2012.04.30 Monday
センタ@焼津
センタ@焼津
Piatto Alla Carta Senta!
新酒まつりの二次会で、お店に向かいます。
都合の良いことにそのお店は焼津駅のすぐそばだそうです。
皆さんで歩いて向かいますが、いつもながら方向に疎い私は、素直に後に続くしかありません。
もう何回か歩いている道なんですが、いっこうに覚えませんね。
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そしてたどり着いたお店がここです。
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Piatto Alla Carta Senta!
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いやあ私にピッタリのお洒落なお店でした。
予約してあったのでスムーズに大きなテーブル席に案内されます。
お店は広く、ゆったりとした席でくつろげます。
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まずは生ビールで乾杯です。
日本酒漬けでしたから、ビールののど越しが最高ですね。
いやあこれは美味い。
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前菜の盛り合わせです。
美味しそうなブルーチーズはつい一番乗りでいただいてしまいました。
日本酒祭りから、その対極に引っ越してきた気分です。
皆さんでワイワイ言いながらやっていると、後ろでは大型テレビでサッカー中継の真っ最中でした。
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ペンネでカルボナーラですね。
皆さん食欲旺盛で、あっという間に消えてしまいました。
なお、これからだんだんに写真がぶれてきますので、ご了承下さい。
かなり酔ってきました。
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ブレブレのピザです。
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これではわかりませんね。
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ビールをお代わりです。
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これはタコのカルパッチョです。
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そしてワインのボトルも二本入れてしまいました。
赤と白ですが、私は白専門でいただきました。
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さらにはシーザーサラダでしょうか。
もはや記憶までかすんできました。
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なぜかこんなものが写っています。
まったく覚えていませんが、はたしてこれだけだったのか、他にあったのかは謎です。
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別のパスタですね。
人数が多いのでお代わりも尽きることがありません。
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たぶん別のパスタでしょう。
もはやただ撮ってみただけになっています。
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時間は経過してそろそろ終電の時間です。
一人あたり三千円と少しで無事お会計でした。
なんとか駅まで送っていただいて、終電を待ちますが、時間が半端でした。
焼津駅で30分ほど時間調整でした。
もうフラフラなのに、「時間がありますからもう1軒行きましょう」
そんなお誘いをする方もいらして、小心者の私は震えていました。
皆さんお疲れさまでした。
また焼津でお会いしましょう。
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2012.04.28 Saturday
焼津新酒まつり2012春
焼津新酒まつり 2012春
120426_0825~0001 posted by (C)電気がま
今日は待ちに待った、「新酒まつり」です。
毎年春と秋の二回開催されていて、今年は17年目だそうです。
こういう集まりに活気があるのは良いですね。
私は春のみですが、今回で三回目になります。
会場は焼津の「焼津文化センター 小ホール」です。
開会は午後6時半ですが、私は授業が静岡であってしかも午後6時終了ですから、もちろん間に合いません。
とりあえず家に帰って荷物を置き、着替えもせずにそのまま駅まで直行します。
なんとか静岡駅を6時31分発の東海道線に間に合って、焼津駅で降ります。
焼津駅からはタクシーでそのまま会場に着きました。
それでもなんとか7時少し前につけましたから、まあ良しとしましょう。
会費の3000円をお支払いして、ガラスのぐい飲みをいただきます。
これがパスポート代わりとなっていて、場内に6カ所ある酒造メーカーのブースに行くとお酒を注いで下さいます。
ほとんどが氷で冷やした一升瓶から直接ですが、場所によっては燗を付けたものや常温のものもいただけます。
私は遅れを取り戻そうと、駆け付け三杯を一気にあおってしまいます。
ふう、これで一息つきました。
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セットには、グラスと共に、「おでん券」と「刺身券」が付いていて、これと引き替えに各自一品ずつおつまみがいただけます。
場内は立ち飲みですが、テーブルを重ねた島が十数カ所出来ていてそこを基地としてくつろげるようになっています。
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すでにテーブルの上にはあれこれと準備されたおつまみが置いてありますが、出遅れた私にはほとんど残っていませんでした。
しかし持つべきものは友人でして、私のために少し分けておいてくださいました。
それをいただきながらお酒の目星をつけます。
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こちらは糀漬けだったと思います。
お腹も空いてきたのでしっかりいただいてしまいました。
つまみを食べてはお酒を受け取りに行くと行った繰り返しで、かなりのハイペースで飲み干していきます。
雰囲気もありますが、ついグラスが進みます。
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食べかけで失礼しますが、こちらはお刺身です。
さすがは焼津で、立派な鮪のお刺身がしっかりと一人前以上ありました。
やはり日本酒の友はお刺身です。
今回は「磯自慢」のブースが遠いので、あまり飲めませんでした。
面倒なのでつい近くの空いているところに行ってしまいます。
120425_1912~0002 posted by (C)電気がま
こちらは差し入れのキュウリ漬けです。
ピリ辛で口中がさっぱりします。
どうしても日本酒だけですと喉が渇きますから、テーブルにはミネラルウォーターも準備してあります。
こちらを飲んでまたリフレッシュです。
120425_1925~0001 posted by (C)電気がま
ここで恒例の抽選会が始まりました。
受付で一人一票抽選券を箱に入れてあります。
そこから選び出された方が当選で貴重なお酒や、特選品などがいただけます。
皆さんわくわくしながら発表を見守りますが、今年もまた仲間内での当選者は出ませんでした。
まあ、出たら出たで、奪い合いにならないとも限りませんから、平和で良かったのかもしれませんが、寂しいです。
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一息ついて、「おでん盛り合わせ」をいただいてきました。
中央にある鰹のヘソが焼津おでんの特徴です。
これも結構なボリュームですね。
薄めの味付けなので、少しタレが掛かっていました。
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こちらはお箸をつける前のお刺身です。
どうです、豪華でしょう。
さすがは焼津です。
120425_2012~0001 posted by (C)電気がま
会場には、「焼津ビールまつり」というポスターも貼ってあってこちらも気になりました。
さて、行けそうかな。
あっという間に終了時間です。
まだ飲み足りない気分ですからもちろん二次会ですね。
場内の熱気に圧倒された1時間でした。
120426_0859~0001 posted by (C)電気がま
どこかでお土産をいただきました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
2012.04.27 Friday
たこ八@今日は引き日
たこ八@今日は引き日
昼間は雨の月曜日。
心がけの良いせいか、夜にはしっかりと上がって、いつもどうりのたこ八さん通いです。
静岡市街の繁華街を通りますが、それにしても今日はひと気がないです。
それでいやでも目に付くのが客引き。
シダックスのスクエアには例によって風俗店の客引きが出てぶつかりそうになりますが、これ以外にもあちこちに立っています。
今日は客足が鈍いのでしょうか、お店で待っていてももったいないのでバイトくんたちが駆り出されるんでしょう。
居酒屋さんの制服を着た若い男性が、一生懸命チラシを配っています。
新装開店なら良くありますが、チェーン店ではもうこういう体勢が標準なんでしょうか。
それにしても今日は多く出ていて、普通の通行人よりも多いぐらいです。
なんとかやり過ごして無事たこ八さんに着きました。
「青葉横丁」は半分が完全に壊されていて、そこにはぽっかりと黒い空間が空いていました。
無造作に掛けられたブルーシートが、ようやくやってきた春の恵みを遮断しているかのようにも見えます。
横丁の半分ほどが休業ですから、やはり寂しいものです。
「こんばんは」
たこ八さんののれんをくぐると、おやびっくりでした。
なんと客先にいるのはオカアサンです。
しかも他にお客さんはいらっしゃいません。
「いや、お客さんもいないんでお茶を挽いていたの」
オカアサンはそそくさとカウンターの中に戻ります。
ここ「たこ八」さんの名物は、「お茶割り」です。
これはショーチューを、粉末にしたお茶の粉と、冷水で割ったものです。
人気があって、常連さんの中でもこれ一本の方が多くいらっしゃいます。
たしか10年ほど前に、常連さんの誰かがお茶の粉を持ってきて作ったのが始まりだと思いますが、今では定番です。
そのお茶の粉ですが、これは抹茶ではありません。
抹茶では苦くなってしまい、飲みにくいんですね。
そこで、飲用のお茶の葉を機械で挽いて作ります。
もちろんざらざらでは舌触りが悪いですから、細かく挽くことが求められます。
たこ八さんでは息子さんのつてから専用の機器を購入していて、それを使って仕込んでいます。
これがデリケートな機械なので、少しずつしか作れないんですね。
それを暇な時に仕込んで置いたというのが、今日の真相です。
それにしても今日はお客さんが少ないですね。
「通りの客引き」
「お茶の葉を挽き」
「お客も引き」
今日はまさに引き尽くしです。
そういえば、「お茶を引く」という言葉もありました。
気を取り直して今日も瓶ビールで乾杯です。
するとオカアサンが、なにやら天ぷらを揚げてくださいました。
「これ食べてみて」
120423_2122~0001 posted by (C)電気がま
なんと、「しらすのかき揚げ」でした。
おまけでタケノコが入ったものも揚げてくださいました。
一人だけですとこういう時もありますから、ラッキーです。
するとお店の前を自転車を引いた2人連れが通り過ぎます。
どうもその自転車を奥の工事現場前に置いたようです。
そしてお客さんはたこ八さんに入ってきました。
