2011.07.30 Saturday
たこ八@いよいよ自主規制
たこ八@いよいよ自主規制
「勇」さんを出て、まだ明るい町中を「たこ八」さんまで歩きます。
何しろこの時間ですから、もちろん一軒で終わるというわけがありません。
ところでたこ八シリーズもしばらくご無沙汰していますね。
写真も貯まってきましたので、とりあえず時代遅れにならないうちにご紹介します。
「こんばんは」
暖簾をくぐると珍しいことにお客さんはアラチャンただ一人でした。
最近は雨模様なので、人の出が悪いんでしょうか。
「Oチャンから電話があって、帰れないでいるんだ」
早い時間から飲んでいるアラチャンなので、もう帰る時分ですが、携帯で引き留めを食ったようです。
それにしてもたこ八さんに来る前に話し相手をキープしておくとは、大したものです。
110720_1821~0001 posted by (C)電気がま
私はお決まりの「キリンラガー」で一人乾杯です。
最近は「冷や奴」あたりをいただくことが多いですが、今日は二軒目ですからほとんど食べる気持ちがありません。
本日の串ものは、「ゲソ塩焼き」に、「まぐろ漬け焼き」です。
ひと囓りした後で行儀が悪いですね。
110727_1825~0001 posted by (C)電気がま
8月にはアラチャンの個展があるようで、いろいろお話をうかがいます。
やはり本業には力が入るようで頼もしいです。
そうこうしていると、お店にOチャンが入ってきました。
今日はこちらが先行しているのでいつもと違う噛み合い具合でした。
ようやく場が賑やかになってきました。
私はというと、いつもと同じメニューで終了でした。
考えてみると、一人で行く時はたこ八さんでは一年中ほぼ同じメニューで同じお支払いです。
すでに生活習慣の一部になっているのかもしれません。
滞在時間もほとんど変わらず、一時間半です。
さすがに今日は二軒目ですから少し伸びてしまいましたが、まあ話も弾みましたから。
ところで、今月の中旬にたこ八さんに回ってきたのがこの回覧です。
110713_2136~0001 posted by (C)電気がま
もちろんたこ八さんでは「レバ刺し」を初めとする生ものは取り扱っていませんが、いよいよ来たかという感じだったことを覚えています。
自主規制によって、これから食べられなくなるものが増えていくことでしょう。
安全や健康面を考えるとやむを得ないことなんでしょうが、これは正直残念ですね。
来週の東京遠征ではどれだけ食べられるでしょうか。
110720_1829~0001 posted by (C)電気がま
写真変わって、こちらは「シシトウ味噌焼き」です。
ヒマな時はこんな注文も気軽に通ります。
シシトウはたまに大当たりがあるのでドキドキしますね。
今日もなんやかんやで賑やかなたこ八さんでした。
8月は水曜日に旅行が続き、たこ八さんに行けなくなるので、出席率が落ちてしまいます。
その分の穴埋めも考えないと行けないかなあ。
なお、来週は仕事とその合間の旅行でブログの更新が遅れますのでご了承下さい。
2011.07.29 Friday
やきとん酒場勇@二杯目
やきとん酒場勇@二杯目
今日はちょうど一週間前に初訪問した、「勇」さんです。
前回なかなか良い印象を受けたので、すぐに裏を返しに行きました。
ではさっそくお店に入りましょう。
「いらっしゃいませ」
今回も5時過ぎですから、お店は空いています。
先週と同じように、カウンターの端席に座ります。
すぐにおしぼりを出してくれて、決めていた注文を告げます。
「煮込みのセットをお願いします」
前回は、もつカレーセットでしたが、今回は煮込みセットです。
こちらは、「麦とホップ 生樽」にモツ煮込みと枝豆、そしておまかせ串3本というセットです。
お値段はどちらも800円ですから、なかなかお得になっていますね。
110727_1804~0001 posted by (C)電気がま
こちらは後で気がついたんですが、午後6時までの時間帯は樽生が1杯200円のサービスでした。
早い時間に行くことが多い私としては嬉しいですね。
110727_1718~0001 posted by (C)電気がま
カウンターには「今日のおすすめ」が置いてありました。
嬉しいことに磯自慢がありますね。
これは次回のお楽しみにしておきたいです。
お値段が安めというのもありがたいと思います。
ここで、先客さんをよく見ますと、どうも先週いらした方と同じお二人でした。
お店にはこれだけですから奇しくも、一週間経って同じメンバーがそろったことになります。
それとも常連さんなんでしょうか。
ライスを注文していましたからお食事がメインなんでしょうか。
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まずは、「麦とホップ」です。
「生樽」ということですから、生ビールのサーバーで作っているようですが、これはあまりよくなかったです。
同じ値段なら、私はチューハイに軍配を上げたいですね。
とはいえスターターですから、すぐに飲み干してしまいました。
110727_1723~0001 posted by (C)電気がま
「枝豆です」
これは量もたっぷりありますし、まず外れることはありません。
お腹にたまらない分、冷や奴よりもいいかな。
モツ煮込みは、タッパーから取り出したものを温めて出来上がりのようです。
夏場ですから外には出しておかないんでしょうね。
110727_1725~0001 posted by (C)電気がま
「モツ煮込みです」
期待のモツ煮込みがでてきました。
これは美味しそうです。
何と言ってもモツの比率が高いのがたまりません。
七味を振っていただきます。
110727_1725~0002 posted by (C)電気がま
モツは豚のシロに、ガツですね。
それ以外にはちぎりコンニャクに人参、ゴボウなどが入っています。
でもしっかりモツが主役になっていますから、食べ応えがあります。
通常のお値段は380円ですが、これなら十分でしょう。
お汁はわずかに甘口の醤油味で、万人向きの煮込みですね。
110727_1726~0001 posted by (C)電気がま
そしておまかせの串三本です。
今回は、白、レバー、タンの三種類です。
おまかせと言うだけあって、毎回違うんでしょうか気になります。
これももちろん美味しかったですね。
110727_1727~0001 posted by (C)電気がま
そこで今回も同じように、「ホッピー」を追加しました。
前回と同じように、白か黒かと聞かれましたが、もちろん白です。
これもショーチューが多めで嬉しいです。
焼き台では、御主人が注文を受けた焼きナスを作っていますが、ていねいに串でナスの皮を剥いています。
これがまた美味しそうで、私も注文したくなりましたが、後があるのでぐっとこらえます。
今日は水曜日なのでたこ八さんにも寄る予定なんですね。
もともとつまみは食べないので、気を付けないとお腹一杯になってしまいます。
110727_1801~0001 posted by (C)電気がま
もちろん1杯では収まらず、「ナカ」をお代わりしてホッピーをいただきます。
つまり今回も前回と全く同じパターンで進んでいるわけです。
このお勧めセットの量が多いんで、楽々三杯いけてしまうんです。
しかも看板の煮込みまでついていますから、もう言うことはありません。
ところで、この煮込み対決ですが、私は先週の「カレー煮込み」に軍配を上げます。
普通のもいいですが、あれは印象的でした。
そんなわけで今回ものんびり一時間ほどで終了でした。
ここでお勘定をして、お値段を確認します。
110728_0724~0001 posted by (C)電気がま
すると今回は予定通りに1340円でした。
これで間違いないんですが、してみると前回は何だったんでしょうか。
レシートは同じ、「ホッピーセット」になっていますから、お値段だけ違うというのが不思議です。
まあこれで気が済みましたから、よかったですね。
どうもごちそうさまでした。
110727_1803~0001 posted by (C)電気がま
2011.07.28 Thursday
今年も
今年も
110714_1125~0001 posted by (C)電気がま
青春18切符の季節がやってきました。
第1回目の遠征を計画していたのが、7月20日でしたが、台風来襲であえなく断念でした。
