2011.10.31 Monday
人はなぜだまされるのか
人はなぜだまされるのか
111025_1454~0001 posted by (C)電気がま
石川幹人 著
心の機能は遺伝子、進化する
壁のシミが幽霊に見えたり、
うわさ話を信じやすかったり、
記憶力はチンパンジーに劣ったり・・・
そんな人間の「愚かさ」は、
高度に進化した認知機能ゆえの副作用だった。
心の働きを生物進化に基づいて考える。
今注目の進化心理学の最新知見から、
人間特有の心の本質を解き明かす。
錯覚というものはよくあることです。
しかしなぜそれが起こるのかということについて、深く分析したものはあまり見かけませんでした。
要するにそうなりやすいという性質であるから、そんな風に曖昧に認識していました。
しかし、進化心理学という分野からそれを見ますと、なかなか面白い理由付けが出来るんですね。
まあ理由を付ければいいってものでもありませんが、人間いや日本人の性質上安心出来ます。
本書にはいくつかの興味深い例が取り上げられていて、なるほどそうなのかと感心しました。
その中から一つだけ、引用してみます。
心霊写真というものがあります。
たまたま写した写真の中に、何ものかの顔が写っているというやつです。
これについてもっともらしい解説を付けて楽しんでいる、いや人を驚かせている方もいらっしゃいました。
私たち人間は、何でもそこに顔を見いだしてしまうので、壁のシミを「幽霊だ」と認識してしまうのです。
その理由は何か。
私たちは平面図形であっても、積極的に立体物として日常的に認知している。
また、顔を認知する能力はとくに高い。
だから、ときにありもしない人物が見えてしまう。
これは人類の進化の過程から自然に出来た性質だそうです。
その根元には進化論があるんですね。
いわゆる、突然変異、適者生存、環境に有利な特性を持った者のみが子孫を残し、形質が受け継がれてゆくという流れです。
著者は分かりやすく解説してくれます。
そうしてみると、今まで不思議だと感じていたものの中には、必然性が隠れているんですね。
まさに目から鱗でした。
人間とは不思議な生物です。
2011.10.29 Saturday
ガスト@静岡でリベンジ
ガスト@静岡でリベンジ
つい先日、浜松のガストで悲しい思いをしたことはすでに書きました。
しかししかし、借りを残したままで引き下がるようなそんなに甘い男ではありません。
見ていろいつかはこの落とし前きちんと付けてやる。
そんな思いで臥薪嘗胆、艱難辛苦の三日間が過ぎました。
(そうだ、浜松がダメなら、静岡があるじゃないか)
当たり前の話ですが、全国チェーンのガストですから静岡にだって店舗は沢山あります。
しかも家から近いし、浜松よりもずうっと便がいい。
(よし、浜松の仇を静岡で取ってやろうじゃないか)
勢い込んでガストに突入です。
当然売り切れる前に行かなくてはいけませんから、ランチタイムのしかもかなり早い11時前を狙っていきました。
しかしたかが380円のランチで、こうも苦労するのかねえ。
お店の前に立って、しっかりと確認です。
111027_1057~0001 posted by (C)電気がま
111027_1114~0001 posted by (C)電気がま
浜松と違って、静岡では代替えメニューがあるようです。
看板商品が売り切れの時には同じ値段で、「若鶏のグリル(ダブル)」をいただけるということでした。
なるほどこれなら良心的ですね。
ではお店に入ることにします。
席を聞かれたので禁煙席をお願いしました。
店内は呆れるほど空いていて、勢い込んでいたのがすっかり肩すかしを食った気分です。
4人掛けのテーブルに堂々と座ってメニューを確認します。
良し、確かに「チーズINハンバーグ」セットがありました。
111027_1058~0001 posted by (C)電気がま
出てきた店員さんにこれを指差します
「ドリンクバーはお付けしますか」
「いりません」
うなだれて帰っていきました。
111027_1059~0001 posted by (C)電気がま
まずはサービスの、「日替わりスープ」を取ってきます。
スープはコンソメでした。
具はほとんどありませんが、何しろサービスですから贅沢は言えません。
意外に美味しくて、飲み干してしまいました。
お代わりお代わり。
するとさっきの店員さんが戻ってきました。
(なんだなんだ)
文句あるのかと顔を向けると
「ライスは普通ですか大盛りですか?」
「普通でけっこうです」
111027_1104~0001 posted by (C)電気がま
111027_1104~0002 posted by (C)電気がま
そしてしばらくたち、期待したハンバーグが出てきました。
ハンバーグはボリューム満点ですが、付け合わせの野菜がしょぼいなあ。
とくにブロッコリーが、焦げてたのは寂しかったです。
まずはハンバーグにナイフを入れます。
当然のことながら、中からはとろけたチーズが流れ落ちてきました。
これはなかなかいけますね。
お肉も程良い柔らかさで、ボリュームもあり、私には十分でした。
これで380円ならお値打ちは間違いないです。
ただ、「通常価格805円」でしたら、クエスチョンマークが二つほど付くかとも思います。
まあ、これで気が済みましたから、大満足です。
111027_1114~0002 posted by (C)電気がま
「ごちそうさまです」
ついにリベンジを果たして、意気揚々と凱旋帰国するのでした。
めでたしめでたし。
2011.10.28 Friday
たこ八@忘年会は
たこ八@忘年会は
takohatinoren posted by (C)電気がま
お久しぶりのたこ八便りです。
仕事が終わって、いつもの時間にたどり着いたのはお馴染みの赤提灯です。
いや、少し前にお馴染みの赤提灯が新しいものに変わっていました。
そのいきさつはまたの機会に。
「こんばんは」
お店を覗くと声が掛かります。
「あ、ちょっと待ってて」
お店はほぼ満席ですが、ちょうどお勘定を済ませたお客さんが出ていくところでした。
これはいいタイミングです。
しばらく待って席に座ると、そこがまた「美人人妻」Rチャンのお隣でした。
こいつは縁起がいいなあ。
「お久しぶりね」
軽く会釈してご挨拶です。
今日は珍しくスカートをはいているようですが、寒くなったのに大丈夫かな。
何でも体調が悪いらしく、お医者さんからお酒は控えるようにキツく言われているんと話していました。
しかし、いつものように飲み始めると止まらないようで、帰宅するのが4時過ぎになっちゃうとか。
おいおい、だいじょうぶかい。
今日のつまみは冷や奴です。
「静岡おでん」の名店でもあるこの「たこ八」さんですが、常連さんの中でもおでん率が低いこの私です。
でも、ここの冷や奴、かなり美味しいんですよ。
オカアサンが、コロちゃんの差し入れだという、「かぼす」を出してくれました。
本人自ら(かな)のもぎたてのやつだといいます。
これをショーチューの水割りに入れて飲むと、爽やかな酸味が口中に広がります。
でも、私の場合は、「烏龍茶割り」ですが。
たこ八さん関係で最近のトピックスは、何と言ってもジンちゃんの入院でした。
お家で倒れて、そのまま救急車で運ばれたという顛末。
幸いにも一命はとりとめて、ただ今リハビリ中です。
何とか回復してお酒が飲めるようになって欲しいと、みんなで祈っています。
オカアサンを始め、顔なじみが何人もお見舞いにいっていますが、本人も寂しがっていました。
「忘年会の前にみんなでお見舞いしようか」
長期戦になったらそんなことも考えていますが、はたしてどうなるのか。
そこへやって来たのは、Oちゃんです。
挨拶をしてまっしぐらに奥のトイレに駆け込みました。
相変わらず忙しい方ですね。
まだお見舞いにいっていないということで、一人では気恥ずかしいのか相棒を募っています。
それでは土曜日あたりに行きましょうか。
相談がまとまり、Rチャンと合わせた三人で待ち合わせ場所を決めます。
気持ちは分かるんですね。
よほど親しいひとでもないと、一対一でのお見舞いは気遣いが難しいですから。
私ももう一度お話ししたくなりました。
今年の忘年会はいつもよりも一週間早く、11月の末に行うことになりました。
幹事は復活した、某Mさん(伏せ字にする必要もないか)です。
参加される方はお早めにご連絡下さい。
今回もまとまりがない文でしたが、斯くしてたこ八の夜は更けてゆきます。
2011.10.27 Thursday
てらきん@浜松
てらきん@浜松
仕事も無事終了し、今夜も浜松の居酒屋さん巡りです。
といっても帰りの新幹線までに許される時間は40分あまり。
とうていはしご酒は出来ませんから、お店選びも慎重になります。
今回は繁華街のまん中、田町にある「てらきん」さんにおじゃましました。
というのも看板の、「全品280円(税込み294円)」に釣られました。
111024_2025~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
「一人ですが」
「こちらへどうぞ」
入り口すぐ横のカウンター席に案内されました。
端の席には中年男性の一人客がいらっしゃいます。
「お飲物は?」
「チューハイありますか」
「いろいろ取りそろえていますが」
「プレーンはないの」
「こちらのメニューだけになります」
どうやらプレーンはないようですので、「レモンサワー」にしました。
すぐにグラスが出てきます。
111024_2028~0001 posted by (C)電気がま
まずはグイッと一杯。
これは甘くなくてよかったです。
たまに滅茶苦茶甘いのがあるとがっかりしますが、こちらは合格でした。
111024_2028~0002 posted by (C)電気がま
「お通しです」
最近よく見かける、「生キャベツ」が出てきました。
「お代わりは無料ですので、お申し付け下さい」
卓上の、「味噌だれ」や「岩塩」を付けて食べることになります。
111024_2029~0001 posted by (C)電気がま
「五百万年前の塩」とラベルに書かれていますが、古けりゃ良いってもんでもないでしょう。
