面白いことに、「冷やし麺」はお湯ではなく流水で戻していました。
この方が手間が省けるということでしょうが、なるほどと思いました。
なお、お店の中にも券売機があって、常連さんはここで購入するようです。
本日二軒目の立ち飲みですが、歩き回ったせいか足が疲れてきました。
そんなわけでここは1杯だけです。
つまみをこなすのに苦労しましたが何とか平らげて終了です。
お店には時刻表もあるので、電車が来るまで涼しい場所で時間がつぶせます。
電車が来るというアナウンスが聞こえてきましたので、そのままホームに出て乗り込みました。
20分ほどの滞在でしたが、なかなか面白かったです。
さあ、次に行くぞ。
2014.07.23 Wednesday
佐野屋@大曽根
佐野屋@大曽根
尾張一宮から東海道線を引き返して、金山の駅で乗り換えです。
今度は中央本線の快速に乗りました。
初めて乗る車線ではこの快速というものがくせ者で、はたして目的の駅で停車するのかどうかをしっかり確認しないといけません。
今回はしっかりと確認しましたから一安心です。
しかしこの快速電車は、ほとんど全ての駅に停まるようですから不思議です。
とはいえ、無事に電車が着いたのは「大曽根」の駅です。
こちらの駅で降りるのは初めてですし、降り口が悪かったのかずいぶん迷ったあげくに何とかお店を発見しました。
140720_1243~0001 posted by (C)電気がま
どうも今回は地図の倍率設定が悪かったようで、分かりにくい表示になってしまったようです。
こちらが本日の1軒目、「佐野屋」さんです。
見ての通りの酒店で、その一角が立ち飲みになっています。
いわゆる「角打ち」というやつですが、このタイプのお店は久しぶりですね。
140720_1323~0001 posted by (C)電気がま
入り口の引き戸を開けるとピンポンとチャイムが鳴って、「いらっしゃいませ」と声が掛かります。
そのままお店の奥に進むと、そこには大規模な立ち飲みゾーンがありました。
すでに六七人のお客さんが立ち飲みを楽しんでいらっしゃいます。
「瓶ビール下さい」
「アサヒで良いですか?」
「はい、あ、いやキリンでお願いします」
ぼんやりしていて言い間違えました。
140720_1245~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきた瓶ビールは350円と格安です。
ここはキャッシュオンですので、千円札を渡すとお釣りの650円をそのままカウンターに置いてくれます。
これはすぐに回収しても良いんですが、まだまだ飲むぞという意思表示を込めて前に置いたままにしておきます。
渇いた喉に染み込んでいくビールの美味さは格別です。
ああ、生きていてよかった。
つまみは何にしようかな。
「マカロニサラダ(120円)と、葱入りあげ焼き(120円)下さい」
140720_1250~0001 posted by (C)電気がま
まずはすぐに出てきた、「マカロニサラダ」です。
ほんのりカレー味のマカサラは懐かしい味で、意外と量がありました。
つまみは簡単なものが主体ですが、「冷や奴(100円)」がよく売れていました。
これでソースがあれば万全です。
140720_1253~0001 posted by (C)電気がま
こちらは注文を受けてから焼き上げた、熱々の油揚げです。
名前の通りに、中には刻み葱が入っています。
これにお醤油を掛けてかぶりつきます。
あ、これは完璧だわ。
おつまみは乾きものも多く、ビーフジャーキーとか、ピリ辛らっきょう、鴨のスモークなどが100円から150円というサービス価格です。
絶えることなく入ってくるお客さんは中年の男性一人客がほとんどで、皆さん顔なじみのようでした。
賑やかですがうるさくはなく、良い感じでなごんでいます。
そこへ若い男女のカップルが入ってきました。
順繰りに少し詰めて私の一人おいた隣に入りますが、店員さんがそこは禁煙席ですと確認していました。
なるほど半分は喫煙で片側が禁煙席になっているようです。
偶然ですがこちら側に入ってよかった。
140720_1307~0001 posted by (C)電気がま
もう少し飲みたくなって、悩みましたが「レモンチューハイ(200円)」をいただきました。
こちらもよく出ていたので気になりました。
これはサーバーから直接注がれます。
レモンチューハイ専用のサーバーが酒屋さんにあるというのも珍しいですね。
常連さんらしい男性は、持ち込みでステンレスのグラスを使って自慢していましたが、こういうものもありなんでしょうね。
店員さんは皆さん顔なじみのようで、テキパキと注文をこなしています。
その手際の見事なことはびっくりで、見ていても飽きません。
お店の看板の濁り酒は少し高めですが、きちんと計量して小さめのグラスに移してくれます。
たぶんぬる燗の注文だと思いますが、日本酒のお客さんには常温のお酒を半分取ってそこに自動燗付け器から半分足して出します。
これ以外には、ホッピーのセットもありました。
お隣の方は、「赤」とひと言で「赤ワイン」の注文です。
それを飲み終えた酎ハイのグラスに移して、かち割りワインで楽しんでいらっしゃいました。
そのあおりを受けたのが新規で入ったお客さんで、ホッピーの「ナカ」を注文したんですが、同じくワインの「赤」が出てきてびっくりです。
これは無事に引き取り手が出来て一安心ですが、皆さん微笑むハプニングでした。
そんなわけでそろそろ40分、席を立つことにしました。
こういう時に立ち飲みは気楽で良いです。
外はかなり暑くなっていますが、まだまだ陽は高い。
今度は最短距離を選んで駅に戻ります。
2014.07.19 Saturday
ナカミヤ@サクッと
ナカミヤ@サクッと
駅南から徒歩で北口に回ります。
今日はオカアサンに渡すものがあるので、今週2回目のたこ八さんです。
が、タイミングの悪いことに満席でした。
詰めていただけば入れそうではありますが、ともかく少し待ちましょう。
そこで向かったのがすぐ近くの、「ナカミヤ」さんです。
そういえば最近レバ刺しを食べていませんでした。
この「豚レバー」も規制が入るような雰囲気になっていますから、寿命は短いのかもしれません。
食べられる時に食べておかなくてはねえ。
「こんばんは」
早い時間のナカミヤさんですから、他にお客さんはいらっしゃいませんでした。
今日は何とか静かに過ごせそうで一安心です。
140716_1756~0001 posted by (C)電気がま
まずは定番のホッピーです。
バイトの女性はまた変わったのかな。
お通しのレバーペーストを囓りながらコボちゃんを読みます。
140716_1803~0001 posted by (C)電気がま
おつまみには「レバ刺し」です。
しっかりと、「ニンニクでね」と指定しました。
久しぶりのレバ刺しは、やっぱり美味しかったですね。
あと何回食べられるのかなあ。
するとあとからお客さんがゾロゾロと入ってきます。
まあ、お店が繁盛するのは良いことです。
今回はカウンターの端席ですからタバコの煙も、大丈夫でした。
140716_1817~0001 posted by (C)電気がま
ナカのお代わりです。
どうも最近はペースが速くなっているようです。
時間調整ですからのんびりとビール1杯でもよかったかな。
サクッと2杯で今夜は終了。
毎回影の薄いお客さんになりつつあります。
そろそろたこ八さんも空きが出来たでしょうから、お会計をして戻ることにしました。
ごちそうさまでした。
2014.07.18 Friday
元気くん@南町
元気くん@南町
140716_1700~0001 posted by (C)電気がま
今日の居酒屋さんは駅南方面です。
静岡駅からのんびりと歩いていきますが、いつの間にかこちらのお店は閉店していました。
また新しいお店になるのでしょうかね。
歩いていると偶然にもたこ八の常連さん、「シンチャン」に出会いました。
「どこ行くの?」
「ちょっとそこの飲み屋さんまで」
あとで考えるとなかなか面白い会話でした。
そしてすぐそばのお店、「居酒屋元気くん」に着きました。
開店時間は午後5時ですから一番乗りですね。
さっそく暖簾をくぐることにします。
140716_1701~0002 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
カウンターにテーブル席が並ぶ典型的な居酒屋の造りです。
そのカウンターの左端に席を取ります。
おしぼりが出てきて、まずは「生ビール(税込み324円)」の注文です。
140716_1703~0001 posted by (C)電気がま
冷えた生ビールが喉に染み通りますね。
こちらの会計はメニューでは税込みですが、ボードに書いてあるのは税抜きでした。
消費税値上げのせいで、分かりにくくなっているのは困ったものです。
140716_1703~0002 posted by (C)電気がま
お通しの「枝豆」です。
こちらは税込みで216円です。
意外と美味しくてあっという間に食べきってしまいました。
140716_1707~0001 posted by (C)電気がま
おつまみには、ボードに出ていた「トンボ鮪刺身(税抜き500円)」を選びました。
これがなかなか美味しかったです。
居酒屋さんではトンボ鮪はあまり見かけませんが、こちらのお店では売りにしているようです。
140716_1709~0001 posted by (C)電気がま
生ビールが空いたので2杯目は「レモンチューハイ(税込み324円)」にしました。
時間を見てみると6分しか経っていませんからいかに喉が渇いていたかわかりますね。
我ながら意地汚いものです。
こちらのレモンチューハイは甘くなくて飲みやすかったです。
焼き物もいただきましょう。
「つくね(税込み162円)下さい」
「二本からになりますが」
「二本で」
140716_1716~0002 posted by (C)電気がま
「こちらはサービスです」
先に出てきたのはキャベツでした。
そうか、焼き物を注文するとキャベツがおまけに付いてくるようです。
ミルで塩を振りかけていただきます。
140716_1716~0001 posted by (C)電気がま
するとつくねも焼けてきました。
これもなかなか良いです。
ようやく二人目のお客さんが入ってきて、お店が賑やかになりました。
常連さんらしくお店の方と仲良く話をされています。
140716_1724~0001 posted by (C)電気がま
お酒は三杯目です。
今度は「ハイボール(税込み324円)」をいただきました。
こうやって三杯を比べてみると、やはり生ビールが一番お得なようです。
ドリンクが324円なら使いやすいですね。
140716_1724~0002 posted by (C)電気がま
3杯二品でお会計は2千円と少々でした。
どうもごちそうさまでした。
2014.07.16 Wednesday
来て幸@水落
来て幸@水落
今日は久しぶりに静岡の新店開発です。
いや、「新店」というのは私にとって初めてという意味でして、お店そのものはかなりの年季が入っています。
とにかくこの門構えからして風格がありますね。
140714_1803~0001 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
入店は午後6時過ぎでしたが、まだ仕込みの途中らしくカウンターには調味料置きがまとめられてありました。
「かまいませんか?」
確認しましたが、開店時間は午後5時半ぐらいだという事で大丈夫でした。
正面が調理場で、風格のあるカウンターが並んでいます。
あとはテーブル席が二組ほどという、こじんまりとしたお店ですね。
年輩のご夫婦でやられているようで、なかなか息が合っています。
140714_1805~0001 posted by (C)電気がま
まずは「瓶ビール(550円)」で乾杯です。
正面にメニューが掛かっていて、その状況からすると消費税の値上げ後も変わっていないようでした。
料理のメニューは左手のホワイトボードに書かれています。
さて、どれにしようかな。
140714_1808~0001 posted by (C)電気がま
「そのままお召し上がり下さい」
お通しが出てきました。
キュウリとワカメの酢の物で、しらすが掛けてあります。
これはお醤油を掛けてはいけませんね。
「あれ電球が消えてるぞ」
御主人がつぶやきました。
カウンターの上にはよくある白熱電球の照明が4つほども等間隔で吊してあります。
その一番右端が消えたままでした。
奥に行った御主人が帰ってきて蛍光灯タイプの電球を持ってきました。
それに変えようとしてふと気が変わった様子で、もう一度引き返し手今度は新しい白熱電球を手にします。
どうも明るさが違うようで、同じものにしたんでしょうね。
「最近はこの電球も見かけなくなりましたねえ」
「そうだねえ、これも古いから」
ひょんなところから会話が弾みます。
お客さんは私一人ですから、特に気兼ねする必要もないところが良いですね。
140714_1814~0001 posted by (C)電気がま
悩んだ末につまみは、「マグロ中トロすき身(500円)」をいただきました。
こちらも女将さんが盛りつけていましたから、料理によって分担が違うのかな。
予想とは違って、ネギトロタイプでした。
気になる営業時間でしたが、だいたい午後5時半ごろに開店でお客さんがいれば11時頃までは開けているそうです。
定休日は日曜で、祝日もお休みだそうです。
お話しではたまに土曜日に休むこともあるそうですが、通常は営業だということでした。
顔が売れたので今度は遅い時間もいいかな。
140714_1823~0001 posted by (C)電気がま
お代わりのドリンクは、「チューハイ」をいただきました。
すると何で割るのかを聞かれましたので、プレーンでお願いしました。
これはもう少し炭酸がシュワシュワだったらよかったです。
まあ初めてのお店でプレーンを注文する私がわがままなだけです。
30分ほどの滞在で今回はお会計ということにしました。
女将さんが計算をして、1750円でした。
あとで逆算するとお通しが350円か、または外税なのかは分かりませんでしたが、手頃なお値段でよかったです。
結局最後まで私一人でしたが、遅くなると常連さんで賑わうんでしょうね。
また行きたくなるお店で大満足です。
どうもごちそうさまでした。
2014.07.12 Saturday
バーミヤン@ついに完結
バーミヤン@ついに完結
「バーミヤン」に一人ボトルを入れて1ヶ月少々が経ちました。
ボトルの期限はふた月ですからまだ余裕はありますが、忘れないうちに空けておきましょう。
例によって七間町のお店にやってきました。
まずは席に案内されます。
禁煙か喫煙かを聞かれますが、毎回同じ席に座ることになります。
このシートだけ回転効率が良さそうです。
こちらは放置プレイで、コールボタンを押さないとやって来てくれません。
140709_2118~0001 posted by (C)電気がま
ついうっかり押すのを忘れていて、二、三分を無駄に過ごしてしまいます。
名前を告げて、残ったボトルを出してもらいます。
ボトルもあと少しですから今日で完結しそうです。
140709_2119~0001 posted by (C)電気がま
ドリンクバーで炭酸水を汲んできてまずはプレーンのチューハイでいただきます。
薄めに作って、強炭酸のチューハイを一気に飲み干します。
これですと生ビールと変わらないぐらいで飲みやすいです。
しかもアルコールはしっかり入っていますから、酔いの回りも早いです。
140709_2123~0001 posted by (C)電気がま
今日のつまみは、「冬瓜スープ(小)」です。
税抜きで299円なのでお手頃なお値段です。
干し貝柱の旨味が良く出ているスープで、実に優しい味でした。