次回は来週の3日にリベンジの予定です。
ところで今回は、8月の28日(日)31日(水)
9月の4日(日)5日(月)7日(水)、この中から
東京遠征を計画しています。
ご同行出来そうな方、よろしければ私まで直接ご連絡下さい。
ご一緒に東京の居酒屋さん巡りをいたしましょう。
2011.07.27 Wednesday
陽華@上川原
陽華@上川原
今回のラーメンは凄いですよ。
静岡市内にもいろいろと個性的なラーメンがありますが、その中にはあまり見かけないタイプだと思います。
お店の名前は、「陽華」さんです。
場所は安倍川を超えて、上川原です。
例によって、自転車を漕ぎこぎ、安倍川橋を渡ってたどり着きました。
110721_1239~0002 posted by (C)電気がま
このお店は初めてでして、また一つ未到のお店が減ったわけです。
ただ今は平日の12時半ごろ、お店も一息ついた時間帯でしょうか。
正面がカウンターで奥が調理場、それに向かっての座敷席が3組ほどあります。
私はもちろんカウンターのまん中あたりに座りました。
面白いことに、左手奥にはキッズルームがありました。
子供連れのお客さんは、こちらがあるので便利でしょうね。
110721_1239~0001 posted by (C)電気がま
さて、今日の注文ですが、このお店の名物らしい、「五目あんかけラーメン(1050円)」をいただくことにします。
これが大盛りだそうですが、さてどんなことになるんでしょうか。
110721_1304~0001 posted by (C)電気がま
先客は老夫婦がひと組だけで、のんびりとお食事中でした。
このお店はご夫婦で経営されているようで、中華鍋を振るう御主人は小錦さんを彷彿とされる巨体でした。
だからというわけではないんでしょうがメニューは大盛りのものが多いと感じました。
胃袋には自信がない私ですが、場違いだと思ってもついチャレンジしてしまうのははかない性です。
110721_1245~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
奥さんが持ってきたものがこれです。
大きなラーメン丼をのせた大皿。
そのラーメンに掛けられたあんかけが、お皿にまではみ出しています。
具もぎっしりと入っていて、もちろん麺の姿は見えません。
危険なので持ち上げはしませんでしたが、ずっしりと重たかったです。
110721_1245~0002 posted by (C)電気がま
真上から見た姿はこうです。
あんかけの具は、白菜、モヤシ、ピーマン、タケノコ、飾り切りした人参、キクラゲ、溶き卵や豚肉に海老も入っています。
味付けはあっさりとした醤油味で、適度の濃さでした。
とりあえずいつものクセでコショーを掛けてしまいます。
さて、それはともかくどこから箸を付けるべきでしょうか。
110721_1245~0003 posted by (C)電気がま
はみ出しているといっても、そこはある程度の分別がありますから、それなりにわきまえてはいます。
レンゲが付けられていますが、これがなければスープを飲むことは不可能です。
だって、丼にはさわれませんから。
110721_1246~0001 posted by (C)電気がま
丼の中から餡の抵抗に逆らいながらほじりだした麺は、細麺でした。
まずは一口いただきますが、とにかくあんかけですから熱いこと熱いこと。
これは食べきるのに時間がかかります。
110721_1246~0002 posted by (C)電気がま
ご参考のために、お箸を行儀悪く立ててみました。
これはびくともしません。
道案内の看板までも立てられそうですが、さてどこに置きましょうか。
いや、冗談はさておき、早く食べないと遭難しそうです。
麺を持ち上げる時の抵抗感は半端ではありません。
もう少しで腱鞘炎になるところでした。
もちろんあんかけの特徴で、最後までスープは熱々ですから、一口一口に時間がかかるわけです。
思い切って途中でスープをいただきましたが、思いのほか上品で美味しかったです。
それにしてもこれは食べ応えのあるあんかけラーメンです。
それでも、気力と体力を振り絞って、何とか食べ終わりました。
そしてスープまですっかり飲み干して。
いや、出来るわけがありません。
丼の半分以上スープを残してしまいました。
御主人ごめんなさい。
私が未熟でした。
110721_1301~0001 posted by (C)電気がま
何とか麺は残さずに済みましたが、これは完敗ですね。
やはり普通のラーメンで様子を見るべきでした。
でも爽やかな敗北感が満ちてきました。
ごちそうさまでした。
満タンのお腹を抱えて、ママチャリに乗り込みます。
2011.07.26 Tuesday
天動説と地動説
天動説と地動説
「それでも地球は回っている」とつぶやいたのは、お馴染みのガリレオさんですが、実はそんな台詞を言ったことはないそうです。
「西から昇ったお日様がー、東に沈む」
これは天才バカボン。
太陽を初めとする天体が一日に天空を一周する現象を説明するのに、天動説と地動説があります。
もちろん事実は「地動説」ですが、それ以前には天動説が定説でした。
私たちだってきちんとした教育がなければ、地球が動いているだなんて信じられませんからね。
今では科学がしっかりと教育されていますから、地球の自転を疑う人は少ないですが、「本当にそうなのか?」と聞かれて正確に説明出来る方も少ないんでしょう。
中学校では有名な、「フーコーの振り子」などで説明していると思います。
この話の場合は自転ですから分かりやすいんですが、物体の運動になると分かりにくくなります。
物体の相互関係というのは、見方によって変わってくるんですね。
たとえば道を歩いていて向こうから自転車がやってきた。
避けようとしたが間に合わずにぶつかってしまったとしましょう。
これははたしてどちらがぶつかったのか。
こちらの歩行者から見れば、相手がぶつかったわけですが、相手はこちら側がぶつかったと言い切るのかも知れません。
これは相対的な関係ですから、どちらが正しいと言える類のものではありません。
それはこんな場合でもあてはまります。
電柱に車が衝突した場合を考えてみましょう。
この時動いているのは車だけですが、車から見れば電柱がぶつかってきたと見ても正しいことになります。
地球が高速で自転しているのが明らかな以上、地球の上に存在している物体が静止しているとは言えないわけです。
私たちはいつでも分かりやすい方向から見るという習慣が付いています。
人間とは本来保守的なものですし、帰納法的な判断をするものです。
これを別の言葉では、常識的判断と呼びます。
もちろんそのほとんどは問題なく正しいのですが、時として盲る場合も考えられます。
かつて天動説が常識だった時代は、それが当たり前だったことと同じです。
結局どこを主体に見るかで、物事は大きく変わってくる場合があるということでしょうか。
「どうして私には悪いことばかり起こるんだろうか」
嘆いている方がいます。
神様から見ればその方がなぜかいつも不幸のある方向にばかり向かっていく。
実はそれが一番の原因なのかもしれません。
それほど本来の姿というものは見えにくいものです。
表面上の原因と真実とは異なることがあります。
固定観念を持たず、柔軟な発想をすることによって、解決への道が開けることもあると思います。
自分が正しいと同等の確率で相手も正しい場合があるということ。
環境だけではなく自分も動いているという概念を持つことが大切ではないでしょうか。
2011.07.25 Monday
伊駄天@とびポンで
伊駄天@とびポンで
110720_2005~0001 posted by (C)電気がま
さて、たこ八さんを出て、そろそろ小腹が空いてきた時分です。
それならつまみを食べればいいのにというのはごもっともですが、今日は隠れた予定がありました。
最近始まった、インターネットのクーポンサービス、「とびポン」を初めて使おうというんです。
私も詳しくはないので、説明は省略しますが、限定商品を半額以下という価格で販売しています。
今のところ静岡地区は、浜松と静岡だけのようですが、これから増えていくのか注目されます。
その限定クーポンを今日は初めて使ってみようというんですね。
その商品は、こんな宣伝文句でした。
言わずと知れた全国区の有名店「伊駄天」が登場!