しかしこのキャベツの素っ気なさは、何だかなあ。
せめて食べやすいように切り目ぐらいは入れておいて欲しいものです。
手でちぎって食べろということでしょうが、これは食べにくいですね。
それでもお腹が空いていたので、バリバリ食べます。
味噌だれは甘めで、なかなか美味しかったですね。
隣の男性は、半分食事のようで、おにぎりを食べていました。
こちらのお客さんは、キャベツに全く手つかず。
お帰りになったあと、あえなくダストシュート行きでした。
もったいないなあ。
111024_2034~0001 posted by (C)電気がま
「モツ煮込み」がやって来ました。
私はメニューに煮込みがあれば大体注文しますね。
こちらはかなりのボリュームでとても280円とは思えません。
しかし一口いただいてびっくりでした。
「塩っぱい」
これはかなりの塩分濃度です。
もの凄くしょっぱい味になっています。
見ての通りでよく煮込まれていますから、濃いめの味になったのかもしれませんが、それにしてもしょっぱい。
これはひとかけらぐらいしか食べられません。
111024_2035~0001 posted by (C)電気がま
二杯目は、「中生ビール」にしました。
順番が逆ですね。
ドリンク類はいいと思います。
煮込みを一切れに、生キャベツをひとちぎり。
こんな組み合わせでつまみを消化していきますが、煮込みもキャベツもいっこうに減りません。
111024_2049~0001 posted by (C)電気がま
そして最後の1杯は「トリハイ」です。
ドリンクは注文してすぐに出てきますから、サービスはいいです。
しかしこのお店も若いお客さんがけっこう騒いでいて、賑やかですねえ。
まあ、お店が広めでしたので、それほど気にはなりませんでしたが、この手のお店はこれが難点です。
111024_2054~0001 posted by (C)電気がま
111024_2050~0001 posted by (C)電気がま
結局30分でお店を出ることにしました。
もったいないですが、キャベツの芯と、煮込みの過半数が残りました。
お腹一杯ではないので、普段なら残さないんですが、高血圧ですから勘弁してもらいましょう。
お会計の時に
「煮込みしょっぱくないですか?」
とお聞きしたら
「お客さんの好みもあってしょっぱめになってます」
そう返されました。
あまり良い返し方ではないですね。
こういわれると一口食べさせてやりたくなります。(笑)
でも、アルコール類は良いので、また行ってみたいと思います。
つまみもかなりの種類がありました。
少し時間を甘く見ていて、危うく帰りのひかりに乗り遅れるところでしたが、無事予定通りに帰られました。
2011.10.26 Wednesday
ガストでがっくり
ガストでがっくり
111024_1716~0002 posted by (C)電気がま
今日は久しぶりの浜松です。
浜松駅周辺のラーメン店はほぼ制覇したため、今日の夕食は遠出をしました。
といってもラーメンではなく、ファミレスです。
実は「サンクスフェア」で、通常805円の、「チーズINハンバーグセット」が390円という大盤振る舞いを耳にしました。
ついでなのでうわさの種にこちらを食べてみようという魂胆です。
ところが、このガストの店舗が、駅周辺にありません。
仕方がないので少しばかり遠出になりますが、早めに出発して駅から歩くことにしました。
わざわざ390円のために遠足するのこともないんですが、ガストはほとんど行くことがないので、良い機会だとも思います。
111024_1716~0001 posted by (C)電気がま
そして浜松駅から歩くこと25分、無事到着しました。
お店はそれほど混んでいないようです。
そしてお店に入ろうとしたその時でした。
ドアには大きく張り紙が。
111024_1716~0003 posted by (C)電気がま
何と、目的の「チーズINハンバーガー」が本日は売り切れだということです。
しばし考えましたが、目的のものがなければここに入る必要はないので、踵を返して撤退しました。
まあ他の物を注文すれば良いんですが、それでははるばる歩いてきた意味がないですから、諦めました。
歩いて少しは健康になったから、これはこれでいいか。
しかし夕飯はどうしようか。
急な変更なので他にお店を知りません。
さらには時間も中途半端で、時間の掛かりそうなお店はダメ。
結局、こんなモンで済ませました。
111024_1741~0001 posted by (C)電気がま
「ジューシーお好み焼きパン」
見つけて、いったいなんだろうかと、つい手に取ってしまいました。
セブンイレブンもいろんな商品を開発しているんですね。
いや、私が知らないだけなのかもしれませんが、初めて見た商品です。
そしてこの実態は何かと言いますと。
中に入っている具は、「焼きそば」でした。
味付けはソース味です。
これをお好み焼き風のモッチリとしたパンでくるんであります。
そしてパンはしっとりとしていて、回りにさば節や青のりがまぶされているというものでした。
まずは、はっきりと食べにくいです。
手で持てば、べたつきますから、袋のままいただくしかありません。
すると粉があたりに飛び散りますし、口元も汚れます。
最初は上品にチビチビと食べていましたが、途中から面倒になってがばっと押し込みました。
しかし思ったよりも味は良かったです。
これ、なかなかいけるパンですね。
まあ、長く歩いてお腹が空いていたせいでもあるでしょうか。
本日一番の収穫はこの「ジューシーお好み焼きパン」でした。
2011.10.25 Tuesday
あじまき@生レバーあります
あじまき@生レバーあります
今日は「とびポン」のチケットが未使用だったので久しぶりに「あじまき」さんまで行ってきました。
この年になるとそれほど抵抗はありませんが、私には珍しい「一人焼肉」です。
「いらっしゃいませ」
一人だと告げると、カウンターに案内されました。
開店から間もない時間だというのに、もうお客さんが入っていて、カウンターにも先客の若い男性が一人いらっしゃいました。
この方は焼肉にライスという、ノンアルコールディナーですね。
111023_1707~0002 posted by (C)電気がま
席についてメニューを見ますと、驚きました。
メニューのど真ん中に
111023_1707~0001 posted by (C)電気がま
なまもの(限定品)
生レバー 780円
生千枚 650円
生ハート 650円
何とレバ刺しが食べられそうです。
恐る恐る御主人に
「生レバーありますか?」
と尋ねると、そっけなく
「ありますよ」
と、答えてくれました。
ひょっとしたらとは思っていましたが、これは嬉しいハプニングです。
111023_1709~0001 posted by (C)電気がま
まずは、瓶ビール「スーパードライ(550円)」で乾杯です。
ここはドリンク類が居酒屋さんと比べても安めなので使いやすいです。
それに種類も豊富ですから迷いますね。
111023_1714~0001 posted by (C)電気がま
「前から失礼します」
出てきました、レバ刺しです。
焼肉やさんですから、もちろん味付けはゴマ油に塩です。
そういえばあの騒動以来、「生の牛レバー」は初めて食べますね。
もちろん思った通りの味わいで、柔らかなレバーが口の中で溶けていきます。
この塩の加減も、いい塩梅です。
うーん、これはビールが進んでしまう。
卓上には炭の熾った七輪が置かれました。
お店は店長さんともう一人、アルバイトらしい若い男性が配膳をしています。
彼が、「嵐の大野君」にちょっと見、似ていました。
店長さんはひと品ずつ、きちんと秤に掛けて重さを確認しながらまとめています。
この手さばきもテキパキしていて見事でした。
そういえばこの席に座るのは初めてなので、調理の模様を見るのは初めてでした。
111023_1718~0001 posted by (C)電気がま
出てきたひと皿は、「しま腸」と「テッチャン」の盛り合わせです。
これを金網に乗せていきます。
111023_1718~0002 posted by (C)電気がま
ジュージューと美味しそうな音を立ててお肉が焼かれていきます。
脂のよく乗ったホルモンは、実に良い舌触りでした。
これはガンガンいけますね。
111023_1721~0001 posted by (C)電気がま
と言うわけで予定をかなりオーバーしたペースで、二本目のビールです。
二本目は軽くウーロンハイにしようと目論んでいましたが、物足りなくなりそうなので予定変更です。
まだ入店から14分ほどですが、最初はどうしてもハイペースになってしまいますね。
一人焼肉の悪いところは、どうしてもハイペースになってしまうところでしょうか。
何しろお肉を網に乗せて、ひっくり返しながら様子を見、その傍らでお酒を注いで、飲む。
焼き具合に注意しながら、焼きすぎる前に取り上げて食べなくてはいけない。
これは神経を使います。
そうこうしている間にもお肉はどんどんと焼き上がっていきますから、お箸の休まる間もないくらいです。
111023_1725~0001 posted by (C)電気がま
途中で小休止すれば良いんですが、ついつい連続して焼いてしまいますから、どんどんお肉は少なくなっていきます。
焼肉やさんって、意外に回転率が良いんですね。
結局30分ほどで、ビール二本を片づけて一人焼肉は終了です。
「レバ刺し」が幻にならないように祈っていますが、食べられるお店がまだまだありそうです。
早く元に戻ることを期待しましょうか。
2011.10.24 Monday
小ネタあれこれ
小ネタあれこれ
今回は小ネタでまとめてみました。
まずは小話です
「このチーズ、モッチリしていて美味しいねえ」
「ああ、モッツァレラチーズだからね」
「年取って、お肌がかさかさだ」
「老いると、オイルを忘れるんだな」
謎かけです。
パイレーツオブカリビアンの主人公、ジャック・スパロウとかけて
人生と解きます。
そのこころは
後悔(航海)を恐れては前に進めません。
なぞなぞです。
渡部陽一さんが、毎日欠かさずきれいにしているものとは?