すぐにオカアサンが注意します。
たこ八さんの奥にもお店はありますから、そこに置いてはいけないんですね。
お客さんは中年男性と、若い女性という曰くありげなペアですが、初めてのお客さんではありません。
お店も賑やかになって私も一安心です。
ところが数分後でした。
お店のドアが開いて、お隣のお店の御主人が声を掛けます。
「タコちゃん、困るよ」
オカアサンが懸命に取り繕います。
なんとお客さん、隣のお店に掛かるところに停めちゃったんですね。
そりゃあまずいでしょう。
慌てて外の通りまで移動です。
狭い横丁ですし、毎日顔を合わせるお隣さんですから、無用のトラブルは避けるにこしたことはありません。
まあ無事に収まって良かったです。
その後、なんとかお客さんも入ってきて、いつもの賑やかさが回復しました。
ゴールデンウィーク前のこんな時期は客足も鈍い時期なんでしょうか。
なお、連休中のたこ八さんですが、3日4日と連休して5日は営業されるとのことです。
今日もごちそうさまでした。
2012.04.26 Thursday
アプリイカード
アプリイカード
世の中面白いなあと、不思議に思うことがあります。
今回まったく思いがけないものが結びついていて、唸ってしまったのがこれです。
120424_1413~0001 posted by (C)電気がま
このカードの名前は、「アプリイカード」
いわゆるパチンコやさんの会員カードです。
私のカードは4、5年ほど昔に作ったものです。
しかし最近ではほとんど使っていませんでした。
このカードの用途は、「貯玉」でして、獲得したパチンコの玉を預かってくれる。
景品に交換しないで、次に行った時にそれをそのまま使って遊べるというのが本来の目的です。
静岡市内ではかなり多くのパチンコやさんでも導入していて、なかなか便利になりました。
私も時々利用していて、現在は三店舗のカードを持っています。
ところで、これは半年ほど前に気が付いたんですが、アプリイさんは面白いサービスをしているんですね。
このカードを色々なお店で見せると、料金が割引になるんです。
それがサインも確認もいらずにただ見せるだけというので、なかなか使いやすいです。
なぜパチンコやさんのカードなのかはよくわかりませんが、面白いサービスです。
私が初めて知ったのは、そのパンフレットが送られてきた時です。
興味半分でそれを見てみると、これが意外に使えるんで驚きました。
しかも割引率が意外と高めに設定されています。
多分あんまり利用者がいないだろうと予想したんではないかな。
サービスの受けられるお店は、飲食店から、お花やさん、レンタルショップなどさまざまです。
今までに使ったお店ですが、ラーメン屋さんで50円割引、ケーキ屋さんで2割引、お菓子屋さんでどら焼きが約3割引などです。
こちらはまだですが、居酒屋さんで使えるお店が多く、こちらもそのうち使ってみようと考えています。
カードの使えるお店は静岡市内を中心に300店舗ほどもありますから、大したものです。
併用したサービスで、お客さんを増やそうという意図なんでしょうが、面白いことを考えるものです。
世の中複雑に絡み合っているんですね。
そんなわけで今もお財布の中にはこのカードが大切に収まっています。
パチンコやさんの回し者ではありませんが、登録は無料ですから、良かったらぜひどうぞ。
もちろんパチンコをやらなくてもカードは作れます。
2012.04.25 Wednesday
大山@新メニュー
大山@新メニュー
雨の金曜日、あいにく今日は休肝日の予定でした。
でも気分が優れないので、こんな日はと、歩いて飲みに出かけることにしました。
こんな時近くに居酒屋さんがあると便利ですね。
120420_1634~0001 posted by (C)電気がま
午後3時から開いている「大山」さんですが、さすがに雨模様では客足が伸びず、先客はいらっしゃいませんでした。
今日はテーブル席に座ります。
120420_1636~0001 posted by (C)電気がま
まずは乾杯のビールです。
静岡市内では中生が300円というのは珍しく、嬉しいですね。
このお店は、「生ビール」と「ホッピー」がお安く設定されています。
前にも書きましたが、チューハイ系統は高めに設定されているので、私はいつもこのどちらかです。
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本日のお通しは、練り製品にホタルイカでした。
最初のころはこのお通しがイマイチでしたが、最近は酒飲み好みのものが出てくるようになって、このあたりに進歩を感じます。
120420_1641~0001 posted by (C)電気がま
最初のおつまみは、はじめていただく、「ポテトサラダ(200円)」です。
うん、これは「○城」さんのポテトサラダかな。
ほのかに甘みがあるのが特徴で、ジャガイモが大きめに切られています。
このポテトサラダは、ソースを掛けていただくと美味しいですね。
これははじめていただいたものですが、これはリピート確定です。
120420_1645~0001 posted by (C)電気がま
中生はすぐに空になって、ホッピーをいただきます。
毎回感じますが、このホッピーセットが300円は安いなあ。
いや、値段ばかり言っていますが、なぜかバランスが悪いんですね。
120420_1650~0001 posted by (C)電気がま
次は、私一押しの、「手羽先唐揚げ」です。
手羽先も大きいですし、甘辛のスパイシーなタレも良い感じです。
手が汚れてしまうのが難点ですが、それを上回る美味しさがあります。
今回も大満足でした。
120420_1654~0001 posted by (C)電気がま
焼き物は、「ぼんじり」と「豚ねぎま」です。
「やきとり焼きとん」が看板のこのお店で、焼き物をこれしか注文しないというのも、悪いお客さんですね。
120420_1700~0001 posted by (C)電気がま
口直しに、「山芋角切り」です。
こちらもはじめていただきましたが、安くて美味しいので好みに追加です。
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ナカのお代わりです。
120420_1706~0001 posted by (C)電気がま
次は新製品だと書いてあった、「サーモンマリネ」です。
しばらく来ない間に新しいメニューが増えていて、その短冊が壁に貼ってありました。
しかし価格設定が、390円、490円という中途半端な感じでした。
安さを強調するつもりなのかもしれませんが、きっちりした値段のほうが分かりやすいと思います。
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そしてもう一つの新メニュー、「揚げ出し豆腐」です。
アルバイトの女性が入ってきて、いよいよ本格営業の時間帯ですが、まだ次のお客さんは入ってきませんでした。
120420_1721~0001 posted by (C)電気がま
そして最後の締めは、デザートです。
もちろん私はいただきませんが、スイーツまでメニューに加えるとは、頑張っていますね。
他にも気になる新メニューがありましたが、評判が気になります。
そうなるとまたまたやきとり焼きとんから遠ざかってしまいそうですが、近いからまた通えそうです。
そんなこんなで1時間ほどの滞在でした。
これからも雨の日の定番になりそうです。
ごちそうさまでした。
2012.04.24 Tuesday
壱丸製麺所@紺屋町
壱丸製麺所@紺屋町
たこ八さんを出て夜の繁華街をのんびりと歩きます。
今日はもう1軒予定しているお店があるんですね。
足を伸ばしたのは、ゴールデン地下街です。
そういえば最近このあたりを歩いていません。
地下街に入りますと、これはまた寂しい限りです。
というのも現在半分ほどの工事をしていて、道幅も狭く通りにくい状態でした。
かつてはずいぶん賑わっていましたが、最近はこんなに寂れているとは思いませんでした。
昼間はともかく夜になると流れが悪いんでしょう。
目指すお店の前では、店員さんがサービス券を配っていました。
それをいただいてさっそくお店に入ることにします。
「いらっしゃいませ」
お店は、「壱丸製麺所」さんです。
讃岐うどんのチェーン店ですが、夕方からは居酒屋としても使えるんだそうです。
今日はここで一杯飲んで、ついでに締めまでやってしまおうという計画です。
120418_2028~0001 posted by (C)電気がま
お店は割合に広いですが、すでに閉店時刻の9時を30分ほど余す時刻ですから空いていました。
一人でゆったりと4人掛けのテーブル席に座ります。
なお、他には2人組の男性客がいらっしゃるだけでした。
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まずは、「生ビール(380円)」です。
これがサービス券で100円になります。
普段なら二杯飲みますから、均すと1杯240円でそれでもお得です。
まあどうでも良い計算ですが。
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お店はといいますと、実はいつ出来たのか詳しくは知りませんでしたが、まだ新しいようで内装も実に綺麗です。
私も最近このあたりを歩いていないので、情勢には疎かったんですね。
でも多分お昼時は賑わうんでしょう。
120418_2034~0002 posted by (C)電気がま
120418_2034~0001 posted by (C)電気がま
おつまみには、「出汁巻き卵焼き(190円)」をいただきました。
このお店、つまみ類は他にも充実しています。
これなら普通の居酒屋さんと遜色ないでしょう。
これでドリンクがもう少し安ければかなりの脅威ですね。
出汁巻きはボリュームもあって良かったです。
120418_2043~0001 posted by (C)電気がま
そして締めのうどんもいただくことにします。
こちらは、「ぶっかけうどん 並(290円)」です。
かけうどんも同じお値段ですが、今回はこちらにしてみました。
120418_2044~0001 posted by (C)電気がま
面倒なのでうどんの上に具を全部ぶっかけてしまいます。
天かす山盛りで何だか美味しそうです。
うどんは讃岐うどんですから腰があって、なかなかの歯応えです。
汁のダシもしっかりとしていて濃からず薄からず、いい塩梅で食べられました。
とは言っても酔っぱらいの締めですから、それほど当てにはなりませんね。
冷たいうどんはのど越しが良く、スルスルと完食でした。
うーん、たまにはうどんも良いものです。
120418_2050~0001 posted by (C)電気がま
20分ほどでお会計をして、お店を後にします。
気が付けば閉店時間の9時まであと数分でしたが、追い出されることはありませんでした。
このお店なかなか使えそうですが、やはりお客さんの入りが問題でしょうか。
120418_2053~0001 posted by (C)電気がま
ごちそうさまでした。
2012.04.23 Monday
ナカミヤ@駆け込み需要
ナカミヤ@駆け込み需要
3月4月は東京ツアーで忙しく、あまり静岡の居酒屋さんを巡れませんでした。
しかしその東京でも、「レバ刺し」からは見放されてしまい、思うようには食べられませんでした。
そしていよいよ6月には、「最後通知」が出るということですから、「レバ刺し」の運命もあとわずかに迫ってきました。
そんなわけで4月初めてのナカミヤさんです。
実は何度か覗いてはみたんですが、間の悪いことにいつも満員でした。
どうしてそんなに混んでいるのかはまたあとでわかるのですが、人混みは嫌いですからスルーしていました。
今日は早い時間におじゃましてみます。
「こんばんは」
運良くお客さんはおらず、のんびりとカウンター端席に座ります。
「暖かくなりましたね」
時候の挨拶で場が始まります。
「ホッピー氷有りでお願いします」
お通しのレバーペーストと合わせて、今日もおなじみのスターターです。
まったくいつでも代わり映えしませんが、それが妙に馴染んでいるわけです。
今日も元気でホッピーが美味いなあ。
120418_1828~0001 posted by (C)電気がま
他にお客さんはいないので御主人とあれこれ四方山話です。
やはり先日の、「爆弾低気圧」ですね。