夏にぴったり★選べるさっぱり柚子鶏の【塩or醤油】ラーメンが半額♪
販売価格900円のところを、半額の450円というサービス価格です。
限定1000枚ということでしたが、早々に売り切れたようです。
これをネットで購入して決済はクレジットカードです。
それをどうやって使うのか心配になりましたが、メールでチケットのデーターを送ってくれます。
これをプリントアウトして持っていけばいいとのことです。
何でもIDで管理されているそうです。
そうはいっても、何しろ初めてですから使ってみないと分かりません。
さあ、大丈夫かな。
昼間ランチに使えればいいんですが、こちらは夜しか使えないので私には少し使い勝手が悪いです。
今日はそんな機会を逃さないように心づもりでいたわけですね。
さっそくお店に入りますが、台風のあとでもあってお店は空いていました。
もちろん食券は購入せずに、お冷やを持ってきてくれた店員さんに、このチケットを渡します。
味は好みの醤油味です。
何のトラブルもなくすんなりと注文が通りました。
あとは待つだけ。
何か確認をされるかと思いましたが、これなら楽ですね。
110720_2011~0001 posted by (C)電気がま
すぐに柚子鶏醤油ラーメンが出来上がりました。
ぷーんと香りが立ちこめます。
これは美味しそうです。
しかし酔いが回っているせいか、写真はブレブレですね。
見苦しい点をお詫びします。
110720_2010~0001 posted by (C)電気がま
具には、チャーシューが二枚に、メンマ、味玉にノリです。
メンマは柔らかで、独特の食感があります。
中央に置かれた三つ葉がさわやかさを加えていていいです。
実は味についての記憶があまりありませんが、伊駄天さんですからそこは間違いないでしょう。
いつもは残すスープも、しっかりと完食してしまいました。
これではメタボになるはずですね。
ごちそうさまでした。
110720_2019~0001 posted by (C)電気がま
2011.07.23 Saturday
やきとん酒場勇@常盤町
やきとん酒場勇@常盤町
110718_1726~0002 posted by (C)電気がま
静岡市の中心部、青葉交番のすぐ近くに出来たお店です。
この場所は出入りが激しいんですが、今度のお店は割安な雰囲気です。
私は焼きトンも大好きですから、まずは覗いてみましょうか。
実は前回の時歩さんオフ会で、その前に行こうかと思っていたんですが、時間の都合でパスした経緯があります。
今回は東京遠征が台風で白紙になった腹いせでもありますから、少し気分が高まっています。
110718_1726~0001 posted by (C)電気がま
まずはお店のドアを開けて、中を見ます。
「いらっしゃいませ」
「一人ですが」
「カウンターでよろしいですか」
入り口正面に、逆L字形のカウンターがあって、そのまん中あたりが焼き場になっています。
先客はご夫婦らしい二人連れのみ。
まだ5時過ぎですから店内はのんびりしています。
私は一番端のカウンターに座りました。
この場所は背中が壁に付くので座りやすいですね。
「何にいたしますか?」
「おすすめのセットをお願いします」
「お飲物は?」
「チューハイで」
「ご種類は?」
「レモンハイでお願いします」
入り口に書いてあった、おすすめセットを注文しました。
後で考えてみるとこのセットは日替わりでいくつかあるようです。
110720_1817~0001 posted by (C)電気がま
私が注文したものは確か、「チューハイ」「冷や奴」「カレー煮込み」「おまかせ串三本」で800円というものでした。
しかし帰り際に撮った掲示には、「麦とホップ」「モツ煮込み」「えだまめ」「串三本」と書いてありました。
開店して間もないので、まだ固まっていないんでしょうね。
110720_1723~0002 posted by (C)電気がま
110720_1723~0001 posted by (C)電気がま
暇つぶしにメニューを見ますが、アルコール類はお財布に優しい値段です。
特に、「ナカ」が150円というのは嬉しいですね。
焼きトン関係はまあまあですか。
「ふわ」や「おっぱい」という珍しい部位もやっています。
110720_1723~0003 posted by (C)電気がま
「レモンハイです」
おや珍しい。
ここではナカソト別で出すんですね。
東京あたりでは良くあるスタイルですが、静岡ではあまり見かけません。
このレモンサワーは量がたっぷりありますから、グラスに半分しか入りません。
途中まで飲んでもう一度追加しました。
どうしても最初はゴクゴクいってしまいますね。
110720_1725~0001 posted by (C)電気がま
まずはセットの一品目、「冷や奴」です。
お豆腐は木綿で、夏のつまみとしては最高です。
さっそくお醤油を掛けていただきます。
このお店は4時から営業されているようで、これも良いですね。
110720_1730~0001 posted by (C)電気がま
続いて出てきたのは、「カレー煮込み」でした。
カレー味でじっくりと煮込んだ豚のシロで、上にかかっているのはオニオンスライスです。
これが意外にマッチしていて、唸らせるほどの美味しさでした。
清水では「モツカレー」がブームですが、こういう食べ方もいいものです。
これ、お勧めです。
110720_1730~0002 posted by (C)電気がま
中に埋もれているモツです。
柔らかく、きちんと作られていることが分かります。
もちろん味付けも見事でした。
レモンハイはすぐに飲み干してしまい、「ホッピーセット」を追加します。
「白と黒とありますが」
「白で」
110720_1756~0001 posted by (C)電気がま
出てきたホッピーは55タイプですね。
これは間違いなく二杯飲めます。
110720_1735~0001 posted by (C)電気がま
そして、「焼きトン三本」です。
私だけのために申し訳ないぐらい、御主人がじっくり焼き上げてくれました。
串が大きめですね。
左から、レバー、カシラ、ホホだったと思います。
こちらは標準的な味で、もちろん美味しくいただきました。
110720_1733~0001 posted by (C)電気がま
そしてホッピーのナカをお代わりです。
これは酎ハイでもお代わり出来そうですから、濃いめがお好きな方は最適でしょうか。
他にも気になるメニューがあって、また行きたいお店です。
今回は一時間程度でしたが、じっくり飲むのにも使えそうですし、対応も十分です。
すっかり満足してお勘定をしました。
110721_0814~0001 posted by (C)電気がま
ところで、これはあとから気がついたんですが、レシートでは「ホッピーセット」が450円になっていました。
確かメニューでは380円だったような気がしましたが、頼んだものが違ったんでしょうか。
気になったので次回に確認したいと思います。
もちろん450円でもお安いですから大丈夫ですが。
110720_1727~0001 posted by (C)電気がま
まだ開店したばかりですが、今後も頑張って欲しいお店です。
どうもごちそうさまでした。
2011.07.22 Friday
時歩@やはり最高
時歩@やはり最高
今日は、「静岡一の煮込み」を食べさせてくれる、「時歩」さんでのオフ会です。
というのも残念ながらこのお店は、閉店が決まってしまったためです。
この美味しい煮込みを食べられるのもあとわずかな時間ですから、なごり惜しいですね。
待ち合わせの時間に皆さんそろって、宴会のスタートです。
このお店は変形のカウンターに小さなテーブル席で、あまり効率がいいとは言えませんが、そのテーブル席に案内されます。
110718_1758~0001 posted by (C)電気がま
スタートのドリンクは、ホッピーにしました。
各自生ビールやホッピーでスタートします。
こちらは氷入りでして、濃いめに作っていただきました。
110718_1758~0002 posted by (C)電気がま
これも定番になっているお通しのキャベツです。
ざるに大盛りのちぎりキャベツ。
シャキシャキの新鮮なものですが、これに特製のニンニク味噌を付けていただきます。
これがまたシンプルながら美味しいんですね。
煮込みが出来上がるまっでこれで時間をつぶします。
おつまみの注文はお目当ての煮込みです。
この「小」を各自一つずつ頼んでおきます。
御主人がさっそく豆腐を投入して作り始めました。
ここの煮込みはあらかじめ下ごしらえしたものを温めながら豆腐を入れて作ってくれます。
その鍋の具合を見ながら調理している御主人の表情がまた厳しくて好きなんですね。
今日もいつも通りに慎重な手さばきで煮込みを作っています。
110718_1817~0001 posted by (C)電気がま
そして待つこと15分あまり、待望の、「静岡一煮込み」が出てきました。
毎度変わらない美味しそうな表情です。
さっそく一味を振りかけていただきます。
中身は豚のシロに豆腐だけという潔い煮込みです。
モツの煮かたもピッタリで、柔らかくかつ歯応えを残した、素晴らしい塩梅です。
この味噌味がまた最高なんですね。
前にも書きましたがここの煮込みは静岡では間違いなく一番ですし、東京の居酒屋さんと比べても遜色がないと思います。
いわゆる「東京三大煮込み」とも肩を並べるほどの出来ですね。
集まったメンバーの皆さんも満足されていました。
110718_1838~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーのナカをお代わりして、煮込みをいただきますが、これひと品でナカ二杯はいけます。
結局お汁までしっかり飲み干してしまいました。
煮込みでここまでいただくことはあまり無いですが、このお店ではいつもこうなってしまいますね。
いやあ美味しかった。
もちろん煮込みだけでは申し訳ないですから、焼き物もいただくことにしましょう。
ただ、仕入れも細くなっているようで、切らしているものもあり、種類は少なくなっているようでした。
御主人に閉店のわけをお聞きするとぶっきらぼうに応えてくださいましたが、あの大震災以来客足がぱたっと止まってしまったせいだそうです。
そこに生肉騒動ですから、不景気と相まって悲しい結論になったそうです。
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110718_1844~0002 posted by (C)電気がま
110718_1845~0001 posted by (C)電気がま
ところでこの焼き物ですが、三種類をめいめい1本ずつで喧嘩がおきないように手配しました。
110718_1923~0001 posted by (C)電気がま
そしてホッピーもお代わりしてさらにナカも追加でした。
結局1時間半ほどの滞在で終了です。