カメラです。
だって、「洗浄 カメラ マン」ですから。
女優の片平なぎささんが目指す大目標とは何でしょうか?
「蝶々夫人」です。
これは少し難しい。
苗字が、「キャタピラー」(芋虫)
名前が、「サナギ」
と来れば、最後は成虫になるしかないでしょう。
最後にもう一つ。
宝石にはありがたいものだが、人間には嫌われるものは何?
答えは
かんべつしょ です。
どうも失礼しました!
2011.10.22 Saturday
ろくでなし
ろくでなし
111021_0805~0001 posted by (C)電気がま
小島武夫 著
副題は「伝説のミスター麻雀、酒と女とカネの無頼75年」
まず、「小島武夫」と言っても麻雀を知らない方では、ご存じないと言う人が多いかと思います。
彼を一般的な名称でいいますと、「プロ雀士」でしょうか。
本書は「ミスター麻雀」と言われて、一世を風靡した小島武夫さんの一代記です。
今はその影すらありませんが、昔々私が学生だった頃は、麻雀が大流行していました。
多分その当時の男子大学生は、過半数が麻雀をたしなんでいたと思います。
それものめり込むものが多く、授業をそっちのけで雀荘通いしていた輩も多かったんですね。
かくいう私も一時は入り浸っていました。
その大麻雀ブームを作った一人がこの、小島武夫さんです。
テレビの、「11PM」で大橋巨泉さんのマージャン番組に、いかさまの名手として出演したことから大ブレークし、多くの麻雀ファンに尊敬された人物です。
その性格は豪放磊落、まさに無頼漢という言葉がぴたりとあてはまります。
本書には小島さんの生い立ちや、麻雀との出会い、そして一大ブームの顛末などが赤裸々に書かれています。
あらためて見てみますと、なるほど真相はこうだったのかと思い当たる節もあります。
とくに、阿佐田哲也さんが代表となった、「麻雀新撰組」のくだりなどは非常に興味深く読めました。
副題にもあるように、無頼生活の人生を過ごした氏ですが、あっけらかんとしているのがまた憎らしいです。
何しろ言い訳をしないし、後悔もしない。
ギャンブラーとはかくべきある物なのかと、あらためて感じました。
かくいう私はもう10年ほども麻雀を打っていません。
本書を読みながら懐かしい昔のことを少しばかり思い出しました。
2011.10.21 Friday
ちゃぶ屋@セノバ
ちゃぶ屋@セノバ
今日のランチは新装開店なった、「新静岡セノバ」の「ちゃぶ屋」さんに行ってきました。
まずは駐輪所に自転車を停めます。
まだ開店時間からそう経っていないんですが、駐輪所は大分混んでいました、
お馴染みの二段型の設備ですが、まだ下段が空いていたので楽に停められました。
この設備は慣れないと上の段は難しいです。
駐車チケットを手に、セノバまで進みます。
5時間までは無料ですから安心して停められますね。
初めてなので、いろいろと見て回りますが、広くて綺麗な店舗はお客さんで満員でした。
また何度か行くつもりですが、これは楽しみですね。
111019_1118~0001 posted by (C)電気がま
エスカレーターで三階に行きます。
こちらにはフードコートがあって、いろいろと飲食店が並んでいます。
「はなまるうどん」さんや「ミスド」「モスバーガー」さんなどいろいろ並べてありました。
思い思いに商品を選び、中央の席で飲食出来るシステムです。
ただ、お冷やの場所が分かりにくく、他の類似施設に比べると不便でした。
111019_1103~0001 posted by (C)電気がま
私はすぐにお目当ての、「ちゃぶ屋とんこつらぁ麺」「CHABUTON」さんに向かいます。
まだ11時だというのに5人ほど並んでいました。
ここだけではなく他のお店にも列がありましたからお客さんが多いんですね。
メニューを見て、「ちゃぶとんらぁ麺(700円)」を選びました。
111019_1107~0001 posted by (C)電気がま
引き替えに呼び出しブザーと、サービス券をいただきます。
適当に席を探して出来上がりを待ちます。
このシステムも考えてみればこういう形式の販売店舗では合理的ですね。
111019_1108~0001 posted by (C)電気がま
しばらくしてブザーが鳴り、ラーメンを受け取りに行きます。
なお、コショーなどの調味料は受け取る場所で使うことになります。
途中で味を変えたいときなどは、少し不便ですが、これは仕方がないかな。
さあ、これが看板商品のラーメンです。
111019_1111~0002 posted by (C)電気がま
具には薄く平べったいチャーシューが一枚にメンマです。
値段の割りには寂しい感じがします。
まあ今どきのラーメンですからこういうものでしょう。
スープはかなり良いと思いました。
よくダシが出ていますし、脂もそれほどしつこくはありません。
111019_1111~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺の縮れ麺で、歯応えも十分です。
さらには薬味のネギもスープに合っています。
この物足りない加減が戦略なのかもしれません。
しかしこのスープは旨いなあ。
うっかりしていてすべて飲み干してしまいました。
111019_1117~0001 posted by (C)電気がま
量は少な目ですから若い方は替え玉やサイドメニューが必要でしょう。
それでも楽しみなお店が出来ました。
飲んだ後の締めの1杯なんかにも使えそうですね。
場所も良いし、あれこれと利用する機会がありそうです。
いやあ、ごちそうさまでした。
2011.10.20 Thursday
不時桜
不時桜
111019_1051~0001 posted by (C)電気がま
10月だというのに桜の花が咲いています。
静岡浅間神社にも一輪だけですが、花を付けている木がありました。
駿府城の外堀には何本かあって、こちらは何十となく花を開かせています。
その中の一本がこれです。
場所はNHKの前あたりです。
111019_1051~0002 posted by (C)電気がま
こういう桜のことを、「不時」(ときにあらず)の桜と言うらしいです。
ラジオで気象協会の小川さんがお話しされていらっしゃいました。
なぜこういう現象が起こるのかといいますと、夏の暑さが止んで涼しくなった時期がありました。
これを感じて桜は葉を落とす状態に入ったわけです。
そこに台風が来て一気に落葉が終了します。
桜としては冬の状態に入ったわけです。
ところがそこにやってきたのは、真夏日にもなろうかというぽかぽか陽気。
そこで桜はまた春が来たと勘違いして花芽を付けたというわけです。
異常な現象のようにも思えますが、意外にもよくあることなんだそうです。
もっとも、通常の春の桜と違って、満開になると言うことはないといいます。
咲いている桜をよく見ますと、すべて葉っぱを落とした桜でした。
すぐ隣の木でも、葉が残っている桜には花芽がありませんでした。
面白い現象ですね。
2011.10.19 Wednesday
岩井屋@今日は蕎麦抜き
岩井屋@今日は蕎麦抜き
お蕎麦やさんと言えば、そこでいただくものはお蕎麦に決まっています。
しかし今回は蕎麦抜きで終わってしまいました。
今回お久しぶりにおじゃましたのが、馬場町の「岩井屋」さんです。
「そば屋で一杯」
ならぬ
「そば屋で大酒」
という顛末をご覧下さい。
111012_1830~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「エビスビール」で乾杯です。
三人なので1本では足りず、二本目もいただきました。
111012_1830~0002 posted by (C)電気がま
まずはお通しの煮物です。
こういうお総菜風のつまみが懐かしくなる年になってしまいました。
居酒屋さんとは一風違う、おかず代わりのつまみが良いですね。
111012_1836~0001 posted by (C)電気がま
最初のひと品は、「揚げ蕎麦」でした。
しまった、蕎麦抜きと書いてしまいましたが、正確にはここで蕎麦が出ていました。
ポリポリと良い歯応えの蕎麦は、やはりお蕎麦やさんでしか味わえないものです。
この気取らないところがまた嬉しいんですね。
これはお酒に合いますね。
111012_1843~0001 posted by (C)電気がま
次はタコ酢です。
これも文句のない味付けです。
なお、今回のおつまみはすべてお店のおまかせですので、注文しても出てこないかもしれませんからご了承下さい。
111012_1845~0001 posted by (C)電気がま
ここで日本酒です。
瓶ごとぬる燗に付けてもらって、それをお猪口でいただきます。
最初は「沢の鶴」の純米酒からですね。
111012_1907~0001 posted by (C)電気がま
あっという間に二本目です。
こちらもぬる燗ですが、なるほど風味が違います。
平日ですが、午後7時を過ぎるとお客さんは私たちともうひと組だけで、どちらもお酒を飲むグループです。
いまやお蕎麦やさんと言うよりも居酒屋さんという雰囲気です。
111012_1907~0002 posted by (C)電気がま
こちらは野菜炒めのあんかけ風です。
少しお酢を掛けていただきます。
111012_1928~0001 posted by (C)電気がま
次は岩手のお酒です。
ここではこのタイプの一合瓶が何種類かあって、どれを飲もうか嬉しい悩みが体験出来ます。
何とこれもぬる燗にしてしまいました。
111012_1934~0001 posted by (C)電気がま
お新香の盛り合わせです。
ピンク色をしているのは山芋の酢漬けです。
こちらがまた口直しに最適でした。
彩りも良いですしね。
揚げ物も出てきます。111012_1935~0001 posted by (C)電気がま
こちらは大判のヒレカツに、岩井屋さん特製の、「ハヤシソース」を掛けたものです。
いつもながらこのハヤシソースは絶品です。
何かご飯が欲しくなりました。
隣のお客さんもかなり飲んでいますが、そろそろ締めのようで、ざる蕎麦やカレーうどんなどを頼んでいます。
傍らで見ていると美味しそうですが、私たちはまだまだ飲み続けます。
111012_1942~0001 posted by (C)電気がま
二本目のお酒です。
今日はいろいろな種類を飲みましたが、どれも美味しかったですね。
111012_1956~0001 posted by (C)電気がま
