2012.06.30 Saturday
たこ八@ポスターに
たこ八@ポスターに
「こんばんは」
今日は仕事も早く終わって、午後7時のたこ八さんです。
珍しく空いていて、ちょうどアラチャンが帰る時でした。
あとに残るのはお二人だけで、私は右手の指定席に座ります。
いつもの通りに瓶ビールでスタートです。
オカアサンが暇そうにしているので、話しかけたいのは山々ですが、今日はメンバーが悪い。
先客のお一人が、I先輩なので、火を付けないようにしなくてはいけません。
話が始まると止まらない方ですから、一人静かに文庫本でも読みましょう。
居酒屋での過ごし方にも色々ありますが、私はよく本を読んで過ごします。
一人静かに読書しながらグラスを傾けるのもまた良いものです。
いや、もちろんさしあたりの無い会話は交わしますが。
120627_1905~0001 posted by (C)電気がま
「これ食べて」
オカアサンから、生シラスの差し入れです。
お客さんが少ないとこういう特典も出てきます。
薬味無しでも新鮮なしらすは美味しいですね。
6月もあとわずかなので、今日は「レバ刺し」の食べ納めにと、ナカミヤさんに行く予定だったんですが、もう予約していないお客さんは食べられないそうです。
残念ながらレバ刺しはこれで終了になりました。
あとは東京で、闇に紛れてひっそりといただくだけです。
120627_1914~0001 posted by (C)電気がま
そこで、その代わりとはいいませんが、「レバー塩焼き」をお願いしました。
「塩でいいね」
もちろんそうしてもらいました。
焼くぶんには全く問題ないですからこれからもいただけます。
うーん、レバーは焼いても美味しいなあ。
120627_1925~0001 posted by (C)電気がま
続いて出していただいたものはなんと、「塩じゃけ」でした。
たこ八さんでお魚がいただけるのは珍しいことですが、今日は運が良かったわけです。
ミニ香取くんがそばにやってきたのかもしれません。
今日はこれでもう他には何もいりません。
この塩気をつまみにチビチビやりながら、お酒が進みます。
120627_1952~0001 posted by (C)電気がま
さて、今日はポスターをご紹介します。
これはしばらく前からたこ八さんに貼ってあるもので、もちろんここだけにしかありません。
お店に来たらぜひご覧下さい。
ポスターは最高ですが、たこ八さんではハイボールを注文する方はほとんどいらっしゃらないのが残念なところですね。
かくいう私もまだ未体験です。
120620_1812~0001 posted by (C)電気がま
今日のおまけは、「ナンコツ」です。
まだまだ歯は丈夫ですからガリガリいけます。
これってワイルドだろう。
120618_2113~0001 posted by (C)電気がま
もう一皿は、「イワシ」です。
良いものが入るとオカアサンが仕込みをして、これが並びます。
売れ行きも良いのであっという間に売り切れてしまいますが、この日は間に合いました。
炭火で焼いたお魚は美味しいですねえ。
120627_2029~0001 posted by (C)電気がま
さて、帰り道で「ラーメン新店」を探ってみました。
どうやら「すぎ多」さんという名前のようです。
今日は関係者限定のレセプションだそうです。
場所は、「イタ麺」のあったところです。
120627_2029~0002 posted by (C)電気がま
開店にはもう少し時間がありますが、どんなお店か期待したいと思います。
でも、最近出てくるお店はみんな豚骨ラーメンばかりですから、私にはいまいちです。
それほど流行っているんでしょうか。
2012.06.29 Friday
拉麺家@中田本町
拉麺家@中田本町
今日のランチタイムはラーメン。
心に決めたお店を目指してママチャリを走らせます。
本通りをずうっと下っていきますが、こちらも「自転車ライン」が引かれていて、走りやすくなりました。
自転車の待遇が良くなって行くのはいいことです。
ところが私の見込み違いでお店はお休みでした。
ここまで来てそのまま引きかあえすのもシャクですから、もう少し先まで行くことにします。
東名の取り付け道路をどんどん進んでいって、なんとか中島まで来ました。
しかし、急な思いつきというのは上手く行かないことが多いです。
何とこちらは定休日でした。
120627_1123~0001 posted by (C)電気がま
あらかじめ調べておかない方が悪いんですが、いいかげんな性格が災いしました。
仕方なくそこから引き返します。
さて近くのお店はと考えると、まだブログにのせていないお店がありました。
今日はこちらに行きましょう。
120627_1134~0001 posted by (C)電気がま
SBS通りにあるピンクが印象的なお店、その名も「拉麺家(らーめんや)」さんです。
このどピンクは目立ちますね。
お店に入ると先客はテーブル席に一組と、カウンターにお一人でした。
私は一番端のカウンター席に座ります。
お冷やと紙おしぼりが出されます。
120627_1143~0001 posted by (C)電気がま
ここはご夫婦でやられているお店のようですが、メニューはかなり多いです。
その中から一番シンプルな、「醤油ラーメン(500円)」をいただくことにします。
ランチタイムのセットも色々あって、半チャンラーメン(800円)が人気のようでした。
調理場を見ているとご夫婦共に調理をされるようで、手際が良かったです。
120627_1138~0002 posted by (C)電気がま
「おまちどうさまです」
正面からラーメンが出てきました。
これはオーソドックスなラーメンです。
120627_1138~0001 posted by (C)電気がま
具にはチャーシューが一枚にメンマと海苔です。
このメンマの味付けがいい塩梅でした。
麺は私好みの細麺で、これはいい感じでした。
スープはあっさりとした醤油味で、熱さかげんも申し分なかったです。
これで500円は立派です。
量も私にはちょうどいいほどで、無事ピンチヒッターの役割を果たしてくれました。
最近は近めのお店はすべてこなしてしまったので、遠出をすることが多くなりました。
これから暑くなるとママチャリも漕ぐのが大変になりますが、運動不足の解消だと思って頑張りましょう。
120627_1145~0001 posted by (C)電気がま
「ごちそうさまでした」
お会計を済ませてお店を後にします。
帰り道で、以前「花いち」さんがあった場所を見てきました。
新しく入っているのは両替町にあった「岳陽楼」さんでした。
こちらもそのうち訪ねてみたいと思います。
120627_1146~0001 posted by (C)電気がま
気が付くとラーメンリストも少なくなってきましたが、まだまだ書いていないお店がいくらかあります。
まだまだ運動の続きはできそうですから頑張りましょうか。
2012.06.28 Thursday
わたみん家@一年ぶり
わたみん家@一年ぶり
今日の居酒屋さんは「わたみん家」さん。
毎年この時期になると必ず行ってくるお店です。
それには理由があって、私は和民のカードを持っています。
その特典で毎年一回だけサービス券をいただけるんですね。
せっかくですからそれを使わなくてはいけないと、お店に顔を出すわけです。
まあセコイですが、意外と義理堅い私です。
和民のチェーンにも色々ありますが、今年も「わたみん家」さんに決めました。
こちらは一人用のコーナーがあるんで、使いやすいんです。
階段を上がって、店員さんに一人だというと、いつもの席に案内されました。
「7時半までですがよろしいですか?」
まだ二時間もありますから大丈夫です。
でも、まだ開店から間もない時間ですし、お客さんもほとんど入っていません。
そんな時間から制限するというのも不思議な感じです。
ましてここは一人客用の席ですから、予約してあるとも考えられませんしね。
「あまり長くいるなよ」
と暗に言われているようで、気分のいいものではありません。
万が一ということも考えてでしょうが、そこまで気を遣うことはないと思います。
いや、これは私のうがった見方でしょう。
120624_1719~0001 posted by (C)電気がま
まずは瓶ビールです。
スーパードライは好みでないですが、これしかない時にはもちろん従います。
他のドリンクに比べて瓶ビールはお安くなっていますから、つねにこれですね。
120624_1721~0001 posted by (C)電気がま
お通しはこのところ数年間全く変わっていない、「キャベツ」です。
作るのも簡単ですからこれが定番になっているんでしょうが、たまには変えてみてはどうかと思います。
120624_1729~0001 posted by (C)電気がま
そして私の一押しです。
このつくねがいいんですね。
ナンコツも程良く入っていて、コリコリとした歯触りがまたいい感じです。
タレの味もピッタリですし、まさにこれをいただくために来たという具合でしょうか。
一味を掛けて、ガンガンいただきます。
そしてもう一皿は、悩みました。
どうも最近のわたみん家は、良さそうなつまみがないなあ。
メニューを片手にして迷いに迷いました。
そして結局これです。
120624_1729~0002 posted by (C)電気がま
「鰹のカルパッチョ」だそうです。
鰹のタタキと違う点は、マヨが掛かっているぐらいでしょうか。
タレはポン酢ですから、双子の兄弟みたいなものですが、さてどうかな。
120624_1738~0001 posted by (C)電気がま
二杯目には悩みましたが、無難に瓶ビールのお代わりです。