会話も弾んだことですし、もちろんこの後は、「たこ八」さんで締めました。
皆さんどうもお疲れさまでした。
閉店までにもう一回行けるかな。
2011.07.21 Thursday
だんまや水産@続き
だんまや水産@後編
というわけで一時中断しましたが、「だんまや水産」さんの後編です。
110717_1735~0001 posted by (C)電気がま
二杯目のハイボールには、「ナスの一本漬け」です。
ナスの漬け物も旬ですから美味しいですねえ。
でも、なぜナスには和辛子がこんなにピッタリと合うんでしょうか。
カラシを付けていただきますが、このツーンとくる辛さがまた良いんです。
一人ですと持てあましますが、グループでは箸休め程度でスイスイ行けます。
110717_1736~0001 posted by (C)電気がま
やはりさかな関係はいくらあってもかまいません。
お造りをいただきましたが、鮪も追加でお願いしましょう。
こちらはぶつ切りでいたが、これならいくらあっても大丈夫です。
お刺身は居酒屋の華ですから、これがひと皿あると場が賑やかになります。
もちろん間違いないつまみの優等生です。
110717_1740~0001 posted by (C)電気がま
こちらは友人の、「マッコリハイボール」です。
はあお酒の好みはざまざまですからかまいませんが、私はいかがなものかと・・・。
こっそり言いますと、「マッコリ」や「濁り酒」の系統は苦手なんです。
まあ飲み放題ですから、こういう機会にという気持ちも分かります。
110717_1741~0001 posted by (C)電気がま
後半のつまみは大体にさっぱりしたものが好まれます。
そんなわけでこちらは、「キュウリ一本漬け」です。
もちろん見た通りのお味です。
浅漬け程度の軽さですからサラダ感覚でいただけます。
昔はこれに、「味の素」とお醤油を掛けていただいたものですが、今それをやると白い目で見られますから、封印しています。
110717_1742~0001 posted by (C)電気がま
そして、シーザーサラダだそうです。
正式には「ロメインレタス」が入っていなければいけないはずなんですが、最近ではいろいろな「シーザーサラダ」がありますね。
温泉卵とクルトンやチーズの風味が飽きなく食べさせてくれます。
もちろん私はパスですが。
110717_1743~0001 posted by (C)電気がま
記念にこれも注文しておこうといったのがこれです。
海老チリは安心出来る定番の味付けで、もちろん合格点です。
あとでよく見ると、まるで脈絡がないですが、まあそんなもんでしょう。
110717_1748~0001 posted by (C)電気がま
前後しましたが、ようやくここで日本酒の出番です。
宴会スタートから50分経過ですが、結局こちらに落ち着きそうです。
「ぬる燗で」という注文にも店員さんはしっかり応えてくれました。
こちらの日本酒も飲み放題にしては十分なレベルでした。
そんなわけで、そろそろお腹も満たしたい気分になりました。
こちらではお食事メニューも充実しているところが嬉しいです。
そういえばコースには、「高校生2000円」というのがありました。
もちろんお酒は飲めませんからソフトドリンク飲み放題ですが、普通のバイキングよりもお得な感じがします。
食べ盛りの高校生をおもちの方は、ぜひお試し下さい。
110717_1810~0001 posted by (C)電気がま
そこで「チーズピザ」の出番です。
たっぷりとチーズが使われていて、適度なつまみも兼ねられます。
日本酒でピザも、ここでは許せますね。
タバスコをたっぷりとかけていただきました。
110717_1811~0001 posted by (C)電気がま
そして、ここでは最後のシメに取って置いたのがこのお寿司です。
シメにお寿司というのが嬉しいですね。
これなら別腹ですから、いくらでもいただけそうです。
110717_1811~0002 posted by (C)電気がま
シメのはずがまだまだ飲み足りないので、お酒の追加です。
いつものように終盤はガタガタになってきました。
店員さんは手慣れたもので、受け答えもしっかりしているので、途切れることなくお皿がでてきます。
飲み食べ放題でもサービスが悪いとストレスが貯まりますが、ここはすぐに来てくれますから大丈夫です。
110717_1813~0001 posted by (C)電気がま
こちらは友人の大好物という、「塩焼きそば」です。
わりとあっさりした味付けですから、シメとしても食べやすそうですね。
炭水化物が集合しましたが、全く問題なく空になっていきます。
普段の胃袋は小さいんですが、「食べ放題」のマジックにかかって、いつもよりも拡張していますね。
110717_1828~0001 posted by (C)電気がま
なぜかこの時間で口直しにビールを追加しています。
まさに節操がないです。
日本酒が続くと喉が渇いてくるので、ピザのお供にビールが必要だったんでしょう。
いや、苦しい言い訳でした。
飲み放題だと考えられないコンビネーションを作りますね。
110717_1832~0001 posted by (C)電気がま
そして追加でお新香のコンビです。
向こうでも面倒になったようで、相皿でやって来ました。
この時点で残りは30分を切りましたから、ラストオーダーです。
心残りがないように慎重に注文をします。
110717_1834~0001 posted by (C)電気がま
そこでのチョイスが結局これですからお恥ずかしいですね。
最後には原点に戻ります。
そんなわけで今回も大満足の2時間でした。
チェーン店ならではの大サービスですが、これが広がると一般のお店では対抗出来ないですね。
我々庶民には嬉しいですが、不景気のまっただ中、居酒屋さんも大変な時代になってきました。
お腹も一杯なので今日はここだけで終了でした。
どうもごちそうさま。
2011.07.20 Wednesday
緑のカーテン
緑のカーテン
110714_0728~0001 posted by (C)電気がま
最近大流行の、「緑のカーテン」です。
我が家でもそれに便乗して植えたものが、すくすくと成長しています。
黄色い小さな花まで付けています。
さてどんな結末になりますか。
楽しみです。
110714_0728~0002 posted by (C)電気がま
追伸
本日は今シーズン初の東京ツアーに行く予定でしたが、この台風であえなく中止となりました。
この雨と風では仕方がないですが、練りに練った計画だったのに残念です。
次回は8月です。
どうも運気が落ちているかな。
2011.07.19 Tuesday
だんまや水産@二杯目
だんまや水産@2011年
110717_1648~0001 posted by (C)電気がま
去年の7月に訪問して以来、ほぼ一年ぶりとなる訪問です。
ご存じ養老乃瀧系統のチェーン店ですが、あいかわらず良い味出してますねえ。
今回も日曜の午後5時という早い時間に行きましたが、お店はかなりの混み具合でした。
入店してもまだ店員さんが見つからず、しばらく探すほどです。
110717_1649~0001 posted by (C)電気がま
そして今回のコースも前回と同じで、「バイキング飲み食べ放題3000円」です。
何と言っても料理が充実しているところが嬉しいんですね。
110717_1656~0001 posted by (C)電気がま
まずは定番の生ビールで乾杯です。
渇いた喉に生ビールが染み渡ります。
暑い時はやはりこれに限りますね。
110717_1657~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたつまみの一番手は、「お造り5点盛り」です。
鮪にハマチ、サーモンに生タコと小柱です。
これは二人前を同じお皿に盛りつけてありますが、お刺身だけで元が取れそうな具合です。
このお店は鮮魚関係がしっかりしていますから、注文にも迷うものです。
しかしさすがに前回に比べるとメニューが少なくなっていました。
これも景気低下の影響でしょうか。
110717_1657~0002 posted by (C)電気がま
ビールには定番の枝豆です。
これが意外に美味しいんで、思わず笑みがこぼれます。
やはりあるべきものは置いておきたいですね。
110717_1700~0001 posted by (C)電気がま
こちらはイカゲソ唐揚げです。
レモンを搾りかけていただきます。
からっと揚がっていて、ほどよい塩加減でした。
110717_1705~0001 posted by (C)電気がま
イカつながりで、イカの丸焼きです。
少しタレが甘すぎましたが、まあ問題はありません。
注文を取る店員さんも若い方ばかりですが、テキパキしていて好感が持てました。
何しろすっと気がついてくれるのが嬉しいです。
110717_1706~0001 posted by (C)電気がま
二杯目は、「チューハイ」にしましたが、この味付けはあまり好みではありませんでした。
レモン味の方がまだ良いかな。
そういえば去年来た時に二皿もいただいた、「鯨ベーコン」が無くなっていました。
こっそり楽しみにしていたのに、残念至極でした。
110717_1716~0001 posted by (C)電気がま
次のひと皿は、「鯖の塩焼き」です。
これも期待を裏切らない美味しさで、お酒が進みますね。
脂が乗りきった鯖は、最高のパートナーです。
110717_1717~0001 posted by (C)電気がま
そこで早くも三杯目です。
今度はハイボールにしました。
これはもちろん当たり外れなど無いお味です。
最近はハイボールもしっかり市民権を獲得しましたね。
ただ、あれこれとハイボールにぶち込むのは、いかがなものかと思います。
ハイボールはただのハイボールで良いんじゃないでしょうか。
110717_1719~0001 posted by (C)電気がま
串焼きの五本盛り合わせです。
去年とは大分内容が変わっていますね。
特製の辛味噌を付けていただきましたが、これも美味しかったです。
110717_1727~0001 posted by (C)電気がま
こちらは友人の、「バクハイ」です。
何でも養老乃瀧の名物らしいですが、不思議なものです。
その正体はといえば、ビールにウイスキーをぶち込んだものでして、かなりアルコール濃度は高くなっています。
私はていねいにご遠慮申し上げておきました。
110717_1728~0001 posted by (C)電気がま
そしてもう一杯、ハイボールのお代わりです。
これならスイスイと入っていく感じです。
まだ30分ほどしか経っていませんが、かなりのハイペースで飲みまくっています。
「飲み食べ放題」の文字に、アドレナリンが出まくっていますから、これは仕方がないでしょう。
今回もあまりの多さに、後半に続きます。
2011.07.18 Monday
なでしこジャパン優勝
なでしこジャパン優勝
眠い!