散らしてあるクコの実も、身体に良さそうです。
140709_2123~0002 posted by (C)電気がま
汁物でお酒を飲むのは良いもんですね。
しかし今日は品物の出が早く、待つことがありません。
するとそこに入ってきたお客さんは、中華系の団体でした。
たぶん良く来るお客さんなんでしょうが、店員の案内を全く無視してベランダの席に陣取ります。
そうかそこの席でも良いのか。
私はまだベランダ席に座ったことがないので、次回はここで飲んでみたいですね。
140709_2124~0001 posted by (C)電気がま
次のおつまみは手羽先です。
バーミヤンさんではあれこれと試してみましたが、結局これが一番良いです。
4本で税抜き399円ですし、味付けもなかなかよろしい。
難点は手が汚れることですが、よく考えると紙おしぼりでももらえば良かったです。
今回は氷を入れる器が大きめのグラスでした。
ちょうど良い大きさなので、これでそのままチューハイを作ってしまいます。
この方が楽だし飲みやすいです。
140709_2131~0001 posted by (C)電気がま
思ったよりもボトルの残りは少なかったようで、30分ほどで空になってしまいました。
ご来店三回で無事ボトルを完走です。
軽く飲むというわけでもありませんが、普通に飲むには良いペースで行けますね。
いかにもお手頃な「センベロ」使いでした。
140709_2143~0001 posted by (C)電気がま
さすがに毎週行くとつまみに飽きが来ますが、月イチペースならなかなか使えます。
静かでのんびりできるんで、また行こうかな。
お会計をしてお店を後にしました。
どうもごちそうさま。
2014.07.10 Thursday
餃子の王将@テイクアウトで
餃子の王将@テイクアウトで
このところ月に1回くらいのペースで通っている、「餃子の王将」さんです。
何しろ「餃子にビール」というのはゴールデンコンビですから、つい足を運ぶことになります。
安く飲めますし、サービス券もあるので良いんですが、それでも飽きが来ます。
前回は「肉シューマイ」を2番手のおつまみとしていただきましたが、これが問題です。
こちらのお店は全体的にボリュームがありますから、一人飲みの時には苦労します。
下手にひと皿注文すると食べ切れません。
これは以前「イカの唐揚げ」で経験済みです。
文句が多いようですが、ドリンクで言えばチューハイにプレーンが欲しいですね。
なかなか定番のメニューを決められないのが苦しいところです。
要するにグループで行けと言うことです。
他のお客さんを見ると男性の一人客というのがほとんどで、カウンターでは夜はお食事だけという方が多いです。
たまには1杯飲んでシメのお食事という方もいらっしゃいますが、1階で一人飲みという使い方はほとんど見られません。
早い話が居心地が悪いわけです。
140704_2114~0001 posted by (C)電気がま
今夜もやって来た王将さんで一人飲みをするつもりでしたが、ふと気が変わって「お持ち帰り」というプランを考えつきました。
そのきっかけはセコイ話ですが、「7月はサービス期間でお持ち帰りの容器代が無料」という張り紙です。
いやいや、容器代は10円ですが。
お店の外から忙しそうな店員さんに声を掛けます。
注文を告げて料金を払うと、番号の書かれたタグを渡されて
「この番号でお呼びしますのでお待ち下さい」
さて、どのぐらい掛かるのかな。
意外なことにテイクアウトの注文は多いようです。
私が待っている間だけでも、受け取りに来たお客さんが二人いらっしゃいました。
いずれも電話で注文していたようで、あっさりと出来上がりを渡されていました。
そして私のあとにも注文しているかいたので、定着しているようでもあります。
140704_2132~0001 posted by (C)電気がま
待つこと10分ほどでしょうか、無事出来上がってお持ち帰りです。
10円とは思えないしっかりとした容器で、もちろんタレも付いています。
ふたを開けると、仲良く餃子が並んでいました。
焼きたて熱々ですからお店でいただくのと変わりない美味しさでした。
140704_2132~0002 posted by (C)電気がま
最近は家にお土産を持って帰るということも少ないので、たまにはこれも良いかな。
テイクアウトも楽しい、「餃子の王将」さんでした。
ごちそうさま。
2014.07.09 Wednesday
かぶら屋@最後に
かぶら屋@最後に
「豊丸水産」さんを出て、二軒目のお店を物色します。
飲み放題ですから1軒で済ませてしまえばいいというのが普通の考え方ですが、酒飲みには通用しません。
酔った勢いで久しぶりにパルコの立ち飲みに向かいましたが、あいにく今日は貸し切りでした。
そういう時にはやっぱり、「かぶら屋」さんです。
混んでいなければ良いんですが。
と思ってお店の前に着くと、暇そうに店員さんがくつろいでいたので一安心です。
適度に空いていて、のんびりとテーブル席に座れました。
140706_1945~0001 posted by (C)電気がま
まずはプレーンのチューハイです。
毎回ですがこれを飲むとくつろぎます。
何も入っていない無味無臭のチューハイが、喉にすうっと入っていきます。
「おつかれさま」
140706_1945~0002 posted by (C)電気がま
いや飲んでいるだけで疲れてはいませんが、合い言葉のようなものですね。
おつまみには、「ポテトサラダ」をいただきました。
後で気が付きましたが、ソースをもらっておけば良かったです。
ポテサラにソースはオジサンの印です。
140706_1948~0001 posted by (C)電気がま
焼き物はテッポーです。
串から外して仲良く分けていただきます。
メンバーがあまり食べない方ばかりですから、つまみは進みませんがお酒は大丈夫です。
140706_1948~0002 posted by (C)電気がま
もうひと皿はシシトウでした。
今夜のお客さんは若い方が多く、女性だけのグループもありました。
オープンですから気軽に入れるということで人気も出たようです。
140706_2004~0001 posted by (C)電気がま
まだまだ飲めるということで2杯目です。
場所が変わればリフレッシュできるというのがはしご酒の怖いところで、ついつい飲み過ぎてしまいますね。
チューハイの良いところは翌日にそれほど残らないことですが、飲み過ぎては効果も期待できません。
140706_2022~0001 posted by (C)電気がま
まだまだ飲み足りない気分ですが、30分ほどで二次会は終了です。
皆さんお疲れさまでした。
というか最後までこれでしたね。
次回は遠征かな。
140706_2024~0002 posted by (C)電気がま
2014.07.08 Tuesday
豊丸水産@御幸町
豊丸水産@御幸町
140706_1721~0001 posted by (C)電気がま
今夜のオフ会は御幸町にあるチェーン店、「豊丸水産」さんです。
こちらのお店は初めてなので、どんなものか楽しみですね。
まずはお店の前に無事集合して、中に入ります。
140706_1722~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
女性の店員さんが席に案内してくれます。
はきはきしていて良い接客でした。
テーブル席について、「飲み放題」のメニューを出してくれます。
まずはよく冷えたおしぼりが出てきて、みなさんくつろぎます。
「生ビールでよろしいですか?」
迷っていると、そう提案されました。
だいたいそうなりますから、気が利いていますね。
140706_1725~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきた生ビールで乾杯です。
最初の1杯ですからあっという間に消えていきました。
140706_1725~0002 posted by (C)電気がま
同時におつまみも出てきます。
まずは、「タコのカルパッチョ」です。
タコも最近高くなったようですが、「タコ食文化」が世界中に広がってきたのかもしれません。
140706_1725~0003 posted by (C)電気がま
こちらはキャベツとキュウリです。
冷え冷えで、パリパリの食感でした。
タレも良い感じで良かったです。
キャベツ苦手な私もしっかり食べました。
140706_1737~0001 posted by (C)電気がま
2杯目は変わったところで、「塩ライチチューハイ」です。
卓上のボタンを押して注文を告げますが、素早く提供されますからストレスは皆無です。
肝心のお味ですが、甘口で失敗しました。
まあ飲み放題ですから少しは冒険もしましょう。
140706_1738~0001 posted by (C)電気がま
3品目は、「フランクフルトソーセージ」でした。
久しぶりにこれほど巨大なフランクを見た気がします。
「ケチャップをお持ちしますね」
別皿で出てきたのはいいサービスです。
140706_1751~0001 posted by (C)電気がま
3杯目は「ハイボール」です。
ハイボールも色々と変わり者があって、何とか売り込もうという雰囲気が見えますが、ハイボールは普通のだけで十分だと思います。
ウイスキーはそれだけでいただくもんでしょう。
140706_1803~0001 posted by (C)電気がま
4品目はボリュームのあるひと皿でした。
「イワシの唐揚げにポテトフライ」です。
ケチャップにマヨネーズが付いていました。
揚げたてのイワシが美味しかったです。
140706_1810~0001 posted by (C)電気がま
4杯目で、「烏龍茶割り」です。
日曜日ということもあってかお店は空いていて、騒がしくなく快適でした。
このお店意外と良いなあ。
140706_1811~0001 posted by (C)電気がま
5品目はチキンです。
ナスとチキンがなかなかの名コンビです。
煮込みのようですから、ディアブロとは違いますが、トマトが良く合います。
140706_1831~0001 posted by (C)電気がま
料理に負けないように5杯目です。
日本酒をぬる燗でお願いしましたが、大きな徳利で思わず頬が緩みます。
まあ、飲み放題ですから得をしたわけではありませんが、気分は良いです。
140706_1848~0001 posted by (C)電気がま
6品目はシメのお食事で、「ネギトロ太巻き」です。
本ワサビが嬉しいですね。
あっという間に手が伸びて空になりました。
ガリが乗ったままお皿が下げられてしまったのは、残念至極でした。
140706_1903~0001 posted by (C)電気がま
6杯目のドリンクは、「梅干しサワー」です。
梅干しをつぶしながらいただきます。
甘くない方が好みですが、まあ文句はいいません。
140706_1905~0001 posted by (C)電気がま
そしてデザートです。
ロールケーキにイチゴのソースが掛かっています。
普段はいただかないスイーツも、居酒屋さんでは食べられてしまうのが不思議です。
宴会ではないお客さんも入ってきていて、卓上では魚介を焼いています。
こちらのお店の看板がこの浜焼きのようで、魚の焼ける香ばしい匂いが漂ってきます。
これも良さそうだなあ。
ラストオーダーも済んであっという間に2時間の宴会は終了です。
これでお一人あたり2980円。
狭い静岡ですがまだまだ安いお店はあるもんです。
どうもごちそうさまでした。
2014.06.30 Monday
岩井屋@二次会
岩井屋@二次会
「武林」さんで美味しい鰻をいただきましたが、まだ時間は7時前です。
ちょうど帰り道の途中にある、「岩井屋」さんで二次会をしましょうか。
お店に着きますと、幸いにまだのれんが掛かっています。
140625_1853~0001 posted by (C)電気がま
さっそく暖簾をくぐりますと先客はおらず、座敷席に上がり込みます。
まずは京都のお酒で乾杯です。
いつもながらこの1合瓶は良いですねえ。
わがままを言って、ぬる燗で付けていただきました。
140625_1857~0001 posted by (C)電気がま
お通しはいつもながらの煮物です。
これがまた美味く煮てあって良いアテになりますね。
日本酒にはピッタリです。
140625_1857~0002 posted by (C)電気がま
さつま揚げにコンニャク、ゴボウに人参を甘辛く煮てあって、絹さやを散らしてあります。
他のお客さんはお二人ほどでこの時間は空いていますね。
お昼時は大賑わいの岩井屋さんですが、夕方はねらい目ですね。
140625_1857~0003 posted by (C)電気がま
「これ食べてみて」
お店からこんなものをいただきました。
これは、たぶん人参ですね。
1本囓ってびっくり、ピリ辛でした。
ポリポリと歯応えが良く、気分はすっかりウサギさんです。
これは面白いなあ。
何しろ鰻の後ですからさっぱりとした野菜ものが一番です。
140625_1906~0001 posted by (C)電気がま
そこで二本目のお酒です。
京都から今度は広島に飛びました。
これはじっくりとした重めの味わいでした。
140625_1906~0002 posted by (C)電気がま
はんぺんのフライです。
残念ながら私はもう入らないので友人におまかせします。
ちょうど暇になって大女将さんにご挨拶させていただきます。
もう80代も半ばですがお元気で働いていらっしゃいます。
いつまでもお元気で張り切ってくださいね。
140625_1906~0003 posted by (C)電気がま
こちらはサービスのお漬け物です。
お蕎麦もいただかないで酒ばかり飲んでいる駄客ですが、他にお客さんもいませんので大きな顔をしています。
お酒をちょこっと飲んで、美味しいお蕎麦で締め。
とはいかない普通の酒飲みでした。
140625_1921~0001 posted by (C)電気がま
とはいえ日本酒だけでは喉が渇いたので最後にビールをいただきます。
火照った喉には冷たいビールです。
お店もそろそろ仕舞い時になりました。
お会計をして今日は無事終了でした。
どうもごちそうさまでした。
2014.06.27 Friday
たっちゃん@車町
たっちゃん@車町
今夜は急にうなぎを食べることになったんですが、集合まで少し時間が余りました。
そこで小一時間の居酒屋タイムです。
前から気になっていたお店で、車町にある「たっちゃん」さんにおじゃましました。
140625_1707~0002 posted by (C)電気がま
開店時間の午後5時から数分、無事お店にたどり着きました。
私が初めてこちらのお店に入ったのはお店が開店してすぐの時ですから、もう20年ぐらいは経っています。
暖簾をくぐると、やはり初客でした。
140625_1707~0001 posted by (C)電気がま
お店は年輩のご夫婦でやられている様子で、御主人は忙しそうに仕込みの真っ最中です。
正面左手に厨房でそこを囲むカウンター、右手には小上がりのテーブル席が並ぶ造りです。
テーブルを移動させればここで宴会が出来るようです。
140625_1709~0001 posted by (C)電気がま
カウンターの右端に座るとすぐに冷たいおしぼりが出ます。
まずが「瓶ビール(外税480円)」をいただきますが、静岡市内では安い価格です。
こちらは消費税の値上げから外税に変更されたようで、店内にもその掲示がされてありました。
焼き鳥やフライは1本100円だそうですが、これは安いですね。
140625_1710~0001 posted by (C)電気がま
お通しが出てきました。
これはシラスおろしですね。
お醤油を掛けていただきますが、ボリュームもあって良い感じです。