ショーチューのボトルでも入れれば、間違いなくホッピーですが、メニューで悩み疲れたので、あっさりと決めました。
まあえらそうなことは言えません。
120624_1739~0001 posted by (C)電気がま
カルパッチョにポン酢を掛けるとこんな感じになりました。
あれ、これは掛けてしまって良かったのかな。
まあ他に見ている人はいませんから、大丈夫です。
鰹の切り身は大きくて食べづらかったです。
いや、私がどこか間違っていたのかもしれません。
数年前はここでも色々とイベントをしていたんですが、最近は全くないですね。
そうなるとメリットもなく、最近はめったに来なくなってしまいました。
まあそれだけの理由はありますね。
そんなこんなで1時間ほどの滞在で終了です。
ごちそうさまでした。
2012.06.27 Wednesday
100均煎餅コレクション2
100均煎餅コレクション 2
8、ミックス 好感度B
120518_1337~0001 posted by (C)電気がま
このミックスという名前は、色々な組み合わせで使われます。
一組にするには少ない半端物を幾種類か組み合わせて、一袋にしたものです。
このあたりは適当ですが、まあ仕方ないでしょうか。
今回のミックスは、辛い煎餅に海苔巻きの剥がれたものなど、三種類でした。
これは開けてみなくては分からないというギャンブル商品ですが、たまに大当たりがあたりして嬉しくなります。
今回はまあまあかな。
9、サラダうす焼 好感度B
120518_1337~0002 posted by (C)電気がま
これは定番です。
ご存じサラダ煎餅の半端物ですが、間違いない味です。
ただし量が多いんでさすがに飽きますが、そんな贅沢を言ってはいけません。
これをばりばりやっていると悩みも吹っ飛びます。
出ているとつい買い物袋に入れてしまう一品。
10、にこやか 好感度A
120518_1337~0003 posted by (C)電気がま
前にも一度ご紹介したことがありますが、大ヒット商品の「×ッピーターン」です。
もちろん個別包装ではなく割れせんですが、気のせいかパウダーがたっぷりと掛けられている感じがします。
この甘じょっぱい味付けが絶妙ですね。
食べ始めると止まりませんが、手が汚れてくるのが玉に瑕です。
これも出ていると必ず買ってしまいます。
2012.06.26 Tuesday
浮月楼@紺屋町
浮月楼@紺屋町
今日の晩餐は紺屋町の浮月楼さんです。
こちらにおじゃまするのは本当にお久しぶりになります。
もちろんお食事の前にはじっくりとお庭を拝見いたしました。
とても市街地のまん中にあるとは思えないほどの、静かなお池は心を和やかにさせてくれます。
120623_1819~0001 posted by (C)電気がま
まずは先付けです。
ホタルイカが珍しいです。
私はこういう海老の殻を剥くのが苦手でして、なかなか上手くいきません。
たまには殻が口に刺さってしまい、取り乱したりしてしまいます。
お好きな方は丸ごとバリバリやってしまうんでしょうね。
120623_1823~0001 posted by (C)電気がま
まずはビールで乾杯です。
グラスが空くと仲居さんがすぐに注いでくださいますから、自然にペースが速くなります。
サービスなんでしょうが、なれていないので手酌が懐かしくもなります。
この差しつ差されつというのが日本の文化でしょうが、そのたびに緊張してしまうのはまだまだ修行が足りません。
120623_1828~0001 posted by (C)電気がま
お吸い物は、鱧でした。
軽めで実に美味しい。
これは日本酒が合いそうだ。
120623_1833~0001 posted by (C)電気がま
お造りです。
あしらいも綺麗ですし、見映えがします。
120623_1836~0001 posted by (C)電気がま
ということはやはり日本酒。
ぬる燗でお願いしました。
お猪口を色々と出してくれましたが、シンプルなこいつでいただきます。
やや辛口で、良いお酒でした。
120623_1842~0001 posted by (C)電気がま
炊き合わせです。
ナスに挟んだ具がアクセントになっています。
全体的には薄味で、飽きが来ない本道ですね。
120623_1858~0001 posted by (C)電気がま
焼き物はマナガツオかな。
料理の出が早いような気がしましたが、これは待たせるよりも良いですからかまいません。
付け合わせのお芋も気が利いています。
120623_1902~0001 posted by (C)電気がま
当然一本で収まるはずもなく、お酒の追加です。
スイスイ飲めてしまうんで、危険な香りがしてきました。
まあ仕方がないですね。
120623_1907~0001 posted by (C)電気がま
茶碗蒸しです。
しっかりと熱く提供されます。
これも薄口で、出汁が利いていますね。
茶碗蒸しを見ると心がなごみます。
最近は大ぶりなものが歓迎されますが、このサイズが一番です。
120623_1920~0001 posted by (C)電気がま
揚げ物です。
この白いやつがいい食感で美味しい。
こんな新しい工夫を混ぜてくれるところも、板前さんの気風が感じられて面白いです。
なお、抹茶塩でいただきますが、私は天つゆが欲しいですねえ。
120623_1934~0001 posted by (C)電気がま
これでそろそろシメになります。
お新香もさりげないですが、自家製のぬか漬けです。
120623_1936~0001 posted by (C)電気がま
そして赤だしに、季節を感じさせるショウガご飯です。
お椀に浮かんでいるネギの切り方に遊び心を感じたのは私だけでしょうか。
もちろん一滴も残さずにいただいてしまいました。
120623_1953~0001 posted by (C)電気がま
そしてデザートです。
ゴマ豆腐に黒蜜という取り合わせは安心できます。
結局お銚子は3本一人でいただいてしまいました。
これって飲み過ぎかな。
どうもごちそうさまでした。
2012.06.25 Monday
2012夏の東京遠征
2012夏の東京遠征
今年ももうすぐ夏の青春18切符の季節が来ます。
もちろん今年も東京遠征をしますが、今回は日程的に日曜日が空いてきましたので、ご参加できる方を募集させていただきます。
よろしかったらご一緒しませんか。
第1回目
7月22日日曜日
予定
午前8時ごろにJR静岡駅集合。
鈍行を乗り継いで、11時半あたりに東京着。
昼食はラーメン店、午後から居酒屋巡りツアーです。
帰りは午後6時あたりに東京を出て、静岡駅に着くのは10時前後になります。
居酒屋さんは4軒ぐらいをピックアップしておきますが、状況によって変わります。
いずれもお安いお店ですから、飲食費はそうかかりませんが、応分のご負担はお願いいたします。
なお参加には、「青春18切符」が必要です。
ただし今回はまだ期間があるため、前もってご連絡いただければ、実費でご用意できます。
(私の切符から1回分の2300円でお分けします)
共用のため静岡駅発着の方のみですが、よろしければその旨をお伝え下さい。
参加者にはメンバーが決定次第、詳細をご連絡します。
2012.06.23 Saturday
ナカミヤ@いよいよ最後か
ナカミヤ@いよいよ最後か
今日はお久しぶりのナカミヤさんです。
「レバ刺し禁止令」により、いよいよ残り時間が少なくなったレバ刺しを楽しみましょう。
しかし残念です。
「こんばんは」
開店早々の時間ですがすでに先客がお一人いらっしゃいました。
いつものカウンター端に座ってご挨拶です。
「ホッピー氷入れてお願いします」
120620_1721~0001 posted by (C)電気がま
ホッピーも夏場は冷たい方が美味しそうに見えます。
正式なホッピーはもちろん氷は入れませんが、こういう飲み方でも美味しいのがホッピーの良いところですね。
120620_1724~0001 posted by (C)電気がま
突き出しの、「レバーペースト」です。
今日は天候のせいかフランスパンが柔らかめでした。
相変わらずいい味です。
120620_1729~0001 posted by (C)電気がま
そしておつまみにはもちろん定番の刺し盛りです。
毎回毎回こればかりですが、全く飽きる気遣いはありませんでした。
しかしもうこれが食べ納めかと思うと愛おしいほどの味わいです。
あと10日でこれも食べられなくなるとは、寂しいものです。
御主人にあれこれと今後の展望をお聞きします。
私がブログにも引いた、厚生労働省の「QアンドA」がしっかり印刷してありました。
結論から言うと、生ものは出さないことにするそうです。
色々と説明するのも面倒ですし、あれこれと面倒なことにもなりかねないので、キッパリと中止するそうです。
禁止令は、「牛の生レバー」ですから、それ以外は問題ないんですが、これも風評被害の一種でしょうか。
「メンバー集めるから、闇でレバ刺し出さない?」
「いや、ご遠慮させていただきます」
これは冗談冗談。
お話によると、駆け込み需要で、お客さんが増えているそうです。
それも団体での予約が多いそうでして、お店でも困惑しているそうです。
「レバ刺し」ばかりどっと出てしまい、あっという間に売り切れになった時もあったといいます。
遅く来た常連さんはがっかりしますね。
120620_1740~0001 posted by (C)電気がま
ナカをお代わりして、ホッピーを飲みきりました。
やはりレバ刺しはいいですねえ。
今月は仕事のない日が少なく、たぶんこれで最後のレバ刺しになると思います。
名残は惜しいですがこれも時代の流れでしょうか。
思えばお店の開店から今まで、このレバ刺しを何皿いただいたことでしょうか。