しかし、見ていて良かったと思わせる、素晴らしい決勝戦でした。
圧倒的な劣勢に耐え、しかも二回のリードに再び追いつくという好ゲームでした。
日本中が大興奮したことでしょう。
極めつけは延長後半の、澤。
もうダメかなと諦め掛けた時間帯でしたが、鋭い集中力でした。
男子でもあそこから決めるのは至難の業でしょう。
実に見事な同点ゴールでした。
PK戦もハラハラドキドキ。
海堀さんの落ち着いたセーブも、まさに神懸かり的でした。
さすがのアメリカも、PKでは緊張するんだなあとあらためて感じましたが、それだけなでしこが健闘したということでしょう。
試合後のインタビューも、監督さんはじめ落ち着いていて立派でした。
選手の皆さんおめでとうございます、そしてご苦労様でした。
ところで、この間聞いた話ですがこんなのがあります。
なでしこジャパンで守りの要、ディフェンダーの石清水選手。
名前が長いのでニックネームは、「いわし」だそうです。
この岩清水さんの同僚が、彼女の性格を聞かれてこう答えていました。
「いやあ、あっさりした性格ですよ」
「サバサバしてます」
え、鰯じゃなかったのか!
2011.07.16 Saturday
さかなマニア
さかなマニア
110714_1124~0001 posted by (C)電気がま
敬愛する、酒場ブログの大先輩、浜田信郎さんが監修するシリーズ第二弾です。
前作は「もつマニア」でして、これが東京の居酒屋さんめぐりでは大いに参考になりました。
ところが昨今の「生肉規制」が始まってからは、その看板商品を禁止しているお店がほとんどだそうです。
これは残念なことですが、通達があった以上お店としては仕方がないことなのかもしれません。
そこで切り替えたというわけではないんでしょうが、今回発売されたのは、「さかなマニア」です。
でもマニアといってもそれほど高級なお店とは限りません。
この本のいいところは、いわゆる「大衆酒場」がメインであることです。
いくら美味しくても、お値段の高いお店でしたら、そうそうは行けません。
私のような飲兵衛には、何と言っても安いことが第一条件です。
お馴染みの赤羽「いこい」さんもしかりと掲載されていますから、これは間違いありません。
「もつ」から「さかな」に乗り換えたというわけではありませんが、しばらくはモツは控えめになりますから仕方ありません。
私もさっそく購入して下調べです。
リストを見てみますと、さすがにモツの名店ほどはありませんが、それでも訪問したことのあるお店がちらほら見えます。
「もつマニア」ではようやく27店を回ることが出来ました。
この本では掲載されているお店が80軒ありますから、一生懸命回らないと全店制覇はかなり時間がかかりますね。
これから計画を立てて、回っていこうかと思っています。
今年は春のブランクがありますから、例年よりも多く回数を重ねていこうかと思います。
体調も何とか回復傾向にありますから、いけるところまで行ってみたいですね。
実際にお店を尋ねるには適した本だと思いますので、お好きな方はぜひ手に取ってみて下さい。
2011.07.15 Friday
花いち@千代田
花いち@千代田
以前水落にあったお店が一年ほど前にこちらまで引っ越してきました。
私がこの場所に入るのは初めてになります。
なお以前この「花いち」さんがあった場所には、別のラーメン屋さんが出来ていますが、ここに来る前にのぞいてみますと、「都合によりしばらく休業」という張り紙がしてありました。
こちらも苦戦されているんでしょうか。
それはともかく静岡市立高校のすぐ近くにあるお店に着きました。
平日の開店は11時からとありますが、入店した11時半の時点で先客はありませんでした。
110712_1127~0001 posted by (C)電気がま
お店はかなり広く駐車場もたくさん停められますから、車で来るのには便利ですね。
まあ、私は例によって自転車ですが。
どこに座ろうか迷いましたが、カウンターのど真ん中に座って待ちます。
店員の女性がお冷やを持ってきてくれて、注文です。
「醤油ラーメン(650円)お願いします」
「はい醤油ラーメンですね」
今回はスタンダードにしました。
前回の店舗では、看板商品の「坦々麺」を食べた記憶がありましたが、やはり基本は抑えて置かなくては。
何しろお客さんが一人しかいませんから間違いなく目の前で作っているのは私のラーメンです。
それがどんな具合で進行しているのか分かるというのも面白いものです。
ラーメンを作っている店長さんはなかなか目つきが良いです。
110712_1131~0001 posted by (C)電気がま
「お待たせいたしました」
きちんとカウンターを回ってラーメンが出てきました。
「熱いですからお気を付け下さい」
丼のせいか、スープは少な目に感じましたが、もちろん問題はない程度です。
スープははっきりと立ち上がる魚介系の香りが特徴的な和風スープですね。
まずはコショーを振りかけて、スープからいただきます。
これはかなり熱く、いいダシが出ていますね。
坦々麺もよかったですが、こちらのスープも良いです。
110712_1131~0002 posted by (C)電気がま
具には、厚めのチャーシューが一枚にメンマ、ワカメです。
細ネギがかなり多めに盛られています。
麺は中太のストレート麺で、これも面白いです。
やや固めの茹であがりで、のど越しもいいですね。
全体的にまとまったラーメンだと思いますが、町中ならともかくこの場所では若干高めの価格設定でしょうか。
特にランチはセットものやサービスがあればいいですが、これだけですと少し苦しい気がします。
しかしこのスープなら白ご飯が合いそうです。
次回は餃子にライスという晩ご飯もよさそうかな。
どうもごちそうさまでした。
2011.07.14 Thursday
たこ八@夏みかんの思い出
たこ八@夏みかんの思い出
週の始まり月曜日のたこ八さんです。
お馴染みの時間に暖簾をくぐりますと、今日は常連さんばかりでまったりとした雰囲気でした。
余裕を持って端の席に座り、相変わらずの瓶ビールで乾杯です。
最近はキリンの、「一番搾り」が定番になっていて、黙っていてもこれを抜いてくれます。
土曜日曜と仕事がたて込んでいたので、今日は少しのんびりした気分です。
今日のつまみは「冷や奴」にしました。
やはり夏の定番はこれですね。
だんだんとあっさりしたつまみが好みになってきます。
するとそこに入ってきたのは、昔の教え子で、最近よく顔を出すようになったYくん。
剣道を教えてきた帰りだそうで、若いだけに体も丈夫ですから、おでんや揚げ物をバリバリと食べてくれます。
私の代わりにたこ八さんの売り上げアップを果たしてくれました。
しかし、ねぎま二本に串カツ二本は大したものです。
でも、揚げ立ての串カツで指を火傷し損なったのはナイショですね。
110711_2135~0001 posted by (C)電気がま
「これ食べてみて」
お母さんが剥いてくれたのは、どうも「駿河エレガント」のようです。
私は果物に詳しくないんですが、確かそんな名前でした。
これを囲んで、夏みかん談義で盛り上がります。
110711_2135~0002 posted by (C)電気がま
「昔の夏みかんは酸っぱかったねえ」
ものがなかった時代はそれでも喜んで食べていました。
「そういえば、塩をかけて食べてたっけ」
「いや、重曹を付けるんだ」
重曹(炭酸水素ナトリウム)で酸味を中和して食べたこともありました。
そうするとシュワッとした感覚が面白くて、美味しかったように記憶しています。
もちろんこのいただいた夏みかん(いや駿河エレガント)は甘くて、酸っぱさもほどほどで食べやすいものでした。
「夏みかんの酸っぱいのはビタミンCが沢山入っているから」
「いえ、それはクエン酸ですね」
「疲労回復にはクエン酸が効くそうですよ」
酔っぱらいの談義は尽きません。
そういえば夏みかんなんて最近では見かけることもなくなりました。
いや、たまにご近所の木になっているのは見ますが、食べることはありません。
昔は当たり前だったものがだんだんに変わってゆくんですね。
ほろ苦い夏みかんは昭和の香りがほのかにしました。
110629_1913~0001 posted by (C)電気がま
おまけは、「ナンコツ塩焼き」です。
たまに見かけると思わずいただいてしまいます。
これ一本で、顎が三倍丈夫になります。
110627_2130~0001 posted by (C)電気がま
そして、こちらは里芋の天ぷらです。
オカアサンの気まぐれでいろいろ出てくるので、機会があったらお試し下さい。
これもまた渋いひと品でした。