苦労したお話はどこでも評判が良いですが、それでこそ苦労のしがいもあったことになります。
120418_1835~0001 posted by (C)電気がま
おつまみはもちろん例の、「刺し盛り」です。
これもまったく同じワンパターンですが、あと一月ちょっとで終了してしまうのかと思うと、なおさら美味しく感じられます。
「最近繁盛しているようですね」
実は不思議なことに客足が増えたそうです。
それこそ終了間際のパターンなんでしょうか。
御主人のお話では、リピート客が多くなったそうです。
ここ「ナカミヤ」さんは、初めて来たという方の比率がかなり多いそうです。
多い時には来る客さんがすべて初めてという時もあるとか。
普通居酒屋さんというと、常連客がメインですが、ここだけは違うんです。
過半数のお客さんが、初めてのお客さんという珍しいパターンのお店です。
ところが例の、「レバ刺し禁止令」が話題に上ってからは、以前来られたお客さんがリピートで見えることが多くなったそうです。
「駆け込み需要ですかね」
御主人も笑っていましたが、お客さんの多いにこしたことはありません。
しかし今後はどうなりますか。
禁止令が、「牛レバー」だけならまだ良いんですが、流れからしてそう限定されるとは限りませんから心配です。
「出せなくなったらしばらく休養しますか」
御主人からはそんな弱気の声も聞こえてきます。
これはともかく見守るしかありません。
5月の日曜日に、「最後のレバ刺し食べまくりツアー」でも開催しようかな。
18切符は使えませんから、御主人が同行したいというので、新幹線を奮発して企画しても面白そうです。
とりあえず今月や来月はしっかり通って食べ納めをしなくてはいけませんね。
ホッピーのナカをお代わりして、いつもと同じ30分ほどの滞在でした。
あと何回食べられるのかなあ。
2012.04.21 Saturday
たこ八@教え子と
たこ八@教え子と
「こんばんは」
今日も仕事帰りのたこ八さんです。
4月に入って、例の東京ツアーが重なったこともあり、たこ八さん通いは週一になっています。
私は雨降りの日には行きませんから、その分も少なくなってしまうんですね。
するとたこ八で待っていたのは、Yくんでした。
簡単に言うと彼は昔の教え子でして、長くご無沙汰していましたがひょんなきっかけからたまにはこちらに顔を出すようになりました。
今日は来たばかりのようです。
さっそく隣に座って懐かしい思い出話に花が咲きます。
居酒屋さんの楽しみ方にも色々ありますが、やはりこういう利害関係のないお話が一番です。
好みにもよりますが、自慢話などは聞きたくもないし、もちろんしてはいけません。
今年はカレンダーの都合もあってか、静岡まつりはあまり盛り上がらなかったようでした。
いや、これは「廿日会祭」のお話です。
私が東京であたふたしている時、静岡も「爆弾低気圧」が大暴れしていたようでして、浅間神社の境内に出ている露店さんたちは大被害を受けていたようです。
おかげで最終日を待たずして撤退するお店もあり、賑わいもそこそこだったといいます。
去年に比べればまだ良いでしょうが、自然の猛威には勝てませんね。
Yくんは若いせいかよく食べまくるんで圧倒されます。
最近はお酒が弱くなったそうで、こちらはショーチュー1杯だけでした。
そういえば先日は締めの1杯に付き合いましたが、今日はさすがに無理ですね。
120326_2125~0001 posted by (C)電気がま
話は変わって、たまった写真の紹介です。
まずはイワシの一夜干しです。
軽く醤油につけて干したものを炭火で炙ってくれます。
もちろんサービスですから1匹だけです。
120416_2112~0001 posted by (C)電気がま
次は、蕗です。
こちらはもちろんオカアサンの手造りです。
私なんぞはこれだけで二三杯は飲めてしまうんで、ますますつまみが少なくなります。
120404_2115~0001 posted by (C)電気がま
ある日はこんなものまで出てきました。
新タマネギとツナを合わせたものです。
浜松は新タマネギの名産地でもあります。
取れたての新鮮なタマネギはほとんど辛味がありません。
これは良いつまみになるなあ。
120418_1929~0001 posted by (C)電気がま
こちらはまさかの生しらすです。
ちょうど常連さんばかりがそろった時でしたが、皆さんに一口ずつのサービスでした。
たこ八さんで生ものをいただくことはめったにありませんから、これは運が良かったですね。
「連休はどうするんですか」
オカアサンに聞くと、まだ決めていないようです。
去年は浜松まつりが中止で残念でしたが今年は無事復活して準備も万端だそうです。
ただしオカアサンとしては、長くいても落ち着かないので、出来れば早く静岡に帰ってきたいそうです。
そこで問題になるのはおでんのダシで、きちんと管理しておかないと日持ちしませんから、長くは休めないということです。
今年は4連休なので最後の土曜日をどうしようか決めかねているそうでした。
すべてお一人でこなしているんで、あれこれと大変ですね。
なお、現在たこ八さんの入っている、「青葉横丁」は半分が工事中です。
おかげで人の通りも少なくなっているようですので、皆さんぜひともご来店下さいませ。
2012.04.20 Friday
らーめんブッチャー@小鹿
らーめんブッチャー@小鹿
今日のランチは、小鹿に出来たばかりのお店です。
かなりのユニークさで大評判だと言いますが、さてどんなお店でしょうか。
午前中のお仕事を終えて、自転車で駆け付けました。
120413_1222~0001 posted by (C)電気がま
お店の名前は、「らーめん ブッチャー」さんです。
サブタイトルが、「元祖ガッツリ麺」ですから、どちらかというと私の苦手なタイプです。
この、「ブッチャー」というのは、「豚叉焼」(ぶたちゃーしゅー)の略でしょうか。
店員さんのTシャツにはそんな文字が書かれていました。
120413_1222~0002 posted by (C)電気がま
さて、お店は大きな通り沿いになって交通の便は良いですね。
開店日から間もないとあって、駐車場は満員で、空き待ちの車が見かけられました。
自転車を止めて入り口に向かいますが、すでに長い行列が並んでいました。
その人数は7人ほどでしたが、脇のあたりに学生らしい6人ほどの集団が待っていたので、それを合わせると13、4人でした。
この行列がなかなか進みません。
どうもラーメンの調理に時間が掛かるようです。
そのわけはというと、使っている麺がかなりの太麺なんですね。
ですから茹で上げに通常の倍ほどの時間が掛かっていました。
120413_1241~0001 posted by (C)電気がま
20分ほど待って、なんとか行列の先頭付近まで来ました。
入り口すぐの右手には券売機が見えます。
120413_1245~0001 posted by (C)電気がま
そしてようやく私の番が来ました。
接客の店員さんは若い女性が三人ですが、どうもあまり上手く回っていない感じがありました。
とはいえ調理で時間が掛かるんで、待ち時間が長いのはあまり関係ありません。
券売機でチケットを購入すると、今日は開店サービスと言うことで、ラーメンが500円でした。
食券を女性に渡して、カウンターの席に案内されます。
「大盛り無料ですが」
「普通でけっこうです」
看板の写真を見ても盛りが多そうですから、私には普通で十分です。
「お冷やはセルフサービスです」
そう告げられましたが、店員さんは手すきのようですから、持ってきてくれても良いんじゃあないかと感じたのは私だけでしょうか。
それほどのんびり暇そうにしている感じが気になりました。
厨房では体格の良い男性がお二人で、麺と格闘しています。
行程をうまく分担している様子がなかなかの熟練ぶりを感じさせました。
変わっているのは叉焼を一枚一枚フライパンで炙ってから供していることです。
その時に軽く味も付けていました。
この炙り叉焼は良い感じでした。
ラーメンは何杯かまとめて作っています。
丼にスープを張り、そこに背脂をコッテリと追加。
茹で上げた麺を入れて、その上にモヤシをメインにした茹で野菜を乗せます。
叉焼を乗せた後、なにやらそこに付け加えていました。
「ニンニク大丈夫ですか?」
「はい」
実はこれでした。
120413_1301~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
正面から出てきたのがこのラーメンです。
正確には、「ふじそば」でしょうか。
定価は680円の所を、開店価格の500円ですが、良い盛りですね。
120413_1301~0001 posted by (C)電気がま
そして叉焼の脇に載っている茶色い小山が、富士山の噴火口ならぬ、「ニンニク」です。
ニンニクを刻んでタレとあえたものですが、ほとんど生ですから強烈に辛いです。
これは好みが真っ二つに分かれそうですが、私は大丈夫です。
いやあ、かなりのインパクトですね。
120413_1301~0003 posted by (C)電気がま
そして麺はこの通りの超太麺です。
これはまた太いです。
まさに口の中で暴れる感じの噛みごたえでしたが、私は気に入りました。
これはなかなか良いですね。
三田の「二郎」さんによく似ていますが、麺はまったく違うし、叉焼もユニークです。
スープは普通よりもかなりしょっぱめでした。
しかもその中には背脂がたっぷりと乗せられていて、コッテリ感は半端無いものでした。
若い方には人気が出るんではないでしょうか。
ご飯にも合いそうでした。
120413_1307~0001 posted by (C)電気がま
もちろんスープはほとんど残しましたが、私はいいラーメンだと思います。
しかも大盛りにすると莫大な量になりますから、大食いの方にはお勧めです。
これは人気が出そうなラーメン店ですね。
迫力に圧倒されて帰ってきました。
120413_1309~0001 posted by (C)電気がま
いやはやごちそうさまでした。
2012.04.19 Thursday
アメリカンジョーク
アメリカンジョーク
早坂隆さん著の「世界の日本人ジョーク集」
に出ていたジョークです。
アメリカでも日本の、「ヤクザ」は有名なんだそうです。
日本人のスズキはニューヨークでも有数の、やり手の税理士だったが、顧客のなかにマフィアのボスがいた。
ある時、このボスが彼にこんな依頼をしてきた。
「日本のヤクザの男が50万ドルを持ち逃げした。
なんとかこのヤクザを捕らえたのだが、金の隠し場所もわからず、言葉もわからないので、通訳として来てくれないだろうか」
彼は了承し、マフィアのアジトまで赴いた。
そこではヤクザの男が椅子に縛られていた。
マフィアのボスがヤクザに怒鳴った。
「金はどこだ!早く言わないか!」
スズキはすぐに通訳した。
「そんなこと、言うわけないだろう」
ヤクザが日本語で言った。
スズキはそれを英語に訳してボスに伝えた。
それを聞いたボスは拳銃を手にしてヤクザの右足を撃った。
「もう一度聞く。金はどこだ!」
「絶対に教えないぜ」
スズキは言葉のまま通訳した。
ボスが今度はヤクザの左足を撃った。
「これが最後のチャンスだ。
これで言わないと次はお前の頭に撃ち込むからな!」
スズキがその言葉を訳して伝えると、さすがのヤクザも顔を歪めてこう叫んだ。
「わかった。
すべて話すから助けてくれ。
いいか、俺の家のガレージに停めてあるクルマの中だ。
助手席の下に隠してある」
それを聞いたスズキはこう通訳した。
「ボス、彼はこう言いました。
『死ぬのはまったく怖くない。お前など地獄に落ちろ。さあ殺しやがれ』
と」
2012.04.18 Wednesday
やきとんまこちゃん@新橋
やきとんまこちゃん烏森口店@新橋
巣鴨からそのまま東京駅に向かって帰れば良かったんですが、まだ少しだけ時間があることに気が付きました。
そこで頭に浮かんできたのが、「王将」という半屋台のお店です
このお店は以前何回か訪ねてみたんですが、そのたびごとに振られていて、気になっていました。
そこで急遽新橋まで進みました。
120409_1716~0001 posted by (C)電気がま
東京でも桜は満開で、あちこちに綺麗な姿を見せてくれます。
桜を見ながらお酒というのが正しいお花見でしょうが、私はお酒をいただいた後でのお花見です。
無事新橋に着いて目指すお店を見つけましたが、残念ながらまだ準備中でした。