後で逆算すると「税抜き300円」ぐらいのようでした。
おつまみにはホワイトボードに書いてあったものから、「イワシ刺身(外税450円)」を選びました。
「赤いのが醤油です」
調味料入れはたしかに分かりにくいんですが、シラスおろしで確認してありますから大丈夫です。
140625_1716~0001 posted by (C)電気がま
さて、このイワシが大当たりでした。
脂が乗っていてまさに旬を感じさせます。
たっぶりの生姜醤油につけて放り込むと、しつこくない脂がさあっと口中に広がります。
それを洗い流すビールのうまいことうまいこと。
これはお酒が進みますねえ。
右手にあるテレビを見ながらのんびりとくつろぎます。
するとお店の電話が鳴って、どうやら席の予約らしい問い合わせでした。
御主人の誠実な対応が聞こえてきて、これもなかなか良いですね。
「日本酒ぬる燗(300円)でお願いします」
日本酒の300円もまた安いですね。
燗付けはレンチンでしたが、これは問題ありません。
140625_1730~0001 posted by (C)電気がま
ガラスの徳利に陶器のお猪口でした。
惜しい。
御主人に色々とお尋ねしますが、こちらのお店は月曜日が定休日だそうです。
営業時間が午後5時から10時ぐらいまでで、早じまいもあるとのことでした。
「この通りも夜は人があまり通らなくてね」
昔はけっこう賑やかだったんですが、寂しいものです。
日本酒を飲み干して、小一時間でお会計です。
外税が加わって、1650円でした。
端数はおまけだったようです。
のんびりとしたお店で、また行ってみたい気になりました。
今度は焼き物を行きたいですね。
どうもごちそうさまでした。
2014.06.25 Wednesday
和民@静岡駅南口店
和民@静岡駅南口店
今日は日曜日、お仕事も午前中で終わり、昼からはのんびりしています。
さすがに夕方近くになりますとアルコールが恋しくなって、ぶらぶらと街中に繰り出しました。
日曜日の居酒屋さんというと、静岡ではなかなか限られていて、探すのに苦労をします。
何気なくネットで検索していると、都合のいいお店を発見しました。
少し遠目ですが、今日は駅南の「和民」さんに入ります。
このお店は珍しく午後4時の開店ですから、早く飲めるわけです。
140622_1546~0001 posted by (C)電気がま
気合いが入りすぎていて、かなり早く着いてしまいました。
時間つぶしにあたりをぶらぶらしますが、以前東海軒のあった場所は整理されて工事が始まっていました。
また大きなビルが建つんでしょうか。
140622_1600~0001 posted by (C)電気がま
とはいえ時間が来たのでお店に入ります。
間違いなく一番乗りだと思っていましたが、私より前に入っていったお客さんがいてびっくりです。
「一人ですが」
「禁煙ですか喫煙ですか?」
「すいません」
「カウンターでよろしいですか」
「もちろん」
140622_1603~0001 posted by (C)電気がま
カウンターの一番左端に座って、さっそくの注文は「モルツ大瓶(税抜き530円)」です。
最近は税込み価格の計算も素早くなりました。
「8パーセント」にするから面倒なわけで、「一割増し」で概算すると分かりやすいです。
こちらは580円ぐらいですね。
140622_1607~0001 posted by (C)電気がま
さて、おつまみには美味しそうな写真で引かれた「肉豆腐(630円)」にしました。
するとどういう事か、最初にこの卓上コンロが出てきました。
(ええ、ここで作るのかい)
これは驚きましたね。
140622_1610~0001 posted by (C)電気がま
そこに店員さんが鍋を運んできて、コンロに点火です。
かなり大きめな鍋で、これにもびっくりです。
(本当に一人前なんだろうねえ)
140622_1610~0003 posted by (C)電気がま
確認のためふたを開けてみました。
鍋の中にはぎっしりと具が入っています。
豆腐に牛肉、ニラに水菜で、スープは甘辛の醤油味でした。
140622_1614~0001 posted by (C)電気がま
メニューの写真には調理された状態で乗っていましたから、全く意表を付かれましたがこれなら大歓迎です。
140622_1616~0001 posted by (C)電気がま
さらには嬉しいことに、「実山椒」が薬味として付いています。
これを囓ると、ぴりりと舌が痺れて爽快です。
こういうちょっとしたおまけが嬉しいんですね。
すると京風の肉豆腐かもしれません。
140622_1616~0002 posted by (C)電気がま
数分経って、鍋がすっかり煮えてきました。
蓋を取ると、これは美味しそうな肉豆腐が出来上がっていました。
さっそく小鉢に取り分けていただきます。
これがまた良い味付けでした。
夏ですが冷房が効いていて、暖かい肉豆腐はピッタリですね。
難点は一人ですと量が多いことで、この一品で満腹になりました。
忘れずに伝えた「お通しなし」で大正解でした。
140622_1623~0001 posted by (C)電気がま
ドリンクのお代わりは、ただ今セール中だという「角ハイボール(450円)」にしました。
税込みで約500円ですから、セールの割りにはお高いですね。
1杯飲むとスピードくじが引けて、当たりが出るともう1杯サービスだそうです。
140622_1623~0002 posted by (C)電気がま
店員さんが持ってきた抽選箱から1枚を引き出すと、これがしっかりハズレでした。
「4枚でもう1杯」ですが、期限があるのでまず使うことはないでしょう。
残った肉豆腐でこのハイボールも流し込みます。
すると驚く出来事が発生しました。
店員さんに案内されてカウンターの右手に座ったのが友人の「おじまる」さんでした。
まさかこんなところで出会うとは、まさに奇遇ですね。
というのも私はこちらのお店に来るのは初めてですから、全く予想もしていませんでした。
カウンターは二人きりですから二人でのんびりと四方山話を繰り広げます。
駅南方面はなかなか行けませんが、たまには行ってみるものですね。
久しぶりに行った「和民」さんの印象ですが、消費税の値上げもあってか、お値段は高くなったように感じました。
でもこの「肉豆腐」はお勧めです。
お店もこの早い時間は空いていて快適でした。
40分ほどの夕方飲みは、好印象で無事終了でした。
どうもごちそうさまでした。
2014.06.23 Monday
杵屋@アスティ静岡
杵屋@アスティ静岡店
140618_2117~0001 posted by (C)電気がま
さて、浜松からの帰りです。
アスティに面白そうなお店を見つけたので、そこに寄り道してみようかと思います。
新幹線の改札を出てまっすぐに、通路をしばらく歩いて左手にあるこんなお店です。
140618_2119~0001 posted by (C)電気がま
「全品税別350円」
税込み378円ですからこれは安心して飲めそうです。
しかも私の苦手な「お通し」もありません。
さっそく中に入りますが、もう9時過ぎですからすっかり空いていました。
テーブル席とカウンターがありますが、ここは一人飲みですからカウンターに座ります。
すぐに店員さんが出てきて、「レモンハイ」の注文です。
140618_2121~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたレモンハイですが、あれ何かが違う。
これはどうも「レモンハイボール」のようでした。
まあはっきり言わない私が悪いんです。
しかしこれが意外に美味しくてやみつきになりそうです。
アルコールの濃さも良い具合でして、こういうのもたまには飲んでみるものです。
お客さんは全く二つに分かれています。
一つは私のような居酒屋使いの人で、私の後ろにいる二人組がその典型です。
もう一つはお食事の方で、比率でいいますとこちらの方が多いですね。
それも全てがお一人で、うどんのセットものを注文されていました。
遅い時間のちょっとした食事には、場所も良いし便利なんでしょう。
140618_2128~0002 posted by (C)電気がま
少し時間が掛かりましたが、「牛スジ豆腐」が出てきました。
これが見ての通りで、結構なボリュームでした。
温めたお豆腐に和風の甘辛醤油ダレで煮こんだ牛スジが乗っています。
140618_2128~0001 posted by (C)電気がま
デフォルトで刻み葱に七味唐辛子が掛かっています。
一目で大正解だと分かりました。
まずはお豆腐を一口、これがはっきりとした汁の味と良く合いますね。
たっぷり乗った牛スジは適度な固さを保った軽めの煮込みです。
トロトロに煮込んだものを良いですが、こういう固めの牛スジもまた良いです。
これは良いつまみになりますね。
お箸にレンゲと取り皿が付いていましたが、レンゲだけでも十分でした。
箸置きまで付けてくれたのには申し訳ない気分です。
レモンハイボールはすぐに空いて、追加のお酒です。
140618_2134~0001 posted by (C)電気がま
こちらは日本酒をぬる燗でお願いしました。
陶器のグラスになみなみと注がれています。
もちろん升にあふれたおまけも残さずいただきました。
卓上にはアンケートがあったので、暇つぶしに書いてお会計の時に渡します。
すると、次回から使えるサービスチケットを下さいました。
これで50円も割り引いてくれるとは、いいサービスですね。
140619_0715~0001 posted by (C)電気がま
2杯と一品で30分ほどのちょい飲みでした。
これならのんびり飲めますから、浜松の帰りには最適です。
居酒屋メニューも多くショーチューのボトルも可能だそうです。
今度はグループで利用してみたいと思いました。
昼からも居酒屋使いが出来るようでしたら、次回の「昼酒ツアー」で挑戦してみようかと思いましたが、残念ながら居酒屋タイムは午後5時からでした。
お会計は税込みで1134円、ごちそうさまでした。
2014.06.20 Friday
魚民@呉服町
魚民@呉服町
さて、二軒目のお店です。
まだかぶら屋さんが開いているかと思って、紺屋町店に行きましたが、もう閉店準備をされていました。
そこで呉服町の通りを下っていきます。
140617_2240~0001 posted by (C)電気がま
通り沿いにある「魚民」さんです。
そういえばまだこちらには入ったことがありませんでした。
階段を上がって二階のお店に向かいます。
140617_2240~0002 posted by (C)電気がま
こちらのお店も意外に静かでした。
看板には朝まで営業されていると書かれていましたが、まだ空いている時間帯なんでしょうか。
今日は曜日が良かったようで、空いているお店にうまく当たったようです。
靴を脱いで、掘りごたつ形式のテーブル席に案内されました。
こちらはコールボタンで呼ばないと注文を取りに来ないシステムのようです。
先ほどのお店と違って、のんびりとメニューを見ることが出来ますが、その分面倒でもあります。
さて、何を飲もうかな。
140617_2250~0001 posted by (C)電気がま
結局は「ホッピー(税抜き430円)」です。
これが目に付くとどうしても注文してしまいますね。
酔いが回ってきてからのホッピーも美味しいものです。
140617_2250~0002 posted by (C)電気がま
こちらは「お通し(281円)」です。
偶然の一致でしょうがこのお店も三点盛りになっていました。
最近はこういう形が流行なのかな。
もちろんこちらのお店のお通しも冷え冷えでした。
140617_2256~0001 posted by (C)電気がま
おつまみには面白いものがあったのでこれを選びました。
「トウモロコシ天ぷら(322円)」です。
トウモロコシをそぎ切りにしたものを天ぷらに揚げて、抹茶塩でいただきます。
これが意外に美味しかったですね。
140617_2308~0001 posted by (C)電気がま
もう1品は、一度注文したものが品切れで変更したものです。
「ホルモンキムチ炒め(538円)」でした。
キムチの味もしっかり利いていて美味しい一品でした。
140617_2309~0001 posted by (C)電気がま
「ナカ(214円)」のお代わりです。
それにしてもこちらのお店は空いています。
私たちの近辺にはひと組だけで、その声がよく聞こえてきます。
さらには団体が帰られたようで、すっかり静かになってしまいました。
私は遅い時間の居酒屋さんはあまり行きませんのでよく分かりませんが、こんな感じなのかな。
まあ静かで快適に楽しめました。
140617_2342~0001 posted by (C)電気がま
それでもまだ飲み足りなくて、「瓶ビール(517円)」を追加です。
こちらでも小一時間のんびり飲んで無事終了となりました。
140618_0004~0001 posted by (C)電気がま
お会計をするとやはり予定していたお値段よりも少し高くなりました。
(やはり消費税は大きいなあ)
一人あたり1800円ほどのお支払いになりました。
さて、翌朝レシートを確認して納得しました。
飲食代金以外に、「席料」が税込みで216円、更に「深夜料金」で5パーセント増しでした。
楽しく飲めましたから全く問題はありませんが、最近はお値段が分かりにくくなっていますね。
2014.06.19 Thursday
あかいひょうたん@昭和町
あかいひょうたん@昭和町
140617_2115~0002 posted by (C)電気がま
今夜は久しぶりに静岡の繁華街で宴会です。
たまには新しいお店でもと、昭和町の「あかいひょうたん」さんにやってきました。
名前の通りに真っ赤なひょうたんが目印です。
140617_2115~0001 posted by (C)電気がま
こちらのビルの二階がお店です。
階段を上ってすぐですが、意外に静かで拍子抜けしました。
二人ですと告げるとカウンターの端に案内されました。
かなり広いお店は半分に分かれていて、右奥のテーブル席は数人のお客さんが入っていますが、左手の私たち側には全く姿がありません。
今日が特別なのかもしれませんが、平日はわりあいに空いているようです。
もちろん静かですから私は大歓迎です。
140617_2117~0002 posted by (C)電気がま
まずは「生ビール(税抜き420円)」で乾杯です。
冷えた生ビールが喉に染み渡ります。
140617_2117~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたお通し(300円)は、冷え冷えでした。
夏場ですから良いですが、冷えすぎたお皿というのは興ざめな気分です。
とはいえ中身は良く、面白い小鉢です。
140617_2124~0001 posted by (C)電気がま
こちらは友人の選択で「かにみそ」です。
もちろん私はパス。
こちらのお店は初めてですが、全般的にお値段も安く、静かで快適でした。
140617_2128~0001 posted by (C)電気がま
「イカ刺し」です。
あしらいと生ワサビが嬉しいですね。
お客さんが少ないので女性の店員さんも私たちに付きっきりでサービスしてくれます。
分かりやすく言いますと、メモを片手に注文をじっと待っているわけです。
「チューハイ(350円)下さい」
「どれになさいますか?」
「プレーンでお願いします」
140617_2129~0001 posted by (C)電気がま
不思議そうに首を傾げながら厨房に通すと、これはしっかり繋がったようで、ちゃんとチューハイが出てきました。
炭酸がシュワシュワでこれは良いですね。
しかし思ったよりも氷が多く、こちらは残念でした。
140617_2139~0001 posted by (C)電気がま