そんなわけで今夜もたこ八の夜は過ぎてゆきます。
2011.07.13 Wednesday
ナカミヤ@やはり影響が
ナカミヤ@やはり影響が
今日は久々の土曜日に時間が空きました。
そこで気になっていた、ナカミヤさんに出かけます。
なにしろ「レバ刺し」の通達もありますから、心配なところです。
「こんばんは」
先客は一人客と二人客の都合三人でした。
私はカウンターのまん中あたりに座ります。
「この時間は珍しいですね」
「いや、偶然に時間が出来て」
「でもまあまあ入っているんじゃないの」
「全然ダメですよ、土曜のこの時間で、これですから」
なるほど今日はバイトさんも増やして三人体制ですが、その割には忙しさもありません。
110709_1939~0002 posted by (C)電気がま
「ホッピー氷無しで」
今日は一杯目ですから、薄めに作って一気に飲んでしまいます。
それなら生ビールの方が良いんですが、ホッピーがあるとついこちらを頼んでしまいますね。
110709_1939~0001 posted by (C)電気がま
いつものレバーペーストを囓りながら、盛り合わせの出来上がるのを待ちます。
御主人にこれからどうなるのかを聞きましたが、もちろん通達がくれば止めざるを得ず、残念ながらメニューも寂しくなりそうです。
確実に一見さんのお客は激減してしまい、リピーターの方はほとんどこの「参珍盛り」を注文するということです。
「ニンニクにしますか?」
「もちろんお願いします」
私の希望が叶い、ついにナカミヤさんでも薬味にニンニクを出してくれることになりました。
わがままを言って小皿にたっぷり出してもらいました。
110709_1943~0001 posted by (C)電気がま
毎度お馴染みの参珍盛りです。
あいかわらず美味しいですが、これが食べられなくなる日が来てしまうのかなあ。
110709_1957~0001 posted by (C)電気がま
「日本酒ぬる燗でおねがいします」
二杯目はお酒にしました。
今日は食事の前なので、ペースが速く、ガンガン飲んでしまいます。
レバ刺しの無くなるのも早いです。
御主人が暇そうなので、先日取り上げた「激辛マニア」を差し上げました。
彼は辛いものが大好きなそうで、初めはケロッとしていましたが、やはり効いている様子でした。
そのお裾分けがバイトの女の子にも回って、こちらはひどく辛がっていました。
どうも悪いお客さんだったようです。
すいませんでした。
そこで御主人から「時歩」さんのお話を聞きました。
時歩さんもレバ刺しが看板でしたから、影響があったんでしょうか。
これは残念ですね。
ほんの三十分ほどの滞在で、お店を後にします。
やはりお客さんは少なく、経営も大変になってくるんでしょうか。
これはまた来なくてはいけませんね。
ごちそうさまでした。
2011.07.12 Tuesday
激辛マニア2
激辛マニア2
男はなぜ懲りないのだろうか?
あれほど驚き、苦しみ、悩み、はては後悔したのに。
「のど元過ぎれば、暑さを忘れる」
こいつには記憶というものがないのか。
いやひょっとしたらもうすでに惚けてきてしまったのか。
君はなぜにその辛く苦しい道を選ぶのか?
そう、そこには男のロマンがあるんだ。
前置きが長くなりましたが、またもやの激辛スナックです。
本当に性懲りもなく手を出してしまうんですね。
体調も良くないと言うのになんとも困ったやつです。
110630_1329~0001 posted by (C)電気がま
例によって100均で目に止まったものは、ジャパンフリトレーさんが出したスナック菓子です。
商品名は「激辛マニア 史上最強ハバネロ味」です。
110705_1444~0001 posted by (C)電気がま
2009年に発売した「史上最強ハバネロ味」が、さらにバージョンアップして新発売!
スナックの生地にチキンパウダーを練り込み、さらにクセになる 激辛スナックに仕上げました!
110630_1330~0001 posted by (C)電気がま
一口食べてまたしてもびっくり。
こいつもかなり利きます。
皆さんまたチャレンジしましょう。
2011.07.11 Monday
時歩さんで
時歩さんで
緊急連絡です
7月18日月曜日(海の日)
常盤町の「時歩」(じっぽ)さんで、オフ会を開催いたします。
私が静岡一番とおすすめする、時歩さんの「煮込み」
この名店が無くなってしまうのは実に残念です。
すでにいただかれた方はもちろん、まだ味わったことのない方はぜひ経験してください。
開催日 7月18日月曜日、午後6時
場所 常盤町「時歩」さん
会費 未定
ご参加出来る方は、直接私までご連絡下さい。
常連の方も、初めてという方も、この機会にぜひご訪問下さるようお願いいたします。
2011.07.09 Saturday
レバ刺しが危ない
レバ刺しが危ない
農林水産省は7日、食中毒防止のため、牛レバーを生食用として提供しないよう求める通知を外食産業と食肉関係の計22団体に出した。
牛レバーを食べる場合は十分に加熱するよう消費者に注意喚起することも求めている。
牛レバーは、表面だけ加熱しても細菌を完全に取り除けないため、食品衛生法を所管する厚生労働省が生食自体を規制する案を検討していたが、今回は見送られた。
先日のニュースでついにこんな報道がされました。
私の大好物の、「レバ刺し」
ついに食べられなくなってしまう日が来るんでしょうか。
今は、戦々恐々としている毎日です。
例の、「ユッケ中毒」事件に端を発した騒動はついにその矛先をレバ刺しにまで向けてきました。
もちろん肉類を生で食べることにはいささかの危険性がある、ということは承知しています。
しかし、私自身過去に数え切れないほどのレバ刺しをいただいていますが、お腹を壊したことは一度たりともありませんでした。
たまたま運が良かったのかもしれませんが、普通の健康な成人ならばまず大丈夫だと言えるように思っていました。
しかし通達が出された以上は、お店での今後の提供は難しくなるんでしょう。
実際に東京の居酒屋さんでは生関係の提供を中止しているお店が多いそうですから、これからはほとんど食べられなくなりそうです。
居酒屋巡りの楽しみの一つがこのレバ刺しでしたから、まったくもって残念です。
しかもそれ以上に辛いのは、この状態が一時的なものではなく、これからも禁止になってしまう可能性が大きいことです。
今後、「レバ刺し」は食品として認められ無くなってしまうかもしれません。
お店にしても、通達までされた危険性をあえて犯すようなことはしないでしょうから、そのうち「レバ刺し」は絶滅の危機に晒されます。
こうなったら、愛好家は地下に潜って、細々と秘密裏に食すしかなくなりそうです。
警察や農水省の手が回らないように、秘密裏にシンジケートを結成する手はずを整えることも必要になりそうです。
そしてアル・カポネのように、こっそりとレバ刺しを味わう組織を構築しなくてはいけないのかもしれません。
まさか密輸品で大もうけとはならないでしょうが、裏取引は分かりませんからね。
「ユッケ騒動」がここまで影響するとは思いませんでしたが、これは困った事態になりました。
もちろん現時点では自己責任で可能な限りチャレンジしたいですが、どこまで行けるのか。
つくづく寂しい世の中になったものです。
2011.07.08 Friday
七夕祭り
七夕祭り
7月6日、静岡市葵区の浅間神社で行われた、七夕祭りを見学してきました。
しかしこの日は夕方からあいにくの雨模様でして、最後は本降りになってしまい残念でした。
110706_1855~0001 posted by (C)電気がま
まずは厳かに神事が行われます。
かなり長い時間続くんですが、皆さん神妙な様子で参加されていました。
もちろん私は外で見守りするだけですがね。
お子さんが多く、和やかな雰囲気でした。
浅間茶屋で持ち込みのお酒をいただきながらくつろぎます。
すると余興の大道芸が始まりました。
毎年恒例で来ているというパフォーマーさんですが、この雨降りに野外では手も滑りますし、かなりやりにくそうでした。
それでも気合いを入れて一生懸命にやられていますので、こちらもつい引き込まれます。
110706_1930~0001 posted by (C)電気がま
そして、最後のあたりでは雨も激しくなりましたが、炎を使った芸が始まります。
110706_1940~0001 posted by (C)電気がま
110706_1941~0001 posted by (C)電気がま
暗い中では迫力がありますね。
たいまつを使ったジャグリングに満場は盛り上がってきました。
110706_1941~0002 posted by (C)電気がま