一切れ一切れを噛みしめたくなりますが、そうもいかずいつも通りに食べ終えてしまいました。
今日も40分ほどでお会計です。
サヨナラレバ刺し。
また会う日まで。
2012.06.22 Friday
万事休す
万事休す
お茶とコーヒーが度胸試しをやった。
しかしこの2人、なかなか根性があっていずれも甲乙付けがたい。
それじゃあ最後の大勝負だと、「バンジージャンプ」で決着を付けることになった。
ルールは簡単。
お互いがたっぷり入った器を、ロープに結びつける。
それを橋の上から落として、バンジージャンプ。
一滴でも多く残した方の勝ちと決めた。
まずはコーヒーが挑戦。
しっかり者のコーヒーは、蓋をきっちりとはめたサイフォンで挑戦した。
これならこぼれる心配はない。
余裕を持ってジャンプしたコーヒーだったが、そこにすきがあった。
今日のコーヒーは少し温めだったのだ。
おかげで中の圧力が弱く、蓋が少しずれてしまった。
渾身の力を込めて押さえつけたものの、あえなく半分以上がこぼれ落ちてしまった。
がっかりと肩を落とすコーヒー。
サイフォンだけに、なで肩が哀愁を誘う。
これをみて安心したのがお茶だ。
いささか苦戦するかと思っていたが敵方の油断で棚からぼた餅が転がり落ちてきた。
あとはきちんと対応すれば勝利は目の前だ。
お茶が取り出した対策はなんと、「ティーバッグ」だった。
これなら完全に密閉できて、こぼれ落ちる心配はない。
湯飲みに蓋をしてロープを結びつけ、自信満々で飛び込んだ。
重力にしたがって、すんなりとお茶は一番下まで到達した。
しかし、お茶には大きな誤算があった。
最後の土壇場で、思いもよらぬ相棒がすべてを変えてしまったことだ。
「俺を追い出すなんて、どういう心得違いだ」
幼い時からいつも一緒に歩いてきた、唯一無二の親友が、お茶の裏切りを許さなかったのだ。
「ティーバッグの野郎と組むなんて絶対に許せねえ」
彼は、湯飲みに軽く油を塗って置いたのだ。
加速の付いた湯飲みは、するっとロープが外れてしまい、叩きつけられたお茶は見事にすべて流れ落ちた。
勝利に喜ぶコーヒーと、無念やるかたないお茶。
「だから俺に任せろといったんだ」
お茶の親友が胸を張った。
振り返ったお茶が、そいつを見てはたと気が付いた。
「お前は、急須じゃあないか」
「そうだった、お前を忘れていた」
お茶が反省してももう遅い。
「バンジーきゅうす」
2012.06.21 Thursday
そば処長澤@紺屋町
そば処長澤@紺屋町
今日は台風襲来の火曜日です。
天気はなんとか昼まで小雨で持っていますが、皆さん落ちつきません。
そんな中で手早く済ませるランチを目指して、静岡市の繁華街へやって来ました。
今日は以前から気になっていた立ち食い蕎麦のお店、「そば処長澤」さんです。
といってもいただくのはお蕎麦ではなくもちろんラーメンです。
120619_1206~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
正午過ぎだというのに、やはり台風のせいかお客さんはいらっしゃいませんでした。
まずは入り口右手の自動券売機で食券を買います。
600円を投入して、「醤油ラーメン(580円)」を押します。
席は基本立ち食いですが、半分ほどは椅子が置いてありましたから、そこに座ります。
すると
「お釣り忘れてるよ」
私のすぐあとから入ってきたお客さんが教えてくださいました。
「すいません」
慌てて取りに戻ります。
最初からこれは失敗でした。
正面の調理場にいる女性の店員さんに食券を渡します。
ここは出来上がると呼んでくれるのでそこで各自が受け取る形式でした。
なるほど完全なセルフ方式ですね。
こちらも自分でお冷やを注ぎながら出来上がりを待ちます。
あとから入ってきた若い男性客のグループは、すべてセットものを注文していました。
このセットは、「かけそばまたはもりそば」に「ミニ丼」が付いて500円というものです。
なるほどこれはお得です。しかも追加料金で大盛りもできるようです。
看板に「手打ちそば」と書いてありますから、こちらの方が良かったようですが、まあ仕方がありません。
120619_1209~0001 posted by (C)電気がま
お店のホワイトボードには、「つまみオール200円」という文字が目に付きました。
夜は居酒屋にもなるのかな。
私にはこちらのほうが気になりました。
120619_1212~0002 posted by (C)電気がま
ほどなくラーメンが出来上がって、店員さんに呼ばれます。
「醤油ラーメンのお客さん」
呼ばれた人が正面まで受け取りに行くシステムですね。
トレイに乗った醤油ラーメンが渡されます。
コショーはここにしかないので、傍らのコショーを振りかけますが、穴が大きかったようで大盛りになってしまいました。
120619_1212~0001 posted by (C)電気がま
席に戻って、さあいただきます。
具には、ハムタイプのチャーシューが二枚付いていて、これは嬉しい。
厚めのメンマはやはり業務用ですが、これで十分です。
ゆで卵半分に海苔も付いて580円はこの近傍では格安ですね。
お蕎麦と同じく、これにミニ丼が付いたセットもありますが、そこは遠慮しておきました。
スープはあっさりした醤油味で、まあそれなりの味です。
麺は腰のある透明な細めの縮れ麺で、最後まで伸びずにいただけました。
この手のラーメンも悪くないです。
妙に片意地張った感じがないので、素直に食べられますね。
本来ラーメンってこんなもんでしょう。
立ち食いそばというわりにはしっかりした作りで、安心しました。
考えてみるとこのあたりは、ラーメン屋さんが並んでいる激戦区なのかもしれません。
最近静岡市内にもラーメン店が新規開店してきましたから、競争がさらに厳しくなって行くんでしょうか。
そんなことを考えているうちに、丼は空になっていました。
「ごちそうさま」
食べ終わった丼は、セルフですからそのまま下げ口まで持っていきます。
こういうセルフ方式も懐かしい気分で面白いです。
夜の時間は遅くまで開いているようですから、シメの1杯にも使えそうですね。
あとはお酒ですが、これはまたの機会に探検してみようかと思いました。
2012.06.20 Wednesday
牛肝臓の生食に関するQ&A より
「牛レバ刺し禁止令」に対する続報です。
こんなものも掲示されているんですね。
牛肝臓の生食(「レバ刺し」等)に関するQ&A
平成24年6月12日
厚生労働省
二つだけ抜粋しました。
Q5 飲食店で、お客さんの責任で食べるのであれば、構わないのですか?
A5
飲食店事業者は、加熱用設備を提供し、中心部まで十分な加熱を要する等の情報提供を行い、消費者が加熱せずに食べている場合には、加熱して食べるよう注意喚起をする必要があります。
飲食店事業者は、消費者が店で自ら調理して食べる場合には、加熱用設備を提供する必要があります。
また、消費者が牛の肝臓を中心部まで十分に加熱して食べるよう、
「加熱用であること」
「調理の際に中心部まで加熱する必要があること」
「食中毒の危険性があるため生では食べられないこと」
等の情報提供を、掲示等により行うことが求められます。
もし、消費者が生で食べている場合等には、加熱して食べていただくよう注意喚起をすることが必要です。
Q6 牛肝臓だけが危ないのですか?その他の動物の肉等は生で食べてもよいのですか?
A6
腸管出血性大腸菌は、重い病気を引き起こすことから、腸管出血性大腸菌が検出されやすい、牛の肉・肝臓の生食を特に規制の対象としました。
腸管出血性大腸菌は、少数の菌だけでも、重篤な疾患を併発する食中毒を起こすため、この菌によるリスクが大きいと考えられる牛の肉や肝臓については、国民の健康保護の観点から特に規制することとしました。
牛肝臓だけでなく、他の動物の肉や内臓も、生で食べると、食中毒の危険があります。
他の動物の肉などについても、腸管出血性大腸菌以外の食中毒をおこす細菌やウイルス等の危険性がありますので、中心部まで十分加熱調理して食べることが重要です。
特に、子供、高齢者などの抵抗力の弱い方については、生肉を食べないよう、また食べさせないようにしていただくことが必要です。
今後、公衆衛生上対応が必要と考えられる食品については、その取扱いについて検討することとしています。
どうやら禁止令は「牛の生レバー」だけのようですが、類似の食品については、それに準ずる取り扱いになりそうです。
いずれにしてもこれから食中毒が問題になる夏場ですから、注意するのは当然になります。
やはり寂しいですね。
2012.06.19 Tuesday
宇宙100の謎2
宇宙100の謎2
福井康雄 監修
120612_1342~0001 posted by (C)電気がま
宇宙に関する疑問に応える本です。
疑問といっても作者が考えたものではなく、一般公募で募ったものに専門家が解説するといったスタイルです。
そのためになるべく専門用語を使わず、やさしい言葉で分かりやすく解説しています。
最近はまた宇宙のブームがきているようですからこんな本であれこれと調べてみるのもまた楽しいものです。
100の疑問の中から面白そうなものを二つだけご紹介いたします。
謎17
なぜ月は表だけを地球に見せるのでしょう?
自転周期と公転周期が同じだからですが、その理由が分かりません。
これは私も知りませんでした。
月ができた時と関係あるんだそうです。
詳しい説明は略しますが、月の重心が偏っているそうです。
したがって月は地球に引っ張られたまま公転しているため、自転が止まったということです。
丸いと思っていたお月様ですが、垂直に切ると扁平なんですね。
謎41
宇宙線にも放射性物質が含まれているのですか?
もしそうであれば、宇宙飛行士はガンになりやすいのでしょうか?