そして最後の一本です。
これが普通の、「日本酒」ですが、可もなく不可も無し。
結局八時過ぎまでじっくりと飲み続けてしまいました。
まあ、今日ははしご酒をしませんからこれで良いんですが、よく飲みました。
最後にお蕎麦はどうですかと尋ねられましたが、お腹一杯で入りません。
いやはや食が細くなりました。
そんなわけで、蕎麦抜きのお蕎麦やさん。
お粗末の一席でした。
2011.10.18 Tuesday
終戦
終戦
ついに長いシーズンが終了しました。
いやまだあと数試合残ってはいますが、消化試合ですから。
わがタイガースは、残念ながら4位に沈み、クライマックスシリーズにも出場出来ない有様でした。
それに引き替え、ドラゴンズの終盤での強さには脱帽です。
明らかに実力が違いますね。
真弓監督も更迭です。
今はただ三年間ご苦労様と言いたいだけです。
今年はともかく去年は惜しかった。
あともう一つの力が出なかったと、嘆くしかありません。
さて今期の敗因はなにかと言いますと、まずは打線でしょう。
打撃成績のベストテンにはゴロゴロいますが、肝心なところで打てない。
二戦級のピッチャーはボカスカ打つが、エースには交わされてしまうことが多かったです。
それから、選手の層が薄い。
若手が全くと言っていいほど伸びてこない。
かといってベテランが大活躍することも少ないし、これでは勝てません。
押さえの切り札、藤川球児も後半は疲れが出てきましたが、これは責任を十分に果たしたと思います。
先発陣も粒は細かいですが、まあそれなりの働きはしました。
リリーフ陣もまあまあですし、良いところまでは行くんですが、結局は競り合い負けというゲームが多かった。
結局落ち着くところは監督の采配ですか。
まあ私も長い間のダメ虎ファンですから、今さらどうのこうのとは言いません。
問題はこれからです。
次期監督は誰なのか、それが気になります。
日ハムの梨田さんが候補として上がっていますが、決まるんでしょうか。
大穴で、中日の落合さんが横滑りというびっくり箱もあるか。
どっちかに来てもらいたいなあ。
やはりタイガースを立て直すには、星野さんのような怖い方でないとダメなのかもしれません。
今はただ祈るばかりですね。
来期はガンバレタイガース。
2011.10.17 Monday
寿司鐵おおしお@浅間町
寿司鐵おおしお@浅間町
「おおむら」さんを出て、歩きながら浅間神社方面に向かいます。
ついでですからもう一軒回って見ようかと顔を突っ込んだのがこのお店です。
長谷通りに面した老舗のお寿司やさん、「寿司鐵・おおしお」さんです。
「いらっしゃいませ」
お店には先客がお二人で、私たちはカウンターに座ります。
ここにはいるのはもう10年ぶりぐらいでしょうか。
ご近所ですがずいぶんご無沙汰しています。
111009_1841~0001 posted by (C)電気がま
まずは瓶ビールで乾杯です。
いろいろとお久しぶりのご挨拶をします。
111009_1842~0001 posted by (C)電気がま
お通しは、「あん肝」です。
ねっとりとした独特の食感がお酒を進ませますね。
お馴染みのポン酢ではなく、甘辛のタレをかけてあって、これもなかなか良いです。
先ほどはあっさり目のつまみでしたからこちらが新鮮に感じられます。
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お腹が空いたと、友人は握りを注文です。
美味しそうですが私は見るだけですね。
イカが二種類あるところなど、なかなか洒落ています。
いかにも美味しそうに食べるので、羨ましくなりました。
111009_1900~0001 posted by (C)電気がま
西京焼きです。
本日のおすすめから選びましたが、焼き物もしっかりしていますね。
これは日本酒が恋しくなります。
111009_1903~0001 posted by (C)電気がま
そんなわけでこのあたりからぬる燗に替えます。
やっぱり最後はこれが落ち着きますね。
111009_1906~0001 posted by (C)電気がま
そこに出てきたのが、「穴子の白焼き」です。
あっさりとワサビを付けていただきますが、程良いかげんの脂が和食の心髄を感じさせます。
この塩加減も絶妙ですね。
すると、友人が「松茸の寿司」を食べると言い出しました。
これは私も参加しなくてはいけません。
仲良く一貫ずついただきました。
多分どちらか片方が炙ったものです。
香りは抜群ですが、もちろんあっという間に消えてゆきました。
111009_1911~0001 posted by (C)電気がま
111009_1911~0002 posted by (C)電気がま
いやいや、やせ我慢でなく、この儚さが松茸の命ですから。
そんなわけでサクサクッと小一時間の滞在でした。
今度はお腹を空かせていきますね。
ごちそうさまでした。
2011.10.15 Saturday
おおむら@井宮
おおむら@井宮
静岡市内には、「大村」または「おおむら」という屋号のお店がいくつかあります。
居酒屋さんというのは割合にのれん分けや親戚関係が多いので、多分何らかの共通する関係があるんでしょうが、いずれもよく繁盛されています。
111009_1641~0001 posted by (C)電気がま
今日はその中でも、「手羽先」で有名なお店、井宮にある「おおむら」さんにやってきました。
このお店、開店時間は午後4時半だそうですが、現在10分ほどたったところです。
さっそくお店に入ってみます。
入り口左手が調理場で、そこに面してカウンターがあります。
そして奥には座敷席がずらりと並んでします。
先客は数名で、いずれもカウンターでの一人客さんでした。
私たちは左手から回って一番奥の座敷に座ります。
最初に生ものを冷蔵ケースから直にとって来ます。
このお店では生ものは入り口右手にある冷蔵ケースに並んでいて、そこから勝手に取り出すシステムになっているんですね。
それも黙って出すんではなくオバチャンに告げると、チェックしたのちに漬け皿を出してくれます。
111009_1645~0001 posted by (C)電気がま
まずは、「刺身の盛り合わせ」らしいお皿を出してきました。
不便なのは名前が書いてないことと、お値段がいまいちよく分からない点ですが、メニューには大まかに書いてあります。
お刺身は三点盛りで、私の好物の、「梅クラゲ」が付いているのが決め手になりました。
これはお酒が進むんですね。
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友人は、「イカ刺し」でした。
すべてラップが掛けてあって、これをテーブルで剥がすことになります。
現物を見て決められますし、何しろ早く食べられますから、せっかちな方には良いシステムですね。
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飲み物はまず、「中生ビール」です。
アルコール類はまあ普通のお値段でした。
静岡では繁華街の方が逆に安い設定ということが多いです。
お刺身をつまみながら、お目当ての「手羽先」が焼けてくるのを待ちます。
このお店では何と言ってもこの手羽先でして、お客さんは全員がこれを注文していました。
でも、なかなか焼き上がりには時間が掛かります。
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そんなわけですぐにお代わりです。
こちらは、プレーンのチューハイにしました。
いわゆる炭酸割りで、ショーチュー以外にはなにも入れていません。
だんだんにお客さんが入ってきて、30分もすると座敷席もほぼ満員になりました。
これは繁盛していますねえ。
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そこへやって来たのが名物の手羽先です。
こちらでは、手羽先の太いところだけを三本、串に刺して塩焼きです。
あらかじめ蒸してあるようで、ほどよく脂が抜けていますし、きちんと中まで火が通っています。
身も柔らかく、するりと骨から外れて食べやすいですね。
この手羽先は一本300円ですからいいお値段ですが、それに見合ったお値打ちの串です。
両手でかぶりつきます。
あっさりとした塩味が良く合っていて食べ始めると止まりません。
この塩胡椒だけというシンプルさが良いんですね。
あっという間に骨だけが残りました。
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こちらは友人の揚げ物です。
串カツに静岡特有のポテトフライです。
こちらが1本100円ほどですから、これはリーズナブルなものです。
なお、お店にはおでんもあり、こちらは品目を告げるとお皿に取り分けてくれます。
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ここで二杯目の酎ハイです。
今日は暑かったせいかチューハイが進みますね。
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友人は、「鰹刺身」も追加で持ってきました。
好きなときに持って来れますから、暇つぶしにぶらぶらするのも面白いです。
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そして、焼き物も出てきました。
精肉とレバーです。
焼きトン関係のメニューも多く、いろいろといただけますが、やはりお客さんが多いせいで時間が掛かってしまいます。
ここではやはり早いうちに手羽先を注文しておくことが必要ですね。
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三杯目の酎ハイです。
今日はこれで通すことにしました。
これはこれでなかなか飲みやすく良い選択でした。
後から来たお客さんは手羽先に30分以上待っている方もいましたが、ご近所の団体さんが多かったようです。
あれやこれやで1時間半。
お勘定はお一人あたり4千円ほどでした。
私はいつもよりも余計に食べてしまったようですが、まあそれだけの価値はあったということでしょう。
美味しい手羽先、ごちそうさまでした。
2011.10.14 Friday
かづや@清水
かづや@清水
今日はイベントで清水まで行って来ました。