そこにこの大火炎です。
近くで見ますとかなりの迫力でした。
ご祝儀をはずんだのは言うまでもありません。
お見事でした。
帰りは雨でびしょびしょになりましたが、こういう地元の行事は大切に守っていきたいものです。
2011.07.07 Thursday
利尻@中島
利尻@中島
今日のランチは駅南の中田までやって来ました。
開店から一年ほどのお店を目標にしてきたのですが、その場所にくるとどうも様子がおかしいです。
110704_1130~0001 posted by (C)電気がま
確か年中無休のはずが、お店は開いていません。
それどころか、看板が掛かっていて、どうも閉店されたようです。
これは残念でした。
でも、開店から一年足らずで閉店とは、この業界の生存競争も厳しいものがありますね。
110704_1130~0002 posted by (C)電気がま
気を取り直して、次のお店をどこにしようかと考えます。
私がお店を決める時には候補から一つに絞るだけですから、二軒目という考え自体がありません。
ようやく頭に浮かんだのはここからかなり遠いですが、東名の静岡インター前にあるお店でした。
もちろん自転車ですから少しばかり汗をかきますが、まあそれは仕方がありません。
110704_1138~0001 posted by (C)電気がま
体をなだめながら、ようやくたどり着いたのがこのお店です。
中島は、東名高速の取り付け道路沿いにある、「利尻」さんです。
このお店もずいぶんご無沙汰していました。
実はコストパフォーマンスが高いと有名な、「ランチ」をいただこうと思いついたわけです。
110704_1156~0001 posted by (C)電気がま
入り口の横に張り出してあるものを確認すると、今日は「カツ煮」とラーメンのセットですね。
さっそくお店に入りましょう。
110704_1138~0002 posted by (C)電気がま
お店は先客が三組ほどで、ゆったりと空いていました。
テーブル席も空いていましたが、一人なのでカウンターの角に座ります。
お冷やを出してくれた奥さんに、「ランチお願いします」と告げて、テレビを見ながら待ちます。
メニューをさらりとながめますが、全般的にお値段は安めですね。
そういえば以前お店の名前を付けた、「利尻ラーメン」というものを食べた記憶があります。
ここのラーメンはなかなかのものだった記憶があります。
110704_1148~0002 posted by (C)電気がま
「ランチです」
出来上がったランチセットのラーメンが出てきました。
私のちょうど真ん前が調理場ですので、直接目の前に置かれました。
こぼさないようにそおっと丼を受け取ります。
110704_1147~0002 posted by (C)電気がま
続いて目玉商品の、「カツ煮」が登場です。
おお、これは大きいです。
定食ものというと、申し訳程度のおかずが多いですがこれは十分にメインを張れます。
いやたぶんご飯が足りないでしょう。
110704_1148~0001 posted by (C)電気がま
そしてご飯にお新香です。
欲を言えばもう少しお新香が欲しいですが、美味しいから大丈夫です。
ではラーメンからいただくことにします。
110704_1147~0001 posted by (C)電気がま
ラーメンはシンプルな、「かけラーメン」です。
具にはノリとワカメだけという寂しさですが、これが意外にも美味しいんですね。
まずはスープ。
あっさりとした醤油味で、ダシがしっかりとしています。
麺は細麺のストレートでこちらも私の好みにピッタリでした。
普通のラーメンならこれにいくつか具が乗るんでしょうが、それも楽しみです。
正直言って、具のないラーメンでこれだけ美味しいものはなかなかありません。
続いてはカツ煮をいただきます。
これがまた美味しいくて感激です。
カツ煮の味付けが昔風の甘じょっぱさで、懐かしくなりました。
多少濃いめの味でして、上手く調整して食べないとすぐにご飯が無くなりそうです。
実際に最後の二切れは麺と一緒にいただきました。
このカツも、揚げ立てで、しかも厚いです。
ボリューム満点で美味しいカツ煮、これは良い感じです。
はるばる遠くまで来たかいがあるというものです。
あと、気になるメニューもいくつか発見したので、これも食べてみたくなりました。
「ごちそうさまでした」
お代金の780円を支払い、帰り道を進みます。
しかしこの日は食べ過ぎでして、夕ご飯が全く進みませんでした。
うーん、見事でした。
2011.07.06 Wednesday
かぶら屋@サクッと2杯で
かぶら屋@サクッと2杯で
今日は日曜日の昼下がり。
珍しく仕事も終わってのんびりしています。
まちなかをぶらぶらして、買い物でもしようと思っていたんですが、そのお店のレジがあまりにも混雑していたので、気が変わってしまいました。
ほんの数分待つだけなんですが、並んでまで買わなくちゃいけないものなのかと思ったら馬鹿馬鹿しくなりました。
特売でも無し、無ければ困るものでもありませんから、まあ特に問題はありません。
そこでもやもやした気分を振り払おうと、かぶら屋さんを目指したわけです。
このお店はサクッと飲むには一番ですから、久しぶりに入ってみましょう。
お店に行きますと、なるほど隣には「立ち食い寿司」のお店がオープンしていました。
でもこちらはお客さんがおらず、店員さんも手持ち無沙汰でした。
さて、お隣のかぶら屋さんに入りましょう。
110703_1631~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
男女の店員さんにアルバイトの雰囲気を隠せない若い女性ひとりが出迎えてくれました。
お客さんはいずれもカウンター席に、男性一人客が二組、男女のペアがひと組でした。
空いている角のあたりに座ります。
アルバイトさんが注文を聞きに来ます。
「チューハイに煮込み下さい」
110703_1633~0001 posted by (C)電気がま
「チューハイ一ついただきました」
注文を復唱します。
まだ開店間もないですから、お店の雰囲気ものんびりしています。
メニューを見てみますが、それほど変化しているようではありませんね。
しかし後で気が付きました。
以前は、「税込み」の価格表示でしたが、いつの間にか「税抜き」の表示に変わっていますね。
これは何か理由があるんでしょうか。
110703_1634~0001 posted by (C)電気がま
すぐに出てきたチューハイはプレーンで飲みやすいです。
一気にゴクゴクと半分近く飲み干してしまいました。
この前来た時は、チューハイが1杯税込みで300円でしたが、今回は税抜きで280円と変更されています。
税込みですと294円ですから少し値下げしたことになります。
まさか消費税のアップを予想しての変更ではないでしょうね。
110703_1635~0001 posted by (C)電気がま
続いて煮込みです。
あいかわらず味は良いですが、モツ大好きの私にとっては野菜類が多いです。
モツもシロ系統が多いと嬉しいんですが、良く煮込んでありますからかまいません。
ここの味付けは割合に好みです。
席の後ろ側には壁掛けのテレビがあって、競輪の中継をしていましたが、それが終わるとお客さんの一人がチャンネルを変えて、野球中継です。
私は見ていないんでかまいませんが、常連さんなんでしょうか。
ものの五分で酎ハイを飲み干して、お代わりです。
110703_1641~0001 posted by (C)電気がま
やはり喉が渇いている時にチューハイは危険ですね。
これならビールにすれば良かったと後悔します。
まあ、どうせビールにしてもゴクゴク飲んでしまうんですから、変わらないか。
110704_1036~0001 posted by (C)電気がま
こちらも5分ほどで飲み干してしまい、今日はこれで終了です。
お会計をしますと、端数の二円はおまけで、880円になっていました。
20分ほどですうっと出られるのがかぶら屋さんの良いところです。
どうもごちそうさまでした。
2011.07.05 Tuesday
スマル亭@枝豆桜えび天ぷら蕎麦
スマル亭@枝豆天ぷら
前回久々にスマル亭に行った時のことです。
大体お馴染みのメニューなんですが、天ぷらが変わっていることに気が付きました。
スタンダードなのは「桜えびの天ぷら」でしたが、これが「むきえび天ぷら」に変わっていました。
そしてもう一つの定番が、「しらす天ぷら」で、これはそのままでした。
もっともこちらをいただくことはめったにないので、味の方はよく分かりません。