宇宙には放射線をつくる仕組みがあります。
宇宙線の源は、超新星爆発で生まれた激しい衝撃波などだと考えられています。
これらの激しい活動領域で、エネルギーの高い放射線が発生します。
宇宙線は何万光年も宇宙空間を飛び、太陽系にも飛来します。
地球の上空100キロメートルあたりで地球大気の粒子とぶつかって反応し、放射線量は減少します。
地上で人間が被爆する宇宙線量は年間0.26ミリシーベルトほどで、危険性はありません。
大気が守ってくれない宇宙空間では、宇宙飛行士は宇宙線によって被爆します。
一日に浴びる放射線の量は、ふつうの人のおよそ半年分に相当するそうです。
しかし、通常の宇宙滞在では、ガンになる確率は数パーセント上がる程度とされています。
こう書かれてはいますが、最後の確率に関する部分は母体の数が少ないですから統計学的には不確定です。
「母なる地球」は生物を放射能からも守ってくれているんですね。
人類はそれを汚さないようにしなくちゃいけません。
2012.06.18 Monday
人生「へ」の字
人生「へ」の字
人間というものは悩む生物のようで、古今東西悩みが全くないというお方はなかなか見かけられません。
ところでその悩みにも色々あって、大きく分けますと三種類です。
第一は、過去の出来事に対する後悔。
あのときにこうするべきだった、あんなことをしなければよかった、と言う自身に対する思いです。
第二は、現在の出来事に対する苦悩。
今現在感じている苦しみです。
そして最後は、未来に対する不安。
この先どうなるんだろうかという絶望感です。
これは考え出すときりがない。
ところでこの三つの悩みをランク付けするとどうなるのか。
私は、「へ」の字形になるのではないかと思います。
過去現在未来を順に並べていくとその道筋は 「へ」の字形になります。
つまり今が一番苦しい。
今体験しているものが、もっとも大きな悩みであるということです。
その次に大きいのが過去への反省です。
これも苦しいことは苦しいですが、とりあえず乗り越えてきた坂になります。
そして一番小さいものが未来への苦悩です。
唯一変えられる可能性のあるものが未来ですから、何とかなりそうな気もするが、道は果てしなく長いですから心配にもなります。
これは経験から思うことですが、人間は最大の苦痛がすべてを支配するようにできているのではないかと思います。
私の場合、肩こり、腰痛、座骨神経痛と、小さい順に三つの持病を持っていますが、面白いことにこの中で最上級の痛みだけが感じられます。
最大級の座骨神経痛が出てくると、今まで辛くて仕方がなかった肩こりなど、全く苦にならなくなります。
これは体が最大級の苦難のみに対応せよと、指令を出しているんでしょう。
そう考えると、肩こりが辛くてもまだましだと思えます。
いやいやかえって幸せな気分にもなれるでしょう。
人生相談ではありませんが、悩みや苦しみのない人間というのもなかなか見つからないのではと思います。
人はみな大小の差こそあれ、いくつかの悩みや苦しみを抱えて生きてゆくものでもあります。
深刻にならずに、「最悪の場合よりはまだましだ」ぐらいの気持ちで行けば、一番辛い現在を乗り切れる力が湧いてくるのではないかと思います。
そんなことを考えながら、なんとか毎日を悩まぬようにに生きていますが。
これもまた、「へ理屈」でしょうか。
2012.06.16 Saturday
五味八珍@ざるラーメン
五味八珍@ざるラーメン
私はどうも習慣性があるようでして、気になると同じお店に何回も連続して行くことが多いです。
前回におじゃました、「五味八珍」さん(若松町店)ですが、数年ぶりだというのにまた行く気になりました。
久しぶりに行きますと、新しいメニューがあってそれが気になるんですね。
今回もお得なランチをいただきに向かいました。
「いらっしゃいませ」
前回とほとんど同じように、開店すぐの時間にお店に入ります。
早い時間ですと空いているので、今回も好きな場所に座ることが出来ました。
今日の接客もよかったです。
話は変わりますが「食べログ」などの評価をみてみますと、面白いことに評価の最重要点は接客ですね。
「店員に無視された」
「注文が通らなかった」
などの悪い評価はほとんどすべてが接客の不満です。
それが足を引っ張って、点数を悪くする場合が多いです。
だから点数のいいお店は、「美味しいお店」ではなくて、「接客のいい店」です。
よって、私は「食べログ」の点数は全くあてにしません。
それ以外に馴れ合いもありますから、最近では信用も落ちたようですが、まあそれは利用者責任です。
こちらのお店はもちろん評価は最高です。
120615_1101~0001 posted by (C)電気がま
お冷やをチビチビ飲みながら待つこと10分。
最初の客ですから、少し時間がかかりましたが、注文したセットが出てきました。
120615_1111~0001 posted by (C)電気がま
これが、「ざるラーメンと炒飯のセット(619円)」です。
この、「ざるラーメン」というのが気になって、今日は裏を返しました。
つけ麺はあまり好きではないんですが、「ざる」というのに引かれました。
120615_1111~0002 posted by (C)電気がま
まずはメインの、「ざるラーメン」です。
茹でたラーメンを水で締めてあります。
麺は冷たく、驚くほどの腰がありました。
これはなかなか良いです。
夏らしくてあっさりと食べやすい麺ですね。
麺の汁は、さっぱりとした醤油味で酢が利いていました。
そこにはカリカリに揚げた浮き実が散りばめられていて香ばしいです。
唯一残念なのは本体以外の具が無いことで、これが寂しいです。
何せこのセットはざるラーメンにチャーハンですから、炭水化物の固まりのようなものでして、味に飽きが来ます。
口直しの野菜系統が少しあれば完璧でしょう。
とはいえ、さっぱり味のざるラーメンは意外と美味しく、スルスルと食べられました。
食欲のない時にはこれだけでも十分だと思います。
120615_1111~0003 posted by (C)電気がま
そしてセットの五目チャーハンです。
これがしっかりとしたチャーハンで、量も十分でした。
お茶碗1杯分強はありますから、麺と合わせるとかなりの量になります。
味付けもきちんとしていて、美味しい炒飯でした。
そういえば五味八珍のチャーハンはほとんど初めて食べるぐらいでした。
あえての難点は、つけめんですからスープがありません。
まさかざるラーメンの付け汁をいただくわけにもいきませんから、お冷やで流し込むことになります。
セットがラーメンですとそのスープを飲めますからいいんですが、冷たいお冷やでは、相性は良くないです。
とはいえもとより承知の上ですからこれは仕方無いですね。
食べ始めると調子が出てきて、麺も炒飯もしっかり完食です。
夏場はこういうタイプの麺もありかなと、少し考えを変えました。
結局一番乗りでお会計を済ませました。
ところで今回は別の目的もありました。
それがこれ。
前回いただいたサービス券です。
「お客様感謝企画」というのにしっかり乗りました。
120615_0713~0001 posted by (C)電気がま
7月14日までの企画だそうですが、ランチタイムに三回来店すると、「ワンコインランチ券」がいただけるそうです。
どんなものなのかは分かりませんが、これ幸いと手を伸ばしてみることにしました。
今日で二回目ですから、完了はもうすぐです。
さあ、次回は何を食べようかな。
2012.06.15 Friday
たこ八@たまにはしんみりと
たこ八@たまにはしんみりと
「こんばんは」
いつも通りの定刻、9時9分のたこ八到着です。
今日は珍しいことに先客はお一人だけで、しかもそれが常連の、Oちゃんでした。
なぜか静かな彼の、角を挟んでお隣に席を取ります。
月曜日はほぼ満席でしたが、今日はスッキリしていますね。
お久しぶりのOちゃんは他で飲んできたようで、一杯目のホッピーをのんびりといただいています。
顔も真っ赤で、これはかなり回っています。
しかし珍しいことにお客さんのいないせいか今日はわりに静かで、口数も少ないです。
120613_2114~0001 posted by (C)電気がま
「これどうぞ」
オカアサンが出してくれたのは蕗の煮物です。
ほろ苦い蕗は良いアテになりますね。
オカアサンを含めてお店は三人だけなので、お店は静かな雰囲気です。
Oちゃんの話では先日、「東京スカイツリー」を見物に行ってきたそうです。
それが往復の新幹線指定席代と入場券がセットになっているツアーで、一万うん千円という交通費とそれほど変わらない値段だったとか。
今は大混雑のスカイツリーですから、当日券を求めてもなかなか入れないところが、前売り券の効果で行列もせずすんなりとと入場できたと言います。
すぐにエレベーターで展望台へ行きましたが、さらに上に昇るにはもう千円かかる。
しかも大混雑で3時間待ちだと聞かされたそうです。
ところが暇つぶしにあたりをぶらぶらしていたら1時間ほどで空いてきて、なんとか最上階まで上れたんだそうです。
たまたま運が良かったのか分かりませんが、目的を達成して大満足でした。
ただ、エレベーターのスピードが速すぎて体が追いつかず、多少めまいがしたらしいですが。
そうかスカイツリーに上るだけだったら、そういうツアーも良さそうですね。
ただしスカイツリーの中にある食堂関係のお店は、すべて予約しないと入れないということで大混雑していました。
そこでしかたなく食事はツリーを出てすぐ近くの食堂でいただいたんだそうです。
食堂の御主人のお話によりますと、スカイツリーが出来てもそれほどお客さんが増えたわけでもないということです。
どうも繁盛しているのは一部の業種だけという気もします。