次に出てきたのはたしかマグロの照り焼きだと思います。
これが見た目通りのボリュームで、かなり挽回しました。
こちらのお店、魚関係は良さそうです。
140617_2147~0001 posted by (C)電気がま
そんなわけで、「日本酒(280円)」をぬる燗でいただきます。
税込みですと300円ほどですから、これは割安ですね。
10時を過ぎるとお客さんも帰り始めて、さらにのんびりしてきました。
140617_2202~0001 posted by (C)電気がま
お酒のお代わりです。
1時間で4杯は完全に飲み放題のペースです。
こちらも飲み干して、無事お会計の運びとなりました。
実はこちらのお店でもカードの割引が効いて20パーセント引きのサービスが出来ました。
その結果二人で4千円弱というお値段でしたから、大満足です。
これはまた来ようかな。
どうもごちそうさまでした。
階段を下って、二軒目のお店を探します。
2014.06.14 Saturday
バーミヤン@2回目
バーミヤン@2回目
ボトルがあるから行くのか、行くからボトルを入れるのか。
今夜もまたボトルも目当てにバーミヤン通いです。
140611_2124~0001 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
雨のせいもあって、お客さんはほとんどいらっしゃいません。
すぐに女性の店員さんが出てきて、喫煙か禁煙かを聞かれます。
迷いましたが結局前回と同じ席に座りました。
あれ、今夜は注文を聞きには来ないようです。
そこで卓上のコールボタンを押して店員さんを呼びます。
このボタンは久しぶりに使いました。
「ボトルお願いします」
名前を告げて、お目当てのボトルを出していただきます。
出てくる間に、「ドリンクバー」で烏龍茶の準備です。
140611_2128~0001 posted by (C)電気がま
このドリンクバーですが、レシートに付いている無料クーポンを使えるので、毎回無料で済みます。
まあ、正価でも150円ほどですからお得ですが、安いにこしたことはありません。
それに釣られて、またまた通うようになっていますからお店のためにも良いんでしょうね。
140611_2130~0001 posted by (C)電気がま
ボトルよりも先におつまみの餃子が出てきました。
何よりも先に酒、と声を大にして言いたいですが、居酒屋さんではないんでこれは仕方がないことです。
食べたいところですがここはじっと我慢です。
140611_2132~0001 posted by (C)電気がま
しばらく待ってボトルが出てきました。
今回はお水はなく、氷だけでお願いしました。
まずは薄めの烏龍茶割りを作ります。
140611_2133~0001 posted by (C)電気がま
ボトルがあるとついつい濃いめに作ってガブガブ飲んでしまいますから、少しは自重しましょう。
3分で飲み干し、ドリンクバーに直行です。
140611_2137~0001 posted by (C)電気がま
コップ1杯の「炭酸水」を汲んできました。
シュワシュワと激しく泡が出ています。
この強炭酸が心地よいですね。
140611_2138~0001 posted by (C)電気がま
「手羽先唐揚げ」が出てきました。
ここではいろいろと注文しましたが、おつまみの中ではこれが一番です。
他にも良さそうなものはあるんですが、一人ですとどうしても量が多いです。
そのあたりが一人飲みには苦しいところです。
140611_2224~0001 posted by (C)電気がま
お腹が空いていればこんなものを注文しても良いんですが、一人ではとても無理です。
辛そうで好みですが、横目に見ながらじっと我慢します。
そのままのんびりと小一時間。
今回も快適に一人飲みが出来ました。
ボトルもだいぶ少なくなって、これは次回で間違い無く空になりますね。
140611_2228~0001 posted by (C)電気がま
お会計はワンコインとはいきませんが、500円と少々でした。
ボトルの期限まではまだ1ヶ月と少しありますから、最後はのんびりと行きたいですね。
どうもごちそうさまでした。
2014.06.10 Tuesday
やっとこ@水落
やっとこ@水落
今夜は以前「やきとん大山」さんの後に入ったお店です。
開店は五月の下旬ですから、まだ2週間ほどというピカピカの新店です。
お店の前に着くと、目の前では一人の男性が中をうかがっていました。
140606_2112~0001 posted by (C)電気がま
30代ほどのサラリーマン風で、中に入ろうかどうか迷っている感じです。
それを押しのけていくのもはばかられますから、こちらはしばらく待っています。
どうやら決断したようでその方はお店に入っていきました。
これはあまり良いタイミングではありませんが、私も少し時間を置いて中に入ります。
お店はまあまあの入りでした。
テーブル席が三脚ありますが、手前と奥に二組のグループが座りカウンター席には一人客が二人です。
そのうちの一人が先ほどのお客さんで、店員さんが注文を聞いている真っ最中でした。
私は一番右端のカウンター席に座ります。
落花生の箸置きに置かれたお箸が出て、メニューが差し出されます。
お客さんへの対応は良好でした。
140606_2114~0001 posted by (C)電気がま
まずは「ホッピー(450円)」の注文です。
何も聞かれずに、普通のホッピーが出てきました。
これが本来あるべき姿ですね。
まずは最初の一口です。
140606_2116~0001 posted by (C)電気がま
こちらは「お通し(300円)」です。
青菜のお浸しにナメコで、薄めの味付けが良いです。
作り置きではなく、きちんとしているところはなかなか好感が持てます。
メニューを見て悩みますが、なかなか気持ちが決まりません。
140606_2124~0001 posted by (C)電気がま
10分でグラスが空き、ナカのお代わり(250円)です。
これもすんなりと出てきて、安心しました。
ようやく注文が決まり、「スルメイカと厚揚げの煮物(500円)」にします。
140606_2127~0001 posted by (C)電気がま
「お待ちどうさまです」
出てきました。
これは良いボリュームです。
何しろイカがたっぷりと1杯分入っていますからお値打ちです。
味付けも申し分ないし、これは良い注文をしました。
しかし、少しアクセントが欲しいところです。
「すいません、辛子いただけますか」
140606_2130~0001 posted by (C)電気がま
小皿で和辛子が出てきました。
これを厚揚げに付けていただきます。
美味しさが倍増した感じでまた良いですね。
と、ここまでは好調に書いていますが、実はかなりの問題点を抱えています。
お店のお客さんはグループ客が二組に男性の一人客がバラバラに三人です。
そのうちのグループ客が、両方とも実に賑やかでうるさいです。
私の後ろ側のグループはそのうち帰り支度をしましたが、中の一人が居残って携帯を掛けています。
お店の方とは馴染みらしく、話をされていますが、もう常連さんになったのかな。
更にひどいのは奥のグループで、特に酔っぱらった女性の声がキンキン響きます。
気のせいかカウンター席に座っている男性三人組は一様に渋い顔をしていました。
後で気が付きましたが、このお店は長田から引っ越してきたようなので、前からの常連さんなのかもしれないです。
まあ、開店早々ですからお客さんに注意する事は無いのかもしれません。
するとそこに知り合いらしいお客さんが入ってきて、そのグループのそばに座りました。
これはますますうるさくなりそうで、私の気持ちも切れました。
申し訳ないですが料理を残したままでお会計です。
カウンターに残った一人客のお二人も、イライラしていましたから、たぶん初めて入ったお客さんではないかと思います。
私ほどは気が短くないようでしたが、もう一度来ようという気にはたしてなれるでしょうか。
料理は満点ですが、残念でした。
2014.06.07 Saturday
餃子の王将@肉シュウマイ
餃子の王将@肉シュウマイ
浜松からの帰り道です。
いつも寄り道する、「サンクス」さんはもうすっかり閉店されていて、入店募集中の張り紙が出ていました。
ここではもう酎ハイは買えません。
そこで代わりに「セブンイレブン」でチューハイを物色しますが、こちらはやはり少し高いようです。
そこで駅の前のコンビニ「サークルK」さんに回り道しました。
ここなら同じグループですから大丈夫でしょう。
定番の142円チューハイを手に入れ、颯爽と新幹線に乗り込みます。
140604_2109~0001 posted by (C)電気がま
回り道をしたおかげで、電車はすぐに到着しましたから、その点でもよかったよかった。
行きと違って、帰りの新幹線は快適でした。
やはりアルコールの力は凄いなあ。
静岡の駅で降りて、締めのお店を考えます。
バーミヤンのコメントで思い出したのは「餃子の王将」さんでした。
しばらく間が空いたんで、ここにしましょうか。
140604_2124~0001 posted by (C)電気がま
お店は空いていて、奥に進みます。
お隣がちょうど帰ったばかりの席でお皿が片づけてありませんでしたが、隣のカウンターに座ります。
「瓶ビールと餃子お願いします」
今夜も定番ですね。
ところが今夜の王将さんはどうも変でした。
バイトさんもそろそろ終わりの時刻なんで、気分がそわそわしているのかもしれません。
お皿の片づけも遅いし、下げたテーブルも拭いてありません。
ビールが出てきた時にそれを告げると、慌てて綺麗にしてくれました。
140604_2127~0001 posted by (C)電気がま
しかし、瓶ビールをこういう形でお客さんに出すかなあ。
場末の中華店で、30年やっている御主人が常連さんに出すんならこれでも良いですが、ここはチェーン店です。
140604_2127~0002 posted by (C)電気がま
餃子はいつも通りで良い出来でした。
やはり看板は間違いないですね。
のんびりと厨房を見ていると、こちらも暇だと見えて、ベテランの店員さんが新人に鍋の振り方を指導していました。
これはなかなか微笑ましい光景です。
140604_2142~0001 posted by (C)電気がま
さて、ビールも空いて2杯目です。
ここでは初めてになる、「チューハイ」を注文しました。
チューハイには色々出来るそうで、何とかかんとか説明されましたが、無難に「レモンチューハイ(324円)」です。
これはまあ酢っぱ目でしたが普通のものでした。
140604_2146~0001 posted by (C)電気がま
そしておつまみの追加はこれも初めてになる「肉シューマイ(248円)」です。
蒸籠に袋入りの辛子が二袋乗せてあります。
ふたを開けると大きめのシューマイが三つ入っていました。
140604_2147~0001 posted by (C)電気がま
王将さんではお醤油が置いてないので、専用にお醤油を出してくれました。
これで辛子醤油を作ります。
このシューマイがけっこう美味しくて気に入りました。
そう言えばシューマイってなかなかいただきませんね。
140604_2146~0002 posted by (C)電気がま
たまに行く王将さんですが、おつまみにはいつも苦労します。
何しろ量が多いですから、グループなら良いですが一人飲みでは持てあまします。
餃子はどうしても外せませんから、これにもうひと皿が悩みどころでした。
次回からはシューマイが良い候補になってくれそうです。
140604_2200~0001 posted by (C)電気がま
30分ほどでお酒も飲み干して、今夜は無事終了です。
あ、「麻婆豆腐」もあったんだ。
2014.06.03 Tuesday
バーミヤン@ボトルで
バーミヤン@ボトルで
金曜日夜の静岡市繁華街です。
さすがに街は賑わっていて、さぞかしお店も潤っていることでしょう。
そんな中で一人静かに飲みたい私です。
そうなれば打ってつけのお店があります。
前回来店した時にサービス券をいただいたので、「バーミヤン」さんにやってきました。
一人で入るのは一年ぶりぐらいですね。
140530_2110~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
店員さんが迎えてくれます。
タバコは吸わない旨を告げると、普通の席に案内されました。
ファミレスですから全面禁煙でも良さそうな気もしますが、これもサービスのうちですね。
140530_2114~0001 posted by (C)電気がま
4人掛けのテーブル席を一人で独占して、まずは注文を済ませます。
サービス券でドリンクバーが無料。
とりあえず烏龍茶を汲んでスタンバイしました。
140530_2118~0001 posted by (C)電気がま
今夜は一人なのに、ショーチューのボトル、「いいちこ(税抜き1240円)」をキープしてしまいます。
グループで来た時にボトルを入れることはありますが、一人でするのは今回が初めてです。
期限は2ヶ月ですから何とか飲み切らなくては行けません。
140530_2120~0001 posted by (C)電気がま
記念すべき最初の1杯は、ウーロン割りでいただきます。
店員さんが気を利かせてくれて、小ジョッキを出してくれました。
なおこちらでは無料で氷とお水のセットを出してくれます。
140530_2121~0001 posted by (C)電気がま
おつまみは「餃子」です。
税抜き199円のところを、クーポンで99円税抜きです。
安いですが、しっかりした出来上がりですから、十分満足です。
私はお酢を多めにしたタレが好みです。
140530_2121~0002 posted by (C)電気がま
もう一品のおつまみも同時にやってきました。
こちらは意表を付いて、「麻婆豆腐」です。
昼間に麻婆メンをいただいたというのに、またもやリピートでした。
実はこれが大好物だったりします。
140530_2140~0001 posted by (C)電気がま
しかし一人だけなのでどうしても食べるスピードが追いつきません。
後半はすっかり冷めてしまいました。
次からは時間が経っても問題ないおつまみを考えた方が良いという結論に達しました。
メニューをながめて検討しなければいけないですね。
140530_2124~0001 posted by (C)電気がま
1分でウーロン割りを飲み干してしまい、ドリンクバーから「炭酸水」をもらってきます。
これでプレーンのチューハイを作ることにします。
つい、家で作る時のように濃いめにしてしまいますが、飲み放題ですから薄めにするのが良いんですね。
お店は全く空いていて、ほとんどお客さんはいらっしゃいません。
その少ないお客さんがどういうわけか隣のテーブルに来てしまうという不思議。
私は人気があるようです。
このドリンクバーは正価で150円ほどなんですが、考えてみるとそれほどお得だと言うこともありませんね。
今回飲んだのは普通のグラスで、烏龍茶が1杯に炭酸水2杯でした。
ボトルは三分の一ほどは空いたでしょうか。
するともう二回は一人で来ることになります。
140530_2218~0001 posted by (C)電気がま
静かなお店で小一時間の滞在でしたが、お会計はボトル込みで2千円を下回りました。
久しぶりのバーミヤン一人飲みでしたが、なかなか快適でした。
普通の居酒屋さんのようなお通しが無いこともいいです。
ともかくあと2回の訪問は確定していますから、次回はメニューも研究しようかと思います。
どうもごちそうさまでした。
2014.05.31 Saturday
ナカミヤ@ハズレの日
ナカミヤ@ハズレの日
浜松から新幹線で静岡に戻ってきました。