そして新しくメニューになったのが、「枝豆桜えび天ぷら」でした。
これ、何ものなのか気になりました。
枝豆の天ぷらはあまり見かけませんし、それがお蕎麦に乗っているとなればなおさらです。
そこでもう一度チャレンジしてみることにしました。
時間は平日のおやつどき、午後3時です。
半額サービスデーとあって、お客さんも入っていました。
券売機で目当ての「枝豆天ぷら」そばを購入し、お店のオバチャンに渡します。
そのままお冷やをセルフサービスでもらい、カウンターに腰掛けて待ちます。
おばちゃんは二人いらっしゃいましたが、一人は新米らしくどうもぎこちないというか仕事が遅いです。
お客さんの注文もあれこれとワガママなものが多く、そのせいもあってけっこう待たされました。
すると出来上がりを外で待っていたらしい若いお兄ちゃんが入ってきて、私の隣で出来がった大盛りの天ぷらうどんを手にぶつぶつ言っています。
「何だよ、空いてる席ないし」
「席空いてないし」
ツレらしい若いお姉ちゃんともう一人が待っていたんですが、総勢4人になったので場所がないんですね。
もともと私の右隣にはそのツレが二人座って待っていましたので、他に席は空いていません。
ひょっとしたら
「このオヤジ、ジャマだし、どっか行ってくんないかなあ」
そんなつもりだったんでしょうか。
それにしてもあんまり繰り返し繰り返し言うんで、とっくに譲ってやる気持ちは無くなっています。
結局、テーブル席の方に移動して、席が空くのを待っていましたが、立ち食いそばなんだから別々に食べたってどうでも良いんじゃないかと思うのは大人の見方かな。
最近の若い子は個人行動が苦手なようです。
110630_1458~0001 posted by (C)電気がま
そして私の、「枝豆桜えび天ぷらそば」です。
なるほど名前の通りに、剥いた枝豆と桜えびを使った天ぷらでした。
そして味の方はと言いますと、これまたその通りの味でした。
枝豆はからっとしているわけではなく、しんなりした歯触りでした。
まあこれはこれで、悪くはありませんが、取り立てて注文したいものでもありませんね。
しっかり気が済んだことになりました。
それにしてもこの時間にこれほど混んでいるというのはたいしたものです。
次は「しらす天ぷら」をいただきましょうか。
2011.07.04 Monday
今度は薔薇
今度は薔薇
去年の12月15日。
ゴールドクレストの苗木を買ってきた話を載せました。
苗木はそのまますくすくと育ち、見事な巨木になった・・・。
のならめでたしめでたしですが、世の中思うようにならないのが常です。
もちろんせっせと一日おきに水やりは欠かしませんでした。
(早く伸びろよ)
心に念じながら見守りました。
そして長い冬を越し、ようやく暖かくなりました。
しかし何かおかしいんです。
いくら何でも背が伸びない。
たとえ1センチといえども成長しても良いはずが、全く同じ高さのままです。
まあ少しぐらい出来が悪くても辛抱しましょう。
そしてさらに時間は過ぎ、なにやら雲行きが悪くなってきました。
このクレストくん、春だというのに色づき始めました。
まさか日焼けしたんじゃないでしょうが、どんどん茶色くなってきてしまいます。
110630_0823~0001 posted by (C)電気がま
いくら何でもおかしいと思い、じっくり見るともはや手遅れのようです。
結局植えてから何の成長もないままに枯れてしまいました。
おかしいなあ。
この部屋は植物に向いていないんでしょうかね。
110629_1105~0001 posted by (C)電気がま
気を取り直して、今度は薔薇に挑戦です。
変わり身が早いといえばその通りですが、今度はしっかり育って欲しいと願っています。
でも今年の夏、暑いからなあ。
2011.07.02 Saturday
何度でも
何度でも
まあ年は取りたくないもんですなあ。
ひょんなことから神経痛が出てきて、情けないことに医者通いです。
毎日欠かさず30分ほどのリハビリに通っています。
体だけなら良いんですが、だんだん脳細胞の方も痛んできたようでして、簡単に言いますと、物忘れが多い。
昨日もお医者の開店早々に行こうと準備していて、ピッタリ間に合うように調整して家を出ました。
自転車で1分ほど走った時に気が付いた。
(診察券を忘れた)
まあ、たまにはあることですからすぐに引き返していつもの置き場所から券を出す。
何も確認せずにポケットに入れて、もう一度向かいます。
つまらないことで遅れたんで少し急いで自転車を漕ぎ、数分のロスタイムで医院に着きました。
「よろしくお願いします」
そう言っていつものように券を差し出したら、何か様子が違うんですね。
看護婦さんが笑っているその理由は、診察券では無くて図書館の貸し出しカードだったから。
いくら顔なじみだとはいっても、図書カードで診察は難しいです。
照れくささを笑いで隠して、お家に戻ります。
(今度は間違いないぞ)
しっかりと確かめて、もう一度お医者さんまで向かいますが、途中でまたもやはたと気が付いた。
(今日は月の初めだ)
そう、月の初めの診療には確認のため保険証がいるんですね。
また看護婦さんに怒られるところでしたが、我ながら良く気が付きました。
とはいえ馬鹿馬鹿しいことにもう一度家までお帰りです。
さすがに今度はもう忘れ物はなく大丈夫でしたが、汗だくの患者を見て看護婦さんは不思議だったに違いないでしょう。
おかげで普段の三倍の距離を走りました。
まあこれも健康のためですから仕方がありません。
最後に財布を忘れてくれば完璧だったんですが、さすがにそこまでぼけてはいなかったようで少し安心しました。
今度から図書カードだけは別にしておこうっと!
2011.07.01 Friday
燃えろ新日本プロレス
燃えろ新日本プロレス
110629_1104~0001 posted by (C)電気がま
テレビでコマーシャルをやっているのに釣られて購入しました。
DVDの付いたコレクションですが、付録はほとんど無く、実態はDVDのシリーズですね。
釣られたというのも何しろこのメインが、「第一回IWGP優勝決定戦」です。
アントニオ猪木と、ハルク・ホーガンの戦いで、私は放送の現物をテレビで見ました。
この時はまさに衝撃の瞬間でした。
テレビの前で唖然としたことを覚えています。
何しろ天下無敵の、「燃える闘魂」アントニオ猪木が完全に失神してしまったんですから、驚きました。
それまでのプロレス放送といえば、紆余曲折はあるものの結局最後には正義の味方が立ち直って勝利を収めるというのがストーリーの王道でした。
今回も、最後には猪木が立ち上がって勝利を収めるんだろうと期待していましたが、全く動かず。
格闘技とは恐ろしいものだとあらためて思いましたが、それだけに迫力がありました。
さて、その因縁の一戦ですが、1983年6月2日蔵前国技館で行われました。
実はこの「IWGP」の戦いは、世界各地の代表10名による総当たりリーグ戦でした。
前評判の高いアンドレザジャイアントが、最終戦で不可解な負け(実はよく覚えていません)を喫して1点差で脱落。
絵に描いたような、猪木とホーガンの決定戦になったわけです。
このあたりは間違いなくプロレスの展開で、当然観客の誰もが猪木の優勝を信じていたわけです。
その決定戦はといいますと、オーソドックスな流れでスタートし随所に両者のテクニックを見せる好試合でした。
時間は経過し、見ていた私もそろそろ猪木の必殺技が炸裂するんではないかと期待していました。
しかし場外にもつれ込んだ時に、ホーガンのアックスボンバーが炸裂して、猪木の顔面を鉄柱に打ち付けてしまい、これがかなりのダメージになってしまいます。
そしてクライマックスです。
リングに上がろうと猪木がエプロンに立ち上がったところを、ホーガンのアックスボンバーが完璧にヒットしました。
リング下に転がり落ちた猪木。
観客は全員立ち上がってくる猪木を期待して見守りますが、どうしたことか全く動かない猪木。
この時完全に失神してしまったわけです。
だらりと舌を出したまま、ぴくりとも動かない猪木を呆然と見つめる観客や若手レスラー。
なんとかリングに上げられましたが、猪木は最後まで動かないままで壮絶なノックアウト負けでした。
テレビでこのようなシーンを放送したのはたぶん初めてでしょう。
今回久しぶりに見ましたが、なるほどと思わされました。
そいえば、私も昔は大のプロレスファンでしたが、テレビ放送の打ち切り以来、それを見なくなってもう数十年になります。
また、プロレスファンの血が騒ぐ時代がやってくるといいなあ。
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