御主人に開店時間は午後6時半だとお聞きしました。
ということは今回も無理だということになります。
やはり酔っぱらっていては正確な判断はできませんね。
120409_1743~0001 posted by (C)電気がま
でもまだ帰りの電車には少し時間がありますから、心残りのないように、最後の1軒を探します。
そうだ、どうせなら「レバ刺し」を食べて帰りましょう。
魚金さんもいいお店ですが、ここではレバ刺しは無理でしょうからパスです。
120409_1755~0001 posted by (C)電気がま
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そこでたどり着いたお店がここ、「やきとんまこちゃん」です。
「からす森口店」と書いてありますから何軒かお店があるんでしょう。
お店はまだ空いていますね。
入ってから気が付きましたが、ここは意外にお値段の設定が高めでした。
新橋にも色々なお店がありまして全てのお店が安いわけではありませんから、これは当たり前ですが、最後になってもそんな些細なことが気になります。
というのも、「ホッピーセット」が580円なんですね。
普通は高くても500円ぐらいですから、貧乏人には応えます。
120409_1758~0001 posted by (C)電気がま
まあそんなことを考えながら結局はそのホッピーです。
最後なのでナカのお代わりはせず、そのまま丸々使っていただきます。
そして念願のレバ刺しを注文です。
120409_1805~0001 posted by (C)電気がま
「レバ刺し下さい」
「すいません、今はお出しできないんです」
「ハツ刺しならできますけどいかがですか?」
「じゃ、それで」
120409_1802~0001 posted by (C)電気がま
よく見ると壁に自粛の張り紙がありました。
やはり同じ東京でも西側では出さないお店が多いようですね。
最後に悔いが残りました。
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そして出てきた、「ハツ刺し(580円)」です。
負け惜しみでいうんじゃありませんが実にいい風貌ではないでしょうか。
もしこれがレバ刺しだったら最高ですが、そんな不粋なことは申しません。
美味しくいただいて本日は終了です。
120409_1820~0001 posted by (C)電気がま
しかし、今回も運の悪さは継続していて、帰りの東海道線は大混雑で座れませんでした。
いつもは横浜を越えて、戸塚あたりまで来れば座れるんですが、今回は全く席に巡り会えず立ち通しでした。
結局1時間立ち通しでしたが、なんとか茅ヶ崎で座れました。
120409_1921~0001 posted by (C)電気がま
この日は歩き疲れと立ち疲れで、帰ってからも数日は足が痛かったです。
やっぱり運動不足なんでしょうね。
2012.04.17 Tuesday
千成@巣鴨
千成@巣鴨
120409_1610~0001 posted by (C)電気がま
120409_1616~0001 posted by (C)電気がま
鶯谷からは、東京スカイツリーがかすかに見えました。
のんびりと駅に戻り、続いてのお店は巣鴨まで行きます。
120409_1630~0001 posted by (C)電気がま
こちらのお店はすんなりと見つけました。
煮込みが美味しいという評判のお店、「千成」さんです。
さっそく入ってみましょう。
お店は正面右手に調理場でまっすぐに並ぶカウンター席が10席ほど。
4人掛けのテーブルがずらりと並んでいて、かなり広い造りです。
私は一番奥のカウンター席に座りますが、なんと一番乗りでした。
開店の4時から30分ほど経過していますが、まだ出足が鈍いようです。
「瓶ビール(600円)」と「煮込み(560円)」お願いします。
「サッポロアサヒ?」
「サッポロで」
120409_1632~0001 posted by (C)電気がま
ドスンと最初に出てきたのはお通しです。
良くあるタイプの肉じゃがですが、これが良くなかったです。
どういう訳かといいますと、冷えてるんですね。
熱々とまでの贅沢は言いませんが、まだ開店早々で空いていますから、温かいものが欲しかったです。
120409_1632~0002 posted by (C)電気がま
とりあえずビールで本日4回目の一人乾杯です。
やっぱりビールは落ち着きますね。
それにしても他のお客さんがいないというのが、かえって気になります。
120409_1634~0001 posted by (C)電気がま
すぐに煮込みが出てきました。
これは牛のモツオンリーですね。
モツが新鮮なせいか脂がしっかりと付いています。
牛モツはこの脂が美味しいんですね。
ほのかに甘みがあって、さすがに評判が良いわけです。
しかしさすがにそろそろペースダウンです。
ここではビール1本に30分掛かりました。
ただ今の時間は5時を少し回るぐらいです。
まあ少しぐらいは余裕がありますからもう1軒行ってみようかな。
そうだ新橋に幻のお店があったことを思い出しました。
120409_1701~0001 posted by (C)電気がま
お会計をして巣鴨の駅に戻ります。
結局肉じゃがを残してしまったことが気がかりです。
決して嫌いだというわけではないんですが、酒飲みは気まぐれなものです。
2012.04.16 Monday
鳥椿@鶯谷
鳥椿@鶯谷
120409_1508~0001 posted by (C)電気がま
上野から山手線で鶯谷まで進みます。
確かこの駅は山手線では一番昇降客の少ない駅だったかと思います。
駅を出て、目指すお店は、「秀吉」さんと言います。
120409_1513~0001 posted by (C)電気がま
ところが情報が間違っていたらしく、場所は見つけましたがお店の開店は午後5時からだと言います。
さて困った、どうしようかと悩んでいた帰り道で、たまたま見つけたのがこのお店です。
120409_1514~0001 posted by (C)電気がま
「鳥椿」さんはなんと朝10時から開けているということでした。
さっそくお店に入ります。
「いらっしゃいませ」
物静かな男性が迎えてくれました。
お店は正面奥が調理場で、それを逆L字形に囲むカウンター席が9席ほど。
右手にはこじんまりとした2人掛けの座り込みが二席ずつでした。
先客は右奥にお二人で、けっこう良い飲みっぷりでした。
私は一番左端のカウンター席に座ります。
「ホッピー下さい」
「白ですか黒ですか」
「白でお願いします」
すると出てきたのがこれです。
120409_1516~0002 posted by (C)電気がま
120409_1516~0001 posted by (C)電気がま
「お好きなだけ入れて下さい」
氷を入れたグラスに、キンミヤの一升瓶です。
本当に良いの?
思わずギリギリまで入れちゃいました。
ホッピーセットは300円、ナカのお代わりは200円でした。
これは安いですねえ。
120409_1521~0001 posted by (C)電気がま
すると先客のお二人がなにやらやっています。
チンチロリンのように、丼でサイコロを振っています。
その出目に一喜一憂ですが、これは壁に貼ってあるイベントですね。
名付けて「ハイボールカーニバル」だそうです。
サイコロ二つを振って
ぞろ目なら、なんと無料。
偶数が出れば、ハイボールが半額。
しかし奇数なら、お代金が二倍というギャンブルです。
二倍というのが気になりますが、これが面白いことに、「大ジョッキ」で出てくるんですね。
これでは二倍どころか三倍ぐらいありますから、どちらに転んでもお客さんはお得ですね。
これはグループでやったら面白そうです。
お二人は二回お代わりをしていましたが、大ジョッキが二回当たりました。
私はというと、後がありますから今日はホッピーだけで止めておきます。
120409_1523~0001 posted by (C)電気がま
おつまみは、「レバ焼き(250円)」です。
鶏のレバーを串焼きではなく、網で焼いたものです。
お値段の割りにボリュームもあって、美味しかったです。
まったく初めてのお店でしたが、これは予想外の大当たりでした。
偶然とはいえ、いいお店を見つけられて良かったです。
120409_1533~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーのナカをお代わりです。
これももちろん手酌による大盛りですから、目一杯注いでしまいました。
そこで一升瓶が下げられたのは、危なさそうな雰囲気を見つけられたのでしょうか。
120409_1522~0001 posted by (C)電気がま
もう一皿は、「山芋千切り」です。
これがなんと100円でした。
申し訳ないぐらいでしたから、思わずお土産を注文してしまいました。
名物だという、「手羽一本揚げ」に「チューリップ揚げ」を二本ずつ包んでいただきました。
居酒屋さんでお土産を貰うのは久しぶりです。
静岡まで持っていくのは疲れますが、そのくらいの気っ風は示さないとねえ。
それでも1時間ほどの滞在でお会計です。
お土産まで付いて1720円ですから安すぎて申し訳ありませんでした。
このお店、また行きたい候補に入れておきますが、飲み過ぎそうなのが玉に瑕でしょうか。
いやあごちそうさまでした。
2012.04.14 Saturday
肉の大山@上野
肉の大山@上野
王子から上野に戻ります。
上野駅でまたお土産を見つくろう段取りですが、上野といえばパンダ。
ブームを当て込んでさまざまなお土産がそろっていました。
その中から幾つかパンダの付いたものを選んで無事終了です。
そしてお馴染み、駅周辺の立ち飲みワールドを探索します。
まずは、「肉の大山」さんです。
今日は月曜日なので、「ドリンクオール半額」の大サービスデイで大繁盛でした。
お店の前は黒山の人だかりです。
120409_1446~0001 posted by (C)電気がま
食べ物はそのままですが、通常価格でもお安いですから混み合うのも当然です。
通りに出ているテーブルではサラリーマン風の若者数人が大酒盛りでした。
私はともかく、「チューハイ(300円を150円)」に「やみつきメンチ(100円)」の注文です。
「チューハイは取りに行くので少しお待ち下さい」
ビールを特大のジョッキで飲んでいる方もいらっしゃいました。
120409_1440~0002 posted by (C)電気がま
渡されたジョッキとメンチカツを受け取って、壁のあたりに向かいます。
壁に取り付けてあるテーブルにジョッキを置こうかと思っていましたが、そこには荷物が置かれていました。
これだけ混み合っているのに困ったもんだなと思っていたら、気配を察したのか下に置いてくださいました。
多分観光客と思われる中年の夫婦者でしたが、立ち飲みにはあまり慣れていないんでしょうね。
120409_1440~0001 posted by (C)電気がま
やみつきメンチにカラシとケチャップをかけていただきます。
ここのメンチは大きめでして、かなり美味しいですね。
鞄に余裕があればお土産も良かったんですが、これはそのうちやろうかと思っています。
こちらはほんの10分ほどでお店を後にします。
せわしないですが、混み合っている時に長居するのはいけません。
120409_1448~0001 posted by (C)電気がま
でもせっかくここまで来たんですから、あたりを散策してみましょう。
すると、「大統領」さんの新店(いや支店の新店)ができていることに気が付きました。
しかも「たきおか」さんや、「カドクラ」さんのすぐ隣です。
お店はかなり大きくて、驚くことにしっかり大繁盛しています。
立ち飲みのお店が軒を連ねていて、しかも全てのお店がほぼ満員。
これはもう、「上野立ち飲みロード」と呼ばざるをえません。
休日ならまだしも現在は平日の真っ昼間です。
しかしどのお店にも何十人というお客さんが酒盛りをしていて、まさに昼酒天国ですね。
恐るべし上野。
あたりをぐるりと回って、上野駅に戻ります。
駅ではパンダがお花見の真っ最中でした。
さあ次のお店です。
120409_1503~0001 posted by (C)電気がま
2012.04.13 Friday
漢祭(おとこまつり)@王子
漢祭(おとこまつり)@王子