帰りの車中ではもちろん缶酎ハイを楽しむという、恒例のパターンです。
最近は帰り道の途中にあるコンビニ「サンクス」で購入する事にしています。
消費税は上がりましたが、それを含めても500ミリリットルで142円ですから安いものです。
ところがお店に張り紙があって、何と5月一杯で閉店されるんだそうです。
最近流行の「店員不足」の影響でしょうかね。
もう来週からは買えなくなりますから、また別のお店を探さなくてはいけなくなりました。
景気の動向も気になります。
さて、最近は浜松でお店を探すのも面倒になってきていて、お楽しみも少なくなりました。
そこで今夜は静岡で立ち寄り酒です。
久しぶりに「ナカミヤ」さんにやってきました。
最近は月イチのペースですね。
140528_2125~0001 posted by (C)電気がま
水曜日の午後9時過ぎ、お店はかなり賑わっています。
(これは失敗か)
テーブルでは私の苦手である、若い男性グループが大声で盛り上がっています。
しかもタバコまで加わっています。
カウンターの中央あたりが空いていて、そこに腰を掛けます。
一番端の席が換気最高ですが、そこには先客がいらして残念でした。
まずは定番のホッピーをいただきます。
140528_2127~0001 posted by (C)電気がま
しかしこの騒音は参りました。
私は余り遅い時間には来ないので、騒がしい場合はめったにありませんが、今夜は大外れでした。
140528_2131~0001 posted by (C)電気がま
つまみにはこれも定番の「三珍盛り」です。
しかし今回もまた「ゴマ油」が出てきました。
もうすっかり忘れ去られているようですね。
気のせいかレバ刺しもあまり美味しく感じられませんでした。
140528_2137~0001 posted by (C)電気がま
ナカをお代わりして、そそくさとお会計です。
残念。
2014.05.27 Tuesday
バーミヤン@紹興酒で
バーミヤン@紹興酒で
「かぶら屋」さんを出ましたがまだまだ空は明るいです。
せめて暗くなるまでは頑張ってみようと意見は一致して、はしご酒も6軒目に突入です。
そうなると最後ですから腰を落ち着けて飲みたいものです。
そこで久しぶりにこのお店にやってきました。
140518_1628~0001 posted by (C)電気がま
七間町の「バーミヤン」さんです。
こちらは半年ぶり以上になりますが、行ってみましょう。
「いらっしゃいませ」
予想どおりにお店は空いていて、これなら快適です。
お客さんは他に二組ほどで、いずれもお食事のお客さんでした。
その中でお酒を飲むのは私たちだけです。
お酒は何にしようかの相談ですが、意外なものに決定しました。
それがこの「紹興酒」です。
後腐れがないようにボトルで注文してしまいました。
140518_1642~0002 posted by (C)電気がま
やって来た紹興酒は陶器に入っていました。
これが税抜き999円と言うことですから安いものです。
さすがに高級そうな容器は特別でして、中身を移したものです。
落とさないように気をつけながら飲むことになります。
140518_1642~0001 posted by (C)電気がま
つまみには「山査子サラダ(税抜き399円)」です。
山査子の実が良いアクセントになって、意外に受けました。
140518_1642~0003 posted by (C)電気がま
もう一皿は「腸詰め豆板醤(税抜き449円)」です。
こちらはうって変わってつまみ力の高いもので、お酒が進む一品です。
140518_1643~0001 posted by (C)電気がま
紹興酒はロックでいただきました。
火照った喉にスイスイと入っていきます。
これもまた美味しいです。
140518_1705~0001 posted by (C)電気がま
集合から6時間近くなってきてきましたから、さすがに疲れが出てきて最後はヘロヘロになっています。
お互いに最後まで全力を尽くそうと、励まし合います。
ガンバレ、最後まで駆け抜けるんだ。
140518_1714~0001 posted by (C)電気がま
努力のかいあって、ついにボトルが空になりました。
これで本日の昼酒ツアーは無事終了です。
ここでもお会計は一人千円以下でしたから、経済的ですね。
めでたしめでたし。
みなさんお疲れさまでした。
2014.05.26 Monday
かぶら屋紺屋町店@安心して
かぶら屋紺屋町店@安心して
時間は午後3時を少し過ぎたあたり。
まだ明るい昼下がりを5軒目のはしご酒です。
日曜日も午後3時になると、「かぶら屋(紺屋町店)」さんの開店時刻です。
駅南から再び駅北に戻ってきました。
140518_1530~0001 posted by (C)電気がま
「こんにちは」
さすがにお客さんは一人だけという店内でした。
のんびりとカウンターの席に座ります。
140518_1532~0001 posted by (C)電気がま
「チューハイ(税込み302円)下さい」
終盤近くなって、チューハイが登場しました。
酔いが回っている時はお酒の味がほとんど分かりませんから、シンプルなほうが美味しく感じられます。
ここのチューハイは最高ですね。
140518_1538~0001 posted by (C)電気がま
焼き物を二本ずついただきました。
私は「テッポー」友人は「ガツ」をともにタレでいただきました。
どちらも1本税込み86円ですからコストパフォーマンスは最高です。
一味を振っていただきますが、いつもながらこのタレの具合がいいです。
珍しいことに今日はお客さんが少なく、のんびりと過ごすことが出来ます。
店長さんも暇そうな様子で、いつもとは感じが違いますね。
140518_1550~0001 posted by (C)電気がま
日本酒で少し喉が渇いていたようで、1杯目はすぐに空いてしまいました。
この終盤に掛かってハイペースは危険な香りがあります。
しかしそんなことは全く気にせず、二杯目の酎ハイです。
ここのチューハイは見た目よりもガツンときますね。
140518_1554~0001 posted by (C)電気がま
追加のつまみには、「にんにく揚げ(86円)」をいただきました。
たまに食べますが、これが美味しいんですね。
少しだけというのが良いんです。
140518_1559~0001 posted by (C)電気がま
そして「メンチカツ(140円)」です。
サクサクジューシーなメンチカツは、もちろんソースをたっぷり掛けていただきます。
揚げたてでこれまた最高です。
この日は最後までお客さんが少なく、せいせいとしたものでした。
こういう日もあるんですね。
1時間弱でお会計をすると、こちらも一人千円弱でした。
どうもごちそうさまです。
かぶら屋さんを出て、さてどうしましょうか。
時間はまだ4時半前ですし、まだまだあたりは明るいままです。
はたして前回を上回る6軒目はあるのか。
と言うわけで次回に続きます。
2014.05.24 Saturday
湧登@南町
湧登@南町
さて、極秘情報によりますと本日は「静岡はしご酒」の開催日だそうです。
開始時間は午後3時といいますから、もう少しすると始まる時間になります。
そこで時間つぶしをかねて街中のお散歩に出かけました。
140518_1441~0001 posted by (C)電気がま
今日はイベントもあって繁華街は結構な賑わいです。
そちらを通り過ぎるとこんな面白い壁もあったりします。
町並みの研究も楽しいですね。
静岡駅を越えて、駅の南側に向かいます。
たどり着いた先は、「湧登」さんです。
「静岡はしご酒」のスタートを、ここで切ろうという算段です。
ところが、お店の前には開店を待つ長い行列です。
けっこうファンが多いんですね。
最初のロットに入れないと待たされることになりますから、心配しましたがこれぐらいなら大丈夫でしょう。
おとなしく行列の最後尾に並びます。
140518_1456~0001a posted by (C)電気がま
行列の人数は十数人でしたが、時間がきて無事お店に入れました。
まずは山ちゃんにご挨拶です。
「磯自慢よく分かったねえ」
驚いていましたが、これは全くの偶然です。
久しぶりですが元気な様子の山ちゃんを見て安心しました。
このイベントは1軒のお店で、お酒を1杯におつまみを一品というはしご酒です。
皆さん仲良く千円札を出してお支払いです。
140518_1503~0001 posted by (C)電気がま
まずは大きなお猪口が出てきて、そこに「磯自慢」が注がれます。
酒造元の方がいて、なんやかんやの説明をしてくださいましたが、全て忘れました。
たぶん特別なお酒なんでしょうが、まあまあ美味しかったです。
140518_1505~0001 posted by (C)電気がま
こちらは特製のおつまみです。
美味しいことは美味しいんですがいかんせんお酒が少ない。
このイベントではお酒は追加されないようなので、チビチビ飲みましたが、それでも足りなかったです。
皆さん何軒かはしご酒をする予定らしくあっという間に飲み干して、ものの数分で次のお店に向かう方が続出していました。
私たちは4軒目ですから余裕があります。
それでも15分ほどしか間が持ちませんので、これで終了です。
140519_0714~0001 posted by (C)電気がま
このイベントはこれで二回目の参加になりますが、いまいち面白さが分かりません。
1軒のお店で同じ千円をお支払いするのなら、私たちみたいにのんびりと小1時間楽しんだ方が経済的だと思いますが、どうでしょうか。
しかも混みすぎていて落ち着きません。
お店を後にして駅北方向に帰ってきます。
5軒目はどこにしましょうか。
2014.05.23 Friday
サイゼリヤ@呉服町
サイゼリヤ@呉服町
さて、昼酒ツアーの三軒目です。
時間はまだ2時前という魔の時間帯。
昼酒ではこの時間帯に苦労をします。
というのは3時を過ぎれば早い居酒屋さんは開店しますが、この時間帯はお酒が飲めるお店は限られてしまうからです。
そこで最後の切り札が登場しました。
それは「サイゼリヤ」さんです。
こちらは久しぶりですが、行ってみましょうか。
140518_1350~0001 posted by (C)電気がま
静岡伊勢丹の正面のビル、階段を上がって二階のお店です。
入り口のドアを開けると
「すいませんお席の用意をしますので少しお待ち下さい」
日曜日の昼下がり、こちらのお店も書き入れ時のようです。
140518_1351~0001 posted by (C)電気がま
しばらく待って、窓際の席に案内されました。
ビジネスマンには閑職の席ですが、レストランなら一等席です。
椅子もゆったりしていて座り心地が良いです。
メニューをじっくり見ますが、こちらのお店ではワインが驚くほど安いんです。
これはもう注文するしかないです。
こちらの赤ワイン、デカンタで500ミリ入ったものですが、何と税込み399円です。
140518_1400~0002 posted by (C)電気がま
表示のお値段が内税というのも好感が持てますね。
さらには時節を考えているんでしょうが、赤だというのに冷やされています。
これはスイスイ飲めそうです。
グラスがもう少し大きければ100点です。
140518_1400~0001 posted by (C)電気がま
おつまみには、「セロリのピクルス(199円)」です。
本日最初の生野菜で、少しは健康回復です。
シャキシャキとしたセロリは、冷えた赤ワインに良く合います。
140518_1404~0001 posted by (C)電気がま
こちらは友人のチョイスで、「エスカルゴのオーブン焼き(399円)」です。
私は1個だけ記念にいただきました。
エスカルゴなんてなかなかいただく機会はありませんね。
さすがはチェーン店という一品でした。
140518_1404~0002 posted by (C)電気がま
もう一皿は「チョリソー(399円)」です。
ゆでたて熱々でフォークを刺すと肉汁がピューッと飛び出します。
添えられたフライドポテトも美味しいですね。
お客さんは若い方がほとんどで、お食事をされている方が多いようでした。
お酒を飲んでいるのは私たちだけかもしれませんが、けっして肩身は狭くないです。
騒がしいこともなく、快適に過ごせますね。
さて、デカンタはすぐに空いてしまい、追加を考える時がきました。
初めは白ワインでもと予定していましたが、今日は繁華街でイベントをやっているようです。
「はしご酒」のイベントもそろそろ始まる時刻ですから、覗いてみましょう。
話はまとまってお会計をします。
一人700円弱ですからまさにサク飲みでした。
お店を出て青葉イベント広場に向かいます。
2014.05.22 Thursday
おがわ@馬場町
おがわ@馬場町
さて、都合によりメンバーが一人減少しての昼酒2軒目です。
目に青葉も鮮やかな5月、酔い覚ましには程良い風が吹いてきました。
その中をのんびりと歩いて次のお店に向かいます。
目指すは馬場町のおでんやさんです。
実は今回の飲み歩きはその名の通りでかなり歩いて回ることになるんですが、
こういう時間もまた良いものです。
浅間通りを上っていき、目指すお店「おがわ」さんにたどり着きました。
140518_1305~0001 posted by (C)電気がま
「こんにちは、三人ですが」
「空いているテーブルにどうぞ」
奥から二番目のテーブルに席を取ります。
一番奥の席は身内の方のようで、年輩の男性がお一人くつろいでいらっしゃいました。
幼稚園生ぐらいの小さな女の子がお店を歩き回っていて、可愛いことこの上ないです。
これはお孫さん、あるいはひ孫さんぐらいでしょうか。
本人は一生懸命お手伝いをしているつもりですが、少し危なっかしい点もあります。
こういう雰囲気は良いですねえ。
140518_1308~0001 posted by (C)電気がま
まずは名物の「静岡おでん」です。
自分で取るのではなく、注文して取ってもらいます。
大根、黒はんぺん、ジャガイモ、牛スジといただきました。
140518_1311~0001 posted by (C)電気がま
飲み物は「生ビール(500円)」です。
これ以外に、緑茶割りやレモンサワーもあって、ドリンクは意外に充実していました。
お客さんも半分がお酒を飲むグループでしたから、思わぬ穴場として使えそうです。
見ているとマスコミによく出ているせいか地元の方は少なく、観光客や初めての方が多かったです。
皆さん有名になってしまった「静岡おでん」を食べようと詰めかけてくるんですね。
そのせいで慣れないお客さんにあれこれと説明をしているのがよく聞こえてきます。
お客さんは多いんですが、おでんが主体ですから回転は早く、席はいつでもほぼ満席でした。
近年の浅間通り商店街をみると、シャッターや駐車場が多くなってきていて寂しいんですが、ここだけは賑やかになっています。
ブームとはいえこれは大したものです。
のんびりと飲んで、ビールが空きました。
ここで二杯目もとは考えましたが、混み合った時には譲り合いですからこれで席を立つことにしました。
昼酒ですからだらだら飲んではいけません。
まだまだ理性が残っている私たちです。
お会計を申し出ると、「卵と糸コン」の有無を聞かれました。
「卵が一つです」
すると串が1本ひかれて計算です。
卵と糸コンには串が二本付いているんで、調整するようですが面白いですね。
お店を出て繁華街の方向に歩き出して3軒目に向かいます。
2014.05.21 Wednesday
大庄水産@またもや
大庄水産@またもや
さて、昼酒の1軒目は梅蘭さんのすぐ近くの地下街にあるお店です。
地下道を通ってものの30秒でたどり着きました。
こちらは伝馬町にある「てんま屋」さんの二号店です。
140518_1153~0001 posted by (C)電気がま