メインストリートの清水銀座は相変わらずのひっそりした状態で、地元のオバチャンだけがゆるゆると歩いています。
そこで本日のランチタイムです。
ココイチの「清水モツカレーライス」というのが気になりましたが、やはりラーメンをいただかなくてはなりませんからあちこち探してみると、面白そうなお店を発見しました。
不思議なことにこのお店だけはお客さんで大繁盛しています。
お蕎麦やさんですがもちろん定食やラーメンもやっていますから、入ってみることにしました。
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「いらっしゃいませ」
この商店街のお店の特徴らしく、みんな細長い造りになっています。
左手が座敷席で、右手にはテーブル席が二列に並んでいます。
これは思ったよりも広いお店ですが、それにしてもお客さんが多いことに驚きました。
お年寄りが多いようにも思いますが、若い家族連れもいて、ほとんどの席が埋まっています。
メニューを見て、「ラーメン(500円)」を注文しました。
ところが驚いたのはこのすぐ後です。
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「おまちどうさまです」
何とあっという間に相方の注文した「磯波おろしそば」が出てきました。
いくら冷やしそばとはいえ、驚くほどの速さです。
これは凄い。
111009_1148~0002 posted by (C)電気がま
そして私のラーメンもその後すぐに出てきました。
その風貌を見てまたびっくりです。
何とチャーシューが三枚も乗っています。
それも昔ながらの懐かしいチャーシューで、味付けも申し分ないものでした。
そして太めのメンマですが、こちらは薄めの味付けになっています。
111009_1148~0001 posted by (C)電気がま
麺はもちろん軽く縮れた細麺で、スープはかなりの薄口でした。
食堂関係のお店では薄口のスープが多いですが、何か理由があるんでしょうか。
さっそくコショーを振っていただきます。
スープはもちろん熱々で、あっさりとした和風味でした。
なるほどこれは毎日でも飽きずに食べられるラーメンです。
それにしても見事にこのお店だけが繁盛しているのは不思議です。
たまたまお昼時だったせいなのかもしれませんが、シャッター通りのなかでも頑張っていらっしゃるお店があるんですね。
111009_1155~0001 posted by (C)電気がま
なお、よくメニューを見てみますと、他の品物は普通のお値段でした。
この、「ラーメン」だけが極端にお値打ちだということになりますが、その設定もまた謎です。
昔懐かしいあっさり味のラーメンに出あえて、すっかり満足しました。
2011.10.13 Thursday
じゃんだら@浜松二杯目
じゃんだら@浜松二杯目
さて、無事にお仕事も終わり今日は久しぶりに浜松で一杯です。
といっても腰を据えて飲むわけではなく、帰りの新幹線を1本遅らせた時間だけというちょい飲みです。
それには理由があって、浜松駅に着く時間が中途半端なので普通に行くと電車待ちの時間が20分ほどあります。
さらに1本遅らせると、その電車がひかり号なので、実質的に変わらない時間に静岡駅に着けるんですね。
そんなわけで、30分ほどの居酒屋タイムをとっても十分な時間があるわけです。
そうすれば電車に乗っている間もほろ酔いかげんですから、間が持てるわけです。
そんなちょい飲みにピッタリなお店がここ、「じゃんだら」さんです。
外から様子が分からないのが悩みの種ですが、まあここは覚悟を決めて入ってしまいましょう。
111003_2029~0001 posted by (C)電気がま
1階はカウンターだけのこじんまりとしたお店で、先客が4名です。
一番奥から二番目のところに滑り込みました。
ここは一年ぶりですから前回の様子を思い出しながら、メニューをながめます。
111003_2030~0001 posted by (C)電気がま
最初の一杯は、「ハイボール」にしました。
キャッシュオンですから、財布から硬貨を出してオネエサンに渡します。
今日はそのオネエサンにアルバイトの若い女性という二人でした。
まずはグイッとハイボールをいただきます。
仕事終わりの一杯は美味しいですね。
111003_2032~0001 posted by (C)電気がま
つまみにはちょうど目の前の冷蔵ケースに見えた、「鰹刺身」です。
これも三百円で、今度は千円札を差し出しますと、お釣りを小皿に入れて返してくれます。
これはそのまま置いておきます。
あれこれとお店の中を見回しますが、都合の悪いことに先客の若い男性が私の右手にいらっしゃいますので、そうしてもその肩越しにのぞき見る格好になってしまいます。
この方もちらちら見られるのは気分が悪いでしょう。
でも、メニューは気になりますから見ないわけには行きません。
それからもう一つこのお店には都合の悪いことがありました。
たまたまなのかもしれませんが、私以外の全員がタバコを吸っていることですね。
喫煙率80パーセントですから、煙たいこと限りありません。
仕方がないことですが、左隣のお客さんが三人帰ってほっとしたのみつかの間、新規に入店した三人客も全員タバコを吸い出したのには閉口しました。
しかしこのお店のつまみは安いですね。
ホワイトボードに書かれている、「冷や奴」は何と100円でした。
ほとんどのつまみは300円ですが、どれも量がたっぷりあります。
次は何をいただこうかと嬉しい悩みが続きますね。
111003_2040~0001 posted by (C)電気がま
グラスはすぐに空いてしまい、お代わりは「ホッピー」にしました。
どんなものかと思っていたら、あちらで作ったもので、少し炭酸が弱いように思いました。
ナカソト別なら嬉しいんですが、300円ですからそういう贅沢は言えません。
そんなわけで今回は20分ほどの滞在でした。
無事に駅に帰って電車を待ちますが、まだまだ15分ほども余裕があります。
そこでもう一杯、缶酎ハイを追加しました。
これも電車を待つ間に飲み終わってしまい、ほろ酔いかげんで無事乗車出来ました。
たまにはこういう飲み方も良いかな。
111003_2055~0001 posted by (C)電気がま
2011.10.12 Wednesday
とんこつ大学@浜松
とんこつ大学@浜松
浜松の町中に新しいラーメン店が出来たと聞き、さっそく尋ねてみました。
少し迷いましたが、目立つ看板に救われてどうやら見つけることが出来ました。
こちらがそのお店です。
111003_1708~0001 posted by (C)電気がま
横濱家系ラーメン
「とんこつ大学」
濱松キャンパス
張り出されているものを見ますと、コテコテの豚骨醤油ですね。
さっそく入ってみましょう。
なお同じ建物の二階は、「ハイボール学部」と書かれていて、夜には居酒屋さんになるようでした。
こちらも気になりますので、そのうち尋ねてみるつもりです。
111003_1708~0002 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
平日の五時過ぎとあってか、お店にお客さんはいなく、若い店員さんが一人で仕込みの最中でした。
「食券をお願いします」
ああ、券売機で買うシステムですね。
初回ですので、「とんこつラーメン(650円)」を選びました。
これにクーポンで「味玉」(100円相当)を無料トッピングしてもらいます。
カウンター席のまん中あたりに座って、出来上がるまであたりを眺めながら待ちます。
新店らしく、いろいろと説明が書かれていました。
111003_1710~0001 posted by (C)電気がま
「ラーメンをカスタムする」
あれこれと入れたほうが美味しくなるそうです。
111003_1711~0001 posted by (C)電気がま
こちらが卓上にある無料調味料の数々です。
おろしニンニク、豆板醤、刻み生姜ですね。
なかでも最後の、「刻み生姜」がユニークです。
111003_1714~0001 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
ドンと出てきたとんこつラーメンは、結構なボリュームです。
なかなか良い感じですね。
111003_1714~0002 posted by (C)電気がま
具には、柔らかいチャーシューが一枚に、茹でたほうれん草、大判のノリが三枚、ウズラのゆで卵でした。
そこにトッピングの味玉が入っています。
この味玉は、黄身がトロトロで良い感じの茹で具合でした。
薬味に浮かんでいるのはタマネギです。
麺は中太の縮れ麺で、歯応えのある「横浜家系」らしい固めの麺です。
スープは看板通りの、「豚骨醤油」でかなりのコッテリぶりでした。
これはとんこつ大好きな方にはたまらないでしょうね。
ただ、年齢的にあっさり好みになっている私としては、後半持てあまし気味になってきました。
そんな時に活躍するのが例の調味料です。
さっそくお勧め通りにいろいろと試してみました。
コショーは最初に掛けてしまいましたが、中盤からはおろしニンニクに、刻み生姜を投入です。
この刻み生姜が、意外にも良く合いました。
時々すくい上げる生姜の爽やかな風味が、とんこつのくどさを和らげてくれます。
ニンニクは逆効果でしたが、博多ラーメンに紅ショウガと同じ原理で、横浜とんこつには刻み生姜が一番の合いの手ですね。
ほうれん草やノリも箸休めにはいいものですし、何気なく見える具にもいろいろと試行錯誤があったんでしょうね。
久しぶりのとんこつラーメンに、一時は圧倒されましたが、何とか無事食べきりました。
これはお腹を空かせて行き、小ライスを合わせて食べてみたいです。
何となく白いご飯に合いそうなスープでした。
「ごちそうさまでした」
とんこつ大学を出て、今度は別の大学に向かいます。
2011.10.11 Tuesday
ナカミヤ@レバ刺しに愛を
ナカミヤ@レバ刺しに愛を
仕事も無事終了して浜松の駅に戻ります。
途中で浜松の繁華街を見て回りましたが、なかなかお店も多く繁盛されている様子です。
最近は安いお店がいくらか出てきたようで、気になりますね。
それでも今回は下見だけにして、おとなしく静岡に帰ります。
静岡に帰り、たこ八さんに向かいますが、珍しいことにこんな遅い時間でも満席でした。