「天丼いもや」さんを出て、次のお店を目指します。
現在の位置は、神田神保町。
メトロの神保町駅はすぐ近くですから、そこに行けば何でもありません。
でも今日は天気も上々ですから、腹ごなしをかねて少し歩くつもりになりました。
結論から言うと、近くにすれば良かったんですが、先週も水道橋から歩いてきたわけですから、今回もそうすることにしました。
120409_1225~0001 posted by (C)電気がま
そこで7、8分ほど歩いて水道橋の駅に着くとなにやら様子がおかしいんです。
駅のホームは人で溢れていて、それを係員が整理しています。
放送を聞いてようやく訳が分かりました。
中央線の隣駅、「飯田橋」で火災が発生して、電車が止まっているということです。
しかも、消火に手間取っていて、現在回復の見通しが立たない状態だという説明がありました。
改札口には学校帰りらしい女子高生が、何十人も困った様子でしゃがみ込んでいました。
放送ではメトロによる乗り換えをお勧めしていて、駅員がその切符を渡しています。
残念ながら青春18切符ではこれはもらえません。
このあたりが青春18切符の弱点で、トラブルがあっても保証は全くありません。
そこで仕方なく引き返して、今度は神田の駅まで歩くことにしました。
一度メトロに乗ることを拒否した身ですから、こうなったら意地でも乗れませんね。
しかし、今日はかなり暑くなってきて上着も脱ぎ、最後はヘロヘロになりました。
さすがに今来た道ですから二回の迷子になることはありませんでしたが、いや疲れました。
120409_1247~0001 posted by (C)電気がま
途中で、「神田達磨」という鯛焼きやさんがあったので、ついでにお土産も購入。
神田駅から一度新橋に戻ります。
というのは先月ここで買った、「ぬれいか天」があまりにも美味しかったので、これを買うためです。
こちらのミッションも無事クリアして、山手線でまた上野まで戻ります。
上野から京浜東北で、王子まで行きます。
そういえば、「王子の桜」も有名でしたが、今回は駅の反対側に向かいます。
本日の飲み歩きスタートはこちらのお店です。
120409_1354~0001 posted by (C)電気がま
「漢祭」と書いて、「おとこまつり」と読むそうです。
まさに昼酒には最適な怪しげなムードを持ったお店ですね。
さっそく中に入りましょうか。
「いらっしゃいませ」
おや、お客さんはいませんでした。
厨房の男性が経営者らしく、アルバイトらしい若い女性が接客担当でした。
立ち飲みだと思っていましたがテーブルにイスがあって助かりました。
これ幸いとそこに腰掛けます。
「チューハイ(300円)と、煮込み(200円)下さい」
まずはチューハイです。
これはかなりの強炭酸です。
ダイレクトにアルコールの刺激が伝わってきて、思わず唸ります。
「こいつは、ワイルドだぜー」
120409_1355~0001 posted by (C)電気がま
なお代金はキャッシュオンではなく、最後にまとめて払うシステムでした。
お客さんが一人だったのでそれでも良かったんでしょうか。
煮込みはまだ準備が出来ていないらしく、なかなか出てきませんでした。
暑い中を歩き回って喉が渇いていたせいもあり、チューハイはすぐに空いてしまいました。
そこでメニューの、「生ホッピー(350円)」を注文しましたが、出てきたのは、「生ビール(350円)」でした。
どうも聞き間違えたようですが、まあいいでしょう。
120409_1404~0001 posted by (C)電気がま
このアルバイトさんはどうもまだ不慣れなようで、御主人があれこれ説明していました。
それは良いけど、煮込みはまだかなあ。
入った時は付いていなかったテレビをつけてくれましたから、こちらを見ながら時間をつぶします。
すると番組では今話題の、「小林幸子」さんの話題です。
御主人がこれに食いついて色々とウンチクの講義をはじめました。
なるほどそういうこともあるんだと勉強になりました。
芸能界には疎いので、知らないことが多いんですね。
お酒が飲めて勉強にもなる、これが居酒屋さんの良いところです。
120409_1404~0002 posted by (C)電気がま
そしてようやく、煮込みが出てきました。
200円という値段もあってあまり期待はしていませんでしたが、これはなかなか良い出来ですね。
豚のシロに、人参大根コンニャクゴボウという、「野菜煮込み」のタイプです。
味付けが薄めの甘口で気に入りました。
一味を振っていただきますが、良く煮込まれていて、これで200円なら文句なしの仕上がりでした。
しかし今回は注文が反対でした。
喉が渇いていますから最初に生ビールでグウッと潤してから、チューハイをチビチビやるのが正解です。
結局、まだ時間は早いですが二杯で終了することにしました。
お会計は850円です。
王子の駅に戻りますが、今日は日差しが強いですね。
さて次はどこにしましょうか。
2012.04.12 Thursday
天丼いもや@神田
天丼いもや@神田
先週に懲りず、4月二回目の東京遠征です。
今日は気温が上昇するとの予報ですから、もちろん薄着で行きました。
例によって行きの車内でのお話ですが、たまに携帯で通話している方がいらっしゃいます。
緊急の場合もありますから、絶対にダメとは言いませんが、どうでも良いような話を長々と近くでされると、やはり不愉快になります。
今日も向かい側の席のオバチャンが長電話をしていました。
しかも二回続けてです。
私の記憶では、この手のマナー無視は、ほとんどが年輩の女性です。
携帯世代の若い方はめったに見かけません。
多分お年寄りはメールが使えないからでしょうね。
かというとドアの脇で若い男性が通話しているのが聞こえてきました。
つい聞き耳を立ててしまいますが、どうやら遅刻の言い訳のようでした。
自転車がパンクたという事でして、遅れることをしきりに謝っています。
まあこういう使い方なら仕方がないでしょう。
120409_0946~0001 posted by (C)電気がま
湯河原あたりですが、桜が満開で綺麗でした。
今回は少し工夫をして3回の乗り換えで行きました。
熱海で東海道線、小田原で湘南新宿ライン、さらに平塚でもう一度東海道線に戻ります。
すると電車を1本抜くことになって10分ほど東京には早く着くそうです。
まあ、高々10分ですから大したことはありませんが、いい頭の体操になります。
ところが今回も変わったことがありました。
最後に乗った電車が、品川駅で点検のため回送電車になるということです。
そのため品川でわざわざ別の電車に乗り換えでした。
品川の後は新橋と東京だけなんですが、色々と都合があるんでしょう。
なかなかない経験をしました。
東京駅から山手線で神田に進み、ここから徒歩でお店に向かいます。
今日の目標はラーメン店ではなく、「洋食」です。
メトロでも良かったんですが、時間に余裕があるのでのんびりと歩いていきます。
しかし例によって地図が読めない体質のため、またもや大回りになってしまいました。
頭の中では地図が90度回転していたため、お巡りさんに聞くまで分かりませんでした。
そして何とかお店のあるビルにたどり着きましたが、警備員が地下に繋がるゲートを通してくれません。
パスがないとダメなんだそうです。
仕方なく回り道で地下に進みます。
120409_1157~0003 posted by (C)電気がま
120409_1157~0001 posted by (C)電気がま
ところがところが、目的のお店が何と臨時休業です。
この「レストラン七條」さんはかねてから行く予定で狙っていたものですからまさにがっかりでした。
実は今回も運が悪く、もう一つやっかいな出来事が起きたんですが、どうも星のまわりが悪い時期なのかもしれません。
120409_1157~0002 posted by (C)電気がま
がっくりと肩を落として次のお店を考えます。
そこで先週行ったばかりのお店、「さぶちゃん」のすぐ近くにあったお店を思い出しました。
水道橋方面に向かい、すぐにお店を見つけました。
120409_1203~0001 posted by (C)電気がま
こちらが、「天丼いもや」さんです。
この「いもや」さんは、「天ぷら」「天丼」「とんかつ」と三店舗ありましたが、どちらも大盛況のお店だそうです。
ここも一度は行ってみたかったお店ですから、ちょうどいい機会です。
お店に入りますと中央が調理場で、L字形に囲むカウンターだけ10席ほどで、すでに満員でした。
外には出ませんがお店の中にお二人の待ち客がいました。
私はその後に並びます。
すぐに私の後にもお客さんが付き、帰る時には7、8人並んでいました。
全て男性で、一人客が多かったと思います。
お店のメニューは天丼と海老天丼の二種類ですが、私がいた時は全ての方が天丼でした。
列に並んでいる時にこの注文を聞かれます。
ご飯の大盛りは無料で、若い方はほとんど大盛りでした。
カウンターには、「紅ショウガ」と「大根の漬け物」が取り放題なので、これで大盛りご飯も無理なく食べられます。
もちろん私は並盛りです。
120409_1207~0001 posted by (C)電気がま
お客さんの回転は速いのですぐに座れて、まずはお茶がでてきました。
店員さんは三人で、天丼を作るメインが一人、お味噌汁や準備の担当が一人、唯一の女性はお茶と洗い物の担当でした。
さすがは慣れたもので、天ぷらを揚げるタイミングが実にスムーズでした。
120409_1209~0001 posted by (C)電気がま
お味噌汁が出てきました。
ちなみに写っている二本線は蛍光灯で、お味噌汁の具ではありません。
具はシジミでした。
味は薄めですが、コッテリとした天丼のお供としてはいいものです。
120409_1210~0001 posted by (C)電気がま
続いて出てきた天丼です。
具は、海老、かなり厚みのある烏賊、キス、ノリです。
揚げ立て熱々をそのままどんぶり飯に乗せ、上から天つゆをお玉で掛けて出来上がりです。
なかなかワイルドな作り方ですね。
しかしこれがお味噌汁付きで550円ですから、行列も納得です。
さっそく端からいただきます。
丼汁はあまり濃くはなく、いい塩梅でした。
揚げ方も適宜で、海老もお魚もシッポまで美味しく食べられました。
やはり天丼は揚げ立てが一番ですね。
途中から口直しに、紅ショウガをのせて楽しみますが、やはり最後は苦しみました。
このご飯の盛りは並みでも結構な量でした。
隣の中年男性は、私よりもかなり前から食べていましたが、後半は全く箸が進まず苦しそうでした。
聞いた話によりますとこのお店では、「大盛りは残さなければ無料」なんだそうです。
私の推測ですが、隣人はこの大盛りではなかったかと思います。
初めは大盛りでも大楽勝だと思っていたのが、食べ進むにしたがって苦しくなり、紅ショウガも支えにならない状態に発展したんではないでしょうか。
私が早食いというわけでもないんですが、食べ終わってお会計をして帰る時でも、まだ紅ショウガにご飯が残っていました。
考えてみると久しぶりに食べた天丼でした。
たまには天丼もいいものです。
ごちそうさまでした。
120409_1218~0001 posted by (C)電気がま
帰り際にすぐ近くの、「さぶちゃん」を見ると、やはり行列でした。
そしてその隣の、「キッチン グラン」さんも大盛況でした。
2012.04.11 Wednesday
居酒屋魚がし@パルシェ
居酒屋魚がし@パルシェ
「爆弾低気圧」に弄ばれながら、這々の体で静岡駅まで帰ってきました。
時間は午後6時15分。
もう安心です。
ところが駅ビルを出るととたんにもの凄い風です。
これはとても傘を差してはいられません。
まだまだ低気圧が大いばりで騒いでいるようです。
しかしそんな時に、私には強い味方があったのです。
幸いにして今日はほとんどお酒を飲んでいませんし、間に時間もおいていますから酔いは醒めています。
駅ビル「パルシェ」に接続しているこちらの居酒屋さんに立ち寄ることを決めました。
正式名称は分かりませんが多分、「魚がし」さんだと思います。
120403_1818~0001 posted by (C)電気がま
通りに面した引き戸を開けようとしますが、あれ、動かない。
ガラス越しに店員さんが、「奥、奥」と叫んでいます。
左側に回って、そちらにある引き戸からお店に入ります。
「あれ傘はないの」
「この風じゃあ差せませんよ」
カウンターの方向に進みます。