どうも見覚えあるなあと思っていたら、以前行ったことのあるお店「コリアン・エクスプレス」さんの後に入ったお店でした。
地下街の店舗も出入りが激しく、集客には苦労されているようですね。
140518_1153~0002 posted by (C)電気がま
賑やかに赤提灯がついているお店で、生ビール190円の激安掲示が書いてあります。
ではさっそく中に入りましょう。
「こんにちは」
まだ正午前ですからお客さんは少なく、お一人だけがランチを食べていらっしゃいました
「4人ですけど、昼飲みでお願いします」
男性の店員さんにそう聞くと。
「すいません昼はランチだけです」
意外な返事が返ってきました。
何と、こちらのお店は昼酒はダメなんですね。
これは困ったことになりましたが、仕方がありません。
ここは急遽の予定変更で前回と同じお店、「大庄水産」さんに決めました。
140518_1157~0001 posted by (C)電気がま
こちらも近くですからすぐに到着しました。
ちょうど正午という時間帯ですからお店はかなりの賑わいでした。
「飲みです」
と告げると、しっかり確認されて普通のテーブル席に案内されました。
前回は7人だったので奥の座敷席に隔離されましたが、今回はようやく一人前のお客さんだと認められたようです。
お隣は小さなお子さん連れのファミリーでした。
おじさんたち静かに飲むからよろしくね。
140518_1207~0001 posted by (C)電気がま
記念すべき本日の第1杯は、「ホッピーセット(486円)」です。
何しろお昼時の忙しい時間ですから、これが出てくるのに結構な時間が掛かりました。
飲んべえは早く飲みたくてじりじりしながら待っていましたね。
140518_1207~0002 posted by (C)電気がま
お通しはこちらです。
あれ、これが何ものだったのかすっかり記憶から消えています。
困ったもんだなあ。
140518_1209~0001 posted by (C)電気がま
そして、「大庄水産」で「昼酒」と言えば名物のこれです。
お刺身の8点盛り合わせで、税込み1574円をクーポンで半額の787円です。
「大将からのサービスで、アジのたたきを余分に付けてあります」
これは嬉しいサービスでした。
140518_1210~0001 posted by (C)電気がま
去年もこちらのお店でスタートして、やはりお刺身の盛り合わせをいただきました。
その時はワンランク上の盛り合わせで、全て3切れずつありましたが、今回はお安くなって二切れでした。
鮪にハマチ、鰹にサーモン、甘エビにタコ、しめ鯖などがずらりと並んでいます。
140518_1208~0001 posted by (C)電気がま
ところが皆さんお箸が進みません。
と言うのも、梅蘭さんでのラーメンが効いているんですね。
私も焼きそばがずしりとお腹に入っていて、つまみが入らないんです。
まあガツガツとして血みどろの戦いになるよりはましですが、その分お酒が進みます。
お店を見回してきますが、ほとんどがランチのお客さんでした。
ここでお酒を飲んでいるのは私たちのグループだけです。
140518_1223~0001 posted by (C)電気がま
十数分で1杯目を飲み干して、「ナカ(270円)」のお代わりです。
今度は早く出てきました。
それにしてもこちらのお店は繁盛されていますね。
お隣の席はファミリー客が帰って、またまた別のファミリー客が入りました。
「おじさんたち怖くないからね」
言い訳がましくお隣さんにご挨拶しますが、子供さんの目からはどう見えるんでしょうかね。
どうも今回はハイペースですすんでいたようで、早めに酔いが回ってきました。
お店のほうも混み合ってきたので、ここで中締めにしましょう。
お会計をすると4人で5千円少しでした。
一人1軒千円ペース、まずはクリアです。
ごちそうさまでした。
さあ次のお店です。
2014.05.10 Saturday
かぶら屋@値上げ後は
かぶら屋@値上げ後は
消費税の増税からはや一月です。
お店のほうでもこの対応には苦慮されているようで、最近は外税表示のお店が増えてきました。
それが「外税」あるいは「税抜き価格」という表示が細かくて分かりにくい場合が多いです。
たかが8パーセントといえども、積み重なると大きなもので、お会計の時にびっくりという場合もあります。
今まではそれほど感じてはいませんでしたが、やはり内税表示が一番ですね。
今日は税率が変わってから初めての「かぶら屋」さんです。
140507_2006~0001 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
午後8時過ぎのかぶら屋さんですが、今夜は珍しく空いていますね。
お店の中は静かで良い雰囲気でした。
私にしては珍しく入り口すぐのカウンター席に座ります。
「チューハイとテッポーたれで二本下さい」
「はい、チューハイとテッポーですね、ありがとうございます」
お店が暇なせいかバイトの女の子は賑やかにおしゃべりをしています。
そのまま待つことデラックス、ではなく数分経ちました。
(あれ、なかなかチューハイが出てこないな)
普段は注文して少なくとも1分ぐらいで出てくるチューハイが出てきません。
忙しくて出てこないわけではなく、もう一人の女性も手持ち無沙汰な様子でした。
こういうときに気の短いお客さんなら催促するんでしょうが、そのうち気が付くだろうとのんびり待っています。
席の正面は焼き台で、そこでは私のテッポーがじっくりと焼き上げられています。
待つこと5分ほどでした。
テッポーが焼き上がったので伝票をみたんでしょう。
ようやく女の子が気が付いたようで、いそいそとチューハイを作り始めました。
といってもサーバーで出すだけですから10秒ぐらいのものです。
140507_2013~0001 posted by (C)電気がま
「お待たせしました」
(うん、ホントだね)
こちらのお店でドリンクが焼き物より遅かったのは初めてです。
このチューハイもお値段が上がって税込み302円になりました。
それでもまだまだ安いものです。
これ1杯でかなり酔えますね。
140507_2014~0001 posted by (C)電気がま
そしてお目当てのテッポータレ(税込み1本86円)です。
相変わらずここのテッポーはうまいなあ。
クチュクチュした食感が最高ですね。
そういえばお店の雰囲気も少し変わったような感じがします。
以前はグラスが空いているとすぐにお代わりはいかがかと聞かれましたが、今日はそういう場面はありませんでした。
店員さんにもよるんでしょうが、最近は人手不足なのかな。
最近は飲食業での人手不足は深刻なようで、「人手不足」による閉店という話も良く聞きます。
御幸町の「わたみん家」さんも3月で閉店してしまいました。
本当に景気は回復基調にあるんでしょうかねえ。
いつもはチューハイをお代わりするんですが、また待つのは嫌ですから珍しく1杯でお会計です。
合計474円ですが、端数は切り捨てのサービスで470円。
やはりサク飲みには最高のお店です。
ごちそうさまでした。
2014.05.09 Friday
萬惣屋@紺屋町
萬惣屋@両替町
今日は新しくできた居酒屋さんに行ってきました。
場所は静岡伊勢丹の裏側で、今年の四月に開店したばかりのお店です。
大きく書かれた看板を横目にお店に入ります。
140507_1901~0001 posted by (C)電気がま
これはかなり広いお店でした。
テーブル席に座敷席と全てオープンになっています。
お客さんの入りはちらほらで、まだまだ知名度は上がっていないようです。
奥に進んで、私はカウンター席の端に座ります。
ちょうど正面が調理場で、中がよく見えます。
若い女性の店員さんが出てきておしぼりを出してくれます。
「瓶ビール(ラガー)」下さい。
生ビールもありましたが、無難に瓶を選びます。
中瓶で550円はまあ普通のお値段です。
「すいません、ラガーが切れていて一番搾りでもよろしいですか」
「良いですよ」
瓶ビールが品切れというのも不思議ですが、細かいことは気にしないタイプです。
140507_1904~0001 posted by (C)電気がま
まずはすぐに出てきた瓶ビールで一人乾杯です。
厨房には若い男性の御主人に、男性スタッフがお二人、これとサービスのお嬢さんという4人体制でした。
ところがこのお嬢さんが不慣れなせいか、厨房の中で立っています。
広いお店ですから全体が見渡せる場所で、いつ注文が来ても対応できるようにしておくと良いんですがね。
遠くのテーブルにいるお客さんからは、何回も呼ぶ声が掛かっていました。
店員さんが見えるところにいれば、手を挙げるなどの仕草で呼べますからスムーズに事が運びます。
140507_1904~0002 posted by (C)電気がま
そんなことを考えながら、お通しの小鉢をつまみます。
こちらがお通しのひじき煮で、300円です。
よく見るとなかなか手が掛かっている様子でして、ひと箸つまみますが、これが意外に旨くて驚きました。
ずいぶん久しぶりに感動するお通しに出会いました。
「お通し」にはついケチを付けてしまう私ですが、これなら文句は言いません。
しばらくして注文の「刺身盛り合わせ(1200円)」が出てきました。
140507_1908~0002 posted by (C)電気がま
「これがあれこれで・・・」
御主人が内容を説明してくれます。
鮪にシラスに鰹などの五点盛りでした。
あしらいもしっかりしていてこれは美味しそうですね。
140507_1908~0001 posted by (C)電気がま
ワサビ用と生姜用に小皿も二つ付けてくれました。
こういう細かい気配りは、居酒屋の必需品です。
一切れ一切れも厚く、美味しいお刺身でした。
140507_1916~0001 posted by (C)電気がま
さて、こちらのお店の営業時間です。
お昼はランチのメニューもありましたが、土曜と日曜日は通しの営業のようです。
これは昼酒も飲めそうですね。
すぐにビールが空いて、追加のお酒です。
こちらは日本酒が看板のようで、色々な銘柄を取りそろえています。
メインは冷酒ですが、最後に燗酒が申し訳程度に並べてありました。
面白いことに燗酒の方がやすいんですね。
140507_1906~0001 posted by (C)電気がま
「日本酒をぬる燗でお願いします」
「銘柄は何にしますか?」
「喜久酔でお願いします」
140507_1922~0001 posted by (C)電気がま
良い感じのぬる燗がやってきました。
これを手酌でチビチビやります。
するとおまけが付いてきました。
140507_1922~0002 posted by (C)電気がま
お嬢さんが一升瓶からグラスに注いでくれたのは、たぶん仕込み水でしょうね。
お酒で粘っこくなった喉をこれで洗い流すと、また新鮮な味で楽しめます。
珍しいサービスですが、これはいいもんですね。
140507_1940~0001 posted by (C)電気がま
20分ほどでお銚子が空き、お酒のお代わりです。
なお、私の席からアルバイトの女性は見えませんので厨房にいる御主人に注文しています。
これは気が引けるんですが、まだ空いている時間ですから良いでしょう。
お刺身をいただいて小一時間の一人飲みタイムは無事終了です。
お会計は2850円でした。
するとお手数を掛けたせいか、御主人が出口まで見送ってくれました。
丁寧な接客は気持ちがいいですね。
どうもごちそうさまでした。
2014.05.01 Thursday
備長扇屋@玄南通り店
備長扇屋@玄南通り店
「しゃも農場」さんを出て、二軒目のお店に向かいます。
今日は飲み放題ですからかなりのハイペースで飲みましたが、外はまだ明るい感じです。
もう4月も終わり、日も長くなってきていますね。
140427_1834~0001 posted by (C)電気がま
歩いてほんの数分、玄南通りの「備長扇屋」さんにやって来ました。
こちらのお店はまだ空いていて、4人掛けのテーブルに席を取ります。
まずはホッピーセットの注文です。
140427_1839~0001 posted by (C)電気がま
ところが出てきたグラスをみてびっくりです。
何とショーチューが入っていません。
実は前回もこれとよく似たことがありましたが、今回はアルバイトの女の子が勘違いしたようです。
140427_1840~0001 posted by (C)電気がま
グラスだけ返却して中身を満たしてもらいました。
お酒に対しては厳しい面々ですから、グラスを見る目が違います。
140427_1840~0002 posted by (C)電気がま
ホッピーを作って再度の乾杯です。
やっぱりホッピーが一番ですね。
140427_1841~0001 posted by (C)電気がま
おつまみは、あっという間に出てきた卵焼きからスタートです。
とはいえ作り置きではなさそうで、ほっかほかでした。
鶏料理を食べてきたというのに、またも鶏です。
140427_1848~0001 posted by (C)電気がま
こちらは、桜ユッケです。
生肉にホッピーは良く合いますね。
140427_1849~0002 posted by (C)電気がま
さらには煮込みです。
グツグツと煮えた状態で出てきます。
濃いめの味付けで、お酒が進みますね。
さて、今回のメインはこれです。
ホットペッパーに付いていたクーポンで「焼きトンサービス」というものを頼んでみました。
大したことはないだろうと期待はしていませんでしたが、出てきてびっくりです。
140427_1849~0001 posted by (C)電気がま
どうでしょうかこのボリュームは。
レバーから始まって、にんにく入りやシロなど合わせて10本の焼きトンが出てきました。
これは凄いサービスです。
店長さんありがとうございます。
140427_1901~0001 posted by (C)電気がま
今回はさすがに20分ほど掛かりましたが、まだまだ飲めます。
皆さん揃ってナカのお代わりです。
これで二杯目のホッピーを作ってつまみの整理に掛かります。
ところがお腹が膨れているせいで、それほどつまみは進みません。
まあお話しが弾んでいるせいもありますが、のんびりと飲み続けます。
なんとか飲み干して今回は無事終了です。
お会計をすると、一人当たり千円少しでした。
これで飲み会はお開きですが、合わせて3時間半ほど飲みまくって4千円ほどですみました。
皆さんお疲れさまでした。
2014.04.30 Wednesday
龍馬軍鶏農場@呉服町
龍馬軍鶏農場@呉服町
140427_1554~0001 posted by (C)電気がま
今日は急遽決まった飲み会です。
日曜日なので少しでも早く飲みたい面々は、午後4時からのコースを予約しました。
こちらのお店は初めてなんですが、さてどうでしょうか。
140427_1518~0001 posted by (C)電気がま
呉服町はサンマルクカフェの二階、「龍馬門」と書かれている階段を上ります。
このお店の正式名称がよく分かりませんが、「しゃも農場」で良いのかな。
全143席と書かれていますから、かなり広いお店ですね。
「いらっしゃいませ」
もちろんお店には一番乗りで、席は一番奥(いや窓際)のテーブル席でした。
こちらはちょうど呉服町の通りに面しているはずですが、窓があったと思われるところはふさがれています。
テーブルの脇には荷物入れが置いてあって、これは親切です。
140427_1557~0001 posted by (C)電気がま
卓上にはプラスティックのお箸に取り皿、そしてもう一つある小皿ですが、これは最後まで出番がありませんでした。
いったい何に使うのか不思議ですね。
おしぼりが出てきてまずはファーストドリンクです。
140427_1559~0001 posted by (C)電気がま