Oちゃん、その後の東京では例によってお酒を飲み過ぎてしまい、帰りの新幹線に乗り遅れてしまったといいます。
こんな場合は指定券が使えないものですが、不思議なことに後続の電車に無事乗せてもらえたそうです。
いわゆる弾力的運用というものでしょうが、JRも気を利かせてくれます。
話を聞いて私も行きたくなりました。
お客さんがもう一人来て、都合3人になりました。
その方も静かな方なので、今日のたこ八さんはしんみりとしています。
こういう雰囲気もまた良いものです。
120613_2136~0001 posted by (C)電気がま
つまみには、シロをタレで焼いてもらいました。
たまにはこんなものも良いです。
困った客で最近はおでんをめったに食べてませんが、まあいいか。
酔翁の意は酒に在らず、山水の間に在るなり。
酔うた翁の考えは、なにも酒にのみ求めているのではない。
ほかに山水の景色に意をひかれているのである。
酔翁亭記より
今回はちょっと洒落てみました。
2012.06.14 Thursday
正式決定
牛の生レバー、禁止を正式決定=殺菌方法なく、7月1日から―厚労省
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の食品衛生分科会は12日、牛の生レバー(肝臓)の飲食店での提供を7月1日から禁止すると正式に決定した。
殺菌方法が確立された場合は、解除を検討する。
同省は昨春の焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件を受け、牛肉の衛生基準を検討。
生肉は表面の加熱を義務付けたが、肝臓は内部に腸管出血性大腸菌O(オー)157が存在することが分かり、実験結果などで殺菌は困難と判断された。
違反した飲食店には、自治体が行政指導を行う。悪質な場合は2年以下の懲役または200万円以下の罰金を科すこともできる。
時事通信社より
ついに正式決定が下されました。
まことに残念ですが、真摯に受け止めるしかないでしょう。
あとは、豚に飛び火しないことを祈るしかないです。
2012.06.13 Wednesday
宇奈とと@500円うな丼
宇奈とと@500円うな丼
近年は鰻が不漁だそうです。
おかげで鰻の値段も高騰に次ぐ高騰を重ねています。
近所の鰻屋さんも値上げをしてしまいましたが、それでもまだ利益に結びつかないとのことです。
そういえば最近鰻って食べてないなあ。
そこで今回のランチは、ラーメンの予定を「うなぎ」に変更しました。
(お、豪華だなあ)
そうお思いのあなた、違いますよ。
こちらはラーメンよりも安い、ワンコインのうな丼です。
120611_1112~0001 posted by (C)電気がま
場所は新静岡セノバの北街道を挟んだ真ん前。
ビルの1階にあるお店で、「宇奈とと」さんと言います。
全国展開しているチェーン店で、静岡には去年進出してきたようです。
あまり宣伝もしていなかったんでしょうが、私も気が付きませんでした。
じつはこのお店、午後4時から居酒屋の営業をするそうなんですが、その前にランチをいただこうと飛び込みました。
「いらっしゃいませ」
ご多分にもれずこのお店も客入りが悪いようで、店員さんが必死で呼び込みをしていました。
私はもともと入るつもりですから、すんなりとのれんをくぐります。
先客は中年の男性がお一人。
お店はカウンターのみで10席ほどの狭い店舗です。
「うな丼(500円)下さい」
サービス券で100円のお吸い物を付けてもらいました。
さあ、どんな丼がでてくるんでしょうか。
暇つぶしにメニューを見ると、そこには「うな丼ダブル900円」が大きく出ています。
たった400円増しで、これほども鰻が増えるんでしょうか。
かなりはみ出していますね。
120611_1114~0001 posted by (C)電気がま
まあこの手の誇大広告は当たり前ですから期待はしません。
でも、普通のうな丼だって、けっこう大きそうにも見えます。
期待に胸を膨らませながら、うな丼の出来上がりを待ちます。
「熱いですからお気を付け下さい」
まずはお吸い物、続いてうな丼が出てきました。
お、これはいかにも美味しそうです。
120611_1115~0001 posted by (C)電気がま
まずはメインのうな丼です。
さすがに鰻はこじんまりとしていますが、500円ですから贅沢を言ってはいけません。
山椒を掛けてざっくりといただきます。
柔らかで、脂ものっていますね。
タレのかげんもよろしい、間違いないうな丼です。
120611_1115~0002 posted by (C)電気がま
お吸い物は、見ての通りで、「お吸い物」でした。
分かりやすく言えば、「肝吸い」の「肝抜き」です。
具は三つ葉だけというシンプルなお吸い物でした。
まあこれは脇役ですから仕方がありませんが、麩の二切れも浮かべて欲しかったです。
いや、味はけっこうでしたから、まあいいでしょうか。
120611_1117~0001 posted by (C)電気がま
うっかりと鰻を食べ過ぎてしまい、後半はご飯が残りました。
そんな時に強い味方となるのが、卓上に置いてある「柴漬け」です。
これさえあればご飯が何杯でもいけます。
それでも物足りない向きには最終兵器があります。
それがこれ。
120611_1113~0001 posted by (C)電気がま
「特製 鰻のたれ」です。
大盛りご飯でもこれさえあれば大丈夫です。
私も少し掛けていただきましたが、なかなかのものでした。
でもよく考えてみると侘びしさがこみあげてきます。
いやいや、これこそヘルシーで健康的な昼ご飯です。
あっさりと5分もかからずに丼は空です。
久しぶりのうな丼は、思ったよりも美味しくて満足でした。
たぶんお値段を上げない分、鰻の大きさで調整しているんでしょう。
気になるのは、「うな丼ダブル」ですが、恐ろしくて挑戦する気になりません。
いつかその実物を見てみたいです。
120611_1143~0001 posted by (C)電気がま
お会計をすると、次回に使える「お吸い物無料券」をいただきました。
今どきラーメンよりも安いうな丼って貴重な存在です。
あの「吉野家」さんだって680円ですから。
次回は居酒屋編で紹介したいと思いますが、さてどんな具合でしょうか気になりますね。
2012.06.12 Tuesday
できるかな?
できるかな?
120609_1145~0001 posted by (C)電気がま
さる本に載っていたパズルです。
単純なパズルですが意外と難しいです。
ぜひ考えてみてください。
なお、3分で解けた方には私から、「達人」の称号をお送りします。
2012.06.11 Monday
溺人必ず笑う
溺人必ず笑う
溺人必笑
溺るる人は必ず笑う。
「春秋左氏伝」哀公二十年 より。
意味は、「溺れそうな人間は、笑ったような顔をする」
です。
せっぱ詰まった状況に追い込まれると、とっさにどうしてよいか分からなくなり、仕方なく余裕のあるような態度をとってしまうものだそうです。
(おっ、こいつ意外としっかりしているんだなあ)
などと安心して任せていると、とんでもないことになります。
それよりもいくらか緊張しているぐらいの方が、いい結果になりそうです。
危機に面しては緊張や萎縮するのが普通の人間です。
それなのに堂々としているのは、よほどの大物なのかはたまた溺れる寸前なのか。
沈みかかっている船の舵を、そんな笑っている人間に任せてはいけません。
2012.06.09 Saturday
孤独のグルメ
孤独のグルメ
kodokunogurume posted by (C)電気がま
個人で雑貨輸入商を営んでいる井之頭五郎(いのがしら ごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様を描いたグルメ漫画。
主人公が訪れる場所は高級料理屋などではなく、大衆食堂のような店がほとんどである。また、出先での食事がメインのため、出張など(7話・19話・特別編)を除けば大半が東京を中心とする関東の店となっている。
料理の薀蓄を述べるのではなく、ひたすらに主人公の中年男の食事シーンと心理描写を綴っているのが特徴。
ドラマティックな展開などは少なく、あたかもドキュメンタリーのごとく淡々とストーリーが流れていく。
2012年1月4日からテレビ東京系列において、水曜日の24:43 - 25:13(JST)の時間帯でテレビドラマ化。
主演は松重豊。
番組はドラマ本編と、終盤に原作者久住昌之がその日のドラマに登場した店を実際に訪れるミニコーナー「ふらっとQUSUMI」で構成されている。
ウィキペディアより引用
最近ネットでこの記事を知り、ユーチューブで検索したところ、テレビ放映のバックナンバーを発見しました。
一本見てその面白さにびっくり、見事につぼにはまってしまいました。
全12作あるんですが、三日ほどですべて見てしまいました。
gurume posted by (C)電気がま
白眉は主役の、松重豊さん。
強面の風貌ですが、実に美味そうに食べまくります。
毎回二人前はしっかりと食べてしまいますが、困ったことにお酒はまったくダメ。
それが一人で居酒屋さんにもどんどん入っていくんですから不思議です。
お酒も飲まずに、焼き鳥をむしゃむしゃ食べまくるんですから、面白いものです。
ドラマとしても良くできていて、心理描写もいいです。
ネットではこのドラマにでたお店が隠れたブームになっているそうですが、私も行ってみたくなりました。
夏の東京訪問では予定に入れておこうかと思っています。
脇役にもあれっと思うキャストがあって面白いです。
皆さんもぜひ一度ご覧下さい。
2012.06.08 Friday
五味八珍@浜松餃子コロッケとは?
五味八珍@浜松餃子コロッケとは?