いや遅いといっても9時半ですが、早い時間ならよくあることでも最近ではあまりありませんでした。
多分団体さんが入っていたんでしょうか、まあこれは仕方がありませんから、踵を返して「ナカミヤ」さんに向かいます。
「こんばんは」
「おや、珍しいですね」
ナカミヤさんに行くのはほとんど仕事がオフのときなので、ネクタイをしていたのが怪しまれました。
こちらは空いていていつものカウンター端席に座ります。
110926_2131~0001 posted by (C)電気がま
「ホッピーに今日はレバ刺しだけお願いします」
毎回定番の「刺し盛り」でしたが、たまにはレバーだけでも良いでしょう。
今回もニンニクでいただきます。
御主人と今後の見通しについていろいろお話をします。
色々とあるそうですが、結局のところはまだはっきりしないとか。
もともと、「ユッケ」についての、「牛生肉」に対しての規制ですから、「レバ刺し」本体についてはまだ決まらないんですね。
でもそのうちに規制が入るのは間違いないようです。
とりあえずしばらくは変わらなく営業されるそうですが、風評もそのうち収まるでしょうし、何となく形骸化されてしまうのか、違うのかが心配です。
それでもニンニク醤油でいただくレバ刺しはいつもながらの美味しさでした。
110926_2134~0001 posted by (C)電気がま
ナカをお代わりして、今日はハイペースです。
スタートがホッピーですとつい飲み過ぎてしまうので注意しなくては。
分かっているのにビールと同じペースで飲んじゃうんですね。
110926_2210~0001 posted by (C)電気がま
今日は「日本酒」もいただくことにしました。
台風被害のお話をすると、お店の隣でも強風でかなりの被害が出たといいます。
今回の台風はまれに見る強い風で、私の建物もかなりの被害を受けてしまいました。
いまだにどう対処しようかと頭が痛いです。
そんなわけでいろいろと愚痴話もしながら、小一時間でお店を出ます。
今日はこのままおとなしく帰りますか。
おまけは、最近「たこ八」さんでいただいたものです。
そういえばたこ八さんの記事が滞っていますが、もちろん毎週一二回は通っています。
こちらではとくにトピックがなければ書きませんので、しばらくお待ち下さい。
代わりに写真です。
110919_1907~0001 posted by (C)電気がま
110905_2055~0001 posted by (C)電気がま
まずは、最近気に入っている、「シシトウ」でみそを付けてくれたりします。
110910_2109~0001 posted by (C)電気がま
こちらは出回り始めた頃の、「栗」です。
こういう時に当たると、まさにラッキーですね。
2011.10.10 Monday
みやひろ@浜松
みやひろ@浜松
9月後半、久しぶりの浜松訪問です。
今日の夕食は、繁華街のお店「みやひろ」さんに行ってきました。
少し前に、「とびポン」でクーポンが出ていたのでそれを使ってのラーメンセットです。
110926_1656~0001 posted by (C)電気がま
午後5時のお店は空いていてのんびりとした雰囲気です。
席に座ってクーポンを出します。
今回のクーポンは初めてのもので、「こくまろラーメン」と「餃子」のセットです。
いつもはワンタンメン専門なので、期待が膨らみますね。
110926_1710~0002 posted by (C)電気がま
意外に時間が掛かって、まずはラーメンが出てきました。
これが、「こくまろラーメン」ですね。
普通のラーメンに比べて、背脂がどっさりと乗っているのが目に付きます。
具はチャーシュー、メンマ、ノリ、モヤシでした。
110926_1710~0001 posted by (C)電気がま
スープを一口いただきますが、期待に外れて温かったです。
これは少し残念な香り。
まだ残暑厳しいとはいえ、ラーメンのスープは熱くなくてはいけません。
その味はといいますと、背脂のせいでコッテリとしています。
これがコクなんでしょうが、どうも私には好みではなかったです。
こちらのあっさりとしたスープには背脂は合わないと感じました。
麺は通常の細麺で、美味しかったです。
やはりスープの温度が問題でしょうね。
110926_1711~0001 posted by (C)電気がま
こちらは餃子です。
出来たて熱々でして、お値段から考えても十分満足出来るものでした。
そのままタレでいただいても良いし、ラーメンに投入して食べても良し。
餃子が付くだけで、デラックスなセットになります。
110926_1716~0001 posted by (C)電気がま
麺を食べ終わると残ったスープに背脂がしっかり浮かんでいます。
もちろん健康面を考えて、スープは残します。
110926_1718~0001 posted by (C)電気がま
普通のラーメンに比べて、160円アップという値段に相当する価値があるかと聞かれれば、私には疑問が残ります。
ここではやっぱりあっさり味の「中華そば」か、独特の「ワンタンメン」がお勧めではないかと思います。
どうもごちそうさまでした。
2011.10.08 Saturday
磯波水産@栄
磯丸水産@名古屋
110925_1335~0001 posted by (C)電気がま
さて、いよいよ名古屋も最後のお店です。
こちらがそのお店で、「磯波水産」といいます。
最後は海鮮で締めましょう。
110925_1335~0002 posted by (C)電気がま
お店はかなり広く、席もゆったりとしていて気持ちが良いですね。
お客さんはほとんどが若い方で、女性客の占める割合が高いです。
というのも現在午後1時半ほどですが、午後2時まではランチタイムで、リーズナブルな丼ものが人気だそうです。
もちろんお酒もいただけますから私たちはそちらに専念します。
110925_1345~0001 posted by (C)電気がま
最初の一杯は生ビールでスタートです。
まだ様子が分からないのでおとなしくしています。
ランチタイムはお酒の種類も少なく、つまみがあまり無いということで、2時になれば大丈夫だとお聞きしました。
まあのんびり飲みますから問題ないです。
110925_1347~0001 posted by (C)電気がま
それでも全くないというわけにも行かないので、注文しました。
出てきたのはポテトサラダですが、これなんと50円です。
丼のサイドメニューなので安いんでしょうが、酒だけ飲む私たちには気が引けますね。
でもなかなか美味しかったので、もう一つ追加しました。
110925_1348~0001 posted by (C)電気がま
友人はお腹が減ったとのことで、丼を注文です。
まぐろはどっさりと乗っていていかにも美味しそうですね。
横目で見ながら、私はお酒に専念します。
早く2時にならないかなあ。
隣席の若い男性二人組はグイグイとすごいペースで飲んでいました。
いろいろな使い方があって、このお店は繁盛しているんでしょう。
満席というほどではありませんが、若い方で適度に埋まっていました。
めでたく2時になって、お酒を追加です。
「爆弾焼酎雷神」
これは何でしょうか。
110925_1410~0001 posted by (C)電気がま
110925_1411~0001 posted by (C)電気がま
実はショーチューの梅酒割りだといいます。
少しも薄くなっていませんからきついお酒ですね。
これは回りそうです。
110925_1411~0003 posted by (C)電気がま
110925_1411~0002 posted by (C)電気がま
メニューを見ても安いです。
タイムサービスとはいえ、嬉しいものです。
さて何にしようかな。
110925_1413~0001 posted by (C)電気がま
これは「鮪かま焼き」です。
火は通してあるので、軽く炙れば食べられるということです。
早く焼けないかなあ。
110925_1414~0001 posted by (C)電気がま
お刺身の盛り合わせもやって来ました。
やはり看板の鮪をいただかなくてはいけませんからね。
110925_1417~0001 posted by (C)電気がま
これはトウモロコシで、焼いていただくものです。
何か不思議な光景ですね。
110925_1421~0001 posted by (C)電気がま
イカ刺しもいただいちゃいました。
これもまた良いです。
110925_1424~0001 posted by (C)電気がま
カマとトウモロコシが良い具合に焼けてきました。
こういう海鮮の焼き物も、最近はやっているようですが、焼肉とは違って脂が少ないですからヘルシーでいいように思います。
身は少ないですが、最後までほじってすべて平らげてしまいました。
110925_1429~0001 posted by (C)電気がま
私のお代わりは、チューハイです。
スッキリした味が締めにはいいものです。
ボチボチ時間ですから駅に向かいましょうか。
110925_1522~0001 posted by (C)電気がま
110925_1516~0001 posted by (C)電気がま
テレビ塔を眺めながら、帰り道はいろいろ寄り道して帰りました。
さようなら名古屋。
110925_1626~0001 posted by (C)電気がま
最後の締めは、スタートと同じ新幹線内でのハイボールでした。
やれやれ、お疲れさまでした。
2011.10.07 Friday
酒津屋@栄
酒津屋@栄
110925_0958~0001 posted by (C)電気がま
名古屋城を見学して、いよいよ二日目の昼酒タイムです。
ところがここでもアクシデントが発生しました。
予定していたお店を探しますが、これがなかなか見つかりません。
手にしているのがちょうど一年ほど前に発行された雑誌なんですが、その地図にはしっかりと書かれているお店が全く見あたりません。
これはおかしいとあたりをぐるぐる回りますが分かりません。
どうもそのお店はすでに閉店しているようです。
飲食店の移り変わりは早いですが、こういうこともあるんですね。
せっかくの勢いを殺がれてしまい、仕方なく予定変更です。
それでは栄まで戻って、地下街にある居酒屋さんに入りましょう。
こちらはお食事もできる塩酒も飲めるという使い勝手の良いお店、「酒津屋」さんです。
入り口に飾ってあるウマのマスクが不気味ですが、まあ良いでしょう。