1杯目は定番の生ビールです。
お仕事があってもなくても、最初のビールは格別です。
皆さん1分も経たずに飲み干してしまいました。
140427_1559~0002 posted by (C)電気がま
最初の料理は野菜サラダです。
ごく普通のサラダでしたがスナップエンドウが良い食感でした。
140427_1559~0003 posted by (C)電気がま
こちらは鳥皮の揚げたものに甘酢が掛かっています。
これが思いのほか美味しく、かつボリュームがあったので最後まで良いつまみになりました。
なお今回は7品飲み放題というコースでの予約でした。
140427_1600~0001 posted by (C)電気がま
三品目は、軍鶏のたたきカルパッチョです。
このあたりで新しくお客さんが入ってきました。
他に席はたくさん空いているんですが、まとめた方が楽ですから気持ちは分かります。
でも問題は別にあって、そのお客さんがタバコを吸い始めたんですね。
その煙がこちらに流れてきて困りました。
せめて喫煙者とは分けて欲しかったです。
140427_1608~0001 posted by (C)電気がま
2杯目のドリンクは、「土佐文旦サワー」です。
甘めでしたが飲み放題ですから大丈夫です。
さっぱりした味で、面白かったですね。
140427_1616~0001 posted by (C)電気がま
これはチーズが入っている、鶏のメンチカツのようなものです。
別に出てきた中濃ソースを掛けていただきます。
辛子が欲しくなりましたが、出してもらえば良かったかな。
ボリュームがあって美味しかったです。
140427_1624~0001 posted by (C)電気がま
3杯目はハイボールです。
意外に炭酸も強めでした。
ここまでは10分で1杯というハイペースで飲み干しています。
お代わりもすぐ出てくるんで、店員さんのサービスは良好です。
140427_1628~0001 posted by (C)電気がま
こちらが本日のメイン料理で、鶏のくわ焼きです。
さすがに看板料理だけあって、歯応えのある美味しい肉で良い味でした。
これは食べてみるだけの価値がある一皿でした。
「ゆず胡椒」がもう少したくさん付けてあれば満点でした。
140427_1643~0001 posted by (C)電気がま
4杯目は「クエン酸サワー」です。
私は久しぶりに飲みましたが、何となく身体に良い感じがします。
まだまだ10分ペースですね。
6品目ですが、ご飯ものが出てきました。
お店が忙しくなってきたので、早めに出しておこうという感じでしょうか。
これは個性的なチャーハンです。
140427_1649~0001 posted by (C)電気がま
普通のチャーハンとは違っていて、固めに炊かれているご飯がパラパラに炒められています。
さっそく取り分けていただきますが、お米の一粒一粒がしっかりと感じられるほどのパラパラチャーハンでした。
これはお食事というよりもおつまみになります。
140427_1714~0001 posted by (C)電気がま
少し時間が空いて5杯目は何と、「ジャージー牛乳割り」です。
下手物のようですがこれが意外に美味しいんですね。
今回いただいたドリンクの中では、これがダントツの第一位でした。
次回はこれがメインになるかと思います。
140427_1723~0001 posted by (C)電気がま
まだ終わりには早い時間ですが最後のデザートも出てきました。
これは出された直後の状態ですが、このまま30分ほど放置されたので、いただく頃には崩壊寸前でした。
実はこれに付いていたスプーンをチャーハンに流用したんで、デザートが遅れたわけです。
140427_1728~0001 posted by (C)電気がま
飲み放題も残り30分少しになってきて、やはり日本酒に切り替えました。
これが大きめの徳利にたっぷり入ってきて大満足です。
やはり日本酒を飲まないと締まりません。
どういう訳かラストオーダーの声がなかなか掛かりません。
そして残り5分ほどになった時に「ラストオーダーです」と店員さんがやってきました。
私はその前に日本酒をお代わりしています。
こちらは時間をあまり気にしないで飲めそうですが、たまたまそうだったのかは不明です。
140427_1751~0001 posted by (C)電気がま
お店は次第に混んできました。
日曜日の居酒屋さんはけっこうお客さんが少ないものですが、こちらは繁盛されているようです。
その中で規定の2時間を30分近く超える滞在時間でしたが、のんびりと過ごせて良かったです。
140427_1830~0001 posted by (C)電気がま
お会計は2980円ピッタリの明朗価格。
これはなかなか良いお店ですね。
どうもごちそうさまでした。
2014.04.26 Saturday
尾ざ和@常盤町
尾ざ和@常盤町
140423_1837~0001 posted by (C)電気がま
今日は久しぶりに新店の開拓です。
場所は静岡市の繁華街、前々から気になっていたお店、「尾ざ和」さんに行ってきました。
お店に近づきますと、「300」という大きな文字が目に付きます。
140423_1838~0001 posted by (C)電気がま
手作り料理が税抜き300円からという低価格で、しかも早い時間からの営業だそうです。
これは良さそうですが、さて席は空いているでしょうか。
不安半分で引き戸を開けますが、開けてビックリでした。
「こんばんは」
大丈夫、先客はお二人だけでした。
しかもそこで発見したのは見慣れた顔で、なんと「たこ八」の常連さんでもあるKちゃんでした。
「いやあ、お久しぶり」
今日は友人と来ていたようです。
ショーチューのボトルを片手に、豪快に盛り上がっています。
それでは隣に座らせていただきましょうか。
初めてのお店で知った顔に会えるというのは心強いものです。
今日はラッキーでした。
まずは、「チューハイ(税抜き300円)」をいただきます。
何も入れないプレーンなものでお願いしました。
140423_1840~0001 posted by (C)電気がま
カウンターの上にはメニューが置かれていて、300円400円とさまざまなおつまみが書かれています。
種類は多いんですが、ずらりと繋げて書かれているので、初心者には分かりにくいです。
今回はその中から、「手羽先」を選びました。
140423_1847~0001 posted by (C)電気がま
こちらがその手羽先です。
塩焼きで登場した手羽先は、三本で300円というリーズナブルなものです。
チューハイを飲みながら手羽先にかぶりつきます。
Kちゃんはこちらのお店にも良く来られるようで、御主人とも気さくにお話をしています。
おかげで私も肩身の狭い思いをせずにすみました。
とはいえ他にお客さんはいないので、気にすることもないんですが。
140423_1847~0002 posted by (C)電気がま
こちらはそのKちゃんからのプレゼントです。
鮪のカマの部分を焼いたもので、本日の限定商品だそうです。
ありがたく押し戴きました。
やはり持つべきものは友人ですね。
カマ焼きにレモンを搾っていただきますが、良い塩加減で脂も乗っています。
これは珍味でした。
こうなると日本酒が欲しくなります。
「ぬる燗お願いします」
140423_1851~0001 posted by (C)電気がま
登場したのがこのグラスです。
(あれ、温かくないぞ、間違えたかな)
グラスは冷たいままでしたから、怪訝ながらお酒に口を付けると、これはしっかりとぬる燗でした。
「大将、このグラス良いですね」
「これステンレスで真空になってるから、いつまで経っても冷めないんだよ」
なるほどステンレスの二重構造になっているグラスですか。
これは面白いですね。
この日本酒も税抜き300円ですから、飲んべえには嬉しい価格です。
お店は御主人とお手伝いの女性のお二人で、連携も良いようでした。
私はこのぬる燗が気に入ったのでお代わりです。
140423_1910~0001 posted by (C)電気がま
ところで後から入ってきたお客さんはどうも初めてらしく、落ち着かない雰囲気で注文をしていました。
中年男性の一人客ですが、緊張しているのかしきりに独り言を言っていました。
お酒を1杯につまみ二品ほどでお会計でしたが、しきりに「安い安い」を連発している面白いお客さんでした。
次に入ってきたお客さんは馴染みらしく落ち着いた口調で注文をしていましたから、初心者は雰囲気に押されたんでしょうが、私は幸運でした。
せっかくですから魚系統もいっておこうと、「イカ刺し(税抜き400円)」を注文しました。
これは面白い盛り付けでした。
140423_1920~0001 posted by (C)電気がま
居心地が良くて小一時間もくつろいでしまいましたが、そろそろお勘定です。
お支払いは1600円に消費税8パーセントが付いて、1728円でした。
後で計算してみると、意外に消費税って大きいんですね。
はたして景気は大丈夫なんでしょうか。
お店を後にして、次に向かいます。
どうもごちそうさまでした。
2014.04.23 Wednesday
ナカミヤ@外税に
ナカミヤ@外税に
静岡に戻ってたまには駅南方面にと、駅の近くをぶらぶらします。
たまには新しいお店に行こうと思ったわけです
ところが意外に混み合っていて、場所の確認だけで終わってしまいました。
定番ならば「たこ八」さんですが、あいにくラーメンを食べたばかりでお腹が膨れています。
そこで思い付いたのが「ナカミヤ」さんです。
遅い時間ですが空いているかな。
お店に着いて、入り口当たりから中をうかがいますが、大丈夫でした。
さっそく中に入って、カウンターの端席に座ります。
前回より1ヶ月ほど経っていますから、まあまあのお久しぶりです。
東京でもレバ刺しを食べてきたので、禁断症状が出なかったんですね。
140415_2151~0001 posted by (C)電気がま
例によってホッピーで始めます。
バイトの女性は新しい方かな。
最近は毎回変わっているような気がしますが、物覚えが悪い私ですから当てにはなりません。
140415_2151~0002 posted by (C)電気がま
お通しのレバーペーストも相変わらずです。
御主人と煮込み問答で話が弾みます。
煮込みを話題にしていながら、こちらでは半年以上煮込みをいただいていません。
それなのにあそこの煮込みが一番だと、ウンチクをたれている悪い客でした。
140415_2155~0001 posted by (C)電気がま
ところで今日のおつまみは意表を付いて、「レバ刺し」にしました。
いつもの三珍盛りですと少し量が多いかと思っての変更です。
すると「ゴマ油に塩」で出てきました。
もちろんニンニクに変えていただきましたが、ニンニクで食べる方が少なくなっているのかな。
さて、メニューを見て気が付きましたが、ナカミヤさんも4月からお値段が変わったようです。
今までは税込みのメニューでしたが、これをそのまま「税抜き」に変更されたそうです。
実質的な値上げですが、今まで据え置きでしたからこれは仕方がないんでしょう。
税率を掛けて、1円単位の料金になりました。
御主人の話によりますと、意外にも小銭を出してくれるお客さんが多いそうです。
お釣り用に1円玉を用意しておいたのに、使うどころか逆に増えそうだと笑っていました。
両替にもお金が懸かるんでしょうと聞くと、信用金庫なら一日の限度はあるが無料で交換してくれるということでした。
140415_2206~0001 posted by (C)電気がま
電卓の計算もすでに慣れた感じでした。
私はナカのお代わりです。
今日はそれほど混み合ってもおらず、快適な店内です。
今回もホッピー二杯で無事終了しました。
お会計をして、もちろん端数は小銭でお支払いしました。
私のお財布にも1円玉はたっぶり用意してあります。
ごちそうさまでした。
2014.04.21 Monday
百飲@秋葉原
百飲@秋葉原
140407_1722~0001 posted by (C)電気がま
「やきとん元気」さんから早足で駆け込んだお店はここです。
ビルの二階にあるお店で、「百飲」さんといいます。
セルフサービスで立ち飲みのお店ですが、大繁盛の人気店です。
とにかくこのお店は凄いですよ。
看板に書いてあるように、「オール100円」なんです。
しかも「100円ショップ」とは違って、きっちり税込みの100円です。
階段を駆け上がって二階のお店に着きましたが、良かったまだ満員ではありませんでした。
開店から20分ほどだというのに、もうお客さんが10人ほど入っていました。
まずは入り口すぐの場所にあるつまみを一つとって、会計場に行きます。
140407_1726~0001 posted by (C)電気がま
「ハイボール下さい」
もちろんハイボールも100円です。
つまみと合わせて200円お支払いして、グラスを受け取り、適当なテーブルに席を取ります。
ほとんどのお客さんが窓際の一等席にいますから、入り口の近くは比較的空いていました。
140407_1725~0001 posted by (C)電気がま
つまみは名前がありませんが、納豆にオクラととろろを合わせたものです。
こちらにお醤油を掛けてグリグリと混ぜていただきます。
これが100円ですから素晴らしいですね。
140407_1724~0001 posted by (C)電気がま
ハイボールは、ちゃんとした銘柄もののウイスキーで、数種類注文が出来て全て100円です。
さすがに量は少ないですが、全く問題ありません。
お代わりの時はきちんとグラスを出して受け取りましょう。
140407_1738~0001 posted by (C)電気がま
店員さんは若い女性がお一人で、注文を次々とこなしています。
これは手際が良いものです。
お客さんもそれを心得ていて、出来るだけ手が掛からないように気配りされていました。
140407_1731~0001 posted by (C)電気がま
同じハイボールでも良かったんですが、お代わりはレモンサワーにしました。
こちらはプラのコップでいただきます。
もちろんこれも100円です。
140407_1731~0002 posted by (C)電気がま
つまみは揚げたてのメンチカツです。
サクサクジューシーなメンチカツにはソースが良く合います。
これも美味しいなあ。
お客さんは若い方がほとんどで、年輩はたぶん私だけだと思います。
しかもグループの方が多く、和やかにお酒を楽しんでいます。
まだ早い時間のせいか、それほどうるさくないのが良いです。
140407_1743~0001 posted by (C)電気がま
全体的にお洒落な感じのお店で、とても100円均一とは思えません。
そうこうする間にもお客さんが入ってきて、かなり混み合ってきました。
30分ほどと短い時間でしたが、秋葉原の中心で100均立ち飲みを堪能しました。
今回はこれで無事終了です。
140407_1743~0002 posted by (C)電気がま
今日はお店の数で言えば合計6軒にはなりましたが、少な目の飲み継ぎでしたので、無事帰って来れました。
今期はこれで終わりです。
ごちそうさまでした。
2014.04.19 Saturday
やきとん元気@秋葉原
やきとん元気@秋葉原
140407_1658~0001 posted by (C)電気がま
秋葉原の「養老乃瀧」さんを出て、念のため先ほど覗いたお店の前を通ります。
時間は午後5時少し前です。
(おや、中から人が出てきた)
どうやら開店する様子です。
「すいません、入れますか」
「はいどうぞ」
これはグッドタイミングでした。
こちらのお店は、「やきとん元気」さんです。
念のために営業時間を確認すると、開店は午後5時だという事でした。
間違っていた原因は私の持っていた「もつマニア」の記事が古かったようです。