今日のランチはお久しぶりの五味八珍さんです。
最近ご無沙汰していましたから、ずいぶんお久しぶりの訪問になります。
お店の開店は11時ですが、それとほぼ同時に入店しました。
ところが先には先がいるもので、すでに二組ほどお客さんが入っていました。
それにしても早いですね。
120605_1100~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
女性の店員さんが席まで案内してくれます。
一人だと合図すると、奥のテーブル席に案内されました。
当然カウンター席に案内されると思っていましたが、早い時間ですから余裕があるんでしょう。
このあたりはよく研修されていると思いました。
混み合う時間帯でもないのに奥からきちきちに詰められたりするお店もありますから、なるべく席を離して受け入れるというのは、気分も良いです。
120605_1101~0001 posted by (C)電気がま
さて、今回なぜ五味八珍かといいますと、これなんです。
このお店はお得なランチが大評判ですが、そこにあるものを発見しました。
それは、「浜松餃子コロッケとラーメンのセット」です。
もちろんランチタイムだけの提供です。
あれっと思いませんでしたか?
今や「浜松餃子」は全国規模で有名になっていますが、それがコロッケです。
こんなコロッケは初めて聞きました。
そうなればどんなものなのか食べてみようというのは自然の流れですね。
意気揚々とこれを注文します。
さあ、はたしてどんなものなんでしょうか。
暇つぶしに見ていると、お客さんの入りはすこぶる良いです。
100人規模の広いお店ですが、この早い時間からどんどんと埋まって行きます。
不景気が続く中で飲食店は皆さん苦労していますが、ここだけは別のようです。
その理由の一つが店員さんにあると思います。
先ほども書きましたがこのお店の接客はすこぶる気持ちが良いです。
今回なるほどと感じました。
120605_1109~0001 posted by (C)電気がま
そして出てきたのがこのランチです。
醤油ラーメンに、「浜松餃子コロッケ」が三個、そしてご飯が付いています。
ボリュームがかなりあることに気が付いて、この時点で少し後悔しました。
まずはラーメンにコショーを振っていただきます。
120605_1110~0002 posted by (C)電気がま
スープはしっかり熱く、あっさりとした醤油味です。
麺は中太のストレートで、腰は弱めですがまあ問題はありません。
久しぶりにいただく五味八珍のラーメンですが、これは安心できる味ですね。
120605_1110~0001 posted by (C)電気がま
そしてお目当ての、「浜松餃子コロッケ」です。
これは何ものかと言いますと、
「餃子の具」を丸めてパン粉を付けて揚げたものです。
餃子そのものを揚げたのではないので、「餃子の皮」は付いていません。
これを添えてあるケチャップソースに付けていただきます。
何しろ餃子の具ですから、キャベツと挽肉を混ぜ合わせた感じで複雑な食感でした。
コロッケですから、ケチャップソースですが、餃子だったらラー油に酢とお醤油の中華風です。
これは合うのか合わないのかさっぱり分かりません。
そしてこのコロッケですが、かなりボリュームがありました。
通常の餃子の二倍ぐらいはありますから食べ応えも十分でした。
これはご飯が進みます。
2個目に突入する時分には、ソースで問題ないと感じられました。
でも一つぐらいは、酢醤油にラー油を垂らして食べてみれば良かったと反省しましたが。
120605_1110~0003 posted by (C)電気がま
後半はお腹が苦しくなってきましたが、なんとか残さずいただきました。
これはボリューム満点です。
「浜松餃子コロッケ」
イメージとは違って、意外に正統派の美味しさで驚きました。
これはまた新しい名物になるのかな。
なおランチのセットは数種類ありますが、今回いただいたセットは税込み619円です。
この安さも人気の一つなんでしょう。
「ごちそうさまでした」
2012.06.07 Thursday
あじまき@食べ納め
あじまき@食べ納め
「牛レバ刺し」販売禁止まであと1ヶ月を切る6月になりました。
心残りのないように、食べられる時に食べておきましょう。
今日は久しぶりの、「あじまき」さんです。
120603_1816~0001 posted by (C)電気がま
「こんばんは」
まだ早い時間ですから、お店は空いていました。
さっそく手前のテーブル席に座って、瓶ビールで乾杯です。
120603_1736~0001 posted by (C)電気がま
120603_1736~0002 posted by (C)電気がま
労働のあとのビールはまた格別の味わいですね。
あじまきさんは、若いお客さんが多く、ほとんどがファミリーや若いグループ客です。
どんどんお客さんが入ってきて、私たちが帰る時は満席になっていました。
120603_1738~0001 posted by (C)電気がま
最初に炭の熾った七輪を持ってきてくれます。
ダクトから排気される空気の流れを受けて炭の火力が上がってきます。
排気が強いので煙はほとんど出ません。
さて、ようやくお目当ての品物が出てきました。
120603_1740~0001 posted by (C)電気がま
「生レバーです」
牛は二ヶ月ぶりです。
どちらかといいますとニンニク醤油でいただくことが多いですが、ゴマ油というのも好きです。
一切れ口に含むとレバ刺し独特の甘みが、じんわりと広がってきます。
いやあ、美味いなあ。
120603_1740~0002 posted by (C)電気がま
久しぶりにいただいた牛レバ刺しに、お箸が止まりません。
本来なら別れの名残を惜しみながらしんみりといただくものですが、なかなかそうはいかないものです。
これがまた冷えたビールに合うんですね。
あっという間に瓶ビールをお代わりです。
120603_1743~0001 posted by (C)電気がま
もちろん焼き物もいただきました。
あじまきさん自慢の、「ホルモン盛り合わせ」です。
色々な部位がいただけて、これはお値打ちです。
もちろん、「焼きレバー」も入っています。
120603_1747~0001 posted by (C)電気がま
片っ端から網に乗せて焼いていきます。
脂の乗ったシマチョウがジュージューと小気味良い音を立てています。
ここはタレの味付けも良いですね。
ほとんどの方が、「白飯」を食べている、そのわけがよく分かります。
私も食べてみたいですが、たぶん食べきれないでしょう。
120603_1750~0001 posted by (C)電気がま
「焼き野菜」です。
栄養バランスも考えてはいます。
この中ではタマネギがダントツでお気に入りです。
タマネギだけという注文もありかな。
120603_1756~0001 posted by (C)電気がま
「カルビ」も一皿追加しました。
ただ、これは少し失敗でした。
何しろ脂が多すぎて、金網が燃えてきます。
そこへ氷の固まりを乗せて火を消すんですが、何となくもったいない。
年々、脂ものが苦手になってきています。
通常はシメでご飯ものあたりを追加するんですが、今日はこれだけで満腹でした。
何しろ目当ては、「レバ刺し」ですから、それをいただけただけでも大満足です。
全面禁止まで後残り1月。
はたしてあと何回食べられるのでしょうか。
まことに残念です。
2012.06.06 Wednesday
玄武@坦々麺
玄武@坦々麺
今日のランチは、羽鳥です。
「とびポン」でチケットを購入してから都合が付かずにはや二ヶ月。
ようやく行くことができたお店、「玄武」さんです。
お店自慢の、「坦々麺」と「パーコー麺」を食べに行きました。
120531_1114~0001 posted by (C)電気がま
余裕を見て開店の11時から間もない時間にお店に入りましたが、危惧するほどの混雑はなく、あっさりと一番乗りになりました。
ちゃっかりと、相方と2人で4人掛けのテーブル席に座ります。
メニューを出してくださいましたが、予定通りに注文をしました。
印刷したチケットを渡して、注文完了です。
やはり開店すぐとあって、調理に時間が掛かるようです。
すると10分ほどしてから若い男女のペア客が入店です。
ひょっとしてと思いましたが、その手にしているのは私たちと同じとびポンのチケットですね。
そして注文も同じ、「坦々麺」と「パイコー麺」のセットでした。
お店の方も同じようなお客さんが連続してきてびっくりしたのではないでしょうか。
まだ準備段階だったようで、料理は同じものを二つずつ作っているようです。
お店としては作業がはかどる方がいいんでしょう。
偶然とはいえ、うまく回っているようです。
なお、お冷やにはかすかにレモンの味がしました。
こんな気配りも、初夏の暑さを和らげてくれます。
120531_1128~0002 posted by (C)電気がま
しばらくして、私の「坦々麺」が出てきました。
挽肉がたっぷりと乗っています。
スープを一口いただくと、意表を付いて酸っぱいです。
なんとこちらは酢が利いた坦々麺でした。
好みもありますが、私は酸味は気になりませんから大丈夫です。
120531_1128~0001 posted by (C)電気がま
麺は細麺のストレートで、いい具合の腰があります。
ただしスープは少し温めでした。
これは調理上の変更があったせいかもしれません。
ゴマの風味は感じられますが、どうもいまいちピンと来ない味でした。
120531_1128~0004 posted by (C)電気がま
こちらは相方の、「パーコー麺」です。
揚げ立て熱々のパーコーが美味しかったと言っていました。
私も少し分けていただきましたが、パーコーは良い味付けで美味しかったです。
スープもあっさりとした醤油味で、しかもなにがしか隠し味が入っていて深みがあります。
後を引くスープで、こちらの方が良かったと思いました。
120531_1128~0003 posted by (C)電気がま
ただし、敢えてそうしているのかもしれませんが、スープはこちらも温かったです。
そこが画龍点睛を欠くことになりました。
何度か足を運んでいますが、まあこんなこともあります。