こちらのお店は正面に調理場があって、そこをL字形に囲むカウンター席、そして奥には団体用のテーブル席があります。
カウンター席にはお客さんが両端にお二人。
私はその中間あたりに席を取ります。
さっそく係のオバチャンが近づいてきます。
多分この方は前回もいたベテランの方かな。
独特のしわがれ声がいい味出してます。
お店はメインらしい調理専門の女性が一人に、お運び担当のオバチャンが一人です。
厨房の女性はしっかりした感じで、こちらが責任者でしょうね。
注文はタッチペンでの入力ですが、まだまだ分かりにくいようで、そのたびにオバチャンがあれこれと解説してくださいます。
この年輩のほうのオバチャンは、かなりの口達者なタイプで、つねになにやら喋っていますが、体は動かない。
お年寄りですからそれほど重たいものも運べませんし、苦労してる様子です。
でもそれをかばいながら店長があれこれと指示しているのは微笑ましいです。
120403_1822~0001 posted by (C)電気がま
ファーストドリンクは、「レモンチューハイ」です。
こちらのお店ではドリンクもつまみも全て税込み300円の均一料金です。
チューハイの写真を撮っているとオバチャンがそれを見て話しかけてきます。
こういうお客さんは良くあるそうで、この間もブログに乗せるんだと言ってランチの写真を撮っていたお客さんがいたとか。
まあオバチャンはお話好きですから、つねになにやら喋っています。
つまみには前回大盛りでびっくりした、「三点盛り(これだけ600円)」を選びました。
この注文だけ特殊な入力なので、確認して押しました。
前回はお店から運んできましたが、今回はお刺身の状態でストックしてあって、ここから盛りつけるようです。
「鰹は大盛りにしておいたよ」
オバチャンのサービストークが聞こえます。
120403_1831~0001 posted by (C)電気がま
「前に頼んだ時、大きすぎて大変でした」
「ああ、あの人移動したから盛りは少なくなったよ」
何でもかなり気っ風の大きい方がいらしたようです。
でもこのお造りはやはりお値打ちですね。
120403_1838~0001 posted by (C)電気がま
チューハイはすぐに空いて、お代わりはハイボールにしました。
まだ風は強いようですが、さすがにピークは越えた感じです。
こちらのカウンターにいらっしゃるお客さんは私を含めて4人。
皆さん常連のようで、オバチャンとの会話を楽しんでいます。
その中で一人だけ無口の私がいます。
こんなアウェー状態も、かえって面白いものです。
今日はそれほど飲めなかったし帰りに緊張して酔いが醒めました。
そこで三杯目に進みました。
120403_1855~0001 posted by (C)電気がま
こんどは日本酒です。
こちらをチビチビやっていると、小一時間の滞在でどうやら風も収まってきたようです。
お会計は1500円ちょうどの明瞭会計でした。
今日は大変な一日でしたが、まあこういうこともありますね。
ごちそうさまでした。
2012.04.10 Tuesday
最悪の東京ツアー 後編
最悪の東京ツアー 後編
120403_1439~0001 posted by (C)電気がま
午後2時39分
赤羽駅で電車を待ちます。
なんと都合の良いことに、ギリギリで小田原行きの電車、「湘南新宿ライン」に間にあったんです。
地獄で仏とはまさにこのこと。
慌ててこれに飛び乗ります。
ところがなかなか電車は出ない。
気は急きますがどうしようもないですから、車内の電光掲示を見ます。
多分焦っていたせいで長く感じたんでしょうが、少し遅れただけでともかく赤羽駅を無事出発しました。
電車はそれほどの混みようではなく、なんとか座れたので一安心です。
2時50分、いやなお知らせが車内放送やテロップでどんどんと流れてきます。
常磐線運転停止。
埼京線停止。
川越線も停止。
横須賀線も停止。
正確には一部ですが、電車がどんどんと止まっていくのが手に取るように分かります。
前の席には若い2人の男性。
こんな非常事態なのに大声で馬鹿笑いをしている。
おかげで車内のアナウンスが良く聞き取れません。
まあ聞いたところでこちらにはどうしようもないんですが。
3時、新宿です。
東海道線が7割の間引き運転中。
いやまだ動いているだけいいか。
中央線快速が運休。
横浜戦も強風で遅れが多発。
3時半、横浜です。
まだまだ列車は予定通りに動いています。
これなら何とかなりそうな予感がしてきました。
(うまく行けばすんなりと小田原で接続出来そうだ)
かすかな希望も湧いてきました。
3時55分、茅ヶ崎を超えてもうすぐ平塚というころに、雨が激しくなってきました。
この電車は小田原止まりで、そこから東海道線の伊東行きに乗り換えです。
接続する電車は10数分遅れて同じ線路を後方から追いかけてきています。
どうせ乗り換えるのなら、早めの駅で待っていた方がいいかも知れないと思いましたが、考え直してそのままにしました。
後から考えてみると、これが幸運でした。
非常事態だからでしょうが、列車には人影が少なくなってきました。
私の乗っている車両では、1車両にたったの4人だけです。
こんなガラガラな列車に乗ることは珍しいことです。
午後4時8分、いよいよ恐れが現実になってきました。
二宮、国府津間で強風のために列車は減速走行です。
時速を25キロ以下に落としての、のろのろ運転です。
それでも動いているだけましだと分かったのはその後でした。
車内掲示では、新幹線も強風のために遅れが発生と出ています。
4時19分、国府津の駅に到着しました。
後続の伊東行きも11分遅れているというアナウンスです。
風はかなり強くなってきました。
ここからはもとのスピードに戻って、なんとか終点の小田原まで行けそうです。
小田急線がかなり乱れているという情報。
湘南新宿ライン、終日運休。
この電車が最後の運転になりました。
そして4時26分、予定よりも12分だけ遅れて小田原駅に到着です。
アナウンスがあって後続の伊東行きは20分の遅れだそうです。
4時35分小田原駅構内。
かなりの時間があるので売店で缶酎ハイを購入し、それを飲みながらホームで電車の到着を待ちます。
ところが雨と風はますます強くなってきて、とてもホームでは待っていられません。
ついには風で吹き飛ばされそうになってきました。
しかたなく駅の構内に退却して様子をうかがいます。
そこに流れてきたアナウンスは
「東海道線は二宮、国府津間で強風のため運転中止」
これは20分の遅れがさらに遅れることになります。
午後5時、小田原駅ですでに30分待ちましたが事態は進展しません。
これは決断する時です。
駅員さんに聞くと、新幹線は遅れこそあるもののまだ動いているということでした。
これは痛い出費ですが背に腹は替えられません。
今なら5時9分発名古屋行きのこだま号が間に合いそうです。
急いで新幹線の切符売り場に向かいます。
ところがここでもまたトラブルです。
というのも青春18切符なので、これは機械を通りません。
窓口で係員を通して切符を買うわけですが、ここには長い行列です。
こういう非常事態ですからお客さんも一人あたりの時間が長く、いつ自分の番が回ってくるのかも分かりません。
やむを得なく、大回りをしていったん改札口から外に出ます。
そこからまた戻って、外の券売機に向かい、自由席の特急券と乗車券を買って、新幹線の改札口から入場です。
すでに予定の発車時刻ギリギリです。
これに乗り遅れたらいつになるか分かりませんから必死です。
階段を駆け上がると、まだホームに停車している電車を発見しました。
すぐに乗り込もうとしますが、運の悪いことにちょうどグリーン車のあたりだったようで、なんと入り口周辺には乗客が一杯で乗れません。
さらに何車両かパスしていき、ついに乗車出来ました。
やれやれこれで一安心。
ほとんど満員ですが、中程に進んでいくとラッキーなことに空席を見つけられました。
席に座ると車内はかなり暑く、汗がどっと噴き出してきました。
隣は上品な女性でして、少し緊張しましたね。
ところが定刻になっても、列車は動きません。
そこへ社内放送です。
「三島駅で停車中の前列車のため出発を待ち合わせています」
これはまさかの事態になるのかもしれない。
5時13分
三島で架線にビニールが掛かったため、除去作業中で停止。
もう祈るしかありません。
そして5時23分
待ちに待った発車です。
不幸中の幸いですが、お隣の女性とあれこれ楽しいお話しが出来ました。
普段は見知らぬ女性と会話するなど、思いもよらない私ですが、災害は人間を強くしますね。
腹立たしいからこんなことでもして、埋め合わせです。
いやいや決してやましい心があったわけではありませんので誤解無きよう。
その後は順調で、何とか6時15分には静岡駅に着けました。
でも私の後の電車はかなり遅れたようなので、これでもまだましだったのかもしれません。
いやはや、最悪の東京ツアーでした。
なお、静岡でのおまけもあります。
2012.04.09 Monday
桜商店603 まるよし@赤羽
桜商店603 まるよし@赤羽
大宮の駅に戻って改札を抜け電車を探します。
そこでどういうわけか乗車したのは京浜東北線の各駅停車です。
これはどう見てもおかしいですね。
少し待っても快速や、埼京線湘南新宿ラインで行く方が早く着きます。
おかげで行きよりも15分ほど余計に掛かってしまいました。
でも、このあたりはまだ大したことはありません。
ともかく2時10分に赤羽の駅に着きました。
降り出した雨はまだそれほど強くはありません。
折り畳みの傘を差し、歩いて赤羽初めてのお店に向かいます。
120403_1417~0001 posted by (C)電気がま
少し迷いましたが、無事到着したのは赤羽駅からすぐ近くのお店で、「桜商店603」という名前です。
このお店は立ち飲みだと聞いていましたが、入り口すぐそばのテーブルでは若い男性お二人が座って飲んでいました。
それもかなり飲んでいる感じでして、空いたお皿や空の瓶が並んでいます。
そこで私も隣のテーブルに座って、店員のオネエサンに注文です。
「ホッピー(300円)ください」
すると
「座りですとお通しが付いて100円になりますがよろしいですか?」
優しく教えてくださいました。
「あ、それじゃ移動します」
120403_1419~0001 posted by (C)電気がま
じっくりと腰を据えて飲むのならいいですが、長居する気はないのでしっかり倹約です。
別コーナーの立ち飲み席に移りました。
でも、こういう住み分けはいいですね。
厨房では若い御主人が一生懸命仕込みの真っ最中でした。
このお店、なかなか良い雰囲気です。
120403_1420~0001 posted by (C)電気がま
つまみには、「煮込み(150円)」を選びました。
これも安いです。
野菜が入っていますが、豚のシロもたっぷり入っていて良い味付けです。
ところがお店のテレビでは大変な情報を告げています。
「東海道線で75パーセントの間引き運転」
「湘南新宿ラインは午後3時でストップ」
次々と深刻な情報が飛び込んできます。
帰る予定の命綱、湘南新宿ラインが止まってしまっては、えらいことです。
さあ、これからどうしましょうか。
ここで決断です。
ホッピーにしたのはもちろんナカをお代わりして二杯飲む算段です。
そして二杯目のつまみには、目をつけて置いた、「レバテキ」に決めていました。
何といっても今回の目的はレバ刺しです。
これを食べるためにはるばる静岡からやって来たんですから、落とすわけにはいきません。
しかしもう時間がないし、レバテキは時間が掛かりそうです。
悩んだあげくここで潔く撤退を決めました。
とはいえホッピーは予定通りに半分残っています。
煮込みだってまだまだ十分あります。
しかしもうこれ以上はいけません。
アルコール抜きのホッピーをグラスに空けると、そのままグイッと飲み干しました。
心残りですが煮込みは三分の一ほど残してしまいました。
けっしてまずいわけではないんですが、胃袋のほうに限界がありました。
すぐに上着を着て雨の表通りに飛び出しました。
そこでそのまま電車に乗れば良かったんですが、何か後ろ髪を引かれる思いで赤羽の駅前に差しかかります。
そこには前もって確認して置いた、「まるよし」さんの赤いのれんが。
(いや、やっぱりレバ刺しを食べずして帰るべきではない)
そうです、今回の目的はレバ刺し。
それをまだいただいていないんです。