110925_1250~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
お店は三分の一ほどの入りで、ゆったりとしていました。
お食事をしている方もいますが、お酒をいただいている方がほとんどでした。
定食のセットが人気のようでした。
空いているテーブルに座ってまずは注文です。
110925_1254~0001 posted by (C)電気がま
本日の一杯目はレモンハイです。
110925_1254~0002 posted by (C)電気がま
友人は生ビールですね。
隣のお客さん二人組はかなり出来上がっているようで、声高に語り合っていました。
とはいえそれほどうるさいわけではなく、かえって微笑ましいほどです。
さてつまみも注文しましょうか。
110925_1300~0001 posted by (C)電気がま
またもや冷や奴が出てきました。
全く飽きないですね。
110925_1300~0002 posted by (C)電気がま
私は当店自慢だという「まぐろ剥き身」です。
まあこんなもんでしょう。
広いお店に注文を取る店員さんは女性が一人だけなので、テーブルの上のベルを鳴らして呼ぶシステムになっています。
どうも呼びつけるようであまり好きではありませんが、お店の方針ですから仕方がないですね。
串揚げが看板のようで、いくつか頼みました。
ウズラの卵、ショウガ、タマネギ、ハムカツの四種類です。
すると店員さんが
「三本ずつでよろしいですか?」
「いや、すべて一本でお願いします」
危うく大皿一杯になるところでした。
110925_1302~0001 posted by (C)電気がま
出てきた串揚げはかなりのボリュームでした。
こちらはウスターソースでいただきます。
110925_1311~0001 posted by (C)電気がま
友人はお酒の追加です。
昼から燗酒というのも、休日の所以ですのでご辛抱下さい。
110925_1311~0002 posted by (C)電気がま
私は、ハイボールをお代わりしました。
最近大流行のハイボールですが、どうも量が少ないように感じるのは私のワガママでしょうか。
お店は少し混み合ってきて、テーブルが埋まる状態になってきました。
ほとんどが一人客ですね。
こんな感じでいつでも飲めるという気楽なお店のようです。
そんなわけで30分ほどの滞在でした。
さあ、次に行くぞ。
2011.10.06 Thursday
コンパル@栄
コンパル@栄
110925_0909~0001 posted by (C)電気がま
名古屋二日目の朝は、モーニングで始まります。
「エビカツサンド」で有名な喫茶店、「コンパル」さんに入りました。
栄の地下道にあるお店で、明るく入りやすいお店です。
午前9時のお店は半分ほどの入りです。
見たところ半分が地元の年輩客、もう半分が旅行客といった感じでした。
席について、私は「ホットコーヒー380円」に「モーニング(130円)」を付けました。
合わせて510円ですから、朝食としてはリーズナブルなお値段と言えます。
名古屋にはこのお店は何軒かあるようで、広く支持されているんでしょう。
とくに年輩のお客さんが手慣れた感じで注文をしているのが多く見られました。
上品なオバチャンがひと言「ジャム」と注文したので何かと思っていたら、「ジャムサンド」でした。
店員の若いお兄ちゃんは二人いて、片方はまだ慣れていないらしく、コーヒーを間違えて出したりしていましたが、お客さんも優しく何の問題にもなりませんでした。
これも常連さんなんでしょうね。
110925_0918~0001 posted by (C)電気がま
私にホットコーヒーが出てきました。
一口味わってびっくり。
いやあこれかなり美味しいコーヒーです。
さすがは老舗だけあって、きちんと出された味わい深い味でした。
110925_0919~0001 posted by (C)電気がま
なお、こちらの「アイスコーヒー」は変わった作り方になっています。
小さめのデミタスカップに温かいコーヒーが入ったものと、グラスに氷を入れたものが二つ出されます。
まずはコーヒーにお好みで砂糖を入れてよくかき混ぜます。
それを氷入りのグラスに自分で注ぎます。
仕上げにクリームを入れてアイスコーヒーの完成です。
この方式は面白いですが、たまにこぼしたりするので、良し悪しですね。
110925_0919~0002 posted by (C)電気がま
そして「モーニングセット」の「ハムエッグサンド」が出てきました。
これはハムエッグを刻んだキャベツと一緒にしてソースで味付けしたものをトーストに挟んであります。
意外にボリュームもあって、美味しかったです。
この「ウスターソース味」というのが変わっていますが、私は好みでした。
前日大分飲んだので、少し遅い朝ご飯としては十分なものでした。
これでまた名古屋気分も一つ味わえました。
さあ、これから名古屋見物です。
2011.10.05 Wednesday
世界の山ちゃん本店@名古屋
世界の山ちゃん本店@名古屋
110924_1918~0002 posted by (C)電気がま
さて、最高の居酒屋、「大安」さんを出て、さすがにもうヘロヘロなご一行です。
それでも今日は泊まりですから、近場でもう一軒行くことになりました。
そして名古屋といえばこの店、「世界の山ちゃん」を外すことは考えられません。
居酒屋巡りであちこち歩いていると、それこそいたるところにこの「世界の山ちゃん」がありました。
地元名古屋だけでもかなりの店舗があるそうですが、これは凄いですね。
そしてどうせ行くならばと、その「本店」を選びました。
110924_1918~0001 posted by (C)電気がま
お店に着いたのは7時15分ほどで、まだ宵の口ですが驚くほど混んでいました。
仕方なく入り口付近でのんびりと空きを待ちます。
今日は土曜日ですが、待ち客が出るほど混み合うお店だとは思いませんでした。
居酒屋さんで待ったのはかなりのお久しぶりです。
まあ酔い覚ましにはちょうどよかったのかもしれません。
そして待つこと20数分、ようやく席が空きました。
お客さんは若い方が多かったですね。
110924_1940~0001 posted by (C)電気がま
テーブルに座りますが、セットされた割り箸と小皿にはしっかりとトレードマークの、「山ちゃん」がVサインです。
110924_1943~0001 posted by (C)電気がま
飲み物には、「酎ハイレモン(380円)」をいただきました。
後ろに見えるのは友人の、「銀河高原ビール」です。
さあ、ついに最後となる乾杯です。
心残りの無きように、つまみを選択しましょう。
110924_1945~0001 posted by (C)電気がま
まず出てきたのがこれ。
「海老フリャー(520円)」です。
これは凄い盛り付けですね。
名古屋では皆さんこういう感じが好きなんでしょうか。
味はごく普通の海老フライです。
そういえば今日初めて海老フライを食べます。
110924_1946~0001 posted by (C)電気がま
意外にこれが美味しくて、あっという間になくなってしまいました。
まだご飯ものを食べていないんで、お腹には余裕があるんですね。
110924_1946~0002 posted by (C)電気がま
そして山ちゃんといえばこれです。
お店の看板商品の、「手羽先(400円)」です。
この手羽先ですが、思っていた以上に小さかったです。
何か特別なニワトリなのかよく分かりませんが、あえてこういう手羽先にしているのかもしれません。
調子に乗って骨までバリバリ囓っていたら、奥歯の詰め物が欠けてしまいました。
お酒に酔っているときは気を付けなくてはいけませんね。
110924_1948~0001 posted by (C)電気がま
そしてもう一つの名古屋名物、「みそ串カツ(400円)」です。
5本で400円ですからかなり安いですね。
味噌だれが良い感じですが、さすがに最後とあってか持てあまし気味になりました。
お店は最後まで満席状態が続き、大繁盛でした。
店員さんも皆さん若いですが動きがよかったです。
やはり繁盛しているお店はひと味違いますね。
これでひとまず予定は終了です。
歩いてホテルまで帰りましょう。
途中のコンビニで最後の一杯を購入し、無事一日目が終わりました。
110924_2047~0001 posted by (C)電気がま
2011.10.04 Tuesday
大安@金山
大安@金山
続いてのお店は金山です。
今回ではもっとも名古屋駅から遠い場所になりますが、それでも大した距離ではありません。
駅を出て、お店を探しますが、どういうわけかなかなか見つかりません。
これは地図の表示が曖昧なせいですが、やはりお酒のダメージが効いてきたせいでもあります。
あっちをフラフラこっちをフラフラと回り歩いた末に、結局最初に探したあたりのすぐ脇にあるお店を見つけました。
110924_1734~0001 posted by (C)電気がま
いやあ、せっかく早くたどり着いたのに30分もタイムロスをしてしまいました。
お店はすっかり開店時間を過ぎていて、心配した通りに満席でした。
ともかく無理に入ってしまいますと、入り口すぐ左手の立ち飲み席に案内されました。
このお店は奥が調理場で、客席は長く伸びたUの字形のカウンターです。
ほとんどが地元の方と思われる男性主体で、ぎゅうぎゅうに詰められています。
私たちはそのUの字の左下と壁にできたわずかな隙間にあつらえた席で壁に向かって立ちます。
折り畳み式の椅子がありますが、狭いので使わずに立ち飲みで行きましょうか。
110924_1739~0001 posted by (C)電気がま
まずはレモンハイで乾杯です。
レモンの風味がかなり利いていますね。
Uの字のまん中には若いお嬢さんが三名、お客さんの注文をこなしています。
これがまたテキパキとしていて、効率的ですし、見ていても気持ちが良いです。
店員さんの動きがいい居酒屋さんは、出てくる品物もまた新鮮に見えます。
注文をするときは振り返って後ろ向きにすることになります。
110924_1741~0001 posted by (C)電気がま
真っ先に出てきたのは、「冷や奴」です。
必ず注文する人がいるんですね。
110924_1742~0001 posted by (C)電気がま
これは煮込みだったか?