120531_1134~0001 posted by (C)電気がま
食後には冷たい烏龍茶を出してくれます。
冬は熱く、夏は冷たくと季節で変えてくるというのも、いいサービスです。
お会計なしでそのままお店を後にするのが何となく不自然な感じですが、これはシステムですから仕方がありませんね。
どうもごちそうさまでした。
120531_1150~0001 posted by (C)電気がま
帰りに少し足を伸ばして、新東名の「ネオパーサ静岡」に寄ってみました。
おみやげ物も豊富で、平日とは思えないほどの混み具合でした。
今度はここの、「一風堂」さんも食べてみたいです。
でも、さすがに自転車では無理でしょうか。
2012.06.05 Tuesday
ブロンコビリー@安倍街道店
ブロンコビリー@安倍街道店
120530_1102~0002 posted by (C)電気がま
今日のランチは、今春家の近くに開店した、「ブロンコビリー」にやってきました。
開店からお客さんで賑わっていると、大評判のお店です。
私はこのお店は初めてですから、何となく期待してしまいます。
混み合うのを避けて開店とほぼ同時の11時にお店のドアをくぐります。
120530_1102~0001 posted by (C)電気がま
「いらっしゃいませ」
一人ですと申告すると
「禁煙席でよろしいですか」
そう聞かれて、禁煙席に案内されました。
まだ席は十分に空いていますから、窓際のテーブルに座ってしまいます。
どうやら一人用の席はないようですべてがテーブル席でした。
ターゲットがファミリーや団体客なんでしょうね。
お冷やが出されて、メニューを渡されます。
あれこれあって目移りしますが、一番安い「200gステーキハンバーグ(609円)」を注文しました。
120530_1106~0001 posted by (C)電気がま
「サラダバーはお付けしますか?」
「いりません」
「ドリンクバーはいかがでしょうか?」
「間に合ってます」
「ライスは大盛りにできますが?」
「けっこうです」
いや、オジサン機嫌が悪い訳じゃあないんですよ。
「ソースは、デミグラス、和風と選べますが?」
「デミグラスでお願いします」
最近は質問の多いレストランが増えてきて、素人はドキドキします。
このお店の特徴は、「サラダバー」だそうです。
300円で野菜サラダが食べ放題だということですが、お酒でも無い限り私には無理でしょう。
他のお客さんは、半分以上がこれをセットしていましたから、人気があるようです。
お店はけっこう広くてくつろげます。
120530_1108~0001 posted by (C)電気がま
「たまごスープです」
最初に出てきたのがカップに入ったスープでした。
一口いただいてびっくり。
(これ意外といけるなあ)
まったく期待していませんでしたが、なかなか美味しいですね。
具に、シイタケやたまごがたっぷり入っていて、ダシもしっかり感じられます。
温度もしっかり熱いし、これは期待が持てそうです。
次にはソースだけが出てきました。
120530_1108~0002 posted by (C)電気がま
120530_1112~0001 posted by (C)電気がま
テーブルには調味料と一緒に、梅干しやふりかけも置いてありました。
これがあればご飯が大盛りでも不足することはありませんね。
ちょっとした気配りが嬉しいお店です。
そしてハンバーグが出てきました。
「熱いので、ナプキンをどうぞ」
前に広げてソースが飛び散るのをブロックします。
店員さんが上にソースを掛けると、ジュウッといってソースが飛び跳ねます。
そんなパフォーマンスまで付いていて609円ですから、楽しいランチです。
120530_1114~0001 posted by (C)電気がま
ハンバーグは200グラムとあって、大きさも十分です。
付け合わせは、ポテトに人参コーンという定番ですが、ファミレスらしくて逆に安心できます。
さっそくナイフで切り分けていただきます。
120530_1114~0002 posted by (C)電気がま
ご飯は自慢の、「大かまどご飯」だということでしたが、量は少な目だと感じました。
これなら大盛りでも普通の人は大丈夫でしょう。
肝心のお味ですが、私が普段食べているご飯とそれほどの差はありませんでした。
まあこれは、我が家の「電気がま」が最高級品ですから、仕方がありません。
120530_1122~0001 posted by (C)電気がま
ハンバーグはお肉も柔らかくて美味しかったです。
悔しいことにこれでお腹が一杯になってしまいました。
大盛りにしなくてよかったです。
次はのんびりとワインでも飲みながら、じっくりとステーキを味わいたいですね。
もちろん健康のためにサラダバーも付けましょう。
120530_1132~0001 posted by (C)電気がま
お会計をすると、最後に口直しのあめ玉と、次回のサービス券を下さいました。
これはまた行こうかな。
ごちそうさまでした。
2012.06.04 Monday
たこ八@最近は
たこ八@最近は
「こんばんは」
いつもながらの「たこ八」詣でです。
今日はお仕事が早く終わったので、7時過ぎという早い時間に訪れることができました。
しかしお店に入った瞬間にいやな予感が。
じつは最近「たこ八」さんではどうも運が悪いんです
どちらかというと私は一人静かに飲む方が好きなタイプですが、他のお客さんはひとさまざまです。
ある日は、大声で有名な「I さん」の独演会に出くわしてしまい、帰り際には耳が痛くなっていました。
一番離れたところに席を取ったのですが、それでもダメなぐらいですから凄まじかったです。
まあこれは騒がしいところに入ってきた私が悪いですから、諦めます。
そして前回は珍しく静かでして、ほっとして、オカアサンと話も弾みました。
ところがすぐあとからやって来たお客さんが、私の隣に座るやもの凄い勢いで自慢話の連発でした。
運の悪いことに、先客のお一人と息があってしまって、話が盛り上がったようです。
これも諦めるしかないですが、問題は声だけではなかったわけです。
このお方のクセでしょうか、会話を交わすたびに体を大きく揺するんですね。
するとそのたびに座っている椅子がぐらぐら揺れます。
たこ八さんは長椅子なので、すぐ横に座っている私もぐらぐら揺れるというわけです。
不幸中の幸いは、30分ほどで相方の先客さんが席を立ったことです。
これで揺れは収まりましたが、危うく船酔いするところでした。
居酒屋でアルコールよりも強い酔っぱらい現象は初めてです。
さて今日はといいますと先客は男性の2人組が、それそれ二組です。
その中のお二人が議論の真っ最中でした。
私は当然それを避けて一番端に座ります。
するとすぐに常連の、Mちゃんが入ってきました。
「こっちこっち」
これ幸いと間に入れてブロックです。
ようやく私の運も上向いてきました。
するとお母さんが出してくれたのはこれ。
120528_2113~0001 posted by (C)電気がま
なんと生シラスでした。
もちろんサービスですが、これは嬉しいです。
さらには今日のお客さんはそれほど大声でもなく、これなら大丈夫です。
すると幸運は続くもので、美人人妻のRチャンまでやって来ました。
いよいよこれは本物です。
あとでドリームジャンボでも買ってこようかと思いました。
常連さんが4人そろって乾杯です。
最近のRチャンのお気に入りは、「ノンアルコールビール」です。
冷蔵庫に専用の小瓶がキープしてあって、1杯目はそれを氷で割っていただく。
のどが潤ってきたあたりで、そこにショーチューを入れて飲むそうです。
私にはよく分からない飲み方ですが、理由は瓶ビールだと量が多いからでしょうかね。
120530_2000~0001 posted by (C)電気がま
Rチャンが冷蔵ケースのナンコツを見つけて、オカアサンに一人1本ずつ焼いてもらいます。
ナンコツは骨だけではなく回りに付いた身がまた美味しいんですね。
歯も丈夫になるし、ナンコツはいいところだらけです。
今日は他にも珍しいことがありました。
先客のお一人が、「ホッピー」のお代わりをオカアサンに差し出したところ、「もう売り切れです」と断られていました。
たこ八さんでは酔っぱらいすぎているお客さんは、お酒の追加を断られる時があります。
もちろん客商売ですからそんなことはめったにありませんが、今日はそのめったにないものを見ることができました。
実はオカアサンが大嫌いな類のお話があります。
それは、「体験していない戦争関連のお話」です。
いうまでもなくたこ八のオカアサンは戦争体験者です。
満州で血の滲むような凄まじい体験をして帰国した苦労人ですが、普段そんなことはおくびにも出しません。
さまざまな苦労や、悲惨な光景を目にして生きてきた方です。
それなのにお客さんの中には、明らかに戦中世代ではないのに、自分が経験してきたように話をされる方がいます
オカアサンはそんな話が大嫌いで、明らかに機嫌が悪くなります。
その変わり様は見ているこちらがハラハラするぐらいですが、酔っぱらいはなかなか気が付かないんですね。
今日もその手のお客さんだったようですが、もちろん穏やかにお帰りになりました。
お酒を飲んでの憂さ晴らしもいいですが、やはりほどほどが一番ですね。
120530_1921~0001 posted by (C)電気がま
「はいどうぞ」
オカアサンが常連メンバーに焼いてくれたのは、魚の糀漬けでした。
腹が立った時には何か焼くというのは、人類共通の習慣でもありますから、思わずかぶりつきました。
今日はなかなかにラッキーだったと言えます。
賑やかなお客さんはまだ飲んでいますが、私はいつも通りに定量でお店を後にしました。
120516_1850~0001 posted by (C)電気がま
今回もおまけです。
まずは、「こしあぶら」です。
しばらく前でしたが、これが最後になりました。
120514_2148~0001 posted by (C)電気がま
そして、「桜えび」のかき揚げです。
この時は私一人だったので暇つぶしに作ってくれました。
一口サイズのかき揚げが、また美味しいんですね。
120528_2131~0001 posted by (C)電気がま
最後は大好物のレバーです。
生も良いけれど焼いてもまたよし。
こんな美味しいものがなぜ禁止されてしまうんでしょうかねえ。
