2009.03.03 Tuesday
阿城切仔麺@台北
阿城切仔麺@台湾
お馴染み「台湾ラーメン放浪記」第1弾は、このお店を選びました。
MRT淡水線に乗り、「民権西路」の駅で降ります。
何せここは異国ですし、初めて通る道ですから、地図を頼りにお店を探します。
それでも道はわかりやすく、500メートルほどで目指すお店を発見しました。
実はこのお店は、私のラーメンブームの火付け役でもある「ベストオブザラーメン」にも登場しているお店なんです。
この本の出版は昭和61年ですからもう20年越しの来訪になります。
本に出ているラーメンを全部食べてやろうと始めた「ラーメン放浪記」ですが、まさか台湾まで出かけるとは思っていませんでした。
もちろんせっかく出かけていったのにお店がない、ではがっくりですからインターネットでしっかり調べていきました。
お店の前には色々な肉類が積まれています。
注文すればこれも出してくれるんでしょうが、それが出来るわけもなく、まずは席に着きます。
お店の中はすべて4人掛けのテーブル席で10席ほどあり、間は広く取ってあります。
お店の方が注文を聞くので
「ラーメンとワンタン」
「汁あり?汁無し?」
「汁ありで」
座って待ちますが、どうも注文が通っていないようです。
そこへお店のご主人らしいご老人が近寄ってきて、片言の日本語で説明してくれます。
「ラーメン一つに、ワンタンの汁ありを一つずつ下さい」
これは食べ終わって最後に気が付いたんですが、「ワンタン50元」というのは、「ワンタン麺」のことなんですね。
「ワンタン汁無し」といえばこれが出てくるもようです。
それを知らずに「ワンタン汁あり」と言っていたので、単純に「ワンタンのみ」が出てきました。
こちらは30元です。
なお、この時の為替レートは、1元が2.7円ぐらいです。
単純計算で30元は81円になります。
さて、出てきたラーメンとワンタンです。
ラーメン(切仔麺30元)は小降りの器に入っています。
丸く茹でられた麺には茹でたモヤシが混ざっています。
何ものかは分かりませんが、それ以外にも何か入っていました。
肉類はいっさい無く、あっさりとしています。
スープは透き通っていて、薄味ですが意外に美味しい味わいです。
ちゃんと金属のレンゲも付けてくれました。
テーブルに上には、コショーと豆板醤も置いてありますが、使うのは止めておきました。
麺は白い細麺のストレートで、意外に腰がありました。
スープのダシはエビか何かでしょうか。
よく分かりませんが、日本式のラーメンとは全く違ったものです。
ワンタンは、豚肉がいっぱい入っていて、皮もつるつるです。
やっぱりワンタン麺にすれば良かった。
帰ってきてから本の写真と比べると、かなり違いますね。
たぶん品物が違うんでしょうが、こちらも食べてみたかったと、後で思ってもかないませんね。
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