(よし、レバ刺し一皿だけ食べていこう)
素早く決断してお店ののれんをくぐります。
120403_1414~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
コの字形のカウンターだけのお店です。
入り口周辺では常連らしい年輩の方が5名ほど和やかにご歓談中でした。
その二つおいた隣に座って、注文です。
「チューハイ(350円)にレバ刺し(250円)下さい」
「ニンニクでいいですか」
「お願いします」
120403_1432~0001 posted by (C)電気がま
まずは薄く色の付いたチューハイです。
これは下町特有のエキスが入ったもので、独特の風味があります。
スッキリと飲みやすいですが、今は味わっている暇はありません。
120403_1432~0002 posted by (C)電気がま
これもすぐ出てきたレバ刺しですが、ニンニク醤油で一気呵成に食べてしまいます。
何しろ味わっている暇はありませんから、大急ぎです。
こうしている間にもテレビには、京葉線が14時45分よりストップするというテロップが流れています。
「帰宅困難者の対策」
「観測史上最大の風速を観測」
恐ろしげな報道が次々と聞こえてきます。
ものの数分で食べ終えてお会計です。
店員さんもお客さんも驚いていましたが、私だって驚いているんです。
入店からお会計まで5分弱。
これは私の居酒屋人生の中での最短記録です。
気のせいか強くなった雨を避けながら赤羽の駅に向かいます。
これはもう帰ることだけを考えましょう。
2012.04.07 Saturday
なごみ@大宮
なごみ@大宮
さて、水道橋の駅に戻り、そこから中央線で新宿に進みます。
新宿でお馴染み、「湘南新宿ライン」に乗り換えて向かう目的地は埼玉県大宮駅です。
これが大正解でちょうど電車に間に合ったこともあって、スムーズに進んで行きます。
今日の船出は順調ですが、これが思わぬ、いや予想どおりの結末になるとは皮肉なものです。
行きは赤羽から大宮までがノンストップで、わずか11分ほどですから早いものでした。
広い駅を出て、駅前の「いずみや」さんを横目に見ながら、通りを進みますと、これまたスムーズにお店を見つけました。
本日の1軒目、「なごみ」さんです。
120403_1312~0002 posted by (C)電気がま
面白いことに、お店の正面の向かい側にあるほんの小さな空き地には、「立ち小便禁止」の張り紙がしてあります。
多分マナーの悪い方がいらしたんでしょうが、目の前ですからね。
120403_1312~0001 posted by (C)電気がま
ではさっそくお店に入ります。
かなり広いお店ですが、不思議なことにお客さんはお一人だけでした。
あとで考えれば、こんな大荒れの日に昼間っからお酒を飲んでいるほどの暇人は珍しいんでしょうが、その時は思い浮かびませんでした。
向かって左手がお酒やつまみをもらうところで、右手には長いテーブルが6客ほども並んでいる立ち飲みです。
でもそのテーブルに一つづつ折り畳みのイスが置いてあって、座りたい方は限定ながら座れるようになっています。
そして奥には壁に向かったカウンター席が並んでいて一番奥が先客の男性でした。
私は反対側の端席にします。
荷物を置いてつまみを見つくろいます。
こちらでは左手のカウンターにずらりとおつまみが並んでいてその中から好きなものを選ぶシステムです。
一品づつ小皿に分けてあって、めいめいにはきちんとラップがかかっています。
そしてそれぞれの前には、商品名に値段が書かれたプレートが置いてあるので分かりやすいです。
その中から、「あん肝(150円)」というものを選びました。
こちらを中央のアルコール販売スペースに持っていき、係りのオネエサンに渡します。
「お飲物は?」
「チューハイ(200円)」下さい。
ここで代金の350円をお支払いします。
あん肝はレンジで温めてくれます。
120403_1314~0001 posted by (C)電気がま
チューハイを持って席に向かいます。
しばらくするとチンと音がして
「あん肝の方」
呼ばれてから取りに行きます。
ここでは全てセルフサービスの、キャッシュオンデリバリーですね。
120403_1314~0002 posted by (C)電気がま
さっそく出来上がったあん肝をいただきますが、これはボリュームがあって良いアテですね。
この大きさで150円というのは格安ですが、もちろん大雑把ですから食べ方は自分で調整しなければいけません。
味付けも思いのほか良く、これをチビチビといただけば何杯も飲めそうです。
120403_1320~0001 posted by (C)電気がま
壁には張り紙があって
「泥酔者、けんかする人、迷惑を掛ける人は御立入りをお断りします」
こうしっかり書いてあります。
居酒屋はこんな風にしっかりとしているほうが好ましいです。
お酒に飲まれちゃあいけません。
いや、つい偉そうに言ってしまってすいません。
120403_1321~0001 posted by (C)電気がま
すぐにチューハイが空いて、お代わりです。
そして二品目のおつまみにはこのお店の名物だという、「出汁巻き玉子(150円)」をいただきました。
前回と同じように、出汁巻きのお皿をテーブルから取り上げて、担当のオネエサンに渡します。
お会計をして席で待つと、同じように出来上がりの時に呼んでくれます。
120403_1322~0001 posted by (C)電気がま
この出汁巻き玉子はまた大きいですねえ。
これで玉子にすると3個分ぐらいはありそうな感じです。
味付けは甘めで、出汁巻きと言うよりも卵焼きに近いでしょうか。
これに軽くお醤油でも掛けたら、白いご飯に良く合いそうなおかずです。
あ、大根おろしが添えてあればもう万全ですが、150円でそれを望むのはいけません。
私の後から入ってきた常連さんと思われる中年のオジサンが見事でした。
瓶ビール1本につまみ二品を注文して、サクサクッとわずか15分ほどで飲み干します。
飲み終わった瓶とお皿を流しに持っていき、そのままお帰りでした。
東京ではこういうお客さんがよく見かけられますが、見ていても気持ちが良いものです。
それがお仕着せではなく自然体でのふるまいですから見事です。
私も早くこうなれればと思っていますが、まだまだ修行中の身です。
1時30分。
外を覗いていたオネエサンに声を掛けると、どうやら雨が降り出したようです。
まだ入店から20分ですが、今日は早めに切り上げるのが良さそうだと感じました。
何といっても場所が大宮ですから、帰り道も長いんですね。
本来はもう少しのんびりと楽しみたいところですが、先を急ぐことにしましょう。
ともかく前から期待していたお店ですから、やっと来れて良かったです。
もちろん私もしっかりとお皿を片づけてお店を後にしました。
外はまだ小雨で、風も強くはありません。
とりあえず赤羽まで帰ることにします。
この時点ではまだまだ普通の天候でした。
2012.04.06 Friday
さぶちゃん@神田神保町
さぶちゃん@神田神保町
東京駅で中央線快速電車に乗り換え、お茶の水で各駅停車に換えての水道橋です。
この時点ではまだ普通の曇り空で、風もそれほど強くありません。
駅から歩いて目的地に向かいますが、のっけから大間違いをやらかしてしまいます。
なんと方向が真逆でした。
駅の反対側に出てしまったわけです。
何回来ても、地図が分からないのは我ながら情けないです。
とはいえ、もとの場所に戻って、徒歩数分で無事目的のお店を発見しました。
今回のお店は老舗です。
その名は、「さぶちゃん」
今では全国各地で見られる、「半チャンラーメン」発祥の地として有名なお店でもあります。
このお店は私のラーメンバイブル、「ベストオブザラーメン」にも載っていました。
120403_1154~0001 posted by (C)電気がま
お店に着きますと、まだ時間も早いせいか、行列はお二人だけでした。
これ幸いとその最後に並びます。
お店の開店は午前11時半、ただ今の時間は11時50分です。
120403_1152~0001 posted by (C)電気がま
待つこと数分、無事に入ることが出来ました。
お店はL字形のカウンターだけで、わずか7席です。
驚くことにお客さんは全て男性の一人客で、20代から30代がほとんどです。
一人お客さんが出て行くと入れ替わりに一人が入るという具合で、順序よく出来上がりを待っています。
私の席には全客の丼が置いてありますが、もちろんそれに手は出しません。
それはなぜかといいますと、以前こちらに来た時の驚くべき事件があるからなんですね。
興味のある方は過去のブログを探してみてください。
もう10年ほども昔の懐かしい思い出です。
「ラーメン540円」「半チャンラーメン690円」
10年前は600円でしたが少し値上げしているようです。
それでも東京でこの値段はお安いです。
なお注文はほとんど全ての方がこの半チャンラーメンでした。
もちろん私もそれです。
お店は御主人の、「さぶちゃん」とお手伝いの若い男性という2人で行っていますが、この男性がなかなか良く動いています。
なお、お冷やはガラスのコップに水道水を汲んでくださいます。
東京のお水も最近は美味しくなったそうですから、これはこれで良いんでしょう。
作り方はこうです。
まずはさぶちゃんが丼に、刻んだネギ、味の素、醤油ダレ、と順番に入れていき、それを人数分カウンターに並べます。
麺は人数分をまとめて茹でて行きます。
丼にスープを入れていきます。
こちらからは良く見えませんが、スープは二種類あるようで、最初は小口に少しずつ、後半はざっくりと一杯ずつ入れてスープの完成です。
そこに茹であがった麺をざるですくって入れていきますが、これが1回でピッタリの量を入れていくんですね。
私の時には三人前でしたが、三回すくってピッタリでした。
これも見事な職人技です。
そこに男性がメンマをたっぷりと乗せて行きます。
最後に大きなチャーシューを飾ってラーメンが完成です。
メンマの量が多いんで嬉しくなりますね。
120403_1200~0001 posted by (C)電気がま
まずはラーメンが出てきました。
卓上のコショーを掛けていただきます。
スープは昔懐かしい、あっさり味の濃いめです。
この味、簡単そうですが、なかなか出せない味なんでしょうね。
麺は細麺の縮れ麺で、柔らか目の茹で加減です。
そして今回初めて気が付きましたが、メンマがことのほか甘めの味付けになっていました。
以前の記憶がないので分かりませんが、この味付けは私の好みです。
これは良い口直しになりますね。
そしてチャーシューは、結構な厚みがありました。
麺は意外に多めですから、これだけでも食べ応えがあります。
そして続いての登場は、「半チャン」です。
これは作り置きで、私の時はそのまま作ってあるものからお玉ですくって出てきました。
ここに男性がスプーンをつけて完成です。
お二人のコンビネーションもなかなか良好なようです。
狭いお店ですからあうんの呼吸が必要でしょうね。
120403_1201~0001 posted by (C)電気がま
チャーハンは油が多めでしっとり系です。
味付けは濃いめですが、ラーメンのスープと合わせると良い感じにまとまります。
嬉しいことに多分シッポの所でしょうが、チャーシューが多めに入っていました。
やっぱり半チャンラーメンは良いコンビですね。
「元祖 半チャンラーメン」
美味しさに感動でした。
でも量が多くてお腹はパンパンです。
もうかなりの恒例だと思いますがさぶちゃんにはまだまだ頑張っていただきたいものですね。
120403_1208~0001 posted by (C)電気がま
帰り際に見ると、行列はかなり長くなっていました。
これから風雲の、飲み歩き放浪記に変わります。
2012.04.05 Thursday
最悪の東京ツアー 前編
最悪の東京ツアー
前編
4月3日火曜日、朝8時。
何もこんな日に行かなくてもいいだろうというのは、間違いなく正しい意見です。
でも残っている青春18切符は二枚。
ここで使わないと来週に二日使うことになってしまいますから、これは無理です。
まあ何とかなるだろうかと、軽い気持ちで列車に乗り込みました。
静岡の空はまだ曇った状態で、雨もしばらくは大丈夫な感じです。
天気予報では午後から雨という予想でしたが、私の甘い予報では東京から帰ってくる時間の午後10時には雨が止んでいるだろうと出ています。