こちらは立ち飲みではなく椅子に座ってゆっくり飲めます。
まずはチューハイをいただきました。
140407_1701~0001 posted by (C)電気がま
これは基本通りのプレーンな酎ハイです。
肝心のお値段ですが、もう記憶にありません。
消費税が転嫁されたのかは不明ですので、ご了承下さい。
140407_1703~0001 posted by (C)電気がま
つまみに頼んだのは、「タン刺し」です。
半生状態の豚タンを、ニンニク醤油でいただきます。
もう少し大きいと良いんですが、豚ではしょうがないです。
140407_1703~0002 posted by (C)電気がま
そしてここにきたらぜひとも食べたかったのがこれです。
「レバ刺し」です。
串に刺さった生の豚レバーが出てきました。
これを添付の辛子味噌でいただきます。
こういうスタイルは珍しいですから、食べておきたかった一品でした。
初めてではありませんが、私は普通にニンニク醤油の方が好みです。
半分はこのスタイルでいただきましたが、残りはタン刺しの醤油を拝借していただきました。
この味噌だけでもつまみになりそうです。
さて、せっかく来たのでもう二三品いただきたいところですが、最後のお店が待っています。
そのお店がなかなか混み合うということなので、早く行かなければなりません。
心は残りますが、15分ほどでお会計をすることにしました。
140407_1716~0001 posted by (C)電気がま
1杯、2品で20分。
駆け足で最後のお店を目指します。
どうもごちそうさまでした。
140407_1719~0001 posted by (C)電気がま
2014.04.18 Friday
養老乃瀧@秋葉原
養老乃瀧@秋葉原
時間は午後4時、まだまだ明るい秋葉原の駅です。
今のうちに本日メインのお店を探しておきましょうか。
とりあえず脳裏に焼き付けて置いて、4軒目のお店に向かいます。
140407_1617~0001 posted by (C)電気がま
ところが、「4時開店」のはずだったお店はまだ開いていません。
後でお聞きしたところ、時間が変更になったようでした。
この時点ではまだ分かっていませんから、急な予定変更です。
こちらのお店も良さそうですが、開店前でした。
140407_1622~0001 posted by (C)電気がま
そこで月並みですが、「養老乃瀧」さんに決めました。
立ち飲みの連続でしたから、ここで軽く30分ほど休憩しましょう。
広いお店でしたが、まだ早い時間ですから空いています。
一人ですと告げるとカウンターに案内されました。
140407_1632~0001 posted by (C)電気がま
先客がお一人で暇そうに新聞を読みながらビールをたしなんでいらっしゃいます。
中年の男性ですがどう見てもサラリーマンではなく、近くのお店の経営者が時間つぶしに来ているという感じでしょうか。
まあ他人のことは良いとして、お決まりのお通しが出てきました。
140407_1633~0001 posted by (C)電気がま
春雨の酢の物で、税込み227円。
ケチなようですが、サク飲みにお通しは辛いですね。
もちろん見た通りの味でした。
140407_1633~0003 posted by (C)電気がま
ドリンクは、「生ビール中(432円)」を選びました。
何と本日初めての生ビールです。
するとおまけでスクラッチカードを引くことが出来ました。
これが当たれば豪華な景品がもらえるそうです。
実はそれがつい目に入って選んでしまったんですが、人生そううまくは行かず、もちろん外れでした。
(やっぱりチューハイにしておくんだった)
小さな事で後悔する私です。
140407_1633~0002 posted by (C)電気がま
さて、おしぼりでリフレッシュして、次の計画を立て直します。
メインのお店の5時開店に合わせるには、5分前ほどにお店を出れば良いんですが、先ほどの開いていないお店も気になります。
140407_1644~0001 posted by (C)電気がま
とはいえつまみも食べなくてはいけませんから、「特製つくね2本(302円)」をいただきました。
1本151円ですが、こんなものでしょう。
特徴は辛味噌が付いていることで、これもありです。
結局5分前にお会計をして、開いていなかったお店を見ていくことにしました。
サク飲みというか小休憩になったようです。
どうもごちそうさまでした。
2014.04.17 Thursday
しげきん@新小岩
しげきん@新小岩
はしご酒は大好きですが、それでも立ち飲みの連続は足に来ます。
錦糸町で座り飲みを間に挟むつもりが、想定外の休業日に当たってしまいました。
ではその分を電車で座りましょう。
錦糸町から戻って、新小岩に向かいます。
こちらも駅からはすぐ近くでした。
本日の三軒目は、「立呑割烹」の「しげきん」さんです。
140407_1514~0001 posted by (C)電気がま
開店時間は午後3時ですが、すでにお客さんが二人ほど入っていました。
私はカウンターの右端辺りに席を取ります。
看板にあるように、「料理全品320円」というのは良いですね。
140407_1514~0002 posted by (C)電気がま
なお、こちらのお店には座り飲みの席もあるそうですが、その分は別にお通しの代金がかかるようです。
最初のドリンクは「チューハイ(220円)」にしました。
こちらも炭酸が強くて良い感じです。
140407_1515~0001 posted by (C)電気がま
最初のおつまみには、「しめ鯖」を選びました。
もちろんこれも320円ですが、良いボリュームですね。
ただしキッチンペーパーが上に残っていたのはご愛敬です。
140407_1518~0001 posted by (C)電気がま
お店は年輩の御主人と、娘さんらしい若い女性のお二人で仕事を分担しています。
会話もあって、なかなか良いコンビネーションです。
お客さんも常連さんだけのようで、ほんわかとした雰囲気でした。
140407_1531~0001 posted by (C)電気がま
二杯目のドリンクも同じチューハイにしました。
1杯220円ですから何杯でも飲めそうですが、まだ先がありますから押さえておきます。
壁には色々とメニューが書かれていますが、海鮮物の種類が多いのは「割烹」のしるしでしょうか。
悩んだ末に、「カサゴの唐揚げ(320円)」にしました。
注文を受けてから鍋にカサゴが投入されます。
数分後良い感じで揚がってきました。
140407_1535~0001 posted by (C)電気がま
さっそくポン酢に紅葉おろしを入れて、熱々の唐揚げをいただきます。
小さめではありますがこれぐらいのボリュームがつまみには一番良いです。
これは日本酒が恋しくなりました。
お酒は安いし、つまみが充実しているというのは憎いですね。
月並みな言葉ですが、「近くにあったら、毎日でも通いたい」お店です。
まあそれでは体が持たないか。
40分ほどでお会計をすると、1080円でした。
消費税が8パーセントになったばかりですから、ピッタリの「税抜き1000円」ですが、これは値上げ前から同じ値段のようです。
つまり全くの偶然というものですが、面白いこともあるものです。
新小岩の駅に戻って、いよいよ最後の目的地に向かいます。
ごちそうさまでした。
2014.04.16 Wednesday
酌(くう)@錦糸町
酌(くう)@錦糸町
平井駅から電車に乗って錦糸町まで戻ります。
昼下がりの駅前は人混みも少なくのんびりとしていました。
そうか今日は競馬がないんだ。
駅から歩いてお目当てのお店を探します。
錦糸町も何回か来ましたが、このあたりは初めてですので、探すのに苦労しました。
ほとんどのお店が閉まっている中、赤提灯を発見して一安心です。
看板に「立呑み」と大きく書かれていますね。
140407_1351~0001 posted by (C)電気がま
お店に入ると、若い御主人がパソコンを使っている最中でした。
「いらっしゃいませ」
すぐに片づけて、モニターはケーブルテレビに変わりました。
どうも私が一番乗りのようです。
お店は全て立ち飲み席で、イス無しのテーブルが効率よく並べられています。
その窓際に陣取って、まずはホッピーを注文します。
すぐに「ホッピーセット(360円)」が出てきました。
140407_1353~0001 posted by (C)電気がま
最初にキャッシュオンかお聞きすると、どちらでも良いと答えました。
お客さんが少ない時はそれでも良いんでしょうね。
火曜日が定休日で、昼から営業されているそうです。
140407_1355~0001 posted by (C)電気がま
おつまみには「煮込み(270円)」をいただきました。
レンジで温めて出来上がりですが、これはまあ普通の煮込みでした。
最近はこれという煮込みに出会いませんが、「いこい」さんが懐かしくなりました。
テレビではアメリカのベースボール関連のドラマをやっていて、なかなか面白いですが、もちろん最後までは見られません。
立ち飲みでの時間つぶしは、あまり長くないものが良いですね。
御主人は忙しそうに仕込みをされています。
すぐにホッピーは空いて、ナカのお代わりです。
壁には低料金で一人での営業なので、出来るだけご協力下さいとありました。
食べ終えたお皿の片づけや、お代わりのグラスを持ってくるぐらいは当然ですね。
これぐらいでお安くできるんでしたら大歓迎です。
私も飲み干したジョッキを調理場まで持っていって、お代わりの焼酎を入れてもらいます。
やかんから直接ショーチューを入れてくれました。
「いい」と言うまで入れてくれるのかと思ったら、健康を考えてくださったんでしょうか、普通の盛りでした。
140407_1410~0001 posted by (C)電気がま
さて、壁に貼ってあるメニューの中で90円のシリーズがあったので気になりました。
焼き鳥で90円も安いですが、「ひじき(90円)」を頼んでみました。
すると御主人が冷蔵ケースから小鉢を取り出して、ラップを取ります。
「はい、ひじきです」
140407_1416~0001 posted by (C)電気がま
これが90円とは申し訳ない感じですね。
味付けは甘めですが、十分つまみになります。
そこいらのチェーン店なら、この半分で300円のお通しとして通用するクオリティですね。
これは参りました。
140407_1416~0002 posted by (C)電気がま
やはりお店が中心部から少し離れているせいでしょうか、最後までお客さんは私一人のままでした。
まあ、早い時間ですからこんなものなのかもしれません。
日曜営業で使い勝手が良さそうなお見せした。
お代わりのホッピーが空いてお会計です。
920円也の明朗会計でした。
お店を出て錦糸町の駅前に戻り次のお店に向かいます。
ところがまさかの休業日でした。
うーん、どうしましょうか。
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2014.04.15 Tuesday
もがみがわ@平井
もがみがわ@平井
東中野から中央線で新宿に向かいます。
今日はここで途中下車です。
駅からすぐの新宿アルタで、「クロワッサン鯛焼き」を購入しようというのがその目的です。
実は1週間前もこちらに来たんですが、「笑っていいとも」の最終回と重なったため、もの凄い人出で断念しました。
今回は呆れるほど空いていて、全く並ぶこともなく無事購入できました。
帰ってからいただきましたが、なかなか美味しかったです。
お値段は一つ210円でした。
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その後は新宿駅に戻って、もう一度中央線に乗り直します。
各駅停車で向かったのは「平井」駅です。
この駅は久しぶりに下車することになりますね。
居酒屋巡りをすると、色々な駅に行けますからこれもまた楽しみです。
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平井駅から歩いて数分、めでたくお店を見つけました。
本日の飲み歩き1軒目はこちらのお店からスタートです。
まずは暖簾をくぐりましょう。
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「こんにちは」
お店に入りますと、まだ1時前なのに賑やかな雰囲気です。
入り口から右手が厨房でそこを囲むカウンターが広がります。
左手にはテーブル席が並び、見た目よりも広いお店でした。
カウンターの奥にはすでに常連さんらしいお客さんが陣取って、のんびりグラスを傾けていらっしゃいます。
私はその雰囲気に押されて、入り口から二番目のカウンター席に陣取りました。
「すいません、瓶ビール(500円)下さい」
「アサヒとサッポロどちらにしますか?」
「あ、アサヒでお願いします」
麒麟があればそれにしたんですが、喉が渇いたのであっさり目のアサヒにしました。
まあビールにはそれほどこだわらない私です。
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つまみには、短冊に書かれていた「マグロ中トロ刺し(490円)」にしました。
今日は最初からお刺身です。
お店には年輩のおばちゃんがお二人で、忙しく働いていらっしゃいます。
ところがどうも段取りが悪いようで、良くうっかりミスをしているようです。
たとえば、途中で火が消えたり忘れたりと、せわしなく動いている割りには品物が出てきません。
それでもお客さんは温かく見守っているようで、微笑ましくもあります。
私にもようやくお刺身が出てきました。
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お刺身の切り方が不揃いですが、これもご愛敬で全く問題ありません。
ワサビ醤油で一口いただきますが、良い脂の乗りでした。
そのうちにどんどん常連さんが入ってきて、テーブル席は賑わってきました。
ほぼ全員が顔なじみのようで、私ただ一人だけがよそ者という状態です。
困ったのはドリンクのメニューが私の後ろ側にあることです。
もちろん振り向けば見られますが、そうするとテーブル席のお客さんの方を向くことになって、顔が合ってしまいます。
余りたびたび見るのもはばかられますから、これは困ったものです。
それでもチューハイの文字を見つけて一安心。
こちらを注文しました。
「レモン入れますか」
「ああ、良いです」
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出てきたチューハイはかなりの強炭酸でした。
こういうタイプは好きだなあ。
すると作務衣を着た男性が入ってきましたが、これが御主人でしょうか。
面白いことに仕事をするわけでもなく、また外に出ていってしまいました。
他にも色々と気になるおつまみはありましたが、追加のつまみは「煮こごり(250円)」をいただきました。
こちらの切り方にも同じ特徴がありますね。
そろそろ煮こごりも終わる時期ですから、きちんと食べ納めをしておきましょう。
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カラシを付けて煮こごりをいただきますが、この辛子が利くなあ。
お客さんにも色々とあるようで、ほろ酔いでお帰りになる方もいれば、長く飲み続ける方もいます。
平日なのにこんなに飲んで大丈夫なんでしょうか。
いや、私もでした。
30分と少しでお会計です。
1540円也。
そのまま徒歩で平井の駅に戻り、二軒目を目指します。
ごちそうさまでした。
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