どうも思い出せませんので失礼します。
110924_1748~0001 posted by (C)電気がま
ニンニクの素揚げです。
揚げ立てホクホクで美味しいですね。
お値段はいずれも2、300円ほどでして、かなり安いことにびっくりします。
これは大繁盛するはずです。
110924_1759~0002 posted by (C)電気がま
110924_1757~0001 posted by (C)電気がま
これは何かと言いますと、「白子天ぷら」です。
こういう酒飲み泣かせのつまみがゴロゴロしていますから、迷って仕方がありません。
いつまでも飲んでいられるほどの品数があります。
席が空いて、ゾロゾロと移動します。
ちゃんと空いた席に案内してくれるので遠慮しなくても済みますし、お客さんも心得たもので気持ちよく席を詰めてくれます。
嬉しい譲り合いの精神に深く感謝です。
酒場の雰囲気がいいとお客さんの心も豊かになってくるんでしょうか。
110924_1759~0001 posted by (C)電気がま
二杯目はハイボールで行きました。
最近は居酒屋さんでも定番になってきましたね。
安いし作るのも楽ですからお店でも使いやすいんでしょう。
カウンターに座って一安心です。
目の前には数多くのメニューがずらりと張り出されていて、それがすべて良いつぼを押さえているんで驚きました。
眺めているだけで幸せになります。
110924_1806~0001 posted by (C)電気がま
友人の注文した、「鯖味噌煮」です。
見るからに美味しそうですね。
110924_1809~0001 posted by (C)電気がま
健康面を考えて、「冷やしトマト」です。
リコピンで元気回復です。
110924_1809~0002 posted by (C)電気がま
そして久々にこんなものも注文してしまいました。
お馴染み、「鯨ベーコン」です。
これを置いているお店で、外れたことはありません。
もちろん今回も大当たりでした。
久しぶりに食べる鯨ベーコンは、しみじみ名古屋に来て良かったと感じさせます
110924_1814~0001 posted by (C)電気がま
今回はかなり食べていますが、もうひと皿追加です。
炙りレバ刺しです。
もちろん鶏のレバーです。
この注文はかなり前に出していましたが、うまく通っていなかったようで、催促したところ
「すいません忘れていました」
大至急で作ってくれました。
注文の不備はよくあることでして、誤魔化すお店が多いんですが、きちんと対応してくださればそれで十分です。
素直な言葉にますます好感が持てました。
これがまたとろとろで美味しいこと美味しいこと。
110924_1816~0001 posted by (C)電気がま
あまりにも気分がいいので三杯目もいってしまいました。
これは多分レモンハイですね。
それにしても気分のいいお店で、お客さんも和やかに楽しんでいらっしゃいます。
私たちがいる間、ずうっと満員で、立ち飲み席でも待っているお客さんが途絶えることはありませんでした。
110924_1825~0001 posted by (C)電気がま
友人の注文したもずくです。
なるほどヘルシーものが好きなんだ。
110924_1831~0001 posted by (C)電気がま
そしてお新香盛り合わせです。
茄子のぬか漬けが珍しいですね。
いやあ三人とも大満足でした。
しかもお勘定をしてまたびっくりです。
一人あたり1700円ほどでした。
まさにお店の名前通りの、「大安」でした。
お見事
110924_1839~0001 posted by (C)電気がま
2011.10.03 Monday
大甚本店@伏見
大甚本店@伏見
ホテルにチェックインして、すぐさま第二シーズンに突入です。
今回予定しているお店は割合に近くですので、あまり時間も掛かりません。
またしても地下鉄を乗り継いでお店を探しましたが、残念本日は休業でした。
110924_1537~0001 posted by (C)電気がま
110924_1511~0002 posted by (C)電気がま
110924_1511~0001 posted by (C)電気がま
では少し早いですが次のお店に向かいましょう。
目指したお店は伏見にある、「大甚本店」さんです。
こちらは分かりやすい場所ですので、すぐに見つけられました。
お店の開店は午後4時ですが、まだ25分ほど間があります。
時間つぶしにそのあたりをうろうろと歩きますが、甘かったですねえ。
北島三郎さんの公演目当てで、年輩のオバチャンたちが長い行列をしているのを冷やかしながら、まだだろうとお店に戻ったのが10分前です。
するとどういうわけか、もうお店には人が入っているではないですか。
これは何というフライング。
早めに開けるなら前で待っていればよかったですね。
とはいえ四五番手で入店です。
お店は長いテーブルが何列も並ぶ造りで、各自が思い思いの場所に座っています。
私たち三人は、お店の方の指示どうりにテーブルをコの字形に囲んで座りました。
後から考えると、空き場所に二組ずつ座れるので、うまい配分でした。
110924_1552~0001 posted by (C)電気がま
このお店はつまみがセルフサービスで、ずらりと並んだものから好きなひと皿を自分で持ってくることになっています。
大鉢に持ってあるものはいえば取り分けてくれますし、お刺身類は注文を受けてからさばく場合もありました。
見ていると常連らしい方はアルマイトのお盆を片手に、三四皿を乗せてきて満面の笑みで席に着いていました。
こういう選り取りみどり方式は楽しいのでつい取りすぎてしまうのが悩みの種です。
110924_1555~0001 posted by (C)電気がま
まず私は、「まぐろ刺身」です。
冷蔵ケースを開けて取ってきました。
110924_1555~0002 posted by (C)電気がま
そして、卵焼きです。
山菜わさび漬けが付いています。
この卵焼きが意外に美味しくて高評でした。
110924_1555~0003 posted by (C)電気がま
ドリンクは瓶ビールです。
銘柄はキリン。
最近は生よりも瓶のほうが安心出来ます。
110924_1557~0001 posted by (C)電気がま
こちらは友人の、鮎の甘露煮。
110924_1557~0002 posted by (C)電気がま
そして炙り穴子です。
これぐらいの量がつまみやすくて良い感じです。
これはお代わりしたくなりました。
110924_1559~0001 posted by (C)電気がま
冷や奴です。
お腹が空いたという友人がコールしました。
この冷や奴は、取り分けてはなく、注文を受けてから薬味を乗せて持ってきてくれます。
品物によっていろいろなバリエーションがあるようで、常連の方はそれをスイスイとこなしていました。
それにしても皆さん注文が早いし、取る小皿の数もかなりのものです。
110924_1559~0002 posted by (C)電気がま
お酒は日本酒にしました。
大ドックリですね。
ちょうど四時になって正規の開店時間ですが、お店はすでに満員です。
これは恐るべき、「大甚」パワーです。
しかも見ていると皆さんのペースの速いこと速いこと。
110924_1605~0001 posted by (C)電気がま
私も負けまいと小皿を見回してきますが、「たらこ煮」を取り上げるのが精一杯でした。
110924_1606~0001 posted by (C)電気がま
こちらはホタルイカかな。
お皿の形がそれぞれ異なっていて、最後にこのお皿の数でお会計をするシステムです。
高いお皿と安いお皿があるんですね。
このあたりは回転寿司と同じ感じで面白いですね。
110924_1606~0002 posted by (C)電気がま
「白和え」を持ってきた人がいました。
こういうつまみは体に良さそうなので、つい取り上げてしまいますが、その分お酒を控えればいいわけです。
110924_1606~0003 posted by (C)電気がま
ビールもお代わりです。
なぜか明るいうちは日本酒よりもビールのほうが美味しく感じられます。
110924_1626~0001 posted by (C)電気がま
お猪口には、しっかりとお店の屋号が刻まれています。
こんなのを観察しながら飲むのもまた風流の域です。
そんなわけで50分ほどの滞在でした。
こちらもまた名店らしく、きちんとしたいいお店でした。
さて、次に行きましょう。
110924_1640~0001 posted by (C)電気がま
2011.10.01 Saturday
呑星@大須
呑星(のみほし)@大須
さて、「安兵衛」さんでほろ酔い加減になった一行ですが、陽はまだ高いです。
ホテルのチェックイン時間までにはまだ1時間ほども余裕があります。
かといって本格的に飲むにはまだ早い。
さてどうしようかと思っていると、ありましたよ目の前に。
110924_1304~0001 posted by (C)電気がま
このお店全く知りませんでしたが、どうやら開店している様子なので覗いてみることにしました。
お店のガラスドアには、「呑星」と書いてあって、「のみほし」とふりがなが振ってあります。
110924_1304~0002 posted by (C)電気がま
「やってますか?」
「はい、どうぞ」
お店の御主人は若い男性で、いかにも今どきの若者といった風情です。
カウンターだけのお店で、定員は詰めて10名ほどでしょうか。
なんでも最近始めたお店だそうです。
110924_1309~0001 posted by (C)電気がま
ドリンクには、「ホッピー」を選びました。
当然普通のものだと思っていましたが、出てきたホッピーを見てびっくりです。
レモンを散らしてあって、何とも今風に作ってありました。
初めて体験しましたが、なるほどこういうのも有りかな。
110924_1310~0001 posted by (C)電気がま
こちらは友人のチューハイですが、こちらにもレモンがあしらってあります。
御主人にいろいろとお話を聞くと、古い民家を改造して造ったそうで、よく見ると内部にはむき出しの造りが見られます。
そんな柱を見ながら飲むのもまた一興でしょうか。
お腹が一杯なので困りましたが、面白そうなつまみを発見しました。
110924_1311~0001 posted by (C)電気がま
あ、この名前を忘れてしまいました。
確かお値段は200円でした。
インド直輸入のお煎餅みたいなもので、スパイスが利いています。
注文を受けてからオープントースターで軽く焼いて出来上がりです。
パリパリと軽く、塩味も効いていて良い感じでした。
110924_1312~0001 posted by (C)電気がま
こちらは定番の枝豆です。
見た通りの味で、これなら当たり外れはありません。
気になるのは店内に飲み物の掲示が無い点です。
立ち飲み居酒屋といえば、もちろんお酒がメインですから、できる種類と料金ぐらいは見やすく張り出しておくのがいいかと思います。
まだ開店から間がないので、これから作っていくんでしょうが、基本となる部分はしっかりしておいた方が良いです。
一人1杯ずついただいて、お会計は一人450円ほどでした。
このお店は使えそうですね。
次回名古屋に来るときにもしっかりチェックしておきたいと思います。
のんびりと駅まで歩きます。
110924_1337~0001 posted by (C)電気がま
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