静岡駅を出てすぐ、駅南の小さな山には咲き始めた桜がかすかに見えて、乱れた心を落ち着けてくれます。
電車は意外にも混んでいて、静岡では座れませんでした。
それでもいつもと同じで草薙の駅に着くと降りる客が多く、無事座れてひと安心です。
まもなく由比駅に到着です。
車窓から見る駿河湾はまだ明るく、波頭もかすかに見える状態です。
今思うと、春の嵐に追われているように電車は走っていたんでしょう。
ともかく東に向かって走っている間には不安はありません。
「ゴトン」
電車は新蒲原の駅を出てすぐのところで急停止しました。
「停止信号のため停車しています」
アナウンスが車内に響きます。
「ツー、ツツツツー」
ブザーの音が聞こえますが、どういう暗号なのかは分かりません。
3分ぐらいで動き出しましたが、なんとすぐに再停止してしまいました。
(おや)
何となく不安感が浮かんできますが、2分ほどでまた動き出し今度は大丈夫でした。
アナウンスでは5分の遅れです。
おかげで次の駅からは停車時間が短くなりました。
そんなに急がなくてもいいから安全運転でお願いしますよ。
富士駅に4分遅れで到着。
ドアの近くで年輩の男女がおしゃべりの真っ最中。
お年を取ると大声になるというのはどうしても避けられないんでしょうね。
でも、大声の自慢話というのは実につまらん。
私も今後は自重しなくてはと、密かに心に誓いました。
沼津に4分遅れで到着。
車内は空いていて座席も半分ほどしか乗客はいませんが、困ったのは右隣の女性。
よほど眠いんでしょうが、こっくりと船を漕ぐたびに、私の右肩にぶつかります。
こういう時は困りますね。
席を移るのも嫌みたらしいし、ましてや支えるわけにもいかない。
ともかく無事熱海の駅に着きました。
乗り換えて今回はそのまま東京行きです。
車内ではもうすぐ発車だというのに、係員が車内ポスターの張り替えをしている真っ最中でした。
こんな所にも嵐の影響がでているのでしょうか。
列車は、国府津、二宮、藤沢と進んでいきますが、まだ薄日が差してくる時もあって、天候は穏やかです。
ところが戸塚駅を過ぎると、注意を伝える車内アナウンスです。
「現在は正常ですが、今後は混雑が予想されますので、お帰りの時は列車の運行状況をご確認下さい」
列車が進むに連れてこの関係のアナウンスが頻繁になってきます。
そしてさらには
「日本海側は強風のために一部列車の運休が決定しました」
不安を広げる情報も入ってきますが、はたして大丈夫なのか。
そんな中を定刻通りに列車は東京駅に到着しました。
(まあ何とかなるんじゃないかな)
まだこんな気持ちでいたんですからのんきなものです。
この後はいつものようにラーメン店で昼食を取り、いよいよ飲んだくれツアーに突入です。
本日の予定は、まず埼玉県は大宮で1軒目をスタート。
一回下って、赤羽で数軒、そして最後は戻って、「蕨」のお店で締めるつもりです。
最後のお店の開店時間が午後5時なのでこんなスケジュールになったわけです。
当初の予定では、お土産も購入するつもりでしたが、もちろんそんな余裕はありませんでした。
とにかくラーメン屋さんに向かいましょう。
2012.04.04 Wednesday
すずらん食堂@小鹿
すずらん食堂@小鹿
今日のお店は凄いです。
久しぶりに感動しました。
まだまだこんなお店があるんですね。
120330_1127~0001 posted by (C)電気がま
少し早い昼休み、自転車を駆使してやって来たのは小鹿です。
通り素意にあったのでお店は直ぐに見つけられました。
これは風格のある食堂ですね。
120330_1127~0002 posted by (C)電気がま
入り口の引き戸にはメニューが書かれていますが、「定食450円」はなかなか安そうですし、「ラーメン350円」はもちろん格安です。
それに比較して、「カツライス1300円」は意外に高めですし、「カツ丼700円」は普通ぐらいでしょうか。
なかなか面白い価格設定です。
お店に入りますが、なんの音沙汰もありませんでした。
こういう時に新規のお店は手順が分からないので困りますね。
とりあえずお冷やはセルフのようなので、それを取って席に座ります。
お店はかなり広めで4人掛けのテーブルが並んでいます。
先客はお二人でした。
しばらくして厨房から年輩の御主人が先客さんにお茶を持ってきました。
どうもこれは、「定食」のお客さんだけのようでした。
私に気が付いたようで。
「定食で良いですか?」
「すいませんラーメンお願いします」
割合のんびりしたお店です。
お店は老夫婦での営業らしいですが、お客さんは若い男性が多かったです。
中でも定食が人気のようで、本日は「天丼」でした。
前のお客さんに出てきたそれを見て驚きました。
エビ天が二本、それ以外にも具だくさんですから食べ応えがありそうです。
これに60円のお味噌汁をつけても、510円ですから格安のランチです。
次はこれがねらい目です。
120330_1138~0001 posted by (C)電気がま
しばらく待って私のラーメンが出てきました。
きちんとコショーも乗っています。
これは美味しそうですね。
丸っこい丼を見て思わず感激しました。
120330_1138~0002 posted by (C)電気がま
どうですかこの素晴らしい表情は。
具には、チャーシューが三枚も乗っています。
傍らには薄味のメンマもたっぷりと添えられていました。
そしてこのチャーシューが絶品でした。
柔らかいバラ肉ですが、しっかりと基本通りに作られたもので、ジューシーです。
きちんとしたチャーシューの味が、噛むほどに溢れてきます。
スープは薄めのさっぱり醤油味で、かすかにゴマ油の風味が感じられます。
麺は細麺ストレートで、意外に腰があるのも面白いです。
いやはやこれで350円とは驚きました。
町中なら倍の700円で出してもおかしくないできばえでした。
これで儲けはあるんだろうかと心配になるほどの大盤振る舞いです。
この、「チャーシューが旨い」というのは、箸の動きを加速させますね。
値段からして1杯だけでは足りないかとも思っていましたが、これで十分お腹一杯になりました。
これは見事なラーメンでした。
かなりのご年輩ですから、お仕事も大変そうですが、ご夫婦で頑張っておられるんでしょう。
こういうお店は応援したいです。
いやあ良いお店を発見しました。
大ごちそうさまでした。
2012.04.03 Tuesday
いよいよ開幕
いよいよ開幕
2012年度プロ野球がスタートしました。
まずは開幕の「DeNA」戦。
開幕戦でまさかの引き分けは、守護神球児が打たれての同点ですが、逆転されたのを最後に追いついたのでまあ良しとしておきましょう。
第二戦は細かく繋いでの逃げ切りで、これはご立派。
ですが最終の日曜日は残念でした。
どうして毎年三浦は打てないのか?
毎回ダメなんでなんとか工夫してもらいたいねえ。
三連戦で感じたことは、今年も打線は期待出来ないということだけ。
マートンが戻ってくるようですが、万全ではないし、不安は解消されません。
何といっても若手が伸びてこないんでは、駒不足ですね。
この三試合を見ただけで今年も去年と変わらないような感じがしてきました。
そして看板の投手陣ですが、どれもきっちりしていない。
前評判ではセリーグでも一二を争うというくらいの充実ぶりでしたが、横浜と代わり映えしない感じです。
せめて1試合ぐらいはきちんと抑えて欲しかったですが、よく打たれていますね。
とはいえファンとしては今年も応援を続けるしかないんで、気はもめるばかりです。
そこで今期の目標ですが、控えめにAクラスを目指して頑張って欲しいです。
最後に締めの試合がないのは侘びしいですから、これだけはなんとかお願いしたいです。
とはいえ開幕三試合を見た印象では、今年も巨人と中日が優勝争いをしてそこにヤクルトが絡むというパターンが見えてきました。
なんだ、まるっきり去年と同じじゃないか。
少しはわがタイガースも意地を見せて欲しいです。
いや、まだ始まったばかりなのに弱気になってしまった。
とりあえず、夏の高校野球が始まるまでは、勝率五割をキープしてもらいたいというのが本音です。
今年もガンバレタイガース!
追伸
今日は春の嵐が猛威をふるうという天気予報ですが、それにもかかわらず今から東京遠征に行って来ます。
行きはいいけれど帰りが心配です。
無事帰れるかなあ。
2012.04.02 Monday
ダンデライオン
ダンデライオン
dandelion posted by (C)電気がま
日本語では、「タンポポ」といいます。
名前の由来は葉っぱがギザギザしているので、ライオンの歯を想像させるからだそうです。
私が初めてこの単語を知ったのは、ローリングストーンズの曲からでした。
もう数十年も前のことですが同じ名前の、「ダンデライオン」という曲があったからですね。
もちろんレコードでしたが、良く聞いた記憶があります。
それにしても遠い遙か昔の出来事です。
閑話休題、本家のタンポポについてのお話です。
このタンポポには二種類あって、日本古来の国産種と、外国からやって来た西洋種です。
まあそこまでは知っていました。
最近では西洋タンポポが繁殖していて、日本タンポポが少なくなっているらしいことまでは、何となく感じていました。
しかしこの二種類に決定的な違いがあることを最近初めて知りました。
まずは、「日本タンポポ」です。
植物には、季節によって花芽を付ける時期があります。
同じ種類の植物は、同じ時期に花芽を付けることが効率的ですから、遺伝子にはそうプログラムされています。
植物がその季節を感じ取るのは、「連続した暗期」によるものです。
日が長くなる春先に花芽を付けるものを、「長日植物」といい、アブラナなどがその代表です。
その反対に短くなる秋に花芽を付けるものを、「短日植物」といい、コスモスなどがそれに当たります。しかし中には年中花芽を付ける物もあって、これは中性植物と呼びます。
その代表が、「タンポポ」だったわけです。
さて、それではなぜ同じ時期に花芽を付けるのか。
それは異なる個体同士で、「遺伝子の交換」を行うためです。
生殖細胞である花粉と卵細胞が合体することによって、さまざまな遺伝子の組み合わせが生じて、生物が変化してゆくためです。
それを効率的に行うために同じ種類の植物は同じ時期に開花するわけです。
ここまではなんの不思議もありませんが、実は私大きな勘違いをしていました。
この説明は、「西洋タンポポ」にはあてはまらないんです。
その理由はといいますと、驚くことに「西洋タンポポ」は単為生殖で増えるんです。
これは全く知りませんでした。
ということは本来は花芽を付ける必要がないということになります。
もう少し詳しい説明をします。
通常の植物の生殖方法は、「両性生殖」で、少なくとも二つの個体が必要になります。
片方のおしべから蜂などの虫によって運ばれた花粉が、別個体のめしべに付くことによって行われます。
いわゆる受精によって新しい個体が作られるのですが、それによって環境の変化にも耐えられる遺伝子が一定の確率で出てきます。
しかし、受精しなければ新しい個体は生じませんから、増殖していく効率としては劣るわけです。
それと異なって、「西洋タンポポ」では、受精なしに新しい子孫が出来ます。
つまり一つの個体だけで増殖出来るわけです。
したがって間違いなく毎回種をばらまくことが出来ますから、繁殖力も強いことになります。
だからどんどん増えていったわけですね。
見た目はそれほど変わりませんが、中身は大きく異なるわけです。
したがって、この二種類のタンポポはお互いに交雑することは出来ないことになります。
実際は例外的に突然変異の亜種が出来てしまうこともあるそうですが、詳しくは知りませんので説明はこれぐらいで終わります。
こうしてみると単為生殖はいいことばかりだと思われますが、もちろん致命的な欠点もあります。
それは環境の変化に弱いことです。
遺伝子が変化しませんから、親と子は全く同じ形質です。
もし急激に環境が変化してしまったら、おそらく適応出来ずに絶滅するでしょう。
たとえば気温の低下などがそれに当たると思います。
幸いに今は地球の温暖化が進んでいますから、当分は西洋タンポポの天下が続くんでしょう。
見た目は変わらないのに、面白いものですね。
日本人としては、「和式タンポポ」を応援したいものですが、さてどうなるんでしょうか。
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