2012.06.02 Saturday
バーミヤン@またもや
バーミヤン@またもや
さて、オフ会も無事終了して、お店を後にします。
結局最後まで貸し切りでしたから、実にいい環境でした。
半分申し訳ない気分でお店の方にお礼をします。
お店を出たメンバーですが、もちろんこれで収まるはずもなく、当然のごとく二次会に突入します。
当初はすぐ近くにあるお店、「ちんどん」さんを予定していましたが、いつの間にか閉店していたようです。
居酒屋業界も競争が激しいですから、経営も大変なんでしょう。
二次会に参加のメンバーは5人。
そこで思い出したのが、「バーミヤン」さんです。
そういえば忘年会の二次会で使って以来、とんとご無沙汰していました。
まだボトルキープのサービスはしているはずですから、たぶん大丈夫でしょう。
少し歩きましたが、七間町のお店にたどり着きました。
日曜日の午後9時半ほどですから、お店は空いていました。
他のお客さんの邪魔にならないように、離れた場所のテーブルを占領して二次会のスタートです。
しかし奥の席にはお客さんが入っていたようで、店員さんは忙しそうでした。
120527_2131~0004 posted by (C)電気がま
まずは、「いいちこ」をボトルで入れます。
お値段は前回よりも少しアップしていましたが、1260円ですからまったく問題なしです。
120527_2131~0003 posted by (C)電気がま
120527_2135~0002 posted by (C)電気がま
サービスでお水と氷まで付けてくれました。
これに、「ドリンクバー」を一人157円で付けます。
120527_2131~0002 posted by (C)電気がま
すると、「ウーロン割り」が何杯でも飲めるということになります。
120527_2131~0001 posted by (C)電気がま
つまみも適当に注文します。
まずは、「ベーコン青菜炒め(418円)」です。
中華の炒め物はこのお店の看板ですから、間違いない味です。
それほどお腹は空いていませんが、マナーとして一人一品の注文は当然です。
120527_2132~0001 posted by (C)電気がま
こちらは、「皿エビワンタン(366円)」です。
お値段の割りに良いボリュームですし、エビもしっかりと感じられます。
厨房も手が空いてきたようで、一品でてくると後はスムーズに進みました。
私たちが入ってきた時だけ、一時的に忙しかったようでした。
120527_2139~0001 posted by (C)電気がま
こちらは前回も注文した、「手羽先(399円)」です。
カリッと揚がっていて、これも良いものです。
何しろドリンクは飲み放題ですからいくらでも大丈夫ですが、まとめて持ってくるわけには行きませんから、一杯ごとに取りに行くのが面倒ではあります。
そんなわけで、だんだん濃いめになってしまいます。
120527_2140~0001 posted by (C)電気がま
こちらも前回と同じ、「山盛りポテトフライ(418円)」です。
これはお腹にたまりますね。
まわりにはほとんどお客さんがいないので、こちらも貸し切り状態でした。
この日は、「しずコン」のイベントがあったこともあって、特定のお店以外は空いていたのかもしれません。
120527_2135~0001 posted by (C)電気がま
「唐揚げ10(607円)」です。
これが本日の最高価格ですから、皆さん慎ましいです。
まあお酒と楽しい仲間がいれば、これが最高の肴になりますから大丈夫です。
二次会もお話が弾み、あっという間に11時になってしまいました。
今回は5人でボトル1本だけでしたから、まあおとなしい飲み方です。
お会計をすると、一人あたり850円ほどでした。
まさに激安ですね。
一次会と合わせても5時間で4千円弱ですから、エコロジーに徹したオフ会でした。
皆さんお疲れさまでした。
2012.06.01 Friday
駿河うお菜@オフ会
駿河うお菜@オフ会
今日は久しぶりのオフ会です。
集合時間の少し前、お店に向かおうと通りを歩いていてメンバーを発見。
(あれっ)
なんと私がお店の場所を勘違いしていました。
反対側から向かっていれば、迷子になるところでした。
それにしてもこのお店、ビルの三階で場所が分かりにくいです。
エレベーターも小さいし、まず通りすがりのお客は難しいですね。
ともかく無事にお店に入りました。
席に案内されますが、かなり広い店舗でした。
それなのにお客さんは私たち6人だけです。
結局最後まで他のお客さんはいらっしゃいませんでしたから、人ごとながら気になります。
靴を脱いで席に着くとそこは掘りごたつ形式で、ゆったりくつろげます。
今日のコースは、「7品、3時間飲み放題」で料金は大サービスの3千円です。
こんなに安くて大丈夫なのか、いや大丈夫でした。
120527_1802~0001 posted by (C)電気がま
まずはお通しです。
魚介の酢みそ和えで、ボリュームもあります。
よくある形ばかりのお通しとは違ってしっかりしています。
第一印象から、お店のやる気を感じました。
120527_1820~0001 posted by (C)電気がま
まずは皆さん、「生ビール」で乾杯です。
いや、正確に言いますと、お一人だけノンアルコールでした。
さあ飲むぞお。
120527_1807~0001 posted by (C)電気がま
最初にどっかと出てきたのは、「モツ鍋」でした。
モツが生モツでないのはお値段からして仕方がないですが、ボリュームもたっぷりで嬉しいです。
まだまだ時間もありますからこれはしばらく残しておきます。
120527_1807~0002 posted by (C)電気がま
「大根サラダ」です。
これは巨大ですね。
6人で分けてもなかなか食べ切れません。
ドレッシングもよかったです。
中央に鍋があるので、分けるのには苦労します。
できれば二つに分けていただきたかったですが、まあ大丈夫です。
120527_1820~0002 posted by (C)電気がま
お代わりは、「レモンチューハイ」です。
薄めですが飲み放題ですから問題ありません。
皆さんガンガンお代わりを繰り返しています。
何しろ広いお店に我々だけですから、誰にも気兼ねすることはありません。
120527_1813~0001 posted by (C)電気がま
そして本日のメインはお刺身の盛り合わせです。
これがまた素晴らしかったです。
アジに烏賊、ハマチにサーモン、タコ、なんと雲丹まで入れてくれました。
これはお値打ちです。
この、「格安飲み放題」では、以前こっぴどくやっつけられたことがありましたから、心配していました。
でもこのお店は実に良心的です。
120527_1834~0001 posted by (C)電気がま
お代わりにもう一杯、「レモンチューハイ」です。
10分に1杯というハイペースで飲み進んでいます。
120527_1844~0001 posted by (C)電気がま
30分ほど経過して、「出汁巻きたまご」が出てきました。
上に掛かっている赤いものは、ケチャップではなく明太子のソースです。
これも洒落ていて美味しいです。
こちらは三人分が一皿で、二皿が出てきました。
8切れで三人というのが半端ですが、まあかまわないでしょう。
120527_1855~0001 posted by (C)電気がま
気分を変えて、「ウォッカトニック」です。
これは少し甘かったかな。
このあたりからは少しペースダウンして会話が弾みました。
頃合いはよしと鍋に火を付けます。
120527_1920~0001 posted by (C)電気がま
グツグツ煮えてきたモツ鍋をみんなでつつきます。
暖かい季節に鍋というのも、冷房が効いていますから大丈夫です。
キャベツが甘くて美味しかったですね。
120527_1922~0001 posted by (C)電気がま
こちらは揚げ物で、「アジフライ」でした。
ちゃんとソースまで掛かっています。
もちろん一人一枚で、美味しくいただきました。
120527_1923~0001 posted by (C)電気がま
今度はウーロンハイです。
これだと無限に飲めそうですが、飲み放題は色々と味わうのが一番ですから他にも飲まなくては。
さて、このお店のトイレで面白いものを発見しました。
男性用の小便器になにやら仕掛けが付いています。
10円玉を入れると、「尿量ランキング」に挑戦できるという仕掛けです。
初めて見ましたが、これは面白そうです。
120527_1943~0001 posted by (C)電気がま
一回目は普通に使いましたが、十分にこらえて二回目に挑戦です。
その結果はといいますと。
見事に、1mlの差で、第一位でした。
まだまだ若いモンには負けません。
120527_1952~0001 posted by (C)電気がま
死闘に力を使い果たして、お酒は日本酒のぬる燗にしました。
これがたっぷり入っていて、飲みでがあります。
テーブルの話題は急遽、「尿量自慢」に変わりました。
120527_2005~0001 posted by (C)電気がま
スタートからに時間経過して、そろそろシメの時間です。
出てきたうどんを鍋に入れて、グツグツ煮込みます。
このうどん、腰があって美味しかったです。
パックのうどんではないところもいいです。
120527_2006~0001 posted by (C)電気がま
120527_2030~0001 posted by (C)電気がま
そして残り時間30分となって、ラストオーダーの時間となりました。
最後はハイボールで行きました。
皆さんよく飲みよく食べましたね。
結局最後まで私たち以外にお客さんが来なかったことが気がかりでしたが、とても良心的なお店でした。
3000円でこれだけ楽しめれば、何も言うことはありません。
120527_2057~0001 posted by (C)電気がま
また来たいお店に入れておきますが、一人だと入りにくいかな。
いやいや、またオフ会の二回目でもいいかな。
ごちそうさまでした。
120527_2058~0001 posted by (C)電気がま
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